JPH09296786A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH09296786A JPH09296786A JP11178596A JP11178596A JPH09296786A JP H09296786 A JPH09296786 A JP H09296786A JP 11178596 A JP11178596 A JP 11178596A JP 11178596 A JP11178596 A JP 11178596A JP H09296786 A JPH09296786 A JP H09296786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- orbiting scroll
- orbiting
- electric motor
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮される冷媒ガスの吐出抵抗を小さくし、
過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくし、対になってい
る圧縮室の吐出タイミングを合わせて圧縮ロスを低減
し、簡便な手段で、より高性能、低騒音,低振動のスク
ロ−ル圧縮機を提供する。 【解決手段】 それぞれの端板3a,4a上の渦巻状ラ
ップ3b,4bを噛み合わせて圧縮室5を形成する固定
スクロール3および旋回スクロール4と、クランク軸6
と、クランク軸6を回転させる軸受8を具備するフレー
ム7と、旋回スクロールの自転防止手段15とを備えた
スクロール圧縮機において、旋回スクロール4の渦巻中
心付近に設けられる掘り込み部は、奥側が小径の円錐状
凹部41あるいは球形状凹部42である。また、固定ス
クロール3に設けられた吐出口3cは、旋回スクロール
4に設けられた円錐状凹部41の径よりも大きい径とな
っている。
過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくし、対になってい
る圧縮室の吐出タイミングを合わせて圧縮ロスを低減
し、簡便な手段で、より高性能、低騒音,低振動のスク
ロ−ル圧縮機を提供する。 【解決手段】 それぞれの端板3a,4a上の渦巻状ラ
ップ3b,4bを噛み合わせて圧縮室5を形成する固定
スクロール3および旋回スクロール4と、クランク軸6
と、クランク軸6を回転させる軸受8を具備するフレー
ム7と、旋回スクロールの自転防止手段15とを備えた
スクロール圧縮機において、旋回スクロール4の渦巻中
心付近に設けられる掘り込み部は、奥側が小径の円錐状
凹部41あるいは球形状凹部42である。また、固定ス
クロール3に設けられた吐出口3cは、旋回スクロール
4に設けられた円錐状凹部41の径よりも大きい径とな
っている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクロール圧縮機
に係り、特に、簡便な手段で信頼性の向上、高効率化を
図るのに好適なスクロール圧縮機に関するもので、空気
調和機、冷蔵庫等に用いられる。
に係り、特に、簡便な手段で信頼性の向上、高効率化を
図るのに好適なスクロール圧縮機に関するもので、空気
調和機、冷蔵庫等に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール圧縮機における全体構
成、旋回スクロールの掘り込みの構成に関して、図9な
いし図11を参照して説明する。図9は、従来のスクロ
ール圧縮機の縦断面図、図10は、従来のスクロール圧
縮機の旋回スクロールの断面図、図11は、従来のスク
ロール圧縮機の他の旋回スクロ−ルの断面図である。
成、旋回スクロールの掘り込みの構成に関して、図9な
いし図11を参照して説明する。図9は、従来のスクロ
ール圧縮機の縦断面図、図10は、従来のスクロール圧
縮機の旋回スクロールの断面図、図11は、従来のスク
ロール圧縮機の他の旋回スクロ−ルの断面図である。
【0003】図9に示す従来のスクロール圧縮機は、密
閉ケース1内に圧縮機構部2と電動機部10とが収納さ
れたもので、固定スクロール3は、端板3a上に渦巻状
のラップ3bが直立したものであり、旋回スクロール4
は、端板4a上に渦巻状のラップ4bが直立したもの
で、互いにラップを内側に向けて噛みあわせることによ
り圧縮室5を形成している。
閉ケース1内に圧縮機構部2と電動機部10とが収納さ
れたもので、固定スクロール3は、端板3a上に渦巻状
のラップ3bが直立したものであり、旋回スクロール4
は、端板4a上に渦巻状のラップ4bが直立したもの
で、互いにラップを内側に向けて噛みあわせることによ
り圧縮室5を形成している。
【0004】圧縮室5は、吸込管20から吸い込まれた
冷媒ガスが、旋回スクロール4の揺動回転により容積を
徐々に減少しながら中央に向い、その圧縮された冷媒ガ
スを、旋回スクロール4の中央部付近に設けられた円柱
状凹部4d(図10参照)を介し、中央の吐出ポート3
cから密閉ケース1内に吐出する。この圧縮された冷媒
ガスは、吐出管21から機外の冷凍サイクル配管へ送り
出される。
冷媒ガスが、旋回スクロール4の揺動回転により容積を
徐々に減少しながら中央に向い、その圧縮された冷媒ガ
スを、旋回スクロール4の中央部付近に設けられた円柱
状凹部4d(図10参照)を介し、中央の吐出ポート3
cから密閉ケース1内に吐出する。この圧縮された冷媒
ガスは、吐出管21から機外の冷凍サイクル配管へ送り
出される。
【0005】電動機10は、ステータ11とロータ12
とから構成されている。6は、電動機10の回転力を伝
達し旋回スクロール4を公転させるクランク軸、7は、
このクランク軸6を回転させる主軸受8を具備するフレ
ーム、9は、固定された軸受ハウジング13に設けられ
た副軸受である。ロータ12に結合されたクランク軸6
は、電動機10の両側に設けられた主軸受8と副軸受9
とで支持されており、副軸受9は、自動調芯可能な球面
軸受となっている。
とから構成されている。6は、電動機10の回転力を伝
達し旋回スクロール4を公転させるクランク軸、7は、
このクランク軸6を回転させる主軸受8を具備するフレ
ーム、9は、固定された軸受ハウジング13に設けられ
た副軸受である。ロータ12に結合されたクランク軸6
は、電動機10の両側に設けられた主軸受8と副軸受9
とで支持されており、副軸受9は、自動調芯可能な球面
軸受となっている。
【0006】図10に示すように、旋回スクロール4の
渦巻中心付近の端板4aには、掘り込み部に係る円筒状
の凹部4dが設けられている。また、別の従来例ではこ
の円筒状の凹部4dが形成されていないものもある。さ
らに、固定スクロール3に設けられている圧縮された冷
媒ガスを吐出するための吐出口3cの穴径は、旋回スク
ロール4に設けられている円筒状の凹部4dと略同一径
となっている。掘り込み形状については、図10に示す
ような円筒形状のもののほか、例えば、特開平3−39
90号公報に記載されているように、図11に示すよう
な台形断面形状の凹部4eの例がある。
渦巻中心付近の端板4aには、掘り込み部に係る円筒状
の凹部4dが設けられている。また、別の従来例ではこ
の円筒状の凹部4dが形成されていないものもある。さ
らに、固定スクロール3に設けられている圧縮された冷
媒ガスを吐出するための吐出口3cの穴径は、旋回スク
ロール4に設けられている円筒状の凹部4dと略同一径
となっている。掘り込み形状については、図10に示す
ような円筒形状のもののほか、例えば、特開平3−39
90号公報に記載されているように、図11に示すよう
な台形断面形状の凹部4eの例がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の圧縮
機構造においては、旋回スクロ−ルの渦巻中心付近に設
けられた、円筒状凹部の断面形状が正方形あるいは長方
形および台形であるため、圧縮された冷媒ガスを吐出口
3cから吐き出す際、凹部の角部において冷媒の流れ方
が滑らかでなく、流路抵抗が大きくなり、性能を悪くさ
せる要因となっていた。また、正方形、長方形断面の円
筒状凹部は、ガスの圧縮過程において圧縮されないデッ
ドボリュウムになり性能を悪くさせる要因となってい
た。
機構造においては、旋回スクロ−ルの渦巻中心付近に設
けられた、円筒状凹部の断面形状が正方形あるいは長方
形および台形であるため、圧縮された冷媒ガスを吐出口
3cから吐き出す際、凹部の角部において冷媒の流れ方
が滑らかでなく、流路抵抗が大きくなり、性能を悪くさ
せる要因となっていた。また、正方形、長方形断面の円
筒状凹部は、ガスの圧縮過程において圧縮されないデッ
ドボリュウムになり性能を悪くさせる要因となってい
た。
【0008】さらに、加工性を考えた場合、旋回スクロ
ールの渦巻中心付近に設ける円筒状の凹部は、凹部加工
面と旋回スクロール底部面が直角となり、バリが発生し
やすいという問題があった。また、渦巻の中心付近に凹
部を設けているため、直立している渦巻状ラップが視界
を遮り、肉眼でバリが見えにくく、バリ取り作業が困難
であるという問題もあった。
ールの渦巻中心付近に設ける円筒状の凹部は、凹部加工
面と旋回スクロール底部面が直角となり、バリが発生し
やすいという問題があった。また、渦巻の中心付近に凹
部を設けているため、直立している渦巻状ラップが視界
を遮り、肉眼でバリが見えにくく、バリ取り作業が困難
であるという問題もあった。
【0009】また、別の従来例のように旋回スクロール
の中央付近に凹部がない場合には、デッドボリュウムが
小さいという利点がある一方で、2つの相対した圧縮室
が最小密閉空間を形成した直後、吐出口から吐出する
際、2つの圧縮室と開放する部屋へ連通する通路面積が
同一にならず、吐出タイミングがずれ、旋回スクロール
を軸方向に揺動させ、旋回,固定スクロール間のラップ
先端と歯底間の摺動部のクリアランスを増加させ、その
部分から圧縮された冷媒ガスが洩れてしまい性能の悪化
を促し、振動,騒音が増加してしまうという問題があっ
た。
の中央付近に凹部がない場合には、デッドボリュウムが
小さいという利点がある一方で、2つの相対した圧縮室
が最小密閉空間を形成した直後、吐出口から吐出する
際、2つの圧縮室と開放する部屋へ連通する通路面積が
同一にならず、吐出タイミングがずれ、旋回スクロール
を軸方向に揺動させ、旋回,固定スクロール間のラップ
先端と歯底間の摺動部のクリアランスを増加させ、その
部分から圧縮された冷媒ガスが洩れてしまい性能の悪化
を促し、振動,騒音が増加してしまうという問題があっ
た。
【0010】さらに、従来は、固定スクロールに設けた
吐出口径と旋回スクロールに設けた円筒状凹部の内径と
が略同一であるが、性能向上を考えた場合、吐出口径は
できるだけ大きくし、旋回スクロールに設けた凹部は、
圧縮できないデッドボリュウムとなるため、できるだけ
小さくすることが望ましく性能面で若干劣るという問題
があった。
吐出口径と旋回スクロールに設けた円筒状凹部の内径と
が略同一であるが、性能向上を考えた場合、吐出口径は
できるだけ大きくし、旋回スクロールに設けた凹部は、
圧縮できないデッドボリュウムとなるため、できるだけ
小さくすることが望ましく性能面で若干劣るという問題
があった。
【0011】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、圧
縮される冷媒ガスの流れを滑らかにし吐出抵抗を小さく
し、過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくするととも
に、対になっている圧縮室の吐出タイミングを合わせて
圧縮ロスを低減し、性能の向上、騒音振動の発生を防
ぎ、さらに、旋回スクロール中央部に設ける凹部をバリ
の発生しにくい形状とし、加工性を良好なものとするこ
とができ、簡便な手段で、安価でより高性能、低騒音,
低振動のスクロール圧縮機を提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、圧
縮される冷媒ガスの流れを滑らかにし吐出抵抗を小さく
し、過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくするととも
に、対になっている圧縮室の吐出タイミングを合わせて
圧縮ロスを低減し、性能の向上、騒音振動の発生を防
ぎ、さらに、旋回スクロール中央部に設ける凹部をバリ
の発生しにくい形状とし、加工性を良好なものとするこ
とができ、簡便な手段で、安価でより高性能、低騒音,
低振動のスクロール圧縮機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るスクロール圧縮機の構成は、密閉容器
内に、電動機と該電動機に連結された圧縮機構部とを収
納するものであって、圧縮機構部は、それぞれの端板上
に渦巻状のラップを有し、それぞれのラップを噛みあわ
せて圧縮室を形成する固定スクロールおよび旋回スクロ
ールと、前記旋回スクロールの自転防止手段と、電動機
の回転力を伝達し旋回スクロールに旋回運動を与えるク
ランク軸と、このクランク軸を回転させる軸受を具備す
るフレームとを備え、前記固定スクロールには圧縮され
た冷媒ガスを吐き出すための吐出口を設け、前記旋回ス
クロールの端板上の渦巻の中心近傍に前記圧縮室に通じ
る掘り込みを設けてなるスクロール圧縮機において、前
記旋回スクロールの掘り込みの断面形状を、当該掘り込
みの奥側が小径となる略円錐状あるいは略球形状とした
ものである。また、さらに固定スクロールに設けた吐出
口は、旋回スクロールに設けた凹部の径よりも大きい径
となっている。
に、本発明に係るスクロール圧縮機の構成は、密閉容器
内に、電動機と該電動機に連結された圧縮機構部とを収
納するものであって、圧縮機構部は、それぞれの端板上
に渦巻状のラップを有し、それぞれのラップを噛みあわ
せて圧縮室を形成する固定スクロールおよび旋回スクロ
ールと、前記旋回スクロールの自転防止手段と、電動機
の回転力を伝達し旋回スクロールに旋回運動を与えるク
ランク軸と、このクランク軸を回転させる軸受を具備す
るフレームとを備え、前記固定スクロールには圧縮され
た冷媒ガスを吐き出すための吐出口を設け、前記旋回ス
クロールの端板上の渦巻の中心近傍に前記圧縮室に通じ
る掘り込みを設けてなるスクロール圧縮機において、前
記旋回スクロールの掘り込みの断面形状を、当該掘り込
みの奥側が小径となる略円錐状あるいは略球形状とした
ものである。また、さらに固定スクロールに設けた吐出
口は、旋回スクロールに設けた凹部の径よりも大きい径
となっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図8を参照して説明する。 〔実施の形態 1〕本発明の第一の実施の形態を図1,
2,3,6,7を参照して説明する。図1は、本発明の
一実施の形態を示す旋回スクロールの渦巻中央付近に円
錐形状凹部を設けたスクロール圧縮機の縦断面図、図2
は、図1のスクロール圧縮機の旋回スクロールの断面
図、図3は、図2の平面図、図6は、本発明を適用する
スクロール圧縮機の圧縮機構部の断面斜視図、7は、本
発明を適用するスクロール圧縮機の圧縮原理を示した説
明図である。図中、図9と同一符号のものは、従来技術
と同一または相当部分を示している。
ないし図8を参照して説明する。 〔実施の形態 1〕本発明の第一の実施の形態を図1,
2,3,6,7を参照して説明する。図1は、本発明の
一実施の形態を示す旋回スクロールの渦巻中央付近に円
錐形状凹部を設けたスクロール圧縮機の縦断面図、図2
は、図1のスクロール圧縮機の旋回スクロールの断面
図、図3は、図2の平面図、図6は、本発明を適用する
スクロール圧縮機の圧縮機構部の断面斜視図、7は、本
発明を適用するスクロール圧縮機の圧縮原理を示した説
明図である。図中、図9と同一符号のものは、従来技術
と同一または相当部分を示している。
【0014】図1において、1は密閉ケース、2は、密
閉ケス1内の上部に収納された圧縮機構部、3は、端板
3a上に渦巻状のラップ3bが直立した固定スクロー
ル、4は、端板4a上に渦巻状のラップ4bが直立した
旋回スクロールであり、固定スクロール3と旋回スクロ
−ル4とはそれぞれのラップ3b,4bを互いに内側に
向けて噛みあわせ圧縮室5を形成している。
閉ケス1内の上部に収納された圧縮機構部、3は、端板
3a上に渦巻状のラップ3bが直立した固定スクロー
ル、4は、端板4a上に渦巻状のラップ4bが直立した
旋回スクロールであり、固定スクロール3と旋回スクロ
−ル4とはそれぞれのラップ3b,4bを互いに内側に
向けて噛みあわせ圧縮室5を形成している。
【0015】圧縮室5は、吸込管20,吸込口30(図
6参照)から吸い込まれた冷媒ガスが旋回スクロール4
の揺動回転により容積を徐々に減少しながら中央に向
い、その圧縮された冷媒ガスを、旋回スクロール4の中
央部付近に設けられた円錐状凹部41を介し、中央の吐
出ポート3cから密閉ケース1内に吐出するものであ
る。この圧縮された冷媒ガスは、吐出管21から機外の
冷凍サイクル配管へ送り出される。
6参照)から吸い込まれた冷媒ガスが旋回スクロール4
の揺動回転により容積を徐々に減少しながら中央に向
い、その圧縮された冷媒ガスを、旋回スクロール4の中
央部付近に設けられた円錐状凹部41を介し、中央の吐
出ポート3cから密閉ケース1内に吐出するものであ
る。この圧縮された冷媒ガスは、吐出管21から機外の
冷凍サイクル配管へ送り出される。
【0016】6はクランク軸で、その偏心部6a(偏心
量ε)を旋回スクロール4のボス部に嵌入させ、電動機
10の回転力を伝達し旋回スクロール4を公転させるも
のである。旋回スクロール4は、オルダムリング15
(図6参照)の作用で自転が防止されている。7は、旋
回スクロール4を収納し、固定スクロール3を周辺にて
ボルト16で締結する固定されたフレーム、8は、フレ
ーム7に具備されクランク軸6を回転自在に支持する主
軸受、9は、前記主軸受8に対し反電動機側に位置する
副軸受、13は、副軸受9の軸受ハウジングである。
量ε)を旋回スクロール4のボス部に嵌入させ、電動機
10の回転力を伝達し旋回スクロール4を公転させるも
のである。旋回スクロール4は、オルダムリング15
(図6参照)の作用で自転が防止されている。7は、旋
回スクロール4を収納し、固定スクロール3を周辺にて
ボルト16で締結する固定されたフレーム、8は、フレ
ーム7に具備されクランク軸6を回転自在に支持する主
軸受、9は、前記主軸受8に対し反電動機側に位置する
副軸受、13は、副軸受9の軸受ハウジングである。
【0017】電動機10は、ステ−タ11とロータ12
とからなり、ロータ12に結合されたクランク軸6は、
電動機10の両側に設けられた主軸受8と副軸受9とで
支持される構成となっている。主軸受8は、内径面が一
般的なストレート形状のすべり軸受であり、副軸受9
は、内径面が自動調芯形状(略球面形状)をしたすべり
軸受である。
とからなり、ロータ12に結合されたクランク軸6は、
電動機10の両側に設けられた主軸受8と副軸受9とで
支持される構成となっている。主軸受8は、内径面が一
般的なストレート形状のすべり軸受であり、副軸受9
は、内径面が自動調芯形状(略球面形状)をしたすべり
軸受である。
【0018】このように、スクロール圧縮機の一般的な
構成は、密閉ケース1内に、電動機10と該電動機10
に連結された圧縮機構部2とを収納するものであって、
この圧縮機構部2は、それぞれの端板3a,4a上に渦
巻状のラップ3b,4bを有し、それぞれのラップ3
b,4bを噛みあわせて圧縮室5を形成する固定スクロ
ール3および旋回スクロール4と、前記旋回スクロール
4の自転防止手段に係るオルダムリング15と、電動機
10の回転力を伝達し旋回スクロール4に旋回運動を与
えるクランク軸6と、このクランク軸6を回転させる主
軸受8を具備するフレーム7とを備えたたものである。
構成は、密閉ケース1内に、電動機10と該電動機10
に連結された圧縮機構部2とを収納するものであって、
この圧縮機構部2は、それぞれの端板3a,4a上に渦
巻状のラップ3b,4bを有し、それぞれのラップ3
b,4bを噛みあわせて圧縮室5を形成する固定スクロ
ール3および旋回スクロール4と、前記旋回スクロール
4の自転防止手段に係るオルダムリング15と、電動機
10の回転力を伝達し旋回スクロール4に旋回運動を与
えるクランク軸6と、このクランク軸6を回転させる主
軸受8を具備するフレーム7とを備えたたものである。
【0019】次に、図6,7を参照して、スクロール圧
縮機の基本構成と原理を説明する。図6には、圧縮機機
構部の基本構成を示しており、冷媒ガスは、固定スクロ
ール3と旋回スクロール4の各渦巻状ラップ3b,4b
と、その渦巻状ラップ3b,4bを保持する端板3a,
4aの間に形成される空間で圧縮される。
縮機の基本構成と原理を説明する。図6には、圧縮機機
構部の基本構成を示しており、冷媒ガスは、固定スクロ
ール3と旋回スクロール4の各渦巻状ラップ3b,4b
と、その渦巻状ラップ3b,4bを保持する端板3a,
4aの間に形成される空間で圧縮される。
【0020】固定スクロール3は、外周部に吸込口3
0、端板3aの中心部に吐出口3cを有し、その外周部
で、静止部品であるフレーム7に固定されている。旋回
スクロール4は、クランク軸6の回転に伴い偏心量を旋
回半径とする旋回運動(公転)を行う。この運動は旋回
スクロール4が自転せずに姿勢を一定に保ったまま、そ
の中心を固定スクロールの中心の周りに円軌道運転させ
る運動である。オルダムリング15は、この旋回スクロ
ール4の自転を防止する部品であり、上面の突起が旋回
スクロール背面のキー溝に、下面の突起がフレーム7の
キー溝に組み入れられている。
0、端板3aの中心部に吐出口3cを有し、その外周部
で、静止部品であるフレーム7に固定されている。旋回
スクロール4は、クランク軸6の回転に伴い偏心量を旋
回半径とする旋回運動(公転)を行う。この運動は旋回
スクロール4が自転せずに姿勢を一定に保ったまま、そ
の中心を固定スクロールの中心の周りに円軌道運転させ
る運動である。オルダムリング15は、この旋回スクロ
ール4の自転を防止する部品であり、上面の突起が旋回
スクロール背面のキー溝に、下面の突起がフレーム7の
キー溝に組み入れられている。
【0021】次に、図7を参照して圧縮原理を説明す
る。固定スクロール3と旋回スクロール4の渦巻状のラ
ップ3b,4bは基本的に鏡面対称の同形であり、位相
が180°ずれた状態で、かつ、それぞれの渦巻きの中
心が旋回半径分(偏心量分)離した状態で組み合わされ
ている。この結果、図7に黒,白で示す二つのラップ3
b,4bは複数点で接触(近接)し両ラップ3b,4b
間に複数の圧縮室5が形成される。
る。固定スクロール3と旋回スクロール4の渦巻状のラ
ップ3b,4bは基本的に鏡面対称の同形であり、位相
が180°ずれた状態で、かつ、それぞれの渦巻きの中
心が旋回半径分(偏心量分)離した状態で組み合わされ
ている。この結果、図7に黒,白で示す二つのラップ3
b,4bは複数点で接触(近接)し両ラップ3b,4b
間に複数の圧縮室5が形成される。
【0022】図7は、左上の図(a)がラップ3b,4
b外周部の圧縮室5が閉じた吸い込み完了状態を示し、
旋回スクロール4の中心が時計周りに円軌道運動すると
きの様子を回転各90°おきに(b),(c),(d)
に示している。これによって、圧縮室5がラップ3b,
4b中心部へ向かって体積を縮小しながら移動する圧縮
機構となっている。
b外周部の圧縮室5が閉じた吸い込み完了状態を示し、
旋回スクロール4の中心が時計周りに円軌道運動すると
きの様子を回転各90°おきに(b),(c),(d)
に示している。これによって、圧縮室5がラップ3b,
4b中心部へ向かって体積を縮小しながら移動する圧縮
機構となっている。
【0023】次に、本発明の特徴となるところを説明す
る。図2に示すように、旋回スクロール4にはラップ4
bの中心付近の端板4a上に、掘り込みである円錐状凹
部41が形成されている。この円錐状凹部41は、掘り
込みの奥側が小径となる略円錐状に形成されている。そ
の円錐形状は、頂角部を出来るだけ、大きな半径の球形
状とし角部にならないような加工をすることが望まし
い。
る。図2に示すように、旋回スクロール4にはラップ4
bの中心付近の端板4a上に、掘り込みである円錐状凹
部41が形成されている。この円錐状凹部41は、掘り
込みの奥側が小径となる略円錐状に形成されている。そ
の円錐形状は、頂角部を出来るだけ、大きな半径の球形
状とし角部にならないような加工をすることが望まし
い。
【0024】圧縮される冷媒ガスを、前記円錐状凹部4
1のテーパ部分に沿わせて流すことにより、吐出抵抗を
小さくし、過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくすると
ともに、図7(b)に5−1,5−2に示す如く対にな
っている圧縮室5(5−1,5−2の総称)の吐出タイ
ミングを合わせ、圧縮ロスを低減し、性能の向上、騒音
振動の発生を防ぐことができる。さらに、旋回スクロー
ル4の中央部近傍に設けた円錐状凹部41をバリの発生
しにくい形状とし、加工性を良好なものとすることがで
き、簡便な手段で安価でより高性能、低騒音,低振動の
スクロール圧縮機を提供することができる。
1のテーパ部分に沿わせて流すことにより、吐出抵抗を
小さくし、過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくすると
ともに、図7(b)に5−1,5−2に示す如く対にな
っている圧縮室5(5−1,5−2の総称)の吐出タイ
ミングを合わせ、圧縮ロスを低減し、性能の向上、騒音
振動の発生を防ぐことができる。さらに、旋回スクロー
ル4の中央部近傍に設けた円錐状凹部41をバリの発生
しにくい形状とし、加工性を良好なものとすることがで
き、簡便な手段で安価でより高性能、低騒音,低振動の
スクロール圧縮機を提供することができる。
【0025】〔実施の形態 2〕図4は、本発明の他の
実施の形態を示す旋回スクロールの断面図、図5は、図
4の平面図である。図4に示す掘り込み部は、該掘り込
みの奥側が小径となる略球形状凹部42となっている。
凹部が円錐状でなく球形状でも先の実施の形態と同様の
効果が得られる。これは、正方形、長方形や台形断面に
比べ、凹部が円錐形状あるいは球形状の方が角部が少な
く乱流等の発生が抑制できるため、流路抵抗の低減が可
能となるものである。
実施の形態を示す旋回スクロールの断面図、図5は、図
4の平面図である。図4に示す掘り込み部は、該掘り込
みの奥側が小径となる略球形状凹部42となっている。
凹部が円錐状でなく球形状でも先の実施の形態と同様の
効果が得られる。これは、正方形、長方形や台形断面に
比べ、凹部が円錐形状あるいは球形状の方が角部が少な
く乱流等の発生が抑制できるため、流路抵抗の低減が可
能となるものである。
【0026】〔実施の形態 3〕図8は、本発明のさら
に他の実施の形態を示す圧縮機構部の断面図である。図
8に示す圧縮機構部において、固定スクロール3に設け
られた吐出ポート3cは、旋回スクロール4の端板4a
上の渦巻の中心近傍にに設けられた円錐状凹部41の径
よりも大きい径で構成されている。これによって、ガス
を吐出する際の吐出抵抗を少なくでき、また、圧縮でき
ないデッドボリュウムを最小限にし、かつ、過圧縮時の
再膨張も少なくでき、簡便な手段で安価でより高性能、
低騒音,低振動のスクロール圧縮機を提供することがで
きる。
に他の実施の形態を示す圧縮機構部の断面図である。図
8に示す圧縮機構部において、固定スクロール3に設け
られた吐出ポート3cは、旋回スクロール4の端板4a
上の渦巻の中心近傍にに設けられた円錐状凹部41の径
よりも大きい径で構成されている。これによって、ガス
を吐出する際の吐出抵抗を少なくでき、また、圧縮でき
ないデッドボリュウムを最小限にし、かつ、過圧縮時の
再膨張も少なくでき、簡便な手段で安価でより高性能、
低騒音,低振動のスクロール圧縮機を提供することがで
きる。
【0027】上述の実施の形態では、旋回スクロールの
掘り込みの断面形状を、当該掘り込みの奥側が小径とな
る略円錐状あるいは略球形状とした例と、この例に加え
て、旋回スクロールに設けた掘り込み部の径よりも、固
定スクロールに設けた吐出口の径を大きくした例とを説
明した。旋回スクロールの掘り込みの断面形状が正方形
あるいは長方形および台形である従来の円筒状凹部であ
るものについて、旋回スクロールに設けた掘り込み部の
径よりも、固定スクロールに設けた吐出口の径を大きく
した場合も、それ相応にガスを吐出する際の吐出抵抗を
少なくでき、効果が期待されるものである。
掘り込みの断面形状を、当該掘り込みの奥側が小径とな
る略円錐状あるいは略球形状とした例と、この例に加え
て、旋回スクロールに設けた掘り込み部の径よりも、固
定スクロールに設けた吐出口の径を大きくした例とを説
明した。旋回スクロールの掘り込みの断面形状が正方形
あるいは長方形および台形である従来の円筒状凹部であ
るものについて、旋回スクロールに設けた掘り込み部の
径よりも、固定スクロールに設けた吐出口の径を大きく
した場合も、それ相応にガスを吐出する際の吐出抵抗を
少なくでき、効果が期待されるものである。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、圧縮される冷媒ガスの流れを滑らかにし吐出抵抗
を小さくし、過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくする
とともに、対になっている圧縮室の吐出タイミングを合
わせて圧縮ロスを低減し、性能の向上、騒音振動の発生
を防ぎ、さらに、旋回スクロール中央部に設ける凹部を
バリの発生しにくい形状とし、加工性を良好なものとす
ることができ、簡便な手段で安価でより高性能、低騒音
低振動のスクロール圧縮機を提供することができる。
れば、圧縮される冷媒ガスの流れを滑らかにし吐出抵抗
を小さくし、過圧縮時の冷媒ガスの再膨張を少なくする
とともに、対になっている圧縮室の吐出タイミングを合
わせて圧縮ロスを低減し、性能の向上、騒音振動の発生
を防ぎ、さらに、旋回スクロール中央部に設ける凹部を
バリの発生しにくい形状とし、加工性を良好なものとす
ることができ、簡便な手段で安価でより高性能、低騒音
低振動のスクロール圧縮機を提供することができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す旋回スクロールの
渦巻中央付近に円錐形状凹部を設けたスクロール圧縮機
の縦断面図である。
渦巻中央付近に円錐形状凹部を設けたスクロール圧縮機
の縦断面図である。
【図2】図1のスクロール圧縮機の旋回スクロールの断
面図である。
面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す旋回スクロール
の断面図である。
の断面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】本発明を適用するスクロール圧縮機の圧縮機構
部の断面斜視図である。
部の断面斜視図である。
【図7】本発明を適用するスクロール圧縮機の圧縮原理
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図8】本発明のさらに他の実施の形態を示す圧縮機構
部の断面図である。
部の断面図である。
【図9】従来のスクロール圧縮機の縦断面図である。
【図10】従来のスクロール圧縮機の旋回スクロールの
断面図である。
断面図である。
【図11】従来のスクロール圧縮機の他の旋回スクロー
ルの断面図である。
ルの断面図である。
1…密閉ケース、2…圧縮機構部、3…固定スクロー
ル、4…旋回スクロール、3a,4a…端板、3b,4
b…ラップ、3c…吐出口、5…圧縮室、6…クランク
軸、7…フレーム、8…主軸受、9…副軸受、10…電
動機、11…ステータ、12…ロータ、41…円錐状凹
部、42…球形状凹部。
ル、4…旋回スクロール、3a,4a…端板、3b,4
b…ラップ、3c…吐出口、5…圧縮室、6…クランク
軸、7…フレーム、8…主軸受、9…副軸受、10…電
動機、11…ステータ、12…ロータ、41…円錐状凹
部、42…球形状凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若菜 竜也 栃木県下都賀郡大平町大字富田709番地の 2 株式会社日立栃木エレクトロニクス内
Claims (3)
- 【請求項1】 密閉容器内に、電動機と該電動機に連結
された圧縮機構部とを収納するものであって、 圧縮機構部は、それぞれの端板上に渦巻状のラップを有
し、それぞれのラップを噛みあわせて圧縮室を形成する
固定スクロールおよび旋回スクロールと、前記旋回スク
ロールの自転防止手段と、電動機の回転力を伝達し旋回
スクロールに旋回運動を与えるクランク軸と、このクラ
ンク軸を回転させる軸受を具備するフレームとを備え、 前記固定スクロールには圧縮された冷媒ガスを吐き出す
ための吐出口を設け、前記旋回スクロールの端板上の渦
巻の中心近傍に前記圧縮室に通じる掘り込みを設けてな
るスクロール圧縮機において、 前記旋回スクロールの掘り込みの断面形状を、当該掘り
込みの奥側が小径となる略円錐状あるいは略球形状とし
たことを特徴とするスクロール圧縮機。 - 【請求項2】 密閉容器内に、電動機と該電動機に連結
された圧縮機構部とを収納するものであって、 圧縮機構部は、それぞれの端板上に渦巻状のラップを有
し、それぞれのラップを噛みあわせて圧縮室を形成する
固定スクロールおよび旋回スクロールと、前記旋回スク
ロールの自転防止手段と、電動機の回転力を伝達し旋回
スクロールに旋回運動を与えるクランク軸と、このクラ
ンク軸を回転させる軸受を具備するフレームとを備え、 前記固定スクロールには圧縮された冷媒ガスを吐き出す
ための吐出口を設け、前記旋回スクロールの端板上の渦
巻の中心近傍に前記圧縮室に通じる掘り込みを設けてな
るスクロール圧縮機において、 前記旋回スクロールに設けた掘り込み部の径よりも、固
定スクロールに設けた吐出口の径を大きくしたことを特
徴とするスクロール圧縮機。 - 【請求項3】 密閉容器内に、電動機と該電動機に連結
された圧縮機構部とを収納するものであって、 圧縮機構部は、それぞれの端板上に渦巻状のラップを有
し、それぞれのラップを噛みあわせて圧縮室を形成する
固定スクロールおよび旋回スクロールと、前記旋回スク
ロールの自転防止手段と、電動機の回転力を伝達し旋回
スクロールに旋回運動を与えるクランク軸と、このクラ
ンク軸を回転させる軸受を具備するフレームとを備え、 前記固定スクロールには圧縮された冷媒ガスを吐き出す
ための吐出口を設け、前記旋回スクロールの端板上の渦
巻の中心近傍に前記圧縮室に通じる掘り込みを設けてな
るスクロール圧縮機において、 前記旋回スクロールの掘り込みの断面形状を、当該掘り
込みの奥側が小径となる略円錐状あるいは略球形状にす
るとともに、 前記旋回スクロールに設けた掘り込み部の径よりも、固
定スクロールに設けた吐出口の径を大きくしたことを特
徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11178596A JPH09296786A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11178596A JPH09296786A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296786A true JPH09296786A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14570107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11178596A Pending JPH09296786A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296786A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312404C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-04-25 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭式旋转型压缩机的下部罩连接结构 |
| CN100343523C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-10-17 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 涡旋式压缩机 |
| CN100390417C (zh) * | 2003-01-21 | 2008-05-28 | 富士通将军股份有限公司 | 涡旋式压缩机 |
-
1996
- 1996-05-07 JP JP11178596A patent/JPH09296786A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1312404C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-04-25 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭式旋转型压缩机的下部罩连接结构 |
| CN100343523C (zh) * | 2002-12-25 | 2007-10-17 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 涡旋式压缩机 |
| CN100390417C (zh) * | 2003-01-21 | 2008-05-28 | 富士通将军股份有限公司 | 涡旋式压缩机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105247214B (zh) | 压缩机 | |
| KR100315954B1 (ko) | 압축기 | |
| JP2002070769A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2004239099A (ja) | 回転式圧縮機 | |
| KR102409675B1 (ko) | 토출 구조를 개선한 압축기 | |
| JPH09303277A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH09296786A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH0599164A (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JP4448314B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| EP1515046A1 (en) | Scroll compressor | |
| JPH07332258A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3744288B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2000161261A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| US20200248692A1 (en) | Scroll compressor | |
| JPH0953578A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3124161B2 (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| JP2002130158A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS63215891A (ja) | スクロ−ル圧縮機 | |
| JP3913072B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| US8939741B2 (en) | Scroll compressor | |
| JP2000161260A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH0932765A (ja) | スクロール型電動圧縮機 | |
| KR20190129373A (ko) | 올담링을 구비한 압축기 | |
| JP3372000B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2001329974A (ja) | スクロール圧縮機 |