JPH09300072A - 自動アーク溶接用ウィービング装置 - Google Patents
自動アーク溶接用ウィービング装置Info
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- JPH09300072A JPH09300072A JP14509096A JP14509096A JPH09300072A JP H09300072 A JPH09300072 A JP H09300072A JP 14509096 A JP14509096 A JP 14509096A JP 14509096 A JP14509096 A JP 14509096A JP H09300072 A JPH09300072 A JP H09300072A
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- eccentric pin
- slider
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランク式のウィービング装置において、高
速ウィービングを行った場合のヒケの発生を抑える。 【解決手段】 回転中心に対して偏心した偏心ピン84
をカム孔92に嵌合させて、偏心ピン84の回転運動を
直線運動に変換する。カム孔92の両端部を直線部92
a,92dとし、中央部を、逆方向に湾曲する2つの円
弧部92b,92cを組み合わせた傾斜部とする。一方
の移動限で偏心ピン84が一方の円弧部92cを通ると
きに、直線運動が止まり、他方の移動限で偏心ピン84
が他方の円弧部92bを通るときに、直線運動が止ま
る。
速ウィービングを行った場合のヒケの発生を抑える。 【解決手段】 回転中心に対して偏心した偏心ピン84
をカム孔92に嵌合させて、偏心ピン84の回転運動を
直線運動に変換する。カム孔92の両端部を直線部92
a,92dとし、中央部を、逆方向に湾曲する2つの円
弧部92b,92cを組み合わせた傾斜部とする。一方
の移動限で偏心ピン84が一方の円弧部92cを通ると
きに、直線運動が止まり、他方の移動限で偏心ピン84
が他方の円弧部92bを通るときに、直線運動が止ま
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動アーク溶接に使
用される溶接トーチをウィービングさせるためのウィー
ビング装置に関し、更に詳しくは機械式、特にクランク
式のウィービング装置に関する。
用される溶接トーチをウィービングさせるためのウィー
ビング装置に関し、更に詳しくは機械式、特にクランク
式のウィービング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動アーク溶接用ウィービング装置は、
電磁式と機械式に大別されるが、一般には電磁式が多用
されている。しかし、電磁式のウィービング速度は10
〜20ヘルツであり、最近の溶接高速化に対応するのが
困難になりつつある。その点、機械式、特にクランク式
のウィービング装置は、機構の単純さ、慣性の小ささな
どから、高速ウィービングが可能である。そのため、高
速ウィービングの点からは、クランク式が望ましいと言
える。従来のクランク式ウィービング装置としては、特
開昭57−21484号や実開平6−66867号によ
り提案されたものが周知である。
電磁式と機械式に大別されるが、一般には電磁式が多用
されている。しかし、電磁式のウィービング速度は10
〜20ヘルツであり、最近の溶接高速化に対応するのが
困難になりつつある。その点、機械式、特にクランク式
のウィービング装置は、機構の単純さ、慣性の小ささな
どから、高速ウィービングが可能である。そのため、高
速ウィービングの点からは、クランク式が望ましいと言
える。従来のクランク式ウィービング装置としては、特
開昭57−21484号や実開平6−66867号によ
り提案されたものが周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】クランク式のウィービ
ング装置では、回転中心に対して偏心した偏心ピンの回
転運動を、ロッドの中心軸方向の往復運動に変換し、そ
のロッドの往復運動により、溶接トーチをウィービング
させる。これによると、溶接トーチは、図7に示すよう
に、偏心ピンが1回転する間に1往復し、この間のトー
チ速度は、所謂サインカーブを描いて変化する。ところ
が、このような速度変化では、溶接速度の増大に伴って
ウィービングを高速化すると、溶接ビード1の両側にア
ンダーカットと呼ばれる凹み2,2のできることが判明
した。また、ウィービングの高速化に伴って、振動が大
きくなることも問題となる。
ング装置では、回転中心に対して偏心した偏心ピンの回
転運動を、ロッドの中心軸方向の往復運動に変換し、そ
のロッドの往復運動により、溶接トーチをウィービング
させる。これによると、溶接トーチは、図7に示すよう
に、偏心ピンが1回転する間に1往復し、この間のトー
チ速度は、所謂サインカーブを描いて変化する。ところ
が、このような速度変化では、溶接速度の増大に伴って
ウィービングを高速化すると、溶接ビード1の両側にア
ンダーカットと呼ばれる凹み2,2のできることが判明
した。また、ウィービングの高速化に伴って、振動が大
きくなることも問題となる。
【0004】これらに加えて、特開昭57−21484
号により提案されているウィービング装置は、単に偏心
ピンの回転によりロッドを軸方向に往復移動させるもの
であるため、ウィービング幅を調節することができない
という問題がある。
号により提案されているウィービング装置は、単に偏心
ピンの回転によりロッドを軸方向に往復移動させるもの
であるため、ウィービング幅を調節することができない
という問題がある。
【0005】一方、特開平6−66867号により提案
されているウィービング装置では、一応ウィービング幅
の調節が可能である。しかし、前記ロッドをシーソ式に
揺動させ、その揺動支点の位置を変更することにより、
ウィービング幅の調節を行うため、装置が大型化し且つ
複雑化するという問題がある。また、その問題のため
に、高速ウィービングのメリットが阻害されるおそれが
ある。
されているウィービング装置では、一応ウィービング幅
の調節が可能である。しかし、前記ロッドをシーソ式に
揺動させ、その揺動支点の位置を変更することにより、
ウィービング幅の調節を行うため、装置が大型化し且つ
複雑化するという問題がある。また、その問題のため
に、高速ウィービングのメリットが阻害されるおそれが
ある。
【0006】本発明の第1の目的は、高速ウィービング
をおこなっても、振動が少なく、且つアンダーカットの
発生を防ぐことができるクランク式のウィービング装置
を提供することにある。
をおこなっても、振動が少なく、且つアンダーカットの
発生を防ぐことができるクランク式のウィービング装置
を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、高速ウィービング
およびウィービング幅の調節が可能で、しかも小型で構
造簡易なクランク式のウィービング装置を提供すること
にある。
およびウィービング幅の調節が可能で、しかも小型で構
造簡易なクランク式のウィービング装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、本発明のウィービング装置は、回転中心に対して
偏心した偏心ピンの回転運動を、ロッドの中心軸方向の
往復運動に変換して、溶接トーチをウィービングさせる
クランク式の自動アーク溶接用ウィービング装置におい
て、偏心ピンを回転駆動するウィービング装置本体と、
偏心ピンの回転運動をロッドの中心軸方向の往復運動に
変換するために、偏心ピンとロッドとの間に介在する変
換部材とを具備し、変換部材は、ロッドの中心軸方向に
移動可能に支持される一方、ロッドの中心軸に直角な方
向のピン動作を逃がすために同方向に延びるピン嵌合部
を有し、ピン嵌合部の中央部分を偏心ピンが通過すると
きに偏心ピンの動作に変換部材が追従しないように、ピ
ン嵌合部の中央部分を傾斜させたものである。
めに、本発明のウィービング装置は、回転中心に対して
偏心した偏心ピンの回転運動を、ロッドの中心軸方向の
往復運動に変換して、溶接トーチをウィービングさせる
クランク式の自動アーク溶接用ウィービング装置におい
て、偏心ピンを回転駆動するウィービング装置本体と、
偏心ピンの回転運動をロッドの中心軸方向の往復運動に
変換するために、偏心ピンとロッドとの間に介在する変
換部材とを具備し、変換部材は、ロッドの中心軸方向に
移動可能に支持される一方、ロッドの中心軸に直角な方
向のピン動作を逃がすために同方向に延びるピン嵌合部
を有し、ピン嵌合部の中央部分を偏心ピンが通過すると
きに偏心ピンの動作に変換部材が追従しないように、ピ
ン嵌合部の中央部分を傾斜させたものである。
【0009】また、第2の目的を達成するために、前記
ウィービング装置本体は、自動アーク溶接装置の溶接ト
ーチ近傍に設置されるハウジングと、ハウジング内に回
転自在に支持されたスリーブ状のロータと、ロータを回
転駆動するためにハウジングに取り付けられた駆動機構
と、ロータ内にロータの中心軸方向に移動可能に収容さ
れ、且つロータの中心軸に対して傾斜したガイド溝を有
する第1スライダと、ロータの一端側よりハウジングを
貫通してハウジング内に挿入され、その先端部が第1ス
ライダに回動自在に連結されて第1スライダを保持する
と共に、軸方向の移動により第1スライダの保持位置を
調節する位置調節機構と、ロータの他端部にロータの中
心軸に直角に取り付けられてロータと共に回転するガイ
ドと、ガイドに係合すると共に、一端部が第1スライダ
のガイド溝に係合し、他端部にロータの中心軸に平行な
偏心ピンが設けられた第2スライダとを有する。
ウィービング装置本体は、自動アーク溶接装置の溶接ト
ーチ近傍に設置されるハウジングと、ハウジング内に回
転自在に支持されたスリーブ状のロータと、ロータを回
転駆動するためにハウジングに取り付けられた駆動機構
と、ロータ内にロータの中心軸方向に移動可能に収容さ
れ、且つロータの中心軸に対して傾斜したガイド溝を有
する第1スライダと、ロータの一端側よりハウジングを
貫通してハウジング内に挿入され、その先端部が第1ス
ライダに回動自在に連結されて第1スライダを保持する
と共に、軸方向の移動により第1スライダの保持位置を
調節する位置調節機構と、ロータの他端部にロータの中
心軸に直角に取り付けられてロータと共に回転するガイ
ドと、ガイドに係合すると共に、一端部が第1スライダ
のガイド溝に係合し、他端部にロータの中心軸に平行な
偏心ピンが設けられた第2スライダとを有する。
【0010】本発明のウィービング装置においては、偏
心ピンの回転運動をロッドの中心軸方向の往復運動に変
換する変換部材を、ロッドの中心軸方向に移動可能に支
持し、ロッドの中心軸に直角な方向のピン動作を、同方
向に延びるピン嵌合部により逃がすので、振動が少な
い。ピン嵌合部の中央部分を傾斜させて、ピン嵌合部の
中央部分を偏心ピンが通過するときに偏心ピンの動作に
変換部材が追従しないようにしたので、変換部材が移動
方向両端に停止し、溶接トーチのウィービング両端位置
での滞在時間が長くなる。
心ピンの回転運動をロッドの中心軸方向の往復運動に変
換する変換部材を、ロッドの中心軸方向に移動可能に支
持し、ロッドの中心軸に直角な方向のピン動作を、同方
向に延びるピン嵌合部により逃がすので、振動が少な
い。ピン嵌合部の中央部分を傾斜させて、ピン嵌合部の
中央部分を偏心ピンが通過するときに偏心ピンの動作に
変換部材が追従しないようにしたので、変換部材が移動
方向両端に停止し、溶接トーチのウィービング両端位置
での滞在時間が長くなる。
【0011】ピン嵌合部における傾斜部分は、偏心ピン
の回転円弧と湾曲半径が同一で湾曲方向が逆の2つの円
弧部を組み合わせたものとすることが望ましい。こうす
ると、変換部材が両方の移動限の近くに位置するとき
に、偏心ピンが2つの円弧部を通り、いずれかの円弧部
を通るときに、変換部材は停止する。つまり、一方の移
動限で一方の円弧部を通るときに変換部材が停止すれ
ば、他方の移動限では他方の円弧部を通るときに変換部
材は停止する。従って、変換部材は両方の移動限に停止
することとなる。
の回転円弧と湾曲半径が同一で湾曲方向が逆の2つの円
弧部を組み合わせたものとすることが望ましい。こうす
ると、変換部材が両方の移動限の近くに位置するとき
に、偏心ピンが2つの円弧部を通り、いずれかの円弧部
を通るときに、変換部材は停止する。つまり、一方の移
動限で一方の円弧部を通るときに変換部材が停止すれ
ば、他方の移動限では他方の円弧部を通るときに変換部
材は停止する。従って、変換部材は両方の移動限に停止
することとなる。
【0012】また、前記ウィービング装置本体において
は、ハウジング内でロータを回転させると、ロータの他
端部にガイドを介して取り付けられた第2スライダが回
転し、その他端部に設けられた偏心ピンがロータの中心
軸回りを旋回する。これにより、ロッドが軸方向に往復
運動し、溶接トーチがウィービングを行う。ここで、位
置調節機構により、ロータ内の第1スライダをロータの
中心軸方向に移動させる。そうすると、第1スライダの
ガイド溝に案内されて、第2スライダがロータの中心軸
に直角な方向に移動する。これにより、偏心ピンから回
転中心までの距離が変わり、ウィービング幅が調節され
る。ロータ内の第1スライダは、第2スライダおよびガ
イドを介してロータと連結されているので、ロータと共
に回転する。位置調節機構は、第1スライダに回動自在
に連結されているので、その回転を阻害しない。
は、ハウジング内でロータを回転させると、ロータの他
端部にガイドを介して取り付けられた第2スライダが回
転し、その他端部に設けられた偏心ピンがロータの中心
軸回りを旋回する。これにより、ロッドが軸方向に往復
運動し、溶接トーチがウィービングを行う。ここで、位
置調節機構により、ロータ内の第1スライダをロータの
中心軸方向に移動させる。そうすると、第1スライダの
ガイド溝に案内されて、第2スライダがロータの中心軸
に直角な方向に移動する。これにより、偏心ピンから回
転中心までの距離が変わり、ウィービング幅が調節され
る。ロータ内の第1スライダは、第2スライダおよびガ
イドを介してロータと連結されているので、ロータと共
に回転する。位置調節機構は、第1スライダに回動自在
に連結されているので、その回転を阻害しない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図示
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明を実施したウィービング装置
の1例についてその外観を示す平面図、図2は図1のA
線矢視図、図3はウィービング装置本体を示す横断平面
図、図4は図3のB線矢視図、図5は図3のC線矢視
図、図6は変換部材のカム孔形状および動作の説明図で
ある。
の1例についてその外観を示す平面図、図2は図1のA
線矢視図、図3はウィービング装置本体を示す横断平面
図、図4は図3のB線矢視図、図5は図3のC線矢視
図、図6は変換部材のカム孔形状および動作の説明図で
ある。
【0015】本ウィービング装置は、図1および図2に
示すように、回転中心に対して偏心した偏心ピン84を
回転運動させるウィービング装置本体Aと、偏心ピン8
4の偏心回転運動を、回転中心に直角な方向の直線往復
運動に変換する変換部材90と、その直線往復運動によ
り中心軸方向の往復移動を繰り返すロッド100とを具
備する。
示すように、回転中心に対して偏心した偏心ピン84を
回転運動させるウィービング装置本体Aと、偏心ピン8
4の偏心回転運動を、回転中心に直角な方向の直線往復
運動に変換する変換部材90と、その直線往復運動によ
り中心軸方向の往復移動を繰り返すロッド100とを具
備する。
【0016】ウィービング装置本体Aは、水平な基板1
0の表面に、中心軸を水平方向に向けてネジ止めされた
ハウジング20を有する。ハウジング20はヘッド面を
閉塞し、ボトム面を開放したスリーブである。
0の表面に、中心軸を水平方向に向けてネジ止めされた
ハウジング20を有する。ハウジング20はヘッド面を
閉塞し、ボトム面を開放したスリーブである。
【0017】ハウジング20の内側には、図3および図
4に示すように、円筒状のロータ30が同心状に且つ複
数の軸受31,31を介して回転自在に収容保持されて
いる。また、ハウジング20の外側面には、ロータ30
を回転駆動するための駆動機構40が取り付けられてい
る。
4に示すように、円筒状のロータ30が同心状に且つ複
数の軸受31,31を介して回転自在に収容保持されて
いる。また、ハウジング20の外側面には、ロータ30
を回転駆動するための駆動機構40が取り付けられてい
る。
【0018】駆動機構40は、モータ41と2つの歯車
42,43とからなる。1段目の歯車42は、モータ4
1の出力軸に結合されている。2段目の歯車43は、1
段目の歯車42に噛合すると共に、ロータ30の外周面
に設けた歯車部32に噛合している。これにより、モー
タ41が作動すると、その回転が歯車42,43を介し
てロータ30の歯車部32に伝わり、ロータ30がハウ
ジング20内で回転する。
42,43とからなる。1段目の歯車42は、モータ4
1の出力軸に結合されている。2段目の歯車43は、1
段目の歯車42に噛合すると共に、ロータ30の外周面
に設けた歯車部32に噛合している。これにより、モー
タ41が作動すると、その回転が歯車42,43を介し
てロータ30の歯車部32に伝わり、ロータ30がハウ
ジング20内で回転する。
【0019】ロータ30内には、ピストンのような形状
をした第1スライダ50が、同心状に且つ中心軸方向に
移動可能に収容されている。第1スライダ50のヘッド
部は円柱部51、ボトム部は円柱部51から延出したヒ
レ部52である。ヒレ部52には、中心軸に対して45
°の角度で傾斜したガイド溝53が、ヒレ部52を貫通
して形成されている。そして、この第1スライダ50
は、ハウジング20のヘッド部に取り付けた位置調節機
構60により軸方向の移動位置が調節される。
をした第1スライダ50が、同心状に且つ中心軸方向に
移動可能に収容されている。第1スライダ50のヘッド
部は円柱部51、ボトム部は円柱部51から延出したヒ
レ部52である。ヒレ部52には、中心軸に対して45
°の角度で傾斜したガイド溝53が、ヒレ部52を貫通
して形成されている。そして、この第1スライダ50
は、ハウジング20のヘッド部に取り付けた位置調節機
構60により軸方向の移動位置が調節される。
【0020】位置調節機構60は、ハウジング20のヘ
ッド面中央にねじ込まれた水平なネジ桿61を有する。
ネジ桿61のボトム部は、第1スライダ50の円柱部5
1の中心部分に、複数の軸受62,62を介して回動自
在に連結されている。ネジ桿61により、第1スライダ
50はロータ30内に保持される。また、ネジ桿61を
回転させてそのねじ込み量を変更することにより、第1
スライダ50はロータ30内で軸方向に移動し、その軸
方向位置が調節される。
ッド面中央にねじ込まれた水平なネジ桿61を有する。
ネジ桿61のボトム部は、第1スライダ50の円柱部5
1の中心部分に、複数の軸受62,62を介して回動自
在に連結されている。ネジ桿61により、第1スライダ
50はロータ30内に保持される。また、ネジ桿61を
回転させてそのねじ込み量を変更することにより、第1
スライダ50はロータ30内で軸方向に移動し、その軸
方向位置が調節される。
【0021】ロータ30のボトム面には、図4および図
5に示すように、ロータ30の中心軸を挟んで一対のL
Mガイド70,70が取り付けられている。LMガイド
70,70は、ロータ30の中心軸に直角であり、それ
ぞれのレール部が、軸受31の押さえを兼ねるロータ3
0の底板33の中央ヒレ部34にねじ止めされている。
そして、このLMガイド70,70により、第2スライ
ダ80がロータ30の中心軸と直角な方向に案内され
る。
5に示すように、ロータ30の中心軸を挟んで一対のL
Mガイド70,70が取り付けられている。LMガイド
70,70は、ロータ30の中心軸に直角であり、それ
ぞれのレール部が、軸受31の押さえを兼ねるロータ3
0の底板33の中央ヒレ部34にねじ止めされている。
そして、このLMガイド70,70により、第2スライ
ダ80がロータ30の中心軸と直角な方向に案内され
る。
【0022】第2スライダ80は、ロータ30の中心軸
を挟んで配置された一対のサイドプレート81,81を
有する。サイドプレート81,81の各ボトム部は、L
Mガイド70,70の両側に位置し、LMガイド70,
70の各スライドブロックと結合されている。一方、サ
イドプレート81,81のヘッド部は、第1スライダ5
0のヒレ部52の両側に位置し、ヒレ部52に設けたガ
イド溝53を貫通するピン82により、第1スライダ5
0と連結されている。これらにより、ロータ30内の第
1スライダ50が中心軸方向に移動した場合には、第2
スライダ80は第1スライダ50のガイド溝53および
LMガイド70,70に案内されてロータ30の中心軸
に直角な方向に移動する。
を挟んで配置された一対のサイドプレート81,81を
有する。サイドプレート81,81の各ボトム部は、L
Mガイド70,70の両側に位置し、LMガイド70,
70の各スライドブロックと結合されている。一方、サ
イドプレート81,81のヘッド部は、第1スライダ5
0のヒレ部52の両側に位置し、ヒレ部52に設けたガ
イド溝53を貫通するピン82により、第1スライダ5
0と連結されている。これらにより、ロータ30内の第
1スライダ50が中心軸方向に移動した場合には、第2
スライダ80は第1スライダ50のガイド溝53および
LMガイド70,70に案内されてロータ30の中心軸
に直角な方向に移動する。
【0023】サイドプレート81,81の各ボトム部
は、底板83により相互に連結されている。そして、底
板83の底面には、ロータ30の中心軸に平行な偏心ピ
ン84が、その中心軸から偏位して突設されている。な
お、35はロータ30の底板33にボトム側から取り付
けたキャップでロータ30と共に回転し、その底面に設
けた長孔を通って偏心ピン84はボトム側に突出してい
る。
は、底板83により相互に連結されている。そして、底
板83の底面には、ロータ30の中心軸に平行な偏心ピ
ン84が、その中心軸から偏位して突設されている。な
お、35はロータ30の底板33にボトム側から取り付
けたキャップでロータ30と共に回転し、その底面に設
けた長孔を通って偏心ピン84はボトム側に突出してい
る。
【0024】偏心ピン84の回転運動を直線運動に変換
する変換部材90は、ウィービング装置本体Aのボトム
側に設けられ、ボトム側の端面に取り付けられたスライ
ダー93が、基板10の上にネジ止めされたガイド91
に係合することにより、偏心ピン84の回転中心と直角
な水平方向に案内される。変換部材90は、偏心ピン8
4が嵌合するカム孔92を有する一方、ロッド100の
一端部と連結されている。ロッド100は、変換部材9
0の移動方向に平行であり、基板10の上にねじ止めさ
れたブロック101により軸方向に可動に支持されてい
る。そして、ロッド100の他端部は、図示されない自
動アーク溶接装置の溶接トーチに連結される。
する変換部材90は、ウィービング装置本体Aのボトム
側に設けられ、ボトム側の端面に取り付けられたスライ
ダー93が、基板10の上にネジ止めされたガイド91
に係合することにより、偏心ピン84の回転中心と直角
な水平方向に案内される。変換部材90は、偏心ピン8
4が嵌合するカム孔92を有する一方、ロッド100の
一端部と連結されている。ロッド100は、変換部材9
0の移動方向に平行であり、基板10の上にねじ止めさ
れたブロック101により軸方向に可動に支持されてい
る。そして、ロッド100の他端部は、図示されない自
動アーク溶接装置の溶接トーチに連結される。
【0025】偏心ピン84が嵌合する嵌合部であるカム
孔92は、図6に示すように、変換部材90の移動方向
と直角な方向の、偏心ピン84の動きを逃がすために、
同方向に延びる長孔である。このカム孔92の両端部は
変換部材90の移動方向に直角な直線部92a,92d
であるが、中央部は両端部に対して傾斜しており、更に
厳密に言えば、逆方向に湾曲する2つの円弧部92b,
92cを組み合わせた形状になっている。そして、その
湾曲半径は、偏心ピン84の回転半径に一致している。
孔92は、図6に示すように、変換部材90の移動方向
と直角な方向の、偏心ピン84の動きを逃がすために、
同方向に延びる長孔である。このカム孔92の両端部は
変換部材90の移動方向に直角な直線部92a,92d
であるが、中央部は両端部に対して傾斜しており、更に
厳密に言えば、逆方向に湾曲する2つの円弧部92b,
92cを組み合わせた形状になっている。そして、その
湾曲半径は、偏心ピン84の回転半径に一致している。
【0026】次に、本ウィービング装置の動作を説明す
る。
る。
【0027】駆動機構40のモータ41を作動させる
と、その回転が歯車42,43を介してロータ30の歯
車部32に伝わり、ロータ30が回転する。ロータ30
が回転すると、そのボトム面に取り付けたLMガイド7
0,70が回転し、これにより第2スライダ80が回転
する。その結果、偏心ピン84がロータ30の中心軸回
りを旋回し、変換部材90が往復直線運動を行うことに
より、ロッド100が軸方向に往復運動する。かくし
て、クランク式による溶接トーチのウィービング動作が
行われる。
と、その回転が歯車42,43を介してロータ30の歯
車部32に伝わり、ロータ30が回転する。ロータ30
が回転すると、そのボトム面に取り付けたLMガイド7
0,70が回転し、これにより第2スライダ80が回転
する。その結果、偏心ピン84がロータ30の中心軸回
りを旋回し、変換部材90が往復直線運動を行うことに
より、ロッド100が軸方向に往復運動する。かくし
て、クランク式による溶接トーチのウィービング動作が
行われる。
【0028】第2スライダ80が回転すると、これに連
結された第1スライダ50も回転する。従って、ロータ
30内の第1スライダ50もロータ30と共に回転す
る。すなわち、ロータ30、第1スライダ50および第
2スライダ80は、同期回転する。位置調節機構60
は、ネジ桿61のボトム部を第1スライダ50に回動自
在に連結しているので、第1スライダ50の回転運動を
阻害しない。
結された第1スライダ50も回転する。従って、ロータ
30内の第1スライダ50もロータ30と共に回転す
る。すなわち、ロータ30、第1スライダ50および第
2スライダ80は、同期回転する。位置調節機構60
は、ネジ桿61のボトム部を第1スライダ50に回動自
在に連結しているので、第1スライダ50の回転運動を
阻害しない。
【0029】偏心ピン84の回転に伴って変換部材90
が往復直線運動を行うとき、偏心ピン84は変換部材9
0に形成されたカム孔92の中を往復移動する。図6に
示すように、偏心ピン84の回転円弧を36等分し、変
換部材90がその移動方向一端側へ最も変位したとき、
すなわち一方の移動限(後退限と呼ぶ)に位置するとき
を「0」位置とすると、「0」位置では偏心ピン84は
カム孔92の中央、すなわち円弧部92b,92cの間
に位置する。
が往復直線運動を行うとき、偏心ピン84は変換部材9
0に形成されたカム孔92の中を往復移動する。図6に
示すように、偏心ピン84の回転円弧を36等分し、変
換部材90がその移動方向一端側へ最も変位したとき、
すなわち一方の移動限(後退限と呼ぶ)に位置するとき
を「0」位置とすると、「0」位置では偏心ピン84は
カム孔92の中央、すなわち円弧部92b,92cの間
に位置する。
【0030】偏心ピン84が「0」位置から「3」位置
へ回転する間、偏心ピン84は円弧部92cを通る。こ
こで円弧部92cは、偏心ピン84の回転円弧と同じ方
向に湾曲し、且つその回転円弧と同半径である。そのた
め、偏心ピン84が「0」位置から「3」位置へ回転す
る間は、変換部材90は前進せず、後退限に停止した状
態となる。
へ回転する間、偏心ピン84は円弧部92cを通る。こ
こで円弧部92cは、偏心ピン84の回転円弧と同じ方
向に湾曲し、且つその回転円弧と同半径である。そのた
め、偏心ピン84が「0」位置から「3」位置へ回転す
る間は、変換部材90は前進せず、後退限に停止した状
態となる。
【0031】偏心ピン84が「3」位置から「15」位
置へ回転する間は、偏心ピン84が直線部92dを往復
する。そのため、この間は変換部材90はサインカーブ
に沿って前進する。
置へ回転する間は、偏心ピン84が直線部92dを往復
する。そのため、この間は変換部材90はサインカーブ
に沿って前進する。
【0032】偏心ピン84が「15」位置から「18」
位置へ回転する間は、偏心ピン84が再び円弧部92c
を通る。ここで円弧部92cは、偏心ピン84の回転円
弧と同半径であるが、方向が逆である。そのため、変換
部材90はサインカーブよりやや速い速度で前進し、他
方の移動限、すなわち前進限に到る。
位置へ回転する間は、偏心ピン84が再び円弧部92c
を通る。ここで円弧部92cは、偏心ピン84の回転円
弧と同半径であるが、方向が逆である。そのため、変換
部材90はサインカーブよりやや速い速度で前進し、他
方の移動限、すなわち前進限に到る。
【0033】偏心ピン84が「18」位置から「21」
位置へ回転する間、偏心ピン84は円弧部92bを通
る。ここで円弧部92bは、偏心ピン84の回転円弧と
同じ方向に湾曲し、且つその回転円弧と同半径である。
そのため、偏心ピン84が「18」位置から「21」位
置へ回転する間は、変換部材90は後退せず、前進限に
停止した状態となる。
位置へ回転する間、偏心ピン84は円弧部92bを通
る。ここで円弧部92bは、偏心ピン84の回転円弧と
同じ方向に湾曲し、且つその回転円弧と同半径である。
そのため、偏心ピン84が「18」位置から「21」位
置へ回転する間は、変換部材90は後退せず、前進限に
停止した状態となる。
【0034】偏心ピン84が「21」位置から「33」
位置へ回転する間は、偏心ピン84が直線部92aを往
復する。そのため、この間は変換部材90はサインカー
ブに沿って後退する。
位置へ回転する間は、偏心ピン84が直線部92aを往
復する。そのため、この間は変換部材90はサインカー
ブに沿って後退する。
【0035】偏心ピン84が「33」位置から「0」位
置へ回転する間は、偏心ピン84が再び円弧部92bを
通る。ここで円弧部92bは、偏心ピン84の回転円弧
と同半径であるが、方向が逆である。そのため、変換部
材90はサインカーブよりやや速い速度で後退し、後退
限に戻る。
置へ回転する間は、偏心ピン84が再び円弧部92bを
通る。ここで円弧部92bは、偏心ピン84の回転円弧
と同半径であるが、方向が逆である。そのため、変換部
材90はサインカーブよりやや速い速度で後退し、後退
限に戻る。
【0036】かくして、変換部材90は後退限および前
進限で所定時間停止しながら、前後進を繰り返す。従っ
て、ロッド100を介して変換部材90に接続された溶
接トーチは、ウィービング両端位置での滞在時間が長く
なり、これにより溶接ビード両側のアンダーカットを防
ぐことができる。この滞在時間は、円弧部92b,92
cの周長を変えることにより、任意に調節される。
進限で所定時間停止しながら、前後進を繰り返す。従っ
て、ロッド100を介して変換部材90に接続された溶
接トーチは、ウィービング両端位置での滞在時間が長く
なり、これにより溶接ビード両側のアンダーカットを防
ぐことができる。この滞在時間は、円弧部92b,92
cの周長を変えることにより、任意に調節される。
【0037】位置調節機構60のネジ桿61を操作し、
これを軸方向に移動させると、ロータ30内の第1スラ
イダ50が軸方向に移動する。そうすると、第1スライ
ダ50のヒレ部52に傾斜形成したガイド溝53に案内
されて、第2スライダ80のピン82がロータ30の中
心軸に直角な方向に移動する。すなわち、第2スライダ
80がLMガイド70,70に案内されてロータ30の
中心軸に直角な方向に移動する。これにより、偏心ピン
84からロータ30の中心軸(回転中心)までの距離が
変化し、溶接トーチのウィービング幅が調節される。
これを軸方向に移動させると、ロータ30内の第1スラ
イダ50が軸方向に移動する。そうすると、第1スライ
ダ50のヒレ部52に傾斜形成したガイド溝53に案内
されて、第2スライダ80のピン82がロータ30の中
心軸に直角な方向に移動する。すなわち、第2スライダ
80がLMガイド70,70に案内されてロータ30の
中心軸に直角な方向に移動する。これにより、偏心ピン
84からロータ30の中心軸(回転中心)までの距離が
変化し、溶接トーチのウィービング幅が調節される。
【0038】ウィービング幅を調節するための機構(第
1スライダ50、LMガイド70,70および第2スラ
イダ80)をロータ30の内側からそのボトム側にかけ
て設け、回転中心の周囲に集中させているので、慣性が
小さく、クランク式による高速ウィービングのメリット
が阻害されない。
1スライダ50、LMガイド70,70および第2スラ
イダ80)をロータ30の内側からそのボトム側にかけ
て設け、回転中心の周囲に集中させているので、慣性が
小さく、クランク式による高速ウィービングのメリット
が阻害されない。
【0039】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明のウィービ
ング装置はクランク式であるので、高速ウィービングを
行うことができ、自動アーク溶接の高速化に寄与する。
そして、高速ウィービングを行った場合も、振動が少な
く、且つアンダーカットの発生を防ぐことかできる。
ング装置はクランク式であるので、高速ウィービングを
行うことができ、自動アーク溶接の高速化に寄与する。
そして、高速ウィービングを行った場合も、振動が少な
く、且つアンダーカットの発生を防ぐことかできる。
【0040】また、クランク式であるにもかかわらず、
ウィービング幅を調節することができる。ウィービング
幅の調節機構については、傾斜したガイド溝を介して2
つのスライダを連結し連動させて、その機構を回転中心
の周囲に集中させるようにしたので、小型で構造が簡単
であり、且つ慣性の増大が回避されるので、高速ウィー
ビングを阻害しない。
ウィービング幅を調節することができる。ウィービング
幅の調節機構については、傾斜したガイド溝を介して2
つのスライダを連結し連動させて、その機構を回転中心
の周囲に集中させるようにしたので、小型で構造が簡単
であり、且つ慣性の増大が回避されるので、高速ウィー
ビングを阻害しない。
【図1】図1は本発明を実施したウィービング装置の1
例についてその外観を示す平面図である。
例についてその外観を示す平面図である。
【図2】図1のA線矢視図である。
【図3】ウィービング装置本体を示す横断平面図であ
る。
る。
【図4】図3のB線矢視図である。
【図5】図3のC線矢視図である。
【図6】変換部材のカム孔形状および動作の説明図であ
る。
る。
【図7】従来のウィービング装置による溶接トーチの動
作および問題を示す模式図である。
作および問題を示す模式図である。
A ウィービング装置本体 10 基板 20 ハウジング 30 ロータ 40 駆動機構 50 第1スライダ 53 ガイド溝 60 位置調節機構 70 ガイド 80 第2スライダ 84 偏心ピン 90 変換部材 92 カム孔(ピン嵌合部) 100 ロッド
Claims (3)
- 【請求項1】 回転中心に対して偏心した偏心ピンの回
転運動を、ロッドの中心軸方向の往復運動に変換して、
溶接トーチをウィービングさせるクランク式の自動アー
ク溶接用ウィービング装置において、 偏心ピンを回転駆動するウィービング装置本体と、 偏心ピンの回転運動をロッドの中心軸方向の往復運動に
変換するために、偏心ピンとロッドとの間に介在する変
換部材とを具備し、 変換部材は、ロッドの中心軸方向に移動可能に支持され
る一方、ロッドの中心軸に直角な方向のピン動作を逃が
すために同方向に延びるピン嵌合部を有し、ピン嵌合部
の中央部分を偏心ピンが通過するときに偏心ピンの動作
に変換部材が追従しないように、ピン嵌合部の中央部分
を傾斜させたことを特徴とする自動アーク溶接用ウィー
ビング装置。 - 【請求項2】 ピン嵌合部における傾斜部分は、偏心ピ
ンの回転円弧と湾曲半径が同一で湾曲方向が逆の2つの
円弧部を組み合わせたものであることを特徴とする請求
項1に記載の自動アーク溶接用ウィービング装置。 - 【請求項3】 前記ウィービング装置本体は、自動アー
ク溶接装置の溶接トーチ近傍に設置されるハウジング
と、 ハウジング内に回転自在に支持されたスリーブ状のロー
タと、 ロータを回転駆動するためにハウジングに取り付けられ
た駆動機構と、 ロータ内にロータの中心軸方向に移動可能に収容され、
且つロータの中心軸に対して傾斜したガイド溝を有する
第1スライダと、 ロータの一端側よりハウジングを貫通してハウジング内
に挿入され、その先端部が第1スライダに回動自在に連
結されて第1スライダを保持すると共に、軸方向の移動
により第1スライダの保持位置を調節する位置調節機構
と、 ロータの他端部にロータの中心軸に直角に取り付けられ
てロータと共に回転するガイドと、 ガイドに係合すると共に、一端部が第1スライダのガイ
ド溝に係合し、他端部にロータの中心軸に平行な偏心ピ
ンが設けられた第2スライダとを有することを特徴とす
る請求項1または2に記載の自動アーク溶接用ウィービ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14509096A JPH09300072A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 自動アーク溶接用ウィービング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14509096A JPH09300072A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 自動アーク溶接用ウィービング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300072A true JPH09300072A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15377156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14509096A Pending JPH09300072A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 自動アーク溶接用ウィービング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300072A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104093517A (zh) * | 2011-12-16 | 2014-10-08 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 直流电极负极旋转电弧焊接方法和系统 |
| US9511442B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-12-06 | Illinois Tool Works Inc. | Adaptable rotating arc welding method and system |
| US10543551B2 (en) | 2013-09-16 | 2020-01-28 | Illinois Tool Works Inc. | Synchronized rotating arc welding method and system |
| US10953484B2 (en) | 2013-09-16 | 2021-03-23 | Illinois Tool Works Inc. | Narrow groove welding method and system |
| CN118848243A (zh) * | 2024-09-27 | 2024-10-29 | 合肥经济学院 | 一种桥梁施工金属件激光焊接机器人 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP14509096A patent/JPH09300072A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104093517A (zh) * | 2011-12-16 | 2014-10-08 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 直流电极负极旋转电弧焊接方法和系统 |
| US9403233B2 (en) | 2011-12-16 | 2016-08-02 | Illinois Tool Works Inc. | DC electrode negative rotating arc welding method and system |
| US9511442B2 (en) | 2012-07-27 | 2016-12-06 | Illinois Tool Works Inc. | Adaptable rotating arc welding method and system |
| US10543551B2 (en) | 2013-09-16 | 2020-01-28 | Illinois Tool Works Inc. | Synchronized rotating arc welding method and system |
| US10953484B2 (en) | 2013-09-16 | 2021-03-23 | Illinois Tool Works Inc. | Narrow groove welding method and system |
| US11759879B2 (en) | 2013-09-16 | 2023-09-19 | Illinois Tool Works Inc. | Synchronized rotating arc welding method and system |
| CN118848243A (zh) * | 2024-09-27 | 2024-10-29 | 合肥经济学院 | 一种桥梁施工金属件激光焊接机器人 |
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