JPH0929142A - 静電粉体塗装装置 - Google Patents
静電粉体塗装装置Info
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- JPH0929142A JPH0929142A JP20843395A JP20843395A JPH0929142A JP H0929142 A JPH0929142 A JP H0929142A JP 20843395 A JP20843395 A JP 20843395A JP 20843395 A JP20843395 A JP 20843395A JP H0929142 A JPH0929142 A JP H0929142A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺の被塗装物を、塗装ブースと加熱炉へこ
の順に搬送して塗装を行なう静電塗装装置において、被
塗装物から印加電圧を除去し、静電塗装の効率を良好に
する。 【解決手段】 被塗装物1の搬送装置(ローラコンベ
ア)の架台10に、支柱23の基部を枢着し、支柱23の先端
に取付けたローラ22をバネ24により被塗装物1の底面に
押付けて被塗装物1をアースすることにより、被塗装物
1の印加電圧を除去するようにした。
の順に搬送して塗装を行なう静電塗装装置において、被
塗装物から印加電圧を除去し、静電塗装の効率を良好に
する。 【解決手段】 被塗装物1の搬送装置(ローラコンベ
ア)の架台10に、支柱23の基部を枢着し、支柱23の先端
に取付けたローラ22をバネ24により被塗装物1の底面に
押付けて被塗装物1をアースすることにより、被塗装物
1の印加電圧を除去するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電粉体塗装塗装
装置に関し、特に船舶用T型ロンジ材,建築用部材,火
力プラント用部材および橋梁用部材などの長尺部材の静
電塗装に好適な静電粉体塗装装置に関する。
装置に関し、特に船舶用T型ロンジ材,建築用部材,火
力プラント用部材および橋梁用部材などの長尺部材の静
電塗装に好適な静電粉体塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶用T型ロンジ材のような長尺部材の
静電塗装装置として、図4〜7に示したような装置(特
願平6−321531号)をあげることができる。すな
わち図4〜7に示した装置では、T型の断面形状を有す
るロンジ材1を被塗装物としており、ロンジ材1は、塗
装前には上流側搬送装置2に搭載されて静電粉体塗料に
よる塗装が行なわれる静電塗装ブース3に搬入され、こ
の静電塗装ブース3の中で塗装され、次に静電塗装ブー
ス3に隣接配置された高周波加熱炉4で塗膜を硬化さ
れ、そして下流側搬送装置5により、送り出される。
静電塗装装置として、図4〜7に示したような装置(特
願平6−321531号)をあげることができる。すな
わち図4〜7に示した装置では、T型の断面形状を有す
るロンジ材1を被塗装物としており、ロンジ材1は、塗
装前には上流側搬送装置2に搭載されて静電粉体塗料に
よる塗装が行なわれる静電塗装ブース3に搬入され、こ
の静電塗装ブース3の中で塗装され、次に静電塗装ブー
ス3に隣接配置された高周波加熱炉4で塗膜を硬化さ
れ、そして下流側搬送装置5により、送り出される。
【0003】ロンジ材1は船舶用の強度部材であり、そ
の長さ20m以上にも達する。そして、上記の作業は完全
自動で行なわれる。以下、この装置の内容および機能に
ついて説明する。なお図4中の矢印Vはロンジ材1の搬
送方向を示している。上流側搬送装置2は基本的にはロ
ーラコンベヤと同じ構成であって、図5〜7に示すよう
に、架台10をそなえ、この架台10に複数個のローラ16が
ロンジ材1の搬送方向に等間隔でローラ軸17により回転
可能に取付けられている。先頭のローラ軸にはスプロケ
ット14と15とがローラ16を挟んで取付けられており、ス
プロケット14にはチェーン13を介して電動モータ12の出
力軸が連結されている。なお電動モータ12は架台10に取
付けられている。符号10aは脚部材を示している。
の長さ20m以上にも達する。そして、上記の作業は完全
自動で行なわれる。以下、この装置の内容および機能に
ついて説明する。なお図4中の矢印Vはロンジ材1の搬
送方向を示している。上流側搬送装置2は基本的にはロ
ーラコンベヤと同じ構成であって、図5〜7に示すよう
に、架台10をそなえ、この架台10に複数個のローラ16が
ロンジ材1の搬送方向に等間隔でローラ軸17により回転
可能に取付けられている。先頭のローラ軸にはスプロケ
ット14と15とがローラ16を挟んで取付けられており、ス
プロケット14にはチェーン13を介して電動モータ12の出
力軸が連結されている。なお電動モータ12は架台10に取
付けられている。符号10aは脚部材を示している。
【0004】この構成により、電動モータ12が回転する
と先頭ローラ軸も回転する。一方スプロケット15は先頭
ローラ軸を含む全てのローラ軸17に取付けられており、
先頭のローラ16が回転すると全てのローラ16が同じ方向
へ回転するようになっている。符号18はスプロケット15
に係合するチェーンを示している。このため、ローラ16
の上に搭載されているロンジ材1は、図4の矢印V方向
へ搬送されることになる。
と先頭ローラ軸も回転する。一方スプロケット15は先頭
ローラ軸を含む全てのローラ軸17に取付けられており、
先頭のローラ16が回転すると全てのローラ16が同じ方向
へ回転するようになっている。符号18はスプロケット15
に係合するチェーンを示している。このため、ローラ16
の上に搭載されているロンジ材1は、図4の矢印V方向
へ搬送されることになる。
【0005】一方、ロンジ材1は機能上、溶接面1bを
除いて塗装する必要があり、このため幅の広いフェース
面1aを上にした不安定な姿勢で搬送される。このた
め、ロンジ材1をその両サイドから支持してロンジ材1
の傾倒を防止するための一対の縦軸ローラ19が複数対数
設けられている。符号21は各縦軸ローラ19の各縦回転
軸、符号20a,20bは各縦回転軸21の支持用ブラケット
を示しており、ブラケット20a,20bは架台10上の左右
の柱11にそれぞれ取付けられている。
除いて塗装する必要があり、このため幅の広いフェース
面1aを上にした不安定な姿勢で搬送される。このた
め、ロンジ材1をその両サイドから支持してロンジ材1
の傾倒を防止するための一対の縦軸ローラ19が複数対数
設けられている。符号21は各縦軸ローラ19の各縦回転
軸、符号20a,20bは各縦回転軸21の支持用ブラケット
を示しており、ブラケット20a,20bは架台10上の左右
の柱11にそれぞれ取付けられている。
【0006】上流側搬送装置2の最下流に位置する柱11
に、第1センサ22が取付けられていおり(図7参照)、
塗装すべきロンジ材1の有無の検出を行なうようになっ
ている。静電塗装ブース3は、塗料が外部に出ないよう
に周囲を外壁で囲まれている。なおロンジ材1が通過で
きるようにロンジ材1の断面形状に合ったスリット穴が
外壁の前後2カ所に形成されており、さらに、外壁の天
井部には、余分な塗料を回収するための排出口も設けら
れている。
に、第1センサ22が取付けられていおり(図7参照)、
塗装すべきロンジ材1の有無の検出を行なうようになっ
ている。静電塗装ブース3は、塗料が外部に出ないよう
に周囲を外壁で囲まれている。なおロンジ材1が通過で
きるようにロンジ材1の断面形状に合ったスリット穴が
外壁の前後2カ所に形成されており、さらに、外壁の天
井部には、余分な塗料を回収するための排出口も設けら
れている。
【0007】外壁で囲まれた静電塗装ブース内に塗装ガ
ンをそなえた粉体塗装機が設けられており、第1センサ
22により検出される塗装ブース3内におけるロンジ材1
の有無によりその運転・停止をコントロールされるよう
になっている。その他に後述の塗膜センサにより塗膜の
厚さを検出し、その値により塗装ガンからの塗料吹き出
し量をコントロールするフィードバック制御が行なわれ
て目標の塗膜厚さを得ることができるようになってい
る。
ンをそなえた粉体塗装機が設けられており、第1センサ
22により検出される塗装ブース3内におけるロンジ材1
の有無によりその運転・停止をコントロールされるよう
になっている。その他に後述の塗膜センサにより塗膜の
厚さを検出し、その値により塗装ガンからの塗料吹き出
し量をコントロールするフィードバック制御が行なわれ
て目標の塗膜厚さを得ることができるようになってい
る。
【0008】高周波加熱炉4は、ロンジ材1の断面を囲
むような形状に形成された高周波加熱用コイル(図示せ
ず)をそなえており、この高周波加熱用コイルはその内
部にロンジ材1が搬入されてきたときに高周波電流の通
電を受けてロンジ材1の表面に誘導電流として過電流を
発生させ、その抵抗ロスによりロンジ材1の温度を上昇
させる作用を行なうもので、この温度上昇によりロンジ
材1の表面に付着している塗料が化学反応により硬化を
始める。なお高周波電流は高周波電源装置(図示せず)
で生成されて高周波加熱用コイルに供給される。また高
周波電源装置にコントローラ(図示せず)が接続されて
いて、第2センサ(図示せず)によるロンジ材1の有
無、および温度センサ(図示せず)による加熱中のロン
ジ表面温度のセンシングにより、高周波電源装置の起動
・停止および電流の大小の制御が行なわれ、これにより
安定した加熱が行なわれるようになっている。
むような形状に形成された高周波加熱用コイル(図示せ
ず)をそなえており、この高周波加熱用コイルはその内
部にロンジ材1が搬入されてきたときに高周波電流の通
電を受けてロンジ材1の表面に誘導電流として過電流を
発生させ、その抵抗ロスによりロンジ材1の温度を上昇
させる作用を行なうもので、この温度上昇によりロンジ
材1の表面に付着している塗料が化学反応により硬化を
始める。なお高周波電流は高周波電源装置(図示せず)
で生成されて高周波加熱用コイルに供給される。また高
周波電源装置にコントローラ(図示せず)が接続されて
いて、第2センサ(図示せず)によるロンジ材1の有
無、および温度センサ(図示せず)による加熱中のロン
ジ表面温度のセンシングにより、高周波電源装置の起動
・停止および電流の大小の制御が行なわれ、これにより
安定した加熱が行なわれるようになっている。
【0009】下流側搬送装置5は基本的には上流側搬送
装置2とほぼ同じ構成であるが、下流側搬送装置5には
上述の塗膜センサがその搬入端部に最も近い柱11に取付
けられていて、上述したように塗膜のフィードバック制
御が可能となっている。さらに、搬出端部に最も近い柱
11に、ロンジ材1の有無の検出のための上述の第2セン
サ(図示せず)が取付けられていて、上述したように、
塗料噴出の開始および停止ならびに高周波加熱炉4の運
転または停止の自動制御を行なうために、ロンジ材1の
有無の検出を行なっている。
装置2とほぼ同じ構成であるが、下流側搬送装置5には
上述の塗膜センサがその搬入端部に最も近い柱11に取付
けられていて、上述したように塗膜のフィードバック制
御が可能となっている。さらに、搬出端部に最も近い柱
11に、ロンジ材1の有無の検出のための上述の第2セン
サ(図示せず)が取付けられていて、上述したように、
塗料噴出の開始および停止ならびに高周波加熱炉4の運
転または停止の自動制御を行なうために、ロンジ材1の
有無の検出を行なっている。
【0010】従来の装置は上述のように構成されてい
て、長尺のロンジ材1を上流側搬送装置2および下流側
搬送装置5で静電塗装ブース3および高周波加熱炉4の
順に搬送することにより、静電塗装ブース3および高周
波加熱炉4において静電粉体塗装および塗膜硬化がロン
ジ材1を搬送(移動)させながら行なわれる。そして高
周波加熱炉4でロンジ材1自体が加熱されるため、ロン
ジ材1に塗布された塗料の塗膜は短時間で硬化し、塗料
の吹き付けから塗膜の硬化する時間を例えば1分程度の
短時間に短縮することができる。したがって、ロンジ材
のような20mを超える長尺の被塗装物であっても、塗装
ブースや高周波加熱炉の寸法を被塗装物の寸法どおりの
長さに設定する必要がなくなり、また塗装時間を短縮す
ることができる。
て、長尺のロンジ材1を上流側搬送装置2および下流側
搬送装置5で静電塗装ブース3および高周波加熱炉4の
順に搬送することにより、静電塗装ブース3および高周
波加熱炉4において静電粉体塗装および塗膜硬化がロン
ジ材1を搬送(移動)させながら行なわれる。そして高
周波加熱炉4でロンジ材1自体が加熱されるため、ロン
ジ材1に塗布された塗料の塗膜は短時間で硬化し、塗料
の吹き付けから塗膜の硬化する時間を例えば1分程度の
短時間に短縮することができる。したがって、ロンジ材
のような20mを超える長尺の被塗装物であっても、塗装
ブースや高周波加熱炉の寸法を被塗装物の寸法どおりの
長さに設定する必要がなくなり、また塗装時間を短縮す
ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、船舶の
鋼材等を静電粉体塗装する場合、被塗装物が数十kg〜数
百kgとかなりな重量になるため、搬送装置に被塗装物を
乗せて静電粉体塗装装置へ搬入し静電塗装を行なってい
る。ところで従来の装置では、搬送装置は、ローラを機
械的に回転させることにより被塗装物を搬送する構成と
なっているが、被塗装物の送りを確実にするためローラ
の外周面(被塗装物への接触面)にはゴムが巻かれてお
り、また転倒防止用の縦軸ローラの外周面にも同様にゴ
ムが巻かれているため、被塗装物は完全に電気的に絶縁
された状態で搬送されることになる。したがって、静電
粉体塗料を被塗装物に塗装する際、被塗装物に帯電した
印加電圧(≒20KV)が取り除かれず、静電粉体塗料が被
塗装物に付着しにくいという問題点がある。本発明は、
従来の静電粉体塗装装置におけるこのような問題点を解
消しようとするものである。
鋼材等を静電粉体塗装する場合、被塗装物が数十kg〜数
百kgとかなりな重量になるため、搬送装置に被塗装物を
乗せて静電粉体塗装装置へ搬入し静電塗装を行なってい
る。ところで従来の装置では、搬送装置は、ローラを機
械的に回転させることにより被塗装物を搬送する構成と
なっているが、被塗装物の送りを確実にするためローラ
の外周面(被塗装物への接触面)にはゴムが巻かれてお
り、また転倒防止用の縦軸ローラの外周面にも同様にゴ
ムが巻かれているため、被塗装物は完全に電気的に絶縁
された状態で搬送されることになる。したがって、静電
粉体塗料を被塗装物に塗装する際、被塗装物に帯電した
印加電圧(≒20KV)が取り除かれず、静電粉体塗料が被
塗装物に付着しにくいという問題点がある。本発明は、
従来の静電粉体塗装装置におけるこのような問題点を解
消しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の静電粉体塗装装置は、塗装ブースと、加熱
炉と、上記の塗装ブースおよび加熱炉に被塗装物を送る
搬送装置とをそなえ静電粉体塗装装置において、上記被
塗装物に接触するとともにグランド接続された導体から
成る電圧除去装置を設けて課題解決手段としている。
め、本発明の静電粉体塗装装置は、塗装ブースと、加熱
炉と、上記の塗装ブースおよび加熱炉に被塗装物を送る
搬送装置とをそなえ静電粉体塗装装置において、上記被
塗装物に接触するとともにグランド接続された導体から
成る電圧除去装置を設けて課題解決手段としている。
【0013】また、上記電圧除去装置を、上記被塗装物
との接触部分に設けたローラと、同ローラを回転可能に
支持するとともに基端部を上記搬送装置の架台に回動自
在に枢着された支柱と、一端を上記搬送装置の架台に接
続されるとともに他端部を上記支柱に接続されて上記ロ
ーラを上記被塗装物に押圧するように設けられたバネと
で構成して課題解決手段としている。
との接触部分に設けたローラと、同ローラを回転可能に
支持するとともに基端部を上記搬送装置の架台に回動自
在に枢着された支柱と、一端を上記搬送装置の架台に接
続されるとともに他端部を上記支柱に接続されて上記ロ
ーラを上記被塗装物に押圧するように設けられたバネと
で構成して課題解決手段としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
の形態としての静電粉体塗装装置について説明すると、
図1はその上流側搬送装置の側面図、図2は図1のa矢
視部の拡大側面図、図3は図2のA−A矢視断面図であ
る。なお図1〜3中図4〜7と同じ符号はほぼ同一の部
材を示している。
の形態としての静電粉体塗装装置について説明すると、
図1はその上流側搬送装置の側面図、図2は図1のa矢
視部の拡大側面図、図3は図2のA−A矢視断面図であ
る。なお図1〜3中図4〜7と同じ符号はほぼ同一の部
材を示している。
【0015】この一実施の形態としての静電粉体塗装装
置も、上述の従来の静電粉体塗装装置と同様に、T型の
断面形状を有するロンジ材1を被塗装物とし、かつ、図
4に示したものと同じ構成、すなわち上流側搬送装置
2,静電塗装ブース3,高周波加熱炉4および下流側搬
送装置5をこの順に隣接配設して構成されており、また
各ローラ16および各縦軸ローラ19(図6参照)の外周面
には、ゴムが巻かれていて、被塗装物1が矢印V方向へ
搬送されるように構成されている。
置も、上述の従来の静電粉体塗装装置と同様に、T型の
断面形状を有するロンジ材1を被塗装物とし、かつ、図
4に示したものと同じ構成、すなわち上流側搬送装置
2,静電塗装ブース3,高周波加熱炉4および下流側搬
送装置5をこの順に隣接配設して構成されており、また
各ローラ16および各縦軸ローラ19(図6参照)の外周面
には、ゴムが巻かれていて、被塗装物1が矢印V方向へ
搬送されるように構成されている。
【0016】上流側搬送装置2の出口側端部(図1の右
端部)に、図2に詳細を示すように、印加電圧除去装置
20が設けられている。印加電圧除去装置20は、被塗装物
としてのロンジ材1の溶接面1b(図7参照)に下方か
ら転接する印加電圧除去用ローラ22と、先端部にベアリ
ング21によりローラ22を回転可能に支持するとともに、
基端部を架台10に、支点用ボルト26により枢着された支
柱23と、支柱23と架台10との間に介装されてローラ22を
ロンジ材1の溶接面1bの下面に押圧するスプリング24
とをそなえ、スプリング24の先端部は支柱23に突設した
スプリング取付軸25に接続され、また基端部は架台10に
接続されている。ローラ22および支柱23は導電性材料
(例えば銅合金)で形成されている。
端部)に、図2に詳細を示すように、印加電圧除去装置
20が設けられている。印加電圧除去装置20は、被塗装物
としてのロンジ材1の溶接面1b(図7参照)に下方か
ら転接する印加電圧除去用ローラ22と、先端部にベアリ
ング21によりローラ22を回転可能に支持するとともに、
基端部を架台10に、支点用ボルト26により枢着された支
柱23と、支柱23と架台10との間に介装されてローラ22を
ロンジ材1の溶接面1bの下面に押圧するスプリング24
とをそなえ、スプリング24の先端部は支柱23に突設した
スプリング取付軸25に接続され、また基端部は架台10に
接続されている。ローラ22および支柱23は導電性材料
(例えば銅合金)で形成されている。
【0017】上述の構成において、上流側搬送装置2に
より搬送されてきたロンジ材1は、上流側搬送装置2の
出口部でローラ22に接触する。ローラ22はスプリング24
の作用により、ロンジ材1の下面に押圧されて密着して
いるため、ロンジ材1の印加電圧は、ローラ22,支柱23
および架台10を介してアースに落ち除去される。このよ
うにして、ロンジ材1は印加電圧を除去されてから、静
電塗装ブース3に搬入されることになる。静電塗装ブー
ス3に搬入されたとき、ロンジ材1から印加電圧は取り
除かれているので、ロンジ材1に対して粉体塗料を効率
よく、かつ均一に静電塗装することができる。
より搬送されてきたロンジ材1は、上流側搬送装置2の
出口部でローラ22に接触する。ローラ22はスプリング24
の作用により、ロンジ材1の下面に押圧されて密着して
いるため、ロンジ材1の印加電圧は、ローラ22,支柱23
および架台10を介してアースに落ち除去される。このよ
うにして、ロンジ材1は印加電圧を除去されてから、静
電塗装ブース3に搬入されることになる。静電塗装ブー
ス3に搬入されたとき、ロンジ材1から印加電圧は取り
除かれているので、ロンジ材1に対して粉体塗料を効率
よく、かつ均一に静電塗装することができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の静電粉体
塗装装置によれば次のような効果ないし利点が得られ
る。 (1) 被塗装物に帯電した印加電圧を、安価且つ安全な機
構を付加することにより、簡単に取り除くことができ
る。 (2) 印加電圧を取り除いた後、被塗装物に静電粉体塗装
が施されるため、均一な静電粉体塗装を行なうことがで
きる。
塗装装置によれば次のような効果ないし利点が得られ
る。 (1) 被塗装物に帯電した印加電圧を、安価且つ安全な機
構を付加することにより、簡単に取り除くことができ
る。 (2) 印加電圧を取り除いた後、被塗装物に静電粉体塗装
が施されるため、均一な静電粉体塗装を行なうことがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態としての静電粉体塗装装置
の上流側搬送装置の側面図。
の上流側搬送装置の側面図。
【0031】
【図2】図1のa矢視部の側面図。
【0032】
【図3】図2のA−A矢視断面図。
【0033】
【図4】従来の静電粉体塗装装置の側面図。
【0034】
【図5】同上流側搬送装置の側面図。
【0035】
【図6】図5のB−B矢視断面図。
【0036】
【図7】図5のC−C矢視断面図。
【0037】
1 ロンジ材 2 上流側搬送装置 3 塗装ブース 4 高周波加熱炉 5 下流側搬送装置 10 架台 11 柱 13,18 チェーン 14,15 スプロケット 16 ローラ 17 ローラ軸 19 縦軸ローラ 20 印加電圧除去装置 21 ベアリング 22 (印加電圧除去用の)ローラ 23 支柱 24 スプリング 25 スプリング取付軸 26 支点用ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 塗装ブースと、加熱炉と、上記の塗装ブ
ースおよび加熱炉に被塗装物を送る搬送装置とをそなえ
静電粉体塗装装置において、上記被塗装物に接触すると
ともにグランド接続された導体から成る電圧除去装置が
設けられていることを特徴とする、静電粉体塗装装置。 - 【請求項2】 上記電圧除去装置が、上記被塗装物に対
する接触部分に設けたローラと、同ローラを回転可能に
支持するとともに基端部を上記搬送装置の架台に回動自
在に枢着された支柱と、一端を上記搬送装置の架台に接
続されるとともに他端部を上記支柱に接続されて上記ロ
ーラを上記被塗装物に押圧するように設けられたバネと
をそなえていることを特徴とする、請求項1に記載の静
電粉体塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20843395A JPH0929142A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 静電粉体塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20843395A JPH0929142A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 静電粉体塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929142A true JPH0929142A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16556138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20843395A Pending JPH0929142A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 静電粉体塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929142A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126584A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Yoshino Kosakusho:Kk | 鋼製ワークの塗装装置並びに鋼製ワークの塗装方法 |
| JP2007205042A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械におけるフレームの塗装方法 |
| KR101252153B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2013-04-08 | 데코론(주) | 폴리카보네이트용 코팅액 제거장치 |
| CN106964510A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-07-21 | 袁兴芳 | 一种环保喷漆装置 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP20843395A patent/JPH0929142A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126584A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Yoshino Kosakusho:Kk | 鋼製ワークの塗装装置並びに鋼製ワークの塗装方法 |
| JP2007205042A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械におけるフレームの塗装方法 |
| KR101252153B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2013-04-08 | 데코론(주) | 폴리카보네이트용 코팅액 제거장치 |
| CN106964510A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-07-21 | 袁兴芳 | 一种环保喷漆装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030205 |