JPH09287406A - シール構造 - Google Patents
シール構造Info
- Publication number
- JPH09287406A JPH09287406A JP12769396A JP12769396A JPH09287406A JP H09287406 A JPH09287406 A JP H09287406A JP 12769396 A JP12769396 A JP 12769396A JP 12769396 A JP12769396 A JP 12769396A JP H09287406 A JPH09287406 A JP H09287406A
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- Japan
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- seal
- plate
- shaft
- force
- pressing
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- Withdrawn
Links
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば蒸気タービンなどのような、内部作動
流体を有し、そのシールを必要とする回転機械に適用さ
れる回転軸のシール構造に関するもので、シール先端が
軸と接触した場合に、比較的弱い力で、シール先端を移
動させ、過大な接触力の発生を防ぐことを目的としてい
る。 【解決手段】 先端が回転軸外周に、すきまを隔てて対
向配置されるシール先端板1を2枚のシール押しつけ板
2,2で挟み込み、その弾性変形により生じた押しつけ
力でシール先端板1を保持し、シール先端板1が軸に接
触したときなどの過大な力に対して自由に変位できるた
めの移動すきま4をシール押しつけ板2に設けたもの。
流体を有し、そのシールを必要とする回転機械に適用さ
れる回転軸のシール構造に関するもので、シール先端が
軸と接触した場合に、比較的弱い力で、シール先端を移
動させ、過大な接触力の発生を防ぐことを目的としてい
る。 【解決手段】 先端が回転軸外周に、すきまを隔てて対
向配置されるシール先端板1を2枚のシール押しつけ板
2,2で挟み込み、その弾性変形により生じた押しつけ
力でシール先端板1を保持し、シール先端板1が軸に接
触したときなどの過大な力に対して自由に変位できるた
めの移動すきま4をシール押しつけ板2に設けたもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば蒸気タービン
などのような、内部作動流体を有し、そのシールを必要
とする回転機械に適用される回転軸のシール構造に関す
る。
などのような、内部作動流体を有し、そのシールを必要
とする回転機械に適用される回転軸のシール構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5〜図7に従来のシール構造を示す。
図5はシール構造の断面図、図6は従来のシール先端構
造を示す軸方向視図、図7は従来のシール先端構造を示
す断面図である。
図5はシール構造の断面図、図6は従来のシール先端構
造を示す軸方向視図、図7は従来のシール先端構造を示
す断面図である。
【0003】これらの図において、シール1は図6に示
すように半割れ構造で、同じく半割れ構造の図5に示す
シール環7に植え込まれている。
すように半割れ構造で、同じく半割れ構造の図5に示す
シール環7に植え込まれている。
【0004】そしてシール環7も半割れ構造のケーシン
グ8に取付けられている。
グ8に取付けられている。
【0005】9は蒸気タービンなどの回転機械の回転軸
で、シール1は該回転軸9に対向してその軸外周に配置
され、軸との間のすきまを出来るだけ小さくすることに
より回転機械内の作動流体の漏れを防いでいる。
で、シール1は該回転軸9に対向してその軸外周に配置
され、軸との間のすきまを出来るだけ小さくすることに
より回転機械内の作動流体の漏れを防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし作動流体は熱を
持つものが多く、そのため、回転機械のケーシング8は
熱変形を起こす。
持つものが多く、そのため、回転機械のケーシング8は
熱変形を起こす。
【0007】さらに回転軸9も作動流体からの力などに
より変形をする。
より変形をする。
【0008】このためシール1と回転軸9のすきまを狭
く設定しておくと、両者が接触し、接触によりさらに回
転軸9が変形し非常に大きな振動を発生する不具合を生
じる。
く設定しておくと、両者が接触し、接触によりさらに回
転軸9が変形し非常に大きな振動を発生する不具合を生
じる。
【0009】シールと回転軸が接触した場合に押しつけ
力は過大となる。
力は過大となる。
【0010】本発明は上記従来技術の不具合点を解消す
るため、シール先端板が回転軸に接触した場合などの過
大な力に対し自由に変位できる空隙を押しつけ板に設
け、これにより過大な接触力の発生を防ぐことを可能と
した新たなシール構造を提供することを目的としてい
る。
るため、シール先端板が回転軸に接触した場合などの過
大な力に対し自由に変位できる空隙を押しつけ板に設
け、これにより過大な接触力の発生を防ぐことを可能と
した新たなシール構造を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の構成として本発明のシール構造は、蒸気タービンなど
の回転機械における回転軸周よりの作動蒸気の外部への
漏れを防ぐためのシール構造において、先端が回転軸外
周にすきまを隔てて対向配置されるシール先端板を2枚
のシール押しつけ板に挟み込み、該シール押しつけ板の
弾性変形により生じた押しつけ力で前記シール先端板を
保持し、該シール先端板が軸に接触した場合などの過大
な力に対し自由に変位できる空隙を前記シール押しつけ
板に設けたことを特徴としている。
の構成として本発明のシール構造は、蒸気タービンなど
の回転機械における回転軸周よりの作動蒸気の外部への
漏れを防ぐためのシール構造において、先端が回転軸外
周にすきまを隔てて対向配置されるシール先端板を2枚
のシール押しつけ板に挟み込み、該シール押しつけ板の
弾性変形により生じた押しつけ力で前記シール先端板を
保持し、該シール先端板が軸に接触した場合などの過大
な力に対し自由に変位できる空隙を前記シール押しつけ
板に設けたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の最適と思
われる実施の形態につき説明する。
われる実施の形態につき説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施形態例に係るシ
ールの断面図である。本例の場合は、シール先端板1は
削って製作されたシール押しつけ板2の間に挟まれる構
造で、押しつけ板2間のすきまがシール先端板1の厚み
よりわずかに小さい。
ールの断面図である。本例の場合は、シール先端板1は
削って製作されたシール押しつけ板2の間に挟まれる構
造で、押しつけ板2間のすきまがシール先端板1の厚み
よりわずかに小さい。
【0014】そのため、シール先端板1はシール押しつ
け板2よりの押しつけ力が作用しその摩擦力で位置を保
っている。
け板2よりの押しつけ力が作用しその摩擦力で位置を保
っている。
【0015】また、シール先端板1の後部にはシール先
端板1の移動すきま4を設けており、そのすきま4をシ
ール先端板1が移動できる。
端板1の移動すきま4を設けており、そのすきま4をシ
ール先端板1が移動できる。
【0016】そして、シール先端板1が回転軸に接触す
るとその反力がシール先端板に加わり、2枚の板に挟ま
れ板の弾性により押しつけられたシール先端板に作用す
る摩擦力よりも反力が大きくなると、シール先端板が移
動する。この移動により過大な接触力の発生が無くな
る。
るとその反力がシール先端板に加わり、2枚の板に挟ま
れ板の弾性により押しつけられたシール先端板に作用す
る摩擦力よりも反力が大きくなると、シール先端板が移
動する。この移動により過大な接触力の発生が無くな
る。
【0017】つぎに本発明の第2の実施形態例を図2に
より説明する。本例の場合は、シール押しつけ板2を個
別に分離して製作しておき、シール先端板1よりわずか
に厚みの薄い中間板3をシール押しつけ板2間の下部に
挟んで点溶接して、前記第1の実施形態例と同様の機能
を持たせるものである。
より説明する。本例の場合は、シール押しつけ板2を個
別に分離して製作しておき、シール先端板1よりわずか
に厚みの薄い中間板3をシール押しつけ板2間の下部に
挟んで点溶接して、前記第1の実施形態例と同様の機能
を持たせるものである。
【0018】図3は本発明の第3の実施形態例を示し、
本例の場合は、前記第2例の押しつけ板2の先端の近く
を、ばねとしての機能がより確実になるように、変形さ
せたものである。これが押しつけ板先端曲がり部5であ
る。そして本例の場合も前記各例の場合と同様な機能を
有するものである。
本例の場合は、前記第2例の押しつけ板2の先端の近く
を、ばねとしての機能がより確実になるように、変形さ
せたものである。これが押しつけ板先端曲がり部5であ
る。そして本例の場合も前記各例の場合と同様な機能を
有するものである。
【0019】つぎに本発明の第4の実施形態例をシール
の軸方向視図である図4により説明する。前記第1〜第
3の例の場合は、何れもシール先端板1は移動すきま4
の範囲であれば割合自由に動ける構造であったが、シー
ル先端板1と回転軸9との接触が無くなった後でもシー
ルのすきまが大きいと回転機械の内部作動流体の漏れも
大きいので、本例の場合は適度に復元する機能を持たせ
るためシール移動すきま4にバネ6を設置したものであ
る。
の軸方向視図である図4により説明する。前記第1〜第
3の例の場合は、何れもシール先端板1は移動すきま4
の範囲であれば割合自由に動ける構造であったが、シー
ル先端板1と回転軸9との接触が無くなった後でもシー
ルのすきまが大きいと回転機械の内部作動流体の漏れも
大きいので、本例の場合は適度に復元する機能を持たせ
るためシール移動すきま4にバネ6を設置したものであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシール構造
によれば、シール先端が軸と接触した場合に比較的弱い
力で、シール先端が移動し、過大な接触力の発生を無く
し、過大な発熱などを防止する。
によれば、シール先端が軸と接触した場合に比較的弱い
力で、シール先端が移動し、過大な接触力の発生を無く
し、過大な発熱などを防止する。
【図1】本発明の第1の実施形態例に係るシールの断面
図である。
図である。
【図2】本発明の第2の実施形態例に係るシールの断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第3の実施形態例に係るシールの断面
図である。
図である。
【図4】本発明の第4の実施形態例に係るシールの軸方
向視図である。
向視図である。
【図5】従来のシール構造を示す断面図である。
【図6】従来のシール先端構造を示す軸方向視図であ
る。
る。
【図7】従来のシール先端構造を示す断面図である。
1 シール先端板 2 シール押しつけ板 3 中間板 4 移動すきま 5 押しつけ板先端曲がり部 6 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸田 良祐 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内
Claims (1)
- 【請求項1】 蒸気タービンなどの回転機械における回
転軸周よりの作動蒸気の外部への漏れを防ぐためのシー
ル構造において、先端が回転軸外周にすきまを隔てて対
向配置されるシール先端板を2枚のシール押しつけ板に
挟み込み、該シール押しつけ板の弾性変形により生じた
押しつけ力で前記シール先端板を保持し、該シール先端
板が軸に接触した場合などの過大な力に対し自由に変位
できる空隙を前記シール押しつけ板に設けたことを特徴
とするシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12769396A JPH09287406A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12769396A JPH09287406A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | シール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287406A true JPH09287406A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14966375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12769396A Withdrawn JPH09287406A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | シール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103184902A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 通用电气公司 | 用于旋转机械的顺应性板状密封件和装配旋转机械的方法 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP12769396A patent/JPH09287406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103184902A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 通用电气公司 | 用于旋转机械的顺应性板状密封件和装配旋转机械的方法 |
| US9103224B2 (en) | 2011-12-29 | 2015-08-11 | General Electric Company | Compliant plate seal for use with rotating machines and methods of assembling a rotating machine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |