JPH09295105A - 連続鋳造中の鋳型振動方法 - Google Patents
連続鋳造中の鋳型振動方法Info
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- JPH09295105A JPH09295105A JP11146296A JP11146296A JPH09295105A JP H09295105 A JPH09295105 A JP H09295105A JP 11146296 A JP11146296 A JP 11146296A JP 11146296 A JP11146296 A JP 11146296A JP H09295105 A JPH09295105 A JP H09295105A
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- Japan
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- stepping
- rod
- stepping cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明方法は、連続鋳造中の鋳型振動に際
し、振動を付与するステッピングシリンダーの耐久性を
高める方法を提供する。 【解決手段】 ステッピングシリンダーの駆動により鋳
型に振動を付与するに際し、ステッピングシリンダーの
アクチュエーターを回動するステッピングモーターの回
転歯車と、ステッピングシリンダーのアクチュエーター
回動歯車の噛み合わせ部位を、周期的に変更するととも
に、ステッピングシリンダーロッドのロッドシール部当
接位置を変更せしめ、ステッピングシリンダーを駆動す
る連続鋳造中の鋳型振動方法である。
し、振動を付与するステッピングシリンダーの耐久性を
高める方法を提供する。 【解決手段】 ステッピングシリンダーの駆動により鋳
型に振動を付与するに際し、ステッピングシリンダーの
アクチュエーターを回動するステッピングモーターの回
転歯車と、ステッピングシリンダーのアクチュエーター
回動歯車の噛み合わせ部位を、周期的に変更するととも
に、ステッピングシリンダーロッドのロッドシール部当
接位置を変更せしめ、ステッピングシリンダーを駆動す
る連続鋳造中の鋳型振動方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明方法は、連続鋳造中の
鋳型振動方法に関するものである。
鋳型振動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造中に鋳型内壁へ溶鋼が焼きつく
のを防止するため鋳型を上下に振動して、潤滑剤を鋳型
内壁と溶鋼の間へ流入せしめつつ鋳造するものである。
その振動機構としては、通常図5に示すごとく、鋳型1
保持枠2に鋳型1長片方向の両端部に図示のようにステ
ッピングシリンダー3、3aを配設し、このステッピン
グシリンダー3、3aによって、鋳型1を上下振動しつ
つ鋳造した鋳片4を連続的に引き抜くものである。ま
た、このような鋳型振動に際し、ネガチブストリップ時
間とポジティブストリップ時間を適正にするため、鋳型
振動ストロークと振動数を独立に変化させて鋳型を振動
する方法が特開平4−231159号公報に開示されて
いる。
のを防止するため鋳型を上下に振動して、潤滑剤を鋳型
内壁と溶鋼の間へ流入せしめつつ鋳造するものである。
その振動機構としては、通常図5に示すごとく、鋳型1
保持枠2に鋳型1長片方向の両端部に図示のようにステ
ッピングシリンダー3、3aを配設し、このステッピン
グシリンダー3、3aによって、鋳型1を上下振動しつ
つ鋳造した鋳片4を連続的に引き抜くものである。ま
た、このような鋳型振動に際し、ネガチブストリップ時
間とポジティブストリップ時間を適正にするため、鋳型
振動ストロークと振動数を独立に変化させて鋳型を振動
する方法が特開平4−231159号公報に開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき、鋳型振
動は、鋳造装置によって若干異なるが連続鋳造装置(鋼
板用)においては、振幅が小さく、しかも振動サイクル
も短周期振動であり、ステッピングシリンダーロッドの
パッキン及びダストワイパー当接位置が短期間に摩耗
し、油(油圧用)洩れが発生して設定した正確な振動を
鋳型に付与することが困難になる。また、短周期の振動
サイクルを付与するために、ステッピングモーターの歯
車を大径とし、アクチュエーターの回動歯車を小径にし
てステッピングモーターの回転歯車と、アクチュエータ
ー回動歯車の周方向で噛み合わせて作動することから、
この噛み合わせ部位でステッピングモーターの回転歯車
が周方向で局部的な回転にとどまり、噛み合わせ部位
(歯車周方向の一部)が摩耗欠損することになる。この
ように歯車が摩耗欠損すると鋳型への振動を正確に付与
することが困難になり取り替えを必要とするが、噛み合
わせ部位が周方向で局部的であるため短期間で摩耗し、
歯車の取り替え等の補修による鋳造停止時間が多くな
り、生産性を著しく低下させることになる等の課題があ
る。本発明方法は、このような課題を有利に解決するた
めなされたものであり、ステッピングモーターの回転歯
車と、アクチュエーター回動歯車の噛み合せ部位を周期
的に変更しつつ回動することによって、歯車の摩耗を均
一にして寿命を延長すとともに、ロッドのロッドシール
部当接位置を変更することによって、周期的にロッドシ
ール部との当接位置を拡大して局部的な摩耗を防止し、
摩耗による油洩れ等を遅延して歯車の取り替え、ステッ
ピングシリンダーロッド摩耗部等の補修による鋳造停止
を延長して耐久性を高めることにより、生産性を向上す
る連続鋳造中の鋳型振動方法を提供することを目的とす
るものである。
動は、鋳造装置によって若干異なるが連続鋳造装置(鋼
板用)においては、振幅が小さく、しかも振動サイクル
も短周期振動であり、ステッピングシリンダーロッドの
パッキン及びダストワイパー当接位置が短期間に摩耗
し、油(油圧用)洩れが発生して設定した正確な振動を
鋳型に付与することが困難になる。また、短周期の振動
サイクルを付与するために、ステッピングモーターの歯
車を大径とし、アクチュエーターの回動歯車を小径にし
てステッピングモーターの回転歯車と、アクチュエータ
ー回動歯車の周方向で噛み合わせて作動することから、
この噛み合わせ部位でステッピングモーターの回転歯車
が周方向で局部的な回転にとどまり、噛み合わせ部位
(歯車周方向の一部)が摩耗欠損することになる。この
ように歯車が摩耗欠損すると鋳型への振動を正確に付与
することが困難になり取り替えを必要とするが、噛み合
わせ部位が周方向で局部的であるため短期間で摩耗し、
歯車の取り替え等の補修による鋳造停止時間が多くな
り、生産性を著しく低下させることになる等の課題があ
る。本発明方法は、このような課題を有利に解決するた
めなされたものであり、ステッピングモーターの回転歯
車と、アクチュエーター回動歯車の噛み合せ部位を周期
的に変更しつつ回動することによって、歯車の摩耗を均
一にして寿命を延長すとともに、ロッドのロッドシール
部当接位置を変更することによって、周期的にロッドシ
ール部との当接位置を拡大して局部的な摩耗を防止し、
摩耗による油洩れ等を遅延して歯車の取り替え、ステッ
ピングシリンダーロッド摩耗部等の補修による鋳造停止
を延長して耐久性を高めることにより、生産性を向上す
る連続鋳造中の鋳型振動方法を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明方法の特徴とする
ところは、ステッピングシリンダーのアクチュエーター
を回動するステッピングモーターの回転歯車と、ステッ
ピングシリンダーのアクチュエーター回動歯車の噛み合
わせ部位を、周期的に変更するとともに、ステッピング
シリンダーロッドのロッドシール部当接位置を変更し
て、ステッピングシリンダーを駆動することを特徴とす
る連続鋳造中の鋳型振動方法である。
ところは、ステッピングシリンダーのアクチュエーター
を回動するステッピングモーターの回転歯車と、ステッ
ピングシリンダーのアクチュエーター回動歯車の噛み合
わせ部位を、周期的に変更するとともに、ステッピング
シリンダーロッドのロッドシール部当接位置を変更し
て、ステッピングシリンダーを駆動することを特徴とす
る連続鋳造中の鋳型振動方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】鋳型への振動付与は、図1に示す
ごとくステッピングシリンダー3を駆動するステッピン
グモーター5の回転歯車6と、アクチュエーター7を回
動する回動歯車8を噛み合せ、ステッピングモーター5
の作動により回転歯車6を回転して回動歯車8を回動す
ることにより、ネジ19を介してアクチュエーター7を
回動前進するとともに、油回路9を形成し、油供給口1
0から矢印のように油回路9を経て空隙部11へ油圧用
油を圧入して油圧が加わり、ステッピングシリンダー3
ロッド12が前進して鋳型を上昇する。
ごとくステッピングシリンダー3を駆動するステッピン
グモーター5の回転歯車6と、アクチュエーター7を回
動する回動歯車8を噛み合せ、ステッピングモーター5
の作動により回転歯車6を回転して回動歯車8を回動す
ることにより、ネジ19を介してアクチュエーター7を
回動前進するとともに、油回路9を形成し、油供給口1
0から矢印のように油回路9を経て空隙部11へ油圧用
油を圧入して油圧が加わり、ステッピングシリンダー3
ロッド12が前進して鋳型を上昇する。
【0006】次いで図2に示すごとく、ステッピングモ
ーター5の逆転により、回動歯車8を逆回動しネジ19
を介してアクチュエーター7を逆回動させ後退するとと
もに、油回路9aを形成して空隙部11の油が矢印のよ
うに油抽出口13から流出し、空隙部11の油圧が解除
されてステッピングシリンダー3ロッド12が後退して
鋳型を下降する。このようなステッピングシリンダー3
を鋳型長辺方向両端部の保持枠下端に配設して、鋳型に
振動上下幅6〜10mm、振動サイクル60〜300c
pmの振動を付与しつつ、連続鋳造するものである。
ーター5の逆転により、回動歯車8を逆回動しネジ19
を介してアクチュエーター7を逆回動させ後退するとと
もに、油回路9aを形成して空隙部11の油が矢印のよ
うに油抽出口13から流出し、空隙部11の油圧が解除
されてステッピングシリンダー3ロッド12が後退して
鋳型を下降する。このようなステッピングシリンダー3
を鋳型長辺方向両端部の保持枠下端に配設して、鋳型に
振動上下幅6〜10mm、振動サイクル60〜300c
pmの振動を付与しつつ、連続鋳造するものである。
【0007】上記のごとく、ステッピングシリンダー3
ロッド12の前退進により、ロッド12のロッドパッキ
ン14及びダストワイパー15からなるロッドシール部
当接位置が摩耗し、油圧用油が洩れ鋳型への正確な振動
付与が困難になる。また、ステッピングシリンダー3ロ
ッド12の前進は、図3に示すようにステッピングモー
ター5回転歯車6のアクチュエーター7を回動する回動
歯車8との噛み合わせ部位16で正転し、ステッピング
シリンダー3ロッド12の後退は、図4に示すごとく噛
み合わせ部位16でステッピングモーター5回転歯車6
を逆転させることから、ステッピングモーター5回転歯
車6の全周のうち非噛み合わせ部位17は摩耗せず、噛
み合わせ部位16のみでの作動になり、噛み合わせ部位
16が短期間で摩耗することになる。
ロッド12の前退進により、ロッド12のロッドパッキ
ン14及びダストワイパー15からなるロッドシール部
当接位置が摩耗し、油圧用油が洩れ鋳型への正確な振動
付与が困難になる。また、ステッピングシリンダー3ロ
ッド12の前進は、図3に示すようにステッピングモー
ター5回転歯車6のアクチュエーター7を回動する回動
歯車8との噛み合わせ部位16で正転し、ステッピング
シリンダー3ロッド12の後退は、図4に示すごとく噛
み合わせ部位16でステッピングモーター5回転歯車6
を逆転させることから、ステッピングモーター5回転歯
車6の全周のうち非噛み合わせ部位17は摩耗せず、噛
み合わせ部位16のみでの作動になり、噛み合わせ部位
16が短期間で摩耗することになる。
【0008】しかして、ステッピングモーター5回転歯
車6をアクチュエーター7回動歯車8に噛み合わせた状
態で、回転して非噛み合わせ部位17へ位置させ、前記
のごとくステッピングモーター5回転歯車6を正逆転せ
しめて、ステッピングシリンダー3ロッド12を前退進
させ鋳型に振動を付与する。このようにステッピングモ
ーター5回転歯車6の非噛み合わせ部位17へ回転位置
したとき、アクチュエーター7回動歯車8の正逆転回動
により、ネジ19を介して回転しアクチュエーター7を
上下動することから、ステッピングシリンダー3ロッド
12のロッドパッキン14及びダストワイパー15から
なるロッドシール部当接位置(摺動部位)を同時に変更
するものである。このようにして当接位置を変更した位
置で、上記のごとくステッピングモーター5回転歯車6
を正逆転せしめて、ステッピングシリンダー3ロッド1
2を前退進することによって、ステッピングシリンダー
3ロッド12のロッドパッキン14及びダストワイパー
15からなるロッドシール部当接位置を変更して、広範
囲に周期的に位置させることにより、それだけロッド1
2のロッドシール部当接位置での油洩れ等による寿命を
遅延することができる。また、ステッピングモーター5
回転歯車6も歯車全周方向ほぼ均一に摩耗するまで使用
することができるので寿命を著しく延長して、ステッピ
ングシリンダー3の耐久性を向上することができ、ロッ
ド摩耗部の補修、ステッピングモーター回転歯車の取り
替えによる連続鋳造装置の稼働率を高め生産性を向上す
ることができる。
車6をアクチュエーター7回動歯車8に噛み合わせた状
態で、回転して非噛み合わせ部位17へ位置させ、前記
のごとくステッピングモーター5回転歯車6を正逆転せ
しめて、ステッピングシリンダー3ロッド12を前退進
させ鋳型に振動を付与する。このようにステッピングモ
ーター5回転歯車6の非噛み合わせ部位17へ回転位置
したとき、アクチュエーター7回動歯車8の正逆転回動
により、ネジ19を介して回転しアクチュエーター7を
上下動することから、ステッピングシリンダー3ロッド
12のロッドパッキン14及びダストワイパー15から
なるロッドシール部当接位置(摺動部位)を同時に変更
するものである。このようにして当接位置を変更した位
置で、上記のごとくステッピングモーター5回転歯車6
を正逆転せしめて、ステッピングシリンダー3ロッド1
2を前退進することによって、ステッピングシリンダー
3ロッド12のロッドパッキン14及びダストワイパー
15からなるロッドシール部当接位置を変更して、広範
囲に周期的に位置させることにより、それだけロッド1
2のロッドシール部当接位置での油洩れ等による寿命を
遅延することができる。また、ステッピングモーター5
回転歯車6も歯車全周方向ほぼ均一に摩耗するまで使用
することができるので寿命を著しく延長して、ステッピ
ングシリンダー3の耐久性を向上することができ、ロッ
ド摩耗部の補修、ステッピングモーター回転歯車の取り
替えによる連続鋳造装置の稼働率を高め生産性を向上す
ることができる。
【0009】このようなステッピングモーター5回転歯
車6の噛み合わせ部位の変更は、例えばステッピングシ
リンダー3ロッド12のロッドシール部当接部位また
は、ステッピングモーター5回転歯車6の噛み合わせ部
位の何れかが摩耗により使用限界に達したとき変更す
る。あるいは、平均的に順次摩耗させるように噛み合わ
せ部位を短期間で順次変更する。更に、これらの組合せ
等により周期的に変更するこによって、寿命を延長する
ことにより耐久性を高め、連続鋳造装置の稼働率を向上
して生産性を高めるものである。このようなステッピン
グモーター5回転歯車6の噛み合わせ部位の変更周期
は、制御器18に予め記憶しておき、この記憶設定に基
づきステッピングモーター5に指示して自動的に駆動す
ることができる。また、制御器18内に従来の鋳型振動
波形に加え、噛み合わせ位置を規定する別の長周期波形
を組み合わせ、これらの信号により、自動的かつ連続的
に噛み合わせ位置を変更することができる。
車6の噛み合わせ部位の変更は、例えばステッピングシ
リンダー3ロッド12のロッドシール部当接部位また
は、ステッピングモーター5回転歯車6の噛み合わせ部
位の何れかが摩耗により使用限界に達したとき変更す
る。あるいは、平均的に順次摩耗させるように噛み合わ
せ部位を短期間で順次変更する。更に、これらの組合せ
等により周期的に変更するこによって、寿命を延長する
ことにより耐久性を高め、連続鋳造装置の稼働率を向上
して生産性を高めるものである。このようなステッピン
グモーター5回転歯車6の噛み合わせ部位の変更周期
は、制御器18に予め記憶しておき、この記憶設定に基
づきステッピングモーター5に指示して自動的に駆動す
ることができる。また、制御器18内に従来の鋳型振動
波形に加え、噛み合わせ位置を規定する別の長周期波形
を組み合わせ、これらの信号により、自動的かつ連続的
に噛み合わせ位置を変更することができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明方法の実施例を比較例とともに
挙げる。
挙げる。
【表1】
【0011】注1:連続鋳造は、鋳型短片245mm、
長片900〜1600mmの彎曲型(10.5mR)鋳造装
置において、鋳造速度1〜2.5m/分で実施した。 注2:鋼種Aは、C:0.003 %、Mn:.015 %、Si:0.025
%、P:0.020 %、S:0.014%、SolAl:0.035 %、Ti:0.01
5%、Nb:0.015%、残りFe及びその他不純物。鋼種B
は、C:0.040 %、Mn:0.25 %、Si:0.020%、P:0.015
%、S:0.015 %、SolAl:0.050 %、残りFe及びその他不
純物。鋼種Cは、C:0.080 %、Mn:1.00 %、Si:0.010
%、P:0.015 %、S:0.013 %、SolAl:0.0350%、残りFe
及びその他不純物。 注3:歯車径Aは、ステッピングモーター回転歯車径。
歯車径Bは、アクチュエーター回動歯車径。 注4:噛合せ部周長は、ステッピングモーター回転歯車
の噛合せ部周長である。 注5:噛合せ部変更周期は、ステッピングモーター回転
歯車を2回正転後、3回逆転の5周期を繰り返し実施し
た。 注6:ロッド当接位置変更(量)は、注5のごとき噛合
せ部変更によるモーター回転歯車の正転:上昇、逆転:
下降により、同時にステッピングシリンダーロッドのロ
ッドシール部当接位置を変更した。 注7:ロッド摩耗部補修は、ステッピングシリンダーロ
ッドのロッドパッキン及びダストシールからなるロッド
シール部当接位置の摺動摩耗により油洩れの危険性があ
り、補修を要するまでの連続鋳造量(1ch:250t
溶鋼鋳造量)。 注8:歯車取り替えは、ステッピングモーター回転歯車
の摩耗により、取り替えを要するまでの連続鋳造量(1
ch:250t溶鋼鋳造量)。
長片900〜1600mmの彎曲型(10.5mR)鋳造装
置において、鋳造速度1〜2.5m/分で実施した。 注2:鋼種Aは、C:0.003 %、Mn:.015 %、Si:0.025
%、P:0.020 %、S:0.014%、SolAl:0.035 %、Ti:0.01
5%、Nb:0.015%、残りFe及びその他不純物。鋼種B
は、C:0.040 %、Mn:0.25 %、Si:0.020%、P:0.015
%、S:0.015 %、SolAl:0.050 %、残りFe及びその他不
純物。鋼種Cは、C:0.080 %、Mn:1.00 %、Si:0.010
%、P:0.015 %、S:0.013 %、SolAl:0.0350%、残りFe
及びその他不純物。 注3:歯車径Aは、ステッピングモーター回転歯車径。
歯車径Bは、アクチュエーター回動歯車径。 注4:噛合せ部周長は、ステッピングモーター回転歯車
の噛合せ部周長である。 注5:噛合せ部変更周期は、ステッピングモーター回転
歯車を2回正転後、3回逆転の5周期を繰り返し実施し
た。 注6:ロッド当接位置変更(量)は、注5のごとき噛合
せ部変更によるモーター回転歯車の正転:上昇、逆転:
下降により、同時にステッピングシリンダーロッドのロ
ッドシール部当接位置を変更した。 注7:ロッド摩耗部補修は、ステッピングシリンダーロ
ッドのロッドパッキン及びダストシールからなるロッド
シール部当接位置の摺動摩耗により油洩れの危険性があ
り、補修を要するまでの連続鋳造量(1ch:250t
溶鋼鋳造量)。 注8:歯車取り替えは、ステッピングモーター回転歯車
の摩耗により、取り替えを要するまでの連続鋳造量(1
ch:250t溶鋼鋳造量)。
【0012】
【発明の効果】本発明方法によれば、ステッピングシリ
ンダーロッドのロッドパッキン及びダストワイパー等か
らなるロッドシール部当接位置を広範囲に周期的に位置
させ、局部的な摩耗を回避することができるので、それ
だけ油洩れ等による寿命を遅延するとともに、ステッピ
ングモーター5回転歯車6も歯車全周方向ほぼ均一に摩
耗するまで使用することができるので寿命を著しく延長
し、ステッピングシリンダーの耐久性を向上してロッド
の補修及び歯車の取り替えによる連続鋳造装置の稼働率
を高めて生産性を向上することができる。また、新たな
装置を付設することなく低コストで、しかも連続鋳造操
業に悪影響を及すことなく高い生産性を維持しつつ、操
業することができる等の優れた効果が得られる。
ンダーロッドのロッドパッキン及びダストワイパー等か
らなるロッドシール部当接位置を広範囲に周期的に位置
させ、局部的な摩耗を回避することができるので、それ
だけ油洩れ等による寿命を遅延するとともに、ステッピ
ングモーター5回転歯車6も歯車全周方向ほぼ均一に摩
耗するまで使用することができるので寿命を著しく延長
し、ステッピングシリンダーの耐久性を向上してロッド
の補修及び歯車の取り替えによる連続鋳造装置の稼働率
を高めて生産性を向上することができる。また、新たな
装置を付設することなく低コストで、しかも連続鋳造操
業に悪影響を及すことなく高い生産性を維持しつつ、操
業することができる等の優れた効果が得られる。
【図1】本発明方法の一例を示す断面図である。
【図2】本発明方法の一例を示す断面図である。
【図3】ステッピングモーター回転歯車とアクチュエー
ター7回動歯車の噛み合わせ部位を示す平面図である。
ター7回動歯車の噛み合わせ部位を示す平面図である。
【図4】ステッピングモーター回転歯車とアクチュエー
ター7回動歯車の噛み合わせ部位を示す平面図である。
ター7回動歯車の噛み合わせ部位を示す平面図である。
【図5】連続鋳造装置の要部概略正面図である。
3 ステッピングシリンダー 3a ステッピングシリンダー 5 ステッピングモーター 6 ステッピングモーター回転歯車 7 アクチュエーター 8 アクチュエーター回動歯車 12 ステッピングシリンダーロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 房雄 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項1】 ステッピングシリンダーのアクチュエー
ターを回動するステッピングモーターの回転歯車と、ス
テッピングシリンダーのアクチュエーター回動歯車の噛
み合わせ部位を、周期的に変更するとともに、ステッピ
ングシリンダーロッドのロッドシール部当接位置を変更
して、ステッピングシリンダーを駆動し、鋳型に振動を
付与することを特徴とする連続鋳造中の鋳型振動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146296A JPH09295105A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 連続鋳造中の鋳型振動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146296A JPH09295105A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 連続鋳造中の鋳型振動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09295105A true JPH09295105A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14561855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11146296A Withdrawn JPH09295105A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 連続鋳造中の鋳型振動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09295105A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008188642A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Jfe Steel Kk | モールド幅変更用アクチュエータ |
| WO2016132969A1 (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-25 | スチールプランテック株式会社 | 鋳型振動装置 |
| CN114309502A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-04-12 | 衡阳镭目科技有限责任公司 | 一种单元式单驱动结晶器振动装置 |
-
1996
- 1996-05-02 JP JP11146296A patent/JPH09295105A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008188642A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Jfe Steel Kk | モールド幅変更用アクチュエータ |
| WO2016132969A1 (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-25 | スチールプランテック株式会社 | 鋳型振動装置 |
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