JPH09292908A - ロボットの制御方法 - Google Patents

ロボットの制御方法

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JPH09292908A
JPH09292908A JP10654496A JP10654496A JPH09292908A JP H09292908 A JPH09292908 A JP H09292908A JP 10654496 A JP10654496 A JP 10654496A JP 10654496 A JP10654496 A JP 10654496A JP H09292908 A JPH09292908 A JP H09292908A
Authority
JP
Japan
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sampling
robot
changed
speed
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10654496A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhito Mori
宣仁 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 力制御可能なロボットでワークに倣いながら
動作軌道を獲得する場合、サンプリングによる位置デー
タを削減しプログラムサイズを小さくするロボットの制
御方法を提供する。 【解決手段】 サンプリング周期T、手先効果器でのバ
ネ係数kやダンパ係数d、方向余弦 cosθth、移動方向
変化平均値dirth を設定変更可能とし、サンプリング周
期Tを動作速度に対応させ、バネ係数kやダンパ係数に
て位置補正をし、方向余弦 cosθthや平均値dirth にて
直線性を判断するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、力制御可能なロボ
ットにて、ワークを倣いながら動作軌道を獲得すること
ができるロボットのサンプリングデータを間引き、補正
可能とした制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】力制御可能なロボットによりワークを倣
いつつ動作軌道を獲得する場合があり、かかる制御で
は、サンプリングした全てのデータを用いて再生運転を
しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サンプ
リングデータの全てを用いるについては、サンプリング
データ数が多くなるのでプログラムサイズが大きくな
り、このサンプリングデータのロードやセーブに時間が
かかるという問題を有する。また、このサンプリングデ
ータの大きさに起因して、一つのプログラムサイズが大
きくなるためにロボットの制御装置内に記憶できるプロ
グラムの数が大幅に制限されるという問題も有する。
【0004】本発明は、上述の問題に鑑み、サンプリン
グの位置データ数を削減し、プログラムサイズを小さく
してプログラムのロードやセーブに要する時間を短時間
としまた制御装置内への格納プログラム数を多くするロ
ボットの制御方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は、次の発明特定事項を特徴とする。 (1)制御可能なロボットでワークに倣いながら動作軌
道を獲得するロボットの制御方法において、速度を求め
るに当り設定変更可能なサンプリング周期を定め、この
速度と設定変更可能なバネ係数やダンパ係数に基づきモ
デルに従って現在サンプリング位置を補正し、この位置
にて方向余弦を求めた後倣いの直線性を設定変更可能な
パラメータによってプログラムに登録するか否か判断す
る、ことを特徴とする。
【0006】ロボットの位置決め精度に応じてサンプリ
ング周期を変え、また、直線性を有する部分については
サンプリングポイントとして記憶しないので、サンプリ
ングデータ数を削減することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】ここで、発明の実施の形態の一例
について説明する。今、現在サンプリング位置を
(n) 、前回サンプリング位置をP(n-1) 、前々回サン
プリング位置をP(n-2) とする。また、現在サンプリン
グ位置での目標力Fref 、検出力Fとした場合の力偏差
をΔF(n) とする。この後者の関係は次式(1)とな
る。 ΔF=Fref −F ……(1) 他方、ロボットの手先効果器とワークとの接触状態を次
式(2)の如くモデル化する。すなわち、fを力、kを
手先効果器とワークとを含めたバネ係数、xは変位、v
=dx/dtは速度、dはダンパ係数とした場合、接触状態
を力fにて表わすと次式(2)となる。 f=k・x+d・v ……(2) この力fの式(2)は、目標力Fref に対して検出力F
とした前掲(1)式のΔFである偏差すなわち現在位置
での接触状態に外ならない。
【0008】前式(2)を変位xについて解くと、次式
(3)を得る。 x=(f−d・v)/k ……(3) ここで、Tをサンプリング周期とした場合、速度vは、
現在位置P(n) と前回サンプリング位置P(n-1) との距
離をサンプリング周期Tにて除算した商である。すなわ
ち、次式(4)にて速度vを得ることができる。 v=(P(n) −P(n-1) )/T ……(4) こうして、式(4)によって速度vが得られ、式(3)
によって変位xが得られる。
【0009】ここにおいて、サンプリング周期Tは設定
変更可能なパラメータである。すなわち、サンプリング
周期は制御周期又は例えばその整数倍に設定することが
でき、変更することもできる。ロボットを制御するため
に行なわれる位置データのサンプリング(実際上エンコ
ーダのデータ読み込み)周期は常に一定であり、本発明
の軌道獲得のためのサンプリングは、この制御周期もし
くはその整数倍に設定変更可能である。具体的には、仮
にロボットの動作速度が遅い時にはサンプリングしたそ
れぞれの位置の間隔は短くなり、この間隔がロボットの
位置決め精度より極端に細くなるような場合、全てのサ
ンプリングデータの記憶は不要となる。したがって、ロ
ボットの動作速度が遅い時には、サンプリング周期を長
くし、ロボットの動作速度が速い時にはサンプリング周
期を短くすれば、サンプリング位置間隔がおおむね揃う
こととなり、ロボットの位置決め精度に対応させること
ができる。もっとも、サンプリング周期によりサンプリ
ング位置間隔が短過ぎる場合には誤差に敏感になるの
で、サンプリング位置間隔の決定はこの点の注意が必要
である。
【0010】また、前述の(2)式又は(3)式におけ
る如く、手先効果器とワークとの接触状態のモデル化を
表すに当り、手先効果器とワークとを含めたバネ係数
k、及びダンパ係数dを設定変更可能としている。例え
ば図2にて簡略して示すようにロボットのアームが縮ん
でいる場合Aと伸ばしている場合Bとでは伸ばしている
場合の方が剛性が低くなり、姿勢によってロボット全体
としての剛性が変化するためこの変化に合わせて、上述
のk,dを変化させた方が正確な制御を行なえることに
よる。
【0011】このようにして、サンプリング周期Tを設
定変更可能として(4)式より速度vが得られ、更にバ
ネ係数k、及びダンパ係数dを設定変更可能として
(3)式より変位xを求める。ついで、得られたxに基
づき現在サンプリング位置P(n) を次式(5)にて補正
する。 P(n) =P(n) −x ……(5) この現在サンプリング位置P(n) の補正は、倣いの場合
の如くロボットとワークとが接触している場合、図3の
如くロボットアームがわずかにたわむことになり、位置
i のはずがPe となる。このことは、位置検出器(エ
ンコーダ)は、モータに取り付けられており、実際の手
先効果器の位置を検出しているわけでなく、関節を駆動
するモータの回転位置を検出していることによる。すな
わち、アームのたわみはエンコーダのデータには反映さ
れていない。前述の如くロボットとワークとの接触状態
をバネ係数、ダンパ係数のモデルとして得ているので、
このモデルによってたわみ量を補正することができる。
つまり、前掲の(5)式によるP(n) の補正にて実際の
位置に置き換えることができる。
【0012】こうして、実際上のサンプリング位置P
(n) を得たうえで、次に前回のサンプリング位置P
(n-1) と今回のサンプリング位置P(n) との移動方向
(P(n) −P (n-1) )と、前々回のサンプリング位置P
(n-2) と前回のサンプリング位置P(n -1) との移動方向
(P(n-1) −P(n-2) )との方向余弦dir(n)、換言すれ
ば直線度合を次式[数1]にて算出する。すなわち、図
4に示すように×印にてサンプリングしたと仮定すると
き、位置データとしては(×)位置のデータがあれば充
分である。したがって、移動方向が略直線の場合にはあ
えてサンプリングデータを得る必要がなく、移動方向の
変化量としてdir(n)を求めることで済む。
【数1】
【0013】この方向余弦についてm回前から今回nま
での移動方向変化の和dirsumを次式[数2]にて採る。
【数2】
【0014】更にまた、m回前から今回までの移動方向
変化の和dirsumの平均dirave(direction average )を
次式(5)にて得る。 dirave=dirsum/m ……(5) この結果、前掲[数1]のdir(n)= cosθn とこの
(5)式に示すdiraveの双方について、方向余弦が閾値
cosθth内にあるか、平均値diraveが閾値dirth (dire
ction threshold )内にあるかを次式(6)(7)にて
判定する。 dir(n)> cosθth ……(6) dirave>dirth ……(7) すなわち、方向余弦が閾値内に収まっていれば直線と見
て良く、また移動方向変化の和の平均が閾値内に収まっ
ていることにより全体として直線と見ることができる。
この場合、 cosθth,dirth は設計変更可能なパラメー
タである。したがって、式(6)又は(7)が少なくと
も一方成立するとき、P(n) =Q (j) として位置データ
(j) を更新し、このQ(j) を目標位置データとしてプ
ログラムに付加する。この場合、メモリに格納されるの
は、Q(j) であり、サンプリングデータが直線上にある
とき、この直線の始点と終点とのみを記憶し、この間の
データは記憶する必要がない。
【0015】図1は、本実施の形態の全体を示すフロー
チャートであり、各々の処理と判断をすることにより記
憶データの削減が図れる。なお、n=n+1、j=j+
1はそれぞれカウンタの値を一つ進める意味である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、倣
いを行ないながら位置データをサンプリングする際に設
定変更可能なサンプリング周期やモデルを用いて得るこ
とができ、効率良くしかも精度良くサンプリングするこ
とができ、また、位置データの記憶を削減して、プログ
ラムサイズを小さくできるので、プログラムのロードや
セーブに要する時間が比較的短くなり、プログラムサイ
ズが小さくなってロボット制御装置内に格納できるプロ
グラム数が多くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のフローチャート。
【図2】アームの剛性の説明図。
【図3】たわみの説明図。
【図4】サンプリング点と記憶点との説明図。
【符号の説明】
T サンプリング周期 d ダンパ係数 k バネ係数 dir(n), cosθn 方向余弦 dirave 平均値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 力制御可能なロボットでワークに倣いな
    がら動作軌道を獲得するロボットの制御方法において、 速度を求めるに当り設定変更可能なサンプリング周期を
    定め、 この速度と設定変更可能なバネ係数やダンパ係数に基づ
    きモデルに従って現在サンプリング位置を補正し、 この位置にて方向余弦を求めた後倣いの直線性を設定変
    更可能なパラメータによってプログラムに登録するか否
    か判断する、 ことを特徴とするロボットの制御方法。
JP10654496A 1996-04-26 1996-04-26 ロボットの制御方法 Withdrawn JPH09292908A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10654496A JPH09292908A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 ロボットの制御方法

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JPH09292908A true JPH09292908A (ja) 1997-11-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009233764A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toyota Motor Corp 動作生成装置、ロボット及び動作生成方法
JP2011224696A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Yaskawa Electric Corp ロボットの教示再生装置および教示再生方法
JP2020116509A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 旭サナック株式会社 塗装用プログラム作成装置、塗装用プログラムの作成方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011224696A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Yaskawa Electric Corp ロボットの教示再生装置および教示再生方法
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