JPH09296431A - 人工磯の築造方法及び吊り枠装置 - Google Patents
人工磯の築造方法及び吊り枠装置Info
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- JPH09296431A JPH09296431A JP11159196A JP11159196A JPH09296431A JP H09296431 A JPH09296431 A JP H09296431A JP 11159196 A JP11159196 A JP 11159196A JP 11159196 A JP11159196 A JP 11159196A JP H09296431 A JPH09296431 A JP H09296431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的大きなエネルギーの波浪を受けても、
設定位置に安定的に保持できる人工磯の築造方法と、袋
体に充填された中詰め材が硬化する前であっても、袋体
が破損すること無く懸吊することができる吊り枠装置を
提供すること。 【解決手段】 所定時間後に硬化する中詰め材2を網目
状の袋体1に注入し、この中詰め材が硬化する前に袋体
を海底に沈設することを特徴とし、網目状袋体に中詰め
材を注入する工程において、膨張した網目状袋体が嵌合
する断面形状の部材25aで網目状袋体と同じ配置に形
成した形状保持枠25を載置し、この形状保持枠の上に
網目状袋体を載置し、中詰め材を注入する。また、吊り
枠装置は、網目状袋体とほぼ同じ外形の外郭部材20a
及びこの外郭部材間に架設された架設部材20bを備え
た枠体20と、この枠体の複数箇所から延設した索条体
21と、この索条体の先端に着脱自在に設けられた面状
体22,23とを備える。
設定位置に安定的に保持できる人工磯の築造方法と、袋
体に充填された中詰め材が硬化する前であっても、袋体
が破損すること無く懸吊することができる吊り枠装置を
提供すること。 【解決手段】 所定時間後に硬化する中詰め材2を網目
状の袋体1に注入し、この中詰め材が硬化する前に袋体
を海底に沈設することを特徴とし、網目状袋体に中詰め
材を注入する工程において、膨張した網目状袋体が嵌合
する断面形状の部材25aで網目状袋体と同じ配置に形
成した形状保持枠25を載置し、この形状保持枠の上に
網目状袋体を載置し、中詰め材を注入する。また、吊り
枠装置は、網目状袋体とほぼ同じ外形の外郭部材20a
及びこの外郭部材間に架設された架設部材20bを備え
た枠体20と、この枠体の複数箇所から延設した索条体
21と、この索条体の先端に着脱自在に設けられた面状
体22,23とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工磯の築造方法
およびこの方法に用いる吊り枠装置に関する。
およびこの方法に用いる吊り枠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から砂質の海岸において生物が生息
しやすい環境を作るのに、人工磯が築造されている。こ
の人工磯は通常、砕波のためのテトラポットなどのコン
クリートブロックや岩石を海底に積層化したり、ランダ
ムに沈設築造し、時間の経過とともに貝類や藻類が次第
に付着して、魚礁としての作用を生み出し、例えば集魚
や魚類の再生産の効果を得ている。
しやすい環境を作るのに、人工磯が築造されている。こ
の人工磯は通常、砕波のためのテトラポットなどのコン
クリートブロックや岩石を海底に積層化したり、ランダ
ムに沈設築造し、時間の経過とともに貝類や藻類が次第
に付着して、魚礁としての作用を生み出し、例えば集魚
や魚類の再生産の効果を得ている。
【0003】しかしながら、かかる従来の人工磯は海象
条件が厳しいことから、特に浅い海域では波浪の影響を
直接受けて、倒壊したり、沖の方へ流されたり、陸地側
に押し戻されたりして散乱し、特に台風の影響を受けた
場合には完全に人工磯が消失してしまうこともある。
条件が厳しいことから、特に浅い海域では波浪の影響を
直接受けて、倒壊したり、沖の方へ流されたり、陸地側
に押し戻されたりして散乱し、特に台風の影響を受けた
場合には完全に人工磯が消失してしまうこともある。
【0004】かような問題を解決するために、特開平2
−2308では図4に示すように、海底に設置された複
数のブロック体51と、このブロック体51の上に網状
に配置した複数本の筒状の袋体52と、この袋体52に
注入した後に硬化した中詰め材とからなる人工磯50を
提案している。
−2308では図4に示すように、海底に設置された複
数のブロック体51と、このブロック体51の上に網状
に配置した複数本の筒状の袋体52と、この袋体52に
注入した後に硬化した中詰め材とからなる人工磯50を
提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
人工磯50は、筒状の袋体52を水中で1本ずつ交互に
配設しながら、内部にコンクリートを打ち込んで網状に
配置するため、施工に手間がかかり工期が延びたり、ま
た袋体相互を網状の位置関係で一体的に維持できないた
め、必ずしもブロック体51を保持できなくて、人工磯
の消失を充分に防止することができないという問題点が
あった。
人工磯50は、筒状の袋体52を水中で1本ずつ交互に
配設しながら、内部にコンクリートを打ち込んで網状に
配置するため、施工に手間がかかり工期が延びたり、ま
た袋体相互を網状の位置関係で一体的に維持できないた
め、必ずしもブロック体51を保持できなくて、人工磯
の消失を充分に防止することができないという問題点が
あった。
【0006】本発明は、かかる従来の問題点に着目して
なされたものであり、比較的大きなエネルギーの波浪を
受けても、設定位置に安定的に保持できる人工磯の築造
方法を提供することを目的とする。
なされたものであり、比較的大きなエネルギーの波浪を
受けても、設定位置に安定的に保持できる人工磯の築造
方法を提供することを目的とする。
【0007】また本発明の別の目的は、袋体に充填され
た中詰め材が硬化する前であっても、袋体が破損するこ
と無く懸吊できる吊り枠装置を提供することにある。
た中詰め材が硬化する前であっても、袋体が破損するこ
と無く懸吊できる吊り枠装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は、所定時間後に硬
化する中詰め材を網状又は格子状の袋体に注入し、この
中詰め材が硬化する前に海底に沈設することを特徴とす
る人工磯の築造方法にある。
みてなされたものであり、その要旨は、所定時間後に硬
化する中詰め材を網状又は格子状の袋体に注入し、この
中詰め材が硬化する前に海底に沈設することを特徴とす
る人工磯の築造方法にある。
【0009】本発明の人工磯の築造方法において、前記
網状又は格子状の袋体に中詰め材を注入する工程におい
て、膨張した前記袋体が嵌合する断面形状の部材で前記
袋体と同じ配置に形成した形状保持枠を載置し、この形
状保持枠の上に袋体を載置し、中詰め材を注入しても良
い。
網状又は格子状の袋体に中詰め材を注入する工程におい
て、膨張した前記袋体が嵌合する断面形状の部材で前記
袋体と同じ配置に形成した形状保持枠を載置し、この形
状保持枠の上に袋体を載置し、中詰め材を注入しても良
い。
【0010】本発明の人工磯の築造方法において、網状
又は格子状の袋体を海底に沈設する際、海底にある天然
の転石帯の上を覆うように設けるか、または予め海底に
設けた人工のブロック体、例えば大形の通水孔を各面に
貫通させた立方体のコンクリートブロックや、テトラポ
ットなどのコンクリート構造物の上に設けることができ
る。この場合、網状又は格子状の袋体は中詰め材が硬化
する前に海底に沈設するので、転石やブロック体の凹凸
形状あるいは複雑な海底地形になじんだ形状に変形し、
その後に硬化する。したがって、転石やブロック体は、
硬化した網状又は格子状の袋体で保持されて安定するこ
とができ、水流や波浪によって流されることが無く、転
石やブロック体に付着した藻類を水流や波浪から保護す
ることができる。さらに、網状又は格子状の袋体は平坦
な海底の上に沈設することもでき、この場合には袋体外
部の網目部分すなわち穴に礫を投入し、この礫と袋体の
両方の表面を藻類の付着基質とすることができる。
又は格子状の袋体を海底に沈設する際、海底にある天然
の転石帯の上を覆うように設けるか、または予め海底に
設けた人工のブロック体、例えば大形の通水孔を各面に
貫通させた立方体のコンクリートブロックや、テトラポ
ットなどのコンクリート構造物の上に設けることができ
る。この場合、網状又は格子状の袋体は中詰め材が硬化
する前に海底に沈設するので、転石やブロック体の凹凸
形状あるいは複雑な海底地形になじんだ形状に変形し、
その後に硬化する。したがって、転石やブロック体は、
硬化した網状又は格子状の袋体で保持されて安定するこ
とができ、水流や波浪によって流されることが無く、転
石やブロック体に付着した藻類を水流や波浪から保護す
ることができる。さらに、網状又は格子状の袋体は平坦
な海底の上に沈設することもでき、この場合には袋体外
部の網目部分すなわち穴に礫を投入し、この礫と袋体の
両方の表面を藻類の付着基質とすることができる。
【0011】本発明の人工磯の築造方法において、網状
又は格子状の袋体は柔軟性及び強度が高い、ナイロン、
ビニールあるいはポリエステル樹脂等の合成樹脂からな
る布、または綿、麻等の天然素材の布、もしくは水中劣
化しない不織布からなり、一つ以上の注入口を設ける。
この注入口から中詰め材を注入することができる。
又は格子状の袋体は柔軟性及び強度が高い、ナイロン、
ビニールあるいはポリエステル樹脂等の合成樹脂からな
る布、または綿、麻等の天然素材の布、もしくは水中劣
化しない不織布からなり、一つ以上の注入口を設ける。
この注入口から中詰め材を注入することができる。
【0012】本発明の人工磯の築造方法において、所定
時間後に硬化する中詰め材は、コンクリート、水中コン
クリート及びモルタル、またはコンクリート、水中コン
クリート及びモルタルに石炭灰、火山灰あるいは建設土
を混ぜたもの、もしくはコンクリート、水中コンクリー
ト及びモルタルにその他の混和剤を混ぜたものとするこ
とができる。ここで、中詰め材に比較的比重の軽いも
の、例えば石炭灰や火山灰を使用することによって、軟
弱な海底地盤でも埋没しない人工磯を形成でき、また、
海底地盤が安定していて、波浪の強い海底では、中詰め
材に比重の重い、砂利、砕石や鉱滓等を使用することに
よって、安定した人工磯を形成することもできる。かよ
うに海底の条件にしたがって中詰め材の比重を適宜調節
することができる。
時間後に硬化する中詰め材は、コンクリート、水中コン
クリート及びモルタル、またはコンクリート、水中コン
クリート及びモルタルに石炭灰、火山灰あるいは建設土
を混ぜたもの、もしくはコンクリート、水中コンクリー
ト及びモルタルにその他の混和剤を混ぜたものとするこ
とができる。ここで、中詰め材に比較的比重の軽いも
の、例えば石炭灰や火山灰を使用することによって、軟
弱な海底地盤でも埋没しない人工磯を形成でき、また、
海底地盤が安定していて、波浪の強い海底では、中詰め
材に比重の重い、砂利、砕石や鉱滓等を使用することに
よって、安定した人工磯を形成することもできる。かよ
うに海底の条件にしたがって中詰め材の比重を適宜調節
することができる。
【0013】本発明の人工磯の築造方法において、砂泥
域等の藻類類の種苗の無い海域に網状又は格子状の袋体
を沈設する場合、袋体の表面に母藻類や種糸を付着する
ことによって、新たな藻類場を創出することができる。
域等の藻類類の種苗の無い海域に網状又は格子状の袋体
を沈設する場合、袋体の表面に母藻類や種糸を付着する
ことによって、新たな藻類場を創出することができる。
【0014】本発明の別の要旨は、流動状で硬化性の中
詰め材が充填された網状又は格子状の袋体を懸吊するた
めに使用する吊り枠であって、前記網状又は格子状の袋
体とほぼ同じ外形の外郭部材及びこの外郭部材間に架設
された架設部材を備えた枠体と、この枠体の複数箇所か
ら延設した索条体と、この索条体の先端に係止可能に設
けた面状体とを備える吊り枠装置にある。
詰め材が充填された網状又は格子状の袋体を懸吊するた
めに使用する吊り枠であって、前記網状又は格子状の袋
体とほぼ同じ外形の外郭部材及びこの外郭部材間に架設
された架設部材を備えた枠体と、この枠体の複数箇所か
ら延設した索条体と、この索条体の先端に係止可能に設
けた面状体とを備える吊り枠装置にある。
【0015】
【作用】本発明の人工磯の築造方法において、形状保持
枠を作業船の上に載置し、この形状保持枠の上に網状又
は格子状の袋体を同配列で載置する。そして、中詰め材
供給源に連通した注入パイプを袋体の複数の注入口に順
次接続して、中詰め材を袋体内に注入する。中詰め材充
填後、まだ中詰め材が硬化する前に、揚重機によって吊
り枠装置を人工磯の垂直上方に吊り下し、袋体に係合し
た面状体に、索条体の先端を係止して人工磯を吊り上
げ、対象海域つまり海底上の転石を覆うように沈設す
る。袋体の中の中詰め材は、転石の全体を覆うように凹
凸に応じた形状に屈曲して硬化する。したがって、かよ
うに形成された人工磯は、袋体と転石とが互いに嵌合し
て高い安定性を得ることができる。
枠を作業船の上に載置し、この形状保持枠の上に網状又
は格子状の袋体を同配列で載置する。そして、中詰め材
供給源に連通した注入パイプを袋体の複数の注入口に順
次接続して、中詰め材を袋体内に注入する。中詰め材充
填後、まだ中詰め材が硬化する前に、揚重機によって吊
り枠装置を人工磯の垂直上方に吊り下し、袋体に係合し
た面状体に、索条体の先端を係止して人工磯を吊り上
げ、対象海域つまり海底上の転石を覆うように沈設す
る。袋体の中の中詰め材は、転石の全体を覆うように凹
凸に応じた形状に屈曲して硬化する。したがって、かよ
うに形成された人工磯は、袋体と転石とが互いに嵌合し
て高い安定性を得ることができる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1(a)は人工磯5の平面図であ
り、図1(b)は図1(a)のA−A断面図である。図
1において、人工磯10は、海底5に沈設した、一体に
形成した格子状の袋体1と、この袋体1の中に注入し、
所定時間後に硬化した中詰め材2としてのコンクリート
とを備える。
て詳細に説明する。図1(a)は人工磯5の平面図であ
り、図1(b)は図1(a)のA−A断面図である。図
1において、人工磯10は、海底5に沈設した、一体に
形成した格子状の袋体1と、この袋体1の中に注入し、
所定時間後に硬化した中詰め材2としてのコンクリート
とを備える。
【0017】ここで、前記袋体1は柔軟性および強度の
高いナイロン繊維等を使用して、X方向に延びる5本の
筒状袋体1bと、Y方向に延びる5本筒状袋体1aとが
内部で連通して、格子状に一体に形成されている。ま
た、この袋体1には、複数箇所に中詰め材2の注入口6
を設ける。したがって、袋体1にはXY両方向に4×4
の格子目部分1c、すなわち穴が形成されるため、波浪
を受けた場合でも、この格子目部分1cから波浪の水流
を逃がすことができ、波浪の揚圧力を大きく受けず、全
体としてその設置位置にとどまることができる。
高いナイロン繊維等を使用して、X方向に延びる5本の
筒状袋体1bと、Y方向に延びる5本筒状袋体1aとが
内部で連通して、格子状に一体に形成されている。ま
た、この袋体1には、複数箇所に中詰め材2の注入口6
を設ける。したがって、袋体1にはXY両方向に4×4
の格子目部分1c、すなわち穴が形成されるため、波浪
を受けた場合でも、この格子目部分1cから波浪の水流
を逃がすことができ、波浪の揚圧力を大きく受けず、全
体としてその設置位置にとどまることができる。
【0018】また人工磯10は、図2に示すように、袋
体1の網目部分1cに礫3を投入し、この礫3と袋体1
の両方の表面を藻類の付着基質とすることができる。
体1の網目部分1cに礫3を投入し、この礫3と袋体1
の両方の表面を藻類の付着基質とすることができる。
【0019】さらに、人工磯10は、図3に示すよう
に、中詰め材2の充填された袋体1を、海底5に存在す
る天然の転石4の上に覆うように設けることもでき、こ
の場合、転石4は安定し、波浪によって流されることが
無いため、転石4に付着した藻類を波浪から保護するこ
とができる。ここで、袋体1は、X方向に延びる7本の
筒状袋体1bと、Y方向に延びる9本の筒状袋体1aと
が内部で連通して、直交する格子状に一体に形成されて
いる。
に、中詰め材2の充填された袋体1を、海底5に存在す
る天然の転石4の上に覆うように設けることもでき、こ
の場合、転石4は安定し、波浪によって流されることが
無いため、転石4に付着した藻類を波浪から保護するこ
とができる。ここで、袋体1は、X方向に延びる7本の
筒状袋体1bと、Y方向に延びる9本の筒状袋体1aと
が内部で連通して、直交する格子状に一体に形成されて
いる。
【0020】かように、XY両方向の筒状袋体1b,1
aの本数や、更には筒状袋体1a、1bのそれぞれの間
隔は、袋体1が覆う物、すなわち図3の転石4や、前記
ブロック体(図示せず)の大きさにしたがって、適宜定
めることができる。また一般的に袋体断面の直径は、2
0cm未満では天然の転石等の海底の物体を安定的に固定
するのに充分な重量が得られず、一方、大き過ぎると硬
化後に当初予定したような略円形を保つことができない
ので、20〜60cm程度とすることが好ましい。さら
に、格子目すなわち穴部分の寸法は、覆った転石が動か
ないようにしたり、また図4に示したように、数10cm
〜1m程度の小さな礫8や大きな礫7を入れて、その隙
間をあわび等の生物のすみかにするために50cm〜数m
とすることが好ましい。更にまた、格子状の袋体1の穴
は、図示したように矩形に限定されず、それ以外の多角
形、円または楕円とすることもできる。
aの本数や、更には筒状袋体1a、1bのそれぞれの間
隔は、袋体1が覆う物、すなわち図3の転石4や、前記
ブロック体(図示せず)の大きさにしたがって、適宜定
めることができる。また一般的に袋体断面の直径は、2
0cm未満では天然の転石等の海底の物体を安定的に固定
するのに充分な重量が得られず、一方、大き過ぎると硬
化後に当初予定したような略円形を保つことができない
ので、20〜60cm程度とすることが好ましい。さら
に、格子目すなわち穴部分の寸法は、覆った転石が動か
ないようにしたり、また図4に示したように、数10cm
〜1m程度の小さな礫8や大きな礫7を入れて、その隙
間をあわび等の生物のすみかにするために50cm〜数m
とすることが好ましい。更にまた、格子状の袋体1の穴
は、図示したように矩形に限定されず、それ以外の多角
形、円または楕円とすることもできる。
【0021】次に、図5及び図8を参照して本発明の吊
り枠装置について説明する。なお、図5においては図示
の便宜上、図1及び図3とは異なる形状の人工磯10、
すなわち、X,Y両方向に各3本ずつ延びる筒状袋体を
備える人工磯10を示し、また、索条体21や面状体2
2もその一部分のみを示した。吊り枠装置は、図5にお
いて、人工磯10とほぼ同じ矩形の外形を有する外郭部
材20a、及びこの外郭部材20a間に交差して架け渡
された架設部材20bを備えた枠体20と、この枠体2
0の複数箇所から延設した索条体21と、この索条体2
1の先端に係止可能に設けた面状体22,23,30と
を備える。
り枠装置について説明する。なお、図5においては図示
の便宜上、図1及び図3とは異なる形状の人工磯10、
すなわち、X,Y両方向に各3本ずつ延びる筒状袋体を
備える人工磯10を示し、また、索条体21や面状体2
2もその一部分のみを示した。吊り枠装置は、図5にお
いて、人工磯10とほぼ同じ矩形の外形を有する外郭部
材20a、及びこの外郭部材20a間に交差して架け渡
された架設部材20bを備えた枠体20と、この枠体2
0の複数箇所から延設した索条体21と、この索条体2
1の先端に係止可能に設けた面状体22,23,30と
を備える。
【0022】ここで、前記架設部材20bは、図5のよ
うに人工磯10の外形を形成する筒状袋体以外の筒状袋
体と同じ本数で同じ配置に形成しても良い。また、図8
に示したように枠体20(点線で図示)の架設部材20
bは、人工磯10(実線で図示)の外形を形成する筒状
袋体以外の筒状袋体の本数よりも少なく配置しても良
く、例えば、図8(a)のようにX,Y両方向に各2本
ずつ配置したり、あるいは、図8(b)のようにX方向
に1本、Y方向に2本を配置しても良い。
うに人工磯10の外形を形成する筒状袋体以外の筒状袋
体と同じ本数で同じ配置に形成しても良い。また、図8
に示したように枠体20(点線で図示)の架設部材20
bは、人工磯10(実線で図示)の外形を形成する筒状
袋体以外の筒状袋体の本数よりも少なく配置しても良
く、例えば、図8(a)のようにX,Y両方向に各2本
ずつ配置したり、あるいは、図8(b)のようにX方向
に1本、Y方向に2本を配置しても良い。
【0023】前記面状体22,23,30は、合成樹
脂、綿布または水中劣化しない不織布を用いて図6(a)
(b)又は図9のように形成することができる。すなわ
ち、図6(a)において面状体22は、一枚物の帯状材2
2bに、それぞれ索条体21を係止するための係止具2
2aを設けて形成し、筒状袋体に貼着するか、または筒
状袋体に貼着しないで配置する。また図6(b)において
面状体23は、二枚の帯状材23bに、それぞれ索条体
21を係止するための係止具23aを設けて形成し、筒
状袋体に貼着して配置する。さらに図9において、面状
体30は、一枚物の帯状材31の両端を図9(a)の点線
33に沿って裁断し、一点鎖線32に沿って図9の紙面
上方に向かい折りたたんで縫着し、図9(b)のように形
成したら、環状部35を形成するために縫着した先端3
5aと35bとを捻って図9(c)のように重ね合わせて
縫着し、同様にして逆側の環状部34も形成する。かよ
うに形成した面状体30は、筒状袋体の下に通して図1
0(a)及び図11に示したように巻き込んで配置する。
脂、綿布または水中劣化しない不織布を用いて図6(a)
(b)又は図9のように形成することができる。すなわ
ち、図6(a)において面状体22は、一枚物の帯状材2
2bに、それぞれ索条体21を係止するための係止具2
2aを設けて形成し、筒状袋体に貼着するか、または筒
状袋体に貼着しないで配置する。また図6(b)において
面状体23は、二枚の帯状材23bに、それぞれ索条体
21を係止するための係止具23aを設けて形成し、筒
状袋体に貼着して配置する。さらに図9において、面状
体30は、一枚物の帯状材31の両端を図9(a)の点線
33に沿って裁断し、一点鎖線32に沿って図9の紙面
上方に向かい折りたたんで縫着し、図9(b)のように形
成したら、環状部35を形成するために縫着した先端3
5aと35bとを捻って図9(c)のように重ね合わせて
縫着し、同様にして逆側の環状部34も形成する。かよ
うに形成した面状体30は、筒状袋体の下に通して図1
0(a)及び図11に示したように巻き込んで配置する。
【0024】さらに、前記索条体21は曲折自在で柔軟
な部材、例えば、ワイヤーロープ、樹脂製ロープ、チェ
ーンを使用し、その先端に係止具(図示せず)を設けて
形成する。かような索条体21は、中詰め材2が硬化す
る前の人工磯10を懸吊したときに、袋体1が偏った力
を受けて大きく変形して破損することがないように、枠
体に均等に配置する。例えば、人工磯10と枠体20と
がほぼ同形状である場合には、袋体1が交差する全ての
箇所間に面状体22,23,30の何れかを設け、枠体
20を人工磯10の垂直上方に配置し、枠体20におい
て面状体22,23,30の何れかの垂直上方に位置す
る同数箇所から索条体21を垂直下方に延設し、索条体
21の先端の係止具を面状体22,23の係止具22
a,23a、または面状体30の環状部34,35に係
合する。また、図8(a)(b)のように枠体20の架
設部材20bが、人工磯10の外形を構成する筒状袋体
以外の袋体1の本数よりも少ない場合には、面状体2
2,23,30の何れかを上記と同様に袋体1が交差す
る全ての箇所間に設け、枠体20を人工磯10の垂直上
方に配置し、枠体20において面状体22,23,30
の何れかの垂直上方に位置する箇所から索条体21を垂
直下方に延設すると共に、垂直上方に枠体20の架設部
材20bが無い面状体22,23,30には近傍の架設
部材20bか、あるいは外郭部材20aから斜め両方向
に索条体21を延設し、索条体21の先端の係止具を面
状体22,23の係止具22a,23aまたは面状体3
0の環状部34,35に係合する。すなわち、図8
(a)の人工磯10において、符号10xで示した袋体
の箇所は、その垂直上方に枠体20の架設部材が無いの
で、その近傍の両側にある架設部材の箇所20x,20
xから斜め下方に索条体を延設し、索条体21の先端の
係止具を面状体22,23の係止具22a,23aまた
は面状体30の環状部34,35に係合すれば、人工磯
10と枠体20とがほぼ同形状である場合と同様に、袋
体1が破損することが無く、袋体1を均等な力で懸吊す
ることができる。
な部材、例えば、ワイヤーロープ、樹脂製ロープ、チェ
ーンを使用し、その先端に係止具(図示せず)を設けて
形成する。かような索条体21は、中詰め材2が硬化す
る前の人工磯10を懸吊したときに、袋体1が偏った力
を受けて大きく変形して破損することがないように、枠
体に均等に配置する。例えば、人工磯10と枠体20と
がほぼ同形状である場合には、袋体1が交差する全ての
箇所間に面状体22,23,30の何れかを設け、枠体
20を人工磯10の垂直上方に配置し、枠体20におい
て面状体22,23,30の何れかの垂直上方に位置す
る同数箇所から索条体21を垂直下方に延設し、索条体
21の先端の係止具を面状体22,23の係止具22
a,23a、または面状体30の環状部34,35に係
合する。また、図8(a)(b)のように枠体20の架
設部材20bが、人工磯10の外形を構成する筒状袋体
以外の袋体1の本数よりも少ない場合には、面状体2
2,23,30の何れかを上記と同様に袋体1が交差す
る全ての箇所間に設け、枠体20を人工磯10の垂直上
方に配置し、枠体20において面状体22,23,30
の何れかの垂直上方に位置する箇所から索条体21を垂
直下方に延設すると共に、垂直上方に枠体20の架設部
材20bが無い面状体22,23,30には近傍の架設
部材20bか、あるいは外郭部材20aから斜め両方向
に索条体21を延設し、索条体21の先端の係止具を面
状体22,23の係止具22a,23aまたは面状体3
0の環状部34,35に係合する。すなわち、図8
(a)の人工磯10において、符号10xで示した袋体
の箇所は、その垂直上方に枠体20の架設部材が無いの
で、その近傍の両側にある架設部材の箇所20x,20
xから斜め下方に索条体を延設し、索条体21の先端の
係止具を面状体22,23の係止具22a,23aまた
は面状体30の環状部34,35に係合すれば、人工磯
10と枠体20とがほぼ同形状である場合と同様に、袋
体1が破損することが無く、袋体1を均等な力で懸吊す
ることができる。
【0025】また袋体を吊り上げる位置は、図5に示す
位置の他に、袋体1が交差する位置を吊り上げても良
い。
位置の他に、袋体1が交差する位置を吊り上げても良
い。
【0026】次に、本発明の人工磯の築造方法について
説明する。最初に、図7に示した形状保持枠25、すな
わち袋体1が膨張した際に嵌合するような半円の断面形
状の部材25aで、格子状袋体1と同じ配列に形成した
形状保持枠25を作業船(図示せず)の上に載置し、こ
の形状保持枠25の上に格子状袋体を同配列で載置す
る。そして、岸壁等の上に設置したコンクリート供給源
に連通した注入パイプ30を袋体1の複数の注入口6に
順次接続して、中詰め材2としてのコンクリートを袋体
内に注入する。ここで、袋体1へのコンクリートの充填
率は、海底地形に人工磯10がなじみやすく、また転石
の上に載置した場合でも袋体が自在に屈曲することがで
きるように80〜90%程度とする。
説明する。最初に、図7に示した形状保持枠25、すな
わち袋体1が膨張した際に嵌合するような半円の断面形
状の部材25aで、格子状袋体1と同じ配列に形成した
形状保持枠25を作業船(図示せず)の上に載置し、こ
の形状保持枠25の上に格子状袋体を同配列で載置す
る。そして、岸壁等の上に設置したコンクリート供給源
に連通した注入パイプ30を袋体1の複数の注入口6に
順次接続して、中詰め材2としてのコンクリートを袋体
内に注入する。ここで、袋体1へのコンクリートの充填
率は、海底地形に人工磯10がなじみやすく、また転石
の上に載置した場合でも袋体が自在に屈曲することがで
きるように80〜90%程度とする。
【0027】コンクリート充填後、設置対象海域まで運
搬し、コンクリートが硬化する前に揚重機(図示せず)
などによって吊り枠装置を人工磯10の垂直上方に吊り
下し、索条体21の先端を袋体1に係合して人工磯10
を吊り上げて、図3に示すように海底5の上の転石4を
覆うように沈設する。袋体1の中のコンクリートは、転
石4の全体を覆うように転石4の凹凸に応じた形状に屈
曲して硬化する。したがって、かように形成された人工
磯10は、袋体1と転石4とが互いに嵌合して高い安定
性を得ることができる。
搬し、コンクリートが硬化する前に揚重機(図示せず)
などによって吊り枠装置を人工磯10の垂直上方に吊り
下し、索条体21の先端を袋体1に係合して人工磯10
を吊り上げて、図3に示すように海底5の上の転石4を
覆うように沈設する。袋体1の中のコンクリートは、転
石4の全体を覆うように転石4の凹凸に応じた形状に屈
曲して硬化する。したがって、かように形成された人工
磯10は、袋体1と転石4とが互いに嵌合して高い安定
性を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の人工磯の築造方法は、網状又は
格子状の袋体を使用するため、この袋体が海底の転石、
礫および予め沈設した人工のブロック体等を、生物の生
息場としてそのまま残しながら上から覆うこととなり、
これらの転石、礫および人工のブロック体を安定するこ
とができる。
格子状の袋体を使用するため、この袋体が海底の転石、
礫および予め沈設した人工のブロック体等を、生物の生
息場としてそのまま残しながら上から覆うこととなり、
これらの転石、礫および人工のブロック体を安定するこ
とができる。
【0029】また、網状又は格子状に連通した袋体は、
波浪を受けた際に網目又は格子目から波浪の水流を逃が
すことができて、これ自体が波浪の抵抗となるのを極力
抑えることができ、波浪の揚圧力を大きく受けず、全体
としてその設置位置にとどまりながら、海底の物体を安
定的に保持することができる。
波浪を受けた際に網目又は格子目から波浪の水流を逃が
すことができて、これ自体が波浪の抵抗となるのを極力
抑えることができ、波浪の揚圧力を大きく受けず、全体
としてその設置位置にとどまりながら、海底の物体を安
定的に保持することができる。
【0030】さらに、網状又は格子状に連通した袋体に
は海底に沈設する前に予め中詰め材を注入するので、中
詰め材を袋体の隅々まで行き渡らせることができる。し
たがって、起伏や転石等による凹凸が大きい海底におい
て、袋体を沈設した後、中詰め材を注入する場合に発生
し易い凹凸頂部の充填不足を防止することができる。
は海底に沈設する前に予め中詰め材を注入するので、中
詰め材を袋体の隅々まで行き渡らせることができる。し
たがって、起伏や転石等による凹凸が大きい海底におい
て、袋体を沈設した後、中詰め材を注入する場合に発生
し易い凹凸頂部の充填不足を防止することができる。
【0031】更にまた、網状又は格子状に連通した袋体
に中詰め材を注入し、中詰め材が硬化する前に、人工磯
を海底の転石、礫およびブロック体の上に配置するの
で、凹凸に沿って密着させる形状に形成することができ
る。したがって、硬化後における前記海底の転石、礫お
よびブロック体に対する保持強度を十分に大きくするこ
とができる。
に中詰め材を注入し、中詰め材が硬化する前に、人工磯
を海底の転石、礫およびブロック体の上に配置するの
で、凹凸に沿って密着させる形状に形成することができ
る。したがって、硬化後における前記海底の転石、礫お
よびブロック体に対する保持強度を十分に大きくするこ
とができる。
【0032】また、袋体に中詰め材を注入して形成した
人工磯を吊り枠装置で懸吊するため、袋体が偏った力を
受けて大きく変形して破損することを防止できる。
人工磯を吊り枠装置で懸吊するため、袋体が偏った力を
受けて大きく変形して破損することを防止できる。
【図1】(a)は人工磯の平面図であり、(b)は(a)のA−
A断面図である。
A断面図である。
【図2】袋体の格子目部分に礫を投入した人工磯の平面
図である。
図である。
【図3】(a)は海底に存在する天然の転石の上に人工磯
を設けた状態を示す平面図であり、(b)は(a)のB−B断
面図である。
を設けた状態を示す平面図であり、(b)は(a)のB−B断
面図である。
【図4】図1や図3とは異なる人工磯の断面図である。
【図5】本発明の吊り枠装置によって人工磯を懸吊して
いる状態を示す斜視図である。
いる状態を示す斜視図である。
【図6】(a),(b)は本発明の吊り枠装置の面状体の袋体
への取付け状態を示す斜視図である。
への取付け状態を示す斜視図である。
【図7】袋体に中詰め材を注入する状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図8】本発明の吊り枠装置における架設部材の配置を
示す簡略平面図である。
示す簡略平面図である。
【図9】(a),(b),(c)は図6とは異なる面状体の形成方
法を示す平面図である。
法を示す平面図である。
【図10】(a),(b)は、図9の面状体を筒状袋体に巻き
付けた状態を示す側面図である。
付けた状態を示す側面図である。
【図11】図9及び図10の面状体の人工磯における配
置を示した斜視図である。
置を示した斜視図である。
1 袋体 2 中詰め材 10 人工磯 20 枠体 20a 外郭部材 20b 架設部材 21 索条体 22,23,30 面状体 25 形状保持枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 達雄 東京都港区北青山2−5−8 株式会社間 組内 (72)発明者 鷺澤 栄二郎 大阪市北区堂島浜1丁目2番6号 旭化成 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 所定時間後に硬化する中詰め材を網状又
は格子状の袋体に注入し、この中詰め材が硬化する前に
前記袋体を海底に沈設することを特徴とする人工磯の築
造方法。 - 【請求項2】 前記網状又は格子状の袋体に中詰め材を
注入する工程において、膨張した前記袋体が嵌合する断
面形状の部材で前記袋体と同じ配置に形成した形状保持
枠を載置し、この形状保持枠の上に前記袋体を載置し、
中詰め材を注入することを特徴とする請求項1記載の人
工磯の築造方法。 - 【請求項3】 流動状で硬化性の中詰め材が充填された
網状又は格子状の袋体を懸吊するために使用する吊り枠
であって、 前記袋体とほぼ同じ外形の外郭部材、及びこの外郭部材
間に架設された架設部材を備えた枠体と、この枠体の複
数箇所から延設した索条体と、この索条体の先端に係止
可能に設けた面状体とを備える吊り枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159196A JPH09296431A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 人工磯の築造方法及び吊り枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159196A JPH09296431A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 人工磯の築造方法及び吊り枠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296431A true JPH09296431A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14565253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11159196A Pending JPH09296431A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 人工磯の築造方法及び吊り枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103663100A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-03-26 | 长江南京航道工程局 | 一种双工字型透水框架专用吊具 |
-
1996
- 1996-05-02 JP JP11159196A patent/JPH09296431A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103663100A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-03-26 | 长江南京航道工程局 | 一种双工字型透水框架专用吊具 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050310 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |