JPH09288729A - 個人の手書き署名の符号化方法及び検証方法 - Google Patents
個人の手書き署名の符号化方法及び検証方法Info
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- JPH09288729A JPH09288729A JP8349573A JP34957396A JPH09288729A JP H09288729 A JPH09288729 A JP H09288729A JP 8349573 A JP8349573 A JP 8349573A JP 34957396 A JP34957396 A JP 34957396A JP H09288729 A JPH09288729 A JP H09288729A
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- G—PHYSICS
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- G07C9/35—Individual registration on entry or exit not involving the use of a pass in combination with an identity check by means of a handwritten signature
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 真正署名の拒絶は決して行わず、しかし、偽
造署名は確実に拒絶することができる効率的で経済的な
署名検証方法を提供する 【解決手段】 試験署名について評価されたパラメータ
の数値を、予め入力された基準署名から導き出された記
憶基準データと比較することからなる署名検証方法。パ
ラメータは署名の大域的特徴と、署名のストローク方向
コード(SDC)を含む。SDCは署名を一連の時間順
に並べられ空間的に配向されたラインセグメントに再分
することにより得られる。各セグメントは署名に沿った
一対の離散点に延びる。各ラインセグメントはストロー
ク方向値を有する。SDCはこれら順序付きされた一連
のストローク方向値である。
造署名は確実に拒絶することができる効率的で経済的な
署名検証方法を提供する 【解決手段】 試験署名について評価されたパラメータ
の数値を、予め入力された基準署名から導き出された記
憶基準データと比較することからなる署名検証方法。パ
ラメータは署名の大域的特徴と、署名のストローク方向
コード(SDC)を含む。SDCは署名を一連の時間順
に並べられ空間的に配向されたラインセグメントに再分
することにより得られる。各セグメントは署名に沿った
一対の離散点に延びる。各ラインセグメントはストロー
ク方向値を有する。SDCはこれら順序付きされた一連
のストローク方向値である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人間の手書き署名の
自動検証に関する。
自動検証に関する。
【0002】
【従来の技術】署名の自動検証は、例えば自動トランザ
クションの実行や、コンピュータの制御の取得や、保護
領域への物理的入力の取得をするために、その人間の権
限を確立する目的にとって、その人間を識別するための
有用な方法である。
クションの実行や、コンピュータの制御の取得や、保護
領域への物理的入力の取得をするために、その人間の権
限を確立する目的にとって、その人間を識別するための
有用な方法である。
【0003】署名は識別のために特に有用なものであ
る。なぜなら、各個人の署名は非常に独特であり、特
に、署名の動的な特徴は、署名の形状の他に考慮される
からである。熟練した偽造者が署名の形状を正確に模写
したとしても、偽造者は動的な特徴までも模写すること
はできない。
る。なぜなら、各個人の署名は非常に独特であり、特
に、署名の動的な特徴は、署名の形状の他に考慮される
からである。熟練した偽造者が署名の形状を正確に模写
したとしても、偽造者は動的な特徴までも模写すること
はできない。
【0004】非常に多くの従業者が署名検証の問題に直
面している。何人かの従業者は署名内に具現化されてい
る静的形状の分析に全力を注いでいるが、その他の従業
者は動的な特徴の分析に全力を注いでいる。例えば、米
国特許第4901358号明細書には、署名の動的特徴
の分析を含む検証方法が開示されている。この特許明細
書は、署名を受けるタブレットの平面内のx(即ち、水
平)方向とy(即ち、垂直)方向へのスタイラスの移動
速度を示す信号に基づく検証方法を開示している。
面している。何人かの従業者は署名内に具現化されてい
る静的形状の分析に全力を注いでいるが、その他の従業
者は動的な特徴の分析に全力を注いでいる。例えば、米
国特許第4901358号明細書には、署名の動的特徴
の分析を含む検証方法が開示されている。この特許明細
書は、署名を受けるタブレットの平面内のx(即ち、水
平)方向とy(即ち、垂直)方向へのスタイラスの移動
速度を示す信号に基づく検証方法を開示している。
【0005】各速度信号は、標準化された短いセグメン
トに分解され、各セグメントは、予め得られた基準署名
の対応セグメントと比較される。別法として、米国特許
第4024500号明細書には、署名をセグメントに分
割し、続いて、セグメントの形状分析を行うことからな
る速度信号の使用が開示されている。更に別法として、
米国特許第5111512号明細書には、形状分析の基
準として、モデル署名を使用することが開示されてい
る。
トに分解され、各セグメントは、予め得られた基準署名
の対応セグメントと比較される。別法として、米国特許
第4024500号明細書には、署名をセグメントに分
割し、続いて、セグメントの形状分析を行うことからな
る速度信号の使用が開示されている。更に別法として、
米国特許第5111512号明細書には、形状分析の基
準として、モデル署名を使用することが開示されてい
る。
【0006】モデル署名は、基準署名セグメントのアフ
ァイン不変平均化により構成される。(アファイン不変
平均化は、署名セグメントが拡大縮小、回転または並進
によってのみ異なる場合、この署名セグメントを等価で
あるとして扱う。)速度に基づくセグメンテーション法
では、セグメント化されるべき各署名は、動的な時間ワ
ーピングの使用により選択基準署名と比較される。(動
的時間ワーピングとは、或る信号が別の信号と時々刻々
と一致するように、非線形に伸張されるかまたは圧縮さ
れる方式である。)
ァイン不変平均化により構成される。(アファイン不変
平均化は、署名セグメントが拡大縮小、回転または並進
によってのみ異なる場合、この署名セグメントを等価で
あるとして扱う。)速度に基づくセグメンテーション法
では、セグメント化されるべき各署名は、動的な時間ワ
ーピングの使用により選択基準署名と比較される。(動
的時間ワーピングとは、或る信号が別の信号と時々刻々
と一致するように、非線形に伸張されるかまたは圧縮さ
れる方式である。)
【0007】しかし、個人(以下、「新入会員」とい
う)の署名を前記の特許方法により検証する場合、基準
署名とセグメント毎に比較する。従って、このような方
法は、記憶されるべき基準署名に関する比較的多量の情
報を必要とする。極く限られた記憶域しか使用できない
ような用途では、このような要件は不利である。このよ
うな用途では、一連の数値パラメータにより新入会員の
署名を特徴付けることが望ましい。この一連の数値パラ
メータは、比較的小さいが、それでも、非常に高い確度
で個人の署名を識別する。
う)の署名を前記の特許方法により検証する場合、基準
署名とセグメント毎に比較する。従って、このような方
法は、記憶されるべき基準署名に関する比較的多量の情
報を必要とする。極く限られた記憶域しか使用できない
ような用途では、このような要件は不利である。このよ
うな用途では、一連の数値パラメータにより新入会員の
署名を特徴付けることが望ましい。この一連の数値パラ
メータは、比較的小さいが、それでも、非常に高い確度
で個人の署名を識別する。
【0008】更に、このようなパラメータによる方法
は、受容可能な確度レベルを与えることができなくて
も、非常に時間がかかり、または、多大な情報記憶域要
件の負担の下で、一層高い確度をもたらすことができる
非常に複雑な方法(例えば、パターンマッチングに基づ
く方法)と併用するのに有用である。このような併用に
おいて、パラメータによる方法は、非常に複雑な方法を
呼び出す必要無しに、甚だしい偽造または変則的署名を
拒絶するための“目の粗い篩”として有用である。
は、受容可能な確度レベルを与えることができなくて
も、非常に時間がかかり、または、多大な情報記憶域要
件の負担の下で、一層高い確度をもたらすことができる
非常に複雑な方法(例えば、パターンマッチングに基づ
く方法)と併用するのに有用である。このような併用に
おいて、パラメータによる方法は、非常に複雑な方法を
呼び出す必要無しに、甚だしい偽造または変則的署名を
拒絶するための“目の粗い篩”として有用である。
【0009】実際、数値パラメータに基づく幾つかの署
名検証方法が開示されている。例えば、米国特許第36
99517号明細書には、リアルタイム署名の16個の
成分を、予め得られたサンプル署名の基準セットについ
て算出された対応する平均値と比較することからなる方
法が開示されている。多数の成分が各平均値の所定の範
囲内に含まれる場合、署名は受理される。
名検証方法が開示されている。例えば、米国特許第36
99517号明細書には、リアルタイム署名の16個の
成分を、予め得られたサンプル署名の基準セットについ
て算出された対応する平均値と比較することからなる方
法が開示されている。多数の成分が各平均値の所定の範
囲内に含まれる場合、署名は受理される。
【0010】別のパラメータ方法は、M. Achemlal et a
l., "Dynamic Signature Verification," in Security
and Protection in Information Systems, A. Grissonn
anche, ed., Elsevier (1989), pp. 381-389およびフラ
ンス特許出願公報第2649509号(1991年1月
11日)に開示されている。この方法は、40個の可能
性のあるパラメータからサブセットを選択するステップ
を含む。この選択は、既知の真正署名群と既知の偽造署
名群との間の弁別を最適化するような方法で行われる。
l., "Dynamic Signature Verification," in Security
and Protection in Information Systems, A. Grissonn
anche, ed., Elsevier (1989), pp. 381-389およびフラ
ンス特許出願公報第2649509号(1991年1月
11日)に開示されている。この方法は、40個の可能
性のあるパラメータからサブセットを選択するステップ
を含む。この選択は、既知の真正署名群と既知の偽造署
名群との間の弁別を最適化するような方法で行われる。
【0011】署名を検証するために従来技術で使用され
る多くのパラメータは、署名内の個々の形状または細部
に依存する署名の特性よりもむしろ、署名全体の特性ま
たは署名の大部分の特性に基づくという意味において、
大域的である。例えば、スタイラスの速度または加速度
(またはこれらの1つ以上のベクトル成分)のような動
的特性は数値化タブレットまたは器械的スタイラスの出
力から評価し、署名全体にわたって平均化することがで
きる。その他の大域的パラメータ(この明細書では、別
に“大域的特徴”とも呼ぶ)は、署名の総継続時間およ
び総空間長さを包含する。
る多くのパラメータは、署名内の個々の形状または細部
に依存する署名の特性よりもむしろ、署名全体の特性ま
たは署名の大部分の特性に基づくという意味において、
大域的である。例えば、スタイラスの速度または加速度
(またはこれらの1つ以上のベクトル成分)のような動
的特性は数値化タブレットまたは器械的スタイラスの出
力から評価し、署名全体にわたって平均化することがで
きる。その他の大域的パラメータ(この明細書では、別
に“大域的特徴”とも呼ぶ)は、署名の総継続時間およ
び総空間長さを包含する。
【0012】代表的な登録手続き中に、個人は2個また
は3個の基準署名を入力する。各署名について2個以上
の大域的特徴を評価し、各特徴について、平均大域的基
準署名を計算する。従って、一連の基準署名は平均特徴
値群としてコード化される。
は3個の基準署名を入力する。各署名について2個以上
の大域的特徴を評価し、各特徴について、平均大域的基
準署名を計算する。従って、一連の基準署名は平均特徴
値群としてコード化される。
【0013】検証のために試験署名を入力する場合、こ
の試験署名も同様にコード化され、そして、この試験署
名の特徴値を平均(基準)特徴値と比較する。類似度が
高ければ、署名は真正と見做される。類似度が低けれ
ば、偽造として拒絶される。
の試験署名も同様にコード化され、そして、この試験署
名の特徴値を平均(基準)特徴値と比較する。類似度が
高ければ、署名は真正と見做される。類似度が低けれ
ば、偽造として拒絶される。
【0014】大域的特徴は署名成分の形状に直接関連し
ないので、大域的特徴のみに基づく署名コードは、本来
的に、署名の不完全記録である。この事実は、同一人物
の署名間の自然な不一致と共に、検証処理により偽造署
名を受理し、真正署名を拒絶することとなる。
ないので、大域的特徴のみに基づく署名コードは、本来
的に、署名の不完全記録である。この事実は、同一人物
の署名間の自然な不一致と共に、検証処理により偽造署
名を受理し、真正署名を拒絶することとなる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は真正署名の拒絶は決して行わず、しかし、偽造署名は
確実に拒絶することができる効率的で経済的な署名検証
方法を提供することである。
は真正署名の拒絶は決して行わず、しかし、偽造署名は
確実に拒絶することができる効率的で経済的な署名検証
方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】大域的特徴を補完する署
名コードに情報を追加する効率的で経済的な方法が発見
された。その結果、偽造署名が承認されることは殆ど無
くなり、また、真正署名が拒絶されることも殆ど無くな
った。
名コードに情報を追加する効率的で経済的な方法が発見
された。その結果、偽造署名が承認されることは殆ど無
くなり、また、真正署名が拒絶されることも殆ど無くな
った。
【0017】追加される情報はストローク方向コード
(SDC)と呼ばれる。署名のSDCは、署名を、署名
に沿った離散ポイント間の一連のラインセグメント(こ
の明細書では、“リンク”と呼ぶ)に再分することによ
り得られる。これらのリンクは、署名の対応する部分が
形成された時間シーケンスに従って配列される。各リン
クにストローク方向値を割り当てる。このストローク方
向値はこのリンクの配向により変化する。これらの値は
連続的ではなく、それよりもむしろ、例えば(円環を1
6個の等しいセクターに分割することによる)22.5
゜の角度増分に相当する離散増分が変化する。
(SDC)と呼ばれる。署名のSDCは、署名を、署名
に沿った離散ポイント間の一連のラインセグメント(こ
の明細書では、“リンク”と呼ぶ)に再分することによ
り得られる。これらのリンクは、署名の対応する部分が
形成された時間シーケンスに従って配列される。各リン
クにストローク方向値を割り当てる。このストローク方
向値はこのリンクの配向により変化する。これらの値は
連続的ではなく、それよりもむしろ、例えば(円環を1
6個の等しいセクターに分割することによる)22.5
゜の角度増分に相当する離散増分が変化する。
【0018】署名のSDCは得られた一連のストローク
方向値である。
方向値である。
【0019】前記のように、試験署名の検証は、その特
徴値を基準特徴値と比較することを含む。この比較は、
全大域的特徴エラーを計算することにより簡単に行われ
る。このエラーは、(適当なノルムにおいて)各試験署
名特徴値と対応する基準値との間の個々の不一致を併合
することにより得られる。全エラーは基準署名群の大域
的特徴の閾値と比較される。この閾値は、偏差測度(例
えば、標準偏差)について有効に確立される。すなわ
ち、大域的特徴が低分散度を示す場合よりもむしろ、大
域的特徴が高分散度を示す場合に、一層大きな全エラー
が許容されるべきである。
徴値を基準特徴値と比較することを含む。この比較は、
全大域的特徴エラーを計算することにより簡単に行われ
る。このエラーは、(適当なノルムにおいて)各試験署
名特徴値と対応する基準値との間の個々の不一致を併合
することにより得られる。全エラーは基準署名群の大域
的特徴の閾値と比較される。この閾値は、偏差測度(例
えば、標準偏差)について有効に確立される。すなわ
ち、大域的特徴が低分散度を示す場合よりもむしろ、大
域的特徴が高分散度を示す場合に、一層大きな全エラー
が許容されるべきである。
【0020】検証のために、(全大域的特徴エラーと併
合させることができる)SDCエラーは、試験署名のS
DCを、基準署名から導かれた平均的または代表的SD
Cと比較することにより容易に計算することができる。
この明細書では、この平均的または代表的SDCをSD
Cテンプレートと呼ぶ。
合させることができる)SDCエラーは、試験署名のS
DCを、基準署名から導かれた平均的または代表的SD
Cと比較することにより容易に計算することができる。
この明細書では、この平均的または代表的SDCをSD
Cテンプレートと呼ぶ。
【0021】
【発明の実施の形態】新入会員は、署名をデジタル化す
る装置によりリアルタイムでサンプリングされた、自己
の一連の署名を入力し、得られたデータをデジタルメモ
リに伝達する。各署名は時間配列順序に応じてこのメモ
リに記憶される。これらの各署名を“基準署名”と呼
ぶ。また、これらの一連の署名を“基準セット”と呼
ぶ。
る装置によりリアルタイムでサンプリングされた、自己
の一連の署名を入力し、得られたデータをデジタルメモ
リに伝達する。各署名は時間配列順序に応じてこのメモ
リに記憶される。これらの各署名を“基準署名”と呼
ぶ。また、これらの一連の署名を“基準セット”と呼
ぶ。
【0022】デジタル化装置は例えば、スタイラスの先
端の位置(即ち、水平またはx軸と垂直またはy軸)を
検知し、そして、この情報をデジタル記憶装置(例え
ば、デジタルコンピュータ)へ伝達する、キャパシタン
スセンシングの変換タブレットからなる。このような装
置は、スタイラスが上昇(“ペンアップ”)されている
時およびスタイラスが下降(“ペンダウン”)されてい
る時を検出するために、(例えば、スタイラス内の圧力
変換器により)スタイラスの圧力を示すデータを検知
し、伝達することも簡単にできる。
端の位置(即ち、水平またはx軸と垂直またはy軸)を
検知し、そして、この情報をデジタル記憶装置(例え
ば、デジタルコンピュータ)へ伝達する、キャパシタン
スセンシングの変換タブレットからなる。このような装
置は、スタイラスが上昇(“ペンアップ”)されている
時およびスタイラスが下降(“ペンダウン”)されてい
る時を検出するために、(例えば、スタイラス内の圧力
変換器により)スタイラスの圧力を示すデータを検知
し、伝達することも簡単にできる。
【0023】別法として、ペンアップおよびペンダウン
推移は、時空的情報から(例えば、xy−空間と時間の
両方における有意なジャンプの発生から)推論すること
ができる。好適なスタイラス−タブレット入力装置は例
えば、米国特許第5113041号明細書に開示されて
いる。
推移は、時空的情報から(例えば、xy−空間と時間の
両方における有意なジャンプの発生から)推論すること
ができる。好適なスタイラス−タブレット入力装置は例
えば、米国特許第5113041号明細書に開示されて
いる。
【0024】基準セットのサイズは、少なくとも5個の
署名であることが望ましく、また、ある場合には、10
個以上の署名であることが望ましい。各署名は、均一な
サンプリングタイムで記録された一連のx−y軸対とし
て記録される。各サンプルポイントについて、時間軸
(t)も記録される。これにより、スタイラス測度を正
確に計算することができる。
署名であることが望ましく、また、ある場合には、10
個以上の署名であることが望ましい。各署名は、均一な
サンプリングタイムで記録された一連のx−y軸対とし
て記録される。各サンプルポイントについて、時間軸
(t)も記録される。これにより、スタイラス測度を正
確に計算することができる。
【0025】記録データは一般的に、スムーズである
が、(例えば、全体の1%未満にまで)除去すべき必要
のある、偶然的な粗大アウトライヤーおよびノイズポイ
ントが存在することがある。これらは、隣接点からの大
きなユークリッド距離または大きな速度により容易に識
別される。
が、(例えば、全体の1%未満にまで)除去すべき必要
のある、偶然的な粗大アウトライヤーおよびノイズポイ
ントが存在することがある。これらは、隣接点からの大
きなユークリッド距離または大きな速度により容易に識
別される。
【0026】次いで、スムーズパスを、各署名内の各ワ
ードの残りのxおよびy軸により構成することが望まし
い。これは、3次平滑化スプラインを用いて、時間に対
して各軸を個別にスムージング(平滑化)することによ
り行うことが好ましい。
ードの残りのxおよびy軸により構成することが望まし
い。これは、3次平滑化スプラインを用いて、時間に対
して各軸を個別にスムージング(平滑化)することによ
り行うことが好ましい。
【0027】次に、本発明で現に使用されているスムー
ジング方法の一例について説明する。
ジング方法の一例について説明する。
【0028】スムージング量は、観察ポイントと適合化
ポイントとの間の統合ユークリッド距離の大域的クロス
バリデーションにより自動的に選択される。例えば、非
常に小さなスムージングが行われると、適合化曲線は通
常、観察シーケンスを補間するようになる。この方法で
署名シーケンスをスムージングするには次の3つの理由
がある。
ポイントとの間の統合ユークリッド距離の大域的クロス
バリデーションにより自動的に選択される。例えば、非
常に小さなスムージングが行われると、適合化曲線は通
常、観察シーケンスを補間するようになる。この方法で
署名シーケンスをスムージングするには次の3つの理由
がある。
【0029】(1)スムージング量が少ないとしても、
記録処理中の打切り(量子化ノイズ)または署名中の小
さな動きにより導入された小さな切れ目を取り除こうと
する。 (2)3次スプライン表示はシーケンスを、任意のポイ
ントtで評価できる関数に変える(これは後続のステッ
プのために好都合である)。 (3)3次スプラインは、時間に関する2つの連続な導
関数を有する。1次導関数は、筆記速度を計算するのに
使用される。
記録処理中の打切り(量子化ノイズ)または署名中の小
さな動きにより導入された小さな切れ目を取り除こうと
する。 (2)3次スプライン表示はシーケンスを、任意のポイ
ントtで評価できる関数に変える(これは後続のステッ
プのために好都合である)。 (3)3次スプラインは、時間に関する2つの連続な導
関数を有する。1次導関数は、筆記速度を計算するのに
使用される。
【0030】時間ポイントtiにおいて測定された観察
署名シーケンスが下記の数1、
署名シーケンスが下記の数1、
【数1】 により示される場合、平滑化署名S(t)は下記の数
2、
2、
【数2】 で示される基準を最小にする。
【0031】2次導関数S’’(t)が連続である場
合、3次スプラインは前記測度の最小値を与える。解法
は、供給されなければならないスムージングパラメータ
λの値により劇的に変化する。
合、3次スプラインは前記測度の最小値を与える。解法
は、供給されなければならないスムージングパラメータ
λの値により劇的に変化する。
【0032】λを選択する基準として、下記の数3、
【数3】 で示されるクロス有効化統合ユークリッド2乗化距離を
使用することが望ましい。ここで、前記数3における、
Sλ(i)(ti)はtiにおいて評価された平滑曲線の値
であり、下付文字(i)は、曲線の当てはめにおいてi
番目のポイント自体が省かれたことを示す。この基準
は、署名内の信号を認識し、少量の測定エラーを除去す
るために十分なスムージングのみが行われるようにλに
関する値を選択するので、望ましいものである。
使用することが望ましい。ここで、前記数3における、
Sλ(i)(ti)はtiにおいて評価された平滑曲線の値
であり、下付文字(i)は、曲線の当てはめにおいてi
番目のポイント自体が省かれたことを示す。この基準
は、署名内の信号を認識し、少量の測定エラーを除去す
るために十分なスムージングのみが行われるようにλに
関する値を選択するので、望ましいものである。
【0033】時間依存性速度信号はn個の平滑化サンプ
ル署名の各々について計算される。これに関して、適当
な速度信号は例示のスムージング方法により生成され
る。
ル署名の各々について計算される。これに関して、適当
な速度信号は例示のスムージング方法により生成され
る。
【0034】基準署名のパラメトリック表示は、大域的
特徴を含み、また、ストローク方向コード(SDC)も
含む。各大域的特徴は、全体として署名の空間的または
動的特徴を示すサンプリングされた署名の明確な数学的
特性である。
特徴を含み、また、ストローク方向コード(SDC)も
含む。各大域的特徴は、全体として署名の空間的または
動的特徴を示すサンプリングされた署名の明確な数学的
特性である。
【0035】これに対し、SDCは署名に関する局所的
情報を捕獲する方法である。署名自体の形状から局所的
特徴を計算する従来の検証方法と異なり、SDCは署名
の形状を生成したストロークに関する情報を抽出する。
更に具体的に説明すれば、SDCは、所定数のストロー
クの時間順の連鎖として各署名を処理し、これらストロ
ークの空間的配向に関する情報を導く。
情報を捕獲する方法である。署名自体の形状から局所的
特徴を計算する従来の検証方法と異なり、SDCは署名
の形状を生成したストロークに関する情報を抽出する。
更に具体的に説明すれば、SDCは、所定数のストロー
クの時間順の連鎖として各署名を処理し、これらストロ
ークの空間的配向に関する情報を導く。
【0036】大域的特徴 大域的特徴は平滑化基準署名について評価される。本発
明の実施例では、23個の個別特徴を使用する。しか
し、3個程度の大域的特徴でも本発明を有効に実施でき
る。
明の実施例では、23個の個別特徴を使用する。しか
し、3個程度の大域的特徴でも本発明を有効に実施でき
る。
【0037】これらの大域的特徴はSDCに対する有用
な補数である。なぜなら、これらの大域的特徴は、偽造
者が真似ることが困難であるかまたは不可能であろう新
入会員の署名の非常に個人的な動的アスペクトを捕獲す
るからである。
な補数である。なぜなら、これらの大域的特徴は、偽造
者が真似ることが困難であるかまたは不可能であろう新
入会員の署名の非常に個人的な動的アスペクトを捕獲す
るからである。
【0038】本発明で現に使用されている大域的特徴を
付表IIに示す。各大域的特徴は各基準署名について評価
される。
付表IIに示す。各大域的特徴は各基準署名について評価
される。
【0039】新入会員iのものであると主張されている
所定の署名について、エラーEiは下記の数4により定
義される。
所定の署名について、エラーEiは下記の数4により定
義される。
【数4】 ここで、前記数4において、Niは新入会員iの署名を
検証するために使用される大域的特徴の総数であり、M
ikは新入会員iの署名であると主張されている署名につ
いて評価される際のk番目の特徴の値であり、μikおよ
びσikはそれぞれ新入会員iの基準セットの特徴の平均
および標準偏差である。
検証するために使用される大域的特徴の総数であり、M
ikは新入会員iの署名であると主張されている署名につ
いて評価される際のk番目の特徴の値であり、μikおよ
びσikはそれぞれ新入会員iの基準セットの特徴の平均
および標準偏差である。
【0040】これに関して、標準偏差σikは基準セット
の偏差の一つの測度である。少なくとも幾つかのケース
では、統計学で周知のその他の偏差測度も標準偏差の代
わりに使用できる。同様に、前記の数4により与えられ
る平均2乗根誤差は、個々の特徴エラーMik−μikが併
合されるノルムの一例である。これについて、絶対値の
合計のようなその他のノルムも有用である。
の偏差の一つの測度である。少なくとも幾つかのケース
では、統計学で周知のその他の偏差測度も標準偏差の代
わりに使用できる。同様に、前記の数4により与えられ
る平均2乗根誤差は、個々の特徴エラーMik−μikが併
合されるノルムの一例である。これについて、絶対値の
合計のようなその他のノルムも有用である。
【0041】Niが利用可能な大域的特徴の総数よりも
小さい場合、個々の新入会員の当人の明確な特徴セット
を選択できる。例えば、i番目の特徴セットは、新入会
員iの基準セットの平均値(即ち、σik/μik)に関し
て最小標準偏差を示すNi個の特徴からなる。
小さい場合、個々の新入会員の当人の明確な特徴セット
を選択できる。例えば、i番目の特徴セットは、新入会
員iの基準セットの平均値(即ち、σik/μik)に関し
て最小標準偏差を示すNi個の特徴からなる。
【0042】検証すべき署名が未知の署名である場合、
対応するエラーEiは遮断閾値Θiと比較される。
対応するエラーEiは遮断閾値Θiと比較される。
【0043】EiがΘi未満の場合(または、別法とし
て、Θi以下の場合)、この新入会員の署名は受理され
る。さもなければ、この署名は拒絶される。
て、Θi以下の場合)、この新入会員の署名は受理され
る。さもなければ、この署名は拒絶される。
【0044】本発明の好ましい手順によれば、初期値設
定段階中に、各基準署名についてエラーEiが計算され
る。このようにして計算されたエラー(即ち、基準エラ
ー)の最大値は遮断閾値Θiを確立するための判断基準
である。すなわち、Θiは最大基準エラーと等しい値に
設定されるか、または最大基準エラーよりも約10%の
ように、若干増大させた高い値に設定される。
定段階中に、各基準署名についてエラーEiが計算され
る。このようにして計算されたエラー(即ち、基準エラ
ー)の最大値は遮断閾値Θiを確立するための判断基準
である。すなわち、Θiは最大基準エラーと等しい値に
設定されるか、または最大基準エラーよりも約10%の
ように、若干増大させた高い値に設定される。
【0045】別法として、遮断閾値Θiは、特定の用途
にとって望ましい、タイプIエラー(不正拒絶)とタイ
プIIエラー(不正受理)との間のトレードオフ(二律
背反)を達するように設定することもできる。
にとって望ましい、タイプIエラー(不正拒絶)とタイ
プIIエラー(不正受理)との間のトレードオフ(二律
背反)を達するように設定することもできる。
【0046】これに関して、この登録手続き中に、異常
なエラーを有する基準署名を認識するために、周知の統
計学的方法を使用できる。このような異常は、例えば、
新入会員の筆跡の再現不可能なエラーから生じる。この
ような異常な署名は場合により、基準セットから除去さ
れる。
なエラーを有する基準署名を認識するために、周知の統
計学的方法を使用できる。このような異常は、例えば、
新入会員の筆跡の再現不可能なエラーから生じる。この
ような異常な署名は場合により、基準セットから除去さ
れる。
【0047】前記の説明を図1に要約して示す。デバイ
ス100は、登録手続き010中に、署名の基準セット
を、デジタル変換・記憶デバイス110(例えば、デジ
タル中央演算処理装置)に入力するために使用する。同
様な(また、少なくとも或る用途では同一である)入力
デバイス120および変換・記憶デバイス130は、検
証手続き020において少なくとも1個の新入会員署名
の入力と記憶のために使用する。署名の基準セットを示
すデータを処理し、各大域的特徴群の基準セットに関す
る平均値および標準偏差を得る。
ス100は、登録手続き010中に、署名の基準セット
を、デジタル変換・記憶デバイス110(例えば、デジ
タル中央演算処理装置)に入力するために使用する。同
様な(また、少なくとも或る用途では同一である)入力
デバイス120および変換・記憶デバイス130は、検
証手続き020において少なくとも1個の新入会員署名
の入力と記憶のために使用する。署名の基準セットを示
すデータを処理し、各大域的特徴群の基準セットに関す
る平均値および標準偏差を得る。
【0048】説明のために、このような3個の特徴14
0.1,140.2,140.3を図1に示す。検証手
続きは、パラメータマッチングステージ030を含む。
このパラメータマッチングステージにおいて、記憶され
たデジタル化新入会員署名はデジタル処理150を受
け、図中に例示されているように、特徴140.1,1
40.2,140.3にそれぞれ対応する計算値Mi1,
Mi2,Mi3を生成する。
0.1,140.2,140.3を図1に示す。検証手
続きは、パラメータマッチングステージ030を含む。
このパラメータマッチングステージにおいて、記憶され
たデジタル化新入会員署名はデジタル処理150を受
け、図中に例示されているように、特徴140.1,1
40.2,140.3にそれぞれ対応する計算値Mi1,
Mi2,Mi3を生成する。
【0049】処理ステップ160において、前記数4に
おけるように、エラーは基準パラメータ値およびMij値
から計算される。処理ステップ170において、エラー
は閾値と比較される。エラーが閾値を越える場合、署名
は拒絶される。この時点で、新入会員署名の新たな入力
が要請されるか、または新入会員の処理データは単に終
了される。
おけるように、エラーは基準パラメータ値およびMij値
から計算される。処理ステップ170において、エラー
は閾値と比較される。エラーが閾値を越える場合、署名
は拒絶される。この時点で、新入会員署名の新たな入力
が要請されるか、または新入会員の処理データは単に終
了される。
【0050】署名検証の代表的な実際的用途では、署名
の受理は電子回路050を駆動させ、新入会員にとって
利用可能なシステムへのアクセスが許される。(説明の
目的のために、このような駆動はリレーの駆動として図
中に描写されている。)
の受理は電子回路050を駆動させ、新入会員にとって
利用可能なシステムへのアクセスが許される。(説明の
目的のために、このような駆動はリレーの駆動として図
中に描写されている。)
【0051】検証手続きにおいて、新入会員署名は基準
セットに関する比較的少量のデータに対して比較され
る。このようなデータは、選択された特徴の同一性、基
準セットおよび閾値に関するこれら特徴の平均値(また
はその他の平均値)および標準偏差(またはその他の偏
差測度)からなる。登録手続きの一部として、これらの
データは新入会員に対してローカルな場所にデジタル化
して記憶される。このような場所は例えば、コンピュー
タ端末または自動通知装置に関連する場所であり、この
場所を通じて、新入会員はアクセス制御装置により処理
データを伝達する。
セットに関する比較的少量のデータに対して比較され
る。このようなデータは、選択された特徴の同一性、基
準セットおよび閾値に関するこれら特徴の平均値(また
はその他の平均値)および標準偏差(またはその他の偏
差測度)からなる。登録手続きの一部として、これらの
データは新入会員に対してローカルな場所にデジタル化
して記憶される。このような場所は例えば、コンピュー
タ端末または自動通知装置に関連する場所であり、この
場所を通じて、新入会員はアクセス制御装置により処理
データを伝達する。
【0052】このような記憶のための特に好都合な場所
は、デジタルデータ記憶媒体(例えば、磁気記憶または
マイクロチップメモリデバイス)を備え、新入会員によ
り帯有される電子マネーカードのような、小さく携帯可
能な物体である。検証手続きが開始されると、データは
ローカルデータ記憶媒体からアクセス制御システムへ入
力される。
は、デジタルデータ記憶媒体(例えば、磁気記憶または
マイクロチップメモリデバイス)を備え、新入会員によ
り帯有される電子マネーカードのような、小さく携帯可
能な物体である。検証手続きが開始されると、データは
ローカルデータ記憶媒体からアクセス制御システムへ入
力される。
【0053】ストローク方向コード(SDC) SDCの使用は2つのステージで行われる。これについ
て、図4を参照しながら説明する。第1のステージは、
ストローク情報を捕獲し、この情報をSDC表示に表示
し、図中の符号300のボックスに示されるように、署
名SDCを示すテンプレートSDCベクトルを定義す
る。各登録新入会員のテンプレートベクトルは、前記の
大域的特徴セットを増大させるパラメータとして記憶さ
れる。
て、図4を参照しながら説明する。第1のステージは、
ストローク情報を捕獲し、この情報をSDC表示に表示
し、図中の符号300のボックスに示されるように、署
名SDCを示すテンプレートSDCベクトルを定義す
る。各登録新入会員のテンプレートベクトルは、前記の
大域的特徴セットを増大させるパラメータとして記憶さ
れる。
【0054】第2のステージは、未知(試験)署名のS
DCベクトルCi(図4において符号310のボックス
に示されている)を導きだし、検証手続きの一部とし
て、試験SDCベクトルとテンプレートSDCベクトル
との対応突合わせを行うことからなる。この突合わせス
テップが署名(図中のボックス320に示されている)
に適用される場合、得られた偏差値Diが計算される。
このエラーDiが大域的特徴エラー(図中のボックス3
30に示されている)と併合されると、署名と偽造との
間の識別が大幅に改善される。
DCベクトルCi(図4において符号310のボックス
に示されている)を導きだし、検証手続きの一部とし
て、試験SDCベクトルとテンプレートSDCベクトル
との対応突合わせを行うことからなる。この突合わせス
テップが署名(図中のボックス320に示されている)
に適用される場合、得られた偏差値Diが計算される。
このエラーDiが大域的特徴エラー(図中のボックス3
30に示されている)と併合されると、署名と偽造との
間の識別が大幅に改善される。
【0055】実際には、EiおよびDiは、これらの2乗
値を合計し、そして得られた値の平方根を得ることによ
り、全エラーに併合される。このような併合は、これら
2つのエラー値のノルムの一例である。これに関して、
その他のノルムも有用である。同様に有用なエラーのそ
の他の併合は、重み付けされた合計値と調和平均値を含
む。図4の符号340のボックスに示されるように、得
られた全エラーは閾値Θiと比較される。(この閾値の
値は、大域的特徴によるエラー寄与ばかりかSDCエラ
ーによる寄与も考慮して容易に調整される。)
値を合計し、そして得られた値の平方根を得ることによ
り、全エラーに併合される。このような併合は、これら
2つのエラー値のノルムの一例である。これに関して、
その他のノルムも有用である。同様に有用なエラーのそ
の他の併合は、重み付けされた合計値と調和平均値を含
む。図4の符号340のボックスに示されるように、得
られた全エラーは閾値Θiと比較される。(この閾値の
値は、大域的特徴によるエラー寄与ばかりかSDCエラ
ーによる寄与も考慮して容易に調整される。)
【0056】図5に示されるように、SDCエラーDi
を使用する別の方法は、このエラーを、大域的特徴閾値
Θiと区別する閾値Λiと比較することである。符号30
5のボックスに示されるように、このような閾値Λiは
例えば、試験署名として各基準署名から順に獲得するこ
とにより得られた基準署名群のSDCエラーの偏差値か
ら容易に導き出される。
を使用する別の方法は、このエラーを、大域的特徴閾値
Θiと区別する閾値Λiと比較することである。符号30
5のボックスに示されるように、このような閾値Λiは
例えば、試験署名として各基準署名から順に獲得するこ
とにより得られた基準署名群のSDCエラーの偏差値か
ら容易に導き出される。
【0057】検証手続きにおいて、試験署名はその後、
真正署名として受理されるために、Θi閾値テスト(符
号350のボックスに示されている)およびΛi閾値テ
スト(符号360のボックスに示されている)の両方を
パスするために必要とされる。(一方のテストだけしか
パスしない場合、1個以上の追加試験署名の入力を求め
るような、中間動作を指示することができる。)
真正署名として受理されるために、Θi閾値テスト(符
号350のボックスに示されている)およびΛi閾値テ
スト(符号360のボックスに示されている)の両方を
パスするために必要とされる。(一方のテストだけしか
パスしない場合、1個以上の追加試験署名の入力を求め
るような、中間動作を指示することができる。)
【0058】コード化ステージでは、基準署名が、サイ
ズ、位置および回転について最初に正規化される。フー
リエ正規化方法で使用することが現に好ましいと思われ
るものを付表Iに列挙する。
ズ、位置および回転について最初に正規化される。フー
リエ正規化方法で使用することが現に好ましいと思われ
るものを付表Iに列挙する。
【0059】各正規化署名はk個の所定数の時間順リン
クに分割される。各リンクはそれぞれの終点Zn,Zn+1
(ここで、Znはxn+jynの複素数である)を有す
る。リンクは、ペンアップポイントと署名が高い曲率を
有する箇所を除いて、概ね等しい(空間的)長さのもの
である。ペンアップからペンダウンへのシーケンスは、
その実際の長さに拘わらず、一つのリンクとして扱われ
る。
クに分割される。各リンクはそれぞれの終点Zn,Zn+1
(ここで、Znはxn+jynの複素数である)を有す
る。リンクは、ペンアップポイントと署名が高い曲率を
有する箇所を除いて、概ね等しい(空間的)長さのもの
である。ペンアップからペンダウンへのシーケンスは、
その実際の長さに拘わらず、一つのリンクとして扱われ
る。
【0060】署名の高曲率箇所は、このような箇所を後
続の対応突き合わせステージで一層重く重み付けするた
めに、一層短い長さのストロークに分割される。(高曲
率箇所はペンアップセグメントよりも検証目的に一層有
用である。ペンアップセグメントは、同一人によりなさ
れた場合であっても、比較的低い一貫性しか示さな
い。)
続の対応突き合わせステージで一層重く重み付けするた
めに、一層短い長さのストロークに分割される。(高曲
率箇所はペンアップセグメントよりも検証目的に一層有
用である。ペンアップセグメントは、同一人によりなさ
れた場合であっても、比較的低い一貫性しか示さな
い。)
【0061】図2に、手書きワードのリンクへの分割を
示す。
示す。
【0062】各リンクのストローク方向は、0からmま
での所定数の量子化値の最も近い値に割り当てられる。
従って、所定の署名のSDC表示はベクトルC(C0,
C1,...Ck)である。各要素Cnは下記の数5により得
られる。
での所定数の量子化値の最も近い値に割り当てられる。
従って、所定の署名のSDC表示はベクトルC(C0,
C1,...Ck)である。各要素Cnは下記の数5により得
られる。
【数5】 ここで、前記数5において、arg(Z)はラジアン単
位の複素数Zの偏角であり、大カッコはモジュロ(m+
1)で最も近い整数値をとるべきことを示す。
位の複素数Zの偏角であり、大カッコはモジュロ(m+
1)で最も近い整数値をとるべきことを示す。
【0063】図3はm+1=16の方向のストローク方
向コードを示す。
向コードを示す。
【0064】SDCテンプレートベクトル(単に、テン
プレートとも呼ばれる)は、基準署名群に関する。SD
C表示における、平均値または代表的署名である。テン
プレートを分割する実際的方法によれば、モデル署名と
して、基準セットのSDC表示の重心(下記参照)に最
も近いところに存在する基準署名のうちの一つを指定す
る。テンプレートCT(t)はモデル署名のSDC表示
である。独立変数tはテンプレートの時間順リンクを識
別するインデックスである。
プレートとも呼ばれる)は、基準署名群に関する。SD
C表示における、平均値または代表的署名である。テン
プレートを分割する実際的方法によれば、モデル署名と
して、基準セットのSDC表示の重心(下記参照)に最
も近いところに存在する基準署名のうちの一つを指定す
る。テンプレートCT(t)はモデル署名のSDC表示
である。独立変数tはテンプレートの時間順リンクを識
別するインデックスである。
【0065】署名中の自然な不一致のために、同一人に
よる所定の一対の署名は一般的に、一対一の線形整合を
示す。各署名に沿った長さの相違は、これらの各リンク
の位置ずれを生じる。ベクトルCTとベクトルCK(試験
署名)との間の距離を最小にするマッピングは、各署名
間の最適整合である。この最小距離は、下記の数6によ
り、SDCエラーDiとして得られる。
よる所定の一対の署名は一般的に、一対一の線形整合を
示す。各署名に沿った長さの相違は、これらの各リンク
の位置ずれを生じる。ベクトルCTとベクトルCK(試験
署名)との間の距離を最小にするマッピングは、各署名
間の最適整合である。この最小距離は、下記の数6によ
り、SDCエラーDiとして得られる。
【数6】
【0066】SDCエラーDiは動的計画法(DP)の
手法により評価される。DP手法を適用する際、マッピ
ングのファミリーτ(t)をテンプレートSDCのリン
クから、試験署名のSDCのリンクに供給する。前記の
ように、これらのマッピングは何れも多対一の他、一対
多でもよい。しかし、これら全てのマッピング(しばし
ば、“ワーピング関数”とも呼ばれる)は、連続で、し
かも、単調でなければならない。これらの手法は例え
ば、H.Sakoe et al., "Dynamic Programming Algorith
m Optimization for Spoken Word Recognition", IEEE
Trans. Acoust.,Speech, Signal Processing, vol.ASSP
-26(1978),PP.43-49に開示されている。
手法により評価される。DP手法を適用する際、マッピ
ングのファミリーτ(t)をテンプレートSDCのリン
クから、試験署名のSDCのリンクに供給する。前記の
ように、これらのマッピングは何れも多対一の他、一対
多でもよい。しかし、これら全てのマッピング(しばし
ば、“ワーピング関数”とも呼ばれる)は、連続で、し
かも、単調でなければならない。これらの手法は例え
ば、H.Sakoe et al., "Dynamic Programming Algorith
m Optimization for Spoken Word Recognition", IEEE
Trans. Acoust.,Speech, Signal Processing, vol.ASSP
-26(1978),PP.43-49に開示されている。
【0067】本発明で現に使用されているテンプレート
は、モデル署名、即ち、SDC表示における基準セット
の重心の最も近くに存在する基準署名に対応する。モデ
ル署名は、各基準署名対間のSDCエラーを発見するこ
とにより容易に識別される。モデル署名は、その他の全
ての基準署名に対して最小の総エラーを有する基準署名
である。
は、モデル署名、即ち、SDC表示における基準セット
の重心の最も近くに存在する基準署名に対応する。モデ
ル署名は、各基準署名対間のSDCエラーを発見するこ
とにより容易に識別される。モデル署名は、その他の全
ての基準署名に対して最小の総エラーを有する基準署名
である。
【0068】
【実施例】542個の真正署名と325個の偽造署名か
らなるデータベースについて、23個の大域的特徴とS
DCを用いて、本発明の署名検証方法を試験した。各基
準セットは、59個の対象の内の一つの対象の最初の6
個の署名から成る。
らなるデータベースについて、23個の大域的特徴とS
DCを用いて、本発明の署名検証方法を試験した。各基
準セットは、59個の対象の内の一つの対象の最初の6
個の署名から成る。
【0069】図6は、大域的特徴のみによる検証に関す
るエラートレードオフプロット(曲線A)と、大域的特
徴とSDCによる検証に関するエラートレードオフプロ
ット(曲線B)を示す。何れの場合も、不正受理(FA
またはタイプ2)誤り率が、不正拒絶(FRまたはタイ
プ1)誤り率に対してプロットされている。
るエラートレードオフプロット(曲線A)と、大域的特
徴とSDCによる検証に関するエラートレードオフプロ
ット(曲線B)を示す。何れの場合も、不正受理(FA
またはタイプ2)誤り率が、不正拒絶(FRまたはタイ
プ1)誤り率に対してプロットされている。
【0070】図6から明らかなように、SDCはプロッ
トの全ての範囲において性能を改善する。SDCが追加
される場合、イコール誤り率は、約4.5%から約3%
に低下する。更に一層注目すべきことは、1%のFR誤
り率において、FA誤り率は約13%から約7.5%へ
急落する。
トの全ての範囲において性能を改善する。SDCが追加
される場合、イコール誤り率は、約4.5%から約3%
に低下する。更に一層注目すべきことは、1%のFR誤
り率において、FA誤り率は約13%から約7.5%へ
急落する。
【0071】150バイトの記憶容量で、モデル署名を
定義する大域的特徴とSDC情報を十分に保持できるこ
とが発見された。
定義する大域的特徴とSDC情報を十分に保持できるこ
とが発見された。
【0072】付表I: フーリエ正規化 署名は一連の複素数Zi=xi+jyiとして簡単に示さ
れる。署名(または、その他の平面的曲線)の一般的な
アファイン変換は下記の数7により示される。
れる。署名(または、その他の平面的曲線)の一般的な
アファイン変換は下記の数7により示される。
【数7】 ここで、前記数7において、A=Kexp(jθ)であ
り、K>0はスケーリング因数であり、exp(jθ)
は、角度θによる署名の回転を示し、Bは署名の並進を
示す。
り、K>0はスケーリング因数であり、exp(jθ)
は、角度θによる署名の回転を示し、Bは署名の並進を
示す。
【0073】署名のフーリエ変換は下記の数8により定
義できる。
義できる。
【数8】
【0074】得られた一連のフーリエ記述子(FD)
は、空間−周波数領域における署名の表示として理解す
ることができる。
は、空間−周波数領域における署名の表示として理解す
ることができる。
【0075】署名正規化 署名正規化の目的は、全ての署名を、その後に署名検証
アルゴリズムにより処理される標準形に変換することで
ある。本発明による署名正規化の方法は、そのFDの正
規化に基づく。先ず、Z0=0に設定する。Z0は、下記
の数9により得られる。Z0は、前記の数7によれば、
曲線重心に対する座標系原点を翻訳することに等しい。
アルゴリズムにより処理される標準形に変換することで
ある。本発明による署名正規化の方法は、そのFDの正
規化に基づく。先ず、Z0=0に設定する。Z0は、下記
の数9により得られる。Z0は、前記の数7によれば、
曲線重心に対する座標系原点を翻訳することに等しい。
【数9】
【0076】次に、FDの残部をZ1で分割する。フー
リエ変換は線形なので、翻訳された署名の各座標はZ1
により分割される。前記の数7によれば、これは、K=
1/|Z1|までスケーリングし、そして、θ=arg
Z1まで回転させることと同等である。図5Aおよび5
Bは、この方法を用いたサイズ、位置および配向の正規
化を示す。各図において、左側は正規化前の手書きサン
プルを示し、正規化されたサンプルは右側に示されてい
る。
リエ変換は線形なので、翻訳された署名の各座標はZ1
により分割される。前記の数7によれば、これは、K=
1/|Z1|までスケーリングし、そして、θ=arg
Z1まで回転させることと同等である。図5Aおよび5
Bは、この方法を用いたサイズ、位置および配向の正規
化を示す。各図において、左側は正規化前の手書きサン
プルを示し、正規化されたサンプルは右側に示されてい
る。
【0077】
【表1】
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
署名の大域的特徴と共に、署名のストローク方向コード
(SDC)を併用することにより、真正署名の拒絶は決
して行わず、しかし、偽造署名は確実に拒絶することが
できる効率的で経済的な署名検証方法が得られる。
署名の大域的特徴と共に、署名のストローク方向コード
(SDC)を併用することにより、真正署名の拒絶は決
して行わず、しかし、偽造署名は確実に拒絶することが
できる効率的で経済的な署名検証方法が得られる。
【図1】大域的特徴を使用する従来の署名検証方法の流
れ図である。
れ図である。
【図2】手書きワードのストローク方向コード(SD
C)表示の導出例を示す模式図である。
C)表示の導出例を示す模式図である。
【図3】図2のSDCのようなSDCを導き出すための
離散ストローク方向群の代表例を示す模式図である。こ
の方向群は、円環を22.5゜の16個の等しいセクタ
ーに分割したものに相当する。
離散ストローク方向群の代表例を示す模式図である。こ
の方向群は、円環を22.5゜の16個の等しいセクタ
ーに分割したものに相当する。
【図4】本発明の実施例による、図1の方法と併用され
るSDC情報の使用方法を説明する流れ図である。
るSDC情報の使用方法を説明する流れ図である。
【図5】本発明の別の実施例による、図1の方法と併用
されるSDC情報の使用方法を説明する流れ図である。
されるSDC情報の使用方法を説明する流れ図である。
【図6】大域的特徴を使用する署名検証方法にSDC情
報を追加することによる効果を例証する2本のエラート
レードオフ曲線を示す。曲線Aは大域的特徴のみを使用
する方法を示し、曲線Bは大域的特徴と共にSDC情報
を併用する方法を示す。
報を追加することによる効果を例証する2本のエラート
レードオフ曲線を示す。曲線Aは大域的特徴のみを使用
する方法を示し、曲線Bは大域的特徴と共にSDC情報
を併用する方法を示す。
100 デバイス 110 デジタル変換・記憶デバイス 120 入力デバイス 130 変換・記憶デバイス 050 電子回路
フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ウィンストン ロウエル ネルソン アメリカ合衆国,07960 ニュージャージ ー,モーリスタウン,アースキン ドライ ブ 24 (72)発明者 ウィリアム チューリン アメリカ合衆国,08816 ニュージャージ ー,イースト ブラウンズウィック,ヒル ウッド ロード 25
Claims (27)
- 【請求項1】 (a)スタイラスの軌道をデジタル的に
サンプリングし、それによりデジタル化署名記録を供給
するステップと、 (b)前記記録をデジタルメモリに記憶するステップ
と、 (c)前記記録をデジタル処理し、それにより、署名の
複数の大域的特徴の各々に関する数値を導き出すステッ
プと、 (d)前記数値をデジタルメモリに記憶するステップと
からなる個人の手書き署名の符号化方法において、 前記ステップdは、 (e)署名を有向リンクの時間順シーケンスに再分する
ステップと、 (f)各リンクに、このリンクの各配向に対応する量子
化ストローク方向値を割り当て、それにより、この署名
全体について、順序付けされた一連のストローク方向値
(以下、SDCという。)を得るステップと、 (g)このSDCをデジタルメモリに記憶するステップ
を有することを特徴とする個人の手書き署名の符号化方
法。 - 【請求項2】 ステップa〜gを同一人により供給され
た複数の署名の各々について繰り返し、それにより、デ
ジタルメモリに、(i)特徴ベクトルの基準セットと、
(ii)SDCの基準セットとを供給し、前記各特徴ベ
クトルは各署名に関連する大域的特徴の数値からなり、
前記各SDCは各署名に関連することを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項3】 特徴ベクトルを平均化し、それにより、
特徴ベクトル基準セットについて、それぞれの大域的特
徴の各々の平均値および偏差測度を導き出すステップ
と、 平均値および偏差測度をデジタルメモリに記憶するステ
ップを更に有することを特徴とする請求項2の方法。 - 【請求項4】 SDCの基準セットをデジタル処理し、
それにより、各基準セットについて、SDCテンプレー
トと呼ばれる、平均的または代表的SDCを導き出すス
テップと、 このSDCテンプレートをデジタルメモリに記憶するス
テップを更に有することを特徴とする請求項3の方法。 - 【請求項5】 平均的または代表的SDCは、SDC基
準セットの重心に最も近いところのSDC基準セットの
一員として定義されることを特徴とする請求項4の方
法。 - 【請求項6】 SDC基準セットのデジタル処理ステッ
プは、 SDC基準セット内の各SDC対間の、SDC距離と呼
ばれる、距離関数の数値を求めるステップと、 SDC基準セット内のその他の全てのSDCに対して最
小平均2乗距離を有するSDCを平均的または代表的S
DCとして識別するステップを更に有することを特徴と
する請求項5の方法。 - 【請求項7】 距離関数の数値を求めるステップは動的
計画法により行われることを特徴とする請求項6の方
法。 - 【請求項8】 前記ステップeの前に、 署名のフーリエ変換を行い、それにより、一連のフーリ
エ記述子を導き出すステップと、 このフーリエ記述子をサイズ、位置および配向について
正規化するステップを更に有することを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項9】 (a)スタイラスの軌道をデジタル的に
サンプリングし、それによりデジタル化署名記録を供給
するステップと、 (b)前記記録をデジタルメモリに記憶するステップ
と、 (c)前記記録をデジタル処理し、それにより、署名の
複数の大域的特徴の各々に関する数値を導き出すステッ
プと、 (d)デジタルデータ処理ユニットにおいて、前記大域
的特徴の数値をデジタルメモリから検索された大域的特
徴基準データと比較するステップとからなる個人の手書
き試験署名の検証方法において、 (e)署名を時間順の一連の有向リンクに再分するステ
ップと、 (f)各リンクに、このリンクの各配向に対応する量子
化ストローク方向値を割り当て、それにより、この試験
署名全体について、順序付けされた一連のストローク方
向値(以下、試験SDCという。)を得るステップと、 (g)前記試験SDCを、デジタルメモリから検索され
たSDC基準データと比較するステップを更に有するこ
とを特徴とする個人の手書き試験署名の検証方法。 - 【請求項10】 大域的特徴基準データは、登録手続き
中に個人により供給された複数の基準署名について獲得
されたそれぞれの大域的特徴の各々の平均値および標準
偏差からなり、 前記ステップdは、 大域的特徴の数値と、前記平均値のうちの対応する値と
の間の差を決定し、 前記差を併合し、それにより、大域的特徴エラー値を得
ることからなることを特徴とする請求項9の方法。 - 【請求項11】 SDC基準データは、前記複数の基準
署名について獲得された、SDCテンプレートと呼ばれ
る、平均的または代表的SDCからなり、 前記ステップgは、 試験SDCとSDCテンプレートとの間の、SDCエラ
ー値と呼ばれる距離を、動的計画法により決定すること
からなる請求項10の方法。 - 【請求項12】 大域的特徴エラー値とSDCエラー値
とを併合し、それにより、総エラー値を求めるステップ
と、 この総エラー値を閾値と比較するステップと、 総エラー値が閾値より小さい場合、電子回路を駆動し、
それにより、試験署名が検証されたことを指示するステ
ップとをさらに有することを特徴とする請求項11の方
法。 - 【請求項13】 前記差を併合する前に、対応する標準
偏差に対して、大域的特徴の数値と対応する平均値との
間のそれぞれの差を正規化することを特徴とする請求項
12の方法。 - 【請求項14】 前記ステップeの前に、 署名のフーリエ変換を行い、それにより、一連のフーリ
エ記述子を導き出すステップと、 このフーリエ記述子をサイズ、位置および配向について
正規化するステップを更に有することを特徴とする請求
項8の方法。 - 【請求項15】 大域的特徴エラー値を第1の閾値と比
較するステップと、 SDCエラー値を第2の閾値と比較するステップと、 大域的特徴エラー値が第1の閾値未満である場合、およ
び、SDCエラー値が第2の閾値未満である場合、電子
回路を駆動し、それにより、試験署名が検証されたこと
を指示するステップとをさらに有することを特徴とする
請求項11の方法。 - 【請求項16】 署名デジタル化デバイスから、デジタ
ル化された個人の署名を受信し、記憶するデジタルメモ
リと、 (i)前記メモリから受信された各デジタル化署名か
ら、前記デジタル化署名の少なくとも2つの大域的特徴
の数値を導き出し、そして(ii)前記値を大域的特徴
ベクトルとしてデータ記憶デバイスに記憶するための、
前記メモリと受信関係にある大域的特徴抽出器とからな
る署名符号化装置において、 前記装置は、 (i)前記メモリから受信された各デジタル化署名か
ら、SDCベクトルと呼ばれる、順序付けされた一連の
ストローク方向値を導き出し、そして(ii)前記値を
データ記憶デバイスに記憶するための、前記メモリと受
信関係にあるストローク方向符号器を更に有することを
特徴とする署名符号化装置。 - 【請求項17】 (i)複数の大域的特徴ベクトルを受
信し、前記ベクトルから平均大域的特徴ベクトルを導き
出し、そして(ii)前記平均大域的特徴ベクトルをデ
ータ記憶デバイスに記憶するための、平均化器と、 (i)複数のSDCベクトルを受信し、前記ベクトルか
ら平均的または代表的SDCベクトルを導き出し、そし
て(ii)平均的または代表的SDCベクトルをデータ
記憶デバイスに記憶するするための、処理要素を更に有
することを特徴とする請求項16の装置。 - 【請求項18】 前記処理要素は、 前記複数のSDCベクトルの各対間の距離を動的計画法
により導き出す相関要素からなることを特徴とする請求
項17の装置。 - 【請求項19】 前記処理要素は、前記複数のSDCベ
クトルの重心に最も近いところのSDCベクトルを前記
距離から識別する選択要素を更に有することを特徴とす
る請求項18の装置。 - 【請求項20】 (i)指定された署名の大域的特徴ベ
クトルを記憶されている大域的特徴基準ベクトルと比較
し、そして(ii)前記比較特徴ベクトル間の不一致の
第1のエラー測度を導き出すための、第1のエラー要素
と、 (i)指定された署名のSDCベクトルを記憶されてい
る平均的または代表的SDCベクトルと比較し、そして
(ii)前記比較SDCベクトル間の距離の第2のエラ
ー測度を導き出すための、第2のエラー要素と、 (i)前記第1および第2のエラー測度に閾値条件を適
用し、そして(ii)前記閾値条件が満たされる場合、
電子回路を駆動し、それにより、指定署名が検証された
ことを指示するための閾値要素を更に有することを特徴
とする請求項16の装置。 - 【請求項21】 閾値要素は、 第1および第2のエラー測度を併合して総エラーを求め
る手段と、 総エラーが閾値数値未満である場合、閾値条件が満たさ
れたことを宣言するための手段とからなる請求項20の
装置。 - 【請求項22】 閾値要素は、 第1のエラー測度を第1の閾値数値と比較する手段と、 第2のエラー測度を第2の閾値数値と比較する手段と、 第1のエラー測度が第1の閾値数値未満であり、かつ、
第2のエラー測度が第2の閾値数値未満である場合、閾
値条件が満たされたことを宣言するための手段とからな
ることを特徴とする請求項20の装置。 - 【請求項23】 第2のエラー要素は、距離の前記第2
のエラー測度を導き出すために動的計画法を適用するた
めの手段からなることを特徴とする請求項20の装置。 - 【請求項24】 署名ディジタイザと、 デジタル化された個人の署名を前記署名ディジタイザか
ら受信するためのデジタル署名メモリと、 前記メモリから受信された各デジタル化署名から、前記
デジタル化署名の少なくとも2つの大域的特徴の数値を
導き出し、そして、前記数値を大域的特徴ベクトルとし
て記憶するための、前記署名メモリと受信関係にある大
域的特徴抽出器と、 複数の大域的特徴ベクトルを受信し、前記ベクトルから
平均大域的特徴ベクトルを導き出すための、平均化器
と、 前記各平均大域的特徴ベクトルを記憶するための参照メ
モリとからなる署名符号化システムにおいて、 前記メモリから受信された各デジタル化署名から、SD
Cベクトルと呼ばれる、順序付けされた一連のストロー
ク方向値を導き出し、そして前記SDCベクトルを記憶
するための、前記署名メモリと受信関係にあるストロー
ク方向符号器と、 複数のSDCベクトルを受信し、前記ベクトルから平均
的または代表的SDCベクトルを導き出し、そして平均
的または代表的SDCベクトルを前記参照メモリに記憶
するするための、処理要素を更に有することを特徴とす
る署名符号化システム。 - 【請求項25】 署名ディジタイザと、 デジタル化された個人の署名を前記署名ディジタイザか
ら受信するためのデジタル署名メモリと、 前記メモリから受信された各デジタル化署名から、前記
デジタル化署名の少なくとも2つの大域的特徴の数値を
導き出し、そして、前記数値を大域的特徴ベクトルとし
て記憶するための、前記署名メモリと受信関係にある大
域的特徴抽出器と、 (i)指定された署名の大域的特徴ベクトルを記憶され
ている大域的特徴基準ベクトルと比較し、そして(i
i)前記比較特徴ベクトル間の不一致の第1のエラー測
度を導き出すための、第1のエラー要素と、 (i)少なくとも前記第1のエラー測度に閾値条件を適
用し、そして(ii)前記閾値条件が満たされる場合、
電子回路を駆動し、それにより、指定署名が検証された
ことを指示するための閾値要素からなる署名検証システ
ムにおいて、 前記メモリから受信された各デジタル化署名から、SD
Cベクトルと呼ばれる、順序付けされた一連のストロー
ク方向値を導き出し、そして前記SDCベクトルを記憶
するための、前記署名メモリと受信関係にあるストロー
ク方向符号器と、 (i)指定された署名のSDCベクトルを記憶されてい
る平均的または代表的SDCベクトルと比較し、そして
(ii)前記比較SDCベクトル間の距離の第2のエラ
ー測度を導き出すための、第2のエラー要素を更に有
し、 前記閾値要素は、前記第1および第2のエラー測度の組
合わせに閾値条件を適用する手段からなることを特徴と
する署名検証システム。 - 【請求項26】 デジタルメモリチップと、 前記チップ内にビットパターンとして銘記された、順序
付けされた一連の番号とからなり、前記各番号は、量子
化された単位で、個人の代表的な署名に沿った連続的な
一対の点をつなぐ、ラインセグメントの方向を示すこと
を特徴とする電子マネーカード。 - 【請求項27】 データのデジタル記憶のための磁気ス
トライプと、 前記チップ内にビットパターンとして銘記された、順序
付けされた一連の番号とからなり、前記各番号は、量子
化された単位で、個人の代表的な署名に沿った連続的な
一対の点をつなぐ、ラインセグメントの方向を示すこと
を特徴とする電子マネーカード。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US579534 | 1995-12-27 | ||
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