JPH09299110A - 反転体を備える装身具の構造 - Google Patents
反転体を備える装身具の構造Info
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- JPH09299110A JPH09299110A JP11901996A JP11901996A JPH09299110A JP H09299110 A JPH09299110 A JP H09299110A JP 11901996 A JP11901996 A JP 11901996A JP 11901996 A JP11901996 A JP 11901996A JP H09299110 A JPH09299110 A JP H09299110A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C15/00—Other forms of jewellery
- A44C15/0025—Reversible or double face jewellery
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 装身具本体の一部に設けた反転部を自在に表
裏反転できるようにして、装身具本体の外観を容易に他
の外観に変換することができる装身具構造を提供する。 【解決手段】 時計バンド2に、この時計バンド2の表
裏に貫通した開口部7を設けて、この開口部7に、反転
体9を、この反転体9のバンド短手方向に貫通するピン
貫挿孔10に挿入したピン11により反転可能に設け
た。
裏反転できるようにして、装身具本体の外観を容易に他
の外観に変換することができる装身具構造を提供する。 【解決手段】 時計バンド2に、この時計バンド2の表
裏に貫通した開口部7を設けて、この開口部7に、反転
体9を、この反転体9のバンド短手方向に貫通するピン
貫挿孔10に挿入したピン11により反転可能に設け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手首などに巻回さ
れて装着される装身具の構造に係わり、詳しくは、装身
具の一部の表裏を反転して外観を変換することができる
装身具構造に関する。ここで言う装身具とは、身体に何
かを緊締させる要素を指し、腕時計ならば中留具を含む
バンドのみを示す。ブレスレットならば、ブレスレット
そのものが装身具である。本発明は、特に腕時計に使用
されるところの、合成樹脂バンド、革バンド、金属製メ
ッシュバンドなどの帯状の装身具に適している。
れて装着される装身具の構造に係わり、詳しくは、装身
具の一部の表裏を反転して外観を変換することができる
装身具構造に関する。ここで言う装身具とは、身体に何
かを緊締させる要素を指し、腕時計ならば中留具を含む
バンドのみを示す。ブレスレットならば、ブレスレット
そのものが装身具である。本発明は、特に腕時計に使用
されるところの、合成樹脂バンド、革バンド、金属製メ
ッシュバンドなどの帯状の装身具に適している。
【0002】
【従来の技術】従来の装身具構造の一例としての腕時計
のバンド構造が、実開昭58−87510号公報に開示
してある。この開示技術は、時計本体とバンドとをバン
ド取付金具で連結し、このバンド取付金具を、時計本体
に固定された固定部と、バンドに固定された固定部と、
両固定部をその軸線回りに回転可能に連結した横軸とで
構成したものであり、バンドを接続物(横軸)を中心に
してその軸線回りに回転して、バンドの外観の変換を行
うようにしたものである。
のバンド構造が、実開昭58−87510号公報に開示
してある。この開示技術は、時計本体とバンドとをバン
ド取付金具で連結し、このバンド取付金具を、時計本体
に固定された固定部と、バンドに固定された固定部と、
両固定部をその軸線回りに回転可能に連結した横軸とで
構成したものであり、バンドを接続物(横軸)を中心に
してその軸線回りに回転して、バンドの外観の変換を行
うようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装身具構造にあっては、バンドを表裏反転させるための
バンド取付金具の構造があまりに複雑であって、コスト
が高くなる。また、バンドの外観の変換は、バンドの表
と裏の2種類を交互に変換できるのみであり、外観の変
換のバリエーションが少ない。また、時計本体とバンド
は、互いに表裏反転してしまうので、手首への装着時
に、時計本体が裏返しになってしまうと、時計本体の時
刻表示面が裏返しになって、時刻が読めないという問題
点があった。
装身具構造にあっては、バンドを表裏反転させるための
バンド取付金具の構造があまりに複雑であって、コスト
が高くなる。また、バンドの外観の変換は、バンドの表
と裏の2種類を交互に変換できるのみであり、外観の変
換のバリエーションが少ない。また、時計本体とバンド
は、互いに表裏反転してしまうので、手首への装着時
に、時計本体が裏返しになってしまうと、時計本体の時
刻表示面が裏返しになって、時刻が読めないという問題
点があった。
【0004】特に、両固定部は、接続物を回転軸にして
互いに表裏反転するものの、上下方向には屈折しない。
よって、手首に装着すると、時計本体及び両固定部が突
っ張って手首の湾曲に追従しないので、腕時計が手首に
馴染まず、腕時計の装着感が極めて悪かった。また、時
計本体とバンドの間に回転軸である接続物を設けたの
で、装着時に、時計本体、あるいはバンドに大きな外力
が負荷されると、接続物が折れてしまうという問題点が
あった。さらにまた、時計本体に対してバンドの表裏反
転を規制する手段が備えられていなかった。
互いに表裏反転するものの、上下方向には屈折しない。
よって、手首に装着すると、時計本体及び両固定部が突
っ張って手首の湾曲に追従しないので、腕時計が手首に
馴染まず、腕時計の装着感が極めて悪かった。また、時
計本体とバンドの間に回転軸である接続物を設けたの
で、装着時に、時計本体、あるいはバンドに大きな外力
が負荷されると、接続物が折れてしまうという問題点が
あった。さらにまた、時計本体に対してバンドの表裏反
転を規制する手段が備えられていなかった。
【0005】本発明の上記の問題点に着目して成された
ものであって、その目的とするところは、装身具本体の
一部に設けた反転体を自在に表裏反転できるようにし
て、装身具本体の外観を容易に他の外観に変換すること
ができる装身具構造を提供することにある。
ものであって、その目的とするところは、装身具本体の
一部に設けた反転体を自在に表裏反転できるようにし
て、装身具本体の外観を容易に他の外観に変換すること
ができる装身具構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わる装身具構造は、装身具本
体の表裏に貫通した開口部に、前記装身具本体に軸支さ
れて表裏反転可能な反転体を設けたことを特徴とする。
めに、請求項1の発明に係わる装身具構造は、装身具本
体の表裏に貫通した開口部に、前記装身具本体に軸支さ
れて表裏反転可能な反転体を設けたことを特徴とする。
【0007】かかる構成により、反転体を表裏反転させ
ることにより、装身具本体の表面に位置して、現在見え
ている反転体の面が、装身具本体の裏側に位置して隠さ
れている反転体の面と変換される。
ることにより、装身具本体の表面に位置して、現在見え
ている反転体の面が、装身具本体の裏側に位置して隠さ
れている反転体の面と変換される。
【0008】例えば、反転体の表面と裏面の色調が異な
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、現在見えている反転体の一方の色調が、装身具本体
の裏側に位置して隠されていた反転体の他方の色調に変
わる。また、例えば、反転体の表面と裏面の模様が異な
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、装身具本体の反転体の模様が表裏入れ変わる。
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、現在見えている反転体の一方の色調が、装身具本体
の裏側に位置して隠されていた反転体の他方の色調に変
わる。また、例えば、反転体の表面と裏面の模様が異な
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、装身具本体の反転体の模様が表裏入れ変わる。
【0009】このように、反転体が自在に表裏反転でき
ることにより、装身具本体の外観を容易に他の外観に変
換することができる。
ることにより、装身具本体の外観を容易に他の外観に変
換することができる。
【0010】そして、装身具本体のスペースが許す限
り、いくつでも反転体を設けることができる。複数の反
転体を設ければ、装身具本体の外観の変換は、種々様々
のバリエーションを有するようになる。複数の反転体の
うち、あるものは表面、他のものは裏面を、装身具の表
面に対して向けることも可能である。
り、いくつでも反転体を設けることができる。複数の反
転体を設ければ、装身具本体の外観の変換は、種々様々
のバリエーションを有するようになる。複数の反転体の
うち、あるものは表面、他のものは裏面を、装身具の表
面に対して向けることも可能である。
【0011】装身具本体を、例えば手首に装着した場
合、反転体の回転は手首の表面に阻まれる。よって、装
身具本体を装着している間、反転体が装着者の意図に反
して不用意に表裏反転することはない。装身具本体を外
せば反転体は表裏反転できるようになる。
合、反転体の回転は手首の表面に阻まれる。よって、装
身具本体を装着している間、反転体が装着者の意図に反
して不用意に表裏反転することはない。装身具本体を外
せば反転体は表裏反転できるようになる。
【0012】このように、反転体の表裏反転は、装身具
本体の装着者にとって、極めて容易に行うことができ
る。さらに、極めて安価に製造することができる。
本体の装着者にとって、極めて容易に行うことができ
る。さらに、極めて安価に製造することができる。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記反転体が、前記装身具本体の短手
方向に沿って軸支されて表裏反転する。
項2の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記反転体が、前記装身具本体の短手
方向に沿って軸支されて表裏反転する。
【0014】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得る。
明の作用と同様な作用を奏し得る。
【0015】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記反転体が、前記装身具本体の長手
方向に沿って軸支されて表裏反転する。
項3の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記反転体が、前記装身具本体の長手
方向に沿って軸支されて表裏反転する。
【0016】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得る。反転体を軸支する方
向は任意である。
明の作用と同様な作用を奏し得る。反転体を軸支する方
向は任意である。
【0017】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記反転体と、前記装身具本体とを係
脱可能に係合する係合手段を備える。
項4の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記反転体と、前記装身具本体とを係
脱可能に係合する係合手段を備える。
【0018】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、係合手段に
よって装身具本体と反転体とが係合する。反転体を表裏
反転させる時は、装身具本体と反転体との係合を外せば
良い。係合手段によって装身具本体と反転体とが係合す
ることにより、意図しない外力の負荷によって、反転体
が不用意に表裏反転することを防ぐことができる。ま
た、装身具本体の撓みに反転体が確実に追従し、反転体
が、装身具本体と共に撓むことができる。特に、反転体
が装身具本体の長手方向に長い場合、反転体が装身具本
体の撓みに追従しないと、装身具本体を湾曲させた時、
反転体は装身具本体より捲れあがってしまう。かかる構
成はこのような事態を防ぎ得る。
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、係合手段に
よって装身具本体と反転体とが係合する。反転体を表裏
反転させる時は、装身具本体と反転体との係合を外せば
良い。係合手段によって装身具本体と反転体とが係合す
ることにより、意図しない外力の負荷によって、反転体
が不用意に表裏反転することを防ぐことができる。ま
た、装身具本体の撓みに反転体が確実に追従し、反転体
が、装身具本体と共に撓むことができる。特に、反転体
が装身具本体の長手方向に長い場合、反転体が装身具本
体の撓みに追従しないと、装身具本体を湾曲させた時、
反転体は装身具本体より捲れあがってしまう。かかる構
成はこのような事態を防ぎ得る。
【0019】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係わる装身具構造は、請求項4記載の装身
具構造において、前記係合手段が、前記開口部の内側面
と前記反転体の外側面のうち、いずれか一方に設けられ
た係合凸部と、他方に設けられて前記係合凸部が係脱可
能に係合する係合凹部とで構成した。
項5の発明に係わる装身具構造は、請求項4記載の装身
具構造において、前記係合手段が、前記開口部の内側面
と前記反転体の外側面のうち、いずれか一方に設けられ
た係合凸部と、他方に設けられて前記係合凸部が係脱可
能に係合する係合凹部とで構成した。
【0020】かかる構成により、上記した請求項4の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、係合凸部と
係合凹部の嵌合によって、装身具本体と反転体は確実に
係合すると共に、自在に係合を解除できる。
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、係合凸部と
係合凹部の嵌合によって、装身具本体と反転体は確実に
係合すると共に、自在に係合を解除できる。
【0021】また、上記の目的を達成するために、請求
項6の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記装身具本体が、ツク棒と挿通環と
から成る尾錠を備え、前記反転体が、前記ツク棒が挿入
される複数の係合孔を備えており、前記係合孔が、前記
反転体を前記装身具本体の短手方向に沿って軸支する軸
を中心に線対称に形成されている。
項6の発明に係わる装身具構造は、請求項1記載の装身
具構造において、前記装身具本体が、ツク棒と挿通環と
から成る尾錠を備え、前記反転体が、前記ツク棒が挿入
される複数の係合孔を備えており、前記係合孔が、前記
反転体を前記装身具本体の短手方向に沿って軸支する軸
を中心に線対称に形成されている。
【0022】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、反転体を表
裏反転させても、装身具本体に対する複数の係合孔の位
置が変わらない。これにより、係合孔の位置が変わらな
いので、装着した装身具本体の締め具合を変えることな
く、表裏反転させることができる。
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、反転体を表
裏反転させても、装身具本体に対する複数の係合孔の位
置が変わらない。これにより、係合孔の位置が変わらな
いので、装着した装身具本体の締め具合を変えることな
く、表裏反転させることができる。
【0023】また、上記の目的を達成するために、請求
項7の発明に係わる装身具構造は、請求項5記載の装身
具構造において、前記係合凸部が、バネ部材によって外
方に付勢され且つ前記開口の内側面、あるいは前記反転
体の外側面より出没可能なピボット凸部である。
項7の発明に係わる装身具構造は、請求項5記載の装身
具構造において、前記係合凸部が、バネ部材によって外
方に付勢され且つ前記開口の内側面、あるいは前記反転
体の外側面より出没可能なピボット凸部である。
【0024】かかる構成により、上記した請求項5の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、係合凸部と
係合凹部が容易に係脱を繰り返すことができる。
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、係合凸部と
係合凹部が容易に係脱を繰り返すことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0026】(実施例1)図1は本発明に係わる装身具
構造の実施例1としてのバンド構造を腕時計に装着した
状態の斜視図、図2は同装身具構造の一部断面した平面
図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は同装身
具構造を手首に装着した状態の一部省略した正面図、図
5の(1)、(2)、(3)は同装身具構造における反
転部の反転動作の説明図である。
構造の実施例1としてのバンド構造を腕時計に装着した
状態の斜視図、図2は同装身具構造の一部断面した平面
図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は同装身
具構造を手首に装着した状態の一部省略した正面図、図
5の(1)、(2)、(3)は同装身具構造における反
転部の反転動作の説明図である。
【0027】本発明に係わる装身具構造の実施例1とし
てバンド構造は、装身具本体Fとして示される。装身具
本体Fは、時計本体1の一方のバンド取付部1Aに取り
付けられた合成樹脂製の一方の時計バンド2と、時計本
体1の他方のバンド取付部1Bに取り付けられた合成樹
脂製の他方の時計バンド3とより成る。他方の時計バン
ド3の開放端には挿通環12とツク棒13とから成る尾
錠4が設けてあり、他方の時計バンド3にはバンド長手
方向に移動可能に押さえ環5が設けてある。
てバンド構造は、装身具本体Fとして示される。装身具
本体Fは、時計本体1の一方のバンド取付部1Aに取り
付けられた合成樹脂製の一方の時計バンド2と、時計本
体1の他方のバンド取付部1Bに取り付けられた合成樹
脂製の他方の時計バンド3とより成る。他方の時計バン
ド3の開放端には挿通環12とツク棒13とから成る尾
錠4が設けてあり、他方の時計バンド3にはバンド長手
方向に移動可能に押さえ環5が設けてある。
【0028】一方の時計バンド2には、その開放端寄り
の先半分に位置させて、バンド長手方向に所定の間隔を
おき、複数の係合孔であるツク孔6が形成してある。一
方の時計バンド2における、バンド取付部1Aに取り付
けられた側である、基部側寄りには、平面視でバンド長
手方向に長い長方形状で、かつ時計バンド2の表裏に貫
通する開口部7が形成してある。時計バンド2の相対す
る両側縁より、バンド短手方向に沿って、開口部7に貫
通する段付きピン孔8が穿設される。結果、この開口部
7のバンド短手方向の両側部には、バンド短手方向に沿
った同軸上に段付きピン孔8が各々形成される。段付き
ピン孔8は、開口部7をバンド長手方向に沿って半分に
する中央部に位置する。これらの段付きピン孔8は、時
計バンド2に対して、外方に位置する外側の径大孔部8
Aと、内側の径小孔部8Bとから構成される。
の先半分に位置させて、バンド長手方向に所定の間隔を
おき、複数の係合孔であるツク孔6が形成してある。一
方の時計バンド2における、バンド取付部1Aに取り付
けられた側である、基部側寄りには、平面視でバンド長
手方向に長い長方形状で、かつ時計バンド2の表裏に貫
通する開口部7が形成してある。時計バンド2の相対す
る両側縁より、バンド短手方向に沿って、開口部7に貫
通する段付きピン孔8が穿設される。結果、この開口部
7のバンド短手方向の両側部には、バンド短手方向に沿
った同軸上に段付きピン孔8が各々形成される。段付き
ピン孔8は、開口部7をバンド長手方向に沿って半分に
する中央部に位置する。これらの段付きピン孔8は、時
計バンド2に対して、外方に位置する外側の径大孔部8
Aと、内側の径小孔部8Bとから構成される。
【0029】反転部15は、前記開口部7と、該開口部
7に軸支される反転体9とより成る。合成樹脂より成る
反転体9は、開口部7よりやや小さ目の長方形状の1枚
の板片であり、前記開口部7内部に納まるようになって
いる。また、一方の時計バンド2の表裏方向に沿う厚さ
と、反転体9の厚さは、ほぼ同じである。反転体9のバ
ンド長手方向の中央部には、バンド短手方向に貫通する
ピン貫挿孔10が形成される。また、反転体9の表面9
A側と裏面9B側とは、互いに異なる色調が施された、
色違いにしてある。そして、前記反転体9は、開口部7
内部にバンド短手方向に軸支されて、表裏反転可能に備
えられる。反転体9を開口部7内部に軸支するには、そ
の両端部に径大な頭部11Aを有するピン11を用い
る。頭部11Aの外径は、径大孔部8Aの内径より小さ
く、径小孔部8Bの内径より大きい。また、頭部11A
の外径は、ピン貫挿孔10の内径より大きくなってい
る。一方の段付きピン孔8より、ピン11を挿入する。
そして、開口部7内部に納められた反転体9のピン貫挿
孔10に、ピン11を挿通する。さらに、ピン貫挿孔1
0を通過したピン11の頭部11Aは、他方の段付きピ
ン孔8に挿入される。ここで、ピン11の両端部の頭部
11Aが、各々段付きピン孔8の径大孔部8A内に納ま
る。よって、ピン11は一方の時計バンド2より抜ける
動きを抑止される。頭部11Aが、径小孔部8B、ある
いはピン貫挿孔10を通過するには、合成樹脂より成る
一方の時計バンド2、あるいは反転体9が有する柔軟性
が利用される。すなわち、径小孔部8B、あるいはピン
貫挿孔10を拡張しながら、頭部11Aが挿入される。
以上により、バンド短手方向に沿って前記段付きピン孔
8に挿入されたピン11を軸として、前記開口部7内部
に反転体9が表裏反転可能に配される。一方の時計バン
ド2、あるいは反転体9が、合成樹脂以外の部材、例え
ば、金属や皮革である場合は、適宜選択し得る方法で、
一方の時計バンド2の開口部7内部に反転体9を軸支す
れば良い。
7に軸支される反転体9とより成る。合成樹脂より成る
反転体9は、開口部7よりやや小さ目の長方形状の1枚
の板片であり、前記開口部7内部に納まるようになって
いる。また、一方の時計バンド2の表裏方向に沿う厚さ
と、反転体9の厚さは、ほぼ同じである。反転体9のバ
ンド長手方向の中央部には、バンド短手方向に貫通する
ピン貫挿孔10が形成される。また、反転体9の表面9
A側と裏面9B側とは、互いに異なる色調が施された、
色違いにしてある。そして、前記反転体9は、開口部7
内部にバンド短手方向に軸支されて、表裏反転可能に備
えられる。反転体9を開口部7内部に軸支するには、そ
の両端部に径大な頭部11Aを有するピン11を用い
る。頭部11Aの外径は、径大孔部8Aの内径より小さ
く、径小孔部8Bの内径より大きい。また、頭部11A
の外径は、ピン貫挿孔10の内径より大きくなってい
る。一方の段付きピン孔8より、ピン11を挿入する。
そして、開口部7内部に納められた反転体9のピン貫挿
孔10に、ピン11を挿通する。さらに、ピン貫挿孔1
0を通過したピン11の頭部11Aは、他方の段付きピ
ン孔8に挿入される。ここで、ピン11の両端部の頭部
11Aが、各々段付きピン孔8の径大孔部8A内に納ま
る。よって、ピン11は一方の時計バンド2より抜ける
動きを抑止される。頭部11Aが、径小孔部8B、ある
いはピン貫挿孔10を通過するには、合成樹脂より成る
一方の時計バンド2、あるいは反転体9が有する柔軟性
が利用される。すなわち、径小孔部8B、あるいはピン
貫挿孔10を拡張しながら、頭部11Aが挿入される。
以上により、バンド短手方向に沿って前記段付きピン孔
8に挿入されたピン11を軸として、前記開口部7内部
に反転体9が表裏反転可能に配される。一方の時計バン
ド2、あるいは反転体9が、合成樹脂以外の部材、例え
ば、金属や皮革である場合は、適宜選択し得る方法で、
一方の時計バンド2の開口部7内部に反転体9を軸支す
れば良い。
【0030】次に、上記のように構成されたバンド構造
を有する腕時計Tの手首Qへの装着及び取り外しを説明
する。
を有する腕時計Tの手首Qへの装着及び取り外しを説明
する。
【0031】まず、前記反転部9を、その表面9Aを表
にして、腕時計Tを手首Qに沿わせて一方の時計バンド
2の先側を、尾錠4の挿通環12に挿通して、この時計
バンド2のツク孔6にツク棒13を係合し、一方の時計
バンド2の先側を押さえ環5に挿入して装着する。この
場合、反転体9の回転は、手首Qの表面により阻まれ
る。よって、腕時計Tを装着している間、反転体9が装
着者の意図に反して不用意に表裏反転することはない。
にして、腕時計Tを手首Qに沿わせて一方の時計バンド
2の先側を、尾錠4の挿通環12に挿通して、この時計
バンド2のツク孔6にツク棒13を係合し、一方の時計
バンド2の先側を押さえ環5に挿入して装着する。この
場合、反転体9の回転は、手首Qの表面により阻まれ
る。よって、腕時計Tを装着している間、反転体9が装
着者の意図に反して不用意に表裏反転することはない。
【0032】上記した腕時計Tの手首Qへの装着の手順
を逆にして、この腕時計Tを手首Qより外す。そして、
反転体9を、図の(1)、(2)、(3)に示すように
反転体9をピン11を中心にして表裏反転させて、この
反転体9の裏面9Bを表側に位置させて腕時計Tを手首
Qに装着する。
を逆にして、この腕時計Tを手首Qより外す。そして、
反転体9を、図の(1)、(2)、(3)に示すように
反転体9をピン11を中心にして表裏反転させて、この
反転体9の裏面9Bを表側に位置させて腕時計Tを手首
Qに装着する。
【0033】上記した実施例1によれば、反転体9を表
裏反転させることにより、腕時計Tのバンド構造の表面
に位置して、現在見えている反転体9の面(表面9A)
が、腕時計Tの裏側に位置して隠されている反転体9の
面(裏面9B)と変換される。
裏反転させることにより、腕時計Tのバンド構造の表面
に位置して、現在見えている反転体9の面(表面9A)
が、腕時計Tの裏側に位置して隠されている反転体9の
面(裏面9B)と変換される。
【0034】すなわち、反転体9の表面9Aと裏面9B
の色調が異なるので、この反転体9を表裏反転すること
により、現在見えている反転体9の一方の色調が、腕時
計Tのバンド構造の裏側に位置して隠されていた反転体
9の他方の色調に変わる。
の色調が異なるので、この反転体9を表裏反転すること
により、現在見えている反転体9の一方の色調が、腕時
計Tのバンド構造の裏側に位置して隠されていた反転体
9の他方の色調に変わる。
【0035】また、例えば、反転体9の表面9Aと裏面
9Bの模様が異なるように形成することもできる。する
と、反転体9を表裏反転することにより反転体9の模様
を表裏入れ変えることも可能である。
9Bの模様が異なるように形成することもできる。する
と、反転体9を表裏反転することにより反転体9の模様
を表裏入れ変えることも可能である。
【0036】このように、反転体9を自在に表裏反転さ
せることにより、腕時計Tのバンド構造の外観を容易に
他の外観に変換することができる。また、本発明は、腕
時計T全体を表裏反転するものではなく、腕時計Tのバ
ンド構造の一部を占める反転体9を表裏反転して、腕時
計Tのバンド構造の外観を変換するものである。
せることにより、腕時計Tのバンド構造の外観を容易に
他の外観に変換することができる。また、本発明は、腕
時計T全体を表裏反転するものではなく、腕時計Tのバ
ンド構造の一部を占める反転体9を表裏反転して、腕時
計Tのバンド構造の外観を変換するものである。
【0037】なお、腕時計Tのバンド構造のスペースが
許す限り、反転部15はいくつでも設けることができ
る。複数の反転部15を設ければ、腕時計Tのバンド構
造の外観の変換は、種々様々のバリエーションを有する
ようになる。複数の反転部15の反転体9のうち、ある
ものは表面9A、他のものは裏面9Bを、腕時計Tのバ
ンド構造の表面に対して向けることも可能である。
許す限り、反転部15はいくつでも設けることができ
る。複数の反転部15を設ければ、腕時計Tのバンド構
造の外観の変換は、種々様々のバリエーションを有する
ようになる。複数の反転部15の反転体9のうち、ある
ものは表面9A、他のものは裏面9Bを、腕時計Tのバ
ンド構造の表面に対して向けることも可能である。
【0038】このように、反転体9の表裏反転は、腕時
計Tのバンド構造の装着者にとって、極めて容易に行う
ことができ、また、腕時計Tのバンド構造は極めて安価
に製造することができる。
計Tのバンド構造の装着者にとって、極めて容易に行う
ことができ、また、腕時計Tのバンド構造は極めて安価
に製造することができる。
【0039】(実施例2)図6は本発明に係わる装身具
構造の実施例2としてのバンド構造を腕時計に装着した
状態の斜視図、図7は同装身具構造の平面図、図8は図
7のB−B線に沿う断面図、図9は同装身具構造におけ
る反転部の斜視図、図10の(1)、(2)は同装身具
構造における反転部の反転動作の説明図、図11は同装
身具構造を手首に装着した状態の一部省略した概略図、
図12は反転部の他の実施形態の斜視図である。
構造の実施例2としてのバンド構造を腕時計に装着した
状態の斜視図、図7は同装身具構造の平面図、図8は図
7のB−B線に沿う断面図、図9は同装身具構造におけ
る反転部の斜視図、図10の(1)、(2)は同装身具
構造における反転部の反転動作の説明図、図11は同装
身具構造を手首に装着した状態の一部省略した概略図、
図12は反転部の他の実施形態の斜視図である。
【0040】この実施例2が上記した実施例1と異なる
点は、その反転部15の構成であり、他の構成は上記し
た実施例1の装身具構造(バンド構造)と同構成である
ので、同じ符号を付して説明を省略する。実施例2の反
転部15には、バンド短手方向に軸支されて、表裏反転
する2枚の反転部16−1、及び16−2が、バンド短
手方向に並列して配される。また、反転体16−1、2
の表面と裏面は、模様が異なるように形成されている。
また、一方の時計バンド2と反転体16−1、2との間
に係合手段を備えている。
点は、その反転部15の構成であり、他の構成は上記し
た実施例1の装身具構造(バンド構造)と同構成である
ので、同じ符号を付して説明を省略する。実施例2の反
転部15には、バンド短手方向に軸支されて、表裏反転
する2枚の反転部16−1、及び16−2が、バンド短
手方向に並列して配される。また、反転体16−1、2
の表面と裏面は、模様が異なるように形成されている。
また、一方の時計バンド2と反転体16−1、2との間
に係合手段を備えている。
【0041】反転部15は、バンド長手方向に長い長方
形状の板片である、2枚の反転体16ー1、16ー2を
備えている。これらの反転体16ー1、16ー2のバン
ド長手方向の中央部には、バンド短手方向に貫通するピ
ン貫挿孔17が形成してある。また、図10の(1)、
(2)に示すように一方の反転体16ー1の表面16A
ー1側には星模様18が、裏面16Bー1側には太陽模
様19がそれぞれ設けてあり、他方の反転体16ー2の
表面16Aー2側には月模様20が、裏面16Bー2側
には流星模様21がそれぞれ設けてある。
形状の板片である、2枚の反転体16ー1、16ー2を
備えている。これらの反転体16ー1、16ー2のバン
ド長手方向の中央部には、バンド短手方向に貫通するピ
ン貫挿孔17が形成してある。また、図10の(1)、
(2)に示すように一方の反転体16ー1の表面16A
ー1側には星模様18が、裏面16Bー1側には太陽模
様19がそれぞれ設けてあり、他方の反転体16ー2の
表面16Aー2側には月模様20が、裏面16Bー2側
には流星模様21がそれぞれ設けてある。
【0042】また、反転体16ー1、16ー2のバンド
長手方向に相対する両外側面である両端面部には、バン
ド短手方向に沿う係合凹部22が形成してある。前記開
口部7のバンド長手方向に相対する両内側面であるの両
端面部には、同じくバンド短手方向に沿う係合突起23
が形成してある。そして、係合凹部22と係合突起23
とで係合手段を構成している。
長手方向に相対する両外側面である両端面部には、バン
ド短手方向に沿う係合凹部22が形成してある。前記開
口部7のバンド長手方向に相対する両内側面であるの両
端面部には、同じくバンド短手方向に沿う係合突起23
が形成してある。そして、係合凹部22と係合突起23
とで係合手段を構成している。
【0043】そして、2枚の反転体16ー1、16ー2
はバンド短手方向に並べた状態で前記開口部7内部に挿
入して納められる。反転体16ー1、16ー2は、前記
段付きピン孔8に挿入されたピン11がピン貫挿孔17
に貫挿された状態で前記開口部7内に反転可能に設けて
ある。そして、反転体16ー1、16ー2の係合凹部2
2に開口部7の係合突起23が係脱可能に係合して反転
体16ー1、16ー2の表裏面が、一方の時計バンドの
表裏面と同一平面内に位置した状態に保持されている。
はバンド短手方向に並べた状態で前記開口部7内部に挿
入して納められる。反転体16ー1、16ー2は、前記
段付きピン孔8に挿入されたピン11がピン貫挿孔17
に貫挿された状態で前記開口部7内に反転可能に設けて
ある。そして、反転体16ー1、16ー2の係合凹部2
2に開口部7の係合突起23が係脱可能に係合して反転
体16ー1、16ー2の表裏面が、一方の時計バンドの
表裏面と同一平面内に位置した状態に保持されている。
【0044】次に、上記のように構成されたバンド構造
を備えた腕時計Tの手首Qへの装着及び取り外しを説明
する。
を備えた腕時計Tの手首Qへの装着及び取り外しを説明
する。
【0045】まず、2枚の反転体16ー1、16ー2
を、その表面16Aー1、16Aー2を表にして、反転
体16ー1、16ー2の係合凹部22に開口部7の係合
突起23を係脱可能に係合し、腕時計Tを手首Qに沿わ
せて一方の時計バンド2の先側を、尾錠4の挿通環12
に挿通して、この時計バンド2のツク孔6にツク棒13
を係合し、一方の時計バンド2の先側を押さえ環5に挿
入して装着する。図11に示すように、一方の時計バン
ド2は、手首Qに沿って湾曲して撓む。このとき、反転
体16ー1、16ー2は、係合凹部22と係合突起23
との係合により、一方の時計バンド2の撓みに追従する
ように、手首Qに沿って湾曲して撓む。
を、その表面16Aー1、16Aー2を表にして、反転
体16ー1、16ー2の係合凹部22に開口部7の係合
突起23を係脱可能に係合し、腕時計Tを手首Qに沿わ
せて一方の時計バンド2の先側を、尾錠4の挿通環12
に挿通して、この時計バンド2のツク孔6にツク棒13
を係合し、一方の時計バンド2の先側を押さえ環5に挿
入して装着する。図11に示すように、一方の時計バン
ド2は、手首Qに沿って湾曲して撓む。このとき、反転
体16ー1、16ー2は、係合凹部22と係合突起23
との係合により、一方の時計バンド2の撓みに追従する
ように、手首Qに沿って湾曲して撓む。
【0046】上記した腕時計Tの手首Qへの装着の手順
を逆にして、この腕時計Tを手首Qより外す。そして、
反転体16ー1、16ー2を、図10の(1)、(2)
に示すように反転体16ー1、16ー2をピン11を中
心にして表裏反転させて、この反転体16ー1、16ー
2の裏面16Bー1、16Bー2を表側に位置させて、
すなわち、図10の(2)のように一方の反転体16ー
1には太陽模様19を、他方の反転体16ー2には流星
模様21をそれぞれ表にして腕時計Tを手首Qに装着す
る。一方及び他方の反転体16ー1、16ー2のいずれ
か一方をピン11を中心にして表裏反転させて腕時計T
を手首Qに装着することもできる。一方及び他方の反転
体16ー1、16ー2のうち、どちらを表裏反転させる
か、あるいは双方を表裏反転させるかは、携帯者の自由
である。例えば、反転部15に、星模様18と流星模様
21を露出させたり、あるいは、太陽模様19と月模様
20を露出させたりすることもできる。
を逆にして、この腕時計Tを手首Qより外す。そして、
反転体16ー1、16ー2を、図10の(1)、(2)
に示すように反転体16ー1、16ー2をピン11を中
心にして表裏反転させて、この反転体16ー1、16ー
2の裏面16Bー1、16Bー2を表側に位置させて、
すなわち、図10の(2)のように一方の反転体16ー
1には太陽模様19を、他方の反転体16ー2には流星
模様21をそれぞれ表にして腕時計Tを手首Qに装着す
る。一方及び他方の反転体16ー1、16ー2のいずれ
か一方をピン11を中心にして表裏反転させて腕時計T
を手首Qに装着することもできる。一方及び他方の反転
体16ー1、16ー2のうち、どちらを表裏反転させる
か、あるいは双方を表裏反転させるかは、携帯者の自由
である。例えば、反転部15に、星模様18と流星模様
21を露出させたり、あるいは、太陽模様19と月模様
20を露出させたりすることもできる。
【0047】なお、前記係合手段を、反転体16ー1、
16ー2のバンド長手方向の両端面部にバンド短手方向
に沿う係合凹部22を形成し、前記開口部7のバンド長
手方向の両端面部にバンド短手方向に沿う係合突起23
を形成して構成したが、図12に示すように反転体16
ー1、16ー2のバンド長手方向の両端面部にバンド短
手方向に沿う係合突起23を形成し、前記開口部7のバ
ンド長手方向の両端面部にバンド短手方向に沿う係合凹
部22を形成して構成しても良い。
16ー2のバンド長手方向の両端面部にバンド短手方向
に沿う係合凹部22を形成し、前記開口部7のバンド長
手方向の両端面部にバンド短手方向に沿う係合突起23
を形成して構成したが、図12に示すように反転体16
ー1、16ー2のバンド長手方向の両端面部にバンド短
手方向に沿う係合突起23を形成し、前記開口部7のバ
ンド長手方向の両端面部にバンド短手方向に沿う係合凹
部22を形成して構成しても良い。
【0048】上記した実施例2によれば、一方及び他方
の反転体16ー1、16ー2または一方及び他方の反転
体16ー1、16ー2のいずれか一方を表裏反転させる
ことにより、腕時計Tのバンド構造の表面に位置して、
現在見えている反転体の面が、腕時計Tのバンド構造の
裏側に位置して隠されている反転体の面と変換される。
の反転体16ー1、16ー2または一方及び他方の反転
体16ー1、16ー2のいずれか一方を表裏反転させる
ことにより、腕時計Tのバンド構造の表面に位置して、
現在見えている反転体の面が、腕時計Tのバンド構造の
裏側に位置して隠されている反転体の面と変換される。
【0049】すなわち、反転体16ー1、16ー2の表
面16Aー1、16Aー2と裏面16Bー1、16Bー
2の模様が異なるので、反転体16ー1、16ー2を表
裏反転することにより、腕時計Tのバンド構造の反転体
16ー1、16ー2の模様が表裏入れ変わる。
面16Aー1、16Aー2と裏面16Bー1、16Bー
2の模様が異なるので、反転体16ー1、16ー2を表
裏反転することにより、腕時計Tのバンド構造の反転体
16ー1、16ー2の模様が表裏入れ変わる。
【0050】このように、一方及び他方の反転体16ー
1、16ー2または一方及び他方の反転体16ー1、1
6ー2のいずれか一方を自在に表裏反転させることによ
り、腕時計Tのバンド構造の外観を容易に他の外観に変
換することができる。本発明は、腕時計T全体を表裏反
転するものではなく、腕時計Tのバンド構造の一部を占
める反転体16ー1、16ー2を表裏反転して、腕時計
Tのバンド構造の外観を変換するものである。
1、16ー2または一方及び他方の反転体16ー1、1
6ー2のいずれか一方を自在に表裏反転させることによ
り、腕時計Tのバンド構造の外観を容易に他の外観に変
換することができる。本発明は、腕時計T全体を表裏反
転するものではなく、腕時計Tのバンド構造の一部を占
める反転体16ー1、16ー2を表裏反転して、腕時計
Tのバンド構造の外観を変換するものである。
【0051】なお、腕時計Tのバンド構造のスペースが
許す限り、反転部15はいくつでも設けることができ
る。複数の反転部15を設ければ、腕時計Tのバンド構
造の外観の変換は、種々様々のバリエーションを有する
ようになる。複数の反転部15の反転体16ー1、16
ー2のうち、あるものは表面16Aー1、16Aー2、
他のものは裏面16Bー1、16Bー2を、腕時計Tの
バンド構造の表面に対して向けることも可能である。
許す限り、反転部15はいくつでも設けることができ
る。複数の反転部15を設ければ、腕時計Tのバンド構
造の外観の変換は、種々様々のバリエーションを有する
ようになる。複数の反転部15の反転体16ー1、16
ー2のうち、あるものは表面16Aー1、16Aー2、
他のものは裏面16Bー1、16Bー2を、腕時計Tの
バンド構造の表面に対して向けることも可能である。
【0052】このように、反転体16ー1、16ー2の
表裏反転は、腕時計Tのバンド構造の装着者にとって、
極めて容易に行うことができ、また、腕時計Tのバンド
構造は極めて安価に製造することができる。
表裏反転は、腕時計Tのバンド構造の装着者にとって、
極めて容易に行うことができ、また、腕時計Tのバンド
構造は極めて安価に製造することができる。
【0053】また、前記係合手段によって、一方の時計
バンド2と反転体16ー1、16ー2とが係合する。反
転体16ー1、16ー2を表裏反転させる時は、一方の
時計バンド2と反転体16ー1、16ー2との係合を外
す。
バンド2と反転体16ー1、16ー2とが係合する。反
転体16ー1、16ー2を表裏反転させる時は、一方の
時計バンド2と反転体16ー1、16ー2との係合を外
す。
【0054】前記係合手段によって、一方の時計バンド
2と反転体16ー1、16ー2とが係合することによ
り、意図しない外力の負荷によって、反転体16ー1、
16ー2が不用意に表裏反転することを防ぐことができ
る。また、一方の時計バンド2の撓みに、反転体16ー
1、16ー2が確実に追従して、一方の時計バンド2と
共に撓むことができる。特に、反転体16ー1、16ー
2がバンド長手方向に長い場合、反転体16ー1、16
ー2が一方の時計バンド2の撓みに追従しないと、一方
の時計バンド2を湾曲させた時、反転体16ー1、16
ー2は一方の時計バンド2より捲れあがってしまう。か
かる構成はこのような事態を防ぎ得る。
2と反転体16ー1、16ー2とが係合することによ
り、意図しない外力の負荷によって、反転体16ー1、
16ー2が不用意に表裏反転することを防ぐことができ
る。また、一方の時計バンド2の撓みに、反転体16ー
1、16ー2が確実に追従して、一方の時計バンド2と
共に撓むことができる。特に、反転体16ー1、16ー
2がバンド長手方向に長い場合、反転体16ー1、16
ー2が一方の時計バンド2の撓みに追従しないと、一方
の時計バンド2を湾曲させた時、反転体16ー1、16
ー2は一方の時計バンド2より捲れあがってしまう。か
かる構成はこのような事態を防ぎ得る。
【0055】(実施例3)図13は本発明に係わる装身
具構造の実施例3としてのバンド構造を腕時計に装着し
た状態の斜視図、図14は同装身具構造の平面図、図1
5は図14のC−C線に沿う断面図、図16は図14の
D−D線に沿う断面図、図17は反転部の分解状態の斜
視図、図18は同装身具構造を手首に装着した状態の正
面図、図19の(1)、(2)、(3)は同装身具構造
における反転部の反転動作の説明図である。
具構造の実施例3としてのバンド構造を腕時計に装着し
た状態の斜視図、図14は同装身具構造の平面図、図1
5は図14のC−C線に沿う断面図、図16は図14の
D−D線に沿う断面図、図17は反転部の分解状態の斜
視図、図18は同装身具構造を手首に装着した状態の正
面図、図19の(1)、(2)、(3)は同装身具構造
における反転部の反転動作の説明図である。
【0056】この実施例3が上記した実施例1と異なる
点は、その反転部15を含む一方の時計バンド2の構成
であり、他の構成は上記した実施例1のバンド構造と同
構成であるので、同じ符号を付して説明を省略する。実
施例3では、一方の時計バンド2の長手方向に沿って直
列して、2つの反転部が設けられる。
点は、その反転部15を含む一方の時計バンド2の構成
であり、他の構成は上記した実施例1のバンド構造と同
構成であるので、同じ符号を付して説明を省略する。実
施例3では、一方の時計バンド2の長手方向に沿って直
列して、2つの反転部が設けられる。
【0057】一方の時計バンド2には、その開放端寄り
の先半分、及び基部側寄りの後半分に、それぞれバンド
長手方向に長い長方形状の開口部24、25が形成して
ある。これらの開口部24、25のバンド短手方向の両
側部には、バンド長手方向の中央部に位置させて段付き
ピン孔26が形成してあり、これらの段付きピン孔26
は上記した実施例1における段付きピン孔8と同構成で
ある。
の先半分、及び基部側寄りの後半分に、それぞれバンド
長手方向に長い長方形状の開口部24、25が形成して
ある。これらの開口部24、25のバンド短手方向の両
側部には、バンド長手方向の中央部に位置させて段付き
ピン孔26が形成してあり、これらの段付きピン孔26
は上記した実施例1における段付きピン孔8と同構成で
ある。
【0058】前記開口部24には、この開口部24より
やや小さ目の長方形状の1枚の反転体27が、前記開口
部25には、この開口部25よりやや小さ目の長方形状
の1枚の反転体28がそれぞれ反転可能に、且つ係合可
能に設けてあって、それぞれの反転部15を構成してい
る。
やや小さ目の長方形状の1枚の反転体27が、前記開口
部25には、この開口部25よりやや小さ目の長方形状
の1枚の反転体28がそれぞれ反転可能に、且つ係合可
能に設けてあって、それぞれの反転部15を構成してい
る。
【0059】すなわち、反転体27、28のバンド長手
方向の中央部には、バンド短手方向に貫通するピン貫挿
孔29が形成してあり、反転体27、28の表面27
A、28A側と裏面27B、28B側とは色違い、また
は模様違いにしてある。また、反転体27には、バンド
長手方向に所定の間隔をおいて複数の係合孔であるツク
孔30が形成してある。そして、前記反転体27、28
は、前記段付きピン孔26に挿入された軸であるピン3
1がピン貫挿孔29に貫挿された状態で前記開口部2
7、28内に反転可能に設けてある。前記ツク孔30
は、一方の反転体27をバンド短手方向に沿って軸支す
るピン31を中心に線対称に形成してあるので、一方の
反転体27を表裏反転させても、一方の時計バンド2に
対する複数のツク孔30の位置は変わらない。
方向の中央部には、バンド短手方向に貫通するピン貫挿
孔29が形成してあり、反転体27、28の表面27
A、28A側と裏面27B、28B側とは色違い、また
は模様違いにしてある。また、反転体27には、バンド
長手方向に所定の間隔をおいて複数の係合孔であるツク
孔30が形成してある。そして、前記反転体27、28
は、前記段付きピン孔26に挿入された軸であるピン3
1がピン貫挿孔29に貫挿された状態で前記開口部2
7、28内に反転可能に設けてある。前記ツク孔30
は、一方の反転体27をバンド短手方向に沿って軸支す
るピン31を中心に線対称に形成してあるので、一方の
反転体27を表裏反転させても、一方の時計バンド2に
対する複数のツク孔30の位置は変わらない。
【0060】また、反転体27、28の周縁部の外側面
には、ピン貫挿孔29の部分を除いて、係合凹部32が
形成してある。前記開口部24、25の周縁部の内側面
には、前記段付きピン孔26の部分を除いて係合突起3
3が形成してある。係合凹部32と係合突起33とで係
合手段を構成している。そして、反転体27、28の係
合凹部32に開口部24、25の係合突起33が係脱可
能に係合して反転体27、28が一方の時計バンド2の
表裏面と同一平面内に位置した状態に保持されている。
には、ピン貫挿孔29の部分を除いて、係合凹部32が
形成してある。前記開口部24、25の周縁部の内側面
には、前記段付きピン孔26の部分を除いて係合突起3
3が形成してある。係合凹部32と係合突起33とで係
合手段を構成している。そして、反転体27、28の係
合凹部32に開口部24、25の係合突起33が係脱可
能に係合して反転体27、28が一方の時計バンド2の
表裏面と同一平面内に位置した状態に保持されている。
【0061】次に、上記のように構成された腕時計Tの
バンド構造の手首Qへの装着及び取り外しを説明する。
バンド構造の手首Qへの装着及び取り外しを説明する。
【0062】まず、前記反転体27、28を、その表面
27A、28Aを表にして、反転体27、28の係合凹
部32に開口部24、25の係合突起33を係脱可能に
係合し、腕時計Tを手首Qに沿わせて一方の時計バンド
2の先側を、尾錠4の挿通環12に挿通して、この時計
バンド2に設けた反転体27のツク孔30にツク棒13
を係合し、一方の時計バンド2の先側を押さえ環5に挿
入して装着する。この場合、反転体27、28は一方の
時計バンド2の撓みに追従して撓む。
27A、28Aを表にして、反転体27、28の係合凹
部32に開口部24、25の係合突起33を係脱可能に
係合し、腕時計Tを手首Qに沿わせて一方の時計バンド
2の先側を、尾錠4の挿通環12に挿通して、この時計
バンド2に設けた反転体27のツク孔30にツク棒13
を係合し、一方の時計バンド2の先側を押さえ環5に挿
入して装着する。この場合、反転体27、28は一方の
時計バンド2の撓みに追従して撓む。
【0063】上記した腕時計Tのバンド構造の手首Qへ
の装着の手順を逆にして、この腕時計Tを手首Qより外
す。そして、反転体27、28をピン31を中心にして
表裏反転させて、この反転体27、28の裏面27B、
28Bを表側に位置させて腕時計Tを手首Qに装着す
る。
の装着の手順を逆にして、この腕時計Tを手首Qより外
す。そして、反転体27、28をピン31を中心にして
表裏反転させて、この反転体27、28の裏面27B、
28Bを表側に位置させて腕時計Tを手首Qに装着す
る。
【0064】上記した実施例3によれば、一方及び他方
の反転体27、28または一方及び他方の反転体27、
28のいずれか一方を表裏反転させることにより、腕時
計Tのバンド構造の表面に位置して、現在見えている反
転体の面が、腕時計Tのバンド構造の裏側に位置して隠
されている反転体の面と変換される。
の反転体27、28または一方及び他方の反転体27、
28のいずれか一方を表裏反転させることにより、腕時
計Tのバンド構造の表面に位置して、現在見えている反
転体の面が、腕時計Tのバンド構造の裏側に位置して隠
されている反転体の面と変換される。
【0065】すなわち、反転体27、28の表面27
A、28Aと裏面27B、28Bの模様が異なるように
形成すれば、反転体27、28を表裏反転することによ
り、腕時計Tのバンド構造の反転体27、28の模様が
表裏入れ変わる。
A、28Aと裏面27B、28Bの模様が異なるように
形成すれば、反転体27、28を表裏反転することによ
り、腕時計Tのバンド構造の反転体27、28の模様が
表裏入れ変わる。
【0066】このように、一方及び他方の反転体27、
28または一方及び他方の反転体27、28のいずれか
一方を自在に表裏反転させることにより、腕時計Tのバ
ンド構造の外観を容易に他の外観に変換することができ
る。また、本発明は、腕時計T全体を表裏反転するもの
ではなく、腕時計Tのバンド構造の一部を占める反転体
27、28を表裏反転して、腕時計Tのバンド構造の外
観を変換するものである。
28または一方及び他方の反転体27、28のいずれか
一方を自在に表裏反転させることにより、腕時計Tのバ
ンド構造の外観を容易に他の外観に変換することができ
る。また、本発明は、腕時計T全体を表裏反転するもの
ではなく、腕時計Tのバンド構造の一部を占める反転体
27、28を表裏反転して、腕時計Tのバンド構造の外
観を変換するものである。
【0067】反転体27、28の表裏反転は、腕時計T
のバンド構造の装着者にとって、極めて容易に行うこと
ができ、また、腕時計Tのバンド構造は極めて安価に製
造することができる。
のバンド構造の装着者にとって、極めて容易に行うこと
ができ、また、腕時計Tのバンド構造は極めて安価に製
造することができる。
【0068】また、前記係合手段によって、一方の時計
バンド2と反転体27、28とが係合する。反転体2
7、28を表裏反転させる時は、一方の時計バンド2と
反転体27、28との係合を外す。
バンド2と反転体27、28とが係合する。反転体2
7、28を表裏反転させる時は、一方の時計バンド2と
反転体27、28との係合を外す。
【0069】前記係合手段によって、一方の時計バンド
2と反転体27、28とが係合することにより、意図し
ない外力の負荷によって、反転体27、28が不用意に
表裏反転することを防ぐことができる。また、一方の時
計バンド2の撓みに、反転体27、28が確実に追従し
て、一方の時計バンド2と共に撓むことができる。特
に、反転体27、28がバンド長手方向に長い場合、反
転体27、28が一方の時計バンド2の撓みに追従しな
いと、一方の時計バンド2を湾曲させた時、反転体2
7、28は一方の時計バンド2より捲れあがってしま
う。かかる構成はこのような事態を防ぎ得る。また、係
合凹部32と係合突起33との係合により、反転体2
7、28の周縁部の外側面と、開口部24、25の周縁
部の内側面とが、ほぼ全周にわたり係合するので、実施
例2に比べて、より確実に反転体27、28と一方の時
計バンド2とが係合される。よって、一方の時計バンド
2の撓みに、反転体27、28が極めて確実に追従して
撓む。
2と反転体27、28とが係合することにより、意図し
ない外力の負荷によって、反転体27、28が不用意に
表裏反転することを防ぐことができる。また、一方の時
計バンド2の撓みに、反転体27、28が確実に追従し
て、一方の時計バンド2と共に撓むことができる。特
に、反転体27、28がバンド長手方向に長い場合、反
転体27、28が一方の時計バンド2の撓みに追従しな
いと、一方の時計バンド2を湾曲させた時、反転体2
7、28は一方の時計バンド2より捲れあがってしま
う。かかる構成はこのような事態を防ぎ得る。また、係
合凹部32と係合突起33との係合により、反転体2
7、28の周縁部の外側面と、開口部24、25の周縁
部の内側面とが、ほぼ全周にわたり係合するので、実施
例2に比べて、より確実に反転体27、28と一方の時
計バンド2とが係合される。よって、一方の時計バンド
2の撓みに、反転体27、28が極めて確実に追従して
撓む。
【0070】また、上記した実施例1と同様な他方の時
計バンド3は、ツク棒13と挿通環12とから成る尾錠
4を備え、一方の反転体27は、前記ツク棒13が挿入
される複数のツク孔30を備えており、これらのツク孔
30は、一方の反転体27をバンド短手方向に沿って軸
支するピン31を中心に線対称に形成してあるので、一
方の反転体27を表裏反転させても、一方の時計バンド
2に対する複数のツク孔30の位置が変わらない。これ
により、装着した腕時計Tのバンド構造の締め具合を変
えることなく、表裏反転させることができる。
計バンド3は、ツク棒13と挿通環12とから成る尾錠
4を備え、一方の反転体27は、前記ツク棒13が挿入
される複数のツク孔30を備えており、これらのツク孔
30は、一方の反転体27をバンド短手方向に沿って軸
支するピン31を中心に線対称に形成してあるので、一
方の反転体27を表裏反転させても、一方の時計バンド
2に対する複数のツク孔30の位置が変わらない。これ
により、装着した腕時計Tのバンド構造の締め具合を変
えることなく、表裏反転させることができる。
【0071】(実施例4)図20は本発明に係わる装身
具構造の実施例4としてのバンド構造を腕時計に装着し
た状態の一部省略した斜視図、図21は同バンド構造の
一部省略した平面図、図22は図21のE−E線に沿う
断面図、図23は同バンド構造における駒の分解状態の
斜視図、図24の(1)、(2)、(3)は同バンド構
造における反転部の反転動作の説明図、図25は係合手
段の他の実施態様を備えた同バンド構造の一部省略した
平面図である。
具構造の実施例4としてのバンド構造を腕時計に装着し
た状態の一部省略した斜視図、図21は同バンド構造の
一部省略した平面図、図22は図21のE−E線に沿う
断面図、図23は同バンド構造における駒の分解状態の
斜視図、図24の(1)、(2)、(3)は同バンド構
造における反転部の反転動作の説明図、図25は係合手
段の他の実施態様を備えた同バンド構造の一部省略した
平面図である。
【0072】本発明に係わる装身具構造の実施例4とし
ての腕時計のバンド構造は、多数の金属製の駒35の隣
り合うものを連結ピン50Xで連結し、駒35間に反転
部15を構成して大略構成してある。
ての腕時計のバンド構造は、多数の金属製の駒35の隣
り合うものを連結ピン50Xで連結し、駒35間に反転
部15を構成して大略構成してある。
【0073】すなわち、駒35は、反転部15を構成し
ない駒35ー1と、反転部15を構成する駒35ー2と
がある。反転部15を構成しない駒35ー1は、図21
に示すように駒本体35Aのバンド長手方向の一端部に
一対のアーム部37を、他端部に連結用突起部38をそ
れぞれ形成し、アーム部37にピン孔40を、連結用突
起部38に段付きピン孔41をそれぞれバンド短手方向
に形成したものである。
ない駒35ー1と、反転部15を構成する駒35ー2と
がある。反転部15を構成しない駒35ー1は、図21
に示すように駒本体35Aのバンド長手方向の一端部に
一対のアーム部37を、他端部に連結用突起部38をそ
れぞれ形成し、アーム部37にピン孔40を、連結用突
起部38に段付きピン孔41をそれぞれバンド短手方向
に形成したものである。
【0074】また、反転部15を構成する駒35ー2
は、図23に示すように前記駒35ー1の構成に、前記
連結用突起部38に形成した四角な切欠き状の開口部3
9を加え、この開口部39の端面部39Aに係合凸部
(ピボット凸部)42を設けた構成である。この場合、
連結用突起部38に設けたピン孔41に変えてピン孔4
1Aが設けてある。そして、この係合凸部42は、端面
部39Aに形成した孔部43にスリーブ44を挿入し、
このスリーブ44内にスプリング45とボール46とを
挿入し、スプリング45でボール46の一部をスリーブ
44外に突出させた構成である。
は、図23に示すように前記駒35ー1の構成に、前記
連結用突起部38に形成した四角な切欠き状の開口部3
9を加え、この開口部39の端面部39Aに係合凸部
(ピボット凸部)42を設けた構成である。この場合、
連結用突起部38に設けたピン孔41に変えてピン孔4
1Aが設けてある。そして、この係合凸部42は、端面
部39Aに形成した孔部43にスリーブ44を挿入し、
このスリーブ44内にスプリング45とボール46とを
挿入し、スプリング45でボール46の一部をスリーブ
44外に突出させた構成である。
【0075】また、反転部15を構成する反転体47
は、開口部39よりやや小さ目の長方形状であり、この
反転体47のバンド長手方向の中央部には、バンド短手
方向に貫通するピン貫挿孔47Cが形成してあり、反転
体47の表面47A側と裏面47B側とは色違い(異な
る模様)にしてある。すなわち、反転体47はピン貫挿
孔47Cである回転中心を中心とした線対称にしてあ
る。また、反転体47のバンド長手方向の両端面部には
係合凹部48が形成してある。そして、係合凹部48と
係合凸部42とで係合手段を構成している。
は、開口部39よりやや小さ目の長方形状であり、この
反転体47のバンド長手方向の中央部には、バンド短手
方向に貫通するピン貫挿孔47Cが形成してあり、反転
体47の表面47A側と裏面47B側とは色違い(異な
る模様)にしてある。すなわち、反転体47はピン貫挿
孔47Cである回転中心を中心とした線対称にしてあ
る。また、反転体47のバンド長手方向の両端面部には
係合凹部48が形成してある。そして、係合凹部48と
係合凸部42とで係合手段を構成している。
【0076】そして、駒35ー1の連結用突起部38と
駒35ー2のアーム部37とは、図21に示すように駒
35−1の一対のアーム部37間に駒35−2の連結用
突起部38を挿入して連結ピン機構49により連結して
ある。この連結ピン機構49は、前記連結用突起部38
の段付きピン孔41の両端部に割りパイプ49Aを挿入
し、連結ピン50Xを一方のアーム部37のピン孔40
から一方の割りパイプ49Aを経て段付きピン孔41に
挿通し他方の割りパイプ49Aを経て他方のアーム部3
7のピン孔40に挿入して構成してある。
駒35ー2のアーム部37とは、図21に示すように駒
35−1の一対のアーム部37間に駒35−2の連結用
突起部38を挿入して連結ピン機構49により連結して
ある。この連結ピン機構49は、前記連結用突起部38
の段付きピン孔41の両端部に割りパイプ49Aを挿入
し、連結ピン50Xを一方のアーム部37のピン孔40
から一方の割りパイプ49Aを経て段付きピン孔41に
挿通し他方の割りパイプ49Aを経て他方のアーム部3
7のピン孔40に挿入して構成してある。
【0077】また、駒35ー2の連結用突起部38と駒
35ー1のアーム部37とは、一対のアーム部37間に
連結用突起部38を挿入すると共に、開口部39に反転
体47を設けて連結ピン機構49−1により連結してあ
る。この連結ピン機構49−1は、前記連結用突起部3
8のピン孔41Aに割りパイプ49Aを挿入し、連結ピ
ン50Xを、一方のアーム部37のピン孔40から一方
の割りパイプ49Aを経て反転体47のピン貫挿孔47
Cに挿通し、他方の割りパイプ49Aを経て他方のアー
ム部37のピン孔40に挿入して構成してある。
35ー1のアーム部37とは、一対のアーム部37間に
連結用突起部38を挿入すると共に、開口部39に反転
体47を設けて連結ピン機構49−1により連結してあ
る。この連結ピン機構49−1は、前記連結用突起部3
8のピン孔41Aに割りパイプ49Aを挿入し、連結ピ
ン50Xを、一方のアーム部37のピン孔40から一方
の割りパイプ49Aを経て反転体47のピン貫挿孔47
Cに挿通し、他方の割りパイプ49Aを経て他方のアー
ム部37のピン孔40に挿入して構成してある。
【0078】この場合、反転体47は連結ピン50Xを
中心に反転可能であり、係合凹部48に係合凸部42が
係合可能に係合することにより、反転体47は駒35ー
2に係合されている。この場合、連結ピン50Xは反転
体47の回転軸を兼ねており、新たに、余分に回転軸を
設ける必要がなく、製造が容易で安価になって、複数の
駒を連結したバンド構造に適用できる。
中心に反転可能であり、係合凹部48に係合凸部42が
係合可能に係合することにより、反転体47は駒35ー
2に係合されている。この場合、連結ピン50Xは反転
体47の回転軸を兼ねており、新たに、余分に回転軸を
設ける必要がなく、製造が容易で安価になって、複数の
駒を連結したバンド構造に適用できる。
【0079】したがって、上記のように構成されたバン
ド構造を備えた腕時計を、その反転部15において、反
転体47を、その表面47Aを表にして腕時計を手首に
装着する。そして、この腕時計を手首より外す。そし
て、反転体47を、その一方の係合凹部48を係合突起
42より外して反転体47を連結ピン50Xを中心にし
て表裏反転させて、他方の係合凹部48を係合突起42
に係合させて、この反転体47の裏面47Bを表側に位
置させて腕時計を手首に装着する。
ド構造を備えた腕時計を、その反転部15において、反
転体47を、その表面47Aを表にして腕時計を手首に
装着する。そして、この腕時計を手首より外す。そし
て、反転体47を、その一方の係合凹部48を係合突起
42より外して反転体47を連結ピン50Xを中心にし
て表裏反転させて、他方の係合凹部48を係合突起42
に係合させて、この反転体47の裏面47Bを表側に位
置させて腕時計を手首に装着する。
【0080】上記した実施例4によれば、反転体47を
表裏反転させることにより、バンド構造の表面に位置し
て、現在見えている反転体47の面(表面47A)が、
バンド構造の裏側に位置して隠されている反転体47の
面(裏面47B)と変換される。
表裏反転させることにより、バンド構造の表面に位置し
て、現在見えている反転体47の面(表面47A)が、
バンド構造の裏側に位置して隠されている反転体47の
面(裏面47B)と変換される。
【0081】すなわち、反転体47の表面47Aと裏面
47Bの色調が異なるので、この反転体47を表裏反転
することにより、現在見えている反転体47の一方の色
調が、時計バンドの裏側に位置して隠されていた反転体
47の他方の色調に変わる。
47Bの色調が異なるので、この反転体47を表裏反転
することにより、現在見えている反転体47の一方の色
調が、時計バンドの裏側に位置して隠されていた反転体
47の他方の色調に変わる。
【0082】また、例えば、反転体47の表面47Aと
裏面47Bの模様が異なるように形成すれば、反転体4
7を表裏反転することにより反転体47の模様が表裏入
れ変わる。
裏面47Bの模様が異なるように形成すれば、反転体4
7を表裏反転することにより反転体47の模様が表裏入
れ変わる。
【0083】このように、反転体47を自在に表裏反転
させることにより、腕時計Tのバンド構造の時計バンド
2の外観を容易に他の外観に変換することができる。ま
た、本発明は、時計バンド全体を表裏反転するものでは
なく、時計バンドの一部を占める反転体47を表裏反転
して、時計バンドの外観を変換するものである。
させることにより、腕時計Tのバンド構造の時計バンド
2の外観を容易に他の外観に変換することができる。ま
た、本発明は、時計バンド全体を表裏反転するものでは
なく、時計バンドの一部を占める反転体47を表裏反転
して、時計バンドの外観を変換するものである。
【0084】なお、バンド構造のスペースが許す限り、
反転体47はいくつでも設けることができる。複数の反
転体47を設ければ、バンド構造の外観の変換は、種々
様々のバリエーションを有するようになる。複数の反転
体47のうち、あるものは表面47A、他のものは裏面
47Bを、バンド構造の表面に対して向けることも可能
である。
反転体47はいくつでも設けることができる。複数の反
転体47を設ければ、バンド構造の外観の変換は、種々
様々のバリエーションを有するようになる。複数の反転
体47のうち、あるものは表面47A、他のものは裏面
47Bを、バンド構造の表面に対して向けることも可能
である。
【0085】このように、反転体47の表裏反転は、バ
ンド構造の装着者にとって、極めて容易に行うことがで
き、また、バンド構造は極めて安価に製造することがで
きる。
ンド構造の装着者にとって、極めて容易に行うことがで
き、また、バンド構造は極めて安価に製造することがで
きる。
【0086】なお、上記した実施例4では、前記駒35
ー2の開口部39の端面部39Aに係合凸部42(端面
部39Aに形成した孔部43にスリーブ44を挿入し、
このスリーブ44内にスプリング45とボール46とを
挿入し、スプリング45でボール46の一部をスリーブ
44外に突出させた構成)を設け、反転体47のバンド
長手方向の両端面部に係合凹部48を形成したが、図2
5に示すように前記駒35ー2の開口部39の両端面部
39Aに係合凹部48を形成し、反転体47のバンド長
手方向の両端面部に係合凸部42を設けてもよい。ま
た、係合凸部(ピボット凸部)42は、上記下実施例
1、2、及び3にも設けることができる。
ー2の開口部39の端面部39Aに係合凸部42(端面
部39Aに形成した孔部43にスリーブ44を挿入し、
このスリーブ44内にスプリング45とボール46とを
挿入し、スプリング45でボール46の一部をスリーブ
44外に突出させた構成)を設け、反転体47のバンド
長手方向の両端面部に係合凹部48を形成したが、図2
5に示すように前記駒35ー2の開口部39の両端面部
39Aに係合凹部48を形成し、反転体47のバンド長
手方向の両端面部に係合凸部42を設けてもよい。ま
た、係合凸部(ピボット凸部)42は、上記下実施例
1、2、及び3にも設けることができる。
【0087】(実施例5)図26は本発明に係わる装身
具構造の実施例5としてのブレスレッドの一部断面した
斜視図、図27は図26のF−F線に沿う断面図であ
る。
具構造の実施例5としてのブレスレッドの一部断面した
斜視図、図27は図26のF−F線に沿う断面図であ
る。
【0088】この実施例5は装身帯としてのブレスレッ
ド50の中間部に反転部15を設けた構成である。この
ブレスレッド50は、鎖51と、反転部15とを有して
おり、この反転部15は、四角形状の枠体52と、この
枠体52内で回転する反転体55とを備えており、この
枠体52の装身帯長手方向の両端部52a、53bの外
面には連結部53A、53Bが設けてあり、また、枠体
52の両端部52a、53bの中央部には孔部54が形
成してある。
ド50の中間部に反転部15を設けた構成である。この
ブレスレッド50は、鎖51と、反転部15とを有して
おり、この反転部15は、四角形状の枠体52と、この
枠体52内で回転する反転体55とを備えており、この
枠体52の装身帯長手方向の両端部52a、53bの外
面には連結部53A、53Bが設けてあり、また、枠体
52の両端部52a、53bの中央部には孔部54が形
成してある。
【0089】そして、反転体55は、その表面55Aと
裏面55Bとで模様が異なるようにしてある。また、反
転体55の装身帯長手方向の両端部にはピン56が固着
してある。そして、反転体55は、そのピン56を枠体
52の孔部54に割りパイプ57を介して回転可能に挿
入して、枠体52内に回転可能に設けてある。
裏面55Bとで模様が異なるようにしてある。また、反
転体55の装身帯長手方向の両端部にはピン56が固着
してある。そして、反転体55は、そのピン56を枠体
52の孔部54に割りパイプ57を介して回転可能に挿
入して、枠体52内に回転可能に設けてある。
【0090】そして、反転部15の枠体52の一方の連
結部53Aには前記鎖51の一端部が、枠体52の他方
の連結部53Bには前記鎖51の他端部がそれぞれ連結
してある。
結部53Aには前記鎖51の一端部が、枠体52の他方
の連結部53Bには前記鎖51の他端部がそれぞれ連結
してある。
【0091】したがって、上記のように構成されたブレ
スレッド50を、その反転部15において、反転体55
を、その表面55Aを表にして首に装着する。そして、
反転体55を、そのピン56を中心にして表裏反転させ
て、この反転体55の裏面55Bを表側に位置させる。
スレッド50を、その反転部15において、反転体55
を、その表面55Aを表にして首に装着する。そして、
反転体55を、そのピン56を中心にして表裏反転させ
て、この反転体55の裏面55Bを表側に位置させる。
【0092】上記した実施例5によれば、反転体55を
表裏反転させることにより、ブレスレッド50の表面に
位置して、現在見えている反転体55の面(表面55
A)が、裏側に位置して隠されている反転体55の面
(裏面55B)と変換される。
表裏反転させることにより、ブレスレッド50の表面に
位置して、現在見えている反転体55の面(表面55
A)が、裏側に位置して隠されている反転体55の面
(裏面55B)と変換される。
【0093】すなわち、反転体55の表面55Aと裏面
55Bの模様が異なるようしてあるので、反転体55を
表裏反転することにより、ブレスレッド50の反転体5
5の模様が表裏入れ変わる。
55Bの模様が異なるようしてあるので、反転体55を
表裏反転することにより、ブレスレッド50の反転体5
5の模様が表裏入れ変わる。
【0094】このように、反転体55を自在に表裏反転
させることにより、ブレスレッド50の外観を容易に他
の外観に変換することができる。また、本発明は、ブレ
スレッド50全体を表裏反転するものではなく、ブレス
レッド50の一部を占める反転体55を表裏反転して、
ブレスレッド50の外観を変換するものである。
させることにより、ブレスレッド50の外観を容易に他
の外観に変換することができる。また、本発明は、ブレ
スレッド50全体を表裏反転するものではなく、ブレス
レッド50の一部を占める反転体55を表裏反転して、
ブレスレッド50の外観を変換するものである。
【0095】なお、ブレスレッド50に複数の反転部1
5を設けることができる。複数の反転部15を設けれ
ば、ブレスレッド50の外観の変換は、種々様々のバリ
エーションを有するようになる。複数の反転部15の反
転体55のうち、あるものは表面55A、他のものは裏
面55Bを、ブレスレッド50の表面に対して向けるこ
とも可能である。
5を設けることができる。複数の反転部15を設けれ
ば、ブレスレッド50の外観の変換は、種々様々のバリ
エーションを有するようになる。複数の反転部15の反
転体55のうち、あるものは表面55A、他のものは裏
面55Bを、ブレスレッド50の表面に対して向けるこ
とも可能である。
【0096】このように、反転体55の表裏反転は、ブ
レスレッド50の装着者にとって、極めて容易に行うこ
とができ、また、ブレスレッド50は極めて安価に製造
することができる。
レスレッド50の装着者にとって、極めて容易に行うこ
とができ、また、ブレスレッド50は極めて安価に製造
することができる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わる装身具構造によれば、装身具本体の表裏に貫通し
た開口部に、前記装身具本体に軸支されて表裏反転可能
な反転体を設けたことにより、反転体を表裏反転させる
ことにより、装身具本体の表面に位置して、現在見えて
いる反転体の面が、装身具本体の裏側に位置して隠され
ている反転体の面と変換される。
係わる装身具構造によれば、装身具本体の表裏に貫通し
た開口部に、前記装身具本体に軸支されて表裏反転可能
な反転体を設けたことにより、反転体を表裏反転させる
ことにより、装身具本体の表面に位置して、現在見えて
いる反転体の面が、装身具本体の裏側に位置して隠され
ている反転体の面と変換される。
【0098】例えば、反転体の表面と裏面の色調が異な
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、現在見えている反転体の一方の色調が、装身具本体
の裏側に位置して隠されていた反転体の他方の色調に変
わる。また、例えば、反転体の表面と裏面の模様が異な
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、装身具本体の反転体の模様が表裏入れ変わる。
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、現在見えている反転体の一方の色調が、装身具本体
の裏側に位置して隠されていた反転体の他方の色調に変
わる。また、例えば、反転体の表面と裏面の模様が異な
るように形成すれば、反転体を表裏反転することによ
り、装身具本体の反転体の模様が表裏入れ変わる。
【0099】このように、反転体が自在に表裏反転でき
ることにより、装身具本体の外観を容易に他の外観に変
換することができる。
ることにより、装身具本体の外観を容易に他の外観に変
換することができる。
【0100】そして、装身具本体のスペースが許す限
り、複数の反転体を設ければ、装身具本体の外観の変換
は、種々様々のバリエーションを有するようになる。複
数の反転体のうち、あるものは表面、他のものは裏面
を、装身具の表面に対して向けることも可能である。
り、複数の反転体を設ければ、装身具本体の外観の変換
は、種々様々のバリエーションを有するようになる。複
数の反転体のうち、あるものは表面、他のものは裏面
を、装身具の表面に対して向けることも可能である。
【0101】装身具本体を、例えば手首に装着した場
合、反転体の回転は手首の表面に阻まれる。よって、装
身具本体を装着している間、反転体が装着者の意図に反
して不用意に表裏反転することはない。装身具本体を外
せば反転体は容易に表裏反転できる。
合、反転体の回転は手首の表面に阻まれる。よって、装
身具本体を装着している間、反転体が装着者の意図に反
して不用意に表裏反転することはない。装身具本体を外
せば反転体は容易に表裏反転できる。
【0102】このように、反転体の表裏反転は、装身具
本体の装着者にとって、極めて容易に行うことができ
る。さらに、安価に製造することができる。
本体の装着者にとって、極めて容易に行うことができ
る。さらに、安価に製造することができる。
【0103】また、請求項2の発明に係わる装身具構造
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記反
転体が、前記装身具本体の短手方向に沿って軸支されて
表裏反転することにより、上記した請求項1の発明の効
果と同様な効果を奏し得る。
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記反
転体が、前記装身具本体の短手方向に沿って軸支されて
表裏反転することにより、上記した請求項1の発明の効
果と同様な効果を奏し得る。
【0104】また、請求項3の発明に係わる装身具構造
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記反
転体が、前記装身具本体の長手方向に沿って軸支されて
表裏反転することにより、上記した請求項1の発明の効
果と同様な効果を奏し得る。
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記反
転体が、前記装身具本体の長手方向に沿って軸支されて
表裏反転することにより、上記した請求項1の発明の効
果と同様な効果を奏し得る。
【0105】また、請求項4の発明に係わる装身具構造
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記反
転体と、前記装身具本体とを係脱可能に係合する係合手
段を備えたことにより、上記した請求項1の発明の効果
と同様な効果を奏し得るばかりか、係合手段によって装
身具本体と反転体とが係合する。反転体を表裏反転させ
る時は、装身具本体と反転体との係合を外す。これによ
り、意図しない外力の負荷によって、反転体が不用意に
表裏反転することを防ぐことができる。また、装身具本
体の撓みに反転体が確実に追従し、反転体が、装身具本
体と共に撓むことができる。特に、反転体が装身具本体
の長手方向に長い場合、反転体が装身具本体の撓みに追
従しないと、装身具本体を湾曲させた時、反転体は装身
具本体より捲れあがってしまう。かかる構成はこのよう
な事態を防ぎ得る。
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記反
転体と、前記装身具本体とを係脱可能に係合する係合手
段を備えたことにより、上記した請求項1の発明の効果
と同様な効果を奏し得るばかりか、係合手段によって装
身具本体と反転体とが係合する。反転体を表裏反転させ
る時は、装身具本体と反転体との係合を外す。これによ
り、意図しない外力の負荷によって、反転体が不用意に
表裏反転することを防ぐことができる。また、装身具本
体の撓みに反転体が確実に追従し、反転体が、装身具本
体と共に撓むことができる。特に、反転体が装身具本体
の長手方向に長い場合、反転体が装身具本体の撓みに追
従しないと、装身具本体を湾曲させた時、反転体は装身
具本体より捲れあがってしまう。かかる構成はこのよう
な事態を防ぎ得る。
【0106】また、請求項5の発明に係わる装身具構造
によれば、請求項4記載の装身具構造において、前記係
合手段が、前記開口部の内側面と前記反転体の外側面の
うち、いずれか一方に設けられた係合凸部と、他方に設
けられて前記係合凸部が係脱可能に係合する係合凹部と
で構成したことにより、上記した請求項4の発明と同様
な作用を奏し得るばかりか、係合凸部と係合凹部の嵌合
によって、装身具本体と反転体は確実に係合すると共
に、自在に係合を解除できる。
によれば、請求項4記載の装身具構造において、前記係
合手段が、前記開口部の内側面と前記反転体の外側面の
うち、いずれか一方に設けられた係合凸部と、他方に設
けられて前記係合凸部が係脱可能に係合する係合凹部と
で構成したことにより、上記した請求項4の発明と同様
な作用を奏し得るばかりか、係合凸部と係合凹部の嵌合
によって、装身具本体と反転体は確実に係合すると共
に、自在に係合を解除できる。
【0107】また、請求項6の発明に係わる装身具構造
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記装
身具本体が、ツク棒と挿通環とから成る尾錠を備え、前
記反転体が、前記ツク棒が挿入される複数の係合孔を備
えており、前記係合孔が、前記反転体を前記装身具本体
の短手方向に沿って軸支する軸を中心に線対称に形成さ
れていることにより、上記した請求項1の発明の効果と
同様な効果を奏し得るばかりか、反転体を表裏反転させ
ても、装身具本体に対する複数の係合孔の位置が変わら
ない。これにより、係合孔の位置が変わらないので、装
着した装身具本体の締め具合を変えることなく、表裏反
転させることができる。
によれば、請求項1記載の装身具構造において、前記装
身具本体が、ツク棒と挿通環とから成る尾錠を備え、前
記反転体が、前記ツク棒が挿入される複数の係合孔を備
えており、前記係合孔が、前記反転体を前記装身具本体
の短手方向に沿って軸支する軸を中心に線対称に形成さ
れていることにより、上記した請求項1の発明の効果と
同様な効果を奏し得るばかりか、反転体を表裏反転させ
ても、装身具本体に対する複数の係合孔の位置が変わら
ない。これにより、係合孔の位置が変わらないので、装
着した装身具本体の締め具合を変えることなく、表裏反
転させることができる。
【0108】また、請求項7の発明に係わる装身具構造
によれば、請求項5記載の装身具構造において、前記係
合凸部が、バネ部材によって外方に付勢され且つ前記開
口の内側面、あるいは前記反転体の外側面より出没可能
なピボット凸部であることにより、上記した請求項5の
発明の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、係合凸部
と係合凹部が容易に係脱を繰り返すことができる。
によれば、請求項5記載の装身具構造において、前記係
合凸部が、バネ部材によって外方に付勢され且つ前記開
口の内側面、あるいは前記反転体の外側面より出没可能
なピボット凸部であることにより、上記した請求項5の
発明の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、係合凸部
と係合凹部が容易に係脱を繰り返すことができる。
【図1】本発明に係わる装身具構造の実施例1としての
バンド構造を腕時計に装着した状態の斜視図である。
バンド構造を腕時計に装着した状態の斜視図である。
【図2】同装身具構造の一部断面した平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】同装身具構造を手首に装着した状態の一部省略
した正面図である。
した正面図である。
【図5】(1)、(2)、(3)は同装身具構造におけ
る反転部の反転動作の説明図である。
る反転部の反転動作の説明図である。
【図6】本発明に係わる装身具構造の実施例2としての
バンド構造を腕時計に装着した状態の斜視図である。
バンド構造を腕時計に装着した状態の斜視図である。
【図7】同装身具構造の平面図である。
【図8】図7のB−B線に沿う断面図である。
【図9】同装身具構造における反転部の斜視図である。
【図10】(1)、(2)は同装身具構造における反転
部の反転動作の説明図である。
部の反転動作の説明図である。
【図11】同装身具構造を手首に装着した状態の一部省
略した概略図である。
略した概略図である。
【図12】反転部の他の実施形態の斜視図である。
【図13】本発明に係わる装身具構造の実施例3として
のバンド構造を腕時計に装着した状態の斜視図である。
のバンド構造を腕時計に装着した状態の斜視図である。
【図14】同装身具構造の平面図である。
【図15】図14のC−C線に沿う断面図である。
【図16】図14のD−D線に沿う断面図である。
【図17】反転部の分解状態の斜視図である。
【図18】同装身具構造を手首に装着した状態の正面図
である。
である。
【図19】(1)、(2)、(3)は同装身具構造にお
ける反転部の反転動作の説明図である。
ける反転部の反転動作の説明図である。
【図20】本発明に係わる装身具構造の実施例4として
のバンド構造を腕時計に装着した状態の一部省略した斜
視図である。
のバンド構造を腕時計に装着した状態の一部省略した斜
視図である。
【図21】同バンド構造の一部省略した平面図である。
【図22】図21のE−E線に沿う断面図である。
【図23】同バンド構造における駒の分解状態の斜視図
である。
である。
【図24】(1)、(2)、(3)は同バンド構造にお
ける反転部の反転動作の説明図である。
ける反転部の反転動作の説明図である。
【図25】係合手段の他の実施態様を備えた同バンド構
造の一部省略した平面図である。
造の一部省略した平面図である。
【図26】本発明に係わる装身具構造の実施例5として
のブレスレッドの一部断面した平面図である。
のブレスレッドの一部断面した平面図である。
【図27】図26のF−F線に沿う断面図である。
2 時計バンド(装身具本体) 7 開口部 9 反転体 10 ピン貫挿孔 11 ピン(軸)
Claims (7)
- 【請求項1】 装身具本体の表裏に貫通した開口部に、
前記装身具に軸支されて表裏反転可能な反転体を設けた
ことを特徴とする装身具構造。 - 【請求項2】 前記反転体が、前記装身具本体の短手方
向に沿って軸支されて表裏反転する請求項1記載の装身
具構造。 - 【請求項3】 前記反転体が、前記装身具本体の長手方
向に沿って軸支されて表裏反転する請求項1記載の装身
具構造。 - 【請求項4】 前記反転体と、前記装身具本体とを係脱
可能に係合する係合手段を備えた請求項1記載の装身具
構造。 - 【請求項5】 前記係合手段が、前記開口部の内側面と
前記反転体の外側面のうち、いずれか一方に設けられた
係合凸部と、他方に設けられて前記係合凸部が係脱可能
に係合する係合凹部とで構成した請求項4記載の装身具
構造。 - 【請求項6】 前記装身具本体が、ツク棒と挿通環とか
ら成る尾錠を備え、前記反転体が、前記ツク棒が挿入さ
れる複数の係合孔を備えており、前記係合孔が、前記反
転体を前記装身具本体の短手方向に沿って軸支する軸を
中心に、線対称に形成されている請求項1記載の装身具
構造。 - 【請求項7】 前記係合凸部が、バネ部材によって外方
に付勢され且つ前記開口部の内側面、あるいは前記反転
体の外側面より出没可能なピボット凸部である請求項5
記載の装身具構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901996A JPH09299110A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 反転体を備える装身具の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901996A JPH09299110A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 反転体を備える装身具の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09299110A true JPH09299110A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14750981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11901996A Pending JPH09299110A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 反転体を備える装身具の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09299110A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020084529A (ko) * | 2001-05-02 | 2002-11-09 | 채준석 | 혈압조절칩을 내장한 팔찌 |
| WO2013124702A1 (fr) * | 2012-02-21 | 2013-08-29 | Montres Ambre S.A. | Elément interchangeable aimanté destiné aux articles de bijouterie, d'horlogerie et de maroquinerie |
| JP2018527125A (ja) * | 2015-09-24 | 2018-09-20 | アルテス | 金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品 |
| WO2023191412A1 (ko) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 삼성전자 주식회사 | 웨어러블 전자 장치 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11901996A patent/JPH09299110A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020084529A (ko) * | 2001-05-02 | 2002-11-09 | 채준석 | 혈압조절칩을 내장한 팔찌 |
| WO2013124702A1 (fr) * | 2012-02-21 | 2013-08-29 | Montres Ambre S.A. | Elément interchangeable aimanté destiné aux articles de bijouterie, d'horlogerie et de maroquinerie |
| JP2018527125A (ja) * | 2015-09-24 | 2018-09-20 | アルテス | 金属プレート切り抜き品に押圧接触されたライニングを備える装飾用ファッション宝飾品 |
| WO2023191412A1 (ko) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 삼성전자 주식회사 | 웨어러블 전자 장치 |
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