JPH09287490A - ハイブリッド車両 - Google Patents
ハイブリッド車両Info
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- JPH09287490A JPH09287490A JP547597A JP547597A JPH09287490A JP H09287490 A JPH09287490 A JP H09287490A JP 547597 A JP547597 A JP 547597A JP 547597 A JP547597 A JP 547597A JP H09287490 A JPH09287490 A JP H09287490A
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- transmission
- electric motor
- torque
- hybrid vehicle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K6/00—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines
- B60K6/20—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs
- B60K6/50—Architecture of the driveline characterised by arrangement or kind of transmission units
- B60K6/54—Transmission for changing ratio
- B60K6/543—Transmission for changing ratio the transmission being a continuously variable transmission
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な機構により、内燃機関の回転数及びト
ルクを一定に維持して排気エミッションの悪化を防止し
得るハイブリッド車両を提供する。 【解決手段】 駆動輪10はデファレンシャルギヤ8や
駆動軸7を介して電動モータ5に接続され、電動モータ
5と内燃機関1との間には電動モータ5側の出力軸6の
回転数に応じて自動的に変速比を変化させる無段変速機
3が配備され、それによって内燃機関1の出力軸2の回
転数が一定となるように制御される。また内燃機関1の
出力トルクを一定としたとき、走行に必要な駆動輪10
の駆動トルクとの差は、コントローラがインバータ11
を制御して電動モータ5によって発生或いは吸収させる
ので、内燃機関1の発生トルクを一定に維持したままで
必要な駆動トルクを出力することができる。
ルクを一定に維持して排気エミッションの悪化を防止し
得るハイブリッド車両を提供する。 【解決手段】 駆動輪10はデファレンシャルギヤ8や
駆動軸7を介して電動モータ5に接続され、電動モータ
5と内燃機関1との間には電動モータ5側の出力軸6の
回転数に応じて自動的に変速比を変化させる無段変速機
3が配備され、それによって内燃機関1の出力軸2の回
転数が一定となるように制御される。また内燃機関1の
出力トルクを一定としたとき、走行に必要な駆動輪10
の駆動トルクとの差は、コントローラがインバータ11
を制御して電動モータ5によって発生或いは吸収させる
ので、内燃機関1の発生トルクを一定に維持したままで
必要な駆動トルクを出力することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱機関、例えば、
内燃機関と、電動モータとを動力源として組み合わせて
用いるハイブリッド車両に関する。
内燃機関と、電動モータとを動力源として組み合わせて
用いるハイブリッド車両に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ハイブリッド車両と呼ばれるも
のには、内燃機関を用いて発電機を駆動し、発電した電
力を用いて電動モータを動かすことにより走行する形式
のもの(SHV)と、内燃機関と電動モータの両方が駆
動軸に接続されており、両方、もしくは、いずれか一方
を用いて走行を行なう形式のもの(PHV)の2種類が
ある。そして、SHVにおいては内燃機関と駆動軸が接
続されていないため、発電ロス、バッテリへの充放電ロ
ス等により燃費が悪化するという問題があり、また、P
HVにおいては走行状態によって内燃機関の発生トルク
や回転数が変動するため排気エミッションが悪化すると
いう問題がある。
のには、内燃機関を用いて発電機を駆動し、発電した電
力を用いて電動モータを動かすことにより走行する形式
のもの(SHV)と、内燃機関と電動モータの両方が駆
動軸に接続されており、両方、もしくは、いずれか一方
を用いて走行を行なう形式のもの(PHV)の2種類が
ある。そして、SHVにおいては内燃機関と駆動軸が接
続されていないため、発電ロス、バッテリへの充放電ロ
ス等により燃費が悪化するという問題があり、また、P
HVにおいては走行状態によって内燃機関の発生トルク
や回転数が変動するため排気エミッションが悪化すると
いう問題がある。
【0003】そこで、これらの問題点を解決するため
に、デファレンシャルギヤもしくは遊星ギヤを用いて、
内燃機関と電動モータの各出力軸を連結する構成が提案
されている(例えば、特開平7−15805号公報参
照)。この技術は、内燃機関と電動モータの各出力軸を
機械的に接続することにより燃費の悪化を防止するとと
もに、電動モータの回転数を制御することにより、内燃
機関の回転数を常に所定値として、エミッションの悪化
を防止しようとするものである。
に、デファレンシャルギヤもしくは遊星ギヤを用いて、
内燃機関と電動モータの各出力軸を連結する構成が提案
されている(例えば、特開平7−15805号公報参
照)。この技術は、内燃機関と電動モータの各出力軸を
機械的に接続することにより燃費の悪化を防止するとと
もに、電動モータの回転数を制御することにより、内燃
機関の回転数を常に所定値として、エミッションの悪化
を防止しようとするものである。
【0004】しかしながら、この構成は、内燃機関の発
生トルクが走行負荷トルクによって変動するため、エミ
ッション悪化の防止効果が不十分である。これに対し
て、駆動軸にも電動モータを別に設け、内燃機関の発生
トルクを所定値とする技術が、例えば特開昭50−30
223号公報に開示されている。しかし、この公報に開
示された技術は、複数の遊星歯車機構を使用しているの
で、構成が複雑になるという別の問題点を有する。
生トルクが走行負荷トルクによって変動するため、エミ
ッション悪化の防止効果が不十分である。これに対し
て、駆動軸にも電動モータを別に設け、内燃機関の発生
トルクを所定値とする技術が、例えば特開昭50−30
223号公報に開示されている。しかし、この公報に開
示された技術は、複数の遊星歯車機構を使用しているの
で、構成が複雑になるという別の問題点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける前述のような問題に対処して、構成を複雑にする
ことなく、内燃機関の発生する回転数及びトルクを一定
にすることにより、燃費を向上させると共に、排気エミ
ッションを低減し得る改良されたハイブリッド車両を提
供することを目的としている。
おける前述のような問題に対処して、構成を複雑にする
ことなく、内燃機関の発生する回転数及びトルクを一定
にすることにより、燃費を向上させると共に、排気エミ
ッションを低減し得る改良されたハイブリッド車両を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の手段を採用することができる。この手
段によると、駆動輪に連結された駆動軸の回転数が変動
しても、変速機の働きにより熱機関の回転数は一定に保
持されるので、駆動系の構成を複雑にすることなく、排
気エミッションの悪化を防止することができる。また、
請求項2記載の手段を採用することにより、熱機関の発
生トルクを一定としたまま、必要な駆動トルクを電動モ
ータにより発生(出力及び吸収を含む)することができ
るので、駆動系の構成を複雑にすることなく熱機関の発
生トルクの変動による排気エミッションの悪化を防止す
ることができる。
に請求項1記載の手段を採用することができる。この手
段によると、駆動輪に連結された駆動軸の回転数が変動
しても、変速機の働きにより熱機関の回転数は一定に保
持されるので、駆動系の構成を複雑にすることなく、排
気エミッションの悪化を防止することができる。また、
請求項2記載の手段を採用することにより、熱機関の発
生トルクを一定としたまま、必要な駆動トルクを電動モ
ータにより発生(出力及び吸収を含む)することができ
るので、駆動系の構成を複雑にすることなく熱機関の発
生トルクの変動による排気エミッションの悪化を防止す
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1及び第2の実施形態
を図面に基づいて説明する。図1はこれらの実施形態に
共通なハイブリッド車両としての基本構成を示す概略図
である。図1において、熱エネルギーを駆動力に変換す
る熱機関、例えば、内燃機関1の出力軸2は変速機3の
入力軸に接続され、変速機3の出力軸は電気エネルギー
を駆動力に変換する機器、例えば、電動モータ5の出力
軸6に接続されている。出力軸6の他端は駆動軸7及び
デファレンシャルギヤ8を通じて駆動輪10に接続さ
れ、それによって内燃機関1と電動モータ5の発生トル
クが駆動輪10に伝達される。
を図面に基づいて説明する。図1はこれらの実施形態に
共通なハイブリッド車両としての基本構成を示す概略図
である。図1において、熱エネルギーを駆動力に変換す
る熱機関、例えば、内燃機関1の出力軸2は変速機3の
入力軸に接続され、変速機3の出力軸は電気エネルギー
を駆動力に変換する機器、例えば、電動モータ5の出力
軸6に接続されている。出力軸6の他端は駆動軸7及び
デファレンシャルギヤ8を通じて駆動輪10に接続さ
れ、それによって内燃機関1と電動モータ5の発生トル
クが駆動輪10に伝達される。
【0008】電動モータ5はインバータ11を通じてバ
ッテリ12に接続されており、インバータ11にはそれ
を制御する図示しない電子式制御装置のようなコントロ
ーラが付設されている。電動モータ5がトルクを発生す
るときは、バッテリ12は放電し、逆に電動モータ5が
トルクを吸収するときは発電機として働いてバッテリ1
2に充電される。
ッテリ12に接続されており、インバータ11にはそれ
を制御する図示しない電子式制御装置のようなコントロ
ーラが付設されている。電動モータ5がトルクを発生す
るときは、バッテリ12は放電し、逆に電動モータ5が
トルクを吸収するときは発電機として働いてバッテリ1
2に充電される。
【0009】上記変速機3は電動モータ5側の出力軸6
の回転数に応じて自動的に変速比を変化させることがで
きるようになっており、この変速機3により内燃機関1
の出力軸12の回転数が一定に制御される。また、内燃
機関1によって発生するトルクは常に一定になるように
設定されており、走行に必要な駆動輪のトルクと変速機
3の出力軸のトルク(変速比により変化する)との差分
は、図示しないコントローラがインバータ11を制御す
ることによって電動モータ5が発生(出力及び吸収を含
む)するようになっている。
の回転数に応じて自動的に変速比を変化させることがで
きるようになっており、この変速機3により内燃機関1
の出力軸12の回転数が一定に制御される。また、内燃
機関1によって発生するトルクは常に一定になるように
設定されており、走行に必要な駆動輪のトルクと変速機
3の出力軸のトルク(変速比により変化する)との差分
は、図示しないコントローラがインバータ11を制御す
ることによって電動モータ5が発生(出力及び吸収を含
む)するようになっている。
【0010】次に、本発明の第1実施形態に使用される
変速機3の具体的な内部構成について図2から図4に基
づいて説明する。内燃機関1の出力軸2は傘歯車13に
固定されており、また、傘歯車13は遊星コーン15に
設けられた別の傘歯車16と噛合っている。遊星コーン
15はキャリア17に回転自在に支持されており、キャ
リア17は電動モータ5と変速機3の共通の出力軸6に
固定されている。図示しない電動モータ5の反対側の出
力軸は駆動軸7に接続されている。そして、遊星コーン
15の先端には、コーン部18が設けられており、コー
ン部18の外周面は軸方向に摺動可能なスライドリング
20の内面に形成された環状の突起部21と摩擦接触し
ている。
変速機3の具体的な内部構成について図2から図4に基
づいて説明する。内燃機関1の出力軸2は傘歯車13に
固定されており、また、傘歯車13は遊星コーン15に
設けられた別の傘歯車16と噛合っている。遊星コーン
15はキャリア17に回転自在に支持されており、キャ
リア17は電動モータ5と変速機3の共通の出力軸6に
固定されている。図示しない電動モータ5の反対側の出
力軸は駆動軸7に接続されている。そして、遊星コーン
15の先端には、コーン部18が設けられており、コー
ン部18の外周面は軸方向に摺動可能なスライドリング
20の内面に形成された環状の突起部21と摩擦接触し
ている。
【0011】スライドリング20の電動モータ5の側の
側面には複数個の穴が形成されており、これらの穴には
スライドリング20の回り止めピン22の一端が固着さ
れている。これらの回り止めピン22はハウジング23
の電動モータ5の側の側壁に穿設された孔25に摺動自
在に嵌挿されている。また、上記回り止めピン22の外
周には、スプリング26が設けられており、スプリング
26は、通常、スライドリング20を内燃機関1の(図
中左側)方向に押付ける。更に、キャリア17の電動モ
ータ5側の側面には、図3に示すように複数個、例えば
4個の径方向溝27が形成されており、これらの溝27
内とスライドリング20の内側端面28との間にはボー
ル30が回転自在に挾持されている。そして、上記溝2
7の深さは出力軸6に近い程深く、出力軸6から離れる
に従がって浅くなるように、傾斜して形成されている。
側面には複数個の穴が形成されており、これらの穴には
スライドリング20の回り止めピン22の一端が固着さ
れている。これらの回り止めピン22はハウジング23
の電動モータ5の側の側壁に穿設された孔25に摺動自
在に嵌挿されている。また、上記回り止めピン22の外
周には、スプリング26が設けられており、スプリング
26は、通常、スライドリング20を内燃機関1の(図
中左側)方向に押付ける。更に、キャリア17の電動モ
ータ5側の側面には、図3に示すように複数個、例えば
4個の径方向溝27が形成されており、これらの溝27
内とスライドリング20の内側端面28との間にはボー
ル30が回転自在に挾持されている。そして、上記溝2
7の深さは出力軸6に近い程深く、出力軸6から離れる
に従がって浅くなるように、傾斜して形成されている。
【0012】従って、電動モータ5が停止しているか又
は低速回転状態のときは、ボール30は遠心力を受けな
いか、或いは受けてもその影響が少ないため、ボール3
0は出力軸6の近傍にあって、スライドリング20は動
かない。その結果、図2に示すような状態において電動
モータ5の出力軸6のトルクがキャリア17を介して遊
星コーン15の傘歯車16に伝達される。そこで、電動
モータ5の出力軸6の回転数と内燃機関1の出力軸2の
回転数との間に差があると、遊星コーン15は公転しな
がら自転する。このようにして内燃機関1の出力軸2
と、電動モータ5の出力軸6との間でトルクの伝達が行
われる。この際、スライドリング20内の突起部21は
コーン部18の最小の有効半径部分と接触しているた
め、変速機3の変速比、即ち減速比は最も大きくなって
いる。
は低速回転状態のときは、ボール30は遠心力を受けな
いか、或いは受けてもその影響が少ないため、ボール3
0は出力軸6の近傍にあって、スライドリング20は動
かない。その結果、図2に示すような状態において電動
モータ5の出力軸6のトルクがキャリア17を介して遊
星コーン15の傘歯車16に伝達される。そこで、電動
モータ5の出力軸6の回転数と内燃機関1の出力軸2の
回転数との間に差があると、遊星コーン15は公転しな
がら自転する。このようにして内燃機関1の出力軸2
と、電動モータ5の出力軸6との間でトルクの伝達が行
われる。この際、スライドリング20内の突起部21は
コーン部18の最小の有効半径部分と接触しているた
め、変速機3の変速比、即ち減速比は最も大きくなって
いる。
【0013】それとは逆に、電動モータ5の回転数が上
昇して最大になると、キャリア17の回転数も最大に上
昇し、ボール30に大きな遠心力が働くため、ボール3
0は図4に示すように径方向最外方に移動する。このた
め、スライドリング20はスプリング26の付勢力に抗
して電動モータ5の側(図中右側)に移動し、スライド
リング20の内側の突起部21は遊星コーンのコーン部
18の最大の有効半径を有する部分と接触するため、変
速機3の減速比は最も小さくなる。このようにして、内
燃機関1の出力軸2の回転数は常に一定に制御されるこ
とになる。
昇して最大になると、キャリア17の回転数も最大に上
昇し、ボール30に大きな遠心力が働くため、ボール3
0は図4に示すように径方向最外方に移動する。このた
め、スライドリング20はスプリング26の付勢力に抗
して電動モータ5の側(図中右側)に移動し、スライド
リング20の内側の突起部21は遊星コーンのコーン部
18の最大の有効半径を有する部分と接触するため、変
速機3の減速比は最も小さくなる。このようにして、内
燃機関1の出力軸2の回転数は常に一定に制御されるこ
とになる。
【0014】次に、本発明の第1実施形態に使用される
無段変速機3が、図1に示されるようにハイブリッド車
両に搭載された場合の作用について説明する。まず、ハ
イブリッド車両の車速が上昇すると、駆動軸7の回転数
が増加し、電動モータ5の出力軸6の回転数が上昇す
る。それによってキャリア17の回転数も同様に上昇す
るため、ボール30もキャリア17と共に出力軸6の周
りに回転して遠心力を受ける。その遠心力によってボー
ル30が溝27に沿って径方向外方に移動すると、スラ
イドリング20はスプリング26の付勢力に抗して電動
モータ5の側(図2中右側)に移動する。このため、前
述のようにコーン部18とスライドリング20の内側の
環状の突起部21との接触点が図2中において右側に移
動し、図4に示すようにコーン部18の有効半径が大き
くなるため変速機3の減速比が小さくなる。つまり、変
速機3の出力軸側(電動モータ側)の回転数が上昇する
と、変速機3の減速比が小さくなるため、内燃機関1の
出力軸2の回転数を常に一定に保持することができる。
無段変速機3が、図1に示されるようにハイブリッド車
両に搭載された場合の作用について説明する。まず、ハ
イブリッド車両の車速が上昇すると、駆動軸7の回転数
が増加し、電動モータ5の出力軸6の回転数が上昇す
る。それによってキャリア17の回転数も同様に上昇す
るため、ボール30もキャリア17と共に出力軸6の周
りに回転して遠心力を受ける。その遠心力によってボー
ル30が溝27に沿って径方向外方に移動すると、スラ
イドリング20はスプリング26の付勢力に抗して電動
モータ5の側(図2中右側)に移動する。このため、前
述のようにコーン部18とスライドリング20の内側の
環状の突起部21との接触点が図2中において右側に移
動し、図4に示すようにコーン部18の有効半径が大き
くなるため変速機3の減速比が小さくなる。つまり、変
速機3の出力軸側(電動モータ側)の回転数が上昇する
と、変速機3の減速比が小さくなるため、内燃機関1の
出力軸2の回転数を常に一定に保持することができる。
【0015】それとは逆に、ハイブリッド車両の車速が
低下すると、駆動軸7の回転数が減少し、電動モータ5
の出力軸6の回転数も減少する。それによって、キャリ
ア17の回転数も同様に減少するためボール30に作用
する遠心力も小さくなり、ボール30は溝27に沿って
出力軸6側に求心的に移動する。その結果、スプリング
26の付勢力の働きによりスライドリング20は内燃機
関1側(図2中左側)に移動するので、コーン部18と
スライドリング20の内側の突起部21との接触点が図
中左側に移動し、コーン部18の有効半径が小さくなる
ため変速機3の減速比は大きくなる。つまり、変速機3
の出力軸側(電動モータ5の側)の回転数が減少する
と、変速機3の減速比が大きくなるため、変速機3の入
力軸側、即ち、内燃機関1の出力軸の回転数を一定に保
つことができる。
低下すると、駆動軸7の回転数が減少し、電動モータ5
の出力軸6の回転数も減少する。それによって、キャリ
ア17の回転数も同様に減少するためボール30に作用
する遠心力も小さくなり、ボール30は溝27に沿って
出力軸6側に求心的に移動する。その結果、スプリング
26の付勢力の働きによりスライドリング20は内燃機
関1側(図2中左側)に移動するので、コーン部18と
スライドリング20の内側の突起部21との接触点が図
中左側に移動し、コーン部18の有効半径が小さくなる
ため変速機3の減速比は大きくなる。つまり、変速機3
の出力軸側(電動モータ5の側)の回転数が減少する
と、変速機3の減速比が大きくなるため、変速機3の入
力軸側、即ち、内燃機関1の出力軸の回転数を一定に保
つことができる。
【0016】以上のように変速機3は、電動モータ5に
接続された出力軸の回転数の変化に応じて自動的に変速
比を変化させることができるので、内燃機関の出力軸の
回転数が一定となるように制御することができる。ま
た、トルクに関しては、内燃機関の発生トルク(一定
値)に変速機3の減速比を乗算して求めたトルクと、走
行に必要なトルクとの差を、図示しないコントローラが
インバータ11を制御して、電動モータ5によって発生
させる。
接続された出力軸の回転数の変化に応じて自動的に変速
比を変化させることができるので、内燃機関の出力軸の
回転数が一定となるように制御することができる。ま
た、トルクに関しては、内燃機関の発生トルク(一定
値)に変速機3の減速比を乗算して求めたトルクと、走
行に必要なトルクとの差を、図示しないコントローラが
インバータ11を制御して、電動モータ5によって発生
させる。
【0017】以上のように、本発明の第1の実施形態に
よれば、内燃機関と、遊星円錐摩擦車を利用した無段変
速機と、電動モータとによって構成された駆動系におい
て、内燃機関の発生トルクと回転数を一定に保持するこ
とができる。しかも、内燃機関と駆動軸が機械的に接続
された簡単な構成によって、低燃費及び低エミッション
のハイブリッド車両を製造することができる。
よれば、内燃機関と、遊星円錐摩擦車を利用した無段変
速機と、電動モータとによって構成された駆動系におい
て、内燃機関の発生トルクと回転数を一定に保持するこ
とができる。しかも、内燃機関と駆動軸が機械的に接続
された簡単な構成によって、低燃費及び低エミッション
のハイブリッド車両を製造することができる。
【0018】なお、第1実施形態においては内燃機関1
の発生トルクを一定値としたが、この値はバッテリ12
の充電状態等により可変としてもよい。要は、内燃機関
1のトルクがハイブリッド車両の走行状態に対してリア
ルタイムに追従せず、条件によって予め設定した所定値
となるように制御すればよい。
の発生トルクを一定値としたが、この値はバッテリ12
の充電状態等により可変としてもよい。要は、内燃機関
1のトルクがハイブリッド車両の走行状態に対してリア
ルタイムに追従せず、条件によって予め設定した所定値
となるように制御すればよい。
【0019】次に、本発明の第2の実施形態に使用され
る変速機の構成を図5から図7に基づいて説明する。第
1実施形態においては遊星円錐摩擦車を使用する無段変
速機を応用した変速機3を用いたが、第2実施形態にお
いては所謂可変ピッチプーリを使用する無段変速機を応
用した変速機31を用いている。前述の図1に示す内燃
機関1の出力軸2は、第2の実施形態においては、図5
に示す変速機31のハウジング32内に配設されて一方
のコーン部33及びカップ部35と一体化された入力軸
36に接続される。一方のコーン部33と対面している
他方のコーン部37と一体のピストン38の中心には入
力軸36が貫通しており、ピストン38はシリンダ状の
カップ部35内に軸方向に摺動自在に且つ液密に挿入さ
れ、入力軸36に設置されたキー40により、回転方向
には入力軸36と一体として回転するようになってい
る。また、ピストン38とカップ部35との間には入力
側オイル室34が形成されてオイルが満たされている。
このようにして、一方のコーン部33と他方のコーン部
37によって、入力側の可変ピッチプーリ48を構成し
ている。
る変速機の構成を図5から図7に基づいて説明する。第
1実施形態においては遊星円錐摩擦車を使用する無段変
速機を応用した変速機3を用いたが、第2実施形態にお
いては所謂可変ピッチプーリを使用する無段変速機を応
用した変速機31を用いている。前述の図1に示す内燃
機関1の出力軸2は、第2の実施形態においては、図5
に示す変速機31のハウジング32内に配設されて一方
のコーン部33及びカップ部35と一体化された入力軸
36に接続される。一方のコーン部33と対面している
他方のコーン部37と一体のピストン38の中心には入
力軸36が貫通しており、ピストン38はシリンダ状の
カップ部35内に軸方向に摺動自在に且つ液密に挿入さ
れ、入力軸36に設置されたキー40により、回転方向
には入力軸36と一体として回転するようになってい
る。また、ピストン38とカップ部35との間には入力
側オイル室34が形成されてオイルが満たされている。
このようにして、一方のコーン部33と他方のコーン部
37によって、入力側の可変ピッチプーリ48を構成し
ている。
【0020】また、電動モータ5の出力軸6(図1参
照)は、変速機31のハウジング32内に配設された出
力軸43に接続されている。出力軸43には一方のコー
ン部41とカップ部42が一体化されており、一方のコ
ーン部41と対面している他方のコーン部45にはピス
トン46及びフランジ47が一体化されていて、ピスト
ン46及びフランジ47の中心には出力軸43が貫通し
ており、ピストン46はカップ部42内に軸方向に摺動
自在に挿入され、且つ出力軸43に設置されたキー44
により回転方向には出力軸43と一体として回転するよ
うになっている。カップ部42内には仕切板50が設け
られ、ピストン46と仕切板50との間には出力側オイ
ル室49が形成されてオイルが満たされている。また、
カップ部42の底面とフランジ47との間にはスプリン
グ51が配設され、フランジ47とピストン46を図5
において左方へ押圧している。
照)は、変速機31のハウジング32内に配設された出
力軸43に接続されている。出力軸43には一方のコー
ン部41とカップ部42が一体化されており、一方のコ
ーン部41と対面している他方のコーン部45にはピス
トン46及びフランジ47が一体化されていて、ピスト
ン46及びフランジ47の中心には出力軸43が貫通し
ており、ピストン46はカップ部42内に軸方向に摺動
自在に挿入され、且つ出力軸43に設置されたキー44
により回転方向には出力軸43と一体として回転するよ
うになっている。カップ部42内には仕切板50が設け
られ、ピストン46と仕切板50との間には出力側オイ
ル室49が形成されてオイルが満たされている。また、
カップ部42の底面とフランジ47との間にはスプリン
グ51が配設され、フランジ47とピストン46を図5
において左方へ押圧している。
【0021】図5或いは図7においてフランジ47の左
側面には、図6に示すように、複数個、例えば4個の径
方向溝52が形成されており、溝52内と仕切板50と
の間にはボール53が挾持されている。そして、溝52
の軸方向の深さは中心の出力軸43に近い程深く、出力
軸43から半径方向に離れるに従がって浅くなるように
傾斜して形成されている。また、出力軸43の中心には
オイル流路55が形成されており、出力側オイル室49
はオイル流路55を介してハウジング32の側面に取り
付けられたパーツ56内のオイル通路57と連通してい
る。
側面には、図6に示すように、複数個、例えば4個の径
方向溝52が形成されており、溝52内と仕切板50と
の間にはボール53が挾持されている。そして、溝52
の軸方向の深さは中心の出力軸43に近い程深く、出力
軸43から半径方向に離れるに従がって浅くなるように
傾斜して形成されている。また、出力軸43の中心には
オイル流路55が形成されており、出力側オイル室49
はオイル流路55を介してハウジング32の側面に取り
付けられたパーツ56内のオイル通路57と連通してい
る。
【0022】一方、入力軸36の中心にも同様にオイル
流路58が形成されており、入力側オイル室34はオイ
ル流路58を介してパーツ56内のオイル通路57と連
通している。そして、一方のコーン部41と他方のコー
ン部45とは出力側の可変ピッチプーリ65を構成して
おり、入力側の可変ピッチプーリ48と出力側の可変ピ
ッチプーリ65との間にはベルト60が巻き掛けられて
いる。なお、図5は電動モータの出力軸6(図1参照)
の回転数が低いか、或いは出力軸6が回転していない状
態を示したものであり、図7は電動モータの出力軸6の
回転数が極めて高く、ボール53が大きな遠心力を受け
て径方向外方に移動した状態を示したものである。
流路58が形成されており、入力側オイル室34はオイ
ル流路58を介してパーツ56内のオイル通路57と連
通している。そして、一方のコーン部41と他方のコー
ン部45とは出力側の可変ピッチプーリ65を構成して
おり、入力側の可変ピッチプーリ48と出力側の可変ピ
ッチプーリ65との間にはベルト60が巻き掛けられて
いる。なお、図5は電動モータの出力軸6(図1参照)
の回転数が低いか、或いは出力軸6が回転していない状
態を示したものであり、図7は電動モータの出力軸6の
回転数が極めて高く、ボール53が大きな遠心力を受け
て径方向外方に移動した状態を示したものである。
【0023】次に、本発明の第2実施形態における変速
機31が図1に示されたハイブリッド車両の変速機30
の代わりに用いられた場合の作用について説明する。図
5に示すように、電動モータの出力軸6に接続された変
速機31の出力軸43の回転数が低いときは、ボール5
3に作用する遠心力が小さいためにボール53は出力軸
43の近傍にあり、また、ピストン46はスプリング5
1によって押圧されて図5中の左側へ移動する。それに
よって入力側オイル室34のオイルの一部はオイル流路
58、オイル通路57、オイル流路55を経て、拡大し
た出力側オイル室49に移動するため、入力軸36側の
ピストン38は図5中右側へ移動する。従って、入力側
の可変ピッチプーリ48を構成する一方のコーン部33
と他方のコーン部37との間隔が拡がる一方、出力側の
可変ピッチプーリ65を構成する一方のコーン部41と
他方のコーン部45との間隔が狭くなる。それによって
ベルト60が巻き掛けられた入力側の可変ピッチプーリ
48の有効半径が小さくなると共に、出力側の可変ピッ
チプーリ65の有効半径が大きくなるため、変速機31
の減速比が大きくなる。
機31が図1に示されたハイブリッド車両の変速機30
の代わりに用いられた場合の作用について説明する。図
5に示すように、電動モータの出力軸6に接続された変
速機31の出力軸43の回転数が低いときは、ボール5
3に作用する遠心力が小さいためにボール53は出力軸
43の近傍にあり、また、ピストン46はスプリング5
1によって押圧されて図5中の左側へ移動する。それに
よって入力側オイル室34のオイルの一部はオイル流路
58、オイル通路57、オイル流路55を経て、拡大し
た出力側オイル室49に移動するため、入力軸36側の
ピストン38は図5中右側へ移動する。従って、入力側
の可変ピッチプーリ48を構成する一方のコーン部33
と他方のコーン部37との間隔が拡がる一方、出力側の
可変ピッチプーリ65を構成する一方のコーン部41と
他方のコーン部45との間隔が狭くなる。それによって
ベルト60が巻き掛けられた入力側の可変ピッチプーリ
48の有効半径が小さくなると共に、出力側の可変ピッ
チプーリ65の有効半径が大きくなるため、変速機31
の減速比が大きくなる。
【0024】逆に、電動モータの出力軸6、従って、変
速機31の出力軸43の回転数が上昇すると、図7に示
すように、ボール60は大きな遠心力を受けて傾斜した
溝52に沿って径方向外方に移動する。それによって出
力軸43側のピストン46はスプリング51の付勢力に
抗して図7中右側に移動するため、前述した出力軸43
の回転数が低い場合とは逆に、ベルト60が掛っている
出力側の可変ピッチプーリ65の有効半径が小さくなる
と共に、入力側の可変ピッチプーリ48の有効半径が大
きくなるため、変速機31の変速比(減速比)が小さく
なる。
速機31の出力軸43の回転数が上昇すると、図7に示
すように、ボール60は大きな遠心力を受けて傾斜した
溝52に沿って径方向外方に移動する。それによって出
力軸43側のピストン46はスプリング51の付勢力に
抗して図7中右側に移動するため、前述した出力軸43
の回転数が低い場合とは逆に、ベルト60が掛っている
出力側の可変ピッチプーリ65の有効半径が小さくなる
と共に、入力側の可変ピッチプーリ48の有効半径が大
きくなるため、変速機31の変速比(減速比)が小さく
なる。
【0025】以上のように、第2実施形態の変速機31
においては、電動モータ5の出力軸6(即ち出力軸4
3)の回転数が低いときほど減速比が大きく、逆に、出
力軸6の回転数が高いときほど減速比が小さくなるた
め、内燃機関が接続された入力軸36の回転数を一定に
制御することができる。
においては、電動モータ5の出力軸6(即ち出力軸4
3)の回転数が低いときほど減速比が大きく、逆に、出
力軸6の回転数が高いときほど減速比が小さくなるた
め、内燃機関が接続された入力軸36の回転数を一定に
制御することができる。
【0026】即ち、変速機31は、電動モータの出力軸
6とそれに接続された出力軸43の回転数の変化に応じ
て自動的に変速比を変化させることができるので、内燃
機関1が接続された入力軸36の回転数を一定に制御す
ることができる。
6とそれに接続された出力軸43の回転数の変化に応じ
て自動的に変速比を変化させることができるので、内燃
機関1が接続された入力軸36の回転数を一定に制御す
ることができる。
【図1】本発明の第1実施形態及び第2実施形態の全体
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
【図2】本発明の第1実施形態に使用される変速機の出
力軸の回転数が低い状態を示す断面図である。
力軸の回転数が低い状態を示す断面図である。
【図3】図2に示された変速機の要部側面図である。
【図4】第1実施形態に使用される変速機の出力軸の回
転数が高い状態を示す断面図である。
転数が高い状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に使用される変速機の出
力軸の回転数が低い状態を示す断面図である。
力軸の回転数が低い状態を示す断面図である。
【図6】図5に示される変速機の一部の側面図である。
【図7】第2実施形態に使用される変速機の出力軸の回
転数が高い状態を示す断面図である。
転数が高い状態を示す断面図である。
1…熱機関(内燃機関) 3…変速機(第1の実施形態) 5…電動モータ 6…出力軸 7…駆動軸 10…駆動輪 11…インバータ 12…バッテリ 13…傘歯車 15…遊星コーン 16…別の傘歯車 17…キャリア 18…コーン部 20…スライドリング 21…環状の突起部 22…回り止めピン 27…溝 30…ボール 31…変速機(第2の実施形態) 33,41…一方のコーン部 34…入力軸側のオイル室 35,42…カップ部 36…入力軸 37,45…他方のコーン部 38,46…ピストン 43…出力軸 47…フランジ 48…入力軸側の可変ピッチプーリ 49…出力軸側のオイル室 50…仕切板 51…スプリング 52…傾斜した溝 53…ボール 60…ベルト 65…出力軸側の可変ピッチプーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60L 15/20 B60K 9/00 Z F16H 15/52
Claims (5)
- 【請求項1】 熱エネルギーを駆動力に変換する熱機関
と、電気エネルギーを駆動力に変換する電動モータとを
有し、上記熱機関の出力軸と車両の駆動輪とを連結する
駆動軸の途中の部位に上記電動モータを配設し、上記熱
機関と上記電動モータとを用いて駆動輪を駆動するハイ
ブリッド車両において、 上記熱機関の出力軸と上記電動モータの出力軸との間
に、前記電動モータの出力軸の回転数に応じて自動的に
変速比を変化させる変速機を備えており、該変速機によ
り前記熱機関の出力軸の回転数が一定となるように制御
されることを特徴とするハイブリッド車両。 - 【請求項2】 上記熱機関の出力トルクを一定とし、上
記変速機の変速比によって変化する該変速機の出力トル
クと、上記駆動輪に連結される上記駆動軸の駆動トルク
との差に相当する量のトルクを、上記電動モータによっ
て発生させる制御手段を有することを特徴とする請求項
1記載のハイブリッド車両。 - 【請求項3】 上記変速機の変速比が、該変速機の出力
軸の回転により発生する遠心力に応じて自動的に制御さ
れることを特徴とする請求項1又は2記載のハイブリッ
ド車両。 - 【請求項4】 上記変速機は遊星円錐摩擦車を利用した
無段変速機よりなり、該変速機の出力軸に発生する遠心
力に応じて変速用のスライドリングをコーン部材上で摺
動させる機構を付加したことを特徴とする請求項3記載
のハイブリッド車両。 - 【請求項5】 上記変速機は、入力軸と出力軸に可変ピ
ッチプーリを備えており、それぞれの可変ピッチプーリ
間にベルトを巻き掛けられた変速機からなり、該変速機
の出力軸に発生する遠心力に応じて前記プーリのピッチ
を変化させる機構を付加したことを特徴とする請求項3
記載のハイブリッド車両。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP547597A JPH09287490A (ja) | 1996-02-20 | 1997-01-16 | ハイブリッド車両 |
| US08/800,667 US6007443A (en) | 1996-02-16 | 1997-02-14 | Hybrid vehicle |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3241396 | 1996-02-20 | ||
| JP8-32413 | 1996-02-20 | ||
| JP547597A JPH09287490A (ja) | 1996-02-20 | 1997-01-16 | ハイブリッド車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287490A true JPH09287490A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=26339424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP547597A Withdrawn JPH09287490A (ja) | 1996-02-16 | 1997-01-16 | ハイブリッド車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287490A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010057228A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Hitachi Ltd | モータ制御装置 |
| CN103373215A (zh) * | 2012-04-30 | 2013-10-30 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 具有电变速器和电驱动模块的混合动力车辆 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP547597A patent/JPH09287490A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010057228A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Hitachi Ltd | モータ制御装置 |
| CN103373215A (zh) * | 2012-04-30 | 2013-10-30 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 具有电变速器和电驱动模块的混合动力车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |