JPH0928746A - マッサージローラーの駆動装置 - Google Patents
マッサージローラーの駆動装置Info
- Publication number
- JPH0928746A JPH0928746A JP20533795A JP20533795A JPH0928746A JP H0928746 A JPH0928746 A JP H0928746A JP 20533795 A JP20533795 A JP 20533795A JP 20533795 A JP20533795 A JP 20533795A JP H0928746 A JPH0928746 A JP H0928746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- massage
- massage roller
- roller
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マッサージローラーを駆動するチェーンに過
度の負荷を与えないようにすると共に、特定部位の指圧
効果を得るようにしたマッサージローラーの駆動装置を
提供する。 【解決手段】 長円軌道に沿って周回駆動されるチェー
ンに、マッサージローラーの支軸をチェーンピンとほぼ
平行に取付け、支軸の両端には案内ローラーを設けると
共に、上記チェーンの両側方に、チェーンと共に周回す
る案内ローラーに内周側および外周側から接する一対の
ガイドレールをそれぞれ設ける。また、ガイドレールに
蹴り上げ部を設けて指圧効果を得る。また、全てのマッ
サージローラーをチェーンの半周に設けて退避収納可能
とする。更に、この駆動装置を複数台一連に備える場
合、隣り合う駆動装置の従動軸と駆動軸を連結杆を介し
て折り畳み可能に連結すると共に、これら従動軸及び駆
動軸を全てのマッサージローラーの周速度が同期するよ
うに連動させる。
度の負荷を与えないようにすると共に、特定部位の指圧
効果を得るようにしたマッサージローラーの駆動装置を
提供する。 【解決手段】 長円軌道に沿って周回駆動されるチェー
ンに、マッサージローラーの支軸をチェーンピンとほぼ
平行に取付け、支軸の両端には案内ローラーを設けると
共に、上記チェーンの両側方に、チェーンと共に周回す
る案内ローラーに内周側および外周側から接する一対の
ガイドレールをそれぞれ設ける。また、ガイドレールに
蹴り上げ部を設けて指圧効果を得る。また、全てのマッ
サージローラーをチェーンの半周に設けて退避収納可能
とする。更に、この駆動装置を複数台一連に備える場
合、隣り合う駆動装置の従動軸と駆動軸を連結杆を介し
て折り畳み可能に連結すると共に、これら従動軸及び駆
動軸を全てのマッサージローラーの周速度が同期するよ
うに連動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、寝台式(マット
式)や椅子式などのマッサージ機における、マッサージ
ローラーの駆動装置に関するものである。
式)や椅子式などのマッサージ機における、マッサージ
ローラーの駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マッサージローラーの駆動装置として、
例えば実開昭54−25696号公報や実開昭55−5
913号公報記載の椅子式マッサージ装置に見られるよ
うに、背当部の機枠の上下両段に回転軸を横架し各回転
軸の左右端に歯車を軸着し、各上下対向する歯車間にチ
ェーンを無端に架設し、両側のチェーンの外側上面対向
位置に支持板を取付け、該支持板間に架設した固定軸に
複数のマッサージローラーを回転自在に装着して、下段
回転軸の一側に軸着したプーリーをベルトを介して電動
機で回転させることによりチェーンが回動し、これに取
り付けた支持板と共にマッサージローラーが周回して使
用者の背部にマッサージ効果を与えようとするものが知
られている。
例えば実開昭54−25696号公報や実開昭55−5
913号公報記載の椅子式マッサージ装置に見られるよ
うに、背当部の機枠の上下両段に回転軸を横架し各回転
軸の左右端に歯車を軸着し、各上下対向する歯車間にチ
ェーンを無端に架設し、両側のチェーンの外側上面対向
位置に支持板を取付け、該支持板間に架設した固定軸に
複数のマッサージローラーを回転自在に装着して、下段
回転軸の一側に軸着したプーリーをベルトを介して電動
機で回転させることによりチェーンが回動し、これに取
り付けた支持板と共にマッサージローラーが周回して使
用者の背部にマッサージ効果を与えようとするものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの駆動
装置は、単に、歯車間に架設したチェーンに、支持板を
介してマッサージローラーを架設装着したものであった
から、背当部に凭れ掛かったり仰臥したりした場合、チ
ェーンが撓むことによってマッサージローラーが背当部
内方に引っ込み、マッサージ効果が損なわれると共に、
体重が直接チェーンにかかって過度の張力負荷を与え、
チェーンが早期に破損する等の問題点があった。
装置は、単に、歯車間に架設したチェーンに、支持板を
介してマッサージローラーを架設装着したものであった
から、背当部に凭れ掛かったり仰臥したりした場合、チ
ェーンが撓むことによってマッサージローラーが背当部
内方に引っ込み、マッサージ効果が損なわれると共に、
体重が直接チェーンにかかって過度の張力負荷を与え、
チェーンが早期に破損する等の問題点があった。
【0004】また、従来のこの種マッサージ装置におけ
るマッサージローラーは、駆動チェーンの回動に従って
上下に移動するだけであったから、首筋など特定部位を
選択的に強く刺激する等の作用は得られないものであっ
た。従って、別途指圧効果等を得ようとする場合、例え
ば指圧球等を前後動させる機構など、全く異なる機構を
付加する必要があるため、構成が複雑となり、また、製
作コストの増大を招くものであった。
るマッサージローラーは、駆動チェーンの回動に従って
上下に移動するだけであったから、首筋など特定部位を
選択的に強く刺激する等の作用は得られないものであっ
た。従って、別途指圧効果等を得ようとする場合、例え
ば指圧球等を前後動させる機構など、全く異なる機構を
付加する必要があるため、構成が複雑となり、また、製
作コストの増大を招くものであった。
【0005】更に、いずれかのマッサージローラーは常
に身体との当接面に位置するため、装置を不作動にして
単に椅子や寝台として利用する場合には該ローラーが邪
魔となっていた。
に身体との当接面に位置するため、装置を不作動にして
単に椅子や寝台として利用する場合には該ローラーが邪
魔となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決することを目的としてなされたものであり、長円軌道
に沿って周回駆動される少なくとも1つのチェーン10
に、マッサージローラー14の支軸13をチェーンピン
とほぼ平行に取付け、支軸13の両端には案内ローラー
15、15を設けると共に、上記チェーン10の両側方
に、チェーンと共に周回する案内ローラー15に内周側
および外周側から接する一対のガイドレール2a、2b
をそれぞれ設けるようにしたものである。
決することを目的としてなされたものであり、長円軌道
に沿って周回駆動される少なくとも1つのチェーン10
に、マッサージローラー14の支軸13をチェーンピン
とほぼ平行に取付け、支軸13の両端には案内ローラー
15、15を設けると共に、上記チェーン10の両側方
に、チェーンと共に周回する案内ローラー15に内周側
および外周側から接する一対のガイドレール2a、2b
をそれぞれ設けるようにしたものである。
【0007】また、ガイドレール2に蹴り上げ部4を設
けるという手段を用いた。更に、上記各手段に加え、全
てのマッサージローラー14を、チェーンの半周に設け
るという手段を用いた。
けるという手段を用いた。更に、上記各手段に加え、全
てのマッサージローラー14を、チェーンの半周に設け
るという手段を用いた。
【0008】更にまた、上記マッサージローラーの駆動
装置を複数台一連とし、隣り合う駆動装置20、21の
従動軸25と駆動軸26を連結杆27を介して折り畳み
可能に連結すると共に、これら従動軸25及び駆動軸2
6を全てのマッサージローラー31の周速度が同期する
ように連動させるという手段も用いた。
装置を複数台一連とし、隣り合う駆動装置20、21の
従動軸25と駆動軸26を連結杆27を介して折り畳み
可能に連結すると共に、これら従動軸25及び駆動軸2
6を全てのマッサージローラー31の周速度が同期する
ように連動させるという手段も用いた。
【0009】次に、上記構成にかかる本発明のマッサー
ジローラーの駆動装置の作用について述べると、チェー
ン10が周回駆動されると、該チェーンと共にマッサー
ジローラー14が周回して身体をマッサージする。その
場合、支軸13の案内ローラー15がガイドレール2に
ガイドされつつ周回するから、凭れたり仰臥したりし
て、マッサージローラーを押圧しても、この押圧力は支
軸13および案内ローラー15を介してガイドレール2
で受け止められて、マッサージローラー15は引っ込む
ことがなく、またチェーン10自体には押圧力が一切負
荷されないものである。
ジローラーの駆動装置の作用について述べると、チェー
ン10が周回駆動されると、該チェーンと共にマッサー
ジローラー14が周回して身体をマッサージする。その
場合、支軸13の案内ローラー15がガイドレール2に
ガイドされつつ周回するから、凭れたり仰臥したりし
て、マッサージローラーを押圧しても、この押圧力は支
軸13および案内ローラー15を介してガイドレール2
で受け止められて、マッサージローラー15は引っ込む
ことがなく、またチェーン10自体には押圧力が一切負
荷されないものである。
【0010】また、内周側ガイドレール2aに蹴り上げ
部4を設けた場合は、案内ローラー15が、蹴り上げ部
4を通過するときに持ち上げられて、前後の位置より突
出するから、該部ではもみ効果と併せて指圧効果を発揮
するという格別の作用を奏するものである。更に、マッ
サージローラー14を集中して設けたチェーン部分を身
体との当接面と反対側に退避移動させると、身体との当
接面にマッサージローラー14が全く出っ張らないとい
う作用を奏するものである。
部4を設けた場合は、案内ローラー15が、蹴り上げ部
4を通過するときに持ち上げられて、前後の位置より突
出するから、該部ではもみ効果と併せて指圧効果を発揮
するという格別の作用を奏するものである。更に、マッ
サージローラー14を集中して設けたチェーン部分を身
体との当接面と反対側に退避移動させると、身体との当
接面にマッサージローラー14が全く出っ張らないとい
う作用を奏するものである。
【0011】更にまた、このマッサージローラーの駆動
装置を複数台一連とし、隣り合う駆動装置を連結杆27
を介して折り畳み可能に連結すると共に、全てのマッサ
ージローラー31の周速度が同期するように連動させる
ことで、身体の各部を個別にマッサージ可能となると共
に、各マッサージローラーが一時に全て退避移動できる
という作用を奏するものである。
装置を複数台一連とし、隣り合う駆動装置を連結杆27
を介して折り畳み可能に連結すると共に、全てのマッサ
ージローラー31の周速度が同期するように連動させる
ことで、身体の各部を個別にマッサージ可能となると共
に、各マッサージローラーが一時に全て退避移動できる
という作用を奏するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係るマッサージ
ローラーの駆動装置を、図面に示す実施形態に基づいて
更に詳述する。図1〜2において、1,1は、例えば寝
台式のマッサージ機における長手方向両側に互いに対向
して設ける長円形の案内板であって、両案内板1の長手
方向両端の対向する半円部の中心を貫通して駆動回転軸
6、従動回転軸7を架設し、それぞれの回転軸6、7に
おける一方の案内板寄りに駆動歯車8、従動歯車9を固
着し、両歯車間にチェーン10を無端に張設する。即
ち、該チェーン10は両歯車8、9によって形成される
長円軌道に沿って周回駆動されることになる。このチェ
ーン10の外周側には、単数または所定間隔をおいて複
数の支持板11を取付ける。該支持板11は、例えば第
3図に示すようにチェーン10の1コマを延成し、下述
するマッサージローラーの支軸13を軸支する支持孔1
2を設けたものであるが、これに限定するものでなく、
支軸13をチェーンピンとほぼ平行に支承し得るもので
あればその形状は問わない。
ローラーの駆動装置を、図面に示す実施形態に基づいて
更に詳述する。図1〜2において、1,1は、例えば寝
台式のマッサージ機における長手方向両側に互いに対向
して設ける長円形の案内板であって、両案内板1の長手
方向両端の対向する半円部の中心を貫通して駆動回転軸
6、従動回転軸7を架設し、それぞれの回転軸6、7に
おける一方の案内板寄りに駆動歯車8、従動歯車9を固
着し、両歯車間にチェーン10を無端に張設する。即
ち、該チェーン10は両歯車8、9によって形成される
長円軌道に沿って周回駆動されることになる。このチェ
ーン10の外周側には、単数または所定間隔をおいて複
数の支持板11を取付ける。該支持板11は、例えば第
3図に示すようにチェーン10の1コマを延成し、下述
するマッサージローラーの支軸13を軸支する支持孔1
2を設けたものであるが、これに限定するものでなく、
支軸13をチェーンピンとほぼ平行に支承し得るもので
あればその形状は問わない。
【0013】13は複数のマッサージローラー14,1
4を回転自在に装着した支軸であって、上記支持板11
の支持孔12に挿通し、その両軸端には上記周回軌道3
内で回転移動する案内ローラー15,15を設けてい
る。
4を回転自在に装着した支軸であって、上記支持板11
の支持孔12に挿通し、その両軸端には上記周回軌道3
内で回転移動する案内ローラー15,15を設けてい
る。
【0014】上記各案内板1の内側対向面には、周回軌
道3を形成するガイドレール2を立設する。このガイド
レール2は、側面視が両端を半円形状とした長円状とな
るように帯状部材を無端に連結した内周側ガイドレール
2aと、その外側に配設され、該内周側ガイドレール2
aと同様の形状であって全周にわたり内周側ガイドレー
ル2aと一定の距離が保たれるように形成された外周側
ガイドレール2bとからなるものである。この内周側ガ
イドレール2aの身体との当接面側で突出を要する部位
には、なだらかな山状の蹴り上げ部4を設けると共に、
外周側ガイドレール2bの上記蹴り上げ部4と対応する
位置に切欠部5を設ける。なお、この切欠部5に代え
て、外周側ガイドレール2bの該当部を上記蹴り上げ部
4の形状と平行する山状の形状としてもよく、また、該
部をゴムなどの弾性材で構成してもよい。要するに、案
内ローラー15が蹴り上げ部を通過する際、障害となら
ないようにして、蹴り上げ部4の形状にしたがってマッ
サージローラー14が持ち上がるようにするものであ
る。
道3を形成するガイドレール2を立設する。このガイド
レール2は、側面視が両端を半円形状とした長円状とな
るように帯状部材を無端に連結した内周側ガイドレール
2aと、その外側に配設され、該内周側ガイドレール2
aと同様の形状であって全周にわたり内周側ガイドレー
ル2aと一定の距離が保たれるように形成された外周側
ガイドレール2bとからなるものである。この内周側ガ
イドレール2aの身体との当接面側で突出を要する部位
には、なだらかな山状の蹴り上げ部4を設けると共に、
外周側ガイドレール2bの上記蹴り上げ部4と対応する
位置に切欠部5を設ける。なお、この切欠部5に代え
て、外周側ガイドレール2bの該当部を上記蹴り上げ部
4の形状と平行する山状の形状としてもよく、また、該
部をゴムなどの弾性材で構成してもよい。要するに、案
内ローラー15が蹴り上げ部を通過する際、障害となら
ないようにして、蹴り上げ部4の形状にしたがってマッ
サージローラー14が持ち上がるようにするものであ
る。
【0015】上記案内ローラー15の直径は、前記ガイ
ドレール2に沿って移動走行し得るように、内周側ガイ
ドレール2aと外周側ガイドレール2bとの間の距離よ
り僅かに短い直径とする。従って、マッサージローラー
14は、その案内ローラー15が上記ガイドレール2
a、2b間で規制されつつ、チェーン10の周回に従っ
て移動することになる。
ドレール2に沿って移動走行し得るように、内周側ガイ
ドレール2aと外周側ガイドレール2bとの間の距離よ
り僅かに短い直径とする。従って、マッサージローラー
14は、その案内ローラー15が上記ガイドレール2
a、2b間で規制されつつ、チェーン10の周回に従っ
て移動することになる。
【0016】なお、各歯車8、9はチェーン10に取り
付ける支軸13の中心が上記ガイドレール2のほぼ中央
部に位置するような直径のものを選択する。このとき、
従動歯車9に代えて従動プーリーを用いても同様にチェ
ーンを周回させることができる。また、上記実施形態で
は、駆動歯車8及び従動歯車9とこれに架設するチェー
ン10は回転軸6、7における一方の案内板寄りに設け
ているが、その位置は任意であり、更にこれに限らず、
少なくとも2本、回転軸6、7の両端に平行して設け、
互いに対応する支持板11の支持孔12に支軸13を挿
通させれば、マッサージローラー14をより安定して走
行させることができる。更に、マッサージローラー14
を複数個設ける場合は、チェーン全周の長さの半分の部
分、即ち、両歯車8、9に係合する部分を境として何れ
か一方に集中して設ける。
付ける支軸13の中心が上記ガイドレール2のほぼ中央
部に位置するような直径のものを選択する。このとき、
従動歯車9に代えて従動プーリーを用いても同様にチェ
ーンを周回させることができる。また、上記実施形態で
は、駆動歯車8及び従動歯車9とこれに架設するチェー
ン10は回転軸6、7における一方の案内板寄りに設け
ているが、その位置は任意であり、更にこれに限らず、
少なくとも2本、回転軸6、7の両端に平行して設け、
互いに対応する支持板11の支持孔12に支軸13を挿
通させれば、マッサージローラー14をより安定して走
行させることができる。更に、マッサージローラー14
を複数個設ける場合は、チェーン全周の長さの半分の部
分、即ち、両歯車8、9に係合する部分を境として何れ
か一方に集中して設ける。
【0017】16は原動モーターであって、駆動チェー
ン17を介して駆動回転軸6を回転駆動するようにして
いる。また、18は機枠19に張設し身体を支持する帯
片であって、その間隙から上記マッサージローラー14
の一部が露出するように張設する。なお、外枠や被覆布
などは省略している。
ン17を介して駆動回転軸6を回転駆動するようにして
いる。また、18は機枠19に張設し身体を支持する帯
片であって、その間隙から上記マッサージローラー14
の一部が露出するように張設する。なお、外枠や被覆布
などは省略している。
【0018】次に、上記構成にかかるマッサージローラ
ーの駆動装置の実際の動作について説明する。原動モー
ター16を駆動し、駆動回転軸6を介して駆動歯車8を
回転させると、張設したチェーン10及び従動歯車9が
同調して回転し、チェーン10に支持板11を介して取
付けたマッサージローラー14が周回して、マッサージ
ローラー上に仰臥した身体をマッサージする。その場
合、その両端の案内ローラー15が上記ガイドレール2
に規制されつつ周回軌道3を移動する。
ーの駆動装置の実際の動作について説明する。原動モー
ター16を駆動し、駆動回転軸6を介して駆動歯車8を
回転させると、張設したチェーン10及び従動歯車9が
同調して回転し、チェーン10に支持板11を介して取
付けたマッサージローラー14が周回して、マッサージ
ローラー上に仰臥した身体をマッサージする。その場
合、その両端の案内ローラー15が上記ガイドレール2
に規制されつつ周回軌道3を移動する。
【0019】この間、案内ローラー15が内周側ガイド
レール2aに設けた蹴り上げ部4を通過するとき、マッ
サージローラー14はその山状の形状にしたがって持ち
上げられ、ローラー14の前進移動によるもみ効果のほ
か、マッサージローラーの持ち上げによる指圧効果を発
揮して、例えば首筋等をより強力にマッサージすること
ができる。
レール2aに設けた蹴り上げ部4を通過するとき、マッ
サージローラー14はその山状の形状にしたがって持ち
上げられ、ローラー14の前進移動によるもみ効果のほ
か、マッサージローラーの持ち上げによる指圧効果を発
揮して、例えば首筋等をより強力にマッサージすること
ができる。
【0020】なお、これらマッサージの際、身体が凭れ
たり仰臥したりしてマッサージローラー14が押圧され
ても、支軸13の両軸端に設ける案内ローラー15が内
周側ガイドレール2aに支持されているため、この押圧
力は内周側ガイドレール2aに受け止められ、マッサー
ジローラーは引込むことがなく、またチェーン10に対
して直接、押圧力が負荷されないので、チェーン10が
損傷するおそれは全くない。
たり仰臥したりしてマッサージローラー14が押圧され
ても、支軸13の両軸端に設ける案内ローラー15が内
周側ガイドレール2aに支持されているため、この押圧
力は内周側ガイドレール2aに受け止められ、マッサー
ジローラーは引込むことがなく、またチェーン10に対
して直接、押圧力が負荷されないので、チェーン10が
損傷するおそれは全くない。
【0021】通常のマッサージの際は、適宜な制御装置
およびリミットスイッチ等(ともに図示せず)により原
動モーター16を正逆回転させることで、マッサージロ
ーラー14を身体下面で往復運動させてマッサージする
が、マッサージローラー14を単に一定方向に周回運動
させることも勿論可能である。また、原動モーター16
を不作動として、単に寝台として使用する場合は、原動
モーター16を回転させ、各マッサージローラー14を
すべて身体との当接面と反対側まで退避移動させると
(図4参照)、身体当接面にはマッサージローラー14
が全く出っ張らないため、快適に寝台等として利用でき
る。
およびリミットスイッチ等(ともに図示せず)により原
動モーター16を正逆回転させることで、マッサージロ
ーラー14を身体下面で往復運動させてマッサージする
が、マッサージローラー14を単に一定方向に周回運動
させることも勿論可能である。また、原動モーター16
を不作動として、単に寝台として使用する場合は、原動
モーター16を回転させ、各マッサージローラー14を
すべて身体との当接面と反対側まで退避移動させると
(図4参照)、身体当接面にはマッサージローラー14
が全く出っ張らないため、快適に寝台等として利用でき
る。
【0022】図5は、本発明にかかるマッサージローラ
ーの駆動装置を、折り畳み可能に連結してマット式マッ
サージ機における駆動装置としたものの一例を示すもの
である。図において、20はマッサージローラー31の
第1駆動装置、21は第2駆動装置であり、その全長、
即ちマッサージローラーの周回距離が異なるものである
が、第1駆動装置20の駆動軸22は駆動チェーン23
を介して原動モーター24によって駆動される。両駆動
装置は第1駆動装置20の従動軸25と第2駆動装置2
1の駆動軸26を連結杆27により折り畳み可能に連結
している。28は従動軸25に固定する伝導歯車、29
は駆動軸26に固定する連動歯車であって、両歯車2
8、29に連動チェーン30を掛けることにより駆動力
を伝達している。伝導歯車28と連動歯車29は各駆動
装置の周回距離の比に応じてその歯数比を選択し、各装
置のマッサージローラー31の周速度が同期するように
する。これは、マッサージローラー31を退避させる場
合、両駆動装置20、21のマッサージローラー31が
全て退避位置に移動して、通常のマットとして使用でき
るようにするためである。従って、各マッサージローラ
ーの周速度が同期するようなものであれば、両歯車2
8、29間の駆動力の伝達方法は、連動チェーンに限ら
れず、複数の歯車を介在させるなど公知の手段を取り得
る。
ーの駆動装置を、折り畳み可能に連結してマット式マッ
サージ機における駆動装置としたものの一例を示すもの
である。図において、20はマッサージローラー31の
第1駆動装置、21は第2駆動装置であり、その全長、
即ちマッサージローラーの周回距離が異なるものである
が、第1駆動装置20の駆動軸22は駆動チェーン23
を介して原動モーター24によって駆動される。両駆動
装置は第1駆動装置20の従動軸25と第2駆動装置2
1の駆動軸26を連結杆27により折り畳み可能に連結
している。28は従動軸25に固定する伝導歯車、29
は駆動軸26に固定する連動歯車であって、両歯車2
8、29に連動チェーン30を掛けることにより駆動力
を伝達している。伝導歯車28と連動歯車29は各駆動
装置の周回距離の比に応じてその歯数比を選択し、各装
置のマッサージローラー31の周速度が同期するように
する。これは、マッサージローラー31を退避させる場
合、両駆動装置20、21のマッサージローラー31が
全て退避位置に移動して、通常のマットとして使用でき
るようにするためである。従って、各マッサージローラ
ーの周速度が同期するようなものであれば、両歯車2
8、29間の駆動力の伝達方法は、連動チェーンに限ら
れず、複数の歯車を介在させるなど公知の手段を取り得
る。
【0023】なお、本駆動装置は上例に限らず任意の数
を連結可能であり、それぞれの回転軸をチェーンおよび
歯車等で連結して駆動力を伝達すれば、例えばそれぞれ
の装置で、上半身、腰部、大腿部、ふくらはぎ部等を個
別にマッサージすることが可能となる。従って、それぞ
れの駆動装置を折畳み可能に連結すれば、適宜な外枠で
支持することにより、椅子式、マット式を兼用したマッ
サージ機が構成でき、また、携帯や収納に便利なマッサ
ージ機を提供できる。
を連結可能であり、それぞれの回転軸をチェーンおよび
歯車等で連結して駆動力を伝達すれば、例えばそれぞれ
の装置で、上半身、腰部、大腿部、ふくらはぎ部等を個
別にマッサージすることが可能となる。従って、それぞ
れの駆動装置を折畳み可能に連結すれば、適宜な外枠で
支持することにより、椅子式、マット式を兼用したマッ
サージ機が構成でき、また、携帯や収納に便利なマッサ
ージ機を提供できる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にかかるマッ
サージローラーの駆動装置は、マッサージローラーをチ
ェーンにより周回させ、その移動をガイドレールでガイ
ドするようにしたものであるから、マッサージローラー
上に凭れたり仰臥したりしてこれを押圧しても、その押
圧力は案内ローラーを介してガイドレールに受け止めら
れ、マッサージローラーによるマッサージ効果が高めら
れると共に、チェーン自体には全く負荷されないため、
チェーンの寿命を長くすることができる。しかも構造が
簡単となるため、製作コスト等の低減が期待できると共
に、相互に折畳み可能に連結できるため、椅子式、寝台
式を問わず、応用範囲の広い駆動装置として利用するこ
とができる。
サージローラーの駆動装置は、マッサージローラーをチ
ェーンにより周回させ、その移動をガイドレールでガイ
ドするようにしたものであるから、マッサージローラー
上に凭れたり仰臥したりしてこれを押圧しても、その押
圧力は案内ローラーを介してガイドレールに受け止めら
れ、マッサージローラーによるマッサージ効果が高めら
れると共に、チェーン自体には全く負荷されないため、
チェーンの寿命を長くすることができる。しかも構造が
簡単となるため、製作コスト等の低減が期待できると共
に、相互に折畳み可能に連結できるため、椅子式、寝台
式を問わず、応用範囲の広い駆動装置として利用するこ
とができる。
【0025】また、内周側ガイドレールに蹴り上げ部を
設けたことにより、従来のもみ効果に加えてローラーの
持ち上がりによる指圧効果も併せて期待でき、首筋等の
特定部位を選択してマッサージすることが可能である。
設けたことにより、従来のもみ効果に加えてローラーの
持ち上がりによる指圧効果も併せて期待でき、首筋等の
特定部位を選択してマッサージすることが可能である。
【0026】更に、複数のローラーを全てマッサージ面
と反対側に退避収納させることができるため、駆動装置
を不作動としたときは、出っ張りの無い通常の椅子や寝
台として利用できるものである。
と反対側に退避収納させることができるため、駆動装置
を不作動としたときは、出っ張りの無い通常の椅子や寝
台として利用できるものである。
【図1】本願発明に係るマッサージローラーの駆動装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】マッサージローラーの移動の説明図で、(A)
は周回軌道部分の側面図、(B)は歯車及びチェーン部
分の側面図である。
は周回軌道部分の側面図、(B)は歯車及びチェーン部
分の側面図である。
【図3】チェーンに取付ける支持板の一例を示す側面図
である。
である。
【図4】マッサージローラーの収納状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図5】複数の駆動装置を連結した例を示す側面図で、
(A)は展開した状態、(B)は折畳んだ状態を示すも
のである。
(A)は展開した状態、(B)は折畳んだ状態を示すも
のである。
1 案内板 2 ガイドレール 3 周回軌道 4 蹴り上げ部 5 切欠部 6 駆動回転軸 7 従動回転軸 8 駆動歯車 9 従動歯車 10 チェーン 11 支持板 13 支軸 14 マッサージローラー 15 案内ローラー 16 原動モーター
Claims (4)
- 【請求項1】長円軌道に沿って周回駆動されるチェーン
に、マッサージローラーの支軸をチェーンピンとほぼ平
行に取付け、支軸の両端には案内ローラーを設けると共
に、上記チェーンの両側方に、チェーンと共に周回する
案内ローラーに内周側および外周側から接する一対のガ
イドレールをそれぞれ設けたことを特徴とするマッサー
ジローラーの駆動装置。 - 【請求項2】ガイドレールに蹴り上げ部を設けたことを
特徴とする請求項1記載のマッサージローラーの駆動装
置。 - 【請求項3】全てのマッサージローラーをチェーンの半
周に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2の何
れか1項に記載のマッサージローラーの駆動装置。 - 【請求項4】請求項1記載の駆動装置を複数台一連に備
え、隣り合う駆動装置の従動軸と駆動軸を連結杆を介し
て折り畳み可能に連結すると共に、これら従動軸及び駆
動軸を全てのマッサージローラーの周速度が同期するよ
うに連動させたことを特徴とするマッサージローラーの
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20533795A JPH0928746A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | マッサージローラーの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20533795A JPH0928746A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | マッサージローラーの駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928746A true JPH0928746A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16505244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20533795A Pending JPH0928746A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | マッサージローラーの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928746A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001058407A3 (en) * | 2000-02-11 | 2002-01-24 | Compact S R L | Massaging armchairs |
| JP2006255011A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Osaka Gas Co Ltd | マッサージ装置 |
| CN113925757A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-14 | 郑州勤睿恒电子科技有限公司 | 全自动颈椎单向循环滚动按摩装置 |
| CN115887168A (zh) * | 2021-08-05 | 2023-04-04 | 奥佳华智能健康科技集团股份有限公司 | 一种可变导轨的椅架 |
| WO2025098562A1 (de) | 2023-11-08 | 2025-05-15 | Georg Krockenberger | Verbesserter massageautomat |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP20533795A patent/JPH0928746A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001058407A3 (en) * | 2000-02-11 | 2002-01-24 | Compact S R L | Massaging armchairs |
| JP2006255011A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Osaka Gas Co Ltd | マッサージ装置 |
| CN115887168A (zh) * | 2021-08-05 | 2023-04-04 | 奥佳华智能健康科技集团股份有限公司 | 一种可变导轨的椅架 |
| CN113925757A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-14 | 郑州勤睿恒电子科技有限公司 | 全自动颈椎单向循环滚动按摩装置 |
| WO2025098562A1 (de) | 2023-11-08 | 2025-05-15 | Georg Krockenberger | Verbesserter massageautomat |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4947833A (en) | Bed-type roller massaging machine | |
| US4154232A (en) | Massager | |
| US5054472A (en) | Massage machine | |
| JP2002058721A (ja) | 美容マッサージ機 | |
| JPH11216166A (ja) | 携帯用マッサージ機 | |
| JPS6411306B2 (ja) | ||
| ES2160937T5 (es) | Dispositivo de masaje para insercion en el respaldo de sillas de masaje o similares. | |
| JP2003190243A (ja) | マット型全身マッサージ機 | |
| JPH0928746A (ja) | マッサージローラーの駆動装置 | |
| TWI677335B (zh) | 按摩裝置之鏈輪傳動機構 | |
| US5352186A (en) | Finger pressure device | |
| JPH09122193A (ja) | 複合マッサージ機 | |
| KR101553784B1 (ko) | 발반사구 지압유도 워킹머신 | |
| KR940005408Y1 (ko) | 맛사지기 | |
| JP6867717B2 (ja) | マッサージ機 | |
| US2909174A (en) | Massage machine | |
| JP2000116741A (ja) | マッサージ装置 | |
| CN113662829B (zh) | 一种腿部按摩机构 | |
| CN215840172U (zh) | 一种具有腿部按摩功能的新型理疗床 | |
| US1367544A (en) | Body-treatment machine | |
| JPH04152949A (ja) | 台座における按摩器 | |
| KR102961851B1 (ko) | 목마사지기 | |
| JP2717776B2 (ja) | ローラマッサージ機 | |
| SU1093343A1 (ru) | Устройство дл массажа ступней ног | |
| JPH11137614A (ja) | 床ズレ防止マット、及び健康マット。 |