JPH09286558A - 用紙収容装置 - Google Patents

用紙収容装置

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JPH09286558A
JPH09286558A JP10115696A JP10115696A JPH09286558A JP H09286558 A JPH09286558 A JP H09286558A JP 10115696 A JP10115696 A JP 10115696A JP 10115696 A JP10115696 A JP 10115696A JP H09286558 A JPH09286558 A JP H09286558A
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JP
Japan
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paper
stopper
paper tray
sheet
tray
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Application number
JP10115696A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kawaura
正章 川浦
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙トレイが画像形成装置本体から引き出し
可能なものにおいて、用紙トレイが格納位置または引き
出し途中にあるとき、用紙トレイ先端のストッパが、用
紙排出の障害にならないようにする。 【解決手段】 画像形成装置本体の下に用紙トレイ(補
助スタッカ)72が引き出し可能に設けられ、その用紙
トレイ72の先端には、起立位置と低位置とに揺動可能
なストッパ75が設けられる。用紙トレイ72を引き出
したとき、ストッパ75を起立させることで、排出され
た用紙はその先端をストッパ75に係止して用紙トレイ
72に収容される。ストッパ75を低位置へ倒したと
き、その先端75aが凹部72bに収容され、用紙トレ
イ72の上面よりも低く位置される。用紙トレイ72が
格納位置または引き出し途中にあるとき、用紙は、倒れ
たストッパ75に突き当たることなく、用紙トレイ72
上を通過する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の排出口から
画像形成後の用紙を排出する画像形成装置に設けられ、
該排出された用紙を収容する用紙収容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の用紙収容装置では、
用紙を積層保持する用紙トレイを、画像形成装置の下部
に格納される格納位置とその画像形成装置から突出した
突出位置との間を摺動自在に設けることが考えられてい
る。用紙トレイをこのように構成すると、大きな用紙を
多数排出するときは用紙トレイを突出位置に配設して用
紙を積層保持し、そうでないときは用紙トレイを格納位
置に配設して画像形成装置の占有面積を小さくすること
ができる。
【0003】また、この種の用紙収容装置では、その用
紙トレイの先端に、用紙トレイ上に排出された用紙の先
端を係止するストッパを設けることも考えられている。
このようなストッパを設けることにより、用紙トレイ上
に多数の用紙を揃えて積層保持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
に摺動自在に設けられた用紙トレイにストッパを設ける
と、次のように、用紙を排出するときは必ず用紙トレイ
を突出位置に配設しなければならなくなる。すなわち、
このように構成された用紙トレイを格納位置に配設する
と、ストッパが画像形成装置の排出口近傍に配設され、
用紙の排出経路を塞いでしまうからである。また用紙ト
レイが引き出し途中で止められた場合も、用紙が途中で
排出を妨げられる。従って、一枚の小さな用紙に画像形
成を行う場合でも用紙トレイを最大の突出位置に配設し
ておかなければならなくなり、結果的に画像形成装置の
占有面積を充分に小さくすることができない。
【0005】そこで、本発明は、用紙トレイ上に多数の
用紙を揃えて積層保持することができ、また用紙トレイ
が格納位置にあったり、引き出し途中の位置にあって
も、用紙の移動を妨げないようにすると共に、画像形成
装置の占有面積を良好に小さくすることのできる用紙収
容装置を提供することを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達するためになされた請求項1記載の発明は、所定
の排出口から画像形成後の用紙を排出する画像形成装置
に設けられ、該排出された用紙を収容する用紙収容装置
であって、上記画像形成装置の下部に格納される格納位
置と、上記画像形成装置から突出した突出位置との間を
摺動自在に設けられ、上面に上記排出された用紙を積層
保持する用紙トレイと、該用紙トレイの先端に設けら
れ、上記用紙トレイの上面から起立して上記用紙トレイ
上に排出された用紙の先端を係止する起立位置と、その
起立位置よりも低く位置し、その位置における少なくと
も上記排出口側の端部がその近傍の上記用紙トレイ上面
の上面とほぼ同じかそれよりも低く位置し、上記用紙ト
レイ上を用紙が通過するのを妨げない低位置との間を移
動可能に設けられたストッパと、を備えたことを特徴と
する。
【0007】このように構成された本発明では、用紙ト
レイを突出位置に配設すると共にストッパを起立位置に
配設すれば、用紙トレイによって多数の用紙を積層保持
すると共に、その用紙の先端をストッパによって係止
し、用紙を揃えることができる。また、ストッパを低位
置に配設すると、そのストッパの上記排出口側の端部が
その近傍の用紙トレイ上面の上面とほぼ同じかそれより
も低く配設される。この場合、用紙トレイを格納位置に
配設したり、引き出し途中で止めたりしても用紙トレイ
上を用紙が通過するのが妨げられない。このため、用紙
トレイを格納位置に配設し、或いは引き出し途中で止め
ても、ストッパを低位置に配設することで画像形成を支
障なく行うことができる。
【0008】従って、本発明では、用紙トレイ上に多数
の用紙を揃えて積層保持することができると共に、画像
形成装置の占有面積を良好に小さくすることができる。
請求項2記載の発明は請求項1記載の構成に加え、上記
ストッパが、上記低位置において上記用紙トレイ上に倒
れるように揺動可能に設けられ、上記用紙トレイ上面
に、上記ストッパの先端を収容する凹部が形成されたこ
とを特徴とする。
【0009】このように構成された本発明では、ストッ
パが用紙トレイ上に倒れるように揺動して上記低位置に
配設され、そのストッパ先端が凹部に収容されることに
より、用紙トレイ上面の上面とほぼ同じかそれよりも低
く配設される。このため、本発明では、用紙トレイ上面
に突起等を形成する必要がない。従って、請求項1記載
の発明の効果に加えて、ストッパを起立位置に配設した
ときに、用紙は用紙トレイ上面に沿って排出され、スト
ッパによる用紙の係止を一層確実に行うことができると
いった効果が生じる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記用紙トレイ上面に、上記排出された用紙
を上方へ誘導する傾斜面を有する突起が形成され、上記
ストッパが、上記低位置において上記用紙トレイ上に倒
れるように揺動可能に設けられ、その先端が上記突起の
頂点より下方で、かつ上記用紙の排出方向側に配設され
ることを特徴とする。
【0011】このように構成された本発明では、用紙ト
レイに排出された用紙は突起の傾斜面によって上方へ誘
導される。一方、ストッパは用紙トレイ上に倒れるよう
に揺動して上記低位置に配設され、その先端が上記突起
の頂点(用紙トレイ上面の一部と見なせる)よりも下方
で、かつ上記用紙の排出方向側に配設される。このた
め、用紙は低位置に配設されたストッパを容易に乗り越
えることができ、請求項1で述べた効果が生じる。ま
た、本発明では、用紙トレイに凹部等を形成する必要が
なく、用紙トレイの構成が一層容易になる。
【0012】請求項4記載の発明は請求項3記載の構成
に加え、上記画像形成装置の下部に、上記突起と係合し
て上記用紙トレイの摺動を規制する係合部が形成された
ことを特徴とする。このように構成された本発明では、
上記突起と係合部との係合により用紙トレイの摺動を規
制することができる。従って、請求項3記載の発明の効
果に加えて、用紙トレイが非所望に摺動してしまうのを
防止することができるといった効果が生じる。
【0013】請求項5記載の発明は請求項1〜4のいず
れかに記載の構成に加え、上記ストッパの上記低位置に
おける上面に、上記用紙の排出方向に沿って上方へ傾斜
した傾斜面が形成されたことを特徴とする。このように
構成された本発明では、ストッパを低位置に配設したと
き、その上面に用紙の排出方向に沿って上方へ傾斜した
傾斜面が配設される。このため、用紙は一層容易にその
ストッパを乗り越えることができる。従って、本発明で
は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明の効果に加え
て、用紙トレイを格納位置に配設すると共にストッパを
低位置に配設したときの用紙の排出を、一層円滑に行う
ことができるといった効果が生じる。
【0014】請求項6記載の発明は請求項1記載の構成
に加え、上記ストッパが、上記低位置において上記用紙
トレイの延長上に倒れることを特徴とする。このように
構成された本発明では、ストッパが用紙トレイの延長上
に倒れることにより上記低位置に配設されるので、その
低位置においてストッパと用紙トレイとが重なり合う部
分が殆どない。従って、本発明では、請求項1記載の発
明の効果に加えて、構成が一層容易になるといった効果
が生じる。
【0015】請求項7記載の発明は請求項1〜6のいず
れかに記載の構成に加え、上記画像形成装置が、用紙に
インクを噴射して画像を形成するインクジェットプリン
タであることを特徴とする。インクジェットプリンタで
は、パーソナルコンピュータのそばに置いて、A4サイ
ズ等の比較的小型の用紙を使用することが多いため、装
置の占有面積を小さくする要請が強い。本発明では、前
述のように画像形成装置の占有面積を良好に小さくする
ことができるので、請求項1〜6記載の発明の効果が一
層顕著になる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は、本発明が適用されたインクジ
ェットプリンタの構成を表す縦断面図である。図1に示
すように、画像形成装置としてのプリンタ本体10の後
部(図中左側)には、印刷用紙12を複数枚収容できる
給紙カセット14が設けられている。この給紙カセット
14の下部前方であって、一番上の印刷用紙12と接す
る部分には、その印刷用紙12の幅方向(紙面と垂直方
向:以下左右方向ともいう)に沿った回転軸を有する給
紙ローラ16が設けられている。給紙カセット14内に
は、印刷用紙12を載置可能なトレイ18が設けられて
おり、このトレイ18は、コイルバネ20によって給紙
ローラ16方向に付勢されている。このため、トレイ1
8上の印刷用紙12は、コイルバネ20の付勢力によっ
て給紙ローラ16表面に接触し、図示しないモータにて
回転駆動(図中左回り)される給紙ローラ16によって
ガイド21上を下方に搬送される。
【0017】給紙ローラ16より前方のプリンタ本体1
0は、開閉自在なカバーフレーム24で上方から覆われ
ており、このカバーフレーム24内には次のような部材
が配設されている。先ず、モータにて回転駆動される搬
送ローラ31と、この搬送ローラ31と共働して印刷用
紙12を搬送する紙押さえローラ32と、この紙押さえ
ローラ32を回転可能に軸支するローラホルダ33とが
配設されている。なお、このローラホルダ33は、取付
軸34により揺動可能に軸支されると共に、図示しない
付勢部材により搬送ローラ31方向(図中右回り方向)
に付勢されている。この付勢力により、紙押さえローラ
32が搬送ローラ31に圧接される。
【0018】給紙ローラ16によりガイド21上を搬送
された印刷用紙12は、搬送ローラ31と紙押さえロー
ラ32とに挟まれて斜め下前方の印刷ガイド35上に搬
送される。カバーフレーム24内には、更に、印刷ガイ
ド35との対向位置に印刷ユニット50が設けられてい
る。印刷ユニット50は、印刷ガイド35上の印刷用紙
12に画像を形成する記録ヘッド51を備えており、こ
の記録ヘッド51は、ガイド軸53に沿って往復移動可
能なキャリッジ52上に搭載されている。また、記録ヘ
ッド51は、印刷面(ノズル面)54からインクを吐出
して画像を形成する周知のインクジェット式ヘッドであ
る。
【0019】記録ヘッド51の下方には、モータにて回
転駆動される排出ローラ60と、この排出ローラ60と
の間で画像形成後の印刷用紙12を挟んで排出する拍車
ローラ61とが設けられている。この拍車ローラ61
は、外周に多数の尖った突起のある薄板材で作られてい
る。すなわち、画像形成直後の印刷用紙12上面は、イ
ンクが未乾燥の状態であり、インクジェット式でない他
のプリンタのように接触面積の大きいゴムローラなどを
用いることができない。そこで、接触面積の小さい拍車
ローラ61を用いるのである。
【0020】また、拍車ローラ61は、板状の拍車ロー
ラホルダ62に軸支されており、この拍車ローラホルダ
62は、キャリッジ52を支持するフレーム63に取り
付けられている。このフレーム63の下端には、前方に
屈曲した折り曲げ部64が形成されており、この折り曲
げ部64と拍車ローラホルダ62とにより、ほぼ連続し
た面が形成されている。フレーム63の下方には、その
フレーム63と略平行に仕切り板65が配設され、この
仕切り板65はカバーフレーム24に連接している。ま
た、仕切り板65と拍車ローラ61との間の開口部分
を、拍車ローラホルダ62と折り曲げ部64とからなる
前述の面が塞いでおり、下方のスタッカ70上に塵芥が
落ちるのを防止している。また、仕切り板65は、排出
ローラ60と拍車ローラ61との下方に、両ローラ6
0,61によって搬送された印刷用紙12をスタッカ7
0へ排出する排出口66を形成している。
【0021】スタッカ70は、拍車ローラホルダ62,
折り曲げ部64,および仕切り板65の下方に位置する
スタッカ基部71と、その前方へ突出配置可能(図1に
二点鎖線で示す)な用紙トレイとしての補助スタッカ7
2とから構成されている。スタッカ基部71は、プリン
タ本体10のベースフレーム73の一部によって構成さ
れ、印刷用紙12の排出方向に若干下り勾配に形成され
ている。補助スタッカ72は、スタッカ基部71の下に
設けられており、ベースフレーム73の下に設けられた
格納空間74に格納可能(図1に実線で示す)に構成さ
れている。また、補助スタッカ72の前端には、印刷用
紙12の前端を揃えるためのストッパ75が設けられて
いる。このストッパ75は、ヒンジ77(図3参照)を
介して補助スタッカ72前端に接続され、先端75aを
スタッカ基部71側へ向けて補助スタッカ72表面に倒
れ込んだ低位置(図1に実線で示す)と、補助スタッカ
72表面に垂直に立ち上がった起立位置(図1に二点鎖
線で示す)との間を水平軸線のまわりに揺動可能に構成
されている。
【0022】なお、本インクジェットプリンタでは、い
っぱいまで突出させた補助スタッカ72の上面78と、
スタッカ基部71の上面79とを合わせた面の全長が、
使用可能な最大サイズの印刷用紙12の全長とほぼ等し
くなる。すなわち、スタッカ基部71は補助スタッカ7
2と共働して印刷用紙12を積層保持する。
【0023】印刷用紙12は排出ローラ60と拍車ロー
ラ61との間から排出口を通って下向きに約45°の角
度で排出される。スタッカ基部71の前端はその排出方
向延長面よりも少し前方に配置されている。次に、スタ
ッカ70の構成を、図2〜4を用いて詳細に説明する。
図2の斜視図に示すように、補助スタッカ72の上面7
8には、ストッパ75近傍の後方(スタッカ基部71
側)に一対の突起72aが形成されると共に、低位置に
倒されたストッパ75を収容する凹部72bが形成され
ている。なお、凹部72bは、後述の図4に示すよう
に、低位置に倒されたストッパ75の少なくとも先端部
75aを上面78とほぼ同じかそれより下に収容するよ
うに構成されている。
【0024】図3(A)は補助スタッカ72の先端近傍
の構成を表す平面図であり、図3(B)はその正面図で
ある。図3(B)に示すように、補助スタッカ72両側
には、スタッカ基部71下面から突出して内側にL字状
に屈曲した支持板81が設けられ、補助スタッカ72は
この支持板81によって摺動自在に支持されている。ま
た、図3(A)に示すように、補助スタッカ72の前端
中央には前方に矩形に突出した突出部83が形成され、
ストッパ75はこの突出部83両側にヒンジ77を介し
て揺動可能に接続されている。更に、突出部83の前端
中央には半円状の切欠部83aが、ストッパ75の低位
置における上面には左右方向の細溝84が、それぞれ形
成されている。このため、切欠部83aの下から指を入
れるか、細溝84に爪を掛けるかすることによって、低
位置に配設されたストッパ75を起立位置まで容易に揺
動させることができる。
【0025】図4(A)は補助スタッカ72を格納空間
74に格納すると共にストッパ75を低位置に配設した
状態を表す縦断面図(図3のA−A線断面図)であり、
図4(B)は補助スタッカ72を引き出すと共にストッ
パ75を起立位置に配設した状態を表す縦断面図であ
る。図4(A)に示すように、スタッカ基部71の下面
には、格納空間74に格納された補助スタッカ72の突
起72aと係合する係合部としての突起71bが形成さ
れている。また、補助スタッカ72の後端近傍には、補
助スタッカ72をいっぱいまで突出させたときに突起7
1bと係合する突起72cが形成されている。
【0026】ここで突起72aの前端は丸みを帯びてお
り、補助スタッカ72をある程度の力で前方に引っ張る
と突起71bとの係合が外れて補助スタッカ72の引き
出しを許可する。これに対して、突起72cの前端はほ
ぼ垂直に切り立っており、これが突起71bと係合する
と容易にはそれ以上補助スタッカ72を引き出させるこ
とができない。このため、突起71b,72aの係合に
よって、補助スタッカ72の格納時にその補助スタッカ
72が非所望に突出してしまうのを防止することがで
き、突起71b,72cの係合によって、補助スタッカ
72を引き出すときにその補助スタッカ72をプリンタ
本体10から引き抜いてしまうのを防止することができ
る。
【0027】また、図4(A)に示すように、ストッパ
75は低位置においてその先端75aが凹部72bに収
容され、またその低位置におけるストッパ75の上面に
は先端75aからヒンジ側の端部75bへ向け印刷用紙
12の排出方向に沿って上方へ傾斜した傾斜面75cが
形成される。このため、補助スタッカ72を格納空間7
4へ格納すると共にストッパ75を低位置に配設したと
き、ストッパ75の先端75aがスタッカ基部71の上
面79よりも低く位置するので、スタッカ基部71の上
面79を介して排出される印刷用紙12は、ストッパ7
5に突き当たることなく円滑にストッパ75上を通過し
て排出される。この場合、ヒンジ側の端部75bは、ス
タッカ基部71の上面79よりも低く位置しても、また
図のように上方へ突出していてもよい。後者のように上
方へ突出していても傾斜面75cの作用で、印刷用紙1
2はストッパ75上を容易に通過できる。
【0028】また、補助スタッカ72を引き出し途中で
止めた(図5(A)(B)は他の実施の形態について書
いたものだが、同様の状態)のとき、ストッパ75を低
位置に倒しておく。これにより、排出される印刷用紙1
2の先端が突起72aをその傾斜面に沿って乗り越える
ことができ、排出動作に支障を来さない。補助スタッカ
72を最大限引き出したときのスタッカ70の全長より
も長い印刷用紙12を使用する場合も、有効である。
【0029】画像を形成する印刷用紙12が充分に小さ
い場合や、印刷用紙12の枚数が充分に少ない場合は、
この図4(A)に例示したように補助スタッカ72およ
びストッパ75を配設してプリンタ本体10による画像
形成を行えばよく、インクジェットプリンタの占有面積
を良好に小さくすることができる。
【0030】一方、補助スタッカ72を引き出すと共に
ストッパ75を起立位置に配設すると、図4(B)に例
示するように、そのストッパ75によって印刷用紙12
の先端を係止することができる。このため、この状態で
プリンタ本体10による画像形成を行えば、多数の印刷
用紙12を揃えて積層保持することができる。
【0031】なお、上記実施の形態では、補助スタッカ
72の上面78に、突起72aと凹部72bとを形成し
ているが、これらの内いずれか一方のみを形成してもよ
い。例えば、図5(A)に示すスタッカ170では、補
助スタッカ172の上面178には突起72aに相当す
る突起を形成せず、凹部72bに相当する凹部(図示せ
ず)のみを形成している。この場合も、ストッパ175
の先端は低位置において少なくともその近傍の上面17
8とほぼ同じかそれより下方に配設される。従って、ス
タッカ基部171を介して排出された印刷用紙12は上
記実施の形態と同様に円滑に排出される。また、この場
合、ストッパ175近傍の上面178に突起がないの
で、ストッパ175を起立位置に配設したときに印刷用
紙12は上面178に沿って排出され、ストッパ175
による印刷用紙12の係止を一層確実に行うことができ
る。
【0032】図5(B)に示すスタッカ270では、補
助スタッカ272の上面には凹部72bに相当する凹部
を形成せず、突起72aに相当する突起272aのみを
形成している。また、この突起272aは、その頂点の
高さが低位置に配設されたストッパ275の先端とほぼ
同じかそれよりも高くなるように設計されている。突起
272aの頂点を補助スタッカ272におけるストッパ
275近傍の上面とみなすことができる。この場合、ス
タッカ基部271を介して排出された印刷用紙12は、
突起272aの傾斜面に当接して上方へ誘導され、スト
ッパ275を円滑に乗り越えることができる。この突起
272aの位置は、突起272aとストッパ275との
間で印刷用紙12がたわんでも、ストッパ275の先端
に突き当たることがないような、ストッパ275の近傍
である。また、この場合、補助スタッカ272に凹部を
形成する必要がなく、その構成が一層容易になる。
【0033】また、上記各実施の形態では、ストッパ7
5,175,275を補助スタッカ72,172,27
2上に倒して低位置に配設しているが、ストッパをスタ
ッカの延長上に倒して低位置に配設してもよい。図6
(A)は、更に他の実施の形態のスタッカ370の構成
を表す縦断面図であり、図6(B)は、そのスタッカ3
70の構成を表す斜視図である。
【0034】図6(A),(B)に示すように、このス
タッカ370では、補助スタッカ372の前端中央に矩
形の切欠部383が形成され、ストッパ375の両側面
に突設された大径軸391を揺動自在に支承する軸穴3
93をもつフランジ390がが、その切欠部383の両
側面に形成されている。また、ストッパ375の両側面
には、大径軸391に隣接して比較的小径の小径軸39
5が突設され、軸穴393の周囲には大径軸391回り
の小径軸395の回転を案内するガイド溝397が形成
されている。ここで、ガイド溝397は、ストッパ37
5が補助スタッカ372表面に垂直に立ち上がった起立
位置から、そのストッパ375が前方(補助スタッカ3
72の延長方向)に倒れて補助スタッカ372と同一面
上に配設される低位置までの間で移動可能なように、扇
型に形成されている。また、ガイド溝397には、スト
ッパ375を起立位置まで揺動させたときに小径軸39
5と係合する突条397aが形成されている。
【0035】このように構成されたスタッカ370で
は、図6(A)に実線で示すように、ストッパ375を
低位置に倒すと共に補助スタッカ372を格納空間37
4に格納するか引き出し途中で止めると、スタッカ基部
371を介して排出された印刷用紙12はストッパ37
5上を通過して円滑に排出される。補助スタッカ372
が格納位置または引き出し途中位置のいずれにあって
も、フランジ390のスタッカ基部371側の面が図の
ように排出方向に上昇するように傾斜しているため、印
刷用紙12はフランジ390を乗り越えることができ
る。この場合、フランジ390を、補助スタッカ372
におけるストッパ375近傍の上面とみなすことができ
る。なお、フランジ390を補助スタッカ372の下面
に形成すれば低位置のストッパ375を補助スタッカ3
72と同一平面に配設することができる。また、図6
(A)に二点鎖線で示すように、補助スタッカ372を
引き出すと共にストッパ375を起立位置に配設する
と、多数の印刷用紙12を揃えて積層保持することがで
きる。また、このとき小径軸395と突条397aとの
係合により、ストッパ375が前方に倒れるのが防止さ
れる。よって、このスタッカ370でも、前述の実施の
形態と同様の作用・効果が生じる。また、このスタッカ
370では、低位置において補助スタッカ372とスト
ッパ375が重なり合わないので、補助スタッカ372
に突起や凹部を形成する必要がなく、構成を一層容易に
することができる。
【0036】上記各実施の形態では、スタッカ基部71
と補助スタッカ72とで一つのスタッカ70を形成して
いるが、補助スタッカ72すなわち用紙トレイのみで印
刷用紙12を収容するようにしてもよい。更に、本発明
は上記実施の形態になんら限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施するこ
とができる。例えば、本発明は、インクジェットプリン
タ以外の種々の画像形成装置にも適用することができ
る。但し、インクジェットプリンタでは、ドットインパ
クト型プリンタ等の画像形成装置に比べて記録ヘッドが
大きくなり、装置の占有面積を小さくする要請が強い。
従って、本発明をインクジェットプリンタに適用した場
合、占有面積を良好に小さくできるという本発明の効果
が一層顕著になる。また、ストッパは、上下に摺動する
ことにより起立位置−低位置間を移動してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたインクジェットプリンタの
構成を表す縦断面図である。
【図2】そのインクジェットプリンタのスタッカ側の構
成を表す斜視図である。
【図3】そのスタッカの構成を表す平面図および正面図
である。
【図4】そのスタッカの構成および動作を表す縦断面図
である。
【図5】スタッカの他の形態の構成および動作を表す縦
断面図である。
【図6】スタッカの更に他の形態の構成を表す縦断面図
および斜視図である。
【符号の説明】
10…プリンタ本体 12…印刷用紙 51
…記録ヘッド 70,170,270,370…スタッカ 71b,72a,72c,272a…突起 72,172,272,372…補助スタッカ(用紙ト
レイ) 72b…凹部 75,175,275,37
5…ストッパ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の排出口から画像形成後の用紙を排
    出する画像形成装置に設けられ、該排出された用紙を収
    容する用紙収容装置であって、 上記画像形成装置の下部に格納される格納位置と、上記
    画像形成装置から突出した突出位置との間を摺動自在に
    設けられ、上面に上記排出された用紙を積層保持する用
    紙トレイと、 該用紙トレイの先端に設けられ、上記用紙トレイの上面
    から起立して上記用紙トレイ上に排出された用紙の先端
    を係止する起立位置と、その起立位置よりも低く位置
    し、その位置における少なくとも上記排出口側の端部が
    その近傍の上記用紙トレイ上面の上面とほぼ同じかそれ
    よりも低く位置し、上記用紙トレイ上を用紙が通過する
    のを妨げない低位置との間を移動可能に設けられたスト
    ッパと、 を備えたことを特徴とする用紙収容装置。
  2. 【請求項2】 上記ストッパが、上記低位置において上
    記用紙トレイ上に倒れるように揺動可能に設けられ、上
    記用紙トレイ上面に、上記ストッパの先端を収容する凹
    部が形成されたことを特徴とする請求項1記載の用紙収
    容装置。
  3. 【請求項3】 上記用紙トレイ上面に、上記排出された
    用紙を上方へ誘導する傾斜面を有する突起が形成され、 上記ストッパが、上記低位置において上記用紙トレイ上
    に倒れるように揺動可能に設けられ、その先端が上記突
    起の頂点より下方で、かつ上記用紙の排出方向側に配設
    されることを特徴とする請求項1記載の用紙収容装置。
  4. 【請求項4】 上記画像形成装置の下部に、上記突起と
    係合して上記用紙トレイの摺動を規制する係合部が形成
    されたことを特徴とする請求項3記載の用紙収容装置。
  5. 【請求項5】 上記ストッパの上記低位置における上面
    に、上記用紙の排出方向に沿って上方へ傾斜した傾斜面
    が形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の用紙収容装置。
  6. 【請求項6】 上記ストッパが、上記低位置において上
    記用紙トレイの延長上に倒れることを特徴とする請求項
    1記載の用紙収容装置。
  7. 【請求項7】 上記画像形成装置が、用紙にインクを噴
    射して画像を形成するインクジェットプリンタであるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の用紙収
    容装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314293A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Kyocera Mita Corp 整合ユニットおよびこれを備えた画像形成装置
AU2004232672B2 (en) * 2003-03-24 2009-08-27 Jervis B. Webb International Company Floating drive for vehicle
US11999585B2 (en) 2020-11-27 2024-06-04 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording system

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