JPH09300033A - 缶本体の開口端部をくびれ成形する多段階のダイ成形方法 - Google Patents

缶本体の開口端部をくびれ成形する多段階のダイ成形方法

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JPH09300033A
JPH09300033A JP9012671A JP1267197A JPH09300033A JP H09300033 A JPH09300033 A JP H09300033A JP 9012671 A JP9012671 A JP 9012671A JP 1267197 A JP1267197 A JP 1267197A JP H09300033 A JPH09300033 A JP H09300033A
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JP
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die
radius
forming
constriction
diameter
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Application number
JP9012671A
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English (en)
Inventor
Sergio R Sainz
セルジオ・アール・サインツ
Donald R Haulsee
ドナルド・アール・ホールシー
Roger H Donaldson
ロジャー・エイチ・ドナルドソン
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Reynolds Metals Co
Original Assignee
Reynolds Metals Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2615Edge treatment of cans or tins
    • B21D51/2638Necking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2615Edge treatment of cans or tins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 皺、又は襞を解消するが、仕上がった缶にて
利用可能な掲示用の高さを最大にする仕方にて、缶の開
口端部に縮径の平滑なくびれ部を形成する新規なダイく
びれ成形方法を提供すること。 【解決手段】 平滑な外形を有する縮径のくびれ部を形
成し得るように、缶本体の開口端部をダイくびれ成形す
る方法は、側壁の開口端部を多数半径の外形を有するダ
イ32と係合させることにより、缶本体20の円筒状側
壁21の開口端部を形成することを含み、ダイの入口か
ら出口までの連続する半径の各々は、その前の半径より
も小さく、連続的な半径の各々が張る角度は、その前の
半径が張る角度に等しいか又はより小さい。次に、後続
のダイ成形ステーションにて、一連のダイによって漸進
的に縮径されるくびれ部を形成し、その全てのダイは、
くびれ部の最終的な形態にて望ましくない襞が形成され
ることを実質的に解消する、同一の多数半径から成る成
形面の外形であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、1994年10月
11日に出願されて、現在は放棄されている米国特許出
願第08/320,999号の一部継続出願として、1
996年1月15日に出願された係属中の米国特許出願
第08/591,877号の一部継続出願に基づくもの
である。
【0002】本発明は、全体として、円筒状容器の開口
端部をくびれ成形(ネッキング)する方法、より具体的
には、開口した缶の端部に平滑なくびれ部の形態を形成
する複数のダイ−くびれ成形(型を使ったくびれ成形)
工程を含む、開いた容器の端部をダイ−くびれ成形する
方法に関する。
【0003】
【従来の技術】缶本体の開口端部の口の上に別個の端部
キャップを受け入れるべく、肉厚の薄いアルミニウム製
の円筒状缶本体の頂部に縮径のくびれ部を提供すること
は一般的な方法である。典型的に、この円筒状本体の直
径は、約68.2625mm(2−11/16インチ)
(211径)であり、缶の開口端部は、60.325m
m(2−6/16インチ)(206径)、又は、より小
さく57.15mm(2−4/16)(204径)まで
もくびれさせて小さくすることができる。平滑な壁のく
びれ部を形成しようとして、複数のダイくびれ成形工程
を採用する各種の方法が実施されている。従来技術の米
国特許第3,029,507号、同第3,964,41
4号、同第3,995,572号、同第4,173,8
83号、同第4,403,493号、同第4,527,
412号、同第4,774,839号、同第5,29
7,414号には、平滑な壁のくびれ部を形成する各種
の方法及び装置が記載されている。しかしながら、仕上
がったネック部の直径がより小さくなればなる程、襞、
又は皺のない平滑なくびれ部の外形を提供することはよ
り難しくなる。
【0004】仕上がったくびれ部における皺、又は襞を
実質的に解消するためには、缶の前縁部が内側のガイド
ブロック又はダイ内に中心決めされたノックアウトに接
触する前に、可能な限り長時間に亙って、軸方向への貫
入方向に向けて、缶の前縁部をダイの外形成形面と接触
した状態に保つことが望ましいことがわかった。理想的
には、くびれ成形工程中の略全工程に亙って、缶の前縁
部、従って、缶壁全体をダイ表面と接触した状態に保つ
べきである。
【0005】ダイの成形面が単一の半径の外形にて形成
された従来のダイによるくびれ成形方法においては、前
縁部がガイドブロックに接触する前に、缶壁がダイの表
面から離れてしまう。かかる分離が生ずると、前縁部
は、最早、ダイによって圧縮され且つ制御されたりしな
い。例えば、単一半径のダイは、ダイの出口から約1.
143mm(0.045インチ)前にて、缶壁の前縁部
を制御し得なくなる。この制御不能の結果、壁の前縁部
に皺が生じて、その皺が仕上がったくびれ部の襞の原因
となる。
【0006】多年に亙って、当該出願人は、幾つかの一
定のステーションにおけるダイが複数の半径を有してそ
の外形が異なる(例えば、略平坦部として機能する2
2.86mm(0.900インチ)の大きい入口半径
と、12°以上の出口角度に亙って延びている約2.5
4mm(0.100インチ)の小さい出口半径を有す
る)ダイくびれ成形方法を使用してきた。これらのダイ
外形は、単一半径のダイ外形のものに比べて著しく改良
されたものであり、ダイの出口の前約0.508mm
(0.020インチ)まで缶の前縁部の制御状態を保
ち、単一半径の外形に伴う皺の問題を実質的に軽減する
ものである。
【0007】こうした従来のダイくびれ成形方法におい
ては、一つのステーションにおけるダイの形態は、その
他のステーションの各々におけるダイの形態と異なって
おり、このため、ダイのコストが著しく増大した。
【0008】更に、仕上がった缶の円筒状部分全体の高
さを最大にし、これによって、ラベルを貼り、又は広告
用材料を貼るためのより広い掲示スペースを円筒状部分
に付与し得るようにするため、缶のくびれ成形部の全
長、又は高さを最小にすることが望まれる。しかしなが
ら、そのくびれ成形ダイを適正な設計にしないならば、
そのくびれ部の高さを低くすると、仕上がった缶に許容
し得ない程、多数の皺、又は襞が形成されることが判明
した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主た
る目的は、皺、又は襞を解消し、しかも、仕上がった缶
にて利用可能な掲示用の高さを最大にする仕方にて、缶
の開口端部に小径の平滑なくびれ部を形成する新規なダ
イくびれ成形方法を提供することである。
【0010】本発明のもう一つの目的は、くびれ成形ダ
イが多数の半径の成形外形を有し、そのダイへの入口か
らダイからの出口まで連続する半径の各々がその前の半
径よりも小さいようにした、新規なダイくびれ成形方法
を提供することである。
【0011】本発明の更に別の目的は、くびれ成形ダイ
が二つの半径の外形を有し、入口半径が略22.86m
m(0.900インチ)未満である、上述の新規なダイ
くびれ成形方法を提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、出口半径が12°未
満の出口角度に亙って伸長する、上述の新規なダイくび
れ成形方法を提供することである。
【0013】本発明の更に別の目的は、くびれ成形ダイ
が缶本体の円筒状側壁の開口端部に関して軸方向に動
き、側壁に係合して、その側壁から終端縁にて終端とな
る第一の円筒状部分まで内方に伸長する湾曲部を有す
る、第一の縮径のくびれ部を形成する一つの行程を含
む、上述の新規なダイくびれ成形方法を提供することで
ある。この第一の縮径のくびれ部は、缶における仕上が
ったくびれ部の所望の長さに対応する軸方向長さを有し
ている。この方法は、くびれ成形ダイの各々が例えば、
二つの半径を有する外形の略同一の多数の半径の形態を
し、その縮径のくびれ部の湾曲部が各くびれ部の円筒状
部分内に達する略同一の二つの半径の外形を有するよう
にする、その後の成形行程を更に含む。この特徴は、襞
を解消し、くびれ成形ダイのコストを実質的に軽減す
る。
【0014】本発明の更に別の目的は、各くびれ部の湾
曲部が円筒状壁に関してより急峻な角度にて形成され、
これにより、缶における仕上がったくびれ部の軸方向長
さを短くし且つ仕上がった缶における利用可能な掲示用
スペースの高さを最大にする、上述の新規な方法を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、平滑な外形を有する縮径のくびれ部を形
成し得るように、缶本体の開口端部をくびれ成形する多
段階のダイ成形方法であって、長手方向中心軸線の周り
で略円筒状の形態の側壁を有する、端部が開口した缶本
体であって、該側壁が終端縁を有する開口端部を画成す
る前記缶本体を提供するステップと、一つのダイ成形ス
テーションにおいて、第一のくびれ成形ダイと前記側壁
の開口端部とを相対的に軸方向に動かして、前記第一の
ダイを側壁に係合させ、前記側壁から前記終端縁にて終
端となる第一の円筒状部分まで内方に伸長する第一の湾
曲部分を有する第一の縮径のくびれ部を形成するステッ
プと、次のダイ成形ステーションにおいて、第二のくび
れ成形ダイと前記第一のくびれ部とを相対的に軸方向に
動かして、前記第二のダイを前記第一のくびれ部に係合
させ、前記第一のくびれ部を成形して、前記側壁から前
記終端縁にて終端となる第二の円筒状部分まで内方に伸
長する第二の湾曲部分を有する第二の縮径のくびれ部を
形成するようにするステップとを備え、該第二の円筒状
部分の直径が前記第一の円筒状部分の直径よりも小さ
く、前記第二の湾曲部分が、約26°の最小の入口角度
にて前記側壁から内方に伸長する第一の部分と、該第一
の部分につながっている第二の半径部分であって、前記
長手方向軸線から約22.86mm(0.900イン
チ)未満の半径にて湾曲して離れる前記第二の半径部分
と、前記長手方向軸線から湾曲して離れる第三の半径部
分であって、前記第二の半径部分を前記第二の円筒状部
分に接続する前記第三の半径部分とを有し、該第三の半
径部分の半径が、前記第二の半径部分の半径よりも実質
的に小さく、前記第二の半径部分が前記長手方向軸線の
方向に沿って伸長する角距離が、前記第三の部分が伸長
する角距離に少なくとも等しく、該角距離の合計が前記
入口角度に等しく、後続のダイ成形ステーションにおい
て、第三のくびれ成形ダイと前記第二のくびれ部とを相
対的に軸方向に動かして、前記第三のダイを前記第二の
くびれ部に係合させ、前記第二のくびれ部を成形して、
前記側壁から前記終端縁にて終端となる第三の円筒状部
分まで内方に伸長する第三の湾曲部分を有する第三の縮
径のくびれ部を形成するステップを備え、該第三の円筒
状部分の直径が前記第二の円筒状部分の直径よりも小さ
く、前記第三の湾曲部分が、前記第二の湾曲部分の外形
と略同一の外形を有するようにしたことを特徴とするダ
イ成形方法を提供するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のその他の目的及び利点
は、同様の要素は同様の符号で表示する添付図面に関す
る本発明の以下の詳細な説明から明らかになるであろ
う。
【0017】本発明の缶製造方法は、仕上がったくびれ
部の直径を提供するのに必要とされるくびれ加工行程数
(例えば、206径の缶を製造する6つのくびれ加工行
程)に対応した数の複数の絞りステーションを有する公
知の従来の装置によって実施することができる。こうし
た行程は、円筒状缶20の開口端部にて作用し、平滑な
くびれ部22(図4)(例えば、206径といった所望
の径の端部キャップを受け入れ得るように、適当なフラ
ンジを形成した後に用意ができた部分)を形成する。ス
テーションの各々は、水平軸線を中心に回転し得るよう
に取り付けられたタレット機構を備えており、該タレッ
ト機構は、適宜の供給機構から、複数の缶20を受け取
り且つ缶の底部が回転する基部26に係合した状態に
て、これらの缶の各々を水平位置に支持し得るようにさ
れている。一つのステーションにおいて、各缶には、く
びれ成形ダイ組立体27と関係付けられている。このく
びれ成形ダイ組立体27は、缶20の開口端部内に入る
内側のガイドブロック28と、缶20の円筒状壁21の
外面に係合して、所望の縮径のくびれ部の形態を形成す
る外側くびれ成形ダイ32とを備えている。基部26及
びダイ組立体27は、タレット機構と共に回転するが、
ガイドブロック28及び成形ダイ32は、缶20の開口
端部に向けて或いは該端部から離れる方向に軸方向に動
き得るようにカム作動されて、ダイくびれ成形ステーシ
ョンの各々にてくびれ成形工程を行う。ダイの形態、及
び特別の動きを除いて、本発明の実施に使用される装置
は、従来型式のものである。
【0018】図面には、例えば、211径の缶の開口端
部を、206径の端部キャップを受け入れるのに適した
くびれ部にくびれ成形するときの連続的なダイくびれ成
形工程が示されている。アルミニウム缶20の円筒状壁
の厚さは、0.127乃至0.1905mm(0.00
5乃至0.0075インチ)の範囲でよい。この方法
は、毎分当たり約1500乃至2400個のくびれ缶を
製造する速度で作動させることができる。
【0019】図4を参照すると、典型的には、缶20に
対して、缶の上方終端縁23から軸方向下方へ長さL
(円弧線2aにて、缶の円筒状側壁21につながる位
置)まで延びている縮径のくびれ部22を設けることが
望ましい。くびれ部22は、円筒状側壁21の円弧線2
aから終端の円筒状部分25(開いた缶の口を形成す
る)まで伸長する、平滑な内方にテーパーを付けた部分
24を備えている。仕上がったくびれ部の軸方向長さL
を最小にし、缶の底部から円弧線2aまでの円筒状壁の
高さが最大となるようにすることが望ましい。このこと
は、ラベルを貼り且つ広告目的のための、缶の円筒状壁
における掲示スペースの広さを最大にする。同一のダイ
において、この長さAは、ネックの成形工程中に、金属
に過度の応力が生じて仕上がったくびれ部に亀裂及び襞
を形成するのを防止するのに十分でなければならない。
【0020】本発明の方法における一つのダイ成形工程
において、缶の開口端部における材料は、全長Lに亙っ
て変形され、第一の縮径のくびれ部を形成する。次の工
程、及びその後続の工程の各々において、その前に形成
された縮径のくびれ部の各々は、同一の外形を有するそ
れぞれのくびれ成形ダイと係合することによって変形さ
せることが好ましいが、所望であれば、所定の目的のた
め、これら工程のうちの一つに外形の異なるダイを使用
することができる。
【0021】図1を参照すると、図面の上半分には、そ
の最初の不作動位置に配置されたガイドブロック28及
びダイ32が図示されている。一方、図面の下半分に
は、その最初の作用可能なくびれ部の成形位置まで作動
させたブロック及びダイが示されている。このことは、
図2のガイドブロック及びダイの位置についても同様で
ある。
【0022】図1の最初の工程にて、ガイドブロック2
8は、最初に、壁21の開口端部に入り、その後に、ダ
イ32が内方に動く。このダイ成形面は、円弧線2aに
て円筒状側壁21の終端縁23に係合し、ダイ32を連
続的に内方に動かすと、内方に湾曲した表面部分32a
に沿って(従って、ガイドブロック28の外径とダイの
円筒状部分32bの内径との間で)金属が変形する。こ
のダイ32の軸方向のストロークは、缶の開口端部がブ
ロック28の外径と円筒状表面32bの内径との間を次
のような距離に亙り軸方向に侵入するように調節する。
即ち、その距離は、円弧線2aから円筒状側壁21の直
径よりも約1.905mm(0.075インチ)小さい
内径を有する円筒状の終端部分40bまで伸長している
内方に湾曲した部分40aを有する第一の縮径のくびれ
部40を形成するのに十分な距離であるようにする。第
一の縮径のくびれ部40の軸方向長さ(終端縁23から
円弧線2aに達する長さ)は、仕上がったくびれ部の所
望の長さLに等しい。
【0023】図1に示した1つのダイくびれ成形工程
は、1つ、又は2つ以上の予備的な成形工程(例えば、
米国特許第5,297,414号に開示されたものがあ
る)を事前に実施して図1の成形工程のための缶の開口
端部を準備してもよいことは理解すべきである。
【0024】次に、図2乃至図4を参照すると、次のく
びれ成形ステーションにおいて、縮径のくびれ部40に
は、第二のダイ組立体50(ガイドブロック52及びダ
イ54を含む)を作用させて、缶20の開口端部に第二
の縮径のくびれ部60を形成する。このダイ54の形態
及び外形は、図3に、及び図5の拡大した概略図に図示
されており、テーパー付き部分68(円筒状壁21に関
して26乃至30°の範囲の入口角度Aにて内方にテー
パーが付けられた部分)を有する湾曲部分66を含む。
このテーパー付き部分68は、ダイの長手方向軸線から
湾曲して離れる、約6.985mm(0.275イン
チ)の半径Rの第一の湾曲部分70と合流する。次
に、該部分70は、ダイの長手方向軸線から湾曲して離
れる、2.032乃至3.556mm(0.080乃至
0.140インチ)(好ましくは、約3.048mm
(0.120インチ))の範囲内の遥かに小さい半径R
の第二の湾曲部分72と合流する。次に、ダイ出口又
は喉部76における部分72は、直線形の円筒状のダイ
部分74(くびれ部40の第一の円筒状部分40bの外
径よりも約1.397mm(0.055インチ)小さい
内径を有する部分)に接続する。湾曲部分72は、部分
74との交点76から角距離Cだけ外方に延びており、
そのRの中心点Xは、ダイの軸線に対して垂直で且つ
出口点76を通る線上に位置している。湾曲部分70
は、角距離Bに亙って、部分72との交点78から外方
に延びており、直線状のテーパー付き部分68との交点
80に達している。半径Rの中心点Yは、点78及び
中心点Xを通る線上に位置している。
【0025】角度B、Cの合計は、部分70における缶
壁の前縁部の接点90における接線角度Dに等しくなけ
ればならないことが判明した。この接点は、部分68、
70の交点80から軸方向に且つ半径方向内方に位置し
ている。このため、この角度Dは、角度Aよりも僅かに
小さい。角度Cは、12°を超えてはならない。本発明
の一つの実施例においては、入口角度Aが27°、角度
Dが26.5°、半径Rが3.048mm(0.12
0インチ)であり、角度Bを18.5°とし、角度Cを
8°としたときに、ダイの最良の性能が得られることが
確認された。
【0026】次に、図2を参照すると、タレット組立体
が回転すると、ガイドブロック52は、第一の縮径のく
びれ部40の開口部の中心に入り、次に、ダイ54が内
方に動いて、第一の湾曲部分70が、円弧線3a(図
4)にて縁部23に接触する。ダイ54が内方への動き
を続けると、ダイ部分70、72との係合により、ま
た、ガイドブロック52の外径と円筒状ダイ表面74の
内径との間を軸方向に貫入することにより、くびれ部4
0a、40bを形成する金属が変形される。ダイ54の
軸方向のストロークは、次のように調節する。即ち、缶
の開口端部がブロック52の外径と円筒状ダイ表面74
の内径との間で十分な距離、貫通して、図4に示した第
二の縮径のくびれ部60を形成するようにする。
【0027】このようにして、この第二の縮径のくびれ
部60は、ダイ54の湾曲部分66に合致した内方への
湾曲部分60aを有するであろう。この湾曲部分は、円
弧線3aにて円筒状壁21から第二の縮径の円筒状部分
60b(くびれ部40の円筒状部分40bの直径よりも
約1.397mm(0.055インチ)小さい直径を有
する部分)まで伸長している。
【0028】その後の一連の成形工程の各々において
(縮径のくびれ部84、86、88、22がそれぞれ形
成される工程(図4))、ダイの外形は、図3に示した
ものと同一であることが好ましいが、その連続するダイ
の各々の円筒状面74の内径は、勿論、その前のダイよ
りも約1.397mm(0.055インチ)小さくす
る。くびれ部84、86、88、22が形成されるこれ
らの後続の工程において、ダイ54と接触したその前の
くびれ部の部分は、終端縁23からそれぞれ円弧線4
a、5a、6a、7aまでの軸方向長さを有している。
【0029】上述したように、テーパー角度Aは、26
°乃至30°の範囲とすることができる。勿論、この角
度が大きければ大きい程、仕上がったくびれ部の軸方向
長さLはより短くなり、従って、宣伝目的のために缶に
利用可能な掲示スペースがより広くなる。入口角度Aを
27°とした上述の実施例において、仕上がったくびれ
部の軸方向長さは、約16.256mm(0.640イ
ンチ)であり、実質的に、襞の問題は生じなかった。平
滑なくびれ部が許容可能な程度の襞を伴って形成される
より従来の方法において、このくびれ部の長さは19.
05mm(0.750インチ)の範囲内にある。
【0030】図1の最初の工程に続く成形工程で使用さ
れる全てのダイは、同一の外形を有するものであること
が好ましいことは重要である。このことは、ダイの構造
を簡略化し、そのコストを削減する。
【0031】上述したように、二つの半径のダイの場
合、半径Rの値は2.032乃至3.556mm
(0.080乃至0.140インチ)の範囲内であり、
約3.048mm(0.120インチ)であることが好
ましい。半径Rが2.032mm(0.080イン
チ)未満である場合には、仕上がったくびれ部に円周状
の線又はリブが形成されることが多く、半径Rが3.
556mm(0.140インチ)以上の場合には、くび
れ部に襞が形成される可能性が大きい。
【0032】Rの値に対する正確な限界値は明確に把
握できないが、本発明の実施例は、Rが約6.985
mm(0.275インチ)のとき、最良の結果が得られ
た。6.985mm(0.275インチ)未満のいかな
る半径も、金属の加工硬化を生じさせるが、半径R
上記の値よりも著しく大きい場合、許容し得ない量の襞
が生ずる。例えば、半径Rが約20.32mm(0.
800インチ)又は22.86mm(0.900イン
チ)の場合、その寸法は、過度に大きいと考えられ、こ
の半径は、問題を生ずる平坦部として作用すると考えら
れる。コンピュータモデルによれば、この半径Rは、
12.7mm(0.500インチ)以下であるべきであ
ると予測される。
【0033】表Iには、図5の二つ半径ダイの場合に、
共に、良好に作用すると考えられる半径R、R及び
角度B、Cの各種の組み合わせが示してある。これらの
値は、Xを0.6985mm(0.0275インチ)に
縮小させて(直径が1.397mm(0.055イン
チ)まで縮小される)使用される、3つの異なる接線角
度)について掲げたものである。
【0034】表I 1.X=0.0275インチ、D=26.5° R(インチ) C R(インチ) B 0.080 4° 0.266 22.5° 0.100 6° 0.271 20.5° 0.120 8° 0.276 18.5° 0.140 10° 0.282 16.5° 2.X=0.0275インチ、D=28.5° R(インチ) C R(インチ) B 0.080 4° 0.226 24.5° 0.100 6° 0.233 22.5° 0.120 8° 0.236 20.5° 0.140 10° 0.239 18.5° 3.X=0.0275インチ、D=30.5° R(インチ) C R(インチ) B 0.080 4° 0.201 26.5° 0.100 6° 0.203 24.5° 0.120 8° 0.205 22.5° 0.140 10° 0.206 20.5° 表IIには、図6の3つの半径を有する外形のダイの場
合に、共に良好に作用すると考えられる、半径R、R
、R及び角度B、C、Eの各種の組み合わせが掲げ
られている。これらの値は、接線角度Dが27°、及び
Xの縮小程度が0.6985mm(0.0275イン
チ)について掲げたものである。 表II R(インチ) C R(インチ) B R(インチ) E 0.080 4° 0.200 6° 0.275 17° 0.080 4° 0.218 9° 0.279 14° 0.080 4° 0.226 11.5° 0.284 11.5° R(インチ) C R(インチ) B R(インチ) E 0.100 4° 0.181 6° 0.277 17° 0.100 4° 0.204 9° 0.282 14° 0.100 4° 0.215 11.5° 0.289 11.5° 0.100 6° 0.247 7° 0.276 14° 0.100 6° 0.251 9° 0.277 12° 0.100 6° 0.253 10.5° 0.279 10.5° R(インチ) C R(インチ) B R(インチ) E 0.120 4° 0.162 6° 0.279 17° 0.120 4° 0.191 9° 0.285 14° 0.120 4° 0.203 11.5° 0.294 11.5° 0.120 6° 0.219 7° 0.281 14° 0.120 6° 0.228 9° 0.285 12° 0.120 6° 0.233 10.5° 0.288 10.5° 0.120 8° 0.274 9° 0.276 10° R(インチ) C R(インチ) B R(インチ) E 0.140 4° 0.143 6° 0.281 17° 0.140 4° 0.177 9° 0.289 14° 0.140 4° 0.192 11.5° 0.298 11.5° 0.140 6° 0.192 7° 0.286 14° 0.140 6° 0.206 9° 0.292 12° 0.140 6° 0.213 10.5° 0.297 10.5° 0.140 8° 0.241 9° 0.290 10° 0.140 9° 0.261 9° 0.287 9°
【0035】上記において、最初に記載したように、ダ
イへの入口から出口までくびれ成形工程の全体を通じ
て、缶の前縁部がダイの形状形成面と接触した状態に保
つことが望ましい。図7には、点Pa(ダイの出口、又
は喉部76から貫入方向に向けてある距離、離間された
点)にてダイの表面から缶の前縁部23が離れる状態が
概略図で図示されている。前縁部における皺を少なくす
るため、この距離は最小でなければならず、又、零であ
ることが最適である。
【0036】前縁部がダイ表面から離れると、該前縁部
は、三次元的な湾曲程度を失い、円錐体となる。この円
錐体は、円環状の形状よりも遥かに弱く、このため、皺
が生じ易い。缶がダイへの貫入を続けると、内側のガイ
ドブロックにぶつかる迄、円錐体の長さが長くなる。皺
に対する円筒体の抵抗性は、長さの二乗又は三乗の何れ
かに応じて低下する(即ち、長さが2倍になれば、しわ
が8倍生じ易くなる)。このことは、缶の肉厚対皺抵抗
性の公知の三乗関係と同様である。支持されていない円
錐体の長さは、縁部がダイから離れるときに残る貫入程
度と略等しい。当然に、縁部がダイから離れる時点が遅
くなると、支持されない円錐体の長さが短くなり、この
ため、前縁部における皺が少なくなる。
【0037】前縁部がガイドブロックに接触すると、そ
の前縁部は後方に押されて、ダイの表面と接触する。小
さい皺は全て解消されるが、大きい円錐体は残り、仕上
がった缶に襞を生じさせる。
【0038】前縁部を絞るくびれ成形ダイの機能を理解
するための最良の方法は、前縁部から後方のある距離に
ある点と前縁部とを比較することである。
【0039】図8には、この縁部とダイ内の更に後方の
点とを比較するための方法が図示されている。点P
は、前縁部である一方、点Pは、この前縁部から後
方に0.254mm(0.010インチ)(貫入距離)
の位置にある。点Pは、点Pから後方に0.025
4mm(0.001インチ)(貫入距離)の位置にあ
り、点Pは、点Pから後方に0.0254mm
(0.001インチ)(貫入距離)の位置にある。前縁
部におけるこの絞り程度は、Rlにより規定され、ま
た、前縁部から後方0.254mm(0.010イン
チ)の絞られる程度はRhにより規定される。
【0040】図面には、Rhが常にRlよりも大きいこ
とが示してある。缶がダイ内に更に押し込まれると、R
lは小さくなり、最終的に零となる。RhがRlよりも
実質的に大きくなると、前縁部の後方における絞りによ
って、図7に示すように、前縁部がダイから離れる方向
に付勢される。
【0041】試験の結果、前縁部の絞り程度よりも30
%以上、後縁部の絞り程度を大きくすると、前縁部がダ
イの表面から離れることが分かった。換言すれば、絞り
程度の比(Rh/Rl)が1.3倍以上であるならば、
前縁部はダイから離れる。当該出願人の従来技術によ
る、22.86mm(0.900インチ)の大きい入口
半径を使用する多数半径のダイ、及び本発明の二つの半
径のダイの場合の関係と比較して、従来の単一半径のく
びれ成形ダイにおけるダイの喉部からの距離と絞り程度
の比との関係が図9の表に示してある。図3及び図5の
二つ半径のくびれ成形ダイは、缶がその他の方法と比べ
て、ダイの喉部により接近する迄(約0.3302mm
(約0.013インチ))、臨界的な1.3の絞り程度
の比に達しない。
【0042】コンピュータモデル化によれば、3つ、又
は4つの半径を有するダイの方がより良好に機能するこ
とが予想される。例えば、接点の接線角度が27°で、
18°に亙る12.7mm(0.500インチの入口半
径、5°に亙る3.048mm(0.120インチ)の
中間半径、及び4°に亙る2.032mm(0.080
インチ)の出口半径を有する、3つの半径のダイは、缶
の前縁部が出口、又は喉部から約0.254mm(約
0.010インチ)の位置に達する迄、臨界的な1.3
の絞り程度の比に達することはない(図10)。同様
に、16°に亙る15.24mm(0.600インチ)
の入口半径、4°に亙る3.81mm(0.150イン
チ)の隣の半径、4°に亙る2.032mm(0.08
0インチ)の隣の半径、及び3°に亙る1.143mm
(0.045インチ)の出口半径という、接点の接線角
度が27°である、4つの半径を有するダイは、缶の前
縁部が出口、又は喉部から約2.032mm(約0.0
08インチ)の位置に達する迄、臨界的な1.3の絞り
程度の比に達することはない(図10)。
【0043】くびれ成形ダイの外形が常に変化して、そ
の半径が常に小さくなるならば、理論的な「最良の外
形」の外形となり、このため、絞り程度の比は、可能な
限り長く、1.3以下の値に保たれる。かかる外形にす
る一つ手段は、放物線関数を使用し、又はより極端に
は、アルキメデスのら旋を使用するダイの外形とするこ
とである。
【0044】本発明の上述の多数半径から成る成形形状
において、ダイの入口から出口までの連続的な半径の各
々はその前の半径よりも小さく、連続的な半径の各々が
張る角度は、その前の半径が張る角度に等しいか又はよ
り小さい。出口の半径が張る角度は、12°を超えては
ならない。
【0045】また、本発明の新規な多数半径のダイ形態
の結果、そのダイは、従来可能であったよりも、各ステ
ーションにおいてくびれ部の直径をより大きく絞ると考
えられるから、ダイくびれ成形工程にて必要とされるス
テーションの数が少なくて済むと予想される。
【0046】本発明は、その精神又はその必須の特徴か
ら逸脱せずに、その他の特定の形態にて具体化すること
ができる。このため、これらの実施の形態は、全ての点
にて、単に一例にしか過ぎず且つ限定的なものではない
と考えられ、本発明の範囲は、上述の説明ではなくて、
特許請求の範囲によって判断されるべきであり、このた
め、特許請求の範囲の均等物の意義及び範囲に属する本
発明の全ての変更は、その特許請求の範囲に包含するこ
とを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の縮径のくびれ部が形成され、該くびれ部
が缶の仕上げたくびれ部の所望の長さに略等しい軸方向
長さを有する、本発明の多段階の新規なダイくびれ成形
法の一つのステップを示す概略図である。
【図2】本発明に従った形態とした新規な二つ半径の外
形を有する第二の縮径のくびれ部を形成する本発明のダ
イくびれ成形法の次のステップを示す図である。
【図3】図2に図示した第二のステップで採用され、多
数ステップ工程の後続の各成形ステップにて採用される
ことが好ましいくびれ成形ダイの外形を示す概略図であ
る。
【図4】例えば、206径くびれ部を製造するときに採
用される6つのステップの各々にて形成されるくびれ部
の外形を約4.5倍の拡大率で示す拡大概略図である。
【図5】図3のダイの二つ半径の成形面の拡大概略図で
ある。
【図6】本発明に従って形成されたダイの三つ半径の成
形面外形の拡大概略図である。
【図7】ダイの成形面から離れて、ダイの出口及びガイ
ドブロックに向けて軸方向に非制御状態で貫入する缶壁
の前縁部を示す、くびれ成形ステップの拡大概略図であ
る。
【図8】絞り程度を保つことができる異なる絞り現象を
示すダイ表面に係合する缶壁の拡大概略図である。
【図9】従来の単一半径のダイ、当該出願人の上述した
従来の多数半径ダイ、本発明に従って形成された二つ半
径ダイに対する、絞り程度の比とダイの出口又は喉部か
らの距離との関係を示す図である。
【図10】本発明に従って形成された三半径及び四半径
ダイに対するコンピュータモデル化グラフを示す、図9
と同様の図である。
【符号の説明】
20 円筒状缶 21 缶の円筒状壁 22 平滑な絞り部分/縮径くびれ部 23 円筒状壁の終端縁 24 テーパー付き
部分 25 円筒状部分 26 基部 27 くびれ成形ダイ組立体 28 ガイドブロッ
ク 32 外側くびれ成形ダイ 32a ダイの表面
部分 32b ダイの円筒状部分 40 くびれ部 50 第二のダイ組立体 52 ガイドブロッ
ク 54 外側くびれ成形ダイ 60 第二のくびれ
部 66 ダイの湾曲部分 68 テーパー付き
部分 70 第一の湾曲部分 72 第二の湾曲部
分 74 円筒状ダイ表面 76 喉部 84、86、88 縮径くびれ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド・アール・ホールシー アメリカ合衆国ヴァージニア州23831,チ ェスター,プラシッド・アベニュー 12532 (72)発明者 ロジャー・エイチ・ドナルドソン アメリカ合衆国ヴァージニア州22578,ホ ワイト・ストーン,ピー・オー・ボックス 398

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平滑な外形を有する縮径のくびれ部を形
    成し得るように、缶本体の開口端部をくびれ成形する多
    段階のダイ成形方法にして、 長手方向中心軸線を中心に略円筒状の形態の側壁を有す
    る、端部が開口した缶本体であって、該壁縁が終端縁を
    有する開口端部を画成している前記缶本体を準備するス
    テップと、 一つのダイ成形ステーションにおいて、第一のくびれ成
    形ダイと前記側壁の開口端部とを相対的に軸方向に動か
    して、前記第一のダイを側壁に係合させ、前記側壁から
    前記終端縁にて終端となる第一の円筒状部分まで内方に
    伸長する第一の湾曲部分を有する第一の縮径のくびれ部
    を形成するステップと、 次のダイ成形ステーションにおいて、第二のくびれ成形
    ダイと前記第一のくびれ部とを相対的に軸方向に動かし
    て、前記第二のダイを前記第一のくびれ部に係合させ、
    前記第一のくびれ部を成形して、前記側壁から前記終端
    縁にて終端となる第二の円筒状部分まで内方に伸長する
    第二の湾曲部分を有する第二の縮径のくびれ部を形成す
    るようにするステップとを備え、 該第二の円筒状部分の直径が前記第一の円筒状部分の直
    径よりも小さく、 前記第二の湾曲部分が、約26°の最小の入口角度にて
    前記側壁から内方に伸長する第一の部分と、該第一の部
    分につながっている第二の半径部分であって、前記長手
    方向軸線から約22.86mm(0.900インチ)未
    満の半径にて湾曲して離れる前記第二の半径部分と、前
    記長手方向軸線から湾曲して離れる第三の半径部分であ
    って、前記第二の半径部分を前記第二の円筒状部分に接
    続する前記第三の半径部分とを有し、 該第三の半径部分の半径が、前記第二の半径部分の半径
    よりも実質的に小さく、 前記第二の半径部分が前記長手方向軸線の方向に沿って
    伸長する角距離が、前記第三の部分が伸長する角距離に
    少なくとも等しく、 該角距離の合計が前記入口角度に等しく、 後続のダイ成形ステーションにおいて、第三のくびれ成
    形ダイと前記第二のくびれ部とを相対的に軸方向に動か
    して、前記第三のダイを前記第二のくびれ部に係合さ
    せ、前記第二のくびれ部を成形して、前記側壁から前記
    終端縁にて終端となる第三の円筒状部分まで内方に伸長
    する第三の湾曲部分を有する第三の縮径のくびれ部を形
    成するステップを備え、 該第三の円筒状部分の直径が前記第二の円筒状部分の直
    径よりも小さく、 前記第三の湾曲部分が、前記第二の湾曲部分の外形と略
    同一の外形を有するようにしたことを特徴とするダイ成
    形方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のダイ成形方法にして、
    前記第三の部分の半径が2.032乃至3.556mm
    (0.080乃至0.140インチ)の範囲内にあるこ
    とを特徴とするダイ成形方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法にして、前記第三
    の部分の半径が3.048mm(0.120インチ)で
    あることを特徴とするダイ成形方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のダイ成形方法にして、
    前記第三の部分が伸長する前記角距離が12°を超えな
    いことを特徴とするダイ成形方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のダイ成形方法にして、
    前記第二の部分の半径が12.7mm(0.500イン
    チ)を超えないことを特徴とするダイ成形方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のダイ成形方法にして、
    前記第二の部分の半径が約6.985mm(約0.27
    5インチ)であることを特徴とするダイ成形方法。
  7. 【請求項7】 平滑な外形を有する縮径のくびれ部を形
    成し得るように、缶本体の開口端部をくびれ成形する多
    段階のダイ成形方法にして、 長手方向中心軸線を中心にした略円筒状の形態の側壁を
    有する、端部が開口した缶本体であって、該側壁が終端
    縁を有する開口端部を画成する前記缶本体を提供するス
    テップと、 一つのダイ成形ステーションにおいて、第一のくびれ成
    形ダイと前記側壁の開口端部とを相対的に軸方向に動か
    して、前記第一のダイを前記側壁に係合させ、前記側壁
    から前記終端縁にて終端となる第一の円筒状部分まで内
    方に伸長する第一の湾曲部分を有する第一の縮径のくび
    れ部を形成するステップと、 次のダイ成形ステーションにおいて、約26°の最小の
    入口角度にて前記側壁から内方に伸長する第一の部分
    と、該第一の部分に接続する第二の半径の成形部分であ
    って、前記長手方向軸線から約22.86mm(約0.
    900インチ)未満の半径にて湾曲して離れる前記第二
    の半径の成形部分と、前記長手方向軸線から湾曲して離
    れる第三の半径の成形部分であって、前記第二の半径部
    分を前記第二の円筒状部分に接続する前記第三の半径の
    成形部分とを含む湾曲面を有する第二のくびれ成形ダイ
    を提供するステップとを備え、 該第三の半径部分の半径が、前記第二の半径部分の半径
    よりも小さく、 前記第二の部分が前記長手方向軸線の方向に沿って伸長
    する角距離が、前記第三の部分が伸長する角距離に少な
    くとも等しく、 該角距離の合計が前記入口角度に等しく、 前記第二のくびれ成形ダイと前記第一のくびれ部とを相
    対的に軸方向に動かして、前記第一のくびれ部を前記第
    二のくびれ成形ダイの半径の成形部分に係合させ、該第
    一のくびれ部を成形して、前記側壁から前記終端縁にて
    終端となる第二の円筒状部分まで内方に伸長する第二の
    湾曲部分を有する第二の縮径のくびれ部を形成するステ
    ップを備え、 前記第二の円筒状部分の直径が、前記第一の円筒状部分
    の直径よりも小さく、 後続のダイ成形ステーションにおいて、前記第二のダイ
    の前記湾曲面の外形と略等しい外形を有する湾曲面を含
    む第三のくびれ成形ダイを提供するステップを備え、 前記第三のくびれ成形ダイと前記第二のくびれ部とを相
    対的に軸方向に動かして、前記第二のくびれ部を前記第
    三の湾曲面に係合させ、該第二のくびれ部を成形して、
    前記側壁から前記終端縁にて終端となる第三の円筒状部
    分まで内方に伸長する第三の湾曲部分を有する第三の縮
    径のくびれ部を形成するステップを備え、 該第三の円筒状部分の直径が前記第二の円筒状部分の直
    径よりも小さいことを特徴とするダイ成形方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のダイ成形方法にして、
    前記第三の部分の半径が2.032乃至3.556mm
    (0.080乃至0.140インチ)の範囲内にあるこ
    とを特徴とするダイ成形方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法にして、前記第三
    の部分の半径が3.048mm(0.120インチ)で
    あることを特徴とするダイ成形方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第三の部分が伸長する前記角距離が12°を超
    えないことを特徴とするダイ成形方法。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第二の部分の半径が12.7mm(0.500
    インチ)を超えないことを特徴とするダイ成形方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第二の部分の半径が約6.985mm(0.2
    75インチ)であることを特徴とするダイ成形方法。
  13. 【請求項13】 平滑な外形を有する縮径のくびれ部を
    形成し得るように、缶本体の開口端部をくびれ成形する
    ダイ成形方法にして、 長手方向中心軸線の周りで略円筒状の形態の側壁を有す
    る、端部が開口した缶本体であって、該側壁が終端縁を
    有する開口端部を画成する前記缶本体を提供するステッ
    プと、 一つのダイ成形ステーションにおいて、ある入口角度に
    て前記側壁から内方に伸長する第一の部分と、前記長手
    方向軸線から約22.86mm(約0.900インチ)
    未満の半径にて湾曲して離れる前記第二の半径の成形部
    分と、前記長手方向軸線から湾曲して離れる第三の半径
    の成形部分であって、前記第二の半径部分を円筒状部分
    に接続する前記第三の半径の成形部分とを含む湾曲面を
    有するくびれ成形ダイを提供するステップを備え、 該第三の半径部分の半径が、前記第二の部分の半径より
    も小さく、前記第二の部分が前記長手方向軸線に沿って
    伸長する角距離が、前記第三の部分が伸長する角距離に
    少なくとも等しく、該角距離の合計が前記入口角度に等
    しく、 前記くびれ成形ダイと前記側壁の開口端部とを相対的に
    軸方向に動かして、該側壁を前記ダイの半径の成形面に
    係合させ、前記側壁から前記終端縁にて終端となる円筒
    状部分まで内方に伸長する湾曲部分を有する縮径のくび
    れ部を形成するステップを備えることを特徴とするダイ
    成形方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のダイ成形方法にし
    て、後続のダイ成形ステーションにおいて、第一のダイ
    の湾曲面の外形と略等しい外形を有する湾曲面を含む第
    二のくびれ成形ダイを提供するステップと、 前記第二のくびれ成形ダイと前記第一のくびれ部とを相
    対的に軸方向に動かして、前記第一のダイを前記第二の
    ダイの湾曲面に係合させ、前記第一のくびれ部を成形し
    て、前記側壁から前記終端縁にて終端となる第二の円筒
    状部分まで内方に伸長する第二の湾曲部分を有する第二
    の縮径のくびれ部を形成するステップとを備え、 該第二の円筒状部分の直径が第一の円筒状部分の直径よ
    りも小さいようにしたことを特徴とするダイ成形方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第三の部分の半径が2.032乃至3.556
    mm(0.080乃至0.140インチ)の範囲内にあ
    ることを特徴とするダイ成形方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の方法にして、前記
    第三の部分の半径が3.048mm(0.120イン
    チ)であることを特徴とするダイ成形方法。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第三の部分が伸長する前記角距離が12°を超
    えないことを特徴とするダイ成形方法。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第二の部分の半径が12.7mm(0.500
    インチ)を超えないことを特徴とするダイ成形方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のダイ成形方法にし
    て、前記第二の部分の半径が約6.985mm(0.2
    75インチ)であることを特徴とするダイ成形方法。
  20. 【請求項20】 平滑な外形を有する縮径のくびれ部を
    形成し得るように、缶本体の開口端部をくびれ成形する
    ダイ成形方法にして、 長手方向中心軸線の周りで略円筒状の形態の側壁を有す
    る、端部が開口した缶本体であって、該側壁が終端縁を
    有する開口端部を画成する前記缶本体を提供するステッ
    プと、 一つのダイ成形ステーションにおいて、多数の半径の成
    形面を有し、前記入口からダイの出口までの該連続する
    半径の各々が、その前の半径よりも小さく、該連続的な
    半径の各々が伸長する角度がその前の半径が伸長する角
    度よりも小さく、 全ての半径が伸長する角距離の合計が、前記缶の壁の前
    縁が前記ダイの入口半径に係合するときの接線角度に略
    等しく、 前記くびれ成形ダイと前記側壁の開口端部とを相対的に
    軸方向に動かして、該側壁を前記ダイの多数半径の成形
    面に係合させ、前記側壁から前記終端縁にて終端となる
    円筒状部分まで内方に伸長する湾曲部分を有する縮径の
    くびれ部を形成するステップを備えることを特徴とする
    ダイ成形方法。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載のダイ成形方法にし
    て、前記出口半径の角度が12°を超えないことを特徴
    とするダイ成形方法。
  22. 【請求項22】 請求項20に記載のダイ成形方法にし
    て、後続のダイ成形ステーションにおいて、前記第一の
    ダイの前記成形面と略等しい外形を有する多数半径の成
    形面を含む、第二のくびれ成形ダイを提供するステップ
    と、 前記第二のくびれ成形ダイと前記第一のくびれ部とを相
    対的に軸方向に動かして、該第一のくびれ部を前記第二
    のダイの成形面に係合させ、該第一のくびれ部を成形し
    て、前記側壁から前記終端縁にて終端となる円筒状部分
    まで内方に伸長する第二の湾曲部分を有する第二の縮径
    のくびれ部に形成するステップを備え、 前記第二の円筒状部分の直径が前記第一の円筒状部分の
    直径よりも小さいことを特徴とするダイ成形方法。
JP9012671A 1996-01-25 1997-01-27 缶本体の開口端部をくびれ成形する多段階のダイ成形方法 Withdrawn JPH09300033A (ja)

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