JPH09298711A - 画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置 - Google Patents

画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置

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JPH09298711A
JPH09298711A JP8130954A JP13095496A JPH09298711A JP H09298711 A JPH09298711 A JP H09298711A JP 8130954 A JP8130954 A JP 8130954A JP 13095496 A JP13095496 A JP 13095496A JP H09298711 A JPH09298711 A JP H09298711A
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JP8130954A
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Yasuhiko Teranishi
康彦 寺西
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像情報記録再生装置における編集用圧縮画
像データの発生装置を提供する。 【解決手段】 IピクチャとBピクチャとを組合わせた
単位の符号化画像群の所定個数のものと対応しているデ
ジタル画像データにより、記録媒体における所定本数の
記録跡を形成させるようにしたVTRでインサート記録
またはアセンブル記録を行なう場合に、記録媒体におけ
る編集点の直前及び直後における前記したそれぞれ所定
個数の単位の符号化画像群のデジタル画像データを復号
して、編集点の直前における所定個数の単位の符号化画
像群内におけるBピクチャを、前記した編集点の直前に
おける所定個数の単位の符号化画像群内におけるフレー
ム内符号化画像のピクチャと、編集点に続けて記録され
るべく新たに用意された画像データにおけるピクチャと
からの双方向予測によって符号化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚のフレーム内
符号化画像と所定枚数の双方向予測符号化画像との組合
わせを単位の符号化画像群とし、前記の単位の符号化画
像群の所定個数のものと対応しているデジタル画像デー
タによって、記録媒体における所定本数の記録跡を形成
させることができる画像情報記録再生装置を用いて画像
データの編集記録を行なう際の編集用圧縮画像データの
発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像情報は膨大な情報量を有し
ており、一方、デジタル画像情報を伝送(記録,再生)
するのに使用される伝送路の通信容量(記録媒体の記憶
容量)には限界があるから、従来からデジタル画像情報
を伝送(記録,再生)する場合には、画像情報を圧縮す
ることが行なわれて来ており、前記の画像情報圧縮の規
格としては、例えばJPEG、MPEG1,2等があ
る。前記した画像情報の圧縮伸張に関する従来の各種の
規格の内で、代表例としてMPEG2について、その概
略の説明を行なう。よく知られているように、MPEG
2は、離散コサイン変換(DCT)と、動き補償予測、
適応量子化、可変長符号化、等の要素技術によって構成
されている。MPEG2の動き補償予測は、フレーム
間、あるいはフィールド間で行なわれる。
【0003】図5はMPEGの符号化器の構成例を示す
ブロック図である。入力端子35に供給された画像入力
[輝度信号(Y)と2つの色差信号(Cr,Cb)とか
らなる映像信号]は、アナログデジタル変換器36によ
ってデジタル信号に変換された後に、フォーマット変換
部37に供給される。フォーマット変換部37では、そ
れに供給されたデジタル画像信号の空間解像度を符号化
で用いる空間解像度に変換処理してから画面並べかえ部
16に与える。画面並べかえ部16では、ピクチャタイ
プI,P,Bに合わせて画面の並べかえを行なう。そし
て、入力のデジタル画像信号は、DCT部19において
離散コサイン変換される。前記のDCT部19から出力
されたDCT符号化係数は量子化部20で量子化された
後に、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変
長符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ2
2に蓄積される。そして前記のバッファメモリ22から
出力端子4に対してMPEGビデオビットストリームが
出力される。
【0004】IピクチャとPピクチャとについては、後
で動き補償予測の参照画面として用いる必要があるの
で、量子化された情報は、逆量子化部24,逆DCT部
25,加算器32,画像メモリ33,動き補償予測部3
4等の動作によって局部復号化動作が行なわれて、復号
器と同一の画像が復元されて画像メモリ33に蓄積され
る。各画面についての符号化はマクロブロック単位に、
画面における左から右へ、上から下へと順番に符号化が
行なわれる。各マクロブロックでは、動き補償予測モー
ド(インター符号化モード)か、イントラ符号化モード
かが決定され、動き補償予測モードの場合には、入力さ
れたマクロブロック画像データと、参照画面から動き予
測によって得られるマクロブロック画像データとの差分
をとり、予測誤差信号が得られる。スイッチ31は、イ
ントラ符号化モード時にはスイッチ31aがオン、スイ
ッチ31bがオフとされ、また、動き補償予測モード時
にはスイッチ31aがオフ、スイッチ31bがオンとさ
れる。
【0005】前記の予測誤差信号は、8画素×8ライン
のブロック単位で、離算コサイン変換により空間周波数
領域に変換され、動き補償予測が行なわれないイントラ
符号化の場合には、入力画像データがそのままDCT符
号化される。変換後の8×8DCT係数は、ターゲット
ビットレートや視覚特性に応じて量子化され、低周波成
分から順にスキャニングして1次元情報に変換される。
符号化モードや動きベクトルなどのマクロブロック符号
化情報と量子化DCT係数は、それぞれ可変長符号によ
り符号化される。したがって、発生符号量は可変とな
り、固定ビットレートとする場合には一定のビットレー
トに保持するための機構が必要になる。一般的には、出
力バッファメモリの蓄積量を監視することにより、ター
ゲットビットレートに合わせた量子化制御を行なってい
る。
【0006】次に、図4はMPEGの復号器の構成例を
示すブロック図である。入力端子38に供給された符号
化データのビットストリームは、バッファメモリ39に
記憶される。前記のバッファメモリ39から読出された
符号化データは、可変長復号化部40でマクロブロック
符号化情報が復号され、符号化モード、動きベクトル、
量子化情報、量子化DCT係数が分離される。復号され
た8×8の量子化DCT係数は、逆量子化部41によっ
てDCT係数に復元される。そして、前記のDCT係数
は逆DCT部42により画素空間データに変換されて加
算器43に供給される。
【0007】前記の加算器43の出力は、画像メモリ4
4(予測メモリ)に供給されているとともに、フォーマ
ット変換部46にも供給されている。前記の画像メモリ
44に記憶された画素空間データが与えられる動き補償
予測部45は、可変長復号化部40から供給される予測
モード、動きベクトル等の情報を用いて信号処理を行な
い、その出力を加算器43に供給している。そしてイン
トラ符号化モードの場合に、前記した加算器43からフ
ォーマット変換部46に与えられるデジタルデータは、
前記した逆DCT部42から出力された画素空間データ
そのものであり、また動き補償予測モードの場合に前記
した加算器43からフォーマット変換部46に与えられ
るデジタルデータは、動き補償予測されたブロックデー
タが加算されたものである。画面内の全てのマクロブロ
ックが復号され、画面は、元の入力順序に並びかえられ
て画面出力が行なわれ、必要に応じて画面サイズの変換
が行なわれた後に、デジタルアナログ変換器47により
アナログ信号形態の画像出力信号として出力端子48に
出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】さて、前述したMPE
Gでは、ディスク、テープ、その他の蓄積メディアによ
る早送り、途中再生、逆転再生などのトリックプレイ再
生が実現できるようにするために、複数のピクチャのデ
ータを一まとめにしたGOP構造を導入していて、符号
化後のビットストリームにシーケンスヘッダを付加する
ことで、GOPを単位としたランダムアクセスを可能と
しており、GOPは少なくとも1枚のIピクチャと任意
枚数のP,Bピクチャとによって構成される。ところ
で、ビデオ・テープ・レコーダ(VTR)等の記録再生
装置を用いて、前述したMPEGにおけるフレーム内符
号化画像(Iピクチャ)と、順方向予測符号化画像(P
ピクチャ)と、双方向予測符号化画像(Bピクチャ)等
のように、画像情報圧縮された状態の画像データの記録
再生が行なわれるようにされた場合においても、従来の
VTRにおいて行なわれていた編集作業も容易に行なえ
るようにすることが望まれる。
【0009】しかし、前述のように、単に、少なくとも
1枚のIピクチャと任意枚数のP,Bピクチャとによっ
て構成されるGOP構造を採用した画像データを記録媒
体に記録し再生できるようにしただけでは、従来のVT
Rにおけると同様な編集作業を容易に行なえるようにす
ることはできない。すなわち、従来のVTRでは、磁気
テープに記録形成された1本の記録跡に1垂直走査期間
の複合映像信号が記録されているために、1垂直走査期
間の映像信号を単位とする複合映像信号のインサート記
録、アセンブル記録等の編集作業は比較的に容易に行な
えるが、前述のような画像情報圧縮された状態の画像デ
ータの場合には、1画面分のデータ量が一定ではなく、
また、フレーム内符号化画像(Iピクチャ)だけではな
く、圧縮効率を上げるために、順方向予測符号化画像
(Pピクチャ)や、双方向予測符号化画像(Bピクチ
ャ)も含ませている場合には、従来のVTRと同様な編
集作業が行なえないことは明らかである。
【0010】前記のように画像情報圧縮された状態の画
像データについても、編集作業が容易に行なえるように
するためには、例えば、記録対象にされる画像情報のす
べてを、フレーム内符号化画像(Iピクチャ)にするこ
とが考えられるが、前記のように記録対象にされる画像
情報のすべてをフレーム内符号化画像(Iピクチャ)と
した場合には、当然のことながら圧縮率の低い画像情報
を記録することになるために、同じ記録容量の記録媒体
が用いられた場合には、もとの画像情報の記録時間が短
くなる。それで、1枚のフレーム内符号化画像(Iピク
チャ)と所定枚数の双方向予測符号化画像(Bピクチ
ャ)とを組合わせ(例えば、I,B、あるいはI,B,
B)て、所定の固定量符号化が行なわれた状態の単位の
符号化画像群とし、前記の単位の符号化画像群と対応し
ているデジタル画像データによって、記録媒体における
所定本数(例えば3本)の記録跡を形成させるようにす
ることにより、画像情報の圧縮率を高めた状態での記録
再生を可能にするとともに、編集や特殊再生も行えるよ
うにした磁気記録再生装置が考えられた。
【0011】図3は前記した磁気記録再生装置、すなわ
ち、上ドラムと下ドラムとからなるドラムの周面の一部
へ巻回された状態の磁気テープ(記録媒体)Tを所定の
走行速度で走行させて、回転磁気ヘッドを用いて記録再
生動作を行なうようにしている所謂ヘリカル・スキャン
型の磁気記録再生装置[ビデオ・テープ・レコーダ(VT
R)、またはビデオ・カセット・レコーダ(VCR)]にお
ける回転磁気ヘッドの回転軌跡に従って磁気テープに形
成される記録跡パターンを示している。図3において、
矢印aは磁気テープTの進行方向を示しており、また矢
印bは回転磁気ヘッドの進行方向を示している。また、
図3中のCiはインサート編集を行なう場合のカットイ
ン点を示し、Coはカットアウト点を示す。そして、図
3中に示してある順次の記録跡には、連続する3本の記
録跡毎にIピクチャのフレームとBピクチャのフレーム
との2フレーム分のデータが記録されている。
【0012】ここで、前記のように順次の記録跡におけ
る連続する3本の記録跡毎に、Iピクチャのフレームと
Bピクチャのフレームとの2フレーム分のデータを記録
させるようなものとして構成された2台のVTRを用意
し、それの一方のものを再生機側のVTRとして用い、
また他方のものを録画機側のVTRとして用いて、前記
したIピクチャのフレームとBピクチャのフレームとの
2フレーム分のデータを単位としてインサート編集を行
なう場合について考えてみると、図3中のCiで示すカ
ットイン点を境にして、カットイン点Ciの左側の記録
跡群中の画像情報と、カットイン点Ciの右側の記録跡
群中の画像情報(インサートする画像情報)とは別もの
である。
【0013】ところが、前記した録画機側のVTRで記
録する磁気テープのカットイン点Ciの直前の2フレー
ムの画像情報のデータの内のBピクチャは、インサート
編集が行なわれる以前において、前記したカットイン点
Ciの直後の2フレームの画像情報のデータの内のIピ
クチャからも逆方向予測されている場合があるが、前記
したカットイン点Ciにおいてインサート編集が行なわ
れたことにより、前記したカットイン点Ciの直後の2
フレームの画像情報のデータ中のIピクチャのデータは
失なわれてしまっているので、前記した記録する磁気テ
ープのカットイン点Ciの直前の2フレームの画像情報
のデータの内のBピクチャについては再生時に誤った復
号結果が得られてしまうことが生じる。
【0014】また、前記したカットイン点Ciからカッ
トアウト点Coまでの間にインサート記録される画像情
報は、再生機側のVTRから出力された画像圧縮が行な
われている状態の画像情報のデータである。それで、前
記のインサート記録に使用される画像情報における最後
の2フレームの画像情報のデータの内のBピクチャにつ
いて、前記した再生機側のVTRから出力された画像圧
縮が行なわれている状態の画像情報のデータをそのまま
用いた場合に、磁気テープ上に記録されていた次のフレ
ームの画像情報のデータの内のBピクチャとは異なって
いるときには、前記したカットアウト点Coの直前に新
たに記録する最後の2フレームの画像情報のデータ中の
Bピクチャについては再生時に誤った復号結果が得られ
てしまうことが生じることがある。それで前記のような
問題が生じないようにするための解決策が求められた。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は1枚のフレーム
内符号化画像と所定枚数の双方向予測符号化画像との組
合わせを単位の符号化画像群とし、前記の単位の符号化
画像群の所定個数のものと対応しているデジタル画像デ
ータによって、記録媒体における所定本数の記録跡を形
成させることができる画像情報記録再生装置を用いてイ
ンサート記録またはアセンブル記録を行なう画像データ
の編集記録に際し、記録媒体における編集点の直前及び
直後における前記したそれぞれ所定個数の単位の符号化
画像群のデジタル画像データを復号して、編集点の直前
における所定個数の単位の符号化画像群内における双方
向予測符号化画像を、前記した編集点の直前における所
定個数の単位の符号化画像群内におけるフレーム内符号
化画像のピクチャと、編集点に続けて記録されるべく新
たに用意された画像データにおけるピクチャとからの双
方向予測により符号化して記録し直し、また、前記した
編集点以後には編集点に続けて記録されるべく新たに用
意された画像データを記録させるようにした画像情報記
録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置、及び1
枚のフレーム内符号化画像と所定枚数の双方向予測符号
化画像との組合わせを単位の符号化画像群とし、前記の
単位の符号化画像群の所定個数のものと対応しているデ
ジタル画像データによって、記録媒体における所定本数
の記録跡を形成させることができる画像情報記録再生装
置を用いてインサート記録またはアセンブル記録を行な
う画像データの編集記録に際し、記録媒体における編集
点の直前及び直後における前記したそれぞれ所定個数の
単位の符号化画像群のデジタル画像データを復号して、
編集点の直前における所定個数の単位の符号化画像群内
における双方向予測符号化画像を、前記した編集点の直
前における所定個数の単位の符号化画像群内における順
方向予測符号化画像として符号化して記録し直し、ま
た、前記した編集点以後には編集点に続けて記録される
べく新たに用意された画像データを記録させるようにし
た画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生
装置、ならびに1枚のフレーム内符号化画像と所定枚数
の双方向予測符号化画像との組合わせを単位の符号化画
像群とし、前記の単位の符号化画像群の所定個数のもの
と対応しているデジタル画像データによって、記録媒体
における所定本数の記録跡を形成させることができる画
像情報記録再生装置を用いてインサート記録を行なう画
像データの編集記録に際し、録画機の記録媒体に記録さ
れている画像データについて設定されたカットアウト編
集点の直後に位置する前記した録画機の記録媒体に記録
されている画像データの単位の符号化画像群におけるフ
レーム内符号化画像と、前記した録画機の記録媒体に記
録されている画像データについて設定されたカットアウ
ト編集点の前にインサート記録するために用意された再
生画像データにおける最後の単位の符号化画像群とされ
る単位の符号化画像群のフレーム内符号化画像とによる
双方向予測によって、前記したカットアウト編集点の前
にインサート記録するために用意された再生画像データ
における最後の単位の符号化画像群とされる単位の符号
化画像群の双方向予測符号化画像を発生させて、それを
前記したカットアウト編集点の前にインサート記録する
ために用意された再生画像データにおける最後の単位の
符号化画像群とされる単位の符号化画像群の双方向予測
符号化画像に用いてインサート記録を行なうようにした
画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装
置、及び1枚のフレーム内符号化画像と所定枚数の双方
向予測符号化画像との組合わせを単位の符号化画像群と
し、前記の単位の符号化画像群の所定個数のものと対応
しているデジタル画像データによって、記録媒体におけ
る所定本数の記録跡を形成させることができる画像情報
記録再生装置を用いてインサート記録を行なう画像デー
タの編集記録に際し、録画機の記録媒体に記録されてい
る画像データについて設定されたカットアウト編集点の
前にインサート記録するために用意された再生画像デー
タにおける最後の単位の符号化画像群とされる単位の符
号化画像群の双方向予測符号化画像が、フレーム間予測
を順方向予測に限定した状態で発生されるようにし、そ
れを前記したカットアウト編集点の前にインサート記録
するために用意された再生画像データにおける最後の単
位の符号化画像群とされる単位の符号化画像群の双方向
予測符号化画像に用いてインサート記録を行なうように
した画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発
生装置を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生
装置の具体的な内容を詳細に説明する。図1及び図2は
本発明の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データ
の発生装置の構成例を示すブロック図である。図1及び
図2に示す画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像デー
タの発生装置において、1はダビング端子であり、この
ダビング端子1には、1枚のフレーム内符号化画像(I
ピクチャ)と所定枚数(以下の設例においては1枚)の
双方向予測符号化画像(Bピクチャ)との組合わせ
(I,B)を単位の符号化画像群とし、前記の単位の符
号化画像群の所定個数(以下の設例では1個)のものと
対応しているデジタル画像データによって、記録媒体
(磁気テープ)における所定本数の記録跡(以下の設例
では3本の記録跡)を形成させることができる画像情報
記録再生装置からの符号化データの状態の再生信号が供
給され、また、2は本発明の画像情報記録再生装置の再
生回路(図示されていない)からの出力信号(符号化デ
ータの状態の再生信号)の入力端子であり、3は映像信
号入力端子であり、この映像信号入力端子3には、画像
情報圧縮が行なわれていないデジタル画像信号が供給さ
れている。
【0017】まず、図1及び図2に示す本発明の画像情
報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置が、
それの映像信号入力端子3に対して供給された画像情報
圧縮が行なわれていない状態のデジタル画像信号につい
ての信号処理を行なうような状態とされるときには、切
換スイッチ7の可動接点vが固定接点a側に切換えられ
ているとともに、切換スイッチ11の可動接点vが固定
接点b側に切換えられる。それで、映像信号入力端子3
に対して供給された画像情報圧縮が行なわれていないデ
ジタル画像信号は、切換スイッチ7の固定接点aと可動
接点vとを介して、画面並べかえ部16に供給される。
【0018】図1及び図2に示す本発明の画像情報記録
再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置は、既述の
ように、1枚のフレーム内符号化画像(Iピクチャ)と
所定枚数(以下の設例においては1枚)の双方向予測符
号化画像(Bピクチャ)との組合わせ(I,B)を単位
の符号化画像群として画像情報の圧縮を行なうようにさ
れるものであるから、前記した画面並べかえ部16で
は、Iピクチャ→Bピクチャ→Iピクチャ→Bピクチャ
…のような構造で圧縮が行なわれている結果が得られる
ようにBピクチャとして符号化されるフレームを画面並
べかえ部16におけるフレームメモリ17に記憶させ、
Iピクチャとして符号化されるべき次のフレームが、前
記したBピクチャとして符号化されるべきフレームより
も先に、切換スイッチ8の固定接点bと可動接点vとを
介して減算器18と切換スイッチ9とを介してDCT部
19へ供給されるように、ピクチャタイプI,Bに合わ
せて画面の並べかえを行なう。
【0019】そして、入力のデジタル画像信号は、DC
T部19において8画素×8ラインのブロック(DCT
ブロック)単位で、離算コサイン変換により空間周波数
領域に変換される。前記のDCT部19から出力された
DCT符号化係数は量子化部20で量子化された後に、
可変長符号化部21と逆量子化部24とに与えられる。
そして、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数
は、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長
符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ22
に蓄積される。前記のバッファメモリ22から切換スイ
ッチ11の固定接点bと可動接点vとを介して出力端子
4からビデオビットストリームとして出力され、図示さ
れていないVTRの記録回路に供給される。また、前記
のバッファメモリ22の記憶残量の情報が供給されてい
るレート制御部23は、前記のバッファメモリ22の記
憶残量の情報に従って量子化部20における量子化の状
態を制御する信号を、切換スイッチ10の固定接点bと
可動接点vとを介して量子化部20に与える。
【0020】逆量子化部24では、前記した量子化部2
0から供給された量子化されたDCT符号化係数を逆量
子化して、逆DCT部25に与える。前記の逆DCT部
25での演算結果は、いわゆる局部復号化画像データで
あり、それは切換スイッチ13を介して予測メモリ2
6,27の所定のものに記憶される。前述のように、I
ピクチャについての符号化が2フレーム行なわれた後
で、Bピクチャとなるフレームの画像データが、前記し
た画面並べかえ部16のフレームメモリ17から読出さ
れる。この状態において、前記した予測メモリ26,2
7には、Bピクチャとなるフレームの前後のフレームに
ついて局部復号された画像情報が記憶されている。
【0021】そして、前記した画面並べかえ部16のフ
レームメモリ17から読出されたBピクチャとなるフレ
ームの画像データと、前記した予測メモリ26,27に
記憶されていた画像データとについて、動き補償予測部
28,29が動き補償予測を行なって、前のフレームか
らの順方向予測と、後のフレームからの逆方向予測と、
前記した前のフレームからの順方向予測と後のフレーム
からの逆方向予測との両方からの予測結果を平均化部3
0において平均化して得た内挿的予測の内から、最も効
率の良い予測信号を切換スイッチ12で選択して、それ
を減算器18に減数信号として与える。前記の減算器1
8では、前記した画面並べかえ部16のフレームメモリ
17から読出されて切換スイッチ8を介して供給されて
いるBピクチャとなるフレームの画像データから、前記
の切換スイッチ12で選択された最も効率の良い予測信
号を減算して、切換スイッチ9の固定接点aに供給す
る。前記の切換スイッチ9の固定接点bには、前記した
画面並べかえ部16のフレームメモリ17から読出され
たBピクチャとなるフレームの画像データが供給されて
いる。
【0022】DCT部19では、前記した切換スイッチ
9の可動接点vが、固定接点a側に切換えられた状態
と、可動接点vが固定接点b側に切換えられた状態との
内で、情報量の少ない方をマクロブロック単位で選択し
てDCT演算を行ない、その演算結果として得られたD
CT符号化係数を量子化部20に供給して量子化し、次
いで、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数
は、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長
符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ22
に蓄積される。前記のバッファメモリ22から切換スイ
ッチ11の固定接点bと可動接点vとを介して出力端子
4からビデオビットストリームとして出力され、図示さ
れていないVTRの記録回路に供給される。Bピクチャ
は、フレーム間予測の参照フレームとしては使用されな
いので、局部復号は行なわれない。
【0023】次に、インサート編集記録が行なわれる際
における図1に示す本発明の画像情報記録再生装置の編
集用圧縮画像データの発生装置の動作について説明す
る。インサート編集記録が行なわれる際には、まず、指
定されたインサート編集のカットイン点Ci(図3中の
Ci点)の直前の2フレーム及び直後の2フレーム(イ
ンサート記録される部分)の画像データ、すなわち、図
3中の指定されたインサート編集のカットイン点Ci
(図3中のCi点)の直前の3本の記録跡中の画像デー
タと、直後の3本の記録跡中の画像データとを再生す
る。再生信号は図示されていない本発明の画像情報記録
再生装置の再生回路(図示されていない録画機側のVT
Rの再生回路)からの出力信号(符号化データの状態の
再生信号)の入力端子2と、切換スイッチ6の固定接点
bと可動接点vとを介してMPEG復号器14に供給さ
れる。前記のように、カットイン点の直後の2フレーム
の画像データを再生して復号化するのは、前記した2フ
レームの内のIピクチャの画像情報を、直前の2フレー
ムの内のBピクチャの復号化に用いるためである。
【0024】前記のMPEG復号器14における復号動
作に用いられた量子化情報は、量子化情報用メモリ15
に記憶される。前記したMPEG復号器14において復
号された指定されたインサート編集のカットイン点Ci
(図3中のCi点)の直前の2フレームの画像データの
内で、最初の1フレームの画像データは、切換スイッチ
7の固定接点bと可動接点vと、画面並べかえ部16の
切換スイッチ8の固定接点bと可動接点vと、切換スイ
ッチ9の固定接点bと可動接点vとを介してDCT部1
9に供給されて、DCT部19において8画素×8ライ
ンのブロック(DCTブロック)単位で、離算コサイン
変換により空間周波数領域に変換される。前記のDCT
部19から出力されたDCT符号化係数は、量子化部2
0で量子化されるが、前記の量子化部20での量子化動
作は、切換スイッチ10の可動接点vと固定接点aとを
介して量子化情報用メモリ15から読出された量子化情
報、すなわち、MPEG復号器14における復号動作に
用いられた量子化情報を用いて行なわれる。
【0025】前記の量子化部20で量子化されたDCT
符号化係数は、可変長符号化部21と逆量子化部24と
に与えられる。そして、量子化部20で量子化されたD
CT符号化係数は、動きベクトルや符号化モード情報と
ともに、可変長符号化部21で可変長符号化され、バッ
ファメモリ22に蓄積される。また、前記の量子化部2
0で量子化されたDCT符号化係数は、逆量子化部24
に供給され、逆量子化部24では前記した量子化部20
から供給された量子化されたDCT符号化係数を逆量子
化して、逆DCT部25に与える。前記の逆DCT部2
5での演算結果は、いわゆる局部復号化画像データであ
り、それは、切換スイッチ13の可動接点vと固定接点
aとを介して予測メモリ26に記憶される。
【0026】また、前記したMPEG復号器14におい
て復号された指定されたインサート編集のカットイン点
Ci(図3中のCi点)の直前の2フレームの画像デー
タの内で、2番目の1フレームの画像データは、切換ス
イッチ7の固定接点bと可動接点vとを経て、画面並べ
かえ部16のフレームメモリ17に格納される。前記の
ような準備が行なわれた状態において、切換スイッチ6
の可動接点vを固定接点a側に切換えて、再生機側のV
TRから出力された符号化データの状態の再生信号(イ
ンサート記録するデータの再生信号)が、ダビング端子
1に供給されるのを待つ。前記のダビング端子1に供給
される符号化されたデータは、既述のように、1枚のフ
レーム内符号化画像(Iピクチャ)と1枚の双方向予測
符号化画像(Bピクチャ)との組合わせ(I,B)を単
位の符号化画像群とし、前記の単位の符号化画像群と対
応しているデジタル画像データによって、記録媒体(磁
気テープ)における3本の記録跡を形成させることがで
きるような符号化データの状態の再生信号である。
【0027】前記のダビング端子1に供給された符号化
データの状態の再生信号は、遅延用メモリ5に与えられ
るとともに、切換スイッチ6の固定接点aと可動接点v
とを介してMPEG復号器14にも供給される。前記の
MPEG復号器14における復号動作に用いられた量子
化情報は、量子化情報用メモリ15に記憶される。前記
のMPEG復号器14において復号された2フレームの
画像データの内で、最初の1フレームの画像データ(I
ピクチャのフレームのデータ)は、切換スイッチ7の固
定接点bと可動接点vと、画面並べかえ部16の切換ス
イッチ8の固定接点bと可動接点vと、切換スイッチ9
の固定接点bと可動接点vとを介してDCT部19に供
給されて、DCT部19において8画素×8ラインのブ
ロック(DCTブロック)単位で、離算コサイン変換に
より空間周波数領域に変換される。
【0028】前記のDCT部19から出力されたDCT
符号化係数は、量子化部20で量子化されるが、前記の
量子化部20での量子化動作は、切換スイッチ10の可
動接点vと固定接点aとを介して量子化情報用メモリ1
5から読出された量子化情報、すなわち、MPEG復号
器14における復号動作に用いられた量子化情報を用い
て行なわれる。量子化部20で量子化されたDCT符号
化係数は、可変長符号化されることはないが、逆量子化
部24によって逆量子化された後に逆DCT部25に与
える。前記の逆DCT部25での演算結果は、いわゆる
局部復号化画像データであり、それは切換スイッチ13
の可動接点vと固定接点bとを介して予測メモリ27に
記憶される。
【0029】そして、画面並べかえ部16のフレームメ
モリ17に格納されていた、既述した画像データ、すな
わち、前記したMPEG復号器14において復号された
指定されたインサート編集のカットイン点Ci(図3中
のCi点)の直前の2フレームの画像データの内で、2
番目の1フレームの画像データが、前記のフレームメモ
リ17から読出されて、切換スイッチ7の固定接点aと
可動接点vとを経て、動き補償予測部28,29に与え
られる。前記した動き補償予測部28,29では、前記
した画面並べかえ部16のフレームメモリ17から読出
されたインサート編集のカットイン点Ci(図3中のC
i点)の直前の2フレームの画像データの内で2番目の
1フレームの画像データについて、予測メモリ26,2
7に記憶させておいた画像データを用いて動き補償予測
を行なう。
【0030】予測メモリ26に記憶されていた画像デー
タとによる動き補償予測と、前記した予測メモリ27に
記憶されていた画像データによる動き補償予測と、前記
した両方からの画像データを平均化部30によって平均
したデータによる内挿的予測の内から、最も効率の良い
予測信号を切換スイッチ12で選択して、それを減算器
18に減数信号として与える。前記の減算器18では、
前記した画面並べかえ部16のフレームメモリ17から
読出されて切換スイッチ8を介して供給されているBピ
クチャとなるフレームの画像データから、前記の切換ス
イッチ12で選択された最も効率の良い予測信号を減算
して、切換スイッチ9の固定接点aに供給する。前記の
切換スイッチ9の固定接点bには、前記した画面並べか
え部16のフレームメモリ17から読出されたBピクチ
ャとなるフレームの画像データが供給されている。
【0031】DCT部19では、前記した切換スイッチ
9の可動接点vが、固定接点a側に切換えられた状態
と、可動接点vが固定接点b側に切換えられた状態との
内で、情報量の少ない方をマクロブロック単位で選択し
てDCT演算を行ない、その演算結果として得られたD
CT符号化係数を量子化部20に供給して量子化し、次
いで、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数
は、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長
符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ22
に蓄積される。そして、前記のバッファメモリ22に既
に記憶させてあった画像データ、すなわち、MPEG復
号器14において復号された指定されたインサート編集
のカットイン点Ci(図3中のCi点)の直前の2フレ
ームの画像データの内で、最初の1フレームの画像デー
タに関して、量子化部20で量子化されたDCT符号化
係数が、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可
変長符号化部21で可変長符号化されてバッファメモリ
22に蓄積されていた符号化データとともに、切換スイ
ッチ11の固定接点bと可動接点vとを介して出力端子
4からビデオビットストリームとして出力されて、図示
されていないVTRの記録回路に供給され、指定された
インサート編集のカットイン点Ci(図3中のCi点)
の直前の2フレームの画像データが記録されていた3本
の記録跡に対して新たに記録される。そして、前記した
指定されたインサート編集のカットイン点Ciに引続く
順次の記録跡には、前記したダビング端子1に供給され
た符号化データの状態の再生信号が、遅延用メモリ5に
よって所定の時間だけ遅延されて記録される。
【0032】なお、これまでの実施態様の説明において
は、MPEG復号器14における復号動作に用いられた
量子化情報を、量子化情報用メモリ15に記憶してお
き、再度の量子化動作の際に、前記したMPEG復号器
14における復号動作に用いられた量子化情報を利用す
るものとしていたが、前記のようなやり方が本発明の実
施に際して必要な条件とされているわけではない。しか
し、前記のようにMPEG復号器14における復号動作
に用いられた量子化情報を、量子化情報用メモリ15に
記憶しておき、再度の量子化動作の際に前記したMPE
G復号器14における復号動作に用いられた量子化情報
を利用するようにすれば、そのフレームについて符号化
/復号化動作が繰返して行なわれる場合に、画質の劣化
を防止することができる点で有利である。また、そのフ
レームの直前のフレーム(Bピクチャのフレーム)は、
そのフレームを以前に符号化し、局部復号化した画像か
ら予測符号化されている場合もあり、その場合に新たな
量子化スケールコードで符号化すると、それを復号化し
たときの画像が、直前のフレーム(Bピクチャのフレー
ム)の符号化時の局部復号化画像と、量子化スケールコ
ードの違いだけ異なる場合には、Bピクチャの画質が劣
化することになるが、前記のような手段を使用すれば、
Bピクチャの画質の劣化が防止できる。また、実施態様
の説明においては、再生側から入力するデータが符号化
データであるとしていたが、再生側から入力するデータ
は入力端子3に供給される画像情報であってもよいこと
は勿論である。その場合には全データをDCT、量子
化、可変長符号化して記録回路に出力することは当然で
ある。
【0033】次に、インサート編集記録が行なわれる際
における図2に示す本発明の画像情報記録再生装置の編
集用圧縮画像データの発生装置の動作について説明す
る。インサート編集記録が行なわれる際には、まず、指
定されたインサート編集のカットイン点Ci(図3中の
Ci点)の直前の2フレーム及び直後の2フレーム(イ
ンサート記録される部分)の画像データ、すなわち、図
3中の指定されたインサート編集のカットイン点Ci
(図3中のCi点)の直前の3本の記録跡中の画像デー
タと、直後の3本の記録跡中の画像データとを再生す
る。再生信号は図示されていない本発明の画像情報記録
再生装置の再生回路(図示されていない録画機側のVT
Rの再生回路)からの出力信号(符号化データの状態の
再生信号)の入力端子2と、切換スイッチ6の固定接点
bと可動接点vとを介してMPEG復号器14に供給さ
れる。前記のように、カットイン点の直後の2フレーム
の画像データを再生して復号化するのは、前記した2フ
レームの内のIピクチャの画像情報を、直前の2フレー
ムの内のBピクチャの復号化に用いるためである。
【0034】前記のMPEG復号器14における復号動
作に用いられた量子化情報は、量子化情報用メモリ15
に記憶される。前記したMPEG復号器14において復
号された指定されたインサート編集のカットイン点Ci
(図3中のCi点)の直前の2フレームの画像データの
内で、最初の1フレームの画像データは、切換スイッチ
7の固定接点bと可動接点vと、画面並べかえ部16の
切換スイッチ8の固定接点bと可動接点vと、切換スイ
ッチ9の固定接点bと可動接点vとを介してDCT部1
9に供給されて、DCT部19において8画素×8ライ
ンのブロック(DCTブロック)単位で、離算コサイン
変換により空間周波数領域に変換される。前記のDCT
部19から出力されたDCT符号化係数は、量子化部2
0で量子化されるが、前記の量子化部20での量子化動
作は、切換スイッチ10の可動接点vと固定接点aとを
介して量子化情報用メモリ15から読出された量子化情
報、すなわち、MPEG復号器14における復号動作に
用いられた量子化情報を用いて行なわれる。
【0035】前記の量子化部20で量子化されたDCT
符号化係数は、可変長符号化部21と逆量子化部24と
に与えられる。そして、量子化部20で量子化されたD
CT符号化係数は、動きベクトルや符号化モード情報と
ともに、可変長符号化部21で可変長符号化され、バッ
ファメモリ22に蓄積される。また、前記の量子化部2
0で量子化されたDCT符号化係数は、逆量子化部24
に供給され、逆量子化部24では前記した量子化部20
から供給された量子化されたDCT符号化係数を逆量子
化して、逆DCT部25に与える。前記の逆DCT部2
5での演算結果は、いわゆる局部復号化画像データであ
り、それは、切換スイッチ13の可動接点vと固定接点
aとを介して予測メモリ26に記憶される。
【0036】また、前記したMPEG復号器14におい
て復号された指定されたインサート編集のカットイン点
Ci(図3中のCi点)の直前の2フレームの画像デー
タの内で、2番目の1フレームの画像データは、切換ス
イッチ7の固定接点bと可動接点vと切換スイッチ8の
固定接点bと可動接点vとを経て、動き補償予測部28
に供給される。前記の動き補償予測部28では、前記し
た予測メモリ26に記録された画像データを用いて動き
補償予測を行なう。
【0037】そして予測信号は切換スイッチ12を介し
て減算器18に減算信号として供給される。前記の減算
器18では、前記したMPEG復号器14からスイッチ
7,切換スイッチ8を介して供給されているカットイン
点Ciの直前の2フレームの画像データの内で、2番目
の1フレームの画像データから、前記の切換スイッチ1
2で選択された予測信号を減算して、切換スイッチ9の
固定接点aに供給する。前記の切換スイッチ9の固定接
点bには、カットイン点Ciの直前の2フレームの画像
データの内で、2番目の1フレームの画像データが供給
されている。
【0038】DCT部19では、前記した切換スイッチ
9の可動接点vが、固定接点a側に切換えられた状態
と、可動接点vが固定接点b側に切換えられた状態との
内で、情報量の少ない方をマクロブロック単位で選択し
てDCT演算を行ない、その演算結果として得られたD
CT符号化係数を量子化部20に供給して量子化し、次
いで、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数
は、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長
符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ22
に蓄積される。そして、前記のバッファメモリ22に既
に記憶させてあった画像データ、すなわち、MPEG復
号器14において復号された指定されたインサート編集
のカットイン点Ci(図3中のCi点)の直前の2フレ
ームの画像データの内で、最初の1フレームの画像デー
タに関して、量子化部20で量子化されたDCT符号化
係数が、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可
変長符号化部21で可変長符号化されてバッファメモリ
22に蓄積されていた符号化データとともに、切換スイ
ッチ11の固定接点bと可動接点vとを介して出力端子
4からビデオビットストリームとして出力されて、図示
されていないVTRの記録回路に供給され、指定された
インサート編集のカットイン点Ci(図3中のCi点)
の直前の2フレームの画像データが記録されていた3本
の記録跡に対して新たに記録される。そして、前記した
指定されたインサート編集のカットイン点Ciに引続く
順次の記録跡には、前記したダビング端子1に再生機側
のVTRから出力されて供給されている符号化データの
状態の再生信号が、切換スイッチ11の固定接点aと可
動接点vとを介して出力端子4から録画機のVTRの記
録回路に供給されて記録される。
【0039】図2に示す本発明の画像情報記録再生装置
の編集用圧縮画像データの発生装置におけるインサート
編集記録動作では、既述のように、指定されたインサー
ト編集のカットイン点Ci(図3中のCi点)の直前の
2フレームの内の2番目のフレームの画像データについ
て、順方向予測に限定してフレーム間予測を行なって符
号化し、それを前記した指定されたインサート編集のカ
ットイン点Ci(図3中のCi点)の直前の2フレーム
の内の1番目のフレームの画像データの圧縮後のデータ
とともに、記録媒体におけるもとの記録場所に記録し直
すようにしている。それで、図1に示す本発明の画像情
報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置にお
けるインサート編集記録動作の場合に比べると、逆方向
予測及び内挿的予測を行なっていないために、符号化効
率が悪化して画質が劣化するが、図1に示す装置で用い
ていた遅延用メモリが必要となり、また画像情報記録デ
ータ作成部の動作タイミング制御が容易になるという利
点が得られる。また、前述の実施態様の説明において
は、再生側から入力するデータが符号化データであると
していたが、再生側から入力するデータは入力端子3に
供給される画像情報であってもよいことは勿論である。
その場合には全データをDCT、量子化、可変長符号化
して記録回路に出力することは当然である。
【0040】次に、インサート編集記録が行なわれる際
における図2に示す本発明の画像情報記録再生装置の編
集用圧縮画像データの発生装置によるインサート編集記
録の別態様について説明する。まず、指定されたインサ
ート編集のカットアウト点Co(図3中のCo点)の直
後の2フレームの画像データ、すなわち、図3中の指定
されたインサート編集のカットアウト点Co(図3中の
Co点)の直後の3本の記録跡中の画像データにおける
最初のフレーム(Iピクチャ)の画像データを再生す
る。再生信号は図示されていない本発明の画像情報記録
再生装置の再生回路(図示されていない録画機側のVT
Rの再生回路)からの出力信号(符号化データの状態の
再生信号)の入力端子2と、切換スイッチ6の固定接点
bと可動接点vとを介してMPEG復号器14に供給さ
れる。
【0041】前記のMPEG復号器14における復号動
作に用いられた量子化情報は、量子化情報用メモリ15
に記憶される。前記したMPEG復号器14において復
号された指定されたインサート編集のカットアウト点C
o(図3中のCo点)の直後の2フレームの画像データ
の内で、最初の1フレームの画像データは、切換スイッ
チ7の固定接点bと可動接点vと、画面並べかえ部16
の切換スイッチ8の固定接点bと可動接点vと、切換ス
イッチ9の固定接点bと可動接点vとを介してDCT部
19に供給されて、DCT部19において8画素×8ラ
インのブロック(DCTブロック)単位で、離算コサイ
ン変換により空間周波数領域に変換される。前記のDC
T部19から出力されたDCT符号化係数は、量子化部
20で量子化されるが、前記の量子化部20での量子化
動作は、切換スイッチ10の固定接点aと可動接点vと
を介して量子化情報用メモリ15から読出された量子化
情報、すなわち、MPEG復号器14における復号動作
に用いられた量子化情報を用いて行なわれる。
【0042】前記の量子化部20で量子化されたDCT
符号化係数は、可変長符号化されることはないが逆量子
化部24に供給され、逆量子化部24では前記した量子
化部20から供給された量子化されたDCT符号化係数
を逆量子化して、逆DCT部25に与える。前記の逆D
CT部25での演算結果は、いわゆる局部復号化画像デ
ータであり、それは、切換スイッチ13の可動接点vと
固定接点aとを介して予測メモリ26に記憶される。
【0043】ダビング端子1に供給される符号化される
データは、既述のように1枚のフレーム内符号化画像
(Iピクチャ)と1枚の双方向予測符号化画像(Bピク
チャ)との組合わせ(I,B)を単位の符号化画像群と
し、前記の単位の符号化画像群と対応しているデジタル
画像データによって、記録媒体(磁気テープ)における
3本の記録跡を形成させることができるような符号化デ
ータの状態の再生信号であり、インサート編集記録され
るべき画像情報の内の最後の2フレーム分の画像データ
を除いて、切換スイッチ11の固定接点aと可動接点v
とを介して出力端子4に送出され、それが録画機側のV
TRの記録回路に供給されて磁気テープに記録される。
【0044】また、前記のダビング端子1に供給された
符号化データの状態の再生信号の内で、インサート編集
記録されるべき画像情報の内の最後の2フレーム分の画
像データが、切換スイッチ6の固定接点aと可動接点v
とを介してMPEG復号器14に供給される。前記のM
PEG復号器14における復号動作に用いられた量子化
情報は、量子化情報用メモリ15に記憶される。前記の
MPEG復号器14において復号された2フレームの画
像データの内で、最初の1フレームの画像データ(Iピ
クチャのフレームのデータ)は、切換スイッチ7の固定
接点bと可動接点vと、画面並べかえ部16の切換スイ
ッチ8の固定接点bと可動接点vと、切換スイッチ9の
固定接点bと可動接点vとを介してDCT部19に供給
されて、DCT部19において8画素×8ラインのブロ
ック(DCTブロック)単位で、離算コサイン変換によ
り空間周波数領域に変換される。
【0045】前記のDCT部19から出力されたDCT
符号化係数は、量子化部20で量子化されるが、前記の
量子化部20での量子化動作は、切換スイッチ10の固
定接点aと可動接点vとを介して量子化情報用メモリ1
5から読出された量子化情報、すなわち、MPEG復号
器14における復号動作に用いられた量子化情報を用い
て行なわれる。量子化部20で量子化されたDCT符号
化係数は、可変長符号化部21で可変長符号化されてバ
ッファメモリ22に記憶されるとともに、前記の量子化
部20で量子化されたDCT符号化係数は、逆量子化部
24によって逆量子化された後に逆DCT部25に与え
る。前記の逆DCT部25での演算結果は、いわゆる局
部復号化画像データであり、それは切換スイッチ13の
可動接点vと固定接点bとを介して予測メモリ27に記
憶される。
【0046】次に、前記のインサート編集記録されるべ
き画像情報の内の最後の2フレーム分の符号化画像デー
タをMPEG復号器14で復号して得た2フレームの画
像データの内で、2番目の1フレームの画像データが、
切換スイッチ8の固定接点bと可動接点vとを経て、動
き補償予測部28,29に与えられる。前記した動き補
償予測部28,29では、前記した2番目の1フレーム
の画像データに対して、予測メモリ26,27に記憶さ
せておいた画像データを用いて動き補償予測を行なう。
【0047】そして、予測メモリ26に記憶されていた
画像データとによる動き補償予測と、前記した予測メモ
リ27に記憶されていた画像データとによる動き補償予
測と、その両方からの画像データを平均化部30で平均
して得た内挿的予測の内から、最も効率の良い予測信号
を切換スイッチ12で選択して、それを減算器18に減
数信号として与える。前記の減算器18では、前記のイ
ンサート編集されるべき画像情報の内の最後の2フレー
ムの画像データの内で2番目の1フレームの画像データ
から、前記の切換スイッチ12で選択された最も効率の
良い予測信号を減算して、切換スイッチ9の固定接点a
に供給する。前記の切換スイッチ9の固定接点bには、
前記したインサート編集されるべき画像情報の内の最後
の2フレームの画像データの内で2番目の1フレームの
画像データが供給されている。
【0048】DCT部19では、前記した切換スイッチ
9の可動接点vが、固定接点a側に切換えられた状態
と、可動接点vが固定接点b側に切換えられた状態との
内で、情報量の少ない方をマクロブロック単位で選択し
てDCT演算を行ない、その演算結果として得られたD
CT符号化係数を量子化部20に供給して量子化し、次
いで、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数
は、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長
符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ22
に蓄積される。そして、前記のバッファメモリ22に既
に記憶させてあった画像データ、すなわち、ダビング端
子1に供給された符号化データの状態の再生信号の内
で、インサート編集記録されるべき画像情報の内の最後
の2フレーム分の画像データにおける最初の1フレーム
の画像データ(Iピクチャのフレームのデータ)に関し
て、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数が、
動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長符号
化部21で可変長符号化されてバッファメモリ22に蓄
積されていた符号化データとともに、切換スイッチ11
の固定接点bと可動接点vとを介して出力端子4からビ
デオビットストリームとして出力されて、図示されてい
ないVTRの記録回路に供給され、指定されたインサー
ト編集のカットアウト点Co(図3中のCo点)の直前
の2フレームの画像データが記録されていた3本の記録
跡に対して新たに記録される。また実施態様の説明にお
いては、再生側から入力するデータが符号化データであ
るとしていたが、再生側から入力するデータは入力端子
3に供給される画像情報であってもよいことは勿論であ
る。その場合には全データをDCT、量子化、可変長符
号化して記録回路に出力することは当然である。
【0049】次に、インサート編集記録が行なわれる際
における図2に示す本発明の画像情報記録再生装置の編
集用圧縮画像データの発生装置によるインサート編集記
録の他の別態様について説明する。ダビング端子1に供
給された画像圧縮された状態の符号化データによりイン
サート記録される符号化データの内で最後の2フレーム
を除いて、切換スイッチ11の固定接点aと可動接点v
とを介して出力端子4からビデオビットストリームとし
て出力されて、図示されていないVTRの記録回路に供
給して、磁気テープ上にインサート記録する。また、前
記したダビング端子1に供給された画像圧縮された状態
の符号化データによりインサート記録される符号化デー
タの内の最後の2フレームの画像データは、切換スイッ
チ6の固定接点aと可動接点vとを介してMPEG復号
器14に供給される。
【0050】前記のMPEG復号器14における復号動
作に用いられた量子化情報は、量子化情報用メモリ15
に記憶される。前記したMPEG復号器14において復
号された前記の2フレームの画像データの内で、最初の
1フレームの画像データは、切換スイッチ7の固定接点
bと可動接点vと、画面並べかえ部16の切換スイッチ
8の固定接点bと可動接点vと、切換スイッチ9の固定
接点bと可動接点vとを介してDCT部19に供給され
て、DCT部19において8画素×8ラインのブロック
(DCTブロック)単位で、離算コサイン変換により空
間周波数領域に変換される。前記のDCT部19から出
力されたDCT符号化係数は、量子化部20で量子化さ
れるが、前記の量子化部20での量子化動作は、切換ス
イッチ10の可動接点vと固定接点aとを介して量子化
情報用メモリ15から読出された量子化情報、すなわ
ち、MPEG復号器14における復号動作に用いられた
量子化情報を用いて行なわれる。
【0051】前記の量子化部20で量子化されたDCT
符号化係数は、可変長符号化部21と逆量子化部24と
に与えられる。そして、量子化部20で量子化されたD
CT符号化係数は、動きベクトルや符号化モード情報と
ともに、可変長符号化部21で可変長符号化され、バッ
ファメモリ22に蓄積される。また、前記の量子化部2
0で量子化されたDCT符号化係数は逆量子化部24に
供給され、逆量子化部24では前記した量子化部20か
ら供給された量子化されたDCT符号化係数を逆量子化
して、逆DCT部25に与える。前記の逆DCT部25
での演算結果は、いわゆる局部復号化画像データであ
り、それは、切換スイッチ13の可動接点vと固定接点
aとを介して予測メモリ26に記憶される。
【0052】ダビング端子1に供給された符号化データ
の状態の再生信号の内で、インサート編集記録されるべ
き画像情報の内の最後の2フレーム分の画像データの内
の2枚目の画像データは、前記したMPEG復号器14
において復号された後に、切換スイッチ8の固定接点b
と可動接点vとを経て、動き補償予測部28に与えられ
る。そして前記した動き補償予測部28では、前記した
インサート編集記録されるべき画像情報の内の最後の2
フレーム分の画像データの内の2枚目の画像データと、
予測メモリ26に記憶させておいた画像データとを用い
て動き補償予測を行なう。
【0053】そして、前記した動き補償予測部28から
出力された予測信号は切換スイッチ12を介して減算器
18に減数信号として与えられ、前記の減算器18で
は、前記したインサート編集記録されるべき画像情報の
内の最後の2フレーム分の画像データの内の2番目の1
フレームの画像データから、前記の切換スイッチ12を
介して供給された予測信号を減算して、切換スイッチ9
の固定接点aに供給する。前記の切換スイッチ9の固定
接点bには、前記したインサート編集記録されるべき画
像情報の内の最後の2フレーム分の画像データの内の2
番目の1フレームの画像データが供給されている。
【0054】DCT部19では、前記した切換スイッチ
9の可動接点vが、固定接点a側に切換えられた状態
と、可動接点vが固定接点b側に切換えられた状態との
内で、情報量の少ない方をマクロブロック単位で選択し
てDCT演算を行ない、その演算結果として得られたD
CT符号化係数を量子化部20に供給して量子化し、次
いで、量子化部20で量子化されたDCT符号化係数
は、動きベクトルや符号化モード情報とともに、可変長
符号化部21で可変長符号化され、バッファメモリ22
に蓄積される。そして、前記のバッファメモリ22に既
に記憶させてあった画像データ、すなわち、MPEG復
号器14において復号された前記したインサート編集記
録されるべき画像情報の内の最後の2フレーム分の画像
データの内の最初の1フレームの画像データに関して、
量子化部20で量子化されたDCT符号化係数が、動き
ベクトルや符号化モード情報とともに、可変長符号化部
21で可変長符号化されてバッファメモリ22に蓄積さ
れていた符号化データとともに、切換スイッチ11の固
定接点bと可動接点vとを介して出力端子4からビデオ
ビットストリームとして出力されて、図示されていない
VTRの記録回路に供給され、カットアウト点Coの直
前の2フレームの画像データが記録されていた3本の記
録跡に対して新たに記録される。前記したインサート編
集記録動作においては、逆方向予測及び内挿的予測を行
なっていないために、符号化効率が悪化して画質が劣化
するが、既述した実施態様の場合のように、インサート
編集に先立ってカットアウト点Coの直後の2フレーム
の内の最初のフレーム(Iピクチャ)の画像データを予
め再生して復号しておく必要がなく、また画像情報記録
データ作成部の動作タイミング制御が容易になるという
利点が得られる。また実施態様の説明においては、再生
側から入力するデータが符号化データであるとしていた
が、再生側から入力するデータは入力端子3に供給され
る画像情報であってもよいことは勿論である。その場合
には全データをDCT、量子化、可変長符号化して記録
回路に出力することは当然である。
【0055】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画
像データの発生装置は、1枚のフレーム内符号化画像と
所定枚数の双方向予測符号化画像との組合わせを単位の
符号化画像群とし、前記の単位の符号化画像群の所定個
数のものと対応しているデジタル画像データによって、
記録媒体における所定本数の記録跡を形成させることが
できる画像情報記録再生装置を用いてインサート記録ま
たはアセンブル記録を行なう画像データの編集記録に際
し、記録媒体における編集点の直前及び直後における前
記したそれぞれ所定個数の単位の符号化画像群のデジタ
ル画像データを復号して、編集点の直前における所定個
数の単位の符号化画像群内における双方向予測符号化画
像を、前記した編集点の直前における所定個数の単位の
符号化画像群内におけるフレーム内符号化画像のピクチ
ャと、編集点に続けて記録されるべく新たに用意された
画像データにおけるピクチャとからの双方向予測によっ
て符号化し、前記した編集点以後には編集点に続けて記
録されるべく新たに用意された画像データを記録させる
ようにしたり、記録媒体における編集点の直前及び直後
における前記したそれぞれ所定個数の単位の符号化画像
群のデジタル画像データを復号して、編集点の直前にお
ける所定個数の単位の符号化画像群内における双方向予
測符号化画像を、前記した編集点の直前における所定個
数の単位の符号化画像群内における順方向予測符号化画
像として符号化し、前記した編集点以後には編集点に続
けて記録されるべく新たに用意された画像データを記録
させるようにしたり、記録媒体におけるカットアウト編
集点の直後における前記したそれぞれ所定個数の単位の
符号化画像群のデジタル画像データを復号して、編集点
の直前における所定個数の単位の符号化画像群内におけ
る双方向予測符号化画像を、前記した編集点の直後にお
ける所定個数の単位の符号化画像群内におけるフレーム
内符号化画像のピクチャと、編集点に続けて記録される
べく新たに用意された画像データにおけるピクチャとか
らの双方向予測によって符号化し、前記した編集点以後
には編集点に続けて記録されるべく新たに用意された画
像データを記録させるようにしたり、記録媒体における
カットアウト編集点の直前における所定個数の単位の符
号化画像群のデジタル画像データを復号して、編集点の
直前における所定個数の単位の符号化画像群内における
双方向予測符号化画像を、前記した編集点の直前におけ
る所定個数の単位の符号化画像群内における順方向予測
符号化画像として符号化し、前記した編集点以後には編
集点に続けて記録されるべく新たに用意された画像デー
タを記録させるようにしたりするものであるから、この
本発明の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データ
の発生装置によれば、インサート編集におけるカットイ
ン点やカットアウト点の直前におけるBヒクチャの画質
の劣化を防止することができるのであり、本発明により
既述した従来の問題点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画
像データの発生装置のブロックである。
【図2】本発明の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画
像データの発生装置のブロックである。
【図3】磁気テープのトラックパターンの説明図であ
る。
【図4】復号器の従来例を示すブロック図である。
【図5】符号化器の従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
5…遅延用メモリ、7〜13…切換スイッチ、14…M
PEG復号器、15…量子化情報用メモリ、16…画面
並べかえ部、17…フレームメモリ、18…減算器、1
9…DCT部、20…量子化部、21…可変長符号化
部、22,39…バッファメモリ、23…レート制御
部、24,41…逆量子化部、25…逆DCT部、2
6,27…予測メモリ、28,29,34…動き補償予
測部、31…スイッチ、32,43…加算器、33…画
像メモリ、34…動き補償予測部、36…アナログデジ
タル変換器、37,46…フォーマット変換部、40…
可変長復号化部、41…逆量子化部、42…逆DCT
部、47…DAC、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚のフレーム内符号化画像と所定枚数
    の双方向予測符号化画像との組合わせを単位の符号化画
    像群とし、前記の単位の符号化画像群の所定個数のもの
    と対応しているデジタル画像データによって、記録媒体
    における所定本数の記録跡を形成させることができる画
    像情報記録再生装置を用いてインサート記録またはアセ
    ンブル記録を行なう画像データの編集記録に際し、記録
    媒体における編集点の直前及び直後における前記したそ
    れぞれ所定個数の単位の符号化画像群のデジタル画像デ
    ータを復号して、編集点の直前における所定個数の単位
    の符号化画像群内における双方向予測符号化画像を、前
    記した編集点の直前における所定個数の単位の符号化画
    像群内におけるフレーム内符号化画像のピクチャと、編
    集点に続けて記録されるべく新たに用意された画像デー
    タにおけるピクチャとからの双方向予測により符号化し
    て記録し直し、また、前記した編集点以後には編集点に
    続けて記録されるべく新たに用意された画像データを記
    録させるようにした画像情報記録再生装置の編集用圧縮
    画像データの発生装置。
  2. 【請求項2】 1枚のフレーム内符号化画像と所定枚数
    の双方向予測符号化画像との組合わせを単位の符号化画
    像群とし、前記の単位の符号化画像群の所定個数のもの
    と対応しているデジタル画像データによって、記録媒体
    における所定本数の記録跡を形成させることができる画
    像情報記録再生装置を用いてインサート記録またはアセ
    ンブル記録を行なう画像データの編集記録に際し、記録
    媒体における編集点の直前及び直後における前記したそ
    れぞれ所定個数の単位の符号化画像群のデジタル画像デ
    ータを復号して、編集点の直前における所定個数の単位
    の符号化画像群内における双方向予測符号化画像を、前
    記した編集点の直前における所定個数の単位の符号化画
    像群内における順方向予測符号化画像として符号化して
    記録し直し、また、前記した編集点以後には編集点に続
    けて記録されるべく新たに用意された画像データを記録
    させるようにした画像情報記録再生装置の編集用圧縮画
    像データの発生装置。
  3. 【請求項3】 フレーム内符号化画像については、復号
    前の符号化データを発生させる際と同じ量子化を行なっ
    て画像情報圧縮を行なうようにした請求項1または請求
    項2の画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの
    発生装置。
  4. 【請求項4】 1枚のフレーム内符号化画像と所定枚数
    の双方向予測符号化画像との組合わせを単位の符号化画
    像群とし、前記の単位の符号化画像群の所定個数のもの
    と対応しているデジタル画像データによって、記録媒体
    における所定本数の記録跡を形成させることができる画
    像情報記録再生装置を用いてインサート記録を行なう画
    像データの編集記録に際し、録画機の記録媒体に記録さ
    れている画像データについて設定されたカットアウト編
    集点の直後に位置する前記した録画機の記録媒体に記録
    されている画像データの単位の符号化画像群におけるフ
    レーム内符号化画像と、前記した録画機の記録媒体に記
    録されている画像データについて設定されたカットアウ
    ト編集点の前にインサート記録するために用意された再
    生画像データにおける最後の単位の符号化画像群とされ
    る単位の符号化画像群のフレーム内符号化画像とによる
    双方向予測によって、前記したカットアウト編集点の前
    にインサート記録するために用意された再生画像データ
    における最後の単位の符号化画像群とされる単位の符号
    化画像群の双方向予測符号化画像を発生させて、それを
    前記したカットアウト編集点の前にインサート記録する
    ために用意された再生画像データにおける最後の単位の
    符号化画像群とされる単位の符号化画像群の双方向予測
    符号化画像に用いてインサート記録を行なうようにした
    画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装
    置。
  5. 【請求項5】 1枚のフレーム内符号化画像と所定枚数
    の双方向予測符号化画像との組合わせを単位の符号化画
    像群とし、前記の単位の符号化画像群の所定個数のもの
    と対応しているデジタル画像データによって、記録媒体
    における所定本数の記録跡を形成させることができる画
    像情報記録再生装置を用いてインサート記録を行なう画
    像データの編集記録に際し、録画機の記録媒体に記録さ
    れている画像データについて設定されたカットアウト編
    集点の前にインサート記録するために用意された再生画
    像データにおける最後の単位の符号化画像群とされる単
    位の符号化画像群の双方向予測符号化画像が、フレーム
    間予測を順方向予測に限定した状態で発生されるように
    し、それを前記したカットアウト編集点の前にインサー
    ト記録するために用意された再生画像データにおける最
    後の単位の符号化画像群とされる単位の符号化画像群の
    双方向予測符号化画像に用いてインサート記録を行なう
    ようにした画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像デー
    タの発生装置。
JP8130954A 1996-04-26 1996-04-26 画像情報記録再生装置の編集用圧縮画像データの発生装置 Pending JPH09298711A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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