JPH09286495A - ディスペンサー - Google Patents

ディスペンサー

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JPH09286495A
JPH09286495A JP12103896A JP12103896A JPH09286495A JP H09286495 A JPH09286495 A JP H09286495A JP 12103896 A JP12103896 A JP 12103896A JP 12103896 A JP12103896 A JP 12103896A JP H09286495 A JPH09286495 A JP H09286495A
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ice
pipe
water valve
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Kazuhiro Mori
和弘 森
Sonoo Katou
園生 加藤
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の容器の夫々に常に一定量の水を供給す
る。 【解決手段】 主管体32から分岐してフロートタンク
30に連通する第1分岐管34に、第1ウォータバルブ
WV1が配設される。固定部材24と供給部材28との
間に、複数の散水ノズル44が配設された3本の分配管
36が配設される。3本の分配管36の左右の端部に、
供給管38,38が共通的に連通接続される。両供給管
38,38は、管継手40を介して主管体32から分岐
する第2分岐管42と連通接続される。各供給管38
に、第2ウォータバルブWV2が夫々配設される。第1
ウォータバルブWV1は、第2ウォータバルブWV2,W
2が開放していないときにのみ、フロートスイッチF
Sの検知状態に応じて開放制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一度に複数のコ
ップ等の容器に所定量の氷片と水とを供給するディスペ
ンサーにおいて、複数の容器の夫々に一定量の水を供給
し得るディスペンサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】喫茶店やレストランその他の飲食施設で
は、接客サービスとしてコップに氷片と水とを入れた
「お冷」を提供することが行なわれている。この種の装置
として、氷片と水とを一度に複数のコップに供給するデ
ィスペンサーが好適に使用されている。このディスペン
サーの基本構造を一例として述べれば、製氷機で製造し
た所要量の氷片が貯留される貯氷庫の下方に、複数の計
量部を形成した計量器が、計量位置と放出位置との間を
往復移動自在に配設される。またディスペンサーには、
計量部と対応する数の散水ノズルが、放出位置の下方に
位置決めされる各コップの上方に臨むよう配設される。
この構成に係るディスペンサーでは、複数のコップを収
納した汎用のラックを放出位置の下方に位置決めした
後、前記計量器を計量位置から放出位置に移動すること
により、計量部で計量された所定量の氷片が各コップに
供給される。また散水ノズルによる散水を開始すること
により、氷片が供給された各コップに所定量の水が供給
される。すなわち、一度に複数のコップに「お冷」を作る
ことができ、大量の来客があった場合に迅速に対応し得
るものである。
【0003】前述した構成のディスペンサーでは、外部
水道源から導出する給水管が連通接続される主管体に、
製氷用および注水用の分岐管を夫々連通接続し、主管体
に供給された水を、製氷用の分岐管を介して製氷機へ分
岐供給すると共に、注水用の分岐管を介して散水ノズル
へ分岐供給するようにしている。また製氷用の分岐管に
製氷用のウォータバルブが配設されると共に、注水用の
分岐管に注水用のウォータバルブを配設していた。そし
て、製氷機への水の供給に関しては、製氷機に付帯する
フロートタンクに取付けられたフロートスイッチによ
り、該タンク内の水位が設定位置より低下したのを検知
した際に、製氷用のウォータバルブを開放してフロート
タンクに給水するようにしている。また散水ノズルへの
水の供給に関しては、前記ラックが放出位置の下方に位
置決めされたことを検知するラック入検知スイッチがO
N作動した際に、注水用のウォータバルブを開放して散
水ノズルに給水するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、製氷
機への給水と散水ノズルへの給水とは、全く独立して制
御されていたため、散水ノズルへの給水中に製氷機への
給水が開始されると、注水用の分岐管に供給される水の
圧力が下がってしまい、各散水ノズルからコップへの注
水量が減ってしまう。また、製氷機への給水が行なわれ
ている最中に散水ノズルへの給水が開始され、該ノズル
への給水が完了する前に製氷機への給水が完了すると、
注水用の分岐管に供給される水の圧力が上がってしま
い、各散水ノズルからコップへの注水量が増えてしま
う。このように、散水ノズルからコップに水を供給して
いる間に、注水用の分岐管への水圧が変化すると、各コ
ップへの注水量にばらつきを生ずる問題を招く。この場
合は、そのままの状態でお客に出すと、「お冷」を適当に
作っていると思われて印象が悪くなるため、ディスペン
サーで作った「お冷」に作業者が手作業により水を足して
均一にする等の煩雑な作業が必要となっていた。
【0005】また前記ディスペンサーでは、計量部と対
応する数の散水ノズルに均一に水を供給するために、計
量部の整列方向に延在する分配管の各計量部と対応する
位置に散水ノズルを配設すると共に、前記注水用の分岐
管におけるウォータバルブの配設位置より下流側の管体
を2本に分岐して分配管の長手方向両端部に連通接続し
ている。そして、ウォータバルブを開放した際に、分岐
管を介して分配管に長手方向両側から水を供給すること
で、複数の散水ノズルに略均一に水を供給するよう構成
している。この場合において、ウォータバルブの下流側
で分岐管を分岐して分配管の両端に接続しているため、
分岐位置から各散水ノズルまでの距離が異なることによ
り水がノズルに到達するまでの時間に差を生じ、これに
より各散水ノズルからの注水量が依然としてばらついて
しまう問題があった。このため、分岐管を分岐する位置
が限定され、設計の自由度が低くなる難点も指摘され
る。また、1基のウォータバルブを使用しているため、
複数の散水ノズルへの給水量を確保するには特別に大流
量タイプのウォータバルブを採用する必要があり、コス
トが嵩む原因となっていた。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の技術に内在
している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、複数の容器の夫々に常に一定量
の水を供給し得るディスペンサーを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を好適に達成するため本発明は、装置本体に
配設したテーブルの上方に配設され、製氷機で製造され
た所要量の氷片が貯留される貯氷庫と、この貯氷庫とテ
ーブルとの間に配設され、該貯氷庫に貯留されている氷
片をテーブルに位置決めしたラック等に収納した複数の
容器に分配供給する供給手段と、前記テーブルの上方に
配設され、各容器に水を供給する複数の散水ノズルと、
水供給源に連通接続する主管体から分岐して前記製氷機
に水を供給する管路系に配設された第1ウォータバルブ
と、前記主管体から分岐して前記散水ノズルに水を供給
する管路系に配設された第2ウォータバルブとからなる
ディスペンサーにおいて、前記第2ウォータバルブを開
放した際には、前記第1ウォータバルブを閉成状態とす
る制御装置を備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るディスペンサ
ーにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら説明する。
【0009】図1は、実施例に係るディスペンサーの概
略側面図であって、該ディスペンサー10は、厨房内で
食器を洗浄する際に使用される汎用のラック12に整列
的に収納した所定数の容器としてのコップ(図示せず)
に、「氷片のみ」、「氷片および水」または「水のみ」を選択
して供給するよう構成されている。なお、ラック12
は、内部底面に縦横に配設した複数の仕切板により、前
後方向(ラック搬出入方向)に3列で、これと交差する方
向(左右方向)に6列の合計18個所の収納部が画成さ
れ、各収納部にコップを収納するよう構成されている。
そして、ディスペンサー10では、ラック12の収納部
に収納した18個のコップに、一回の動作で氷片や水を
夫々供給し得るようになっている。
【0010】前記ディスペンサー10の装置本体14の
内部には、図1に示す如く、オーガ式製氷機16で製造
した氷片を貯留する貯氷庫18が配設されると共に、こ
の貯氷庫18の下方に、適宜の駆動機構20により計量
位置と放出位置との間を往復移動される供給手段として
の計量器22と、該計量器22の下面を支持する固定部
材24が配設される。計量器22には、前記ラック12
に3×6列の配列状態で収納される18個のコップの夫
々と対応する計量部(図示せず)が形成され、当該計量器
22を計量位置に位置決めした際に各計量部に貯氷庫1
8から所要量の氷片が充填供給されるようになってい
る。また固定部材24には、放出位置に移動した計量器
22における各計量部と対応して3×6列のパターンで
シュート26が形成され、前記氷片が充填された計量器
22を放出位置まで移動させた際に、計量部内の氷片が
固定部材24のシュート26を介して下方に落下するよ
う構成される。更に、前記固定部材24の下方には、3
×6列のパターンで供給口(図示せず)を形成した供給部
材28が配設され、各供給口が各シュート26と対応す
るよう位置決めされている。そしてシュート26を介し
て放出される氷片は、供給部材28の下方に位置決めさ
れる複数のコップに各供給口を介して充填されるように
なっている。
【0011】前記オーガ式製氷機16は、該製氷機16
の運転により貯氷庫内での氷片の貯留レベルが上昇し
て、貯氷庫18に配設した検知手段(図示せず)が氷片を
検出した際に運転が停止され、また氷片の消費により貯
留レベルが低下して、検知手段が氷片を検知しなくなる
と運転を再開するよう制御される。また製氷機16に
は、所要量の水が貯留されるフロートタンク30が付設
されると共に、該タンク30の内部にフロートスイッチ
FSが配設されている。このフロートスイッチFSは、
フロートタンク30に貯留されている水が製氷機16に
供給されることにより水位が下限水位まで低下したのを
検知した際に、後述する第1ウォータバルブWV1を開
放させてフロートタンク30に給水させ、この給水によ
り水位が上限水位に達したことを検知した際に第1ウォ
ータバルブWV1を閉成して給水を停止するべく機能す
る。
【0012】前記装置本体14に配管された主管体32
に、外部水道源から導出する給水管(図示せず)が連通接
続されており、この主管体32から分岐する第1分岐管
34は、図1に示す如く、前記フロートタンク30に連
通するよう配管されている。また第1分岐管34に第1
ウォータバルブWV1が配設され、該バルブWV1は、後
述するプログラムコントローラPCを介して前記フロー
トスイッチFSの検知状態に応じて開閉制御される。
【0013】前記固定部材24と供給部材28との間に
は、供給部材28における左右方向に整列する6個所の
供給口に沿って延在する分配管36が、各列と対応して
3本配設されている。図3に示す如く、3本の分配管3
6の左右の端部(長手方向両端部)には、供給管38,3
8が共通的に連通接続されると共に、両供給管38,3
8は、管継手40を介して連通接続される。また管継手
40には、前記主管体32から分岐する第2分岐管42
が連通接続されており、外部水道源から主管体32に給
水された水は、第2分岐管42、管継手40および両供
給管38,38を介して3本の分配管36に供給される
よう構成される。なお、各分配管36には、左右方向に
整列する6個所の供給口と夫々対応する位置に散水ノズ
ル44が夫々配設され、分配管36に供給された水は、
各散水ノズル44を介して対応の供給口に向けて散水さ
れるようになっている。
【0014】前記各供給管38には、図3に示す如く、
第2分岐管42と両供給管38,38との接続部(管継手
40)より分配管36側の部位に、第2ウォータバルブ
WV2が夫々配設されている。両第2ウォータバルブW
2,WV2は、後述する放出スイッチSW2がON作動さ
れた際に開放して、外部水道源から給水される水を各分
配管36に供給するよう設定される。なお、第2ウォー
タバルブWV2,WV2は、図示しないタイマにより開放
時間が制御されて、散水ノズル44からコップに一定量
の水を供給するようになっている。
【0015】前記各供給管38には、図3に示す如く、
第2ウォータバルブWV2の配設位置より分配管36側
に排水管46が分岐するよう連通接続されている。また
排水管46に排水弁48が配設され、該排水弁48は、
第2ウォータバルブWV2が開放した際に閉成されて供
給管38を流れる水が排水管46に流入するのを阻止
し、第2ウォータバルブWV2が閉成した際に開放され
て排水管46を介して供給管38を大気と連通して、分
配管36や供給管38に残留する水を排水管46を介し
て機外に排出するよう構成されている。
【0016】前記装置本体14の前面に配設された前面
パネル50には、「氷片のみ」、「氷片および水」、
「水のみ」の3種類の内の任意の一種類を選択する切替え
スイッチSW1の操作摘み52が配設されている(図2参
照)。そして、操作摘み52により「氷片のみ」を選択
した場合は、前記計量器22のみが作動して放出位置の
下方に臨む各コップに氷片のみが供給され、「氷片お
よび水」を選択した場合は、計量器22が作動すると共
に第2ウォータバルブWV2,WV2が開放して各コップ
に氷片と水とが供給され、「水のみ」を選択した場合
は、第2ウォータバルブWV2,WV2のみが開放して各
コップに水のみが供給される。
【0017】前記供給部材28の下方には、図2に示す
如く、ラック12の搬出入を許容する高さだけ離間して
テーブル54が配設されている。また、テーブル54の
奥側に臨む装置本体14に、放出スイッチSW2の作動
片56が臨み、該作動片56をラック12の前端面で押
すことにより、該スイッチSW2がON作動するよう設
定してある。この放出スイッチSW2は、ラック12に
収納した各コップが放出位置の下方に位置決めされた状
態を検知(ON状態)して、前記切替えスイッチSW1
より選択されている種類の供給動作を開始させるべく機
能するものである。
【0018】図4は、実施例に係るディスペンサーの電
気制御回路を示すものであって、本願発明に関連する部
分についてのみ説明する。制御装置としてのプログラム
コントローラPCの入力側の各チャンネルに、切替スイ
ッチSW1、放出スイッチSW2およびフロートスイッチ
FSが接続されている。またプログラムコントローラP
Cの出力側の各チャンネルに、第1ウォータバルブWV
1、第2ウォータバルブWV2,WV2および排水弁48,
48が接続されている。
【0019】ここで、前記切替えスイッチSW1の機能
と、これに伴うプログラムコントローラPCでの制御に
つき簡単に説明する。切替えスイッチSW1は、前述し
た如く、「氷片のみ」、「氷片および水」、「水のみ」
を選択するものであって、接点「a」を接点「b」側に接続
すると、「水のみ」が選択され、接点「a」を接点「c」側
に接続すると、「氷片のみ」が選択されるよう設定され
ている。また、接点「a」を何れの接点「b」,「c」にも接
続していない状態で、「氷片および水」が選択されるよ
う構成されている。そして、切替えスイッチSW1
、またはの何れかを選択している状態で、前記放
出スイッチSW2がON作動したときに、各コップに対
応する種類のものが供給されるよう設定される。
【0020】前記第1ウォータバルブWV1は、前述し
た如く、フロートタンク30に配設したフロートスイッ
チFSが下限水位を検知したときに開放し、該スイッチ
FSが上限水位を検知したときに閉成されるよう制御さ
れる。但し、前記切替えスイッチSW1で「氷片および
水」または「水のみ」を選択している状態で、前記放出
スイッチSW2がON作動した場合は、第1ウォータバ
ルブWV1はフロートスイッチFSの検知状態に関係な
く閉成状態となるよう制御される。すなわち、第1ウォ
ータバルブWV1が開放してフロートタンク30に給水
を行なっている最中であっても、前記コップへの注水が
行なわれる状態となった場合は、第1ウォータバルブW
1は閉成されてフロートタンク30への給水を中断す
るようになっている。またコップへの注水が行なわれて
いる最中に、前記フロートスイッチFSが下限水位を検
知した場合は、第1ウォータバルブWV1は開放するこ
となく閉成状態を維持するよう制御される。
【0021】
【実施例の作用】次に、実施例に係るディスペンサーの
作用につき、以下説明する。
【0022】(切替えスイッチで「氷片のみ」を選択し
ている場合)前記切替えスイッチSW1が「氷片のみ」を
選択している状態で、全ての収納部にコップを上向きに
収納したラック12を、ディスペンサー10のテーブル
54に載置すると共に、該ラック12をテーブル54上
を移動させて、その前面で放出スイッチSW2の作動片
56を押してON作動させる(図1参照)。これにより、
前記駆動機構20が作動して計量器22が往復移動し、
計量位置において各計量部に充填された氷片は、計量器
22が放出位置に移動することにより、前記シュート2
6および供給口を介して対応のコップに供給される。
【0023】前記切替えスイッチSW1が「氷片のみ」
を選択している状態では、前記第1ウォータバルブWV
1の開閉制御の規制はなされないので、前記フロートタ
ンク30の水位が低下してフロートスイッチFSが下限
水位を検知すると、第1ウォータバルブWV1が開放し
てタンク30への給水が開始される。そして、フロート
タンク30への給水が行なわれているときに、前記放出
スイッチSW2がON作動しても、第1ウォータバルブ
WV1は開放状態を維持して給水を継続する。またフロ
ートスイッチFSが上限水位を検知したときに、第1ウ
ォータバルブWV1が閉成して給水を停止する。
【0024】(切替えスイッチで「氷片および水」を選
択している場合)前記切替えスイッチSW1が「氷片お
よび水」を選択している状態で、コップを収納したラッ
ク12を、前記テーブル54に載置すると共に放出スイ
ッチSW2をON作動させると、前述したと同様に計量
器22が往復移動してコップへの氷片の供給が行なわれ
る。また第2ウォータバルブWV2,WV2が開放され、
外部水道源から主管体32に給水された水は、第2分岐
管42および供給管38,38を介して3本の分配管3
6に左右の端部側から供給される。そして、各分配管3
6に供給された水は、各散水ノズル44から供給口を介
して対応のコップに供給される。なお、このときは前記
排水管46,46に配設した排水弁48,48は閉成され
ている。そして、前記タイマのカウントアップにより第
2ウォータバルブWV2,WV2が閉成して、各分配管3
6への水の供給が停止される。すなわち、テーブル54
に載置されているラック12に3×6列で整列する18
個のコップに、夫々計量された氷片と水とが供給され
る。またコップへの水の供給が完了すると、両排水弁4
8,48が開放され、各分配管36および供給管38に
残留する水は、排水管46,46を介して機外に排出さ
れる。
【0025】なお、前記第2分岐管42から2本の供給
管38,38に分岐される部位より下流側に第2ウォー
タバルブWV2,WV2を配設してあるから、各バルブW
2,WV2を開放してから複数の散水ノズル44に水が
到達するまでの時間差は極めて少なく、各散水ノズル4
4から水が均一にコップに供給される。また、2基のウ
ォータバルブWV2,WV2を使用することで、各バルブ
WV2として特別な大流量タイプを用いることなく必要
な流量を確保することができ、コストも低減し得る。
【0026】前記切替えスイッチSW1が「氷片および
水」を選択している状態では、前記第1ウォータバルブ
WV1が開放してフロートタンク30への給水が行なわ
れている最中に、前記放出スイッチSW2がON作動し
た場合は、第1ウォータバルブWV1は閉成するよう制
御される。また第2ウォータバルブWV2,WV2が開放
してコップへの水の供給が行なわれている最中に、前記
フロートスイッチFSが下限水位を検知した場合は、第
1ウォータバルブWV1は開放することなく閉成状態を
維持するよう制御される。すなわち、コップに水を供給
するときには、外部水道源から主管体32に供給される
水は、常に第2分岐管42を介して供給管38および分
配管36にのみ供給されるから、分配管36への水の供
給圧力が変化して各散水ノズル44からコップに供給さ
れる水の量が減少したり増加することはなく、各コップ
の注水量にばらつきを生ずるのは防止される。そして、
コップに一定量の水が供給されて第2ウォータバルブW
2,WV2が閉成した後に、第1ウォータバルブWV1
開放してフロートタンク30への給水が開始される。
【0027】(切替えスイッチで「水のみ」を選択して
いる場合)前記切替えスイッチSW1が「水のみ」を選択
している状態で、コップを収納したラック12を、前記
テーブル54に載置すると共に放出スイッチSW2をO
N作動させると、前述したと同様に水の供給が行なわれ
る。この場合においても、切替スイッチSW1で「氷片
および水」を選択しているときと同様に、フロートタン
ク30への給水よりも散水ノズル44への水の供給が優
先される。すなわち、第1ウォータバルブWV1は、第
2ウォータバルブWV2,WV2が開放していないときに
のみ開放してフロートタンク30への給水が行なわれ
る。
【0028】このように、切替スイッチSW1で「氷片
および水」または「水のみ」を選択している状態では、
第2ウォータバルブWV2,WV2が開放する際には、第
1ウォータバルブWV1は、フロートスイッチFSの検
知状態に関係なく閉成状態とされるよう制御される。す
なわち、コップへの水の供給を行なってい最中に、主管
体32から第1分岐管34側に水が分岐供給されること
により第2分岐管42側の水圧が低くなって水の供給量
が減少したり、あるいは第1分岐管34側への水の分岐
供給が行なわれているときにコップへの水の供給を開始
し、該コップへの水の供給が完了する前に第1分岐管3
4側への水の分岐供給が停止することで、第2分岐管4
2側の水圧が高くなって水の供給量が多くなることを防
止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上に述べた如く、本発明に係るディス
ペンサーによれば、容器に水を供給している間に散水ノ
ズルに水を供給する管路系の水圧が変化することがなく
なったので、容器中の水の量が少なくなったり多くなっ
て、各容器の注水量がばらつくのを防止することができ
る。また、容器中の注水量がばらつかなくなったので、
水が少ない容器に人手により水を補給する手間を省くこ
とができる。すなわち、注水量がばらばらの「お冷」を、
お客に出すことはなくなるので、お客に悪い印象を与え
ることはない。
【0030】また、分岐管と2本の供給管との接続部よ
り分配管側の各供給管に第2ウォータバルブを夫々配設
したことにより、特別な大流量タイプのウォータバルブ
を使用しなくても必要な流量が得られ、製造コストを低
減することができる。しかも、散水ノズルへの供給水圧
を可変することなく、分岐管と両供給管との接続部から
散水ノズルまでの長さや、接続部から第2ウォータバル
ブの配設位置までの長さを自由に設定することができる
から、設計の自由度を大きくし得る。更に、第2ウォー
タバルブから散水ノズルまでの離間距離を短かくできる
ため、第2ウォータバルブが開放してから実際に水が出
るまでの時間が短かくなり、「お冷」を効率的に作ること
ができる利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るディスペンサーの全体
構成を示す概略側面図である。
【図2】 実施例に係るディスペンサーの外観斜視図で
ある。
【図3】 実施例に係るディスペンサーの散水ノズルへ
の水の供給管路系を示す説明図である。
【図4】 実施例に係るディスペンサーの電気制御回路
図である。
【符号の説明】
12 ラック,14 装置本体,16 オーガ式製氷機,
18 貯氷庫 22 計量器(供給手段),32 主管体,36 分配管,
38 供給管 42 第2分岐管,44 散水ノズル,54 テーブル WV1 第1ウォータバルブ,WV2 第2ウォータバルブ PC プログラムコントローラ(制御装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(14)に配設したテーブル(54)の
    上方に配設され、製氷機(16)で製造された所要量の氷片
    が貯留される貯氷庫(18)と、この貯氷庫(18)とテーブル
    (54)との間に配設され、該貯氷庫(18)に貯留されている
    氷片をテーブル(54)に位置決めしたラック(12)等に収納
    した複数の容器に分配供給する供給手段(22)と、前記テ
    ーブル(54)の上方に配設され、各容器に水を供給する複
    数の散水ノズル(44)と、水供給源に連通接続する主管体
    (32)から分岐して前記製氷機(16)に水を供給する管路系
    に配設された第1ウォータバルブ(WV1)と、前記主管体
    (32)から分岐して前記散水ノズル(44)に水を供給する管
    路系に配設された第2ウォータバルブ(WV2)とからなる
    ディスペンサーにおいて、 前記第2ウォータバルブ(WV2)を開放した際には、前記
    第1ウォータバルブ(WV1)を閉成状態とする制御装置(P
    C)を備えることを特徴とするディスペンサー。
  2. 【請求項2】 前記複数の容器の整列方向と平行に配設
    される分配管(36)における各容器と対応する位置に散水
    ノズル(44)が配設され、該分配管(36)の長手方向の両端
    部に供給管(38)が夫々連通接続されると共に、両供給管
    (38,38)は前記主管体(32)から分岐する分岐管(42)に連
    通接続され、該分岐管(42)と両供給管(38,38)との接続
    部より分配管(36)側の各供給管(38)に第2ウォータバル
    ブ(WV2)が夫々配設されている請求項1記載のディスペ
    ンサー。
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