JPH0929569A - 貫通穴加工用受け台 - Google Patents
貫通穴加工用受け台Info
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- JPH0929569A JPH0929569A JP17647495A JP17647495A JPH0929569A JP H0929569 A JPH0929569 A JP H0929569A JP 17647495 A JP17647495 A JP 17647495A JP 17647495 A JP17647495 A JP 17647495A JP H0929569 A JPH0929569 A JP H0929569A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受け台の位置決め時間の短縮および受け台交
換頻度を少なくすることで穴明け加工における段取り時
間を短縮する貫通穴加工用受け台を提供する。 【解決手段】 受け台本体の上面の一方に凸部を、一定
の距離を置いた他方に凹部を形成すると共に、多角柱の
支持台a1 の上部にサイズの異なる同形状の支持部a2
を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r1 〜rn )か
ら支持台a1 の相対する各上面端部までの距離l1 〜l
n が各々異なるように位置せしめて支持コマAを形成
し、該支持コマAを前記受け台本体の凹部に着脱自在に
配設し、前記受け台本体の凸部上面と、支持コマAの支
持部a2 上面とで、被加工物の受け部を形成し、受け部
の距離を可変可能とした貫通穴加工用受け台。 【効果】 受け台の位置決め時間の短縮ができると共
に、穴のサイズおよび穴を挟んで受ける位置の高さが変
わった場合に受け台を交換する頻度が削減でき、穴明け
加工における段取り時間が削減できる。
換頻度を少なくすることで穴明け加工における段取り時
間を短縮する貫通穴加工用受け台を提供する。 【解決手段】 受け台本体の上面の一方に凸部を、一定
の距離を置いた他方に凹部を形成すると共に、多角柱の
支持台a1 の上部にサイズの異なる同形状の支持部a2
を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r1 〜rn )か
ら支持台a1 の相対する各上面端部までの距離l1 〜l
n が各々異なるように位置せしめて支持コマAを形成
し、該支持コマAを前記受け台本体の凹部に着脱自在に
配設し、前記受け台本体の凸部上面と、支持コマAの支
持部a2 上面とで、被加工物の受け部を形成し、受け部
の距離を可変可能とした貫通穴加工用受け台。 【効果】 受け台の位置決め時間の短縮ができると共
に、穴のサイズおよび穴を挟んで受ける位置の高さが変
わった場合に受け台を交換する頻度が削減でき、穴明け
加工における段取り時間が削減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貫通穴加工作業に
おける段取り作業を効率的に行える受け台に関するもの
である。
おける段取り作業を効率的に行える受け台に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、貫通穴を加工する場合、受け台を
穴と干渉しないように配置しないと、受け台に傷をつけ
たり、穴が曲がったり、またドリルが破損する等の不具
合が生じていた。そこで従来は被加工物の形状、加工す
る穴の形状、数等により、受け台を以下に示す通り、種
々の位置決めをして不具合を防止していた。図14は従
来技術である受け台の平面図および断面図である。すな
わち、図14(a)および(b)は、被加工物3の穴9
と穴9とのピッチ間に受け台8を置くように構成した受
け台の平面図および断面図を示している。また、図15
は他の従来技術である受け台の平面図および断面図であ
る。すなわち、図15(a)および(b)に示すように
被加工物3の穴9の外側に穴9を挟み込むように2つの
受け台8を置くように構成した受け台である。
穴と干渉しないように配置しないと、受け台に傷をつけ
たり、穴が曲がったり、またドリルが破損する等の不具
合が生じていた。そこで従来は被加工物の形状、加工す
る穴の形状、数等により、受け台を以下に示す通り、種
々の位置決めをして不具合を防止していた。図14は従
来技術である受け台の平面図および断面図である。すな
わち、図14(a)および(b)は、被加工物3の穴9
と穴9とのピッチ間に受け台8を置くように構成した受
け台の平面図および断面図を示している。また、図15
は他の従来技術である受け台の平面図および断面図であ
る。すなわち、図15(a)および(b)に示すように
被加工物3の穴9の外側に穴9を挟み込むように2つの
受け台8を置くように構成した受け台である。
【0003】図16は更に他の従来技術である受け台を
置く場合の一例を示す平面図および断面図である。すな
わち、図16(a)および(b)に示すように、加工し
ようとする穴9より数ミリ大きい溝10を有する受け台
8を、穴9のセンターとその溝10のセンターに合わせ
て置くという従来技術の一例を示す平面図および断面図
である。この場合、穴9の両側の受ける位置の高さが各
々違う場合には穴9を挟んで片側しか受けることができ
ないことになり、そのために不安定な加工となり刃具寿
命の低下、加工面粗さの低下が生じるため、このような
場合は図17に示すような受け台8によって対処してい
た。すなわち、図17は他の従来技術である受け台の平
面図および断面図である。この図17に示すように、両
側の受ける位置の高さが各々違う受け台8上に被加工物
3を置くような受け台8の構成を図っているのが実状で
ある。
置く場合の一例を示す平面図および断面図である。すな
わち、図16(a)および(b)に示すように、加工し
ようとする穴9より数ミリ大きい溝10を有する受け台
8を、穴9のセンターとその溝10のセンターに合わせ
て置くという従来技術の一例を示す平面図および断面図
である。この場合、穴9の両側の受ける位置の高さが各
々違う場合には穴9を挟んで片側しか受けることができ
ないことになり、そのために不安定な加工となり刃具寿
命の低下、加工面粗さの低下が生じるため、このような
場合は図17に示すような受け台8によって対処してい
た。すなわち、図17は他の従来技術である受け台の平
面図および断面図である。この図17に示すように、両
側の受ける位置の高さが各々違う受け台8上に被加工物
3を置くような受け台8の構成を図っているのが実状で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した図14および
図15に示す場合は、受け台を穴と干渉しないように位
置決めする必要があり、その作業にはかなりの時間を要
するという問題がある。また、図16の場合について
は、図14および図15の課題は解決しているが穴のサ
イズが変わった場合、受け台を交換する必要があり、こ
のために図14および図15と同様にかなりの時間を要
することになる。さらに、図17の場合については、両
側の受ける位置の高さが各々変わった場合、違う被加工
物の場合には受け台を交換する必要が生じ、そのために
上記と同様、これもかなりの時間を要しているという問
題があった。
図15に示す場合は、受け台を穴と干渉しないように位
置決めする必要があり、その作業にはかなりの時間を要
するという問題がある。また、図16の場合について
は、図14および図15の課題は解決しているが穴のサ
イズが変わった場合、受け台を交換する必要があり、こ
のために図14および図15と同様にかなりの時間を要
することになる。さらに、図17の場合については、両
側の受ける位置の高さが各々変わった場合、違う被加工
物の場合には受け台を交換する必要が生じ、そのために
上記と同様、これもかなりの時間を要しているという問
題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
課題である受け台の位置決め時間の短縮および受け台交
換頻度を少なくすることで穴明け加工における段取り時
間を短縮することが可能な貫通穴加工用受け台を提供す
ることにある。その発明の要旨とするところは、(1)
受け台本体の上面の一方に凸部を、一定の距離を置いた
他方に凹部を形成すると共に、多角柱の支持台a1 の上
部にサイズの異なる同形状の支持部a2を形成し、かつ
該支持部a2 の各立面(r1 〜rn )から支持台a1 の
相対する各上面端部までの距離l1 〜ln が各々異なる
ように位置せしめて支持コマAを形成し、該支持コマA
を前記受け台本体の凹部に着脱自在に配設し、前記受け
台本体の凸部上面と、支持コマAの支持部a2 上面と
で、被加工物の受け部を形成し、受け部の距離を可変可
能としたことを特徴とする貫通穴加工用受け台。
課題である受け台の位置決め時間の短縮および受け台交
換頻度を少なくすることで穴明け加工における段取り時
間を短縮することが可能な貫通穴加工用受け台を提供す
ることにある。その発明の要旨とするところは、(1)
受け台本体の上面の一方に凸部を、一定の距離を置いた
他方に凹部を形成すると共に、多角柱の支持台a1 の上
部にサイズの異なる同形状の支持部a2を形成し、かつ
該支持部a2 の各立面(r1 〜rn )から支持台a1 の
相対する各上面端部までの距離l1 〜ln が各々異なる
ように位置せしめて支持コマAを形成し、該支持コマA
を前記受け台本体の凹部に着脱自在に配設し、前記受け
台本体の凸部上面と、支持コマAの支持部a2 上面と
で、被加工物の受け部を形成し、受け部の距離を可変可
能としたことを特徴とする貫通穴加工用受け台。
【0006】(2)受け台本体の上面の一方と、一定の
距離を置いた他方上面とに各々凹部を形成すると共に、
多角柱の支持台a1 の上部にサイズの異なる同形状の支
持部a 2 を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r1 〜
rn )から支持台a1 の相対する各上面端部までの距離
l1 〜ln が各々異なるように位置せしめて支持コマA
を各々形成し、該支持コマAを前記受け台本体の凹部に
着脱自在に配設し、前記一方の支持コマAの支持部a2
上面と他方の支持コマAの支持部a2 上面とで、被加工
物の受け部を形成し、受け部の距離を可変可能としたこ
とを特徴とする貫通穴加工用受け台。
距離を置いた他方上面とに各々凹部を形成すると共に、
多角柱の支持台a1 の上部にサイズの異なる同形状の支
持部a 2 を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r1 〜
rn )から支持台a1 の相対する各上面端部までの距離
l1 〜ln が各々異なるように位置せしめて支持コマA
を各々形成し、該支持コマAを前記受け台本体の凹部に
着脱自在に配設し、前記一方の支持コマAの支持部a2
上面と他方の支持コマAの支持部a2 上面とで、被加工
物の受け部を形成し、受け部の距離を可変可能としたこ
とを特徴とする貫通穴加工用受け台。
【0007】(3)受け台本体の上面の一方に凸部を、
一定の距離を置いた他方に凹部を形成すると共に、長さ
の異なる4本の支持部を直交状に配設して支持コマBを
形成し、該支持コマを前記受け台本体の凹部に着脱自在
に配設し、前記受け台本体の凸部上面と、支持コマBの
端面とで被加工物の受け部を形成し、受け部の高さを可
変可能としたことを特徴とする貫通穴加工用受け台。
一定の距離を置いた他方に凹部を形成すると共に、長さ
の異なる4本の支持部を直交状に配設して支持コマBを
形成し、該支持コマを前記受け台本体の凹部に着脱自在
に配設し、前記受け台本体の凸部上面と、支持コマBの
端面とで被加工物の受け部を形成し、受け部の高さを可
変可能としたことを特徴とする貫通穴加工用受け台。
【0008】(4)受け台本体の上面の一方に凸部を形
成し、多角柱の支持台a1 の上部にサイズの異なる同形
状の支持部a2 を形成し、かつ該支持部a2 の各立面
(r1 〜rn )から支持台a1 の相対する各上面端部ま
での距離l1 〜ln が各々異なるように位置せしめて支
持コマAを各々形成し、該支持コマAを前記受け台本体
の凹部に着脱自在に配設すると共に、前記受け台本体の
上面の他方に一定の距離を置いて凹部を形成すると共
に、長さh1 〜hn の異なる4本の支持部を直交状に配
設して支持コマBを形成し、該支持コマBを前記受け台
本体の凹部に着脱自在に配設し、前記支持コマAの支持
部a2 の上面と支持コマBの端部とで、被加工物の受け
部を形成し、受け部の距離と高さを可変可能としたこと
を特徴とする貫通穴加工用受け台にある。
成し、多角柱の支持台a1 の上部にサイズの異なる同形
状の支持部a2 を形成し、かつ該支持部a2 の各立面
(r1 〜rn )から支持台a1 の相対する各上面端部ま
での距離l1 〜ln が各々異なるように位置せしめて支
持コマAを各々形成し、該支持コマAを前記受け台本体
の凹部に着脱自在に配設すると共に、前記受け台本体の
上面の他方に一定の距離を置いて凹部を形成すると共
に、長さh1 〜hn の異なる4本の支持部を直交状に配
設して支持コマBを形成し、該支持コマBを前記受け台
本体の凹部に着脱自在に配設し、前記支持コマAの支持
部a2 の上面と支持コマBの端部とで、被加工物の受け
部を形成し、受け部の距離と高さを可変可能としたこと
を特徴とする貫通穴加工用受け台にある。
【0009】
【作用】本発明の場合には、支持コマAを回転させるこ
とで多角形の辺の数だけの加工しようとする穴より数ミ
リ大きい溝を形成できるので穴と穴のピッチ間に受け台
を置いたり、穴の外側に穴を挟み込むように2つの受け
台を置く必要がなくなると共に、穴のサイズが変わった
場合でも受け台本体の交換頻度を削減できる。また、支
持コマBを回転させることで穴を挟んで受ける位置の高
さが4種類変えることが出来るので、穴を挟んで受ける
位置の高さが変わった場合に受け台本体の交換頻度を削
減できる。さらに、後述する図9、図12及び図13の
ようにすることにより、被加工物の断面形状(下端部)
が水平でない場合において、受け部の距離を変更可能と
することができる。
とで多角形の辺の数だけの加工しようとする穴より数ミ
リ大きい溝を形成できるので穴と穴のピッチ間に受け台
を置いたり、穴の外側に穴を挟み込むように2つの受け
台を置く必要がなくなると共に、穴のサイズが変わった
場合でも受け台本体の交換頻度を削減できる。また、支
持コマBを回転させることで穴を挟んで受ける位置の高
さが4種類変えることが出来るので、穴を挟んで受ける
位置の高さが変わった場合に受け台本体の交換頻度を削
減できる。さらに、後述する図9、図12及び図13の
ようにすることにより、被加工物の断面形状(下端部)
が水平でない場合において、受け部の距離を変更可能と
することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に従って
具体的に説明する。 実施例1 図1は本発明に係る貫通穴加工用受け台の実施例1を示
す平面図および断面図であり、図2は図1の貫通穴加工
用受け台の1部品である支持コマAの平面図および断面
図である。また、図3は図1の貫通穴加工用受け台の1
部品である受け台本体の平面図および断面図である。図
1(a)および図1(b)はそれぞれ図3(a),
(b)に示す受け台本体2の凹部ポケット2A、つまり
凹部に嵌まり込む部分となる正多角柱1Jの上に図2
(a),(b)に示す正多角柱の形状をした支持コマA
1が受け台本体2の凹部ポケット2Aに嵌まり込む場合
の貫通穴用受け台に被加工物3を載せドリル4で加工し
たところの平面図とその断面図を示している。
具体的に説明する。 実施例1 図1は本発明に係る貫通穴加工用受け台の実施例1を示
す平面図および断面図であり、図2は図1の貫通穴加工
用受け台の1部品である支持コマAの平面図および断面
図である。また、図3は図1の貫通穴加工用受け台の1
部品である受け台本体の平面図および断面図である。図
1(a)および図1(b)はそれぞれ図3(a),
(b)に示す受け台本体2の凹部ポケット2A、つまり
凹部に嵌まり込む部分となる正多角柱1Jの上に図2
(a),(b)に示す正多角柱の形状をした支持コマA
1が受け台本体2の凹部ポケット2Aに嵌まり込む場合
の貫通穴用受け台に被加工物3を載せドリル4で加工し
たところの平面図とその断面図を示している。
【0011】そこで図1(a),(b)において加工し
ようとする穴の位置は貫通穴用受け台によって形成され
た加工しようとする穴径より数ミリ大きい溝で干渉が防
止されている。また図2(a),(b)はそれぞれ受け
台本体2に嵌まり込む部分1Jが四角柱でその上にlの
距離がそれぞれ違う四角柱1K凸部が取り付いた形状の
支持コマA1の平面図とその断面図を示している。図3
(a),(b)はそれぞれ受け台本体2の平面図とその
断面図を示しており、2Aは支持コマA1が嵌まり込む
凹部ポケットであり、2Bは凸部ポケットである。図4
は支持コマAをセットした場合の断面図である。この図
に示すように図4(a)は図2中の1G面が、図4
(b)は1E面が、図4(c)は1H面がそれぞれ受け
台本体2の段差の立上がり面1Cと向かい合うように嵌
まり込むように支持コマA1をセットした場合を示して
おり、このように支持コマA1を回転させてセットする
ことで図1(b)の場合を含めて4種類の溝幅1Hを得
ることができる。
ようとする穴の位置は貫通穴用受け台によって形成され
た加工しようとする穴径より数ミリ大きい溝で干渉が防
止されている。また図2(a),(b)はそれぞれ受け
台本体2に嵌まり込む部分1Jが四角柱でその上にlの
距離がそれぞれ違う四角柱1K凸部が取り付いた形状の
支持コマA1の平面図とその断面図を示している。図3
(a),(b)はそれぞれ受け台本体2の平面図とその
断面図を示しており、2Aは支持コマA1が嵌まり込む
凹部ポケットであり、2Bは凸部ポケットである。図4
は支持コマAをセットした場合の断面図である。この図
に示すように図4(a)は図2中の1G面が、図4
(b)は1E面が、図4(c)は1H面がそれぞれ受け
台本体2の段差の立上がり面1Cと向かい合うように嵌
まり込むように支持コマA1をセットした場合を示して
おり、このように支持コマA1を回転させてセットする
ことで図1(b)の場合を含めて4種類の溝幅1Hを得
ることができる。
【0012】実施例2 図5は本発明の貫通穴用受け台の実施例2を示す平面図
および断面図である。図5(a)および図5(b)に示
すように、それぞれ受け台本体5に嵌まり込む部分1J
が四角柱でその上部にlの距離がそれぞれ違う四角柱1
Kが取り付いた形状の2個の支持コマA1が受け台本体
5に嵌まり込むことでセットされた場合の貫通穴用受け
台に被加工物3を載せドリル4で加工したところの平面
図とその断面図を示している。この図において加工しよ
うとする穴の位置は貫通穴用受け台によって形成された
加工しようとする穴径より数ミリ大きい溝で干渉が防止
されている。図6は図5の貫通穴用受け台の1部品であ
る受け台本体の平面図とその断面図である。この図6
(a)および図6(b)はそれぞれ受け台本体5の平面
図とその断面図を示しており、5Aは支持コマA1が嵌
まり込む凹部ポケットである。
および断面図である。図5(a)および図5(b)に示
すように、それぞれ受け台本体5に嵌まり込む部分1J
が四角柱でその上部にlの距離がそれぞれ違う四角柱1
Kが取り付いた形状の2個の支持コマA1が受け台本体
5に嵌まり込むことでセットされた場合の貫通穴用受け
台に被加工物3を載せドリル4で加工したところの平面
図とその断面図を示している。この図において加工しよ
うとする穴の位置は貫通穴用受け台によって形成された
加工しようとする穴径より数ミリ大きい溝で干渉が防止
されている。図6は図5の貫通穴用受け台の1部品であ
る受け台本体の平面図とその断面図である。この図6
(a)および図6(b)はそれぞれ受け台本体5の平面
図とその断面図を示しており、5Aは支持コマA1が嵌
まり込む凹部ポケットである。
【0013】図7は支持コマAをセットした場合の断面
図である。図7(a)は図2中の1G面が、また図7
(b)は1E面が、図7(c)は1H面がそれぞれ穴中
心を挟んで向かい合うように支持コマA1をセットした
場合の図で、このように支持コマA1を同時に90°づ
つ回転させてセットすることで図5(b)の場合を含め
て4種類の溝幅1Hを得ることができる。なお、図示は
していないが片方の支持コマA1のある面を固定面と
し、他方の支持コマA1のみを90°づつ回転し、次に
片方の支持コマA1の次の面を固定面とし、他方の支持
コマA1のみを90°づつ回転し、このようにすると合
計16種類の溝幅1Hを得ることができる。以上の実施
例において、多角柱の支持台a1 及び支持部a2 の形状
は四角柱としたが、本発明は、これに限られず、例えば
3角柱、6角柱等の多角柱であってもよい。
図である。図7(a)は図2中の1G面が、また図7
(b)は1E面が、図7(c)は1H面がそれぞれ穴中
心を挟んで向かい合うように支持コマA1をセットした
場合の図で、このように支持コマA1を同時に90°づ
つ回転させてセットすることで図5(b)の場合を含め
て4種類の溝幅1Hを得ることができる。なお、図示は
していないが片方の支持コマA1のある面を固定面と
し、他方の支持コマA1のみを90°づつ回転し、次に
片方の支持コマA1の次の面を固定面とし、他方の支持
コマA1のみを90°づつ回転し、このようにすると合
計16種類の溝幅1Hを得ることができる。以上の実施
例において、多角柱の支持台a1 及び支持部a2 の形状
は四角柱としたが、本発明は、これに限られず、例えば
3角柱、6角柱等の多角柱であってもよい。
【0014】実施例3 図8は本発明に係る貫通穴用受け台の1部品である支持
コマBの斜視図である。図8に示すように、それぞれ受
け台本体2に嵌まり込む部分支持コマB7が受け台本体
2に嵌まり込むことでセットされた場合の貫通穴用受け
台に被加工物3を載せたところの断面図であり、被加工
物3の断面形状(下端部)が水平でない穴加工におい
て、受け台本体2の凹部へ嵌め込まれる支持コマB7の
支持部を変えることにより、4種類の高さ調整が可能と
なる。
コマBの斜視図である。図8に示すように、それぞれ受
け台本体2に嵌まり込む部分支持コマB7が受け台本体
2に嵌まり込むことでセットされた場合の貫通穴用受け
台に被加工物3を載せたところの断面図であり、被加工
物3の断面形状(下端部)が水平でない穴加工におい
て、受け台本体2の凹部へ嵌め込まれる支持コマB7の
支持部を変えることにより、4種類の高さ調整が可能と
なる。
【0015】実施例4 図9は本発明の貫通穴用受け台の実施例4を示す平面図
および断面図である。この図9(a)および図9(b)
はそれぞれ受け台本体6に嵌まり込む部分1Jが四角柱
でその上部にlの距離がそれぞれ違う四角柱1Kが取り
付いた形状の支持コマA1が受け台本体6のポケットに
嵌まり込むと共に、支持コマB7の長さが各々違う十字
形状をした支持コマが受け台本体の溝に嵌まり込んでセ
ットされたところの貫通穴用受け台に被加工物3を載せ
ドリル3を載せドリル4で加工したところの平面図とそ
の断面図である。図において加工しようとする穴の位置
は貫通穴用受け台によって成形された加工しようとする
穴径より数ミリ大きい溝で干渉が防止されている。
および断面図である。この図9(a)および図9(b)
はそれぞれ受け台本体6に嵌まり込む部分1Jが四角柱
でその上部にlの距離がそれぞれ違う四角柱1Kが取り
付いた形状の支持コマA1が受け台本体6のポケットに
嵌まり込むと共に、支持コマB7の長さが各々違う十字
形状をした支持コマが受け台本体の溝に嵌まり込んでセ
ットされたところの貫通穴用受け台に被加工物3を載せ
ドリル3を載せドリル4で加工したところの平面図とそ
の断面図である。図において加工しようとする穴の位置
は貫通穴用受け台によって成形された加工しようとする
穴径より数ミリ大きい溝で干渉が防止されている。
【0016】図10は各々違う十字形状をした支持コマ
Bの斜視図である。すなわち、7A〜7Dの長さが各々
違った十字形状を成す場合の支持コマB7を示してい
る。図11は受け台本体の平面図とその断面図である。
すなわち、図11(a)および図11(b)はそれぞれ
受け台本体6の平面図とE−E断面図であり、6Aは支
持コマA1が嵌まり込むポケットであり、6Bは支持コ
マB7が嵌まり込む溝である。
Bの斜視図である。すなわち、7A〜7Dの長さが各々
違った十字形状を成す場合の支持コマB7を示してい
る。図11は受け台本体の平面図とその断面図である。
すなわち、図11(a)および図11(b)はそれぞれ
受け台本体6の平面図とE−E断面図であり、6Aは支
持コマA1が嵌まり込むポケットであり、6Bは支持コ
マB7が嵌まり込む溝である。
【0017】図12は支持コマA及び支持コマBをセッ
トした場合の断面図である。すなわち、図12(a)は
図2中の1G面が、図12(b)は1E面が、図12
(c)は1H面がそれぞれ支持コマB7側にセットさ
れ、かつそれぞれ支持コマB7が7B面を被加工物3と
接触する面にセットした場合の図である。この図より支
持コマA1を回転させてセットすることで図9(b)の
場合を含めて4種類の溝幅を得ることができる。
トした場合の断面図である。すなわち、図12(a)は
図2中の1G面が、図12(b)は1E面が、図12
(c)は1H面がそれぞれ支持コマB7側にセットさ
れ、かつそれぞれ支持コマB7が7B面を被加工物3と
接触する面にセットした場合の図である。この図より支
持コマA1を回転させてセットすることで図9(b)の
場合を含めて4種類の溝幅を得ることができる。
【0018】図13は支持コマA及び支持コマBをセッ
トした他の場合の断面図である。すなわち、図13
(a)は図10中の7D面が、図13(b)は7C面
が、図13(c)は7A面がそれぞれ被加工物3と接触
する面にセットされ、かつそれぞれ支持コマA1が支持
コマB7側にセットされた場合の図である。この図より
支持コマB7を回転させてセットすることで図9(b)
の場合を含めて受ける位置の高さを4種類変えることが
できる。さらに、図示はしていないが、図9に示す支持
コマB7を両方に配設することにより、溝幅と高さ位置
の両方を調整することが可能となる。
トした他の場合の断面図である。すなわち、図13
(a)は図10中の7D面が、図13(b)は7C面
が、図13(c)は7A面がそれぞれ被加工物3と接触
する面にセットされ、かつそれぞれ支持コマA1が支持
コマB7側にセットされた場合の図である。この図より
支持コマB7を回転させてセットすることで図9(b)
の場合を含めて受ける位置の高さを4種類変えることが
できる。さらに、図示はしていないが、図9に示す支持
コマB7を両方に配設することにより、溝幅と高さ位置
の両方を調整することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、支持コマAを回転さ
せることで多角形の辺の数だけの加工しようとする穴よ
り数ミリ大きい溝を形成できるので穴と穴のピッチ間に
受け台を置いたり、穴の外側に穴を挟み込むように2つ
の受け台を置く必要がなくなると共に、穴のサイズが変
わった場合でも受け台本体の交換頻度を削減できるので
穴明け加工における段取り時間を短縮できる。また、支
持コマBを回転させることで穴を挟んで受ける位置の高
さが4種類変えることができるので穴を挟んで受ける位
置の高さが変わった場合に受け台本体の交換頻度を削減
できる穴明け加工における段取り時間を短縮できる。さ
らに、支持コマAと支持コマBのセット位置の組合せで
より効果的に段取り時間を短縮できる優れた効果を奏す
るものである。
せることで多角形の辺の数だけの加工しようとする穴よ
り数ミリ大きい溝を形成できるので穴と穴のピッチ間に
受け台を置いたり、穴の外側に穴を挟み込むように2つ
の受け台を置く必要がなくなると共に、穴のサイズが変
わった場合でも受け台本体の交換頻度を削減できるので
穴明け加工における段取り時間を短縮できる。また、支
持コマBを回転させることで穴を挟んで受ける位置の高
さが4種類変えることができるので穴を挟んで受ける位
置の高さが変わった場合に受け台本体の交換頻度を削減
できる穴明け加工における段取り時間を短縮できる。さ
らに、支持コマAと支持コマBのセット位置の組合せで
より効果的に段取り時間を短縮できる優れた効果を奏す
るものである。
【図1】本発明に係る貫通穴加工用受け台の実施例1を
示す平面図および断面図、
示す平面図および断面図、
【図2】図1の貫通穴加工用受け台の1部品である支持
コマAの平面図および断面図、
コマAの平面図および断面図、
【図3】図1の貫通穴加工用受け台の1部品である受け
台本体の平面図および断面図、
台本体の平面図および断面図、
【図4】支持コマAのをセットした場合の断面図、
【図5】本発明の貫通穴用受け台の実施例2を示す平面
図および断面図、
図および断面図、
【図6】図5の貫通穴用受け台の1部分である受け台本
体の平面図とその断面図、
体の平面図とその断面図、
【図7】支持コマAをセットした場合の断面図、
【図8】本発明に係る貫通穴用受け台の1部品である支
持コマBの斜視図
持コマBの斜視図
【図9】本発明の貫通穴用受け台の実施例4を示す平面
図および断面図、
図および断面図、
【図10】各々違う十字形状をした支持コマBの斜視
図、
図、
【図11】受け台本体の平面図とその断面図、
【図12】支持コマA及び支持コマBをセットした場合
の断面図、
の断面図、
【図13】支持コマA及び支持コマBをセットした他の
場合の断面図、
場合の断面図、
【図14】従来技術である受け台の平面図および断面
図、
図、
【図15】他の従来技術である受け台の平面図および断
面図、
面図、
【図16】更に他の従来技術である2つの受け台を置く
場合の一例を示す平面図および断面図、
場合の一例を示す平面図および断面図、
【図17】他の従来技術である受け台の平面図および断
面図である。
面図である。
1 支持コマA 2、5、6 受け台本体 2A 凹部ポケット 2B 凸部ポケット 3 被加工物 4 ドリル 7 支持コマB 8 受け台 9 穴 10 溝 a1 支持台 a2 支持部
Claims (4)
- 【請求項1】 受け台本体の上面の一方に凸部を、一定
の距離を置いた他方に凹部を形成すると共に、多角柱の
支持台a1 の上部にサイズの異なる同形状の支持部a2
を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r1 〜rn )か
ら支持台a1の相対する各上面端部までの距離l1 〜l
n が各々異なるように位置せしめて支持コマAを形成
し、該支持コマAを前記受け台本体の凹部に着脱自在に
配設し、前記受け台本体の凸部上面と、支持コマAの支
持部a2 上面とで、被加工物の受け部を形成し、受け部
の距離を可変可能としたことを特徴とする貫通穴加工用
受け台。 - 【請求項2】 受け台本体の上面の一方と、一定の距離
を置いた他方上面とに各々凹部を形成すると共に、多角
柱の支持台a1 の上部にサイズの異なる同形状の支持部
a2 を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r1 〜
rn )から支持台a1 の相対する各上面端部までの距離
l1 〜ln が各々異なるように位置せしめて支持コマA
を各々形成し、該支持コマAを前記受け台本体の凹部に
着脱自在に配設し、前記一方の支持コマAの支持部a2
上面と他方の支持コマAの支持部a 2 上面とで、被加工
物の受け部を形成し、受け部の距離を可変可能としたこ
とを特徴とする貫通穴加工用受け台。 - 【請求項3】 受け台本体の上面の一方に凸部を、一定
の距離を置いた他方に凹部を形成すると共に、長さの異
なる4本の支持部を直交状に配設して支持コマBを形成
し、該支持コマを前記受け台本体の凹部に着脱自在に配
設し、前記受け台本体の凸部上面と、支持コマBの端面
とで被加工物の受け部を形成し、受け部の高さを可変可
能としたことを特徴とする貫通穴加工用受け台。 - 【請求項4】 受け台本体の上面の一方に凸部を形成
し、多角柱の支持台a 1 の上部にサイズの異なる同形状
の支持部a2 を形成し、かつ該支持部a2 の各立面(r
1 〜rn )から支持台a1 の相対する各上面端部までの
距離l1 〜lnが各々異なるように位置せしめて支持コ
マAを各々形成し、該支持コマAを前記受け台本体の凹
部に着脱自在に配設すると共に、前記受け台本体の上面
の他方に一定の距離を置いて凹部を形成すると共に、長
さh1 〜h4 の異なる4本の支持部を直交状に配設して
支持コマBを形成し、該支持コマBを前記受け台本体の
凹部に着脱自在に配設し、前記支持コマAの支持部a2
の上面と支持コマBの端部とで、被加工物の受け部を形
成し、受け部の距離と高さを可変可能としたことを特徴
とする貫通穴加工用受け台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17647495A JPH0929569A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 貫通穴加工用受け台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17647495A JPH0929569A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 貫通穴加工用受け台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929569A true JPH0929569A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16014312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17647495A Withdrawn JPH0929569A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 貫通穴加工用受け台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929569A (ja) |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17647495A patent/JPH0929569A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |