JPH09291777A - 防虫カーテン及び開口部の防虫装置 - Google Patents

防虫カーテン及び開口部の防虫装置

Info

Publication number
JPH09291777A
JPH09291777A JP12779296A JP12779296A JPH09291777A JP H09291777 A JPH09291777 A JP H09291777A JP 12779296 A JP12779296 A JP 12779296A JP 12779296 A JP12779296 A JP 12779296A JP H09291777 A JPH09291777 A JP H09291777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insect
frame
curtain
opening
insect repellent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12779296A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Idei
文雄 出井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Nikkei Co Ltd
Original Assignee
Shin Nikkei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Nikkei Co Ltd filed Critical Shin Nikkei Co Ltd
Priority to JP12779296A priority Critical patent/JPH09291777A/ja
Publication of JPH09291777A publication Critical patent/JPH09291777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成簡単で、組立て容易な、開口部全面の開
放及び閉鎖ができる防虫カーテン、及び左右いずれの側
でも開閉操作ができ、防虫効果の大きい開口部の防虫装
置を提供する。 【解決手段】 防虫カーテンは、防虫網5の上下端縁に
支持部材6,7を結合してなる複数の単位体bを支持部
材6,7同志においてヒンジhで連結してなる。開口部
の防虫装置は、開口枠Aと、上記防虫カーテンBと、防
虫カーテンの両端部と開口枠の各縦枠との間において、
上端部が開口枠の上枠のレールに、下端部が開口枠の下
枠のレールにそれぞれ移動自在に保持され、防虫カーテ
ンの端部の上部と下部にヒンジにより連結された操作框
Cとからなり、防虫カーテンは、吊り具を上枠のレール
に走行自在に吊り、被案内手段を下枠のレールに嵌合案
内させて、伸縮開閉自在に保持され、一の操作框は一の
縦枠に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、矩形の枠内で防虫
網を折畳み短縮又は伸張することにより、開口面を開放
又は閉鎖する新規な防虫カーテン、並びに、同防虫カー
テンを用いて構成される開口部の新規な防虫装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、窓などの開口部に、通風機能と防
虫機能を備える物として網戸が広く用いられている。こ
の網戸は、矩形に組立てた網戸枠に矩形の防虫網の周縁
を固定して張設した構造のものである。従って、防虫網
が占める面積が不変であるため、網戸を移動しても開口
部の全面開放ができないという欠点がある。これに着目
して、防虫網を用いない時の開口部の全面開放を可能に
するため、開口面の面積と等しい面積の防虫網を、矩形
の枠内でジグザグ状に折畳んで短縮し及び幅方向に引張
って伸長することができるように取付けたプリーツタイ
プの網戸が、提案された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案に係るプリーツタイプの網戸は、幅方向に渡って一定
間隔で設けた縦折線に沿って交互に反対側にジグザグ状
に折曲げた防虫網の上下端部を開口枠の上枠と下枠に設
けた案内溝内に摺動自在に嵌合するとともに、防虫網の
幅方向一端部を一方の縦枠に固定し、他端部を前記上枠
と下枠とに沿って移動自在に取付けた操作框に結合して
なり、操作框の左右方向の移動により、防虫網を伸縮し
て、開口面を開閉するようにしたものである。この防虫
網は、いかなる長さの伸長状態においても、網の腰折れ
を防止してスムーズな開閉をさせるため、また、強風な
どによって撓むことがないようにするため、防虫網の高
さ方向の複数の位置において、ジグザグ状の防虫網を水
平方向に貫通するワイヤを張設して、常に防虫網を開口
枠の開口面に沿って維持することが必要であるので、網
戸の開閉に伴ってワイヤaの緊張を維持させる構成が複
雑であり、組立てが容易でないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記のプリーツタイプの網戸の
問題点を解消するためになされたものであり、その目的
は、構成が簡単で、組立てが容易にでき、開口部の全面
開放及び全面閉鎖が容易にできる、防虫カーテンを提供
することにある。また、他の目的は、防虫カーテンが短
冊状の防虫網の上下端部に支持部材を結合してなる単位
体を回動自在に結合してなるものにおいて、隣接する単
位体の防虫網の間に隙間が発生することを容易に防止で
きるようにすることにある。また、他の目的は、防虫カ
ーテンを開口枠に容易に開閉自在に装着できるようにす
ることにある。さらに他の目的は、上記防虫カーテンの
開閉操作を容易に行えるようにすることにある。また、
本発明は、防虫カーテンの左右両端部のいずれの側を開
口枠に固定し、いずれの側を開閉することも、容易にで
きるようにした開口部の防虫装置を提供することを目的
とする。さらに、他の目的は、上記防虫カーテンを用い
る場合に、確実に防虫効果が得られる開口部の防虫装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る防虫カーテンは、短冊状の防虫網の上
下両辺に支持部材を結合してなる単位体を複数個、前記
上部支持部材同志及び前記下部支持部材同志において回
動自在に連結してなることを特徴としている。上記の構
成により、防虫カーテンは、両端部の上部支持部材を互
いに遠ざかる方向に移動して伸長し、全単位体の上部支
持部材を直線状に整列させると、各単位体の防虫網の幅
方向端部が互いに当接して、一つの平面空間を閉鎖す
る。また、一側の上部支持部材を他方の上部支持部材方
向に、又は両側の上部支持部材を互いに近付く方向に移
動すると、防虫カーテンが折り畳まれて短縮し、前記平
面空間を開放する。
【0006】好ましい防虫カーテンは、各単位体の防虫
網を、上下両辺の支持部材より一方側に延長させるとと
もに、その延長部に剛性を備え、隣接する単位体を直線
状に整列させた場合に、隣接する単位体の一方の単位体
の防虫網の前記延長部が、前記隣接する単位体の他方の
単位体の防虫網の端部に押圧接触するようにしたことを
特徴としている。上記の構成により、防虫カーテンを伸
長したときは、各単位体の防虫網の延長部が隣接する単
位体の防虫網の端部に確実に当接して、隣接する単位体
の防虫網の間に隙間を生じさせない。
【0007】さらに、各単位体又は一つ置きの単位体の
上部支持部材に、垂直軸回りに回転し、かつ、開口枠の
上枠に形成されているレールに吊られて走行する吊り具
を設けるとともに、その吊り具を取付けた単位体の下部
支持部材に、前記開口枠の下枠に形成したレールに案内
される被案内手段を設けたことを特徴としている。上記
の構成により、各吊り具が開口枠の上枠のレールに移動
自在に吊られるとともに、被案内手段が開口枠の下枠の
レールに案内されることにより、防虫カーテンを、その
一端の単位体を一方向に引けば伸長し、他方向に引けば
折畳まれて短縮するように支持することができる。
【0008】さらに、防虫カーテンの少なくとも一端側
の単位体の上下の支持部材に操作框を回動自在に連結し
たことを特徴としている。上記構成により、防虫カーテ
ンを開口枠に支持した状態で、操作框を一方又は他方に
移動することにより、防虫カーテンを容易に伸縮するこ
とができる。
【0009】そして、本発明に係る開口部の防虫装置
は、開口枠と防虫カーテンと操作框とからなり、前記開
口枠は、下面にレールを有する上枠と、上面にレールを
有する下枠を左右の縦枠で連結して矩形に枠組みされ、
前記防虫カーテンは、短冊状の防虫網の上下両辺に支持
部材を結合してなる単位体を複数個、前記上部支持部材
同志及び前記下部網支持部材同志において折り畳み自在
に連結し、各単位体又は一つ置きの単位体の上部支持部
材に垂直軸回りに回転する吊り具を設けるとともに、そ
の吊り具を取付けた単位体の下部支持部材に被案内手段
を設けてなり、前記吊り具を前記上枠のレールに走行自
在に吊り、かつ、前記被案内手段を前記下枠のレールに
案内させて、前記開口枠に伸縮により開閉自在に保持さ
れ、前記操作框は、前記防虫カーテンの両端部と開口枠
の各縦枠との間において、上端部が前記上枠のレールに
移動自在に嵌合され、下端部が前記下枠のレールに移動
自在に嵌合され、前記防虫カーテンの端部の単位体の上
部支持部材と下部支持部材とに回動自在に連結されて、
一方又は両方の単位体端部に取付けられていることを特
徴としている。上記の構成により、操作框を上枠の長手
方向に引くと、吊り具が上枠のレールに沿って移動する
のに伴い各単位体が同一方向に移動する。操作框を一方
の縦枠方向に移動すると、防虫カーテンが伸長されて開
口部を閉鎖し、操作框を他方の縦枠方向に移動すると、
防虫カーテンが折畳まれて開口部を開放する。縦枠に固
定する操作框と、固定しない操作框の選択により、防虫
カーテンの開閉方向を左右任意に決めることができる。
【0010】開口枠の上,下枠のレールに、防虫カーテ
ンの上下の支持部材を吊り具及び被案内手段により摺動
自在に支持し、各単位体の防虫網を緊張させる手段を備
えた場合は、防虫網に延長部を形成しなくとも、各単位
体の防虫網間の隙間の発生を防止しうる。
【0011】吊り具及び被案内手段は、レールを走行す
る戸車で構成し、かつ、防虫網を緊張させる手段は、上
部戸車と上部支持部材の間及び下部戸車と下部支持部材
の間の一方又は双方に設けられ、戸車と支持部材の一方
を他方に近接させる方向に付勢するばねで構成すること
ができる。このような構成の場合は、防虫網の緊張手段
の構成が簡単になる。
【0012】好ましくは、開口枠の屋外側端部に内周側
に突出する突縁を設け、その突縁に、全閉状態の防虫カ
ーテンの上部支持部材、下部支持部材及び両側の操作框
の屋外側面に当接するモヘアを装着してある。上記の構
成により、防虫カーテンが全閉状態にあるときは、開口
枠と防虫カーテンの周辺との間に隙間が生じることが防
止され、防虫性能が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】続いて、本発明の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1は、本発明による
開口部の防虫装置の防虫カーテンが全閉状態にあるとき
の正面図、図2は図1の拡大縦断面図、図3は図1の拡
大横断面図、図4は防虫カーテンの構成単位である単位
体の正面図である。図5は防虫カーテンを一部開けた状
態における横断面図、図6は防虫網に延長部が設けられ
た場合の構造と、その作用を説明する断面図である。
【0014】本願発明は、防虫カーテンの発明と、その
防虫カーテンを開口枠に開閉自在に取付けてなる開口部
の防虫装置の発明との、二発明を含むが、以下には、説
明の重複を避けるため、後者の発明の説明に前者の発明
の説明を包含させる。
【0015】図1において、A、B、Cは、それぞれ開
口部の防虫装置の主たる構成要件である開口枠、防虫カ
ーテン、そして、操作框である。開口枠Aは、上枠1
と、下枠2と、左右の縦枠3,4とを周知の連結技術を
用いて矩形に枠組みされている。そして、上枠1は、図
2に示すように、レール11を有する。このレール11
は、後述されるように、防虫カーテンBの上部に取付け
られた吊り具9を上枠1の長手方向に移動可能に吊るた
めのものである。図示の例では、レール11は溝状に形
成されているが、吊り具9の形状や構造に応じて、他の
適宜の断面形状とすることができる。また、下枠2は、
後述される防虫カーテンBの下部に設けた被案内手段1
0を、下枠2の長手方向に案内するためのレール21を
有している。図示の例では、防虫カーテンBの下端部に
被案内手段として軸を設けてあるので、レール21は、
その軸を案内するための溝状に形成されている。しか
し、軸10が防虫カーテンの下部に対して回転自在に取
付けられて二股状に形成されている場合は、レール21
はその軸が鞍座する1本の凸条に形成することもでき
る。左右の縦枠3,4は、図3に示すように、伸長され
た防虫カーテンBの左右各端部をそれぞれ密着状態に接
触させる当接部31,41を有している。さらに、開口
枠Aの上記各枠1,2,3,4は、屋外側端部に、共通
の垂直面において内周側に突出する突縁12,22,3
2,42を有し、それらの突縁の室内側面にモヘアmが
装着されている。
【0016】上記の構成を有する開口枠Aは、図2,3
に示すように、窓又は出入り口などの開口部に取付けら
れるサッシDの屋内側において、建物躯体に周知の方法
により固定される。開口枠AがサッシDの屋内側に取付
けられる理由は、この開口枠に装着される後述の防虫カ
ーテンの開閉操作を、サッシDの存在又はサッシの障子
の開閉状態に関わり無く、容易に行うことを可能にする
ためである。
【0017】さて、防虫カーテンBは、同一構成の複数
個の単位体bをその幅方向にヒンジhにより屈曲自在に
連結してなっている。単位体bは、図4に例示するよう
に、短冊状の防虫網5の上端部と下端部にそれぞれ上部
支持部材6と下部支持部材7とを平行状態で結合してな
っている。防虫網5と上下各支持部材6,7との結合構
造は、任意である。図示の例では、図2の示すように、
既知の網戸における防虫網の周縁と框との結合構造と同
様に、上下各支持部材6,7に溝61,71を形成し、
その溝の開口面を覆うように配置した防虫網5の反対側
から玉縁8をその防虫網と一緒に溝61,71の中に押
し込むことにより、固定している。
【0018】図示の例では、溝61,71は、各支持部
材6,7の屋外側面に形成してあり、従って、防虫網5
が上下の支持部材6,7の屋外側面に存在しているが、
溝61,71及び防虫網5の支持部材6,7に対する位
置関係は任意であり、例えば、溝61,71を各支持部
材の対向面に設けてもよい。そして、隣接する単位体b
の上部支持部材6の端部同志及び下部支持部材7の端部
同志が、図3に示すように、ヒンジhにより回動自在に
連結されている。各ヒンジhは、防虫カーテンの幅方向
に交互に屋内側と屋外側に配置されている。こうして、
防虫カーテンは、防虫カーテンの幅方向両端部の上部支
持部材6及び下部支持部材7を互いに近づく方向に移動
することにより、図5に示すように、各ヒンジhにおい
てジグザグ状に折畳んで短縮することができ、また、反
対に、防虫カーテンの幅方向両端部の上部支持部材6及
び下部支持部材7を互いに遠ざかる方向に移動すること
により、図3に示すように、一つの平面状に伸長するこ
とができる。
【0019】この伸長状態において、隣接する単位体b
の防虫網5の間に、昆虫が侵入できるような隙間が生じ
ることを確実に防止するため、図6に例示されているよ
うに、各単位体bの防虫網5の幅を、上下両辺の支持部
材6,7よりも一方側に延長させて延長部5aが形成し
てある。防虫網を単に延長させるだけでは、防虫カーテ
ンが屈曲されるたびに延長部5aが反復的に受ける力に
より永久変形を生じて、防虫カーテンの伸長状態におい
て、隣接する単位体の防虫網の間に隙間が生じる恐れが
ある。これを有効に防止するため、防虫網の延長部5a
を厚肉に形成するか、筒状に形成するか、さらに、必要
な場合は、その筒の中に芯を挿入するなどして、剛性を
備えて、図6(b)に示すように、防虫カーテンを伸長
させた時に、すなわち、隣接する単位体bを直線状に整
列させた場合に、隣接する単位体の一方の単位体の防虫
網5の前記延長部5aが、前記隣接する単位体の他方の
単位体の防虫網の端部に押圧接触するようにしてある。
【0020】上記構成の単位体を複数個折畳み可能に連
結してなる防虫カーテンBを、前記開口枠Aに開閉自在
に装着するため、各単位体又は一つ置きの単位体の上部
支持部材6の上面には、前記開口枠Aの上枠1のレール
11に移動自在に吊るための吊り具9が取付けられ、ま
た、その吊り具が取付けられた単位体の下部支持部材7
の下面には、下枠2のレール21に案内させるための被
案内手段10が取付けられている。
【0021】吊り具9は、防虫カーテンBをジグザグ状
の折畳み伸縮が可能に、開口枠Aの上枠1に支持するた
め、上部支持部材6に対して垂直軸回りに回転可能に取
付けられている。図2に示す例では、吊り具9は戸車で
構成されている。すなわち、両端部にローラ93を備え
た軸94を軸受92に支承させて戸車が構成してあり、
軸受92に軸91を回転自在に結合し、軸91の下端部
を上部支持部材6に固着している。ローラ93は、上記
上枠1のレール11に転動自在に嵌合されている。軸9
1を上部支持部材6に対して回転自在に取付け、軸91
と軸受92とを一体に成形することもできる。
【0022】また、下部支持部材7の被案内手段10
は、開口枠Aの下枠2のレール21に案内されるもので
あれば、図示の例のように、溝に回転自在に嵌合された
軸でもよいし、図7に示すように、下枠2に上枠1と同
様の形状のものを用い、被案内手段10に上部の戸車9
と同様の戸車を用いることもできる。101、102、
103、104はそれぞれ91〜94に対応する。
【0023】防虫カーテンが閉鎖状態にある場合に、各
単位体の防虫網の間に隙間が生じないようにするために
は、防虫網に上記延長部を設ける代りに、単位体の防虫
網を常時緊張させる手段を設けることでもよい。図2又
は図7の上部支持部材6,6Eと上戸車(9)との間、
又は図7の下戸車(10)と下部支持部材7Eとの間
に、図8に例示するように、常時、一方を他方に接近さ
せる方向に付勢するコイルバネCSを装着することによ
り、実現することが可能である。
【0024】上記構成により、開口枠Aに折畳み伸縮自
在に装着された防虫カーテンBの伸長時に、防虫カーテ
ンBの幅方向両端部の単位体の防虫網5と開口枠Aの縦
枠3,4との間に隙間が生じないようにするとともに、
防虫カーテンBの開閉操作を容易に行うことができるよ
うに、防虫カーテンの幅方向の少なくとも一方側に、好
ましくは、左右両側に、図3に示すように、操作框Cが
取付けられている。この操作框Cは、上下端部が前記吊
り具9及び被案内手段10と同様の吊り具及び被案内手
段、又は、操作框Cの上端部に固定された垂直軸に、両
端部にローラを取付けた水平軸を結合してなる吊り具を
設けてあり、操作框は常に垂直状態で、かつ、一定方向
に向いた状態で、開口枠の上枠1及び下枠2の長手方向
に移動自在に支持されている。そして、操作框Cの移動
に伴って、防虫カーテンBの各単位体bがジグザグ状に
折畳まれることを可能にするため、操作框Cの上下端部
が、ヒンジheにより端部の単位体の上下の支持部材
6,7に連結されている。操作框Cは、屋内方向に突出
する手掛け部Pを有している。こうして、手掛け部Pに
手を掛けて、操作框Cに左右いずれかの方向に力を加え
ると、操作框Cが上枠1及び下枠2のレール11,12
に案内されて移動し、これに連れて、防虫カーテンBが
短縮され、又は伸長される。
【0025】図3において、操作框Cは、防虫カーテン
Bの一方側(左側)にのみ操作框Cを取付け、防虫カー
テンの他方側(右側)端部は、防虫網の端縁を縦枠の当
接面41又はモヘアmに接触させることにより、防虫カ
ーテンの固定側端部と開口枠との間の防虫機能を確保す
ることも可能である。そして、この場合は、端部の単位
体の上下の支持部材は、ヒンジにより縦枠4に連結され
ることとなる。しかし、このような防虫カーテンの縦枠
4に対する固定は、手間がかかる。
【0026】好ましい実施の形態においては、防虫カー
テンBの両側に操作框Cを取付け、防虫カーテンの特に
伸長作業時に反対側の操作框が意に反して縦枠3又は4
から離間することを防止するため、移動される操作框と
反対側の操作框を縦枠3又は4に任意の固定手段Eによ
り固定することがよい。そのような固定手段には、操作
框Cにフックfを結合した摘みnを回転自在に取付け、
縦枠4にその摘みの回転時に前記フックfを係脱自在に
係止する孔gを形成してなる鎌錠で構成してもよい。左
右両側の操作框Cに同様の固定手段を取付ければ、防虫
カーテンの左右いずれの側を開閉側とするかを、任意に
選択することができる。また、両側に固定手段を取付け
た場合は、弱風により防虫網が勝手に開放されることを
防止できる。
【0027】上下の支持部材6,7は、図7に示すよう
に、中空材である必要はなく、防虫網を緊張状態に支持
しうる強度を有するならば、その断面形状は任意であ
る。また、吊り具9は戸車を例示したが、これに限定さ
れることなく、スムーズな開閉ができれば、樹脂成形滑
り材を用いることもできる。
【0028】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明によれ
ば、簡単な構成を有する単位体を複数個連結するだけ
で、折畳み伸縮が可能な、構成が簡単で組立て容易な防
虫カーテンを提供することができる。また、上下の支持
部材により、防虫網を常に緊張状態に維持することがで
きるので、従来のプリーツタイプの網戸と異なって、開
閉及び風対策のために構成が複雑化することもない。
【0029】また、請求項2の発明によれば、防虫カー
テンを伸長したときは、隣接する単位体の防虫網の端部
同志が内外に重複して押圧接触するため、各防虫網の間
に隙間が生じることが防止され、確実な防虫機能が果た
される。
【0030】さらに、請求項3の発明によれば、防虫カ
ーテンの各吊り具を開口枠の上枠に設けてあるレールに
吊り、各被案内手段を開口枠の下枠に設けてあるレール
に嵌合して案内させることにより、防虫カーテンを容易
に折畳み式による伸縮自在に取付けることができる。
【0031】さらに、請求項4の発明によれば、防虫カ
ーテンを開口枠に支持するだけで、操作框を移動するこ
とにより、容易に防虫カーテンの開閉を行うことができ
る。
【0032】そして、請求項5の発明によれば、操作框
を一方の縦枠から遠ざかる方向に移動すると、防虫カー
テンが折畳まれて開口部が開放され、反対方向に移動す
ると、防虫カーテンが伸長されて、開口部が防虫網によ
り閉鎖される。従って、防虫網の開閉を簡単迅速に行う
ことができる。
【0033】また、請求項6の発明によれば、防虫網の
幅方向端部に延長部を設けなくとも、各単位体の防虫網
間に隙間が生じない。
【0034】さらに、請求項7の発明によれば、防虫網
の緊張手段の構成が簡単になる。
【0035】さらに、請求項8の発明によれば、全閉状
態の防虫カーテンの上部支持部材、下部支持部材及び両
側の操作框の屋外側面に開口枠の内周側に設けたモヘア
が接触するので、開口枠と防虫カーテンとの間からの昆
虫の侵入を有効に防止され、防虫効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開口部の防虫装置の正面図であ
る。
【図2】図1の拡大縦断面図である。
【図3】図1の拡大横断面図である。
【図4】単位体の正面図である。
【図5】防虫カーテンの操作框を移動した時の状態を示
す横断面図である。
【図6】各単位体の防虫網の相互関係を示す横断面図で
あり、(a)は防虫カーテンがジグザグ状に折畳まれて
いる状態の断面図、(b)は、防虫カーテンを直線状に
伸長した場合の各単位体の防虫網の延長部と隣接する単
位体の防虫網との関係を示す要部横断面図である。
【図7】下部支持部材及び被案内手段の他の例を示す断
面図である。
【図8】防虫網緊張手段の一例を示す要部断面図であ
る。 【符号の説明) A 開口枠 1 上枠 2 下枠 3,4 縦枠 B 防虫カーテン 5 防虫網 5a 延長部 6 上部支持部材 7 下部支持部材 9 吊り具 10 被案内手段 C 操作框 CS 防虫網緊張手段(コイルバネ)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊状の防虫網の上下両端縁に支持部材
    を結合してなる単位体を、複数個、前記上部支持部材同
    志及び前記下部網支持部材同志において回動自在に連結
    してなる防虫カーテン。
  2. 【請求項2】 各単位体の防虫網の幅を、上下の支持部
    材より一方側に延長させるとともに、その延長部に剛性
    を備え、隣接する単位体を直線状に整列させた場合に、
    隣接する単位体の一方の単位体の防虫網の前記延長部
    が、前記隣接する単位体の他方の単位体の防虫網の端部
    に押圧接触するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の防虫カーテン。
  3. 【請求項3】 各単位体又は一つ置きの単位体の上部支
    持部材に、垂直軸回りに回転し、かつ、開口枠の上枠に
    形成されているレールに吊られて走行する吊り具を設け
    るとともに、その吊り具を取付けた単位体の下部支持部
    材に、前記開口枠の下枠に形成したレールに案内される
    被案内手段を設けたことを特徴とする請求項1、又は2
    記載の防虫カーテン。
  4. 【請求項4】 防虫カーテンの少なくとも一端側の単位
    体の上下の支持部材に操作框を回動自在に連結したこと
    を特徴とする請求項1ないし3記載の防虫カーテン。
  5. 【請求項5】 開口枠と防虫カーテンと操作框とからな
    り、 前記開口枠は、レールを有する上枠と、レールを有する
    下枠を左右の縦枠で連結して矩形に枠組みされ、 前記防虫カーテンは、短冊状の防虫網の上下両辺に支持
    部材を結合してなる単位体を、複数個、前記上部支持部
    材同志及び前記下部網支持部材同志において回動自在に
    連結し、各単位体又は一つ置きの単位体の上部支持部材
    に垂直軸回りに回転する吊り具を設けるとともに、その
    吊り具を取付けた単位体の下部支持部材に被案内手段を
    設けてなり、前記吊り具を前記上枠のレールに走行自在
    に吊り、かつ、前記被案内手段を前記下枠のレールに案
    内させて、前記開口枠に伸縮開閉自在に保持され、 前記操作框は、前記防虫カーテンの一端又は両端の単位
    体と前記開口枠の縦枠との間に設けられ、上端部が前記
    上枠のレールに移動自在に保持され、下端部が前記下枠
    のレールに移動自在に保持され、かつ、前記防虫カーテ
    ンの端部の上部支持部材と下部支持部材とに回動自在に
    連結されていることを特徴とする開口部の防虫装置。
  6. 【請求項6】 開口枠の上,下枠のレールに、防虫カー
    テンの上下の支持部材を吊り具及び被案内手段により摺
    動自在に支持し、各単位体の防虫網を緊張させる手段を
    備えたことを特徴とする請求項5記載の開口部の防虫装
    置。
  7. 【請求項7】 吊り具及び被案内手段はレールを走行す
    る戸車からなり、かつ、防虫網を緊張させる手段は、上
    部戸車と上部支持部材の間及び下部戸車と下部支持部材
    の間の一方又は双方に設けられ、戸車と支持部材の一方
    を他方に近接させる方向に付勢するばねで構成されてい
    ることを特徴とする請求項6記載の開口部の防虫装置。
  8. 【請求項8】 開口枠の屋外側端部に内周側に突出する
    突縁を設け、その突縁に、全閉状態の防虫カーテンの上
    部支持部材、下部支持部材及び両側の操作框の屋外側面
    に当接するモヘアを装着したことを特徴とする請求項
    5,6、又は7記載の開口部の防虫装置。
JP12779296A 1996-04-24 1996-04-24 防虫カーテン及び開口部の防虫装置 Pending JPH09291777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12779296A JPH09291777A (ja) 1996-04-24 1996-04-24 防虫カーテン及び開口部の防虫装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12779296A JPH09291777A (ja) 1996-04-24 1996-04-24 防虫カーテン及び開口部の防虫装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09291777A true JPH09291777A (ja) 1997-11-11

Family

ID=14968801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12779296A Pending JPH09291777A (ja) 1996-04-24 1996-04-24 防虫カーテン及び開口部の防虫装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09291777A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197579A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Seiki Juko Kk 組立網戸及びその組立方法
JP2013130018A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Toko Shutter Kk カーテンの取付け構造
KR102709903B1 (ko) * 2024-01-29 2024-09-25 (주)삼우알루미늄 폴딩도어 안전 방충망

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197579A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Seiki Juko Kk 組立網戸及びその組立方法
JP2013130018A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Toko Shutter Kk カーテンの取付け構造
KR102709903B1 (ko) * 2024-01-29 2024-09-25 (주)삼우알루미늄 폴딩도어 안전 방충망

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4012992B2 (ja) 窓覆い
US7819167B2 (en) Window assembly with integrated pleated screen
JPH09291777A (ja) 防虫カーテン及び開口部の防虫装置
KR102642124B1 (ko) 장력 조절이 가능한 주름 방충망
KR200496730Y1 (ko) 출입문용 주름 방충망의 회전축 보강 구조
KR20240098304A (ko) 출입문 주름 방충 시스템의 상부 가이드 프레임과 주름 방충망의 연결 및 이동구조
KR100651633B1 (ko) 아코디언식 방충망
KR200256852Y1 (ko) 출입문용 절첩식 방충망
KR200499737Y1 (ko) 출입문용 주름 방충망의 이동 프레임 하단에 장착되는이동 부재의 구조
JPH05256070A (ja) 組付け網戸装置
JP2021031896A (ja) 建具
KR200382345Y1 (ko) 격자형 자바라
JP2672249B2 (ja) クランク・ワイヤー・システムによるプリーツ状スクリーン装置
JPH0137552B2 (ja)
JP2895766B2 (ja) 遮蔽装置
JP3260829B2 (ja) 組付け網戸装置の取付構造
KR200319596Y1 (ko) 행거 식 방충망 장치
JPS5916480Y2 (ja) 巻き込み式防虫網を有する窓構造
JPH0729288U (ja) 折り畳み式スクリーン装置
JPH07166776A (ja) 組付け網戸装置のサッシ枠への組付け構造
JPH05256071A (ja) 組付け網戸装置
JPH07233680A (ja) 折り畳み式スクリーン装置
KR200386321Y1 (ko) 매립형 현관문용 자동 방범장치
JPH06185276A (ja) 建物の開口構造
KR20250000334U (ko) 출입문 주름 방충망용 상부 가이드 프레임의 레일 스토퍼구조