JPH09298748A - Mpegビットストリームにおいてスタッフィングビットの代わりにプライベートデータを送る方法および装置 - Google Patents
Mpegビットストリームにおいてスタッフィングビットの代わりにプライベートデータを送る方法および装置Info
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- JPH09298748A JPH09298748A JP11178296A JP11178296A JPH09298748A JP H09298748 A JPH09298748 A JP H09298748A JP 11178296 A JP11178296 A JP 11178296A JP 11178296 A JP11178296 A JP 11178296A JP H09298748 A JPH09298748 A JP H09298748A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】データパケットのかたちの可変ビットレートビ
デオデータを含むシステムにおいて、スタッフィングバ
イトを取り除き、かつプライベートデータ(以下、「プ
ライベートスタッフデータ」という)を伝送するための
追加帯域を利用する方法およびシステムを提供する。 【解決手段】まずステップ402において、トランスポ
ートスト、リームからあるトランスポート・パケットが
えられた後に、ステップ404において、そのパケット
が検査される。この検査は、スタッフィングバイトが存
在しているかどうかの判定(ステップ405)と、存在
している場合にはそれらがどこに何個存在しているかの
判定(ステップ407)と、を含む。次に、この検査中
に得られた情報を用いて、ステップ408ではリマルチ
プレクシング動作がおこなわれる。すなわち、スタッフ
ィングバイトがプライベートスタッフデータに置き換え
られる。
デオデータを含むシステムにおいて、スタッフィングバ
イトを取り除き、かつプライベートデータ(以下、「プ
ライベートスタッフデータ」という)を伝送するための
追加帯域を利用する方法およびシステムを提供する。 【解決手段】まずステップ402において、トランスポ
ートスト、リームからあるトランスポート・パケットが
えられた後に、ステップ404において、そのパケット
が検査される。この検査は、スタッフィングバイトが存
在しているかどうかの判定(ステップ405)と、存在
している場合にはそれらがどこに何個存在しているかの
判定(ステップ407)と、を含む。次に、この検査中
に得られた情報を用いて、ステップ408ではリマルチ
プレクシング動作がおこなわれる。すなわち、スタッフ
ィングバイトがプライベートスタッフデータに置き換え
られる。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、広くいえばMPEG規格を用
いるデータ記録および伝送に関しており、特に、MPE
G規格に準ずるトランスポートデータストリームにおけ
る「プライベートデータ」および「スタッフィングバイ
ト」の伝送の確立された規格に関する。
いるデータ記録および伝送に関しており、特に、MPE
G規格に準ずるトランスポートデータストリームにおけ
る「プライベートデータ」および「スタッフィングバイ
ト」の伝送の確立された規格に関する。
【0002】
【発明の背景】高精細度テレビジョン(HDTV)は、
従来からあるテレビジョンにとって替わるべく進歩し続
けている。この進歩の道を開いているのは、HDTVの
世界的な市場に提供される規格に携わるさまざまな会社
や団体である。
従来からあるテレビジョンにとって替わるべく進歩し続
けている。この進歩の道を開いているのは、HDTVの
世界的な市場に提供される規格に携わるさまざまな会社
や団体である。
【0003】そのような会社の集まりの1つは、AT&
T、デビッド・サーノフ研究センター、マサチューセッ
ツ工科大学などを含む「ディジタルHDTVグランドア
ライアンス」として知られている。このグループによっ
てなされた発展をわかりやすく概観するものとしては、
民生エレクトロニクスについてのIEEEトランザクシ
ョンの一部として刊行されたロバート・ホプキンスによ
る「北米のディジタル地上HDTV:グランドアライア
ンスHDTVシステム」と題された論文(1994年
夏)がある。プログラムおよびトランスポート・パケッ
トストリームの使用を含むHDTVシステムの背景およ
び基本に関して、この論文が教示しているすべてが、本
願明細書では参考として援用される。
T、デビッド・サーノフ研究センター、マサチューセッ
ツ工科大学などを含む「ディジタルHDTVグランドア
ライアンス」として知られている。このグループによっ
てなされた発展をわかりやすく概観するものとしては、
民生エレクトロニクスについてのIEEEトランザクシ
ョンの一部として刊行されたロバート・ホプキンスによ
る「北米のディジタル地上HDTV:グランドアライア
ンスHDTVシステム」と題された論文(1994年
夏)がある。プログラムおよびトランスポート・パケッ
トストリームの使用を含むHDTVシステムの背景およ
び基本に関して、この論文が教示しているすべてが、本
願明細書では参考として援用される。
【0004】グランドアライアンスに加えて、ムービン
グ・ピクチャ・エキスパート・グループ(MPEG)に
よっても多大な努力が払われてきている。MPEGは、
国際標準化機構(ISO)の中の委員会であり、HDT
Vデータ(例えば、MPEG−2規格のトランスポート
・パケットストリーム用のフォーマット)の記録および
伝送のためのさまざまな規格を確立しようとしている。
採択された規格は、「情報技術のビデオセクション−動
画およびそれに付随する音声の一般的な符号化、ISO/IE
C 13818-2」(1994年11月)(以下、「ビデオセ
クション」という)や、「情報技術のシステムセクショ
ン−動画およびそれに付随する音声の一般的な符号化、
ISO/IEC 13818-1」(1994年11月)(以下、「シ
ステムセクション」という)のように定期的に発行され
る。「スタッフィング」技術を含む確立された規格およ
びフォーマットに関する、これら両規格による教示は、
本願明細書でも参考として援用される。
グ・ピクチャ・エキスパート・グループ(MPEG)に
よっても多大な努力が払われてきている。MPEGは、
国際標準化機構(ISO)の中の委員会であり、HDT
Vデータ(例えば、MPEG−2規格のトランスポート
・パケットストリーム用のフォーマット)の記録および
伝送のためのさまざまな規格を確立しようとしている。
採択された規格は、「情報技術のビデオセクション−動
画およびそれに付随する音声の一般的な符号化、ISO/IE
C 13818-2」(1994年11月)(以下、「ビデオセ
クション」という)や、「情報技術のシステムセクショ
ン−動画およびそれに付随する音声の一般的な符号化、
ISO/IEC 13818-1」(1994年11月)(以下、「シ
ステムセクション」という)のように定期的に発行され
る。「スタッフィング」技術を含む確立された規格およ
びフォーマットに関する、これら両規格による教示は、
本願明細書でも参考として援用される。
【0005】MPEG−2規格のシンタクスは、オーデ
ィオおよびビデオデータの両方を運ぶのに用いられるデ
ータレコードのいくつかのレイヤを規定する。簡単のた
めに、ここでは、オーディオデータの復号化については
述べないことにする。あるビデオシーケンスを記述する
符号化されたデータは、いくつかのネスティングされた
レイヤにおいて表現される。すなわちシーケンスレイ
ヤ、グループオブピクチャレイヤ、ピクチャレイヤ、ス
ライスレイヤおよびマクロブロックレイヤである。この
情報の伝送に役立つように、複数のビデオシーケンスを
表現するディジタルデータストリームは、いくつかのよ
り小さいユニットに分割され、これらのユニットのそれ
ぞれは、対応するパケット化されたエレメンタリストリ
ーム(PES)パケット内に収められる。伝送時におい
て、それぞれのPESパケットが、こんどは、複数の固
定長のトランスポート・パケットに分割される。それぞ
れのトランスポート・パケットは、1つのPESパケッ
トだけに関するデータを含む。トランスポート・パケッ
トは、また、トランスポート・パケットを復号化すると
きに用いられるアダプテーション・フィールドをときに
は含む制御情報をもったヘッダを含む。
ィオおよびビデオデータの両方を運ぶのに用いられるデ
ータレコードのいくつかのレイヤを規定する。簡単のた
めに、ここでは、オーディオデータの復号化については
述べないことにする。あるビデオシーケンスを記述する
符号化されたデータは、いくつかのネスティングされた
レイヤにおいて表現される。すなわちシーケンスレイ
ヤ、グループオブピクチャレイヤ、ピクチャレイヤ、ス
ライスレイヤおよびマクロブロックレイヤである。この
情報の伝送に役立つように、複数のビデオシーケンスを
表現するディジタルデータストリームは、いくつかのよ
り小さいユニットに分割され、これらのユニットのそれ
ぞれは、対応するパケット化されたエレメンタリストリ
ーム(PES)パケット内に収められる。伝送時におい
て、それぞれのPESパケットが、こんどは、複数の固
定長のトランスポート・パケットに分割される。それぞ
れのトランスポート・パケットは、1つのPESパケッ
トだけに関するデータを含む。トランスポート・パケッ
トは、また、トランスポート・パケットを復号化すると
きに用いられるアダプテーション・フィールドをときに
は含む制御情報をもったヘッダを含む。
【0006】MPEG−2で符号化された画像が受け取
られると、トランスポートデコーダは、トランスポート
・パケットを復号化することによってPESパケットを
再構成する。こんどはPESパケットが復号化されて、
上述のように階層化されたレコードにおける画像を表現
するMPEG−2ビットストリームが再構成される。あ
る与えられたトランスポートデータストリームは、例え
ばインタリーブされたトランスポート・パケットとし
て、同時に複数の画像シーケンスを運ぶ。この柔軟性の
おかげで、トランスミッタは、ある規格にしたがってい
る4:3のアスペクト比の材料と、別の規格にしたがっ
ているワイドスクリーン(16:9)の材料と、を提供
する複数のフォーマットを切り換えることができる。
られると、トランスポートデコーダは、トランスポート
・パケットを復号化することによってPESパケットを
再構成する。こんどはPESパケットが復号化されて、
上述のように階層化されたレコードにおける画像を表現
するMPEG−2ビットストリームが再構成される。あ
る与えられたトランスポートデータストリームは、例え
ばインタリーブされたトランスポート・パケットとし
て、同時に複数の画像シーケンスを運ぶ。この柔軟性の
おかげで、トランスミッタは、ある規格にしたがってい
る4:3のアスペクト比の材料と、別の規格にしたがっ
ているワイドスクリーン(16:9)の材料と、を提供
する複数のフォーマットを切り換えることができる。
【0007】MPEG−2規格を用いてHDTVを消費
者に届けるためのシステムの実現方法について考える
と、一般的には、図1の高レベルブロック図で示される
ように、伝送側において、ビデオおよびオーディオ信号
は、対応するエンコーダ110および112に入力さ
れ、バッファ114および116においてバッファさ
れ、システムエンコーダ/マルチプレクサ118に運ば
れた後に、記録ユニット120で記録されるか、または
トランスミッタユニット120によって伝送されるかす
る。受信側において、信号は、システムデコーダ/デマ
ルチプレクサ122によって受け取られ、再びバッファ
124および126においてバッファされた後に、デコ
ーダ128および130によって復号化されて、オリジ
ナルのビデオおよびオーディオ信号として出力される。
者に届けるためのシステムの実現方法について考える
と、一般的には、図1の高レベルブロック図で示される
ように、伝送側において、ビデオおよびオーディオ信号
は、対応するエンコーダ110および112に入力さ
れ、バッファ114および116においてバッファさ
れ、システムエンコーダ/マルチプレクサ118に運ば
れた後に、記録ユニット120で記録されるか、または
トランスミッタユニット120によって伝送されるかす
る。受信側において、信号は、システムデコーダ/デマ
ルチプレクサ122によって受け取られ、再びバッファ
124および126においてバッファされた後に、デコ
ーダ128および130によって復号化されて、オリジ
ナルのビデオおよびオーディオ信号として出力される。
【0008】図1に示されている例における重要な局面
は、中間段における信号のバッファリングには可変の遅
延が含まれているが、入力から出力にいたる信号の全体
的な遅延は、実質的に一定であることが要求されること
にある。これは、フローコントロールを監視すること
と、バッファとによって達成される。
は、中間段における信号のバッファリングには可変の遅
延が含まれているが、入力から出力にいたる信号の全体
的な遅延は、実質的に一定であることが要求されること
にある。これは、フローコントロールを監視すること
と、バッファとによって達成される。
【0009】図1において示されるように、エンコーダ
への入力から、デコーダからの出力、つまりプレゼンテ
ーションにいたる遅延はこのモデルでは一定であるが、
エンコーダ用およびデコーダ用のバッファのそれぞれを
通した遅延は可変である。これらのバッファのそれぞれ
を通した遅延が、1つのエレメンタリストリームのパス
の中で可変であるばかりでなく、ビデオおよびオーディ
オパスにおける個々のバッファ遅延もまた互いに異なっ
ている。したがって、組み合わせられたストリームにお
いてオーディオまたはビデオを表す符号化されたビット
の相対的な位置は、同期情報を示していない。符号化さ
れたオーディオおよびビデオの相対位置は、デコーダバ
ッファが適切にふるまうことができるように、システム
ターゲットデコーダ(STD)モデルによってのみ制限
される。したがって、同時に再生されるべき音声および
画像を表す符号化されたオーディオおよびビデオが、符
号化されたビットシステムの中で、1秒ものあいだ離れ
てしまう可能性がある。この値は、STDモデルにおい
て許容される最大のデコーダバッファ遅延である。ST
Dモデルと同様なものには、ビデオバッファリングベリ
ファイア(VBV)があり、これは、「ビデオセクショ
ン」の中で以下のように述べられている。
への入力から、デコーダからの出力、つまりプレゼンテ
ーションにいたる遅延はこのモデルでは一定であるが、
エンコーダ用およびデコーダ用のバッファのそれぞれを
通した遅延は可変である。これらのバッファのそれぞれ
を通した遅延が、1つのエレメンタリストリームのパス
の中で可変であるばかりでなく、ビデオおよびオーディ
オパスにおける個々のバッファ遅延もまた互いに異なっ
ている。したがって、組み合わせられたストリームにお
いてオーディオまたはビデオを表す符号化されたビット
の相対的な位置は、同期情報を示していない。符号化さ
れたオーディオおよびビデオの相対位置は、デコーダバ
ッファが適切にふるまうことができるように、システム
ターゲットデコーダ(STD)モデルによってのみ制限
される。したがって、同時に再生されるべき音声および
画像を表す符号化されたオーディオおよびビデオが、符
号化されたビットシステムの中で、1秒ものあいだ離れ
てしまう可能性がある。この値は、STDモデルにおい
て許容される最大のデコーダバッファ遅延である。ST
Dモデルと同様なものには、ビデオバッファリングベリ
ファイア(VBV)があり、これは、「ビデオセクショ
ン」の中で以下のように述べられている。
【0010】『固定レートで符号化されたビデオビット
ストリームは、この節において規定されたビデオバッフ
ァリングベリファイア(VBV)を通じて課される制約
条件を満たさなければならない……VBVは、仮想的な
デコーダであり、これは概念的にエンコーダの出力に接
続されている。……符号化されたデータは、バッファか
ら以下に規定されるように取り除かれる。この仕様書に
従うビットストリームは、VBVをオーバフローさせて
はいけない。low_delayがゼロに等しいとき、ビットス
トリームは、VBVバッファをアンダフローさせてはい
けない。』 エンコーダと連係して動作するSTDモデルの一例を示
す高レベル図を、図2に示す。
ストリームは、この節において規定されたビデオバッフ
ァリングベリファイア(VBV)を通じて課される制約
条件を満たさなければならない……VBVは、仮想的な
デコーダであり、これは概念的にエンコーダの出力に接
続されている。……符号化されたデータは、バッファか
ら以下に規定されるように取り除かれる。この仕様書に
従うビットストリームは、VBVをオーバフローさせて
はいけない。low_delayがゼロに等しいとき、ビットス
トリームは、VBVバッファをアンダフローさせてはい
けない。』 エンコーダと連係して動作するSTDモデルの一例を示
す高レベル図を、図2に示す。
【0011】VBVバッファまたはSTDモデルデコー
ダがアンダフローしてはいけないという要求は、それが
製品の品質を左右するといいうるほどに、非常に重要で
ある。固定ビットレートのビデオを維持するためには、
「スタッフィング」がシステムのさまざまな局面におい
ておこなわれる。「スタッフィング」は、単に要求され
たビットレートを維持するためだけに、データストリー
ムに「ドントケア」情報を付け足す作業である。
ダがアンダフローしてはいけないという要求は、それが
製品の品質を左右するといいうるほどに、非常に重要で
ある。固定ビットレートのビデオを維持するためには、
「スタッフィング」がシステムのさまざまな局面におい
ておこなわれる。「スタッフィング」は、単に要求され
たビットレートを維持するためだけに、データストリー
ムに「ドントケア」情報を付け足す作業である。
【0012】PESパケットを運ぶトランスポート・ス
トリーム・パケットについては、伝送されるデータのレ
ートをサポートしうるレベルにまでトランスポート・ス
トリーム・パケットのペイロードバイトを満たすにはP
ESパケットデータが不十分であるときに、スタッフィ
ングが利用される。
トリーム・パケットについては、伝送されるデータのレ
ートをサポートしうるレベルにまでトランスポート・ス
トリーム・パケットのペイロードバイトを満たすにはP
ESパケットデータが不十分であるときに、スタッフィ
ングが利用される。
【0013】例えば、スタッフィングは、その中にある
データエレメントの長さの和よりも長いアダプテーショ
ン・フィールドを規定することによっておこなわれる。
その結果、アダプテーション・フィールドの後に残って
いるペイロードバイトは、利用可能なPESパケットデ
ータを正確に収めることができる。アダプテーション・
フィールドの中の余分なスペースおよび/またはペイロ
ードは、スタッフィングバイトによって満たすことがで
きる。
データエレメントの長さの和よりも長いアダプテーショ
ン・フィールドを規定することによっておこなわれる。
その結果、アダプテーション・フィールドの後に残って
いるペイロードバイトは、利用可能なPESパケットデ
ータを正確に収めることができる。アダプテーション・
フィールドの中の余分なスペースおよび/またはペイロ
ードは、スタッフィングバイトによって満たすことがで
きる。
【0014】図3は、それぞれのトランスポート・パケ
ットがヘッダおよびペイロードを含む場合における、ト
ランスポート・パケット・ストリームについてのフォー
マットおよびフィールドロケーションを示す。トランス
ポート・パケットのヘッダは、アダプテーション・フィ
ールドの存在を示したり、その長さおよび内容を制御し
たりするための複数のフィールドを含む。このアダプテ
ーション・フィールドの中において、別のフィールドが
「スタッフィングバイト」と指定されている。スタッフ
ィングバイトは、トランスポート・パケットのペイロー
ドにおいても同様に用いられる。
ットがヘッダおよびペイロードを含む場合における、ト
ランスポート・パケット・ストリームについてのフォー
マットおよびフィールドロケーションを示す。トランス
ポート・パケットのヘッダは、アダプテーション・フィ
ールドの存在を示したり、その長さおよび内容を制御し
たりするための複数のフィールドを含む。このアダプテ
ーション・フィールドの中において、別のフィールドが
「スタッフィングバイト」と指定されている。スタッフ
ィングバイトは、トランスポート・パケットのペイロー
ドにおいても同様に用いられる。
【0015】しかし上述のように、トランスポートヘッ
ダにおいては、典型的にはすべて論理1の値(すなわ
ち、「11111111」)であり、トランスポートペ
イロードにおいては、典型的にはすべて論理0の値(す
なわち、「00000000」)であるスタッフィング
バイトを用いることは、システムリソース(例えば、伝
送帯域)の浪費である。したがって、今まで「スタッフ
ィング」に限られていたシステムリソースをより効率的
に利用することが望まれる。
ダにおいては、典型的にはすべて論理1の値(すなわ
ち、「11111111」)であり、トランスポートペ
イロードにおいては、典型的にはすべて論理0の値(す
なわち、「00000000」)であるスタッフィング
バイトを用いることは、システムリソース(例えば、伝
送帯域)の浪費である。したがって、今まで「スタッフ
ィング」に限られていたシステムリソースをより効率的
に利用することが望まれる。
【0016】
【発明の要旨】データストリームを満たすためにスタッ
フィングバイトを用いるシステムであって、データパケ
ットのかたちの可変ビットレートビデオデータを含むシ
ステムにおいて、本発明は、スタッフィングバイトを取
り除き、かつプライベートデータ(以下、「プライベー
トスタッフデータ」という)を伝送するための追加帯域
を利用する方法およびシステムに関する。本発明は、デ
ータパケットの中でスタッフィングバイトが用いられて
いるかどうかの表示を含むデータパケットを検査し、か
つ所定の基準にしたがってスタッフィングバイトを除去
することがそのデータパケットについて適格であるかど
うかを判定する検査手段と、検査手段に応答して、スタ
ッフィングバイトをそのデータパケットから除去し、か
つ所定のプライベートスタッフデータをデータパケット
に加えるリマルチプレクシング手段と、を含む。
フィングバイトを用いるシステムであって、データパケ
ットのかたちの可変ビットレートビデオデータを含むシ
ステムにおいて、本発明は、スタッフィングバイトを取
り除き、かつプライベートデータ(以下、「プライベー
トスタッフデータ」という)を伝送するための追加帯域
を利用する方法およびシステムに関する。本発明は、デ
ータパケットの中でスタッフィングバイトが用いられて
いるかどうかの表示を含むデータパケットを検査し、か
つ所定の基準にしたがってスタッフィングバイトを除去
することがそのデータパケットについて適格であるかど
うかを判定する検査手段と、検査手段に応答して、スタ
ッフィングバイトをそのデータパケットから除去し、か
つ所定のプライベートスタッフデータをデータパケット
に加えるリマルチプレクシング手段と、を含む。
【0017】本発明のある局面においては、追加伝送帯
域を得るために、スタッフィングバイトは、データパケ
ットのヘッダ部分から除去される。
域を得るために、スタッフィングバイトは、データパケ
ットのヘッダ部分から除去される。
【0018】本発明の他の局面においては、追加伝送帯
域を得るために、スタッフィングバイトは、データパケ
ットのペイロード部分から除去される。しかしどちらの
局面においても、プライベートスタッフデータは、デー
タパケットのヘッダ部分に挿入される。
域を得るために、スタッフィングバイトは、データパケ
ットのペイロード部分から除去される。しかしどちらの
局面においても、プライベートスタッフデータは、デー
タパケットのヘッダ部分に挿入される。
【0019】
【詳細な説明】「背景」の欄において述べたように、P
ESパケットを運ぶトランスポート・ストリーム・パケ
ットについては、設定されたデータレートをサポートす
るために、トランスポート・ストリーム・パケットのペ
イロードバイトを埋めるにはPESパケットデータが不
足しているときに、スタッフィングはおこなわれる。あ
る方法によれば、スタッフィングは、その中にあるデー
タエレメントの長さの和より長いアダプテーション・フ
ィールドを定義することによっておこなわれる。その結
果、アダプテーション・フィールドの後に残っているペ
イロードバイトは、利用可能なPESパケットデータを
正確に収めることができる。アダプテーション・フィー
ルドの余分なスペースは、スタッフィングバイトで埋め
られる。別の方法によれば、スタッフィングは、トラン
スポートペイロードの未使用部分をゼロで埋めることに
よっておこなわれる。
ESパケットを運ぶトランスポート・ストリーム・パケ
ットについては、設定されたデータレートをサポートす
るために、トランスポート・ストリーム・パケットのペ
イロードバイトを埋めるにはPESパケットデータが不
足しているときに、スタッフィングはおこなわれる。あ
る方法によれば、スタッフィングは、その中にあるデー
タエレメントの長さの和より長いアダプテーション・フ
ィールドを定義することによっておこなわれる。その結
果、アダプテーション・フィールドの後に残っているペ
イロードバイトは、利用可能なPESパケットデータを
正確に収めることができる。アダプテーション・フィー
ルドの余分なスペースは、スタッフィングバイトで埋め
られる。別の方法によれば、スタッフィングは、トラン
スポートペイロードの未使用部分をゼロで埋めることに
よっておこなわれる。
【0020】広く可変ビットレートビデオに適用可能で
ある本発明は、本発明を用いなければ浪費される「スタ
ッフィング」専用のリソースを、プライベートデータを
挿入するために利用する。本発明の実施例においては、
従来の方法では浪費されていたこれらのリソースを利用
するために、利用価値のあるプライベートデータがスタ
ッフィングビットの代わりにトランスポート・ストリー
ム中に挿入される。すなわち好適には、リマルチプレク
シング動作がおこなわれることによって、トランスポー
ト・ストリームのフィールドにおけるある所定の条件
(例えば、スタッフィングバイトが存在するといった条
件)の存在に基づいて、スタッフィングバイトの代わり
にプライベートデータを用いるのに必要であり、しかも
規格に従っていることも必要な情報が生成されて、適切
に挿入される。
ある本発明は、本発明を用いなければ浪費される「スタ
ッフィング」専用のリソースを、プライベートデータを
挿入するために利用する。本発明の実施例においては、
従来の方法では浪費されていたこれらのリソースを利用
するために、利用価値のあるプライベートデータがスタ
ッフィングビットの代わりにトランスポート・ストリー
ム中に挿入される。すなわち好適には、リマルチプレク
シング動作がおこなわれることによって、トランスポー
ト・ストリームのフィールドにおけるある所定の条件
(例えば、スタッフィングバイトが存在するといった条
件)の存在に基づいて、スタッフィングバイトの代わり
にプライベートデータを用いるのに必要であり、しかも
規格に従っていることも必要な情報が生成されて、適切
に挿入される。
【0021】なお、本発明は、広く可変ビットレートビ
デオに適用可能であるものとして説明されてはいるが、
本質的に固定ビットレートビデオにも適用可能である。
すなわち本発明においては、変更されたビデオは、つね
に可変ビットレートビデオであるが、処理され伝送され
るべきオリジナルのビデオは、固定ビットレートビデオ
でも可変ビットレートビデオでもよい。
デオに適用可能であるものとして説明されてはいるが、
本質的に固定ビットレートビデオにも適用可能である。
すなわち本発明においては、変更されたビデオは、つね
に可変ビットレートビデオであるが、処理され伝送され
るべきオリジナルのビデオは、固定ビットレートビデオ
でも可変ビットレートビデオでもよい。
【0022】本発明以外の方法ではトランスポート・ス
トリームに符号化されてもよい典型的なプライベートデ
ータと区別するために、スタッフィングバイトを置換す
るのに用いられるデータは、「プライベートスタッフ」
データとよぶことにする。
トリームに符号化されてもよい典型的なプライベートデ
ータと区別するために、スタッフィングバイトを置換す
るのに用いられるデータは、「プライベートスタッフ」
データとよぶことにする。
【0023】プライベートスタッフデータがトランスポ
ート・ストリームに挿入されるときには、必要な場合に
は、プライベートスタッフデータは、現在のトランスポ
ート・パケットがプライベートスタッフデータを含むこ
とを示す個別プログラム識別子(PID)コードととも
に送られうる。システムセクションにおいて記載される
ように、PIDは、トランスポート・ストリーム・ヘッ
ダの中の13ビットフィールドであって、パケットペイ
ロードに格納されたデータの種類を示している。いくつ
かのPID値は割り当て済みであり、いくつかは予約で
ある。本発明の実施例においては、新しく割り当てられ
たPID値は、特定のトランスポート・パケットに含ま
れるプライベートデータが、通常のプライベートデータ
ではなく、実際はプライベートスタッフデータであるこ
とを示すために指定されうる。もし新しく割り当てられ
たPIDが用いられるなら、プライベートスタッフデー
タの復号化は、受信端においてより簡単になるだろう。
ート・ストリームに挿入されるときには、必要な場合に
は、プライベートスタッフデータは、現在のトランスポ
ート・パケットがプライベートスタッフデータを含むこ
とを示す個別プログラム識別子(PID)コードととも
に送られうる。システムセクションにおいて記載される
ように、PIDは、トランスポート・ストリーム・ヘッ
ダの中の13ビットフィールドであって、パケットペイ
ロードに格納されたデータの種類を示している。いくつ
かのPID値は割り当て済みであり、いくつかは予約で
ある。本発明の実施例においては、新しく割り当てられ
たPID値は、特定のトランスポート・パケットに含ま
れるプライベートデータが、通常のプライベートデータ
ではなく、実際はプライベートスタッフデータであるこ
とを示すために指定されうる。もし新しく割り当てられ
たPIDが用いられるなら、プライベートスタッフデー
タの復号化は、受信端においてより簡単になるだろう。
【0024】なお、スタッフィングバイトに加えて、い
くつかのトランスポート・パケットは、特別なヌルPI
Dを用いるヌルパケットとして指定される。本願明細書
で説明される技術を用いれば、本発明により、ヌルパケ
ットをリマルチプレクシングしてプライベートスタッフ
データおよびすべての他の適切なフィールド(例えば、
アダプテーションおよびプライベートデータフィール
ド)を含むようにすることによって、そのヌルパケット
の浪費されていたリソースを利用することも可能にな
る。
くつかのトランスポート・パケットは、特別なヌルPI
Dを用いるヌルパケットとして指定される。本願明細書
で説明される技術を用いれば、本発明により、ヌルパケ
ットをリマルチプレクシングしてプライベートスタッフ
データおよびすべての他の適切なフィールド(例えば、
アダプテーションおよびプライベートデータフィール
ド)を含むようにすることによって、そのヌルパケット
の浪費されていたリソースを利用することも可能にな
る。
【0025】さらに、スタッフィングバイトは、「必要
に応じて」のみ用いられるので、プライベートスタッフ
データは、「バースト」基準で送られる。すなわち、ビ
デオチャネルがスタッフィングバイトを送ることを「欲
する」ときにだけ、送られる。プライベートスタッフデ
ータとして送られうる情報は、後に伝送されるべきプロ
グラムに関するプログラムレビュー、プログラム一覧な
どを含む。
に応じて」のみ用いられるので、プライベートスタッフ
データは、「バースト」基準で送られる。すなわち、ビ
デオチャネルがスタッフィングバイトを送ることを「欲
する」ときにだけ、送られる。プライベートスタッフデ
ータとして送られうる情報は、後に伝送されるべきプロ
グラムに関するプログラムレビュー、プログラム一覧な
どを含む。
【0026】さらに背景をいえば、システムセクション
においては、シンタクス表現は、トランスポートヘッダ
のアダプテーション・フィールドを符号化/復号化する
ために用意されている。このシンタクスは、表1に再掲
される。
においては、シンタクス表現は、トランスポートヘッダ
のアダプテーション・フィールドを符号化/復号化する
ために用意されている。このシンタクスは、表1に再掲
される。
【0027】
【表1】
【0028】表1に示されるように、スタッフィングバ
イトは、アダプテーション・フィールドのトランスポー
トヘッダに必要に応じて置かれる。
イトは、アダプテーション・フィールドのトランスポー
トヘッダに必要に応じて置かれる。
【0029】このシンタクスを参照すると、表1に掲げ
られ、かつ図3に示されているadaptation_field_lengt
hは、 adaptation_field_lengthの直後に続いているada
ptation_fieldにおけるバイト数を特定する8ビットの
フィールドである。例えば、実施例においては、トラン
スポート・ストリーム・パケットの中の単一のスタッフ
ィングバイトを挿入するために、値ゼロが用いられる。
られ、かつ図3に示されているadaptation_field_lengt
hは、 adaptation_field_lengthの直後に続いているada
ptation_fieldにおけるバイト数を特定する8ビットの
フィールドである。例えば、実施例においては、トラン
スポート・ストリーム・パケットの中の単一のスタッフ
ィングバイトを挿入するために、値ゼロが用いられる。
【0030】さらに、adaptation_field_controlの値が
「11」であるとき、 adaptation_field_lengthの値
は、ゼロから128の範囲にある。 adaptation_field_
controlの値が「10」のとき、 adaptation_field_len
gthの値は、「183」である。
「11」であるとき、 adaptation_field_lengthの値
は、ゼロから128の範囲にある。 adaptation_field_
controlの値が「10」のとき、 adaptation_field_len
gthの値は、「183」である。
【0031】アダプテーション・フィールドについて、
stuffing_byteは、エンコーダによって挿入されうる、
通常、「11111111」に等しい固定8ビット値で
ある。いったんスタッフィングビットとして識別される
と、この「ドントケア」情報は、受信端においてデコー
ダによって廃棄される。
stuffing_byteは、エンコーダによって挿入されうる、
通常、「11111111」に等しい固定8ビット値で
ある。いったんスタッフィングビットとして識別される
と、この「ドントケア」情報は、受信端においてデコー
ダによって廃棄される。
【0032】表1をさらに見ると、スタッフィングバイ
トに加えて、アダプテーション・フィールドについての
規格のシンタクスは、プライベートデータを設けてい
る。例えば、図3に示すように、スタッフィングバイト
フィールドの直前の2つのフィールドは、「5つのフラ
グ」および「オプションフィールド」として指定されて
いる。「5つのフラグ」フィールドは、オプションのフ
ィールドが存在するかどうかを示し、もし存在するな
ら、オプションフィールドが「トランスポート・プライ
ベート・データ」の存在と長さとを示す。これと同様の
フィールド同士の相互関係は、表1のシンタクス・フォ
ーマットにおいても示されている。
トに加えて、アダプテーション・フィールドについての
規格のシンタクスは、プライベートデータを設けてい
る。例えば、図3に示すように、スタッフィングバイト
フィールドの直前の2つのフィールドは、「5つのフラ
グ」および「オプションフィールド」として指定されて
いる。「5つのフラグ」フィールドは、オプションのフ
ィールドが存在するかどうかを示し、もし存在するな
ら、オプションフィールドが「トランスポート・プライ
ベート・データ」の存在と長さとを示す。これと同様の
フィールド同士の相互関係は、表1のシンタクス・フォ
ーマットにおいても示されている。
【0033】スタッフィングバイトは、前述したように
トランスポートヘッダのアダプテーション・フィールド
において用いられるばかりではなく、トランスポートペ
イロードにおいてもスタッフィングバイトは用いられう
る。本発明によれば、アダプテーション・フィールドも
しくはトランスポートペイロードのいずれかからスタッ
フィングバイトが除去されることによって、プライベー
トスタッフデータに追加帯域を設けることができる。し
かしながら、スタッフィングバイトがアダプテーション
・フィールドおよびトランスポートペイロードのいずれ
一方から除去されるにせよ、あるいはその両方から除去
されるにせよ、本発明の実施例においてパケットに加え
られるプライベートスタッフデータは、トランスポート
ヘッダのアダプテーション・フィールドに対してのみ加
えられる。
トランスポートヘッダのアダプテーション・フィールド
において用いられるばかりではなく、トランスポートペ
イロードにおいてもスタッフィングバイトは用いられう
る。本発明によれば、アダプテーション・フィールドも
しくはトランスポートペイロードのいずれかからスタッ
フィングバイトが除去されることによって、プライベー
トスタッフデータに追加帯域を設けることができる。し
かしながら、スタッフィングバイトがアダプテーション
・フィールドおよびトランスポートペイロードのいずれ
一方から除去されるにせよ、あるいはその両方から除去
されるにせよ、本発明の実施例においてパケットに加え
られるプライベートスタッフデータは、トランスポート
ヘッダのアダプテーション・フィールドに対してのみ加
えられる。
【0034】図4の(a)は、「リマルチプレクシング動
作」としても知られている、スタッフィングバイト除去
および置換動作の全般を達成するために実行される各ス
テップの実施例を示す高レベルフローチャートである。
このフローチャートは、アダプテーション・フィールド
あるいはトランスポートペイロードのいずれかにおける
スタッフィングバイト置換を全般的に説明するためのも
のである。
作」としても知られている、スタッフィングバイト除去
および置換動作の全般を達成するために実行される各ス
テップの実施例を示す高レベルフローチャートである。
このフローチャートは、アダプテーション・フィールド
あるいはトランスポートペイロードのいずれかにおける
スタッフィングバイト置換を全般的に説明するためのも
のである。
【0035】図4の(a)に示すように、まずステップ4
02において、トランスポートストリームからあるトラ
ンスポート・パケットがえられた後に、ステップ404
において、そのパケットが検査される。この検査は、ス
タッフィングバイトが存在しているかどうかの判定(ス
テップ405)と、存在している場合にはそれらがどこ
に何個存在しているかの判定(ステップ407)と、を
含む。次に、この検査中に得られた情報を用いて、ステ
ップ408ではリマルチプレクシング動作がおこなわれ
る。すなわち、スタッフィングバイトがプライベートス
タッフデータに置き換えられる。以上に述べた各ステッ
プについて、図4の(b)、図5〜図7および図8の(a)〜
(c)を参照して、以下にさらに詳しく説明する。
02において、トランスポートストリームからあるトラ
ンスポート・パケットがえられた後に、ステップ404
において、そのパケットが検査される。この検査は、ス
タッフィングバイトが存在しているかどうかの判定(ス
テップ405)と、存在している場合にはそれらがどこ
に何個存在しているかの判定(ステップ407)と、を
含む。次に、この検査中に得られた情報を用いて、ステ
ップ408ではリマルチプレクシング動作がおこなわれ
る。すなわち、スタッフィングバイトがプライベートス
タッフデータに置き換えられる。以上に述べた各ステッ
プについて、図4の(b)、図5〜図7および図8の(a)〜
(c)を参照して、以下にさらに詳しく説明する。
【0036】図4の(b)は、アダプテーション・フィー
ルドにおけるスタッフィングバイトをプライベートスタ
ッフデータで置き換えるために本発明により実行される
各ステップの実施例を示す高レベルフローチャート図で
ある。図4の(b)に示されるように、まず、ステップ4
10において、トランスポート・パケットがトランスポ
ートストリームからえられ、次にステップ412におい
て、そのパケットが検査される。この検査は、まず第1
に、アダプテーション・フィールドが在しているかどう
かの判定(ステップ414)を含んでいる。この判定
は、各種フィールドを検査することによりおこなわれ
る。次に、もしアダプテーション・フィールドが存在し
ているなら、そのアダプテーション・フィールドにプラ
イベートデータが存在しているかどうかが判定される
(ステップ416)。本実施例において、この判定は、
「5つのフラグ」フィールドおよび「トランスポートプ
ライベートデータの長さ」フィールドを検査することに
よっておこなわれる。もしプライベートデータが存在す
るのなら、処理は終了する。なぜなら、本発明の実施例
において、そのようなアダプテーション・フィールドは
プライベートスタッフデータに用いられないからであ
る。なお、とはいってもプライベートデータが既に存在
している場合においてプライベートスタッフデータを挿
入することが不可能なわけではないが、本発明では、既
にプライベートデータを含んでいるアダプテーション・
フィールドを乱すようなことは、あえておこなわないこ
とにする。
ルドにおけるスタッフィングバイトをプライベートスタ
ッフデータで置き換えるために本発明により実行される
各ステップの実施例を示す高レベルフローチャート図で
ある。図4の(b)に示されるように、まず、ステップ4
10において、トランスポート・パケットがトランスポ
ートストリームからえられ、次にステップ412におい
て、そのパケットが検査される。この検査は、まず第1
に、アダプテーション・フィールドが在しているかどう
かの判定(ステップ414)を含んでいる。この判定
は、各種フィールドを検査することによりおこなわれ
る。次に、もしアダプテーション・フィールドが存在し
ているなら、そのアダプテーション・フィールドにプラ
イベートデータが存在しているかどうかが判定される
(ステップ416)。本実施例において、この判定は、
「5つのフラグ」フィールドおよび「トランスポートプ
ライベートデータの長さ」フィールドを検査することに
よっておこなわれる。もしプライベートデータが存在す
るのなら、処理は終了する。なぜなら、本発明の実施例
において、そのようなアダプテーション・フィールドは
プライベートスタッフデータに用いられないからであ
る。なお、とはいってもプライベートデータが既に存在
している場合においてプライベートスタッフデータを挿
入することが不可能なわけではないが、本発明では、既
にプライベートデータを含んでいるアダプテーション・
フィールドを乱すようなことは、あえておこなわないこ
とにする。
【0037】図4の(b)のフローチャートの説明を続け
る。もしプライベートデータが存在しないのなら、ステ
ップ418において、各種フィールドから得られた情報
を用いてスタッフィングバイトのロケーションおよび数
が判定された後に、ステップ420において、リマルチ
プレクシング動作がおこなわれる。
る。もしプライベートデータが存在しないのなら、ステ
ップ418において、各種フィールドから得られた情報
を用いてスタッフィングバイトのロケーションおよび数
が判定された後に、ステップ420において、リマルチ
プレクシング動作がおこなわれる。
【0038】次に、リマルチプレクシング動作の説明に
移る。ここで、アダプテーション・フィールドをどのよ
うに変更するにしても、その変更は、確立された規格に
忠実に従って(すなわち、図3に示したフォーマットお
よび表1に掲げたシンタクスに即して)おこなうべきで
あることを銘記することが重要である。したがって、ア
ダプテーション・フィールドにおけるスタッフィングバ
イトをプライベートスタッフデータで置換したい場合に
は、そのプライベートスタッフデータがデータストリー
ム中に単に多重化されるばかりではなく、適切なフィー
ルドにおける適切なビットのすべてがそれに即して設定
されることになる。例えば、もしあるアダプテーション
・フィールドにおいて、最初の検査時にはオプションの
フィールドが存在していなかったのなら、リマルチプレ
クシング動作の後には、オプションのフィールドが確か
に存在することを反映させて、「5つのフラグ」フィー
ルドは変更される。さらに、アダプテーション・フィー
ルドが変更されたことを正しく表示するために、プライ
ベートスタッフバイト数が「トランスポートプライベー
トデータの長さ」フィールドに加えられる。
移る。ここで、アダプテーション・フィールドをどのよ
うに変更するにしても、その変更は、確立された規格に
忠実に従って(すなわち、図3に示したフォーマットお
よび表1に掲げたシンタクスに即して)おこなうべきで
あることを銘記することが重要である。したがって、ア
ダプテーション・フィールドにおけるスタッフィングバ
イトをプライベートスタッフデータで置換したい場合に
は、そのプライベートスタッフデータがデータストリー
ム中に単に多重化されるばかりではなく、適切なフィー
ルドにおける適切なビットのすべてがそれに即して設定
されることになる。例えば、もしあるアダプテーション
・フィールドにおいて、最初の検査時にはオプションの
フィールドが存在していなかったのなら、リマルチプレ
クシング動作の後には、オプションのフィールドが確か
に存在することを反映させて、「5つのフラグ」フィー
ルドは変更される。さらに、アダプテーション・フィー
ルドが変更されたことを正しく表示するために、プライ
ベートスタッフバイト数が「トランスポートプライベー
トデータの長さ」フィールドに加えられる。
【0039】本願明細書中に参考として援用されている
規格をはじめとする確立された規格を認識している当業
者であれば、スタッフィングバイトをプライベートスタ
ッフデータで置換しようとする際に存在しうる多種多様
なフィールドの組み合わせを認識することによって、ア
ダプテーション・フィールドの更新された内容を反映す
るためには、必要なすべてのフィールドをリマルチプレ
クシング動作中に変更しなければならないことを理解で
きるであろう。
規格をはじめとする確立された規格を認識している当業
者であれば、スタッフィングバイトをプライベートスタ
ッフデータで置換しようとする際に存在しうる多種多様
なフィールドの組み合わせを認識することによって、ア
ダプテーション・フィールドの更新された内容を反映す
るためには、必要なすべてのフィールドをリマルチプレ
クシング動作中に変更しなければならないことを理解で
きるであろう。
【0040】当業者の理解能力を問うものではなく、単
なる実施例を示すものとして、図5〜図7および図8の
(a)〜(c)は、単一のトランスポートペイロードからスタ
ッフィングバイトを検出・除去するために必要であり、
かつアダプテーション・フィールドにおけるプライベー
トスタッフデータをトランスポートレイヤのかたちで伝
送するのに、結果として残った余分な帯域を利用するた
めに必要である各ステップを詳細に説明するフローチャ
ートおよびフィールド置換図である。
なる実施例を示すものとして、図5〜図7および図8の
(a)〜(c)は、単一のトランスポートペイロードからスタ
ッフィングバイトを検出・除去するために必要であり、
かつアダプテーション・フィールドにおけるプライベー
トスタッフデータをトランスポートレイヤのかたちで伝
送するのに、結果として残った余分な帯域を利用するた
めに必要である各ステップを詳細に説明するフローチャ
ートおよびフィールド置換図である。
【0041】なお、図5〜図7および図8の(a)〜(c)に
図示された方法は、 1)(上述した)アダプテーション・フィールドの構造
に基づいて、トランスポート・パケット内におけるビデ
オスタッフィングバイトの必要最低限の数を見出し、 2)トランスポートペイロード内におけるビデオスタッ
フィングバイトのそれぞれのロケーションを検出し、か
つそれらのバイトをそのペイロードから除去し、 3)プライベートデータをアダプテーション・フィール
ド中に挿入し、さらに 4)ピクチャヘッダ構造のロケーションを検出し、かつ
そのVBV_DELAY値を0×FFFFで置換する方法であ
る。
図示された方法は、 1)(上述した)アダプテーション・フィールドの構造
に基づいて、トランスポート・パケット内におけるビデ
オスタッフィングバイトの必要最低限の数を見出し、 2)トランスポートペイロード内におけるビデオスタッ
フィングバイトのそれぞれのロケーションを検出し、か
つそれらのバイトをそのペイロードから除去し、 3)プライベートデータをアダプテーション・フィール
ド中に挿入し、さらに 4)ピクチャヘッダ構造のロケーションを検出し、かつ
そのVBV_DELAY値を0×FFFFで置換する方法であ
る。
【0042】また、図5〜図7および図8の(a)〜(c)に
図示する方法においては、 1)プログラム連関テーブル(PAT)およびプログラ
ムマップテーブル(PMT)は既に処理済みであり、ま
た目標とするビデオエレメンタリストリームは既に認識
されているものとし、また、 2)そのビデオエレメンタリストリームを含むトランス
ポートペイロードのペイロードパージングは、一番最初
のビデオシーケンスから、あるいはそれよりも前に開始
し、かつシーケンスエンドコードで終了するものとす
る。
図示する方法においては、 1)プログラム連関テーブル(PAT)およびプログラ
ムマップテーブル(PMT)は既に処理済みであり、ま
た目標とするビデオエレメンタリストリームは既に認識
されているものとし、また、 2)そのビデオエレメンタリストリームを含むトランス
ポートペイロードのペイロードパージングは、一番最初
のビデオシーケンスから、あるいはそれよりも前に開始
し、かつシーケンスエンドコードで終了するものとす
る。
【0043】ここで図5〜図7の説明に移る。これらの
図に示された処理においては、いくつかのフィールドの
サイズのトラッキングが行われるとともに、トランスポ
ートヘッダおよびペイロード内において、多くのフィー
ルドが検査される。そのことを目的として、処理全体を
通して複数の変数が用いられる。特に、図5、図6およ
び図7のそれぞれについて以下に示す各変数の名称は、
それぞれのフローチャートについて用いられる特定の変
数とそれらに対応する定義とを示している。
図に示された処理においては、いくつかのフィールドの
サイズのトラッキングが行われるとともに、トランスポ
ートヘッダおよびペイロード内において、多くのフィー
ルドが検査される。そのことを目的として、処理全体を
通して複数の変数が用いられる。特に、図5、図6およ
び図7のそれぞれについて以下に示す各変数の名称は、
それぞれのフローチャートについて用いられる特定の変
数とそれらに対応する定義とを示している。
【0044】図5で用いられる変数 Cnt_V_ZB=ビデオゼロバイトのカウンタ StrtCd_Fnd=スタートコードの発見を表示するフラグ PictStrtCd_Fnd=ピクチャスタートコードの発見を表示
するフラグ MIN_V_SB=TPパケット内に存在する必要のあるビデオ
スタッフィングバイトの最小数 Cnt_V_SB=ビデオスタッフィングバイトのカウンタ Cnt_Pyld_B=TPペイロードバイトのカウンタ図6で用いられる変数 PictStrtCd_Fnd=ピクチャスタートコードの発見を表示
するフラグ StrtCd_Fnd=スタートコードの発見を表示するフラグ Cnt_Pict_Hdr=ピクチャヘッダ構造におけるバイトのカ
ウンタ図7で用いられる変数 Cnt_Pyld_B= TPペイロードバイトのカウンタ Cnt_V_SB=ビデオスタッフィングバイトのカウンタ Cnt_V_ZB=ビデオゼロバイトのカウンタ Cnt_Cur_SB=現在のビデオスタッフィングバイトのカウ
ンタ StrtCd_Fnd=スタートコードの発見を表示するフラグ 図5を参照すると、ステップ510〜514において
は、処理中に用いられる各変数「Cnt_V_ZB」、「StrtCd
_Fnd」および「PictStrtCd_Fnd」が初期化される。ステ
ップ516および518において、次のsyncバイト
を検出し、かつPIDがエレメンタリビデオプログラム
用のものであることをベリファイするために前処理がお
こなわれる。
するフラグ MIN_V_SB=TPパケット内に存在する必要のあるビデオ
スタッフィングバイトの最小数 Cnt_V_SB=ビデオスタッフィングバイトのカウンタ Cnt_Pyld_B=TPペイロードバイトのカウンタ図6で用いられる変数 PictStrtCd_Fnd=ピクチャスタートコードの発見を表示
するフラグ StrtCd_Fnd=スタートコードの発見を表示するフラグ Cnt_Pict_Hdr=ピクチャヘッダ構造におけるバイトのカ
ウンタ図7で用いられる変数 Cnt_Pyld_B= TPペイロードバイトのカウンタ Cnt_V_SB=ビデオスタッフィングバイトのカウンタ Cnt_V_ZB=ビデオゼロバイトのカウンタ Cnt_Cur_SB=現在のビデオスタッフィングバイトのカウ
ンタ StrtCd_Fnd=スタートコードの発見を表示するフラグ 図5を参照すると、ステップ510〜514において
は、処理中に用いられる各変数「Cnt_V_ZB」、「StrtCd
_Fnd」および「PictStrtCd_Fnd」が初期化される。ステ
ップ516および518において、次のsyncバイト
を検出し、かつPIDがエレメンタリビデオプログラム
用のものであることをベリファイするために前処理がお
こなわれる。
【0045】ステップ520、522および524にお
いて、この処理では、アダプテーション・フィールド制
御フィールドおよびアダプテーション・フィールドの長
さフィールドが検査され、次に、検査の結果に基づい
て、トランスポート・パケット内に存在している必要の
あるスタッフィングバイトの最小数を表示する変数がス
テップ526および528において設定される。
いて、この処理では、アダプテーション・フィールド制
御フィールドおよびアダプテーション・フィールドの長
さフィールドが検査され、次に、検査の結果に基づい
て、トランスポート・パケット内に存在している必要の
あるスタッフィングバイトの最小数を表示する変数がス
テップ526および528において設定される。
【0046】次に、ステップ530において、このアダ
プテーション・フィールド中にプライベートデータが存
在しているかどうかが判定される。そしてその判定に基
づいて、TPパケット内に存在している必要のあるスタ
ッフィングバイトの最小数を表示する変数が、ステップ
532においてこの処理では再び設定される。ここで、
前述したように、もしプライベートデータがアダプテー
ション・フィールド内に既に存在していると判定されれ
ば、処理は終了し、新たに別の処理が開始される。
プテーション・フィールド中にプライベートデータが存
在しているかどうかが判定される。そしてその判定に基
づいて、TPパケット内に存在している必要のあるスタ
ッフィングバイトの最小数を表示する変数が、ステップ
532においてこの処理では再び設定される。ここで、
前述したように、もしプライベートデータがアダプテー
ション・フィールド内に既に存在していると判定されれ
ば、処理は終了し、新たに別の処理が開始される。
【0047】図5の処理は、次にステップ536で、ペ
イロードの最初のバイトへとジャンプする一方で、ステ
ップ538では変数「Cnt_V_SB」および「Cnt_Pyld_B」
を初期化する。
イロードの最初のバイトへとジャンプする一方で、ステ
ップ538では変数「Cnt_V_SB」および「Cnt_Pyld_B」
を初期化する。
【0048】さて、図6および図7に示されるフローチ
ャートにつながるリンクを含んでいるステップ540
は、本質的には図4の(a)におけるステップ404に対
応している。ここで、スタッフィングバイト数とそのロ
ケーションが判定される。図6のフローチャートはペイ
ロードにおけるスタートコードを検出・トラッキング
し、図7のフローチャートはスタッフィングバイトを検
出・カウントする。それぞれにおいて、どこに何個のバ
イトが存在しているかをトラッキングすることは、この
処理がスタッフィングバイトを除去することを可能にし
(それによってプライベートスタッフデータに追加帯域
をもたらすことができ)、かつピクチャデータを保存す
ることを可能にする。ステップ541においては、「Cn
t_V_SB」がチェックされることによって、この変数がMI
N_V_SBよりも大きいかどうかが確かめられる。ステップ
541の目的は、このトランスポート・パケット内に見
出されたスタッフィングバイトの数が、リマルチプレク
シングを完遂するためには存在している必要のあるスタ
ッフィングバイトの最小数よりも大きいかどうかを確か
めることである。
ャートにつながるリンクを含んでいるステップ540
は、本質的には図4の(a)におけるステップ404に対
応している。ここで、スタッフィングバイト数とそのロ
ケーションが判定される。図6のフローチャートはペイ
ロードにおけるスタートコードを検出・トラッキング
し、図7のフローチャートはスタッフィングバイトを検
出・カウントする。それぞれにおいて、どこに何個のバ
イトが存在しているかをトラッキングすることは、この
処理がスタッフィングバイトを除去することを可能にし
(それによってプライベートスタッフデータに追加帯域
をもたらすことができ)、かつピクチャデータを保存す
ることを可能にする。ステップ541においては、「Cn
t_V_SB」がチェックされることによって、この変数がMI
N_V_SBよりも大きいかどうかが確かめられる。ステップ
541の目的は、このトランスポート・パケット内に見
出されたスタッフィングバイトの数が、リマルチプレク
シングを完遂するためには存在している必要のあるスタ
ッフィングバイトの最小数よりも大きいかどうかを確か
めることである。
【0049】最後に、(図4の(a)におけるステップ4
08にほぼ対応する)ステップ542および544にお
いては、スタッフィングバイトの除去、および、適切な
制御フィールドの変更に伴うプライベートスタッフデー
タのリマルチプレクシングがそれぞれおこなわれる。図
8の(a)、(b)および(c)にその実施例が示されているス
テップ544により表されるこのリマルチプレクシング
動作を以下にさらに詳しく説明する。
08にほぼ対応する)ステップ542および544にお
いては、スタッフィングバイトの除去、および、適切な
制御フィールドの変更に伴うプライベートスタッフデー
タのリマルチプレクシングがそれぞれおこなわれる。図
8の(a)、(b)および(c)にその実施例が示されているス
テップ544により表されるこのリマルチプレクシング
動作を以下にさらに詳しく説明する。
【0050】図6を参照すると、この処理は、トランス
ポート・パケットのペイロードにおける意味のあるデー
タ(例えば、ピクチャデータ)により用いられるスター
トコードのフォーマットを判別することによって、スタ
ートコードに出会うまでこのパケットペイロードにおけ
るスタッフィングバイトをカウントする。各種スタート
コードに対するシンタクスは、ビデオセクションに示さ
れている。この処理をおこなうことにより、トランスポ
ート・パケットペイロードにより運ばれている意味のあ
るデータが乱されることは確実に回避できる。
ポート・パケットのペイロードにおける意味のあるデー
タ(例えば、ピクチャデータ)により用いられるスター
トコードのフォーマットを判別することによって、スタ
ートコードに出会うまでこのパケットペイロードにおけ
るスタッフィングバイトをカウントする。各種スタート
コードに対するシンタクスは、ビデオセクションに示さ
れている。この処理をおこなうことにより、トランスポ
ート・パケットペイロードにより運ばれている意味のあ
るデータが乱されることは確実に回避できる。
【0051】ステップ610および612に示されてい
るように、図6における処理は、 PictStrtCd_Fndある
いはStrtCd_Fndが「1」に等しい間においては、 PictS
trtCd_FndおよびStrtCd_Fndの両方が「0」に等しくな
る条件が存在するまで、このトランスポートペイロード
を1度に1バイトずつ認識し処理し続ける。この条件が
検出されると、処理は、スタッフィングバイトをトラッ
キングし識別しようとする、図7に示されている各ステ
ップへとシフトする。
るように、図6における処理は、 PictStrtCd_Fndある
いはStrtCd_Fndが「1」に等しい間においては、 PictS
trtCd_FndおよびStrtCd_Fndの両方が「0」に等しくな
る条件が存在するまで、このトランスポートペイロード
を1度に1バイトずつ認識し処理し続ける。この条件が
検出されると、処理は、スタッフィングバイトをトラッ
キングし識別しようとする、図7に示されている各ステ
ップへとシフトする。
【0052】それまでの間において、もしPictStrtCd_F
ndが「1」に等しいのなら、ステップ630においてPi
ctStrtCd_Fndが最終的にリセットされるまで、それに続
くピクチャヘッダバイトがステップ614、616、6
18、620、622、624、626および628に
おいてトラッキングされ処理される。また、もしPictSt
rtCd_Fndが「0」に等しいが、StrtCd_Fndが「1」に等
しいのなら、 PictStrtCd_Fndがステップ634で設定
されるか、あるいはStrtCd_Fndがステップ638でリセ
ットされるように、データの現在のバイトは、ステップ
632、634、636および638において処理され
る。
ndが「1」に等しいのなら、ステップ630においてPi
ctStrtCd_Fndが最終的にリセットされるまで、それに続
くピクチャヘッダバイトがステップ614、616、6
18、620、622、624、626および628に
おいてトラッキングされ処理される。また、もしPictSt
rtCd_Fndが「0」に等しいが、StrtCd_Fndが「1」に等
しいのなら、 PictStrtCd_Fndがステップ634で設定
されるか、あるいはStrtCd_Fndがステップ638でリセ
ットされるように、データの現在のバイトは、ステップ
632、634、636および638において処理され
る。
【0053】なお、変数PictStrtCd_FndおよびStrtCd_F
ndの状態は、直前のトランスポートペイロードにおいて
処理され決定された条件を反映しうる。すなわち、その
ピクチャデータまたはスタッフィングバイトは1つ以上
のトランスポートペイロードにわたってオーバラップす
ることが可能である。したがって、もし直前のトランス
ポートペイロードがスタートコードで終わっているのな
ら、現在のトランスポートペイロードを処理するに当た
っても、そのことは考慮に入れておくべきである。なぜ
なら、トランスポート・パケットは、それよりも大きい
PESパケットの一部にすぎないからである。例えば3
つの連続するトランスポート・パケットを考えてみる
と、スタッフィングは、第1のパケットのペイロードの
途中で始まり、第2のパケットの全ペイロードを通して
継続し、そして第3のパケットの途中で終わることがで
きる。スタッフィングバイトの検出および除去に当たっ
ては、このようなタイプの条件を考えるべきである。
ndの状態は、直前のトランスポートペイロードにおいて
処理され決定された条件を反映しうる。すなわち、その
ピクチャデータまたはスタッフィングバイトは1つ以上
のトランスポートペイロードにわたってオーバラップす
ることが可能である。したがって、もし直前のトランス
ポートペイロードがスタートコードで終わっているのな
ら、現在のトランスポートペイロードを処理するに当た
っても、そのことは考慮に入れておくべきである。なぜ
なら、トランスポート・パケットは、それよりも大きい
PESパケットの一部にすぎないからである。例えば3
つの連続するトランスポート・パケットを考えてみる
と、スタッフィングは、第1のパケットのペイロードの
途中で始まり、第2のパケットの全ペイロードを通して
継続し、そして第3のパケットの途中で終わることがで
きる。スタッフィングバイトの検出および除去に当たっ
ては、このようなタイプの条件を考えるべきである。
【0054】図7を参照すると、処理はスタッフィング
バイトのサーチに移っている。このサーチは、全ビット
値を慎重にチェックすることと、スタッフィングバイト
を識別した後でそれらを除去するために用いられる多数
の点のロケーションをトラッキングすることと、によっ
ておこなわれる。簡単にいうと、ステップ710および
712は、出会うことになる複数のゼロバイトを処理
し、カウントする。結果として、処理されるべきバイト
は、ステップ710からのNO出口パスに対応する「0
×00」とはならず、ステップ716のYES出口パス
に対応し、スタートコードが発見されたことを表示する
「0×01」となる可能性が高い。この時点で、図6に
おいて用いられた変数StrtCd_Fndがステップ718で設
定されて、スタッフィングバイトのカウント動作はスト
ップする。スタッフィングバイトの実際の数は、Cnt_V_
ZBから2を引くことによってステップ720で決定され
る。なぜなら、スタートコードは23の論理0と1つの
論理1を含んでいるからである。しかしながら、ステッ
プ716は7つの論理0と1つの論理1とについてチェ
ックするにすぎないので、さらに16の論理0(つまり
「0×0000」の2バイト)がスタッフィングバイト
とは見なされていない。
バイトのサーチに移っている。このサーチは、全ビット
値を慎重にチェックすることと、スタッフィングバイト
を識別した後でそれらを除去するために用いられる多数
の点のロケーションをトラッキングすることと、によっ
ておこなわれる。簡単にいうと、ステップ710および
712は、出会うことになる複数のゼロバイトを処理
し、カウントする。結果として、処理されるべきバイト
は、ステップ710からのNO出口パスに対応する「0
×00」とはならず、ステップ716のYES出口パス
に対応し、スタートコードが発見されたことを表示する
「0×01」となる可能性が高い。この時点で、図6に
おいて用いられた変数StrtCd_Fndがステップ718で設
定されて、スタッフィングバイトのカウント動作はスト
ップする。スタッフィングバイトの実際の数は、Cnt_V_
ZBから2を引くことによってステップ720で決定され
る。なぜなら、スタートコードは23の論理0と1つの
論理1を含んでいるからである。しかしながら、ステッ
プ716は7つの論理0と1つの論理1とについてチェ
ックするにすぎないので、さらに16の論理0(つまり
「0×0000」の2バイト)がスタッフィングバイト
とは見なされていない。
【0055】したがって、もしステップ722におい
て、スタッフィングバイト数であるCnt_Cur_SBがペイロ
ードバイトカウントよりも小さく、ステップ724では
ゼロに等しくなければ、ペイロード処理において重要な
点をカウントしかつマークするのに用いられてきたCnt_
Pyld_BおよびCnt_V_SBなどの変数を用いて、スタッフィ
ングバイトのロケーションおよび量が計算され、かつ記
録される。なお、この処理中に計算されたスタッフィン
グバイト数は、その後ステップ728において、以前に
記録されたスタッフィングバイト数に加えられる。
て、スタッフィングバイト数であるCnt_Cur_SBがペイロ
ードバイトカウントよりも小さく、ステップ724では
ゼロに等しくなければ、ペイロード処理において重要な
点をカウントしかつマークするのに用いられてきたCnt_
Pyld_BおよびCnt_V_SBなどの変数を用いて、スタッフィ
ングバイトのロケーションおよび量が計算され、かつ記
録される。なお、この処理中に計算されたスタッフィン
グバイト数は、その後ステップ728において、以前に
記録されたスタッフィングバイト数に加えられる。
【0056】図6および図7に関してこれ以上の説明を
つけ加える根拠はなかろう。なぜなら、本願明細書にお
ける、図5〜図7および図8の(a)〜(c)を参照して述べ
た説明を含むこれまでの説明を既に把握し、かつ、本願
明細書において援用されている規格を含む確立された規
格の数々を既に掌握している当業者には、図6〜図7に
説明されている処理を理解することは可能であるからで
ある。
つけ加える根拠はなかろう。なぜなら、本願明細書にお
ける、図5〜図7および図8の(a)〜(c)を参照して述べ
た説明を含むこれまでの説明を既に把握し、かつ、本願
明細書において援用されている規格を含む確立された規
格の数々を既に掌握している当業者には、図6〜図7に
説明されている処理を理解することは可能であるからで
ある。
【0057】図8の(a)〜(c)は、図5〜図7に記載され
ている、本発明による処理がおこなわれる前後における
トランスポート・パケットの実施例を示している。特
に、図8の(a)は、もともとはアダプテーション・フィ
ールドをもっていなかったトランスポート・パケットに
関するフィールド置換図(すなわち、オリジナルのもの
と処理後のものを示す図)である。この図は、図5のス
テップ520から出ているYESパスに対応している。
図8の(a)に示されているように、トランスポート・パ
ケットペイロードからはそのスタッフィングバイトが取
り去られており、プライベートデータを運ぶトランスポ
ートヘッダを表示するのに必要である適切な各種フィー
ルドを含むアダプテーション・フィールドが生成されて
おり、また、ペイロードがもはやスタッフィングバイト
を含んでいないようにパケットが再構成されている。処
理済みのトランスポート・パケットが図示されている下
の名称に見られるように、新たに形成された各種フィー
ルド(例えば、アダプテーション・フィールドの長さ)
に置かれた値の多くは、図5〜図7における処理中に用
いられた各変数(例えば、Cnt_V_SB)の状態から得られ
ている。
ている、本発明による処理がおこなわれる前後における
トランスポート・パケットの実施例を示している。特
に、図8の(a)は、もともとはアダプテーション・フィ
ールドをもっていなかったトランスポート・パケットに
関するフィールド置換図(すなわち、オリジナルのもの
と処理後のものを示す図)である。この図は、図5のス
テップ520から出ているYESパスに対応している。
図8の(a)に示されているように、トランスポート・パ
ケットペイロードからはそのスタッフィングバイトが取
り去られており、プライベートデータを運ぶトランスポ
ートヘッダを表示するのに必要である適切な各種フィー
ルドを含むアダプテーション・フィールドが生成されて
おり、また、ペイロードがもはやスタッフィングバイト
を含んでいないようにパケットが再構成されている。処
理済みのトランスポート・パケットが図示されている下
の名称に見られるように、新たに形成された各種フィー
ルド(例えば、アダプテーション・フィールドの長さ)
に置かれた値の多くは、図5〜図7における処理中に用
いられた各変数(例えば、Cnt_V_SB)の状態から得られ
ている。
【0058】図8の(b)は、トランスポート・パケット
がアダプテーション・フィールドを含んでいたが、その
アダプテーション・フィールドの長さはゼロバイトであ
った場合を示している。この図は、図5のステップ52
2および524から出ているYESパスに対応してい
る。この場合においても、スタッフィングバイトはトラ
ンスポートペイロードから取り去られており、また、変
数の値に従って適切なアダプテーション・フィールドが
生成され、および/または変更されている。
がアダプテーション・フィールドを含んでいたが、その
アダプテーション・フィールドの長さはゼロバイトであ
った場合を示している。この図は、図5のステップ52
2および524から出ているYESパスに対応してい
る。この場合においても、スタッフィングバイトはトラ
ンスポートペイロードから取り去られており、また、変
数の値に従って適切なアダプテーション・フィールドが
生成され、および/または変更されている。
【0059】図8の(c)は、アダプテーション・フィー
ルドが存在していたが、そのアダプテーション・フィー
ルドの長さはゼロに等しくなく、かつプライベートがな
い場合のさらに別の実施例を示している。この図は、図
5のステップ530から出ているNOパスに対応してい
る。この場合においても、同様のスタッフィングバイト
除去とアダプテーション・フィールドの変更がおこなわ
れる。
ルドが存在していたが、そのアダプテーション・フィー
ルドの長さはゼロに等しくなく、かつプライベートがな
い場合のさらに別の実施例を示している。この図は、図
5のステップ530から出ているNOパスに対応してい
る。この場合においても、同様のスタッフィングバイト
除去とアダプテーション・フィールドの変更がおこなわ
れる。
【0060】図9は、本発明において好適に用いられる
プライベートスタッフプロセッサの実施例を示すブロッ
ク図である。図9において、トランスポートストリーム
は、アナライザ912により監視されると同時に、バッ
ファ910においてえられる。アナライザ912は、図
4の(a)におけるステップ402〜404および図4の
(b)におけるステップ410〜418に対応する処理の
大半をおこない、ペイロード処理に当たっては、ステッ
プ544を除き、図5〜図7に示されているすべてのス
テップを含む処理をおこなう。次に、アナライザ912
は、リマルチプレクサ914に対してリマルチプレクシ
ング動作をおこなうべきかどうか、またどの情報を用い
るかについて命令を与える。リマルチプレクサ914
は、ステップ408、420および544に対応する処
理をおこなう。この場合においても、バッファ910に
より与えられたトランスポートストリームは、バッファ
916により一時的に遅延される。バッファ910およ
び916は、それぞれアナライザ912およびリマルチ
プレクサ914の処理遅延を補償するのに全般的に用い
られる。コントローラ918は、これらのバッファを通
るデータフローの制御を含む種々雑多な制御動作をおこ
ない、最終的には、トランスポート・パケットがマルチ
プレクサ920を通って出るかどうか、つまり、リマル
チプレクサ916の処理済み出力が出てくるかどうかを
決定する。
プライベートスタッフプロセッサの実施例を示すブロッ
ク図である。図9において、トランスポートストリーム
は、アナライザ912により監視されると同時に、バッ
ファ910においてえられる。アナライザ912は、図
4の(a)におけるステップ402〜404および図4の
(b)におけるステップ410〜418に対応する処理の
大半をおこない、ペイロード処理に当たっては、ステッ
プ544を除き、図5〜図7に示されているすべてのス
テップを含む処理をおこなう。次に、アナライザ912
は、リマルチプレクサ914に対してリマルチプレクシ
ング動作をおこなうべきかどうか、またどの情報を用い
るかについて命令を与える。リマルチプレクサ914
は、ステップ408、420および544に対応する処
理をおこなう。この場合においても、バッファ910に
より与えられたトランスポートストリームは、バッファ
916により一時的に遅延される。バッファ910およ
び916は、それぞれアナライザ912およびリマルチ
プレクサ914の処理遅延を補償するのに全般的に用い
られる。コントローラ918は、これらのバッファを通
るデータフローの制御を含む種々雑多な制御動作をおこ
ない、最終的には、トランスポート・パケットがマルチ
プレクサ920を通って出るかどうか、つまり、リマル
チプレクサ916の処理済み出力が出てくるかどうかを
決定する。
【0061】なお、アダプテーション・フィールドにお
けるスタッフィングバイトを処理するために広く用いら
れるフローチャートのみを示した(図4の(b))が、当
業者であれば、本願明細書に開示された情報および公知
の情報を活用することによって、スタッフィングバイト
をアダプテーション・フィールドから検出・除去し、か
つそのアダプテーション・フィールドにおいてフィール
ドを生成すること、あるいはフィールドを変更すること
は、容易におこなうことができるであろう。例えば、こ
の場合に対応するフィールド置換図は、オリジナルのト
ランスポート・パケットがTPペイロードの前にスタッ
フィングバイトを含むことになり、また、処理済みのト
ランスポート・パケットがアダプテーション・フィール
ドにおいて新しいプライベートデータ(すなわち、適切
なプライベートデータロケーションにおけるプライベー
トスタッフデータ)は含むが、スタッフィングバイトは
含まないことになる点を除いて、図8の(c)と酷似した
ものになる。さらに、表1に記述され、図3に示されて
いる各フィールドロケーションは、スタッフィングバイ
トをアダプテーション・フィールドから検出しかつ除去
するのに必要な詳細を提供する。
けるスタッフィングバイトを処理するために広く用いら
れるフローチャートのみを示した(図4の(b))が、当
業者であれば、本願明細書に開示された情報および公知
の情報を活用することによって、スタッフィングバイト
をアダプテーション・フィールドから検出・除去し、か
つそのアダプテーション・フィールドにおいてフィール
ドを生成すること、あるいはフィールドを変更すること
は、容易におこなうことができるであろう。例えば、こ
の場合に対応するフィールド置換図は、オリジナルのト
ランスポート・パケットがTPペイロードの前にスタッ
フィングバイトを含むことになり、また、処理済みのト
ランスポート・パケットがアダプテーション・フィール
ドにおいて新しいプライベートデータ(すなわち、適切
なプライベートデータロケーションにおけるプライベー
トスタッフデータ)は含むが、スタッフィングバイトは
含まないことになる点を除いて、図8の(c)と酷似した
ものになる。さらに、表1に記述され、図3に示されて
いる各フィールドロケーションは、スタッフィングバイ
トをアダプテーション・フィールドから検出しかつ除去
するのに必要な詳細を提供する。
【0062】以上に本発明を、MPEG符号化データス
トリームにおいてスタッフィングバイトの代わりにプラ
イベートスタッフデータを用いるための方法および装置
のかたちで実現されるものとして説明し記載したが、本
発明は以上に示した詳細に限定されるものではなく、添
付の請求の範囲に等価である範囲内であって、かつ本発
明の着想を超えることがない限り、細部にさまざまな改
変を加えることが可能である。
トリームにおいてスタッフィングバイトの代わりにプラ
イベートスタッフデータを用いるための方法および装置
のかたちで実現されるものとして説明し記載したが、本
発明は以上に示した詳細に限定されるものではなく、添
付の請求の範囲に等価である範囲内であって、かつ本発
明の着想を超えることがない限り、細部にさまざまな改
変を加えることが可能である。
【図1】(従来の技術)ディジタルマルチプログラム伝
送/受信システムの一例を示す高レベルブロック図であ
る。
送/受信システムの一例を示す高レベルブロック図であ
る。
【図2】(従来の技術)STDモデルの実現例を、図1
に示すシステムの一部とともに示す高レベルブロック図
である。
に示すシステムの一部とともに示す高レベルブロック図
である。
【図3】(従来の技術)図1および図2に示すシステム
と連係して用いられる、トランスポート・パケットスト
リーム用のフォーマットの一例を、各フィールド指定を
も含めて示す図である。
と連係して用いられる、トランスポート・パケットスト
リーム用のフォーマットの一例を、各フィールド指定を
も含めて示す図である。
【図4】(a)は、スタッフィングバイトを広くプライベ
ートスタッフデータで置換するために本発明により実行
される各ステップの実施例を示す高レベルフローチャー
ト図である。(b)は、アダプテーション・フィールドに
おけるスタッフィングバイトをプライベートスタッフデ
ータで置換するために本発明により実行される各ステッ
プの実施例を示す高レベルフローチャート図である。
ートスタッフデータで置換するために本発明により実行
される各ステップの実施例を示す高レベルフローチャー
ト図である。(b)は、アダプテーション・フィールドに
おけるスタッフィングバイトをプライベートスタッフデ
ータで置換するために本発明により実行される各ステッ
プの実施例を示す高レベルフローチャート図である。
【図5】パケットペイロードにおけるスタッフィングバ
イトをプライベートスタッフデータで置換するために本
発明により実行される各ステップの実施例を示すフロー
チャート図である。
イトをプライベートスタッフデータで置換するために本
発明により実行される各ステップの実施例を示すフロー
チャート図である。
【図6】図5に示す実施例において好適に用いられるス
タートコード処理技術の実施例を示すフローチャート図
である。
タートコード処理技術の実施例を示すフローチャート図
である。
【図7】図5に示す実施例において好適に用いられるス
タッフィングバイトサーチ技術の実施例を示すフローチ
ャート図である。
タッフィングバイトサーチ技術の実施例を示すフローチ
ャート図である。
【図8】(a)〜(c)は、図5〜図7に示されている技術に
よりおこなわれるスタッフィングバイト置換動作の3つ
の実施例をそれぞれ示す図である。
よりおこなわれるスタッフィングバイト置換動作の3つ
の実施例をそれぞれ示す図である。
【図9】本発明において好適に用いられるエンコーダの
実施例を示す高レベル機能ブロック図である。
実施例を示す高レベル機能ブロック図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 データストリームを満たすためにスタッ
フィングバイトを用い、データパケットのかたちの固定
ビットレートビデオデータと、可変ビットレートビデオ
データと、を含んでいるシステムにおいて、該スタッフ
ィングバイトの代わりにプライベートスタッフデータを
用いるシステムであって、 データパケットの中でスタッフィングバイトが用いられ
ているかどうかの表示を含めて該データパケットを解析
し、かつ所定の基準にしたがって該スタッフィングバイ
トを除去することが該データパケットについて適格であ
るかどうかを判定する手段と、 該検査手段に応答して、該スタッフィングバイトを該デ
ータパケットから除去し、かつ所定のプライベートスタ
ッフデータを該データパケットに加えるリマルチプレク
シング手段と、を備えているシステム。 - 【請求項2】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィングバ
イトが該ヘッダ部分においてそのロケーションを検出さ
れる、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィングバ
イトが該ペイロード部分においてそのロケーションを検
出される、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、該データパケットは、プラ
イベートデータが該データパケットの該ヘッダ部分によ
って運ばれているかどうかに関する表示をさらに含んで
おり、かつ、前記所定の基準が、該データパケットの該
ヘッダ部分によって運ばれているプライベートデータが
ないことである、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、前記プライベートスタッフ
データが該ヘッダ部分におけるアダプテーション・フィ
ールド内に挿入される、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項6】 データストリームを満たすためにスタッ
フィングバイトを用い、データパケットのかたちの固定
ビットレートビデオデータと、可変ビットレートビデオ
データと、を含んでいるシステムにおいて、該スタッフ
ィングバイトをデータパケットから除去することによっ
て追加帯域を生成し、かつ該追加帯域を用いてプライベ
ートスタッフデータを伝送する方法であって、 データパケットの中でスタッフィングバイトが用いられ
ているかどうかの表示を含めて該データパケットを解析
し、かつ所定の基準に従って該スタッフィングバイトを
除去することが該データパケットについて適格であるか
どうかを判定するステップと、該解析ステップに応答し
て、該スタッフィングバイトを該データパケットから除
去することによって追加伝送帯域を生成するステップ
と、 所定のプライベートスタッフデータを該データパケット
に加えることによって、該追加伝送帯域を用いるステッ
プと、を含んでいる方法。 - 【請求項7】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィングバ
イトが該ヘッダ部分から除去される、請求項6に記載の
方法。 - 【請求項8】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィングバ
イトが該ペイロード部分から除去される、請求項6に記
載の方法。 - 【請求項9】 前記データパケットがヘッダ部分とペイ
ロード部分とを含んでおり、該データパケットは、プラ
イベートデータが該データパケットの該ヘッダ部分によ
って運ばれているかどうかに関する表示をさらに含んで
おり、かつ、前記所定の基準が、該データパケットの該
ヘッダ部分によって運ばれているプライベートデータが
ないことである、請求項6に記載の方法。 - 【請求項10】 前記データパケットが、アダプテーシ
ョン・フィールドを有するヘッダ部分と、ペイロード部
分とを含んでおり、前記プライベートスタッフデータが
該アダプテーション・フィールド中に挿入されることに
よって加えられる、請求項6に記載の方法。 - 【請求項11】 データストリームを満たすためにスタ
ッフィングバイトを用い、データパケットのかたちの固
定ビットレートビデオデータと、可変ビットレートビデ
オデータと、を含んでいるシステムにおいて、該スタッ
フィングバイトの代わりにプライベートスタッフデータ
を用いるシステムであって、 データパケットの中でスタッフィングバイトが用いられ
ているかどうかの表示を含めて該データパケットを解析
する手段と、 該検査手段に応答して、該スタッフィングバイトを該デ
ータパケットから除去し、かつ所定のプライベートスタ
ッフデータを該データパケットに加えるリマルチプレク
シング手段と、を備えているシステム。 - 【請求項12】 前記データパケットがヘッダ部分とペ
イロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィング
バイトが該ヘッダ部分においてそのロケーションを検出
される、請求項11に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記データパケットがヘッダ部分とペ
イロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィング
バイトが該ペイロード部分においてそのロケーションを
検出される、請求項11に記載のシステム。 - 【請求項14】 前記データパケットがヘッダ部分とペ
イロード部分とを含んでおり、前記プライベートスタッ
フデータが該ヘッダ部分内のアダプテーション・フィー
ルド中に挿入される、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項15】 データストリームを満たすためにスタ
ッフィングバイトを用い、データパケットのかたちの固
定ビットレートビデオデータと、可変ビットレートビデ
オデータと、を含んでいるシステムにおいて、該スタッ
フィングバイトをデータパケットから除去することによ
って追加帯域を生成し、かつ該追加帯域を用いてプライ
ベートスタッフデータを伝送する方法であって、 データパケットの中でスタッフィングバイトが用いられ
ているかどうかの表示を含めて該データパケットを解析
するステップと、 該解析ステップに応答して、該スタッフィングバイトを
該データパケットから除去することによって追加伝送帯
域を生成するステップと、 所定のプライベートスタッフデータを該データパケット
に加えることによって、該追加伝送帯域を用いるステッ
プと、を含んでいる方法。 - 【請求項16】 前記データパケットがヘッダ部分とペ
イロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィング
バイトが該ヘッダ部分から除去される、請求項15に記
載の方法。 - 【請求項17】 前記データパケットがヘッダ部分とペ
イロード部分とを含んでおり、かつ前記スタッフィング
バイトが該ペイロード部分から除去される、請求項15
に記載の方法。 - 【請求項18】 前記データパケットが、アダプテーシ
ョン・フィールドを有するヘッダ部分と、ペイロード部
分とを含んでおり、前記プライベートスタッフデータが
該アダプテーション・フィールド中に挿入されることに
よって加えられる、請求項15に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11178296A JPH09298748A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | Mpegビットストリームにおいてスタッフィングビットの代わりにプライベートデータを送る方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11178296A JPH09298748A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | Mpegビットストリームにおいてスタッフィングビットの代わりにプライベートデータを送る方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298748A true JPH09298748A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14570033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11178296A Withdrawn JPH09298748A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | Mpegビットストリームにおいてスタッフィングビットの代わりにプライベートデータを送る方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09298748A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003513558A (ja) * | 1999-11-02 | 2003-04-08 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | Caシステムを付加する方法及びシステム |
| US6816550B2 (en) | 2000-03-29 | 2004-11-09 | Renesas Technology Corp. | Image signal coding apparatus with bit stream buffer of reduced storage capacity |
| EP1046253A4 (en) * | 1998-01-14 | 2005-05-11 | Skystream Corp | TRANSPORT FLOW REMULTIPLEXER SUPPORTING A VIDEO PROGRAM |
| JP2007006349A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Funai Electric Co Ltd | データ伝送システム、送信装置、受信装置、およびデータ伝送方法 |
| JP2010118949A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Nippon Television Network Corp | デジタル放送方法及びシステムと、放送局及び受信機 |
-
1996
- 1996-05-02 JP JP11178296A patent/JPH09298748A/ja not_active Withdrawn
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