JPH09289285A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH09289285A JPH09289285A JP8098340A JP9834096A JPH09289285A JP H09289285 A JPH09289285 A JP H09289285A JP 8098340 A JP8098340 A JP 8098340A JP 9834096 A JP9834096 A JP 9834096A JP H09289285 A JPH09289285 A JP H09289285A
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- film
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D1/00—Resistors, capacitors or inductors
- H10D1/40—Resistors
- H10D1/47—Resistors having no potential barriers
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低い抵抗値をもつ多結晶シリコン抵抗素子の
素子面積を縮小する。 【解決手段】 シリコン基板1上の第1の絶縁膜2に溝
4を形成する。多結晶シリコン膜3の膜厚を溝4の幅の
2倍以上に形成し、溝4に多結晶シリコン膜3が埋め込
まれるようにする。全面に第2の絶縁膜5を形成し、多
結晶シリコン膜3の溝4に埋め込まれた部分の上にかか
るような位置にコンタクト窓7を開口する。最後に、ア
ルミ電極7を形成する。
素子面積を縮小する。 【解決手段】 シリコン基板1上の第1の絶縁膜2に溝
4を形成する。多結晶シリコン膜3の膜厚を溝4の幅の
2倍以上に形成し、溝4に多結晶シリコン膜3が埋め込
まれるようにする。全面に第2の絶縁膜5を形成し、多
結晶シリコン膜3の溝4に埋め込まれた部分の上にかか
るような位置にコンタクト窓7を開口する。最後に、ア
ルミ電極7を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
特に集積回路などにおける抵抗体の構造に関する。
特に集積回路などにおける抵抗体の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路に用いられる抵抗
体は、図5に示すように、半導体基板1上に形成された
絶縁膜2上に、不純物を導入した多結晶シリコン膜3を
被着させることにより形成される。この抵抗体は、平
坦、かつ一様な多結晶シリコン膜3を半導体基板1に対
し水平方向に形成するため、その抵抗値Rは、多結晶シ
リコン膜3の長さL、幅W、厚さD、そして不純物濃度
を変えることにより、決定される。それらの間には、
ρ、ρsをそれぞれある不純物濃度における抵抗率、シ
ート抵抗とすると R=ρ・L/(W・D)=ρs・L/W という関係がある。
体は、図5に示すように、半導体基板1上に形成された
絶縁膜2上に、不純物を導入した多結晶シリコン膜3を
被着させることにより形成される。この抵抗体は、平
坦、かつ一様な多結晶シリコン膜3を半導体基板1に対
し水平方向に形成するため、その抵抗値Rは、多結晶シ
リコン膜3の長さL、幅W、厚さD、そして不純物濃度
を変えることにより、決定される。それらの間には、
ρ、ρsをそれぞれある不純物濃度における抵抗率、シ
ート抵抗とすると R=ρ・L/(W・D)=ρs・L/W という関係がある。
【0003】このような多結晶シリコン膜3により形成
された抵抗体の素子面積の縮小および温度依存性を改善
する発明が特開昭63−229744公報で提案されて
いる。図6に示すように、シリコン基板1上に第1の絶
縁膜2を形成する。異方性エッチングにより溝4を形成
した後、多結晶シリコン膜3を被着し、イオン注入など
の方法で多結晶シリコン膜3中に不純物を導入する。そ
の後、溝4を横切るように多結晶シリコン膜3に対し選
択的にエッチングを行う。その後、第2の絶縁膜5を形
成し、コンタクト窓6を開口し、Al電極7を形成し、
多結晶シリコン抵抗が形成される。この発明のように多
結晶シリコン膜3を溝4に横切るように形成すること
で、長さLを実効的に長くすることができるため、同一
面積内に、低不純物濃度の多結晶シリコン膜を使うこと
なく、高抵抗素子が形成可能になる。
された抵抗体の素子面積の縮小および温度依存性を改善
する発明が特開昭63−229744公報で提案されて
いる。図6に示すように、シリコン基板1上に第1の絶
縁膜2を形成する。異方性エッチングにより溝4を形成
した後、多結晶シリコン膜3を被着し、イオン注入など
の方法で多結晶シリコン膜3中に不純物を導入する。そ
の後、溝4を横切るように多結晶シリコン膜3に対し選
択的にエッチングを行う。その後、第2の絶縁膜5を形
成し、コンタクト窓6を開口し、Al電極7を形成し、
多結晶シリコン抵抗が形成される。この発明のように多
結晶シリコン膜3を溝4に横切るように形成すること
で、長さLを実効的に長くすることができるため、同一
面積内に、低不純物濃度の多結晶シリコン膜を使うこと
なく、高抵抗素子が形成可能になる。
【0004】一方、低抵抗素子を形成する場合、多結晶
シリコン膜中の不純物濃度を上げ、抵抗率を下げる方法
が用いられる。しかし、この方法では、高濃度に不純物
を添加すると、添加不純物の結晶粒界への析出が起こっ
てしまい、抵抗率が飽和してしまう。そのため、この方
法による低抵抗化には限界がある。
シリコン膜中の不純物濃度を上げ、抵抗率を下げる方法
が用いられる。しかし、この方法では、高濃度に不純物
を添加すると、添加不純物の結晶粒界への析出が起こっ
てしまい、抵抗率が飽和してしまう。そのため、この方
法による低抵抗化には限界がある。
【0005】また、図7に示すように、特開昭57−8
8757公報には、絶縁膜上のシリコン膜を単結晶化す
ることで、高精度の寸法、高精度の電気抵抗を有する抵
抗パターンを形成する方法が提案されている。シリコン
膜を単結晶化するために、絶膜上に人工的核となる周期
的起伏を形成している。
8757公報には、絶縁膜上のシリコン膜を単結晶化す
ることで、高精度の寸法、高精度の電気抵抗を有する抵
抗パターンを形成する方法が提案されている。シリコン
膜を単結晶化するために、絶膜上に人工的核となる周期
的起伏を形成している。
【0006】その工程は、図7(a)に示すように、半
導体基板上1に、イオン注入によりn型層8が形成さ
れ、第1の絶縁膜2を被着する。絶縁膜2上に、略矩形
状断面構造の凹部複数個からなる周期的起伏領域14を
形成する。さらに、図7(b)のように、半導体基板1
上に多結晶性シリコン膜3を被着する。また結晶シリコ
ン膜3を写真蝕刻加工して抵抗素子領域となる部分を含
む配線パターンを形成した後、低抵抗電極配線領域には
固容限を越える程度に十分に高濃度不純物を、抵抗素子
領域には抵抗素子形成に要する所定の濃度の不純物をそ
れぞれ添加する。不純物添加多結晶シリコン膜上にレー
ザ光線などの高密度エネルギー線を照射して、シリコン
膜中における添加不純物の電気的活性化を図るととも
に、多結晶シリコン膜を単結晶化する。この結果、電気
配線になる低抵抗単結晶シリコン膜15、17、抵抗素
子となる高抵抗単結晶シリコン膜領域16、前記電極配
線と基板とのコンタクト部となる低抵抗単結晶シリコン
膜領域18とを得る。そして、前記工程を終えた基板上
に絶縁保護膜5を被着する。
導体基板上1に、イオン注入によりn型層8が形成さ
れ、第1の絶縁膜2を被着する。絶縁膜2上に、略矩形
状断面構造の凹部複数個からなる周期的起伏領域14を
形成する。さらに、図7(b)のように、半導体基板1
上に多結晶性シリコン膜3を被着する。また結晶シリコ
ン膜3を写真蝕刻加工して抵抗素子領域となる部分を含
む配線パターンを形成した後、低抵抗電極配線領域には
固容限を越える程度に十分に高濃度不純物を、抵抗素子
領域には抵抗素子形成に要する所定の濃度の不純物をそ
れぞれ添加する。不純物添加多結晶シリコン膜上にレー
ザ光線などの高密度エネルギー線を照射して、シリコン
膜中における添加不純物の電気的活性化を図るととも
に、多結晶シリコン膜を単結晶化する。この結果、電気
配線になる低抵抗単結晶シリコン膜15、17、抵抗素
子となる高抵抗単結晶シリコン膜領域16、前記電極配
線と基板とのコンタクト部となる低抵抗単結晶シリコン
膜領域18とを得る。そして、前記工程を終えた基板上
に絶縁保護膜5を被着する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−2297
44に開示された方法は、溝を横切るように多結晶シリ
コン膜を形成し、長さを実効的に伸ばす構造にしている
ため、高い抵抗値をもつ抵抗素子は、面積を縮小できる
が、低い抵抗値をもつ抵抗素子の面積縮小はできないと
いう問題点がある。
44に開示された方法は、溝を横切るように多結晶シリ
コン膜を形成し、長さを実効的に伸ばす構造にしている
ため、高い抵抗値をもつ抵抗素子は、面積を縮小できる
が、低い抵抗値をもつ抵抗素子の面積縮小はできないと
いう問題点がある。
【0008】また、特開昭57−88757に開示され
た方法は、単結晶シリコン膜が非単結晶シリコン膜に比
べ、抵抗率が格段に低いという特性を用いて、抵抗素子
の抵抗値を下げているため、高密度エネルギー線を照射
して非単結晶シリコン膜の単結晶化と不純物の活性化を
行う工程が必要であるという問題点がある。
た方法は、単結晶シリコン膜が非単結晶シリコン膜に比
べ、抵抗率が格段に低いという特性を用いて、抵抗素子
の抵抗値を下げているため、高密度エネルギー線を照射
して非単結晶シリコン膜の単結晶化と不純物の活性化を
行う工程が必要であるという問題点がある。
【0009】本発明の目的は、高密度エネルギー線を用
いるなどの特殊な工程を増やすことなく、特に小さい抵
抗値の抵抗素子の面積が小さい半導体装置を提供するこ
とである。
いるなどの特殊な工程を増やすことなく、特に小さい抵
抗値の抵抗素子の面積が小さい半導体装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体基板または半導体基板上に形成された絶縁膜上に
溝が形成され、該溝に多結晶シリコン膜が埋め込まれて
おり、該多結晶シリコン膜の溝に埋め込まれた部分の上
にかかるような位置にコンタクト窓が形成されている。
半導体基板または半導体基板上に形成された絶縁膜上に
溝が形成され、該溝に多結晶シリコン膜が埋め込まれて
おり、該多結晶シリコン膜の溝に埋め込まれた部分の上
にかかるような位置にコンタクト窓が形成されている。
【0011】溝の深さだけ、多結晶シリコン膜を厚く形
成することができ、同一面積で低抵抗を形成できる。
成することができ、同一面積で低抵抗を形成できる。
【0012】本発明の実施態様によれば、溝が2本以上
形成されている。これにより、さらに抵抗体の面積を小
さくできる。
形成されている。これにより、さらに抵抗体の面積を小
さくできる。
【0013】本発明の他の実施態様によれば、多結晶シ
リコンの膜厚が溝の2倍以上である。
リコンの膜厚が溝の2倍以上である。
【0014】本発明の他の実施態様によれば、多結晶シ
リコン膜が、成長時より不純物が添加されている。
リコン膜が、成長時より不純物が添加されている。
【0015】本発明の他の実態態様によれば、多結晶シ
リコン膜に、イオン注入により不純物が添加されてい
る。
リコン膜に、イオン注入により不純物が添加されてい
る。
【0016】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜
上にパターニング、異方性エッチングにより溝を形成す
る工程と、多結晶シリコン膜を溝を埋め込むように堆積
する工程と、多結晶シリコン膜をパターニングする工程
と、全面に第2の絶縁膜を堆積する工程と、多結晶シリ
コン膜の溝に埋め込まれた部分の上にかかるような位置
にコンタクト窓を形成する工程と、アルミ電極を形成す
る工程を有する。
基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、第1の絶縁膜
上にパターニング、異方性エッチングにより溝を形成す
る工程と、多結晶シリコン膜を溝を埋め込むように堆積
する工程と、多結晶シリコン膜をパターニングする工程
と、全面に第2の絶縁膜を堆積する工程と、多結晶シリ
コン膜の溝に埋め込まれた部分の上にかかるような位置
にコンタクト窓を形成する工程と、アルミ電極を形成す
る工程を有する。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
の図面を参照して説明する。
の図面を参照して説明する。
【0018】図1(a)、図1(b)はそれぞれ本発明
の第1の実施形態の半導体装置の構造を示す平面図およ
び直線A−A’における断面図、図2は直線B−B’に
おける断面図である。
の第1の実施形態の半導体装置の構造を示す平面図およ
び直線A−A’における断面図、図2は直線B−B’に
おける断面図である。
【0019】第1の絶縁膜2上に溝4が形成されてお
り、溝4の幅に対し、堆積する多結晶シリコン膜3の膜
厚を2倍以上にすることで、図1(b)のように、溝4
に多結晶シリコン膜3が埋め込まれるような構造とな
る。たとえば、溝4の幅=0.4μmの時、多結晶シリ
コン膜3の厚さ=0.2μm以上にすることで、このよ
うにすることができる。
り、溝4の幅に対し、堆積する多結晶シリコン膜3の膜
厚を2倍以上にすることで、図1(b)のように、溝4
に多結晶シリコン膜3が埋め込まれるような構造とな
る。たとえば、溝4の幅=0.4μmの時、多結晶シリ
コン膜3の厚さ=0.2μm以上にすることで、このよ
うにすることができる。
【0020】図3は本実施形態の半導体装置の製造工程
を示す図である。
を示す図である。
【0021】図3(a)のように半導体基板1上に第1
の絶縁膜2を形成する。パターニング、異方性エッチン
グにより溝4を形成する。溝4を形成した後、多結晶シ
リコン膜3を溝4を埋め込むように堆積する。この多結
晶シリコン膜3は、堆積時より不純物が添加されている
多結晶シリコン膜が望ましいが、堆積時に不純物が添加
されていない多結晶シリコン膜にイオン注入などの方法
により、不純物を添加してもかまわない。
の絶縁膜2を形成する。パターニング、異方性エッチン
グにより溝4を形成する。溝4を形成した後、多結晶シ
リコン膜3を溝4を埋め込むように堆積する。この多結
晶シリコン膜3は、堆積時より不純物が添加されている
多結晶シリコン膜が望ましいが、堆積時に不純物が添加
されていない多結晶シリコン膜にイオン注入などの方法
により、不純物を添加してもかまわない。
【0022】図3(b)のように多結晶シリコン膜3を
パターニングし、全面に第2の絶縁膜5を堆積する。多
結晶シリコン膜3の溝4に埋め込まれた部分の上にかか
るような位置にコンタクト窓6を開口し、アルミ電極7
を形成し、図2のような多結晶シリコン抵抗が形成され
る。
パターニングし、全面に第2の絶縁膜5を堆積する。多
結晶シリコン膜3の溝4に埋め込まれた部分の上にかか
るような位置にコンタクト窓6を開口し、アルミ電極7
を形成し、図2のような多結晶シリコン抵抗が形成され
る。
【0023】これにより、多結晶シリコン膜厚を厚くせ
ずに、抵抗体の厚さDを厚くでき、同一面積で低抵抗を
形成できる。たとえば、多結晶シリコン膜厚3を0.2
μm、溝4の深さを0.4μm、溝4の幅を0.4μ
m、多結晶シリコン膜厚3が0.2μmにおけるシート
抵抗ρsを100Ω/□とする。精度よく形成できるコ
ンタクト間の距離(すなわち抵抗体のもっとも短くでき
る長さになる。)を0.5μmとする。抵抗値が10Ω
の抵抗体をつくるとする。図4に示されているような従
来方法によると、 W=ρs・L/R=5μm よって、ポリシリの面積は 5X0.5=2.5μm2
となる。
ずに、抵抗体の厚さDを厚くでき、同一面積で低抵抗を
形成できる。たとえば、多結晶シリコン膜厚3を0.2
μm、溝4の深さを0.4μm、溝4の幅を0.4μ
m、多結晶シリコン膜厚3が0.2μmにおけるシート
抵抗ρsを100Ω/□とする。精度よく形成できるコ
ンタクト間の距離(すなわち抵抗体のもっとも短くでき
る長さになる。)を0.5μmとする。抵抗値が10Ω
の抵抗体をつくるとする。図4に示されているような従
来方法によると、 W=ρs・L/R=5μm よって、ポリシリの面積は 5X0.5=2.5μm2
となる。
【0024】本発明によると、W=4.2μmとなり、
多結晶シリコン膜の面積は 4.2X0.5=2.1μ
m2 となる。よって16%の面積縮小になる。
多結晶シリコン膜の面積は 4.2X0.5=2.1μ
m2 となる。よって16%の面積縮小になる。
【0025】図4(a)、図4(b)は、それぞれ本発
明の第2の実施形態の半導体装置の構造を示す平面図お
よび直線A−A’における断面図である。
明の第2の実施形態の半導体装置の構造を示す平面図お
よび直線A−A’における断面図である。
【0026】本実施形態では3本の溝4a、4b、4c
に埋め込まれた多結晶シリコン膜3の部分の上にかかる
ような位置にコンタクト窓6が形成されている。
に埋め込まれた多結晶シリコン膜3の部分の上にかかる
ような位置にコンタクト窓6が形成されている。
【0027】第1の実施形態と同様に、堆積する多結晶
シリコン膜3の膜厚を溝4a、4b、4cの幅の2倍以
上にすることで、図4(b)のように、溝4a、4b、
4cに多結晶シリコン膜3が埋め込まれるような構造に
する。たとえば、溝4a、4b、4cの幅W=0.4μ
mの時、多結晶シリコン膜3の厚さ=0.2μm以上に
することで、埋め込まれるような構造となる。
シリコン膜3の膜厚を溝4a、4b、4cの幅の2倍以
上にすることで、図4(b)のように、溝4a、4b、
4cに多結晶シリコン膜3が埋め込まれるような構造に
する。たとえば、溝4a、4b、4cの幅W=0.4μ
mの時、多結晶シリコン膜3の厚さ=0.2μm以上に
することで、埋め込まれるような構造となる。
【0028】このように、3本の溝を形成することで、
第1の実施形態に比較し、さらに抵抗体の面積を小さく
することができる。たとえば、多結晶シリコン膜厚を
0.2μm、溝の深さを0.4μm、溝の幅を0.4μ
m、多結晶シリコン膜厚が0.2μmにおけるシート抵
抗ρsを100Ω/□とする。精度よく形成できるコン
タクト間の距離(すなわち抵抗体のもっとも短くできる
長さになる。)を0.5μmとする。抵抗値が10Ωの
抵抗体をつくるとする。
第1の実施形態に比較し、さらに抵抗体の面積を小さく
することができる。たとえば、多結晶シリコン膜厚を
0.2μm、溝の深さを0.4μm、溝の幅を0.4μ
m、多結晶シリコン膜厚が0.2μmにおけるシート抵
抗ρsを100Ω/□とする。精度よく形成できるコン
タクト間の距離(すなわち抵抗体のもっとも短くできる
長さになる。)を0.5μmとする。抵抗値が10Ωの
抵抗体をつくるとする。
【0029】図5に示されているような従来法による
と、ポリシリの面積は5X0.5=2.5μm2 とな
る。本実施形態では、W=2.6μmになり、多結晶シ
リコン膜の面積は2.6X0.5=1.3μm2 とな
る。よって48%の面積縮小になる。
と、ポリシリの面積は5X0.5=2.5μm2 とな
る。本実施形態では、W=2.6μmになり、多結晶シ
リコン膜の面積は2.6X0.5=1.3μm2 とな
る。よって48%の面積縮小になる。
【0030】本実施形態では、溝が3本の場合を示した
が、可能な限り溝の本数を多くすれば、面積縮小の効果
が大きくなることはいうまでもない。
が、可能な限り溝の本数を多くすれば、面積縮小の効果
が大きくなることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体基
板またはその上に形成された絶縁膜上に溝を形成し、溝
に多結晶シリコン膜を埋め込み、多結晶シリコン膜の溝
に埋め込まれた部分の上にかかるような位置にコンタク
ト窓を形成することにより、多結晶シリコン膜の厚さを
稼ぐことができるため、特に低い抵抗値をもつ抵抗素子
の面積を小さくすることができる効果がある。
板またはその上に形成された絶縁膜上に溝を形成し、溝
に多結晶シリコン膜を埋め込み、多結晶シリコン膜の溝
に埋め込まれた部分の上にかかるような位置にコンタク
ト窓を形成することにより、多結晶シリコン膜の厚さを
稼ぐことができるため、特に低い抵抗値をもつ抵抗素子
の面積を小さくすることができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施形態の半導体装置の構造を
示す平面図(同図(a))とA−A’線断面図(同図
(b))である。
示す平面図(同図(a))とA−A’線断面図(同図
(b))である。
【図2】図1(a)のB−B’線断面図である。
【図3】第1の実施形態の半導体装置の製造工程を示す
B−B’線断面図である。
B−B’線断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の半導体装置の構造を
示す平面図(同図(a))と図4(a)のA−A’線断
面図(同図(b))である。
示す平面図(同図(a))と図4(a)のA−A’線断
面図(同図(b))である。
【図5】第1の従来例を示す平面図(同図(a))と図
5(a)のB−B’線断面図(同図(b))である。
5(a)のB−B’線断面図(同図(b))である。
【図6】第2の従来例(特開昭63−229744号)
を示す平面図(同図(a))と図(6)のB−B’線断
面図(同図(b))である。
を示す平面図(同図(a))と図(6)のB−B’線断
面図(同図(b))である。
【図7】第3の従来例(特開昭57−88757号公
報)の製造工程を示す断面図である。
報)の製造工程を示す断面図である。
1 シリコン基板 2 第1の絶縁膜 3 多結晶シリコン膜 4、4a、4b、4c 溝 5 第2の絶縁膜 6 コンタクト窓 7 アルミ電極
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体装置において、半導体基板または
半導体基板上に形成された絶縁膜上に溝が形成され、該
溝に多結晶シリコン膜が埋め込まれており、該多結晶シ
リコン膜の前記溝に埋め込まれた部分の上にかかるよう
な位置にコンタクト窓が形成されていることを特徴とす
る半導体装置。 - 【請求項2】 前記溝が2本以上形成されている請求項
1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記多結晶シリコンの膜厚が前記溝の幅
の2倍以上である請求項1または2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記多結晶シリコン膜が、成長時より不
純物が添加されている請求項1から3のいずれか1項記
載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記多結晶シリコン膜に、イオン注入に
より不純物が添加されている、請求項1から3のいずれ
か1項記載の半導体装置。 - 【請求項6】 半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
工程と、 第1の絶縁膜上に、パターニング、異方性エッチングに
より溝を形成する工程と、 多結晶シリコン膜を前記溝を埋め込むように堆積する工
程と、 前記多結晶シリコン膜をパターニングする工程と、 全面に第2の絶縁膜を堆積する工程と、 前記多結晶シリコン膜の前記溝に埋め込まれた部分の上
にかかるような位置にコンタクト窓を形成する工程と、 アルミ電極を形成する工程を有する、半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8098340A JPH09289285A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 半導体装置およびその製造方法 |
| US08/839,335 US5856702A (en) | 1996-04-19 | 1997-04-18 | Polysilicon resistor and method of producing same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8098340A JPH09289285A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09289285A true JPH09289285A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14217182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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