JPH0928735A - 折り畳み式車椅子 - Google Patents
折り畳み式車椅子Info
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- JPH0928735A JPH0928735A JP8192008A JP19200896A JPH0928735A JP H0928735 A JPH0928735 A JP H0928735A JP 8192008 A JP8192008 A JP 8192008A JP 19200896 A JP19200896 A JP 19200896A JP H0928735 A JPH0928735 A JP H0928735A
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- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/08—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs foldable
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- A61G5/1056—Arrangements for adjusting the seat
- A61G5/1062—Arrangements for adjusting the seat adjusting the width of the seat
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の折り畳み式車椅子の種々の欠点を解消
し、駆動状態において安定であって折り畳みと折り返し
の手動操作が容易な折り畳み式車椅子を提供する。 【解決手段】 (i)各々が接触面(38o,39u)と接
触するレッグ(38,39)の少なくとも一方が可動装置
によって動輪(18,19)の回転軸に対して平行に移動
可能であり、(ii)一方のレッグ(38)が旋回可能な停止
突起(56)として形成された停止体を有し、他方のレッ
グ(39)が可動装置内を長手方向に伸びた細長の固定領
域(64)を有し、(iii)停止突起の向い側に位置する該
固定領域(64)の一部分が固定面(62)を構成すること
を特徴とする折り畳み式車椅子。
し、駆動状態において安定であって折り畳みと折り返し
の手動操作が容易な折り畳み式車椅子を提供する。 【解決手段】 (i)各々が接触面(38o,39u)と接
触するレッグ(38,39)の少なくとも一方が可動装置
によって動輪(18,19)の回転軸に対して平行に移動
可能であり、(ii)一方のレッグ(38)が旋回可能な停止
突起(56)として形成された停止体を有し、他方のレッ
グ(39)が可動装置内を長手方向に伸びた細長の固定領
域(64)を有し、(iii)停止突起の向い側に位置する該
固定領域(64)の一部分が固定面(62)を構成すること
を特徴とする折り畳み式車椅子。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、請求項1記載の
タイプの折り畳み式車椅子に関する。
タイプの折り畳み式車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のタイプの折り畳み式車椅子は古
くから知られている。車椅子に対する要求は、特に、車
椅子よりも長い距離を移動するのに適した自動車の出現
のときに明らかになったが、自動車は多くの場所、特に
居住地、職場および公共建築物等は通行できないので、
自動車で持ち運びができて必要に応じて開いて利用でき
る小さな折り畳み式の車椅子が要請されるようになっ
た。このような車椅子に対しては、構造的観点からは部
分的に矛盾する多くの要求が課されている。折り畳み式
でない車椅子も有していなければならない特性のほか
に、折り畳み式車椅子の場合には、軽量で、使用時に十
分な安定性があり、折り畳み操作が簡単であることが要
求される。さらにまた、使用時に要求に応じて剛直とな
り(即ち、完全に遊びがなくて硬直となり)、あるいは柔
軟になるように設計されていることが好ましい。
くから知られている。車椅子に対する要求は、特に、車
椅子よりも長い距離を移動するのに適した自動車の出現
のときに明らかになったが、自動車は多くの場所、特に
居住地、職場および公共建築物等は通行できないので、
自動車で持ち運びができて必要に応じて開いて利用でき
る小さな折り畳み式の車椅子が要請されるようになっ
た。このような車椅子に対しては、構造的観点からは部
分的に矛盾する多くの要求が課されている。折り畳み式
でない車椅子も有していなければならない特性のほか
に、折り畳み式車椅子の場合には、軽量で、使用時に十
分な安定性があり、折り畳み操作が簡単であることが要
求される。さらにまた、使用時に要求に応じて剛直とな
り(即ち、完全に遊びがなくて硬直となり)、あるいは柔
軟になるように設計されていることが好ましい。
【0003】重量に関しては、造形と使用材料の選択に
おいて軽量建造物の一般的原理を利用することによって
十分に満足すべき結果を得ることができる。
おいて軽量建造物の一般的原理を利用することによって
十分に満足すべき結果を得ることができる。
【0004】安定性に関しては、閉鎖フレームを利用す
ることによって、車輪を備えた演出家用安楽椅子タイプ
の古くから使用されている折り畳み式車椅子に比べて実
質的に進歩している。この種のフレームは、長手方向、
即ち、車椅子の移動方向に延びた2本のサイドサポータ
ーから実質的に成っており、該サイドサポーターは移動
方向に対して横断する方向に延びた2本のクロスサポー
ターに連結される。サイドサポーターの各々の後方上部
領域には大きな動輪が固定され、また、各々の前方下部
領域には非常に小さなキャスターが固定される。サイド
サポーターはL字形に曲がった形態を有しており、腰を
おろす平面の高さには水平アームを具有し、また、該平
面の前部端から前方下部にかけては傾斜アームを具有す
る。クロスサポーターはサイドサポーターに連結され
る。この場合、主クロスサポーターは腰をおろす平面の
下に配設され、副クロスサポーターは足台とその固定装
置から形成される。フレーム固定するためには、サイド
サポーターとクロスサポーターの連結を出来る限り遊び
がないようにしなければならない。
ることによって、車輪を備えた演出家用安楽椅子タイプ
の古くから使用されている折り畳み式車椅子に比べて実
質的に進歩している。この種のフレームは、長手方向、
即ち、車椅子の移動方向に延びた2本のサイドサポータ
ーから実質的に成っており、該サイドサポーターは移動
方向に対して横断する方向に延びた2本のクロスサポー
ターに連結される。サイドサポーターの各々の後方上部
領域には大きな動輪が固定され、また、各々の前方下部
領域には非常に小さなキャスターが固定される。サイド
サポーターはL字形に曲がった形態を有しており、腰を
おろす平面の高さには水平アームを具有し、また、該平
面の前部端から前方下部にかけては傾斜アームを具有す
る。クロスサポーターはサイドサポーターに連結され
る。この場合、主クロスサポーターは腰をおろす平面の
下に配設され、副クロスサポーターは足台とその固定装
置から形成される。フレーム固定するためには、サイド
サポーターとクロスサポーターの連結を出来る限り遊び
がないようにしなければならない。
【0005】車椅子の折り畳みは、駆動状態ではサイド
サポーターの間に固定されるクロスサポーターを該サイ
ドサポーターに対して、サイドサポーターの間隔が出来
る限り小さくなるような状態で折り畳むことによってお
こなわれる。折り畳み式車椅子が身体障害者によっても
容易に操作できるようにするためには、折り畳み過程で
は別の状態になるクロスサポーターを簡単な方法によっ
て相互に移動できると共にサイドサポーターに対しても
簡単な方法によって移動できるようにしなければならな
い。このためには、これに相応する遊びの存在が必要と
なる。
サポーターの間に固定されるクロスサポーターを該サイ
ドサポーターに対して、サイドサポーターの間隔が出来
る限り小さくなるような状態で折り畳むことによってお
こなわれる。折り畳み式車椅子が身体障害者によっても
容易に操作できるようにするためには、折り畳み過程で
は別の状態になるクロスサポーターを簡単な方法によっ
て相互に移動できると共にサイドサポーターに対しても
簡単な方法によって移動できるようにしなければならな
い。このためには、これに相応する遊びの存在が必要と
なる。
【0006】折り畳み式車椅子を切形する場合の中心問
題は、折り畳みに必要な相互に移動可能な構成部材を、
駆動状態においては出来る限り遊びのない状態で相互に
停止可能であるが、折り畳みに際しては出来る限り摩擦
のない状態で相互に移動できるように組立てることであ
る。さらに、出来る限り剛直なフレームを用いて走行が
最適になるように設計しなければならない。
題は、折り畳みに必要な相互に移動可能な構成部材を、
駆動状態においては出来る限り遊びのない状態で相互に
停止可能であるが、折り畳みに際しては出来る限り摩擦
のない状態で相互に移動できるように組立てることであ
る。さらに、出来る限り剛直なフレームを用いて走行が
最適になるように設計しなければならない。
【0007】例えば、独国特許公報DE33 33 5
70 C2には前記のタイプの折り畳み式車椅子が開示
されているが、該車椅子には種々の欠点がある。この既
知の折り畳み式車椅子の第一の欠点は、使用時の安定性
が十分ではなく、折り畳みを簡単におこなうことができ
ない、ということである。主クロスサポーターの両方の
レッグを連結する蝶番は遊びを有しているか、あるいは
遊びを有していない。前者の場合には折り畳みは容易で
あるが、安定性が十分ではなく、後者の場合には安定性
は十分であるが、折り畳みは容易ではない。このような
構造の場合には、使用時の折り畳み式車椅子は遊びがあ
るときは柔軟であり、遊びがないときは剛直であるが、
このような関係は使用者の要望に応じて自由に選択する
ことはできない。このような柔軟と剛直を調整する可能
性は存在するが、このような調整は折り畳み式車椅子の
組み立て中におこなわなければならず、その変更は該車
椅子を部分的に解体しておこなわなければならないの
で、使用者や素人が簡単な方法でこのような調整変更を
おこなうことはできない。
70 C2には前記のタイプの折り畳み式車椅子が開示
されているが、該車椅子には種々の欠点がある。この既
知の折り畳み式車椅子の第一の欠点は、使用時の安定性
が十分ではなく、折り畳みを簡単におこなうことができ
ない、ということである。主クロスサポーターの両方の
レッグを連結する蝶番は遊びを有しているか、あるいは
遊びを有していない。前者の場合には折り畳みは容易で
あるが、安定性が十分ではなく、後者の場合には安定性
は十分であるが、折り畳みは容易ではない。このような
構造の場合には、使用時の折り畳み式車椅子は遊びがあ
るときは柔軟であり、遊びがないときは剛直であるが、
このような関係は使用者の要望に応じて自由に選択する
ことはできない。このような柔軟と剛直を調整する可能
性は存在するが、このような調整は折り畳み式車椅子の
組み立て中におこなわなければならず、その変更は該車
椅子を部分的に解体しておこなわなければならないの
で、使用者や素人が簡単な方法でこのような調整変更を
おこなうことはできない。
【0008】上記の折り畳み式車椅子の第二の欠点は、
両方のレッグが車椅子の幅全体にわたって延びているこ
とである。この場合、一方のレッグは他方のレッグの長
手方向に延びたスリット状凹部内に配設されるので、こ
れらのレッグは2つの分離した相互に平行な接触面と接
触する。幅の広いレッグのためにかなり重くなるこのよ
うな構造体は、駆動状態にあるレッグを一つの接触面だ
けでなく二つの接触面並びに折り畳み式車椅子の幅全体
にわたって接触させることによって安定性を高めること
ができるという不適切な仮定のもとで選択されたもので
ある。しかしながら、折り畳み性が過度に妨げられない
ようにするためには、一方のレッグの外側部材と内側に
配設された他方のレッグとの間に最小限の遊びが形成さ
れていなければならない。従って、レッグは停止装置に
よって相並んで押圧されないので、2つの向置接触面に
沿って伝動的に同時に接触する。さらにレッグを接触面
の少なくとも一方に押圧させるには停止装置は不適当で
あるので、中間のレッグは他のレッグの凹部限定面の間
で揺動する傾向があり、このことは安定性に対しては悪
影響をもたらす。
両方のレッグが車椅子の幅全体にわたって延びているこ
とである。この場合、一方のレッグは他方のレッグの長
手方向に延びたスリット状凹部内に配設されるので、こ
れらのレッグは2つの分離した相互に平行な接触面と接
触する。幅の広いレッグのためにかなり重くなるこのよ
うな構造体は、駆動状態にあるレッグを一つの接触面だ
けでなく二つの接触面並びに折り畳み式車椅子の幅全体
にわたって接触させることによって安定性を高めること
ができるという不適切な仮定のもとで選択されたもので
ある。しかしながら、折り畳み性が過度に妨げられない
ようにするためには、一方のレッグの外側部材と内側に
配設された他方のレッグとの間に最小限の遊びが形成さ
れていなければならない。従って、レッグは停止装置に
よって相並んで押圧されないので、2つの向置接触面に
沿って伝動的に同時に接触する。さらにレッグを接触面
の少なくとも一方に押圧させるには停止装置は不適当で
あるので、中間のレッグは他のレッグの凹部限定面の間
で揺動する傾向があり、このことは安定性に対しては悪
影響をもたらす。
【0009】上記の折り畳み式車椅子の第三の欠点は、
両方のレッグを駆動状態で停止させる停止装置に関す
る。停止装置は、駆動状態では並置する穿孔によってレ
ッグ内に形成された固定面および停止状態では並置性穿
孔内に収容される停止ボルト形態の停止体から成る。比
較的弱い状態で形成された停止ボルトは相当な横断力を
受けて可塑的に変形する。このような車椅子を折り畳む
場合には、停止装置を解除した後、折り畳み作業をしな
ければならない。停止装置を解除するためには、上記の
停止ボルトを正確な直線的な作動によって並置穿孔から
抜去しなければならない。いずれにしてもこのような作
動をおこなうことは容易ではなく、人間工学的に不利な
方法によっておこなうことはより困難である。あるい
は、停止ボルトを操作するときに少なくとも手で把持す
るのに十分な大きさのハンドルが配設される。上記の可
塑的変形に起因して停止ボルト抜去はさらに困難とな
る。手動で折り畳むときに把持するのに適するように設
計された有効面が存在しないので、実際の折り畳み操作
は困難となる。折り畳み式車椅子を広げる操作はさらに
困難となるが、これはレッグを穿孔が正確に並置する位
置まで移動させなければならないからである。レッグを
相互に連結すると共にサイドサポーターと連結する蝶番
には遊びがあり、また、実際的には可視状態での調整が
てきないので、このような移動操作は簡単におこなうこ
とはできない。レッグを穿孔が正確に並置した位置まで
首尾よく移動させてこの位置を保持することができたと
しても、停止ボルトの直線的な挿入は困難である。何故
ならば、正確に一致させなければならない開口部が小さ
く、また、挿入運動は停止ボルトが割れないように正確
に直線的でなければならず、さらに、前述のように停止
ボルトが変形するからである。
両方のレッグを駆動状態で停止させる停止装置に関す
る。停止装置は、駆動状態では並置する穿孔によってレ
ッグ内に形成された固定面および停止状態では並置性穿
孔内に収容される停止ボルト形態の停止体から成る。比
較的弱い状態で形成された停止ボルトは相当な横断力を
受けて可塑的に変形する。このような車椅子を折り畳む
場合には、停止装置を解除した後、折り畳み作業をしな
ければならない。停止装置を解除するためには、上記の
停止ボルトを正確な直線的な作動によって並置穿孔から
抜去しなければならない。いずれにしてもこのような作
動をおこなうことは容易ではなく、人間工学的に不利な
方法によっておこなうことはより困難である。あるい
は、停止ボルトを操作するときに少なくとも手で把持す
るのに十分な大きさのハンドルが配設される。上記の可
塑的変形に起因して停止ボルト抜去はさらに困難とな
る。手動で折り畳むときに把持するのに適するように設
計された有効面が存在しないので、実際の折り畳み操作
は困難となる。折り畳み式車椅子を広げる操作はさらに
困難となるが、これはレッグを穿孔が正確に並置する位
置まで移動させなければならないからである。レッグを
相互に連結すると共にサイドサポーターと連結する蝶番
には遊びがあり、また、実際的には可視状態での調整が
てきないので、このような移動操作は簡単におこなうこ
とはできない。レッグを穿孔が正確に並置した位置まで
首尾よく移動させてこの位置を保持することができたと
しても、停止ボルトの直線的な挿入は困難である。何故
ならば、正確に一致させなければならない開口部が小さ
く、また、挿入運動は停止ボルトが割れないように正確
に直線的でなければならず、さらに、前述のように停止
ボルトが変形するからである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前述のタ
イプの折り畳み式車椅子であって、上記の欠点を有さ
ず、駆動状態において極めて安定であり、折り畳みと折
り返しの手動操作が容易であり、しかも剛直と柔軟の調
整が容易である折り畳み式車椅子を提供するためになさ
れたものである。
イプの折り畳み式車椅子であって、上記の欠点を有さ
ず、駆動状態において極めて安定であり、折り畳みと折
り返しの手動操作が容易であり、しかも剛直と柔軟の調
整が容易である折り畳み式車椅子を提供するためになさ
れたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1記
載の特徴を有する折り畳み式車椅子によって解決され
た。本発明による折り畳み式車椅子の好ましい態様はそ
の他の請求項記載の特徴によって規定されるものであ
る。
載の特徴を有する折り畳み式車椅子によって解決され
た。本発明による折り畳み式車椅子の好ましい態様はそ
の他の請求項記載の特徴によって規定されるものであ
る。
【0012】本発明による新規な折り畳み式車椅子は従
来の折り畳み式車椅子に比べていくつかの点で相違して
おり、本発明の課題はこれらの相違する特徴点に基づい
て解決されたものである。これらの特徴点は次の通りで
ある:(i)主クロスサポーターに対して直角に延びた該
サポーターのレッグの少なくとも1つを車輪軸に対して
平行に移動させること、(ii)主クロスサポーターのレッ
グの各々を1つの接触面に沿って接触させること、およ
び(iii)停止体の移動方向に対して横方向へ延びる固定
面を線状にすること(停止体は固定面の任意の位置で停
止できる)。これらの3つの特徴点によって達成される
効果は以下において詳述する。
来の折り畳み式車椅子に比べていくつかの点で相違して
おり、本発明の課題はこれらの相違する特徴点に基づい
て解決されたものである。これらの特徴点は次の通りで
ある:(i)主クロスサポーターに対して直角に延びた該
サポーターのレッグの少なくとも1つを車輪軸に対して
平行に移動させること、(ii)主クロスサポーターのレッ
グの各々を1つの接触面に沿って接触させること、およ
び(iii)停止体の移動方向に対して横方向へ延びる固定
面を線状にすること(停止体は固定面の任意の位置で停
止できる)。これらの3つの特徴点によって達成される
効果は以下において詳述する。
【0013】本発明による新規な折り畳み式車椅子の第
一の特徴は、該車椅子の長手方向の中央面の方向におい
て、主クロスサポーターに対して直角に延びた該サポー
ターのレッグの少なくとも1つを車輪軸に対して平行に
移動させることに関する。サイドサポーターと主クロス
サポーター間および主クロスサポーターのレッグ間の蝶
番の遊びはこのような移動によって相殺させることがで
きる。折り畳み式車椅子の駆動状態での安定性および該
車椅子の易折り畳み性はこれによって高めることができ
る。遊びの防止による安定性の改良は明白であり、さら
に説明することは不要である。折り畳み性の容易化は、
蝶番軸の遊びが比較的十分な大きさになるように選択す
ることによって達成されるが、これは、駆動状態におけ
るこのような遊びはレッグの移動によって相殺できるか
らである。折り畳み式車椅子の剛性を、最大値と最小値
との間の変化量の選択によって「柔軟」から「剛直」まで任
意に調整できることも重要である。この場合、柔軟な折
り畳み式車椅子の閉鎖フレームの剛性は、遊びがなくて
剛直な折り畳み式車椅子の剛性よりも小さい。既知の折
り畳み式車椅子の場合は剛性は組立て中に予め設定しな
ければならないが、本発明による折り畳み式車椅子の場
合には使用者自身が簡単な方法で剛性の調整ができるの
で、使用者はこのような調整によって自分の折り畳み式
車椅子を個々の環境条件や他の要求に適合させることが
可能となる。主クロスサポーターのレッグの移動によ
り、摩損に起因する遊びを相殺することもできる。
一の特徴は、該車椅子の長手方向の中央面の方向におい
て、主クロスサポーターに対して直角に延びた該サポー
ターのレッグの少なくとも1つを車輪軸に対して平行に
移動させることに関する。サイドサポーターと主クロス
サポーター間および主クロスサポーターのレッグ間の蝶
番の遊びはこのような移動によって相殺させることがで
きる。折り畳み式車椅子の駆動状態での安定性および該
車椅子の易折り畳み性はこれによって高めることができ
る。遊びの防止による安定性の改良は明白であり、さら
に説明することは不要である。折り畳み性の容易化は、
蝶番軸の遊びが比較的十分な大きさになるように選択す
ることによって達成されるが、これは、駆動状態におけ
るこのような遊びはレッグの移動によって相殺できるか
らである。折り畳み式車椅子の剛性を、最大値と最小値
との間の変化量の選択によって「柔軟」から「剛直」まで任
意に調整できることも重要である。この場合、柔軟な折
り畳み式車椅子の閉鎖フレームの剛性は、遊びがなくて
剛直な折り畳み式車椅子の剛性よりも小さい。既知の折
り畳み式車椅子の場合は剛性は組立て中に予め設定しな
ければならないが、本発明による折り畳み式車椅子の場
合には使用者自身が簡単な方法で剛性の調整ができるの
で、使用者はこのような調整によって自分の折り畳み式
車椅子を個々の環境条件や他の要求に適合させることが
可能となる。主クロスサポーターのレッグの移動によ
り、摩損に起因する遊びを相殺することもできる。
【0014】本発明による折り畳み式車椅子の第二の特
徴は、主クロスサポーターのレッグの形態と配置に関す
る。既知の折り畳み式車椅子のレッグとは異なり、本発
明による折り畳み式車椅子の主クロスサポーターのレッ
グは中央領域のみにおいて重なり合っており、駆動状態
または停止状態の該領域においては、該レッグは1つの
接触面に沿って接触するのみであって、主クロスサポー
ターに対して直角に配設される。2つのレッグの重なり
合う領域の接触面間の相互圧は停止装置の解除によって
解放されるので、これらのレッグは相互に容易に旋回す
ることができるが、これは摩擦力が存在しなくなるから
である。このような配置によって折り畳み性が容易にな
ることは容易に理解されるが、これと同時に駆動状態の
安定性が高くなることはあまり明らかでないので、これ
についてはさらに説明する。前述のように、既知の折り
畳み式車椅子の場合には、レッグは2つの接触面におい
て相互に接触するように設計されている。しかしなが
ら、既に説明したように、このような二重の接触を達成
することはできないので、所望の安定性を得ることはで
きない。これに対して、本発明によるレッグを用いるこ
とによって高い安定性が得られる。即ち、該レッグは1
つの接触面で接触するだけであるが、停止装置によって
遊びのない状態で相互に押圧し合う。
徴は、主クロスサポーターのレッグの形態と配置に関す
る。既知の折り畳み式車椅子のレッグとは異なり、本発
明による折り畳み式車椅子の主クロスサポーターのレッ
グは中央領域のみにおいて重なり合っており、駆動状態
または停止状態の該領域においては、該レッグは1つの
接触面に沿って接触するのみであって、主クロスサポー
ターに対して直角に配設される。2つのレッグの重なり
合う領域の接触面間の相互圧は停止装置の解除によって
解放されるので、これらのレッグは相互に容易に旋回す
ることができるが、これは摩擦力が存在しなくなるから
である。このような配置によって折り畳み性が容易にな
ることは容易に理解されるが、これと同時に駆動状態の
安定性が高くなることはあまり明らかでないので、これ
についてはさらに説明する。前述のように、既知の折り
畳み式車椅子の場合には、レッグは2つの接触面におい
て相互に接触するように設計されている。しかしなが
ら、既に説明したように、このような二重の接触を達成
することはできないので、所望の安定性を得ることはで
きない。これに対して、本発明によるレッグを用いるこ
とによって高い安定性が得られる。即ち、該レッグは1
つの接触面で接触するだけであるが、停止装置によって
遊びのない状態で相互に押圧し合う。
【0015】本発明による折り畳み式車椅子の第三の特
徴は停止装置自体の設計に関する。本発明によれば、停
止装置は、既知の折り畳み式車椅子における停止装置に
関する全ての欠点が解消されるように設計される。固定
面は停止体の移動方向を横断するように設計され、停止
体は固定面の任意の位置で停止することができる。摩損
によって形成される遊びであって、2つのレッグの長手
方向、即ち車椅子の移動方向に対して横方向における該
レッグの相対的な位置に悪影響を及ぼす遊びによって停
止装置の作動が困難になることはない。必要に応じて、
レッグの個々の位置を変化させることにより折り畳み式
車椅子を「剛直」または「柔軟」にするために前記レッグの
有利な移動の可能性を十分に利用できるのは、位置に依
存しない該停止装置の機能に起因するものである。この
新規な停止装置の別の利点は、停止突起の形態を有する
停止体が旋回可能であるために、固定面に対して旋回さ
せるか、あるいは固定面から離れるように旋回させるこ
とができることである。このような旋回運動は、従来の
停止ボルトの作動に必要な直線的なプッシュプル運動に
比べて非常に容易である。ばね装置は停止突起または該
停止突起が配設されたレバー装置に対して停止方向に応
力を加える。停止突起の作動を容易にする大きなハンド
ルが配設されており、該ハンドルは車椅子のより簡単な
折り畳みと折り返しに寄与する。さらに、レッグの位置
調整のみに有用な従来の折り畳み式車椅子の弱い停止ボ
ルトに比べて、本発明による折り畳み式車椅子の停止装
置は頑丈に設計されているので、高度の安定性が確保さ
れるように2つのレッグを一緒に圧締めすることができ
る。
徴は停止装置自体の設計に関する。本発明によれば、停
止装置は、既知の折り畳み式車椅子における停止装置に
関する全ての欠点が解消されるように設計される。固定
面は停止体の移動方向を横断するように設計され、停止
体は固定面の任意の位置で停止することができる。摩損
によって形成される遊びであって、2つのレッグの長手
方向、即ち車椅子の移動方向に対して横方向における該
レッグの相対的な位置に悪影響を及ぼす遊びによって停
止装置の作動が困難になることはない。必要に応じて、
レッグの個々の位置を変化させることにより折り畳み式
車椅子を「剛直」または「柔軟」にするために前記レッグの
有利な移動の可能性を十分に利用できるのは、位置に依
存しない該停止装置の機能に起因するものである。この
新規な停止装置の別の利点は、停止突起の形態を有する
停止体が旋回可能であるために、固定面に対して旋回さ
せるか、あるいは固定面から離れるように旋回させるこ
とができることである。このような旋回運動は、従来の
停止ボルトの作動に必要な直線的なプッシュプル運動に
比べて非常に容易である。ばね装置は停止突起または該
停止突起が配設されたレバー装置に対して停止方向に応
力を加える。停止突起の作動を容易にする大きなハンド
ルが配設されており、該ハンドルは車椅子のより簡単な
折り畳みと折り返しに寄与する。さらに、レッグの位置
調整のみに有用な従来の折り畳み式車椅子の弱い停止ボ
ルトに比べて、本発明による折り畳み式車椅子の停止装
置は頑丈に設計されているので、高度の安定性が確保さ
れるように2つのレッグを一緒に圧締めすることができ
る。
【0016】本発明による車椅子は片手で折り畳むこと
ができ、このことは操作上重要な利点である。以上のよ
うに、本発明による折り畳み式車椅子は使用時の安定性
と折り畳みの容易性の点で従来の折り畳み式車椅子とは
著しく相違する。進行方向に対して横方向に移動させる
ことに起因するこれらの利点は、可動装置を2つのレッ
グの一方に配設することによって得られる。しかしなが
ら、このような可動装置が作用効果を及ぼさなければな
らない距離が非常に短いことと対称的な移動を考慮する
ならば、可動装置は両方のレッグに配設するのが有利で
ある。可動装置は可動体を有するように設計することが
できる。該可動体は、レッグが蝶番で固定されるサイド
サポーターに関して変位可能にすることによって進行方
向またはその長手方向に対して横方向のレッグに作用す
る。移動は、楔形または螺旋形の表面上を可動部材の作
用によって可動体が変位するように連続的におこなうの
が有利である。好ましい態様においては、可動体はサイ
ドサポーターのプレート状ショルダーの開口部内に収容
され、進行方向に配置される。可動体のレッグに面する
表面はレッグに接する。外側の面またはレッグから離れ
た側面においては、ショルダーに固定されたカバープレ
ートによって該開口部は閉鎖される。ねじまたは偏心盤
の形態を有する可動部材はこのカバープレート内に回転
可能に収容される。
ができ、このことは操作上重要な利点である。以上のよ
うに、本発明による折り畳み式車椅子は使用時の安定性
と折り畳みの容易性の点で従来の折り畳み式車椅子とは
著しく相違する。進行方向に対して横方向に移動させる
ことに起因するこれらの利点は、可動装置を2つのレッ
グの一方に配設することによって得られる。しかしなが
ら、このような可動装置が作用効果を及ぼさなければな
らない距離が非常に短いことと対称的な移動を考慮する
ならば、可動装置は両方のレッグに配設するのが有利で
ある。可動装置は可動体を有するように設計することが
できる。該可動体は、レッグが蝶番で固定されるサイド
サポーターに関して変位可能にすることによって進行方
向またはその長手方向に対して横方向のレッグに作用す
る。移動は、楔形または螺旋形の表面上を可動部材の作
用によって可動体が変位するように連続的におこなうの
が有利である。好ましい態様においては、可動体はサイ
ドサポーターのプレート状ショルダーの開口部内に収容
され、進行方向に配置される。可動体のレッグに面する
表面はレッグに接する。外側の面またはレッグから離れ
た側面においては、ショルダーに固定されたカバープレ
ートによって該開口部は閉鎖される。ねじまたは偏心盤
の形態を有する可動部材はこのカバープレート内に回転
可能に収容される。
【0017】本発明によれば、固定領域は移動方向に延
びたレッグの一方の面上に配置される。この場合、停止
突起の反対側に配置された固定領域の一部であって、該
停止突起がその上で停止する領域は実際の固定面として
作用する。停止突起はその位置に関係なく常に適当な固
定面上で停止されるので、レッグの移動距離またはレッ
グの長さの選択された調整値に該突起を局部的に適合さ
せるために停止装置を調整する必要はなく、これについ
ては以下に説明する。レッグの少なくとも平坦な外部面
は通常は固定領域として使用される。
びたレッグの一方の面上に配置される。この場合、停止
突起の反対側に配置された固定領域の一部であって、該
停止突起がその上で停止する領域は実際の固定面として
作用する。停止突起はその位置に関係なく常に適当な固
定面上で停止されるので、レッグの移動距離またはレッ
グの長さの選択された調整値に該突起を局部的に適合さ
せるために停止装置を調整する必要はなく、これについ
ては以下に説明する。レッグの少なくとも平坦な外部面
は通常は固定領域として使用される。
【0018】旋回可能な停止突起または停止突起が配置
されるレバー装置は停止軸を介して固定領域を有さない
レッグ上に蝶番で取り付けられる。その他の構造形態を
有するものも可能であるが、最良の停止効果は、停止軸
を主クロスサポーターに対して平行であって前進方向に
対して横方向に配置するときに得られる。
されるレバー装置は停止軸を介して固定領域を有さない
レッグ上に蝶番で取り付けられる。その他の構造形態を
有するものも可能であるが、最良の停止効果は、停止軸
を主クロスサポーターに対して平行であって前進方向に
対して横方向に配置するときに得られる。
【0019】効果的な位置にある停止突起は、折り畳み
式車椅子が駆動状態にあるときは、固定面上に固定され
なければならない。この要求を達成する最も簡単な方法
は、停止突起を有するレバー装置を効果的な位置の方向
へ予め押圧しておく方法である。このような押圧は、好
ましい態様においてはばね装置によっておこなう。本発
明の別の態様においては、レバー装置を片手で操作でき
るような形態にすることによって、折り畳み操作がさら
に簡単化される。
式車椅子が駆動状態にあるときは、固定面上に固定され
なければならない。この要求を達成する最も簡単な方法
は、停止突起を有するレバー装置を効果的な位置の方向
へ予め押圧しておく方法である。このような押圧は、好
ましい態様においてはばね装置によっておこなう。本発
明の別の態様においては、レバー装置を片手で操作でき
るような形態にすることによって、折り畳み操作がさら
に簡単化される。
【0020】前述のように、主クロスサポーターの長さ
を調整することによって折り畳み式車椅子の幅を変化さ
せて使用者の要求に適合させることができる。軽量化の
ために、主クロスサポーターの2つのレッグは車椅子の
幅全体にわたって延びないが、車椅子の長手方向の中央
面の領域に配置された該レッグの端部は重なり合う。こ
の重なり合った領域は、車椅子の幅が最小になったとき
に最大となり、該幅がより広くなると低減する。この幅
の調整は連続的におこなうことはできないが、これは精
巧な望遠鏡のように伸長可能な装置をクロスサポーター
の少なくとも一方に配設することが要求されるからであ
る。この場合、異なった手段によって十分に小さな段階
による調整をおこなうことも可能であり、これについて
は以下に説明する。蝶番の継手を介して相互に連結され
た2つのレッグの少なくとも一方は蝶番の軸を収容する
1つの穿孔だけでなく、軸が平行の複数の穿孔を有す
る。これらの穿孔は、他方のレッグと重なり合う領域に
わたって相互に間隔をおいて配設される。これらの穿孔
の1つは他方のレッグの穿孔と共に一列に配列させ、ま
た、蝶番軸にはボルトを挿入する。第一のレッグの穿孔
の間隔と同間隔で配設されない複数の穿孔を第二のレッ
グに配列させることによって調整数を増加させることが
できることは明らかである。
を調整することによって折り畳み式車椅子の幅を変化さ
せて使用者の要求に適合させることができる。軽量化の
ために、主クロスサポーターの2つのレッグは車椅子の
幅全体にわたって延びないが、車椅子の長手方向の中央
面の領域に配置された該レッグの端部は重なり合う。こ
の重なり合った領域は、車椅子の幅が最小になったとき
に最大となり、該幅がより広くなると低減する。この幅
の調整は連続的におこなうことはできないが、これは精
巧な望遠鏡のように伸長可能な装置をクロスサポーター
の少なくとも一方に配設することが要求されるからであ
る。この場合、異なった手段によって十分に小さな段階
による調整をおこなうことも可能であり、これについて
は以下に説明する。蝶番の継手を介して相互に連結され
た2つのレッグの少なくとも一方は蝶番の軸を収容する
1つの穿孔だけでなく、軸が平行の複数の穿孔を有す
る。これらの穿孔は、他方のレッグと重なり合う領域に
わたって相互に間隔をおいて配設される。これらの穿孔
の1つは他方のレッグの穿孔と共に一列に配列させ、ま
た、蝶番軸にはボルトを挿入する。第一のレッグの穿孔
の間隔と同間隔で配設されない複数の穿孔を第二のレッ
グに配列させることによって調整数を増加させることが
できることは明らかである。
【0021】蝶番軸の遊びの微調整のためには調整ナッ
トを有する装置を用いるのが有利である。蝶番軸が受け
る多くの折り畳み運動のために、該ナットは変位または
ゆるくなる傾向があるので、保持装置を配設することに
よって該ナットを調整位置に固定するのが好ましい。例
えば、該ナットと平行な軸を有しかつ該ナットの凹部の
1つと嵌合するねじ付きピンを用いる既知の方法によっ
て固定されるような調整ナットを利用することができ
る。
トを有する装置を用いるのが有利である。蝶番軸が受け
る多くの折り畳み運動のために、該ナットは変位または
ゆるくなる傾向があるので、保持装置を配設することに
よって該ナットを調整位置に固定するのが好ましい。例
えば、該ナットと平行な軸を有しかつ該ナットの凹部の
1つと嵌合するねじ付きピンを用いる既知の方法によっ
て固定されるような調整ナットを利用することができ
る。
【0022】常套の折り畳み式車椅子の場合には、レッ
グまたはこれに対応する鋏状部材は折り畳み過程中は垂
直面内を移動する。即ち、該レッグ等は水平旋回軸のま
わりを旋回運動する。このようなレッグまたは鋏状部材
は本発明による折り畳み式車椅子において利用すること
も可能である。しかしながら、レッグを主クロスサポー
ターの上部面上において該サポーターに対して直角に配
設することによって、折り畳み過程中に該レッグが水平
面内で移動させる(即ち、垂直旋回軸のまわりを回転さ
せる)方がより有利であることが判明した。旋回軸を垂
直方向に配置することの利点は、該軸が横断力を受けて
屈曲する度合が少ないため、旋回運動、即ち、折り畳み
過程が妨害されないことである。折り畳み式車椅子は出
来る限り安定にしなければならないので、全体の重さに
かなり寄与する主クロスサポーターを、独国特許公報D
E 33 33 570 C2に記載の折り畳み式車椅
子の場合のように、可能な限り下方、即ち、腰をおろす
面よりも下方に配設するのが有利である。しかしなが
ら、主クロスサポーターは腰をおろす面の後部域の下方
に配置させ、これによって動輪とキャスターを結ぶライ
ンによって重心を通る軸を制限する。本発明による折り
畳み式車椅子の安定性は、主クロスサポーターを前方へ
変位させることによってさらに高めることができる。前
進方向から見た場合、主クロスサポーターは腰をおろす
面の中心のほぼ下方であって重心の通る軸のほぼ下方に
配置される。これによってこの新規な折り畳み式車椅子
の操作性も改良される。
グまたはこれに対応する鋏状部材は折り畳み過程中は垂
直面内を移動する。即ち、該レッグ等は水平旋回軸のま
わりを旋回運動する。このようなレッグまたは鋏状部材
は本発明による折り畳み式車椅子において利用すること
も可能である。しかしながら、レッグを主クロスサポー
ターの上部面上において該サポーターに対して直角に配
設することによって、折り畳み過程中に該レッグが水平
面内で移動させる(即ち、垂直旋回軸のまわりを回転さ
せる)方がより有利であることが判明した。旋回軸を垂
直方向に配置することの利点は、該軸が横断力を受けて
屈曲する度合が少ないため、旋回運動、即ち、折り畳み
過程が妨害されないことである。折り畳み式車椅子は出
来る限り安定にしなければならないので、全体の重さに
かなり寄与する主クロスサポーターを、独国特許公報D
E 33 33 570 C2に記載の折り畳み式車椅
子の場合のように、可能な限り下方、即ち、腰をおろす
面よりも下方に配設するのが有利である。しかしなが
ら、主クロスサポーターは腰をおろす面の後部域の下方
に配置させ、これによって動輪とキャスターを結ぶライ
ンによって重心を通る軸を制限する。本発明による折り
畳み式車椅子の安定性は、主クロスサポーターを前方へ
変位させることによってさらに高めることができる。前
進方向から見た場合、主クロスサポーターは腰をおろす
面の中心のほぼ下方であって重心の通る軸のほぼ下方に
配置される。これによってこの新規な折り畳み式車椅子
の操作性も改良される。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明による折り畳み式車椅子の
前記の利点およびその他の利点については、添付図に基
づき、本発明の好ましい実施の形態によって詳述する。
図1は本発明による折り畳み式車椅子の一態様を示す部
分的な模式的斜視図である。図2は図1に示す車椅子の
長手方向または前進方向に配置される左側のサイドサポ
ーターの一部の外側からの側面図である。図3は図2に
示すサイドサポーターの垂直縦断面図である。図4は図
1および図2に示すサイドサポーターの断面図である。
図5はサイドサポーター内に配設される可動装置の一部
(サイドサポーターの一部、可動体、カバープレートお
よび主クロスサポーターの左レッグ)の分解組立図であ
る。図6は図1に示す車椅子の主クロスサポーターの背
面図である。図7は図6に示す主クロスサポーターの左
レッグの上面図である。図8は図6に示す主クロスサポ
ーターの右レッグの上面図である。図9は片手操作装置
(図示せず)を有する図6に示す主クロスサポーターの図
7と図8に示すレッグを相互に停止させる停止装置の斜
視図である。図10は主クロスサポーターの2つのレッ
グの相互固定状態を示す。
前記の利点およびその他の利点については、添付図に基
づき、本発明の好ましい実施の形態によって詳述する。
図1は本発明による折り畳み式車椅子の一態様を示す部
分的な模式的斜視図である。図2は図1に示す車椅子の
長手方向または前進方向に配置される左側のサイドサポ
ーターの一部の外側からの側面図である。図3は図2に
示すサイドサポーターの垂直縦断面図である。図4は図
1および図2に示すサイドサポーターの断面図である。
図5はサイドサポーター内に配設される可動装置の一部
(サイドサポーターの一部、可動体、カバープレートお
よび主クロスサポーターの左レッグ)の分解組立図であ
る。図6は図1に示す車椅子の主クロスサポーターの背
面図である。図7は図6に示す主クロスサポーターの左
レッグの上面図である。図8は図6に示す主クロスサポ
ーターの右レッグの上面図である。図9は片手操作装置
(図示せず)を有する図6に示す主クロスサポーターの図
7と図8に示すレッグを相互に停止させる停止装置の斜
視図である。図10は主クロスサポーターの2つのレッ
グの相互固定状態を示す。
【0024】添付図は、折り畳み式車椅子を折り返した
状態、即ち、駆動状態を示す。ここで用いる「上方」、
「下方」、「左」、「右」、「前方」および「後方」という用語
は、水平面上に置いた該車椅子の移動方向を基準にす
る。図1に示す折り畳み式車椅子(10)は左サイドサポ
ーター(12)と右サイドサポーター(13)を有する。こ
れらのサイドサポーター(12)および(13)はほぼL字
形の形態を有しており、それぞれ水平なアーム(12a)
および(13a)並びに前方下方へ傾斜するアーム(12
b)および(13b)を有する。左サイドサポーター(1
2)の水平アーム(12a)の後部には垂直なプレート状
ショルダー、即ち動輪サポーター(14)が配設され、該
サポーター(14)には取付板(16)を介して動輪(18)
が固定される。これと対称的に、右サイドにおいては、
右サイドサポーター(13)のショルダー(15)に取付板
(17)を介して動輪(19)が固定される。動輪サポータ
ー(14)および(15)並びに取付板(16)および(17)
は複数の穿孔を有するので、取付板(16)および(17)
の動輪サポーター(14)および(15)への固定並びに動
輪(18)および(19)の取付板(16)および(17)への
固定を複数通りでおこなうことが可能となる。従って、
車椅子(10)の形態は種々の使用者の要求や特殊なユー
ザーの別の要求に適合させることができる。
状態、即ち、駆動状態を示す。ここで用いる「上方」、
「下方」、「左」、「右」、「前方」および「後方」という用語
は、水平面上に置いた該車椅子の移動方向を基準にす
る。図1に示す折り畳み式車椅子(10)は左サイドサポ
ーター(12)と右サイドサポーター(13)を有する。こ
れらのサイドサポーター(12)および(13)はほぼL字
形の形態を有しており、それぞれ水平なアーム(12a)
および(13a)並びに前方下方へ傾斜するアーム(12
b)および(13b)を有する。左サイドサポーター(1
2)の水平アーム(12a)の後部には垂直なプレート状
ショルダー、即ち動輪サポーター(14)が配設され、該
サポーター(14)には取付板(16)を介して動輪(18)
が固定される。これと対称的に、右サイドにおいては、
右サイドサポーター(13)のショルダー(15)に取付板
(17)を介して動輪(19)が固定される。動輪サポータ
ー(14)および(15)並びに取付板(16)および(17)
は複数の穿孔を有するので、取付板(16)および(17)
の動輪サポーター(14)および(15)への固定並びに動
輪(18)および(19)の取付板(16)および(17)への
固定を複数通りでおこなうことが可能となる。従って、
車椅子(10)の形態は種々の使用者の要求や特殊なユー
ザーの別の要求に適合させることができる。
【0025】常法により動輪(18)および(19)は突出
軸を介してばね式固定部材によって固定されているの
で、該動輪は簡単な方法で取り外すことができ、折り畳
まれた車椅子は例えば、自動車等で輸送することができ
る。車椅子(10)の動輪以外の部分はそれほどかさばっ
ていないので、持ち運びが容易である。動輪(18)およ
び(19)の直径よりもかなり小さな直径を有するキャス
ター(20)および(21)は常法により、傾斜アーム(1
2b)および(13b)の下部領域に固定される。腰をお
ろす面(22)を形成する折り畳み可能な布片はサイドサ
ポーター(12)および(13)の水平アーム(12a)およ
び(13a)上に配置され、該布片上にはシートクッショ
ン(24)がベルクロテープ(マジックテープ)によって固
定される。衣類を保護するために薄いストリップ(26)
が腰をおろす面(22)の両側に配設される。
軸を介してばね式固定部材によって固定されているの
で、該動輪は簡単な方法で取り外すことができ、折り畳
まれた車椅子は例えば、自動車等で輸送することができ
る。車椅子(10)の動輪以外の部分はそれほどかさばっ
ていないので、持ち運びが容易である。動輪(18)およ
び(19)の直径よりもかなり小さな直径を有するキャス
ター(20)および(21)は常法により、傾斜アーム(1
2b)および(13b)の下部領域に固定される。腰をお
ろす面(22)を形成する折り畳み可能な布片はサイドサ
ポーター(12)および(13)の水平アーム(12a)およ
び(13a)上に配置され、該布片上にはシートクッショ
ン(24)がベルクロテープ(マジックテープ)によって固
定される。衣類を保護するために薄いストリップ(26)
が腰をおろす面(22)の両側に配設される。
【0026】水平アーム(12a)および(13a)の後部
領域にはぼ垂直上方へ延びた支柱(28)および(29)が
設置され、該支柱の間には背もたれ(30)を形成する別
の布片が配設される。背もたれには、腰をおろす面(2
2)の場合のようにクッション(図示せず)を装着させて
もよい。サイドサポーター(12)および(13)の水平ア
ーム(12a)および(13a)と支柱(28)および(29)
の成す角度は、個々の使用者の要求に応じた車椅子の形
態に適合させるように調整することができる。
領域にはぼ垂直上方へ延びた支柱(28)および(29)が
設置され、該支柱の間には背もたれ(30)を形成する別
の布片が配設される。背もたれには、腰をおろす面(2
2)の場合のようにクッション(図示せず)を装着させて
もよい。サイドサポーター(12)および(13)の水平ア
ーム(12a)および(13a)と支柱(28)および(29)
の成す角度は、個々の使用者の要求に応じた車椅子の形
態に適合させるように調整することができる。
【0027】車椅子の移動方向に対して平行に配置され
たサイドサポーター(12)および(13)は2つのクロス
サポーター、即ち、主クロスサポーター(34)と副クロ
スサポーター(32)によって連結され、これによって比
較的剛直な閉鎖フレームが形成される。副クロスサポー
ター(32)はサイドサポーター(12)および(13)の傾
斜アーム(12b)および(13b)の下部端の高さに配置
され、常法により旋回可能な足台(36)に連結される。
主クロスサポーター(32)は腰おろす面(22)の中央部
の下方、即ち、使用者の体重のかかった車椅子(10)の
重心の通る軸の少なくとも下方に配設される。このよう
な構造を採用することによって、車椅子の高い安定性と
容易な操作性が得られる。
たサイドサポーター(12)および(13)は2つのクロス
サポーター、即ち、主クロスサポーター(34)と副クロ
スサポーター(32)によって連結され、これによって比
較的剛直な閉鎖フレームが形成される。副クロスサポー
ター(32)はサイドサポーター(12)および(13)の傾
斜アーム(12b)および(13b)の下部端の高さに配置
され、常法により旋回可能な足台(36)に連結される。
主クロスサポーター(32)は腰おろす面(22)の中央部
の下方、即ち、使用者の体重のかかった車椅子(10)の
重心の通る軸の少なくとも下方に配設される。このよう
な構造を採用することによって、車椅子の高い安定性と
容易な操作性が得られる。
【0028】図6〜図8に示すように、主クロスサポー
ター(34)は実質的には、蝶番によってほぼ直角に固定
された2つのレッグ(38)および(39)から成る。左レ
ッグ(38)は垂直な旋回軸(図示せず)を収容するための
軸受体(40)を有しており、該レッグはこれを介して左
動輪サポーター(14)に蝶番で取り付けられるので、左
サイドサポーター(12)上に間接的に固定される。これ
に対応して、右レッグ(39)は旋回軸(図示せず)を収容
する軸受体(41)を有しており、該レッグはこれを介し
て右動輪サポーター(15)に蝶番で取り付けられるの
で、右サイドサポーター(13)上に間接的に固定され
る。腰をおろす面(22)の下に延びたレッグ(38)およ
び(39)の細長部の断面は実質的に矩形であるが、軽量
化と構造的な理由から、種々のカットアウトがおこなわ
れる。レッグ(38)および(39)は、車椅子の長手方向
の中央領域において、軸受体(40)および(41)の反対
側の端部で重なり合う。右レッグ(39)の下部表面(3
9u)は左レッグ(38)の上部表面(38o)と接触する
ので、これらの表面(39u)および(38o)はレッグ
(38)とレッグ(39)の平坦で水平な接触面を形成す
る。主クロスサポーター(34)のレッグ(38)および
(39)の重なり合った端部は蝶番接合の形態で相互に連
結され、垂直な蝶番軸(44)のまわりを相互に旋回する
ことができるので、該端部は車椅子(10)の駆動状態の
ときにとる平坦位置から車椅子を折り畳んだときにとる
休止位置まで変化できる。従って、レッグ(38)および
(39)は、駆動状態においてはサイドサポーター(12)
および(13)と直角を成すが、折り畳まれた状態ではサ
イドサポーター(12)および(13)とほぼ平行に位置す
る。
ター(34)は実質的には、蝶番によってほぼ直角に固定
された2つのレッグ(38)および(39)から成る。左レ
ッグ(38)は垂直な旋回軸(図示せず)を収容するための
軸受体(40)を有しており、該レッグはこれを介して左
動輪サポーター(14)に蝶番で取り付けられるので、左
サイドサポーター(12)上に間接的に固定される。これ
に対応して、右レッグ(39)は旋回軸(図示せず)を収容
する軸受体(41)を有しており、該レッグはこれを介し
て右動輪サポーター(15)に蝶番で取り付けられるの
で、右サイドサポーター(13)上に間接的に固定され
る。腰をおろす面(22)の下に延びたレッグ(38)およ
び(39)の細長部の断面は実質的に矩形であるが、軽量
化と構造的な理由から、種々のカットアウトがおこなわ
れる。レッグ(38)および(39)は、車椅子の長手方向
の中央領域において、軸受体(40)および(41)の反対
側の端部で重なり合う。右レッグ(39)の下部表面(3
9u)は左レッグ(38)の上部表面(38o)と接触する
ので、これらの表面(39u)および(38o)はレッグ
(38)とレッグ(39)の平坦で水平な接触面を形成す
る。主クロスサポーター(34)のレッグ(38)および
(39)の重なり合った端部は蝶番接合の形態で相互に連
結され、垂直な蝶番軸(44)のまわりを相互に旋回する
ことができるので、該端部は車椅子(10)の駆動状態の
ときにとる平坦位置から車椅子を折り畳んだときにとる
休止位置まで変化できる。従って、レッグ(38)および
(39)は、駆動状態においてはサイドサポーター(12)
および(13)と直角を成すが、折り畳まれた状態ではサ
イドサポーター(12)および(13)とほぼ平行に位置す
る。
【0029】多様な要求に応えるために、車椅子(10)
の幅を調整することができる。このためには、副クロス
サポーター(12)と主クロスサポーター(34)を、これ
らの長さを選択的に変化させることができるように設計
する。この場合、副クロスサポーター(32)を調整する
ためには常套の段付構造を利用してもよい。主クロスサ
ポーターの調整は、レッグ(38)および(39)の重なり
合う領域の延長または短縮によっておこなうことができ
る。この調整は2つのレッグ(38)および(39)の各々
に複数の(この場合には5)平行穿孔(46a)〜(46e)
および(47a)〜(47e)を配設することによって可能
となる。車椅子(10)の所望の幅に応じて、レッグ(3
8)の穿孔(46a)〜(46e)の1つをレッグ(39)の
穿孔(47a)〜(47e)のうちの適当な1つを同列に配
列させた後、蝶番軸(44)を選択された共軸穿孔[この
場合は(46b)と(47b)]内に配設される。蝶番軸(4
4)の固定とその遊びの調整はねじ装置を用いておこな
う。この場合、図10に示す調整ナット(48)を用いて
該遊びの微調整をおこなう。調整ナット(48)は止めね
じ(50)によって固定されるように設計されており、該
止めねじは調整ナット(48)の位置に応じて、4つの穿
孔(52a)〜(52d)のうちの1つの穿孔[この場合は
(52b)または(52c)]の内へねじ込まれる。車椅子
(10)の折り畳み操作中のレッグ(38)および(39)の
相対運動等による調整ナット(48)の変位またはゆるみ
は止めねじ(50)によって防止される。
の幅を調整することができる。このためには、副クロス
サポーター(12)と主クロスサポーター(34)を、これ
らの長さを選択的に変化させることができるように設計
する。この場合、副クロスサポーター(32)を調整する
ためには常套の段付構造を利用してもよい。主クロスサ
ポーターの調整は、レッグ(38)および(39)の重なり
合う領域の延長または短縮によっておこなうことができ
る。この調整は2つのレッグ(38)および(39)の各々
に複数の(この場合には5)平行穿孔(46a)〜(46e)
および(47a)〜(47e)を配設することによって可能
となる。車椅子(10)の所望の幅に応じて、レッグ(3
8)の穿孔(46a)〜(46e)の1つをレッグ(39)の
穿孔(47a)〜(47e)のうちの適当な1つを同列に配
列させた後、蝶番軸(44)を選択された共軸穿孔[この
場合は(46b)と(47b)]内に配設される。蝶番軸(4
4)の固定とその遊びの調整はねじ装置を用いておこな
う。この場合、図10に示す調整ナット(48)を用いて
該遊びの微調整をおこなう。調整ナット(48)は止めね
じ(50)によって固定されるように設計されており、該
止めねじは調整ナット(48)の位置に応じて、4つの穿
孔(52a)〜(52d)のうちの1つの穿孔[この場合は
(52b)または(52c)]の内へねじ込まれる。車椅子
(10)の折り畳み操作中のレッグ(38)および(39)の
相対運動等による調整ナット(48)の変位またはゆるみ
は止めねじ(50)によって防止される。
【0030】図6〜図8に示す位置にある車椅子(10)
の駆動状態においては、主クロスサポーター(34)の2
つのレッグ(38)および(39)は相互に固定される。こ
の目的のためには停止装置が配設される。停止状態にお
いては、停止体は止め部材の作用によって固定面上に位
置する。図示する車椅子(10)の場合には、停止体はレ
バー装置(54)上に配設された停止突起(56)によって
構成される。レバー装置(54)は蝶番を介して左レッグ
(38)のショルダー(58)に取り付けられ、水平な停止
軸(60)のまわりを旋回できる。停止状態において停止
突起と協動する固定面(62)は、レッグ(39)の後方の
垂直側面(39b)に沿って延びる細長固定領域(64)の
一部であって停止突起(56)の反対側に位置する領域に
よって形成される。図9においては、固定面(62)と固
定領域(64)は点線で示すが、実際は、停止装置の頻繁
な作動に起因してある程度摩損した場合以外はレッグ
(39)上では見ることはできない。停止突起は図9に示
すばね装置(68)の作用によって各々の固定面(62)に
押付けられている。組立てた状態では、ばね装置(68)
は、図9には示されていない左レッグ(38)の凹部内に
収容されている。しかしながら、図9に示すような人間
工学的に有利なハンドル(70)を用いることによって停
止装置は簡単に操作することができる。このハンドル
は、折り畳み装置(簡単化のために図示せず)を片手で操
作できるような形態にするのが有利である。
の駆動状態においては、主クロスサポーター(34)の2
つのレッグ(38)および(39)は相互に固定される。こ
の目的のためには停止装置が配設される。停止状態にお
いては、停止体は止め部材の作用によって固定面上に位
置する。図示する車椅子(10)の場合には、停止体はレ
バー装置(54)上に配設された停止突起(56)によって
構成される。レバー装置(54)は蝶番を介して左レッグ
(38)のショルダー(58)に取り付けられ、水平な停止
軸(60)のまわりを旋回できる。停止状態において停止
突起と協動する固定面(62)は、レッグ(39)の後方の
垂直側面(39b)に沿って延びる細長固定領域(64)の
一部であって停止突起(56)の反対側に位置する領域に
よって形成される。図9においては、固定面(62)と固
定領域(64)は点線で示すが、実際は、停止装置の頻繁
な作動に起因してある程度摩損した場合以外はレッグ
(39)上では見ることはできない。停止突起は図9に示
すばね装置(68)の作用によって各々の固定面(62)に
押付けられている。組立てた状態では、ばね装置(68)
は、図9には示されていない左レッグ(38)の凹部内に
収容されている。しかしながら、図9に示すような人間
工学的に有利なハンドル(70)を用いることによって停
止装置は簡単に操作することができる。このハンドル
は、折り畳み装置(簡単化のために図示せず)を片手で操
作できるような形態にするのが有利である。
【0031】固定領域(64)を細長形態にする目的は、
横方向に制限されないでいずれの位置おいても停止突起
(56)に対して得られる固定面(62)を形成させるため
である。既に説明したように、これを利用することによ
って、車椅子(10)の使用のための準備段階において必
要となるレッグ(38)および(39)の相互停止は極めて
容易になる。このような配置を採用する理由は次の通り
である。即ち、車椅子(10)の調整された幅およびレッ
グ(38)および(39)の移動(これについては後述する)
に応じて、停止突起(56)が車椅子(10)の幅に沿って
限定される長さにわたって変化し得る位置をとることが
できるようにするためである。右レッグ(39)の下方後
部端はベベル(39s)を有しており、該ベベルは、停止
突起(56)の前方下方に傾斜したベベル(56s)と少な
くとも同じ傾きを有する。このような手段を用いること
により、第一に、右レッグ(39)と左レッグ(38)のシ
ョルダー(58)の間の嵌合の問題がなくなり、第二に、
車椅子を折り返す過程において停止突起(56)のベベル
(56s)がレッグ(39)のベベル(39s)と接触するの
で、図9における時計廻り方向へのレバー装置(54)の
旋回(この旋回はレッグ(38)および(39)の相互停止
のために必要である)が容易となる。
横方向に制限されないでいずれの位置おいても停止突起
(56)に対して得られる固定面(62)を形成させるため
である。既に説明したように、これを利用することによ
って、車椅子(10)の使用のための準備段階において必
要となるレッグ(38)および(39)の相互停止は極めて
容易になる。このような配置を採用する理由は次の通り
である。即ち、車椅子(10)の調整された幅およびレッ
グ(38)および(39)の移動(これについては後述する)
に応じて、停止突起(56)が車椅子(10)の幅に沿って
限定される長さにわたって変化し得る位置をとることが
できるようにするためである。右レッグ(39)の下方後
部端はベベル(39s)を有しており、該ベベルは、停止
突起(56)の前方下方に傾斜したベベル(56s)と少な
くとも同じ傾きを有する。このような手段を用いること
により、第一に、右レッグ(39)と左レッグ(38)のシ
ョルダー(58)の間の嵌合の問題がなくなり、第二に、
車椅子を折り返す過程において停止突起(56)のベベル
(56s)がレッグ(39)のベベル(39s)と接触するの
で、図9における時計廻り方向へのレバー装置(54)の
旋回(この旋回はレッグ(38)および(39)の相互停止
のために必要である)が容易となる。
【0032】レッグ(38)および(39)が動輪の回転軸
に対して平行に移動するか、あるいは車椅子(10)の長
手方向の中央面方向へ移動することについては先に説明
したところであるが、これについてはさらに詳細に説明
する。前述のように、車椅子(10)に対しては相対する
要求がなされている。一方では、使用状態の車椅子は出
来るだけ剛直にすべきであって、種々の構成部材の連結
は可能な限り遊びがないようにするのが望ましい。他方
では、車椅子(10)は大きな力を用いないで折り畳める
ようにすべきであって、構成部材の連結には比較的大き
な遊びができるようにするのが望ましい。このことは特
にレッグ(38)および(39)を蝶番を用いて、一方では
サイドサポーター(12)および(13)と連結させ、他方
ではこれらのレッグを連結する主クロスサポーター(3
4)内の蝶番継手と連結させることに関連する。本発明
によれば、旋回軸の遊びを低減させるために可動装置を
配置させるので、該装置により、レッグ(38)および
(39)を相互に車椅子(10)の長手方向の中央面の方向
へ移動させることができる。
に対して平行に移動するか、あるいは車椅子(10)の長
手方向の中央面方向へ移動することについては先に説明
したところであるが、これについてはさらに詳細に説明
する。前述のように、車椅子(10)に対しては相対する
要求がなされている。一方では、使用状態の車椅子は出
来るだけ剛直にすべきであって、種々の構成部材の連結
は可能な限り遊びがないようにするのが望ましい。他方
では、車椅子(10)は大きな力を用いないで折り畳める
ようにすべきであって、構成部材の連結には比較的大き
な遊びができるようにするのが望ましい。このことは特
にレッグ(38)および(39)を蝶番を用いて、一方では
サイドサポーター(12)および(13)と連結させ、他方
ではこれらのレッグを連結する主クロスサポーター(3
4)内の蝶番継手と連結させることに関連する。本発明
によれば、旋回軸の遊びを低減させるために可動装置を
配置させるので、該装置により、レッグ(38)および
(39)を相互に車椅子(10)の長手方向の中央面の方向
へ移動させることができる。
【0033】図2〜図5に示す車椅子(10)の左側の可
動装置の構造と機能についてさらに詳述する。この装置
はほぼ矩形の開口部(72)を有しており、該開口部は動
輪サポーター(14)に配設され、該サポーター(14)の
内部面(74)と外部面(76)の間の2つのステップ(7
2a)および(72b)にわたって延びる。開口部(72)
はステップ(72a)上に位置するカバープレート(78)
によって被覆されており、該カバープレートはねじ(図
示せず)によって動輪サポーター(14)に強固に連結さ
れ、該ねじをねじ込むための穿孔(80)が4個配設され
る。次のステップ(72b)上に位置するプレート(82)
は垂直なカバープレート(78)の内部の開口部(72)内
に配置され、その上に形成された可動体(84)を有す
る。可動体(84)のプレート(82)または可動体(84)
は、カバープレート(78)内にねじ込まれたねじ(86)
の調整の作用を受ける。この作用によって可動体(84)
はこれと接触する左レッグ(38)の軸受体(40)を右側
またはレッグ(39)もしくは車椅子(10)の中央部の方
向へ押圧する。これに対応する可動装置が右側の動輪サ
ポーター(15)に配設される。しかしながら、この場合
には、調整ねじ(86)に対応する調整ねじおよび可動体
(84)に対応する可動体は開口部の上部領域に配設され
る。これに対して、左側の可動装置の場合には、調整ね
じ(86)と可動体(84)は開口部(72)の下部領域に配
設される。可動装置をこのように非対称的にする理由は
次の通りである。左側の可動装置の調整ねじ(84)は主
クロスサポーター(34)の左レッグ(38)の縦軸と同列
化させることによって移動を効率的におこなわせるため
のものである。主クロスサポーター(34)の右レッグ
(39)は左レッグ(38)の上部に位置するので、右側の
可動装置は左側の可動装置よりも高い位置に配設され
る。従って、いずれの場合も、移動用ねじはレッグの縦
軸と同列に配置される。しかしながら、左側と右側の可
動装置として同一の開口部、カバープレートおよび可動
体が形成されたプレートを有するものを用いることも可
能である。この態様においては、カバープレートのエッ
ジおよび可動体を有するプレートのエッジは左側の可動
装置の場合にはその上部に配設されるが、右側の可動装
置の場合にはその底部に配設される。
動装置の構造と機能についてさらに詳述する。この装置
はほぼ矩形の開口部(72)を有しており、該開口部は動
輪サポーター(14)に配設され、該サポーター(14)の
内部面(74)と外部面(76)の間の2つのステップ(7
2a)および(72b)にわたって延びる。開口部(72)
はステップ(72a)上に位置するカバープレート(78)
によって被覆されており、該カバープレートはねじ(図
示せず)によって動輪サポーター(14)に強固に連結さ
れ、該ねじをねじ込むための穿孔(80)が4個配設され
る。次のステップ(72b)上に位置するプレート(82)
は垂直なカバープレート(78)の内部の開口部(72)内
に配置され、その上に形成された可動体(84)を有す
る。可動体(84)のプレート(82)または可動体(84)
は、カバープレート(78)内にねじ込まれたねじ(86)
の調整の作用を受ける。この作用によって可動体(84)
はこれと接触する左レッグ(38)の軸受体(40)を右側
またはレッグ(39)もしくは車椅子(10)の中央部の方
向へ押圧する。これに対応する可動装置が右側の動輪サ
ポーター(15)に配設される。しかしながら、この場合
には、調整ねじ(86)に対応する調整ねじおよび可動体
(84)に対応する可動体は開口部の上部領域に配設され
る。これに対して、左側の可動装置の場合には、調整ね
じ(86)と可動体(84)は開口部(72)の下部領域に配
設される。可動装置をこのように非対称的にする理由は
次の通りである。左側の可動装置の調整ねじ(84)は主
クロスサポーター(34)の左レッグ(38)の縦軸と同列
化させることによって移動を効率的におこなわせるため
のものである。主クロスサポーター(34)の右レッグ
(39)は左レッグ(38)の上部に位置するので、右側の
可動装置は左側の可動装置よりも高い位置に配設され
る。従って、いずれの場合も、移動用ねじはレッグの縦
軸と同列に配置される。しかしながら、左側と右側の可
動装置として同一の開口部、カバープレートおよび可動
体が形成されたプレートを有するものを用いることも可
能である。この態様においては、カバープレートのエッ
ジおよび可動体を有するプレートのエッジは左側の可動
装置の場合にはその上部に配設されるが、右側の可動装
置の場合にはその底部に配設される。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、従来の折り畳み式車椅
子の種々の欠点が解消され、駆動状態において極めて安
定であって折り畳みと折り返しの手動操作および剛直と
柔軟の調整が容易である折り畳み式車椅子が提供され
る。
子の種々の欠点が解消され、駆動状態において極めて安
定であって折り畳みと折り返しの手動操作および剛直と
柔軟の調整が容易である折り畳み式車椅子が提供され
る。
【図1】 本発明による折り畳み式車椅子の一態様を示
す部分的な模式的斜視図である。
す部分的な模式的斜視図である。
【図2】 図1に示す車椅子の長手方向または前進方向
に配置される左側のサイドサポーターの一部の外側から
の側面図である。
に配置される左側のサイドサポーターの一部の外側から
の側面図である。
【図3】 図2に示すサイドサポーターの垂直縦断面図
である。
である。
【図4】 図1および図2に示すサイドサポーターの断
面図である。
面図である。
【図5】 サイドサポーター内に配設される可動装置の
一部(サイドサポーターの一部、可動体、カバープレー
トおよび主クロスサポーターの左レッグ)の分解組立図
である。
一部(サイドサポーターの一部、可動体、カバープレー
トおよび主クロスサポーターの左レッグ)の分解組立図
である。
【図6】 図1に示す車椅子の主クロスサポーターの背
面図である。
面図である。
【図7】 図6に示す主クロスサポーターの左レッグの
上面図である。
上面図である。
【図8】 図6に示す主クロスサポーターの右レッグの
上面図である。
上面図である。
【図9】 片手操作装置(図示せず)を有する図6に示す
主クロスサポーターの図7と図8に示すレッグを相互に
停止させる停止装置の斜視図である。
主クロスサポーターの図7と図8に示すレッグを相互に
停止させる停止装置の斜視図である。
【図10】 主クロスサポーターの2つのレッグの相互
固定状態を示す。
固定状態を示す。
10 折り畳み式車椅子 12 サイドサポーター 13 サイドサポーター 14 ショルダー 15 ショルダー 18 動輪 19 動輪 20 キャスター 21 キャスター 34 主クロスサポーター 32 副クロスサポーター 38 レッグ 39 レッグ 56 停止突起 62 固定面 64 固定領域 72 開口部 78 カバープレート 84 可動体 86 可動部材
Claims (14)
- 【請求項1】 各々に動輪(18,19)とキャスター(2
0,21)が固定された2本のサイドサポーター(12,1
3)を具備し、該サイドサポーターが水平方向の主クロ
スサポーター(34)と副クロスサポーター(32)を介し
て連結固定され、該主クロスサポーター(34)がサイド
サポーター(12,13)上に蝶番で固定された2本のレ
ッグ(38,39)から構成され、該レッグが蝶番を介し
て連結されかつ固定面(62)と停止体(56)を有する停
止装置によって相互に停止可能である折り畳み式車椅子
(10)において、(i)各々が接触面(38o,39u)と
接触するレッグ(38,39)の少なくとも一方が可動装
置によって動輪(18,19)の回転軸に対して平行に移
動可能であり、(ii)一方のレッグ(38)が旋回可能な停
止突起(56)として形成された停止体を有し、他方のレ
ッグ(39)が可動装置内を長手方向に伸びた細長の固定
領域(64)を有し、停止突起の向い側に位置する該固定
領域(64)の一部分が固定面(62)を構成することを特
徴とする折り畳み式車椅子。 - 【請求項2】 両方のレッグ(38,39)が主クロスサ
ポーター(34)に対して実質上直角に配設された請求項
1記載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項3】 他方のレッグ(38,39)も可動装置を
有する請求項1記載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項4】 可動装置がレッグ(38,39)に作用す
る可動体(84)を有し、該可動体がサイドサポーター
(12,13)に対して変位可能である請求項1記載の折
り畳み式車椅子。 - 【請求項5】 可動体(84)が楔形、螺旋形の可動部材
(86)によって連続的に変位可能である請求項4記載の
折り畳み式車椅子。 - 【請求項6】 可動体(84)がサイドサポーター(12,
13)のショルダー(14,15)の開口部(72)内に収容
され、該開口部(72)がショルダー(14,15)に固定
されたカバープレート(78)によって覆われ、該カバー
プレート内に可動部材(86)が収容された請求項4記載
の折り畳み式車椅子。 - 【請求項7】 固定領域(64)が動輪(18,19)の回
転軸に対して平行に位置するレッグ(39)の外部面(好
ましくは平坦な外部面)(39v)である請求項1記載の
折り畳み式車椅子。 - 【請求項8】 停止突起(56)がレッグ(38)上に配設
されてレッグ(39)の長手方向に延びた停止軸(60)に
蝶番で固定された請求項1記載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項9】 停止突起(56)が固定面(62)に対して
押圧された請求項1記載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項10】 レッグの少なくとも一方(38)がその
全長にわたって相互に間隔をおいて配設された複数の穿
孔(46a〜46e)を有し、該穿孔から選択される穿
孔、例えば(46c)が他方のレッグ(39)の穿孔(47
c)に対して同列に配設されて主クロスサポーター(3
4)の長さが調整される請求項1記載の折り畳み式車椅
子。 - 【請求項11】 蝶番の軸(44)の遊びを微調整するた
めに、レッグ(38,39)に連結した蝶番の内部に調整
ナット(48)が配設され、該調整ナットが保持装置(5
0)によって所定の位置に確実に保持される請求項1記
載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項12】 主クロスサポーター(34)のレッグ
(38,39)を旋回させるための旋回軸が垂直に配置さ
れた請求項1記載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項13】 主クロスサポーター(34)がサイドサ
ポーター(12,13)の水平アーム(12a,13a)の中
央領域と連結し、該主クロスサポーターが荷重のかかっ
た折り畳み式車椅子(10)の重心の下方に位置する請求
項1記載の折り畳み式車椅子。 - 【請求項14】 両方のレッグ(38,39)が片手で操
作可能な停止装置によって固定可能である請求項1記載
の折り畳み式車椅子。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH02155/95A CH690750A5 (de) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | Klapprollstuhl. |
| CH02155/95-4 | 1995-07-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928735A true JPH0928735A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=4227170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8192008A Pending JPH0928735A (ja) | 1995-07-21 | 1996-07-22 | 折り畳み式車椅子 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5758897A (ja) |
| EP (1) | EP0754441B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0928735A (ja) |
| AT (1) | ATE216868T1 (ja) |
| AU (1) | AU711778B2 (ja) |
| CA (1) | CA2181737A1 (ja) |
| CH (1) | CH690750A5 (ja) |
| DE (1) | DE59609141D1 (ja) |
| NZ (1) | NZ299003A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6572133B1 (en) | 2001-01-18 | 2003-06-03 | Sunrise Medical Hhg, Inc. | Folding mechanism for a wheelchair |
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