JPH09299716A - フィルタ装置 - Google Patents
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- JPH09299716A JPH09299716A JP8143447A JP14344796A JPH09299716A JP H09299716 A JPH09299716 A JP H09299716A JP 8143447 A JP8143447 A JP 8143447A JP 14344796 A JP14344796 A JP 14344796A JP H09299716 A JPH09299716 A JP H09299716A
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- B01D27/04—Cartridge filters of the throw-away type with cartridges made of a piece of unitary material, e.g. filter paper
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Abstract
タ、のろ紙にかかる目詰まりの負担を軽減し、フィルタ
交換時間の寿命延長を図る。 【解決手段】 フィルタケースの内部に螺旋分離筒を配
設し、オイルに含まれているスラッジ、摩耗粉、ダスト
等を予め遠心分離し、かつ、ケースの内面にマグネット
あるいはカーボン吸着材を設けて、ろ紙にかかる目詰ま
りの負担を軽減してろ過し、フィルタ交換時間の寿命延
長を図る。
Description
わり、特には、車両用ディーゼルエンジンに使用される
フィルタ装置に関する。
に多く使用されている、フィルタエレメントと、フィル
タエレメントを収納するケースとが一体となり、ケース
毎、交換するカートリッジ形式のフィルタ装置の事例、
及び、船舶用のB、C燃料重油に含まれている水、スラ
ッジを分離する遠心螺旋分離器が特開昭58−5420
2号公報で知られており、これらを図9、図10、図1
1に基づき説明する。先ず、図9において、車両用ディ
ーゼルエンジン用のカートリッジ形式のフィルタ装置5
0の構成を説明する。フィルタ装置50はオイルの入口
通路51、及び、オイルの出口通路52を形成するフィ
ルタヘッド53と、フィルタ54と、フィルタ54を収
納するケース55とが一体となつたカートリッジ56よ
り構成されている。フィルタヘッド53とカートリッジ
56とはガスケット57を介装し、オイルの通路穴58
を有したネジ継手59で螺着されている。カートリッジ
56はケース55にバネ60、フィルタ54、ガスケッ
ト61を挿入し、端板62で塞がれている。端板62は
A端板63と、B端板64とにより構成され、スポット
溶接で固着されている。A端板63は所定数オイルの通
路穴63aが形成され、中心部はネジ63bが形成され
ている。又、B端板64はOリング溝64aが形成さ
れ、外方部はケース55の上方部と嵌まり、2重巻締め
されている。フィルタ54は菊花状に折られたろ紙65
と、上部端板66と、下部端板67、通路穴68aを有
した内筒68より構成されている。ろ紙65と、上部端
板66、及び、下部端板67とはそれぞれ接着剤で固着
している。
ンに使用されているオイルは燃焼室から混入する燃焼生
成物、オイルの劣化分解による不溶性物質、摩耗による
金属粉などが含まれており、フィルタ装置50はこれら
をろ過し、浄化したオイルにする作動をしている。この
フィルタ装置50はエンジンの潤滑系に直列に配置され
たフルフロー方式のフィルタである。フルフロー方式の
フィルタは次の通りに流れる。非浄化オイルの1次側は
図示されないエンジンのオイルパンから、オイルポンプ
で汲上げられ、オイルクーラを通り、フィルタ装置50
に供給される。供給された1次側の非浄化オイルはフィ
ルタヘッド53の入口通路51からカートリッジ56の
通路穴63aを通りケース55の内側と、フィルタ54
との間のオイルの通路55aに入る。通路55aから菊
花状に折られたろ紙65を通り、1次側の非浄化オイル
はろ過され、2次側の浄化オイルは内筒68の通路穴6
8aを通り、通路穴58、出口通路52を経て、図示さ
れないエンジンのメーンギャラリから回転、往復運動の
慴動部に送られる。なお、フィルタ目詰り時の安全弁は
エンジン側に設けられている。フィルタ装置50はエン
ジンの運転時間とともに目詰まりし劣化するので定期的
に交換する。交換は交換作業が容易なケース毎、交換す
るカートリッジ形式になつている。
B、C燃料重油に含まれている水、スラッジを分離する
遠心螺旋分離器70の説明する。先ず、図10におい
て、遠心螺旋分離器70は分離器本体71の内側に垂直
の螺旋分離筒72を固着し、該螺旋分離筒72の螺旋翼
73を外周部が下方に傾斜した円錐状となし、さらに、
該分離器本体71の上部に原液導入口74を開口せし
め、又、該分離器本体71の底部に重液吐出口75を、
螺旋分離筒72の下端中央部に軽液排出口76を設けた
構成になつている。
の原液が原液導入口74からその液圧によつて導入さ
れ、螺旋分離筒72の螺旋翼73間の螺旋路をその液
圧、自重によつて旋回しながら流下していく、この段階
の旋回によつて生じる遠心力によつて原液の重い成分
(例えば水、スラッジ)は螺旋路の外側へ、又、原液の
軽い成分(例えばB、C重油成分)は内側に分離されて
ゆき、螺旋分離筒72の下部までに充分分離される。さ
らに、上述した如く、螺旋翼73の形状を下方に傾斜す
る円錐形状としているので、比重差による分離作用を各
螺旋路において加重でき、分離能力を高めることができ
る。分離後、重液はそのまま分離器本体71の底部の重
液吐出口75から排出されドレーン等へ移送される。一
方軽液は螺旋分離筒72の下部に設けた軽液排出口76
から軽液通路77を経て軽液吐出口78から排出され
る。このように、原液を比重差に従つて遠心分離するこ
とができ、又、スラッジ等を排除することからろ過器に
使用でき、金網ろ過器にくらべて目詰りがなく、メーン
テナンスが簡単であることが記載されている。
ような、従来の技術のフィルタ装置、及び、特開昭58
−54202号公報の遠心螺旋分離器事例には次のよう
な問題点がある。近年、車両用ディーゼルエンジンは高
出力化に加えて、排出ガス中のNOX (窒素酸化物)、
PM(粒子状物質)の低減の必要性が高まついる。排気
ガス還流(EGR)、燃焼改善、噴射時期の遅延等で、
エンジンの燃焼室からオイルに混入する燃焼生成物、オ
イルの劣化分解による不溶解性物質が増大する傾向にあ
る。これらを捕捉するためのフィルタ装置、すなわち、
交換寿命の長い、コンパクトなフィルタ装置が必要とな
つている。従来の菊花状のろ紙だけでは汚濁オイルの燃
焼生成物、不溶解性物質がろ紙に堆積すると、エレメン
トの菊花状の山の先端部分が潰れて、ろ紙が密着状態に
なり、ろ過面積を小さくし、フィルタの寿命が短いとい
う欠点がある。又、遠心螺旋分離器は主として船舶の
B、C燃料重油から水スラッジを排除して清浄化するこ
とを対象としている。高出力化した車両用ディーゼルエ
ンジンのオイルのフィルタ装置ではエンジンの摩耗防止
とオイルの劣化防止のため、ろ過して捕捉する粒子径は
フルフローフィルタで概略15μ以上、バイパスフィル
タで5μ以上を必要としている。遠心螺旋分離器のみで
は前記の高出力化した車両用ディーゼルエンジンの要求
使用を満たされないという問題点がある。
し、フィルタ交換時の煩雑な作業とオイルによる周囲の
汚れが少ない従来のカートリッジ形式の構造を用い、オ
イルに含まれているスラッジ、摩耗粉、ダスト等を予め
遠心分離して、ろ紙にかかる負担を軽減し、フィルタ交
換時間の寿命延長を計り、問題点の解決を提供すること
を目的とする。
するために、本発明のフィルタ装置の第1発明では、円
筒状フィルタの一方側端面よりフィルタの外径と、ケー
スとの間に油を供給し、かつ、フィルタの外径側より内
径側に流してろ過するフィルタ装置において、フィルタ
の外方とケースとの間に漸次断面が小さくなるを螺旋形
状の通路を設けたことにしている。このような構成にす
ることにより、オイルに含まれているスラッジ、摩耗
粉、ダスト等を予め遠心分離して、ろ紙にかかる負担が
軽減することができ、かつ、フィルタの外方とケースと
の間に漸次断面が小さくなる螺旋形状の通路にしている
ので、ケースの下方ほど遠心分離の効果が大きく、スラ
ッジ、摩耗粉、ダスト等の堆積物がケースの底部に溜ま
り易くできる。その結果、円筒状フィルタ(フルフロ
ー)交換時間の寿命延長を計ることができる。
おいて、螺旋形状の通路はフィルタの外方に同芯に配置
した円錐形状のプレートと、円錐形状のプレートの外方
にほぼ垂直で、かつ、螺旋に連続して固着されたプレー
トと、ケース内面とからなることにしている。このよう
な構成にすることにより、第1発明と同様な作用により
改善できる。
のフィルタフィルタ装置において、螺旋形状の外方のケ
ースの内面にマグネットあるいはカーボン吸着材を設け
たことにしている。このような構成にすることにより、
第1発明と同様な作用により改善でき、さらに、スラッ
ジ、摩耗粉、ダスト等の捕捉がより良くできる。
面に、バイパスフィルタを直列に並べたことにしてい
る。このような構成にすることにより、第1発明と同様
な作用により円筒状のフィルタと、バイパスフィルタと
の併用式フィルタ装置の交換時間の寿命延長を図ること
ができる。
のフィルタ装置において、螺旋形状の通路で遠心分離し
た外周側の油を通過させるバイパスフィルタと、遠心分
離した内周側の油を通過させる円筒状のフィルタとから
なることにしている。このような構成にすることによ
り、バイパスフィルタ側には螺旋形状の通路で遠心分離
した外周側のダルト濃度の濃い油を供給し通過させるの
で、捕捉効率を上げることができ、かつ、円筒状のフィ
ルタ側には螺旋形状の通路で遠心分離した内周側のダル
ト濃度の薄い油を供給し通過させるのでろ紙にかかる負
担が軽減することができ、その結果、円筒状フィルタ
(フルフロー)交換時間の寿命延長を図ることができ
る。
図1を参照して、詳細に説明する。第1実施例はフルフ
ロー形式のフィルタ装置で、ろ過エレメントの外周に螺
旋形状の通路を設け、遠心螺旋分離させた後、フィルタ
でろ過するフィルタ装置の事例である。図1は本発明の
フィルタ装置1の一実施例の全体構成図を示す。なお、
従来技術と同じ部品には同一符号を付けて説明は省略す
る。図1において、カートリッジ2はケース55にバネ
60、螺旋分離筒3、フィルタ4、ガスケット61を挿
入し、端板62で塞がれている。螺旋分離筒3はフィル
タ4の外方とケース55との間に漸次断面が小さくなる
螺旋形状の通路3aを有し、フィルタ4の外方に同芯に
配置した円錐形状のプレート3bと、円錐形状のプレー
ト3bの外方にほぼ垂直で、かつ、螺旋に連続して固着
されたプレート3cとにより構成されている。又、螺旋
分離筒3の上方部は端板3dを有し、フィルタ4の上部
端板5の止板5aにより固着され、下方部はケース55
の底部に開放されている。フィルタ4は菊花状に折られ
たろ紙6と、上部端板5と、下部端板7、通路穴68a
を有した内筒68より構成されている。ろ紙6と、上部
端板5、及び、下部端板7とはそれぞれ接着剤で固着し
ている。
次側は図示されないエンジンのオイルパンから、オイル
ポンプで汲上げられ、オイルクーラを通り、フィルタ装
置1に供給される。供給された1次側の非浄化オイルは
フィルタヘッド53の入口通路51からカートリッジ2
の通路穴63aを経て螺旋分離筒3の通路3aに導入さ
れる。螺旋分離筒3のプレート3c間の螺旋路をその液
圧、自重によつて旋回しながら流下していく、この段階
の旋回によつて生じる遠心力によつて非浄化オイルの重
い成分(例えばスラッジ、摩耗粉、ダスト)は螺旋路の
外側へ、又、非浄化オイルの軽い成分(例えばオイル)
は内側に分離されてゆき、螺旋分離筒3下部までに充分
分離される。さらに、螺旋分離筒3の螺旋路の断面が上
部より下部に至るまで漸次が小さくなつているので流速
が早くなり、遠心力による分離がより大きく、ケース5
5の底部に溜まり易くなつている。分離後、重液はその
ままケース55の底部に溜まる。一方軽液は螺旋分離筒
3の下部から通路8に入る。通路8からフィルタ4の菊
花状に折られたろ紙9を通り、1次側の非浄化オイルは
ろ過され、2次側の浄化オイルは内筒68の通路穴68
aを通り、通路穴58、出口通路52を経て、図示され
ないエンジンのメーンギャラリから回転、往復運動の慴
動部に送られる。なお、フィルタ目詰り時の安全弁はエ
ンジン側に設けられている。このような作動により、オ
イルに含まれているスラッジ、摩耗粉、ダスト等を予め
遠心分離して、ろ紙にかかる負担が軽減することがで
き、その結果フルフローフィルタ交換時間の寿命延長を
図ることができる。
て、詳細に説明する。第2実施例は第1実施例のフィル
タフィルタ装置において、螺旋形状の外方のケースの内
面にマグネットあるいはカーボン吸着材を設けたフィル
タ装置10の事例である。図2、図3は本発明のフィル
タ装置10の一実施例の全体構成図を示す。なお、従来
技術及び第1実施例と同じ部品には同一符号を付けて説
明は省略する。図2、図3において、フィルタ装置10
は螺旋形状の外方のケース55の内面にマグネット11
あるいはカーボン吸着材12(例えば、静電気を付加さ
せたカチオン塗装等)を設けている。マグネット11は
所定数ケース55の内面に接着剤で固設している。な
お、カーボン吸着材12ケース55の内面の全域に塗布
してもよい。次に、作動を説明する。上記のような構成
にすることにより、前記第1実施例の螺旋分離作動によ
り改善でき、さらに、スラッジ、摩耗粉、ダスト等の捕
捉がより良くできる。
に説明する。第3実施例は円筒状フィルタの他方側端面
に、円筒状のバイパスフィルタを直列に並べたフィルタ
装置20の事例である。図4は本発明のフィルタ装置2
0の一実施例の全体構成図を示す。なお、従来技術と同
じ部品には同一符号を付けて説明は省略する。図4にお
いて、フィルタ装置20はフィルタヘッド21と、円筒
状のフィルタ22の他方側端面に、円筒状のバイパスフ
ィルタ23を収納するケース55とが一体となつたカー
トリッジ24より構成されている。フィルタヘッド21
と、カートリッジ24とはガスケット57を介装し、ネ
ジ継手25で螺着されている。ネジ継手25は中心部に
フルフローオイルが流れる通路穴25a及びバイパスフ
ィルタ23からのオイルの通路穴25bが形成されてい
る。フィルタヘッド21はオイルの入口通路26、フル
フローオイルの出口通路27、及び、バイパスフィルタ
23からのオイルの出口通路28a、28b、オリフィ
ス28cが形成されている。カートリッジ24はケース
55にバネ60、フィルタ22、Oリング31a、バイ
パスフィルタ23、螺旋分離筒3、ガスケット29、を
挿入し、端板62で塞がれている。フィルタ22は菊花
状に折られたろ紙30と、Oリング溝を有する上部端板
31と、下部端板32、及び、通路穴33aを有した内
筒33より構成されている。ろ紙30と、上部端板3
1、及び、下部端板32とはそれぞれ接着剤で固着して
いる。バイパスフィルタ23は菊花状に折られたろ紙3
4と、上部端板35と、下部端板36、及び、通路穴3
7aを有した中筒37、内筒38よりより構成されてい
る。ろ紙34と、上部端板35、及び、下部端板36と
はそれぞれ接着剤で固着している。中筒37と内筒38
とで、環状通路39を形成している、又、上部端板35
には螺旋分離筒3の止金35a、及び、バイパスフィル
タ23を流れるオイルの流量を調節するオリフィス35
bが付設されている。ガスケット29はバイパスフィル
タ33を流れるオイルの通路溝29a、及び、通路穴2
9bが設けられている。
3の作動は第1実施例と同じにつき説明は省略する。非
浄化オイルの1次側は図示されないエンジンのオイルパ
ンから、オイルポンプで汲上げられ、オイルクーラを通
り、フィルタ装置20に供給される。供給された1次側
の非浄化オイルはフィルタヘッド21の入口通路26か
らカートリッジ24の通路穴63aを経て螺旋分離筒3
の通路3aに導入される。螺旋分離筒3の旋回によつて
生じる遠心力によつて、非浄化オイルは重い成分と、軽
い成分に分離される。分離後、重液はそのままケース5
5の底部に溜まる。一方軽液は螺旋分離筒3の下部から
通路8に入る。通路8から一方は下部に配設されたフル
フローのフィルタ22の菊花状に折られたろ紙30を通
り、1次側の非浄化オイルはろ過され、2次側の浄化オ
イルは内筒33の通路穴33aを通り、通路穴25b、
出口通路27を経て、図示されないエンジンのメーンギ
ャラリから回転、往復運動の慴動部に送られる。通路8
から他方は上部に配設されたバイパスフィルタ23の菊
花状に折られたろ紙34を通り、1次側の非浄化オイル
はろ過され、2次側の浄化オイルは中筒37の通路穴3
7aから環状通路39に入る。環状通路39からオリフ
ィス35b、通路溝29a、通路穴29b、通路穴25
b、出口通路28a、オリフィス28c、出口通路28
bを経て、図示されないエンジンのオイルパン送られ
る。図示されないエンジンのメーンギャラリから回転、
往復運動の慴動部に送られる。なお、フィルタ目詰り時
の安全弁はエンジン側に設けられている。このような作
動により、オイルに含まれているスラッジ、摩耗粉、ダ
スト等を予め遠心分離して、ろ紙にかかる負担が軽減す
ることができ、その結果フルフローフィルタ及び、バイ
パスフィルタの交換時間の寿命延長を図ることができ
る。
8を参照して、詳細に説明する。第4実施例は螺旋形状
の通路で遠心分離した外周側の油を通過させるバイパス
フィルタと、遠心分離した内周側の油を通過させる円筒
状のフィルタとからなるフィルタ装置40の事例であ
る。図5は本発明のフィルタ装置40の一実施例の全体
構成図を示す。なお、従来技術と同じ部品には同一符号
を付けて説明は省略する。図5において、フィルタ装置
40はフィルタヘッド41と、カートリッジ42より構
成されている。フィルタヘッド41と、カートリッジ4
2とはガスケット57を介装し、ネジ継手59で螺着さ
れている。フィルタヘッド41はオイルの入口通路41
a、フルフローオイルの出口通路41bが形成され、中
央部にはバイパスフィルタからの出口オイルの通路管4
3が挿入されている。通路管43の上方は図6に示すよ
うに、管をフレア形状43aにして図示しない継手の端
部でシールしている。又、通路管43下方はオリフィス
43bが形成されている。カートリッジ42はケース5
5にバネ60、バイパスフィルタ45、フィルタ4
4、、螺旋分離筒3、ガスケット61、を挿入し、端板
62で塞がれている。フィルタ44は菊花状に折られた
ろ紙6と、上部端板5と、下部端板46、通路穴68a
を有した内筒68、通路管47、より構成されている。
ろ紙6と、上部端板5、及び、下部端板46とはそれぞ
れ接着剤で固着している。フィルタ44の中心の配設さ
れた通路管47の上方部は図7に示すように、通路穴4
7aを有した端板47bと、ガスケット47cとにより
構成されている。端板47bと内筒 68とはスポット
溶着され、ガスケット47cと端板47bとは接着剤で
固着している。又、通路管47と端板47bは溶着され
ている。バイパスフィルタ45は菊花状に折られたろ紙
45aと、図7に示すように、切欠き45bを有した上
部端板45cと、下部端板45d、通路穴45eを有し
た内筒45fより構成されている。ろ紙45aと、上部
端板45c、及び、下部端板45dとはそれぞれ接着剤
で固着している。又、上部端板45cの中心部にはガス
ケット48が取着されている。
3の作動は第1実施例と同じにつき説明は省略する。非
浄化オイルの1次側は図示されないエンジンのオイルパ
ンから、オイルポンプで汲上げられ、オイルクーラを通
り、フィルタ装置40に供給される。供給された1次側
の非浄化オイルはフィルタヘッド41の入口通路41a
からカートリッジ42の通路穴63aを経て螺旋分離筒
3の通路3aに導入される。螺旋分離筒3の旋回によつ
て生じる遠心力によつて、非浄化オイルは外周側の重い
成分と、内周側の軽い成分に分離される。分離された非
浄化オイルは、螺旋分離筒3の下部で2方向に分かれ
る。一方はバイパスフィルタ45側へ外周側の重い成分
の非浄化オイルが流れ、他方はフルフローのフィルタ4
4側へ内周側の軽い成分の非浄化オイルが流れる。バイ
パスフィルタ45側に流れた重い成分の非浄化オイル
は、ろ紙45aを通り、1次側の非浄化オイルはろ過さ
れ、2次側の浄化オイルは内筒45fの通路穴45eか
ら通路管47を通り、オリフィス43bで流量が調整さ
れ、通路管47を経て、図示されないエンジンのオイル
パン送られる。フルフローのフィルタ44側に流れた軽
い成分の非浄化オイルは、通路8からろ紙6を通り、1
次側の非浄化オイルはろ過され、2次側の浄化オイルは
内筒68の通路穴68aから、通路穴47a、通路穴5
8、出口通路27を経て、図示されないエンジンのメー
ンギャラリから回転、往復運動の慴動部に送られる。こ
のような作動により、非浄化オイルに含まれているスラ
ッジ、摩耗粉、ダスト等を予め遠心分離し、バイパスフ
ィルタ45側には螺旋形状の通路で遠心分離した外周側
のダルト濃度の濃い油を供給し通過させるので、捕捉効
率を上げることができ、かつ、フルフローのフィルタ4
4側には螺旋形状の通路で遠心分離した内周側のダルト
濃度の薄い油を供給し通過させるので、ろ紙にかかる負
担が軽減することができ、その結果、フルフローのフィ
ルタ44交換時間の寿命延長を図ることができる。
フィルタ装置でフィルタ交換時の煩雑な作業とオイルに
周囲の汚れが少ない従来のカートリッジ形式の構造を用
い、螺旋分離筒でオイルに含まれているスラッジ、摩耗
粉、ダスト等を予め遠心分離し、かつ、ケースの内面に
マグネットあるいはカーボン吸着材を設けて、ろ紙にか
かる負担を軽減することができる。その結果、フィルタ
交換時間の寿命延長を図り問題点が解決される。
を示す。
を示す。
を示す。
を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 円筒状フィルタの一方側端面よりフィル
タの外径と、ケースとの間に油を供給し、かつ、フィル
タの外径側より内径側に流してろ過するフィルタ装置に
おいて、 フィルタの外方と、ケースとの間に漸次断面が小さくな
る螺旋形状の通路を設けたことを特徴とするフィルタ装
置。 - 【請求項2】 請求項1のフィルタ装置において、 螺旋形状の通路はフィルタの外方に同芯に配置した円錐
形状のプレートと、 円錐形状のプレートの外方にほぼ垂直で、かつ、螺旋に
連続して固着されたプレートと、 ケースの内面とからなることを特徴とするフィルタ装
置。 - 【請求項3】 螺旋形状の通路の外方のケースの内面に
マグネットあるいはカーボン吸着材を設けたことを特徴
とする請求項1あるいは請求項2記載のフィルタフィル
タ装置。 - 【請求項4】 円筒状フィルタの他方側端面に、バイパ
スフィルタを直列に並べたことを特徴とする請求項1あ
るいは請求項2記載のいずれかのフィルタ装置。 - 【請求項5】 螺旋形状の通路で遠心分離した外周側の
油を通過させるバイパスフィルタと、遠心分離した内周
側の油を通過させる円筒状のフィルタとからなることを
特徴とする請求項1あるいは請求項4記載のフィルタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143447A JPH09299716A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143447A JPH09299716A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | フィルタ装置 |
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| JPH09299716A true JPH09299716A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15338920
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP8143447A Pending JPH09299716A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | フィルタ装置 |
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-
1996
- 1996-05-15 JP JP8143447A patent/JPH09299716A/ja active Pending
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