JPH09298381A - 放電灯点灯回路装置 - Google Patents
放電灯点灯回路装置Info
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- JPH09298381A JPH09298381A JP13438796A JP13438796A JPH09298381A JP H09298381 A JPH09298381 A JP H09298381A JP 13438796 A JP13438796 A JP 13438796A JP 13438796 A JP13438796 A JP 13438796A JP H09298381 A JPH09298381 A JP H09298381A
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Links
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放電灯点灯回路装置におけるノイズ漏出を防
止する。 【解決手段】 放電灯点灯回路装置1のケース体2を導
電性材料によって形成すると共に、ケース体の切欠又は
孔の高圧コードが位置する部分を除いた部分を導電性材
料から成るノイズ遮蔽部材26、27によって覆った。
止する。 【解決手段】 放電灯点灯回路装置1のケース体2を導
電性材料によって形成すると共に、ケース体の切欠又は
孔の高圧コードが位置する部分を除いた部分を導電性材
料から成るノイズ遮蔽部材26、27によって覆った。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電灯点灯回路装置
におけるノイズ漏出の防止に関するものである。
におけるノイズ漏出の防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品が実装された回路基板を、例え
ば、略容器状の合成樹脂又は金属等から成るケース体内
に収納し、その開口部を同材質の蓋体で覆って密閉した
回路装置がある。そして、このような回路装置にあって
は、外部との電気的接続のために、ケース体にコード導
出用の孔や切欠が設けられている。
ば、略容器状の合成樹脂又は金属等から成るケース体内
に収納し、その開口部を同材質の蓋体で覆って密閉した
回路装置がある。そして、このような回路装置にあって
は、外部との電気的接続のために、ケース体にコード導
出用の孔や切欠が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな回路装置、特に、放電灯を点灯させるために高電圧
を供給する放電灯点灯回路装置にあっては、外部に漏出
する高周波ノイズ(電磁波)が問題となっている。そこ
で、回路基板を収納するケース体を金属にて形成し、該
金属製のケース体によって外部へ漏出しようとする高周
波ノイズを遮断するようにしている。
うな回路装置、特に、放電灯を点灯させるために高電圧
を供給する放電灯点灯回路装置にあっては、外部に漏出
する高周波ノイズ(電磁波)が問題となっている。そこ
で、回路基板を収納するケース体を金属にて形成し、該
金属製のケース体によって外部へ漏出しようとする高周
波ノイズを遮断するようにしている。
【0004】しかしながら、ケース体を金属製として
も、ケース体にはコード導出用の孔や切欠が必要不可欠
であるため、これらコード導出用の孔や切欠の部分から
ノイズは漏出する。尚、コード導出用の孔や切欠は、防
水のため、一般的には、合成ゴム製のブッシングや蓋に
よって覆われているが、該ブッシングや蓋によってコー
ド導出用の孔や切欠を覆ったとしても、ノイズの漏出は
防ぐことはできない。
も、ケース体にはコード導出用の孔や切欠が必要不可欠
であるため、これらコード導出用の孔や切欠の部分から
ノイズは漏出する。尚、コード導出用の孔や切欠は、防
水のため、一般的には、合成ゴム製のブッシングや蓋に
よって覆われているが、該ブッシングや蓋によってコー
ド導出用の孔や切欠を覆ったとしても、ノイズの漏出は
防ぐことはできない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明放電灯点灯
回路装置は、ケース体を導電性材料によって形成すると
共に、高圧コードを外部へ導出するための切欠又は孔の
高圧コードが位置する部分を除いた部分が導電性材料か
ら成るノイズ遮蔽部材によって覆うようにしたものであ
る。
回路装置は、ケース体を導電性材料によって形成すると
共に、高圧コードを外部へ導出するための切欠又は孔の
高圧コードが位置する部分を除いた部分が導電性材料か
ら成るノイズ遮蔽部材によって覆うようにしたものであ
る。
【0006】従って、放電灯点灯回路装置の、高圧コー
ドの周りが全て導電性材料によって覆われているため、
放電灯点灯回路装置内で発生した高周波ノイズが外部に
漏出することがない。
ドの周りが全て導電性材料によって覆われているため、
放電灯点灯回路装置内で発生した高周波ノイズが外部に
漏出することがない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明放電灯点灯回路装置
の実施の形態について添付図面に示した実施の一例に従
って説明する。
の実施の形態について添付図面に示した実施の一例に従
って説明する。
【0008】図1乃至図7は、本発明放電灯点灯回路装
置の第1の実施例1を示すものであり、該第1の実施例
1は、本発明放電灯点灯回路装置をバラスト回路及びス
タータ回路を1つのケース体2内に収納した車輌用の放
電灯点灯回路装置に適用したものである。
置の第1の実施例1を示すものであり、該第1の実施例
1は、本発明放電灯点灯回路装置をバラスト回路及びス
タータ回路を1つのケース体2内に収納した車輌用の放
電灯点灯回路装置に適用したものである。
【0009】放電灯点灯回路装置(以下、「回路装置」
という。)1は、長方形の箱状をした導電性を有する材
料、例えば、アルミ合金ダイカスト(ADC)製のケー
ス体2内に電子部品が実装された回路基板が収納されて
成るものである。上記ケース体2は一方に向かって開口
した平面形状で略長方形を為す容器状の箱体3と該箱体
3の開口を覆う蓋体4とから成る。そして、ケース体2
からは2カ所、後述する接続コードが導出されている。
という。)1は、長方形の箱状をした導電性を有する材
料、例えば、アルミ合金ダイカスト(ADC)製のケー
ス体2内に電子部品が実装された回路基板が収納されて
成るものである。上記ケース体2は一方に向かって開口
した平面形状で略長方形を為す容器状の箱体3と該箱体
3の開口を覆う蓋体4とから成る。そして、ケース体2
からは2カ所、後述する接続コードが導出されている。
【0010】尚、以下の説明において、上下前後左右の
方向について述べる時は、図1における上下を左右方
向、左右を前後方向とし、更に、図2における上下を上
下の方向とする。
方向について述べる時は、図1における上下を左右方
向、左右を前後方向とし、更に、図2における上下を上
下の方向とする。
【0011】箱体3は、図2及び図3に示すように、底
板5の周縁部から全周に亘って略垂直に立ち上がった周
壁6が形成されて上方に向かって開口し、該開口の長さ
及び幅に比べて深さが浅い、即ち、稍平たい長方形をし
た容器状を為すものである。尚、上記周壁6の上端面に
は、外側を向いた小さな段部6aが全周に亘って形成さ
れている。
板5の周縁部から全周に亘って略垂直に立ち上がった周
壁6が形成されて上方に向かって開口し、該開口の長さ
及び幅に比べて深さが浅い、即ち、稍平たい長方形をし
た容器状を為すものである。尚、上記周壁6の上端面に
は、外側を向いた小さな段部6aが全周に亘って形成さ
れている。
【0012】また、箱体3の四隅には周壁6の厚みが大
きくされて箱体3に蓋体4を固定するためのビス穴7a
が形成されたボス部7、7、・・・が形成され、更に、
図3に示すように、周壁6に囲まれた内部には周壁6と
同じ高さを有する隔壁8が、周壁6の後壁の稍右寄りの
位置から右側壁前方寄りの位置まで略L字状に形成さ
れ、これによって箱体3の内部は隔壁8によって2つの
部分に分割され、右後方の部分であるスタータ回路収納
部9とそれ以外の部分であるバラスト回路収納部10と
が形成されている。
きくされて箱体3に蓋体4を固定するためのビス穴7a
が形成されたボス部7、7、・・・が形成され、更に、
図3に示すように、周壁6に囲まれた内部には周壁6と
同じ高さを有する隔壁8が、周壁6の後壁の稍右寄りの
位置から右側壁前方寄りの位置まで略L字状に形成さ
れ、これによって箱体3の内部は隔壁8によって2つの
部分に分割され、右後方の部分であるスタータ回路収納
部9とそれ以外の部分であるバラスト回路収納部10と
が形成されている。
【0013】蓋体4は、図2及び図4に示すように、上
記箱体3の底板5と略同じ平面形状及び大きさを有する
略板状に形成されたものである。また、図4に示すよう
に、蓋体4の右側縁の前方寄りの位置には、略U字状の
切欠12が形成されている。
記箱体3の底板5と略同じ平面形状及び大きさを有する
略板状に形成されたものである。また、図4に示すよう
に、蓋体4の右側縁の前方寄りの位置には、略U字状の
切欠12が形成されている。
【0014】また、前記箱体3の四隅に形成されたボス
部7、7、・・・の位置に対応した蓋体4の四隅にはビ
ス挿通孔13、13、・・・が形成されている。
部7、7、・・・の位置に対応した蓋体4の四隅にはビ
ス挿通孔13、13、・・・が形成されている。
【0015】そして、蓋体4の下面11aの外縁部14
は上記切欠12が形成された部分を除いて、肉厚が蓋体
4の他の部分よりも稍厚く形成され、更に、上記外縁部
14には蓋体4の外縁形状に沿ってシーリング溝15が
形成されている。
は上記切欠12が形成された部分を除いて、肉厚が蓋体
4の他の部分よりも稍厚く形成され、更に、上記外縁部
14には蓋体4の外縁形状に沿ってシーリング溝15が
形成されている。
【0016】更にまた、蓋体4の中央から稍右側に寄っ
た位置には円形をした開口部16が設けられている。ま
た、蓋体4の上面11bには、図1及び図2に示すよう
に、上記開口部16の周りを囲むように2重に立壁17
及び18が同心円状に設けられ、開口部16の開口縁か
ら突出した内側の立壁17は、外側の立壁18よりも蓋
体4の上面11bからの突出高が高く形成されている。
そして、立壁17には、互いに120度離れた3カ所か
ら開口部16の中心方向に突出した、ビス穴19a、1
9a、19aを有する取付耳片19、19、19が形成
されている。
た位置には円形をした開口部16が設けられている。ま
た、蓋体4の上面11bには、図1及び図2に示すよう
に、上記開口部16の周りを囲むように2重に立壁17
及び18が同心円状に設けられ、開口部16の開口縁か
ら突出した内側の立壁17は、外側の立壁18よりも蓋
体4の上面11bからの突出高が高く形成されている。
そして、立壁17には、互いに120度離れた3カ所か
ら開口部16の中心方向に突出した、ビス穴19a、1
9a、19aを有する取付耳片19、19、19が形成
されている。
【0017】以上のような構造を有する箱体3及び蓋体
4から成るケース体2内のスタータ回路収納部9及びバ
ラスト回路収納部10にはそれぞれ、適宜な電子部品が
実装されたスタータ回路基板20及びバラスト回路基板
21が収納され、且つ、箱体3の底板5に適宜な方法に
て固定されている。尚、スタータ回路基板20に形成さ
れた回路は、放電灯に始動用の高圧パルスを印加する始
動用パルス発生回路を含むものである。
4から成るケース体2内のスタータ回路収納部9及びバ
ラスト回路収納部10にはそれぞれ、適宜な電子部品が
実装されたスタータ回路基板20及びバラスト回路基板
21が収納され、且つ、箱体3の底板5に適宜な方法に
て固定されている。尚、スタータ回路基板20に形成さ
れた回路は、放電灯に始動用の高圧パルスを印加する始
動用パルス発生回路を含むものである。
【0018】そして、ケース体2内には、図2に示すよ
うに、スポンジ状のウレタン樹脂22が箱体3の底板5
から上記スタータ回路基板20及びバラスト回路基板2
1を覆い、箱体3の周壁6の上端より稍下の位置に達す
るまで充填されている。尚、ウレタン樹脂22は、後述
するように、液体の所謂ゲル状態のもの(ウレタンゲ
ル)をケース体2内に充填した後に硬化させて成るもの
である。
うに、スポンジ状のウレタン樹脂22が箱体3の底板5
から上記スタータ回路基板20及びバラスト回路基板2
1を覆い、箱体3の周壁6の上端より稍下の位置に達す
るまで充填されている。尚、ウレタン樹脂22は、後述
するように、液体の所謂ゲル状態のもの(ウレタンゲ
ル)をケース体2内に充填した後に硬化させて成るもの
である。
【0019】また、各回路基板20及び21にはそれぞ
れ図示しない放電灯及び電源であるバッテリーとそれぞ
れ電気的に接続するためのコード23、23及び24、
24が接続されている。
れ図示しない放電灯及び電源であるバッテリーとそれぞ
れ電気的に接続するためのコード23、23及び24、
24が接続されている。
【0020】即ち、コード23、23は高電圧が流れる
高圧コードであり、一端がスタータ回路基板20に接続
され、蓋体4の開口部16から外部に導出され、他端に
は、図1に示すように、放電灯に接続する為のコネクタ
25が接続されている。
高圧コードであり、一端がスタータ回路基板20に接続
され、蓋体4の開口部16から外部に導出され、他端に
は、図1に示すように、放電灯に接続する為のコネクタ
25が接続されている。
【0021】そして、上記コード23、23の中間部に
は、円筒状をした可撓性及び絶縁性を有する合成ゴム等
の合成樹脂製のチューブの外周面を、例えば、ステンレ
ス鋼(SUS)等から成る金属メッシュで被覆してコー
ド23、23から発生する高周波ノイズを遮断するよう
にした、コードのカバー体であるチューブ体26が外嵌
されている。
は、円筒状をした可撓性及び絶縁性を有する合成ゴム等
の合成樹脂製のチューブの外周面を、例えば、ステンレ
ス鋼(SUS)等から成る金属メッシュで被覆してコー
ド23、23から発生する高周波ノイズを遮断するよう
にした、コードのカバー体であるチューブ体26が外嵌
されている。
【0022】上記チューブ体26は、図5及び図6に示
すように、一端部がホルダ27及びカラー28を用いて
蓋体4に固定され、他端部が適宜なテーピングによって
コード23、23に固定されている。
すように、一端部がホルダ27及びカラー28を用いて
蓋体4に固定され、他端部が適宜なテーピングによって
コード23、23に固定されている。
【0023】尚、冷間圧延鋼(SPCC)等の導電性を
有する金属から成るホルダ27は、円盤状をしたフラン
ジ29と、該フランジ29の中心部から偏心した位置か
ら上方に突出した略円筒状を為し上端部が多数の切欠が
設けられて鋸歯状に形成されたカシメ部30とが一体に
形成されて成ると共に、フランジ29及びカシメ部30
を貫通した孔が設けられ、更に、フランジ29には、ホ
ルダ27を蓋体4に取着する時にビスを挿通する為のビ
ス挿通孔29a、29a、29aが設けられている。
有する金属から成るホルダ27は、円盤状をしたフラン
ジ29と、該フランジ29の中心部から偏心した位置か
ら上方に突出した略円筒状を為し上端部が多数の切欠が
設けられて鋸歯状に形成されたカシメ部30とが一体に
形成されて成ると共に、フランジ29及びカシメ部30
を貫通した孔が設けられ、更に、フランジ29には、ホ
ルダ27を蓋体4に取着する時にビスを挿通する為のビ
ス挿通孔29a、29a、29aが設けられている。
【0024】また、カラー28は、絶縁性及び耐熱性を
有する軟質の合成樹脂によって形成され、略円筒状をし
た嵌合部31の上端寄りの位置の外周面に全周に亘って
抜け止めの為の突条31aが形成されると共に、嵌合部
31の下端にフランジ32が一体に形成されて成るもの
である。
有する軟質の合成樹脂によって形成され、略円筒状をし
た嵌合部31の上端寄りの位置の外周面に全周に亘って
抜け止めの為の突条31aが形成されると共に、嵌合部
31の下端にフランジ32が一体に形成されて成るもの
である。
【0025】しかして、チューブ体26は、図6に示す
ように、ホルダ27のカシメ部30に上方から内嵌され
た後に、下方からホルダ27の孔を通してチューブ体2
6内にカラー28の嵌合部31を内嵌してチューブ体2
6をホルダ27のカシメ部30とカラー28の嵌合部3
1との間に挟み込み、その後、ホルダ27のカシメ部3
0をチューブ体26側へカシメることによってホルダ2
7へ固定される。
ように、ホルダ27のカシメ部30に上方から内嵌され
た後に、下方からホルダ27の孔を通してチューブ体2
6内にカラー28の嵌合部31を内嵌してチューブ体2
6をホルダ27のカシメ部30とカラー28の嵌合部3
1との間に挟み込み、その後、ホルダ27のカシメ部3
0をチューブ体26側へカシメることによってホルダ2
7へ固定される。
【0026】そして、ホルダ27のフランジ29を蓋体
4に取着する。即ち、チューブ体26が固定されたホル
ダ27のフランジ29を蓋体4の立壁17の上端に突き
合わせ、フランジ29のビス挿通孔29a、29a、2
9aにビス33、33、33を挿通してボス部19、1
9、19のビス孔19a、19a、19aに螺合するこ
とによって蓋体4に固定し、同時に、チューブ体26と
蓋体4(ケース体2)とを、間にホルダ27を介して電
気的に接続する。
4に取着する。即ち、チューブ体26が固定されたホル
ダ27のフランジ29を蓋体4の立壁17の上端に突き
合わせ、フランジ29のビス挿通孔29a、29a、2
9aにビス33、33、33を挿通してボス部19、1
9、19のビス孔19a、19a、19aに螺合するこ
とによって蓋体4に固定し、同時に、チューブ体26と
蓋体4(ケース体2)とを、間にホルダ27を介して電
気的に接続する。
【0027】尚、前述したように、カラー28は金属製
ではなく合成樹脂によって形成されている。これは、も
し、高圧電流の流れるコード23、23の絶縁用の被覆
が破れた場合に、カラー28がこれと接触してショート
したり、放電したりすることを防ぐためである。
ではなく合成樹脂によって形成されている。これは、も
し、高圧電流の流れるコード23、23の絶縁用の被覆
が破れた場合に、カラー28がこれと接触してショート
したり、放電したりすることを防ぐためである。
【0028】また、コード24、24は一端がバラスト
回路基板21に接続され、ケース体2が蓋体4の切欠1
2によって開口した部分からケース体2の外に導出され
て、他端にバッテリーに接続されるコネクタ34が接続
されている。そして、蓋体4の切欠12には可撓性を有
するブッシング35が嵌め込まれて上記開口を閉塞する
と共に、コード24、24の保持を行っている。
回路基板21に接続され、ケース体2が蓋体4の切欠1
2によって開口した部分からケース体2の外に導出され
て、他端にバッテリーに接続されるコネクタ34が接続
されている。そして、蓋体4の切欠12には可撓性を有
するブッシング35が嵌め込まれて上記開口を閉塞する
と共に、コード24、24の保持を行っている。
【0029】尚、前記スタータ回路基板20とバラスト
回路基板21とは図示しないコードによって電気的に接
続されている。
回路基板21とは図示しないコードによって電気的に接
続されている。
【0030】次に、ケース体2内へのウレタン樹脂22
の充填について説明する。
の充填について説明する。
【0031】即ち、最初にケース体2等のウレタン樹脂
22と接触する部材を乾燥させる。これは、ウレタンゲ
ル状態のウレタン樹脂が水分と反応し易いためである。
22と接触する部材を乾燥させる。これは、ウレタンゲ
ル状態のウレタン樹脂が水分と反応し易いためである。
【0032】次に、ウレタンゲル中に気泡ができにくく
するために、減圧された雰囲気中において、スタータ回
路基板20及びバラスト回路基板21等をケース体2内
に収納して固定し、コード23、23及び24、24を
箱体3の外部に導出させた後、箱体3内にゲル状のウレ
タン樹脂22を図2に示す位置にまで流し込む(ポッテ
ィング)。
するために、減圧された雰囲気中において、スタータ回
路基板20及びバラスト回路基板21等をケース体2内
に収納して固定し、コード23、23及び24、24を
箱体3の外部に導出させた後、箱体3内にゲル状のウレ
タン樹脂22を図2に示す位置にまで流し込む(ポッテ
ィング)。
【0033】そして、蓋体4のシーリング溝15にシリ
コン系接着剤を用いた液状ガスケットを塗布した後に箱
体2の開口を蓋体4にて覆って閉じ、蓋体4を箱体3に
ビス止めによって固定する。尚、コード23、23及び
24、24はそれぞれ、蓋体4の開口16及び切欠12
から導出され、箱体3の段部6aと蓋体4の外周縁部1
4及びシーリング溝15とが係合する。
コン系接着剤を用いた液状ガスケットを塗布した後に箱
体2の開口を蓋体4にて覆って閉じ、蓋体4を箱体3に
ビス止めによって固定する。尚、コード23、23及び
24、24はそれぞれ、蓋体4の開口16及び切欠12
から導出され、箱体3の段部6aと蓋体4の外周縁部1
4及びシーリング溝15とが係合する。
【0034】そして、最後に熱を加えてウレタンゲルを
硬化させるために、ケース体2を硬化炉に入れて摂氏8
0度の温度で4時間加熱処理を行うとウレタンゲルは固
まって前記したようなスポンジ状のウレタン樹脂とな
る。尚、蓋体4のシーリング溝15に液状ガスケットと
して塗布したシリコン系接着剤は、常温でも硬化する
が、摂氏80度の温度でも硬化するものである。
硬化させるために、ケース体2を硬化炉に入れて摂氏8
0度の温度で4時間加熱処理を行うとウレタンゲルは固
まって前記したようなスポンジ状のウレタン樹脂とな
る。尚、蓋体4のシーリング溝15に液状ガスケットと
して塗布したシリコン系接着剤は、常温でも硬化する
が、摂氏80度の温度でも硬化するものである。
【0035】尚、上記したように、ケース体2内部にウ
レタン樹脂22を充填し、各回路基板20、21をウレ
タン樹脂22に封入するようにすると、ウレタン樹脂が
振動を吸収するので、激しい振動によって各回路基板2
0、21上の電子部品の半田付け部分にクラック等が生
じて断線することを防止することができ、また、各回路
基板20、21上の電子部品の発熱による熱が空気より
も熱伝導率の良いウレタン樹脂22によって金属製のケ
ース体2に伝えられるため、ケース体2内部の放熱性が
向上する。
レタン樹脂22を充填し、各回路基板20、21をウレ
タン樹脂22に封入するようにすると、ウレタン樹脂が
振動を吸収するので、激しい振動によって各回路基板2
0、21上の電子部品の半田付け部分にクラック等が生
じて断線することを防止することができ、また、各回路
基板20、21上の電子部品の発熱による熱が空気より
も熱伝導率の良いウレタン樹脂22によって金属製のケ
ース体2に伝えられるため、ケース体2内部の放熱性が
向上する。
【0036】そして、回路装置1は、図7に示すよう
に、車輌用灯具であるヘッドランプ36に取り付けられ
る。尚、ヘッドランプ36は光源として放電灯37を用
いたものであり、放電灯37はランプボディ38内に配
設された反射鏡39に取着され、放電灯37にはコード
23、23に接続されたコネクタ25が取着されてい
る。
に、車輌用灯具であるヘッドランプ36に取り付けられ
る。尚、ヘッドランプ36は光源として放電灯37を用
いたものであり、放電灯37はランプボディ38内に配
設された反射鏡39に取着され、放電灯37にはコード
23、23に接続されたコネクタ25が取着されてい
る。
【0037】そして、上記ランプボディ38の下面には
嵌合部40が設けられている。嵌合部40は開口41の
開口縁にリブ42が設けられたものであり、該リブ42
には嵌合溝43が形成されている。尚、上記開口41の
開口径は、ケース体2の立壁17の外径よりも稍大きく
形成されている。
嵌合部40が設けられている。嵌合部40は開口41の
開口縁にリブ42が設けられたものであり、該リブ42
には嵌合溝43が形成されている。尚、上記開口41の
開口径は、ケース体2の立壁17の外径よりも稍大きく
形成されている。
【0038】しかして、回路装置1はヘッドランプ36
に、0リング44が嵌入された嵌合溝43内に立壁18
が嵌合され、取付ホルダ45によって下方から支持さ
れ、取付ホルダ45を図示しないボルトによってランプ
ボディ38に固定することによって取り付けられる。
に、0リング44が嵌入された嵌合溝43内に立壁18
が嵌合され、取付ホルダ45によって下方から支持さ
れ、取付ホルダ45を図示しないボルトによってランプ
ボディ38に固定することによって取り付けられる。
【0039】尚、前述したように、立壁17は立壁18
よりも蓋体4の上面11bからの突出高が高くされてい
るため、図7に示すように、立壁17の上端面がランプ
ボディ38の下部よりも更に上方に位置し、ランプボデ
ィ38内に入り込んだ水滴がランプボディ38の下部に
溜まったとしても、回路装置1内にケース体2の開口部
16を通じて入り込むこともない。更に、ランプボディ
38の下部に溜まった水滴は、ランプボディ38の下部
よりも更に低い位置となる、開口41の開口縁と立壁1
7との間の隙間に入り込み、回路装置1内により入りに
くくなる。
よりも蓋体4の上面11bからの突出高が高くされてい
るため、図7に示すように、立壁17の上端面がランプ
ボディ38の下部よりも更に上方に位置し、ランプボデ
ィ38内に入り込んだ水滴がランプボディ38の下部に
溜まったとしても、回路装置1内にケース体2の開口部
16を通じて入り込むこともない。更に、ランプボディ
38の下部に溜まった水滴は、ランプボディ38の下部
よりも更に低い位置となる、開口41の開口縁と立壁1
7との間の隙間に入り込み、回路装置1内により入りに
くくなる。
【0040】次に、チューブ体26のケース体2への固
定方法の変形例について図8乃至図10によって説明す
る。尚、該変形例は、カラー28の代わりに冷間圧延鋼
(SPCC)や炭素工具鋼(SK)等の導電性を有し、
且つ、弾性を有する金属から成るカプラー50を用いた
ものである。
定方法の変形例について図8乃至図10によって説明す
る。尚、該変形例は、カラー28の代わりに冷間圧延鋼
(SPCC)や炭素工具鋼(SK)等の導電性を有し、
且つ、弾性を有する金属から成るカプラー50を用いた
ものである。
【0041】尚、この変形例においては、チューブ体2
6をケース体2へ固定するために用いる部材以外の部材
は、上記実施例において示した部材と全く同じ部材が用
いられているので、それらについては上記実施例におけ
る同様の部分に付した符号と同じ符号を付することによ
ってその説明を省略する。
6をケース体2へ固定するために用いる部材以外の部材
は、上記実施例において示した部材と全く同じ部材が用
いられているので、それらについては上記実施例におけ
る同様の部分に付した符号と同じ符号を付することによ
ってその説明を省略する。
【0042】カプラー50は、略円筒状を為す主部51
と、該主部51の下端から一体に形成された挟持部52
とから成るものである。そして、上記主部51は、上端
部が上方に行くに従って僅かに外径が細くなるように形
成されると共に、上端寄りの外周面には周方向に伸びる
突条51aが形成されている。また、上記挟持部52
は、図8及び図9に示すように、元々、主部51の下端
部から一体に形成された略フランジ状をした部分が、最
初は斜め上方、次に斜め下方を向くように、上方又は下
方から見て、折り曲げ線が円形を描くように加工、即
ち、断面形状において略クランク状を為すように折り曲
げられたものである。尚、挟持部52にも略中間の位置
に周方向に伸び主部51の側に突出した突条52aが形
成されると共に、互いに角度で約90度離れて4カ所に
放射方向に伸びるスリット53、53、・・・が形成さ
れている。
と、該主部51の下端から一体に形成された挟持部52
とから成るものである。そして、上記主部51は、上端
部が上方に行くに従って僅かに外径が細くなるように形
成されると共に、上端寄りの外周面には周方向に伸びる
突条51aが形成されている。また、上記挟持部52
は、図8及び図9に示すように、元々、主部51の下端
部から一体に形成された略フランジ状をした部分が、最
初は斜め上方、次に斜め下方を向くように、上方又は下
方から見て、折り曲げ線が円形を描くように加工、即
ち、断面形状において略クランク状を為すように折り曲
げられたものである。尚、挟持部52にも略中間の位置
に周方向に伸び主部51の側に突出した突条52aが形
成されると共に、互いに角度で約90度離れて4カ所に
放射方向に伸びるスリット53、53、・・・が形成さ
れている。
【0043】冷間圧延鋼(SPCC)等の金属から成る
ホルダ54は、円筒状を為す連結部55と、該連結部5
5の下端から突出するように一体に形成されたビス孔5
6a、56a、56aを有する円盤状のフランジ56と
から成るものである。
ホルダ54は、円筒状を為す連結部55と、該連結部5
5の下端から突出するように一体に形成されたビス孔5
6a、56a、56aを有する円盤状のフランジ56と
から成るものである。
【0044】しかして、チューブ体26は以下のように
してホルダ54に取着される。先ず、チューブ体26は
カプラー50の主部51に上方から外嵌される。尚、こ
の時、該主部51に形成された突条51aは、主部51
の強度を向上させると共に、チューブ体26に対しては
抜け止めとして働く。そして、チューブ体26と共にカ
プラー50を挟持部52の側からホルダ54の連結部5
5に圧入する。すると、カプラー50の挟持部52はス
リット53、53、・・・によって分割された部分がそ
れぞれ、ホルダ54の連結部55の内周面によってチュ
ーブ体26の側に撓まされ、これによって、チューブ体
26はカプラー50の主部51と挟持部52との間で挟
持され、同時に、挟持部52の突条52aがチューブ体
26の金属メッシュの被覆に食い込み、これによりチュ
ーブ体26はより強固にホルダ54に保持される。
してホルダ54に取着される。先ず、チューブ体26は
カプラー50の主部51に上方から外嵌される。尚、こ
の時、該主部51に形成された突条51aは、主部51
の強度を向上させると共に、チューブ体26に対しては
抜け止めとして働く。そして、チューブ体26と共にカ
プラー50を挟持部52の側からホルダ54の連結部5
5に圧入する。すると、カプラー50の挟持部52はス
リット53、53、・・・によって分割された部分がそ
れぞれ、ホルダ54の連結部55の内周面によってチュ
ーブ体26の側に撓まされ、これによって、チューブ体
26はカプラー50の主部51と挟持部52との間で挟
持され、同時に、挟持部52の突条52aがチューブ体
26の金属メッシュの被覆に食い込み、これによりチュ
ーブ体26はより強固にホルダ54に保持される。
【0045】そして、ホルダ54のフランジ56を蓋体
4に取着する。即ち、チューブ体26が固定されたホル
ダ54のフランジ56を蓋体4の立壁17の上端に突き
合わせ、フランジ56のビス挿通孔56a、56a、5
6aにビス33、33、33を挿通してボス部19、1
9、19のビス孔19a、19a、19aに螺合するこ
とによって蓋体4に固定し、同時に、チューブ体26と
蓋体4(ケース体2)とを、間にカプラー50とホルダ
54を介して電気的に接続する。
4に取着する。即ち、チューブ体26が固定されたホル
ダ54のフランジ56を蓋体4の立壁17の上端に突き
合わせ、フランジ56のビス挿通孔56a、56a、5
6aにビス33、33、33を挿通してボス部19、1
9、19のビス孔19a、19a、19aに螺合するこ
とによって蓋体4に固定し、同時に、チューブ体26と
蓋体4(ケース体2)とを、間にカプラー50とホルダ
54を介して電気的に接続する。
【0046】以上に記載した変形例においては、前述し
た第1の実施例において示したものに比べて、チューブ
体26が主部51に外嵌されたカプラー50を単にホル
ダ54に圧入するだけでチューブ体26をホルダ54に
取り付けることができ、カシメ作業が不要となるので、
チューブ体26のケース体2への固定作業を容易に行う
ことができ、コスト的にも有利となるという利点があ
る。
た第1の実施例において示したものに比べて、チューブ
体26が主部51に外嵌されたカプラー50を単にホル
ダ54に圧入するだけでチューブ体26をホルダ54に
取り付けることができ、カシメ作業が不要となるので、
チューブ体26のケース体2への固定作業を容易に行う
ことができ、コスト的にも有利となるという利点があ
る。
【0047】最後に、本発明放電灯点灯回路装置の第2
の実施例1Aについて図11乃至図13によって説明す
る。尚、該実施例1Aは、前記第1の実施例において説
明した一旦ホルダにチューブ体を固定してから、該ホル
ダを蓋体に取着するようにしたものとは異なり、ケース
体の蓋体に直接チューブ体26を固定するようにしたも
のである。
の実施例1Aについて図11乃至図13によって説明す
る。尚、該実施例1Aは、前記第1の実施例において説
明した一旦ホルダにチューブ体を固定してから、該ホル
ダを蓋体に取着するようにしたものとは異なり、ケース
体の蓋体に直接チューブ体26を固定するようにしたも
のである。
【0048】また、第2の実施例1Aは、ケース体の蓋
体の一部と、チューブ体26をケース体へ固定するため
に用いる部材以外の部材は、前記第1の実施例において
示した部材と全く同じ部材が用いられているので、それ
らについては上記実施例における同様の部分に付した符
号と同じ符号を付することによってその説明を省略す
る。
体の一部と、チューブ体26をケース体へ固定するため
に用いる部材以外の部材は、前記第1の実施例において
示した部材と全く同じ部材が用いられているので、それ
らについては上記実施例における同様の部分に付した符
号と同じ符号を付することによってその説明を省略す
る。
【0049】アルミ合金ダイカスト(ADC)等の導電
性を有する金属から成るケース体2Aは、前記第1の実
施例において示した箱体3と、蓋体4Aとから成るもの
である。
性を有する金属から成るケース体2Aは、前記第1の実
施例において示した箱体3と、蓋体4Aとから成るもの
である。
【0050】蓋体4Aは、図11及び図12に示すよう
に、箱体3の底板5と略同じ平面形状及び大きさを有す
る略板状に形成されたものである。
に、箱体3の底板5と略同じ平面形状及び大きさを有す
る略板状に形成されたものである。
【0051】また、上記蓋体4Aの下面60aは、外縁
部14が上記切欠12が形成された部分を除いて、肉厚
が蓋体4Aの他の部分よりも稍厚く形成され、更に、上
記外縁部14には蓋体4Aの外縁形状に沿ってシーリン
グ溝15が形成されている。
部14が上記切欠12が形成された部分を除いて、肉厚
が蓋体4Aの他の部分よりも稍厚く形成され、更に、上
記外縁部14には蓋体4Aの外縁形状に沿ってシーリン
グ溝15が形成されている。
【0052】そして、蓋体4Aの中央から稍右側に寄っ
た位置には、円形をしたコード挿通孔61が設けられて
いる。また、蓋体4Aの上面60bには、図12に示す
ように、上記コード挿通孔61の開口縁に沿って筒状部
62が設けられている。尚、筒状部62の外径は、チュ
ーブ体26の孔の内径と略同じにされている。そして、
第1の実施例における立壁18と同様に、上記筒状部6
2の周りを囲むように筒状部62と同心円状に立壁63
が設けられている。尚、該立壁63は筒状部62よりも
蓋体4Aの上面60bからの突出高が稍低く形成されて
いる。
た位置には、円形をしたコード挿通孔61が設けられて
いる。また、蓋体4Aの上面60bには、図12に示す
ように、上記コード挿通孔61の開口縁に沿って筒状部
62が設けられている。尚、筒状部62の外径は、チュ
ーブ体26の孔の内径と略同じにされている。そして、
第1の実施例における立壁18と同様に、上記筒状部6
2の周りを囲むように筒状部62と同心円状に立壁63
が設けられている。尚、該立壁63は筒状部62よりも
蓋体4Aの上面60bからの突出高が稍低く形成されて
いる。
【0053】冷間圧延鋼(SPCC)等の導電性を有す
る金属から成る固定リング64は、蓋体4Aの筒状部6
2にチューブ体26を固定するためのものであり、その
形状は、図13に示すように、短い略円筒状を為し、一
端部64aは多数の切欠が設けられて鋸歯状に形成され
てカシメ部とされている。
る金属から成る固定リング64は、蓋体4Aの筒状部6
2にチューブ体26を固定するためのものであり、その
形状は、図13に示すように、短い略円筒状を為し、一
端部64aは多数の切欠が設けられて鋸歯状に形成され
てカシメ部とされている。
【0054】しかして、上記固定リング64を用いて、
チューブ体26は蓋体4Aに以下のようにして取りつけ
られる。即ち、先ず、チューブ体26を蓋体4Aの筒状
部62に外嵌(圧入)する。
チューブ体26は蓋体4Aに以下のようにして取りつけ
られる。即ち、先ず、チューブ体26を蓋体4Aの筒状
部62に外嵌(圧入)する。
【0055】そして、チューブ体26に固定リング64
を、カシメ部64aとは反対側の他端部64bを蓋体4
Aの上面60の側に向けて外嵌し、図12に示すよう
に、固定リング64をチューブ体26の筒状部62の周
囲に外嵌された部分の上に移動させて他端部64bの端
面が蓋体4Aの上面60bと接する状態にした後に、カ
シメ部64aをチューブ体26側へカシメる。すると、
チューブ体26は蓋体4Aの筒状部62と固定リング6
4とによって挟持され、蓋体4Aに固定され、同時に、
チューブ体26と蓋体4A(ケース体2A)とは、蓋体
4Aの上面60bと接触した固定リング64を介して電
気的に接続される。
を、カシメ部64aとは反対側の他端部64bを蓋体4
Aの上面60の側に向けて外嵌し、図12に示すよう
に、固定リング64をチューブ体26の筒状部62の周
囲に外嵌された部分の上に移動させて他端部64bの端
面が蓋体4Aの上面60bと接する状態にした後に、カ
シメ部64aをチューブ体26側へカシメる。すると、
チューブ体26は蓋体4Aの筒状部62と固定リング6
4とによって挟持され、蓋体4Aに固定され、同時に、
チューブ体26と蓋体4A(ケース体2A)とは、蓋体
4Aの上面60bと接触した固定リング64を介して電
気的に接続される。
【0056】しかして、図12に概略的に示すように、
回路装置1Aはヘッドランプ36に、ランプボディ38
の開口41内に筒状部62が位置し、嵌合溝43内に立
壁63が嵌合され、取付ホルダ45によって下方から支
持され、取付ホルダ45を図示しないボルトによってラ
ンプボディ38に固定することによって取り付けられ
る。
回路装置1Aはヘッドランプ36に、ランプボディ38
の開口41内に筒状部62が位置し、嵌合溝43内に立
壁63が嵌合され、取付ホルダ45によって下方から支
持され、取付ホルダ45を図示しないボルトによってラ
ンプボディ38に固定することによって取り付けられ
る。
【0057】上記したように、チューブ体26を蓋体4
Aに形成された筒状部62に直接固定するようにする
と、チューブ体26の固定に必要な部材が固定リング6
4のみとなり、前記第1の実施例及び変形例で示したホ
ルダ27及び54が不要となり、部品点数が削減できる
と共に、コード導出用の孔であるコード挿通孔61を小
さくすることができるので、高圧コードの導出部分での
ノイズ遮蔽性がより高まる。更に、チューブ体26の固
定は、チューブ体26を蓋体4Aの筒状部62に外嵌
し、その上から固定リング64を外嵌してカシメるだけ
で為されるため、回路装置1Aの組立工程の簡略化にも
貢献する。
Aに形成された筒状部62に直接固定するようにする
と、チューブ体26の固定に必要な部材が固定リング6
4のみとなり、前記第1の実施例及び変形例で示したホ
ルダ27及び54が不要となり、部品点数が削減できる
と共に、コード導出用の孔であるコード挿通孔61を小
さくすることができるので、高圧コードの導出部分での
ノイズ遮蔽性がより高まる。更に、チューブ体26の固
定は、チューブ体26を蓋体4Aの筒状部62に外嵌
し、その上から固定リング64を外嵌してカシメるだけ
で為されるため、回路装置1Aの組立工程の簡略化にも
貢献する。
【0058】尚、上記各実施例において示した回路装置
は、スタータ回路基板に形成された回路に高周波ノイズ
の放出量の大きな、高圧パルスを発生させる始動用パル
ス発生回路を有するものであるが、本発明回路装置はこ
のような高周波ノイズの放出量の大きな回路であって
も、高周波ノイズの外部への漏出を効果的に遮蔽するこ
とができるものである。
は、スタータ回路基板に形成された回路に高周波ノイズ
の放出量の大きな、高圧パルスを発生させる始動用パル
ス発生回路を有するものであるが、本発明回路装置はこ
のような高周波ノイズの放出量の大きな回路であって
も、高周波ノイズの外部への漏出を効果的に遮蔽するこ
とができるものである。
【0059】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に本発明放電灯点灯回路装置は、ケース体内に電子部品
が実装された回路基板が収納され、該回路基板と放電灯
とを接続する高圧コードを有し、前記ケース体には上記
高圧コードを外部へ導出するための切欠又は孔が設けら
れた放電灯点灯回路装置であって、上記ケース体は導電
性材料によって形成されると共に、上記切欠又は孔の高
圧コードが位置する部分を除いた部分が導電性材料から
成るノイズ遮蔽部材によって覆われていることを特徴と
するものである。
に本発明放電灯点灯回路装置は、ケース体内に電子部品
が実装された回路基板が収納され、該回路基板と放電灯
とを接続する高圧コードを有し、前記ケース体には上記
高圧コードを外部へ導出するための切欠又は孔が設けら
れた放電灯点灯回路装置であって、上記ケース体は導電
性材料によって形成されると共に、上記切欠又は孔の高
圧コードが位置する部分を除いた部分が導電性材料から
成るノイズ遮蔽部材によって覆われていることを特徴と
するものである。
【0060】従って、放電灯点灯回路装置の高圧コード
の周りが全てが導電性材料によって覆われているため、
放電灯点灯回路装置内で発生した高周波ノイズが外部に
漏出することがない。
の周りが全てが導電性材料によって覆われているため、
放電灯点灯回路装置内で発生した高周波ノイズが外部に
漏出することがない。
【0061】尚、前記実施例において示した具体的な形
状及び構造は、本発明を実施するに当たっての具体化の
ほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはな
らない。
状及び構造は、本発明を実施するに当たっての具体化の
ほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはな
らない。
【図1】図2乃至図7と共に本発明放電灯点灯回路装置
の第1の実施例を示すものであり、本図は、平面図であ
る。
の第1の実施例を示すものであり、本図は、平面図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】箱体の平面図である。
【図4】蓋体の底面図である。
【図5】高圧コードの取着手段を拡大して示す分解斜視
図である。
図である。
【図6】高圧コードを拡大して示す側面図である。
【図7】車輌用灯具に取り付けた状態を概略的に示す断
面図である。
面図である。
【図8】図9及び図10と共に蓋体へのチューブ体の取
着手段の変形例を示す図であり、本図は概略分解斜視図
である。
着手段の変形例を示す図であり、本図は概略分解斜視図
である。
【図9】チューブ体をホルダに取り付ける過程を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
【図10】カプラーをホルダに取着した状態を示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図11】図12及び図13と共に本発明放電灯点灯回
路装置の第2の実施例を示すものであり、本図は平面図
である。
路装置の第2の実施例を示すものであり、本図は平面図
である。
【図12】図11のXII−XII線に沿う拡大断面図
である。
である。
【図13】固定リングの斜視図である。
1…放電灯点灯回路装置、2…ケース体、16…孔(開
口部)、20…回路基板、21…回路基板、20…樹
脂、23…高圧コード、26…ノイズ遮蔽部材(チュー
ブ体)、27…ノイズ遮蔽部材(ホルダ)、36…車輌
用灯具(ヘッドランプ)、37…放電灯、38…ランプ
ボディ、50…ノイズ遮蔽部材(カプラ)、54…ノイ
ズ遮蔽部材(ホルダ)、1A…放電灯点灯回路装置、2
A…ケース体、61…溝(コード挿通孔)、64…ノイ
ズ遮蔽部材(固定リング)
口部)、20…回路基板、21…回路基板、20…樹
脂、23…高圧コード、26…ノイズ遮蔽部材(チュー
ブ体)、27…ノイズ遮蔽部材(ホルダ)、36…車輌
用灯具(ヘッドランプ)、37…放電灯、38…ランプ
ボディ、50…ノイズ遮蔽部材(カプラ)、54…ノイ
ズ遮蔽部材(ホルダ)、1A…放電灯点灯回路装置、2
A…ケース体、61…溝(コード挿通孔)、64…ノイ
ズ遮蔽部材(固定リング)
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】
【図6】
【図7】
【図9】
【図13】
【図8】
【図10】
【図11】
【図12】
Claims (5)
- 【請求項1】 ケース体内に電子部品が実装された回路
基板が収納され、該回路基板と放電灯とを接続する高圧
コードを有し、前記ケース体には上記高圧コードを外部
へ導出するための切欠又は孔が設けられた放電灯点灯回
路装置であって、 上記ケース体は導電性材料によって形成されると共に、 上記切欠又は孔の高圧コードが位置する部分を除いた部
分が導電性材料から成るノイズ遮蔽部材によって覆われ
ていることを特徴とする放電灯点灯回路装置。 - 【請求項2】 回路基板に形成された回路は放電灯に始
動用の高圧パルスを印加するための始動用パルス発生回
路を有することを特徴とする請求項1に記載の放電灯点
灯回路装置。 - 【請求項3】 高圧コードは導電性材料を含む材料によ
って構成されたカバー体によって被覆され、 上記カバー体はケース体と電気的に接続されていること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の放電灯点灯
回路装置。 - 【請求項4】放電灯は車輌用灯具の光源として用いられ
るものであり、 上記車輌用灯具のランプボディには開口が設けられ、 ケース体から導出した高圧コードを上記開口に挿通する
と共に、 ケース体はランプボディに、ケース体の一部が前記開口
からランプボディ内部に入り込むように取着されること
を特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の
放電灯点灯回路装置。 - 【請求項5】 ランプボディの開口の開口縁と、ケース
体のランプボディ内部に入り込んだ部分との間には隙間
が設けられたことを特徴とする請求項4に記載の放電灯
点灯回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13438796A JPH09298381A (ja) | 1996-05-01 | 1996-05-01 | 放電灯点灯回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13438796A JPH09298381A (ja) | 1996-05-01 | 1996-05-01 | 放電灯点灯回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298381A true JPH09298381A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15127217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13438796A Pending JPH09298381A (ja) | 1996-05-01 | 1996-05-01 | 放電灯点灯回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09298381A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2778796A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-19 | Stober Antriebstechnik Gmbh & | Boitier a bornes de moteur |
| JP2008010216A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 点灯装置 |
| US9295186B2 (en) | 2013-01-18 | 2016-03-22 | GM Global Technology Operations LLC | Electromagnetic interference reduction assembly for a transmission of a vehicle |
| JP2019110721A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置 |
-
1996
- 1996-05-01 JP JP13438796A patent/JPH09298381A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2778796A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-19 | Stober Antriebstechnik Gmbh & | Boitier a bornes de moteur |
| JP2008010216A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 点灯装置 |
| US9295186B2 (en) | 2013-01-18 | 2016-03-22 | GM Global Technology Operations LLC | Electromagnetic interference reduction assembly for a transmission of a vehicle |
| DE102014100290B4 (de) * | 2013-01-18 | 2020-06-25 | GM Global Technology Operations, LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | Anordnung zur Verringerung elektromagnetischer Interferenz für ein Getriebe eines Fahrzeugs |
| JP2019110721A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040712 |