JPH09286938A - 水性顔料インキ及びその製造方法 - Google Patents
水性顔料インキ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09286938A JPH09286938A JP9843696A JP9843696A JPH09286938A JP H09286938 A JPH09286938 A JP H09286938A JP 9843696 A JP9843696 A JP 9843696A JP 9843696 A JP9843696 A JP 9843696A JP H09286938 A JPH09286938 A JP H09286938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- water
- pigment ink
- oxidized carbon
- oxidized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
目詰まりを起さず印字が行え、そして細いペン先からも
スムーズに筆記できる充分な濃度の水性顔料インキを提
供すること。 【解決手段】 水と安定に分散された酸化カーボンブラ
ックとを含有する水性顔料インキにおいて、該酸化カー
ボンブラックが次亜ハロゲン酸および/またはその塩を
用いて酸化されたものであり、且つ、該酸化カーボンブ
ラックの表面に存在する酸性基の少なくとも一部がアミ
ン化合物と結合してアンモニウム塩になっている水性顔
料インキ。
Description
し、特に着色剤として水分散性に優れた酸化カーボンブ
ラックを含有する水性顔料インキ及びその製造方法に関
する。
用の記録液として、黒色染料を含有する水性染料インキ
が主に用いられてきた。近年に至り、記録画像に耐光性
や耐水性を持たせるためにカーボンブラックのような顔
料を用いた水性顔料インキが注目されている。
剤用として市販されている酸性カーボンブラックがよく
用いられている。酸性カーボンブラックは、酸性pHを
示すカーボンブラックであり、その表面にはカルボキシ
ル基のような酸性基が存在すると考えられている。これ
らは、一般に、硝酸、オゾン、過酸化水素及び窒素酸化
物等のような常套の酸化剤を使用する液相または気相酸
化法、又はプラズマ処理等の表面改質法によって、例え
ばファーネスブラックやチャンネルブラックのようなカ
ラー用のカーボンブラックを適度に酸化することによっ
て得られる。
度の親水性は示すが、水性媒体に対する親和性及び分散
安定性が不十分であり、単独では水に分散し難い。そこ
で、これらを水性顔料インキの着色剤として用いる場合
には、水溶性の各種合成高分子及び界面活性剤のような
いわゆる顔料分散剤の存在下で分散機を使用して水性媒
体中に分散、安定化させる必要がある。
4−31881号公報には、pH5以下の酸性カーボン
ブラックと顔料分散剤(アニオン系界面活性剤や高分子
分散剤)とを含む水性顔料インキが記載されている。ま
た、特開平3−210373号公報には、揮発分が3.
5〜8重量%の酸性カーボンブラックと水溶性樹脂とを
含むインクジェット記録用インキが記載されている。
な先端から安定に液滴を発生させたり、水性ボールペン
の細いペン先でスムーズに筆記するためには、インクジ
ェット記録ヘッドのオリフィスやボールペンチップでイ
ンクが固化することを防止する必要がある。
述のように顔料分散剤を含む。顔料分散剤を形成する樹
脂は一旦乾燥すると再溶解し難いので、これらがインク
ジェット記録ヘッドのオリフィス等に付着すると目詰ま
り及び液滴の不吐出等が生じ得る。また、顔料分散剤を
含む水性顔料インキは粘調なので、長時間にわたる連続
吐出及び高速印字を行う際にノズル先端までの経路で抵
抗をおこし、吐出が不安定になりスムーズな記録が困難
となる。すなわち、顔料分散剤を含有する従来の水性顔
料インキでは、吐出安定性を確保するために顔料濃度を
充分高めることができず、水性染料インキ(記録液)に
比べて印字濃度が不十分になるという欠点を有する。
題を解決するものであり、その目的とするところは、イ
ンクジェット記録に用いた場合にノズルの目詰まりを起
さず印字が行え、そして細いペン先からもスムーズに筆
記できる充分な濃度の水性顔料インキを提供することに
ある。
散された酸化カーボンブラックとを含有する水性顔料イ
ンキにおいて、該酸化カーボンブラックが次亜ハロゲン
酸および/またはその塩を用いて酸化されたものであ
り、且つ、該酸化カーボンブラックの表面に存在する酸
性基の少なくとも一部がアミン化合物と結合してアンモ
ニウム塩になっている水性顔料インキを提供するもので
あり、そのことによって上記目的が達成される。
カーボンブラックとを含有する水性顔料インキは、水中
に微分散されたカーボンブラックを次亜ハロゲン酸およ
び/またはその塩を用いて酸化する工程;及び得られる
酸化カーボンブラックの表面に存在する酸性基の少なく
とも一部をアミン化合物で中和する工程;を包含する方
法により製造することが好ましい。
る酸化カーボンブラックは、カーボンブラックを次亜ハ
ロゲン酸および/またはその塩により酸化して得られ
る。酸化カーボンブラックの原料となるカーボンブラッ
クは、一般に天然ガスや液状炭化水素(重油やタール
等)を熱分解または不完全燃焼させて得られる炭素粉末
である。これらは、製造方法によりチャンネルブラッ
ク、ファーネスブラック、ランプブラック等に分類され
市販されている。
は特に限定されない。上述の酸性カーボンブラック、中
性カーボンブラック、アルカリ性カーボンブラックのい
ずれでも使用できる。
社製の#10B、#20B、#30、#33、#44、
#45、#50、#55、#95、#260、#90
0、#1000、#2200B、#2300、#235
0、#2400B、#2650、#2700、#400
0B、CF9、MA8、MA11、MA77、MA10
0、MA220、MA230、MA600及びMCF8
8等;キャボット社製のモナーク120、モナーク70
0、モナーク800、モナーク880、モナーク100
0、モナーク1100、モナーク1300、モナーク1
400、モーガルL、リーガル99R、リーガル250
R、リーガル300R、リーガル330R、リーガル4
00R、リーガル500R及びリーガル660R等;デ
グサ社製のプリンテックスA、プリンテックスG、プリ
ンテックスU、プリンテックスV、プリンテックス5
5、プリンテックス140U、プリンテックス140
V、スペシャルブラック4、スペシャルブラック4A、
スペシャルブラック5、スペシャルブラック6、スペシ
ャルブラック100、スペシャルブラック250、カラ
ーブラックFW1、カラーブラックFW2、カラーブラ
ックFW2V、カラーブラックFW18、カラーブラッ
クFW200、カラーブラックS150、カラーブラッ
クS160及びカラーブラックS170等が挙げられ
る。
水酸基やカルボキシル基等の酸性基を有するので原料と
して用いるのに好ましい。酸性カーボンブラックは、一
般に6以下、好ましくは4以下のpHを有する。
菱化成社からMA8、MA100、2200B、240
0Bの商品名で、テグサ社からカラーブラック FW2
00、カラーブラック FW18、カラーブラック S1
50、カラーブラック S160、カラーブラック S1
70、プリンテックス U、プリンテックス 1400の
商品名で、キャボット社からモナーク1300、モーガ
ルL、リーガル400Rの商品名で、コロンビアンカー
ボン社からラーベン1200、ラーベン1220、ラー
ベン1225の商品名で市販されている。
ン酸および/またはその塩を用いて水中で湿式酸化す
る。次亜ハロゲン酸および/またはその塩には、次亜塩
素酸ナトリウムや次亜塩素酸カリウムが挙げられ、次亜
塩素酸ナトリウムが反応性の点から特に好ましい。
ゲン酸塩(例えば次亜塩素酸ナトリウム)とを適量の水中
に仕込み、5時間以上、好ましくは約10〜15時間、
50℃以上、好ましくは95〜105℃で撹拌すること
により行う。その際、カーボンブラックは微分散された
状態で酸化処理されることが好ましい。
カーボンブラックの2次粒子を粉砕して1次粒子もしく
はこれに近い程度にまで微細化することをいう。微分散
されたカーボンブラックの平均粒径は、一般に300n
m以下、好ましくは150nm以下、さらに好ましくは
100nm以下である。
用いて水性媒体中3〜10時間湿式粉砕する操作により
行う。ミル媒体としては、ガラスビーズ、ジルコニアビ
ーズ、磁製ビーズ、ステンレス製ビーズ等を用いる。粉
砕装置には、ボールミル、アトライター、フーロジェッ
トミキサー、インペラーミル、コロイダルミル、サンド
ミル(例えば、「スーパーミル」、「アジテータミル」およ
び「ダイノーミル」の商品名で市販のもの)等を用いる。
ブラックの種類によっては溶媒(水)中で高速撹拌するだ
けで微分散される場合もある。
必要はなく、次亜ハロゲン酸等の水溶液中で撹拌もしく
は粉砕を行うことにより、酸化処理と同時に微分散処理
を行ってもよい。
り異なるが、一般に、カーボンブラックの重量を基準に
して、100%換算で1.5〜150重量%、好ましく
は4〜75重量%である。
%以上、好ましくは約5重量%以上、さらに好ましくは
10重量%以上の酸素含有量を有する。酸素含有量は、
本発明の方法により酸化処理された結果、処理前のカー
ボンブラックの酸素含有量に対して、約1.5〜約30
倍、さらには100倍程度まで増加する。
−赤外線吸収法(JISZ2613-1976)」で行われる。この方
法では、試料をヘリウム等の不活性ガス気流中で加熱
し、酸素を一酸化炭素として抽出し、赤外線吸収法で測
定する。
まれる酸化カーボンブラックの酸素含有量のみにあるの
ではない。理由は明確ではないが、本発明の酸化カーボ
ンブラックは、酸素含有量が約3〜10重量%程度であ
っても、顔料分散剤を使用しないで、安定な水分散体を
形成する。
塩との反応では、カーボンブラックの表面に存在する様
々な官能基が酸化されて、カルボキシル基やヒドロキシ
ル基が形成されると言われている。これらの極性基は活
性水素を持ち、この活性水素の量は、例えばツアイゼル
法により測定することができる。
活性水素含有量(mmol/g)を有することが好まし
い。このような酸化カーボンブラックは特に良好な水分
散性を示すからである。本発明の酸化カーボンブラック
の表面活性水素含有量は、特に限定的でないが、約0.
5mmol/g以上であることが好ましく、約1.0m
mol/g以上であることがより好ましい。
カーボンブラックは、活性水素を有する水酸基やカルボ
キシル基を表面に多く有するためカーボンブラック自体
の親水性が向上している。また、それと同時に表面積も
大きくなり、あたかも酸性染料のごとき化学的性質をも
つことによって水分散性が良好になると考えられる。
まれる酸化カーボンブラックの表面活性水素含有量のみ
にあるのではない。すなわち、活性水素含有量が、約
0.1〜約1.0mmol/gのカーボンブラックが全て
本発明の目的を達成するわけではない。
クの分散体を(熱時)濾過して、得られたウエットケー
キを水に再分散して後、メッシュの金網を用いてビーズ
と粗粒子を取り除く。或いは、ビーズと粗粒子を取り除
いた後、ウエットケーキを水洗し、副生塩を除去しても
よい。または、ビーズと粗粒子とを取り除いたスラリー
を大量の水で希釈して、そのまま酸処理と膜精製を行っ
てもよい。
キは水に再度分散し、鉱酸(例えば、塩酸や硫酸)を用
いて酸処理することが好ましい。酸処理は、一般に、水
分散体に塩酸を加えpH3以下に調整し、80℃以上で
1〜5時間加熱撹拌することにより行う。酸処理は、次
工程でのアンモニア水やアミン化合物によるアンモニウ
ム塩化もしくはアミン塩化に有利となることから行うこ
とが好ましい。酸処理により、酸化剤に由来するナトリ
ウムやカリウムを塩の形で除去できる。その後、分散体
をを濾過、水洗して、再度、得られたウエットケーキを
水に分散する。
で、塩基性化合物、好ましくはアミン化合物で中和す
る。酸化カーボンブラックの表面には酸性基が存在する
ので、その少なくとも一部はアミン化合物と結合してア
ンモニウム塩を形成する。このように、酸化カーボンブ
ラックをアミン塩化することにより、水性顔料インキの
分散安定性、ノズルの目詰まり防止特性、及び紙に記録
した場合の耐水性が向上する。
アミン、アルカーノールアミン等が挙げられる。具体的
には、アンモニア、炭素数1〜3のアルキル基で置換さ
れた揮発性アミン(例えばメチルアミン、トリメチルア
ミン、ジエチルアミン、プロピルアミン);炭素数1〜
3のアルカノール基で置換されたアルカノールアミン
(例えば、エタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン);炭素数1〜3のアルキル基及び
炭素数1〜3のアルカノール基で置換されたアルキルア
ルカノールアミン等である。特に好ましいアミン化合物
はアンモニアである。
はない。例えば、揮発性の低いアミン化合物でアミン塩
化すると、得られる水性顔料インキの紙に記録した場合
の耐水性が低下することがある。
る。また、水性媒体に対する親和性および分散安定性を
調整したり、金属腐蝕防止のために酸化カーボンブラッ
クの表面にある酸性基を一部アルカリ金属塩としてもよ
く、その場合は、塩基性化合物として水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム及び水酸化リチウム等をアミン化合
物と併用する。
ックの分散体を逆浸透膜や限外瀘過膜のような0.01
μm以下の孔径を有する分離膜を用いて精製及び濃縮す
る。濃縮は、一般に酸化カーボンブラックの含有率が水
に対して10〜30重量%程度の濃厚な顔料分散体にな
るように行う。得られた顔料分散体をそのまま水性顔料
インキとして用いうるが、その際には、顔料の濃度を1
〜20重量%に濃縮するのが好ましい。濃縮された顔料
分散体を更に乾燥して粉末状顔料としてよく、または、
更に濃縮して顔料濃度50重量%程度の顔料分散体とし
てもよい。その後これらを水性媒体に分散して適当な濃
度に調節することによって本発明の水性顔料インキが得
られる。
般には水性顔料インキ全量に対して、0.1〜50重量
%、好ましくは1〜20重量%の範囲で含有されること
が望ましい。酸化カーボンブラックの含有量が1重量%
未満では印字又は筆記濃度が不十分となり、20重量%
を越えるとカーボンブラックが凝集し易くなり長期保存
中に沈澱が発生したり、吐出安定性が悪くなるからであ
る。
ボンブラックの平均粒径は300nm以下、特に150
nm以下、さらに100nm以下であることが好まし
い。酸化カーボンブラックの平均粒径が300nmを上
回ると顔料の沈降が起こり易くなるからである。
て、水混和性有機溶媒を含有させ得る。尚、水、水混和
性有機溶媒及びこれらの混合物を本明細書では、水性媒
体と称する。
アルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、
sec−ブチルアルコール及びイソブチルアルコールの
ような炭素数1〜4のアルキルアルコール;アセトン及
びジアセトンアルコールのようなケトンまたはケトンア
ルコール;テトラヒドロフラン(THF)及びジオキサン
のようなエーテル;エチレングリコール、プロピレング
リコール、ジエチレングリコール及びトリエチレングリ
コールのようなアルキレングリコール;ポリエチレング
リコール及びポリプロピレングリコールのようなポリア
ルキレングリコール;エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル及びトリエチレ
ングリコールモノエチルエーテルのような多価アルコー
ルの低級アルキルエーテル;ポリエチレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテートのような低級アルキルエー
テルアセテート;グリセリン;及び2−ピロリドン、2
−メチルピロリドン及びN−メチル−2−ピロリドンの
ようなピロリドン等が挙げられる。これらの有機溶媒の
使用量は特に限定されないが、一般には3〜50重量%
の範囲である。
されているため筆記具及びインクジェットプリンター等
の腐食は生じない。さらに、カーボンブラックの表面の
カルボキシル基の大半もしくは一部が、アンモニウム塩
となっているので、特にpHを調節する必要はない。ま
た、カルボキシル基の一部が次亜ハロゲン酸のアルカリ
金属(Na、K)塩に由来するアルカリ金属塩となって
いてもよい。
種のインキに通常使用される粘度調整剤、防黴剤及び防
錆剤のような添加剤を適宜選択して適量含有させること
もできる。
されている酸性カーボンブラックに比べて酸化の程度が
非常に高く、水分散性にすぐれた酸化カーボンブラック
が提供される。この酸化カーボンブラックでは表面の極
性基(例えば、水酸基やカルボキシル基)等の量が増加し
ており、同時に表面積が大きくなっていると考えられ
る。
樹脂や界面活性剤等を加えないで、或いは機械的な分散
処理をしなくても長期間の分散安定性に優れ、顔料であ
る酸化カーボンブラックがインキ貯蔵部で沈降すること
はない。
料分散剤を含まない。従って、インクジェット方式によ
る記録用や水性ボールペンなどの筆記用インキとして使
用した場合も記録ヘッドのオリフィスやボールペンチッ
プの目詰まりが生じない。その結果、本発明の水性顔料
インキは、記録、筆記特性が良好で高速度印字性に優
れ、速記した場合も文字がかすれることはない。
記録された文字や図形は堅牢性(耐光性や耐水性)に優
れ、再度水に浸漬してもカーボンブラックは流れ出すこ
とはなく耐水性があり、日光に暴露しても染料インキの
ように変退色するこがなく耐光性にすぐれる。
で印字物の濃度にすぐれ、水溶性黒色染料と同等もしく
はそれ以上の光学濃度を提供する。
するが、本発明はこれらに限定されない。
5)[三菱化学社製]300gを水1000mlに良く
混合撹拌することにより、微分散した後、これに次亜塩
素酸ソーダ(有効塩素濃度12%)450gを滴下して、
100〜105℃で10時間撹拌した。得られたスラリ
ーを東洋濾紙No.2(アドバンティス社製)で濾過し、
顔料粒子が洩れるまで水洗した。この顔料ウエットケー
キを水3000mlに再分散し、塩酸でpH2に調整し
た後、電導度5mSまで逆浸透膜で脱塩した。
化カーボンブラックの水分散体を濃度10重量%に濃縮
し、水分散性を評価したところ、市販の酸性カーボンブ
ラックと比較して著しく改善されていることが確認され
た。結果を表2に参考例として示す。
顔料分散体にアンモニア水を加え、pH10〜10.5
に調整することによりアンモニウム塩化し、再度、電導
度0.5mSまで逆浸透膜で脱塩した。その後、顔料濃
度10重量%に濃縮した。
及び微粉砕して、酸化カーボンブラックの微粉末を得
た。得られた酸化カーボンブラックの酸素含有量(重量
%)は8%であった。
%)は、不活性ガス融解−赤外線吸収法(JISZ2613-1976
法)に従い、表1に示す条件で測定した。
装置 試料分解炉温度 1140℃ 分留管温度 1140℃ 使用ガス N2/H2=95%/5%の混合ガス ガス流量 70ml/min 検出器 非分散型分光計(Binos)
部と2−メチルピロリドン5部を加え、さらに水を加え
て全量を100gとすることにより水性顔料インキを得
た。このインキの粘度は2cps/25℃以下であり、カ
ーボンブラックの平均粒径は150nmであった。
は、酸化カーボンブラック水分散体を動的光散乱法方式
測定器(レーザードップラー散乱光解析方式、商品名:
「マイクロトラックUPA」、LEEDS & NORTHRUP社製)を
用いて測定した。酸化カーボンブラック水分散体および
インキの粘度は、E型粘度計(商品名:「ELD」、東京
計器社製)を用いて測定した。
録装置[商品名HG5130(エプソン社製)]にセット
し印字したところ、ノズルの目詰まりを起さず行え、印
字物は、乾燥後水に浸漬しても顔料が流れることはな
く、耐水性は良好であった。また、用いたノズルは一般
的な水性染料インキ用であるがインキが固化することな
く、数時間後の印字テストにおいても吐出不良はなかっ
た。また、このインキを50℃で1ヵ月保存しても沈降
物は発生せず、平均粒径、粘度も変らず、再度印字テス
トをしてもインキの吐出は安定しており、スムーズに印
字できた。マクベス濃度計TR−927(コルモーゲン
社製)でベタ印字部の光学濃度を測定したところ1.38
であり、十分に満足できる値であった。
化学社製]300gを水1000mlに良く混合た後、
次亜塩素酸ソーダ(有効塩素濃度12%)600gを滴下
して100〜105℃で8時間撹拌した。更にこの反応
液に次亜塩素酸ソーダを150g追加した後、ビーズミ
ルで3時間分散した。得られたスラリーを10倍に稀釈
し、電導度5mSまで逆浸透膜で脱塩した。さらに、ト
リエタノールアミンを用いて顔料分散体をpH9.5〜
10に調整して、撹拌下、1時間、加熱(80〜95
℃)して、十分にトリエタノールアミン塩として(トリ
エタノールアンモニウム塩化と同義)、再度電導度0.
5mSまで逆浸透膜で脱塩した。その後、顔料濃度20
重量%に濃縮した。
び微粉砕して、酸化カーボンブラックの微粉末を得た。
得られた酸化カーボンブラックの酸素含有量(重量%)
は10%であった。
0部を加え、さらに水を加えて全量を100gとするこ
とにより水性顔料インキを得た。このインキの粘度は
1.8cps/25℃以下であり、カーボンブラックの平均
粒径は60nmであった。
ジェット記録装置にセットし印字したところ、ノズルの
目詰まりを起こさずに行え、印字物は、乾燥後水に浸漬
しても顔料が流れることはなく、耐水性は良好であっ
た。また、用いたノズルは、一般的な水性染料インキ用
であるが、インキが固化することなく、数時間後の印字
テストにおいても吐出不良はなかった。また、このイン
キを50℃で1ヵ月保存しても沈降物は発生せず、平均
粒径、粘度も変らず、再度印字テストをしてもインキの
吐出は安定しており、スムーズに印字できた。
FW200」(pH2.5)[デグサ社製]250gを水
1000mlに良く混合た後、次亜塩素酸ソーダ(有効
塩素濃度12%)450gを滴下して100〜105℃
で8時間撹拌した。更にこの反応液に次亜塩素酸ソーダ
を150g追加した後、ビーズミルで3時間分散した。
得られたスラリーを10倍に水で稀釈し、電導度5mS
まで逆浸透膜で脱塩した。さらに、ジメチルエタノール
アミンで顔料分散体をpH9.5〜10に調整して、撹
拌下、1時間、加熱(80〜95℃)して、十分にジメ
チルエタノールアミン塩として、再度電導度0.5mS
まで逆浸透膜で脱塩した。その後、顔料濃度20重量%
に濃縮した。
及び微粉砕して、カーボンブラックの微粉末を得た。得
られた酸化カーボンブラックの酸素含有量(重量%)は
20%であった。
gと2−メチルピロリドン5gを加え、さらに水を加え
て全量を100gにすることによって水性顔料インキを
得た。このインキの粘度は1.8cps/25℃以下であ
り、平均粒径は90nmであった。次に、このインキを
実施例2と同様にインキジェット記録装置にセットし印
字したところ、ノズルの目詰まりを起こさずに行え、印
字物は、乾燥後水に浸漬しても顔料が流れることはな
く、耐水性は良好であった。また、用いたノズルは、一
般的な水性染料インキ用であるが、インキが固化するこ
となく、数時間後の印字テストにおいても吐出不良はな
かった。また、このインキを50℃で1ヵ月保存しても
沈降物は発生せず、平均粒径、粘度も変らず、再度印字
テストをしてもインキの吐出は安定しており、スムーズ
に印字できた。
を使用し、カーボンブラック「#900」(pH8.0)
[三菱化学社製]300部及び水2700部の混合物を
3時間分散し、カーボンブラック水分散体を調製した。
得られた分散体3000gを4つ口フラスコに移し、こ
れに次亜塩素酸ナトリウム(有効塩素濃度12%)150
0gを加え、100〜105℃で8時間酸化処理した。
次いで、処理液を濾過し、得られたウェットケーキを水
3000mlに再分散し、電導度5mSまで逆浸透膜で脱
塩した。さらにアンモニア水で顔料分散体をpH10〜
10.5に調整してアンモニウム塩化し、再度、電導度
0.5mSまで逆浸透膜で脱塩した。その後、顔料濃度
10重量%に濃縮し、インキ化した。この酸化カーボン
ブラック水分散体の粘度は4cps/25℃であり、平均
粒径は50nmであった。
及び微粉砕して、カーボンブラックの微粉末を得た。得
られた酸化カーボンブラックの酸素含有量(重量%)は
11.5%であった。
[三菱化成社製]5gに水85gとエタノール5gと2
−メチルピロリドン5gを加えて全量を100gとし、
充分攪拌することによって水性顔料インキを得た。しか
しこの酸性カーボンブラックは全く水に分散されず数分
の静置により上澄みが出来て印字不可能であった。ま
た、この酸性カーボンブラックの酸素含有量を測定した
ところ1.6%であった。
(pH2.5)[デグサ社製]5gに水85gとエタノー
ル5gと2−メチルピロリドン5gを加えて全量を10
0gとし、充分攪拌することによって水性顔料インキを
得た。しかしこの酸性カーボンブラックは全く水に分散
されず数分の静置により上澄みが出来て印字不可能であ
った。またこの酸性カーボンブラックの酸素含有量を測
定したところ15%であった。
H8.0)[三菱化学社製]100gに「ジョンクリルJ
−62」(ジョンソンポリマー社製のアクリル樹脂水溶
液)100g、及び水300gを加え、これをビーズミ
ルで5時間分散し、平均粒径120nmまで分散した。
メチルピロリドン5gを加え、水で全量100gとして
水性顔料インキを得た。粘度4cps/25℃で分散安定
性は良好であった。このインキをインクジェット記録装
置にセットし印字したところ、インキの吐出安定性が徐
々に悪くなり、印字濃度も薄くなった。また、一般的な
水性染料インキ用ノズルでは、インキが乾燥して数時間
後の印字テストにおいて更に濃度が下がった。そして、
これを繰り返すと不吐出が発生して、全く印字できなく
なった。
8.0)10gを水30mlに分散し、有効塩素濃度1
2%の次亜塩素酸ナトリウム5gを添加し、常温(20
〜25℃)に24時間撹拌した。その後、上澄みを取り
除き、沈降したカーボンブラックケーキをメタノールに
分散し、濾過した。この操作を繰り返すことによって反
応母液とメタノールを置換し、完全に反応液及び副生塩
を除き、乾燥することによって酸化カーボンブラックの
粉末を得た。
gに水85gとエタノール5gと2−メチルピロリドン
5gを加え、全量を100gとし、充分撹拌することに
よって水性顔料インキを得た。このインキは静置によっ
て上澄みができ、印字不可能であった。
明の実施例1、3、5及び7で得られた酸化カーボンブ
ラック、並びに市販のカーボンブラック「MA10
0」、「#45」、「#900」(以上、三菱化成社
製)、及び「カラーブラック FW200」(デグサ社
製)について酸素含有量と水分散性とを比較した。
定性を比較したところ、本発明で得られるカーボンブラ
ックが速やかに微分散され、60日間静置しても安定で
あったのに対し、前記市販のカーボンブラックは、分散
初期でも水面に浮遊していたり、また、時間の経過と共
に分散状態が不安定化し沈降する程度のものであった。
ンブラックの水分散性が驚くほど優れていることが理解
できる。
ット記録に用いた場合にノズルの目詰まりを起さず印字
が行え、そして細いペン先からもスムーズに筆記でき、
充分な濃度を有する。また、顔料分散剤を含まない状態
で、保存時においてインク中のカーボンブラックの凝集
が発生せず、分散安定性に優れ、および紙に記録した場
合の耐水性に優れる。
Claims (9)
- 【請求項1】 水と安定に分散された酸化カーボンブラ
ックとを含有する水性顔料インキにおいて、該酸化カー
ボンブラックが次亜ハロゲン酸および/またはその塩を
用いて酸化されたものであり、且つ、該酸化カーボンブ
ラックの表面に存在する酸性基の少なくとも一部がアミ
ン化合物と結合してアンモニウム塩になっている水性顔
料インキ。 - 【請求項2】 前記アミン化合物が水溶性の揮発性アミ
ンである請求項1記載の水性顔料インキ。 - 【請求項3】 前記酸化カーボンブラックが、水中に微
分散されたカーボンブラックを酸化したものである請求
項1記載の水性顔料インキ。 - 【請求項4】 前記酸化カーボンブラックの平均粒径が
300nm以下である請求項1記載の水性顔料インキ。 - 【請求項5】 前記酸化カーボンブラックの含有量が水
性顔料インキ全量に対して、0.1〜50重量%である
請求項1記載の水性顔料インキ。 - 【請求項6】 顔料分散剤を含有しない請求項1記載の
水性顔料インキ。 - 【請求項7】 請求項1記載の水性顔料インキから成る
インクジェット記録用インキ組成物。 - 【請求項8】 水と安定に分散された酸化カーボンブラ
ックとを含有する水性顔料インキの製造方法において、 水中に微分散されたカーボンブラックを次亜ハロゲン酸
および/またはその塩を用いて酸化する工程;及び得ら
れる酸化カーボンブラックの表面に存在する酸性基の少
なくとも一部をアミン化合物で中和する工程;を包含す
る水性顔料インキの製造方法。 - 【請求項9】 前記アミン化合物が水溶性の揮発性アミ
ンである請求項8記載の方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9843696A JP3745018B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 水性顔料インキ及びその製造方法 |
| US08/842,785 US5846307A (en) | 1996-04-19 | 1997-04-16 | Aqueous pigment ink composition |
| EP97106557A EP0802247B1 (en) | 1996-04-19 | 1997-04-21 | Aqueous pigment ink composition |
| DE69723342T DE69723342T2 (de) | 1996-04-19 | 1997-04-21 | Wässrige Pigment enthaltende Tintenzusammensetzung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9843696A JP3745018B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 水性顔料インキ及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09286938A true JPH09286938A (ja) | 1997-11-04 |
| JP3745018B2 JP3745018B2 (ja) | 2006-02-15 |
Family
ID=14219746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9843696A Expired - Lifetime JP3745018B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 水性顔料インキ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3745018B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006126437A1 (ja) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Tokai Carbon Co., Ltd. | カーボンブラック水性分散体の製造方法 |
| WO2006137254A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Tokai Carbon Co., Ltd. | カーボンブラック水性分散体とその製造方法 |
| WO2007017999A1 (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-15 | Tokai Carbon Co., Ltd. | カーボンブラック水性分散体及びその製造方法 |
| WO2007142168A1 (ja) | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Tokai Carbon Co., Ltd. | 水性カーボンブラック顔料とその水性分散体 |
| JP2008195837A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Daito Kasei Kogyo Kk | 表面処理カーボンブラックとその製造方法およびそれを分散させた水分散体並びにその水分散体を含有する化粧料、インキ、塗料 |
| WO2009084714A1 (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Tokai Carbon Co., Ltd. | 表面処理カーボンブラック水性分散体とその製造方法 |
| JP5104304B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2012-12-19 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | カーボンブラックを含有した組成物、着色用組成物及び導電性組成物 |
| JP2016079201A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 東海カーボン株式会社 | 表面改質カーボンブラック粒子水分散体および表面改質カーボンブラック水分散体の製造方法 |
| CN114450249A (zh) * | 2019-07-10 | 2022-05-06 | 弗劳恩霍夫应用研究促进协会 | 含碳材料的处理和纯化 |
| JP2023540029A (ja) * | 2020-08-27 | 2023-09-21 | オリオン エンジニアード カーボンズ アイピー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディト ゲゼルシャフト | 固体カーボンブラック材料およびその調製ならびにそれを含有する組成物および物品 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP9843696A patent/JP3745018B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006328137A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Tokai Carbon Co Ltd | カーボンブラック水性分散体の製造方法 |
| WO2006126437A1 (ja) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Tokai Carbon Co., Ltd. | カーボンブラック水性分散体の製造方法 |
| WO2006137254A1 (ja) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Tokai Carbon Co., Ltd. | カーボンブラック水性分散体とその製造方法 |
| JP2007002107A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Tokai Carbon Co Ltd | カーボンブラック水性分散体とその製造方法 |
| JP5104304B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2012-12-19 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | カーボンブラックを含有した組成物、着色用組成物及び導電性組成物 |
| WO2007017999A1 (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-15 | Tokai Carbon Co., Ltd. | カーボンブラック水性分散体及びその製造方法 |
| JP2007045901A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Tokai Carbon Co Ltd | カーボンブラック水性分散体及びその製造方法 |
| WO2007142168A1 (ja) | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Tokai Carbon Co., Ltd. | 水性カーボンブラック顔料とその水性分散体 |
| JPWO2007142168A1 (ja) * | 2006-06-02 | 2009-10-22 | 東海カーボン株式会社 | 水性カーボンブラック顔料とその水性分散体 |
| JP2008195837A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Daito Kasei Kogyo Kk | 表面処理カーボンブラックとその製造方法およびそれを分散させた水分散体並びにその水分散体を含有する化粧料、インキ、塗料 |
| WO2009084714A1 (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Tokai Carbon Co., Ltd. | 表面処理カーボンブラック水性分散体とその製造方法 |
| JP2016079201A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 東海カーボン株式会社 | 表面改質カーボンブラック粒子水分散体および表面改質カーボンブラック水分散体の製造方法 |
| CN114450249A (zh) * | 2019-07-10 | 2022-05-06 | 弗劳恩霍夫应用研究促进协会 | 含碳材料的处理和纯化 |
| JP2022541111A (ja) * | 2019-07-10 | 2022-09-22 | フラウンホーファー-ゲゼルシャフト ツア フォルデルング デア アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウ | 炭素質材料の処理及び精製 |
| CN114450249B (zh) * | 2019-07-10 | 2024-05-07 | 弗劳恩霍夫应用研究促进协会 | 含碳材料的处理和纯化 |
| US12312476B2 (en) | 2019-07-10 | 2025-05-27 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e. V. | Processing and purification of carbonaceous materials |
| JP2023540029A (ja) * | 2020-08-27 | 2023-09-21 | オリオン エンジニアード カーボンズ アイピー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディト ゲゼルシャフト | 固体カーボンブラック材料およびその調製ならびにそれを含有する組成物および物品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3745018B2 (ja) | 2006-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3795983B2 (ja) | 水性顔料インキ組成物及びその製造方法 | |
| US5846307A (en) | Aqueous pigment ink composition | |
| JP3405817B2 (ja) | 水性顔料インキ及びその製造方法 | |
| US5609671A (en) | Water-based pigment ink and process for producing the same | |
| JP4769081B2 (ja) | 改質カーボンブラック、カーボンブラック分散液及び水性インキ | |
| KR100536796B1 (ko) | 카본블랙, 그 제조방법 및 이를 함유하는 수성분산액 및수성잉크 | |
| US7220304B2 (en) | Modified carbon black dispersion liquid and water base ink containing the same | |
| WO2008055245A2 (en) | Inks comprising modified pigments and methods for making and using the same | |
| JP3693726B2 (ja) | 筆記板用水系黒色インキ組成物 | |
| JP3745539B2 (ja) | 水性顔料インキ組成物 | |
| JP3745018B2 (ja) | 水性顔料インキ及びその製造方法 | |
| JP3583230B2 (ja) | 水性顔料インキ組成物 | |
| JPH08319444A (ja) | 水性顔料インキの製造方法 | |
| JP3795961B2 (ja) | 水性顔料インキ組成物 | |
| JP3795973B2 (ja) | 水性顔料インキ組成物 | |
| JP3833307B2 (ja) | 水性顔料インキ組成物 | |
| JP2000319572A (ja) | 水性顔料分散液、水性インク組成物、および前記インク組成物を用いた記録方法 | |
| JP3553556B2 (ja) | 水性顔料インキ及びその製造方法 | |
| JPH10324818A (ja) | カーボンブラック及び水性分散液並びにこれらを用いた水性インキ | |
| JP2016079201A (ja) | 表面改質カーボンブラック粒子水分散体および表面改質カーボンブラック水分散体の製造方法 | |
| JP2000345087A (ja) | 水性インク組成物および水性顔料分散液 | |
| KR100536789B1 (ko) | 카본블랙,그제조방법및이를함유하는수성분산액및수성잉크 | |
| JPH10212425A (ja) | 酸化処理カーボンブラック及びその製造方法、並びにインキ組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040601 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040622 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040819 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041206 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20041206 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050117 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051101 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051116 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 9 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |