JPH09297599A - 音声符号化装置 - Google Patents
音声符号化装置Info
- Publication number
- JPH09297599A JPH09297599A JP8113976A JP11397696A JPH09297599A JP H09297599 A JPH09297599 A JP H09297599A JP 8113976 A JP8113976 A JP 8113976A JP 11397696 A JP11397696 A JP 11397696A JP H09297599 A JPH09297599 A JP H09297599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- transmission
- bit
- voice
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プログラム量の増大を防ぎ、聴感上の音声品
質の劣化を抑える。 【解決手段】 送信側装置10において、予め学習した
誤りビット感度データ16のビット感度の低い符号は伝
送しないように伝送符号選択器15で制御して送信し、
受信側装置30では、送信側から伝送されなかった符号
に関しては符号合成器36でダミーデータ37と合成し
てから音声復号器38で復号することでプログラム量の
増大を防いでビットレートを可変にする。また、送信側
で伝送路の誤り率の状態に応じて音声符号と誤り訂正符
号のビット配分を変えて送信し、受信側では送信された
ビット配分に応じて復号するか、または送信側で音声の
特徴毎にビット感度を学習することで聴感上の音声品質
の劣化を抑える。
質の劣化を抑える。 【解決手段】 送信側装置10において、予め学習した
誤りビット感度データ16のビット感度の低い符号は伝
送しないように伝送符号選択器15で制御して送信し、
受信側装置30では、送信側から伝送されなかった符号
に関しては符号合成器36でダミーデータ37と合成し
てから音声復号器38で復号することでプログラム量の
増大を防いでビットレートを可変にする。また、送信側
で伝送路の誤り率の状態に応じて音声符号と誤り訂正符
号のビット配分を変えて送信し、受信側では送信された
ビット配分に応じて復号するか、または送信側で音声の
特徴毎にビット感度を学習することで聴感上の音声品質
の劣化を抑える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル移動通
信などに利用する可変ビットレート方式の音声符号化装
置に関する。
信などに利用する可変ビットレート方式の音声符号化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、次世代の通信アクセス方式とし
て、CDMA(符号拡散多元アクセス)が注目されてお
り、CDMA用音声符号化方式としては、可変ビットレ
ート方式が適しているとされている。
て、CDMA(符号拡散多元アクセス)が注目されてお
り、CDMA用音声符号化方式としては、可変ビットレ
ート方式が適しているとされている。
【0003】図4(a)および(b)は従来の音声符号
化装置の構成を示すブロック図である。図4(a)にお
いて、送信側装置101には、音声信号を入力する入力
端子102と、音声信号をモード選択器104で選択し
たモードで符号化する音声符号器103と、符号化する
ビットレートのモードを選択するモード選択器104
と、音声符号器103によって符号化された音声符号に
誤り訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出符号器1
05と、符号化信号を出力する出力端子106と、伝送
符号制御信号を出力する出力端子107とを備えてい
る。
化装置の構成を示すブロック図である。図4(a)にお
いて、送信側装置101には、音声信号を入力する入力
端子102と、音声信号をモード選択器104で選択し
たモードで符号化する音声符号器103と、符号化する
ビットレートのモードを選択するモード選択器104
と、音声符号器103によって符号化された音声符号に
誤り訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出符号器1
05と、符号化信号を出力する出力端子106と、伝送
符号制御信号を出力する出力端子107とを備えてい
る。
【0004】図4(b)において、受信側装置110に
は、受信した符号化装置と伝送符号制御信号とをそれぞ
れ入力する入力端子111、112と、符号化信号の誤
り訂正・検出を行なう誤り訂正・検出復号器113と、
符号化信号を音声信号に復号する音声復号器114と、
音声信号を出力する出力端子115とを備えている。
は、受信した符号化装置と伝送符号制御信号とをそれぞ
れ入力する入力端子111、112と、符号化信号の誤
り訂正・検出を行なう誤り訂正・検出復号器113と、
符号化信号を音声信号に復号する音声復号器114と、
音声信号を出力する出力端子115とを備えている。
【0005】次に、この従来例の動作について説明す
る。送信側装置101では、入力端子102から入力し
た音声信号が、音声符号器103によって符号化され、
誤り訂正・検出符号器105に入力する。この符号化さ
れる際のパラメータを用いてモード選択器104におい
て音声符号化方法およびビットレートを決め、伝送符号
制御信号として音声符号器103と出力端子107に出
力する。音声符号器103では、この信号を基に各モー
ドにおいて符号化処理を行なう。誤り訂正・検出符号器
105では、保護ビットに対して誤り訂正・検出符号化
処理を行ない、音声符号化信号に誤り訂正・検出符号を
付加して出力端子106から符号化信号として出力す
る。
る。送信側装置101では、入力端子102から入力し
た音声信号が、音声符号器103によって符号化され、
誤り訂正・検出符号器105に入力する。この符号化さ
れる際のパラメータを用いてモード選択器104におい
て音声符号化方法およびビットレートを決め、伝送符号
制御信号として音声符号器103と出力端子107に出
力する。音声符号器103では、この信号を基に各モー
ドにおいて符号化処理を行なう。誤り訂正・検出符号器
105では、保護ビットに対して誤り訂正・検出符号化
処理を行ない、音声符号化信号に誤り訂正・検出符号を
付加して出力端子106から符号化信号として出力す
る。
【0006】一方、受信側装置110では、入力端子1
11から入力した符号化信号が、誤り訂正・検出復号器
113によって誤り訂正および誤り検出を行ない、音声
符号と誤り検出符号とに分解して音声復号器114に入
力する。入力端子112から入力した伝送符号制御信号
は、音声復号器114に入力し、その信号によって音声
復号化方法およびビットレートを選択して音声符号を復
号し、また誤り検出符号によって誤りが検出された場合
には、補間の処理を行なって出力端子115から音声信
号として出力する。
11から入力した符号化信号が、誤り訂正・検出復号器
113によって誤り訂正および誤り検出を行ない、音声
符号と誤り検出符号とに分解して音声復号器114に入
力する。入力端子112から入力した伝送符号制御信号
は、音声復号器114に入力し、その信号によって音声
復号化方法およびビットレートを選択して音声符号を復
号し、また誤り検出符号によって誤りが検出された場合
には、補間の処理を行なって出力端子115から音声信
号として出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音声符号化装置では、送信側装置101の音声符号
器103において、モード選択104によって選択され
たモードによる符号化処理を行ない、受信側装置110
の音声復号器114において、伝送符号制御信号によっ
て選択されたモードによる復号化処理を行なうため、モ
ードごとに処理が異なり、プログラムの量が多くなって
しまうという問題があった。また、同じビットレートに
おいても、伝送路の誤り率の増大により聴感上の音声品
質が劣化するという問題があった。
来の音声符号化装置では、送信側装置101の音声符号
器103において、モード選択104によって選択され
たモードによる符号化処理を行ない、受信側装置110
の音声復号器114において、伝送符号制御信号によっ
て選択されたモードによる復号化処理を行なうため、モ
ードごとに処理が異なり、プログラムの量が多くなって
しまうという問題があった。また、同じビットレートに
おいても、伝送路の誤り率の増大により聴感上の音声品
質が劣化するという問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、ある一つの音声符号化方式で符号化処理を行な
った音声符号に対して、伝送する符号の数を選んで伝送
するだけでビットレートを可変にし、プログラムの量が
増大することなくビットレートを可変にすることのでき
る音声符号化装置を提供し、また、ビット感度の低い符
号を誤り訂正・検出符号に置き換えることで、聴感上の
音声品質の劣化を抑えた音声符号化装置を提供すること
を目的とする。
であり、ある一つの音声符号化方式で符号化処理を行な
った音声符号に対して、伝送する符号の数を選んで伝送
するだけでビットレートを可変にし、プログラムの量が
増大することなくビットレートを可変にすることのでき
る音声符号化装置を提供し、また、ビット感度の低い符
号を誤り訂正・検出符号に置き換えることで、聴感上の
音声品質の劣化を抑えた音声符号化装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の構成は、送信側において、あらかじ
め学習しておいた誤りビット感度データのビット感度の
低い符号は伝送しないようにし、受信側においては、伝
送されなかった符号に関してはダミーのデータを入れて
復号処理を行なうようにしたものである。したがって、
本発明によれば、送信側装置において、伝送する符号数
を決める制御信号が、あらかじめ学習しておいた誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、受信
側装置においては、伝送された符号を表す制御信号によ
って、伝送されなかった符号の部分にダミーデータを入
れて復号処理を行なうことにより、モードごとに処理が
違うということがなく、プログラムの量が増加すること
なくビットレートを可変にすることができる。
に、本発明の第1の構成は、送信側において、あらかじ
め学習しておいた誤りビット感度データのビット感度の
低い符号は伝送しないようにし、受信側においては、伝
送されなかった符号に関してはダミーのデータを入れて
復号処理を行なうようにしたものである。したがって、
本発明によれば、送信側装置において、伝送する符号数
を決める制御信号が、あらかじめ学習しておいた誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、受信
側装置においては、伝送された符号を表す制御信号によ
って、伝送されなかった符号の部分にダミーデータを入
れて復号処理を行なうことにより、モードごとに処理が
違うということがなく、プログラムの量が増加すること
なくビットレートを可変にすることができる。
【0010】また、本発明の第2の構成は、送信側にお
いて、伝送路の状態に応じて音声符号と誤り訂正・検出
符号のビット配分を変えて伝送し、受信側においては、
送信されたビット配分に応じて復号処理を行なうように
したものである。したがって、本発明によれば、送信側
装置において、伝送路の誤り率の状態を示す信号が、音
声符号と誤り訂正・検出符号のビット配分を変えて伝送
し、受信側においては、送信されたビット配分に応じて
復号処理を行なうので、伝送路の誤り率の状態に応じて
ビット感度の低い符号を誤り訂正・検出符号に置き換え
ることにより、聴感上の音声品質の劣化を抑えることが
できる。
いて、伝送路の状態に応じて音声符号と誤り訂正・検出
符号のビット配分を変えて伝送し、受信側においては、
送信されたビット配分に応じて復号処理を行なうように
したものである。したがって、本発明によれば、送信側
装置において、伝送路の誤り率の状態を示す信号が、音
声符号と誤り訂正・検出符号のビット配分を変えて伝送
し、受信側においては、送信されたビット配分に応じて
復号処理を行なうので、伝送路の誤り率の状態に応じて
ビット感度の低い符号を誤り訂正・検出符号に置き換え
ることにより、聴感上の音声品質の劣化を抑えることが
できる。
【0011】また、本発明の第3の構成は、送信側にお
いて、音声の特徴ごとにビット感度の学習をすること
で、より細かいビット感度データを用いるようにしたも
のである。したがって、本発明によれば、送信側装置に
おいて、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた誤
りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、より
細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質の
劣化を抑えることができる。
いて、音声の特徴ごとにビット感度の学習をすること
で、より細かいビット感度データを用いるようにしたも
のである。したがって、本発明によれば、送信側装置に
おいて、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた誤
りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、より
細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質の
劣化を抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、送信側装置が、ビット感度データを利用して、伝送
するビットを選択する伝送符号選択処理により伝送ビッ
トレートを可変にして伝送する手段を備え、受信側装置
が、伝送符号選択処理によって選択されなかったビット
にダミーデータを代入して復号する手段を備えたもので
あり、送信側装置において、伝送する符号数を決める制
御信号が、あらかじめ学習しておいた誤りビット感度デ
ータの高い順に伝送する符号を選択し、受信側装置にお
いては、伝送された符号を表す制御信号によって、伝送
されなかった符号の部分にダミーデータを入れて復号処
理を行なうことにより、モードごとに処理が違うという
ことがなく、プログラムの量が増加することなくビット
レートを可変にすることができる。
は、送信側装置が、ビット感度データを利用して、伝送
するビットを選択する伝送符号選択処理により伝送ビッ
トレートを可変にして伝送する手段を備え、受信側装置
が、伝送符号選択処理によって選択されなかったビット
にダミーデータを代入して復号する手段を備えたもので
あり、送信側装置において、伝送する符号数を決める制
御信号が、あらかじめ学習しておいた誤りビット感度デ
ータの高い順に伝送する符号を選択し、受信側装置にお
いては、伝送された符号を表す制御信号によって、伝送
されなかった符号の部分にダミーデータを入れて復号処
理を行なうことにより、モードごとに処理が違うという
ことがなく、プログラムの量が増加することなくビット
レートを可変にすることができる。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、伝送符
号選択処理が、伝送符号制御信号によって音声符号化処
理をした符号をビット感度の高さを基準に選択して伝送
することによりビットレートを可変にするものであり、
送信側装置において、伝送する符号数を決める制御信号
が、あらかじめ学習しておいた誤りビット感度データの
高い順に伝送する符号を選択し、受信側装置において
は、伝送された符号を表す制御信号によって、伝送され
なかった符号の部分にダミーデータを入れて復号処理を
行なうことにより、モードごとに処理が違うということ
がなく、プログラムの量が増加することなくビットレー
トを可変にすることができる。
号選択処理が、伝送符号制御信号によって音声符号化処
理をした符号をビット感度の高さを基準に選択して伝送
することによりビットレートを可変にするものであり、
送信側装置において、伝送する符号数を決める制御信号
が、あらかじめ学習しておいた誤りビット感度データの
高い順に伝送する符号を選択し、受信側装置において
は、伝送された符号を表す制御信号によって、伝送され
なかった符号の部分にダミーデータを入れて復号処理を
行なうことにより、モードごとに処理が違うということ
がなく、プログラムの量が増加することなくビットレー
トを可変にすることができる。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、送信側
装置が、伝送路の誤り率の状態に応じて伝送符号選択処
理および誤り訂正・検出符号化処理により音声符号と誤
り訂正・検出符号のビット配分を制御して伝送する手段
を備え、受信側装置が、伝送路の誤り率の状態に応じた
復号を行なう手段を備えたものであり、送信側装置にお
いて、伝送路の誤り率の状態を示す信号が、音声符号と
誤り訂正・検出符号のビット配分を変えて伝送し、受信
側においては、送信されたビット配分に応じて復号処理
を行なうので、伝送路の誤り率の状態に応じてビット感
度の低い符号を誤り訂正・検出符号に置き換えることに
より、聴感上の音声品質の劣化を抑えることができる。
装置が、伝送路の誤り率の状態に応じて伝送符号選択処
理および誤り訂正・検出符号化処理により音声符号と誤
り訂正・検出符号のビット配分を制御して伝送する手段
を備え、受信側装置が、伝送路の誤り率の状態に応じた
復号を行なう手段を備えたものであり、送信側装置にお
いて、伝送路の誤り率の状態を示す信号が、音声符号と
誤り訂正・検出符号のビット配分を変えて伝送し、受信
側においては、送信されたビット配分に応じて復号処理
を行なうので、伝送路の誤り率の状態に応じてビット感
度の低い符号を誤り訂正・検出符号に置き換えることに
より、聴感上の音声品質の劣化を抑えることができる。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、伝送符
号選択処理が、伝送路の誤り率の状態に応じてビット感
度データを利用して音声符号化ビットを選択し、誤り訂
正・検出符号化処理が、伝送路の誤り率の状態に応じて
誤り訂正・検出符号化ビットの数を変えて符号化処理を
行なうことで、伝送する符号化信号のビット数を変える
ことなく音声符号と誤り訂正・検出符号化ビット配分を
可変にして伝送するものであり、送信側装置において、
伝送路の誤り率の状態を示す信号が、音声符号と誤り訂
正・検出符号のビット配分を変えて伝送し、受信側にお
いては、送信されたビット配分に応じて復号処理を行な
うので、伝送路の誤り率の状態に応じてビット感度の低
い符号を誤り訂正・検出符号に置き換えることにより、
聴感上の音声品質の劣化を抑えることができる。
号選択処理が、伝送路の誤り率の状態に応じてビット感
度データを利用して音声符号化ビットを選択し、誤り訂
正・検出符号化処理が、伝送路の誤り率の状態に応じて
誤り訂正・検出符号化ビットの数を変えて符号化処理を
行なうことで、伝送する符号化信号のビット数を変える
ことなく音声符号と誤り訂正・検出符号化ビット配分を
可変にして伝送するものであり、送信側装置において、
伝送路の誤り率の状態を示す信号が、音声符号と誤り訂
正・検出符号のビット配分を変えて伝送し、受信側にお
いては、送信されたビット配分に応じて復号処理を行な
うので、伝送路の誤り率の状態に応じてビット感度の低
い符号を誤り訂正・検出符号に置き換えることにより、
聴感上の音声品質の劣化を抑えることができる。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明は、送信側
装置が、伝送符号化処理において音声の特徴を検出し、
音声の特徴と伝送路の誤り率の状態に応じて伝送符号選
択処理および誤り訂正・検出符号化処理により音声符号
と誤り訂正・検出符号のビット配分を制御して伝送する
手段を備え、受信側装置が、伝送路の誤り率の状態に応
じた復号を行なう手段を備えたものであり、送信側装置
において、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた
誤りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤り
ビット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、よ
り細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質
の劣化を抑えることができる。
装置が、伝送符号化処理において音声の特徴を検出し、
音声の特徴と伝送路の誤り率の状態に応じて伝送符号選
択処理および誤り訂正・検出符号化処理により音声符号
と誤り訂正・検出符号のビット配分を制御して伝送する
手段を備え、受信側装置が、伝送路の誤り率の状態に応
じた復号を行なう手段を備えたものであり、送信側装置
において、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた
誤りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤り
ビット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、よ
り細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質
の劣化を抑えることができる。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明は、伝送符
号選択処理が、音声の特徴ごとの複数の誤りビット感度
データから、音声符号化処理において検出した音声の特
徴と伝送路の誤り率状態によってビット感度データを選
択し、音声の特徴と伝送路の誤り率の状態に応じて音声
符号と誤り訂正・検出符号のビット数を変えて誤り訂正
・検出の符号化処理を行なうものであり、送信側装置に
おいて、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた誤
りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、より
細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質の
劣化を抑えることができる。
号選択処理が、音声の特徴ごとの複数の誤りビット感度
データから、音声符号化処理において検出した音声の特
徴と伝送路の誤り率状態によってビット感度データを選
択し、音声の特徴と伝送路の誤り率の状態に応じて音声
符号と誤り訂正・検出符号のビット数を変えて誤り訂正
・検出の符号化処理を行なうものであり、送信側装置に
おいて、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた誤
りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、より
細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質の
劣化を抑えることができる。
【0018】本発明の請求項7に記載の発明は、伝送符
号選択処理が、音声の特徴ごとの複数の誤りビット感度
データから、音声符号化処理において検出した音声の特
徴と伝送路の誤り率状態によってビット感度データを選
択し、音声の特徴と伝送路の誤り率の状態に応じて音声
符号と誤り訂正・検出符号のビット数を変えて誤り訂正
・検出の符号化処理を行なうものであり、送信側装置に
おいて、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた誤
りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、より
細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質の
劣化を抑えることができる。
号選択処理が、音声の特徴ごとの複数の誤りビット感度
データから、音声符号化処理において検出した音声の特
徴と伝送路の誤り率状態によってビット感度データを選
択し、音声の特徴と伝送路の誤り率の状態に応じて音声
符号と誤り訂正・検出符号のビット数を変えて誤り訂正
・検出の符号化処理を行なうものであり、送信側装置に
おいて、あらかじめ音声の特徴ごとに学習しておいた誤
りビット感度データを、音声信号の特徴によって誤りビ
ット感度データの高い順に伝送する符号を選択し、より
細かなデータを用いることにより、聴感上の音声品質の
劣化を抑えることができる。
【0019】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。図1(a)
および(b)は本発明の第1の実施の形態における音声
符号化装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、10は送信側装置である。送信側装置10におい
て、11は音声信号を入力する入力端子、12は伝送符
号制御信号を入力する入力端子、13は音声信号を符号
化処理する音声符号器、14は伝送符号選択部であり、
伝送する符号を選択する伝送符号選択器15と、ビット
感度データを蓄えておく誤りビット感度データ16とを
有する。17は音声符号器14によって符号化された音
声符号に誤り訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出
符号器、18は符号化信号を出力する出力端子、19は
伝送符号制御信号を出力する出力端子である。
態について、図面を参照しながら説明する。図1(a)
および(b)は本発明の第1の実施の形態における音声
符号化装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、10は送信側装置である。送信側装置10におい
て、11は音声信号を入力する入力端子、12は伝送符
号制御信号を入力する入力端子、13は音声信号を符号
化処理する音声符号器、14は伝送符号選択部であり、
伝送する符号を選択する伝送符号選択器15と、ビット
感度データを蓄えておく誤りビット感度データ16とを
有する。17は音声符号器14によって符号化された音
声符号に誤り訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出
符号器、18は符号化信号を出力する出力端子、19は
伝送符号制御信号を出力する出力端子である。
【0020】図1(b)において、20は受信側装置で
ある。受信側装置20において、21は受信した符号化
信号を入力する入力端子、22は伝送符号制御信号を入
力する入力端子、23は符号化信号の誤り訂正・検出を
行う誤り訂正・検出復号器、24は合成符号作成部であ
り、伝送符号制御信号によって、誤り訂正・検出復号器
23の出力とダミーデータ26とを合成する符号合成器
25を備える。27は符号合成器25から出力された合
成符号を音声信号に復号する音声復号器、28は音声信
号を出力する出力端子である。
ある。受信側装置20において、21は受信した符号化
信号を入力する入力端子、22は伝送符号制御信号を入
力する入力端子、23は符号化信号の誤り訂正・検出を
行う誤り訂正・検出復号器、24は合成符号作成部であ
り、伝送符号制御信号によって、誤り訂正・検出復号器
23の出力とダミーデータ26とを合成する符号合成器
25を備える。27は符号合成器25から出力された合
成符号を音声信号に復号する音声復号器、28は音声信
号を出力する出力端子である。
【0021】次に、上記実施の形態における動作につい
て説明する。まず、送信側装置10の入力端子11から
音声信号が入力されると、音声符号器13は、この信号
を符号化して音声符号にする。入力端子12から入力さ
れた伝送符号制御信号は、伝送符号選択部14に入力さ
れ、出力端子19から出力される。伝送符号制御信号と
音声符号器13で符号化された音声符号に対して、伝送
符号選択部14の伝送符号選択器15が、誤りビット感
度データ16のビット感度の高い順に伝送する音声符号
を選択する。伝送符号選択器15で選択された符号は、
誤り訂正・検出符号器17で、あらかじめ決められた保
護ビットに対して、誤り訂正・検出の符号化処理を行な
い、音声符号化信号に誤り訂正・検出符号を付加して符
号化信号として出力端子18から出力する。
て説明する。まず、送信側装置10の入力端子11から
音声信号が入力されると、音声符号器13は、この信号
を符号化して音声符号にする。入力端子12から入力さ
れた伝送符号制御信号は、伝送符号選択部14に入力さ
れ、出力端子19から出力される。伝送符号制御信号と
音声符号器13で符号化された音声符号に対して、伝送
符号選択部14の伝送符号選択器15が、誤りビット感
度データ16のビット感度の高い順に伝送する音声符号
を選択する。伝送符号選択器15で選択された符号は、
誤り訂正・検出符号器17で、あらかじめ決められた保
護ビットに対して、誤り訂正・検出の符号化処理を行な
い、音声符号化信号に誤り訂正・検出符号を付加して符
号化信号として出力端子18から出力する。
【0022】一方、受信側装置20では、入力端子21
から入力した符号化信号が、誤り訂正・検出復号器23
に入力され、入力端子22から入力した伝送符号制御信
号は、誤り訂正・検出復号器23と合成符号作成部24
に入力される。誤り訂正・検出復号器23では、伝送符
号制御信号によって伝送ビットレートを判定し、誤り訂
正および誤り検出を行ない、音声符号と誤り検出符号と
に分解して合成符号作成部24の符号合成器25に入力
する。この符号と誤り訂正・検出復号器23で出力され
た音声符号に対して、符号合成器25がダミーデータ2
6と合成し、この合成符号を音声復号器27によって復
号化処理し、また誤り検出符号によって誤りが検出され
た場合には、補間の処理を行なって出力端子28から音
声信号として出力する。
から入力した符号化信号が、誤り訂正・検出復号器23
に入力され、入力端子22から入力した伝送符号制御信
号は、誤り訂正・検出復号器23と合成符号作成部24
に入力される。誤り訂正・検出復号器23では、伝送符
号制御信号によって伝送ビットレートを判定し、誤り訂
正および誤り検出を行ない、音声符号と誤り検出符号と
に分解して合成符号作成部24の符号合成器25に入力
する。この符号と誤り訂正・検出復号器23で出力され
た音声符号に対して、符号合成器25がダミーデータ2
6と合成し、この合成符号を音声復号器27によって復
号化処理し、また誤り検出符号によって誤りが検出され
た場合には、補間の処理を行なって出力端子28から音
声信号として出力する。
【0023】次に、送信側装置10の伝送符号選択器1
5における伝送符号の選択方法について説明する。あら
かじめ音声符号器13で符号化された符号ビットに対し
て、0からN−1ビットまでの各ビットに誤りを付加し
たときの復号音声のひずみを学習し、そのデータを誤り
ビット感度データ16として蓄えておく。ビット感度デ
ータの値は、大きいほど重要度の高い符号ビットとす
る。 y(j) (j=0,・・・・・,N−1) 伝送符号選択器15では、入力端子12から伝送符号制
御信号を入力し、この信号によって、実際に伝送する音
声符号のビット数NNが決定する(NN≦N)。誤りビ
ット感度データy(j)に対して、値の大きい方からN
N個のデータを選択し、選択されたビット感度データy
(j)に対する符号ビット x(i) (i=0,・・・・・,N−1) (i=j)の符号を実際に伝送する音声符号として出力
する。
5における伝送符号の選択方法について説明する。あら
かじめ音声符号器13で符号化された符号ビットに対し
て、0からN−1ビットまでの各ビットに誤りを付加し
たときの復号音声のひずみを学習し、そのデータを誤り
ビット感度データ16として蓄えておく。ビット感度デ
ータの値は、大きいほど重要度の高い符号ビットとす
る。 y(j) (j=0,・・・・・,N−1) 伝送符号選択器15では、入力端子12から伝送符号制
御信号を入力し、この信号によって、実際に伝送する音
声符号のビット数NNが決定する(NN≦N)。誤りビ
ット感度データy(j)に対して、値の大きい方からN
N個のデータを選択し、選択されたビット感度データy
(j)に対する符号ビット x(i) (i=0,・・・・・,N−1) (i=j)の符号を実際に伝送する音声符号として出力
する。
【0024】次に、受信側装置20の符号合成器25に
おける合成符号の作成方法について説明する。符号合成
器25では、入力端子21、22から入力した符号化信
号と伝送符号制御信号によって誤り訂正・検出復号器2
3が音声符号 z(k) (k=0,・・・・・,NN−1) と誤り検出符号とに分解して伝送符号制御信号とともに
符号合成器25に入力する。伝送符号制御信号によって
実際に伝送された音声符号のビット数NNが明確にな
り、このNNがダミーデータ26に入力され、伝送され
なかったN−NNビットのダミーデータ z′(l) (l=0,・・・・・,N−NN−1) とNNビットの音声符号z(l)を合成し、Nビットの
音声符号 X(i) (i=0,・・・・・,N−1) を合成符号として出力する。
おける合成符号の作成方法について説明する。符号合成
器25では、入力端子21、22から入力した符号化信
号と伝送符号制御信号によって誤り訂正・検出復号器2
3が音声符号 z(k) (k=0,・・・・・,NN−1) と誤り検出符号とに分解して伝送符号制御信号とともに
符号合成器25に入力する。伝送符号制御信号によって
実際に伝送された音声符号のビット数NNが明確にな
り、このNNがダミーデータ26に入力され、伝送され
なかったN−NNビットのダミーデータ z′(l) (l=0,・・・・・,N−NN−1) とNNビットの音声符号z(l)を合成し、Nビットの
音声符号 X(i) (i=0,・・・・・,N−1) を合成符号として出力する。
【0025】以上のように、本実施例の形態によれば、
音声符号化したビットを選択して伝送することでビット
レートを可変にしているため、モードごとに処理が違う
ということがなく、プログラムの量が増加することなく
ビットレートを可変にすることができる。
音声符号化したビットを選択して伝送することでビット
レートを可変にしているため、モードごとに処理が違う
ということがなく、プログラムの量が増加することなく
ビットレートを可変にすることができる。
【0026】(実施の形態2)次に、本発明の第2の実
施の形態について説明する。図2(a)および(b)は
本発明の第2の実施の形態における音声符号化装置の構
成を示すブロック図である。図2(a)において、30
は送信側装置である。送信側装置30において、31は
音声信号を入力する入力端子、32は伝送路状態信号を
入力する入力端子、33は音声信号を符号化処理する音
声符号器、34は伝送符号選択部であり、伝送する符号
を選択する伝送符号選択器35と、ビット感度データを
蓄えておく誤りビット感度データ36とを有する。37
は音声符号器33によって符号化された音声符号に誤り
訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出符号器、38
は符号化信号を出力する出力する出力端子、39は伝送
路状態信号を出力する出力端子である。
施の形態について説明する。図2(a)および(b)は
本発明の第2の実施の形態における音声符号化装置の構
成を示すブロック図である。図2(a)において、30
は送信側装置である。送信側装置30において、31は
音声信号を入力する入力端子、32は伝送路状態信号を
入力する入力端子、33は音声信号を符号化処理する音
声符号器、34は伝送符号選択部であり、伝送する符号
を選択する伝送符号選択器35と、ビット感度データを
蓄えておく誤りビット感度データ36とを有する。37
は音声符号器33によって符号化された音声符号に誤り
訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出符号器、38
は符号化信号を出力する出力する出力端子、39は伝送
路状態信号を出力する出力端子である。
【0027】図2(b)において、40は受信側装置で
ある。受信側装置40において、41は受信した符号化
信号を入力する入力端子、42は伝送路状態信号を入力
する入力端子、43は符号化信号の誤り訂正・検出を行
なう誤り訂正・検出復号器、44は合成符号作成部であ
り、伝送路状態信号によって、誤り訂正・検出復号器4
3の出力とダミーデータ46とを合成する符号合成器4
5を備えている。47は符号合成器45から出力された
合成符号を音声信号に復号する音声復号器、48は音声
信号を出力する出力端子である。
ある。受信側装置40において、41は受信した符号化
信号を入力する入力端子、42は伝送路状態信号を入力
する入力端子、43は符号化信号の誤り訂正・検出を行
なう誤り訂正・検出復号器、44は合成符号作成部であ
り、伝送路状態信号によって、誤り訂正・検出復号器4
3の出力とダミーデータ46とを合成する符号合成器4
5を備えている。47は符号合成器45から出力された
合成符号を音声信号に復号する音声復号器、48は音声
信号を出力する出力端子である。
【0028】次に、上記実施の形態における動作につい
て説明する。まず、送信側装置30の入力端子31から
音声信号が入力されると、音声符号器33は、この信号
を符号化して音声符号にする。入力端子32から入力さ
れた伝送路状態信号は、伝送符号選択部34と誤り訂正
・検出符号器37に入力され、出力端子39から出力さ
れる。音声符号器33で符号化された音声符号は、伝送
符号選択部34の伝送符号選択器35において、伝送路
状態信号によって音声符号誤り訂正・検出符号のビット
配分が決定される。伝送符号選択器35では、誤りビッ
ト感度データ36のビット感度の高い順に伝送する音声
符号を選択し、選択された符号は、誤り訂正・検出符号
器37において、伝送路状態信号によって決定した誤り
訂正・検出符号数の符号化処理を行ない、音声符号化信
号に誤り訂正・検出符号を付加して符号化信号として出
力端子38から出力する。
て説明する。まず、送信側装置30の入力端子31から
音声信号が入力されると、音声符号器33は、この信号
を符号化して音声符号にする。入力端子32から入力さ
れた伝送路状態信号は、伝送符号選択部34と誤り訂正
・検出符号器37に入力され、出力端子39から出力さ
れる。音声符号器33で符号化された音声符号は、伝送
符号選択部34の伝送符号選択器35において、伝送路
状態信号によって音声符号誤り訂正・検出符号のビット
配分が決定される。伝送符号選択器35では、誤りビッ
ト感度データ36のビット感度の高い順に伝送する音声
符号を選択し、選択された符号は、誤り訂正・検出符号
器37において、伝送路状態信号によって決定した誤り
訂正・検出符号数の符号化処理を行ない、音声符号化信
号に誤り訂正・検出符号を付加して符号化信号として出
力端子38から出力する。
【0029】一方、受信側装置40において、入力端子
41から入力した符号化信号は、誤り訂正・検出復号器
43に入力され、入力端子42から入力した伝送路状態
信号は、誤り訂正・検出復号器43と合成符号作成部4
4に入力される。この伝送路状態信号によって、音声符
号と、誤り訂正・検出復号のビット配分が決定される。
また、受信側装置内で独自判定、たとえば、すべての誤
り訂正・検出復号化処理を行ない、誤り訂正・検出をし
た数の少ない復号化方法を選択することにより、伝送路
状態信号を伝送することなく、ビット配分を決定するこ
とができる。誤り訂正・検出復号器43では、誤り訂正
および誤り検出を行ない、音声符号と誤り検出符号とに
分解して合成符号作成部44の符号合成器45に入力す
る。符号合成器45に入力された伝送路状態信号と音声
符号に対して、符号合成器45がダミーデータ46と合
成し、この合成符号を音声復号器47によって復号化処
理し、また、誤り検出符号によって誤りが検出された場
合には、補間の処理を行なって出力端子48から音声信
号として出力する。
41から入力した符号化信号は、誤り訂正・検出復号器
43に入力され、入力端子42から入力した伝送路状態
信号は、誤り訂正・検出復号器43と合成符号作成部4
4に入力される。この伝送路状態信号によって、音声符
号と、誤り訂正・検出復号のビット配分が決定される。
また、受信側装置内で独自判定、たとえば、すべての誤
り訂正・検出復号化処理を行ない、誤り訂正・検出をし
た数の少ない復号化方法を選択することにより、伝送路
状態信号を伝送することなく、ビット配分を決定するこ
とができる。誤り訂正・検出復号器43では、誤り訂正
および誤り検出を行ない、音声符号と誤り検出符号とに
分解して合成符号作成部44の符号合成器45に入力す
る。符号合成器45に入力された伝送路状態信号と音声
符号に対して、符号合成器45がダミーデータ46と合
成し、この合成符号を音声復号器47によって復号化処
理し、また、誤り検出符号によって誤りが検出された場
合には、補間の処理を行なって出力端子48から音声信
号として出力する。
【0030】次に、送信側装置30の伝送符号選択器3
5における伝送符号の選択方法について説明する。入力
端子32から入力された伝送路状態信号の伝送路の誤り
率の高さによって、音声符号器33で符号化された音声
符号のビット数Nに対して実際に伝送する音声符号のビ
ット数NN′と、誤り訂正・検出符号器37で符号化さ
れる誤り訂正・検出符号のビット数M′の数が決定する
(M′=N−NN′)。したがって、伝送路での誤り率
が高くなるにつてれて、M′の数が大きくなり、NN′
の数が小さくなる。誤りビット感度データ36に対し
て、値の大きい方からNN′個のデータを選択し、選択
されたビット感度データに対する符号ビットの符号を実
際に伝送する音声符号として出力する。
5における伝送符号の選択方法について説明する。入力
端子32から入力された伝送路状態信号の伝送路の誤り
率の高さによって、音声符号器33で符号化された音声
符号のビット数Nに対して実際に伝送する音声符号のビ
ット数NN′と、誤り訂正・検出符号器37で符号化さ
れる誤り訂正・検出符号のビット数M′の数が決定する
(M′=N−NN′)。したがって、伝送路での誤り率
が高くなるにつてれて、M′の数が大きくなり、NN′
の数が小さくなる。誤りビット感度データ36に対し
て、値の大きい方からNN′個のデータを選択し、選択
されたビット感度データに対する符号ビットの符号を実
際に伝送する音声符号として出力する。
【0031】次に、受信側装置40の符号合成器45に
おける合成符号の作成方法について説明する。符号合成
器45では、入力端子42から入力した伝送路状態信号
によって、音声符号ビット数NN′と誤り訂正・検出符
号ビット数M′のビット配分を検出し、誤り訂正・検出
復号器43によって分解した音声符号と誤り検出符号を
符号合成器45に入力する。NN′がダミーデータ46
に入力され、伝送されなかったN−NN′ビットのダミ
ーデータとNN′ビットの音声符号を合成し、Nビット
の音声符号を合成符号として出力する。
おける合成符号の作成方法について説明する。符号合成
器45では、入力端子42から入力した伝送路状態信号
によって、音声符号ビット数NN′と誤り訂正・検出符
号ビット数M′のビット配分を検出し、誤り訂正・検出
復号器43によって分解した音声符号と誤り検出符号を
符号合成器45に入力する。NN′がダミーデータ46
に入力され、伝送されなかったN−NN′ビットのダミ
ーデータとNN′ビットの音声符号を合成し、Nビット
の音声符号を合成符号として出力する。
【0032】以上のように、本実施の形態によれば、伝
送路の誤りの状態に応じて、音声符号のビット数NN′
と誤り訂正・検出符号のビット数M′、(NN′+M′
=N)を可変にすることができる。伝送路の誤り率の状
態に応じてビット感度の低い符号を誤り訂正・検出符号
に置き換えることで、聴感上の音声品質の劣化を抑える
ことができる。
送路の誤りの状態に応じて、音声符号のビット数NN′
と誤り訂正・検出符号のビット数M′、(NN′+M′
=N)を可変にすることができる。伝送路の誤り率の状
態に応じてビット感度の低い符号を誤り訂正・検出符号
に置き換えることで、聴感上の音声品質の劣化を抑える
ことができる。
【0033】(実施の形態3)次に、本発明の第3の実
施の形態にについて、説明する。図3(a)および
(b)は本発明の第3の実施の形態における音声符号化
装置の構成を示すブロック図である。図3(a)におい
て、50は送信側装置である。送信側装置50におい
て、51は音声信号を入力する入力端子、52は伝送路
状態信号を入力する入力端子、53は音声信号を符号化
処理する音声符号器、54は伝送符号選択部であり、伝
送する符号を選択する伝送符号選択器55と、ビット感
度データを蓄えておく誤りビット感度データ56とを有
する。57は音声符号器53によって符号化された音声
符号に誤り訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出符
号器、58は符号化信号を出力する出力する出力端子、
59は伝送路状態信号を出力する出力端子、59Aは音
声状態信号を出力する出力端子である。
施の形態にについて、説明する。図3(a)および
(b)は本発明の第3の実施の形態における音声符号化
装置の構成を示すブロック図である。図3(a)におい
て、50は送信側装置である。送信側装置50におい
て、51は音声信号を入力する入力端子、52は伝送路
状態信号を入力する入力端子、53は音声信号を符号化
処理する音声符号器、54は伝送符号選択部であり、伝
送する符号を選択する伝送符号選択器55と、ビット感
度データを蓄えておく誤りビット感度データ56とを有
する。57は音声符号器53によって符号化された音声
符号に誤り訂正・検出符号を付加する誤り訂正・検出符
号器、58は符号化信号を出力する出力する出力端子、
59は伝送路状態信号を出力する出力端子、59Aは音
声状態信号を出力する出力端子である。
【0034】図3(b)において、60は受信側装置で
ある。受信側装置60において、61は受信した符号化
信号を入力する入力端子、62は伝送路状態信号を入力
する入力端子、62Aは音声状態信号を入力する入力端
子、63は符号化信号の誤り訂正・検出を行なう誤り訂
正・検出復号器、64は合成符号作成部であり、伝送路
状態信号によって、誤り訂正・検出復号器63の出力と
ダミーデータ66とを合成する符号合成器65を備えて
いる。67は符号合成器65から出力された合成符号を
音声信号に復号する音声復号器、68は音声信号を出力
する出力端子である。
ある。受信側装置60において、61は受信した符号化
信号を入力する入力端子、62は伝送路状態信号を入力
する入力端子、62Aは音声状態信号を入力する入力端
子、63は符号化信号の誤り訂正・検出を行なう誤り訂
正・検出復号器、64は合成符号作成部であり、伝送路
状態信号によって、誤り訂正・検出復号器63の出力と
ダミーデータ66とを合成する符号合成器65を備えて
いる。67は符号合成器65から出力された合成符号を
音声信号に復号する音声復号器、68は音声信号を出力
する出力端子である。
【0035】次に、上記実施の形態における動作につい
て説明する。まず、送信側装置50の入力端子51から
音声信号が入力されると、音声符号器53は、この信号
を符号化して音声符号にする。入力端子52から入力さ
れた伝送符号制御装置は、伝送符号選択部54と誤り訂
正・検出符号器57に入力され、出力端子59から出力
される。音声符号器53では、符号化した音声符号を伝
送符号選択部54の伝送符号選択器55に出力し、音声
状態信号を伝送符号選択器55と、誤り訂正・検出符号
器57と、出力端子59Aに出力する。伝送符号選択器
55では、音声状態信号と伝送路状態信号によって音声
符号と誤り訂正・検出符号のビット配分を決定するとと
もに、誤りビット感度データ56のビット感度の高い順
に伝送する音声符号を選択する。伝送符号選択器55で
選択された符号は、誤り訂正・検出符号器57におい
て、伝送路状態信号によって決定した誤り訂正・検出符
号数の符号化処理を行ない、音声符号化信号に誤り訂正
・検出符号を付加して符号化信号として出力端子58か
ら出力する。
て説明する。まず、送信側装置50の入力端子51から
音声信号が入力されると、音声符号器53は、この信号
を符号化して音声符号にする。入力端子52から入力さ
れた伝送符号制御装置は、伝送符号選択部54と誤り訂
正・検出符号器57に入力され、出力端子59から出力
される。音声符号器53では、符号化した音声符号を伝
送符号選択部54の伝送符号選択器55に出力し、音声
状態信号を伝送符号選択器55と、誤り訂正・検出符号
器57と、出力端子59Aに出力する。伝送符号選択器
55では、音声状態信号と伝送路状態信号によって音声
符号と誤り訂正・検出符号のビット配分を決定するとと
もに、誤りビット感度データ56のビット感度の高い順
に伝送する音声符号を選択する。伝送符号選択器55で
選択された符号は、誤り訂正・検出符号器57におい
て、伝送路状態信号によって決定した誤り訂正・検出符
号数の符号化処理を行ない、音声符号化信号に誤り訂正
・検出符号を付加して符号化信号として出力端子58か
ら出力する。
【0036】一方、受信側装置60では、入力端子61
から入力した符号化信号は、誤り訂正・検出復号器63
に入力され、入力端子62から入力した伝送路状態信号
は、誤り訂正・検出復号器63と合成符号作成部64に
入力される。入力端子62Aから入力した音声状態信号
は、誤り訂正・検出符号器63と合成符号作成部64に
入力される。これら伝送路状態信号と音声状態信号によ
って、音声符号と誤り訂正・検出符号のビット配分が決
定される。誤り訂正・検出符号器63では、誤り訂正お
よび誤り検出を行ない、音声符号と誤り検出符号とに分
解して合成符号作成部64の符号合成器65に入力す
る。符号合成器65に入力された伝送路状態信号と音声
符号に対して、符号合成器65がダミーデータ66と合
成し、この合成符号を音声復号器38によって復号化処
理し、また、誤り検出符号によって誤りが検出された場
合には、補間の処理を行なって出力端子68から音声信
号として出力する。
から入力した符号化信号は、誤り訂正・検出復号器63
に入力され、入力端子62から入力した伝送路状態信号
は、誤り訂正・検出復号器63と合成符号作成部64に
入力される。入力端子62Aから入力した音声状態信号
は、誤り訂正・検出符号器63と合成符号作成部64に
入力される。これら伝送路状態信号と音声状態信号によ
って、音声符号と誤り訂正・検出符号のビット配分が決
定される。誤り訂正・検出符号器63では、誤り訂正お
よび誤り検出を行ない、音声符号と誤り検出符号とに分
解して合成符号作成部64の符号合成器65に入力す
る。符号合成器65に入力された伝送路状態信号と音声
符号に対して、符号合成器65がダミーデータ66と合
成し、この合成符号を音声復号器38によって復号化処
理し、また、誤り検出符号によって誤りが検出された場
合には、補間の処理を行なって出力端子68から音声信
号として出力する。
【0037】次に、送信側装置50の伝送符号選択器5
5における伝送符号の選択方法について説明する。あら
かじめ音声符号器53で符号化された符号ビットに対し
て、0からN−1ビットまでの各ビットに誤りを付加し
たときの復号音声のひずみを音声の特徴ごとに学習し、
そのデータを誤りビット感度データ56として蓄えてお
く(ビット感度データは、誤りの特徴の数Aだけ作成す
る。)。伝送符号選択器55では、音声符号器53によ
って音声の特徴である音声状態信号を入力し、この信号
によって、ビット感度データA個の中から1個を選択
し、入力端子52から伝送路状態信号を入力し、この信
号によって、実際に伝送する音声符号のビット数N
N′′′と、誤り訂正・検出符号器57で符号化される
誤り訂正・検出符号のビット数M′′′の数が決定する
(M′′′=N−NN′′′)。誤りビット感度データ
に対して、値の大きい方からNN′′′個のデータを選
択し、選択されたビット感度データに対する符号ビット
の符号を実際に伝送する音声符号として出力する。
5における伝送符号の選択方法について説明する。あら
かじめ音声符号器53で符号化された符号ビットに対し
て、0からN−1ビットまでの各ビットに誤りを付加し
たときの復号音声のひずみを音声の特徴ごとに学習し、
そのデータを誤りビット感度データ56として蓄えてお
く(ビット感度データは、誤りの特徴の数Aだけ作成す
る。)。伝送符号選択器55では、音声符号器53によ
って音声の特徴である音声状態信号を入力し、この信号
によって、ビット感度データA個の中から1個を選択
し、入力端子52から伝送路状態信号を入力し、この信
号によって、実際に伝送する音声符号のビット数N
N′′′と、誤り訂正・検出符号器57で符号化される
誤り訂正・検出符号のビット数M′′′の数が決定する
(M′′′=N−NN′′′)。誤りビット感度データ
に対して、値の大きい方からNN′′′個のデータを選
択し、選択されたビット感度データに対する符号ビット
の符号を実際に伝送する音声符号として出力する。
【0038】次に、受信側装置60の符号合成器65に
おける合成符号の作成方法について説明する。誤り訂正
・検出復号器63と符号合成器65では、入力端子62
Aから入力した伝送路状態信号と音声状態信号によっ
て、音声符号ビット数NN′′′と誤り訂正・検出符号
ビット数M′′′のビット配分を検出し、誤り訂正・検
出復号器63によって分解した音声符号と誤り検出符号
を符号合成器65に入力する。NN′′′がダミーデー
タ66に入力され、伝送されなかったN−NN′′′ビ
ットのダミーデータと、NN′ビットの音声符号を合成
し、Nビットの音声符号を合成符号として出力する。
おける合成符号の作成方法について説明する。誤り訂正
・検出復号器63と符号合成器65では、入力端子62
Aから入力した伝送路状態信号と音声状態信号によっ
て、音声符号ビット数NN′′′と誤り訂正・検出符号
ビット数M′′′のビット配分を検出し、誤り訂正・検
出復号器63によって分解した音声符号と誤り検出符号
を符号合成器65に入力する。NN′′′がダミーデー
タ66に入力され、伝送されなかったN−NN′′′ビ
ットのダミーデータと、NN′ビットの音声符号を合成
し、Nビットの音声符号を合成符号として出力する。
【0039】以上のように、本実施の形態によれば、送
信側装置において、あらかじめ音声の特徴ごとに学習し
ておいた誤りビット感度データを用いることで、聴感上
の音声品質の劣化を抑えることができる。
信側装置において、あらかじめ音声の特徴ごとに学習し
ておいた誤りビット感度データを用いることで、聴感上
の音声品質の劣化を抑えることができる。
【0040】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施の形態について説明する。本発明の第3の実施の形態
の伝送符号選択部54と合成符号作成部64の動作以外
は同じである。そこでまず、第3の実施の形態とは異な
る伝送符号選択部54の動作について説明する。あらか
じめ音声符号器53で符号化された符号ビットに対し
て、0からN−1ビットまでの各ビットに誤りを付加し
たときの復号音声のひずみを音声の特徴ごとに学習し、
そのデータを誤りビット感度データ56として蓄えてお
く(ビット感度データは、誤りの特徴の数Aだけ作成す
る。)。伝送符号選択器55では、音声符号器53によ
って音声の特徴である音声状態信号を入力し、この信号
によって、ビット感度データA個の中から1個を選択
し、入力端子52から伝送路状態信号を入力し、この信
号と選択したビット感度データによって、実際に伝送す
る符号化信号のビット数(音声符号のビット数N
N′′′′と、誤り訂正・検出符号器57で符号化され
る誤り訂正・検出符号のビット数M′′′′の数)を決
定する(N≧NN′′′′+M′′′′)。誤りビット
感度データに対して、値の大きい方からNN′′′′個
のデータを選択し、選択されたビット感度データに対す
る符号ビットの符号を、実際に伝送する音声符号として
出力する。
施の形態について説明する。本発明の第3の実施の形態
の伝送符号選択部54と合成符号作成部64の動作以外
は同じである。そこでまず、第3の実施の形態とは異な
る伝送符号選択部54の動作について説明する。あらか
じめ音声符号器53で符号化された符号ビットに対し
て、0からN−1ビットまでの各ビットに誤りを付加し
たときの復号音声のひずみを音声の特徴ごとに学習し、
そのデータを誤りビット感度データ56として蓄えてお
く(ビット感度データは、誤りの特徴の数Aだけ作成す
る。)。伝送符号選択器55では、音声符号器53によ
って音声の特徴である音声状態信号を入力し、この信号
によって、ビット感度データA個の中から1個を選択
し、入力端子52から伝送路状態信号を入力し、この信
号と選択したビット感度データによって、実際に伝送す
る符号化信号のビット数(音声符号のビット数N
N′′′′と、誤り訂正・検出符号器57で符号化され
る誤り訂正・検出符号のビット数M′′′′の数)を決
定する(N≧NN′′′′+M′′′′)。誤りビット
感度データに対して、値の大きい方からNN′′′′個
のデータを選択し、選択されたビット感度データに対す
る符号ビットの符号を、実際に伝送する音声符号として
出力する。
【0041】次に、合成符号作成部64における合成符
号の作成方法について説明する。誤り訂正・検出復号器
63と符号合成器65では、入力端子62、62Aから
入力した伝送路状態信号と音声状態信号によって、伝送
された符号化信号のビット数(音声符号のビット数N
N′′′′と誤り訂正・検出符号のビット数M′′′′
のビット配分)を検出し、誤り訂正・検出復号器63に
よって分解した音声符号と誤り検出符号を、符号合成器
65に入力する。NN′′′′がダミーデータ66に入
力され、伝送されなかったN−NN′′′′ビットのダ
ミーデータと、NN′′′′ビットの音声符号とを合成
し、Nビットの音声符号を合成符号として出力する。
号の作成方法について説明する。誤り訂正・検出復号器
63と符号合成器65では、入力端子62、62Aから
入力した伝送路状態信号と音声状態信号によって、伝送
された符号化信号のビット数(音声符号のビット数N
N′′′′と誤り訂正・検出符号のビット数M′′′′
のビット配分)を検出し、誤り訂正・検出復号器63に
よって分解した音声符号と誤り検出符号を、符号合成器
65に入力する。NN′′′′がダミーデータ66に入
力され、伝送されなかったN−NN′′′′ビットのダ
ミーデータと、NN′′′′ビットの音声符号とを合成
し、Nビットの音声符号を合成符号として出力する。
【0042】以上のように、本実施の形態によれば、送
信側装置において、あらかじめ音声の特徴ごとに学習し
ておいた誤りビット感度データと伝送路の誤り率の状態
信号を用いて、音声符号のビット数と誤り訂正・検出復
号のビット数をそれぞれ可変にすることにより、聴感上
の音声品質の劣化することなく、ビットレートを可変に
することができる。
信側装置において、あらかじめ音声の特徴ごとに学習し
ておいた誤りビット感度データと伝送路の誤り率の状態
信号を用いて、音声符号のビット数と誤り訂正・検出復
号のビット数をそれぞれ可変にすることにより、聴感上
の音声品質の劣化することなく、ビットレートを可変に
することができる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の音声符号化装置は、音声符号化処理をした音声符号に
対して、あらかじめ学習しておいた誤りビット感度デー
タにより伝送する音声符号を選択し、また伝送路の誤り
率状態に応じて音声符号と誤り訂正・検出符号の符号数
の配分を変えることで、プログラムの量が増加すること
なく、ビットレートを可変にすることができ、また聴感
上の音声品質の劣化を抑えることができるという効果を
有する。
の音声符号化装置は、音声符号化処理をした音声符号に
対して、あらかじめ学習しておいた誤りビット感度デー
タにより伝送する音声符号を選択し、また伝送路の誤り
率状態に応じて音声符号と誤り訂正・検出符号の符号数
の配分を変えることで、プログラムの量が増加すること
なく、ビットレートを可変にすることができ、また聴感
上の音声品質の劣化を抑えることができるという効果を
有する。
【図1】(a)、(b)本発明の実施の形態1における
音声符号化装置の構成を示すブロック図
音声符号化装置の構成を示すブロック図
【図2】(a)、(b)本発明の実施の形態2における
音声符号化装置の構成を示すブロック図
音声符号化装置の構成を示すブロック図
【図3】(a)、(b)本発明の実施の形態3および4
における音声符号化装置の構成を示すブロック図
における音声符号化装置の構成を示すブロック図
【図4】(a)、(b)従来の音声符号化装置の構成を
示すブロック図
示すブロック図
10、30、50 送信側装置 20、40、60 受信側装置 11、21、31、41、51、61 入力端子 12、22、32、42、52、62、62A 入力端
子 13、33、53 音声符号器 14、34、54 伝送符号選択部 15、35、55 伝送符号選択器 16、36、56 誤りビット感度データ 17、37、57 誤り訂正・検出符号器 18、28、38、48、58、68 出力端子 19、29、39、49、59、59A 出力端子 23、43、63 誤り訂正・検出復号器 24、44、64 合成符号作成部 25、45、65 符号合成器 26、46、66 ダミーデータ 27、47、67 音声復号器
子 13、33、53 音声符号器 14、34、54 伝送符号選択部 15、35、55 伝送符号選択器 16、36、56 誤りビット感度データ 17、37、57 誤り訂正・検出符号器 18、28、38、48、58、68 出力端子 19、29、39、49、59、59A 出力端子 23、43、63 誤り訂正・検出復号器 24、44、64 合成符号作成部 25、45、65 符号合成器 26、46、66 ダミーデータ 27、47、67 音声復号器
Claims (7)
- 【請求項1】 送信側装置が、ビット感度データを利用
して、伝送するビットを選択する伝送符号選択処理によ
り伝送ビットレートを可変にして伝送する手段を備え、
受信側装置が、伝送符号選択処理によって選択されなか
ったビットにダミーデータを代入して復号する手段を備
えた音声符号化装置。 - 【請求項2】 伝送符号選択処理が、伝送符号制御信号
によって音声符号化処理をした符号をビット感度の高さ
を基準に選択して伝送することによりビットレートを可
変にする請求項1記載の音声符号化装置。 - 【請求項3】 送信側装置が、伝送路の誤り率の状態に
応じて伝送符号選択処理および誤り訂正・検出符号化処
理により音声符号と誤り訂正・検出符号のビット配分を
制御して伝送する手段を備え、受信側装置が、伝送路の
誤り率の状態に応じた復号を行なう手段を備えた音声符
号化装置。 - 【請求項4】 伝送符号選択処理が、伝送路の誤り率の
状態に応じてビット感度データを利用して音声符号化ビ
ットを選択し、誤り訂正・検出符号化処理が、伝送路の
誤り率の状態に応じて誤り訂正・検出符号化ビットの数
を変えて符号化処理を行なうことで、伝送する符号化信
号のビット数を変えることなく音声符号と誤り訂正・検
出符号化ビット配分を可変にして伝送する請求項3記載
の音声符号化装置。 - 【請求項5】 送信側装置が、伝送符号化処理において
音声の特徴を検出し、音声の特徴と伝送路の誤り率の状
態に応じて伝送符号選択処理および誤り訂正・検出符号
化処理により音声符号と誤り訂正・検出符号のビット配
分を制御して伝送する手段を備え、受信側装置が、伝送
路の誤り率の状態に応じた復号を行なう手段を備えた音
声符号化装置。 - 【請求項6】 伝送符号選択処理が、音声の特徴ごとの
複数の誤りビット感度データから、音声符号化処理にお
いて検出した音声の特徴と伝送路の誤り率状態によって
ビット感度データを選択し、音声の特徴と伝送路の誤り
率の状態に応じて音声符号と誤り訂正・検出符号のビッ
ト数を変えて誤り訂正・検出の符号化処理を行なう請求
項5記載の音声符号化装置。 - 【請求項7】 伝送符号選択処理が、音声の特徴ごとの
複数の誤りビット感度データから、音声符号化処理にお
いて検出した音声の特徴と伝送路の誤り率状態によって
ビット感度データを選択し、音声の特徴と伝送路の誤り
率の状態に応じて音声符号と誤り訂正・検出符号のビッ
ト数を変えて誤り訂正・検出の符号化処理を行なう請求
項5記載の音声符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113976A JPH09297599A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 音声符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113976A JPH09297599A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 音声符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297599A true JPH09297599A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14625938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8113976A Pending JPH09297599A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 音声符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297599A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002533013A (ja) * | 1998-12-17 | 2002-10-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | フレーム内に構造化された情報の伝送符号化乃至復号化用の方法及び装置 |
| JP2010051014A (ja) * | 1998-05-26 | 2010-03-04 | Koninkl Philips Electronics Nv | 適応型チャンネルエンコーダ及びデコーダを備える伝送システム |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP8113976A patent/JPH09297599A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010051014A (ja) * | 1998-05-26 | 2010-03-04 | Koninkl Philips Electronics Nv | 適応型チャンネルエンコーダ及びデコーダを備える伝送システム |
| JP2011120258A (ja) * | 1998-05-26 | 2011-06-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | 適応型チャンネルエンコーダ及びデコーダを備える伝送システム |
| JP2002533013A (ja) * | 1998-12-17 | 2002-10-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | フレーム内に構造化された情報の伝送符号化乃至復号化用の方法及び装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2964344B2 (ja) | 符号化/復号化装置 | |
| US5305332A (en) | Speech decoder for high quality reproduced speech through interpolation | |
| JP3241978B2 (ja) | 符号化システムの性能を改善する方法 | |
| JP3167385B2 (ja) | 音声信号伝送方法 | |
| JPH06202696A (ja) | 音声復号化装置 | |
| US6389391B1 (en) | Voice coding and decoding in mobile communication equipment | |
| US5862178A (en) | Method and apparatus for speech transmission in a mobile communications system | |
| EP0998741A2 (en) | Speech encoder and speech decoder | |
| CA2058775C (en) | Transmission and decoding of tree-encoder parameters of analogue signals | |
| JPH10336147A (ja) | Cdma送受信装置および送信レート可変方法 | |
| US5694429A (en) | Mobile radio communication system | |
| EP1020848A2 (en) | Method for transmitting auxiliary information in a vocoder stream | |
| JPH0946233A (ja) | 音声符号化方法とその装置、音声復号方法とその装置 | |
| US20080109219A1 (en) | ADPCM encoding and decoding method and system with improved step size adaptation thereof | |
| JP3583551B2 (ja) | 誤り補償装置 | |
| JPH09297599A (ja) | 音声符号化装置 | |
| JP2715398B2 (ja) | 誤り訂正符復号化装置 | |
| EP0746845A1 (en) | Adaptive error control for adpcm speech coders | |
| US6542559B1 (en) | Decoding method and apparatus | |
| JP2002515659A (ja) | 改善された信号符号器および復号器を使用する伝送システム | |
| JPH0685767A (ja) | ディジタル通信のデコード装置 | |
| JPH05175915A (ja) | 音声データ伝送装置 | |
| JP3649854B2 (ja) | 音声符号化装置 | |
| JP2000004171A (ja) | 移動体通信方法 | |
| EP1782557A1 (en) | An uplink coding and multiplexing implementation |