JPH09291780A - 立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用いた深礎杭の施工方法 - Google Patents
立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用いた深礎杭の施工方法Info
- Publication number
- JPH09291780A JPH09291780A JP10826196A JP10826196A JPH09291780A JP H09291780 A JPH09291780 A JP H09291780A JP 10826196 A JP10826196 A JP 10826196A JP 10826196 A JP10826196 A JP 10826196A JP H09291780 A JPH09291780 A JP H09291780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- excavating device
- main body
- excavator
- vertical shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 立坑の掘削において、より広い作業空間の確
保、立坑に対する掘削装置本体の容易な設置、掘削装置
本体の姿勢の安定を図る。 【解決手段】 掘削作業をする掘削装置本体10を有
し、立坑2の内周壁2aに向けて複数、放射状に伸縮駆
動自在に設けられ、掘削装置本体10を支持する支持ア
ーム20、20、…を備える立坑掘削装置100を用い
る。
保、立坑に対する掘削装置本体の容易な設置、掘削装置
本体の姿勢の安定を図る。 【解決手段】 掘削作業をする掘削装置本体10を有
し、立坑2の内周壁2aに向けて複数、放射状に伸縮駆
動自在に設けられ、掘削装置本体10を支持する支持ア
ーム20、20、…を備える立坑掘削装置100を用い
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、深礎杭用の立坑な
どの立坑を掘削する立坑掘削装置及びその立坑掘削装置
を用いた深礎杭の施工方法に関する。
どの立坑を掘削する立坑掘削装置及びその立坑掘削装置
を用いた深礎杭の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】深礎杭の施工現場は、工事の特性上、急
峻な山々や狭小な法面などの施工条件の悪い場所が多
い。そのため、立坑を掘削していく上で、従来は、大型
機械を投入することは難しく、人力に依存するところが
多い。
峻な山々や狭小な法面などの施工条件の悪い場所が多
い。そのため、立坑を掘削していく上で、従来は、大型
機械を投入することは難しく、人力に依存するところが
多い。
【0003】その立坑の掘削について概要を説明する
と、作業としては、削孔、装薬、発破、ズリの積み込
み、揚土(排土)などがある。また、掘削と並行して、
コルゲートパイプ(波型管)などの杭を設置する。その
作業の内、削孔については、削孔機を用い、ズリの積み
込みについては、立坑の底部切羽にミニ油圧ショベルを
持ち込むことで、機械化がなされている。
と、作業としては、削孔、装薬、発破、ズリの積み込
み、揚土(排土)などがある。また、掘削と並行して、
コルゲートパイプ(波型管)などの杭を設置する。その
作業の内、削孔については、削孔機を用い、ズリの積み
込みについては、立坑の底部切羽にミニ油圧ショベルを
持ち込むことで、機械化がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような掘
削用の機械では、地盤の成形が容易な軟岩の場合は特別
な問題はないが、地盤の成形が困難な硬岩の場合には、
その削孔については、削孔機を複数の作業員が人力で押
え込んで作業しているのが現状であり、ズリの積み込み
については、地盤の反力でミニ油圧ショベルの姿勢の保
持が困難となる場合があるという問題がある。
削用の機械では、地盤の成形が容易な軟岩の場合は特別
な問題はないが、地盤の成形が困難な硬岩の場合には、
その削孔については、削孔機を複数の作業員が人力で押
え込んで作業しているのが現状であり、ズリの積み込み
については、地盤の反力でミニ油圧ショベルの姿勢の保
持が困難となる場合があるという問題がある。
【0005】また、ズリ積み込み機械としては、最近、
杭の内面に設置され上下に延在するガイドレールと、そ
のガイドレールに昇降自在に設けられるショベルアタッ
チメントとからなるものも提案されている。しかし、こ
のズリ積み込み機械においても、ガイドレールが杭の内
面に固定されているため、硬岩の場合には、ショベルア
タッチメントの姿勢の保持が不十分となる場合がある。
また、立坑内に長尺なガイドレールが設置されるため、
ショベルアタッチメントの作業や、ズリの揚土作業のた
めの作業空間が更に狭まるという不都合がある。
杭の内面に設置され上下に延在するガイドレールと、そ
のガイドレールに昇降自在に設けられるショベルアタッ
チメントとからなるものも提案されている。しかし、こ
のズリ積み込み機械においても、ガイドレールが杭の内
面に固定されているため、硬岩の場合には、ショベルア
タッチメントの姿勢の保持が不十分となる場合がある。
また、立坑内に長尺なガイドレールが設置されるため、
ショベルアタッチメントの作業や、ズリの揚土作業のた
めの作業空間が更に狭まるという不都合がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、より広い作業
空間を確保することができ、立坑に対する掘削装置本体
の設置をより容易にでき、且つその姿勢をより安定させ
ることができる立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用
いた深礎杭の施工方法を提供する。
空間を確保することができ、立坑に対する掘削装置本体
の設置をより容易にでき、且つその姿勢をより安定させ
ることができる立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用
いた深礎杭の施工方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の発明は、
立坑の掘削作業をする掘削装置本体を有する立坑掘削装
置において、立坑の内周壁に向けて複数、放射状に伸縮
駆動自在に設けられ、掘削装置本体を支持する支持アー
ムを備えることを特徴とする。
立坑の掘削作業をする掘削装置本体を有する立坑掘削装
置において、立坑の内周壁に向けて複数、放射状に伸縮
駆動自在に設けられ、掘削装置本体を支持する支持アー
ムを備えることを特徴とする。
【0008】即ち、複数の支持アームを立坑の内周壁に
向けて放射状に伸ばすことで、支持アームを立坑に対し
て固定すると、掘削装置本体を支持することができ、支
持アームを縮めると、掘削装置本体と共に立坑内を移動
することが可能になる。
向けて放射状に伸ばすことで、支持アームを立坑に対し
て固定すると、掘削装置本体を支持することができ、支
持アームを縮めると、掘削装置本体と共に立坑内を移動
することが可能になる。
【0009】本発明の第二の発明は、第一の発明の立坑
掘削装置において、立坑の底部切羽に当接され、掘削装
置本体を支持する支柱を備えることを特徴とする。即
ち、立坑掘削装置の垂直荷重は、支柱により確実に支持
され、立坑掘削装置の水平方向の位置は、支持アームに
より保持される。
掘削装置において、立坑の底部切羽に当接され、掘削装
置本体を支持する支柱を備えることを特徴とする。即
ち、立坑掘削装置の垂直荷重は、支柱により確実に支持
され、立坑掘削装置の水平方向の位置は、支持アームに
より保持される。
【0010】本発明の第三の発明は、第二の発明の立坑
掘削装置において、支柱が伸縮駆動自在であることを特
徴とする。即ち、支柱を伸縮駆動することで、掘削装置
本体を底部切羽に対して昇降させることが可能である。
掘削装置において、支柱が伸縮駆動自在であることを特
徴とする。即ち、支柱を伸縮駆動することで、掘削装置
本体を底部切羽に対して昇降させることが可能である。
【0011】本発明の第四の発明は、第一ないし第三の
いずれかの発明の立坑掘削装置において、複数の支持ア
ームと掘削装置本体との間に設けられ、掘削装置本体を
昇降駆動する昇降駆動機構を備えることを特徴とする。
即ち、掘削装置本体の上下方向の作業範囲が拡大され
る。
いずれかの発明の立坑掘削装置において、複数の支持ア
ームと掘削装置本体との間に設けられ、掘削装置本体を
昇降駆動する昇降駆動機構を備えることを特徴とする。
即ち、掘削装置本体の上下方向の作業範囲が拡大され
る。
【0012】本発明の第五の発明は、第一ないし第四の
いずれかの発明の立坑掘削装置において、掘削装置本体
を旋回駆動する旋回駆動機構を備えることを特徴とす
る。即ち、掘削装置本体の水平方向の作業範囲が拡大さ
れる。
いずれかの発明の立坑掘削装置において、掘削装置本体
を旋回駆動する旋回駆動機構を備えることを特徴とす
る。即ち、掘削装置本体の水平方向の作業範囲が拡大さ
れる。
【0013】本発明の第六の発明は、第一ないし第五の
いずれかの発明の立坑掘削装置において、掘削装置本体
に設けられ、立坑の内部を撮影するカメラと、遠隔操作
機とを備え、遠隔操作機は、掘削装置本体を遠隔操作す
る操作機本体と、カメラで撮影された画像を出力するモ
ニターとを有することを特徴とする。即ち、掘削装置本
体の操作作業を、地上等の好適な環境で行なうことが可
能である。
いずれかの発明の立坑掘削装置において、掘削装置本体
に設けられ、立坑の内部を撮影するカメラと、遠隔操作
機とを備え、遠隔操作機は、掘削装置本体を遠隔操作す
る操作機本体と、カメラで撮影された画像を出力するモ
ニターとを有することを特徴とする。即ち、掘削装置本
体の操作作業を、地上等の好適な環境で行なうことが可
能である。
【0014】本発明の第七の発明は、第一の発明の立坑
掘削装置を用いて立坑を掘削すると共に、立坑に筒状の
杭を設置する深礎杭の施工方法において、杭の内周面
に、立坑掘削装置の支持アームを支持する落下防止板を
設けることを特徴とする。即ち、落下防止板により立坑
掘削装置が支持される。
掘削装置を用いて立坑を掘削すると共に、立坑に筒状の
杭を設置する深礎杭の施工方法において、杭の内周面
に、立坑掘削装置の支持アームを支持する落下防止板を
設けることを特徴とする。即ち、落下防止板により立坑
掘削装置が支持される。
【0015】本発明のその他の発明としては、第五の発
明の立坑掘削装置において、旋回駆動機構が、掘削装置
本体を第一旋回中心線回りに旋回駆動する第一旋回駆動
機構と、第一旋回駆動機構を、第一旋回中心線に対して
偏心した第二旋回中心線回りに旋回駆動する第二旋回駆
動機構とを備えてなることを特徴とするものなどがあ
る。
明の立坑掘削装置において、旋回駆動機構が、掘削装置
本体を第一旋回中心線回りに旋回駆動する第一旋回駆動
機構と、第一旋回駆動機構を、第一旋回中心線に対して
偏心した第二旋回中心線回りに旋回駆動する第二旋回駆
動機構とを備えてなることを特徴とするものなどがあ
る。
【0016】この発明では、掘削装置本体の中心位置を
水平方向に移動させることが可能であるため、掘削装置
本体の直下などの掘削装置本体の水平方向の作業範囲の
死角が更に減少されると共に、作業空間の有効利用を図
ることができ、更には、水平移動範囲の拡大が可能であ
る。よって、作業をより容易且つ迅速に行なうことがで
きる。
水平方向に移動させることが可能であるため、掘削装置
本体の直下などの掘削装置本体の水平方向の作業範囲の
死角が更に減少されると共に、作業空間の有効利用を図
ることができ、更には、水平移動範囲の拡大が可能であ
る。よって、作業をより容易且つ迅速に行なうことがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき説明する。図1に示すように、地盤1には施工途
中の立坑2が形成されており、立坑2には、筒状の杭5
が嵌合され設置されている。杭5は、鉛直断面波形のコ
ルゲートパイプからなっている。
基づき説明する。図1に示すように、地盤1には施工途
中の立坑2が形成されており、立坑2には、筒状の杭5
が嵌合され設置されている。杭5は、鉛直断面波形のコ
ルゲートパイプからなっている。
【0018】杭5内には、クレーン301により吊支さ
れた立坑掘削装置100が配置されており、この立坑掘
削装置100は、立坑2の掘削作業をする掘削装置本体
10と、立坑2の内周壁2aに向けて複数、放射状に伸
縮駆動自在に設けられ、掘削装置本体10を支持する支
持アーム20、20、…と、複数の支持アーム20、2
0、…と掘削装置本体10との間に設けられ、掘削装置
本体10を昇降駆動する昇降駆動機構30と、昇降駆動
機構30と掘削装置本体10との間に設けられ、掘削装
置本体10を旋回駆動する旋回駆動機構40と、油圧ユ
ニット50と、吊環60とを備えてなっている。
れた立坑掘削装置100が配置されており、この立坑掘
削装置100は、立坑2の掘削作業をする掘削装置本体
10と、立坑2の内周壁2aに向けて複数、放射状に伸
縮駆動自在に設けられ、掘削装置本体10を支持する支
持アーム20、20、…と、複数の支持アーム20、2
0、…と掘削装置本体10との間に設けられ、掘削装置
本体10を昇降駆動する昇降駆動機構30と、昇降駆動
機構30と掘削装置本体10との間に設けられ、掘削装
置本体10を旋回駆動する旋回駆動機構40と、油圧ユ
ニット50と、吊環60とを備えてなっている。
【0019】昇降駆動機構30は、装置軸線CT1を中
心として上下に延在し閉じた上端部31aを有する筒状
の外筒フレーム31と、外筒フレーム31の下方開口部
31bに上下に摺動自在に嵌合された有底筒状の内筒フ
レーム33と、内筒フレーム33の底部33aと外筒フ
レーム31の上端部31aとの間に設けられ、外筒フレ
ーム31に対して内筒フレーム33を上下に摺動駆動す
る昇降用伸縮油圧シリンダ35とからなっている。
心として上下に延在し閉じた上端部31aを有する筒状
の外筒フレーム31と、外筒フレーム31の下方開口部
31bに上下に摺動自在に嵌合された有底筒状の内筒フ
レーム33と、内筒フレーム33の底部33aと外筒フ
レーム31の上端部31aとの間に設けられ、外筒フレ
ーム31に対して内筒フレーム33を上下に摺動駆動す
る昇降用伸縮油圧シリンダ35とからなっている。
【0020】油圧ユニット50は、外筒フレーム31の
上端部31aに設けられた上部フレーム51と、上部フ
レーム51に格納された油圧ユニット本体55とからな
っている。
上端部31aに設けられた上部フレーム51と、上部フ
レーム51に格納された油圧ユニット本体55とからな
っている。
【0021】吊環60は、上部フレーム51の上端に設
けられ、装置軸線CT1上に配置されており、クレーン
301により立坑掘削装置100を吊る際の掛合部分で
ある。
けられ、装置軸線CT1上に配置されており、クレーン
301により立坑掘削装置100を吊る際の掛合部分で
ある。
【0022】支持アーム20、20、…は、外筒フレー
ム31の外周面31cの上部と下部にそれぞれ図2に示
すように3個ずつ水平面内で装置軸線CT1を中心とし
て等間隔に周設されており、各支持アーム20、20、
…は、杭5の内周面5aに向けて伸縮するロッド21
a、21a、…を有する支持用伸縮油圧シリンダ21、
21、…と、支持用伸縮油圧シリンダ21、21、…の
ロッド21a、21a、…の端部に設けられた把持板2
2、22、…とを備えてなっている。把持板22、2
2、…は、杭5の内周面5aに沿う円弧状を成してお
り、把持板22、22、…の端面22a、22a、…
は、図3に示すように杭5の内周面5aの形状と整合す
る形状である波形に成形されている。把持板22、2
2、…は、ロッド21a、21a、…に対してピン2
3、23、…により接合され、水平方向に回動自在とな
っている。
ム31の外周面31cの上部と下部にそれぞれ図2に示
すように3個ずつ水平面内で装置軸線CT1を中心とし
て等間隔に周設されており、各支持アーム20、20、
…は、杭5の内周面5aに向けて伸縮するロッド21
a、21a、…を有する支持用伸縮油圧シリンダ21、
21、…と、支持用伸縮油圧シリンダ21、21、…の
ロッド21a、21a、…の端部に設けられた把持板2
2、22、…とを備えてなっている。把持板22、2
2、…は、杭5の内周面5aに沿う円弧状を成してお
り、把持板22、22、…の端面22a、22a、…
は、図3に示すように杭5の内周面5aの形状と整合す
る形状である波形に成形されている。把持板22、2
2、…は、ロッド21a、21a、…に対してピン2
3、23、…により接合され、水平方向に回動自在とな
っている。
【0023】各把持板22、22、…の下方には、後述
するように杭5に固定された落下防止板7、7、…が、
それぞれ配置されており、杭5と立坑2との間の内、各
把持板22、22、…に対応する位置には、袋詰めモル
タル9、9、…が装填されいる。
するように杭5に固定された落下防止板7、7、…が、
それぞれ配置されており、杭5と立坑2との間の内、各
把持板22、22、…に対応する位置には、袋詰めモル
タル9、9、…が装填されいる。
【0024】図1に示すように旋回駆動機構40は、掘
削装置本体10を、鉛直な第一旋回中心線CT2回りに
旋回駆動する第一旋回駆動機構41と、第一旋回駆動機
構41を、第一旋回中心線CT2に平行且つ偏心した第
二旋回中心線CT3回りに旋回駆動する第二旋回駆動機
構45とを備えてなっており、第二旋回中心線CT3
は、装置軸線CT1に一致している。
削装置本体10を、鉛直な第一旋回中心線CT2回りに
旋回駆動する第一旋回駆動機構41と、第一旋回駆動機
構41を、第一旋回中心線CT2に平行且つ偏心した第
二旋回中心線CT3回りに旋回駆動する第二旋回駆動機
構45とを備えてなっており、第二旋回中心線CT3
は、装置軸線CT1に一致している。
【0025】第二旋回駆動機構45は、内筒フレーム3
3の底部33aに設けられた第二旋回用油圧モータ46
と、内筒フレーム33の底部33aに第二旋回中心線C
T3回りに旋回自在に設けられ、第二旋回用油圧モータ
46により旋回駆動される第二旋回ギア47と、この第
二旋回ギア47と共に旋回自在な旋回フレーム48とを
備えてなっている。
3の底部33aに設けられた第二旋回用油圧モータ46
と、内筒フレーム33の底部33aに第二旋回中心線C
T3回りに旋回自在に設けられ、第二旋回用油圧モータ
46により旋回駆動される第二旋回ギア47と、この第
二旋回ギア47と共に旋回自在な旋回フレーム48とを
備えてなっている。
【0026】第一旋回駆動機構41は、旋回フレーム4
8の下端受部48aに載置され、第一旋回中心線CT2
回りに旋回自在に設けられた図1では示さない第一旋回
ギア(図4符号42と同様)と、その第一旋回ギアを旋
回駆動する第一旋回用油圧モータ43とを備えてなって
いる。
8の下端受部48aに載置され、第一旋回中心線CT2
回りに旋回自在に設けられた図1では示さない第一旋回
ギア(図4符号42と同様)と、その第一旋回ギアを旋
回駆動する第一旋回用油圧モータ43とを備えてなって
いる。
【0027】掘削装置本体10は、第一旋回ギア(図示
略)と共に旋回自在な本体フレーム11と、鉛直面内で
回転駆動自在且つ屈伸駆動自在な作業アーム14と、作
業アーム14の先端に設けられ、すくい上げ駆動自在な
すくい上げ用バケット16と、すくい上げ用バケット1
6に代えて作業アーム14の先端に設けられる削孔機1
9とからなっている。作業アーム14は、回転駆動用油
圧シリンダ12と屈伸駆動用油圧シリンダ13を備え、
すくい上げ用バケット16は、すくい上げ用油圧シリン
ダ15を備えている。また、削孔機19は、ドリル19
aと、ドリル19aを削孔方向に前進後退駆動させる移
動駆動部19bと、作業アーム14の先端部に装着する
ための取付部19cとを備えてなっている。
略)と共に旋回自在な本体フレーム11と、鉛直面内で
回転駆動自在且つ屈伸駆動自在な作業アーム14と、作
業アーム14の先端に設けられ、すくい上げ駆動自在な
すくい上げ用バケット16と、すくい上げ用バケット1
6に代えて作業アーム14の先端に設けられる削孔機1
9とからなっている。作業アーム14は、回転駆動用油
圧シリンダ12と屈伸駆動用油圧シリンダ13を備え、
すくい上げ用バケット16は、すくい上げ用油圧シリン
ダ15を備えている。また、削孔機19は、ドリル19
aと、ドリル19aを削孔方向に前進後退駆動させる移
動駆動部19bと、作業アーム14の先端部に装着する
ための取付部19cとを備えてなっている。
【0028】上記支持用伸縮油圧シリンダ21、21、
…、昇降用伸縮油圧シリンダ35、第二旋回用油圧モー
タ46、第一旋回用油圧モータ43、回転駆動用油圧シ
リンダ12、屈伸駆動用油圧シリンダ13、すくい上げ
用油圧シリンダ15は、油圧ユニット本体55に接続さ
れ制御される。油圧ユニット本体55自体は、地上から
ケーブル(図示略)を介して供給される電力により駆動
される。
…、昇降用伸縮油圧シリンダ35、第二旋回用油圧モー
タ46、第一旋回用油圧モータ43、回転駆動用油圧シ
リンダ12、屈伸駆動用油圧シリンダ13、すくい上げ
用油圧シリンダ15は、油圧ユニット本体55に接続さ
れ制御される。油圧ユニット本体55自体は、地上から
ケーブル(図示略)を介して供給される電力により駆動
される。
【0029】また、掘削装置本体10は、この油圧ユニ
ット本体55に制御指令を送る操作部17を有してい
る。尚、第一旋回用油圧モータ43、回転駆動用油圧シ
リンダ12、屈伸駆動用油圧シリンダ13、すくい上げ
用油圧シリンダ15には、独自に図示しない油圧ユニッ
トを設け、操作部17は、この油圧ユニットに制御指令
を送るものとし、油圧ユニット本体55には、地上に設
けた図示しない操作機で制御指令を送る構成としてもよ
い。
ット本体55に制御指令を送る操作部17を有してい
る。尚、第一旋回用油圧モータ43、回転駆動用油圧シ
リンダ12、屈伸駆動用油圧シリンダ13、すくい上げ
用油圧シリンダ15には、独自に図示しない油圧ユニッ
トを設け、操作部17は、この油圧ユニットに制御指令
を送るものとし、油圧ユニット本体55には、地上に設
けた図示しない操作機で制御指令を送る構成としてもよ
い。
【0030】また、立坑2の底部切羽2bには、第二の
クレーン302などにより昇降される揚土用バケット3
が置かれている。
クレーン302などにより昇降される揚土用バケット3
が置かれている。
【0031】第一実施形態の立坑掘削装置100等は以
上のような構成を有している。以下に立坑掘削装置10
0を用いて立坑2を掘削すると共に、立坑2に筒状の杭
5を設置する深礎杭5の施工方法について説明する。
尚、以下の説明は、立坑2の初期の掘削後の状態から行
なう。この立坑2の初期の掘削は、バックホー等の掘削
機や発破を用いて行なう。
上のような構成を有している。以下に立坑掘削装置10
0を用いて立坑2を掘削すると共に、立坑2に筒状の杭
5を設置する深礎杭5の施工方法について説明する。
尚、以下の説明は、立坑2の初期の掘削後の状態から行
なう。この立坑2の初期の掘削は、バックホー等の掘削
機や発破を用いて行なう。
【0032】まず、図3に示すように、杭5の内部にお
いて後述するように立坑掘削装置100の各支持アーム
20、20、…に対応する位置に、落下防止板7、7、
…を取り付ける。この杭5には、落下防止板7、7、…
を取り付けるためのボルト穴5b、5b、…を予め多
数、形成しておく。落下防止板7、7、…は、それらボ
ルト穴5b、5b、…を利用して杭5の二つの高さ位置
にそれぞれ三個ずつ設ける。同一高さ位置の三個の落下
防止板7、7、…は、図2に示すように等間隔で周設さ
れる。
いて後述するように立坑掘削装置100の各支持アーム
20、20、…に対応する位置に、落下防止板7、7、
…を取り付ける。この杭5には、落下防止板7、7、…
を取り付けるためのボルト穴5b、5b、…を予め多
数、形成しておく。落下防止板7、7、…は、それらボ
ルト穴5b、5b、…を利用して杭5の二つの高さ位置
にそれぞれ三個ずつ設ける。同一高さ位置の三個の落下
防止板7、7、…は、図2に示すように等間隔で周設さ
れる。
【0033】また、各落下防止板7、7、…は、杭5の
中心(即ち装置軸線CT1)に向けて突き出され、図2
に示すように杭5の内周面5aに沿う円弧状を成す板で
あり、且つ、その杭5の中心側(内側)には、図3に示
すように、上方に突起した脱落防止縁部7a、7a、…
を有している。落下防止板7、7、…の外側の端部に
は、複数のボルト穴7b、7b、…が貫通形成されてお
り、このボルト穴7b、7b、…は、杭5のボルト穴5
b、5b、…に一致され、これらボルト穴7b、7b、
…、5b、5b、…には、接続ボルト8、8、…が挿通
されている。この接続ボルト8、8、…を締め付けるこ
とにより、落下防止板7、7、…と杭5とは固定され
る。
中心(即ち装置軸線CT1)に向けて突き出され、図2
に示すように杭5の内周面5aに沿う円弧状を成す板で
あり、且つ、その杭5の中心側(内側)には、図3に示
すように、上方に突起した脱落防止縁部7a、7a、…
を有している。落下防止板7、7、…の外側の端部に
は、複数のボルト穴7b、7b、…が貫通形成されてお
り、このボルト穴7b、7b、…は、杭5のボルト穴5
b、5b、…に一致され、これらボルト穴7b、7b、
…、5b、5b、…には、接続ボルト8、8、…が挿通
されている。この接続ボルト8、8、…を締め付けるこ
とにより、落下防止板7、7、…と杭5とは固定され
る。
【0034】次に、杭5を立坑2に挿入して設置する前
に、立坑2の内周壁2aにおいて各落下防止板7、7、
…の上方近辺に当たる位置に、それぞれ、袋詰めモルタ
ル9、9、…を装填しておく。そこで、杭5を立坑2に
挿入して設置する。すると、各落下防止板7、7、…の
上方近辺に当たる位置は、袋詰めモルタル9、9、…を
介して立坑2の内周壁2aに近接される。
に、立坑2の内周壁2aにおいて各落下防止板7、7、
…の上方近辺に当たる位置に、それぞれ、袋詰めモルタ
ル9、9、…を装填しておく。そこで、杭5を立坑2に
挿入して設置する。すると、各落下防止板7、7、…の
上方近辺に当たる位置は、袋詰めモルタル9、9、…を
介して立坑2の内周壁2aに近接される。
【0035】次に、図1に示すように杭5の内部に立坑
掘削装置100を搬入する。この搬入時には、各支持用
伸縮油圧シリンダ21、21、…のロッド21a、21
a、…は、杭5の内部の落下防止板7、7、…に掛から
ないように縮めておく。
掘削装置100を搬入する。この搬入時には、各支持用
伸縮油圧シリンダ21、21、…のロッド21a、21
a、…は、杭5の内部の落下防止板7、7、…に掛から
ないように縮めておく。
【0036】搬入は、地上のクレーン301により吊環
60を吊支し、下方に降ろしていくことにより行なわれ
る。そして、立坑掘削装置100の下位置の三個の支持
アーム20、20、…が、上位置の落下防止板7、7、
…を通過したところで、各支持用伸縮油圧シリンダ2
1、21、…のロッド21a、21a、…を、杭5の内
周面5aに接触しない程度に伸張し、更に、立坑掘削装
置100を降下させ、下位置の三個の支持アーム20、
20、…を、それぞれ、下位置の三個の落下防止板7、
7、…に載置する。これにより、杭5に対して、立坑掘
削装置100の鉛直荷重を支持させることができる。
60を吊支し、下方に降ろしていくことにより行なわれ
る。そして、立坑掘削装置100の下位置の三個の支持
アーム20、20、…が、上位置の落下防止板7、7、
…を通過したところで、各支持用伸縮油圧シリンダ2
1、21、…のロッド21a、21a、…を、杭5の内
周面5aに接触しない程度に伸張し、更に、立坑掘削装
置100を降下させ、下位置の三個の支持アーム20、
20、…を、それぞれ、下位置の三個の落下防止板7、
7、…に載置する。これにより、杭5に対して、立坑掘
削装置100の鉛直荷重を支持させることができる。
【0037】また、下位置の三個の支持アーム20、2
0、…及び上位置の三個の支持アーム20、20、…を
更に伸張させ、各把持板22、22、…を杭5の内周面
5aに押し付ける。把持板22、22、…は、図3に示
すようにロッド21a、21a、…に対してピン23、
23、…により接合され、水平方向に回動自在となって
いるので、杭5の内周面5aに対して密着することがで
きる。
0、…及び上位置の三個の支持アーム20、20、…を
更に伸張させ、各把持板22、22、…を杭5の内周面
5aに押し付ける。把持板22、22、…は、図3に示
すようにロッド21a、21a、…に対してピン23、
23、…により接合され、水平方向に回動自在となって
いるので、杭5の内周面5aに対して密着することがで
きる。
【0038】また、杭5と立坑2との間の内、各把持板
22、22、…に対応する位置には、袋詰めモルタル
9、9、…が装填されいるので、各支持アーム20、2
0、…は、杭5を変形させずに十分な反力を得ることが
できる。よって、図2に示すように立坑掘削装置100
の装置軸線CT1を杭5の中心に一致させて固定するこ
とができる。
22、22、…に対応する位置には、袋詰めモルタル
9、9、…が装填されいるので、各支持アーム20、2
0、…は、杭5を変形させずに十分な反力を得ることが
できる。よって、図2に示すように立坑掘削装置100
の装置軸線CT1を杭5の中心に一致させて固定するこ
とができる。
【0039】また、各把持板22、22、…が杭5の内
周面5aに押し当てられることにより、立坑掘削装置1
00の鉛直荷重の支持を、前述の下位置の三個の落下防
止板7、7、…による支持と共に、行なうことができ
る。この支持力は、各把持板22、22、…の端面22
a、22a、…が、図3に示すように鉛直断面波形の杭
5の内周面5aの形状に合わせて形成されていること
と、袋詰めモルタル9、9、…により支持アーム20、
20、…が十分な反力を得ることができることにより、
増大されている。よって、更に大きな支持力を得ること
ができる。
周面5aに押し当てられることにより、立坑掘削装置1
00の鉛直荷重の支持を、前述の下位置の三個の落下防
止板7、7、…による支持と共に、行なうことができ
る。この支持力は、各把持板22、22、…の端面22
a、22a、…が、図3に示すように鉛直断面波形の杭
5の内周面5aの形状に合わせて形成されていること
と、袋詰めモルタル9、9、…により支持アーム20、
20、…が十分な反力を得ることができることにより、
増大されている。よって、更に大きな支持力を得ること
ができる。
【0040】このため、従来のようにガイドレールを設
ける場合に比して、図1の立坑2に対する掘削装置本体
10の設置をより容易に行なうことができ、ミニ油圧シ
ョベルの場合に比して、その姿勢をより安定させること
ができる。
ける場合に比して、図1の立坑2に対する掘削装置本体
10の設置をより容易に行なうことができ、ミニ油圧シ
ョベルの場合に比して、その姿勢をより安定させること
ができる。
【0041】また、この際、上位置の三個の支持アーム
20、20、…は、それぞれ上位置の三個の落下防止板
7、7、…の直上に間隙をもって配置される。これによ
り、上述のように万全の設置を行なっても尚、不慮の地
震などで、万一、下位置の三個の支持アーム20、2
0、…が下位置の三個の落下防止板7、7、…を破損さ
せて落下した場合に、立坑掘削装置100の落下を防止
することができる。
20、20、…は、それぞれ上位置の三個の落下防止板
7、7、…の直上に間隙をもって配置される。これによ
り、上述のように万全の設置を行なっても尚、不慮の地
震などで、万一、下位置の三個の支持アーム20、2
0、…が下位置の三個の落下防止板7、7、…を破損さ
せて落下した場合に、立坑掘削装置100の落下を防止
することができる。
【0042】更に、ガイドレールを設ける場合に比し
て、より広い作業空間を確保することができる。
て、より広い作業空間を確保することができる。
【0043】さて、掘削装置本体10の作業アーム14
に削孔機19を装着すれば、操作部17を操縦して、立
坑2の底部切羽2bに、装薬のための削孔(図示略)を
自在に形成することができる。また、掘削装置本体10
の作業アーム14にすくい上げ用バケット16を装着す
れば、発破後の立坑2の底部切羽2bのズリ(図示略)
を、揚土用バケット3に積み込む作業ができる。
に削孔機19を装着すれば、操作部17を操縦して、立
坑2の底部切羽2bに、装薬のための削孔(図示略)を
自在に形成することができる。また、掘削装置本体10
の作業アーム14にすくい上げ用バケット16を装着す
れば、発破後の立坑2の底部切羽2bのズリ(図示略)
を、揚土用バケット3に積み込む作業ができる。
【0044】また、掘削装置本体10は、昇降駆動機構
30により上下に昇降自在なので、上下方向の作業範囲
が拡大され、旋回駆動機構40により水平方向に旋回自
在なので水平方向の作業範囲が拡大される。よって、掘
削装置本体10の届かない範囲での手作業を軽減或いは
無くすことができ、作業をより容易且つ迅速に行なうこ
とができる。
30により上下に昇降自在なので、上下方向の作業範囲
が拡大され、旋回駆動機構40により水平方向に旋回自
在なので水平方向の作業範囲が拡大される。よって、掘
削装置本体10の届かない範囲での手作業を軽減或いは
無くすことができ、作業をより容易且つ迅速に行なうこ
とができる。
【0045】また、掘削装置本体10の水平方向の移動
及び旋回においては、その旋回駆動機構40が、掘削装
置本体10を第一旋回中心線CT2回りに旋回駆動する
第一旋回駆動機構41と、第一旋回駆動機構41を、第
一旋回中心線CT2に対して偏心した第二旋回中心線C
T3回りに旋回駆動する第二旋回駆動機構45とを備え
てなるため、掘削装置本体10の中心位置を水平方向に
移動させることが可能である。よって、掘削装置本体1
0の直下などの掘削装置本体10の水平方向の作業範囲
の死角が更に減少されると共に、作業空間の有効利用を
図ることができ、更には、水平移動範囲の拡大が可能で
ある。よって、作業をより容易且つ迅速に行なうことが
できる。
及び旋回においては、その旋回駆動機構40が、掘削装
置本体10を第一旋回中心線CT2回りに旋回駆動する
第一旋回駆動機構41と、第一旋回駆動機構41を、第
一旋回中心線CT2に対して偏心した第二旋回中心線C
T3回りに旋回駆動する第二旋回駆動機構45とを備え
てなるため、掘削装置本体10の中心位置を水平方向に
移動させることが可能である。よって、掘削装置本体1
0の直下などの掘削装置本体10の水平方向の作業範囲
の死角が更に減少されると共に、作業空間の有効利用を
図ることができ、更には、水平移動範囲の拡大が可能で
ある。よって、作業をより容易且つ迅速に行なうことが
できる。
【0046】図4は、第二実施形態の立坑掘削装置20
0を示す図であり、この立坑掘削装置200は、図1の
第一実施形態の立坑掘削装置100が備える構成に加え
て、以下の構成を備えている。即ち、まず、図4の立坑
掘削装置200は、立坑2の底部切羽2bに当接され、
掘削装置本体10を支持する支柱210を備えている。
この支柱210は、装置軸線CT1を中心として一本設
けられており、ガイド筒211と、ガイド筒211の下
端開口部211aに摺動自在に嵌合された本体支持セン
ターシャフト212と、本体支持センターシャフト21
2を摺動駆動するシャフト用油圧シリンダ213とから
なり、伸縮駆動自在である。
0を示す図であり、この立坑掘削装置200は、図1の
第一実施形態の立坑掘削装置100が備える構成に加え
て、以下の構成を備えている。即ち、まず、図4の立坑
掘削装置200は、立坑2の底部切羽2bに当接され、
掘削装置本体10を支持する支柱210を備えている。
この支柱210は、装置軸線CT1を中心として一本設
けられており、ガイド筒211と、ガイド筒211の下
端開口部211aに摺動自在に嵌合された本体支持セン
ターシャフト212と、本体支持センターシャフト21
2を摺動駆動するシャフト用油圧シリンダ213とから
なり、伸縮駆動自在である。
【0047】よって、立坑掘削装置200の垂直荷重
は、支柱210により確実に支持されるので、立坑掘削
装置200の姿勢をより安定させることができる。ま
た、支柱210は装置軸線CT1上に一本だけ設けられ
ているので、底部切羽2bが凸凹面であっても、支柱2
10の反力で水平バランスが崩れる心配はない。更に、
支柱210が伸縮駆動自在なので、掘削装置本体10は
昇降自在である。よって、第一実施形態同様、掘削装置
本体10の上下方向の作業範囲を拡大することができ、
作業を容易且つ迅速に行なうことができる。
は、支柱210により確実に支持されるので、立坑掘削
装置200の姿勢をより安定させることができる。ま
た、支柱210は装置軸線CT1上に一本だけ設けられ
ているので、底部切羽2bが凸凹面であっても、支柱2
10の反力で水平バランスが崩れる心配はない。更に、
支柱210が伸縮駆動自在なので、掘削装置本体10は
昇降自在である。よって、第一実施形態同様、掘削装置
本体10の上下方向の作業範囲を拡大することができ、
作業を容易且つ迅速に行なうことができる。
【0048】また、立坑掘削装置200は、掘削装置本
体10に設けられ、立坑2の内部を撮影する複数のカメ
ラ220、220と、遠隔操作機230とを備え、遠隔
操作機230は、地上に設置される操作機本体240
と、操作機本体240にケーブル250を介して通信接
続され、掘削装置本体10の操作部17に設けられる操
作駆動部260と、ケーブル250を介してカメラ22
0、220で撮影された画像を出力するモニター270
とを有している。尚、操作機本体240は、カメラ操作
レバー241と掘削装置本体操作レバー245を有して
おり、操作駆動部260は、例えば、掘削装置本体10
の操作部17のレバー17aを操作する電動パワーシリ
ンダ261などからなっている。
体10に設けられ、立坑2の内部を撮影する複数のカメ
ラ220、220と、遠隔操作機230とを備え、遠隔
操作機230は、地上に設置される操作機本体240
と、操作機本体240にケーブル250を介して通信接
続され、掘削装置本体10の操作部17に設けられる操
作駆動部260と、ケーブル250を介してカメラ22
0、220で撮影された画像を出力するモニター270
とを有している。尚、操作機本体240は、カメラ操作
レバー241と掘削装置本体操作レバー245を有して
おり、操作駆動部260は、例えば、掘削装置本体10
の操作部17のレバー17aを操作する電動パワーシリ
ンダ261などからなっている。
【0049】また、複数のカメラ220、220は、そ
れぞれ旋回駆動装置221、221を介して、掘削装置
本体10に設けられており、各旋回駆動装置221、2
21は、ケーブル250を介して操作機本体240に通
信接続されている。即ち、各カメラ220、220は、
操作機本体240のカメラ操作レバー241を操作する
ことで、撮影方向を変更することができる。
れぞれ旋回駆動装置221、221を介して、掘削装置
本体10に設けられており、各旋回駆動装置221、2
21は、ケーブル250を介して操作機本体240に通
信接続されている。即ち、各カメラ220、220は、
操作機本体240のカメラ操作レバー241を操作する
ことで、撮影方向を変更することができる。
【0050】よって、掘削装置本体10の操作作業を、
地上等の好適な環境で行なうことが可能であるので、作
業環境の改善を図ることができる。
地上等の好適な環境で行なうことが可能であるので、作
業環境の改善を図ることができる。
【0051】尚、図5に示すように、支持アーム12
0、120、…は、立坑2の内周壁2aに向けて複数、
放射状に伸縮駆動自在に設けられ、掘削装置本体10を
支持する限りにおいて、如何なる構成であってもよく、
支持アーム120、120、…は、油圧ユニット50の
周囲に三個だけ、周設する構成であってもよい。
0、120、…は、立坑2の内周壁2aに向けて複数、
放射状に伸縮駆動自在に設けられ、掘削装置本体10を
支持する限りにおいて、如何なる構成であってもよく、
支持アーム120、120、…は、油圧ユニット50の
周囲に三個だけ、周設する構成であってもよい。
【0052】また、図6に示すように、落下防止板10
7は、支持アーム120、120、…を支持する限りに
おいて如何なる構成であってもよく、環状の落下防止板
107としてもよい。
7は、支持アーム120、120、…を支持する限りに
おいて如何なる構成であってもよく、環状の落下防止板
107としてもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明の第一の発明の立坑掘削装置によ
れば、複数の支持アームを立坑の内周壁に向けて放射状
に伸ばすことで、支持アームを立坑に対して固定して、
掘削装置本体を支持することができる。よって、ガイド
レールを設ける場合に比して、立坑に対する掘削装置本
体の設置をより容易に行なうことができ、ミニ油圧ショ
ベルの場合に比して、その姿勢をより安定させることが
できる。
れば、複数の支持アームを立坑の内周壁に向けて放射状
に伸ばすことで、支持アームを立坑に対して固定して、
掘削装置本体を支持することができる。よって、ガイド
レールを設ける場合に比して、立坑に対する掘削装置本
体の設置をより容易に行なうことができ、ミニ油圧ショ
ベルの場合に比して、その姿勢をより安定させることが
できる。
【0054】また、ガイドレールを設ける場合に比し
て、より広い作業空間を確保することができる。
て、より広い作業空間を確保することができる。
【0055】本発明の第二の発明の立坑掘削装置によれ
ば、上記効果に加えて、立坑掘削装置の垂直荷重を、支
柱により確実に支持することができ、水平位置は、支持
アームにより保持されるので、立坑掘削装置の姿勢をよ
り安定させることができる。
ば、上記効果に加えて、立坑掘削装置の垂直荷重を、支
柱により確実に支持することができ、水平位置は、支持
アームにより保持されるので、立坑掘削装置の姿勢をよ
り安定させることができる。
【0056】本発明の第三の発明の立坑掘削装置によれ
ば、上記効果に加えて、その支柱を伸縮駆動すること
で、掘削装置本体を昇降させることができるので、掘削
装置本体の上下方向の作業範囲が拡大される。よって、
作業を容易且つ迅速に行なうことができる。
ば、上記効果に加えて、その支柱を伸縮駆動すること
で、掘削装置本体を昇降させることができるので、掘削
装置本体の上下方向の作業範囲が拡大される。よって、
作業を容易且つ迅速に行なうことができる。
【0057】本発明の第四の発明の立坑掘削装置によれ
ば、上記効果に加えて、昇降駆動機構により掘削装置本
体の上下方向の作業範囲が拡大されるので、作業を更に
容易且つ迅速に行なうことができる。
ば、上記効果に加えて、昇降駆動機構により掘削装置本
体の上下方向の作業範囲が拡大されるので、作業を更に
容易且つ迅速に行なうことができる。
【0058】本発明の第五の発明の立坑掘削装置によれ
ば、上記効果に加えて、掘削装置本体の水平方向の作業
範囲が拡大されるので、作業をより容易且つ迅速に行な
うことができる。
ば、上記効果に加えて、掘削装置本体の水平方向の作業
範囲が拡大されるので、作業をより容易且つ迅速に行な
うことができる。
【0059】本発明の第六の発明の立坑掘削装置によれ
ば、上記効果に加えて、掘削装置本体の操作作業を、地
上等の好適な環境で行なうことが可能であるので、作業
環境の改善を図ることができる。
ば、上記効果に加えて、掘削装置本体の操作作業を、地
上等の好適な環境で行なうことが可能であるので、作業
環境の改善を図ることができる。
【0060】本発明の第七の発明の深礎杭の施工方法に
よれば、第一の発明と同様の効果を奏する他に、落下防
止板により立坑掘削装置が支持されるので、立坑掘削装
置を、支持アームと杭の内周面との摩擦力で支持する場
合に比して大きな支持力を得ることができる。また、こ
れにより、立坑掘削装置の姿勢をより安定させることが
できる。
よれば、第一の発明と同様の効果を奏する他に、落下防
止板により立坑掘削装置が支持されるので、立坑掘削装
置を、支持アームと杭の内周面との摩擦力で支持する場
合に比して大きな支持力を得ることができる。また、こ
れにより、立坑掘削装置の姿勢をより安定させることが
できる。
【図1】 本発明の立坑掘削装置の第一実施形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】 図1の立坑掘削装置の図中矢印X−X断面図
である。
である。
【図3】 図1の立坑掘削装置が設置された杭の落下防
止板を示す図である。
止板を示す図である。
【図4】 本発明の立坑掘削装置の第二実施形態の要部
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図5】 支持アームの別の実施形態を示す図である。
【図6】 落下防止板の別の実施形態を示す図である。
2…立坑 2a…内周壁 2b…底部切羽 5…杭 7、107…落下防止板 10…掘削装置本体 20、120…支持アーム 30…昇降駆動機構 40…旋回駆動機構 100…立坑掘削装置(第一実施形態) 200…立坑掘削装置(第二実施形態) 210…支柱 220…カメラ 230…遠隔操作機 240…操作機本体 270…モニター
Claims (7)
- 【請求項1】 立坑の掘削作業をする掘削装置本体を有
する立坑掘削装置において、 前記立坑の内周壁に向けて複数、放射状に伸縮駆動自在
に設けられ、前記掘削装置本体を支持する支持アームを
備えることを特徴とする立坑掘削装置。 - 【請求項2】 前記立坑の底部切羽に当接され、前記掘
削装置本体を支持する支柱を備えることを特徴とする請
求項1記載の立坑掘削装置。 - 【請求項3】 前記支柱が伸縮駆動自在であることを特
徴とする請求項2記載の立坑掘削装置。 - 【請求項4】 前記複数の支持アームと前記掘削装置本
体との間に設けられ、該掘削装置本体を昇降駆動する昇
降駆動機構を備えることを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の立坑掘削装置。 - 【請求項5】 前記掘削装置本体を旋回駆動する旋回駆
動機構を備えることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載の立坑掘削装置。 - 【請求項6】 前記掘削装置本体に設けられ、前記立坑
の内部を撮影するカメラと、遠隔操作機とを備え、 該遠隔操作機は、前記掘削装置本体を遠隔操作する操作
機本体と、前記カメラで撮影された画像を出力するモニ
ターとを有することを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれかに記載の立坑掘削装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の立坑掘削装置を用いて立
坑を掘削すると共に、該立坑に筒状の杭を設置する深礎
杭の施工方法において、 前記杭の内周面に、前記立坑掘削装置の支持アームを支
持する落下防止板を設けることを特徴とする深礎杭の施
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10826196A JPH09291780A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用いた深礎杭の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10826196A JPH09291780A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用いた深礎杭の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09291780A true JPH09291780A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14480176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10826196A Pending JPH09291780A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用いた深礎杭の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09291780A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2265739A1 (es) * | 2004-11-26 | 2007-02-16 | Juan Gregorio Lombardo Maldonado | Soporte estatico de brazo excavador para pozos. |
| JP2011153434A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Jing quan engineering co ltd | 伸縮リングプレート式立坑掘削機保持装置及びその施工法 |
| JP2014237939A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 株式会社シロタ | 中堀掘削機 |
| CN108756891A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-06 | 中煤矿山建设集团有限责任公司 | 一种吊盘支撑系统 |
| CN109487843A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-03-19 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种水下沉井掘进机及其施工方法 |
| CN114575853A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-03 | 中铁工程装备集团有限公司 | 自动出入井装置、竖井掘进机及竖井施工方法 |
| CN115012827A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-09-06 | 西安卓力科技发展有限公司 | 一种桩基井扩孔装置 |
| CN115929311A (zh) * | 2022-12-21 | 2023-04-07 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种竖井掘进机的调向系统 |
| CN116084958A (zh) * | 2023-03-24 | 2023-05-09 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种潜入式竖井掘进机 |
| CN119616490A (zh) * | 2024-12-04 | 2025-03-14 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种矩形竖井掘进机 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10826196A patent/JPH09291780A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2265739A1 (es) * | 2004-11-26 | 2007-02-16 | Juan Gregorio Lombardo Maldonado | Soporte estatico de brazo excavador para pozos. |
| ES2265739B1 (es) * | 2004-11-26 | 2007-12-01 | Juan Gregorio Lombardo Maldonado | Soporte estatico de brazo excavador para pozos. |
| JP2011153434A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Jing quan engineering co ltd | 伸縮リングプレート式立坑掘削機保持装置及びその施工法 |
| JP2014237939A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 株式会社シロタ | 中堀掘削機 |
| CN108756891A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-06 | 中煤矿山建设集团有限责任公司 | 一种吊盘支撑系统 |
| CN109487843A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-03-19 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种水下沉井掘进机及其施工方法 |
| CN109487843B (zh) * | 2018-12-13 | 2023-08-15 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种水下沉井掘进机及其施工方法 |
| CN114575853A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-03 | 中铁工程装备集团有限公司 | 自动出入井装置、竖井掘进机及竖井施工方法 |
| CN115012827A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-09-06 | 西安卓力科技发展有限公司 | 一种桩基井扩孔装置 |
| CN115929311A (zh) * | 2022-12-21 | 2023-04-07 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种竖井掘进机的调向系统 |
| CN116084958A (zh) * | 2023-03-24 | 2023-05-09 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种潜入式竖井掘进机 |
| CN119616490A (zh) * | 2024-12-04 | 2025-03-14 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种矩形竖井掘进机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3241235B2 (ja) | 孔掘削工法及び孔掘削装置 | |
| US6540443B2 (en) | Apparatus for and a method of boring the ground | |
| CN212079307U (zh) | 钢平台和竖井孔壁固定式挖掘设备 | |
| JPH09291780A (ja) | 立坑掘削装置及びその立坑掘削装置を用いた深礎杭の施工方法 | |
| JP2008255603A (ja) | 低空頭制限下における中掘杭の打設方法 | |
| CN111677027B (zh) | 低顶部高度挖掘机及其组装施工方法 | |
| CN217734010U (zh) | 一种基坑用斜支撑施工装置 | |
| JP3971858B2 (ja) | 塔状構造物の解体工法 | |
| JPH0925719A (ja) | 深礎用移設足場 | |
| JPH0860876A (ja) | 型鋼の架設解体機および型鋼の搬送方法 | |
| JP4931478B2 (ja) | 低空頭杭打機 | |
| JPH0637114Y2 (ja) | 竪孔掘削機のケリーバ振れ防止装置 | |
| JP2942503B2 (ja) | 立穴掘削工法 | |
| JP7582761B1 (ja) | 立坑の構築装置、及び立坑の構築方法 | |
| JP2001055729A (ja) | 地盤改良装置 | |
| JP2804906B2 (ja) | クローラクレーンとこのクレーンを利用した基礎杭造成方法 | |
| JPH0547818Y2 (ja) | ||
| JP3932101B2 (ja) | 掘削作業機の昇降装置と昇降制御方法 | |
| JP2854838B2 (ja) | 縦穴の掘削方法および装置ならびに掘削機 | |
| JP2592076B2 (ja) | 掘削機のグリッパ駆動装置 | |
| JPH05248163A (ja) | 深礎基礎掘削施工方法 | |
| JPH0681577A (ja) | 深礎立坑施工装置とそれを使用した施工方法 | |
| JP2585061Y2 (ja) | トンネルジャンボ | |
| JPH073049B2 (ja) | 鋼管杭の打設工法 | |
| JPH0515877B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040409 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040713 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |