JPH09290034A - ゴルフボール及びその製造方法 - Google Patents
ゴルフボール及びその製造方法Info
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- JPH09290034A JPH09290034A JP9044753A JP4475397A JPH09290034A JP H09290034 A JPH09290034 A JP H09290034A JP 9044753 A JP9044753 A JP 9044753A JP 4475397 A JP4475397 A JP 4475397A JP H09290034 A JPH09290034 A JP H09290034A
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- dimples
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Abstract
上した優れた飛び性能を有するゴルフボール及び該ゴル
フボールの製造方法を提供する。 【解決手段】 表面にディンプルと交差しない大円が1
本も存在しなようにディンプルを配設して、上述したシ
ームラインに起因する対称性の低下を防止すると共に、
上記ディンプルの球状表面にディンプルがないと仮定し
た場合の仮想球の体積をAmm3とし、ボールの表面に
設けられたディンプルの容積のゴルフボール全体におけ
る総和をBmm3とした場合に(B/A)×100で示
されるボール体積に占める全ディンプルの総容積の比率
VRが、0.6%<VR<1.5%となるように配設する
ことにより、ディンプルの容積比が適正化され、飛距離
の増大が達成される。
Description
られ、かつ打撃位置により飛距離や弾道等に差を生じる
ことがなく、安定した飛び性能を発揮する空気力学的対
称性に優れたゴルフボール及び該ゴルフボールの製造方
法に関する。
ボールにおけるディンプル配列やディンプル形状(直
径、深さ、断面形状等)は、ゴルフボールの飛び性能に
大きな影響を与えるため、従来からゴルフボールの飛び
性能を向上させるためにゴルフボール表面に多数のディ
ンプルを均等に或いは密に配列させる幾何学的配列法が
種々提案されている。
るプレーヤーの要望は、飛距離の増大についてのものが
最も多く、多くのプレーヤーが更なる飛距離の増大を望
んでいる。
て空気力学的対称性がある。これは、ゴルフ規則(日本
ゴルフ協会)の付属規則、III、球(C)にも規定さ
れているもので、ボールのどこを打撃しても飛距離や弾
道に差が生じないことを要求するものである。現在市販
されている従来のゴルフボールは、上記規則に規定され
た範囲においてこの対称性を有するものであるが、総て
のプレーヤーが十分に満足し得るレベルにまでは達して
おらず、空気力学的対称性についても更なる向上が望ま
れる。
ールは、所謂シームラインが存在し、このシームライン
が空気力学的対称性を劣化させる原因の一つとなる。こ
のシームラインは、ゴルフボールが半球状の成形面を持
つ2面割りの金型で成形されるために、その金型と金型
との合せ目に形成されるディンプルが交差することのな
い仮想大円であり、ゴルフボールにはその製造上やむを
得ず存在するものであるが、このシームラインを有する
ゴルフボールでは、図8に示したように、シームライン
bの互いに対向する2点c,c及びボールaの中心点d
を通る直線eが回転軸となるように打撃fするポール打
ち(図8(A))とシームラインbを赤道としたときの
両極点(ポール)及び中心点dを通る直線hが回転軸と
なるように打撃iするシーム打ち(図8(B))とでボ
ールの弾道及び飛距離に差が生じ易い。
対称なボールを使用した場合には、特に上級者やプロの
ゴルファーのレベルにおいては、この非対称性がショッ
トの不安定化につながりかねず、この空気力学的対称性
の向上もゴルフボールの飛び性能向上の上で重要な課題
である。
で、飛距離及び空気力学的対称性が向上した優れた飛び
性能を有するゴルフボール及び該ゴルフボールの製造方
法を提供することを目的とする。
発明は、上記目的を達成するため、(1)表面にディン
プルと交差しない大円が1本も存在しないゴルフボール
において、ボールの球状表面にディンプルがないと仮定
した場合の仮想球の体積をAmm3とし、ボールの表面
に設けられたディンプルの容積のゴルフボール全体にお
ける総和をBmm3とした場合に(B/A)×100で
示されるボール体積に占める全ディンプルの総容積の比
率VRが、0.6%<VR<1.5%であることを特徴と
するゴルフボール、(2)ボール表面に12個の合同な
仮想球面等辺六角形と6個の合同な仮想球面等辺四角形
とを、各仮想球面等辺四角形が4個の仮想球面等辺六角
形に囲まれ、かつ各仮想球面等辺四角形の4つの辺が当
該仮想球面等辺四角形を囲む4個の仮想球面等辺六角形
の個々の一辺と共通するように描き、更に全仮想球面等
辺六角形にそれぞれ3本の対角線を描いて各仮想球面等
辺六角形を6個の仮想球面三角形に等分割することによ
り、ボール表面を72個の仮想球面三角形と6個の仮想
球面等辺四角形とに分割し、上記各仮想球面三角形内が
同一のディンプル配列となり、かつ上記各仮想球面等辺
四角形内が同一のディンプル配列となるようにボール表
面にディンプルを配列した上記(1)のゴルフボール、
及び、(3)72個の仮想球面三角形及び6個の仮想球
面等辺四角形を形成する各辺の総てに同数のディンプル
が交差している上記(2)のゴルフボールを提供する。
にディンプルと交差しない大円が1本も存在しないよう
にディンプルを配設して、上述したシームラインの存在
に起因する対称性の低下を防止すると共に、ディンプル
を、ボール体積に占める全ディンプルの総容積の比率
(ディンプル総容積比)VRが上記値となるように配設
することにより、ディンプルの容積比が適正化され、飛
距離の増大が達成されるものである。
面を72個の仮想球面三角形と6個の仮想球面等辺四角
形とに分割し、上記各仮想球面三角形内が同一のディン
プル配列となり、かつ上記各仮想球面等辺四角形内が同
一のディンプル配列となるようにディンプルを配設する
ことにより、ボールの全表面に亘って均等なディンプル
効果が得られるようにディンプルを配置し得、空気力学
的対称性をより確実に向上させることができ、更に上記
(3)のように、72個の仮想球面三角形及び6個の仮
想球面等辺四角形を形成する各辺の総てに同数のディン
プルが交差するように、ディンプルを配設することによ
り、ディンプル間距離がボール全体で均等になり、極め
て優れた空気力学的対称性を有するゴルフボールを得る
ことができるものである。
ルを得るための製造方法として、(4)半球状のキャビ
ティー内面に多数のディンプル成形用凸部が形成された
一対の半型を分離可能に接合し、内周面に多数のディン
プル成形用凸部が形成された球状キャビティーを形成す
ると共に、該球状キャビティー内の中心部にコアを配置
保持し、該コアとキャビティー内周面との間に形成され
た間隙にカバー成形材料を供給して多数のディンプルを
有するカバー層をコアの周囲に成形するゴルフボールの
製造方法において、上記両半型の合わせ面にぞれぞれキ
ャビティーと連通する複数のピン挿通溝を設け、該ピン
挿通溝にディンプル成形ピンを先端部がキャビティー内
に突出するように配設して、該ディンプル成形ピンの先
端部でキャビティーのパーティングライン上にディンプ
ル成形用凸部を形成し、内周面に上記ディンプル成形用
凸部と交差しない大円が1本も存在しないキャビティー
を構成して、上記(1)〜(3)のいずれかのゴルフボ
ールを製造することを特徴とするゴルフボールの製造方
法、及び(5)ディンプル成形ピンを進退可能に配設
し、金型のキャビティー内に進出させて該ディンプル成
形ピンでコアをキャビティーの中心部に保持し、この状
態でコアとキャビティー内周面との間に形成された間隙
にカバー成形材料を供給し、カバー成形材料が完全に充
填される直前に上記ディンプル成形ピンをディンプル形
成位置まで後退させて、金型のパーティングライン上に
ディンプルを形成するようにした上記(4)のゴルフボ
ールの製造方法を提供する。
キャビティーを有する一対の半型からなる2面割りの成
形用金型を用い、この金型のキャビティー内にコアを配
置し、該コアの周囲にカバー成形材料を射出成形すると
共に、該カバーにディンプルを形成する際に、上記金型
のキャビティー内周面に形成されたディンプル成形用凸
部を上記(1)〜(3)のディンプル配列を満足するよ
うに設けると共に、両半型の合わせ面にディンプル成形
ピンをその先端部がキャビティー内に突出するように配
設して、該ディンプル成形ピンの先端部でキャビティー
のパーティングライン上にディンプル成形用凸部を形成
し、このディンプル成形ピン先端部で金型のパーティン
グライン上にディンプルを形成することにより、表面に
ディンプルと交差しない大円が1本も存在しないゴルフ
ボールを得るようにしたものである。
ンプル成形ピンを進退可能に配設し、カバー成形材料を
充填する直前まで、キャビティー内のコアを該キャビテ
ィーの中心部に保持するサポートピンとして使用するこ
とができる。
本発明のゴルフボールは、上述のように、ディンプルが
交差しない大円を全く有さず、かつ上記ボール体積に占
める全ディンプルの総容積の比率(ディンプル総容積
比)VRが、0.6%<VR<1.5%となるように構成
したものである。
球状表面にディンプルがないと仮定した場合の仮想球の
体積をAmm3とし、ボールの表面に設けられたディン
プルの容積のゴルフボール全体における総和をBmm3
とした場合に(B/A)×100で示される値である。
ここで、上記仮想球の体積Aは通常の球の体積を求める
場合と同様に、A=4/3×(仮想球の半径)3×πに
より求めることができ、また上記ディンプル容積の総和
Bは、例えばディンプルが1種類の場合は、(1つのデ
ィンプルの容積(VD))×(ディンプルの総数)によ
り求め、更にディンプルが複数種ある場合には、それぞ
れのディンプルについて同様にその容積の総和を求めこ
れらを加算すればよい。この場合、上記ディンプル容積
VDは、図1(A),(B)に示したように、ディンプ
ル1の外縁2により囲まれた円形の仮想平面3の直径を
Dm、ディンプル1の最深部と仮想平面3の中心とを通
る直線をy軸、該y軸と直交する仮想平面上の直線をx
軸とし、下記式(1)で求めることができる。
されるディンプルの種類は、互いに直径及び/又は深さ
の異なる1種又は2種以上、好ましくは1〜3種類程度
とされる。また、1つのディンプルの大きさは、特に制
限されるものではなく、ディンプルを小さいものとすれ
ば上記ディンプル総容積比VRを満足するためにディン
プル数が当然に多くなり、ディンプルを大きくすればデ
ィンプル数は少なくなるが、通常はディンプルの直径は
2〜5mm程度、深さは0.07〜0.30mm程度が
好ましい。上記ディンプル容積の総和Bは244〜61
0mm3、特に325〜447mm3程度となるものが好
ましく、またディンプル総数は250〜600個、特に
350〜500個とすることが好ましい。
求められるディンプル総容積比VRが0.6%を超え、
かつ1.5%未満となるようにディンプルを設計するも
のであり、好ましくはVRが0.8〜1%、より好まし
くは0.85〜0.95%となるようにディンプルを設
計するものである。これにより、ゴルフボール飛行中に
ボール周囲に効果的に乱流を発生させ、空気抵抗を減少
させることができ、かつゴルフボールのバックスピンに
伴って生じる揚力を適正化してゴルフボールの飛距離を
増大させることができるものであるが、この場合本発明
においては、上記ディンプル総容積比VRを上記値とす
ると共に、ボール表面にディンプルと交差することのな
い大円が1本も存在しないようにディンプルを配列する
ことにより、上述した空気力学的対称性を向上させ、飛
距離と対称性とを同時に向上させたものである。
にディンプルが交差しない大円がボール表面に生じない
ようにすればいずれの配列であってもよく、ボール表面
を正8面体、正12面体、正20面体等の公知の分割法
により分割し、各分割領域に均等にディンプルを配置す
ることができるが、本発明においては、特にボール表面
を72個の仮想球面三角形と6個の仮想球面等辺四角形
とに分割し、上記各仮想球面三角形内が同一のディンプ
ル配列となり、かつ上記各仮想球面等辺四角形内が同一
のディンプル配列となるように、ディンプルを配置する
ことが好ましく、これにより空気力学的対称性をより確
実に向上させることができ、更にこの場合、上記72個
の仮想球面三角形及び上記6個の仮想球面等辺四角形を
形成する各辺の総てに同数のディンプルが交差するよう
に、ディンプルを配置することがより好ましく、これに
よりディンプル間距離がボール全体で均等になり、極め
て優れた空気力学的対称性を有するゴルフボールを得る
ことができるものである。
に示した配列及び図5に示した配列を例示することがで
きる。即ち、図2〜5に示したように、ボール表面に、
互いに合同な12個の仮想球面等辺六角形4と互いに合
同な6個の仮想球面等辺四角形5とを、各仮想球面等辺
四角形5が4個の仮想球面等辺六角形4に囲まれ、かつ
各仮想球面等辺四角形5の4つの辺が当該仮想球面等辺
四角形5を囲む4個の仮想球面等辺六角形4の個々の一
辺と共通するように描き、更に全仮想球面等辺六角形4
にそれぞれ3本の対角線6,6,6を描いて各仮想球面
等辺六角形4を6個の仮想球面三角形7…7に分割する
ことにより(図では、一の仮想球面六角形のみに対角線
6を示した)、ボール表面を72個の仮想球面三角形7
と6個の仮想球面等辺四角形5とに分割し、上記各仮想
球面三角形7内が同一のディンプル配列となり、かつ上
記各仮想球面等辺四角形5内が同一のディンプル配列と
なるようにディンプルを配列するものである。
配列のように、上記各仮想球面三角形7及び各仮想球面
等辺四角形5を形成する各辺に交差するディンプル数を
同数(図2,3では4つ、図4では5つ)とすることが
好ましく、また各辺に交差するディンプルの数は通常3
〜5個とすることが好ましい。
を説明するものであり、ディンプル配列は、これらの配
列に限定されず、上記各仮想球面三角形7内が同一のデ
ィンプル配列となり、かつ上記各仮想球面等辺四角形5
内が同一のディンプル配列となればよい。また、ボール
表面を上記12個の仮想球面等辺六角形4と6個の仮想
球面等辺四角形5とに分割する方法は、次の方法により
行うことができる。
まず公知の正8面体に分割し(図中、参照符号20が正
8面体の分割線)、得られた球面正8面体を構成する各
球面正三角形の各頂点から中線21…21を引くと共
に、上記球面正8面体の各頂点領域に上記中線21上に
頂角が位置する向きに上記仮想球面等辺四角形5を描
き、更にこの仮想球面等辺四角形5の一辺と上記中線2
1とで上記仮想球面等辺六角形4を形成することによ
り、ボール表面を12個の仮想球面等辺六角形4と6個
の仮想球面等辺四角形5とに分割することができる。
述のように配設したものであり、ボールの構造や材料等
に特に制限はなく、通常の材料を用いてワンピースボー
ルやツーピースボール等のソリッドゴルフボールとして
も、糸巻きゴルフボールとしてもよい。更に、大きさや
重量等はゴルフ規則に従って、適宜設定することができ
る。
とができ、例えばツーピースソリッドゴルフボールとす
る場合には、半球状のキャビティー内面に多数のディン
プル成形用凸部が形成された一対の半型を分離可能に接
合し、内周面に多数のディンプル成形用凸部が形成され
た球状キャビティーを形成すると共に、該球状キャビテ
ィー内の中心部にコアを配置保持し、該コアとキャビテ
ィー内周面との間に形成された間隙にカバー成形材料を
供給して多数のディンプルを有するカバー層をコアの周
囲に成形する方法により製造することができるが、本発
明のゴルフボールは、上述したように、1つのディンプ
ルも交差しない大円がボール表面に1本も存在しないも
のであり、従って従来のゴルフボールに存在していた金
型分割面に形成されるシームライン(ディンプルの交差
しない大円)が生じないように成形を行う必要がある。
しては、例えば図7に示したように、金型を構成する両
半型8a,8bの合わせ面にぞれぞれキャビティー9と
連通する複数のピン挿通溝10,10を設け、該ピン挿
通溝10,10にディンプル成形ピン11,11を先端
部がキャビティー9内に突出するように配設して、該デ
ィンプル成形ピン11,11の先端部でキャビティー9
のパーティングライン上にディンプル成形用凸部を形成
し、上記シームラインが生じないようにする方法が好ま
しく採用される。なお、図7中参照符号12はゴルフボ
ールのコア、13は成形されたカバー層である。
フボールを製造する場合、上記ディンプル成形ピン1
1,11を進退可能に配設し、金型のキャビティー9内
に進出させて該ディンプル成形ピン11,11でコア1
2をキャビティー9の中心部に保持し、この状態でコア
12とキャビティー9内周面との間に形成された間隙に
カバー成形材料を供給し、カバー成形材料が完全に充填
される直前に上記ディンプル成形ピン11,11をディ
ンプル形成位置(図示した状態)まで後退させて、金型
のパーティングライン上にディンプルを形成するように
することもできる。
型のキャビティーは、内周面にディンプル成形用凸部と
交差しない大円が1本も存在しないものであるが、更に
得られるゴルフボールの球状表面にディンプルがないと
仮定した場合の仮想球の体積をAmm3とし、上記ディ
ンプルの容積のボール全体における総和をBmm3とし
た場合に(B/A)×100で示されるボール体積に占
める全ディンプルの総容積の比率(ディンプル総容積
比)VRが、0.6%<VR<1.5%となるゴルフボー
ルが得られるように上記ディンプル成形用凸部を設計し
たものであり、これにより上述したディンプル配列を有
する本発明のゴルフボールが得られるものである。
以下の効果を得ることができる。 (1)ボール全体の体積に対するディンプル総容積の比
率を適正化できる。 (2)ディンプルと交差しない大円が1本も存在しない
ボールが得られる。 (3)ディンプルの幾何学的配列を改良し、ディンプル
間距離の均等なゴルフボールが得られる。 (4)金型分割面に設けたディンプル形成用凸部によ
り、シームラインのないボールが得られる。 従って、優れた飛距離が得られる上、ボールの打撃箇所
の差異によって飛び性能に差が生じるようなことのない
シンメトリー性の良好な安定した飛び性能を有するゴル
フボールが得られるものである。
具体的に示すが、本発明は下記実施例に限定されるもの
ではない。
ラージサイズのツーピースソリッドゴルフボールを、上
述した図7の成形用金型を用いて製造した。このゴルフ
ボールは、ディンプル数380個、ディンプル径3.8
mm(1種類)、VR値0.92%である。
る大円部分をシームラインと仮定して、図8(A),
(B)に示したポール打撃((A)図矢印f方向)とシ
ーム打撃((B)図矢印i方向)とを行い、キャリー、
ラン、トータル飛距離を測定した。結果を表1に示す。
また、比較として同様の材料で形成された図9,10に
示したディンプル配列を有するラージサイズのツーピー
スソリッドゴルフボール(ディンプルの交差しないシー
ムライン有り、ディンプル数392個、ディンプル径
3.63mm(1種類)、VR値0.92%)について
同様の測定を行った。結果を表1に併記する。なお、打
撃テストはスイングロボットを用い、ドライバー(1番
ウッド)によりヘッドスピード45m/secで10回
打撃を繰り返し、平均を測定値とした。
ボールはシンメトリー性が良好な上に、飛距離も増大
し、優れた飛び性能を有することが確認できた。
ための説明図であり、(A)は概略斜視図、(B)は概
略断面図を示す。
ンプル配列パターン図である。
列パターン図である。
ィンプル配列パターン図である。
のディンプル配列パターン図である。
形と6個の仮想球面等辺四角形とに分割する方法を説明
する説明図である。
示す概略断面図である。
説明する説明図であり、(A)はポール打撃、(B)は
シーム打撃を示す。
ターン図である。
配列パターン図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 表面にディンプルと交差しない大円が1
本も存在しないゴルフボールにおいて、ボールの球状表
面にディンプルがないと仮定した場合の仮想球の体積を
Amm3とし、ボールの表面に設けられたディンプルの
容積のゴルフボール全体における総和をBmm3とした
場合に(B/A)×100で示されるボール体積に占め
る全ディンプルの総容積の比率VRが、0.6%<VR<
1.5%であることを特徴とするゴルフボール。 - 【請求項2】 ボール表面に12個の合同な仮想球面等
辺六角形と6個の合同な仮想球面等辺四角形とを、各仮
想球面等辺四角形が4個の仮想球面等辺六角形に囲ま
れ、かつ各仮想球面等辺四角形の4つの辺が当該仮想球
面等辺四角形を囲む4個の仮想球面等辺六角形の個々の
一辺と共通するように描き、更に全仮想球面等辺六角形
にそれぞれ3本の対角線を描いて各仮想球面等辺六角形
を6個の仮想球面三角形に等分割することにより、ボー
ル表面を72個の仮想球面三角形と6個の仮想球面等辺
四角形とに分割し、上記各仮想球面三角形内が同一のデ
ィンプル配列となり、かつ上記各仮想球面等辺四角形内
が同一のディンプル配列となるようにボール表面にディ
ンプルを配列した請求項1記載のゴルフボール。 - 【請求項3】 72個の仮想球面三角形及び6個の仮想
球面等辺四角形を形成する各辺の総てに同数のディンプ
ルが交差している請求項2記載のゴルフボール。 - 【請求項4】 半球状のキャビティー内面に多数のディ
ンプル成形用凸部が形成された一対の半型を分離可能に
接合し、内周面に多数のディンプル成形用凸部が形成さ
れた球状キャビティーを形成すると共に、該球状キャビ
ティー内の中心部にコアを配置保持し、該コアとキャビ
ティー内周面との間に形成された間隙にカバー成形材料
を供給して多数のディンプルを有するカバー層をコアの
周囲に成形するゴルフボールの製造方法において、上記
両半型の合わせ面にぞれぞれキャビティーと連通する複
数のピン挿通溝を設け、該ピン挿通溝にディンプル成形
ピンを先端部がキャビティー内に突出するように配設し
て、該ディンプル成形ピンの先端部でキャビティーのパ
ーティングライン上にディンプル成形用凸部を形成し、
内周面に上記ディンプル成形用凸部と交差しない大円が
1本も存在しないキャビティーを構成して、請求項1〜
3のいずれか1項に記載のゴルフボールを製造すること
を特徴とするゴルフボールの製造方法。 - 【請求項5】 ディンプル成形ピンを進退可能に配設
し、金型のキャビティー内に進出させて該ディンプル成
形ピンでコアをキャビティーの中心部に保持し、この状
態でコアとキャビティー内周面との間に形成された間隙
にカバー成形材料を供給し、カバー成形材料が完全に充
填される直前に上記ディンプル成形ピンをディンプル形
成位置まで後退させて、金型のパーティングライン上に
ディンプルを形成するようにした請求項4記載のゴルフ
ボールの製造方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP04475397A JP3897065B2 (ja) | 1996-02-26 | 1997-02-13 | ゴルフボール |
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|---|---|---|---|
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| JP6380296 | 1996-02-26 | ||
| JP04475397A JP3897065B2 (ja) | 1996-02-26 | 1997-02-13 | ゴルフボール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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|---|---|---|---|
| JP04475397A Expired - Fee Related JP3897065B2 (ja) | 1996-02-26 | 1997-02-13 | ゴルフボール |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3897065B2 (ja) |
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