JPH09287598A - コンプレッサーの取り付け構造 - Google Patents
コンプレッサーの取り付け構造Info
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- JPH09287598A JPH09287598A JP9884996A JP9884996A JPH09287598A JP H09287598 A JPH09287598 A JP H09287598A JP 9884996 A JP9884996 A JP 9884996A JP 9884996 A JP9884996 A JP 9884996A JP H09287598 A JPH09287598 A JP H09287598A
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 振動音の発生が少ないコンプレッサーの
取り付け構造を提供する。 【解決手段】 コンプレッサー(1)が取り付けられる
基台(6)と、コンプレッサーの脚部(2,3)との間
に、弾性体(8,9,12,13)および制振材(5
2)が介在している。
取り付け構造を提供する。 【解決手段】 コンプレッサー(1)が取り付けられる
基台(6)と、コンプレッサーの脚部(2,3)との間
に、弾性体(8,9,12,13)および制振材(5
2)が介在している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵ショーケース
や冷凍庫などの冷却貯蔵庫などに配置されているコンプ
レッサーの取り付け構造に関する。
や冷凍庫などの冷却貯蔵庫などに配置されているコンプ
レッサーの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のコンプレッサーの取り付け
構造は、たとえば特開平7−19169号公報(F04
B41/00)などに記載されている。この様なコンプ
レッサーの取り付け構造を図4(a)、図5(a)およ
び図7を用いて説明する。図4(a)は従来のコンプレ
ッサーの前側の取り付け構造の断面図である。図5
(a)は従来のコンプレッサーの後側の取り付け構造の
断面図である。図7は従来のコンプレッサーの側面図で
ある。
構造は、たとえば特開平7−19169号公報(F04
B41/00)などに記載されている。この様なコンプ
レッサーの取り付け構造を図4(a)、図5(a)およ
び図7を用いて説明する。図4(a)は従来のコンプレ
ッサーの前側の取り付け構造の断面図である。図5
(a)は従来のコンプレッサーの後側の取り付け構造の
断面図である。図7は従来のコンプレッサーの側面図で
ある。
【0003】図7において、コンプレッサー1の下部に
は、前側に例えば下面を開口した棒状の前側脚部2が、
また、後側に例えば下面を開口した棒状の後側脚部3が
設けられており、この前側脚部2および後側脚部3が基
台であるユニットベース6に取り付けられて、コンプレ
ッサー1はユニットベース6上に載置されている。
は、前側に例えば下面を開口した棒状の前側脚部2が、
また、後側に例えば下面を開口した棒状の後側脚部3が
設けられており、この前側脚部2および後側脚部3が基
台であるユニットベース6に取り付けられて、コンプレ
ッサー1はユニットベース6上に載置されている。
【0004】前側脚部2の取り付け構造は、図4(a)
に図示されており、ユニットベース6には、ボルト7が
下方から挿入されて立設しており、このボルト7の下端
には、ユニットベース6の下面に当接する鍔部7aが形
成されている。そして、このボルト7に嵌め込みなが
ら、ユニットベース6の上面に、順次、2枚のスペーサ
8と、下スプリング受け9とが載置されている。さら
に、この下スプリング受け9上には、その中央部にスペ
ーサ8よりも小径の小スペーサ11が2枚載置され、ま
た、周縁部にバネであるスプリング12が載置されてい
る。
に図示されており、ユニットベース6には、ボルト7が
下方から挿入されて立設しており、このボルト7の下端
には、ユニットベース6の下面に当接する鍔部7aが形
成されている。そして、このボルト7に嵌め込みなが
ら、ユニットベース6の上面に、順次、2枚のスペーサ
8と、下スプリング受け9とが載置されている。さら
に、この下スプリング受け9上には、その中央部にスペ
ーサ8よりも小径の小スペーサ11が2枚載置され、ま
た、周縁部にバネであるスプリング12が載置されてい
る。
【0005】そして、このスプリング12の上には上ス
プリング受け13が載置され、この上スプリング受け1
3に前側脚部2が取り付けられている。また、ボルト7
の上端は、前述のスペーサ8、下スプリング受け9、小
スペーサ11および上スプリング受け13を貫通して、
上方に突出しており、このボルト7の上端部にネジ部7
bが形成されている。このネジ部7bに座金16を嵌め
て、その後ナット17が取り付けられている。また、座
金16の下面には、小スペーサ18が設けられている。
そして、前述のスペーサ8、下スプリング受け9、小ス
ペーサ11、上スプリング受け13および小スペーサ1
8などのスペーサやスプリング受けは、ゴム製である。
また、上スプリング受け13に取り付けられている前側
脚部2は、その端部が下方に折れ曲がってスプリング1
2などを覆ってカバーしている。
プリング受け13が載置され、この上スプリング受け1
3に前側脚部2が取り付けられている。また、ボルト7
の上端は、前述のスペーサ8、下スプリング受け9、小
スペーサ11および上スプリング受け13を貫通して、
上方に突出しており、このボルト7の上端部にネジ部7
bが形成されている。このネジ部7bに座金16を嵌め
て、その後ナット17が取り付けられている。また、座
金16の下面には、小スペーサ18が設けられている。
そして、前述のスペーサ8、下スプリング受け9、小ス
ペーサ11、上スプリング受け13および小スペーサ1
8などのスペーサやスプリング受けは、ゴム製である。
また、上スプリング受け13に取り付けられている前側
脚部2は、その端部が下方に折れ曲がってスプリング1
2などを覆ってカバーしている。
【0006】一方、後側脚部3の取り付け構造は、図5
(a)に図示されており、前側脚部2の取り付け構造と
似ているが、スペーサ8が一枚であり、かつ、小スペー
サ11の上には肉厚の大スペーサ21が設けられてい
る。また、前側脚部2の取り付け構造において座金16
の下面に設けられている小スペーサ18が、後側脚部3
の取り付け構造においては設けられていない。
(a)に図示されており、前側脚部2の取り付け構造と
似ているが、スペーサ8が一枚であり、かつ、小スペー
サ11の上には肉厚の大スペーサ21が設けられてい
る。また、前側脚部2の取り付け構造において座金16
の下面に設けられている小スペーサ18が、後側脚部3
の取り付け構造においては設けられていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンプレッ
サー1が稼働すると、コンプレッサー1内部の部材が回
転し、その回転に伴って振動が発生し、この振動がコン
プレッサー1の前側脚部2および後側脚部3に伝達され
る。そして、この脚部2,3からユニットベース6に直
接振動が伝わらないように、前述のバネやゴムなどの弾
性体からなるスプリング12、スペーサ8,11,1
8,21やスプリング受け9,13が設けられており、
この弾性体が弾性変形することにより、振動を吸収しよ
うとしている。
サー1が稼働すると、コンプレッサー1内部の部材が回
転し、その回転に伴って振動が発生し、この振動がコン
プレッサー1の前側脚部2および後側脚部3に伝達され
る。そして、この脚部2,3からユニットベース6に直
接振動が伝わらないように、前述のバネやゴムなどの弾
性体からなるスプリング12、スペーサ8,11,1
8,21やスプリング受け9,13が設けられており、
この弾性体が弾性変形することにより、振動を吸収しよ
うとしている。
【0008】確かに、弾性体で、振動を吸収することが
できるが、吸収される振動の振動数の範囲は狭い。そし
て、コンプレッサー1からは、種々の振動数の振動が発
生している。したがって、弾性体で狭い範囲の振動数の
振動は吸収されるが、それ以外の振動が、ユニットベー
ス6に伝達されて、ユニットベース6が振動し、振動音
が発生することがある。
できるが、吸収される振動の振動数の範囲は狭い。そし
て、コンプレッサー1からは、種々の振動数の振動が発
生している。したがって、弾性体で狭い範囲の振動数の
振動は吸収されるが、それ以外の振動が、ユニットベー
ス6に伝達されて、ユニットベース6が振動し、振動音
が発生することがある。
【0009】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、振動音の発生が少ないコンプレッサーの取
り付け構造を提供することを目的とする。
めのもので、振動音の発生が少ないコンプレッサーの取
り付け構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のコンプレッサー(1)の取り付け構造にお
いては、コンプレッサーが取り付けられる基台(6)
と、コンプレッサーの脚部(2,3)との間には、弾性
体(8,9,12,13)および制振材(52)が介在
している。
に、本発明のコンプレッサー(1)の取り付け構造にお
いては、コンプレッサーが取り付けられる基台(6)
と、コンプレッサーの脚部(2,3)との間には、弾性
体(8,9,12,13)および制振材(52)が介在
している。
【0011】また、脚部が基台とは反対方向へ移動する
ことを規制する規制部材(7,16,17)が設けられ
ており、この規制部材と脚部との間に制振材(51)が
配置されている場合がある。
ことを規制する規制部材(7,16,17)が設けられ
ており、この規制部材と脚部との間に制振材(51)が
配置されている場合がある。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明におけるコンプレッ
サーの取り付け構造の実施の一形態を図1ないし図6を
用いて説明する。図1はコンプレッサーが配置されてい
るショーケースの斜視図である。図2は図1の断面図で
ある。図3は本発明におけるコンプレッサーの側面図で
ある。図4は、コンプレッサーの前側の取り付け構造の
断面図で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、
(b)は本発明における取り付け構造の断面図である。
図5は、コンプレッサーの後側の取り付け構造の断面図
で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、(b)は本
発明における取り付け構造の断面図である。図6は、コ
ンプレッサーの起動時における前側の取り付け構造の動
作を説明するための説明図である。
サーの取り付け構造の実施の一形態を図1ないし図6を
用いて説明する。図1はコンプレッサーが配置されてい
るショーケースの斜視図である。図2は図1の断面図で
ある。図3は本発明におけるコンプレッサーの側面図で
ある。図4は、コンプレッサーの前側の取り付け構造の
断面図で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、
(b)は本発明における取り付け構造の断面図である。
図5は、コンプレッサーの後側の取り付け構造の断面図
で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、(b)は本
発明における取り付け構造の断面図である。図6は、コ
ンプレッサーの起動時における前側の取り付け構造の動
作を説明するための説明図である。
【0013】なお、この実施の形態の説明において、前
述の図4(a)、図5(a)および図7で説明した従来
例の構成要素に対応する構成要素には同一符号を付し
て、その詳細な説明は省略する。
述の図4(a)、図5(a)および図7で説明した従来
例の構成要素に対応する構成要素には同一符号を付し
て、その詳細な説明は省略する。
【0014】まず初めに、コンプレッサー1が取り付け
られている冷却貯蔵庫としての冷蔵ショーケース26を
図1および図2を用いて説明する。
られている冷却貯蔵庫としての冷蔵ショーケース26を
図1および図2を用いて説明する。
【0015】冷蔵ショーケース26の断熱箱本体28の
内側には、間隔を有してステンレス製などの内箱29が
配設されており、断熱箱本体28と内箱29との間の空
間が空気流路31となっている。この空気流路31に
は、冷却器32および冷却器用ファン33が設けられて
いる。そして、内箱29の内部は貯蔵室36となってお
り、この貯蔵室36の前面には冷蔵物の収納および取り
出し用開口38が形成されている。
内側には、間隔を有してステンレス製などの内箱29が
配設されており、断熱箱本体28と内箱29との間の空
間が空気流路31となっている。この空気流路31に
は、冷却器32および冷却器用ファン33が設けられて
いる。そして、内箱29の内部は貯蔵室36となってお
り、この貯蔵室36の前面には冷蔵物の収納および取り
出し用開口38が形成されている。
【0016】また、断熱箱本体28の下方には機械室4
1が設けられている。この機械室41の内部にはユニッ
トベース6が設けられており、このユニットベース6に
コンプレッサー1、凝縮器44や凝縮器用ファン45が
載置されている。これらのコンプレッサー1および凝縮
器44は、前述の冷却器32とで冷凍サイクルを構成し
ており、この冷凍サイクルが稼働すると、コンプレッサ
ー1や凝縮器用ファン45が回転するとともに、冷却器
32が低温となる。そして、冷却器用ファン33が回転
すると、冷却器32で冷却された空気流路31内の空気
は空気流路31の上部の吐出口31aから貯蔵室36に
吐出され、一方、貯蔵室36内の空気は空気流路31の
下部の吸い込み口31bから空気流路31内に吸い込ま
れる。この様にして、貯蔵室36内の空気を強制循環さ
せて、貯蔵室36を冷却している。
1が設けられている。この機械室41の内部にはユニッ
トベース6が設けられており、このユニットベース6に
コンプレッサー1、凝縮器44や凝縮器用ファン45が
載置されている。これらのコンプレッサー1および凝縮
器44は、前述の冷却器32とで冷凍サイクルを構成し
ており、この冷凍サイクルが稼働すると、コンプレッサ
ー1や凝縮器用ファン45が回転するとともに、冷却器
32が低温となる。そして、冷却器用ファン33が回転
すると、冷却器32で冷却された空気流路31内の空気
は空気流路31の上部の吐出口31aから貯蔵室36に
吐出され、一方、貯蔵室36内の空気は空気流路31の
下部の吸い込み口31bから空気流路31内に吸い込ま
れる。この様にして、貯蔵室36内の空気を強制循環さ
せて、貯蔵室36を冷却している。
【0017】図3ないし図5において、この実施の形態
のコンプレッサー1の前側脚部2および後側脚部3は、
従来のコンプレッサー1と同様にユニットベース6に取
り付けられている。そして、図4において、(b)に図
示するこの実施の形態の前側の取り付け構造は、(a)
に図示する従来の取り付け構造と異なり、上スプリング
受け13と座金16との間に上側の制振材51が、ま
た、スペーサ8とユニットベース6との間に下側の制振
材52が設けられている。上側の制振材51は下側の制
振材52よりも肉厚に形成されている。そして、(a)
に図示する従来例において設けられていた小スペーサ1
8は、(b)に図示するこの実施の形態においては設け
られていない。
のコンプレッサー1の前側脚部2および後側脚部3は、
従来のコンプレッサー1と同様にユニットベース6に取
り付けられている。そして、図4において、(b)に図
示するこの実施の形態の前側の取り付け構造は、(a)
に図示する従来の取り付け構造と異なり、上スプリング
受け13と座金16との間に上側の制振材51が、ま
た、スペーサ8とユニットベース6との間に下側の制振
材52が設けられている。上側の制振材51は下側の制
振材52よりも肉厚に形成されている。そして、(a)
に図示する従来例において設けられていた小スペーサ1
8は、(b)に図示するこの実施の形態においては設け
られていない。
【0018】また、図5において、(b)に図示するこ
の実施の形態の後側の取り付け構造は、(a)に図示す
る従来の取り付け構造と異なり、上スプリング受け13
と座金16との間に上側の制振材51が、また、スペー
サ8とユニットベース6との間に下側の制振材52が設
けられている。そして、前側の取り付け構造と同様に、
上側の制振材51は下側の制振材52よりも肉厚に形成
されている。
の実施の形態の後側の取り付け構造は、(a)に図示す
る従来の取り付け構造と異なり、上スプリング受け13
と座金16との間に上側の制振材51が、また、スペー
サ8とユニットベース6との間に下側の制振材52が設
けられている。そして、前側の取り付け構造と同様に、
上側の制振材51は下側の制振材52よりも肉厚に形成
されている。
【0019】この制振材51,52はシリコン系などの
ゲル状素材で構成されており、弾性変形はせず、そし
て、弾性体と比較して、復元力すなわち反発力が小さ
く、加わった力を吸収し、かつ、振動に対する減衰機能
が高い。この様に、制振材51,52は素材そのもの
が、小さな振動数から大きな振動数までの広い範囲にお
ける振動数の振動を吸収する機能を有している。
ゲル状素材で構成されており、弾性変形はせず、そし
て、弾性体と比較して、復元力すなわち反発力が小さ
く、加わった力を吸収し、かつ、振動に対する減衰機能
が高い。この様に、制振材51,52は素材そのもの
が、小さな振動数から大きな振動数までの広い範囲にお
ける振動数の振動を吸収する機能を有している。
【0020】この様に構成された実施の形態において、
コンプレッサー1が稼働すると、起動時には振幅の大き
な振動が発生し、運転時には振幅の小さくかつ、大きな
振動数を有する振動が発生する。そして、起動時には、
コンプレッサー1が上下運動だけではなく、左右前後に
僅かに傾きながら振動する。したがって、図6に図示す
るように、脚部2,3は傾きながら大きく振動する。そ
して、この脚部2,3の上方への変位は、規制部材であ
るボルト7、ナット17および座金16で規制されてい
るので、座金16と脚部2,3との間に配置されている
上側の制振材51は歪み変形しながら、圧縮伸縮を繰り
返す。このため、脚部2,3から上スプリング受け13
を介して上側の制振材51に伝わる振動は、上側の制振
材51で吸収され、座金16などを介してユニットベー
ス6に伝達されることは少なくなる。また、下側の制振
材52にも振動が加わるが、この振動も下側の制振材5
2で吸収され、ユニットベース6に伝達されることは少
なくなる。したがって、ユニットベース6が振動するこ
とが少なくなり、振動音などの騒音が発生することが少
なくなる。
コンプレッサー1が稼働すると、起動時には振幅の大き
な振動が発生し、運転時には振幅の小さくかつ、大きな
振動数を有する振動が発生する。そして、起動時には、
コンプレッサー1が上下運動だけではなく、左右前後に
僅かに傾きながら振動する。したがって、図6に図示す
るように、脚部2,3は傾きながら大きく振動する。そ
して、この脚部2,3の上方への変位は、規制部材であ
るボルト7、ナット17および座金16で規制されてい
るので、座金16と脚部2,3との間に配置されている
上側の制振材51は歪み変形しながら、圧縮伸縮を繰り
返す。このため、脚部2,3から上スプリング受け13
を介して上側の制振材51に伝わる振動は、上側の制振
材51で吸収され、座金16などを介してユニットベー
ス6に伝達されることは少なくなる。また、下側の制振
材52にも振動が加わるが、この振動も下側の制振材5
2で吸収され、ユニットベース6に伝達されることは少
なくなる。したがって、ユニットベース6が振動するこ
とが少なくなり、振動音などの騒音が発生することが少
なくなる。
【0021】また、運転時には、脚部2,3の振幅は小
さくなるので、脚部2,3は上下方向に略平行に往復動
し、上側の制振材51は余り変形せずに振動を吸収す
る。一方、下側の制振材52には振動が伝わるが、起動
時と同様に下側の制振材52が吸収するので、ユニット
ベース6に振動が伝わることが少なくなる。
さくなるので、脚部2,3は上下方向に略平行に往復動
し、上側の制振材51は余り変形せずに振動を吸収す
る。一方、下側の制振材52には振動が伝わるが、起動
時と同様に下側の制振材52が吸収するので、ユニット
ベース6に振動が伝わることが少なくなる。
【0022】なお、脚部2,3の上下動により、上側の
制振材51および弾性体特にスプリング12は変形する
が、下側の制振材52は、厚みが薄いので、その変形量
はさほど大きくはない。したがって、脚部2,3の上下
動の移動量すなわち振幅は弾性体特にスプリング12の
変形で吸収されている。このスプリング12などの弾性
体は復元力が大きいので、脚部2,3を元の位置に速や
かに復帰させる。その結果、脚部2,3が下方に移動し
た際に、元の位置に復帰できないで、段々と下方に変位
していくことはない。
制振材51および弾性体特にスプリング12は変形する
が、下側の制振材52は、厚みが薄いので、その変形量
はさほど大きくはない。したがって、脚部2,3の上下
動の移動量すなわち振幅は弾性体特にスプリング12の
変形で吸収されている。このスプリング12などの弾性
体は復元力が大きいので、脚部2,3を元の位置に速や
かに復帰させる。その結果、脚部2,3が下方に移動し
た際に、元の位置に復帰できないで、段々と下方に変位
していくことはない。
【0023】この様に実施の形態においては、上側の制
振材51の厚みは大きく形成されているので、コンプレ
ッサー1の起動時における大きな振幅の振動にも対処す
ることができる。
振材51の厚みは大きく形成されているので、コンプレ
ッサー1の起動時における大きな振幅の振動にも対処す
ることができる。
【0024】また、脚部2,3とユニットベース6との
間には、弾性体および下側の制振材52が介在するとと
もに、弾性体が、制振材52よりも脚部2,3に近い側
に配置されている。したがって、脚部2,3からの振動
は弾性体に伝達されるが、制振材52で遮断され、ユニ
ットベース6にはほとんど伝達されることはない。ま
た、脚部2,3から衝撃的な大きな力が加わっても、弾
性体が変形することにより緩和されるので、制振材52
が損傷することを防止することができる。
間には、弾性体および下側の制振材52が介在するとと
もに、弾性体が、制振材52よりも脚部2,3に近い側
に配置されている。したがって、脚部2,3からの振動
は弾性体に伝達されるが、制振材52で遮断され、ユニ
ットベース6にはほとんど伝達されることはない。ま
た、脚部2,3から衝撃的な大きな力が加わっても、弾
性体が変形することにより緩和されるので、制振材52
が損傷することを防止することができる。
【0025】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、ボルト7、座金16およ
びナット17からなる規制部材が、脚部2,3が上方へ
すなわちユニットベース6から離れる方向へ変位するこ
とを規制しているが、他の構造の規制部材を採用するこ
とも可能である。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、ボルト7、座金16およ
びナット17からなる規制部材が、脚部2,3が上方へ
すなわちユニットベース6から離れる方向へ変位するこ
とを規制しているが、他の構造の規制部材を採用するこ
とも可能である。
【0026】(2)実施の形態においては、脚部2,3
と規制部材との間には、上側の制振材51が介在してい
るが、この制振材51以外に弾性体などの他の部材を介
在させることも可能である。 (3)実施の形態においては、上側の制振材51の厚み
は、下側の制振材52の厚みよりも厚く構成されている
が、略同じ厚みに構成したり、逆に、下側の制振材52
を厚く構成することも可能である。しかしながら、上側
の制振材51の厚みを厚くした方が、脚部2,3の大き
な振動に良好に対処することができる。
と規制部材との間には、上側の制振材51が介在してい
るが、この制振材51以外に弾性体などの他の部材を介
在させることも可能である。 (3)実施の形態においては、上側の制振材51の厚み
は、下側の制振材52の厚みよりも厚く構成されている
が、略同じ厚みに構成したり、逆に、下側の制振材52
を厚く構成することも可能である。しかしながら、上側
の制振材51の厚みを厚くした方が、脚部2,3の大き
な振動に良好に対処することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、コンプレッサーが取り
付けられる基台と、コンプレッサーの脚部との間には、
弾性体および制振材が介在している。そして、制振材
は、素材自体の特性として、広範囲にわたる振動数の振
動を吸収する機能を有している。したがって、コンプレ
ッサーからの振動は制振材で吸収されるので、コンプレ
ッサーからの振動で基台が振動することが減少し、基台
が振動音などの騒音を発生することが減少する。また、
コンプレッサーの脚部は、弾性体が変形することによ
り、変位可能であるとともに、この弾性体の復帰力で元
の位置に戻ることができる。
付けられる基台と、コンプレッサーの脚部との間には、
弾性体および制振材が介在している。そして、制振材
は、素材自体の特性として、広範囲にわたる振動数の振
動を吸収する機能を有している。したがって、コンプレ
ッサーからの振動は制振材で吸収されるので、コンプレ
ッサーからの振動で基台が振動することが減少し、基台
が振動音などの騒音を発生することが減少する。また、
コンプレッサーの脚部は、弾性体が変形することによ
り、変位可能であるとともに、この弾性体の復帰力で元
の位置に戻ることができる。
【0028】また、脚部が基台とは反対方向へ移動する
ことを規制する規制部材が設けられているので、この規
制部材で、脚部が基台から離脱することを防止すること
ができる。しかも、規制部材と脚部との間に制振材が配
置されているので、脚部からの振動が、規制部材に伝達
されることを防止することができる。したがって、振動
が規制部材を介して他の部材に伝達され、他の部材から
騒音などが発生することが減少する。
ことを規制する規制部材が設けられているので、この規
制部材で、脚部が基台から離脱することを防止すること
ができる。しかも、規制部材と脚部との間に制振材が配
置されているので、脚部からの振動が、規制部材に伝達
されることを防止することができる。したがって、振動
が規制部材を介して他の部材に伝達され、他の部材から
騒音などが発生することが減少する。
【図1】図1はコンプレッサーが配置されているショー
ケースの斜視図である。
ケースの斜視図である。
【図2】図2は図1の断面図である。
【図3】図3は本発明におけるコンプレッサーの側面図
である。
である。
【図4】図4は、コンプレッサーの前側の取り付け構造
の断面図で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、
(b)は本発明における取り付け構造の断面図である。
の断面図で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、
(b)は本発明における取り付け構造の断面図である。
【図5】図5は、コンプレッサーの後側の取り付け構造
の断面図で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、
(b)は本発明における取り付け構造の断面図である。
の断面図で、(a)は従来の取り付け構造の断面図、
(b)は本発明における取り付け構造の断面図である。
【図6】図6は、コンプレッサーの起動時における前側
の取り付け構造の動作を説明するための説明図である。
の取り付け構造の動作を説明するための説明図である。
【図7】図7は従来のコンプレッサーの側面図である。
1 コンプレッサー 2 前側脚部 3 後側脚部 6 ユニットベース(基台) 7 ボルト(規制部材) 8 スペーサ(弾性体) 9 下スプリング受け(弾性体) 12 スプリング(弾性体) 13 上スプリング受け(弾性体) 16 座金(規制部材) 17 ナット(規制部材) 51 制振材 52 制振材
Claims (2)
- 【請求項1】 コンプレッサーが取り付けられる基台
と、コンプレッサーの脚部との間に、弾性体および制振
材が介在していることを特徴とするコンプレッサーの取
り付け構造。 - 【請求項2】 コンプレッサーが取り付けられる基台
と、コンプレッサーの脚部との間に、弾性体および制振
材が介在しており、 また、前記脚部が前記基台とは反対方向へ移動すること
を規制する規制部材が設けられており、 この規制部材と前記脚部との間に制振材が配置されてい
ることを特徴とするコンプレッサーの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884996A JPH09287598A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | コンプレッサーの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884996A JPH09287598A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | コンプレッサーの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287598A true JPH09287598A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14230693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9884996A Pending JPH09287598A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | コンプレッサーの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287598A (ja) |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP9884996A patent/JPH09287598A/ja active Pending
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