JPH09291703A - コンクリート振動機 - Google Patents

コンクリート振動機

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JPH09291703A
JPH09291703A JP12929296A JP12929296A JPH09291703A JP H09291703 A JPH09291703 A JP H09291703A JP 12929296 A JP12929296 A JP 12929296A JP 12929296 A JP12929296 A JP 12929296A JP H09291703 A JPH09291703 A JP H09291703A
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JP
Japan
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motor
rotor
vibrating cylinder
concrete
concrete vibrator
Prior art date
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Pending
Application number
JP12929296A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Tanaka
義一 田中
Tetsuji Iwasaki
哲治 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mikasa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Mikasa Sangyo Co Ltd
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Publication date
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】モータ内蔵型コンクリート振動機の過負荷運
転、空中での無負荷運転等の原因により、ステーターが
発熱した場合に、振動筒の内側面と接触していないコイ
ルエンド部分に冷却作用を与えて振動筒内部の温度を均
一化し、発熱によるモータの損傷率を低下させる。 【解決手段】振動筒1の内部にモータ4を内蔵したモー
タ内蔵型のコンクリート振動機において、前記モータ4
におけるステーターコイルエンド10の内側に位置する
ローター9の両端部外周面に、凹溝のような空気の拡散
用凹凸面13を設けて、該凹凸面13のファン作用によ
り外側のコイルエンド10を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、型枠内に打設され
たコンクリート中に棒状の振動体を挿入して、コンクリ
ートに振動を与えて型枠内での締固めを良好にするため
のコンクリート振動機、より詳細には、駆動源としての
モータを振動筒内に内蔵した形式のコンクリート振動機
の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、型枠内に打設されたコンクリ
ートに振動を与えて、型枠内での締固めを良好にするこ
の種のコンクリート振動機としては、駆動源としてのモ
ータを振動筒内に内蔵した形式の内部型コンクリート振
動機と、振動筒内には偏心振子のみを内蔵し、モータは
この振動筒とは所定の距離を隔てた位置に配置して、こ
のモータと前記振動筒内の偏心振子とをフレキシブルシ
ャフトを介して接続する形式の外部型コンクリート振動
機とが知られている。
【0003】
【発明が解決すべき課題】上記のコンクリート振動機の
うち、モータを振動筒内に内蔵した形式の内部型コンク
リート振動機は、振動筒と電源との間を長尺でしかも重
さの軽いコードにより接続できるので、振動筒をコンク
リート中に挿入して振動を与える際の移動操作性がよ
く、かつ扱い易いという利点を有し、現在では、外部型
コンクリート振動機より広く使用されている。
【0004】一方、この内部型コンクリート振動機は、
過負荷運転およびコンクリート内への挿入直前や引き上
げ直後の空中での無負荷運転等により、モータが発熱し
て高温になるため、この点を原因とする故障を生ずる傾
向があり、耐用命数が短いという問題点を有している。
【0005】このモータの発熱現象を解析した場合、ス
テーターの内部巻線部分の温度とコイルエンド部分の温
度とでは、コイルエンド部分の温度の方が常に高く、熱
による影響を受けやすいことが分かった。
【0006】その原因は、前記のように過負荷運転およ
び空中での無負荷運転等の原因によりステーターが発熱
すると、ステーターの内部巻線部分は、振動筒の内側面
と接触しているために、一時的にその部分の温度が上昇
したとしたも、振動筒がコンクリートと接触してその水
分による冷却作用を受けることで、上昇した温度が低下
することになる。しかしながら、前記コイルエンド部分
は、振動筒の内側面とは接触していないために、振動筒
がコンクリートと接触することによる冷却作用を受ける
ことができず、上昇した温度がそのまま保持されて常に
高温状態に置かれることになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来におけるコンクリート振動機の問題点に鑑み、過負
荷運転および空中での無負荷運転等の原因により、ステ
ーターが発熱した場合に、振動筒の内側面と接触してい
ないコイルエンド部分に対し冷却作用を与えて、コイル
エンド部分の温度上昇を抑制して、発熱によるモータの
損傷率を低下させることのできるコンクリート振動機の
提供を目的としたものである。
【0009】本発明における請求項1のコンクリート振
動機は、振動筒内部に配置したモータにより振動筒内部
先端に内蔵した偏心振子を回転するモータ内蔵型のコン
クリート振動機において、前記モータにおけるステータ
ーコイルエンドの内側に位置するローターの両端部外周
面に、該外周面と接する空気の拡散用凹凸面を設けたこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項2のコンクリート振動機は、
請求項1のコンクリート振動機において、前記凹凸面が
ローターの長さ方向に沿った多数の凹溝からなっている
ことを特徴とする。
【0011】請求項3のコンクリート振動機は、請求項
1のコンクリート振動機において、ローターの先端に偏
心振子の回転軸が延出され、この回転軸の外周面にロー
ターの長さ方向に沿った多数の凹溝を有していることを
特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のコンクリート振動機では、モータ内蔵
型のコンクリート振動機において、モータのステーター
におけるコイルエンドの内側に位置するローターの両端
部外周面に空気拡散用の凹凸面を設けたので、ローター
が回転することでローターの両端部外周面に接触する空
気が前記凹凸面により拡散流動し、この拡散流動する空
気により外側のコイルエンド部分が冷却されて、発熱温
度の上昇を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るコンクリート振
動機を図面に示す実施例により説明すると、図1は第1
実施例であるコンクリート振動機における振動部の長さ
方向に沿った断面図であり、図示外の電源と接続される
リード線2の挿通されたホース部3の先端部に金属製振
動筒1が接続され、この振動筒1内のホース部3寄りに
は前記リード線2と接続されるモータ4が内蔵され、ま
た、振動筒1の先端ヘッド5内には前記モータ4の回転
軸6と接続された偏心振子7が配置されている。
【0014】前記モータ4は、ステーター8とローター
9とからなり、両端にコイルエンド10を突出させたス
テーター8が振動筒1の内周面に固着され、このステー
ター8の内側に両端を振動筒1のベアリング11a,1
1bに夫々回転自在に軸着したローター9が配置されて
いる。なお、ステーター8は振動筒1の内周面に固着さ
れるが、前記コイルエンド10は振動筒1の内周面と接
触せずに隙間が隔てられている。
【0015】前記ローター9は、図2および図3に示す
ように、前記ステーター8の内側部分と対応する外周面
に、該ステーター8の長さとほぼ等しい長さの多数の銅
製のバー12が所定の間隔をおいて平行に埋め込まれて
いるが、前記ステーターコイルエンド10の内側と対応
した部分に位置する前記ローター9の両端部9a,9b
には、夫々空気拡散用の凹凸面13が設けられている。
【0016】前記の空気拡散用凹凸面13としては、ロ
ーター9の両端部9a,9b外周面と接する空気を拡散
して、ローター9の外周方向に空気の流れを生じさせこ
とのできるものであればよいが、ローター9の両端部9
a,9b外周面とステーターコイルエンド部分10との
間には十分な隙間がないことから、図3のように、該ロ
ーター9の長さ方向に沿って設けた平行する多数の凹溝
14のようなものであればよく、それ以外のものとして
は、例えば、ゴルフボールのディンプルのような凹陥部
であってもよい。
【0017】空気拡散用凹凸面13を、図1のように、
ローター9の長さ方向に沿って設けた多数の凹溝14と
する場合には、ローター9の主要部に設ける前記銅製の
バー12を埋め込むために設ける凹溝を左右方向に延長
することで効果的な空気拡散用凹凸面が得られる。
【0018】また、前記以外にも、図示しないが、ロー
ター9の両端部9a,9bの外周面の外径をローター9
の主要部よりも小さく削ってステーターコイルエンド1
0との間に十分な間隙を設け、このローター両端部9
a,9bの外周面に金属板からなる翼のようなものを植
設するようにしてもよい。
【0019】前記振動筒1の先端ヘッド5内には、両端
がベアリング15a,15bにより回転自在に軸着され
た前記偏心振子7が配置されており、前記モータ4の先
端に突出する回転軸6と前記偏心振子7の後端軸16と
が一体的に接続されて、前記モータ4の駆動により偏心
振子7が回転することでヘッド5を含む振動筒1全体に
強力な振動が発生する。
【0020】図4は別の実施例であり、このコンクリー
ト振動機では、モータ24におけるローター29の先端
に該ローター29よりも径の小さい偏心振子27の支軸
40が一体的に延出されている。
【0021】また、前記ローター29は、第1実施例と
同様にステーターコイルエンド30の内側と対応した部
分に位置する前記ローター29の両端部29a,29b
に、夫々空気拡散用の凹凸面33としての平行する多数
の凹溝34が長さ方向に沿って設けられていると共に、
前記支軸40の全長にわたっても同様な凹溝44が設け
られている。
【0022】更に、前記偏心振子27は、重錘部27a
の両端に前記支軸40の貫通する軸受け41a,41b
が突設されており、前記支軸40が軸受け41a,41
b内に挿通されて一体的に固着されると共に、前記軸受
け41a,41bの外側の支軸40がベアリング42
a,42bにより振動筒21内に軸着され、前記モータ
24の駆動により偏心振子27が回転するようになって
いる。
【0023】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のコンクリ
ート振動機は、振動筒内に設けられるモータのローター
両端部に、夫々平行する多数の凹溝のような空気拡散用
の凹凸面を設けたので、このローターが回転して両端部
の表面に接する空気が拡散されるファン効果により、外
側のコイルエンド部分を絶えず冷却することができ、そ
の結果コイルエンド部分のみが異常に高温化する現象を
抑制して、振動筒内の温度を均一化し、モータの損傷を
防止し耐久性を向上することができる。
【0024】一方、第2実施例として示したコンクリー
ト振動機のように、ローターの先端に径の小さい偏心振
子の支軸を一体的に延出し、この支軸によって偏心振子
を軸着する構造では、ローターの左端と偏心振子の右端
とを一個のベアリングにより支持すればよく、軸受けが
両端と中央の3点で足りるためコストを低減化できると
いう利点を有する。
【0025】また、この種のコンクリート振動機におい
ては、従来からモータの修理補修に際し、振動筒の先端
ヘッドを取り外して内部のローターを外部へ引き出すと
きに、振動筒の内部の気密性が良好なため、モータの内
部が負圧となってローターを外部へ引き抜くのに苦労す
るという問題があったが、第2実施例のコンクリート振
動機のように、偏心振子を支える支軸の表面にもロータ
ーの両端部と同様な空気拡散用の凹溝を設けた構造で
は、モータの修理補修に際して振動筒先端のヘッドを取
り外すと、支軸の表面の凹溝を介して偏心振子部分とモ
ータ内部とが連通してモータ内部の負圧状態が解消され
るため、ローターを簡単に外部へ引き抜くことができ、
修理が行いやすいという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリート振動機の一実施例を
示す中央従断面図。
【図2】図1のA−A線における断面図。
【図3】図1のB−B線における断面図。
【図4】別の実施例の構成を示す中央従断面図。
【図5】図4の実施例の偏心振子部分の斜視図。
【符号の説明】
1:振動筒 2:リード線 3:ホース部 4,24:モータ 5:振動筒ヘッド 6:回転軸 7,27:偏心振子 8:ステーター 9,29:ローター 10:コイルエンド 11a,11b:ベアリング 12:銅製バー 13:空気拡散用凹凸面 14,44:凹溝 15a,15b:ベアリング 16:振子後端軸 27a,27b:重錘部 40:支軸 41a,41b:軸受け 42a,42b:ベアリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動筒内部に配置したモータにより振動
    筒内部先端に内蔵した偏心振子を回転するモータ内蔵型
    のコンクリート振動機において、前記モータにおけるス
    テーターコイルエンドの内側に位置するローターの両端
    部外周面に、該外周面と接する空気の拡散用凹凸面を設
    けたことを特徴とするコンクリート振動機。
  2. 【請求項2】 請求項1のコンクリート振動機におい
    て、前記凹凸面がローターの長さ方向に沿った多数の凹
    溝からなっているコンクリート振動機。
  3. 【請求項3】 請求項1のコンクリート振動機におい
    て、ローターの先端に偏心振子の回転軸が延出され、こ
    の回転軸の外周面にローターの長さ方向に沿った多数の
    凹溝を有しているコンクリート振動機。
JP12929296A 1996-04-26 1996-04-26 コンクリート振動機 Pending JPH09291703A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031125