JPH09291945A - 固定式等速ジョイント - Google Patents
固定式等速ジョイントInfo
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D3/224—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a sphere
- F16D3/2245—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a sphere where the groove centres are offset from the joint centre
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D2003/22303—Details of ball cages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラック溝およびケージの球形内外面の各中
心をジョイント中心に対してオフセットさせた等速ジョ
イントのケージの強度および耐久性の向上を図る。 【解決手段】 外方継手部材1の球形内面2に形成され
た曲線状ボール溝3の中心A1 と内方継手部材11の球
形外面12に形成された曲線状ボール溝13の中心A2
をジョイント中心O0 に対して左右にオフセットさせ
る。外方継手部材1のボール溝3と内方継手部材11の
ボール溝13間に組込まれたトルク伝達ボール21をケ
ージ31に形成されたポケット35内に収容する。ケー
ジ31の球形外面33および球形内面34の各中心
B1 、B2 をジョイント中心O0 に対して左右にオフセ
ットさせる。ケージ31に形成されたポケット35のケ
ージ周方向で対向する側面をジョイントの外径方向に拡
がりをもって傾斜する傾斜面として、ポケット35間に
形成された柱部の内径側の球面面積の増大を図り、ケー
ジ31の強度および耐久性を向上させる。
心をジョイント中心に対してオフセットさせた等速ジョ
イントのケージの強度および耐久性の向上を図る。 【解決手段】 外方継手部材1の球形内面2に形成され
た曲線状ボール溝3の中心A1 と内方継手部材11の球
形外面12に形成された曲線状ボール溝13の中心A2
をジョイント中心O0 に対して左右にオフセットさせ
る。外方継手部材1のボール溝3と内方継手部材11の
ボール溝13間に組込まれたトルク伝達ボール21をケ
ージ31に形成されたポケット35内に収容する。ケー
ジ31の球形外面33および球形内面34の各中心
B1 、B2 をジョイント中心O0 に対して左右にオフセ
ットさせる。ケージ31に形成されたポケット35のケ
ージ周方向で対向する側面をジョイントの外径方向に拡
がりをもって傾斜する傾斜面として、ポケット35間に
形成された柱部の内径側の球面面積の増大を図り、ケー
ジ31の強度および耐久性を向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車や産業機
械に組込まれる固定式の等速ジョイントに関するもので
ある。
械に組込まれる固定式の等速ジョイントに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】固定式等速ジョイント
として、図5に示したものが従来から知られている。こ
の等速ジョイントは、外方継手部材40の球形内面41
に複数の曲線状ボール溝42を形成し、内方継手部材4
3の球形外面44に上記ボール溝42と同数の曲線状ボ
ール溝45を設け、外方継手部材40のボール溝42と
内方継手部材43のボール溝45間にトルク伝達ボール
46を組込んでいる。
として、図5に示したものが従来から知られている。こ
の等速ジョイントは、外方継手部材40の球形内面41
に複数の曲線状ボール溝42を形成し、内方継手部材4
3の球形外面44に上記ボール溝42と同数の曲線状ボ
ール溝45を設け、外方継手部材40のボール溝42と
内方継手部材43のボール溝45間にトルク伝達ボール
46を組込んでいる。
【0003】また、外方継手部材40と内方継手部材4
3の間に組込んだケージ47に上記球形内面41および
球形外面44で接触案内される球形外面48および球形
内面49を形成し、そのケージ47に上記トルク伝達ボ
ール46を収容する複数のポケット50を形成してい
る。
3の間に組込んだケージ47に上記球形内面41および
球形外面44で接触案内される球形外面48および球形
内面49を形成し、そのケージ47に上記トルク伝達ボ
ール46を収容する複数のポケット50を形成してい
る。
【0004】さらに、外方継手部材40の球形内面41
および内方継手部材43の球形外面44の各中心をジョ
イント中心O0 に位置せしめ、外方継手部材40に形成
されたボール溝42の中心A1 と、内方継手部材43に
設けられたボール溝45の中心A2 とをジョイント中心
O0 に対して左右に等距離オフセットさせている。
および内方継手部材43の球形外面44の各中心をジョ
イント中心O0 に位置せしめ、外方継手部材40に形成
されたボール溝42の中心A1 と、内方継手部材43に
設けられたボール溝45の中心A2 とをジョイント中心
O0 に対して左右に等距離オフセットさせている。
【0005】上記等速ジョイントにおいては、外方継手
部材40の内側にケージ47および内方継手部材43を
組込んだのち、外方継手部材40と内方継手部材43と
を相対的に傾けてケージ47に形成されたポケット50
の1つを外方継手部材40の外部に臨ませる操作と、そ
のポケット50にトルク伝達ボール46を組込む操作と
を交互に繰り返し行って全てのポケット50内にトルク
伝達ボール46を組込むようにしている。
部材40の内側にケージ47および内方継手部材43を
組込んだのち、外方継手部材40と内方継手部材43と
を相対的に傾けてケージ47に形成されたポケット50
の1つを外方継手部材40の外部に臨ませる操作と、そ
のポケット50にトルク伝達ボール46を組込む操作と
を交互に繰り返し行って全てのポケット50内にトルク
伝達ボール46を組込むようにしている。
【0006】上記のようなトルク伝達ボール46の組込
み時、先に組込まれたトルク伝達ボール46はポケット
50内で動き、最初に組込まれたトルク伝達ボール46
は、最後のトルク伝達ボール46が組込まれるまでの
間、図6に示すように、その中心の軌跡が左右および上
下対象の8の字を描くように運動する。このため、ケー
ジ47に形成されたポケット50は、トルク伝達ボール
46との干渉を避けるため、ケージ47の周方向で対向
する側面51を平行面としている。
み時、先に組込まれたトルク伝達ボール46はポケット
50内で動き、最初に組込まれたトルク伝達ボール46
は、最後のトルク伝達ボール46が組込まれるまでの
間、図6に示すように、その中心の軌跡が左右および上
下対象の8の字を描くように運動する。このため、ケー
ジ47に形成されたポケット50は、トルク伝達ボール
46との干渉を避けるため、ケージ47の周方向で対向
する側面51を平行面としている。
【0007】等速ジョイントは、通常、6個のトルク伝
達ボール46を介して外方継手部材40と内方継手部材
43の相互間でトルクを伝達している。ボール数を6個
とする等速ジョイントにおいては、ケージ47に形成さ
れた6つのポケット50の対向位置の2つのポケット5
0を他のポケット50に対してケージ周方向に長い長窓
状とし、その長窓状ポケット50を利用して、図7に示
すように、ケージ47内に内方継手部材43を組付ける
ようにしている。
達ボール46を介して外方継手部材40と内方継手部材
43の相互間でトルクを伝達している。ボール数を6個
とする等速ジョイントにおいては、ケージ47に形成さ
れた6つのポケット50の対向位置の2つのポケット5
0を他のポケット50に対してケージ周方向に長い長窓
状とし、その長窓状ポケット50を利用して、図7に示
すように、ケージ47内に内方継手部材43を組付ける
ようにしている。
【0008】ところで、ケージ47の内・外径寸法を現
行と変更せず、トルク伝達ボール46の数を6個を越え
る数にして、等速ジョイントの負荷容量の向上を図ろう
とすると、ケージ47に形成されるポケット50間の間
隔が小さくなるため、ケージ47の柱の強度を確保しよ
うとすると、長窓状のポケットを形成することができ
ず、ポケットを利用してケージ47内に内方継手部材4
3を組付ける組付け方法を採用することはできない。
行と変更せず、トルク伝達ボール46の数を6個を越え
る数にして、等速ジョイントの負荷容量の向上を図ろう
とすると、ケージ47に形成されるポケット50間の間
隔が小さくなるため、ケージ47の柱の強度を確保しよ
うとすると、長窓状のポケットを形成することができ
ず、ポケットを利用してケージ47内に内方継手部材4
3を組付ける組付け方法を採用することはできない。
【0009】この場合、図8に示すように、ケージ47
に、内方継手部材43の外径D1 より内径D2 の小さい
インロー52を設けることにより、そのインロー52を
利用することによってケージ47内に内方継手部材43
を組付けることが可能であるが、ケージ47のインロー
52側の内径球面積(寸法L1 で示す部分の球面積)が
減少するという不都合が生じる。
に、内方継手部材43の外径D1 より内径D2 の小さい
インロー52を設けることにより、そのインロー52を
利用することによってケージ47内に内方継手部材43
を組付けることが可能であるが、ケージ47のインロー
52側の内径球面積(寸法L1 で示す部分の球面積)が
減少するという不都合が生じる。
【0010】そのような、不都合は、図9に示すよう
に、ケージ47の球形外面48の中心B1 と球形内面4
9の中心B2 とをポケット中心線Xに対して左右にオフ
セットさせることにより解消することができる。
に、ケージ47の球形外面48の中心B1 と球形内面4
9の中心B2 とをポケット中心線Xに対して左右にオフ
セットさせることにより解消することができる。
【0011】すなわち、球形内面49の中心B2 をケー
ジ47のポケット中心線Xに対して、図9の左側にオフ
セットさせることによりインロー52側の内径球面積
(寸法L2 で示す部分の球面積)が増大する。
ジ47のポケット中心線Xに対して、図9の左側にオフ
セットさせることによりインロー52側の内径球面積
(寸法L2 で示す部分の球面積)が増大する。
【0012】しかし、ボール溝42、45の中心をジョ
イント中心に対して左右にオフセットさせ、かつケージ
47の球形外面48および球形内面49もジョイント中
心に対して左右にオフセットさせた等速ジョイントで
は、それぞれのオフセットの位置関係により、トルク伝
達ボール46の組込み時、最初に組込まれたトルク伝達
ボール46の動きは、図10に示すように、ジョイント
外径側で大きく、内径側で小さい8の字を描くことにな
る。
イント中心に対して左右にオフセットさせ、かつケージ
47の球形外面48および球形内面49もジョイント中
心に対して左右にオフセットさせた等速ジョイントで
は、それぞれのオフセットの位置関係により、トルク伝
達ボール46の組込み時、最初に組込まれたトルク伝達
ボール46の動きは、図10に示すように、ジョイント
外径側で大きく、内径側で小さい8の字を描くことにな
る。
【0013】そのような場合、ケージ47に形成された
ポケット50のケージ周方向で対向する側面51を平行
面とすると、ポケット50間に形成された柱部53の内
径側の球面積が小さくなり、ケージ47の強度や耐久性
が低下するという問題が生じる。
ポケット50のケージ周方向で対向する側面51を平行
面とすると、ポケット50間に形成された柱部53の内
径側の球面積が小さくなり、ケージ47の強度や耐久性
が低下するという問題が生じる。
【0014】
【発明の課題】この発明は、ケージの球形外面および球
形内面の各中心をオフセットさせた固定式等速ジョイン
トにおいては、ケージの強度および耐久性が低下するこ
とに着目し、そのケージの強度および耐久性の向上を図
ることを技術的課題としている。
形内面の各中心をオフセットさせた固定式等速ジョイン
トにおいては、ケージの強度および耐久性が低下するこ
とに着目し、そのケージの強度および耐久性の向上を図
ることを技術的課題としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ケージの球形外面および球
形内面の中心をジョイント中心に対して左右に等距離オ
フセットさせ、外方継手部材のボール溝の中心を前記球
形外面の中心に対してジョイント中心方向にオフセット
させると共に、内方継手部材のボール溝の中心を前記球
形内面の中心に対してジョイント中心方向に等距離オフ
セットさせた固定式等速ジョイントにおいて、前記ケー
ジに形成されたポケットのケージ周方向で対向する一対
の側面をジョイントの外径側に向けて拡がりをもって傾
斜する傾斜面とした構成を採用している。
めに、この発明においては、ケージの球形外面および球
形内面の中心をジョイント中心に対して左右に等距離オ
フセットさせ、外方継手部材のボール溝の中心を前記球
形外面の中心に対してジョイント中心方向にオフセット
させると共に、内方継手部材のボール溝の中心を前記球
形内面の中心に対してジョイント中心方向に等距離オフ
セットさせた固定式等速ジョイントにおいて、前記ケー
ジに形成されたポケットのケージ周方向で対向する一対
の側面をジョイントの外径側に向けて拡がりをもって傾
斜する傾斜面とした構成を採用している。
【0016】ここで、ジョイントの外径方向に拡がりを
もって傾斜させたポケットの一対の側面は平面であって
もよく、凹入状の曲面であってもよい。
もって傾斜させたポケットの一対の側面は平面であって
もよく、凹入状の曲面であってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図4に基づいて説明する。
1乃至図4に基づいて説明する。
【0018】図1に示すように、等速ジョイントは、図
5において述べた従来の等速ジョイントと同様に、外方
継手部材1、内方継手部材11、トルク伝達ボール21
およびケージ31とから成る。
5において述べた従来の等速ジョイントと同様に、外方
継手部材1、内方継手部材11、トルク伝達ボール21
およびケージ31とから成る。
【0019】外方継手部材1は球形内面2を有し、その
球形内面2に6つを越える数の曲線状のボール溝3が設
けられている。
球形内面2に6つを越える数の曲線状のボール溝3が設
けられている。
【0020】内方継手部材11は、球形外面12を有
し、その球形外面12に上記ボール溝3と同数の曲線状
ボール溝13が形成されている。
し、その球形外面12に上記ボール溝3と同数の曲線状
ボール溝13が形成されている。
【0021】外方継手部材1に設けられたボール溝3の
中心A1 と内方継手部材11に形成されたボール溝13
の中心A2 は、ジョイント中心O0 に対して左右に等距
離オフセットされている。
中心A1 と内方継手部材11に形成されたボール溝13
の中心A2 は、ジョイント中心O0 に対して左右に等距
離オフセットされている。
【0022】トルク伝達ボール21は、外方継手部材1
のボール溝3と内方継手部材11のボール溝13間に組
込まれて、両部材1、11の相互間でトルクを伝達す
る。
のボール溝3と内方継手部材11のボール溝13間に組
込まれて、両部材1、11の相互間でトルクを伝達す
る。
【0023】ケージ31には、図3に示すように、内方
継手部材11の外径と略等しい内径を有するインロー3
2が形成されている。また、ケージ31には、外方継手
部材1の球形内面2に接触案内される球形外面33およ
び内方継手部材11の球形外面12に接触案内される球
形内面34が形成されている。
継手部材11の外径と略等しい内径を有するインロー3
2が形成されている。また、ケージ31には、外方継手
部材1の球形内面2に接触案内される球形外面33およ
び内方継手部材11の球形外面12に接触案内される球
形内面34が形成されている。
【0024】さらに、ケージ31には上記トルク伝達ボ
ール21を収容するボール数と同数のポケット35が形
成されている。
ール21を収容するボール数と同数のポケット35が形
成されている。
【0025】ケージ31に形成された球形外面33の中
心B1 と、球形内面34の中心B2は、ボール溝3、1
3の中心より外側に位置していると共に、各中心B1 、
B2はジョイント中心O0 に対して左右に等距離オフセ
ットされている。
心B1 と、球形内面34の中心B2は、ボール溝3、1
3の中心より外側に位置していると共に、各中心B1 、
B2はジョイント中心O0 に対して左右に等距離オフセ
ットされている。
【0026】上記の構成から成る等速ジョイントにおい
て、そのジョイントが作動角をとって外方継手部材1と
内方継手部材11の相互間でトルクを伝達するとき、ト
ルク伝達ボール21は、図2(I)に示すように、8の
字を描いて動くと共に、ジョイントの外径側での周方向
の動き量は内径側の周方向の動き量より大きい。
て、そのジョイントが作動角をとって外方継手部材1と
内方継手部材11の相互間でトルクを伝達するとき、ト
ルク伝達ボール21は、図2(I)に示すように、8の
字を描いて動くと共に、ジョイントの外径側での周方向
の動き量は内径側の周方向の動き量より大きい。
【0027】トルク伝達ボール21は、そのトルク伝達
ボール21をケージ31のポケット35内に組込む際に
も、最初に組込まれたトルク伝達ボール21は上記と同
様に外径側の動き量が内径側の動き量より大きい8の字
形を描いて動き、その場合の動き量はトルク伝達時のト
ルク伝達ボール21の動き量より大きい。
ボール21をケージ31のポケット35内に組込む際に
も、最初に組込まれたトルク伝達ボール21は上記と同
様に外径側の動き量が内径側の動き量より大きい8の字
形を描いて動き、その場合の動き量はトルク伝達時のト
ルク伝達ボール21の動き量より大きい。
【0028】上記のような等速ジョイントにおいてケー
ジ31に形成されたポケット35のケージ周方向で対向
する側面を平行面とすると、前述のように、ポケット間
に形成された柱部の内径側の球面面積が小さくなり、ケ
ージの強度および耐久性が低下する。
ジ31に形成されたポケット35のケージ周方向で対向
する側面を平行面とすると、前述のように、ポケット間
に形成された柱部の内径側の球面面積が小さくなり、ケ
ージの強度および耐久性が低下する。
【0029】上記問題点を解決するため、図2(I)に
示すように、ポケット35のケージ周方向で対向する一
対の側面36をジョイント外径側に向けて拡がりをもつ
傾斜面に形成している。
示すように、ポケット35のケージ周方向で対向する一
対の側面36をジョイント外径側に向けて拡がりをもつ
傾斜面に形成している。
【0030】ここで、上記側面36は図2(I)に示す
ように、平面であってもよく、あるいは図2(II)に示
すように、凹入状の曲面であってもよい。
ように、平面であってもよく、あるいは図2(II)に示
すように、凹入状の曲面であってもよい。
【0031】上記のように、一対の側面36を傾斜面に
形成すると、ポケット35間に形成された柱部37の内
径側の球面面積が増大し、ケージ31の強度および耐久
性の向上を図ることができる。
形成すると、ポケット35間に形成された柱部37の内
径側の球面面積が増大し、ケージ31の強度および耐久
性の向上を図ることができる。
【0032】図4は、一対の側面36を傾斜面としたケ
ージ31を採用することができる等速ジョイントの各タ
イプを示す。
ージ31を採用することができる等速ジョイントの各タ
イプを示す。
【0033】図4(I)に示すタイプAの等速ジョイン
トは、ジョイント中心O0 の一側方に、外方継手部材1
のボール溝3の中心A1 と、その内側にケージ31の球
形内面34の中心B2 とを配置し、ジョイント中心O0
の他側方に、内方継手部材11のボール溝13の中心A
2 とその内側にケージ31の球形外面33の中心B1と
を配置している。
トは、ジョイント中心O0 の一側方に、外方継手部材1
のボール溝3の中心A1 と、その内側にケージ31の球
形内面34の中心B2 とを配置し、ジョイント中心O0
の他側方に、内方継手部材11のボール溝13の中心A
2 とその内側にケージ31の球形外面33の中心B1と
を配置している。
【0034】図4(II)に示すタイプBの等速ジョイン
トは、ジョイント中心O0 の一側方にケージ31の球形
内面34の中心B2 と、その内側に外方継手部材1のボ
ール溝3の中心A1 とを配置し、ジョイント中心O0 の
他側方に、ケージ31の球形外面33の中心B1 と、そ
の内側に内方継手部材11のボール溝13の中心A2と
を配置している。
トは、ジョイント中心O0 の一側方にケージ31の球形
内面34の中心B2 と、その内側に外方継手部材1のボ
ール溝3の中心A1 とを配置し、ジョイント中心O0 の
他側方に、ケージ31の球形外面33の中心B1 と、そ
の内側に内方継手部材11のボール溝13の中心A2と
を配置している。
【0035】図4(III )で示すタイプCの等速ジョイ
ントは、図1に示す等速ジョイントを示す。
ントは、図1に示す等速ジョイントを示す。
【0036】図4(IV)で示すタイプDの等速ジョイン
トは、ジョイント中心O0 の一側方にケージ31の球形
内面34の中心B2 を配置し、他側方にケージ31の球
形外面33の中心B1 を配置し、ジョイント中心O0 上
に外方継手部材1のボール溝3の中心A1 と内方継手部
材11のボール溝13の中心A2 とを設けている。
トは、ジョイント中心O0 の一側方にケージ31の球形
内面34の中心B2 を配置し、他側方にケージ31の球
形外面33の中心B1 を配置し、ジョイント中心O0 上
に外方継手部材1のボール溝3の中心A1 と内方継手部
材11のボール溝13の中心A2 とを設けている。
【0037】図4(V)で示すタイプEの等速ジョイン
トは、ジョイント中心O0 の一側方における同位置に外
方継手部材1のボール溝3の中心A1 とケージ31の球
形内面34の中心B2 とを配置し、ジョイント中心O0
の他側方における同位置に内方継手部材11のボール溝
13の中心A2 とケージ31の球形外面33の中心B1
とを配置している。
トは、ジョイント中心O0 の一側方における同位置に外
方継手部材1のボール溝3の中心A1 とケージ31の球
形内面34の中心B2 とを配置し、ジョイント中心O0
の他側方における同位置に内方継手部材11のボール溝
13の中心A2 とケージ31の球形外面33の中心B1
とを配置している。
【0038】上記のいずれの等速ジョイントも、外方継
手部材1と内方継手部材11とが作動角をとってトルク
を伝達するとき、トルク伝達ボールはジョイント外径側
での周方向の動き量が内径側での周方向の動き量より大
きい8の字を描いて動くため、ポケット35の周方向で
対向する一対の側面36を傾斜面としたケージ31を採
用することができる。
手部材1と内方継手部材11とが作動角をとってトルク
を伝達するとき、トルク伝達ボールはジョイント外径側
での周方向の動き量が内径側での周方向の動き量より大
きい8の字を描いて動くため、ポケット35の周方向で
対向する一対の側面36を傾斜面としたケージ31を採
用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、外
方継手部材と内方継手部材とが作動角をとってトルク伝
達する場合に、ケージのポケットに組込まれたトルク伝
達ボールがジョイント外径側での周方向の動き量が内径
側での周方向の動き量より大きい8の字形を描く等速ジ
ョイントにおいて、ケージに形成されたポケットのケー
ジ周方向で対向する一対の側面をジョイントの外径方向
に拡がりをもって傾斜する傾斜面としたことにより、ポ
ケット間に形成された柱部の内径側の球面面積の増大を
図ることができる。その結果、強度および耐久性に優れ
たケージを提供することができる。
方継手部材と内方継手部材とが作動角をとってトルク伝
達する場合に、ケージのポケットに組込まれたトルク伝
達ボールがジョイント外径側での周方向の動き量が内径
側での周方向の動き量より大きい8の字形を描く等速ジ
ョイントにおいて、ケージに形成されたポケットのケー
ジ周方向で対向する一対の側面をジョイントの外径方向
に拡がりをもって傾斜する傾斜面としたことにより、ポ
ケット間に形成された柱部の内径側の球面面積の増大を
図ることができる。その結果、強度および耐久性に優れ
たケージを提供することができる。
【図1】この発明に係る等速ジョイントの断面図
【図2】(I)は同上のケージに形成されたポケットの
一例を示す断面図、(II)は上記ポケットの他の例を示
す断面図
一例を示す断面図、(II)は上記ポケットの他の例を示
す断面図
【図3】同上のケージを示す断面図
【図4】(I)乃至(V)はボール溝およびケージの球
形内外面の各中心をジョイント中心に対してオフセット
させた各種の等速ジョイントを示す図
形内外面の各中心をジョイント中心に対してオフセット
させた各種の等速ジョイントを示す図
【図5】従来の等速ジョイントを示す断面図
【図6】同上等速ジョイントが作動角をとってトルクを
伝達する場合のボールの動きを示す図
伝達する場合のボールの動きを示す図
【図7】ケージに対する内方継手部材の組付け状態を示
す断面図
す断面図
【図8】ケージに対する内方継手部材の組付け状態を示
す断面図
す断面図
【図9】球形内外面の各中心をオフセットさせたケージ
断面図
断面図
【図10】球形内外面の中心をオフセットさせたオフセ
ットタイプのケージを用いた場合のトルク伝達ボールの
動きを示す図
ットタイプのケージを用いた場合のトルク伝達ボールの
動きを示す図
1 外方継手部材 2 球形内面 3 ボール溝 11 内方継手部材 12 球形外面 13 ボール溝 31 ケージ 33 球形外面 34 球形内面 35 ポケット 36 側面
Claims (3)
- 【請求項1】 外方継手部材の球形内面と内方継手部材
の球形外面に複数の曲線状ボール溝を形成し、ジョイン
トの径方向で対向するボール溝にトルク伝達ボールを組
込み、上記外方継手部材の球形内面と内方継手部材の球
形外面に接触案内される球形外面および球形内面を有す
るケージに上記トルク伝達ボールを収容するポケットを
形成し、上記ケージの球形外面の中心と球形内面の中心
をジョイント中心に対して左右に等距離オフセットさ
せ、外方継手部材のボール溝の中心を前記球形外面の中
心に対してジョイント中心方向にオフセットさせると共
に、内方継手部材のボール溝の中心を前記球形内面の中
心に対してジョイント中心方向に等距離オフセットさせ
た固定式等速ジョイントにおいて、前記ケージに形成さ
れたポケットのケージ周方向で対向する一対の側面をジ
ョイントの外径側に向けて拡がりをもって傾斜する傾斜
面としたことを特徴とする固定式等速ジョイント。 - 【請求項2】 前記側面が平面から成る請求項1に記載
の固定式等速ジョイント。 - 【請求項3】 前記側面が凹入状の曲面から成る請求項
1に記載の固定式等速ジョイント。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10731696A JPH09291945A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 固定式等速ジョイント |
| KR1019970705290A KR100472985B1 (ko) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | 등속조인트 |
| US08/860,719 US6120382A (en) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Constant velocity joint |
| EP02003004A EP1209372B1 (en) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Constant velocity joint |
| PCT/JP1996/003702 WO1997024538A1 (en) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Constant velocity universal coupling |
| EP02003007A EP1209373B1 (en) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Constant velocity joint |
| DE69623439T DE69623439T3 (de) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Homokinetisches kreuzgelenk |
| AU11711/97A AU714553B2 (en) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Constant velocity joint |
| EP96942575A EP0802341B2 (en) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Constant velocity universal coupling |
| CN96192137A CN1087817C (zh) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | 等速万向联轴节 |
| DE69636727T DE69636727T2 (de) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Gleichlaufgelenke |
| DE69636726T DE69636726T2 (de) | 1995-12-26 | 1996-12-19 | Gleichlaufgelenke |
| TW086104441A TW368566B (en) | 1996-04-26 | 1997-04-08 | Constant velocity joint |
| US09/500,649 US6267682B1 (en) | 1995-12-26 | 2000-02-09 | Constant velocity joint |
| US09/500,532 US6386983B1 (en) | 1995-12-26 | 2000-02-09 | Constant velocity joint having eight torque transmitting balls |
| CNB021015333A CN1260487C (zh) | 1995-12-26 | 2002-01-04 | 等速万向联轴节组件 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10731696A JPH09291945A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 固定式等速ジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09291945A true JPH09291945A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14455990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10731696A Pending JPH09291945A (ja) | 1995-12-26 | 1996-04-26 | 固定式等速ジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09291945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1669622A4 (en) * | 2003-10-01 | 2008-12-03 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | HOMOCINETIC SEAL OF THE FIXED TYPE |
| WO2019003765A1 (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-03 | Ntn株式会社 | 固定式等速自在継手 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10731696A patent/JPH09291945A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1669622A4 (en) * | 2003-10-01 | 2008-12-03 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | HOMOCINETIC SEAL OF THE FIXED TYPE |
| US7704149B2 (en) | 2003-10-01 | 2010-04-27 | Ntn Corporation | Fixed type constant velocity joint |
| WO2019003765A1 (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-03 | Ntn株式会社 | 固定式等速自在継手 |
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