JPH09287244A - 2体式中空支柱 - Google Patents

2体式中空支柱

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JPH09287244A
JPH09287244A JP8307884A JP30788496A JPH09287244A JP H09287244 A JPH09287244 A JP H09287244A JP 8307884 A JP8307884 A JP 8307884A JP 30788496 A JP30788496 A JP 30788496A JP H09287244 A JPH09287244 A JP H09287244A
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Ernst Baumann
バウマン エルンスト
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C2204/00Features not otherwise provided for
    • A61C2204/002Features not otherwise provided for using batteries

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂直方向だけでなくその他の方向の動きも緩
衝する中空支柱の提供。 【解決手段】 中空支柱(1)の基礎(9)が構造物に
対して垂直運動、水平運動および傾倒運動を行うことが
でき、地震によって基礎(9)が動くときに構造物がそ
の自重および慣性に基づいて比較的不動にとどまるよう
に、2体式緩衝中空支柱(1)を構造物に統合する。下
部中空支柱部分(3)がヒンジヘッド(5)とヒンジソ
ケット(6)とを有するプラグヒンジ(7)によって、
ヒンジヘッド(5)内にある傾倒点(19)を中心にし
て傾倒でき、またヒンジソケット(6)に続く案内ダク
ト内に差し込まれて配置されたヒンジヘッド(5)によ
って案内されてばね弾性的に昇降可能に上部中空支柱部
分(2)と連結しており、さらに少なくとも1つの、好
ましくは少なくとも3つの水平運動軸受(8)によって
少なくとも1つの基礎(9)上に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに気密に連結
され、実質的に垂直に互いに向き合って可動な2部分か
らなり、液体および圧縮空気もしくは圧縮ガスを包含し
ていて、しかも封入された圧縮空気もしくは圧縮ガスに
よって少なくとも1つのばねが形成されている中空支柱
に関するものである。中空支柱は耐震構造物の統合要素
である。
【0002】
【従来の技術】地震衝撃を減衰させるための公知の構造
物の弾性支持もしくはフレキシブル支持は、強い地震衝
撃もしくは地震衝撃によって引き起こされた大地の運動
にわずかしか適応できず、また長時間経過すると材料疲
労によって減衰特性がいっそう劣化するという短所があ
る。オーストリア特許明細書AT392682B(バウ
マン)には、特に緩衝装置として使用できる中空体が記
載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、垂直地震に対
しては良好な緩衝特性を有するが、その剛な垂直案内が
緩衝部材のその他の相対運動を妨げる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この短所を回避するため
に、本発明によれば、下部中空支柱部分はヒンジヘッド
とヒンジソケットとを有するプラグヒンジによってヒン
ジヘッド内にある傾倒点を中心にして傾倒でき、またヒ
ンジソケットに続く案内ダクト内に差し込まれて配置さ
れたヒンジヘッドによって案内されてばね弾性的に昇降
可能に上部中空支柱部分と連結しており、さらに少なく
とも1つの、好ましくは少なくとも3つの水平運動軸受
によって少なくとも1つの基礎に支持されている。外周
では、上部中空支柱部分は互いに係合する密封要素によ
って下部中空支柱部分と気密に連結している。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。これらの特徴は、中空支柱の
構成およびこれを耐震構造物の統合要素として配置する
ことに関するものである。図1は、構造物に統合された
2つの中空支柱の垂直断面図と、中空支柱の側面図を示
す。この場合、中空支柱は連結橋などによって互いに連
結している。図2は中空支柱の垂直断面図を示し、図1
に従うように上部中空支柱部分はプラグヒンジによって
相対振り子運動可能に下部中空支柱部分と連結してお
り、下部中空支柱部分は水平運動軸受によって水平方向
に相対運動可能に基礎に支持されている。図3は、上部
中空支柱部分がヒンジソケットによって下部中空支柱部
分のヒンジヘッド上に支持された、中空支柱の中央区域
の垂直断面図である。図4は、上部中空支柱部分のヒン
ジソケットが下部中空支柱部分のヒンジヘッドからやや
持ち上がった位置にある、中空支柱の同じ中央区域の垂
直断面図である。図5は、中空支柱の軸線の前で切断し
た垂直断面図である。図6は、地震前の状況における中
空支柱の縁区域における密封要素の垂直断面図である。
図7は、地震後の状況における中空支柱の縁区域におけ
る密封要素の垂直断面図である。図8は、中空支柱の縁
区域における密封要素の垂直断面図である。図9は、中
空支柱の縁区域における密封要素の垂直断面図である。
図10は、中空支柱の縁区域における密封要素の垂直断
面図である。図11は、中空支柱の密封要素の水平断面
図である。図12は、中空支柱の天井部もしくは床部の
平面図である。図13は、中空支柱の天井部もしくは床
部の垂直断面図である。図14は、水平運動軸受の垂直
断面図である。図15は、水平運動軸受の平面図であ
る。図16は、3つの中空支柱によって支持された屋根
の平面図である。図17は、同じ屋根の側面図である。
図18は、本発明の中空支柱によって支持された屋根の
側面図である。図19は、中空支柱によって支持された
屋根の側面図である。図20は、同じ屋根の平面図であ
る。図21は、本発明の中空支柱によって支持されたサ
ッカー競技場の垂直断面図である。図22は、同じサッ
カー競技場の平面図である。図23は、本発明の中空支
柱によって支持された運動競技場の垂直断面図である。
図24は、同じ運動競技場の平面図である。
【0006】図25は、本発明の中空支柱によって支持
された運動競技場の垂直断面図である。図26は、同じ
運動競技場の平面図である。図27は、屋根が本発明の
中空支柱によって支持された屋根付き運動競技場の垂直
断面図である。図28は、同じ運動競技場の平面図であ
る。図29は、本発明の中空支柱によって支持された、
原則的にピラミッド形の建物の側面図である。図30
は、同じ建物の平面図である。図31は、中空支柱によ
って支持された、好ましくは放射性廃棄物などの危険物
質を貯蔵するための3つのホールの垂直断面図である。
図32は、同じホールの平面図である。図33は、本発
明の中空支柱によって支持された原子力発電所の垂直断
面図である。図34は、本発明の中空支柱によって支持
された飛行機格納庫または類似構造物の垂直断面図であ
る。図35は、本発明の4つの中空支柱によって支持さ
れたアーチ橋の斜視図である。図36は、本発明の中空
支柱によって支持された鉄道および/または道路用高架
路線の斜視図である。図37は、そのような路線と中空
支柱対の、路線に対して横断方向に切断した垂直断面図
である。図38は、高架路線の部分の側面図と、中空支
柱の垂直断面図である。図39は、本発明の4つの中空
支柱によって支持された吊り橋もしくは鎖吊り橋の斜視
図である。図40は、本発明の中空支柱によって支持さ
れた斜張橋の側面図である。図41は、同じ斜張橋の平
面図である。図42は、当該ドーム屋根が本発明の中空
支柱によって支持された屋根付きゴルフ場の垂直断面図
である。図43は、本発明の4つの中空支柱によって支
持されたレンズ形ホールの側面図である。図44は、同
じホールの平面図である。図45は、バルブによって中
空支柱の支持気室と連結した環状気室を有する、本発明
の中空支柱の垂直断面図である。図46は、中空支柱内
にある圧縮空気もしくは中空支柱内にある圧縮ガスの地
震前の応力グラフを示す。図47は、中空支柱内にある
圧縮空気もしくは中空支柱内にある圧縮ガスの地震中の
応力グラフを示す。図48は、ちょう形弁によって中空
支柱の支持気室と連結したリング状緩衝気室の垂直断面
図である。図49は、緩衝気室の部分とちょう形弁の平
面図である。揺動おもりがちょう形弁の周波数を制御す
る。図50は、揺動おもりが別の位置を取っている緩衝
気室の同じ部分の平面図である。図51は、本発明の中
空支柱の縁区域の垂直断面図である。図52は、本発明
の中空支柱の垂直断面図である。図53は、同じ中空支
柱の平面図である。図54は、内側に向かって凸状に形
成された天井部と床部を有する、本発明の中空支柱の垂
直断面図である。図55は、同じ中空支柱の平面図であ
る。図56は、内側に向かって凸状に形成された天井部
と床部を有する中空支柱の垂直断面図である。図57
は、同じ中空支柱の平面図である。図58は、比較的低
層の家屋を支えている、中空支柱に支持された鉄筋コン
クリートおよび/またはプレストレストコンクリートス
ラブを示す。図59は、中空支柱の外側端面の平面図で
ある。図60は、中空支柱の外側端面の平面図である。
図61は、中空支柱の半分強の垂直断面図である。図6
2は、中空支柱と、これから突き出した橋梁、リブプレ
ートなどの部分の垂直断面図である。図63は、列状集
合住宅を支えている、中空支柱に支持されたプレートの
平面図である。図64は、2つの建物を支えている、中
空支柱に支持されたプレートの平面図である。図65
は、同じ配置構成の正面図である。図66は、建物を支
えている、2つの中空支柱に支持されたプレートの平面
図である。図67は、同じ配置構成の正面図である。図
68は、三角形に配置された3つの中空支柱の平面図で
ある。図69は、図68による中空支柱に支持されたプ
レート上の住宅の平面図である。図70は、住宅の正面
図である。図71は、平面図で示す住宅を支えている図
72によるプレートを支持する6つの中空支柱の平面図
である。図73は、中空支柱の部分の垂直断面図であ
る。図74は、本発明の中空支柱に支持された1つの建
物の垂直断面図もしくは側面図である。図75は、本発
明の中空支柱に支持された複数の建物の平面図である。
図76は、円筒形エプロンと円筒形壁との間に液体、た
とえば防錆ペンキを入れるための垂直管を配置した、中
空支柱の縁区域の垂直断面図である。図77は、中空支
柱のこの区域の平面図である。図78は、液体を中空支
柱から吸い出した後の中空支柱の同じ区域の垂直断面図
である。図79は、中空支柱の同じ区域の平面図であ
る。図80は、本発明の中空支柱上に支柱によって支持
された高架道路の垂直断面図である。図81は、中空支
柱の縁区域の垂直断面図である。図82は、中空支柱の
巡回可能な縁区域の垂直断面図である。図83は、本発
明の3つの中空支柱に支持された3つのピラミッド形建
物または円錐形建物の側面図である。図84は、中空支
柱の平面図である。図85は、中空支柱の縁区域の垂直
断面図である。図86は、中空支柱の上部縁区域の垂直
断面図である。図87は、中空支柱の下部縁区域の垂直
断面図である。図88は、通常の荷重における中空支柱
の縁区域の垂直断面図である。中空支柱の密封領域に
は、リング状液柱およびリング状圧縮空気柱がある。リ
ング状液柱は、それらの間に挿入された圧縮空気柱によ
って互いに支えられている。それによって、液柱の付加
的な静水圧および対応して強化された浮力、したがって
中空支柱内にある圧縮空気もしくは圧縮ガスの対応して
大きい応力が引き起こされる。その結果として、中空市
中の大きい空気圧支持力が生じる。図89は、地震衝撃
によって拡大した荷重における中空支柱の同じ縁区域の
垂直断面図である。図90は、中空支柱の縁区域の垂直
断面図である。図91は、中空支柱の同じ縁区域の平面
図である。図92は、本発明の中空支柱の垂直断面図で
ある。図93は、本発明の中空支柱と、これに続く連結
橋などの部分の垂直断面図である。図94は、中空支柱
の中央区域の垂直断面図である。この区域には、ヒンジ
ヘッドとヒンジソケットから構成された連結部材が配置
されており、この連結部材によって上部中空支柱部分は
下部中空支柱部分と上下移動可能および相対振り子運動
可能に連結している。ヒンジヘッドは高さ調節可能であ
る。図95は、高さ調節可能なヒンジヘッドを有する、
中空支柱の同じ区域の垂直断面図である。図96は、エ
アロックを通って歩行可能な中空支柱の垂直断面図であ
る。図97は、エアロックを通って歩行可能な中空支柱
の垂直断面図である。図98は、上部中空支柱部分が下
部中空支柱部分から大きく突き出したヒンジヘッドによ
って支持されている、中空支柱の垂直断面図である。図
99は、上部中空支柱部分が下部中空支柱部分からわず
かに突き出したヒンジヘッドによって支持されている、
中空支柱の垂直断面図である。図100は、上部中空支
柱部分が中空支柱内にある圧縮空気もしくは圧縮ガスに
よって支持されている、中空支柱の垂直断面図である。
図101は、中空支柱の垂直断面図である。図102
は、本発明の中空支柱に支持されたピラミッド形建物の
垂直断面図である。図103は、本発明の中空支柱に支
持された建物の側面図である。図104は、同じ建物の
平面図である。図105は、3つの中空支柱に支持され
た建物の立面図である。図106は、同じ建物の平面図
である。図107は、本発明の3つの中空支柱に支持さ
れた建物の平面図である。図108は、本発明の3つの
中空支柱に支持された建物の平面図である。図109
は、3つの中空支柱に支持された建物の平面図である。
図110は、同じ建物の立面図である。図111は、3
つの中空支柱に支持された建物の平面図である。図11
2は、同じ建物の立面図である。図113は、3つの中
空支柱に支持された建物の平面図である。図114は、
同じ建物の側面図である。図115は、三角形に配置さ
れた3つの中空支柱の平面図である。図115は、図1
16に側面図で示した建物を支えている、三角形に配置
された3つの中空支柱の平面図である。図117は、そ
れぞれ3つの中空支柱に支持された3つの建物の平面図
である。図118は、同じ建物の側面図である。図11
9は、それぞれ3つの中空支柱に支持された4つの建物
の平面図である。図120は、同じ建物の側面図であ
る。図121は、競技場のプレートを支持する、円内に
配置された6つの中空支柱の平面図である。図122
は、図121に従う中空支柱に支持された競技場の垂直
断面図である。図123は、4つの中空支柱に支持され
た競技場の平面図である。図124は、2つの中空支柱
を付けたプレートの垂直断面図である。図125は、引
張材でプレストレスを与えたコンクリート要素からなる
競技場のプレートの平面図である。このプレートは4つ
の中空支柱に支持されている。図126は、このプレー
トの垂直断面図である。図127は、本発明の中空支柱
に支持された競技場の垂直断面図である。図128は、
スタンドおよび屋根を支持するために形成された、本発
明の中空支柱に支持された競技場の平面図である。図1
29は、橋梁、高架道路などの2つの中空支柱の垂直断
面図である。図130は、当該橋梁、高架道路などの比
較的小さい縮尺による平面図である。図131は、橋
梁、高架道路などの支持構造物を支えている2つの中空
支柱の垂直断面図である。図132は、この橋梁、高架
路線などの平面図である。図133は、競技場のスタン
ドおよび屋根の部分を支えている、本発明の中空支柱に
支持された連結橋などの垂直断面図である。
【0007】添付の図面において、1は本発明の2体式
中空支柱を表す。2は、上部中空支柱部分を表す。3
は、下部中空支柱部分を表す。4は、連結橋、支持構造
物、屋根などを表す。5は、ヒンジヘッドを表す。6
は、ヒンジソケットを表す。プラグヒンジ7は、一方の
側にヒンジヘッド5を有し、他方の側にヒンジソケット
6を有する。8は、水平運動軸受を表す。9は、基礎を
表す。10は、バルブを表す。11は、上部中空支柱部
分2の天井部を表す。
【0008】12は、下部中空支柱部分3の床部を表
す。13は、上部中空支柱部分2の円筒形エプロンを表
す。14は、下部中空支柱部分3の円筒形壁を表す。1
5は、圧縮空気または圧縮ガスを表す。16は、液体を
表す。液体16によって形成された幾つかの液柱の付加
的な静水圧により、中空支柱1内にある液体16および
圧縮空気15もしくは圧縮ガスが対応して大きい応力で
保持される。液体16によって形成された液柱は、それ
らの間に挿入された圧縮空気封入体15もしくは圧縮ガ
ス封入体により互いに支えられている。圧縮空気封入体
15もしくは圧縮ガス封入体が内側に向かって連続する
につれて、応力は圧縮空気封入体15から圧縮空気封入
体15へと増加する。17は、中空支柱1の内部を歩行
可能にしているエアロックを表す。18は、上部中空支
柱部分2および/または下部中空支柱部分3の、実質的
に垂直に延びた軸線を表す。19は、ヒンジヘッド5内
にある傾倒点を表す。
【0009】天井部11から下方に突き出た円筒形エプ
ロン13および床部12から上方に突き出た円筒形壁1
4は、それらの高さの大部分にわたって互いに大きく突
き出している。円筒形エプロン13と円筒形壁14との
間には、リング状液柱として形成された液体16があ
る。液柱は間に挿入された圧縮空気封入体15もしくは
圧縮ガス封入体によって互いに支えられている。そうす
ることによって、付加的な静水圧が生じ、中空支柱は対
応して大きい空気圧支持力を有する。
【0010】液体16は、たとえば油圧液またはグリコ
ール混合物または水であることができる。液体16が水
であれば、この水を100度以上に加熱することによっ
て、水中に含まれている遊離した酸素を除去できる。図
9には、そのような工程が示されている。
【0011】図9に従い、水16は100度以上に加熱
されていて、酸素はバルブ10を通って逃げ、同時に他
のバルブ10を通って他のガス15が圧入される。図1
0は、この工程後の中空支柱の当該区域を示す。酸素を
除去することによって、錆の危険は減少する。さらに、
防錆剤を入れることができる。
【0012】水16に凍結防止剤を入れることもでき
る。しかし、水を暖めることによって凍結を防止するこ
ともできる。円筒形エプロン13と円筒形壁14は、
鋼、場合によってはステンレス鋼からなることが好まし
い。ステンレス鋼を使用する場合は、防錆策を省くこと
ができる。
【0013】上部中空支柱部分2は、好ましくはヒンジ
ヘッド5とヒンジソケット6からなるヒンジ7によっ
て、下部中空支柱部分3と互いに相対振り子運動可能に
連結している。ヒンジヘッド5は、少なくとも一部、実
質的に球の形をしている。ヒンジソケット6の内面は、
端面が少なくともほぼ実質的に半球の形をしており、こ
れに好ましくは実質的に円筒形の内面が続いている。
【0014】好ましくはヒンジヘッド5とヒンジソケッ
ト6からなるプラグヒンジ7が、中空支柱1の内部にあ
る。下部中空支柱部分3は、少なくとも1つの、好まし
くは少なくとも3つの水平運動軸受8によって、少なく
とも1つの基礎9の上に支持されている。しかし、下部
中空支柱部分3は、たとえば少なくとも3つの水平運動
軸受8によって、少なくとも3つの基礎9上に支持する
こともできる。
【0015】空気15もしくはガスを中空支柱1に圧入
することは、少なくとも1つのバルブ10によって行わ
れることが好ましい。バルブ10は、たとえば上部中空
支柱部分2および/または下部中空支柱部分3に配置で
きる。場合によっては、中空支柱1の内部は中央に近い
領域が、外側の円形領域、特にエプロン13および壁1
4の領域よりも低いことが得策である。
【0016】上部中空支柱部分2の天井部11および/
または下部中空支柱部分3の床部12は、内側が少なく
とも一部は金属、好ましくは鋼、たとえばステンレス鋼
またはプラスチックからなり、外側が実質的に鉄筋コン
クリートおよび/またはプレストレストコンクリートか
らなることができる。特に、円筒形エプロン13および
円筒形壁14が金属、好ましくは鋼、たとえばステンレ
ス鋼から作ることが得策である。
【0017】上部中空支柱部分2および/または下部中
空支柱部分3は、端面に補強リブ、好ましくは鉄筋コン
クリートリブおよび/またはプレストレストコンクリー
トリブを有することができる。中空支柱1内に圧縮空気
15もしくは圧縮ガスがない場合は、上部中空支柱部分
2はプラグヒンジ7により下部中空支柱部分3に支持さ
れている。
【0018】空気15もしくはガスを中空支柱1に圧入
することによって、上部中空支柱部分2はやや持ち上げ
られる。この段階では、上部中空支柱部分2と構造物の
一部は、圧縮空気クッション15もしくは圧縮ガスクッ
ション上に載っている。空気15もしくはガスを圧入す
る前は、円筒形エプロン13および円筒形壁14との間
に領域に液体16が装入される。
【0019】その後で圧入される圧縮空気15もしくは
圧縮ガスは密封領域に達するが、これは円筒形エプロン
13および円筒形壁14の区域である。この区域では、
圧縮空気15もしくはガスの内側から作用する圧力によ
って、リング状液柱が形成されて、それらの付加的な静
水圧が中空支柱1内の空気圧もしくはガス圧を保つ。プ
ラグヒンジ7によって下部中空支柱部分3は上部中空支
柱部分2と互いに向き合って相対振り子運動可能に連結
している。
【0020】そうすることによって、下部中空支柱部分
3は、基礎9の位置もしくは運動に適応できる。図面に
示された実施例に示すように、上部中空支柱部分2は原
則的に連結橋4などの一部である。これにより、中空支
柱1内にある圧縮空気15もしくは圧縮ガスの浮力を吸
収するために連結橋4の静的安定性を特に経済的に利用
できる。
【0021】地震においては、基礎9にかかる垂直衝撃
も、水平衝撃も計算しなければならない。垂直衝撃は中
空支柱1内にある圧縮空気15もしくは圧縮ガスによっ
て緩衝される。水平衝撃はできるだけ沈静化すべきであ
る。この目的のために、基礎9の下部中空支柱部分3に
対する水平相対運動を可能にする水平運動軸受8が配置
されている。
【0022】それにもかかわらず、ある程度の摩擦抵抗
が存在するであろう。それゆえ、各々の中空支柱1にお
いて、プラグヒンジ7の一方の連結部材が原則的に連結
橋4などと原則的に摩擦係合によって連結し、他方の連
結部材が下部中空支柱部分3と摩擦係合によって連結し
ていることが得策である。中空支柱1内に圧縮空気15
もしくは圧縮ガスがない場合は、プラグヒンジ7は上部
中空支柱部分2もしくは連結橋4を下部中空支柱部分3
に支持するために用いられる。
【0023】プラグヒンジ7の連結部材は、大きい圧縮
荷重に抵抗できなければならない。それゆえ、ヒンジヘ
ッド5およびヒンジソケット6として構成された連結部
材が好ましくは実質的に金属からなり、プラグヒンジ7
の1つの連結部材が上部中空支柱部分2もしくは連結橋
4などと摩擦係合によって連結し、1つの連結部材が下
部中空支柱部分3と連結しており、上部中空支柱部分2
および下部中空支柱部分3は、少なくとも摩擦係合連結
の区域ではコンクリートもしくは鉄筋コンクリートもし
くはプレストレストコンクリートからなることが得策で
ある。
【0024】ヒンジヘッド5および/またはヒンジソケ
ット6は、少なくとも一部はセラミックからなることが
できる。場合によっては、上部中空支柱部分2が下部中
空支柱部分3に対して機械的に高さを調節できることが
得策である。この目的のために、ヒンジヘッド5は高さ
調節可能に支持できる。高さ調節可能なヒンジヘッド5
は、高さ調節可能に支持されたシャフトもしくはピスト
ン上に配置されていることが好都合である。
【0025】図示の実施例から分かるように、ヒンジヘ
ッド5は、高さ調節可能に油圧シリンダから突き出てい
るシャフトもしくはピストン上に配置されている。油圧
シリンダは中空支柱部分の1つ、好ましくは下部中空支
柱部分3と摩擦係合によって連結している。言うまでも
なく、本発明は図示の実施例および配置構成例に限定さ
れるものでない。
【0026】中空支柱1および/または連結橋4は、一
部または全部金属、好ましくは鋼からなることができ
る。鉄筋コンクリートもしくはプレストレストコンクリ
ートからなる中空支柱は、内側をたとえばシーリング材
で被覆するか、もしくはシーリング塗装を施すことがで
きる。中空支柱1は、たとえば内側に複数のシーリング
層を設けることができる。
【0027】互いに摩擦係合によって連結した中空支柱
1の構成要素は、少なくとも幾つかの場合に等しいか、
少なくとも類似の熱膨張係数を有するべきである。円筒
形エプロン13は、たとえば溶接、はんだ付けまたは接
着により上部中空支柱部分2の天井部11と連結でき
る。円筒形壁14は、たとえば溶接、はんだ付けまたは
接着により下部中空支柱部分3の床部12と連結でき
る。
【0028】図示の実施例に従い、上部中空支柱部分2
の実質的に垂直な軸線18と、下部中空支柱部分3の軸
線は重なり合う。しかし、下部中空支柱部分3は、軸線
が水平に、およびまた上部中空支柱部分2の軸線18に
対する種々の角度で延びて、実質的に垂直にばね弾性的
に昇降可能になることができる。
【0029】下部中空支柱部分3は、軸線が平行に、お
よびまた上部中空支柱部分2の軸線18に対する種々の
傾きで延びて、実質的に上部中空支柱部分2の軸線18
に沿ってばね弾性的に昇降可能にこれと連結しており、
少なくとも1つの、好ましくは少なくとも3つの水平運
動軸受8によって、少なくとも1つの基礎9上に実質的
に水平方向に相対運動可能に支持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構造物に統合された2つの中空支柱の垂直断面
図と、中空支柱の側面図を示す。
【図2】図1の中空支柱の垂直断面図を示す。
【図3】中空支柱の中央区域の垂直断面図である。
【図4】別の状態における中空支柱の中央区域の垂直断
面図である。
【図5】中空支柱の軸線の前で切断した垂直断面図であ
る。
【図6】地震前の状況における中空支柱の縁区域におけ
る密封要素の垂直断面図である。
【図7】地震後の状況における中空支柱の縁区域におけ
る密封要素の垂直断面図である。
【図8】中空支柱の縁区域における密封要素の垂直断面
図である。
【図9】中空支柱の縁区域における密封要素の垂直断面
図である。
【図10】中空支柱の縁区域における密封要素の垂直断
面図である。
【図11】中空支柱の密封要素の水平断面図である。
【図12】中空支柱の天井部もしくは床部の平面図であ
る。
【図13】中空支柱の天井部もしくは床部の垂直断面図
である。
【図14】水平運動軸受の垂直断面図である。
【図15】水平運動軸受の平面図である。
【図16】3つの中空支柱によって支持された屋根の平
面図である。
【図17】図16の屋根の側面図である。
【図18】本発明の中空支柱によって支持された屋根の
側面図である。
【図19】中空支柱によって支持された屋根の側面図で
ある。
【図20】同じ屋根の平面図である。
【図21】本発明の中空支柱によって支持されたサッカ
ー競技場の垂直断面図である。
【図22】図21のサッカー競技場の平面図である。
【図23】本発明の中空支柱によって支持された運動競
技場の垂直断面図である。
【図24】図23の運動競技場の平面図である。
【図25】本発明の中空支柱によって支持された運動競
技場の垂直断面図である。
【図26】図25の運動競技場の平面図である。
【図27】屋根が本発明の中空支柱によって支持された
屋根付き運動競技場の垂直断面図である。
【図28】図27の運動競技場の平面図である。
【図29】本発明の中空支柱によって支持された、原理
的にピラミッド形の建物の側面図である。
【図30】図29の建物の平面図である。
【図31】中空支柱によって支持された3つのホールの
垂直断面図である。
【図32】図31のホールの平面図である。
【図33】本発明の中空支柱によって支持された原子力
発電所の垂直断面図である。
【図34】本発明の中空支柱によって支持された飛行機
格納庫または類似建造物の垂直断面図である。
【図35】本発明の4つの中空支柱によって支持された
アーチ橋の傾斜図である。
【図36】本発明の中空支柱によって支持された鉄道お
よび/または道路用高架路線の傾斜図である。
【図37】図36の路線と中空支柱の、路線に対して横
断方向に切断した垂直断面図である。
【図38】高架路線の部分の側面図と、中空支柱の垂直
断面図である。
【図39】本発明の4つの中空支柱によって支持された
吊り橋もしくは鎖吊り橋の斜視図である。
【図40】本発明の中空支柱によって支持された斜張橋
の側面図である。
【図41】図40の斜張橋の平面図である。
【図42】当該ドーム屋根が本発明の中空支柱によって
支持された屋根付きゴルフ場の垂直断面図である。
【図43】本発明の4つの中空支柱によって支持された
レンズ形ホールの側面図である。
【図44】図43のホールの平面図である。
【図45】バルブによって中空支柱の支持気室と連結し
た環状気室を有する、本発明の中空支柱の垂直断面図で
ある。
【図46】中空支柱内にある圧縮空気もしくは中空支柱
内にある圧縮ガスの地震前の応力グラフを示す。
【図47】中空支柱内にある圧縮空気もしくは中空支柱
内にある圧縮ガスの地震中の応力グラフを示す。
【図48】ちょう形弁によって中空支柱の支持気室と連
結したリング状緩衝気室の垂直断面図である。
【図49】緩衝気室の部分とちょう形弁の平面図であ
る。
【図50】揺動おもりが別の位置を取っている緩衝気室
の同じ部分の平面図である。
【図51】本発明の中空支柱の縁区域の垂直断面図であ
る。
【図52】本発明の中空支柱の垂直断面図である。
【図53】図52の中空支柱の平面図である。
【図54】内側に向かって凸状に形成された天井部と床
部を有する、本発明の中空支柱の垂直断面図である。
【図55】図54の中空支柱の平面図である。
【図56】内側に向かって凸状に形成された天井部と床
部を有する中空支柱の垂直断面図である。
【図57】図56の中空支柱の平面図である。
【図58】比較的低層の家屋を支えている、中空支柱に
支持された鉄筋コンクリートおよび/またはプレストレ
ストコンクリートスラブを示す。
【図59】中空支柱の外側端面の平面図である。
【図60】中空支柱の外側端面の平面図である。
【図61】中空支柱の半分強の垂直断面図である。
【図62】中空支柱と、これから突き出した橋梁、リブ
プレートなどの部分の垂直断面図である。
【図63】列状集合住宅を支えている、中空支柱に支持
されたプレートの平面図である。
【図64】2つの建物を支えている、中空支柱に支持さ
れたプレートの平面図である。
【図65】図64の配置構成の正面図である。
【図66】建物を支えている、2つの中空支柱に支持さ
れたプレートの平面図である。
【図67】図66の配置構成の正面図である。
【図68】三角形に配置された3つの中空支柱の平面図
である。
【図69】図68による中空支柱に支持されたプレート
上の住宅の平面図である。
【図70】住宅の正面図である。
【図71】住宅を支えているプレートを支持する6つの
中空支柱の平面図である。
【図72】住宅を支えているプレートの平面図である。
【図73】中空支柱の部分の垂直断面図である。
【図74】本発明の中空支柱に支持された1つの建物の
垂直断面図もしくは側面図である。
【図75】本発明の中空支柱に支持された複数の建物の
平面図である。
【図76】円筒形エプロンと円筒形壁との間に液体、た
とえば防錆ペンキを入れるための垂直管を配置した、中
空支柱の縁区域の垂直断面図である。
【図77】中空支柱のこの区域の平面図である。
【図78】液体を中空支柱から吸い出した後の中空支柱
の同じ区域の垂直断面図である。
【図79】中空支柱の同じ区域の平面図である。
【図80】本発明の中空支柱上に支柱によって支持され
た高架道路の垂直断面図である。
【図81】中空支柱の縁区域の垂直断面図である。
【図82】中空支柱の巡回可能な縁区域の垂直断面図で
ある。
【図83】本発明の3つの中空支柱に支持された3つの
ピラミッド形建物または円錐形建物の側面図である。
【図84】中空支柱の平面図である。
【図85】中空支柱の縁区域の垂直断面図である。
【図86】中空支柱の上部縁区域の垂直断面図である。
【図87】中空支柱の下部縁区域の垂直断面図である。
【図88】通常の荷重における中空支柱の縁区域の垂直
断面図である。
【図89】地震衝撃によって拡大した荷重における中空
支柱の同じ縁区域の垂直断面図である。
【図90】中空支柱の縁区域の垂直断面図である。
【図91】中空支柱の同じ縁区域の平面図である。
【図92】本発明の中空支柱の垂直断面図である。
【図93】本発明の中空支柱と、これに続く連結橋など
の部分の垂直断面図である。
【図94】中空支柱の中央区域の垂直断面図である。
【図95】高さ調節可能なヒンジヘッドを有する、中空
支柱の同じ区域の垂直断面図である。
【図96】エアロックを通って歩行可能な中空支柱の垂
直断面図である。
【図97】エアロックを通って歩行可能な中空支柱の垂
直断面図である。
【図98】上部中空支柱部分が下部中空支柱部分から大
きく突き出したヒンジヘッドによって支持されている、
中空支柱の垂直断面図である。
【図99】上部中空支柱部分が下部中空支柱部分からわ
ずかに突き出したヒンジヘッドによって支持されてい
る、中空支柱の垂直断面図である。
【図100】上部中空支柱部分が中空支柱内にある圧縮
空気もしくは圧縮ガスによって支持されている、中空支
柱の垂直断面図である。
【図101】中空支柱の垂直断面図である。
【図102】本発明の中空支柱に支持されたピラミッド
形建物の垂直断面図である。
【図103】本発明の中空支柱に支持された建物の側面
図である。
【図104】図103の建物の平面図である。
【図105】3つの中空支柱に支持された建物の立面図
である。
【図106】図105の建物の平面図である。
【図107】本発明の3つの中空支柱に支持された建物
の平面図である。
【図108】本発明の3つの中空支柱に支持された建物
の平面図である。
【図109】3つの中空支柱に支持された建物の平面図
である。
【図110】図109の建物の立面図である。
【図111】3つの中空支柱に支持された建物の平面図
である。
【図112】図111の建物の立面図である。
【図113】3つの中空支柱に支持された建物の平面図
である。
【図114】図113の建物の側面図である。
【図115】三角形に配置された3つの中空支柱の平面
図である。
【図116】図115の中空支柱が支えている建物の側
面図である。
【図117】それぞれ3つの中空支柱に支持された3つ
の建物の平面図である。
【図118】図117の建物の側面図である。
【図119】それぞれ3つの中空支柱に支持された4つ
の建物の平面図である。
【図120】図119の建物の側面図である。
【図121】競技場のプレートを支持する、円内に配置
された6つの中空支柱の平面図である。
【図122】図121による中空支柱に支持された競技
場の垂直断面図である。
【図123】4つの中空支柱に支持された競技場の平面
図である。
【図124】2つの中空支柱を付けたプレートの垂直断
面図である。
【図125】引張材でプレストレスを与えたコンクリー
ト要素からなる競技場のプレートの平面図である。
【図126】図125のプレートの垂直断面図である。
【図127】本発明の中空支柱に支持された競技場の垂
直断面図である。
【図128】スタンドおよび屋根を支持するために形成
された、本発明の中空支柱に支持された競技場の平面図
である。
【図129】橋梁、高架道路などの2つの中空支柱の垂
直断面図である。
【図130】図129の橋梁、高架道路などの比較的小
さい縮尺による平面図である。
【図131】橋梁、高架道路などの支持構造物を支えて
いる2つの中空支柱の垂直断面図である。
【図132】図131の橋梁、高架路線などの平面図で
ある。
【図133】競技場のスタンドおよび屋根の部分を支え
ている、本発明の中空支柱に支持された連結橋などの垂
直断面図である。
【符号の説明】
1…2体式中空支柱 5…ヒンジヘッド 6…ヒンジソケット 7…プラグヒンジ 8…水平運動軸受 9…基礎 10…バルブ 13…円筒形エプロン 14…円筒形壁 15…圧縮空気または圧縮ガス 16…液体 17…エアロック

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに気密に連結され、実質的に垂直に
    互いに向き合って可動な2部分からなり、液体および圧
    縮空気もしくは圧縮ガスを包含していて、しかも封入さ
    れた圧縮空気もしくは圧縮ガスによって少なくとも1つ
    のばねが形成されている中空支柱において、 下部中空支柱部分(3)はヒンジヘッド(5)とヒンジ
    ソケット(6)とを有するプラグヒンジ(7)によって
    ヒンジヘッド(5)内にある傾倒点(19)を中心にし
    て傾倒でき、またヒンジソケット(6)に続く案内ダク
    ト内に差し込まれて配置されたヒンジヘッド(5)によ
    って案内されてばね弾性的に昇降可能に上部中空支柱部
    分(2)と連結しており、さらに少なくとも1つの、好
    ましくは少なくとも3つの水平運動軸受(8)によって
    少なくとも1つの基礎(9)上に支持されていることを
    特徴とする中空支柱。
  2. 【請求項2】 上部中空支柱部分(2)がこれと剛に連
    結した連結橋(4)によって、少なくとも2つの他の中
    空支柱(1)の上部中空支柱部分(2)と連結している
    ことを特徴とする、請求項1に記載の中空支柱。
  3. 【請求項3】 上部中空支柱部分(2)が原則的に連結
    橋(4)の一部であることを特徴とする、請求項1また
    は2に記載の中空支柱。
  4. 【請求項4】 一方の側ではヒンジヘッド(5)を有
    し、他方の側ではヒンジソケット(6)を有するプラグ
    ヒンジ(7)が、中空支柱(1)の内部に配置されてい
    ることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に
    記載の中空支柱。
  5. 【請求項5】 ヒンジヘッド(5)が少なくとも一部は
    実質的に球の形状を有しており、ヒンジソケット(6)
    が端面側で実質的に少なくともほぼ半球の形状を有して
    いて、この半球に好ましくは実質的に円筒形の案内ダク
    トが続いていることを特徴とする、請求項1から4のい
    ずれか1項に記載の中空支柱。
  6. 【請求項6】 プラグヒンジ(7)の一方の連結部材が
    原則的に摩擦係合によって連結橋(4)と連結してお
    り、プラグヒンジ(7)の他方の連結部材が原則的に摩
    擦係合によって下部中空支柱部分(3)と連結している
    ことを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記
    載の中空支柱。
  7. 【請求項7】 一方はヒンジヘッド(5)を有し、他方
    はヒンジソケット(6)を有するプラグヒンジ(7)の
    連結部材が実質的に金属からなり、1つの連結部材は上
    部中空支柱部分(2)もしくは連結橋(4)と摩擦係合
    によって連結し、1つの連結部材は下部中空支柱部分
    (3)と摩擦係合によって連結しており、しかも上部中
    空支柱部分(2)と下部中空支柱部分(3)は少なくと
    も摩擦係合連結の区域で好ましくはコンクリートもしく
    は鉄筋コンクリートもしくはプレストレストコンクリー
    トからなることを特徴とする、請求項1から6のいずれ
    か1項に記載の中空支柱。
  8. 【請求項8】 ヒンジヘッド(5)が高さ調節可能に支
    持されていることを特徴とする、請求項1から7のいず
    れか1項に記載の中空支柱。
  9. 【請求項9】 ヒンジヘッド(5)が、高さ調節可能に
    支持されたシャフトもしくはピストン上に配置されてい
    ることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に
    記載の中空支柱。
  10. 【請求項10】 ヒンジヘッド(5)が、高さ調節可能
    に支持されて油圧シリンダから突き出しているシャフト
    もしくはピストン上に配置されていて、この油圧シリン
    ダが中空支柱部分、好ましくは下部中空支柱部分(3)
    と摩擦係合によって連結していることを特徴とする、請
    求項1から9のいずれか1項に記載の中空支柱。
  11. 【請求項11】 上部中空支柱部分(2)の天井部(1
    1)および/または下部中空支柱部分(3)の床部(1
    2)は、内側が少なくとも一部は実質的に金属、好まし
    くは鋼からなり、外側は実質的に鉄筋コンクリートおよ
    び/またはプレストレストコンクリートからなることを
    特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の
    中空支柱。
  12. 【請求項12】 上部中空支柱部分(2)の円筒形エプ
    ロン(13)と下部中空支柱部分(3)の円筒形壁(1
    4)は、実質的に金属、好ましくは鋼からなることを特
    徴とする、請求項1から11のいずれか1項に記載の中
    空支柱。
  13. 【請求項13】 上部中空支柱部分(2)および/また
    は下部中空支柱部分(3)は、端面側に補強リブ、好ま
    しくは鉄筋コンクリートリブおよび/またはプレストレ
    ストコンクリートリブを有することを特徴とする、請求
    項1から12のいずれか1項に記載の中空支柱。
  14. 【請求項14】 下部中空支柱部分(3)は、軸線が垂
    直に、およびまた上部中空支柱部分(2)の軸線(1
    8)に対する種々の角度で延びて、実質的に垂直方向に
    ばね弾性的に昇降可能に上部中空支柱部分(2)と連結
    していることを特徴とする、請求項1から13のいずれ
    か1項に記載の中空支柱。
  15. 【請求項15】 下部中空支柱部分(3)は、軸線が水
    平に、およびまた上部中空支柱部分(2)の軸線(1
    8)に対する種々の角度で延びて、実質的に上部中空支
    柱部分(2)の軸線(18)に沿ってばね弾性的に昇降
    可能に上部中空支柱部分(2)と連結しており、少なく
    とも1つの、好ましくは少なくとも3つの水平運動軸受
    (8)によって、少なくとも1つの基礎(9)上に実質
    的に水平方向に相対運動可能に支持されていることを特
    徴とする、請求項1から14のいずれか1項に記載の中
    空支柱。
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