JPH09290989A - 回転ベルト消毒器 - Google Patents
回転ベルト消毒器Info
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- JPH09290989A JPH09290989A JP12928596A JP12928596A JPH09290989A JP H09290989 A JPH09290989 A JP H09290989A JP 12928596 A JP12928596 A JP 12928596A JP 12928596 A JP12928596 A JP 12928596A JP H09290989 A JPH09290989 A JP H09290989A
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- rotary belt
- rotary
- disinfecting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】エスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねたエン
ドレスの回転ベルトの消毒を、簡潔な構成で自動的に行
い、かつ維持管理が低廉で取扱の便利な回転ベルト消毒
器を得ること。 【解決手段】筐体内に、被消毒回転ベルトに弾性機構の
弾性により圧接し、かつ筐体内の消毒液内を通過する消
毒回転ベルトと、この消毒回転ベルトに湿潤された消毒
液量を適宜量に調整する絞り機構が設置される。
ドレスの回転ベルトの消毒を、簡潔な構成で自動的に行
い、かつ維持管理が低廉で取扱の便利な回転ベルト消毒
器を得ること。 【解決手段】筐体内に、被消毒回転ベルトに弾性機構の
弾性により圧接し、かつ筐体内の消毒液内を通過する消
毒回転ベルトと、この消毒回転ベルトに湿潤された消毒
液量を適宜量に調整する絞り機構が設置される。
Description
【0001】
【従来の技術】一般に、エスカレータや動く歩道等の手
摺を兼ねたエンドレスの回転ベルトは、定期的に人為的
に清拭あるいは消毒されるのを通常としており、動力を
使用せず、かつ簡単な機構からなる自動回転ベルト消毒
器はなかった。
摺を兼ねたエンドレスの回転ベルトは、定期的に人為的
に清拭あるいは消毒されるのを通常としており、動力を
使用せず、かつ簡単な機構からなる自動回転ベルト消毒
器はなかった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エスカ
レータや動く歩道等の手摺を兼ねたエンドレスの回転ベ
ルトは、不特定多数の人々が触るので、定期的な清拭あ
るいは消毒は必要であるが、これを人為的に行うと人件
費等による維持管理費の高騰を招き、それが経費節減の
ネックとなることもある。したがって、この消毒を人為
的に行わず、簡潔な構成で、自動的に消毒が行われ、か
つその維持管理が低廉で、しかも取扱の便利な消毒器が
求められている。
レータや動く歩道等の手摺を兼ねたエンドレスの回転ベ
ルトは、不特定多数の人々が触るので、定期的な清拭あ
るいは消毒は必要であるが、これを人為的に行うと人件
費等による維持管理費の高騰を招き、それが経費節減の
ネックとなることもある。したがって、この消毒を人為
的に行わず、簡潔な構成で、自動的に消毒が行われ、か
つその維持管理が低廉で、しかも取扱の便利な消毒器が
求められている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためなされたもので、筐体内に、被消毒回
転ベルトに弾性機構の弾性により圧接し、かつ筐体内の
消毒液内を通過する消毒回転ベルトと、この消毒回転ベ
ルトに湿潤された消毒液量を適宜量に調整する絞り機構
が設置されたことを特徴とした回転ベルト消毒器を構成
し、エスカレータの昇降部や動く歩道の乗降部における
左右の回転ベルトの折り返し位置付近で、前記被消毒回
転ベルトに回転ベルト消毒器の消毒回転ベルトを圧接さ
せて設置することにより、被消毒回転ベルトの回転力を
利用して被消毒回転ベルトを消毒する。
題を解決するためなされたもので、筐体内に、被消毒回
転ベルトに弾性機構の弾性により圧接し、かつ筐体内の
消毒液内を通過する消毒回転ベルトと、この消毒回転ベ
ルトに湿潤された消毒液量を適宜量に調整する絞り機構
が設置されたことを特徴とした回転ベルト消毒器を構成
し、エスカレータの昇降部や動く歩道の乗降部における
左右の回転ベルトの折り返し位置付近で、前記被消毒回
転ベルトに回転ベルト消毒器の消毒回転ベルトを圧接さ
せて設置することにより、被消毒回転ベルトの回転力を
利用して被消毒回転ベルトを消毒する。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明の回転ベルト消毒器では、
内部に消毒液を注入、貯蔵でき、かつステンレス等の耐
食性素材で構成された筐体内に、被消毒回転ベルトに弾
性機構の弾性により圧接する消毒回転ベルトを備えた消
毒機構を設置して、消毒回転ベルトに消毒液を湿潤さ
せ、これを被消毒回転ベルトに圧接させることにより、
被消毒回転ベルトの回転力を利用して消毒回転ベルトを
回転させつつ被消毒回転ベルトの消毒を行う。上記消毒
機構としては、消毒回転ベルトを被消毒回転ベルトに弾
性により接触させるための弾性機構と、消毒回転ベルト
に湿潤された消毒液量を適宜量に調整するための絞り機
構が備えられる。
内部に消毒液を注入、貯蔵でき、かつステンレス等の耐
食性素材で構成された筐体内に、被消毒回転ベルトに弾
性機構の弾性により圧接する消毒回転ベルトを備えた消
毒機構を設置して、消毒回転ベルトに消毒液を湿潤さ
せ、これを被消毒回転ベルトに圧接させることにより、
被消毒回転ベルトの回転力を利用して消毒回転ベルトを
回転させつつ被消毒回転ベルトの消毒を行う。上記消毒
機構としては、消毒回転ベルトを被消毒回転ベルトに弾
性により接触させるための弾性機構と、消毒回転ベルト
に湿潤された消毒液量を適宜量に調整するための絞り機
構が備えられる。
【0005】そして、弾性機構は、それぞれ一端がリン
ク機構の固定リンクに枢着された左右上下各1対の可動
リンクの各遊端側軸受け部に、消毒回転ベルトの上下1
対のドラムの回転軸が枢支され、かつ上方の各可動リン
クの枢着軸と下方の各可動リンクの遊端側の枢着軸との
間に引張スプリングが取り外し自在に張設されて、リン
ク機構の可動部が扛上されることにより消毒回転ベルト
が被消毒回転ベルトに圧接されるものが用いられる。こ
こで、消毒回転ベルトのドラムの回転軸が枢支された左
右の上下各1対の可動リンクの軸受け部は、相互に背向
したU状の開口部を軸受けとするか、消毒回転ベルトの
交換時に、ドラムの軸が容易に取り外せる形状とするこ
とが好ましい。
ク機構の固定リンクに枢着された左右上下各1対の可動
リンクの各遊端側軸受け部に、消毒回転ベルトの上下1
対のドラムの回転軸が枢支され、かつ上方の各可動リン
クの枢着軸と下方の各可動リンクの遊端側の枢着軸との
間に引張スプリングが取り外し自在に張設されて、リン
ク機構の可動部が扛上されることにより消毒回転ベルト
が被消毒回転ベルトに圧接されるものが用いられる。こ
こで、消毒回転ベルトのドラムの回転軸が枢支された左
右の上下各1対の可動リンクの軸受け部は、相互に背向
したU状の開口部を軸受けとするか、消毒回転ベルトの
交換時に、ドラムの軸が容易に取り外せる形状とするこ
とが好ましい。
【0006】また、絞り機構は、消毒回転ベルトの一面
に接し、所定位置で回転する絞りローラと、この絞りロ
ーラとともに消毒回転ベルトを挟持するピンチローラと
からなり、このピンチローラが絞りローラ側にスプリン
グにより弾持されたものが用いられる。すなわち、絞り
ローラは、その回転軸が、一端がリンク機構の固定リン
クに固設された左右1対の軸受け片の先端に形成された
U字溝内に支承され、かつピンチローラの回転軸が、一
端が筐体に枢着された左右1対の軸受け片の各遊端側に
枢着されるとともに、この遊端側の枢着軸と、リンク機
構の上下1対の可動リンクをそれぞれ連結する左右の連
結リンクの下方の枢着軸との間に、ピンチローラを絞り
ローラ側に引張する引張スプリングが取り外し自在に張
設されて、このスプリングの弾性により絞りローラとピ
ンチローラとで消毒回転ベルトに含水されている消毒液
を適宜量に絞るようにしたものが用いられる。
に接し、所定位置で回転する絞りローラと、この絞りロ
ーラとともに消毒回転ベルトを挟持するピンチローラと
からなり、このピンチローラが絞りローラ側にスプリン
グにより弾持されたものが用いられる。すなわち、絞り
ローラは、その回転軸が、一端がリンク機構の固定リン
クに固設された左右1対の軸受け片の先端に形成された
U字溝内に支承され、かつピンチローラの回転軸が、一
端が筐体に枢着された左右1対の軸受け片の各遊端側に
枢着されるとともに、この遊端側の枢着軸と、リンク機
構の上下1対の可動リンクをそれぞれ連結する左右の連
結リンクの下方の枢着軸との間に、ピンチローラを絞り
ローラ側に引張する引張スプリングが取り外し自在に張
設されて、このスプリングの弾性により絞りローラとピ
ンチローラとで消毒回転ベルトに含水されている消毒液
を適宜量に絞るようにしたものが用いられる。
【0007】また、リンク機構の固定リンクを筐体内に
挿脱自在に取りつけるようにして、消毒機構を筐体から
取り外し、消毒回転ベルトを筐体外で取り替えるように
するとよい。さらに、消毒回転ベルトは、その表面に無
数の微細溝や微細孔等を設けて、保水性を持たせたゴ
ム、あるいは可撓性樹脂等からなる可撓性ベルトにより
構成したものを用いるとよい。
挿脱自在に取りつけるようにして、消毒機構を筐体から
取り外し、消毒回転ベルトを筐体外で取り替えるように
するとよい。さらに、消毒回転ベルトは、その表面に無
数の微細溝や微細孔等を設けて、保水性を持たせたゴ
ム、あるいは可撓性樹脂等からなる可撓性ベルトにより
構成したものを用いるとよい。
【0008】消毒機構は、ステンレス等の耐食性素材で
構成して、絞りローラとピンチローラの下側のほとんど
を筐体内の消毒液中に浸漬するように構成してもよい
し、消毒回転ベルトの下面のみを消毒液中に浸漬するよ
うに構成してもよい。
構成して、絞りローラとピンチローラの下側のほとんど
を筐体内の消毒液中に浸漬するように構成してもよい
し、消毒回転ベルトの下面のみを消毒液中に浸漬するよ
うに構成してもよい。
【0009】上記した消毒機構における各回転部分の回
転は、エスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねたエンド
レスの被消毒回転ベルトと圧接することにより回転させ
られる消毒回転ベルトの回転力を利用して回転される。
すなわち、被消毒回転ベルトの回転により、これに圧接
している消毒回転ベルトがその摩擦抵抗により回転させ
られる。消毒回転ベルトは筐体内の消毒液内を移動する
際に消毒液を含むが、消毒回転ベルトの移動にともない
回転させられる絞りローラおよびピンチローラにより適
宜の湿潤状態に絞られた後、再び被消毒回転ベルトに圧
接するとともに、この圧接により被消毒回転ベルトは消
毒回転ベルトにより消毒されることになる。
転は、エスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねたエンド
レスの被消毒回転ベルトと圧接することにより回転させ
られる消毒回転ベルトの回転力を利用して回転される。
すなわち、被消毒回転ベルトの回転により、これに圧接
している消毒回転ベルトがその摩擦抵抗により回転させ
られる。消毒回転ベルトは筐体内の消毒液内を移動する
際に消毒液を含むが、消毒回転ベルトの移動にともない
回転させられる絞りローラおよびピンチローラにより適
宜の湿潤状態に絞られた後、再び被消毒回転ベルトに圧
接するとともに、この圧接により被消毒回転ベルトは消
毒回転ベルトにより消毒されることになる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいて本発明に係る回転ベルト
消毒器の実施例を説明する。図1は、一部を断面とした
回転ベルト消毒器の側面図、図2は一部を断面とした回
転ベルト消毒器の正面図、図3は筐体の蓋体部分を取り
除いて示す回転ベルト消毒器の平面図、図4は回転ベル
ト消毒器の使用状態説明図である。
消毒器の実施例を説明する。図1は、一部を断面とした
回転ベルト消毒器の側面図、図2は一部を断面とした回
転ベルト消毒器の正面図、図3は筐体の蓋体部分を取り
除いて示す回転ベルト消毒器の平面図、図4は回転ベル
ト消毒器の使用状態説明図である。
【0011】図1において、内部に消毒液を注入・貯蔵
できるステンレススチール等の耐食性素材で構成された
筐体1の上面には、蓋体2が開閉自在に取りつけられて
おり、この蓋体2には後述の消毒回転ベルトの上面部分
を出入可能とした出入口3が開口されている。筐体1内
には、エスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねたエンド
レスの回転ベルト等の被消毒回転ベルト4に、弾性機構
の弾性により圧接する広幅の消毒回転ベルト5を備えた
消毒機構を設置して、消毒回転ベルト5に消毒液aを湿
潤させ、これを被消毒回転ベルト4に圧接させてこの被
消毒回転ベルト4の消毒を行う。
できるステンレススチール等の耐食性素材で構成された
筐体1の上面には、蓋体2が開閉自在に取りつけられて
おり、この蓋体2には後述の消毒回転ベルトの上面部分
を出入可能とした出入口3が開口されている。筐体1内
には、エスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねたエンド
レスの回転ベルト等の被消毒回転ベルト4に、弾性機構
の弾性により圧接する広幅の消毒回転ベルト5を備えた
消毒機構を設置して、消毒回転ベルト5に消毒液aを湿
潤させ、これを被消毒回転ベルト4に圧接させてこの被
消毒回転ベルト4の消毒を行う。
【0012】ここで、消毒機構としては、消毒回転ベル
ト5を被消毒回転ベルト4に弾性により接触させるため
の弾性機構と、消毒回転ベルト5に湿潤された消毒液量
を適宜量に調整するための絞り機構が備えられるととも
に、絞り機構の一部を除き、すべての機構が筐体1内に
挿脱自在に設置される。
ト5を被消毒回転ベルト4に弾性により接触させるため
の弾性機構と、消毒回転ベルト5に湿潤された消毒液量
を適宜量に調整するための絞り機構が備えられるととも
に、絞り機構の一部を除き、すべての機構が筐体1内に
挿脱自在に設置される。
【0013】そして、弾性機構は、それぞれ一端がリン
ク機構の固定リンク6に枢着軸7、8により枢着された
左右の上下各1対の可動リンク9、10の上下それぞれ
の遊端側軸受け部15、16間に、消毒回転ベルト5の
ドラム11、12の回転軸13、14が枢支され、かつ
上方の可動リンク9の枢着軸7と、両可動リンク9、1
0の遊端側の連結リンク17の下方の枢着軸18との間
に、引張スプリング19が取り外し自在に張設されて、
上記両ドラム11、12間に張設された消毒回転ベルト
5が蓋体2の出入口3より上方へ突出し、被消毒回転ベ
ルト4に圧接されるものが用いられる。消毒回転ベルト
5のドラム11、12の回転軸13、14が枢支された
左右の上下各1対の可動リンク9、10の軸受け部1
5、16は、相互に背向したU状の開口部に形成された
ものが用いられる。
ク機構の固定リンク6に枢着軸7、8により枢着された
左右の上下各1対の可動リンク9、10の上下それぞれ
の遊端側軸受け部15、16間に、消毒回転ベルト5の
ドラム11、12の回転軸13、14が枢支され、かつ
上方の可動リンク9の枢着軸7と、両可動リンク9、1
0の遊端側の連結リンク17の下方の枢着軸18との間
に、引張スプリング19が取り外し自在に張設されて、
上記両ドラム11、12間に張設された消毒回転ベルト
5が蓋体2の出入口3より上方へ突出し、被消毒回転ベ
ルト4に圧接されるものが用いられる。消毒回転ベルト
5のドラム11、12の回転軸13、14が枢支された
左右の上下各1対の可動リンク9、10の軸受け部1
5、16は、相互に背向したU状の開口部に形成された
ものが用いられる。
【0014】また、絞り機構は、消毒回転ベルト5の内
面に接し、かつ所定位置で回転する絞りローラ20と、
この絞りローラ20とともに消毒回転ベルト5を挟持す
るピンチローラ21とからなり、このピンチローラ21
が絞りローラ20側に弾性により弾持されてなるものが
用いられる。すなわち、絞りローラ20の回転軸22
が、一端がリンク機構の固定リンク6に固設された左右
1対の軸受け片23の先端に形成されたU字溝24内に
枢支され、ピンチローラ21の回転軸25が、一端が筐
体1に枢着軸26により枢着された左右1対の軸受け片
27の遊端側に枢着されるとともに、この回転軸25
と、リンク機構の連結リンク17の下方の枢着軸18と
の間に、ピンチローラ21を絞りローラ20側に引張す
る引張スプリング28が取り外し自在に張設され、この
引張スプリング28の弾性で絞りローラ20がピンチロ
ーラ21の圧接力により軸受け片23のU字溝24から
脱出しないようにし、かつ消毒回転ベルト5の移動にと
もない、絞りローラ20とピンチローラ21を回転させ
ながら、消毒回転ベルト5に含水されている消毒液aを
適宜量に絞るようにしたものが用いられる。ここで消毒
回転ベルト5としては、その表面に無数の横溝(図示せ
ず)が形成されて、被消毒回転ベルト4との摩擦抵抗が
大きくなるようにした可撓性合成樹脂製のものが用いら
れる。
面に接し、かつ所定位置で回転する絞りローラ20と、
この絞りローラ20とともに消毒回転ベルト5を挟持す
るピンチローラ21とからなり、このピンチローラ21
が絞りローラ20側に弾性により弾持されてなるものが
用いられる。すなわち、絞りローラ20の回転軸22
が、一端がリンク機構の固定リンク6に固設された左右
1対の軸受け片23の先端に形成されたU字溝24内に
枢支され、ピンチローラ21の回転軸25が、一端が筐
体1に枢着軸26により枢着された左右1対の軸受け片
27の遊端側に枢着されるとともに、この回転軸25
と、リンク機構の連結リンク17の下方の枢着軸18と
の間に、ピンチローラ21を絞りローラ20側に引張す
る引張スプリング28が取り外し自在に張設され、この
引張スプリング28の弾性で絞りローラ20がピンチロ
ーラ21の圧接力により軸受け片23のU字溝24から
脱出しないようにし、かつ消毒回転ベルト5の移動にと
もない、絞りローラ20とピンチローラ21を回転させ
ながら、消毒回転ベルト5に含水されている消毒液aを
適宜量に絞るようにしたものが用いられる。ここで消毒
回転ベルト5としては、その表面に無数の横溝(図示せ
ず)が形成されて、被消毒回転ベルト4との摩擦抵抗が
大きくなるようにした可撓性合成樹脂製のものが用いら
れる。
【0015】上記した消毒機構は、すべての機構をステ
ンレススチール等の耐食性素材で構成して、筐体1内の
絞り機構の下側まで消毒液a中に浸漬するように構成し
てもよいし、消毒回転ベルト5の下面のみを消毒液a中
に浸漬するように構成し、その消毒液浸漬部分のみをス
テンレススチール等の耐食性素材で構成するようにして
もよい。また、上記消毒機構は、リンク機構の固定リン
ク6の側方にフランジ6aを形成し、このフランジ6a
を筐体1内に形成された係止片30に上方から挿脱させ
て、筐体1内から消毒機構を挿脱可能にしたものを使用
すると取扱上便利である。図中29はリンク機構におけ
る上方の可動リンク9と連結リンク17の上方とを着脱
自在に枢着している枢着軸である。
ンレススチール等の耐食性素材で構成して、筐体1内の
絞り機構の下側まで消毒液a中に浸漬するように構成し
てもよいし、消毒回転ベルト5の下面のみを消毒液a中
に浸漬するように構成し、その消毒液浸漬部分のみをス
テンレススチール等の耐食性素材で構成するようにして
もよい。また、上記消毒機構は、リンク機構の固定リン
ク6の側方にフランジ6aを形成し、このフランジ6a
を筐体1内に形成された係止片30に上方から挿脱させ
て、筐体1内から消毒機構を挿脱可能にしたものを使用
すると取扱上便利である。図中29はリンク機構におけ
る上方の可動リンク9と連結リンク17の上方とを着脱
自在に枢着している枢着軸である。
【0016】つぎに、消毒回転ベルト5の交換方法につ
いて説明すると、はじめに筐体1の蓋体2を開き、ピン
チローラ21の回転軸25から引張スプリング28の一
端を取り外し、リンク機構の固定リンク6のフランジ6
a部分を、筐体1の係止片30から引き上げてその係止
状態を解除し、筐体1から消毒機構を取り出す。取り出
された消毒機構の枢着軸7、18から両引張スプリング
19、28をはずし、可動リンク9と連結リンク17の
連結を枢着軸29を取り除くことにより解除する。この
状態で絞りローラ20の回転軸22を軸受け片23のU
字溝24内から取り除き、可動リンク9、10の軸受け
部15、16からドラム11、12を取り外す。
いて説明すると、はじめに筐体1の蓋体2を開き、ピン
チローラ21の回転軸25から引張スプリング28の一
端を取り外し、リンク機構の固定リンク6のフランジ6
a部分を、筐体1の係止片30から引き上げてその係止
状態を解除し、筐体1から消毒機構を取り出す。取り出
された消毒機構の枢着軸7、18から両引張スプリング
19、28をはずし、可動リンク9と連結リンク17の
連結を枢着軸29を取り除くことにより解除する。この
状態で絞りローラ20の回転軸22を軸受け片23のU
字溝24内から取り除き、可動リンク9、10の軸受け
部15、16からドラム11、12を取り外す。
【0017】両ドラム11、12から使用済みの消毒回
転ベルト5を取り除いた後、未使用の消毒回転ベルト5
を張設し、再び可動リンク9、10の軸受け部15、1
6にドラム11、12の回転軸13、14を支承させ、
可動リンク9と連結リンク17を枢着軸29により枢着
させるとともに、絞りローラ20の回転軸22を軸受け
片23のU字溝24内に挟入させて絞りローラ20をセ
ットする。
転ベルト5を取り除いた後、未使用の消毒回転ベルト5
を張設し、再び可動リンク9、10の軸受け部15、1
6にドラム11、12の回転軸13、14を支承させ、
可動リンク9と連結リンク17を枢着軸29により枢着
させるとともに、絞りローラ20の回転軸22を軸受け
片23のU字溝24内に挟入させて絞りローラ20をセ
ットする。
【0018】つぎに、枢着軸7、18間に一方の引張ス
プリング19を張設し、枢着軸18に他方の引張スプリ
ング28の一端を取りつけた状態で、消毒機構を筐体1
内に挿入する。この時、最初に引張スプリング28の他
端をピンチローラ21の回転軸25に取りつけた後、リ
ンク機構の固定リンク6のフランジ6aを筐体1内の係
止片30に挟入して挿入するとよい。このようにする
と、引張スプリング19の弾性は消毒回転ベルト5が被
消毒回転ベルト4に圧接する方向、すなわち消毒回転ベ
ルト5が蓋体2の出入り口3から上方へ突出する方向に
働き、引張スプリング28の弾性はピンチローラ21を
絞りローラ20に接触している消毒回転ベルト5に圧接
する方向に働く。
プリング19を張設し、枢着軸18に他方の引張スプリ
ング28の一端を取りつけた状態で、消毒機構を筐体1
内に挿入する。この時、最初に引張スプリング28の他
端をピンチローラ21の回転軸25に取りつけた後、リ
ンク機構の固定リンク6のフランジ6aを筐体1内の係
止片30に挟入して挿入するとよい。このようにする
と、引張スプリング19の弾性は消毒回転ベルト5が被
消毒回転ベルト4に圧接する方向、すなわち消毒回転ベ
ルト5が蓋体2の出入り口3から上方へ突出する方向に
働き、引張スプリング28の弾性はピンチローラ21を
絞りローラ20に接触している消毒回転ベルト5に圧接
する方向に働く。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を有する。回転ベ
ルト消毒器をエスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねた
被消毒回転ベルトの引込側に設置し、消毒回転ベルトを
被消毒回転ベルトに圧接させるだけで被消毒回転ベルト
の回転力によりその摩擦抵抗で消毒回転ベルトも回転さ
せられるので、何ら動力等を使用することなく、既存の
被消毒回転ベルトを自動的に消毒でき、かつ構成も簡潔
にすることができて、被消毒回転ベルトの消毒に際し、
その維持管理費を可及的に低廉とすることができる。
施され、以下に記載されるような効果を有する。回転ベ
ルト消毒器をエスカレータや動く歩道等の手摺を兼ねた
被消毒回転ベルトの引込側に設置し、消毒回転ベルトを
被消毒回転ベルトに圧接させるだけで被消毒回転ベルト
の回転力によりその摩擦抵抗で消毒回転ベルトも回転さ
せられるので、何ら動力等を使用することなく、既存の
被消毒回転ベルトを自動的に消毒でき、かつ構成も簡潔
にすることができて、被消毒回転ベルトの消毒に際し、
その維持管理費を可及的に低廉とすることができる。
【0020】また、消毒回転ベルトの取り替えに際し
て、ピンチローラを絞りローラ側に引張する引張スプリ
ングが取り外し自在に張設されているとともに、可動リ
ンクを相互に近接する方向に引き寄せるだけで消毒回転
ベルトが張設されているドラムを簡単に取り外すことが
できて、消毒回転ベルトの取替が筐体外で簡単かつ容易
に行うことができる。さらに、消毒回転ベルトを格別な
構成とし、かつ絞り機構を有することにより、その保水
性を容易に調節できて、管理上便利である。
て、ピンチローラを絞りローラ側に引張する引張スプリ
ングが取り外し自在に張設されているとともに、可動リ
ンクを相互に近接する方向に引き寄せるだけで消毒回転
ベルトが張設されているドラムを簡単に取り外すことが
できて、消毒回転ベルトの取替が筐体外で簡単かつ容易
に行うことができる。さらに、消毒回転ベルトを格別な
構成とし、かつ絞り機構を有することにより、その保水
性を容易に調節できて、管理上便利である。
【図1】本考案に係る回転ベルト消毒器の実施例を示
す、一部を断面とした側面図である。
す、一部を断面とした側面図である。
【図2】図1における回転ベルト消毒器の一部を断面と
した正面図である。
した正面図である。
【図3】図1における回転ベルト消毒器の筐体の蓋体部
分を取り除いて示す平面図である。
分を取り除いて示す平面図である。
【図4】図1における回転ベルト消毒器の使用状態説明
図である。
図である。
1:筐体 4:被消毒回転ベルト 5:消毒回転ベルト 6:固定リンク 7、8、18、26:枢着軸 9、10:可動リンク 11、12:ドラム 13、14、22、25:回転軸 15、16:軸受け部 17:連結リンク 19、28:引張スプリング 20:絞りローラ(絞り機構) 21:ピンチローラ(絞り機構) 23、27:軸受け片 24:U字溝
Claims (8)
- 【請求項1】筐体(1)内に、被消毒回転ベルト(4)
に弾性機構の弾性により圧接し、かつ筐体(1)内の消
毒液(a)内を通過する消毒回転ベルト(5)と、この
消毒回転ベルト(5)に湿潤された消毒液量を適宜量に
調整する絞り機構が設置されたことを特徴とする回転ベ
ルト消毒器。 - 【請求項2】弾性機構が、それぞれ一端がリンク機構の
固定リンク(6)に枢着された上下1対の可動リンク
(9)(10)の遊端側軸受け部(15)(16)に、
消毒回転ベルト(5)のドラム(11)(12)の回転
軸(13)(14)が枢支され、かつ上方の可動リンク
(9)の枢着軸(7)と下方の可動リンク(10)の遊
端側との間に引張スプリング(19)が取り外し自在に
張設されてなる請求項1記載の回転ベルト消毒器。 - 【請求項3】上下1対の可動リンク(9)(10)の遊
端の軸受け部(15)(16)が、それぞれU状の開口
部を背向して設けられてなる請求項2記載の回転ベルト
消毒器。 - 【請求項4】絞り機構が、所定位置で回転する絞りロー
ラ(20)と、この絞りローラ(20)とともに消毒回
転ベルト(5)を挟持するピンチローラ(21)とから
なり、このピンチローラ(21)が絞りローラ(20)
側に弾性材(28)により弾持されてなる請求項1乃至
請求項3いずれかに記載の回転ベルト消毒器。 - 【請求項5】絞り機構の絞りローラ(20)の回転軸
(22)が、一端がリンク機構の固定リンク(6)に固
設された軸受け片(23)の先端に形成されたU字溝
(24)内に支承されてなる請求項1乃至請求項4いず
れかに記載の回転ベルト消毒器。 - 【請求項6】絞り機構のピンチローラ(21)の回転軸
(25)が、一端が筐体(1)に枢着軸(26)により
枢着された軸受け片(27)の遊端側に枢支されるとと
もに、この回転軸(25)とリンク機構の上下1対の可
動リンク(9)(10)を連結する連結リンク(17)
の下方の取付軸(18)間に、ピンチローラ(21)を
絞りローラ(20)側に引張する引張スプリング(2
8)が取り外し自在に張設されてなる請求項1乃至請求
項5いずれかに記載の回転ベルト消毒器。 - 【請求項7】リンク機構の固定リンク(6)が、筐体
(1)内に挿脱自在に取りつけられてなる請求項2乃至
請求項6いずれかに記載の回転ベルト消毒器。 - 【請求項8】消毒回転ベルト(5)の表面が、無数の微
細溝、微細孔等の保水性を有するゴム、可撓性樹脂等か
らなる可撓性ベルトにより構成された請求項1乃至請求
項7いずれかに記載の回転ベルト消毒器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129285A JP3004588B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 回転ベルト消毒器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129285A JP3004588B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 回転ベルト消毒器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290989A true JPH09290989A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3004588B2 JP3004588B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=15005806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8129285A Expired - Fee Related JP3004588B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 回転ベルト消毒器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3004588B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1526106A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-04-27 | Arai Works Co. Ltd. | Rotary belt sterilizer |
| JP2011162352A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Tech & World Co Ltd | エスカレータおよび動く歩道のハンドレール用の殺菌消毒液噴射装置 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8129285A patent/JP3004588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1526106A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-04-27 | Arai Works Co. Ltd. | Rotary belt sterilizer |
| JP2011162352A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Tech & World Co Ltd | エスカレータおよび動く歩道のハンドレール用の殺菌消毒液噴射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3004588B2 (ja) | 2000-01-31 |
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