JPH09298867A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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- JPH09298867A JPH09298867A JP8132744A JP13274496A JPH09298867A JP H09298867 A JPH09298867 A JP H09298867A JP 8132744 A JP8132744 A JP 8132744A JP 13274496 A JP13274496 A JP 13274496A JP H09298867 A JPH09298867 A JP H09298867A
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Landscapes
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- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造が容易で、低コスト化に有利であり、ま
た、同軸度の精度が高いステッピングモータを提供す
る。 【解決手段】ステッピングモータ1は、ハイブリッド型
のステッピングモータであり、複数の磁極を有するステ
ータコア8およびステータコア8に施された巻線9を有
するステータ7と、ステータ7の両端に装着されたブラ
ケット5、6と、ブラケット5、6の基部51、61に
固定された軸受け3、4と、軸受け3、4により回転可
能に支持されたロータ14とを有している。ブラケット
5は、金属板を塑性変形させて、基部51の主面に対し
ほぼ直角に屈曲する側壁52を形成してなるものであ
り、側壁52の端部521が、ステータコア8の端面に
当接するように装着されている。
た、同軸度の精度が高いステッピングモータを提供す
る。 【解決手段】ステッピングモータ1は、ハイブリッド型
のステッピングモータであり、複数の磁極を有するステ
ータコア8およびステータコア8に施された巻線9を有
するステータ7と、ステータ7の両端に装着されたブラ
ケット5、6と、ブラケット5、6の基部51、61に
固定された軸受け3、4と、軸受け3、4により回転可
能に支持されたロータ14とを有している。ブラケット
5は、金属板を塑性変形させて、基部51の主面に対し
ほぼ直角に屈曲する側壁52を形成してなるものであ
り、側壁52の端部521が、ステータコア8の端面に
当接するように装着されている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ステッピングモー
タ、特にハイブリッド型のステッピングモータに関す
る。
タ、特にハイブリッド型のステッピングモータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、プリンタやコピー機の紙送りに
は、ハイブリッド型のステッピングモータが用いられて
いる。このステッピングモータは、ステータコアおよび
ステータコアに施された巻線とからなるステータと、ス
テータの両端にそれぞれ配置された一対のブラケット
と、各ブラケットにそれぞれ固定された一対の軸受け
と、各軸受けにより回転可能に支持されたロータとで構
成されている。そして、前記一対のブラケットでステー
タコアを挟み、これらを複数箇所でボルトおよびナット
により固定している。
は、ハイブリッド型のステッピングモータが用いられて
いる。このステッピングモータは、ステータコアおよび
ステータコアに施された巻線とからなるステータと、ス
テータの両端にそれぞれ配置された一対のブラケット
と、各ブラケットにそれぞれ固定された一対の軸受け
と、各軸受けにより回転可能に支持されたロータとで構
成されている。そして、前記一対のブラケットでステー
タコアを挟み、これらを複数箇所でボルトおよびナット
により固定している。
【0003】この場合、従来では、アルミダイキャスト
製のブラケットが用いられており、同軸度を向上させる
ために、そのアルミダイキャストを切削加工している。
製のブラケットが用いられており、同軸度を向上させる
ために、そのアルミダイキャストを切削加工している。
【0004】このため、ブラケットの加工に手間がかか
るともに、製造コストが高いという問題がある。
るともに、製造コストが高いという問題がある。
【0005】一方、アルミダイキャスト製のブラケット
を用いずに、ステッピングモータを構成することも考え
られる。
を用いずに、ステッピングモータを構成することも考え
られる。
【0006】この場合には、ステータコアの外周部に、
軸線方向に突出する突起を形成し、そのステータコアの
両端に、平板状のブラケットを複数箇所でボルトおよび
ナットにより固定する。
軸線方向に突出する突起を形成し、そのステータコアの
両端に、平板状のブラケットを複数箇所でボルトおよび
ナットにより固定する。
【0007】しかしながら、ステータコアの形状が異形
であるので、ステータコアの製造と、ステータコアへの
巻線に手間がかかるという問題がある。
であるので、ステータコアの製造と、ステータコアへの
巻線に手間がかかるという問題がある。
【0008】しかも、ブラケットと、ステータコアとの
位置合わせを、ボルトおよびそのボルトが挿入される孔
部とで行わなければならず、このため、同軸度の精度が
低いという欠点がある。
位置合わせを、ボルトおよびそのボルトが挿入される孔
部とで行わなければならず、このため、同軸度の精度が
低いという欠点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、製造
が容易で、低コスト化に有利であり、また、同軸度の精
度(中心合わせ精度)が高いステッピングモータを提供
することにある。
が容易で、低コスト化に有利であり、また、同軸度の精
度(中心合わせ精度)が高いステッピングモータを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(22)の本発明により達成される。
(1)〜(22)の本発明により達成される。
【0011】(1) 複数の磁極を有するステータコア
と、該ステータコアに施された巻線とを有するステータ
と、前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブ
ラケットと、前記各ブラケットの基部にそれぞれ固定さ
れた一対の軸受けと、前記ステータの内側に挿入され、
前記両軸受けにより回転可能に支持されたロータとを有
するステッピングモータであって、前記両ブラケットの
うちの少なくとも一方は、金属板を塑性変形させて、前
記基部の主面に対しほぼ直角に屈曲する側壁を形成して
なるものであり、かつ、前記側壁の端部が前記ステータ
コアに当接するように装着されていることを特徴とする
ステッピングモータ。
と、該ステータコアに施された巻線とを有するステータ
と、前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブ
ラケットと、前記各ブラケットの基部にそれぞれ固定さ
れた一対の軸受けと、前記ステータの内側に挿入され、
前記両軸受けにより回転可能に支持されたロータとを有
するステッピングモータであって、前記両ブラケットの
うちの少なくとも一方は、金属板を塑性変形させて、前
記基部の主面に対しほぼ直角に屈曲する側壁を形成して
なるものであり、かつ、前記側壁の端部が前記ステータ
コアに当接するように装着されていることを特徴とする
ステッピングモータ。
【0012】(2) 複数の磁極を有するステータコア
と、該ステータコアに施された巻線とを有するステータ
と、前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブ
ラケットと、前記各ブラケットの基部にそれぞれ固定さ
れた一対の軸受けと、前記ステータの内側に挿入され、
前記両軸受けにより回転可能に支持されたロータとを有
するステッピングモータであって、前記両ブラケット
は、それぞれ、金属板を塑性変形させて、前記基部の主
面に対しほぼ直角に屈曲する側壁を形成してなるもので
あり、かつ、前記側壁の端部が前記ステータコアに当接
するように装着されていることを特徴とするステッピン
グモータ。
と、該ステータコアに施された巻線とを有するステータ
と、前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブ
ラケットと、前記各ブラケットの基部にそれぞれ固定さ
れた一対の軸受けと、前記ステータの内側に挿入され、
前記両軸受けにより回転可能に支持されたロータとを有
するステッピングモータであって、前記両ブラケット
は、それぞれ、金属板を塑性変形させて、前記基部の主
面に対しほぼ直角に屈曲する側壁を形成してなるもので
あり、かつ、前記側壁の端部が前記ステータコアに当接
するように装着されていることを特徴とするステッピン
グモータ。
【0013】(3) 前記側壁は、前記ステータコアの
端面と前記基部との間に前記巻線の収納空間を形成する
ためのスペーサーとして機能するものである上記(1)
または(2)に記載のステッピングモータ。
端面と前記基部との間に前記巻線の収納空間を形成する
ためのスペーサーとして機能するものである上記(1)
または(2)に記載のステッピングモータ。
【0014】(4) 前記ステータに対する前記ブラケ
ットの位置決めを行う位置決め手段を有する上記(1)
ないし(3)のいずれかに記載のステッピングモータ。
ットの位置決めを行う位置決め手段を有する上記(1)
ないし(3)のいずれかに記載のステッピングモータ。
【0015】(5) 前記側壁に、ステータコアの側面
の複数箇所に係合する係合部を有する上記(1)ないし
(3)のいずれかに記載のステッピングモータ。
の複数箇所に係合する係合部を有する上記(1)ないし
(3)のいずれかに記載のステッピングモータ。
【0016】(6) 前記係合部は、前記側壁の高さを
増加する突部で構成されている上記(5)に記載のステ
ッピングモータ。
増加する突部で構成されている上記(5)に記載のステ
ッピングモータ。
【0017】(7) 前記ロータの回転中心と前記係合
部との距離が、前記ロータの回転中心と前記ステータコ
アの側面の前記係合部が係合する箇所との距離以下であ
る上記(5)または(6)に記載のステッピングモー
タ。
部との距離が、前記ロータの回転中心と前記ステータコ
アの側面の前記係合部が係合する箇所との距離以下であ
る上記(5)または(6)に記載のステッピングモー
タ。
【0018】(8) 軸線方向から見た前記ステータコ
アの側面の形状が、各角部に面取り部を有する四角形を
なし、前記係合部は、前記各面取り部のうちの対角線上
にある少なくとも1組の面取り部に係合する上記(5)
ないし(7)のいずれかに記載のステッピングモータ。
アの側面の形状が、各角部に面取り部を有する四角形を
なし、前記係合部は、前記各面取り部のうちの対角線上
にある少なくとも1組の面取り部に係合する上記(5)
ないし(7)のいずれかに記載のステッピングモータ。
【0019】(9) 前記係合部の係合により、前記軸
受けと前記ステータとの中心を同一とする位置合わせが
なされている上記(5)ないし(8)のいずれかに記載
のステッピングモータ。
受けと前記ステータとの中心を同一とする位置合わせが
なされている上記(5)ないし(8)のいずれかに記載
のステッピングモータ。
【0020】(10) 軸線方向から見て、前記側壁の外
面と前記ステータコアの側面とがほぼ一致している上記
(1)ないし(9)のいずれかに記載のステッピングモ
ータ。
面と前記ステータコアの側面とがほぼ一致している上記
(1)ないし(9)のいずれかに記載のステッピングモ
ータ。
【0021】(11) 軸線方向から見て、前記側壁の前
記係合部を除く部分の外面と前記ステータコアの側面と
がほぼ一致している上記(5)ないし(9)のいずれか
に記載のステッピングモータ。
記係合部を除く部分の外面と前記ステータコアの側面と
がほぼ一致している上記(5)ないし(9)のいずれか
に記載のステッピングモータ。
【0022】(12) 前記側壁の一部に、前記巻線への
通電用の配線が挿通される切欠きが形成されている上記
(1)ないし(11)のいずれかに記載のステッピングモ
ータ。
通電用の配線が挿通される切欠きが形成されている上記
(1)ないし(11)のいずれかに記載のステッピングモ
ータ。
【0023】(13) 前記ブラケットの基部に、前記軸
受けを支持する軸受け支持部が形成されている上記
(1)ないし(12)のいずれかに記載のステッピングモ
ータ。
受けを支持する軸受け支持部が形成されている上記
(1)ないし(12)のいずれかに記載のステッピングモ
ータ。
【0024】(14) 前記軸受け支持部は、少なくとも
前記軸受けを挿通する開口を有する上記(13)に記載の
ステッピングモータ。
前記軸受けを挿通する開口を有する上記(13)に記載の
ステッピングモータ。
【0025】(15) 前記軸受け支持部は、前記基部を
その片面側に環状に突出するよう変形させた変形部を有
する上記(13)または(14)に記載のステッピングモー
タ。
その片面側に環状に突出するよう変形させた変形部を有
する上記(13)または(14)に記載のステッピングモー
タ。
【0026】(16) 前記軸受け支持部は、自動調芯機
構を備えている上記(13)ないし(15)のいずれかに記
載のステッピングモータ。
構を備えている上記(13)ないし(15)のいずれかに記
載のステッピングモータ。
【0027】(17) 前記自動調芯機構は、前記基部の
一部と、前記基部に固着された補助部材とで、前記軸受
けの湾曲側面を多点支持する構造のものである上記(1
6)に記載のステッピングモータ。
一部と、前記基部に固着された補助部材とで、前記軸受
けの湾曲側面を多点支持する構造のものである上記(1
6)に記載のステッピングモータ。
【0028】(18) 前記ブラケットは、金属板の塑性
変形により形成された補強用のリブを有する上記(1)
ないし(17)のいずれかに記載のステッピングモータ。
変形により形成された補強用のリブを有する上記(1)
ないし(17)のいずれかに記載のステッピングモータ。
【0029】(19) 前記ブラケットは、軟磁性材料で
構成されている上記(1)ないし(18)のいずれかに記
載のステッピングモータ。
構成されている上記(1)ないし(18)のいずれかに記
載のステッピングモータ。
【0030】(20) 前記ブラケットは、プレス加工、
深絞り加工または曲げ加工のいずれかの工程を経て製造
されたものである上記(1)ないし(19)のいずれかに
記載のステッピングモータ。
深絞り加工または曲げ加工のいずれかの工程を経て製造
されたものである上記(1)ないし(19)のいずれかに
記載のステッピングモータ。
【0031】(21) 前記ブラケットは、表面に防食処
理がなされている上記(1)ないし(20)のいずれかに
記載のステッピングモータ。
理がなされている上記(1)ないし(20)のいずれかに
記載のステッピングモータ。
【0032】(22) 前記ロータが永久磁石と該永久磁
石に接合されたロータコアとを有するハイブリッド型の
ステッピングモータである上記(1)ないし(21)のい
ずれかに記載のステッピングモータ。
石に接合されたロータコアとを有するハイブリッド型の
ステッピングモータである上記(1)ないし(21)のい
ずれかに記載のステッピングモータ。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明のステッピングモー
タを添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明す
る。
タを添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明す
る。
【0034】図1は、本発明のステッピングモータの実
施例を示す分解斜視図、図2は、図1に示すステッピン
グモータの断面図、図3は、図1に示すステッピングモ
ータのブラケットの構成を示す斜視図、図4は、図3に
示すブラケットの平面図、図5は、図4のA−A線での
断面図、図6は、図3に示すブラケットの正面図、図7
は、図1に示すステッピングモータのステータコアの構
成を示す平面図である。
施例を示す分解斜視図、図2は、図1に示すステッピン
グモータの断面図、図3は、図1に示すステッピングモ
ータのブラケットの構成を示す斜視図、図4は、図3に
示すブラケットの平面図、図5は、図4のA−A線での
断面図、図6は、図3に示すブラケットの正面図、図7
は、図1に示すステッピングモータのステータコアの構
成を示す平面図である。
【0035】図1および図2に示すように、本実施例の
ステッピングモータ1は、ハイブリッド型のステッピン
グモータであり、ステータ7と、ステータ7の一端に装
着された第1のブラケット(ブラケット)5および他端
に装着された第2のブラケット(ブラケット)6と、ブ
ラケット5の基部(底部)51に固定された軸受け3お
よびブラケット6の基部(頂部)61に固定された軸受
け4と、ステータ7の内側に挿入され、両軸受け3、4
により回転可能に支持されたロータ14とを有してい
る。
ステッピングモータ1は、ハイブリッド型のステッピン
グモータであり、ステータ7と、ステータ7の一端に装
着された第1のブラケット(ブラケット)5および他端
に装着された第2のブラケット(ブラケット)6と、ブ
ラケット5の基部(底部)51に固定された軸受け3お
よびブラケット6の基部(頂部)61に固定された軸受
け4と、ステータ7の内側に挿入され、両軸受け3、4
により回転可能に支持されたロータ14とを有してい
る。
【0036】前記軸受け3および4は、それぞれ、焼結
体よりなる滑り軸受けで構成されている。
体よりなる滑り軸受けで構成されている。
【0037】ロータ14は、回転軸15と、回転軸15
の外周に設置された円盤状(円環板状)の永久磁石16
と、永久磁石16の一端に接合されたロータコア17お
よび他端に接合されたロータコア18とで構成されてい
る。
の外周に設置された円盤状(円環板状)の永久磁石16
と、永久磁石16の一端に接合されたロータコア17お
よび他端に接合されたロータコア18とで構成されてい
る。
【0038】この場合、回転軸15と、永久磁石16、
ロータコア17および18とは、永久磁石16、ロータ
コア17および18の内腔に回転軸15を圧入するこ
と、あるいは、前記内腔に回転軸15を挿入(嵌入)
し、これらを溶接または接着剤で接着することにより固
定されている。
ロータコア17および18とは、永久磁石16、ロータ
コア17および18の内腔に回転軸15を圧入するこ
と、あるいは、前記内腔に回転軸15を挿入(嵌入)
し、これらを溶接または接着剤で接着することにより固
定されている。
【0039】永久磁石16としては、磁気特性に優れた
ものが用いられ、例えば、希土類元素と遷移金属とを基
本成分とする希土類磁石(例:Sm−Co系磁石)、あ
るいは希土類元素と遷移金属とボロンとを基本成分とす
る希土類磁石(例:Nd−Fe−B系磁石)が好適に使
用される。また、永久磁石16の形態(種類)は、例え
ばボンド磁石、焼結磁石、鋳造磁石等、いずれのもので
もよい。
ものが用いられ、例えば、希土類元素と遷移金属とを基
本成分とする希土類磁石(例:Sm−Co系磁石)、あ
るいは希土類元素と遷移金属とボロンとを基本成分とす
る希土類磁石(例:Nd−Fe−B系磁石)が好適に使
用される。また、永久磁石16の形態(種類)は、例え
ばボンド磁石、焼結磁石、鋳造磁石等、いずれのもので
もよい。
【0040】ロータコア17および18は、それぞれ、
積層された複数枚の鋼板(金属板)で構成されている。
積層された複数枚の鋼板(金属板)で構成されている。
【0041】これらロータコア17および18の外周側
側面には、それぞれ、複数の歯極171および181が
周方向に沿って並設されている。この場合、ロータコア
17および18は、半ピッチ分ずれた状態、すなわち、
隣接する歯極171、171の間に、歯極181が位置
するように配置されている。
側面には、それぞれ、複数の歯極171および181が
周方向に沿って並設されている。この場合、ロータコア
17および18は、半ピッチ分ずれた状態、すなわち、
隣接する歯極171、171の間に、歯極181が位置
するように配置されている。
【0042】図示しないが、これらのロータコア17、
18、永久磁石16は、歯極171、181の先端部を
残して樹脂でモールドされていてもよい。
18、永久磁石16は、歯極171、181の先端部を
残して樹脂でモールドされていてもよい。
【0043】なお、回転軸15の先端部(図1および図
2中上側端部)には、プーリー2が嵌入されている。
2中上側端部)には、プーリー2が嵌入されている。
【0044】また、軸受け3とロータコア17との間に
は、3枚のワッシャー19が挿入され、同様に、軸受け
4とロータコア18との間には、3枚のワッシャー19
が挿入されている。
は、3枚のワッシャー19が挿入され、同様に、軸受け
4とロータコア18との間には、3枚のワッシャー19
が挿入されている。
【0045】ステータ7は、ステータコア8と、絶縁部
材10および11と、ステータコア8に施された巻線9
とで構成されている。
材10および11と、ステータコア8に施された巻線9
とで構成されている。
【0046】前記ステータコア8は、積層された複数枚
の鋼板(金属板)で構成されている。
の鋼板(金属板)で構成されている。
【0047】図7に示すように、ステータコア8の内周
側側部には、8つの磁極81が形成されている。各磁極
81には、それぞれ、複数の歯極82が周方向に沿って
並設されている。各歯極82は、ロータ14の回転中心
(軸線151)から等距離に、すなわち、同心円上に配
置されている。
側側部には、8つの磁極81が形成されている。各磁極
81には、それぞれ、複数の歯極82が周方向に沿って
並設されている。各歯極82は、ロータ14の回転中心
(軸線151)から等距離に、すなわち、同心円上に配
置されている。
【0048】軸線方向から見たステータコア8の側面8
6の形状、すなわち、図7におけるステータコア8の外
形は、各角部83に面取り部84を有する四角形をなし
ている。各面取り部84は、後述するブラケット5の対
応する面取り部53、すなわち、突部523より幅広に
なっている。
6の形状、すなわち、図7におけるステータコア8の外
形は、各角部83に面取り部84を有する四角形をなし
ている。各面取り部84は、後述するブラケット5の対
応する面取り部53、すなわち、突部523より幅広に
なっている。
【0049】このように、ステータコア8の各角部83
に面取り部84を設けることにより(ステータコア8の
一部を切欠いた構造にすることにより)、モータ形状
(モータ寸法)を大きくすることなく、モータ特性を向
上させることができる。
に面取り部84を設けることにより(ステータコア8の
一部を切欠いた構造にすることにより)、モータ形状
(モータ寸法)を大きくすることなく、モータ特性を向
上させることができる。
【0050】また、ステータコア8の各角部83には、
ネジ21が挿入される貫通孔85が形成されている。
ネジ21が挿入される貫通孔85が形成されている。
【0051】図1および図2に示すように、ステータコ
ア8には、その一端側から絶縁部材10が挿入され、他
端側から絶縁部材11が挿入されている。そして、ステ
ータコア8には、これら絶縁部材10および11を介し
て、巻線9が施されている。このように、絶縁部材10
および11を介在させることにより、ステータコア8
と、巻線9とを確実に絶縁することができる。
ア8には、その一端側から絶縁部材10が挿入され、他
端側から絶縁部材11が挿入されている。そして、ステ
ータコア8には、これら絶縁部材10および11を介し
て、巻線9が施されている。このように、絶縁部材10
および11を介在させることにより、ステータコア8
と、巻線9とを確実に絶縁することができる。
【0052】ロータ14をステータ7の内側に挿入した
状態では、ロータコア17、18の歯極171、181
と、ステータコア8の歯極82とが非接触で対面する。
この場合、ロータコア17、18の歯極171、181
と、ステータコア8の歯極82との間には、例えば、
0.04〜0.08mm程度の間隙(ギャップ)が形成さ
れる。
状態では、ロータコア17、18の歯極171、181
と、ステータコア8の歯極82とが非接触で対面する。
この場合、ロータコア17、18の歯極171、181
と、ステータコア8の歯極82との間には、例えば、
0.04〜0.08mm程度の間隙(ギャップ)が形成さ
れる。
【0053】このようなステータ7の図1および図2中
下側には、回路基板12が配置されている。この回路基
板12の端子部には、巻線9の両端と、巻線9に電力を
供給するためのリード線121の一端とが、それぞれ、
電気的に接続されている。なお、リード線121の他端
は、ステッピングモータ1の図示しない駆動回路(駆動
制御回路)に電気的に接続されている。
下側には、回路基板12が配置されている。この回路基
板12の端子部には、巻線9の両端と、巻線9に電力を
供給するためのリード線121の一端とが、それぞれ、
電気的に接続されている。なお、リード線121の他端
は、ステッピングモータ1の図示しない駆動回路(駆動
制御回路)に電気的に接続されている。
【0054】回路基板12と、ブラケット5との間に
は、回路基板12とブラケット5とを絶縁する絶縁シー
ト13が設けられている。
は、回路基板12とブラケット5とを絶縁する絶縁シー
ト13が設けられている。
【0055】図3および図4に示すように、ブラケット
5は、基部51と、側壁52とを有している。側壁52
は、基部51の外周部(外側部)に、軸線151と平行
で、かつ、ステータコア8側に向けて立設されている。
後述するように、この側壁52は、金属板を塑性変形さ
せて、基部51の主面510に対しほぼ直角に屈曲させ
たものである。
5は、基部51と、側壁52とを有している。側壁52
は、基部51の外周部(外側部)に、軸線151と平行
で、かつ、ステータコア8側に向けて立設されている。
後述するように、この側壁52は、金属板を塑性変形さ
せて、基部51の主面510に対しほぼ直角に屈曲させ
たものである。
【0056】このブラケット5は、側壁52の端部52
1が、ステータコア8の端面に当接するように装着され
ている。この場合、ステータコア8の端面と基部51と
の間には、所定の空間が形成され、その空間に、巻線9
がブラケット5と非接触の状態で収納されている。すな
わち、側壁52は、ステータコア8の端面と基部51と
の間に巻線9の収納空間を形成するためのスペーサーと
して機能する。
1が、ステータコア8の端面に当接するように装着され
ている。この場合、ステータコア8の端面と基部51と
の間には、所定の空間が形成され、その空間に、巻線9
がブラケット5と非接触の状態で収納されている。すな
わち、側壁52は、ステータコア8の端面と基部51と
の間に巻線9の収納空間を形成するためのスペーサーと
して機能する。
【0057】図4に示すように、軸線方向から見たブラ
ケット5の側面の形状、すなわち、図4における側壁5
2の外形は、ステータコア8の外形とほぼ一致し、各角
部に面取り部53を有する四角形をなしている。
ケット5の側面の形状、すなわち、図4における側壁5
2の外形は、ステータコア8の外形とほぼ一致し、各角
部に面取り部53を有する四角形をなしている。
【0058】図3に示すように、各面取り部53の図3
中上側には、側壁52の高さを増加する突部523が形
成されている。すなわち、各突部523は、ブラケット
5の四隅に配置されている。
中上側には、側壁52の高さを増加する突部523が形
成されている。すなわち、各突部523は、ブラケット
5の四隅に配置されている。
【0059】各突部523は、それぞれ、ステータコア
8の対応する面取り部84(ステータコア8の側面)と
係合する。
8の対応する面取り部84(ステータコア8の側面)と
係合する。
【0060】前記4つの突部523により、ステータコ
ア8の側面86の複数箇所(4つの面取り部84)に係
合する係合部が構成される。
ア8の側面86の複数箇所(4つの面取り部84)に係
合する係合部が構成される。
【0061】この場合、前記係合部の係合により、すな
わち、各突部523が、それぞれ対応する面取り部84
と係合すると、軸受け3、4と、ステータ7(ステータ
コア8)との中心を同一とする位置合わせがなされる。
従って、前記各突部523と、前記各面取り部84と
で、ステータ7(ステータコア8)に対するブラケット
5の位置決めを行う位置決め手段が構成される。
わち、各突部523が、それぞれ対応する面取り部84
と係合すると、軸受け3、4と、ステータ7(ステータ
コア8)との中心を同一とする位置合わせがなされる。
従って、前記各突部523と、前記各面取り部84と
で、ステータ7(ステータコア8)に対するブラケット
5の位置決めを行う位置決め手段が構成される。
【0062】ステッピングモータ1は、この位置決め手
段、すなわち、各突部523および各面取り部84を有
しているので、同軸度の精度(中心合わせ精度)が高
く、しかも、容易に、軸受け3、4と、ステータ7との
中心を同一とする位置合わせを行うことができる。従っ
て、極めて優れた特性のステッピングモータが得られ
る。
段、すなわち、各突部523および各面取り部84を有
しているので、同軸度の精度(中心合わせ精度)が高
く、しかも、容易に、軸受け3、4と、ステータ7との
中心を同一とする位置合わせを行うことができる。従っ
て、極めて優れた特性のステッピングモータが得られ
る。
【0063】ここで、図4に示すように、軸線151と
突部523の距離をa、図7に示すように、軸線151
とステータコア8の側面86の突部523が係合する箇
所との距離、すなわち、軸線151と面取り部84との
距離をbとしたとき、a≦b(圧入)の関係を満足する
ように設定されている。
突部523の距離をa、図7に示すように、軸線151
とステータコア8の側面86の突部523が係合する箇
所との距離、すなわち、軸線151と面取り部84との
距離をbとしたとき、a≦b(圧入)の関係を満足する
ように設定されている。
【0064】また、図4および図7に示すように、軸線
方向から見て、側壁52の突部523を除く部分の外面
522と、ステータコア8の側面86とがほぼ一致して
いる。これにより、モータの側面に無用な凹凸が生じ
ず、装置への設置上有利となる。
方向から見て、側壁52の突部523を除く部分の外面
522と、ステータコア8の側面86とがほぼ一致して
いる。これにより、モータの側面に無用な凹凸が生じ
ず、装置への設置上有利となる。
【0065】図3、図4および図6に示すように、側壁
52の中央部には、巻線9への通電用の配線、すなわ
ち、リード線121が挿通される矩形の切欠き524が
形成されている。
52の中央部には、巻線9への通電用の配線、すなわ
ち、リード線121が挿通される矩形の切欠き524が
形成されている。
【0066】図3、図4および図5に示すように、ブラ
ケット5の基部51の中央部には、円形状の開口511
が形成されている。この開口511に臨む縁部512
に、軸受け3をかしめることによりその軸受け3が基部
51に固定的に設置される。従って、前記開口511お
よび縁部512により、軸受け3を支持する軸受け支持
部が構成される。
ケット5の基部51の中央部には、円形状の開口511
が形成されている。この開口511に臨む縁部512
に、軸受け3をかしめることによりその軸受け3が基部
51に固定的に設置される。従って、前記開口511お
よび縁部512により、軸受け3を支持する軸受け支持
部が構成される。
【0067】また、基部51の開口511の周囲には、
その開口511と同心の円環状(またはC字状)のリブ
513が形成されている。さらに、基部51の外周部に
は、リブ514が形成されている。これらリブ513、
514により、基部51が補強され、ブラケット5の機
械的強度が向上する。
その開口511と同心の円環状(またはC字状)のリブ
513が形成されている。さらに、基部51の外周部に
は、リブ514が形成されている。これらリブ513、
514により、基部51が補強され、ブラケット5の機
械的強度が向上する。
【0068】また、基部51の各角部には、ネジ21が
挿入される貫通孔515が形成されている。
挿入される貫通孔515が形成されている。
【0069】ブラケット5の構成材料は、金属材料とさ
れ、特にケイ素鋼板のような軟磁性材料とするのが好ま
しい。
れ、特にケイ素鋼板のような軟磁性材料とするのが好ま
しい。
【0070】ブラケット5を金属材料で構成したり、前
述したようにブラケット5の基部51にリブ513、5
14を形成することにより、ブラケット5の機械的強度
が向上する。このため、ブラケット5を肉薄にすること
ができ、これにより、ブラケット5と巻線9との絶縁距
離を十分に確保することができる。また、樹脂性のブラ
ケットの場合に比べ、静電対策上有利である。
述したようにブラケット5の基部51にリブ513、5
14を形成することにより、ブラケット5の機械的強度
が向上する。このため、ブラケット5を肉薄にすること
ができ、これにより、ブラケット5と巻線9との絶縁距
離を十分に確保することができる。また、樹脂性のブラ
ケットの場合に比べ、静電対策上有利である。
【0071】特に、ブラケット5を軟磁性材料で構成す
ることにより、ブラケット5が磁気回路(磁路)の一部
となるので、外部への磁束の漏れを抑制することができ
るとともに、外部からの磁束を遮蔽することができ、こ
れにより、ステッピングモータ1のモータ特性を向上さ
せることができる。
ることにより、ブラケット5が磁気回路(磁路)の一部
となるので、外部への磁束の漏れを抑制することができ
るとともに、外部からの磁束を遮蔽することができ、こ
れにより、ステッピングモータ1のモータ特性を向上さ
せることができる。
【0072】また、ブラケット5は、その表面に防食処
理がなされているのが好ましい。これにより、ブラケッ
ト5の化学的耐久性が向上し、ステッピングモータ1の
信頼性を向上させることができる。本実施例の場合、材
料として防食メッキ(亜鉛メッキ鋼版)を用いている
が、ブラケットへ加工後に、同様のメッキを施す等の防
食処理を施してもよい。
理がなされているのが好ましい。これにより、ブラケッ
ト5の化学的耐久性が向上し、ステッピングモータ1の
信頼性を向上させることができる。本実施例の場合、材
料として防食メッキ(亜鉛メッキ鋼版)を用いている
が、ブラケットへ加工後に、同様のメッキを施す等の防
食処理を施してもよい。
【0073】図1および図2に示すように、ブラケット
6の基部61の各角部には、ネジ21と螺合するネジ孔
63が形成されいる。そして、ブラケット6の側壁62
には、切欠きが形成されていない。ブラケット6のこの
他の構成は、前述したブラケット5とほぼ同様であるの
で、説明を省略する。
6の基部61の各角部には、ネジ21と螺合するネジ孔
63が形成されいる。そして、ブラケット6の側壁62
には、切欠きが形成されていない。ブラケット6のこの
他の構成は、前述したブラケット5とほぼ同様であるの
で、説明を省略する。
【0074】本実施例では、ブラケット5および6は、
鋼板等の金属板を材料とし、この材料にプレス打ち抜き
加工およびプレス曲げ加工等の多段階の連続プレス加工
と、必要に応じ切削加工とを施して製造される。このよ
うな製造法では、前述したような形状、特に、側壁5
2、歯極523、開口511、リブ513、514、貫
通孔515の形状等を容易に、かつ高い寸法精度で形成
することができ、ブラケット5、6の機械的強度も十分
に高い。
鋼板等の金属板を材料とし、この材料にプレス打ち抜き
加工およびプレス曲げ加工等の多段階の連続プレス加工
と、必要に応じ切削加工とを施して製造される。このよ
うな製造法では、前述したような形状、特に、側壁5
2、歯極523、開口511、リブ513、514、貫
通孔515の形状等を容易に、かつ高い寸法精度で形成
することができ、ブラケット5、6の機械的強度も十分
に高い。
【0075】なお、本発明におけるブラケット5および
6は、それぞれ、このようにして製造されたものに限ら
ず、例えば、プレス加工、深絞り加工または曲げ加工の
いずれかの工程を経て製造されたものであってもよい。
6は、それぞれ、このようにして製造されたものに限ら
ず、例えば、プレス加工、深絞り加工または曲げ加工の
いずれかの工程を経て製造されたものであってもよい。
【0076】また、本発明では、ブラケット5および6
のうちの少なくとも一方が、金属板を塑性変形させて側
壁を形成してなるものであり、かつ、前記側壁の端部が
ステータコア8に当接するように装着されていればよ
い。
のうちの少なくとも一方が、金属板を塑性変形させて側
壁を形成してなるものであり、かつ、前記側壁の端部が
ステータコア8に当接するように装着されていればよ
い。
【0077】また、本発明では、各面取り部53のう
ち、対角線上の少なくとも1組の面取り部53上に突部
523が設けられていてもよい。
ち、対角線上の少なくとも1組の面取り部53上に突部
523が設けられていてもよい。
【0078】また、本発明では、ブラケット5および6
のうちのいずれか一方にのみ、突部(係合部)が設けら
れていてもよい。また、ブラケット5および6のいずれ
も突部が省略されていてもよい。
のうちのいずれか一方にのみ、突部(係合部)が設けら
れていてもよい。また、ブラケット5および6のいずれ
も突部が省略されていてもよい。
【0079】この場合、軸線方向から見て、側壁52の
外面522とステータコア8の側面86とがほぼ一致す
るように構成するのが好ましい。これにより、モータの
側面に無用な凹凸が生じず、装置への設置上有利とな
る。
外面522とステータコア8の側面86とがほぼ一致す
るように構成するのが好ましい。これにより、モータの
側面に無用な凹凸が生じず、装置への設置上有利とな
る。
【0080】前述したステッピングモータ1では、ステ
ータ7がブラケット5および6により挟持された状態
で、ブラケット6のネジ孔63にネジ21が螺合し、こ
れにより、ステータ7と、ブラケット5と、ブラケット
6とが固定されている。
ータ7がブラケット5および6により挟持された状態
で、ブラケット6のネジ孔63にネジ21が螺合し、こ
れにより、ステータ7と、ブラケット5と、ブラケット
6とが固定されている。
【0081】そして、ステッピングモータ1の駆動回路
により、リード線121および回路基板12を介して巻
線9にパルス信号を通電すると、巻線9が励磁され、ロ
ータ14を回転駆動するトルクが発生する。そして、ロ
ータ14は、入力されたパルス信号のパルス数に応じ
て、所定のステップ数、すなわち所定の角度回転する。
により、リード線121および回路基板12を介して巻
線9にパルス信号を通電すると、巻線9が励磁され、ロ
ータ14を回転駆動するトルクが発生する。そして、ロ
ータ14は、入力されたパルス信号のパルス数に応じ
て、所定のステップ数、すなわち所定の角度回転する。
【0082】以上説明したように、ステッピングモータ
1では、主にプレス加工により、金属板を塑性変形させ
て、側壁52、62を有するブラケット5、6を製造
し、これらブラケット5と6とで、ステータ7を挟持す
るように構成されているので、モータの製造を容易かつ
安価に行うことができ、また、モータの小型、軽量化お
よび量産にも有利である。
1では、主にプレス加工により、金属板を塑性変形させ
て、側壁52、62を有するブラケット5、6を製造
し、これらブラケット5と6とで、ステータ7を挟持す
るように構成されているので、モータの製造を容易かつ
安価に行うことができ、また、モータの小型、軽量化お
よび量産にも有利である。
【0083】例えば、アルミダイキャスト製のブラケッ
トを用いる場合に比べ、ブラケットの製造(加工)が容
易であるとともに、低コスト化に有利である。
トを用いる場合に比べ、ブラケットの製造(加工)が容
易であるとともに、低コスト化に有利である。
【0084】また、ステータコアの外周部に、軸線方向
に突出する突起を形成し、そのステータコアの両端に、
平板状のブラケットをボルトおよびナットで固定する場
合に比べ、ステータコアの製造と、ステータコアへの巻
線が容易である。
に突出する突起を形成し、そのステータコアの両端に、
平板状のブラケットをボルトおよびナットで固定する場
合に比べ、ステータコアの製造と、ステータコアへの巻
線が容易である。
【0085】そして、ステッピングモータ1は、位置決
め手段、すなわち、面取り部84と、面取り部84に係
合する突部523とを有しているので、同軸度の精度
(中心合わせ精度)が高く、しかも、容易に、軸受け
3、4と、ステータ7との中心を同一とする位置合わせ
を行うことができる。
め手段、すなわち、面取り部84と、面取り部84に係
合する突部523とを有しているので、同軸度の精度
(中心合わせ精度)が高く、しかも、容易に、軸受け
3、4と、ステータ7との中心を同一とする位置合わせ
を行うことができる。
【0086】また、ステッピングモータ1は、ハイブリ
ッド型のステッピングモータであるので、PM型のステ
ッピングモータに比べ、分解能が高い、すなわち、ステ
ップ角が小さく、このため、緻密な制御を行う場合に有
利である。
ッド型のステッピングモータであるので、PM型のステ
ッピングモータに比べ、分解能が高い、すなわち、ステ
ップ角が小さく、このため、緻密な制御を行う場合に有
利である。
【0087】そして、VR型のステッピングモータに比
べ、小型で、トルクが高いという利点を有する。この場
合、モータが小型であるのでギャップが小さく、このた
め、同軸度について高い精度が要求されるが、前述した
ように、ステッピングモータ1は、同軸度の精度が高い
ので、特に、モータの小型化(狭ギャップ化)に有利で
ある。
べ、小型で、トルクが高いという利点を有する。この場
合、モータが小型であるのでギャップが小さく、このた
め、同軸度について高い精度が要求されるが、前述した
ように、ステッピングモータ1は、同軸度の精度が高い
ので、特に、モータの小型化(狭ギャップ化)に有利で
ある。
【0088】次に、本発明のステッピングモータの他の
実施例を説明する。この場合、前述したステッピングモ
ータ1との共通点については説明を省略し、主な相違点
を説明する。
実施例を説明する。この場合、前述したステッピングモ
ータ1との共通点については説明を省略し、主な相違点
を説明する。
【0089】図8は、本発明のステッピングモータの他
の実施例のブラケットの構成を示す斜視図、図9は、図
8に示すブラケットの平面図、図10は、図9のB−B
線での断面図、図11は、図8に示すブラケットの正面
図である。
の実施例のブラケットの構成を示す斜視図、図9は、図
8に示すブラケットの平面図、図10は、図9のB−B
線での断面図、図11は、図8に示すブラケットの正面
図である。
【0090】これらの図に示すように、第1のブラケッ
ト(ブラケット)5aの基部51の中央部には、円形状
の開口511が形成されている。
ト(ブラケット)5aの基部51の中央部には、円形状
の開口511が形成されている。
【0091】基部51の開口511の外周側には、その
基部51をステータコア8側に環状に突出するよう変形
させた変形部516が設けられている。
基部51をステータコア8側に環状に突出するよう変形
させた変形部516が設けられている。
【0092】変形部516の内周側に、図示しない転が
り軸受け(ベアリング)が圧入され、これにより、その
転がり軸受けは、基部51に固定的に設置される。すな
わち、変形部516の内側面517および縁部512に
より、転がり軸受けの外輪が固定され、この転がり軸受
けの内輪によって、回転軸15が回転可能に支持されて
いる。従って、前記開口511、縁部512および変形
部516により、前記軸受けを支持する軸受け支持部が
構成される。
り軸受け(ベアリング)が圧入され、これにより、その
転がり軸受けは、基部51に固定的に設置される。すな
わち、変形部516の内側面517および縁部512に
より、転がり軸受けの外輪が固定され、この転がり軸受
けの内輪によって、回転軸15が回転可能に支持されて
いる。従って、前記開口511、縁部512および変形
部516により、前記軸受けを支持する軸受け支持部が
構成される。
【0093】また、基部51の各角部には、リブ518
が形成されている。このリブ518により、ブラケット
5aの機械的強度が向上する。
が形成されている。このリブ518により、ブラケット
5aの機械的強度が向上する。
【0094】次に、滑り軸受けおよび滑り軸受けを用い
る場合のブラケットの構成例を説明する。
る場合のブラケットの構成例を説明する。
【0095】図12、図13、図14および図15は、
それぞれ、滑り軸受けおよび滑り軸受けを用いる場合の
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
それぞれ、滑り軸受けおよび滑り軸受けを用いる場合の
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【0096】図12および図13に示すように、滑り軸
受け4bおよび4cの場合には、それぞれ、縁部612
に、軸受け4をかしめることによりその滑り軸受け4b
および4cがブラケット6bおよび6cの基部61に固
定的に設置される。この場合、滑り軸受け4bと4cの
向きが逆になっている。
受け4bおよび4cの場合には、それぞれ、縁部612
に、軸受け4をかしめることによりその滑り軸受け4b
および4cがブラケット6bおよび6cの基部61に固
定的に設置される。この場合、滑り軸受け4bと4cの
向きが逆になっている。
【0097】図14および図15に示すように、滑り軸
受け4dおよび4eの場合には、それぞれ、ブラケット
6dおよび6eの基部61の開口611の周囲をほぼ9
0°曲げることにより形成された折り曲げ部613を有
し、この折り曲げ部613内に、滑り軸受け4dおよび
4eが圧入され、これにより、その滑り軸受け4dおよ
び4eがブラケット6dおよび6eの基部61に固定的
に設置される。この場合、折り曲げ部613の向きが、
ブラケット6dと6eとで逆になっている。
受け4dおよび4eの場合には、それぞれ、ブラケット
6dおよび6eの基部61の開口611の周囲をほぼ9
0°曲げることにより形成された折り曲げ部613を有
し、この折り曲げ部613内に、滑り軸受け4dおよび
4eが圧入され、これにより、その滑り軸受け4dおよ
び4eがブラケット6dおよび6eの基部61に固定的
に設置される。この場合、折り曲げ部613の向きが、
ブラケット6dと6eとで逆になっている。
【0098】次に、転がり軸受けおよび転がり軸受けを
用いる場合のブラケットの構成例を説明する。
用いる場合のブラケットの構成例を説明する。
【0099】図16、図17および図18は、それぞ
れ、転がり軸受けおよび転がり軸受けを用いる場合のブ
ラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
れ、転がり軸受けおよび転がり軸受けを用いる場合のブ
ラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【0100】図16および図17に示すように、ブラケ
ット6fおよび6gの場合には、それぞれ、変形部61
6の内周側に、転がり軸受け4fおよび4gが圧入さ
れ、これにより、その転がり軸受け4fおよび4gの外
輪がブラケット6fおよび6gの基部61に固定的に設
置される。
ット6fおよび6gの場合には、それぞれ、変形部61
6の内周側に、転がり軸受け4fおよび4gが圧入さ
れ、これにより、その転がり軸受け4fおよび4gの外
輪がブラケット6fおよび6gの基部61に固定的に設
置される。
【0101】図18に示すように、ブラケット6hの場
合には、変形部616の内周側に、転がり軸受け4hが
圧入され、さらに、円盤状の板材22と、転がり軸受け
4hの外輪および基部61とが、例えばプラズマ溶接の
ような溶接により固着されている。これにより、その転
がり軸受け4hの外輪がブラケット6hの基部61に固
定的に設置される。
合には、変形部616の内周側に、転がり軸受け4hが
圧入され、さらに、円盤状の板材22と、転がり軸受け
4hの外輪および基部61とが、例えばプラズマ溶接の
ような溶接により固着されている。これにより、その転
がり軸受け4hの外輪がブラケット6hの基部61に固
定的に設置される。
【0102】次に、自動調芯機構を備えた軸受け支持部
を有するブラケットについて説明する。
を有するブラケットについて説明する。
【0103】図19、図20および図21は、それぞ
れ、自動調芯機構を備えた軸受け支持部を有するブラケ
ットの構成例を模式的に示す断面図である。
れ、自動調芯機構を備えた軸受け支持部を有するブラケ
ットの構成例を模式的に示す断面図である。
【0104】図19に示すように、軸受け4iは、湾曲
側面(球面状の側面)41を有している。ブラケット6
iの基部61の内周部には、ステータ7と反対側に突出
するよう変形させた変形部616が設けられている。基
部61のステータ7側には、ステータ7側に突出した補
助部材23iが固着されている。この固着は、例えばプ
ラズマ溶接のような溶接によりなされている。
側面(球面状の側面)41を有している。ブラケット6
iの基部61の内周部には、ステータ7と反対側に突出
するよう変形させた変形部616が設けられている。基
部61のステータ7側には、ステータ7側に突出した補
助部材23iが固着されている。この固着は、例えばプ
ラズマ溶接のような溶接によりなされている。
【0105】軸受け4iは、基部61の変形部616と
補助部材23iとの間に配置され、その湾曲側面41に
おいて、変形部616および補助部材23iによって多
点支持されている。
補助部材23iとの間に配置され、その湾曲側面41に
おいて、変形部616および補助部材23iによって多
点支持されている。
【0106】このブラケット6iでは、例えば軸受け4
iに挿入された回転軸15を所定方向へ叩くことによ
り、軸受け4iの傾きを調整することができるので、軸
受け4iと、ステータ7との中心がずれいる場合でも、
軸受け4iの向きを調整して、回転軸15を軸受け4i
に挿入することができる。
iに挿入された回転軸15を所定方向へ叩くことによ
り、軸受け4iの傾きを調整することができるので、軸
受け4iと、ステータ7との中心がずれいる場合でも、
軸受け4iの向きを調整して、回転軸15を軸受け4i
に挿入することができる。
【0107】図20に示すように、ブラケット6jで
は、基部61の変形部616と補助部材23jの位置
が、前述したブラケット6iと逆になっている。このブ
ラケット6jでも、前述したブラケット6iと同様に、
軸受け4jの向きを調整することができる。
は、基部61の変形部616と補助部材23jの位置
が、前述したブラケット6iと逆になっている。このブ
ラケット6jでも、前述したブラケット6iと同様に、
軸受け4jの向きを調整することができる。
【0108】図21に示すように、ブラケット6kの基
部61の内周部には、ステータ7と反対側に環状に突出
するよう変形させた変形部616が設けられている。変
形部616のステータ7と反対側には、ステータ7側に
突出した補助部材23kが固着されている。この固着
は、例えばプラズマ溶接のような溶接によりなされてい
る。
部61の内周部には、ステータ7と反対側に環状に突出
するよう変形させた変形部616が設けられている。変
形部616のステータ7と反対側には、ステータ7側に
突出した補助部材23kが固着されている。この固着
は、例えばプラズマ溶接のような溶接によりなされてい
る。
【0109】軸受け4kは、基部61の変形部616と
補助部材23kとの間に配置され、その湾曲側面41に
おいて、変形部616および補助部材23kによって多
点支持されている。
補助部材23kとの間に配置され、その湾曲側面41に
おいて、変形部616および補助部材23kによって多
点支持されている。
【0110】このブラケット6kでも、前述したブラケ
ット6iと同様に、軸受け4kの向きを調整することが
できる。
ット6iと同様に、軸受け4kの向きを調整することが
できる。
【0111】本発明のステッピングモータの用途は、特
に限定されなが、例えば、プリンターのヘッド送り、プ
リンターの紙送り、ファクシミリ、スキャナー、コピー
機等に用いることができる。
に限定されなが、例えば、プリンターのヘッド送り、プ
リンターの紙送り、ファクシミリ、スキャナー、コピー
機等に用いることができる。
【0112】以上、本発明のステッピングモータを図示
の各実施例に基づいて説明したが、本発明は、これらに
限定されるものではなく、特に、ステッピングモータを
構成する各構成要素は、同様の機能を生じ得る任意のも
のに適宜置換することができる。
の各実施例に基づいて説明したが、本発明は、これらに
限定されるものではなく、特に、ステッピングモータを
構成する各構成要素は、同様の機能を生じ得る任意のも
のに適宜置換することができる。
【0113】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のステッピン
グモータによれば、金属板を塑性変形させてブラケット
を製造し、そのブラケットは、基部と、基部の主面に対
しほぼ直角に屈曲する側壁とを有しているので、十分な
強度のブラケットを製造工程の複雑化を生じることな
く、容易かつ確実に製造することができ、量産にも対応
することができる。そして、モータの小型、軽量化およ
び低コスト化にも有利である。
グモータによれば、金属板を塑性変形させてブラケット
を製造し、そのブラケットは、基部と、基部の主面に対
しほぼ直角に屈曲する側壁とを有しているので、十分な
強度のブラケットを製造工程の複雑化を生じることな
く、容易かつ確実に製造することができ、量産にも対応
することができる。そして、モータの小型、軽量化およ
び低コスト化にも有利である。
【0114】また、ステータに対するブラケットの位置
決めを行う位置決め手段を有する場合、さらには、側壁
にステータコアの側面の複数箇所に係合する係合部を有
する場合、特に、係合部が側壁の高さを増加する突部で
構成されている場合には、係合部の係合により、正確な
位置合せを行えるので同軸度の精度が高い。
決めを行う位置決め手段を有する場合、さらには、側壁
にステータコアの側面の複数箇所に係合する係合部を有
する場合、特に、係合部が側壁の高さを増加する突部で
構成されている場合には、係合部の係合により、正確な
位置合せを行えるので同軸度の精度が高い。
【0115】また、ブラケットが軟磁性材料で構成され
ている場合には、ブラケットが磁気回路の一部となるの
で、外部への磁束の漏れを抑制することができるととも
に、外部からの磁束を遮蔽することができ、これによ
り、モータ特性を向上させることができる。
ている場合には、ブラケットが磁気回路の一部となるの
で、外部への磁束の漏れを抑制することができるととも
に、外部からの磁束を遮蔽することができ、これによ
り、モータ特性を向上させることができる。
【0116】また、自動調芯軸受を用いた場合には、ス
テータコアの中心と軸受の中心とが多少ずれていたとし
ても、モータを組み立てることができる。
テータコアの中心と軸受の中心とが多少ずれていたとし
ても、モータを組み立てることができる。
【図1】本発明のステッピングモータの実施例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図1に示すステッピングモータの断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すステッピングモータのブラケットの
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図4】図3に示すブラケットの平面図である。
【図5】図4のA−A線での断面図である。
【図6】図3に示すブラケットの正面図である。
【図7】図1に示すステッピングモータのステータコア
の構成を示す平面図である。
の構成を示す平面図である。
【図8】本発明のステッピングモータの他の実施例のブ
ラケットの構成を示す斜視図である。
ラケットの構成を示す斜視図である。
【図9】図8に示すブラケットの平面図である。
【図10】図9のB−B線での断面図である。
【図11】図8に示すブラケットの正面図である。
【図12】滑り軸受けおよび滑り軸受けを用いる場合の
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図13】滑り軸受けおよび滑り軸受けを用いる場合の
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図14】滑り軸受けおよび滑り軸受けを用いる場合の
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図15】滑り軸受けおよび滑り軸受けを用いる場合の
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図16】転がり軸受けおよび転がり軸受けを用いる場
合のブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
合のブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図17】転がり軸受けおよび転がり軸受けを用いる場
合のブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
合のブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図18】転がり軸受けおよび転がり軸受けを用いる場
合のブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
合のブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図19】自動調芯機構を備えた軸受け支持部を有する
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図20】自動調芯機構を備えた軸受け支持部を有する
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
【図21】自動調芯機構を備えた軸受け支持部を有する
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
ブラケットの構成例を模式的に示す断面図である。
1 ステッピングモータ 2 プーリー 3、4 軸受け 4b〜4e 滑り軸受け 4f〜4h 転がり軸受け 4i〜4k 軸受け 41 湾曲側面 5、5a 第1のブラケット(ブラケット) 51 基部 510 主面 511 開口 512 縁部 513、514 リブ 515 貫通孔 516 変形部 517 内側面 518 リブ 52 側壁 521 端部 522 外面 523 突部 524 切欠き 53 面取り部 6 第2のブラケット(ブラケット) 6b〜6k ブラケット 61 基部 611 開口 612 縁部 613 折り曲げ部 616 変形部 62 側壁 63 ネジ孔 7 ステータ 8 ステータコア 81 磁極 82 歯極 83 角部 84 面取り部 85 貫通孔 86 側面 9 巻線 10、11 絶縁部材 12 回路基板 121 リード線 13 絶縁シート 14 ロータ 15 回転軸 151 軸線 16 永久磁石 17、18 ロータコア 171、181 歯極 19 ワッシャー 21 ネジ 22 板材 23i〜23k 補助部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 哲也 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内
Claims (22)
- 【請求項1】 複数の磁極を有するステータコアと、該
ステータコアに施された巻線とを有するステータと、 前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブラケ
ットと、 前記各ブラケットの基部にそれぞれ固定された一対の軸
受けと、 前記ステータの内側に挿入され、前記両軸受けにより回
転可能に支持されたロータとを有するステッピングモー
タであって、 前記両ブラケットのうちの少なくとも一方は、金属板を
塑性変形させて、前記基部の主面に対しほぼ直角に屈曲
する側壁を形成してなるものであり、かつ、前記側壁の
端部が前記ステータコアに当接するように装着されてい
ることを特徴とするステッピングモータ。 - 【請求項2】 複数の磁極を有するステータコアと、該
ステータコアに施された巻線とを有するステータと、 前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブラケ
ットと、 前記各ブラケットの基部にそれぞれ固定された一対の軸
受けと、 前記ステータの内側に挿入され、前記両軸受けにより回
転可能に支持されたロータとを有するステッピングモー
タであって、 前記両ブラケットは、それぞれ、金属板を塑性変形させ
て、前記基部の主面に対しほぼ直角に屈曲する側壁を形
成してなるものであり、かつ、前記側壁の端部が前記ス
テータコアに当接するように装着されていることを特徴
とするステッピングモータ。 - 【請求項3】 前記側壁は、前記ステータコアの端面と
前記基部との間に前記巻線の収納空間を形成するための
スペーサーとして機能するものである請求項1または2
に記載のステッピングモータ。 - 【請求項4】 前記ステータに対する前記ブラケットの
位置決めを行う位置決め手段を有する請求項1ないし3
のいずれかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項5】 前記側壁に、ステータコアの側面の複数
箇所に係合する係合部を有する請求項1ないし3のいず
れかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項6】 前記係合部は、前記側壁の高さを増加す
る突部で構成されている請求項5に記載のステッピング
モータ。 - 【請求項7】 前記ロータの回転中心と前記係合部との
距離が、前記ロータの回転中心と前記ステータコアの側
面の前記係合部が係合する箇所との距離以下である請求
項5または6に記載のステッピングモータ。 - 【請求項8】 軸線方向から見た前記ステータコアの側
面の形状が、各角部に面取り部を有する四角形をなし、
前記係合部は、前記各面取り部のうちの対角線上にある
少なくとも1組の面取り部に係合する請求項5ないし7
のいずれかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項9】 前記係合部の係合により、前記軸受けと
前記ステータとの中心を同一とする位置合わせがなされ
ている請求項5ないし8のいずれかに記載のステッピン
グモータ。 - 【請求項10】 軸線方向から見て、前記側壁の外面と
前記ステータコアの側面とがほぼ一致している請求項1
ないし9のいずれかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項11】 軸線方向から見て、前記側壁の前記係
合部を除く部分の外面と前記ステータコアの側面とがほ
ぼ一致している請求項5ないし9のいずれかに記載のス
テッピングモータ。 - 【請求項12】 前記側壁の一部に、前記巻線への通電
用の配線が挿通される切欠きが形成されている請求項1
ないし11のいずれかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項13】 前記ブラケットの基部に、前記軸受け
を支持する軸受け支持部が形成されている請求項1ない
し12のいずれかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項14】 前記軸受け支持部は、少なくとも前記
軸受けを挿通する開口を有する請求項13に記載のステ
ッピングモータ。 - 【請求項15】 前記軸受け支持部は、前記基部をその
片面側に環状に突出するよう変形させた変形部を有する
請求項13または14に記載のステッピングモータ。 - 【請求項16】 前記軸受け支持部は、自動調芯機構を
備えている請求項13ないし15のいずれかに記載のス
テッピングモータ。 - 【請求項17】 前記自動調芯機構は、前記基部の一部
と、前記基部に固着された補助部材とで、前記軸受けの
湾曲側面を多点支持する構造のものである請求項16に
記載のステッピングモータ。 - 【請求項18】 前記ブラケットは、金属板の塑性変形
により形成された補強用のリブを有する請求項1ないし
17のいずれかに記載のステッピングモータ。 - 【請求項19】 前記ブラケットは、軟磁性材料で構成
されている請求項1ないし18のいずれかに記載のステ
ッピングモータ。 - 【請求項20】 前記ブラケットは、プレス加工、深絞
り加工または曲げ加工のいずれかの工程を経て製造され
たものである請求項1ないし19のいずれかに記載のス
テッピングモータ。 - 【請求項21】 前記ブラケットは、表面に防食処理が
なされている請求項1ないし20のいずれかに記載のス
テッピングモータ。 - 【請求項22】 前記ロータが永久磁石と該永久磁石に
接合されたロータコアとを有するハイブリッド型のステ
ッピングモータである請求項1ないし21のいずれかに
記載のステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13274496A JP3402063B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13274496A JP3402063B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ステッピングモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298867A true JPH09298867A (ja) | 1997-11-18 |
| JP3402063B2 JP3402063B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=15088579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13274496A Expired - Fee Related JP3402063B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3402063B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020005923A (ko) * | 2000-07-11 | 2002-01-18 | 이형도 | 단상의 무정류자 전동기 |
| JP2003235696A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-26 | Okamura Corp | 陳列商品表示用カードケース |
| JP2011259680A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Nidec Servo Corp | 2相ハイブリッド型回転電機 |
| CN103546013A (zh) * | 2010-06-11 | 2014-01-29 | 日本电产伺服有限公司 | 旋转电机 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP13274496A patent/JP3402063B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020005923A (ko) * | 2000-07-11 | 2002-01-18 | 이형도 | 단상의 무정류자 전동기 |
| JP2003235696A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-26 | Okamura Corp | 陳列商品表示用カードケース |
| JP2011259680A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Nidec Servo Corp | 2相ハイブリッド型回転電機 |
| CN103546013A (zh) * | 2010-06-11 | 2014-01-29 | 日本电产伺服有限公司 | 旋转电机 |
| CN103560642A (zh) * | 2010-06-11 | 2014-02-05 | 日本电产伺服有限公司 | 旋转电机 |
| EP2395638A3 (en) * | 2010-06-11 | 2017-04-12 | Nidec Servo Corporation | Rotary electric machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3402063B2 (ja) | 2003-04-28 |
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