JPH09298047A - 高圧放電ランプ用のセラミック製アーク管 - Google Patents
高圧放電ランプ用のセラミック製アーク管Info
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- JPH09298047A JPH09298047A JP9012088A JP1208897A JPH09298047A JP H09298047 A JPH09298047 A JP H09298047A JP 9012088 A JP9012088 A JP 9012088A JP 1208897 A JP1208897 A JP 1208897A JP H09298047 A JPH09298047 A JP H09298047A
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- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/82—Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
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- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高圧放電ランプ用のセラミック製アーク管の
強度を改良する。 【解決手段】 セラミック製中央部分(22)の第1お
よび第2の端部(23a、23b)から延在するセラミ
ック製脚部(24a、24b)を有するセラミック製ア
ーク管(20)において、前記脚部が前記中央部分に接
合する所に、前記第脚部と前記中央部分との間の接続部
を補強する補強手段を設ける。補強手段は前記脚部の周
りに設けた封止用ガラス(26a、26b)、或いは封
止用ガラスの層(29a、29b)とそれに隣接するセ
ラミックのリング(30a、30b)とで構成される。
強度を改良する。 【解決手段】 セラミック製中央部分(22)の第1お
よび第2の端部(23a、23b)から延在するセラミ
ック製脚部(24a、24b)を有するセラミック製ア
ーク管(20)において、前記脚部が前記中央部分に接
合する所に、前記第脚部と前記中央部分との間の接続部
を補強する補強手段を設ける。補強手段は前記脚部の周
りに設けた封止用ガラス(26a、26b)、或いは封
止用ガラスの層(29a、29b)とそれに隣接するセ
ラミックのリング(30a、30b)とで構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に高圧放電ラ
ンプに関するものであり、更に詳しくは、高圧放電ラン
プに使用するための強度を改良したアーク管(発光管)
に関するものである。
ンプに関するものであり、更に詳しくは、高圧放電ラン
プに使用するための強度を改良したアーク管(発光管)
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】セラミック製のメタルハライド・ラン
プ、高圧ナトリウム・ランプ、高圧無電極ランプなどの
高圧放電ランプはよく知られており、例えば米国特許第
5140227号、同第4780646号および同第3
363133号に記載されている。高圧メタルハライド
放電ランプでは、ほぼ円筒形のセラミック製中央本体、
該中央本体の両端にあるセラミック製プラグおよび各プ
ラグに係合するセラミック製排気用脚部を含むセラミッ
ク製アーク管を用いることが知られており、例えば欧州
特許出願EP0587238A1を参照されたい。
プ、高圧ナトリウム・ランプ、高圧無電極ランプなどの
高圧放電ランプはよく知られており、例えば米国特許第
5140227号、同第4780646号および同第3
363133号に記載されている。高圧メタルハライド
放電ランプでは、ほぼ円筒形のセラミック製中央本体、
該中央本体の両端にあるセラミック製プラグおよび各プ
ラグに係合するセラミック製排気用脚部を含むセラミッ
ク製アーク管を用いることが知られており、例えば欧州
特許出願EP0587238A1を参照されたい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなセラミック
製アーク管では排気用脚部とプラグとの間の接続部また
は接合部が非常に弱く、このため脚部の破損または接合
部における漏れが生じて、最終的にランプの故障を招く
ことがある。従って、排気用脚部が高圧放電ランプのプ
ラグに係合する領域を強化し、脚部を強化することによ
って、ランプ故障の可能性を低減するための補強手段が
必要である。
製アーク管では排気用脚部とプラグとの間の接続部また
は接合部が非常に弱く、このため脚部の破損または接合
部における漏れが生じて、最終的にランプの故障を招く
ことがある。従って、排気用脚部が高圧放電ランプのプ
ラグに係合する領域を強化し、脚部を強化することによ
って、ランプ故障の可能性を低減するための補強手段が
必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によって提供され
る区圧放電ランプ用のセラミック製アーク管は、第1お
よび第2端部を持つセラミック製中央部分、並びに前記
第1端部から延在するセラミック製第1脚部を含む。こ
のアーク管は、第1脚部が中央部分に接合する所に補強
手段を有し、これにより脚部と中央部分との間の接続部
を補強する。このアーク管を利用した高圧放電ランプも
提供される。
る区圧放電ランプ用のセラミック製アーク管は、第1お
よび第2端部を持つセラミック製中央部分、並びに前記
第1端部から延在するセラミック製第1脚部を含む。こ
のアーク管は、第1脚部が中央部分に接合する所に補強
手段を有し、これにより脚部と中央部分との間の接続部
を補強する。このアーク管を利用した高圧放電ランプも
提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】図1には、従来知られているセラ
ミック製メタルハライド高圧放電ランプまたはセラミッ
ク製メタルハライド・ランプ10が示されている。ラン
プ10は封止された光透過性のガラス・エンベロープ1
2、口金部50、電気導体51および52、並びにゲッ
タ38を有する。オプションとして、シュラウドを設け
てもよい。従来よく知られているように、電気導体5
1,52は電気導体34および36にそれぞれ電気接続
され、これらの電気導体34および36は、アーク管内
部の電極で終端する電極組立体32bおよび32aにそ
れぞれ接続されている。図1乃至4には、中央本体2
2、端プラグまたはプラグ23aおよび23b、並びに
脚部24aおよび24bを含んでいるセラミック製アー
ク管20が示されている。中央本体は(端プラグに隣接
した所の)外径が5〜50mm、より好ましくは6〜1
3mm、更に好ましくは6.5〜9mmである。中央本
体の壁の厚さは0.5〜1.5mm、より好ましくは
0.75〜0.8mmである。各プラグの厚さは2〜5
mm、より好ましくは2〜3mmである。脚部の典型的
な外径は1.5〜5mm、より好ましくは2〜2.5m
mであり、脚部の内径は0.5〜3mm、より好ましく
は0.7〜0.8mmである。(中央本体がプラグにか
ぶさる所での)中央本体の外径と脚部の外径との比は約
2.3:1乃至約10:1、より好ましくは約2.5:
1乃至約5:1、更に好ましくは約3:1乃至約4:
1、好ましくは約3.2:1乃至約3.6:1である。
これらの部品は円筒形であって、多結晶アルミナで作る
のが好ましいが、この代わりに、Y2 O3 、アルミン酸
イットリウム、ムライト、単結晶アルミナ、窒化アルミ
ニウム、オキシ窒化アルミニウム、または公知の他のセ
ラミックで形成することができる。これらの部品を組み
立てて、水素雰囲気中で約1880℃の温度で約3時間
焼結することにより、アーク管が作られる。図3に示す
ように、脚部を含むアーク管の長さは約30〜125m
m、より好ましくは約34〜38mmである。本発明に
よるアーク管は約20〜1000ワット、より好ましく
は35〜400ワットのランプに用いることができ、ワ
ット数が大きくなるほで、一般にアーク管は大きくな
る。図1および4に示されるように、電極組立体40a
および40bは、脚部の中心に配設され(従って脚部は
電極まで電流を供給するために電流導体を受け入れるよ
うになっており)、28aおよび28bで示す箇所で脚
部に封止され、また水銀およびメタルハライドを含む充
填物がアーク管の内部に入れられる。これらのことは当
該技術分野で知られていることであり、例えば欧州特許
出願EP0587238A1を参照されたい。図3及び
図4に示されているように、脚部24bがプラグ23b
の内面の途中まで延在することにより、凹部27が作ら
れる。電極はその全体または一部が凹部内に配置され
る。この代わりに、プラグ23aおよび23bの内面全
体にわたって脚部24aおよび24bを延在させること
により、凹部が生じないようにしてもよい。
ミック製メタルハライド高圧放電ランプまたはセラミッ
ク製メタルハライド・ランプ10が示されている。ラン
プ10は封止された光透過性のガラス・エンベロープ1
2、口金部50、電気導体51および52、並びにゲッ
タ38を有する。オプションとして、シュラウドを設け
てもよい。従来よく知られているように、電気導体5
1,52は電気導体34および36にそれぞれ電気接続
され、これらの電気導体34および36は、アーク管内
部の電極で終端する電極組立体32bおよび32aにそ
れぞれ接続されている。図1乃至4には、中央本体2
2、端プラグまたはプラグ23aおよび23b、並びに
脚部24aおよび24bを含んでいるセラミック製アー
ク管20が示されている。中央本体は(端プラグに隣接
した所の)外径が5〜50mm、より好ましくは6〜1
3mm、更に好ましくは6.5〜9mmである。中央本
体の壁の厚さは0.5〜1.5mm、より好ましくは
0.75〜0.8mmである。各プラグの厚さは2〜5
mm、より好ましくは2〜3mmである。脚部の典型的
な外径は1.5〜5mm、より好ましくは2〜2.5m
mであり、脚部の内径は0.5〜3mm、より好ましく
は0.7〜0.8mmである。(中央本体がプラグにか
ぶさる所での)中央本体の外径と脚部の外径との比は約
2.3:1乃至約10:1、より好ましくは約2.5:
1乃至約5:1、更に好ましくは約3:1乃至約4:
1、好ましくは約3.2:1乃至約3.6:1である。
これらの部品は円筒形であって、多結晶アルミナで作る
のが好ましいが、この代わりに、Y2 O3 、アルミン酸
イットリウム、ムライト、単結晶アルミナ、窒化アルミ
ニウム、オキシ窒化アルミニウム、または公知の他のセ
ラミックで形成することができる。これらの部品を組み
立てて、水素雰囲気中で約1880℃の温度で約3時間
焼結することにより、アーク管が作られる。図3に示す
ように、脚部を含むアーク管の長さは約30〜125m
m、より好ましくは約34〜38mmである。本発明に
よるアーク管は約20〜1000ワット、より好ましく
は35〜400ワットのランプに用いることができ、ワ
ット数が大きくなるほで、一般にアーク管は大きくな
る。図1および4に示されるように、電極組立体40a
および40bは、脚部の中心に配設され(従って脚部は
電極まで電流を供給するために電流導体を受け入れるよ
うになっており)、28aおよび28bで示す箇所で脚
部に封止され、また水銀およびメタルハライドを含む充
填物がアーク管の内部に入れられる。これらのことは当
該技術分野で知られていることであり、例えば欧州特許
出願EP0587238A1を参照されたい。図3及び
図4に示されているように、脚部24bがプラグ23b
の内面の途中まで延在することにより、凹部27が作ら
れる。電極はその全体または一部が凹部内に配置され
る。この代わりに、プラグ23aおよび23bの内面全
体にわたって脚部24aおよび24bを延在させること
により、凹部が生じないようにしてもよい。
【0006】図3および4において、アーク管のセラミ
ック製中央部分は、プラグ23aおよび23bと組合わ
さった中央本体22である。従って、脚部は中央部分か
ら伸びる。各脚部は中央部分(この場合はプラグの外
面)から、好ましくはプラグの外径の少なくとも2倍、
より好ましくは少なくとも4倍、更に好ましくは約5〜
6倍の距離だけ延在し、プラグの外面から10〜30m
m、好ましくは約12〜13mm延在する。
ック製中央部分は、プラグ23aおよび23bと組合わ
さった中央本体22である。従って、脚部は中央部分か
ら伸びる。各脚部は中央部分(この場合はプラグの外
面)から、好ましくはプラグの外径の少なくとも2倍、
より好ましくは少なくとも4倍、更に好ましくは約5〜
6倍の距離だけ延在し、プラグの外面から10〜30m
m、好ましくは約12〜13mm延在する。
【0007】図3および4に示されるように、各脚部と
中央部分との間の接続部を補強するために、各脚部が中
央部分に接合する所に補強手段が設けられる。これらの
接続部は、補強手段を設ける前に行った焼結処理によっ
て既に気密封止されている。図3においては、補強手段
は各脚部を取り囲む封止用ガラス26aおよび26bで
あり、この封止用ガラスは凹状の隅肉溶接部の様な外観
を有し、既に形成されたアーク管上に次のように形成さ
れる。まず、ゼネラル・エレクトリック社から製品名L
S−4C2として販売されているような(好ましくは約
47重量パーセントのAl2 O3 、38重量パーセント
のCaO、15重量パーセントのBaOより成る)封止
用ガラスの環状のウェーハまたはリングまたは円板を、
焼結したアーク管のプラグに隣接して脚部の周りに配置
し、ポリビニルピロリドンまたはポリビニルアルコール
のような接着剤によって所定位置に保持する。次いで、
この組立体を、好ましくは配置方向を水平にした状態
で、空気中で約1425℃の温度に5〜10分間加熱し
て封止用ガラスを融解させ、次いで約1275℃まで冷
やして30分間保持する(これは封止用ガラスの再結晶
化のためである)。その後、組立体を室温まで冷やす。
封止用ガラスの再結晶化は重要であり、補強手段の強度
を増大させる。
中央部分との間の接続部を補強するために、各脚部が中
央部分に接合する所に補強手段が設けられる。これらの
接続部は、補強手段を設ける前に行った焼結処理によっ
て既に気密封止されている。図3においては、補強手段
は各脚部を取り囲む封止用ガラス26aおよび26bで
あり、この封止用ガラスは凹状の隅肉溶接部の様な外観
を有し、既に形成されたアーク管上に次のように形成さ
れる。まず、ゼネラル・エレクトリック社から製品名L
S−4C2として販売されているような(好ましくは約
47重量パーセントのAl2 O3 、38重量パーセント
のCaO、15重量パーセントのBaOより成る)封止
用ガラスの環状のウェーハまたはリングまたは円板を、
焼結したアーク管のプラグに隣接して脚部の周りに配置
し、ポリビニルピロリドンまたはポリビニルアルコール
のような接着剤によって所定位置に保持する。次いで、
この組立体を、好ましくは配置方向を水平にした状態
で、空気中で約1425℃の温度に5〜10分間加熱し
て封止用ガラスを融解させ、次いで約1275℃まで冷
やして30分間保持する(これは封止用ガラスの再結晶
化のためである)。その後、組立体を室温まで冷やす。
封止用ガラスの再結晶化は重要であり、補強手段の強度
を増大させる。
【0008】封止用ガラス26aおよび26bとして用
いることのできる他の組成物には、重量パーセントで表
して、(1)45〜50%のAl2 O3 、35〜40%
のCaO、10〜20%のBaOより成るもの;(2)
米国特許第4076991号、同第4208605号、
同第5099174号、同第5321335号に記載さ
れているシーラント組成物;(3)44%のAl
2 O3 、41%のCaO、10%のBaO、5%のY2
O3 より成るもの(または公知の同様なNGK封止用ガ
ラス);(4)アルミナと共に使用するのに適し且つ9
00℃以上の温度で使用するのに適した任意の高温封止
用ガラス(および可能な高温ろう付け化合物)が挙げら
れる。
いることのできる他の組成物には、重量パーセントで表
して、(1)45〜50%のAl2 O3 、35〜40%
のCaO、10〜20%のBaOより成るもの;(2)
米国特許第4076991号、同第4208605号、
同第5099174号、同第5321335号に記載さ
れているシーラント組成物;(3)44%のAl
2 O3 、41%のCaO、10%のBaO、5%のY2
O3 より成るもの(または公知の同様なNGK封止用ガ
ラス);(4)アルミナと共に使用するのに適し且つ9
00℃以上の温度で使用するのに適した任意の高温封止
用ガラス(および可能な高温ろう付け化合物)が挙げら
れる。
【0009】上記より好ましくないが、補強手段の他の
態様が図4に示されている。この場合、封止用ガラスの
環状ウェーハ29aおよび29bプラグに隣接した位置
に接着され、次いでセラミックの環状ウェーハまたはリ
ングまたは円板が封止用ガラスに隣接して接着される。
その後、前に述べたように封止用ガラスを融解し再結晶
させる加熱手順が繰り返される。封止用ガラスは融解
し、セラミックのリングを所定位置に保持する。用いら
れる封止用ガラスおよび接着剤は図3について説明した
ものと同様である。セラミックは多結晶アルミナが好ま
しいが、その代わりにアーク管について前述した他のセ
ラミックでもよい。
態様が図4に示されている。この場合、封止用ガラスの
環状ウェーハ29aおよび29bプラグに隣接した位置
に接着され、次いでセラミックの環状ウェーハまたはリ
ングまたは円板が封止用ガラスに隣接して接着される。
その後、前に述べたように封止用ガラスを融解し再結晶
させる加熱手順が繰り返される。封止用ガラスは融解
し、セラミックのリングを所定位置に保持する。用いら
れる封止用ガラスおよび接着剤は図3について説明した
ものと同様である。セラミックは多結晶アルミナが好ま
しいが、その代わりにアーク管について前述した他のセ
ラミックでもよい。
【0010】図3および4の手順で封止用ガラスの環状
ウェーハを用いる代わりに、下記の懸濁液を使用しても
よい。先ず封止用ガラスの基材を融合温度(1300〜
1500℃)まで加熱し、冷却し、粉砕して粉末を作
り、次いでこの粉末をアルコール(好ましい)、アセト
ンまたは水のような液体と混合し、こうして得られた懸
濁液を接合部に塗布または被着させる。その後、図3お
よび4について述べた手順を続ける。このやり方の代わ
りに、単に前駆物質の酸化物を混合して懸濁物を形成
し、上述の手順を進めてもよい。
ウェーハを用いる代わりに、下記の懸濁液を使用しても
よい。先ず封止用ガラスの基材を融合温度(1300〜
1500℃)まで加熱し、冷却し、粉砕して粉末を作
り、次いでこの粉末をアルコール(好ましい)、アセト
ンまたは水のような液体と混合し、こうして得られた懸
濁液を接合部に塗布または被着させる。その後、図3お
よび4について述べた手順を続ける。このやり方の代わ
りに、単に前駆物質の酸化物を混合して懸濁物を形成
し、上述の手順を進めてもよい。
【0011】図2〜4に示すアーク管は5個の部品から
成る。この代わりに、アーク管を3個の部品で構成する
こともできる。この場合、各々の脚部−プラグ組立体が
1個のセラミック部品で形成される。図5に示されるよ
うに、3個のセラミック部品が接合され、破線60a、
60b、60cおよび60dで区切られた部分56a、
56b、56cおよび56dが切り取られて通常のアー
ク管の形が作られる。この代わりに、図6に示されるよ
うに、部分56cおよび56dを取り除くことにより脚
部−プラグ組立体を作ることができる。上記のものより
好ましくないが、射出成形により脚部−プラグ組立体を
モールド成形することができる。このように脚部−プラ
グ組立体が単一のセラミック部品である場合でも、本発
明の補強手段を適用することにより、本発明の利点を得
ることができる。
成る。この代わりに、アーク管を3個の部品で構成する
こともできる。この場合、各々の脚部−プラグ組立体が
1個のセラミック部品で形成される。図5に示されるよ
うに、3個のセラミック部品が接合され、破線60a、
60b、60cおよび60dで区切られた部分56a、
56b、56cおよび56dが切り取られて通常のアー
ク管の形が作られる。この代わりに、図6に示されるよ
うに、部分56cおよび56dを取り除くことにより脚
部−プラグ組立体を作ることができる。上記のものより
好ましくないが、射出成形により脚部−プラグ組立体を
モールド成形することができる。このように脚部−プラ
グ組立体が単一のセラミック部品である場合でも、本発
明の補強手段を適用することにより、本発明の利点を得
ることができる。
【0012】上述の特徴の全ては、図7に示されるよう
なセラミック製無電極アーク管にも採用することができ
る。図7には、アーク管を封止する前の、中央本体7
2、中実な端プラグ73b、端プラグ73a、脚部74
a(長さが端プラグ73aの外面から測って好ましくは
60〜90mm)および封止用ガラス76aが示されて
いる。アーク管の中央部分は中央本体72と端プラグ7
3bおよび73aとで構成される。上述の他の補強手段
も用いることができる。図7のアーク管は上述したよう
に又公知のようにして作られる。
なセラミック製無電極アーク管にも採用することができ
る。図7には、アーク管を封止する前の、中央本体7
2、中実な端プラグ73b、端プラグ73a、脚部74
a(長さが端プラグ73aの外面から測って好ましくは
60〜90mm)および封止用ガラス76aが示されて
いる。アーク管の中央部分は中央本体72と端プラグ7
3bおよび73aとで構成される。上述の他の補強手段
も用いることができる。図7のアーク管は上述したよう
に又公知のようにして作られる。
【0013】
【実施例】(図3に示したような)多数の70ワットの
セラミック製メタルハライド・アーク管を前に述べたよ
うな多結晶アルミナから作り、それらの一部には図3に
示したような封止用ガラス(ゼネラル・エレクトリック
社製のLS−4C2)からなる補強手段を設けた。イン
ストロン(Instron)試験機も使用して脚部−プ
ラグ接合部の強度を測定した。中央本体を保持するよう
に取付具を設定し、中央本体から10mmの所で個々の
脚部に荷重をかけた。破損時の荷重(ポンド)は次の通
りであった。
セラミック製メタルハライド・アーク管を前に述べたよ
うな多結晶アルミナから作り、それらの一部には図3に
示したような封止用ガラス(ゼネラル・エレクトリック
社製のLS−4C2)からなる補強手段を設けた。イン
ストロン(Instron)試験機も使用して脚部−プ
ラグ接合部の強度を測定した。中央本体を保持するよう
に取付具を設定し、中央本体から10mmの所で個々の
脚部に荷重をかけた。破損時の荷重(ポンド)は次の通
りであった。
【0014】 平均値 標準偏差 1.補強手段のないアーク管 4.4 +−0.4 2.補強手段を設けたアーク管 12.2 +−1.8 補強手段のないアーク管は、脚部がプラグに入る所で破
損した。他方、補強手段を設けたアーク管は、脚部−プ
ラグ接合部から約2mmの所で破損した。このことは、
補強手段を設けたアーク管では脚部−プラグ接合部に破
損を生じさせるにはより一層大きな荷重が必要であるこ
とを意味している。
損した。他方、補強手段を設けたアーク管は、脚部−プ
ラグ接合部から約2mmの所で破損した。このことは、
補強手段を設けたアーク管では脚部−プラグ接合部に破
損を生じさせるにはより一層大きな荷重が必要であるこ
とを意味している。
【0015】上述の封止用ガラスより成る補強手段を設
けたものと設けないものとで70ワットのセラミック製
メタルハライド・ランプを作った。これらのランプをほ
ぼ5000時間点灯した。ランプ点灯中に応力を加える
ことにより脚部−プラグ界面に沿ってモノリシック接合
部を開いてランプを破損させようとした。補強手段のな
いランプの16%(19個の内の3個)が破損したが、
補強手段を設けたランプの破損は0%であった(29個
の内、どれも破損しなかった)。この試験結果による本
発明の顕著な利点は予想し得ないものであった。
けたものと設けないものとで70ワットのセラミック製
メタルハライド・ランプを作った。これらのランプをほ
ぼ5000時間点灯した。ランプ点灯中に応力を加える
ことにより脚部−プラグ界面に沿ってモノリシック接合
部を開いてランプを破損させようとした。補強手段のな
いランプの16%(19個の内の3個)が破損したが、
補強手段を設けたランプの破損は0%であった(29個
の内、どれも破損しなかった)。この試験結果による本
発明の顕著な利点は予想し得ないものであった。
【0016】本発明の好ましい実施態様を図示し説明し
たが、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の
変更や変形等をなし得ることは理解されよう。
たが、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の
変更や変形等をなし得ることは理解されよう。
【図1】セラミック製メタルハライド高圧放電ランプの
正面図である。
正面図である。
【図2】組み立ておよび焼結を行う前のセラミック製ア
ーク管の断面図である。
ーク管の断面図である。
【図3】本発明のセラミック製アーク管の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の態様のセラミック製アーク管の断
面図であり、電極組立体を挿入したところを示す。
面図であり、電極組立体を挿入したところを示す。
【図5】破線で示した部分を取り去ることによってセラ
ミック製アーク管を作る他の方法を示す断面図である。
ミック製アーク管を作る他の方法を示す断面図である。
【図6】破線で示した部分を取り去ることによってセラ
ミック製アーク管の一部を作る他の方法を示す断面図で
ある。
ミック製アーク管の一部を作る他の方法を示す断面図で
ある。
【図7】セラミック製無電極アーク管として使用するの
に適した単一の脚部を持つ本発明のセラミック製アーク
管の、封止する前の断面図である。
に適した単一の脚部を持つ本発明のセラミック製アーク
管の、封止する前の断面図である。
10 セラミック製メタルハライド・ランプ 20 セラミック製アーク管 22 中央本体 23a、23b プラグ 24a、24b 脚部 26a、26b 封止用ガラス 29a、29b 封止用ガラスの環状ウェーハ 30a、30b セラミックの環状ウェーハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ・デイビッド・グレスコビッチ アメリカ合衆国、ニューヨーク州、スケネ クタデイ、ビューモント・ドライブ、1229 番 (72)発明者 マーク・エルトン・ダフィー アメリカ合衆国、オハイオ州、シェイカ ー・ハイツ、チャドボーン・ロード、3125 番 (72)発明者 ジョージ・イー・コックソン イギリス、エルイー6、52エルアール、レ スターシュ、アッシュビー−デ−ラ−ゾー チ、チャーチヒル・クローズ、14番
Claims (9)
- 【請求項1】 第1および第2の端部を持つセラミック
製中央部分、並びに前記第1の端部から延在する第1の
セラミック製脚部を有する、高圧放電ランプ用のセラミ
ック製アーク管において、前記第1の脚部が前記中央部
分に接合する所に設けられて、前記第1の脚部と前記中
央部分との間の接続部を補強する補強手段を有すること
を特徴とするセラミック製アーク管。 - 【請求項2】 更に、前記第2の端部から延在する第2
の脚部を有し、前記第1および第2の脚部は、電極へ電
流を供給する電流導体を受け入れるように形成されてお
り、前記第2の脚部が前記中央部分に接合する所にも補
強手段が設けられている請求項1記載のセラミック製ア
ーク管。 - 【請求項3】 前記補強手段が前記第1および第2の脚
部の周りに設けた封止用ガラスである請求項2記載のセ
ラミック製アーク管。 - 【請求項4】 前記補強手段の各々が封止用ガラスの層
とそれに隣接するセラミックのリングとで構成され、こ
れらの封止用ガラスおよびセラミックのリングが前記中
央部分に隣接して前記第1および第2の脚部の各々を取
り囲んでいる請求項2記載のセラミック製アーク管。 - 【請求項5】 前記補強手段が隅肉溶接部の外観を有し
ている請求項3記載のセラミック製アーク管。 - 【請求項6】 前記中央部分の前記第1の端部に隣接し
た所の外径と前記第1の脚部の外径との比が、約2.
3:1乃至約10:1である請求項1記載のセラミック
製アーク管。 - 【請求項7】 前記比が、約3:1乃至約4:1である
請求項6記載のセラミック製アーク管。 - 【請求項8】 封止した光透過性のエンベロープおよび
該エンベロープ内に配置されたセラミック製アーク管を
有する高圧放電ランプにおいて、前記セラミック製アー
ク管が、第1および第2の端部を持つセラミック製中央
部分、並びに前記第1の端部から延在する第1のセラミ
ック製脚部を有し、前記セラミック製アーク管が更に、
前記第1の脚部が前記中央部分に接合する所に設けられ
て、前記第1の脚部と前記中央部分との間の接続部を補
強する補強手段を有することを特徴とする高圧放電ラン
プ。 - 【請求項9】 前記高圧放電ランプが、セラミック製メ
タルハライド・ランプおよび高圧ナトリウム・ランプお
よび無電極ランプの内のいずれかである請求項8記載の
高圧放電ランプ。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US08/593,207 US5866982A (en) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | Arctube for high pressure discharge lamp |
| US08/593207 | 1996-01-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298047A true JPH09298047A (ja) | 1997-11-18 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP9012088A Pending JPH09298047A (ja) | 1996-01-29 | 1997-01-27 | 高圧放電ランプ用のセラミック製アーク管 |
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|---|---|
| US (1) | US5866982A (ja) |
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| JP (1) | JPH09298047A (ja) |
| CN (1) | CN1095313C (ja) |
| DE (1) | DE69730885T2 (ja) |
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