JPH09298545A - Atmデジタル無線伝送方法及びそのシステム - Google Patents
Atmデジタル無線伝送方法及びそのシステムInfo
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- JPH09298545A JPH09298545A JP4829897A JP4829897A JPH09298545A JP H09298545 A JPH09298545 A JP H09298545A JP 4829897 A JP4829897 A JP 4829897A JP 4829897 A JP4829897 A JP 4829897A JP H09298545 A JPH09298545 A JP H09298545A
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Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ATMセルデータ列を無線基地局と複数の無
線加入者局間において無線伝送する場合に、セル損やセ
ル遅延を生じることなくトラフィック効率が高く、高速
データ伝送が可能なATMデジタル無線通信方法及びそ
のシステムを提供することにある。 【解決手段】 ATM交換機1またはATM端末4−1
〜NからのATMセルデータ列を無線基地局2と複数の
無線加入者局3−1〜Nの間で高周波無線回線201−
1〜N,201′−1〜NにてTDMA/TDD方式に
て双方向伝送する。このTDMA/TDD方式は、複数
のバースト信号からなり、各バースト信号は、一般のA
TMセルとヘッダ部のみ無線伝送特有のため異なる構成
をしている。また、無線伝送速度に合うようにアイドル
セルを挿入し、受信側ではそのアイドルセルをヘッダ部
とペイロード部の誤りビットを検出してセル損等の発生
を防止している。
線加入者局間において無線伝送する場合に、セル損やセ
ル遅延を生じることなくトラフィック効率が高く、高速
データ伝送が可能なATMデジタル無線通信方法及びそ
のシステムを提供することにある。 【解決手段】 ATM交換機1またはATM端末4−1
〜NからのATMセルデータ列を無線基地局2と複数の
無線加入者局3−1〜Nの間で高周波無線回線201−
1〜N,201′−1〜NにてTDMA/TDD方式に
て双方向伝送する。このTDMA/TDD方式は、複数
のバースト信号からなり、各バースト信号は、一般のA
TMセルとヘッダ部のみ無線伝送特有のため異なる構成
をしている。また、無線伝送速度に合うようにアイドル
セルを挿入し、受信側ではそのアイドルセルをヘッダ部
とペイロード部の誤りビットを検出してセル損等の発生
を防止している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非同期転送モード
(ATM:Asynchronous Transfe
r Mode)でセルを転送するATMデジタル無線伝
送方法とその装置に関して、特にアイドルセルの検出、
分離を行う可変容量機能を有するATMデジタル無線伝
送方法とそのシステムに関する。
(ATM:Asynchronous Transfe
r Mode)でセルを転送するATMデジタル無線伝
送方法とその装置に関して、特にアイドルセルの検出、
分離を行う可変容量機能を有するATMデジタル無線伝
送方法とそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】音声通信、データ通信や動画像も含めた
マルチメディア通信のニーズが高まりつつあり、そのよ
うな広帯域(Broadband)の通信をATM交換
機とマイクロ波帯以上の高周波帯における無線伝送方式
を用いて広範囲の地域にサービスを提供する手段が考え
られている。
マルチメディア通信のニーズが高まりつつあり、そのよ
うな広帯域(Broadband)の通信をATM交換
機とマイクロ波帯以上の高周波帯における無線伝送方式
を用いて広範囲の地域にサービスを提供する手段が考え
られている。
【0003】ATM方式は音声、動画像などの連続情報
やデータなどのバースト情報に依存することなく、ま
た、各々の通信速度に依存することなく、全ての情報を
セルと呼ばれる固定情報に変換して高速伝送する。すな
わち、ATM方式では物理回線上に多重に論理リンクを
張ることにより回線を複数の呼に割り当てる。そして、
各呼に応じた端末からの動画像データや音声データ等を
固定長の情報単位(セルという)に分解して、順次回線
に送り出して多重化を実現する。
やデータなどのバースト情報に依存することなく、ま
た、各々の通信速度に依存することなく、全ての情報を
セルと呼ばれる固定情報に変換して高速伝送する。すな
わち、ATM方式では物理回線上に多重に論理リンクを
張ることにより回線を複数の呼に割り当てる。そして、
各呼に応じた端末からの動画像データや音声データ等を
固定長の情報単位(セルという)に分解して、順次回線
に送り出して多重化を実現する。
【0004】このようなATM方式を用いて、複数のA
TM端末と基地局間においてデジタル無線伝送方式にて
高速データを伝送するATMデジタル無線伝送方式のネ
ットワーク構成の従来例を図8に示す。
TM端末と基地局間においてデジタル無線伝送方式にて
高速データを伝送するATMデジタル無線伝送方式のネ
ットワーク構成の従来例を図8に示す。
【0005】本図において、1はATM交換機、20は
無線基地局、30−1〜Nは複数の無線加入者局、4−
1〜Nはパソコン等の複数のATM端末である。ATM
交換機1と無線基地局2とは光ファイバー等の高速AT
M伝送路101,101′で接続されている。
無線基地局、30−1〜Nは複数の無線加入者局、4−
1〜Nはパソコン等の複数のATM端末である。ATM
交換機1と無線基地局2とは光ファイバー等の高速AT
M伝送路101,101′で接続されている。
【0006】ここで、ATM伝送路101,101′で
伝送されるATMセルは図9に示されるように、53バ
イトの固定長ブロックで構成され、そのうち5バイトは
ヘッダ部、48バイトは情報領域(ペイロード)部で構
成される。
伝送されるATMセルは図9に示されるように、53バ
イトの固定長ブロックで構成され、そのうち5バイトは
ヘッダ部、48バイトは情報領域(ペイロード)部で構
成される。
【0007】ヘッダ部は、ATMセルを多重化したり、
ルーチングしたりするために用いられるものである。情
報転送に関して、ネットワークはヘッダ部のみを解釈し
て、ペイロードの部分を見ないことになるため重要な機
能を有している。ヘッダ部内は、データがブロックに分
解された後でも宛先が分かるように呼識別用の仮想チャ
ンネル番号(VCI)や、方路を特定する仮想パスの識
別子(VPI)、リンク間のフロー制御に用いられるG
FC、ペイロード部やヘッダ部のエラー訂正用符号であ
るヘッダ誤り訂正制御(HEC:Header Err
or Control)等から構成されている。このH
ECでは1バイトのCRC(Cyclic Redun
duncy Check)符号による誤り訂正が用いら
れている。
ルーチングしたりするために用いられるものである。情
報転送に関して、ネットワークはヘッダ部のみを解釈し
て、ペイロードの部分を見ないことになるため重要な機
能を有している。ヘッダ部内は、データがブロックに分
解された後でも宛先が分かるように呼識別用の仮想チャ
ンネル番号(VCI)や、方路を特定する仮想パスの識
別子(VPI)、リンク間のフロー制御に用いられるG
FC、ペイロード部やヘッダ部のエラー訂正用符号であ
るヘッダ誤り訂正制御(HEC:Header Err
or Control)等から構成されている。このH
ECでは1バイトのCRC(Cyclic Redun
duncy Check)符号による誤り訂正が用いら
れている。
【0008】以上説明した内容は、例えば、「広帯域I
SDNとATM技術」、電子情報通信学会、1995.
2.20に記載されている。
SDNとATM技術」、電子情報通信学会、1995.
2.20に記載されている。
【0009】次に、無線基地局2と複数の無線加入者局
30−1〜Nとはパケットデータのランダムアクセス方
式として広く知られるアロハ方式にてマイクロ波帯等の
高周波無線回線201−1〜N,201′−1〜Nにて
伝送されている。
30−1〜Nとはパケットデータのランダムアクセス方
式として広く知られるアロハ方式にてマイクロ波帯等の
高周波無線回線201−1〜N,201′−1〜Nにて
伝送されている。
【0010】すなわち、無線基地局20に入力されたA
TMセルデータ列はヘッダ部の宛先を判別し、所定の無
線加入者局30−1〜Nにアロハ方式で送信される。無
線区間201−1〜N,201′−1〜Nにて衝突した
場合は、再送処理がなされる。
TMセルデータ列はヘッダ部の宛先を判別し、所定の無
線加入者局30−1〜Nにアロハ方式で送信される。無
線区間201−1〜N,201′−1〜Nにて衝突した
場合は、再送処理がなされる。
【0011】また、逆に、無線加入者局30−1〜Nか
ら無線基地局2についてもアロハ方式にて同様に伝送さ
れる方式が取られていた。
ら無線基地局2についてもアロハ方式にて同様に伝送さ
れる方式が取られていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
方式では、無線回線にアロハ方式を用いたATMデジタ
ル無線伝送方式であるため無線回線におけるスループッ
トが実効的に高々20%程度と低いため加入者局が多く
なってきた場合にセルが伝送できないセル損や送信した
セルが届くために時間がかかるセル遅延の問題があっ
た。
方式では、無線回線にアロハ方式を用いたATMデジタ
ル無線伝送方式であるため無線回線におけるスループッ
トが実効的に高々20%程度と低いため加入者局が多く
なってきた場合にセルが伝送できないセル損や送信した
セルが届くために時間がかかるセル遅延の問題があっ
た。
【0013】また、セル損、セル遅延は、25Mbps
以上もの高速データ伝送には適用できず、せいぜい2〜
10Mbpsのデータ伝送に制限されていた。
以上もの高速データ伝送には適用できず、せいぜい2〜
10Mbpsのデータ伝送に制限されていた。
【0014】これらセル損やセル遅延の品質劣化やデー
タ伝送速度の限界は、無線区間だけでなくATM網全体
の品質劣化となるため将来のB−ISDN(Broad
band−Integrated Services
Digital Network)の実現に対して大き
な障害となっていた。
タ伝送速度の限界は、無線区間だけでなくATM網全体
の品質劣化となるため将来のB−ISDN(Broad
band−Integrated Services
Digital Network)の実現に対して大き
な障害となっていた。
【0015】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
従来の方式におけるセル損やセル遅延の問題を解決し高
速データ伝送が可能な、ATMデジタル無線伝送方法と
そのシステムを提供することを目的とする。
従来の方式におけるセル損やセル遅延の問題を解決し高
速データ伝送が可能な、ATMデジタル無線伝送方法と
そのシステムを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のATMデジタル無線伝送方法とそのシステ
ムでは、ATM交換機またはATM端末で入出力するA
TMセルデータ列を一つの無線基地局と複数の無線加入
者局の間で高周波無線回線にて双方向伝送するATMデ
ジタル無線通信方法において、前記高周波無線回線の双
方向伝送をTDMA/TDD方式にて行い、前記ATM
セルをヘッダ部に無線回線の制御ビットと誤り制御用ビ
ットを含む無線ATMセルに変換し、前記無線ATMセ
ルを前記TDMA/TDD方式用のバースト信号に挿入
することを特徴としている。
め、本発明のATMデジタル無線伝送方法とそのシステ
ムでは、ATM交換機またはATM端末で入出力するA
TMセルデータ列を一つの無線基地局と複数の無線加入
者局の間で高周波無線回線にて双方向伝送するATMデ
ジタル無線通信方法において、前記高周波無線回線の双
方向伝送をTDMA/TDD方式にて行い、前記ATM
セルをヘッダ部に無線回線の制御ビットと誤り制御用ビ
ットを含む無線ATMセルに変換し、前記無線ATMセ
ルを前記TDMA/TDD方式用のバースト信号に挿入
することを特徴としている。
【0017】また、前記ATMデジタル無線通信方法は
さらに、前記無線基地局または前記複数の無線加入者局
の送信側で前記ATMセルデータ列の一部にヘッダ部と
情報ビット部に所定の固定パターンを挿入したアイドル
セルをTDMAフレームフォーマットに挿入して送信
し、前記無線基地局または前記無線加入者局の受信側で
前記アイドルセルを挿入した信号を受信し、前記受信さ
れたアイドルセルのビットと予め記憶した前記固定パタ
ーンと比較し、誤りのカウント値が所定の数以下の場合
に前記アイドルセルを分離することを特徴としている。
さらに、前記無線基地局または前記複数の無線加入者局
の送信側で前記ATMセルデータ列の一部にヘッダ部と
情報ビット部に所定の固定パターンを挿入したアイドル
セルをTDMAフレームフォーマットに挿入して送信
し、前記無線基地局または前記無線加入者局の受信側で
前記アイドルセルを挿入した信号を受信し、前記受信さ
れたアイドルセルのビットと予め記憶した前記固定パタ
ーンと比較し、誤りのカウント値が所定の数以下の場合
に前記アイドルセルを分離することを特徴としている。
【0018】さらに、ATM交換機またはATM端末で
入出力するATMセルデータ列を一つの無線基地局と複
数の無線加入者局の間で高周波無線回線にて双方向伝送
するATMデジタル無線通信システムにおいて、前記高
周波無線回線の双方向伝送をTDMA/TDD方式にて
行い、前記無線基地局と前記複数の無線加入者局は、送
信側にATMセルを前記ATMセルのヘッダ部に無線回
線の制御ビットと誤り制御用ビットを含む無線ATMセ
ルに変換するATM送信インターフェース回路と、前記
無線ATMセルをTDMAバースト信号として伝送する
無線送信回路と、前記無線送信回路の出力を受けて前記
無線ATMを復調する無線受信回路と、前記無線ATM
セルを前記ATMセルに変換するATM受信インターフ
ェース回路とを有することを特徴としている。
入出力するATMセルデータ列を一つの無線基地局と複
数の無線加入者局の間で高周波無線回線にて双方向伝送
するATMデジタル無線通信システムにおいて、前記高
周波無線回線の双方向伝送をTDMA/TDD方式にて
行い、前記無線基地局と前記複数の無線加入者局は、送
信側にATMセルを前記ATMセルのヘッダ部に無線回
線の制御ビットと誤り制御用ビットを含む無線ATMセ
ルに変換するATM送信インターフェース回路と、前記
無線ATMセルをTDMAバースト信号として伝送する
無線送信回路と、前記無線送信回路の出力を受けて前記
無線ATMを復調する無線受信回路と、前記無線ATM
セルを前記ATMセルに変換するATM受信インターフ
ェース回路とを有することを特徴としている。
【0019】また、前記ATMデジタル無線通信システ
ムにおいて、前記無線基地局と前記複数の無線加入者局
は、送信側に前記ATMセルデータ列の一部にヘッダ部
と情報ビット部に所定の固定パターンを挿入したアイド
ルセルをTDMAフレームフォーマットに挿入するアイ
ドル挿入回路を有し、受信側に前記アイドルセルを挿入
した信号を受信し、前記受信されたアイドルセルのビッ
トと予め記憶した前記固定パターンと比較し、誤りのカ
ウント値が所定の数以下に有るか否かを検出するアイド
ルセル検出回路と、前記カウント値が前記所定の値以下
の場合に前記アイドルセルを分離するアイドルセル分離
回路とを有することを特徴としている。
ムにおいて、前記無線基地局と前記複数の無線加入者局
は、送信側に前記ATMセルデータ列の一部にヘッダ部
と情報ビット部に所定の固定パターンを挿入したアイド
ルセルをTDMAフレームフォーマットに挿入するアイ
ドル挿入回路を有し、受信側に前記アイドルセルを挿入
した信号を受信し、前記受信されたアイドルセルのビッ
トと予め記憶した前記固定パターンと比較し、誤りのカ
ウント値が所定の数以下に有るか否かを検出するアイド
ルセル検出回路と、前記カウント値が前記所定の値以下
の場合に前記アイドルセルを分離するアイドルセル分離
回路とを有することを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は本発明のATMデジタル無線伝送方
式のシステム構成図を示している。本図において、AT
M交換機1は無線基地局2と接続し、更に無線基地局2
は複数の無線加入者局3−1〜N及びATM端末4−1
〜NにTDMA無線回線で多重接続することによりAT
M方式による無線伝送ネットワークを構成している。
式のシステム構成図を示している。本図において、AT
M交換機1は無線基地局2と接続し、更に無線基地局2
は複数の無線加入者局3−1〜N及びATM端末4−1
〜NにTDMA無線回線で多重接続することによりAT
M方式による無線伝送ネットワークを構成している。
【0022】ここで、1はATM交換機、2は無線基地
局、3−1〜Nは複数の無線加入者局、4−1〜Nはパ
ソコン等の複数のATM端末である。ATM交換機1と
無線基地局2とは光ファイバー等の高速ATM伝送路1
01,101′で接続されている。
局、3−1〜Nは複数の無線加入者局、4−1〜Nはパ
ソコン等の複数のATM端末である。ATM交換機1と
無線基地局2とは光ファイバー等の高速ATM伝送路1
01,101′で接続されている。
【0023】一方、無線基地局2と複数の無線加入者局
3−1〜Nとは、マイクロ波帯等の高周波無線回線20
1−1〜N,201′−1〜Nにおいて、双方向の時分
割多元接続−周波数交互通信方式(TDMA/TDD)
にて伝送される。
3−1〜Nとは、マイクロ波帯等の高周波無線回線20
1−1〜N,201′−1〜Nにおいて、双方向の時分
割多元接続−周波数交互通信方式(TDMA/TDD)
にて伝送される。
【0024】ここで、TDMAは、Time Divi
sion Multiple Access、TDD
は、Time Division Duplexerを
いう。
sion Multiple Access、TDD
は、Time Division Duplexerを
いう。
【0025】また、複数の無線加入者局3−1〜Nは、
各々高速伝送路301−1〜N,301′−1〜Nを介
してATM端末4−1〜Nと接続されている。
各々高速伝送路301−1〜N,301′−1〜Nを介
してATM端末4−1〜Nと接続されている。
【0026】最初に、無線伝送路201−1〜N,20
1′−1〜N間で伝送されるTDMA無線回線のフレー
ムフォーマットを図2に示す。
1′−1〜N間で伝送されるTDMA無線回線のフレー
ムフォーマットを図2に示す。
【0027】本TDMA方式は、無線回線の上り回線2
01−1〜N(無線加入者局3−1〜Nから無線基地局
2への無線回線)と下り回線201′−1〜N(無線基
地局2から無線加入者局3−1〜Nへの無線回線)を時
間分割してTDMA方式にて伝送するTDMA/TDD
方式を用いて無線回線の有効利用を図っている。
01−1〜N(無線加入者局3−1〜Nから無線基地局
2への無線回線)と下り回線201′−1〜N(無線基
地局2から無線加入者局3−1〜Nへの無線回線)を時
間分割してTDMA方式にて伝送するTDMA/TDD
方式を用いて無線回線の有効利用を図っている。
【0028】すなわち、基地局と複数の端末局との間で
単一の周波数の信号を所定の周期で交互に時分割して交
信される。
単一の周波数の信号を所定の周期で交互に時分割して交
信される。
【0029】本図は、TDMAバースト信号の1フレー
ムを表した図であり、1フレームは複数(m個)のタイ
ムスロットに分けられ、それらのタイムスロットに所定
のバースト信号が割り当てられている。
ムを表した図であり、1フレームは複数(m個)のタイ
ムスロットに分けられ、それらのタイムスロットに所定
のバースト信号が割り当てられている。
【0030】すなわち、第1に、各加入者局からのバー
スト信号を所定のタイミングに合わせるためのTDMA
フレームの基準信号となる基準バーストである。この基
準バーストは上り回線と下り回線とに時分割したバース
ト信号から構成されている。
スト信号を所定のタイミングに合わせるためのTDMA
フレームの基準信号となる基準バーストである。この基
準バーストは上り回線と下り回線とに時分割したバース
ト信号から構成されている。
【0031】また、第2に、上り、下り回線用の制御バ
ーストである。これらは前述したように本ネットワーク
は無線基地局2と複数の加入者局3間を多重接続する構
成を有しているため多重接続制御に用いられるデータ信
号である。
ーストである。これらは前述したように本ネットワーク
は無線基地局2と複数の加入者局3間を多重接続する構
成を有しているため多重接続制御に用いられるデータ信
号である。
【0032】さらに、第3のバースト信号としては各加
入者局毎に複数の伝送情報に関するデータ信号が上り、
下り回線毎に配置されている。
入者局毎に複数の伝送情報に関するデータ信号が上り、
下り回線毎に配置されている。
【0033】なお、以上示した各バースト信号は一例と
して上り、下り回線を交互に配置してあるがこれに限定
されるものでなく、上り回線をフレームの前側に、下り
回線をフレームの後側に配置する等種々の配置が考えら
れる。
して上り、下り回線を交互に配置してあるがこれに限定
されるものでなく、上り回線をフレームの前側に、下り
回線をフレームの後側に配置する等種々の配置が考えら
れる。
【0034】次に、同図において、各バースト信号の構
成の詳細を説明するため、下り回線の基準バーストの拡
大図を用いて説明する。なお、他のバースト信号につい
ても本構成と同様の構成をしている。
成の詳細を説明するため、下り回線の基準バーストの拡
大図を用いて説明する。なお、他のバースト信号につい
ても本構成と同様の構成をしている。
【0035】すなわち、この基準バーストは先頭のキャ
リア同期、クロック同期、ユニークワード同期等に用い
られるプリアンブル信号とその後に複数の加入者局毎に
設けられた複数の無線区間専用に設けられた無線ATM
セルから構成されている。
リア同期、クロック同期、ユニークワード同期等に用い
られるプリアンブル信号とその後に複数の加入者局毎に
設けられた複数の無線区間専用に設けられた無線ATM
セルから構成されている。
【0036】この無線ATMセルの構成は前述したAT
Mセルと同様に53バイトのヘッダ部とペイロード部か
らなる基本構造をしている。しかし、この基本構造無線
区間においては有線伝送路と比較して誤りの発生が大き
いことや無線局の制御等の理由からヘッダ部を特別の構
造にしている。
Mセルと同様に53バイトのヘッダ部とペイロード部か
らなる基本構造をしている。しかし、この基本構造無線
区間においては有線伝送路と比較して誤りの発生が大き
いことや無線局の制御等の理由からヘッダ部を特別の構
造にしている。
【0037】図3は、無線ATMセルの詳細を示す図で
ある。本図において、STは1バイトの無線制御ビット
であり、無線回線で特有の制御のために用いられ、例え
ば無線回線のサービスのタイプや有効な無線ATMの情
報等を示している。また、W−VCIは、図9のVPI
やVCIに相当するビットである。W−VCIのビット
は仮想パスや仮想チャンネル数を限定して、PT及びC
LPを含めて総数で2バイトに制限している。一方、図
9のHECは1バイトであったため無線区間のフェージ
ング等により誤りに対しては誤り訂正能力が不足してい
るため本発明は2バイトのCRC符号を用いている。
ある。本図において、STは1バイトの無線制御ビット
であり、無線回線で特有の制御のために用いられ、例え
ば無線回線のサービスのタイプや有効な無線ATMの情
報等を示している。また、W−VCIは、図9のVPI
やVCIに相当するビットである。W−VCIのビット
は仮想パスや仮想チャンネル数を限定して、PT及びC
LPを含めて総数で2バイトに制限している。一方、図
9のHECは1バイトであったため無線区間のフェージ
ング等により誤りに対しては誤り訂正能力が不足してい
るため本発明は2バイトのCRC符号を用いている。
【0038】なお、本発明では無線制御ビットを1バイ
トとしたがこれに限定されるものではなく、ネットワー
クの構成によっては更に多くのビットを付加しても良
い。
トとしたがこれに限定されるものではなく、ネットワー
クの構成によっては更に多くのビットを付加しても良
い。
【0039】本発明では、無線区間として特別に必要と
なるSTやCRCビットを付加し、全体として無線AT
MはATMセルと同一の長さ(53バイト)として説明
した。しかし、この無線ATMセル長は、同一長に限る
ものではない。衛星通信のように受信電界の低い回線に
おいては、CRC符号に対してさらにFEC制御ビット
を付加してATMセルよりも長くなることになるが、無
線区間として独立なフォーマットが使用できるため問題
ない。
なるSTやCRCビットを付加し、全体として無線AT
MはATMセルと同一の長さ(53バイト)として説明
した。しかし、この無線ATMセル長は、同一長に限る
ものではない。衛星通信のように受信電界の低い回線に
おいては、CRC符号に対してさらにFEC制御ビット
を付加してATMセルよりも長くなることになるが、無
線区間として独立なフォーマットが使用できるため問題
ない。
【0040】以上説明したTDMAフレームフォーマッ
トは単位時間当たりにATMセルが全て発生した場合に
ついて示したものであるが、実際にはATMセルデータ
列の伝送容量が変化する場合に、単位時間あたりに送信
すべきセルの数が変化することになる。
トは単位時間当たりにATMセルが全て発生した場合に
ついて示したものであるが、実際にはATMセルデータ
列の伝送容量が変化する場合に、単位時間あたりに送信
すべきセルの数が変化することになる。
【0041】この場合に、本発明のTDMA無線伝送方
式では送信側で疑似セル(アイドルセル)を挿入するこ
とによりフレーム長を常に一定として無線伝送速度にあ
わせて送信し、受信側ではそのアイドルセルのヘッダ部
に付加されているセルの種別を検出することにより挿入
されたアイドルセルを検出し分離する方法が取られてい
る。
式では送信側で疑似セル(アイドルセル)を挿入するこ
とによりフレーム長を常に一定として無線伝送速度にあ
わせて送信し、受信側ではそのアイドルセルのヘッダ部
に付加されているセルの種別を検出することにより挿入
されたアイドルセルを検出し分離する方法が取られてい
る。
【0042】本発明では、伝送容量の変化に対してもT
DMAフォーマットを一定とすることにより干渉波検出
を容易にし、さらにTDMAタイミング制御の簡単化を
図っている。
DMAフォーマットを一定とすることにより干渉波検出
を容易にし、さらにTDMAタイミング制御の簡単化を
図っている。
【0043】図4は、上述したアイドルセルの挿入およ
び分離の機能を説明するための概念図である。
び分離の機能を説明するための概念図である。
【0044】本図において、図4(a)は、ATMセル
データ列からなる送信データを示した図である。本図に
おいて、ATM交換機またはATM端末からの送信デー
タ容量が変化しているためセルが一定間隔に並んでいな
い。図4(b)は、送信データのセルが空いた部分につ
いてアイドルセルを挿入してTDMA送信信号としてい
る。図4(c)は図4(b)の送信信号を受信した受信
データからアイドルセルを検出して分離することを示し
ている。図4(d)はアイドルセルが分離されて送信デ
ータと一致する受信データが得られることを示してい
る。
データ列からなる送信データを示した図である。本図に
おいて、ATM交換機またはATM端末からの送信デー
タ容量が変化しているためセルが一定間隔に並んでいな
い。図4(b)は、送信データのセルが空いた部分につ
いてアイドルセルを挿入してTDMA送信信号としてい
る。図4(c)は図4(b)の送信信号を受信した受信
データからアイドルセルを検出して分離することを示し
ている。図4(d)はアイドルセルが分離されて送信デ
ータと一致する受信データが得られることを示してい
る。
【0045】次に、図5はこのアイドルセルの挿入、分
離及び検出に関する具体的なブロック図を示している。
離及び検出に関する具体的なブロック図を示している。
【0046】本図において、一例として無線基地局2か
ら無線加入者局3−1に送信する場合の構成を示してい
るが、他の無線加入者局3−2〜Nに対しても同様の構
成となる。また、逆に無線加入者局3−1〜Nから無線
基地局2に対しても同様の構成となるため説明を省略す
る。
ら無線加入者局3−1に送信する場合の構成を示してい
るが、他の無線加入者局3−2〜Nに対しても同様の構
成となる。また、逆に無線加入者局3−1〜Nから無線
基地局2に対しても同様の構成となるため説明を省略す
る。
【0047】また、無線基地局2の構成において、複数
の加入者局の制御装置構成等は本発明と関係がないため
省略している。
の加入者局の制御装置構成等は本発明と関係がないため
省略している。
【0048】本図において、ATM伝送信号101を基
地局2で受信すると、最初にATM送信インターフェー
ス回路25に入力する。ATM送信インターフェース回
路25は、光信号を電気信号に変換し、ATMセルを無
線ATMセルに変換する機能等を有している。次に、A
TM送信インターフェース回路25の出力は、アイドル
セル挿入回路22に入力する。このアイドルセル挿入回
路22は、送信すべき無線ATMセルデータ列に、無線
伝送速度に合うように予め定められたデータをヘッダ部
および情報ビット部に対してアイドルセルを挿入する機
能を有するものである。
地局2で受信すると、最初にATM送信インターフェー
ス回路25に入力する。ATM送信インターフェース回
路25は、光信号を電気信号に変換し、ATMセルを無
線ATMセルに変換する機能等を有している。次に、A
TM送信インターフェース回路25の出力は、アイドル
セル挿入回路22に入力する。このアイドルセル挿入回
路22は、送信すべき無線ATMセルデータ列に、無線
伝送速度に合うように予め定められたデータをヘッダ部
および情報ビット部に対してアイドルセルを挿入する機
能を有するものである。
【0049】アイドルセル挿入回路22の出力はデジタ
ル変調器とマイクロ波帯の高周波送信機を含む無線送信
回路23に入力し、デジタル変調されて基地局アンテナ
21を介して無線回線201にて加入者局3−1に送信
される。
ル変調器とマイクロ波帯の高周波送信機を含む無線送信
回路23に入力し、デジタル変調されて基地局アンテナ
21を介して無線回線201にて加入者局3−1に送信
される。
【0050】加入者局3−1は送信信号201−1を受
信し、高周波受信回路とデジタル復調器を含む無線受信
回路33にて復調することにより復調データを出力す
る。この復調データはアイドルセル分離回路34に入力
すると共にアイドルセル検出回路32に入力する。アイ
ドルセル検出回路32は、予め定められたヘッダ部と情
報ビット部のアイドルセルパターン情報を有し、これと
受信したセル列を比較してアイドルセルを検出する。ア
イドルセル検出回路32の出力はアイドルセル分離回路
34に入力し、アイドルセルを分離削除する。アイドル
セル分離回路34の出力37は、ATM受信インターフ
ェース38に入力し、電気信号から光信号に変換し、ま
た、無線ATMセルからATMセルに変換する等の機能
を有している。
信し、高周波受信回路とデジタル復調器を含む無線受信
回路33にて復調することにより復調データを出力す
る。この復調データはアイドルセル分離回路34に入力
すると共にアイドルセル検出回路32に入力する。アイ
ドルセル検出回路32は、予め定められたヘッダ部と情
報ビット部のアイドルセルパターン情報を有し、これと
受信したセル列を比較してアイドルセルを検出する。ア
イドルセル検出回路32の出力はアイドルセル分離回路
34に入力し、アイドルセルを分離削除する。アイドル
セル分離回路34の出力37は、ATM受信インターフ
ェース38に入力し、電気信号から光信号に変換し、ま
た、無線ATMセルからATMセルに変換する等の機能
を有している。
【0051】次に、図5の具体的な構成に関して以下に
説明する。
説明する。
【0052】図6は、アイドルセル挿入回路22の構成
例を示した図である。本図において、ATM伝送信号1
01は、ゲート制御回路205に入力し、ATMセルが
空いている場合のタイミングを検出する。固定パターン
発生器202は、アイドルセルとして送信する固定パタ
ーンのデータを出力するものである。この固定パターン
のデータは、ヘッダ部とペイロード部のデータ全て即ち
53バイト分の固定データとしている。
例を示した図である。本図において、ATM伝送信号1
01は、ゲート制御回路205に入力し、ATMセルが
空いている場合のタイミングを検出する。固定パターン
発生器202は、アイドルセルとして送信する固定パタ
ーンのデータを出力するものである。この固定パターン
のデータは、ヘッダ部とペイロード部のデータ全て即ち
53バイト分の固定データとしている。
【0053】固定パターン発生器202の出力は、ゲー
ト制御回路205の出力によりゲート回路203を制御
しセルの空き時間にアイドルセルを加算器204に入力
される。加算器204の出力にはアイドルセルが挿入さ
れた送信データが得られる。
ト制御回路205の出力によりゲート回路203を制御
しセルの空き時間にアイドルセルを加算器204に入力
される。加算器204の出力にはアイドルセルが挿入さ
れた送信データが得られる。
【0054】図7は、図5のアイドルセル検出回路32
とアイドルセル分離回路34の構成を示したブロック図
である。
とアイドルセル分離回路34の構成を示したブロック図
である。
【0055】本図において、無線受信回路33の復調器
で検出されたフレーム同期信号36は、セルタイミング
回路303に入力して、送信側で挿入されたセルのタイ
ミングを検出することができる。また、固定パターン発
生器304は、図5の固定パターン発生器202の固定
パターンデータと同一のデータを発生するデータ発生器
である。セルタイミング回路303の出力はゲート回路
302に入力してセル挿入タイミング時に固定パターン
発生器304の出力信号を比較器305に入力するよう
制御している。
で検出されたフレーム同期信号36は、セルタイミング
回路303に入力して、送信側で挿入されたセルのタイ
ミングを検出することができる。また、固定パターン発
生器304は、図5の固定パターン発生器202の固定
パターンデータと同一のデータを発生するデータ発生器
である。セルタイミング回路303の出力はゲート回路
302に入力してセル挿入タイミング時に固定パターン
発生器304の出力信号を比較器305に入力するよう
制御している。
【0056】比較器305は、復調データ信号35とゲ
ート回路302の出力信号とのデータのビット比較を行
う。比較器305の出力は誤り検出回路306に入力し
てデータの一致、不一致を検出してビット誤りをカウン
タ309に入力する。
ート回路302の出力信号とのデータのビット比較を行
う。比較器305の出力は誤り検出回路306に入力し
てデータの一致、不一致を検出してビット誤りをカウン
タ309に入力する。
【0057】カウンタ309は誤り検出回路306の誤
りを入力してカウントする。ここで、カウンタ309に
は1セルのビット毎にタイミングを発生するインターバ
ル発生器307の出力308が入力されているため、1
セル毎の誤りの総数をカウントしていく。そして、その
カウント値がカウンタ309に設定された所定のカウン
ト値以下の場合にセル廃棄回路311に対して廃棄信号
310を出力する。
りを入力してカウントする。ここで、カウンタ309に
は1セルのビット毎にタイミングを発生するインターバ
ル発生器307の出力308が入力されているため、1
セル毎の誤りの総数をカウントしていく。そして、その
カウント値がカウンタ309に設定された所定のカウン
ト値以下の場合にセル廃棄回路311に対して廃棄信号
310を出力する。
【0058】また、カウント値が所定のカウント値以上
の場合には廃棄信号310は出力されない。
の場合には廃棄信号310は出力されない。
【0059】以上の動作によって、セル廃棄回路311
の出力37には伝送すべきセルデータ列が出力されるこ
とになる。
の出力37には伝送すべきセルデータ列が出力されるこ
とになる。
【0060】以上説明したアイドルセルの分離方法には
以下の効果がある。
以下の効果がある。
【0061】ATM伝送路で用いられるATMセルは図
9で説明したようにATMヘッダ部にHECに基づいて
行われている。光伝送路のように誤りの少ない伝送路に
おいては、上記ヘッダ部のCRCを用いた誤り検出で問
題はなかった。
9で説明したようにATMヘッダ部にHECに基づいて
行われている。光伝送路のように誤りの少ない伝送路に
おいては、上記ヘッダ部のCRCを用いた誤り検出で問
題はなかった。
【0062】しかし、無線伝送路はマルチパスフェージ
ングや障害物による受信電界の低下等の現象が頻繁に発
生するため伝送品質の劣化が非常に大きい特徴を有して
いる。このため、もしATM伝送路で使われているヘッ
ダ部のHECをそのまま無線伝送路のアイドルセルの誤
り検出に使用すると正確な誤り検出ができず、無線伝送
路に後続するATM伝送路に誤りを含んだアイドルセル
を送出する問題がある。
ングや障害物による受信電界の低下等の現象が頻繁に発
生するため伝送品質の劣化が非常に大きい特徴を有して
いる。このため、もしATM伝送路で使われているヘッ
ダ部のHECをそのまま無線伝送路のアイドルセルの誤
り検出に使用すると正確な誤り検出ができず、無線伝送
路に後続するATM伝送路に誤りを含んだアイドルセル
を送出する問題がある。
【0063】この対策として、アイドルセルにFEC
(Forward Error Correctio
n)用ビットを挿入し、強力な誤り訂正を行う方法もあ
るが、伝送ビット長が長くなり、また、誤り訂正が複雑
になる等の問題を有している。
(Forward Error Correctio
n)用ビットを挿入し、強力な誤り訂正を行う方法もあ
るが、伝送ビット長が長くなり、また、誤り訂正が複雑
になる等の問題を有している。
【0064】本発明は、以上の問題を解決して高信頼性
ある誤り検出方式で伝送ビットの増加を必要としない方
式を提供している。
ある誤り検出方式で伝送ビットの増加を必要としない方
式を提供している。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のATMデ
ィジタル無線伝送方法とその装置は、ATMセルを無線
伝送するためTDMA/TDD方式を用いているためネ
ットワーク全体のスループットを高めることができる。
ィジタル無線伝送方法とその装置は、ATMセルを無線
伝送するためTDMA/TDD方式を用いているためネ
ットワーク全体のスループットを高めることができる。
【0066】また、無線送信側では送信すべきATMセ
ルデータ列に無線回線誤り訂正用付加ビットを付加し、
無線回線伝送に最適な無線ATMセルに変換して伝送す
ることにより高速データをTDMA/TDD伝送を可能
にしている。すなわち、従来のパケット伝送では不可能
であった25Mbps〜150Mbpsもの高速データ
伝送が本発明では可能となる。
ルデータ列に無線回線誤り訂正用付加ビットを付加し、
無線回線伝送に最適な無線ATMセルに変換して伝送す
ることにより高速データをTDMA/TDD伝送を可能
にしている。すなわち、従来のパケット伝送では不可能
であった25Mbps〜150Mbpsもの高速データ
伝送が本発明では可能となる。
【0067】また、無線伝送速度に合うようにアイドル
セルを挿入し、受信側ではそのアイドルセルを分離する
方法が採られているため干渉波検出が容易になり、また
TDMAのタイミング制御が容易になる等の効果を奏す
ることができる。
セルを挿入し、受信側ではそのアイドルセルを分離する
方法が採られているため干渉波検出が容易になり、また
TDMAのタイミング制御が容易になる等の効果を奏す
ることができる。
【0068】さらに、アイドルセルの挿入、分離に関し
ては、送信側でアイドルセルのヘッダ部と情報ビット部
に予め定められたアイドルセルパターンを挿入し、受信
側ではそのアイドルセルをデジタル的に検出して分離し
ている。この結果、アイドルセルの誤配する確率を低減
して高信頼性あるATMデジタル無線伝送が可能とな
る。
ては、送信側でアイドルセルのヘッダ部と情報ビット部
に予め定められたアイドルセルパターンを挿入し、受信
側ではそのアイドルセルをデジタル的に検出して分離し
ている。この結果、アイドルセルの誤配する確率を低減
して高信頼性あるATMデジタル無線伝送が可能とな
る。
【図1】本発明の実施の形態を表すATMデジタル無線
伝送システムの構成図である。
伝送システムの構成図である。
【図2】図1のTDMAフレームフォーマットを示す図
である。
である。
【図3】図1の無線区間の無線ATMセルの詳細を示す
図である。
図である。
【図4】アイドルセルの挿入と分離の概念を示す図であ
る。
る。
【図5】図1の無線基地局2と無線加入者局3−1との
伝送を示すブロック図である。
伝送を示すブロック図である。
【図6】図5のアイドルセル挿入回路22の構成を示す
図である。
図である。
【図7】図5のアイドルセル検出回路32とアイドルセ
ル分離回路34の構成を示す図である。
ル分離回路34の構成を示す図である。
【図8】従来のATMデジタル無線伝送システムのネッ
トワーク構成を示す図である。
トワーク構成を示す図である。
【図9】ATMセルの構成を示す図である。
1 ATM交換機 2,20 無線基地局 3−1〜N 無線加入者局 4−1〜N ATM端末 21 無線基地局アンテナ 22 アイドルセル挿入回路 23 無線送信回路 25 ATM送信インターフェース 31−1〜N 加入者局アンテナ 32 アイドルセル検出回路 33 無線受信回路 34 アイドルセル分離回路 38 ATM受信インターフェース 101,101′ ATM伝送路 201−1〜N,201′−1〜N 無線伝送路 202,304 固定パターン発生器 203,302 ゲート回路 204 加算器 205 ゲート制御回路
Claims (7)
- 【請求項1】 ATM交換機またはATM端末で入出力
するATMセルデータ列を一つの無線基地局と複数の無
線加入者局の間で高周波無線回線にて双方向伝送するA
TMデジタル無線通信方法において、 前記高周波無線回線の双方向伝送をTDMA/TDD方
式にて行い、 前記ATMセルをヘッダ部に無線回線の制御ビットと誤
り制御用ビットを含む無線ATMセルに変換し、 前記無線ATMセルを前記TDMA/TDD方式用のバ
ースト信号に挿入することを特徴とするATMデジタル
無線伝送方法。 - 【請求項2】 前記ATMデジタル無線通信方法は、さ
らに前記無線基地局または前記複数の無線加入者局の送
信側で前記ATMセルデータ列の一部にヘッダ部と情報
ビット部に所定の固定パターンを挿入したアイドルセル
をTDMAフレームフォーマットに挿入して送信し、 前記無線基地局または前記無線加入者局の受信側で前記
アイドルセルを挿入した信号を受信し、前記受信された
アイドルセルのビットと予め記憶した前記固定パターン
と比較し、誤りのカウント値が所定の数以下の場合に前
記アイドルセルを分離することを特徴とするATMデジ
タル無線伝送方法。 - 【請求項3】 ATM交換機またはATM端末で入出力
するATMセルデータ列を一つの無線基地局と複数の無
線加入者局の間で高周波無線回線にて双方向伝送するA
TMデジタル無線通信システムにおいて、 前記高周波無線回線の双方向伝送をTDMA/TDD方
式にて行い、 前記無線基地局と前記複数の無線加入者局は、 送信側にATMセルを前記ATMセルのヘッダ部に無線
回線の制御ビットと誤り制御用ビットを含む無線ATM
セルに変換するATM送信インターフェース回路と、 前記無線ATMセルをTDMAバースト信号として伝送
する無線送信回路と、 前記無線送信回路の出力を受けて前記無線ATMを復調
する無線受信回路と、 前記無線ATMセルを前記ATMセルに変換するATM
受信インターフェース回路とを有することを特徴とする
ATMデジタル無線伝送。 - 【請求項4】 前記ATMデジタル無線通信システムに
おいて、 前記無線基地局と前記複数の無線加入者局は、 送信側に前記ATMセルデータ列の一部にヘッダ部と情
報ビット部に所定の固定パターンを挿入したアイドルセ
ルをTDMAフレームフォーマットに挿入するアイドル
挿入回路を有し、 受信側に前記アイドルセルを挿入した信号を受信し、前
記受信されたアイドルセルのビットと予め記憶した前記
固定パターンと比較し、誤りのカウント値が所定の数以
下に有るか否かを検出するアイドルセル検出回路と、 前記カウント値が前記所定の値以下の場合に前記アイド
ルセルを分離するアイドルセル分離回路とを有すること
を特徴とするATMデジタル無線伝送システム。 - 【請求項5】 前記無線ATMセルのヘッダ部の長さは
5バイト、ペイロード部の長さは48バイトであり、前
記ヘッダ部は前記制御ビットを1バイト、無線仮想チャ
ンネル識別子を2バイト、CRC誤り制御ビットを2バ
イトとすることを特徴とする請求項1、3記載のATM
デジタル無線伝送方法及びそのシステム。 - 【請求項6】 前記アイドルセルは、前記ATMセルデ
ータ列の伝送容量が変化し、単位時間当たりの送信すべ
きセル数が変化した場合に前記TDMAフレームフォー
マットに挿入することを特徴とする請求項2、4記載の
ATMデジタル無線伝送方法及びそのシステム。 - 【請求項7】 前記誤り制御用ビットは、CRC誤り制
御用ビットであることを特徴とする請求項1、3記載の
ATMデジタル無線伝送方法及びそのシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4829897A JPH09298545A (ja) | 1996-03-07 | 1997-03-03 | Atmデジタル無線伝送方法及びそのシステム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4978896 | 1996-03-07 | ||
| JP8-49788 | 1996-03-07 | ||
| JP4829897A JPH09298545A (ja) | 1996-03-07 | 1997-03-03 | Atmデジタル無線伝送方法及びそのシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298545A true JPH09298545A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=26388538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4829897A Pending JPH09298545A (ja) | 1996-03-07 | 1997-03-03 | Atmデジタル無線伝送方法及びそのシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09298545A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004128989A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Ntt Docomo Inc | 移動通信システム、移動通信方法、基地局及び移動局 |
| JP2007049083A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光パルスパターン生成器 |
| DE10146315B4 (de) * | 2000-09-20 | 2007-03-15 | Juniper Networks, Inc. (n.d.Ges.d. Staates Delaware), Sunnyvale | Basisstations-Modulator/Demodulator und ATM-Zellen-Sende-/Emfangsverfahren |
| JP2011199880A (ja) * | 2006-06-29 | 2011-10-06 | Provigent Ltd | 適応型符号変調を有する縦続リンク |
| JP2013509083A (ja) * | 2009-10-29 | 2013-03-07 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 周波数分割多重方式の無線通信システムにおけるフレーム構成装置及び方法 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4829897A patent/JPH09298545A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10146315B4 (de) * | 2000-09-20 | 2007-03-15 | Juniper Networks, Inc. (n.d.Ges.d. Staates Delaware), Sunnyvale | Basisstations-Modulator/Demodulator und ATM-Zellen-Sende-/Emfangsverfahren |
| US7200131B2 (en) | 2000-09-20 | 2007-04-03 | Juniper Networks, Inc. | Base station modulator/demodulator and send/receive method |
| US7715355B2 (en) | 2000-09-20 | 2010-05-11 | Juniper Networks, Inc. | Base station modulator/demodulator and send/receive method |
| US7944900B2 (en) | 2000-09-20 | 2011-05-17 | Juniper Networks, Inc. | Base station modulator/demodulator and send/receive method |
| JP2004128989A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Ntt Docomo Inc | 移動通信システム、移動通信方法、基地局及び移動局 |
| JP2007049083A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光パルスパターン生成器 |
| JP2011199880A (ja) * | 2006-06-29 | 2011-10-06 | Provigent Ltd | 適応型符号変調を有する縦続リンク |
| JP2013509083A (ja) * | 2009-10-29 | 2013-03-07 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 周波数分割多重方式の無線通信システムにおけるフレーム構成装置及び方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990615 |