JPH0928837A - ゴルフボールの洗浄装置 - Google Patents
ゴルフボールの洗浄装置Info
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- JPH0928837A JPH0928837A JP20792095A JP20792095A JPH0928837A JP H0928837 A JPH0928837 A JP H0928837A JP 20792095 A JP20792095 A JP 20792095A JP 20792095 A JP20792095 A JP 20792095A JP H0928837 A JPH0928837 A JP H0928837A
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- golf balls
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴルフボールに幾重にも重なってこびりつい
ている樹脂性付着物を擦り落とし、ゴルフボールの全表
面に対してブラッシングが可能で、大量のゴルフボール
を自動的・機械的に洗浄して全ての樹脂性付着物を擦り
落とすこと。 【構成】 ピッチpがゴルフボールGの直径より少し長
い間隔で、つる巻き状に山42が軸41に巻き付けられた回
転自在な送りスクリュー40と、送りスクリュー40の下方
に沿って、ゴルフボールGを支持する位置に配設された
レール45と、送りスクリュー40に沿って配置された軸51
の周りに多数の毛52が植設され、回転自在に配設された
回転ブラシ50a,50b と、送りスクリュー40の上方に沿っ
て、剥離性のある洗浄液を噴霧する手段として、噴霧孔
36を有するシャワーノズル35とから構成され、送りスク
リュー40と回転ブラシ50a,50b が多段に配置され、上段
のレール45の排出口34が受入口33の真上に配設されてい
る。
ている樹脂性付着物を擦り落とし、ゴルフボールの全表
面に対してブラッシングが可能で、大量のゴルフボール
を自動的・機械的に洗浄して全ての樹脂性付着物を擦り
落とすこと。 【構成】 ピッチpがゴルフボールGの直径より少し長
い間隔で、つる巻き状に山42が軸41に巻き付けられた回
転自在な送りスクリュー40と、送りスクリュー40の下方
に沿って、ゴルフボールGを支持する位置に配設された
レール45と、送りスクリュー40に沿って配置された軸51
の周りに多数の毛52が植設され、回転自在に配設された
回転ブラシ50a,50b と、送りスクリュー40の上方に沿っ
て、剥離性のある洗浄液を噴霧する手段として、噴霧孔
36を有するシャワーノズル35とから構成され、送りスク
リュー40と回転ブラシ50a,50b が多段に配置され、上段
のレール45の排出口34が受入口33の真上に配設されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴルフボールの洗浄
装置に関する。ゴルフボールは合成樹脂製の人工芝に着
地すると、ゴルフボールと人工芝の間で摩擦力が生じて
ゴルフボールの速度ならびに回転角速度を急激に減少さ
せ、ゴルフボールの有していたエネルギーを熱に変換さ
せる。このため、人工芝の一部をこの熱によって溶解さ
せて、ゴルフボールの表面にこの溶解した人工芝が樹脂
性付着物としてこびりつく。さらに、ゴルフボールは何
度も叩かれて人工芝に着地するので、ゴルフボールの表
面だけでなく、樹脂性付着物の上にも幾重にも重なって
樹脂性付着物がこびりつく。一般的に、ゴルフボールは
白色で人工芝は緑色をしているので、この樹脂性付着物
はいかにも目立って醜く目についてしまう。本発明はこ
の樹脂性付着物を擦り落としてゴルフボールを大量に自
動的・機械的に洗浄するゴルフボールの洗浄装置に関す
る。
装置に関する。ゴルフボールは合成樹脂製の人工芝に着
地すると、ゴルフボールと人工芝の間で摩擦力が生じて
ゴルフボールの速度ならびに回転角速度を急激に減少さ
せ、ゴルフボールの有していたエネルギーを熱に変換さ
せる。このため、人工芝の一部をこの熱によって溶解さ
せて、ゴルフボールの表面にこの溶解した人工芝が樹脂
性付着物としてこびりつく。さらに、ゴルフボールは何
度も叩かれて人工芝に着地するので、ゴルフボールの表
面だけでなく、樹脂性付着物の上にも幾重にも重なって
樹脂性付着物がこびりつく。一般的に、ゴルフボールは
白色で人工芝は緑色をしているので、この樹脂性付着物
はいかにも目立って醜く目についてしまう。本発明はこ
の樹脂性付着物を擦り落としてゴルフボールを大量に自
動的・機械的に洗浄するゴルフボールの洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記のごとき人工芝が溶解して付着した
樹脂性付着物を取り去る方法として従来は、ゴルフボー
ルを剥離性のある洗浄液に長時間浸しておき、前記樹脂
性付着物をゴルフボールから遊離させ、その後、ブラッ
シング装置に投入して遊離している樹脂性付着物を一定
方向からブラシで剥離させることによって、表面にこび
りついていた樹脂性付着物をゴルフボールから擦り落と
していた。
樹脂性付着物を取り去る方法として従来は、ゴルフボー
ルを剥離性のある洗浄液に長時間浸しておき、前記樹脂
性付着物をゴルフボールから遊離させ、その後、ブラッ
シング装置に投入して遊離している樹脂性付着物を一定
方向からブラシで剥離させることによって、表面にこび
りついていた樹脂性付着物をゴルフボールから擦り落と
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ゴルフボールの洗浄の仕方では、洗浄液に浸せば一番外
側の樹脂性付着物をゴルフボールから遊離させてブラシ
で擦って剥離させることはできるが、頑固にこびりつい
ている内側の幾重にも重なった樹脂性付着物を擦り落と
すことはできず、また、ゴルフボールの全表面に対して
ブラシを接触させて擦ることは困難であり、さらに、前
処理として大量のゴルフボールを長時間洗浄液に浸し
て、人手によって洗浄液の染みたゴルフボールをブラッ
シング装置に再投入させていたので手間と時間がかかっ
ており、自動的・機械的に樹脂性付着物を遊離・剥離さ
せて洗浄することができなかった。
ゴルフボールの洗浄の仕方では、洗浄液に浸せば一番外
側の樹脂性付着物をゴルフボールから遊離させてブラシ
で擦って剥離させることはできるが、頑固にこびりつい
ている内側の幾重にも重なった樹脂性付着物を擦り落と
すことはできず、また、ゴルフボールの全表面に対して
ブラシを接触させて擦ることは困難であり、さらに、前
処理として大量のゴルフボールを長時間洗浄液に浸し
て、人手によって洗浄液の染みたゴルフボールをブラッ
シング装置に再投入させていたので手間と時間がかかっ
ており、自動的・機械的に樹脂性付着物を遊離・剥離さ
せて洗浄することができなかった。
【0004】本発明はかかる事情に鑑み、ゴルフボール
に幾重にも重なってこびりついている樹脂性付着物を擦
り落とし、ゴルフボールの全表面に対してブラッシング
が可能で、大量のゴルフボールを自動的・機械的に洗浄
して全ての樹脂性付着物を擦り落とすことを目的とす
る。
に幾重にも重なってこびりついている樹脂性付着物を擦
り落とし、ゴルフボールの全表面に対してブラッシング
が可能で、大量のゴルフボールを自動的・機械的に洗浄
して全ての樹脂性付着物を擦り落とすことを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のゴルフボール
の洗浄装置は、ピッチがゴルフボールの直径より少し長
い間隔で、つる巻き状に山が軸に巻き付けられた回転自
在な送りスクリューと、該送りスクリューの下方に沿っ
て、前記ゴルフボールを支持する位置に配設されたレー
ルと、前記送りスクリューに沿って配置された軸の周り
に多数の毛が植設され、前記送りスクリューのピッチに
よって前記レールの上に乗せられて送られる前記ゴルフ
ボールに前記毛が当たる位置に、回転自在に配設された
回転ブラシとからなることを特徴とする。請求項2のゴ
ルフボールの洗浄装置は、前記送りスクリューの上方
に、剥離性を有する洗浄液を噴霧する噴霧手段が設けら
れていることを特徴とする。請求項3のゴルフボールの
洗浄装置は、前記送りスクリューと前記回転ブラシが上
下方向に多段に配置されており、上段のレールのゴルフ
ボールの排出口が下段レールのゴルフボールの受入口の
真上に設けられていることを特徴とする。
の洗浄装置は、ピッチがゴルフボールの直径より少し長
い間隔で、つる巻き状に山が軸に巻き付けられた回転自
在な送りスクリューと、該送りスクリューの下方に沿っ
て、前記ゴルフボールを支持する位置に配設されたレー
ルと、前記送りスクリューに沿って配置された軸の周り
に多数の毛が植設され、前記送りスクリューのピッチに
よって前記レールの上に乗せられて送られる前記ゴルフ
ボールに前記毛が当たる位置に、回転自在に配設された
回転ブラシとからなることを特徴とする。請求項2のゴ
ルフボールの洗浄装置は、前記送りスクリューの上方
に、剥離性を有する洗浄液を噴霧する噴霧手段が設けら
れていることを特徴とする。請求項3のゴルフボールの
洗浄装置は、前記送りスクリューと前記回転ブラシが上
下方向に多段に配置されており、上段のレールのゴルフ
ボールの排出口が下段レールのゴルフボールの受入口の
真上に設けられていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を用いて本発明に係
わるゴルフボールの洗浄装置の実施例を説明する。図1
は本実施例の正面図、図2は同側面図である。図1〜2
に示すように、本実施例のゴルフボールの洗浄装置は筐
体1と、この筐体1の内部に設けられた本体8と、前記
筐体1の内部であってこの本体8の下方に、本体8を動
作させる駆動機構20とから構成されている。そして、本
体8は筐体1の内部に一対の側板2が立設されており、
凹字状に形成された前後板3がこの一対の側板2の前・
後・底部で連結され、槽型を形成しており、洗浄機構10
が前記一対の側板2に架け渡されている。そして、一対
の側板2の上部にはゴルフボールの投入口4が設けられ
ており、この投入口4から下方に角度をつけて天板ダク
ト5が一対の側板2に架け渡されており、この天板ダク
ト5は溝7を左右対称に2か所設けており、この溝7の
内部にこの溝7に沿って逆さV字型の天板ダクト32が取
り付けられており、この天板ダクト32の左右をゴルフボ
ールGが転がる。そして、前記洗浄機構10の下方に一方
の口を配置させ、他方の口を筐体1の外部に突出させた
筒状のゴルフボールの出口6が設けられている。
わるゴルフボールの洗浄装置の実施例を説明する。図1
は本実施例の正面図、図2は同側面図である。図1〜2
に示すように、本実施例のゴルフボールの洗浄装置は筐
体1と、この筐体1の内部に設けられた本体8と、前記
筐体1の内部であってこの本体8の下方に、本体8を動
作させる駆動機構20とから構成されている。そして、本
体8は筐体1の内部に一対の側板2が立設されており、
凹字状に形成された前後板3がこの一対の側板2の前・
後・底部で連結され、槽型を形成しており、洗浄機構10
が前記一対の側板2に架け渡されている。そして、一対
の側板2の上部にはゴルフボールの投入口4が設けられ
ており、この投入口4から下方に角度をつけて天板ダク
ト5が一対の側板2に架け渡されており、この天板ダク
ト5は溝7を左右対称に2か所設けており、この溝7の
内部にこの溝7に沿って逆さV字型の天板ダクト32が取
り付けられており、この天板ダクト32の左右をゴルフボ
ールGが転がる。そして、前記洗浄機構10の下方に一方
の口を配置させ、他方の口を筐体1の外部に突出させた
筒状のゴルフボールの出口6が設けられている。
【0007】図1〜図2に示すように、洗浄機構10は2
列三段に並設された洗浄ユニット30から構成されてい
る。すなわち、洗浄機構10は6つの洗浄ユニット30から
構成されているが、列の洗浄ユニット30は互いに実質同
じであるので、1つの洗浄ユニット30を抜粋して説明す
るにとどめ、他の洗浄ユニット30の説明を省略する。図
3は洗浄ユニットの説明図である。図1および図3に示
すように、洗浄ユニット30はつぎのごとく構成されてい
る。前記天板ダクト5の溝7の天板ガイド32の下方に沿
って、送りスクリュー40が前記一対の側板2に支軸を回
転自在に取り付けられている。そして、この送りスクリ
ュー40の下方に沿って、左右両側でゴルフボールGを支
持する台部を設けたV字型レール45が配設され、前記送
りスクリュー40の両側に沿ってゴルフボールGを挾む位
置に、一対の回転ブラシ50a 、50b が前記一対の側板2
に回転自在に取り付けられ、さらに、この送りスクリュ
ー40の上方に沿って円筒状のシャワーノズル35が横設さ
れている。そして、V字型レール45と送りスクリュー40
および回転ブラシ50a,50b の間に送り空間37a,37b を生
じさせている。そして、洗浄ユニット30のゴルフボール
Gが送られる一端にはV字型レール45および回転ブラシ
50a,50b が設けられていない部分があり、これは、送り
スクリュー40によって洗浄ユニット30の一端まで送られ
てきたゴルフボールGが、ここに到達すると洗浄ユニッ
ト30から抜けて落下する排出口34となっている。そし
て、落下してきたゴルフボールGを受けいれる洗浄ユニ
ット30の他端は受入口33となっている。このように構成
されているので、ゴルフボールGは天板ダクト5の溝7
の天板ガイド32によって、ゴルフボールGを天板ガイド
32の左右いづれかに等分に振り分けられ、送り空間37a,
37b に案内される。
列三段に並設された洗浄ユニット30から構成されてい
る。すなわち、洗浄機構10は6つの洗浄ユニット30から
構成されているが、列の洗浄ユニット30は互いに実質同
じであるので、1つの洗浄ユニット30を抜粋して説明す
るにとどめ、他の洗浄ユニット30の説明を省略する。図
3は洗浄ユニットの説明図である。図1および図3に示
すように、洗浄ユニット30はつぎのごとく構成されてい
る。前記天板ダクト5の溝7の天板ガイド32の下方に沿
って、送りスクリュー40が前記一対の側板2に支軸を回
転自在に取り付けられている。そして、この送りスクリ
ュー40の下方に沿って、左右両側でゴルフボールGを支
持する台部を設けたV字型レール45が配設され、前記送
りスクリュー40の両側に沿ってゴルフボールGを挾む位
置に、一対の回転ブラシ50a 、50b が前記一対の側板2
に回転自在に取り付けられ、さらに、この送りスクリュ
ー40の上方に沿って円筒状のシャワーノズル35が横設さ
れている。そして、V字型レール45と送りスクリュー40
および回転ブラシ50a,50b の間に送り空間37a,37b を生
じさせている。そして、洗浄ユニット30のゴルフボール
Gが送られる一端にはV字型レール45および回転ブラシ
50a,50b が設けられていない部分があり、これは、送り
スクリュー40によって洗浄ユニット30の一端まで送られ
てきたゴルフボールGが、ここに到達すると洗浄ユニッ
ト30から抜けて落下する排出口34となっている。そし
て、落下してきたゴルフボールGを受けいれる洗浄ユニ
ット30の他端は受入口33となっている。このように構成
されているので、ゴルフボールGは天板ダクト5の溝7
の天板ガイド32によって、ゴルフボールGを天板ガイド
32の左右いづれかに等分に振り分けられ、送り空間37a,
37b に案内される。
【0008】図4は洗浄ユニットの説明図である。図1
および図4に示すように、送りスクリュー40はピッチp
がゴルフボールGの直径より少し長い間隔で、山42がつ
る巻き状に軸41に巻き付けられており、一対の側板2の
外側に突き出た軸41の支軸の両端には左右それぞれにス
プロケット43、44が固着されている。そして、回転ブラ
シ50a 、50b は軸51の周りに多数の毛52が植設され、送
りスクリュー40のピッチpによってV字型レール45の上
に乗せられて送られるゴルフボールGにこの毛52が当た
る位置に、配設されている。そして、シャワーノズル35
には、剥離性を有する洗浄液を噴霧する噴霧手段とし
て、長手方向に間欠的に噴霧孔36が多数穿孔されてお
り、剥離性を有する洗浄液を多数の噴霧孔36から噴霧す
る。なお、洗浄ユニットの温度を上昇させれば洗浄効果
は高まるが、ゴム製のゴルフボールGは熱に弱いため高
温での洗浄はできない。そこで、種々の実験によって模
索した結果、ゴルフボールGを破壊させることなく、最
も洗浄効果をあげる温度が約摂氏40度であることがわ
かったので、洗浄ユニット30内の温度をこの温度に保温
させている。
および図4に示すように、送りスクリュー40はピッチp
がゴルフボールGの直径より少し長い間隔で、山42がつ
る巻き状に軸41に巻き付けられており、一対の側板2の
外側に突き出た軸41の支軸の両端には左右それぞれにス
プロケット43、44が固着されている。そして、回転ブラ
シ50a 、50b は軸51の周りに多数の毛52が植設され、送
りスクリュー40のピッチpによってV字型レール45の上
に乗せられて送られるゴルフボールGにこの毛52が当た
る位置に、配設されている。そして、シャワーノズル35
には、剥離性を有する洗浄液を噴霧する噴霧手段とし
て、長手方向に間欠的に噴霧孔36が多数穿孔されてお
り、剥離性を有する洗浄液を多数の噴霧孔36から噴霧す
る。なお、洗浄ユニットの温度を上昇させれば洗浄効果
は高まるが、ゴム製のゴルフボールGは熱に弱いため高
温での洗浄はできない。そこで、種々の実験によって模
索した結果、ゴルフボールGを破壊させることなく、最
も洗浄効果をあげる温度が約摂氏40度であることがわ
かったので、洗浄ユニット30内の温度をこの温度に保温
させている。
【0009】つぎに、図1および図4を用いて、洗浄ユ
ニット30を多段に積むときの上・下段に配設された洗浄
ユニット30間の関係について述べる。まず、上段の洗浄
ユニット30の排出口34が次の下段の洗浄ユニット30の受
入口33の真上にくるように設け、つぎに、上段および下
段の送りスクリュー40の送り角度の同期を合わせる。す
なわち、上段の排出口34から落下してきたゴルフボール
Gが下段の送りスクリュー40のピッチpに常にすんなり
嵌まるように、送りスクリュー40の支軸に取り付けられ
ているスプロケット43,44 にチェーンを巻き掛けるとき
に、予め角度を合わせておくとよい。なお、洗浄ユニッ
ト30をさらに増やして何段にも積むときには、最上段か
ら数えて奇数段目の洗浄ユニット30の送り向きを同一方
向にし、偶数番目の洗浄ユニット30を奇数段目の洗浄ユ
ニット30とは逆向きに配設すれば、どの洗浄ユニット30
の排出口34であっても、次の段の洗浄ユニット30の受入
口33の真上に配設させることができる。
ニット30を多段に積むときの上・下段に配設された洗浄
ユニット30間の関係について述べる。まず、上段の洗浄
ユニット30の排出口34が次の下段の洗浄ユニット30の受
入口33の真上にくるように設け、つぎに、上段および下
段の送りスクリュー40の送り角度の同期を合わせる。す
なわち、上段の排出口34から落下してきたゴルフボール
Gが下段の送りスクリュー40のピッチpに常にすんなり
嵌まるように、送りスクリュー40の支軸に取り付けられ
ているスプロケット43,44 にチェーンを巻き掛けるとき
に、予め角度を合わせておくとよい。なお、洗浄ユニッ
ト30をさらに増やして何段にも積むときには、最上段か
ら数えて奇数段目の洗浄ユニット30の送り向きを同一方
向にし、偶数番目の洗浄ユニット30を奇数段目の洗浄ユ
ニット30とは逆向きに配設すれば、どの洗浄ユニット30
の排出口34であっても、次の段の洗浄ユニット30の受入
口33の真上に配設させることができる。
【0010】図1に示すように、駆動機構20は、筐体1
の底部の左右にそれぞれ配置されたブラシ用駆動機構60
と、スクリュー用駆動機構80とから構成されている。そ
して、一方のブラシ用駆動機構60は箱状のモータボック
ス61が筐体1に載置され、このモータボックス61の内部
にブラシ用モータ62が配設されており、このブラシ用モ
ータ62の上方に減速器65が配設されている。そして、減
速器65は前記ブラシ用モータ62の上方に支台66が載置さ
れて、回転軸67がこの支台66に回転自在に取り付けら
れ、歯数の少ないスプロケット70および歯数の多いスプ
ロケット71がこの回転軸67に固着されている。そして、
ブラシ用モータ61の支軸に固着されているスプロケット
64と前記減速器65のスプロケット71にはチェーン72が巻
き掛けられており、減速器65のスプロケット70と洗浄機
構10の最下段の洗浄ユニット30の回転ブラシ50a,50b の
スプロケット43にはチェーン73が巻き掛けられている。
そして、駆動機構20の他方のスクリュー用駆動機構80は
箱状のモータボックス81が筐体1に載置されており、こ
のモータボックス81の内部にはスクリュー用モータ82が
載置されている。そして、スクリュー用モータ82の支軸
にはスプロケット84が固着されており、このプロケット
84と、洗浄機構10の全ての洗浄ユニット30の送りスクリ
ュー40の支軸に固着されているスプロケット44にはチェ
ーン85が巻き掛けられている。このようにして、ブラシ
用駆動機構60の動力を洗浄機構10の全ての回転ブラシ50
a,50b に伝達させることができ、また、スクリュー用駆
動機構80の動力を洗浄機構10の全ての送りスクリュー40
に伝達させることができる。上記のごとく構成されてい
るので、筐体1の投入口4から投入されたゴルフボール
Gは天板ダクト5の溝7を転がり落ちて、最上段の洗浄
ユニット30の内部に向かって落下する。ついで、ゴルフ
ボールGは、左右いづれかの送り空間37a,37b に等分に
振り分けられ、V字型レール45の台部に案内され送りス
クリュー40の山42と山42の間、すなわちピッチpに嵌ま
り込む。そして、駆動機構20のスクリュー用駆動機構80
のモータ82が回転するとチェーン85を伝わって、洗浄機
構10の全ての洗浄ユニット30の送りスクリュー40が回転
するので、このゴルフボールGは送りスクリュー40の山
42に押されて前進する。また、駆動機構20のブラシ駆動
機構60のモータ62が回転すると、チェーン72を伝わって
減速器65のスプロケット71を回転させるので、同軸のス
プロケット76を回転させてチェーン73を介して洗浄機構
10の全ての洗浄ユニット30の回転ブラシ50a,50b を回転
させる。
の底部の左右にそれぞれ配置されたブラシ用駆動機構60
と、スクリュー用駆動機構80とから構成されている。そ
して、一方のブラシ用駆動機構60は箱状のモータボック
ス61が筐体1に載置され、このモータボックス61の内部
にブラシ用モータ62が配設されており、このブラシ用モ
ータ62の上方に減速器65が配設されている。そして、減
速器65は前記ブラシ用モータ62の上方に支台66が載置さ
れて、回転軸67がこの支台66に回転自在に取り付けら
れ、歯数の少ないスプロケット70および歯数の多いスプ
ロケット71がこの回転軸67に固着されている。そして、
ブラシ用モータ61の支軸に固着されているスプロケット
64と前記減速器65のスプロケット71にはチェーン72が巻
き掛けられており、減速器65のスプロケット70と洗浄機
構10の最下段の洗浄ユニット30の回転ブラシ50a,50b の
スプロケット43にはチェーン73が巻き掛けられている。
そして、駆動機構20の他方のスクリュー用駆動機構80は
箱状のモータボックス81が筐体1に載置されており、こ
のモータボックス81の内部にはスクリュー用モータ82が
載置されている。そして、スクリュー用モータ82の支軸
にはスプロケット84が固着されており、このプロケット
84と、洗浄機構10の全ての洗浄ユニット30の送りスクリ
ュー40の支軸に固着されているスプロケット44にはチェ
ーン85が巻き掛けられている。このようにして、ブラシ
用駆動機構60の動力を洗浄機構10の全ての回転ブラシ50
a,50b に伝達させることができ、また、スクリュー用駆
動機構80の動力を洗浄機構10の全ての送りスクリュー40
に伝達させることができる。上記のごとく構成されてい
るので、筐体1の投入口4から投入されたゴルフボール
Gは天板ダクト5の溝7を転がり落ちて、最上段の洗浄
ユニット30の内部に向かって落下する。ついで、ゴルフ
ボールGは、左右いづれかの送り空間37a,37b に等分に
振り分けられ、V字型レール45の台部に案内され送りス
クリュー40の山42と山42の間、すなわちピッチpに嵌ま
り込む。そして、駆動機構20のスクリュー用駆動機構80
のモータ82が回転するとチェーン85を伝わって、洗浄機
構10の全ての洗浄ユニット30の送りスクリュー40が回転
するので、このゴルフボールGは送りスクリュー40の山
42に押されて前進する。また、駆動機構20のブラシ駆動
機構60のモータ62が回転すると、チェーン72を伝わって
減速器65のスプロケット71を回転させるので、同軸のス
プロケット76を回転させてチェーン73を介して洗浄機構
10の全ての洗浄ユニット30の回転ブラシ50a,50b を回転
させる。
【0011】図4に示すように、ゴルフボールGは送り
スクリュー40の山42に押される力によって縦に回転し、
回転ブラシ50a の毛52で擦られる摩擦力によって横に回
転するので、ゴルフボールGは縦横に回転する。したが
って、ゴルフボールGの全表面に対して機械的・自動的
に回転ブラシ50a の毛52で擦られ、ゴルフボールGの全
表面にこびりついた樹脂性付着物を擦り落とすことがで
きる。そして、ゴルフボールGが洗浄ユニット30の排出
口34まで送られている間中、常にシャワーノズル35の噴
霧孔36から剥離性を有する洗浄液が噴霧されており、こ
の洗浄液は約500rpmで高速回転する回転ブラシ50aに当
たってさらに細かい霧状となって洗浄ユニット内部を満
し、洗浄ユニット30を摂氏40度の低温蒸室状態にさ
せ、ゴルフボールGにこびりついた樹脂性付着物を効果
的に浮遊させることができる。このため、幾重にも重な
っている樹脂性付着物を霧状の洗浄液によって次から次
へと遊離させては、回転ブラシ50a によって剥離させる
ことができる。
スクリュー40の山42に押される力によって縦に回転し、
回転ブラシ50a の毛52で擦られる摩擦力によって横に回
転するので、ゴルフボールGは縦横に回転する。したが
って、ゴルフボールGの全表面に対して機械的・自動的
に回転ブラシ50a の毛52で擦られ、ゴルフボールGの全
表面にこびりついた樹脂性付着物を擦り落とすことがで
きる。そして、ゴルフボールGが洗浄ユニット30の排出
口34まで送られている間中、常にシャワーノズル35の噴
霧孔36から剥離性を有する洗浄液が噴霧されており、こ
の洗浄液は約500rpmで高速回転する回転ブラシ50aに当
たってさらに細かい霧状となって洗浄ユニット内部を満
し、洗浄ユニット30を摂氏40度の低温蒸室状態にさ
せ、ゴルフボールGにこびりついた樹脂性付着物を効果
的に浮遊させることができる。このため、幾重にも重な
っている樹脂性付着物を霧状の洗浄液によって次から次
へと遊離させては、回転ブラシ50a によって剥離させる
ことができる。
【0012】洗浄ユニット30の排出口34に到達したゴル
フボールGは、この洗浄ユニット30から抜け出し落下し
て、この次の下段の洗浄ユニット30の受入口33から受け
入れられ、待ち受けていた送りスクリュー40のピッチp
にすんなり嵌まり込んで、これまでの進行方向とは逆に
折り返して送られる。上記の動作を繰り返して、送られ
たゴルフボールGは最下段の洗浄ユニット30を抜け出
し、出口6からキレイに磨かれて出てくる。上記のごと
く、前処理としてゴルフボールGを洗浄液に浸しておく
時間と手間を省き、自動的・機械的に大量のゴルフボー
ルGの樹脂性付着物を擦りとって洗浄することができ
る。
フボールGは、この洗浄ユニット30から抜け出し落下し
て、この次の下段の洗浄ユニット30の受入口33から受け
入れられ、待ち受けていた送りスクリュー40のピッチp
にすんなり嵌まり込んで、これまでの進行方向とは逆に
折り返して送られる。上記の動作を繰り返して、送られ
たゴルフボールGは最下段の洗浄ユニット30を抜け出
し、出口6からキレイに磨かれて出てくる。上記のごと
く、前処理としてゴルフボールGを洗浄液に浸しておく
時間と手間を省き、自動的・機械的に大量のゴルフボー
ルGの樹脂性付着物を擦りとって洗浄することができ
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1のゴルフボールの洗浄装置によ
れば、ピッチに嵌まり込んだゴルフボールは、送りスク
リューが回転することにより、送りスクリューの山に押
されるので、ゴルフボールは縦回転しながら、ゴルフボ
ールを支持するレールの上に乗せられて送られる。これ
と同時に、回転ブラシが回転することにより、ゴルフボ
ールは横回転させられながら、回転ブラシの多数の毛で
擦られる。したがって、ゴルフボールの全表面は回転ブ
ラシによって擦られるので、ゴルフボールこびりついて
いる樹脂性付着物を擦り落とすことができる。
れば、ピッチに嵌まり込んだゴルフボールは、送りスク
リューが回転することにより、送りスクリューの山に押
されるので、ゴルフボールは縦回転しながら、ゴルフボ
ールを支持するレールの上に乗せられて送られる。これ
と同時に、回転ブラシが回転することにより、ゴルフボ
ールは横回転させられながら、回転ブラシの多数の毛で
擦られる。したがって、ゴルフボールの全表面は回転ブ
ラシによって擦られるので、ゴルフボールこびりついて
いる樹脂性付着物を擦り落とすことができる。
【0014】請求項2のゴルフボールの洗浄装置によれ
ば、噴霧手段によって剥離性を有する洗浄液をゴルフボ
ールに噴霧することができるので、転がりながら前進さ
せられているゴルフボールの表面にこびりついた樹脂性
付着物を遊離させて、回転ブラシで擦って剥離させるこ
とができ、幾重にも重なった樹脂性付着物を次から次へ
と剥ぎ落とすことができる。
ば、噴霧手段によって剥離性を有する洗浄液をゴルフボ
ールに噴霧することができるので、転がりながら前進さ
せられているゴルフボールの表面にこびりついた樹脂性
付着物を遊離させて、回転ブラシで擦って剥離させるこ
とができ、幾重にも重なった樹脂性付着物を次から次へ
と剥ぎ落とすことができる。
【0015】請求項3のゴルフボールの洗浄装置によれ
ば、ゴルフボールが擦られる時間が長くなるので、より
完全に樹脂性付着物を擦り落とすことができる。また、
折り返して上下方向に多段に配置されているので、コン
パクトにまとまり狭い場所に設置することができる。
ば、ゴルフボールが擦られる時間が長くなるので、より
完全に樹脂性付着物を擦り落とすことができる。また、
折り返して上下方向に多段に配置されているので、コン
パクトにまとまり狭い場所に設置することができる。
【図1】本発明の一実施例に係わるゴルフボールの洗浄
装置の正面図
装置の正面図
【図2】本発明の一実施例に係わるゴルフボールの洗浄
装置の側面図
装置の側面図
【図3】洗浄ユニットの説明図
【図4】洗浄ユニットの説明図
10 洗浄機構 30 洗浄ユニ
ット 33 受入口 34 排出口 35 シャワーノズル 36 噴霧孔 40 送りスクリュー 42 山 45 V字型レール 50a 回転ブラシ 50b 回転ブラ
シ 52 毛 p ピッチ G ゴルフボー
ル
ット 33 受入口 34 排出口 35 シャワーノズル 36 噴霧孔 40 送りスクリュー 42 山 45 V字型レール 50a 回転ブラシ 50b 回転ブラ
シ 52 毛 p ピッチ G ゴルフボー
ル
Claims (3)
- 【請求項1】ピッチがゴルフボールの直径より少し長い
間隔で、つる巻き状に山が軸に巻き付けられた回転自在
な送りスクリューと、 該送りスクリューの下方に沿って、前記ゴルフボールを
支持する位置に配設されたレールと、 前記送りスクリューに沿って配置された軸の周りに多数
の毛が植設され、前記送りスクリューのピッチによって
前記レールの上に乗せられて送られる前記ゴルフボール
に前記毛が当たる位置に、回転自在に配設された回転ブ
ラシとからなることを特徴とするゴルフボールの洗浄装
置。 - 【請求項2】前記送りスクリューの上方に、剥離性を有
する洗浄液を噴霧する噴霧手段が設けられていることを
特徴とする請求項1記載のゴルフボールの洗浄装置。 - 【請求項3】前記送りスクリューと前記回転ブラシが上
下方向に多段に配置されており、上段のレールのゴルフ
ボールの排出口が下段レールのゴルフボールの受入口の
真上に設けられていることを特徴とする請求項2記載の
ゴルフボールの洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20792095A JPH0928837A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | ゴルフボールの洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20792095A JPH0928837A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | ゴルフボールの洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928837A true JPH0928837A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16547750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20792095A Pending JPH0928837A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | ゴルフボールの洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928837A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100790932B1 (ko) * | 2006-02-03 | 2008-01-03 | 김유영 | 골프공 세척장치 |
| KR101254916B1 (ko) * | 2012-06-25 | 2013-04-23 | 이상원 | 골프공 세척장치 |
| JP2014113198A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Moriso:Kk | 封入式遊技機の球循環装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077662B2 (ja) * | 1987-10-22 | 1995-01-30 | ジー・ティー・イー・プロダクツ・コーポレイション | 紫外線始動源を備えたアーク放電ランプ |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP20792095A patent/JPH0928837A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077662B2 (ja) * | 1987-10-22 | 1995-01-30 | ジー・ティー・イー・プロダクツ・コーポレイション | 紫外線始動源を備えたアーク放電ランプ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100790932B1 (ko) * | 2006-02-03 | 2008-01-03 | 김유영 | 골프공 세척장치 |
| KR101254916B1 (ko) * | 2012-06-25 | 2013-04-23 | 이상원 | 골프공 세척장치 |
| JP2014113198A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Moriso:Kk | 封入式遊技機の球循環装置 |
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