JPH0929128A - 幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法 - Google Patents
幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法Info
- Publication number
- JPH0929128A JPH0929128A JP20185595A JP20185595A JPH0929128A JP H0929128 A JPH0929128 A JP H0929128A JP 20185595 A JP20185595 A JP 20185595A JP 20185595 A JP20185595 A JP 20185595A JP H0929128 A JPH0929128 A JP H0929128A
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- branches
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- trunk
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 街路樹、公園樹木等の幹葉剪定の際発生する
枝葉類を微細粒として粉砕処理すべき方法に関する。 【解決手段】 樹木剪定の際に発生する活葉付着の枝及
び幹を粉砕処理するに当つて、中に混入する粉砕不能の
夾雑物を除去し、幹、枝葉の混合割合を調整しながら粉
砕機に供給し、粒形別に区別して取り出す方法に関し、
より具体的には粉砕機への投入前の作業台1にスクリ−
ン2及びコンベア3を設けて、剪定枝類に含まれる石塊
等の夾雑物をスクリ−ン2で除去し、屈曲、突出幹類は
チエンソ−で切断補正し、コンベア3を利用して幹を中
心に枝葉類を隙間に挿入する要領で投入し、ドラムの表
面に超硬鋼製切削刃を微細粒粉砕に最適の配列で取り付
け、これが高速で回転切削する構造の粉砕機6により粉
砕、排出された粉砕物を微細粒、中間粒、その他に自動
的に区分するようにした。
枝葉類を微細粒として粉砕処理すべき方法に関する。 【解決手段】 樹木剪定の際に発生する活葉付着の枝及
び幹を粉砕処理するに当つて、中に混入する粉砕不能の
夾雑物を除去し、幹、枝葉の混合割合を調整しながら粉
砕機に供給し、粒形別に区別して取り出す方法に関し、
より具体的には粉砕機への投入前の作業台1にスクリ−
ン2及びコンベア3を設けて、剪定枝類に含まれる石塊
等の夾雑物をスクリ−ン2で除去し、屈曲、突出幹類は
チエンソ−で切断補正し、コンベア3を利用して幹を中
心に枝葉類を隙間に挿入する要領で投入し、ドラムの表
面に超硬鋼製切削刃を微細粒粉砕に最適の配列で取り付
け、これが高速で回転切削する構造の粉砕機6により粉
砕、排出された粉砕物を微細粒、中間粒、その他に自動
的に区分するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は街路樹、公園樹木
等の幹葉剪定の際発生する枝葉類を微細粒として粉砕処
理すべき方法に関する。
等の幹葉剪定の際発生する枝葉類を微細粒として粉砕処
理すべき方法に関する。
【0002】
【従来の技術】幹葉剪定の際発生する枝葉類は、通常焼
却場で焼却処理されている。そのため焼却能力を越えた
一般ごみは、そのまま埋立処理場で土中に埋められ処理
する方法がとられている。最近ゴミの発生量が多く埋立
処分場の確保は関係者の頭痛の種である。
却場で焼却処理されている。そのため焼却能力を越えた
一般ごみは、そのまま埋立処理場で土中に埋められ処理
する方法がとられている。最近ゴミの発生量が多く埋立
処分場の確保は関係者の頭痛の種である。
【0003】樹木剪定枝葉はこれを粉砕発酵させれば土
壌に有効な改良材として還元できるため、焼却キヤパシ
テイを一般ごみに利用させるようにすれば、その容積は
縮減され、処分場の使用期間を伸長することができるこ
とになる。
壌に有効な改良材として還元できるため、焼却キヤパシ
テイを一般ごみに利用させるようにすれば、その容積は
縮減され、処分場の使用期間を伸長することができるこ
とになる。
【0004】一般に、剪定幹枝葉は、街路、公園、又は
家庭の庭園等の樹木の手入作業により発生するものが多
いため、集積作業で、石塊、空缶、針金類等が混入し、
粉砕作業の障害となつている。
家庭の庭園等の樹木の手入作業により発生するものが多
いため、集積作業で、石塊、空缶、針金類等が混入し、
粉砕作業の障害となつている。
【0005】また、集められた剪定枝葉類は、粉砕し土
壌に還元される方法をとる場合、粉砕された状態での粒
形が比較的大きく、土壌に還元できるまで熟成させるに
は、少なくとも6ヵ月或いはそれ以上の期間が必要であ
る。
壌に還元される方法をとる場合、粉砕された状態での粒
形が比較的大きく、土壌に還元できるまで熟成させるに
は、少なくとも6ヵ月或いはそれ以上の期間が必要であ
る。
【0006】その理由としては、有機物の分解は、微生
物の活動によつて行われるが、幹、枝、葉の表面は自然
現象により微生物の活動を阻害する物質によつて防護さ
れており、また幹枝葉の芯の部分はセルロ−ズ、リグニ
ン等の成分含量が多く、微生物がこれを分解するには長
時間を要するからである。
物の活動によつて行われるが、幹、枝、葉の表面は自然
現象により微生物の活動を阻害する物質によつて防護さ
れており、また幹枝葉の芯の部分はセルロ−ズ、リグニ
ン等の成分含量が多く、微生物がこれを分解するには長
時間を要するからである。
【0007】一方、幹枝は一般的に固く、これに対して
葉は柔軟であり、これを同時に微細粒状の同一粒形に粉
砕することは、技術的に極めて困難である。粉砕には通
常チツプマシンが使用されるが、粉砕された状態では、
幹の部分のものは粒形が大きく、枝の部分は単に短く切
断されただけであり、そして葉の部分は葉の形は殆んど
そのままで、若干傷がつき、枝から離され、これらが混
合して排出されるのが一般的である。
葉は柔軟であり、これを同時に微細粒状の同一粒形に粉
砕することは、技術的に極めて困難である。粉砕には通
常チツプマシンが使用されるが、粉砕された状態では、
幹の部分のものは粒形が大きく、枝の部分は単に短く切
断されただけであり、そして葉の部分は葉の形は殆んど
そのままで、若干傷がつき、枝から離され、これらが混
合して排出されるのが一般的である。
【0008】これを回転ドラム式又は攪拌式発酵機、或
いは堆積式発酵施設で発酵させるのであるが、粒形の最
も大きなものが、土中で二次発酵し、栽培物への障害が
出ない状態まで発酵させるには、長期間が必要となる。
いは堆積式発酵施設で発酵させるのであるが、粒形の最
も大きなものが、土中で二次発酵し、栽培物への障害が
出ない状態まで発酵させるには、長期間が必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで植物の微生物浸
蝕防護の組織を極力破壊し、微生物が喰いつく面積を広
大化するため、破砕状態を微細粒化する必要がある。更
に単位面積当り表面積の同程度のものを揃えて微生物に
提供すれば、発酵期間を短縮すると共に、熟成の時期を
揃えることができる。また幹枝葉を微細粒に粉砕するこ
とにより、枝葉類に含まれる糖質等の微生物の栄養源が
有効に利用され、その活動を活発化できる。
蝕防護の組織を極力破壊し、微生物が喰いつく面積を広
大化するため、破砕状態を微細粒化する必要がある。更
に単位面積当り表面積の同程度のものを揃えて微生物に
提供すれば、発酵期間を短縮すると共に、熟成の時期を
揃えることができる。また幹枝葉を微細粒に粉砕するこ
とにより、枝葉類に含まれる糖質等の微生物の栄養源が
有効に利用され、その活動を活発化できる。
【0010】
【課題を解決するための手段】ここにおいて請求項1記
載の発明は、樹木剪定の際に発生する活葉付着の枝及び
幹を粉砕処理するに当つて、中に混入する粉砕不能の夾
雑物を除去し、幹、枝葉の混合割合を調整しながら粉砕
機に供給し、粒形別に区別して取り出すことを特徴とす
る幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法を提案するものであ
る。
載の発明は、樹木剪定の際に発生する活葉付着の枝及び
幹を粉砕処理するに当つて、中に混入する粉砕不能の夾
雑物を除去し、幹、枝葉の混合割合を調整しながら粉砕
機に供給し、粒形別に区別して取り出すことを特徴とす
る幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法を提案するものであ
る。
【0011】また請求項2記載の発明は、粉砕機への投
入前の作業台にスクリ−ン及びコンベアを設けて、剪定
枝類に含まれる石塊等の夾雑物をスクリ−ンで除去し、
屈曲、突出幹類は作業台上でチエンソ−により切断、補
正し、コンベアを利用して幹枝葉類を投入し、投入口の
幹の隙間は枝葉類を挿入してこれを埋め、排出された粉
砕物を微細粒、中間粒、その他に自動的に区分するよう
にしたことを特徴とする幹葉混合材の微細粒粉砕処理方
法を提案するものであつて、集められた剪定幹枝葉類
は、粉砕を阻害する夾雑物を除去され、幹枝葉類は同時
に引き込まれて、その大部分が微細粒に粉砕され、粒形
別に分けられて排出される。
入前の作業台にスクリ−ン及びコンベアを設けて、剪定
枝類に含まれる石塊等の夾雑物をスクリ−ンで除去し、
屈曲、突出幹類は作業台上でチエンソ−により切断、補
正し、コンベアを利用して幹枝葉類を投入し、投入口の
幹の隙間は枝葉類を挿入してこれを埋め、排出された粉
砕物を微細粒、中間粒、その他に自動的に区分するよう
にしたことを特徴とする幹葉混合材の微細粒粉砕処理方
法を提案するものであつて、集められた剪定幹枝葉類
は、粉砕を阻害する夾雑物を除去され、幹枝葉類は同時
に引き込まれて、その大部分が微細粒に粉砕され、粒形
別に分けられて排出される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の方法に使用され
る粉砕装置の概要図であつて、作業台1上にスクリ−ン
2と、コンベア3とが設けられており、前記スクリ−ン
2はすのこ状であつて、活葉付着の枝及び幹を移送する
間に石塊等の夾雑物を、前記すのこの隙間から落下さ
せ、コンベア3は中央に配設したベルトコンベア4とそ
の両側の材料導入ガイド5,5とからなり、前記活葉付
着の枝及び幹すなわち枝葉混合材を、粉砕機6内部の
幹、細枝、柔軟な葉が同時に供給されても詰まり、斜行
等が防止される構造となつている枝葉類導入ロ−ラ7、
バツクロ−ラ8、高速回転ドラムカツタ9で粉砕し、高
速スクリ−ン10にかけて、微細粒と、中間粒状と、そ
の他に分別されて排出されるのである。
る粉砕装置の概要図であつて、作業台1上にスクリ−ン
2と、コンベア3とが設けられており、前記スクリ−ン
2はすのこ状であつて、活葉付着の枝及び幹を移送する
間に石塊等の夾雑物を、前記すのこの隙間から落下さ
せ、コンベア3は中央に配設したベルトコンベア4とそ
の両側の材料導入ガイド5,5とからなり、前記活葉付
着の枝及び幹すなわち枝葉混合材を、粉砕機6内部の
幹、細枝、柔軟な葉が同時に供給されても詰まり、斜行
等が防止される構造となつている枝葉類導入ロ−ラ7、
バツクロ−ラ8、高速回転ドラムカツタ9で粉砕し、高
速スクリ−ン10にかけて、微細粒と、中間粒状と、そ
の他に分別されて排出されるのである。
【0013】排出された中で最も多い微細粒のものは、
表面の防護組織が壊され、微生物が喰いつきやすい状態
であるばかりでなく、表面積も大きく、粒と粒との空隙
には微生物の呼吸に必要な酸素を含有する空気もあり、
急速に発酵が行われる。したがつて、発酵に好適な水分
を調整しながら切り返えしをすれば、短期間に熟成品と
することができる。
表面の防護組織が壊され、微生物が喰いつきやすい状態
であるばかりでなく、表面積も大きく、粒と粒との空隙
には微生物の呼吸に必要な酸素を含有する空気もあり、
急速に発酵が行われる。したがつて、発酵に好適な水分
を調整しながら切り返えしをすれば、短期間に熟成品と
することができる。
【0014】中間粒状のものは、畜舎の敷料等に利用で
き、また葉の形状の大きなものに幹枝の粒形の大きな粉
砕品が混入された残渣は、そのまま堆積し、水分調整を
しながら切り返えしを行なえば、葉は2〜3週間でボロ
ボロになる。これを篩別し、細粉状のものは、直ちに土
壌改良材として使用できる。また粒形の大きなものは、
粒度により3〜6ヵ月の堆積期間を経て、樹木類の土壌
の改良材として使用可能である。
き、また葉の形状の大きなものに幹枝の粒形の大きな粉
砕品が混入された残渣は、そのまま堆積し、水分調整を
しながら切り返えしを行なえば、葉は2〜3週間でボロ
ボロになる。これを篩別し、細粉状のものは、直ちに土
壌改良材として使用できる。また粒形の大きなものは、
粒度により3〜6ヵ月の堆積期間を経て、樹木類の土壌
の改良材として使用可能である。
【0015】
【発明の効果】この発明の上述の方法によれば、樹木等
の幹葉剪定の際発生する幹葉混合材を、短期間内に堆肥
等として利用可能な状態にまで微細粒に粉砕処理が可能
である。
の幹葉剪定の際発生する幹葉混合材を、短期間内に堆肥
等として利用可能な状態にまで微細粒に粉砕処理が可能
である。
【図1】この発明の方法を示す概略図である。
1 作業台 2 スクリ−ン 3 コンベア 6 粉砕機
Claims (2)
- 【請求項1】 樹木剪定の際に発生する活葉付着の枝及
び幹を粉砕処理するに当つて、中に混入する粉砕不能の
夾雑物を除去し、幹、枝葉の混合割合を調整しながら粉
砕機に供給し、粒形別に区別して取り出すことを特徴と
する幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法。 - 【請求項2】 粉砕機への投入前の作業台にスクリ−ン
及びコンベアを設けて、剪定枝類に含まれる石塊等の夾
雑物をスクリ−ンで除去し、コンベアを利用して幹枝葉
類を投入し、屈曲、突出幹類はチエンソ−により作業台
上で切断補正し、投入口の幹の隙間は枝葉類を挿入して
これを埋め、排出された粉砕物を微細粒、中間粒、その
他に自動的に区分するようにしたことを特徴とする幹葉
混合材の微細粒粉砕処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20185595A JPH0929128A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20185595A JPH0929128A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929128A true JPH0929128A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16448010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20185595A Pending JPH0929128A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 幹葉混合材の微細粒粉砕処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929128A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6121334A (en) * | 1996-07-17 | 2000-09-19 | Texaco Inc. | Gas handling for plastics liquefaction |
| WO2007049731A1 (ja) | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation | 新規細胞膜透過ペプチド |
| CN109939931A (zh) * | 2019-05-01 | 2019-06-28 | 南京林业大学 | 一种树枝与枝叶的分离粉碎装置 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP20185595A patent/JPH0929128A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6121334A (en) * | 1996-07-17 | 2000-09-19 | Texaco Inc. | Gas handling for plastics liquefaction |
| WO2007049731A1 (ja) | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation | 新規細胞膜透過ペプチド |
| CN109939931A (zh) * | 2019-05-01 | 2019-06-28 | 南京林业大学 | 一种树枝与枝叶的分离粉碎装置 |
| CN109939931B (zh) * | 2019-05-01 | 2023-09-22 | 南京林业大学 | 一种树枝与枝叶的分离粉碎装置 |
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