JPH09294735A - 医療用寝台装置 - Google Patents
医療用寝台装置Info
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- JPH09294735A JPH09294735A JP8135955A JP13595596A JPH09294735A JP H09294735 A JPH09294735 A JP H09294735A JP 8135955 A JP8135955 A JP 8135955A JP 13595596 A JP13595596 A JP 13595596A JP H09294735 A JPH09294735 A JP H09294735A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 固定型寝台装置への被検体の移載を容易にで
きるとともに、検査効率を向上することができる医療用
寝台装置を提供する。 【解決手段】 医療用寝台装置7は、MRI装置1の固
定型寝台装置3を跨ぐようにセッティングされて被検体
Mを固定型寝台装置3に移載するものである。医療用寝
台装置7は、床面上で移動可能な移動基台8と、移動基
台8の天板支持フレーム11に支持される移載用天板9
とを備える。この移載用天板9は、移動基台8が固定型
寝台装置3を跨ぐようにセッティングされた状態で、固
定型寝台装置3の天板6の上昇によって移動基台8から
の支持が解除されて天板6の上に乗り移る。その後、基
台4内の天板水平移動用モータが駆動されると、移載用
天板9は天板6と一体となって水平移動し、ガントリ2
の開口部2a内に進入する。
きるとともに、検査効率を向上することができる医療用
寝台装置を提供する。 【解決手段】 医療用寝台装置7は、MRI装置1の固
定型寝台装置3を跨ぐようにセッティングされて被検体
Mを固定型寝台装置3に移載するものである。医療用寝
台装置7は、床面上で移動可能な移動基台8と、移動基
台8の天板支持フレーム11に支持される移載用天板9
とを備える。この移載用天板9は、移動基台8が固定型
寝台装置3を跨ぐようにセッティングされた状態で、固
定型寝台装置3の天板6の上昇によって移動基台8から
の支持が解除されて天板6の上に乗り移る。その後、基
台4内の天板水平移動用モータが駆動されると、移載用
天板9は天板6と一体となって水平移動し、ガントリ2
の開口部2a内に進入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気共鳴断層撮
影(MRI) 装置、X線CT(Computer Tomography)装置な
どの画像診断装置の固定型寝台装置に、被検体を移載す
るための医療用寝台装置に関する。
影(MRI) 装置、X線CT(Computer Tomography)装置な
どの画像診断装置の固定型寝台装置に、被検体を移載す
るための医療用寝台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えばMR
I装置に利用される寝台装置を例に採って説明する。こ
の寝台装置は床面上に固定あるいは移動可能な基台に、
天板支持枠を介して被検体載置用の天板が昇降および水
平移動自在に支持されて構成され、ガントリーの近傍位
置に配備されている。検査の際には、被検体を載置しや
すいように天板を下降移動させる。被検者が例えば寝た
きり老人であれば、数人の看護婦などによって抱き抱え
られながら天板上に載置される。被検者が天板に載置さ
れると、その被検体の検査部位が例えば頭部であればヘ
ッドコイルを取り付けるなど被検者に合わせた種々の検
査前準備が施される。その後、ガントリーの開口部に進
入できる高さに天板を上昇移動した後、天板を水平移動
し、被検体を開口部に進入させて画像診断が行われる。
I装置に利用される寝台装置を例に採って説明する。こ
の寝台装置は床面上に固定あるいは移動可能な基台に、
天板支持枠を介して被検体載置用の天板が昇降および水
平移動自在に支持されて構成され、ガントリーの近傍位
置に配備されている。検査の際には、被検体を載置しや
すいように天板を下降移動させる。被検者が例えば寝た
きり老人であれば、数人の看護婦などによって抱き抱え
られながら天板上に載置される。被検者が天板に載置さ
れると、その被検体の検査部位が例えば頭部であればヘ
ッドコイルを取り付けるなど被検者に合わせた種々の検
査前準備が施される。その後、ガントリーの開口部に進
入できる高さに天板を上昇移動した後、天板を水平移動
し、被検体を開口部に進入させて画像診断が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題点
がある。上記のMRI装置などの画像診断装置に利用さ
れる大抵の寝台装置は、1台きりで床面に固定設置され
ており、被検者が多数いる場合は、各々被検者を順に検
査していくのであるが、被検者の検査部位に合わせたコ
イルの取り付け作業などの検査前準備に相当の時間を要
する。また、上記のように被検体を天板上に移載する作
業にも時間を要し、トータル的に検査効率が悪くなるも
のであった。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題点
がある。上記のMRI装置などの画像診断装置に利用さ
れる大抵の寝台装置は、1台きりで床面に固定設置され
ており、被検者が多数いる場合は、各々被検者を順に検
査していくのであるが、被検者の検査部位に合わせたコ
イルの取り付け作業などの検査前準備に相当の時間を要
する。また、上記のように被検体を天板上に移載する作
業にも時間を要し、トータル的に検査効率が悪くなるも
のであった。
【0004】さらに、火災などの緊急時に備えて、天板
に載置された被検者を非難させるために、この寝台装置
が移動可能に構成されているものもあるが、天板を昇降
および水平移動するためのモーターなどが基台内部に配
備されているので、寝台装置の総重量が重くなって容易
に移動することができなかった。
に載置された被検者を非難させるために、この寝台装置
が移動可能に構成されているものもあるが、天板を昇降
および水平移動するためのモーターなどが基台内部に配
備されているので、寝台装置の総重量が重くなって容易
に移動することができなかった。
【0005】この発明は、このような実情に鑑みてなさ
れたものであって、固定型寝台装置への被検体の移載を
容易にできるとともに、検査効率を向上することができ
る医療用寝台装置を提供することを目的とする。
れたものであって、固定型寝台装置への被検体の移載を
容易にできるとともに、検査効率を向上することができ
る医療用寝台装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、この発明の医療用診断装置は、床面に設置された基
台の上部に、水平および昇降移動自在に支持された被検
体載置用の天板を備えた、画像診断装置の固定型寝台装
置に、被検体を移載するための医療用寝台装置であっ
て、固定型寝台装置への進入を許容する横幅および高さ
をもち、固定型寝台装置を跨ぐようにセッティングされ
る、床面上で移動可能な移動基台と、移動基台の上部に
支持される移載用天板とを備え、この移載用天板は、移
動基台が固定型寝台装置を跨ぐようにセッティングされ
た状態で、固定型寝台装置の天板の上昇によって移動基
台からの支持が解除されて固定型寝台装置の天板上に乗
り移るとともに、固定型寝台装置の天板と一体となって
水平移動することを特徴とするものである。
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、この発明の医療用診断装置は、床面に設置された基
台の上部に、水平および昇降移動自在に支持された被検
体載置用の天板を備えた、画像診断装置の固定型寝台装
置に、被検体を移載するための医療用寝台装置であっ
て、固定型寝台装置への進入を許容する横幅および高さ
をもち、固定型寝台装置を跨ぐようにセッティングされ
る、床面上で移動可能な移動基台と、移動基台の上部に
支持される移載用天板とを備え、この移載用天板は、移
動基台が固定型寝台装置を跨ぐようにセッティングされ
た状態で、固定型寝台装置の天板の上昇によって移動基
台からの支持が解除されて固定型寝台装置の天板上に乗
り移るとともに、固定型寝台装置の天板と一体となって
水平移動することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】この発明の作用は次のとおりである。医療用寝
台装置の移載用天板には被検体が載置されて、例えば、
その被検体の検査部位に合わせた検査前準備が行われて
いる。また、検査前における画像診断装置の固定型寝台
装置は天板を下降させた姿勢にある。その後、被検体が
載置された移載用天板を支持している移動基台が看護婦
などによって床面上を移動されて、画像診断装置の固定
型寝台装置を跨ぐようにセッティングされる。この状態
では、固定型寝台装置の天板の上に移載用天板が位置す
る状態であり、移動基台は床面上で動かないように固定
される。そして、固定型寝台装置の天板が上昇される
と、移載用天板は移動基台からの支持が解除されて天板
の上に乗り移る。被検体を検査するために、移載用天板
は固定型寝台装置の天板と一体となって画像診断装置の
例えばガントリーの開口内に水平移動される。
台装置の移載用天板には被検体が載置されて、例えば、
その被検体の検査部位に合わせた検査前準備が行われて
いる。また、検査前における画像診断装置の固定型寝台
装置は天板を下降させた姿勢にある。その後、被検体が
載置された移載用天板を支持している移動基台が看護婦
などによって床面上を移動されて、画像診断装置の固定
型寝台装置を跨ぐようにセッティングされる。この状態
では、固定型寝台装置の天板の上に移載用天板が位置す
る状態であり、移動基台は床面上で動かないように固定
される。そして、固定型寝台装置の天板が上昇される
と、移載用天板は移動基台からの支持が解除されて天板
の上に乗り移る。被検体を検査するために、移載用天板
は固定型寝台装置の天板と一体となって画像診断装置の
例えばガントリーの開口内に水平移動される。
【0008】被検者が多数人いる場合、例えば別の医療
用寝台装置の移載用天板に次の被検者が載置されて既に
検査前準備が行われている。そして、先程の被検者の画
像診断が終わると、固定型寝台装置の天板と一体となっ
た移載用天板はガントリーから引き出し水平移動され
る。定位置まで引き出されると、固定型寝台装置の天板
が下降して、固定型寝台装置に跨がり待機している移動
基台に移載用天板が受け渡される。検査が終了した被検
体が載置された移載用天板を支持する移動基台は、看護
婦などによって移動されて固定型寝台装置から一旦離さ
れる。そして、固定型寝台装置には、次の被検者を載置
した移載用天板を支持する移動基台が跨ぐように移動さ
れて、上記と同様の動作がなされる。
用寝台装置の移載用天板に次の被検者が載置されて既に
検査前準備が行われている。そして、先程の被検者の画
像診断が終わると、固定型寝台装置の天板と一体となっ
た移載用天板はガントリーから引き出し水平移動され
る。定位置まで引き出されると、固定型寝台装置の天板
が下降して、固定型寝台装置に跨がり待機している移動
基台に移載用天板が受け渡される。検査が終了した被検
体が載置された移載用天板を支持する移動基台は、看護
婦などによって移動されて固定型寝台装置から一旦離さ
れる。そして、固定型寝台装置には、次の被検者を載置
した移載用天板を支持する移動基台が跨ぐように移動さ
れて、上記と同様の動作がなされる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の医療用寝台装置
の実施例を図面を参照しながら説明する。この実施例で
は、画像診断装置としてMRI装置の固定型寝台装置に
被検体を移載する医療用寝台装置を例に採って説明す
る。図1はMRI装置の固定型寝台装置および医療用寝
台装置を示す全体斜視図である。
の実施例を図面を参照しながら説明する。この実施例で
は、画像診断装置としてMRI装置の固定型寝台装置に
被検体を移載する医療用寝台装置を例に採って説明す
る。図1はMRI装置の固定型寝台装置および医療用寝
台装置を示す全体斜視図である。
【0010】図1に示すように、MRI装置1のガント
リー2の近傍位置には固定型寝台装置3が配設されてい
る。この固定型寝台装置3は床面上に固定された基台4
に、天板支持枠5を介して被検体載置用の天板6が支持
されて構成されている。基台4の内部には、被検体を載
置しやすいように天板6を下降させたりするための天板
昇降機構や、天板6に載置した被検体をガントリー2の
開口部2a内に進入するために天板6を水平移動させる
ための機構などが配備されている。
リー2の近傍位置には固定型寝台装置3が配設されてい
る。この固定型寝台装置3は床面上に固定された基台4
に、天板支持枠5を介して被検体載置用の天板6が支持
されて構成されている。基台4の内部には、被検体を載
置しやすいように天板6を下降させたりするための天板
昇降機構や、天板6に載置した被検体をガントリー2の
開口部2a内に進入するために天板6を水平移動させる
ための機構などが配備されている。
【0011】この発明の要部である医療用寝台装置7
は、フレームで形成された移動基台8と、移動基台8に
その長手方向に水平移動自在に支持された移載用天板9
とで簡易かつ軽量に構成されている。この移動基台8
は、短手両側部分にそれぞれ配された、逆「U」の字形
状のパイプフレーム10と、長手両側部分における断面
視でL字形の天板支持フレーム11とで構成されてい
る。この両天板支持フレーム11に移載用天板9が載置
支持されている。パイプフレーム10の4本足には床面
上を移動可能なキャスター12がそれぞれ取り付けられ
ている。なお、キャスター12は、床面上で移動基台8
を固定できるようにブレーキを備えている。移動基台8
は、例えばステンレス鋼やアルミニウムなどの非磁性金
属で構成されている。この医療用寝台装置7は軽量に構
成されており、移載用天板9上に被検体Mを載置した状
態でも看護婦1人で容易に移動基台8を移動させること
ができる。
は、フレームで形成された移動基台8と、移動基台8に
その長手方向に水平移動自在に支持された移載用天板9
とで簡易かつ軽量に構成されている。この移動基台8
は、短手両側部分にそれぞれ配された、逆「U」の字形
状のパイプフレーム10と、長手両側部分における断面
視でL字形の天板支持フレーム11とで構成されてい
る。この両天板支持フレーム11に移載用天板9が載置
支持されている。パイプフレーム10の4本足には床面
上を移動可能なキャスター12がそれぞれ取り付けられ
ている。なお、キャスター12は、床面上で移動基台8
を固定できるようにブレーキを備えている。移動基台8
は、例えばステンレス鋼やアルミニウムなどの非磁性金
属で構成されている。この医療用寝台装置7は軽量に構
成されており、移載用天板9上に被検体Mを載置した状
態でも看護婦1人で容易に移動基台8を移動させること
ができる。
【0012】図2は固定型寝台装置3および医療用寝台
装置7の正面図である。図3は固定型寝台装置3に医療
用寝台装置7が跨ぐようにセッティングされた状態の斜
視図である。図2に示すように、移動基台8のパイプフ
レーム10の両足部の間隙aは、固定型寝台装置3の全
横幅bよりも幅広に構成されている。両天板支持フレー
ム11の間隔cは、固定型寝台装置3の天板支持枠5の
横幅dよりも幅広になっている。また、移動基台8に支
持されている移載用天板9の下面から床面までの高さh
は、固定型寝台装置3の天板6を下降させた姿勢での全
高よりも高くなっている。つまり、図3に示すように、
この医療用寝台装置7は固定型寝台装置3を跨げるサイ
ズに構成されている。
装置7の正面図である。図3は固定型寝台装置3に医療
用寝台装置7が跨ぐようにセッティングされた状態の斜
視図である。図2に示すように、移動基台8のパイプフ
レーム10の両足部の間隙aは、固定型寝台装置3の全
横幅bよりも幅広に構成されている。両天板支持フレー
ム11の間隔cは、固定型寝台装置3の天板支持枠5の
横幅dよりも幅広になっている。また、移動基台8に支
持されている移載用天板9の下面から床面までの高さh
は、固定型寝台装置3の天板6を下降させた姿勢での全
高よりも高くなっている。つまり、図3に示すように、
この医療用寝台装置7は固定型寝台装置3を跨げるサイ
ズに構成されている。
【0013】以下、上記のように構成された医療用寝台
装置7による固定型寝台装置3への被検体Mの移載の動
作を説明する。図4は固定型寝台装置3に医療用寝台装
置7がセッティングされた状態から、固定型寝台装置の
天板を上昇させて移動基台から移載用天板が乗り移った
状態の正面図である。
装置7による固定型寝台装置3への被検体Mの移載の動
作を説明する。図4は固定型寝台装置3に医療用寝台装
置7がセッティングされた状態から、固定型寝台装置の
天板を上昇させて移動基台から移載用天板が乗り移った
状態の正面図である。
【0014】検査前には、医療用寝台装置7の移載用天
板9に被検体Mが載置されて、例えば、その被検体Mの
検査部位が頭部であればヘッドコイル13(図1参照)
の取り付けなどの検査前準備が行われている。また、検
査前におけるMRI装置1の固定型寝台装置3は天板昇
降用のモータが駆動されて天板6を下降させた姿勢にあ
る。その後、移動基台8のパイプフレーム10の例えば
円弧状部分が看護婦などに把持されて、被検体Mが載置
された移載用天板9を支持している移動基台8が床面上
を移動される。図1に示した状態から図3に示す状態
に、移動基台8の短手前部(被検体Mの頭部側)が、固
定型寝台装置3の短手後部(図1では右側)から跨ぐよ
うにセッティングされる。この状態では、固定型寝台装
置3の天板6の上方に移載用天板9が位置した状態であ
り、移動基台8が床面上で動かないようにキャスター1
2がブレーキ固定される。なお、被検体Mの頭部側のパ
イプフレーム10の円弧状部分はガントリ2の開口部2
aの周縁に沿うようになっている。
板9に被検体Mが載置されて、例えば、その被検体Mの
検査部位が頭部であればヘッドコイル13(図1参照)
の取り付けなどの検査前準備が行われている。また、検
査前におけるMRI装置1の固定型寝台装置3は天板昇
降用のモータが駆動されて天板6を下降させた姿勢にあ
る。その後、移動基台8のパイプフレーム10の例えば
円弧状部分が看護婦などに把持されて、被検体Mが載置
された移載用天板9を支持している移動基台8が床面上
を移動される。図1に示した状態から図3に示す状態
に、移動基台8の短手前部(被検体Mの頭部側)が、固
定型寝台装置3の短手後部(図1では右側)から跨ぐよ
うにセッティングされる。この状態では、固定型寝台装
置3の天板6の上方に移載用天板9が位置した状態であ
り、移動基台8が床面上で動かないようにキャスター1
2がブレーキ固定される。なお、被検体Mの頭部側のパ
イプフレーム10の円弧状部分はガントリ2の開口部2
aの周縁に沿うようになっている。
【0015】図5は移載用天板9が固定型寝台装置3の
天板6の上に乗り移った後、天板6が水平駆動されて移
載用天板9も一体に水平移動した状態を示す側面図であ
る。医療用寝台装置7が固定型寝台装置3に跨ぐように
セッティングされた後、図4に示すように、基台4の天
板昇降用モーターが駆動して固定型寝台装置3の天板6
が緩やかに上昇する。天板6の上面が移載用天板9の下
面に当接し、移載用天板9は移動基台8の天板支持フレ
ーム11からの支持が解除されて天板6上に乗り移る。
なお、固定型寝台装置3の天板6と移載用天板9とのズ
レや滑りを解消するために、それぞれ天板6,9に、係
合しあう凸部と凹部などを設けてもよい。その後、図5
に示すように、固定型寝台装置3の基台4の内部の天板
水平移動用のモータが駆動されて、移載用天板9は天板
6と一体となってガントリー2の開口2a内に水平移動
されて、被検体Mの画像診断が行われる。
天板6の上に乗り移った後、天板6が水平駆動されて移
載用天板9も一体に水平移動した状態を示す側面図であ
る。医療用寝台装置7が固定型寝台装置3に跨ぐように
セッティングされた後、図4に示すように、基台4の天
板昇降用モーターが駆動して固定型寝台装置3の天板6
が緩やかに上昇する。天板6の上面が移載用天板9の下
面に当接し、移載用天板9は移動基台8の天板支持フレ
ーム11からの支持が解除されて天板6上に乗り移る。
なお、固定型寝台装置3の天板6と移載用天板9とのズ
レや滑りを解消するために、それぞれ天板6,9に、係
合しあう凸部と凹部などを設けてもよい。その後、図5
に示すように、固定型寝台装置3の基台4の内部の天板
水平移動用のモータが駆動されて、移載用天板9は天板
6と一体となってガントリー2の開口2a内に水平移動
されて、被検体Mの画像診断が行われる。
【0016】なお、被検者が多数人いる場合、別の移載
用天板に次の被検者が載置されて既に検査前準備が行わ
れている。先程の被検者Mの画像診断が終わると、固定
型寝台装置3の天板6と一体となった移載用天板9はガ
ントリー2から引き出し水平移動される。定位置まで引
き出されると、固定型寝台装置3の天板6を下降させ
て、固定型寝台装置3に跨がり待機している移動基台8
の天板支持フレーム11に移載用天板9が受け渡され
る。検査が終了した被検体Mが載置された移載用天板9
を支持する移動基台8は看護婦などによって移動されて
固定型寝台装置3から一旦離される。そして、固定型寝
台装置3には、次の被検者を載置した医療用寝台装置が
同様に跨ぐように移動されてきて、上記と同様の動作が
順次繰り返し行われる。
用天板に次の被検者が載置されて既に検査前準備が行わ
れている。先程の被検者Mの画像診断が終わると、固定
型寝台装置3の天板6と一体となった移載用天板9はガ
ントリー2から引き出し水平移動される。定位置まで引
き出されると、固定型寝台装置3の天板6を下降させ
て、固定型寝台装置3に跨がり待機している移動基台8
の天板支持フレーム11に移載用天板9が受け渡され
る。検査が終了した被検体Mが載置された移載用天板9
を支持する移動基台8は看護婦などによって移動されて
固定型寝台装置3から一旦離される。そして、固定型寝
台装置3には、次の被検者を載置した医療用寝台装置が
同様に跨ぐように移動されてきて、上記と同様の動作が
順次繰り返し行われる。
【0017】上記実施例の医療用寝台装置3によれば、
検査の事前に被検体Mを天板6上に移載する従来装置と
比べて、他の被検体の検査中などで例えば看護婦の手が
空いているときを利用して次の被検体の検査前準備など
を行うことができるので、被検者が多数人いる場合であ
っても時間を効率良く活用することができ、結果、検査
効率を向上することができる。
検査の事前に被検体Mを天板6上に移載する従来装置と
比べて、他の被検体の検査中などで例えば看護婦の手が
空いているときを利用して次の被検体の検査前準備など
を行うことができるので、被検者が多数人いる場合であ
っても時間を効率良く活用することができ、結果、検査
効率を向上することができる。
【0018】また、固定型寝台装置3への被検体の移載
において、移動基台8が固定型寝台装置3を跨ぐように
セッティングして、固定型寝台装置3に従来から備えら
れている天板昇降駆動を利用することにより行うので、
被検体移載用の寝台装置を簡易に且つ格安に製作するこ
とができる。
において、移動基台8が固定型寝台装置3を跨ぐように
セッティングして、固定型寝台装置3に従来から備えら
れている天板昇降駆動を利用することにより行うので、
被検体移載用の寝台装置を簡易に且つ格安に製作するこ
とができる。
【0019】この発明は、以下のように変形実施するこ
とができる。 (1)上記実施例では、画像診断装置としてMRI装置
1の固定型寝台装置3に被検体Mを移載する医療用寝台
装置7を例に採っているが、この発明はこれに限らず、
X線CT装置やポジトロンECT装置などの画像診断装
置の固定型寝台装置に被検体を移載するものであっても
よい。
とができる。 (1)上記実施例では、画像診断装置としてMRI装置
1の固定型寝台装置3に被検体Mを移載する医療用寝台
装置7を例に採っているが、この発明はこれに限らず、
X線CT装置やポジトロンECT装置などの画像診断装
置の固定型寝台装置に被検体を移載するものであっても
よい。
【0020】(2)上記実施例では、医療用寝台装置7
の移動基台8をフレーム形状で構成しているが、例えば
短手側一面を開口した箱形状に構成したものであっても
よく、その他、医療用寝台装置7は上記構成に限らない
ことは言うまでもない。
の移動基台8をフレーム形状で構成しているが、例えば
短手側一面を開口した箱形状に構成したものであっても
よく、その他、医療用寝台装置7は上記構成に限らない
ことは言うまでもない。
【0021】(3)上記実施例では、固定型寝台装置3
に医療用寝台装置7を跨ぐようにセッティングするとき
に、医療用寝台装置7の短手前部(被検体Mの頭部側)
を固定型寝台装置3の短手後部(図1では手前側)から
跨ぐように進入させているが、この発明はこれに限ら
ず、両パイプフレーム10の間隔を広く構成して、医療
用寝台装置7の長手側部側(天板支持フレーム11側)
を固定型寝台装置3の長手側部から跨ぐように進入する
ようにしてもよい。
に医療用寝台装置7を跨ぐようにセッティングするとき
に、医療用寝台装置7の短手前部(被検体Mの頭部側)
を固定型寝台装置3の短手後部(図1では手前側)から
跨ぐように進入させているが、この発明はこれに限ら
ず、両パイプフレーム10の間隔を広く構成して、医療
用寝台装置7の長手側部側(天板支持フレーム11側)
を固定型寝台装置3の長手側部から跨ぐように進入する
ようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の医療用寝台装置によれば、検査の事前に被検体を画
像診断装置に付設された固定型寝台装置の天板上に移載
する従来装置と比べて、他の被検体の検査中などで例え
ば看護婦の手が空いているときを利用して次の被検体の
検査前準備などを行うことができるので、被検者が多数
人いる場合であっても時間を有効に活用できトータル的
に検査効率を向上することができる。また、この発明に
係る医療用寝台装置は天板を駆動する機構等が不要であ
るので、軽量に構成することができ、移動を容易に行う
ことができる。
明の医療用寝台装置によれば、検査の事前に被検体を画
像診断装置に付設された固定型寝台装置の天板上に移載
する従来装置と比べて、他の被検体の検査中などで例え
ば看護婦の手が空いているときを利用して次の被検体の
検査前準備などを行うことができるので、被検者が多数
人いる場合であっても時間を有効に活用できトータル的
に検査効率を向上することができる。また、この発明に
係る医療用寝台装置は天板を駆動する機構等が不要であ
るので、軽量に構成することができ、移動を容易に行う
ことができる。
【0023】さらに、固定型寝台装置への被検体の移載
において、移動基台が固定型寝台装置を跨ぐようにセッ
ティングして、固定型寝台装置に従来から備えられてい
る天板昇降駆動を利用することにより行うので、移動基
台や移載用天板にスライド機構等を配備する必要がな
く、簡易に且つ格安に製作することができる。
において、移動基台が固定型寝台装置を跨ぐようにセッ
ティングして、固定型寝台装置に従来から備えられてい
る天板昇降駆動を利用することにより行うので、移動基
台や移載用天板にスライド機構等を配備する必要がな
く、簡易に且つ格安に製作することができる。
【図1】MRI装置および医療用寝台装置の全体斜視図
である。
である。
【図2】固定型寝台装置および医療用寝台装置の正面図
である。
である。
【図3】医療用寝台装置を固定型寝台装置に跨ぐように
セッティングした状態の斜視図である。
セッティングした状態の斜視図である。
【図4】固定型寝台装置の天板を上昇させて移動基台か
ら移載用天板が乗り移った状態の正面図である。
ら移載用天板が乗り移った状態の正面図である。
【図5】天板上に移載用天板が乗り移った状態で、天板
を水平移動して被検体をガントリー内に進入した状態を
示す側面図である。
を水平移動して被検体をガントリー内に進入した状態を
示す側面図である。
1 … MRI装置(画像診断装置) 3 … 固定型寝台装置 4 … 基台 6 … 天板 7 … 医療用寝台装置 8 … 移動基台 9 … 移載用天板 M … 被検体
Claims (1)
- 【請求項1】 床面に設置された基台の上部に、水平お
よび昇降移動自在に支持された被検体載置用の天板を備
えた、画像診断装置の固定型寝台装置に、被検体を移載
するための医療用寝台装置であって、固定型寝台装置へ
の進入を許容する横幅および高さをもち、固定型寝台装
置を跨ぐようにセッティングされる、床面上で移動可能
な移動基台と、移動基台の上部に支持される移載用天板
とを備え、この移載用天板は、移動基台が固定型寝台装
置を跨ぐようにセッティングされた状態で、固定型寝台
装置の天板の上昇によって移動基台からの支持が解除さ
れて固定型寝台装置の天板上に乗り移るとともに、固定
型寝台装置の天板と一体となって水平移動することを特
徴とする医療用寝台装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8135955A JPH09294735A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 医療用寝台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8135955A JPH09294735A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 医療用寝台装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294735A true JPH09294735A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15163756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8135955A Pending JPH09294735A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 医療用寝台装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09294735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1990062B (zh) | 2005-12-30 | 2012-03-21 | 重庆融海超声医学工程研究中心有限公司 | Mri/ct装置引导的高强度超声治疗系统 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8135955A patent/JPH09294735A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1990062B (zh) | 2005-12-30 | 2012-03-21 | 重庆融海超声医学工程研究中心有限公司 | Mri/ct装置引导的高强度超声治疗系统 |
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