JPH09289980A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
磁気共鳴イメージング装置Info
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- JPH09289980A JPH09289980A JP8129315A JP12931596A JPH09289980A JP H09289980 A JPH09289980 A JP H09289980A JP 8129315 A JP8129315 A JP 8129315A JP 12931596 A JP12931596 A JP 12931596A JP H09289980 A JPH09289980 A JP H09289980A
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Abstract
ャンにおいて、稼働時間の経過とともに生ずる装置の特
性変動などに起因する被検体の位置ずれを抑制する。 【解決手段】MRIの画像再構成として、被検体401
の同一部位を連続して撮影し多数の画像を得る際に、各
画像に対応する信号のうち位相エンコード傾斜磁場パル
ス204による位相エンコード量がゼロである信号の位
相値、および、高周波パルス201の印加時刻と前記位
相エンコード量がゼロである信号の取得時刻の時間差か
ら、単位時間あたりのエコー信号の位相回転量を推定
し、この位相回転量から、各画像間の位相回転量の揺ら
ぎを検知し、位相エンコード量がゼロおよび非ゼロの各
エコー信号の位相補正量を決定し、各エコー信号の位相
補正を行う。
Description
燐等からの核磁気共鳴(以下、「NMR」という)信号
を測定し、核の密度分布や緩和時間分布等を映像化する
磁気共鳴イメージング(MRI)装置に関する。
MRI装置は、被検体の周囲を取り巻く空間に静磁場を
発生する磁石と、その空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁
場コイルと、その領域に高周波磁場を発生するRFコイ
ルと、被検体から発生するNMR信号を検出するRFプ
ローブとを備えている。傾斜磁場コイルは、X、Y、Z
の3方向の傾斜磁場コイルで構成され、傾斜磁場電源か
らの信号に応じてそれぞれ傾斜磁場を発生する。RFコ
イルはRF送信部の信号に応じて高周波磁場を発生す
る。RFプローブによって受信された信号は、信号検出
部で検出され、信号処理部で信号処理されるとともに計
算により画像信号に変換される。画像は表示部で表示さ
れる。傾斜磁場電源、RF送信部、信号検出部は制御部で
制御される。これらの各部分の動作のタイムチャートは
一般にパルスシーケンスと呼ばれている。なお、被検体
を横たえ撮影位置へ移動するために寝台が備えられてい
る。
いるものとしては、被検体の主たる構成物質、プロトン
である。プロトン密度の空間分布や、励起状態からの核
スピンの緩和現象の空間分布を画像化することで、人体
頭部、腹部、四肢等の形態、または機能を2次元若しく
は3次元的に撮影する。撮影された画像の空間分解能
は、現状では、256、512等が用いられている。
る。MRI装置の代表的な高速シーケンスとしてエコー
プレナーシーケンス(EPI:Echo Planar Imaging、以下
EPI法と記す。)がある。EPI法は、図2に示すよう
に、検知する磁化を含む被検体に高周波パルス201を
照射すると同時に、スライスを選択する傾斜磁場パルス
202を印加する。これにより被検体において画像化す
るスライスが選択される。次に位相エンコードのオフセ
ットを与えるパルス203と読み出し傾斜磁場のオフセ
ットを与えるパルス205を印加する。その後に、連続
して極性が反転する読み出し傾斜磁場パルス206を印
加する。傾斜磁場パルス206は台形のパルスである。
傾斜磁場パルス206に同期して、位相エンコード傾斜
磁場パルス204を離散的に印加する。極性が反転する
読み出し傾斜磁場206の各周期内で各位相エンコード
量が付与されたエコー信号207が時系列的に発生する
ので、これを時間範囲208の間各々サンプリングし時
系列データを得る。こうして得られた各エコー信号から
画像を再構成する。時間範囲208は典型的には各々が
1ms程度である。時間範囲208の隣接する間隔は
0.5msから1ms程度である。一連の動作209に
より画像再構成に必要な全エコーを収集する。撮影する
断面は、スライス方向の傾斜磁場202で決定される。
同一断面を連続して撮影する場合、磁化の回復を待つた
め、時間210だけ待ったあと、動作209を繰り返
す。時間210は典型的には、1秒から2秒で、動作2
09が要する時間は、100ms程度である。
ており、これは図2の動作209で、一部分のみの位相
エンコードデータを取得し、次に位相エンコードのオフ
セットを与えるパルス203を変化させながら(図中点
線で示す)動作209を繰り返し、残りのエコー信号2
07を取得する。分割型EPI法は、動作209を繰り
返すため1枚の画像を取得するためのデータ取得時間は
長くなるが、動作209内で取得するエコー207の数
が減り、動作209自体は短時間になる。この結果、20
9の後半におけるエコーの信号の低化が少なくなり、高
画質の画像が取得できる。
スにより異なる位相エンコードを与え、それぞれの位相
エンコード(204のそれぞれ)で得られるエコー信号
を検出している。位相エンコード204の数(すなわち
エコー208の数)は通常1枚の画像あたり128、2
56、512等の値が選ばれる。各エコー208は通常
128、256、512、1024個のサンプリングデ
ータからなる時系列信号として得られる。これらのデー
タを2次元フーリエ変換して1枚のMR画像を作成する。
は、一般にk空間軌跡(図3)を使って、表わされる。
k空間は、横軸が読み出し傾斜磁場印加量、縦軸が位相
エンコード量を示している。k空間の座標は(kx,k
y)で表わされ、空間の中心が、(0,0)である。図
2のシーケンスのk空間軌跡は図3に示すように、1エ
コーをサンプリングしたデータが、データの取得順にk
空間の横軸に沿って複素データ(検出信号そのもの)と
して軌跡上に配置される。1エコー分のデータ列が、丁
度、軌跡の横1列分に相当する。また、位相エンコード
パルスを印加する毎に、縦軸方向に軌跡はシフトする。
ワンショットEPI法では、k空間を一筆書き状に空間を
走査する。走査線上のデータを公知の反転処理、位相補
正処理を行ったあと、2次元FFTすることで、実空間
での画像を得る。一般的に、EPI法における位相補正
処理は図6に示すように、プリスキャン(a)を行っ
て、そのプリスキャンデータを用いてその後の本スキャ
ン(b)のデータを補正する方法が行われている。
の局所のわずかな信号変化から抽出するFMRI(Func
tional MRI)が、実用化されつつある。このFMRIで
は、被検体のわずかな動きが、信号解析時に問題となる
ことが指摘されている。そこで、この動きによる画像間
の位置ずれを、後処理により補正する方式が提案されて
いる。(Medical Imaging Technology,メディカル・イ
メージング・テクノロジー、13巻4号pp583-584「MR機能
画像のための相関画像処理」、大宮淳ほか(1995年7
月))この方式は、2枚の画像間の位置ずれを、周波数
空間(k空間)の原点付近の情報を使って、検出・補正
するものである。
ば、上記生体の動きの他に、本来動きがないはずの被検
体(例えば生体等価ファントム)を撮像した場合にも、
装置の特性の変動から、被検体がわずかに動いて見える
場合があった。このような動きは、特に、位相エンコー
ド方向に見られ、その大きさは、0.5から1.0絵素
程度であった。
を施すことにより補正可能ではあるが、MRI装置内で
高速で処理するには、より簡便な指標を使った単純な位
置補正アルゴリズムが求められた。しかし、従来技術で
は、このような特殊な位置変動に対してアルゴリズムの
最適化はされていなかった。また、MRI装置に組み込
む観点からの詳細な検討も報告されておらず、MRI装
置への搭載に、一層適した位置補正方式が求められてい
た。
像中に時間経過とともに生ずる装置の特性変動による画
像の位置ずれや歪を補正する新規の手法を提供し、それ
によりFMRIの精密な画像が得られるMRI装置を提
供することを目的として成されたものである。
に本発明は、検知する磁化を含む被検体に高周波パルス
を照射し前記被検体内の核スピンに横磁化を付与する手
段と、横磁化が付与された前記核スピンに位相エンコー
ド傾斜磁場パルスをそのエンコード量を変えて所定時間
間隔で印加するとともに、この各位相エンコード傾斜磁
場パルスが印加された核スピンヘ極性が交互に反転した
読み出し傾斜磁場パルスを印加する手段と、前記読み出
し傾斜磁場パルスが印加された各周期内で発生するエコ
ー信号を時系列的に検出する手段と、検出されたエコー
信号から前記被検体のスライス画像を再構成する手段を
有した磁気共鳴イメージング装置において、被検体の同
一部位を連続して撮影し多数の画像を得る際に、各画像
に対応する信号のうち前期位相エンコード傾斜磁場パル
スによる位相エンコード量がゼロである信号の位相値、
および、前記高周波パルス印加時刻と前記位相エンコー
ド量がゼロである信号の取得時刻の時間差から単位時間
あたりのエコー信号の位相回転量を推定し、この推定し
た位相回転量から各画像間の位相回転量の揺らぎを検知
し、位相エンコード量がゼロおよび非ゼロの各エコー信
号の位相補正量を決定し、各エコー信号の位相補正を行
う手段を備えたものである。
を用いて説明する。先ず、図4を用いて本発明を実施す
るためのMRI装置の構成を説明する。図4において、
401は被検体であり、頭部を検査のために計測空間に
置かれている。402は静磁場発生用磁石装置であり、
所定空間領域に均一磁場を発生するものである。この静
磁場発生用磁石装置402は超電導磁石、常電導磁石ま
たは永久磁石を磁場発生源とした各種の方式のものが用
いられる。403は傾斜磁場コイルで、計測空間におい
て静磁場へ重畳するように、かつその計測空間内におい
て直交する3方向へ傾斜磁場を発生するもの、404は
計測空間に置かれた被検体401へ電磁波を照射するた
めのRFコイル、405はRFコイル404からの電磁
波により核磁気共鳴を起こした被検体内の核スピンから
生ずる信号を検出するRF受信コイル、406はRF受
信コイル405で検出された信号に対し増幅、検波、A
/D変換を行う信号検出部、407は信号検出部406
からの信号を用いて各種の処理及び計算を行い画像デー
タを作成する信号処理部、408は信号処理部407で
作成された画像データを表示するCRT等を有した画像
表示部、409は傾斜磁場コイル403へ電力を供給す
る傾斜磁場電源、410はRF送信部で、RFコイル4
04から被検体401へ照射される電磁波に対応した信
号を作成するもの、411は制御部で、傾斜磁場電源4
09、RF送信部410、信号検出部406、信号処理
部410等をシステム的に制御するとともに、被検体4
01から信号を検出するパルスシーケンスの実行を制御
するもの、412は被検体401を支持するとともに、
被検体401の検査部位を計測空間へ移動する寝台であ
る。
体の同一部位を連続的に撮影する際の装置の動作を説明
する。検知する磁化を含む被検体401に撮像スライス
を選択する傾斜磁場パルス202を印加するとともに高
周波パルス201を照射する。これにより被検体401
において画像化するスライスが選択される。すなわち、
被検体401のスライス内の核スピンのみを選択的に励
起する。次に位相エンコードのオフセットを与えるパル
ス203と読み出し傾斜磁場のオフセットを与えるパル
ス205を印加する。位相エンコードのオフセットはk
空間おけるエコー信号の書き込みのスタート位置を設定
するもので、また読み出し傾斜磁場のオフセットはエコ
ー信号を発生させるための準備としての核スピンのディ
フェーズをするためのものである。
し傾斜磁場パルス206を印加する。傾斜磁場パルス2
06は台形のパルスである。傾斜磁場パルス206の極
性変化点に同期して、位相エンコード傾斜磁場パルス2
04を離散的に印加する。このように位相エンコード傾
斜磁場204と読み出し傾斜磁場206とを印加する
と、207で示すようにエコー信号207が発生する。
各周期内で各位相エンコード量が付与されたエコー信号
207が時系列的に発生するので、これを時間範囲20
8(2081,2082,・・・の各々のサンプリング
期間)の間に各々サンプリングし時系列データを得る。
こうして得られた各エコー信号はk空間に書き込まれ、
そのデータを2次元フーリエ変換して画像を再構成す
る。サンプリング期間208は典型的には各々が1ミリ
秒程度であり、サンプリング期間208の隣接する間隔
(サンプリングをしない期間)は0.5ミリ秒から1ミ
リ秒程度である。図2に示すRFパルス201を印加し
てから209として示した時間内に画像再構成に必要な
全エコーを収集する。撮影する断面は、RFパルス20
1の周波数とスライス方向の傾斜磁場202で決定され
るので、同一断面を連続して撮影する場合は、それ等を
同じにして図2のパルスシーケンスを繰り返す。ただ
し、磁化の回復を待つため、所定時間だけ待ったあと、
パルスシーケンスを繰り返す。その待ち時間は典型的に
は、1秒から2秒で、パルスシーケンスを1回実行する
に要する時間209は、100ミリ秒程度である。
正方法を説明するが、初めにその原理を説明する。k空
間軌跡上で、位相エンコード量を0として計測した信
号、すなわちky=0の信号は、ky軸方向に被検体を
投影したデータに対応する。そして、被検体の巨視的な
状態が変わらない限り、連続する画像同志でky=0の
信号は同一の信号として得られるはずである。しかし、
実際に連続した複数枚の画像についてky=0上の信号
の位相を調べて見ると、画像間で位相差があることが判
明した。また、この位相差と、再構成後の画像のky方
向の位置ずれ量が対応することも明らかになった。そこ
で、本発明では、図6の紙面右側に示すように、この位
相差を使って、画像の位置ずれを戻す。
的に示した図である。まず、プリスキャンデータ501
を取得する。プリスキャンデータは、例えば、図2のシ
ーケンスにおいて、位相エンコードを付与しないで取得
した各エコー信号のデータから成る。このプリスキャン
データを用いて、装置固有の特性に起因する位相オフセ
ット等を補正する。本補正は、原理的には、P0,P1
補正として公知の補正と同様の補正効果があり、Tj
(0,0)の位相値はすべて0になる。ここにjは画像
番号であり、図5において、jは1からM迄の値とな
る。次に図2に示すパルスシーケンスをM回続けて実行
し、連続したM枚分の画像データとしての本スキャンデ
ータ502を取得する。本スキャンデータ502は、そ
れぞれについて横方向(kx方向)にのみフーリエ変換
し、Tj(x,ky)(503)を得る。図5に示すデ
ータ503の横軸はx、縦軸は位相エンコード量kyで
ある。各データ503のうちの図中×印を付した点
(0,0)は、本来位相が一定であり、どの画像も等し
くなるはずであるが、現実には変化する。この位相変化
は、エコー信号を検波する際の基準周波数f0や傾斜磁場
波形の不安定性、被検体自体の不本意な動き等が原因と
推定される。
の被検体揺らぎの関係を説明する。撮影シーケンス(図
2)において、ky=0のエコー2071の中心とRF
パルス201の中心との時間211は、エコー時間TE
と呼ばれる。また、第1エコーまでの時間211を待ち
時間WTとし、ky=0のエコー番号をn(0)とす
る。発明者らの検討の結果、前記位相変化は、これらの
値と関連することがことがわかった。また、ky≠0の
エコーについても、本来位相エンコード量のみによって
付与される位相以外に、各エコーの取得時刻とRFパル
ス201の印加時刻の時間差に比例する量の位相が付加
されていた。そこで、本発明は、これらの付加的な位相
回転を除去するものである。
る。
ート図であり、図5は図2のパルスシーケンスを用いて
被検体の同一部位の画像を経時的に連続してM枚撮影す
る手順を示す図である。先ず図5により撮影手順を説明
する。撮影はプリスキャンから始める。このプリスキャ
ンでは、図2のパルスシーケンスにおいて位相エンコー
ドを付与しない(Ge=0)で各エコー信号のデータ計
測を行う。このプリスキャンデータをその後の撮影の本
スキャンで計測したデータと対応付けて補正に用いる。
プリスキャンによって得られた各エコー信号のデータ
は、k空間に書き込まれ、そして読み出し方向にフーリ
エ変換される。フーリエ変換されたデータTp(x,k
y)はメモリへ記憶される。ここでpはプリスキャンを
意味する。
像のための本スキャンを実行する。この本スキャンは、
前記プリスキャンと同一断面の核スピンをスライス方向
傾斜磁場202とRFパルス201とを印加して選択励
起し、位相エンコード傾斜磁場(Ge)203,204
および読み出し傾斜磁場(Gr)205,206を印加
してエコー信号207をサンプシング期間208の各々
について計測し、k空間に記憶する。このk空間への書
き込みの際に、前記プリスキャンの信号との対応が取れ
るようにしておく。そして得られた1枚目の画像の本ス
キャンデータS1(kx,ky)を読み出し方向(kx方
向)にフーリエ変換するとともに、プリスキャンデータ
Tp(x,ky)を用いて位相補正を行いT1(x,k
y)を得る。次に、ky=0すなわち位相エンコードを
0とした(エコー信号が最大となる。)エコー2071
のエコー取得番号n(0)[図2ではn=2となる。]
と、T1(0,0)の位相phs0(1)から、位相エ
ンコードステップ当たりの位相回りphs(1)を計算
する。
を数1として示す。
において符合211で示す。またWTは待ち時間と呼ば
れ、RFパルスの印加から第1エコーが生ずるまでの時
間で、図2において符合212で示す。この式1は、p
hs0(j)がエコー信号の何番目のものであって、そ
のエコー信号が生ずるまでにエコー時間の何倍の時間が
掛かったかによりエンコードの1ステップ当たりの位相
ずれを推定しているものである。
コードステップ毎に位相補正を行い、T1´(x,k
y)を得る。
を数2として示す。
相補正後の信号の実部、Re[Tj´(x,ky)]は
虚部、iはエンコードステップ、nはエコー番号、jは
画像番号である。この式2は、式1で計算したエンコー
ド1ステップ当たりの位相ずれが各エンコード量に比例
するものとして位相補正を行っていることを示してい
る。
を位相エンコード方向にフーリエ変換をし、画像U1
(x,y)を得る。画像U1(x,y)は位相補正され
たものとなる。
れた信号に対しての信号補正について述べたが、2枚
目、3枚目、…、j枚目、…、m枚目の本スキャンの計
測信号についても同様に信号補正を行うことができる。
ワンショットEPIについての適用方法を述べたが、3
次元イメージングにも拡張できる。また、マルチショッ
トEPIにも適用できる。また、スパイラルスキャン法
やGRSE(Gradient and spin echo)法など、EPI
と類似の撮影シーケンスにも適用できる。
において、撮影条件が、n(0)=8、TE=18m
s、WT=10msで、連続して100枚の画像をTR
=2秒で撮影した。被検体は、円柱状の生体等価ファン
トムである。画像マトリックスは、128×64(読み
出し方向×位相エンコード方向)である。位相エンコー
ドの数の足りない分は、公知の方法(ハーフフーリエ
法)で外挿した。100枚の画像間の位相エンコード方
向の位置の変動は、1.3絵素(peak to peak)であっ
た。最も位置変動がある画像jの位相phs0(j)の
実測値は、8.2degであった。したがって、式1に
したがって、phs(j)=0.82degを得、式2
にしたがって、各信号を補正した。同様に、すべての画
像のデータを、本発明のアルゴリズムで処理した結果、
100枚の画像間の位相エンコード方向の位置の変動
は、0.17絵素(peak to peak)に、抑制できた。
の実験でも、本発明のアルゴリズムを適用した結果、1
00枚の画像間の位相エンコード方向の位置の変動は、
0.17絵素(peak to peak)に抑制できた。
RIの様に連続的に被検体をMRI装置によって撮像
し、得られた複数枚の画像間でデータ処理を行って被検
体を検査する場合に、稼働時間の経過とともに現われる
装置の特性の変化により、画像データに生ずる位相誤差
を補正することができる。したがって、FMRIの正確
な画像が得られる。
ャート図。
ーケンスの一例を示す図。
ブロック図。
号処理を示す図。
ーリエ変換するとともにプリスキャンデータで補正した
データ Uj(x,y)…画像。
Claims (1)
- 【請求項1】検知する磁化を含む被検体に高周波パルス
を照射し前記被検体内の核スピンに横磁化を付与する手
段と、横磁化が付与された前記核スピンに位相エンコー
ド傾斜磁場パルスをそのエンコード量を変えて所定時間
間隔で印加するとともに、この各位相エンコード傾斜磁
場パルスが印加された核スピンヘ極性が交互に反転した
読み出し傾斜磁場パルスを印加する手段と、前記読み出
し傾斜磁場パルスが印加された各周期内で発生するエコ
ー信号を時系列的に検出する手段と、検出されたエコー
信号から前記被検体のスライス画像を再構成する手段を
有した磁気共鳴イメージング装置において、 前記被検体の同一部位を連続して撮影し多数の画像を得
る際に、各画像に対応する信号のうち前期位相エンコー
ド傾斜磁場パルスによる位相エンコード量がゼロである
信号の位相値、および、前記高周波パルス印加時刻と前
記位相エンコード量がゼロである信号の取得時刻の時間
差から単位時間あたりのエコー信号の位相回転量を推定
し、この推定した位相回転量から各画像間の位相回転量
の揺らぎを検知し、位相エンコード量がゼロおよび非ゼ
ロの各エコー信号の位相補正量を決定し、各エコー信号
の位相補正を行う手段を備えたことを特徴とする磁気共
鳴イメージング装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12931596A JP3573570B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 磁気共鳴イメージング装置 |
| US08/815,069 US5928146A (en) | 1996-03-15 | 1997-03-11 | Inspection apparatus using nuclear magnetic resonance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12931596A JP3573570B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09289980A true JPH09289980A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3573570B2 JP3573570B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=15006543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12931596A Expired - Fee Related JP3573570B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-04-26 | 磁気共鳴イメージング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3573570B2 (ja) |
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