JPH09297791A - マンマシン協調型スケジューリング方法 - Google Patents
マンマシン協調型スケジューリング方法Info
- Publication number
- JPH09297791A JPH09297791A JP10971396A JP10971396A JPH09297791A JP H09297791 A JPH09297791 A JP H09297791A JP 10971396 A JP10971396 A JP 10971396A JP 10971396 A JP10971396 A JP 10971396A JP H09297791 A JPH09297791 A JP H09297791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mesh
- freezing
- constraint
- resource
- probability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Complex Calculations (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦方向にジョブ番号、横方向に複数の日付を
とるマトリクスの各メッシュについて制約条件の下にリ
ソースを割り当てるスケジューリング方法において、既
に作成された解候補をオペレータ介入によって改善す
る。 【解決手段】 デコード部1031は、マトリクスの各
メッシュに対応して制約条件を緩和するか否かを示す0
/1コードを格納するコード群1011と制約条件10
21とを参照して各メッシュにリソースを割り当てて解
候補1032を作成し、編集/表示部1051がこの解
候補を表示する。解候補の一部を凍結するオペレータの
要求に応じて凍結対象のメッシュと凍結確率を凍結条件
1022に格納する。デコード部1031は、凍結条件
1022を参照して凍結要求メッシュについては設定さ
れた確率で既存の解候補の対応するメッシュの割当リソ
ースを保存し、新しい解候補を作成する。
とるマトリクスの各メッシュについて制約条件の下にリ
ソースを割り当てるスケジューリング方法において、既
に作成された解候補をオペレータ介入によって改善す
る。 【解決手段】 デコード部1031は、マトリクスの各
メッシュに対応して制約条件を緩和するか否かを示す0
/1コードを格納するコード群1011と制約条件10
21とを参照して各メッシュにリソースを割り当てて解
候補1032を作成し、編集/表示部1051がこの解
候補を表示する。解候補の一部を凍結するオペレータの
要求に応じて凍結対象のメッシュと凍結確率を凍結条件
1022に格納する。デコード部1031は、凍結条件
1022を参照して凍結要求メッシュについては設定さ
れた確率で既存の解候補の対応するメッシュの割当リソ
ースを保存し、新しい解候補を作成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子計算機を利用
するスケジューリングシステムに係わり、特に並列に実
行される複数のジョブに対してリソースを割り当てると
ともにオペレータの介入によって解の一部を人間が制御
するマンマシン協調型のスケジューリング方法に関する
ものである。
するスケジューリングシステムに係わり、特に並列に実
行される複数のジョブに対してリソースを割り当てると
ともにオペレータの介入によって解の一部を人間が制御
するマンマシン協調型のスケジューリング方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】交通分野における車両の運用計画作成で
は、人工知能(AI)の技法を応用したシステムが実用
化されている。例えば「高橋、他:車両基地におけるコ
ンピュータ利用,pp47−50,三菱電機技法vo
l.61,No.2,1987」は、パソコンを利用し
て車両運用管理支援システムを構築している。このシス
テムでは、専門家の知識を利用して全列車の走行キロ数
が均一となるように数日先の運用を考慮して計画を作成
している。また「車両運用計画エキスパートシステム,
pp224,東芝レビューvol.49,No.3,1
993」は、車両運用計画の作成だけでなく、留置計画
の自動作成ならびに故障時等に代替可能な車両を自動検
索する機能をサポートしている。
は、人工知能(AI)の技法を応用したシステムが実用
化されている。例えば「高橋、他:車両基地におけるコ
ンピュータ利用,pp47−50,三菱電機技法vo
l.61,No.2,1987」は、パソコンを利用し
て車両運用管理支援システムを構築している。このシス
テムでは、専門家の知識を利用して全列車の走行キロ数
が均一となるように数日先の運用を考慮して計画を作成
している。また「車両運用計画エキスパートシステム,
pp224,東芝レビューvol.49,No.3,1
993」は、車両運用計画の作成だけでなく、留置計画
の自動作成ならびに故障時等に代替可能な車両を自動検
索する機能をサポートしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスケジューリン
グシステムは、解の探索論理にあらかじめ問題固有の探
索知識を組み込んだアプローチが主流であったが、これ
らは計画条件が変化すると実行可能解の探索が困難にな
るなど、保守・拡張性の点で問題があった。
グシステムは、解の探索論理にあらかじめ問題固有の探
索知識を組み込んだアプローチが主流であったが、これ
らは計画条件が変化すると実行可能解の探索が困難にな
るなど、保守・拡張性の点で問題があった。
【0004】またスケジューリングシステムが提案する
解候補に制約違反が残った場合に、制約違反を解消する
のが容易でないという問題があった。
解候補に制約違反が残った場合に、制約違反を解消する
のが容易でないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、オペレータがシステムと
協調しながら解の探索を進めることによって上記問題を
解決することにある。
協調しながら解の探索を進めることによって上記問題を
解決することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のジョブ
に対して機材や人員等のリソースを割り当てるスケジュ
ーリング方法において、縦軸方向に各ジョブの識別子、
横軸方向に複数の時間帯をとる2次元マトリクスの各メ
ッシュについて制約条件に従ってリソースを割り当てる
ものとし、このマトリクスの各メッシュに対応して制約
条件を緩和するか否かを示す0/1コードを設定し、制
約条件の強さとこの0/1コードとから定まる規則を適
用して各メッシュにリソースを割り当てて解候補を作成
し、解候補が制約条件を充足し評価項目を満足する程度
に応じて評価値を付与し、評価値の高い解候補に対応す
る0/1コードのマトリクスを保存するとともに新たな
0/1コードをもつマトリクスを生成しながら上記ステ
ップを繰り返して複数の解候補を作成するスケジューリ
ング方法を前提とする。
に対して機材や人員等のリソースを割り当てるスケジュ
ーリング方法において、縦軸方向に各ジョブの識別子、
横軸方向に複数の時間帯をとる2次元マトリクスの各メ
ッシュについて制約条件に従ってリソースを割り当てる
ものとし、このマトリクスの各メッシュに対応して制約
条件を緩和するか否かを示す0/1コードを設定し、制
約条件の強さとこの0/1コードとから定まる規則を適
用して各メッシュにリソースを割り当てて解候補を作成
し、解候補が制約条件を充足し評価項目を満足する程度
に応じて評価値を付与し、評価値の高い解候補に対応す
る0/1コードのマトリクスを保存するとともに新たな
0/1コードをもつマトリクスを生成しながら上記ステ
ップを繰り返して複数の解候補を作成するスケジューリ
ング方法を前提とする。
【0007】本発明は、このようにして作成された解候
補の中からオペレータが選択したターゲット解候補の一
部である複数のメッシュから成る領域について割り当て
るリソースを確率的に凍結するときの凍結確率を設定
し、凍結確率が設定されたメッシュについては設定され
た確率でターゲット解候補の対応するメッシュの割当リ
ソースを保存し、この確率を外れるメッシュか又は凍結
確率が設定されていないメッシュについては制約条件の
強さと該0/1コードとから定まる規則を適用して各メ
ッシュにリソースを割り当てて新しい解候補を作成する
スケジューリング方法を特徴とする。
補の中からオペレータが選択したターゲット解候補の一
部である複数のメッシュから成る領域について割り当て
るリソースを確率的に凍結するときの凍結確率を設定
し、凍結確率が設定されたメッシュについては設定され
た確率でターゲット解候補の対応するメッシュの割当リ
ソースを保存し、この確率を外れるメッシュか又は凍結
確率が設定されていないメッシュについては制約条件の
強さと該0/1コードとから定まる規則を適用して各メ
ッシュにリソースを割り当てて新しい解候補を作成する
スケジューリング方法を特徴とする。
【0008】なお割り当てるリソースを確率的に凍結す
るときの凍結確率を設定する代わりに、連続する複数の
時間帯に亘って特定メッシュの間に同一リソースを割り
当てるところのリソースの接続状態を凍結するときの凍
結確率を設定してもよい。
るときの凍結確率を設定する代わりに、連続する複数の
時間帯に亘って特定メッシュの間に同一リソースを割り
当てるところのリソースの接続状態を凍結するときの凍
結確率を設定してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態として
列車ダイヤに対する車両の運用計画の作成問題を例にと
って図面を用いて説明する。
列車ダイヤに対する車両の運用計画の作成問題を例にと
って図面を用いて説明する。
【0010】鉄道の車両は、定期的に検査を受けること
が法律により義務付けられている。検査には車両を一旦
分解して再度組立てる長期検査や、チェック項目を検査
器で自動検査する短期検査など様々なレベルの検査が存
在する。また検査を受ける頻度も車両の種別毎に異な
り、ある鉄道路線においては動力車は1〜2年に1回の
ペースで長期検査を受け、2〜3ヵ月に1回のペースで
短期検査を受けることが義務づけられている。なお全て
の車両について検査計画があらかじめ作成されている。
が法律により義務付けられている。検査には車両を一旦
分解して再度組立てる長期検査や、チェック項目を検査
器で自動検査する短期検査など様々なレベルの検査が存
在する。また検査を受ける頻度も車両の種別毎に異な
り、ある鉄道路線においては動力車は1〜2年に1回の
ペースで長期検査を受け、2〜3ヵ月に1回のペースで
短期検査を受けることが義務づけられている。なお全て
の車両について検査計画があらかじめ作成されている。
【0011】一般的には列車の運行ダイヤに割り当てら
れる車両は毎日変更される。例えばある路線における車
両の運用形態は、運用1に割り当てられた車両が翌日は
運用2、翌々日は運用3といったようにローテーション
するように配慮されている。車両の運用計画作成問題
は、年間の検査計画と列車ダイヤを制約条件として、1
ヵ月分の運用番号(ジョブ)に車両(リソース)を割り
当てる組み合わせ問題である。
れる車両は毎日変更される。例えばある路線における車
両の運用形態は、運用1に割り当てられた車両が翌日は
運用2、翌々日は運用3といったようにローテーション
するように配慮されている。車両の運用計画作成問題
は、年間の検査計画と列車ダイヤを制約条件として、1
ヵ月分の運用番号(ジョブ)に車両(リソース)を割り
当てる組み合わせ問題である。
【0012】図1は、本実施形態の計画立案処理を行う
システムの構成図である。解探索エンジン1010は、
コード群1011とコード操作部1012から構成され
る。コード群1011は、縦軸方向にジョブ、横軸方向
に日付が配置される2次元マトリクスの集合であり、各
マトリクスの各メッシュには0か1かのコードが割り当
てられる。入力データ1020は、制約条件1021、
凍結条件1022及び最適化目標1023から構成さ
れ、記憶装置上に設定されるデータである。制約条件1
021はジョブにリソースを割り当てるときの制約条件
を規定するものであり、接続制約と割当制約から成る。
凍結条件1022は、オペレータからの要求に従って2
次元マトリクスの各メッシュについて接続条件又は割当
条件を凍結する条件を設定するものである。制約解消部
1030は、デコード部1031と解候補1032から
構成される。デコード部1031は、ジョブ×日付が配
列されるマトリクスの各メッシュにリソースを割り当て
る処理部であり、制約条件1021に規定される制約条
件の強さとコード群1011上の0/1コードとによっ
て制御されるルールを選択して実行することによってリ
ソースの割り当てを行い、その結果を解候補1032に
出力する。またデコード部1031は、凍結条件102
2に従って凍結条件が設定されたメッシュについてター
ゲット解候補のリソース割当を確率的に凍結する。ここ
でターゲット解候補は、複数の解候補1032のうちの
1つであり、あらかじめオペレータによって選択された
作成済の解候補である。最適化目標1023は、いくつ
かの評価項目ごとにその評価指標を求める関数と評価項
目の重みを設定するものである。多目的評価部1040
は、評価部1041と評価データ1042から構成され
る。評価部1041は、解候補1032上の処理結果に
ついて制約条件1021と最適化目標1023とを参照
して評価を行い、その結果として各解候補に評価値を付
与して評価データ1042に出力する処理部である。コ
ード操作部1012は、評価データ1042及びコード
群1011を入力して、評価値の低い解候補に適用した
コード群をコード群1011から抹消したり、複数のコ
ード群を合成して新しいコード群を生成するなどの操作
を行い、新しいコード群をコード群1011に格納する
処理部である。本実施形態のシステムは、コード操作部
1012の処理、デコード部1031の処理及び評価部
1041の処理を1サイクルの処理とし、このサイクル
を何回か繰り返すことによって計画の最適化を行う。マ
ンマシン部1050は、編集/表示部1051及びディ
スプレイ1052から構成される。編集/表示部105
1は、解候補1032を入力して、得られた解候補をグ
ラフや表によってディスプレイ1052に表示したり、
オペレータが制約条件1021、凍結条件1022及び
最適化目標1023上のデータをインタラクティブに作
成したり変更するよう支援する処理部である。
システムの構成図である。解探索エンジン1010は、
コード群1011とコード操作部1012から構成され
る。コード群1011は、縦軸方向にジョブ、横軸方向
に日付が配置される2次元マトリクスの集合であり、各
マトリクスの各メッシュには0か1かのコードが割り当
てられる。入力データ1020は、制約条件1021、
凍結条件1022及び最適化目標1023から構成さ
れ、記憶装置上に設定されるデータである。制約条件1
021はジョブにリソースを割り当てるときの制約条件
を規定するものであり、接続制約と割当制約から成る。
凍結条件1022は、オペレータからの要求に従って2
次元マトリクスの各メッシュについて接続条件又は割当
条件を凍結する条件を設定するものである。制約解消部
1030は、デコード部1031と解候補1032から
構成される。デコード部1031は、ジョブ×日付が配
列されるマトリクスの各メッシュにリソースを割り当て
る処理部であり、制約条件1021に規定される制約条
件の強さとコード群1011上の0/1コードとによっ
て制御されるルールを選択して実行することによってリ
ソースの割り当てを行い、その結果を解候補1032に
出力する。またデコード部1031は、凍結条件102
2に従って凍結条件が設定されたメッシュについてター
ゲット解候補のリソース割当を確率的に凍結する。ここ
でターゲット解候補は、複数の解候補1032のうちの
1つであり、あらかじめオペレータによって選択された
作成済の解候補である。最適化目標1023は、いくつ
かの評価項目ごとにその評価指標を求める関数と評価項
目の重みを設定するものである。多目的評価部1040
は、評価部1041と評価データ1042から構成され
る。評価部1041は、解候補1032上の処理結果に
ついて制約条件1021と最適化目標1023とを参照
して評価を行い、その結果として各解候補に評価値を付
与して評価データ1042に出力する処理部である。コ
ード操作部1012は、評価データ1042及びコード
群1011を入力して、評価値の低い解候補に適用した
コード群をコード群1011から抹消したり、複数のコ
ード群を合成して新しいコード群を生成するなどの操作
を行い、新しいコード群をコード群1011に格納する
処理部である。本実施形態のシステムは、コード操作部
1012の処理、デコード部1031の処理及び評価部
1041の処理を1サイクルの処理とし、このサイクル
を何回か繰り返すことによって計画の最適化を行う。マ
ンマシン部1050は、編集/表示部1051及びディ
スプレイ1052から構成される。編集/表示部105
1は、解候補1032を入力して、得られた解候補をグ
ラフや表によってディスプレイ1052に表示したり、
オペレータが制約条件1021、凍結条件1022及び
最適化目標1023上のデータをインタラクティブに作
成したり変更するよう支援する処理部である。
【0013】図2は、コード群1011のデータ形式を
示す図である。コード群1011はm個のマトリクスか
ら成り、各マトリクスのA,B,・・・,Eは運用番
号、1,2,・・・,nは日付である。各メッシュには
0か1がランダムにあるいはコード操作によって生成さ
れ、割り当てられる。マトリクスは制約条件を制御する
テーブルであり、1は制約緩和、0は制約充足を意味す
る。
示す図である。コード群1011はm個のマトリクスか
ら成り、各マトリクスのA,B,・・・,Eは運用番
号、1,2,・・・,nは日付である。各メッシュには
0か1がランダムにあるいはコード操作によって生成さ
れ、割り当てられる。マトリクスは制約条件を制御する
テーブルであり、1は制約緩和、0は制約充足を意味す
る。
【0014】図3は、本実施形態のシステムの処理の流
れの概略を示すフローチャートである。編集/表示部1
051は、オペレータからの入力データに従って制約条
件1021及び最適化目標1023を設定する(ステッ
プ2010)。次にコード操作部1012は、コード群
1011の初期化を行う(ステップ2020)。初期状
態では、コード操作部1012はランダムに異なる0/
1パターンをもつマトリクスをm個作成する。次にデコ
ード部1031は、制約条件1021とコード群101
1に従って運用マトリクスの各メッシュにリソースを割
り付け(ステップ2030)、得られたマトリクスを解
候補1032に格納する(ステップ2040)。次に評
価部1041は、制約条件1021及び最適化目標10
23を参照して登録された解候補1032の評価を行い
(ステップ2050)その結果を評価データ1042に
格納する。次に探索終了条件を満足するかどうかを判定
する(ステップ2060)。探索終了条件とは、所定値
以上の評価値を得た解候補が出現した場合や探索サイク
ルが所定回数に達した場合などである。探索終了条件を
満足せず処理を続行するとき(ステップ2060続
行)、コード操作部1012は評価データ1042を参
照して評価値の高い解候補1032に対応するコード群
1011中のマトリクスを優先的に保存し、評価値の低
いマトリクスを確率的に抹消したり新しいコード群のマ
トリクスを生成するなどのコード操作を行って(ステッ
プ2070)、ステップ2030に戻る。一方探索終了
条件を満足し処理を終了するとき(ステップ2060終
了)、編集/表示部1051は評価データ1042を参
照して解候補1032の中で最も評価値の高い解候補を
ディスプレイ1052に表示する(ステップ208
0)。また編集/表示部1051は、オペレータの要求
によって解候補1032中の解候補とその評価値をディ
スプレイ1052に表示する。オペレータは表示された
解候補を参照して評価値の低い解候補を解候補1032
から削除したり、制約条件1021や最適化目標102
3を変更したり、凍結条件1022を設定することがで
きる。凍結条件1022を設定するときには、オペレー
タは解候補1032のうちの1つをターゲット解候補と
して指定する。このようにしてオペレータが処理の続行
を指示したとき(ステップ2090続行)、ステップ2
010に戻って上記処理を繰り返す。凍結条件1022
が設定されたとき、デコード部1031は凍結条件10
22に従って凍結条件が設定されたメッシュについてタ
ーゲット解候補のリソース割当を確率的に凍結する。オ
ペレータが表示された解候補を承認したとき(ステップ
2090承認)、編集/表示部1051はこの解候補を
正式な解として登録したり、図示しないプリンタ上に印
刷して(ステップ2100)、計画立案処理を終了す
る。
れの概略を示すフローチャートである。編集/表示部1
051は、オペレータからの入力データに従って制約条
件1021及び最適化目標1023を設定する(ステッ
プ2010)。次にコード操作部1012は、コード群
1011の初期化を行う(ステップ2020)。初期状
態では、コード操作部1012はランダムに異なる0/
1パターンをもつマトリクスをm個作成する。次にデコ
ード部1031は、制約条件1021とコード群101
1に従って運用マトリクスの各メッシュにリソースを割
り付け(ステップ2030)、得られたマトリクスを解
候補1032に格納する(ステップ2040)。次に評
価部1041は、制約条件1021及び最適化目標10
23を参照して登録された解候補1032の評価を行い
(ステップ2050)その結果を評価データ1042に
格納する。次に探索終了条件を満足するかどうかを判定
する(ステップ2060)。探索終了条件とは、所定値
以上の評価値を得た解候補が出現した場合や探索サイク
ルが所定回数に達した場合などである。探索終了条件を
満足せず処理を続行するとき(ステップ2060続
行)、コード操作部1012は評価データ1042を参
照して評価値の高い解候補1032に対応するコード群
1011中のマトリクスを優先的に保存し、評価値の低
いマトリクスを確率的に抹消したり新しいコード群のマ
トリクスを生成するなどのコード操作を行って(ステッ
プ2070)、ステップ2030に戻る。一方探索終了
条件を満足し処理を終了するとき(ステップ2060終
了)、編集/表示部1051は評価データ1042を参
照して解候補1032の中で最も評価値の高い解候補を
ディスプレイ1052に表示する(ステップ208
0)。また編集/表示部1051は、オペレータの要求
によって解候補1032中の解候補とその評価値をディ
スプレイ1052に表示する。オペレータは表示された
解候補を参照して評価値の低い解候補を解候補1032
から削除したり、制約条件1021や最適化目標102
3を変更したり、凍結条件1022を設定することがで
きる。凍結条件1022を設定するときには、オペレー
タは解候補1032のうちの1つをターゲット解候補と
して指定する。このようにしてオペレータが処理の続行
を指示したとき(ステップ2090続行)、ステップ2
010に戻って上記処理を繰り返す。凍結条件1022
が設定されたとき、デコード部1031は凍結条件10
22に従って凍結条件が設定されたメッシュについてタ
ーゲット解候補のリソース割当を確率的に凍結する。オ
ペレータが表示された解候補を承認したとき(ステップ
2090承認)、編集/表示部1051はこの解候補を
正式な解として登録したり、図示しないプリンタ上に印
刷して(ステップ2100)、計画立案処理を終了す
る。
【0015】図4は、デコード部1031の処理の流れ
を示すフローチャートである。デコード部1031は、
コード操作部1012が生成するコード群1011のマ
トリクスに対応して複数の運用マトリクスを作成するも
のとし、処理中のマトリクスを指すポインタを初期化し
(ステップ4010)、処理中のマトリクスについて日
付ポインタを初期化する(ステップ4020)。次に現
在の日付についてリソース割当の対象とするメッシュを
選択し(ステップ4030)、選択したメッシュにリソ
ースを割り当てる(ステップ4040)。現在の日付に
ついて未割当メッシュが存在する場合(ステップ405
0有)には、ステップ4030に戻って上記処理を繰り
返す。未割当メッシュが存在しない場合(ステップ40
50無)には、日付ポインタを更新する(ステップ40
60)。日付ポインタが上限を越えていないとき続行と
し(ステップ4070続行)、ステップ4030に戻っ
て上記処理を繰り返す。日付ポインタが上限を越えてい
るとき、当該マトリクスについての処理を終了とし(ス
テップ4070終了)、処理中のマトリクスを指すポイ
ンタを更新する(ステップ4080)。マトリクスポイ
ンタが所定値を越えていなければ続行とし(ステップ4
090続行)、ステップ4020に戻って次のマトリク
スについて上記処理を繰り返す。マトリクスポインタが
所定値を越えているとき(ステップ4090終了)、デ
コード部1031の処理を終了する。
を示すフローチャートである。デコード部1031は、
コード操作部1012が生成するコード群1011のマ
トリクスに対応して複数の運用マトリクスを作成するも
のとし、処理中のマトリクスを指すポインタを初期化し
(ステップ4010)、処理中のマトリクスについて日
付ポインタを初期化する(ステップ4020)。次に現
在の日付についてリソース割当の対象とするメッシュを
選択し(ステップ4030)、選択したメッシュにリソ
ースを割り当てる(ステップ4040)。現在の日付に
ついて未割当メッシュが存在する場合(ステップ405
0有)には、ステップ4030に戻って上記処理を繰り
返す。未割当メッシュが存在しない場合(ステップ40
50無)には、日付ポインタを更新する(ステップ40
60)。日付ポインタが上限を越えていないとき続行と
し(ステップ4070続行)、ステップ4030に戻っ
て上記処理を繰り返す。日付ポインタが上限を越えてい
るとき、当該マトリクスについての処理を終了とし(ス
テップ4070終了)、処理中のマトリクスを指すポイ
ンタを更新する(ステップ4080)。マトリクスポイ
ンタが所定値を越えていなければ続行とし(ステップ4
090続行)、ステップ4020に戻って次のマトリク
スについて上記処理を繰り返す。マトリクスポインタが
所定値を越えているとき(ステップ4090終了)、デ
コード部1031の処理を終了する。
【0016】制約条件1021は、運用計画の種々の制
約を登録するテーブルであり、接続制約を規定するテー
ブルと割当制約を規定するテーブルから構成される。図
5は、接続制約を規定するテーブルの例を示す図であ
る。縦軸A〜Eは運用番号を表し、横軸1〜nは日付を
表す。接続制約は運用番号×日付で指定される特定メッ
シュの間の同一リソースの割り当てを規定する制約であ
る。各メッシュには複数の接続制約を登録することが可
能であり、図5の例では、メッシュ8010について登
録された接続制約の内容8020は、 (1)当メッシュには、前日に運行Aに割り当てた同じ
リソースを割り当てなければならない(必須かつ肯
定)。 (2)当メッシュには、前日に運行Bに割り当てた同じ
リソースを割り当ててはならない(必須かつ否定)。 (3)当メッシュには、前日に運行Cに割り当てた同じ
リソースを割り当てたい(目標かつ肯定)。 (4)当メッシュには、前日に運行Dに割り当てた同じ
リソースを割り当てたくない(目標かつ否定)。を意味
する。
約を登録するテーブルであり、接続制約を規定するテー
ブルと割当制約を規定するテーブルから構成される。図
5は、接続制約を規定するテーブルの例を示す図であ
る。縦軸A〜Eは運用番号を表し、横軸1〜nは日付を
表す。接続制約は運用番号×日付で指定される特定メッ
シュの間の同一リソースの割り当てを規定する制約であ
る。各メッシュには複数の接続制約を登録することが可
能であり、図5の例では、メッシュ8010について登
録された接続制約の内容8020は、 (1)当メッシュには、前日に運行Aに割り当てた同じ
リソースを割り当てなければならない(必須かつ肯
定)。 (2)当メッシュには、前日に運行Bに割り当てた同じ
リソースを割り当ててはならない(必須かつ否定)。 (3)当メッシュには、前日に運行Cに割り当てた同じ
リソースを割り当てたい(目標かつ肯定)。 (4)当メッシュには、前日に運行Dに割り当てた同じ
リソースを割り当てたくない(目標かつ否定)。を意味
する。
【0017】図6は、割当制約を規定するテーブルの例
を示す図である。接続制約と同じ様に縦軸A〜Eは運用
番号を表し、横軸1〜nは日付を表す。割当制約は、運
用番号×日付で指定される特定のメッシュへの特定のリ
ソースの割り当てを規定する制約である。各メッシュに
は、複数の割当制約を登録可能であり、図6の例では、
メッシュ9010に登録された割当制約の内容9030
は、 (1)当メッシュには、リソースR1を割り当てなけれ
ばならない。 (2)当メッシュには、リソースR2を割り当ててはな
らない。 (3)当メッシュには、リソースR3を割り当てたい。 (4)当メッシュには、リソースR4を割り当てたくな
い。 を意味し、同様にメッシュ9020に登録された割当制
約の内容9040は、 (1)当メッシュには、客車に属するリソースを割り当
ててはならない。 (2)当メッシュには、動力車に属するリソースを割り
当てたい。 を意味する。このようにリソースの識別子を直接指定し
たり、リソースの属性を用いて特定の属性に含まれる複
数のリソースを一括して指定する。
を示す図である。接続制約と同じ様に縦軸A〜Eは運用
番号を表し、横軸1〜nは日付を表す。割当制約は、運
用番号×日付で指定される特定のメッシュへの特定のリ
ソースの割り当てを規定する制約である。各メッシュに
は、複数の割当制約を登録可能であり、図6の例では、
メッシュ9010に登録された割当制約の内容9030
は、 (1)当メッシュには、リソースR1を割り当てなけれ
ばならない。 (2)当メッシュには、リソースR2を割り当ててはな
らない。 (3)当メッシュには、リソースR3を割り当てたい。 (4)当メッシュには、リソースR4を割り当てたくな
い。 を意味し、同様にメッシュ9020に登録された割当制
約の内容9040は、 (1)当メッシュには、客車に属するリソースを割り当
ててはならない。 (2)当メッシュには、動力車に属するリソースを割り
当てたい。 を意味する。このようにリソースの識別子を直接指定し
たり、リソースの属性を用いて特定の属性に含まれる複
数のリソースを一括して指定する。
【0018】凍結条件1022は、ターゲット解候補の
一部を確率的に凍結するためのテーブルであり、接続凍
結テーブルと割当凍結テーブルから構成される。図7
(a)は、接続凍結テーブルの例を示す図である。接続
凍結テーブルは、解をマトリクスの各メッシュに配置さ
れたリソースとし、同一リソースを接続したときの同一
リソース間の接続の状態を確率的に凍結するためのテー
ブルである。図7(a)の例ではB−2のメッシュとC
−2のメッシュについて同一リソースの接続状態を凍結
する。例えばC−2のメッシュには凍結強度6010と
して0.95の凍結確率を与える。凍結確率は0〜1の
数字で表現される。凍結確率0は凍結しないことに等し
い。図7(b)は、ディスプレイ1052に表示される
車両運用グラフであり、同一車両を直線で接続して示し
たグラフである。オペレータがいくつかの車両を含む矩
形領域を指示すると、その領域に含まれる車両の接続状
態が凍結される。凍結確率は入力データとして与えられ
る。図7(b)の例では、図7(a)の例に対応して結
果としてB−2のメッシュとC−2のメッシュについて
接続状態が凍結される。なお各メッシュでなく矩形領域
全体に対して凍結確率を付与してもよい。
一部を確率的に凍結するためのテーブルであり、接続凍
結テーブルと割当凍結テーブルから構成される。図7
(a)は、接続凍結テーブルの例を示す図である。接続
凍結テーブルは、解をマトリクスの各メッシュに配置さ
れたリソースとし、同一リソースを接続したときの同一
リソース間の接続の状態を確率的に凍結するためのテー
ブルである。図7(a)の例ではB−2のメッシュとC
−2のメッシュについて同一リソースの接続状態を凍結
する。例えばC−2のメッシュには凍結強度6010と
して0.95の凍結確率を与える。凍結確率は0〜1の
数字で表現される。凍結確率0は凍結しないことに等し
い。図7(b)は、ディスプレイ1052に表示される
車両運用グラフであり、同一車両を直線で接続して示し
たグラフである。オペレータがいくつかの車両を含む矩
形領域を指示すると、その領域に含まれる車両の接続状
態が凍結される。凍結確率は入力データとして与えられ
る。図7(b)の例では、図7(a)の例に対応して結
果としてB−2のメッシュとC−2のメッシュについて
接続状態が凍結される。なお各メッシュでなく矩形領域
全体に対して凍結確率を付与してもよい。
【0019】図8は、割当凍結テーブルの例を示す図で
ある。割当凍結テーブルは、各メッシュについてリソー
スの割当状態を確率的に凍結するためのテーブルであ
る。図8(a)の例では網目表示したメッシュについて
割当状態を凍結する。例えばC−2のメッシュには凍結
強度7010として1.0の凍結確率を与える。図8
(b)は、ディスプレイ1052に表示される車両運用
グラフである。オペレータがいくつかの車両を含む矩形
領域を指示すると、その領域に含まれる車両の割当状態
が凍結される。凍結確率は入力データとして与えられ
る。図8(b)の例では、図8(a)の例に対応して網
目表示した車両の割当状態が凍結される。なお各メッシ
ュでなく矩形領域全体に対して凍結確率を付与してもよ
い。
ある。割当凍結テーブルは、各メッシュについてリソー
スの割当状態を確率的に凍結するためのテーブルであ
る。図8(a)の例では網目表示したメッシュについて
割当状態を凍結する。例えばC−2のメッシュには凍結
強度7010として1.0の凍結確率を与える。図8
(b)は、ディスプレイ1052に表示される車両運用
グラフである。オペレータがいくつかの車両を含む矩形
領域を指示すると、その領域に含まれる車両の割当状態
が凍結される。凍結確率は入力データとして与えられ
る。図8(b)の例では、図8(a)の例に対応して網
目表示した車両の割当状態が凍結される。なお各メッシ
ュでなく矩形領域全体に対して凍結確率を付与してもよ
い。
【0020】図9は、ステップ4030のリソース割当
の対象とするメッシュを選択する処理を展開して示すフ
ローチャートである。デコード部1031は、凍結条件
1022を参照して現在のマトリクス及び現在の日付に
ついて未割当メッシュであってかつ凍結要求をしている
メッシュがあるかどうか判定する(ステップ501
0)。未割当かつ凍結要求メッシュがある場合(ステッ
プ5010あり)には、未割当メッシュの中で登録され
ている凍結強度が最も大きいメッシュを1つ選択する
(ステップ5020)。すなわち接続凍結テーブルと割
当凍結テーブルの両方について凍結強度が最大のメッシ
ュを選択するとともにいずれのテーブルを適用するか凍
結モードを決定する。未割当かつ凍結要求メッシュが見
当らない場合(ステップ5010なし)には、制約条件
1021を参照して未割当メッシュの中で制約強度が最
も大きいメッシュを1つ選択する(ステップ503
0)。制約強度の大きさの順は、制約条件が(1)必須
かつ肯定、(2)必須かつ否定、(3)目標かつ肯定、
(4)目標かつ否定、(5)制約なしの順である。
の対象とするメッシュを選択する処理を展開して示すフ
ローチャートである。デコード部1031は、凍結条件
1022を参照して現在のマトリクス及び現在の日付に
ついて未割当メッシュであってかつ凍結要求をしている
メッシュがあるかどうか判定する(ステップ501
0)。未割当かつ凍結要求メッシュがある場合(ステッ
プ5010あり)には、未割当メッシュの中で登録され
ている凍結強度が最も大きいメッシュを1つ選択する
(ステップ5020)。すなわち接続凍結テーブルと割
当凍結テーブルの両方について凍結強度が最大のメッシ
ュを選択するとともにいずれのテーブルを適用するか凍
結モードを決定する。未割当かつ凍結要求メッシュが見
当らない場合(ステップ5010なし)には、制約条件
1021を参照して未割当メッシュの中で制約強度が最
も大きいメッシュを1つ選択する(ステップ503
0)。制約強度の大きさの順は、制約条件が(1)必須
かつ肯定、(2)必須かつ否定、(3)目標かつ肯定、
(4)目標かつ否定、(5)制約なしの順である。
【0021】図10は、デコードルール12010と、
このルールから起動される制約充足デコード手続き12
020及び制約緩和デコード手続き12030の事例を
示す図である。デコードルール12010、制約充足デ
コード手続き12020及び制約緩和デコード手続き1
2030は、図示しない記憶装置上に格納される。デコ
ードルール12010は、制約強度と0/1コードとに
対応していずれかのルールを選択する規則を規定する。
制約充足デコード手続き12020は、制約条件を充足
するような手続きを記述する。制約緩和デコード手続き
12030は、制約条件を緩和するような手続きを記述
する。
このルールから起動される制約充足デコード手続き12
020及び制約緩和デコード手続き12030の事例を
示す図である。デコードルール12010、制約充足デ
コード手続き12020及び制約緩和デコード手続き1
2030は、図示しない記憶装置上に格納される。デコ
ードルール12010は、制約強度と0/1コードとに
対応していずれかのルールを選択する規則を規定する。
制約充足デコード手続き12020は、制約条件を充足
するような手続きを記述する。制約緩和デコード手続き
12030は、制約条件を緩和するような手続きを記述
する。
【0022】図11は、ターゲット解候補の事例を示す
図である。解候補は運用番号×日付が配列されるマトリ
クスの各メッシュにリソースとしての車両を割り当てた
運用マトリクスである。解候補は常に複数個存在し、そ
のうちターゲットポインタ11010で指示された解候
補がターゲット解候補である。オペレータは、ターゲッ
トポインタ11010を指定することにより、複数の解
候補の中から1つのターゲット解候補を選択し、ディス
プレイ1052に表示されたターゲット解候補について
凍結要求をすることができる。
図である。解候補は運用番号×日付が配列されるマトリ
クスの各メッシュにリソースとしての車両を割り当てた
運用マトリクスである。解候補は常に複数個存在し、そ
のうちターゲットポインタ11010で指示された解候
補がターゲット解候補である。オペレータは、ターゲッ
トポインタ11010を指定することにより、複数の解
候補の中から1つのターゲット解候補を選択し、ディス
プレイ1052に表示されたターゲット解候補について
凍結要求をすることができる。
【0023】図12は、ステップ4040の割当リソー
スを選択する処理を展開して示すフローチャートであ
る。デコード部1031は、選択したメッシュが凍結要
求メッシュか否かを判定する(ステップ10010)。
凍結要求メッシュでなければ(ステップ10010N
O)、当該メッシュについて対応する制約強度とコード
群1011の0/1コードを取得し(ステップ1008
0)、デコードルール12010、制約充足デコード手
続き12020及び制約緩和デコード手続き12030
を参照し、デコードルールを実行してリソースの割当を
行う(ステップ10090)。凍結要求メッシュであれ
ば(ステップ10010YES)、ステップ5020で
決定した凍結強度Xを取得し(ステップ10015)、
0〜1の範囲の乱数を発生させる(ステップ1002
0)。次に乱数Rと凍結強度Xとを比較し(ステップ1
0030)、R≧Xであれば(ステップ10030
≧)、ステップ10080及び10090を実行する。
R<Xであれば(ステップ10030<)、凍結モード
が割当凍結の場合(ステップ10040割当)には、タ
ーゲット解候補の対応するメッシュを参照し(ステップ
10050)、その割当リソースを当該メッシュにコピ
ーすることによってリソース割当を行う(ステップ10
070)。凍結モードが接続凍結の場合(ステップ10
040接続)には、ターゲット解候補の対応するメッシ
ュに割り当てられているリソースと前日の同一リソース
を割り当てている運用番号を参照し(ステップ1006
0)、同じ接続関係を保存するように現在作成中の解候
補の前日の同一運用番号の割当リソースを当該メッシュ
にコピーすることによってリソース割当を行う(ステッ
プ10070)。
スを選択する処理を展開して示すフローチャートであ
る。デコード部1031は、選択したメッシュが凍結要
求メッシュか否かを判定する(ステップ10010)。
凍結要求メッシュでなければ(ステップ10010N
O)、当該メッシュについて対応する制約強度とコード
群1011の0/1コードを取得し(ステップ1008
0)、デコードルール12010、制約充足デコード手
続き12020及び制約緩和デコード手続き12030
を参照し、デコードルールを実行してリソースの割当を
行う(ステップ10090)。凍結要求メッシュであれ
ば(ステップ10010YES)、ステップ5020で
決定した凍結強度Xを取得し(ステップ10015)、
0〜1の範囲の乱数を発生させる(ステップ1002
0)。次に乱数Rと凍結強度Xとを比較し(ステップ1
0030)、R≧Xであれば(ステップ10030
≧)、ステップ10080及び10090を実行する。
R<Xであれば(ステップ10030<)、凍結モード
が割当凍結の場合(ステップ10040割当)には、タ
ーゲット解候補の対応するメッシュを参照し(ステップ
10050)、その割当リソースを当該メッシュにコピ
ーすることによってリソース割当を行う(ステップ10
070)。凍結モードが接続凍結の場合(ステップ10
040接続)には、ターゲット解候補の対応するメッシ
ュに割り当てられているリソースと前日の同一リソース
を割り当てている運用番号を参照し(ステップ1006
0)、同じ接続関係を保存するように現在作成中の解候
補の前日の同一運用番号の割当リソースを当該メッシュ
にコピーすることによってリソース割当を行う(ステッ
プ10070)。
【0024】図13は、最適化目標1023の例を示す
図である。最適化目標1023は、各評価項目について
評価を実行する関数の名称及び評価の結果として得られ
た評価指標に対する重みを設定する。
図である。最適化目標1023は、各評価項目について
評価を実行する関数の名称及び評価の結果として得られ
た評価指標に対する重みを設定する。
【0025】図14は、評価部1041の処理の流れを
示すフローチャートである。評価部1041は、現在評
価中の解候補を指すマトリクスポインタを初期化し(ス
テップ13010)、評価値の基準値を初期化する(ス
テップ13020)。例えば評価結果の最高得点を10
00点満点とすれば、初期値として1000を設定す
る。次にペナルティを初期化する(ステップ1303
0)。ペナルティは違反点数であるので、初期値として
0を設定する。次にマトリクスポインタによって指定さ
れる解候補1032を読み込んで(ステップ1304
0)、制約条件1021を参照して制約違反のチェック
を行う(ステップ13050)。その結果として違反点
数が算出される。違反点数は必須制約違反を大きくし、
目標制約違反を小さくする。次に解候補が全体としてど
の程度最適化目標を充足しているかをチェックする(ス
テップ13060)。評価部1041は最適化目標10
23を参照して各評価項目ごとに評価関数を実行する。
評価関数は解候補を入力データとし、評価指標をペナル
ティとして出力する。各評価項目の評価指標に重みを掛
けてすべての評価項目について累計した結果が最適化目
標についてのペナルティである。次に評価の基準値から
制約違反のペナルティと最適化目標のペナルティとを減
算して評価値を得る(ステップ13070)。次に得ら
れた評価値を解候補の識別子と対応させて評価データ1
042に書き込む(ステップ13080)。次にマトリ
クスポインタを更新する(ステップ13090)。マト
リクスポインタが所定値を越えていなければ続行とし
(ステップ13100続行)、ステップ13020に戻
って次の解候補について上記処理を繰り返す。マトリク
スポインタが所定値を越えているとき(ステップ131
00終了)、評価部1041の処理を終了する。
示すフローチャートである。評価部1041は、現在評
価中の解候補を指すマトリクスポインタを初期化し(ス
テップ13010)、評価値の基準値を初期化する(ス
テップ13020)。例えば評価結果の最高得点を10
00点満点とすれば、初期値として1000を設定す
る。次にペナルティを初期化する(ステップ1303
0)。ペナルティは違反点数であるので、初期値として
0を設定する。次にマトリクスポインタによって指定さ
れる解候補1032を読み込んで(ステップ1304
0)、制約条件1021を参照して制約違反のチェック
を行う(ステップ13050)。その結果として違反点
数が算出される。違反点数は必須制約違反を大きくし、
目標制約違反を小さくする。次に解候補が全体としてど
の程度最適化目標を充足しているかをチェックする(ス
テップ13060)。評価部1041は最適化目標10
23を参照して各評価項目ごとに評価関数を実行する。
評価関数は解候補を入力データとし、評価指標をペナル
ティとして出力する。各評価項目の評価指標に重みを掛
けてすべての評価項目について累計した結果が最適化目
標についてのペナルティである。次に評価の基準値から
制約違反のペナルティと最適化目標のペナルティとを減
算して評価値を得る(ステップ13070)。次に得ら
れた評価値を解候補の識別子と対応させて評価データ1
042に書き込む(ステップ13080)。次にマトリ
クスポインタを更新する(ステップ13090)。マト
リクスポインタが所定値を越えていなければ続行とし
(ステップ13100続行)、ステップ13020に戻
って次の解候補について上記処理を繰り返す。マトリク
スポインタが所定値を越えているとき(ステップ131
00終了)、評価部1041の処理を終了する。
【0026】図15は、ステップ13050の制約チェ
ックの処理を展開して示すフローチャートである。まず
評価部1041は、日付ポインタを初期化する(ステッ
プ14010)。次に制約条件1021の接続制約を参
照して該当日付の接続制約の制約違反チェックを行い
(ステップ14020)、制約違反が存在する場合(ス
テップ14030有り)にはペナルティとして違反点数
を加算する(ステップ14040)。また制約違反をし
た解候補1032上のマトリクスのメッシュに必須制約
違反か目標制約違反かを区別するマークを記憶する。次
に制約条件1021の割当制約を参照して該当日付の割
当制約の制約違反チェックを行い(ステップ1405
0)、制約違反が存在する場合(ステップ14060有
り)には、ペナルティとして違反点数を加算する(ステ
ップ14070)。また制約違反をした解候補1032
上のマトリクスのメッシュに必須制約違反か目標制約違
反かを区別するマークを記憶する。次に日付ポインタを
更新する(ステップ14080)。日付が上限値を越え
ていなければ処理続行とし(ステップ14090続
行)、ステップ14020に戻って上記処理を繰り返
す。日付が上限値を越えたとき、制約チェック処理を終
了する(ステップ14090終了)。
ックの処理を展開して示すフローチャートである。まず
評価部1041は、日付ポインタを初期化する(ステッ
プ14010)。次に制約条件1021の接続制約を参
照して該当日付の接続制約の制約違反チェックを行い
(ステップ14020)、制約違反が存在する場合(ス
テップ14030有り)にはペナルティとして違反点数
を加算する(ステップ14040)。また制約違反をし
た解候補1032上のマトリクスのメッシュに必須制約
違反か目標制約違反かを区別するマークを記憶する。次
に制約条件1021の割当制約を参照して該当日付の割
当制約の制約違反チェックを行い(ステップ1405
0)、制約違反が存在する場合(ステップ14060有
り)には、ペナルティとして違反点数を加算する(ステ
ップ14070)。また制約違反をした解候補1032
上のマトリクスのメッシュに必須制約違反か目標制約違
反かを区別するマークを記憶する。次に日付ポインタを
更新する(ステップ14080)。日付が上限値を越え
ていなければ処理続行とし(ステップ14090続
行)、ステップ14020に戻って上記処理を繰り返
す。日付が上限値を越えたとき、制約チェック処理を終
了する(ステップ14090終了)。
【0027】コード操作部1012は、評価データ10
42を参照し、解候補1032に対応する評価値の高い
コード群1011中のマトリクスを優先的に保存し、評
価値の低いマトリクスはマトリクスの確率的な抹消(自
然淘汰)、2つのマトリクスの合成による新しいコード
群の生成(交叉)、0/1コードパタンの確率的な反転
(突然変異)を行って、新たな0/1コードの組み合わ
せをもつマトリクスを生成する。自然淘汰は常にm個の
マトリクスを保存するように、保存されているマトリク
ス及び追加されたマトリクスのうちから評価値の低いマ
トリクスを抹消することである。交叉は2つの親となる
マトリクスの同一メッシュにある0/1コードを合成規
則に基づいて合成し、合成されたコードを子の同一メッ
シュに設定する方法である。一例として合成する2つの
親の同一メッシュのコードが同一ならば子の同一メッシ
ュのコードも同じものを継承させ、親のコードが異なる
場合には確率Pに応じて子のコードを決定する。ここで
確率Pは、子のコードの非0要素比率が評価値の高い親
の非0要素比率と同一になるように動的に定められる。
一般に遺伝的アルゴリズムにおける突然変異オペレーシ
ョンの目的は解探索が局所解に陥るのを防ぐことであ
る。突然変異オペレーションは、ある突然変異率Pによ
り0/1コードを反転させる処理である。
42を参照し、解候補1032に対応する評価値の高い
コード群1011中のマトリクスを優先的に保存し、評
価値の低いマトリクスはマトリクスの確率的な抹消(自
然淘汰)、2つのマトリクスの合成による新しいコード
群の生成(交叉)、0/1コードパタンの確率的な反転
(突然変異)を行って、新たな0/1コードの組み合わ
せをもつマトリクスを生成する。自然淘汰は常にm個の
マトリクスを保存するように、保存されているマトリク
ス及び追加されたマトリクスのうちから評価値の低いマ
トリクスを抹消することである。交叉は2つの親となる
マトリクスの同一メッシュにある0/1コードを合成規
則に基づいて合成し、合成されたコードを子の同一メッ
シュに設定する方法である。一例として合成する2つの
親の同一メッシュのコードが同一ならば子の同一メッシ
ュのコードも同じものを継承させ、親のコードが異なる
場合には確率Pに応じて子のコードを決定する。ここで
確率Pは、子のコードの非0要素比率が評価値の高い親
の非0要素比率と同一になるように動的に定められる。
一般に遺伝的アルゴリズムにおける突然変異オペレーシ
ョンの目的は解探索が局所解に陥るのを防ぐことであ
る。突然変異オペレーションは、ある突然変異率Pによ
り0/1コードを反転させる処理である。
【0028】マンマシン部1050の編集/表示部10
51は、解候補1032及び評価データ1042を入力
して得られた解候補をグラフや表によつて表示する。ま
た編集/表示部1051は、制約条件1021、凍結条
件1022及び最適化目標1023の内容の変更を支援
する。
51は、解候補1032及び評価データ1042を入力
して得られた解候補をグラフや表によつて表示する。ま
た編集/表示部1051は、制約条件1021、凍結条
件1022及び最適化目標1023の内容の変更を支援
する。
【0029】凍結条件1022を設定するときには、編
集/表示部1051は解候補1032内の解候補をディ
スプレイ1052上に表示する。オペレータがターゲッ
ト解候補を選択したとき、編集/表示部1051は選択
された解候補を指すようにターゲットポインタ1101
0を設定する。次にオペレータが接続凍結と割当凍結の
いずれかを指示し、マウスのような入力装置を介して図
7(b)及び図8(b)に示すようにいくつかの車両を
含む矩形領域を指示すると、編集/表示部1051は凍
結強度を入力する必要のあるメッシュを決定する。接続
凍結の場合には、編集/表示部1051は指定された矩
形領域の2番目の日付にポインタを設定する。当該日付
の中で同一リソースがこの矩形領域の範囲内の前日の領
域内にあれば接続凍結の対象となるメッシュ、なければ
接続凍結の対象とならないメッシュである。このように
して当該日付の中で凍結強度を入力する必要のあるメッ
シュを選択して強調表示する。当該日付についてメッシ
ュの選択を終了したら矩形領域の3番目の日付にポイン
タを更新して上記の処理を繰り返す。このようにして矩
形領域の最後の日付まで上記処理を繰り返す。凍結強度
を入力するメッシュが決定したら、編集/表示部105
1は各メッシュを1つ1つ順に強調表示してオペレータ
に凍結強度の入力を促す。編集/表示部1051が凍結
強度の選択枝をいくつか列挙するメニューを表示し、前
のメッシュについて選択された選択枝をそのまま入力
し、選択枝を変更するときのみ改めて選択し直すように
すると操作性が良い。割当凍結の場合には、指定された
矩形領域内でリソースが割り当てられているすべてのメ
ッシュが割当凍結の対象となるメッシュであり、凍結強
度を入力する必要がある。このようにして凍結の対象と
するメッシュと凍結強度が決まったとき、編集/表示部
1051は接続凍結テーブル又は割当凍結テーブルを作
成して凍結条件1022として登録する。
集/表示部1051は解候補1032内の解候補をディ
スプレイ1052上に表示する。オペレータがターゲッ
ト解候補を選択したとき、編集/表示部1051は選択
された解候補を指すようにターゲットポインタ1101
0を設定する。次にオペレータが接続凍結と割当凍結の
いずれかを指示し、マウスのような入力装置を介して図
7(b)及び図8(b)に示すようにいくつかの車両を
含む矩形領域を指示すると、編集/表示部1051は凍
結強度を入力する必要のあるメッシュを決定する。接続
凍結の場合には、編集/表示部1051は指定された矩
形領域の2番目の日付にポインタを設定する。当該日付
の中で同一リソースがこの矩形領域の範囲内の前日の領
域内にあれば接続凍結の対象となるメッシュ、なければ
接続凍結の対象とならないメッシュである。このように
して当該日付の中で凍結強度を入力する必要のあるメッ
シュを選択して強調表示する。当該日付についてメッシ
ュの選択を終了したら矩形領域の3番目の日付にポイン
タを更新して上記の処理を繰り返す。このようにして矩
形領域の最後の日付まで上記処理を繰り返す。凍結強度
を入力するメッシュが決定したら、編集/表示部105
1は各メッシュを1つ1つ順に強調表示してオペレータ
に凍結強度の入力を促す。編集/表示部1051が凍結
強度の選択枝をいくつか列挙するメニューを表示し、前
のメッシュについて選択された選択枝をそのまま入力
し、選択枝を変更するときのみ改めて選択し直すように
すると操作性が良い。割当凍結の場合には、指定された
矩形領域内でリソースが割り当てられているすべてのメ
ッシュが割当凍結の対象となるメッシュであり、凍結強
度を入力する必要がある。このようにして凍結の対象と
するメッシュと凍結強度が決まったとき、編集/表示部
1051は接続凍結テーブル又は割当凍結テーブルを作
成して凍結条件1022として登録する。
【0030】図16(a)は、解候補1032を表で示
す車両運用表である。R01,R02・・・は車両の識
別子である。図11(b)は車両運用グラフであり、同
一車両を直線で接続して示したグラフである。
す車両運用表である。R01,R02・・・は車両の識
別子である。図11(b)は車両運用グラフであり、同
一車両を直線で接続して示したグラフである。
【0031】図17は、車両運用グラフであるが、制約
違反したリソースの割り付けを強調表示している。黒丸
は必須制約違反、斜線を引いた丸は目標制約違反をした
リソース割り付けを示す。グラフの縦軸方向の項目は運
用番号である。
違反したリソースの割り付けを強調表示している。黒丸
は必須制約違反、斜線を引いた丸は目標制約違反をした
リソース割り付けを示す。グラフの縦軸方向の項目は運
用番号である。
【0032】図18は、車両運用表であるが、縦軸方向
に車両の識別子をとり、横軸方向に日付をとり、各メッ
シュに運用番号を表示するものである。この表において
も必須制約違反及び目標制約違反したリソース割り付け
を表示色によって強調表示することができる。
に車両の識別子をとり、横軸方向に日付をとり、各メッ
シュに運用番号を表示するものである。この表において
も必須制約違反及び目標制約違反したリソース割り付け
を表示色によって強調表示することができる。
【0033】図19は、各評価項目の評価指標の充足度
を正規化して示すレーダチャートである。A,B,C,
Dは評価項目である。オペレータは、このレーダチャー
トのA,B,C,Dいずれかの値を変更することによっ
て各評価指標の重みを変更することが可能である。
を正規化して示すレーダチャートである。A,B,C,
Dは評価項目である。オペレータは、このレーダチャー
トのA,B,C,Dいずれかの値を変更することによっ
て各評価指標の重みを変更することが可能である。
【0034】上記実施形態では、オペレータが割当凍結
を設定するとき、図8(b)に示すように縦軸方向に運
用番号をとり、横軸方向に日付をとった車両運用表に基
づいて設定した。しかし図18に示すように縦軸方向に
車両の識別子をとり、横軸方向に日付をとった車両運用
表について矩形領域を指定して割当凍結することも可能
である。編集/表示部1051は、割当凍結されたメッ
シュについてその車両の識別子と運用番号との対応を保
存するように前者の車両運用表の形式に変換した割当凍
結テーブルを作成して凍結条件1022に登録する。ま
たオペレータの指示があれば、編集/表示部1051は
前者の形式の車両運用表を後者の形式の車両運用表に変
換してディスプレイ1052に表示する。また後者の形
式の車両運用表を前者の形式の車両運用表に変換してデ
ィスプレイ1052に表示する。
を設定するとき、図8(b)に示すように縦軸方向に運
用番号をとり、横軸方向に日付をとった車両運用表に基
づいて設定した。しかし図18に示すように縦軸方向に
車両の識別子をとり、横軸方向に日付をとった車両運用
表について矩形領域を指定して割当凍結することも可能
である。編集/表示部1051は、割当凍結されたメッ
シュについてその車両の識別子と運用番号との対応を保
存するように前者の車両運用表の形式に変換した割当凍
結テーブルを作成して凍結条件1022に登録する。ま
たオペレータの指示があれば、編集/表示部1051は
前者の形式の車両運用表を後者の形式の車両運用表に変
換してディスプレイ1052に表示する。また後者の形
式の車両運用表を前者の形式の車両運用表に変換してデ
ィスプレイ1052に表示する。
【0035】上記実施形態によれば、得られた解候補に
必須の制約違反がある場合に車両運用表上で制約違反の
ない領域を凍結できるので、解の探索空間が広くならな
いように制限することができる。このときこの領域を確
率的に凍結するために探索空間が極端に制限されること
を防止し、制約違反を解消するような解を探る余地を残
すものである。従って制約違反のない領域を例えば凍結
強度1.0で凍結して制約違反が解消しない場合に、オ
ペレータは凍結強度を下げることによって探索空間をあ
る程度制限しつつ制約違反が解消する道を探ることがで
きる。そして割当凍結よりも接続凍結の方が探索空間に
対する制限が緩いことが理解される。
必須の制約違反がある場合に車両運用表上で制約違反の
ない領域を凍結できるので、解の探索空間が広くならな
いように制限することができる。このときこの領域を確
率的に凍結するために探索空間が極端に制限されること
を防止し、制約違反を解消するような解を探る余地を残
すものである。従って制約違反のない領域を例えば凍結
強度1.0で凍結して制約違反が解消しない場合に、オ
ペレータは凍結強度を下げることによって探索空間をあ
る程度制限しつつ制約違反が解消する道を探ることがで
きる。そして割当凍結よりも接続凍結の方が探索空間に
対する制限が緩いことが理解される。
【0036】以上の実施形態は、車両運用計画を例にと
って説明したが、本発明は各ジョブが並列に実行できる
ような条件付リソース割当てアプリケーションであれば
他のアプリケーションにも適用される。ここでリソース
とは、機材、人員等である。一般に2次元マトリクスの
縦軸方向に各ジョブの識別子、横軸方向に複数の時間帯
(時間、日、週、月など)がとられる。
って説明したが、本発明は各ジョブが並列に実行できる
ような条件付リソース割当てアプリケーションであれば
他のアプリケーションにも適用される。ここでリソース
とは、機材、人員等である。一般に2次元マトリクスの
縦軸方向に各ジョブの識別子、横軸方向に複数の時間帯
(時間、日、週、月など)がとられる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ターゲット解候補の一
部を確率的に凍結できるので、解を求めるための探索空
間をある程度制限しながら解候補に残存する制約違反を
解消することができ、マンマシン協調によるスケジュー
リングの効果を発揮することができる。
部を確率的に凍結できるので、解を求めるための探索空
間をある程度制限しながら解候補に残存する制約違反を
解消することができ、マンマシン協調によるスケジュー
リングの効果を発揮することができる。
【図1】実施形態の計画立案処理を行うシステムの構成
図である。
図である。
【図2】実施形態のコード群1011のデータ形式を示
す図である。
す図である。
【図3】実施形態の全体の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】実施形態のデコード部1031の処理の流れを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図5】接続制約を規定するテーブルの例を示す図であ
る。
る。
【図6】割当制約を規定するテーブルの例を示す図であ
る。
る。
【図7】接続凍結テーブルの例と領域の指示方法の例を
示す図である。
示す図である。
【図8】割当凍結テーブルの例と領域の指示方法の例を
示す図である。
示す図である。
【図9】実施形態のステップ4040の処理の詳細を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図10】デコードルールとそれを適用する手続きの例
を示す図である。
を示す図である。
【図11】ターゲット解候補の事例を示す図である。
【図12】ステップ4040の処理の詳細を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図13】実施形態の最適化目標1023のデータ形式
を示す図である。
を示す図である。
【図14】実施形態の評価部1041の処理の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図15】実施形態のステップ13050の制約チェッ
ク処理の詳細を示すフローチャートである。
ク処理の詳細を示すフローチャートである。
【図16】実施形態の車両運用表及び車両運用グラフを
示す図である。
示す図である。
【図17】実施形態の制約違反を強調表示する車両運用
グラフを示す図である。
グラフを示す図である。
【図18】実施形態の他の車両運用表を示す図である。
【図19】実施形態の各評価項目の評価指標の充足度を
示すレーダチャートである。
示すレーダチャートである。
1021・・・制約条件、1022・・・凍結条件、1
031・・・デコード部、1032・・・解候補、10
51・・・編集/表示部
031・・・デコード部、1032・・・解候補、10
51・・・編集/表示部
Claims (6)
- 【請求項1】複数のジョブに対して機材や人員等のリソ
ースを割り当てるスケジューリング方法において、縦軸
方向に各ジョブの識別子、横軸方向に複数の時間帯をと
る2次元マトリクスの各メッシュについて制約条件に従
ってリソースを割り当てるものとし、 該制約条件を記憶装置上に設定するステップと、 オペレータの要求に応じて、過去に得られた解候補(タ
ーゲット解候補)の一部である複数のメッシュから成る
領域について割り当てるリソースを確率的に凍結すると
きの凍結確率を記憶装置上に設定するステップと、 該マトリクスの各メッシュに対応して制約条件を緩和す
るか否かを示す0/1コードを記憶装置上に設定するス
テップと、 該凍結確率が設定されたメッシュについては設定された
確率で該ターゲット解候補の対応するメッシュの割当リ
ソースを保存し、該確率を外れるメッシュか又は該凍結
確率が設定されていないメッシュについては制約条件の
強さと該0/1コードとから定まる規則を適用して各メ
ッシュにリソースを割り当てて新しい解候補を作成する
ステップと、 該解候補が制約条件を充足し、評価項目を満足する程度
に応じて評価値を付与するステップとを有することを特
徴とするマンマシン協調型スケジューリング方法。 - 【請求項2】割り当てるリソースを確率的に凍結すると
きの凍結確率を設定する代わりに、連続する複数の時間
帯に亘って特定メッシュの間に同一リソースを割り当て
るところのリソースの接続状態を凍結するときの凍結確
率を設定することを特徴とする請求項1記載のマンマシ
ン協調型スケジューリング方法。 - 【請求項3】該ターゲット解候補のマトリクスを表示装
置上に表示し、オペレータが該ターゲット解候補上で複
数のメッシュを含む矩形領域と凍結確率を指定する要求
に応答して該矩形領域に含まれるメッシュと該凍結確率
を凍結テーブルとして保存することを特徴とする請求項
1記載のマンマシン協調型スケジューリング方法。 - 【請求項4】縦軸方向に各ジョブの識別子、横軸方向に
複数の時間帯をとる第1の形式のターゲット解候補を縦
軸方向に各リソースの識別子、横軸方向に複数の時間帯
をとる第2の形式のターゲット解候補に変換して表示装
置上に表示し、オペレータが指定した複数のメッシュを
含む矩形領域についてジョブ×時間帯とリソースとの対
応を保存して第1の形式の凍結テーブルに変換して保存
することを特徴とする請求項3記載のマンマシン協調型
スケジューリング方法。 - 【請求項5】該ターゲット解候補のマトリクスを表示装
置上に表示し、オペレータが該ターゲット解候補上で複
数のメッシュを含む矩形領域と凍結確率を指定する要求
に応答して該矩形領域に含まれるメッシュについて該リ
ソースの接続状態をチェックして凍結の対象となるメッ
シュを決定し、凍結対象となるメッシュと凍結確率を凍
結テーブルとして保存することを特徴とする請求項2記
載のマンマシン協調型スケジューリング方法。 - 【請求項6】該スケジューリングは、車両の運用計画で
あり、該ジョブの識別子は運用番号であり、該リソース
は車両であることを特徴とする請求項1又は2記載のマ
ンマシン協調型スケジューリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10971396A JPH09297791A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | マンマシン協調型スケジューリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10971396A JPH09297791A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | マンマシン協調型スケジューリング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297791A true JPH09297791A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14517344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10971396A Pending JPH09297791A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | マンマシン協調型スケジューリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297791A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009107443A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Toshiba Corp | 車両運用計画作成装置および方法 |
| WO2016203531A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | 株式会社日立製作所 | 計画業務支援システムおよび計画業務支援方法 |
| CN108540238A (zh) * | 2017-03-06 | 2018-09-14 | 安立股份有限公司 | 测定装置及测定方法 |
| JP2024013434A (ja) * | 2022-07-20 | 2024-02-01 | 株式会社日立製作所 | 情報処理方法、情報処理システム、及び情報処理プログラム |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10971396A patent/JPH09297791A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009107443A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Toshiba Corp | 車両運用計画作成装置および方法 |
| US8392233B2 (en) | 2007-10-29 | 2013-03-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rolling stock scheduling apparatus and method |
| WO2016203531A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | 株式会社日立製作所 | 計画業務支援システムおよび計画業務支援方法 |
| JPWO2016203531A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2017-08-31 | 株式会社日立製作所 | 計画業務支援システムおよび計画業務支援方法 |
| CN108540238A (zh) * | 2017-03-06 | 2018-09-14 | 安立股份有限公司 | 测定装置及测定方法 |
| JP2018148417A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | アンリツ株式会社 | 測定装置及び測定方法 |
| CN108540238B (zh) * | 2017-03-06 | 2021-07-30 | 安立股份有限公司 | 测定装置及测定方法 |
| JP2024013434A (ja) * | 2022-07-20 | 2024-02-01 | 株式会社日立製作所 | 情報処理方法、情報処理システム、及び情報処理プログラム |
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