JPH09300492A - コルゲートマシンに於ける通紙方法及び装置 - Google Patents
コルゲートマシンに於ける通紙方法及び装置Info
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- JPH09300492A JPH09300492A JP12150596A JP12150596A JPH09300492A JP H09300492 A JPH09300492 A JP H09300492A JP 12150596 A JP12150596 A JP 12150596A JP 12150596 A JP12150596 A JP 12150596A JP H09300492 A JPH09300492 A JP H09300492A
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Landscapes
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コルゲートマシンの通紙の際、従来は基準面
をシート中心におきマシン中心とシート中心を合せてい
る。従ってシートの幅が変る都度、幅方向両端面で位置
の調整を行わねばならず、面倒であると共に両端側に調
整位置を配置することはコスト上も問題であった。本発
明はこのような点を解消し、簡便でかつ低コストのもの
を提供することを課題とする。 【解決手段】 原紙、片面段ボールシート、又は両面段
ボールシート等の一方側の端面を検出し、同端面でシー
ト通紙時の基準面を設定して通紙を行うようにしたこと
により、シート幅方向調整装置等はシートの他端側に設
けるだけでよく、装置を簡潔にし、製作時のコスト低減
と操作性の向上を図った。
をシート中心におきマシン中心とシート中心を合せてい
る。従ってシートの幅が変る都度、幅方向両端面で位置
の調整を行わねばならず、面倒であると共に両端側に調
整位置を配置することはコスト上も問題であった。本発
明はこのような点を解消し、簡便でかつ低コストのもの
を提供することを課題とする。 【解決手段】 原紙、片面段ボールシート、又は両面段
ボールシート等の一方側の端面を検出し、同端面でシー
ト通紙時の基準面を設定して通紙を行うようにしたこと
により、シート幅方向調整装置等はシートの他端側に設
けるだけでよく、装置を簡潔にし、製作時のコスト低減
と操作性の向上を図った。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコルゲートマシンに
於ける原紙、段ボールシート等のシートの通紙方法及び
装置に関する。
於ける原紙、段ボールシート等のシートの通紙方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3ないし図7に基づいて、従来の技術
を説明する。図3はコルゲートマシンにおけるシート通
紙装置の構成と幅変更機能の説明図、また図4ないし図
6はシートの幅変更に伴う各部の調整を説明するもの
で、図4はミルロードスタンド部を(a)は正面、
(b)は側面から示し、図5は糊付部を(a)は正面、
(b)は側面から示し、図6はスリッタスコアラ部を
(a)は正面、(b)は側面から示し、また図7は一般
的なコルゲートマシン全体の概略構成を示すものであ
る。
を説明する。図3はコルゲートマシンにおけるシート通
紙装置の構成と幅変更機能の説明図、また図4ないし図
6はシートの幅変更に伴う各部の調整を説明するもの
で、図4はミルロードスタンド部を(a)は正面、
(b)は側面から示し、図5は糊付部を(a)は正面、
(b)は側面から示し、図6はスリッタスコアラ部を
(a)は正面、(b)は側面から示し、また図7は一般
的なコルゲートマシン全体の概略構成を示すものであ
る。
【0003】まず、コルゲートマシンの全貌について説
明すると、図7に示すように主な構成部分として、上流
側から下流側へ向って原紙供給装置1、シングルフェー
サ4、グルーイングマシン12、ダブルフェーサ7、ス
リッタスコアラ27、カットオフ装置13、搬送コンベ
ア装置14及びシート積上げ装置10等々によって構成
されている。
明すると、図7に示すように主な構成部分として、上流
側から下流側へ向って原紙供給装置1、シングルフェー
サ4、グルーイングマシン12、ダブルフェーサ7、ス
リッタスコアラ27、カットオフ装置13、搬送コンベ
ア装置14及びシート積上げ装置10等々によって構成
されている。
【0004】前記シングルフェーサ4は、原紙供給装置
1から連続的に供給されて来る芯紙2を、互いに噛み合
った上段ロール15と下段ロール16の間隙を通過させ
て波形状に段繰りし、更にこの波形段頂部へ糊17を塗
布した後、前記原紙供給装置1から他経路を通って送り
込まれたライナ3と合流させ、所定の熱と押圧力とを付
加する事によって片面段ボールシート5を形成するもの
である。
1から連続的に供給されて来る芯紙2を、互いに噛み合
った上段ロール15と下段ロール16の間隙を通過させ
て波形状に段繰りし、更にこの波形段頂部へ糊17を塗
布した後、前記原紙供給装置1から他経路を通って送り
込まれたライナ3と合流させ、所定の熱と押圧力とを付
加する事によって片面段ボールシート5を形成するもの
である。
【0005】次のグルーイングマシン12は前記シング
ルフェーサ4に於いて形成した片面段ボールシート5の
波形段頂部へ糊17を塗布する装置で、このグルーイン
グマシン12を通過した片面段ボールシート5は、次工
程のダブルフェーサ7のシート導入口部に於いて別の経
路を通って送り込まれたライナ6と合流し、所定の熱と
押圧力を付加されながら下流へ移送され、貼合によって
両面段ボールシート8に形成される。
ルフェーサ4に於いて形成した片面段ボールシート5の
波形段頂部へ糊17を塗布する装置で、このグルーイン
グマシン12を通過した片面段ボールシート5は、次工
程のダブルフェーサ7のシート導入口部に於いて別の経
路を通って送り込まれたライナ6と合流し、所定の熱と
押圧力を付加されながら下流へ移送され、貼合によって
両面段ボールシート8に形成される。
【0006】その後両面段ボールシート8をスリッタス
コアラ27で所定横幅に裁断し、カットオフ装置13に
て所定長さ毎に裁断した後更に搬送コンベア装置14を
介して最終工程であるシート積上げ装置10迄移送し、
シート積上げ装置10の昇降テーブル18上へ順次積重
させて行く。尚、昇降テーブル18上のシート9が所定
枚数になると外部へ搬出し、空パレットを設置した後再
度次シート9を受け入れる。以下同操作が繰り返えされ
る。
コアラ27で所定横幅に裁断し、カットオフ装置13に
て所定長さ毎に裁断した後更に搬送コンベア装置14を
介して最終工程であるシート積上げ装置10迄移送し、
シート積上げ装置10の昇降テーブル18上へ順次積重
させて行く。尚、昇降テーブル18上のシート9が所定
枚数になると外部へ搬出し、空パレットを設置した後再
度次シート9を受け入れる。以下同操作が繰り返えされ
る。
【0007】このような基本的な工程の中でコルゲート
マシンに於ける原紙供給から段ボールシート製造に至る
一連のシート通紙方法としては、図3に示すように機械
幅方向中心に沿ってシート幅方向中心を合致させた状態
で走行させるように構成したものであった。つまり、シ
ート5をセンター振り分けにて走行させるようになって
いた。したがって、従来のコルゲートマシンではオーダ
ーチェンジに伴い原紙の横幅をW1 からW2 に変更した
場合、走行するシート5幅端の位置が両方共その都度ズ
レてしまう事になる。
マシンに於ける原紙供給から段ボールシート製造に至る
一連のシート通紙方法としては、図3に示すように機械
幅方向中心に沿ってシート幅方向中心を合致させた状態
で走行させるように構成したものであった。つまり、シ
ート5をセンター振り分けにて走行させるようになって
いた。したがって、従来のコルゲートマシンではオーダ
ーチェンジに伴い原紙の横幅をW1 からW2 に変更した
場合、走行するシート5幅端の位置が両方共その都度ズ
レてしまう事になる。
【0008】一方、シングルフェーサ4では段繰りした
芯紙2に対しライナ3を正確に合致させて貼着する必要
があり、又、ダブルフェーサ7では前工程で製造した片
面段ボールシート5に対してライナ6を正確に合致貼着
させる必要がある。そのために移送途上に於けるシート
の両幅端には幅方向ズレを規制するか、或いは横幅に対
応させるため、シートの幅方両端面に対峙して一対のシ
ートガイド11a,11bの他、多くの幅位置規制手段
が必要とされ設備されている。
芯紙2に対しライナ3を正確に合致させて貼着する必要
があり、又、ダブルフェーサ7では前工程で製造した片
面段ボールシート5に対してライナ6を正確に合致貼着
させる必要がある。そのために移送途上に於けるシート
の両幅端には幅方向ズレを規制するか、或いは横幅に対
応させるため、シートの幅方両端面に対峙して一対のシ
ートガイド11a,11bの他、多くの幅位置規制手段
が必要とされ設備されている。
【0009】例えば原紙供給装置1としてのミルロール
スタンド20には図4(a),(b)に示すように架台
21を床上に設置し、架台21に対して横移動と揺動昇
降する一対のアーム22a,22bの端に具備したロー
リングセンタ23a,23bを介して、ロール状の原紙
を両幅端側から把持する形式、或いは図示することは省
略したがロール状原紙をローリングセンタ23a,23
bを介して把持した後、架台21そのものを製造ライン
に対応する位置迄走行輪を介して移動する自走式ミルロ
ールスタンドを採用したもの等がある。
スタンド20には図4(a),(b)に示すように架台
21を床上に設置し、架台21に対して横移動と揺動昇
降する一対のアーム22a,22bの端に具備したロー
リングセンタ23a,23bを介して、ロール状の原紙
を両幅端側から把持する形式、或いは図示することは省
略したがロール状原紙をローリングセンタ23a,23
bを介して把持した後、架台21そのものを製造ライン
に対応する位置迄走行輪を介して移動する自走式ミルロ
ールスタンドを採用したもの等がある。
【0010】ここに示した前者のものは原紙を搬入コン
ベアや台車24によりミルロールスタンド20のアーム
22a,22b間対応位置迄移送し、停止させた後揺動
下降したアーム22a,22bのローリングセンタ23
a,23bへ受け渡されるもので、台車24等の搬送手
段の停止位置、つまり原紙受け渡し位置の設定に高い精
度が要求される。
ベアや台車24によりミルロールスタンド20のアーム
22a,22b間対応位置迄移送し、停止させた後揺動
下降したアーム22a,22bのローリングセンタ23
a,23bへ受け渡されるもので、台車24等の搬送手
段の停止位置、つまり原紙受け渡し位置の設定に高い精
度が要求される。
【0011】又、図示省略の後者のものは、原紙を装置
した架台を搬入した後原紙幅方向中心と製造ライン中心
とを合致させるべくミルロールスタンドに於ける原紙の
位置計測手段が必要になる。
した架台を搬入した後原紙幅方向中心と製造ライン中心
とを合致させるべくミルロールスタンドに於ける原紙の
位置計測手段が必要になる。
【0012】これら両者共構成、機能上原紙の幅方向中
心を機械の製造ライン中心に正確に合致させて配置する
事が非常に困難で、制御系を含め構造の複雑化が避けら
れなかった。
心を機械の製造ライン中心に正確に合致させて配置する
事が非常に困難で、制御系を含め構造の複雑化が避けら
れなかった。
【0013】又、シングルフェーサ4等に於ける糊付装
置25については、図5(a),(b)に示すように、
糊17の転移供給域(横幅)を規定する糊ダム26a,
26bが具備されているが、シートをセンター振り分け
で走行させる場合、シート幅の変更によって幅方向の両
側共糊ダム26a,26bを再設定する事になり、移動
調整装置を左右2組設ける必要性があり、このため構造
が複雑になる。
置25については、図5(a),(b)に示すように、
糊17の転移供給域(横幅)を規定する糊ダム26a,
26bが具備されているが、シートをセンター振り分け
で走行させる場合、シート幅の変更によって幅方向の両
側共糊ダム26a,26bを再設定する事になり、移動
調整装置を左右2組設ける必要性があり、このため構造
が複雑になる。
【0014】又、スリッタスコアラ27については図6
(a),(b)に示すように、シート両幅端に形成され
るトリム(不要紙)28を切断除去するため、或いは多
丁取りの場合シート幅方向へ複数組のスリッタナイフ2
9a,29b,29cを並設配置するが、シートをセン
ター振り分けで走行させる場合にはシート幅の変更によ
って裁断位置がその都度変わる事になり、全てのスリッ
タナイフ29a,29b,29cの位置を再設定する必
要があるためセットアップ時間が長くなるというもので
あった。
(a),(b)に示すように、シート両幅端に形成され
るトリム(不要紙)28を切断除去するため、或いは多
丁取りの場合シート幅方向へ複数組のスリッタナイフ2
9a,29b,29cを並設配置するが、シートをセン
ター振り分けで走行させる場合にはシート幅の変更によ
って裁断位置がその都度変わる事になり、全てのスリッ
タナイフ29a,29b,29cの位置を再設定する必
要があるためセットアップ時間が長くなるというもので
あった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
のものでは、シート横幅寸法の変更に伴い両側端共位置
が変動するため、両側のシート幅位置規制手段或いはシ
ートに対応させる調整手段に於いて各々独立的に調整で
きる幅方向調整装置19a,19bを設備する必要があ
った。
のものでは、シート横幅寸法の変更に伴い両側端共位置
が変動するため、両側のシート幅位置規制手段或いはシ
ートに対応させる調整手段に於いて各々独立的に調整で
きる幅方向調整装置19a,19bを設備する必要があ
った。
【0016】又、これらシート幅位置規制手段、例えば
シートガイド11a,11b等では製造する最大シート
幅に対し若干の余裕をもって移動幅の限界、つまり所定
の幅以上移動する事によって自身、或いは他の装置類を
破損したり、変形を起こさないよう安全対策としてリミ
ットスイッチ30を具備させているが、シートをセンタ
ー振り分けで走行させる場合このリミットスイッチ30
を両幅端に付ける必要があり、そのため機械コストで不
利となるばかりでなく、数の多い分故障や破損の頻度も
多くなるというものだった。加えて、構造が複雑にな
り、保守点検、修理等のメンテナンスも困難で故障増加
の要因となっていた。
シートガイド11a,11b等では製造する最大シート
幅に対し若干の余裕をもって移動幅の限界、つまり所定
の幅以上移動する事によって自身、或いは他の装置類を
破損したり、変形を起こさないよう安全対策としてリミ
ットスイッチ30を具備させているが、シートをセンタ
ー振り分けで走行させる場合このリミットスイッチ30
を両幅端に付ける必要があり、そのため機械コストで不
利となるばかりでなく、数の多い分故障や破損の頻度も
多くなるというものだった。加えて、構造が複雑にな
り、保守点検、修理等のメンテナンスも困難で故障増加
の要因となっていた。
【0017】シートの走行位置を調整するものとしては
前記装置側に設備しシートを誘導するものと、走行する
シートに対応して装置側(例えば糊転移幅調整装置等)
を移動調整するものがあるが、いずれも両側に調整装置
を具備するか、或いはシートのセンター位置を正確に合
致させる必要からこれ迄のものは構造、及び制御装置
(含方法)に高度の精度と技術が要求されていた。
前記装置側に設備しシートを誘導するものと、走行する
シートに対応して装置側(例えば糊転移幅調整装置等)
を移動調整するものがあるが、いずれも両側に調整装置
を具備するか、或いはシートのセンター位置を正確に合
致させる必要からこれ迄のものは構造、及び制御装置
(含方法)に高度の精度と技術が要求されていた。
【0018】即ち、従来のコルゲートマシンは、製品と
しての種々段ボールシート及び同シートの製造に供する
原紙、つまり芯紙やライナ等の移送するに当ってシート
の幅方向中心を常にシートパスラインの中心線に沿って
走行させる方法が採られていた。
しての種々段ボールシート及び同シートの製造に供する
原紙、つまり芯紙やライナ等の移送するに当ってシート
の幅方向中心を常にシートパスラインの中心線に沿って
走行させる方法が採られていた。
【0019】段ボールシートは後工程で箱に形成する場
合を考慮し最も損紙の少ない規格幅でもって製造される
ため種々多様な幅のものがあり、このため前記説明でも
例示したように機械とシートとの幅方向中心を合致させ
るため原紙供給装置をはじめシート側へ幅方向の位置調
整手段を設備する必要があり、又、通紙する機械側の両
幅端に於いてそれぞれシートの位置を規制するガイド、
その他種々の手段へ幅方向への移動調整装置を設備する
必要がある。従って従来のものでは調整が難かしいばか
りでなく、機械の構造が複雑になり保守点検、修理等メ
ンテナンスも困難であった。
合を考慮し最も損紙の少ない規格幅でもって製造される
ため種々多様な幅のものがあり、このため前記説明でも
例示したように機械とシートとの幅方向中心を合致させ
るため原紙供給装置をはじめシート側へ幅方向の位置調
整手段を設備する必要があり、又、通紙する機械側の両
幅端に於いてそれぞれシートの位置を規制するガイド、
その他種々の手段へ幅方向への移動調整装置を設備する
必要がある。従って従来のものでは調整が難かしいばか
りでなく、機械の構造が複雑になり保守点検、修理等メ
ンテナンスも困難であった。
【0020】本発明はこのような従来のものにおける諸
問題点を解消し、より簡便な構成及び手段により、幅方
向の調整を適切に行いうる安価なものを提供することを
課題とするものである。
問題点を解消し、より簡便な構成及び手段により、幅方
向の調整を適切に行いうる安価なものを提供することを
課題とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するべくなされたもので、芯紙やライナ等の原紙、片面
段ボールシート、又は両面段ボールシート等のシートの
一方側の端面を検出し、これによりシート通紙時の基準
面を設定したコルゲートマシンに於ける通紙方法を提供
し、通紙に際しては、原紙、片面段ボールシート又は両
面段ボールシートの一方の端面を検出し、この検出結果
によりシートの通紙時における基準面を定め、通紙を行
うようにしたものである。
するべくなされたもので、芯紙やライナ等の原紙、片面
段ボールシート、又は両面段ボールシート等のシートの
一方側の端面を検出し、これによりシート通紙時の基準
面を設定したコルゲートマシンに於ける通紙方法を提供
し、通紙に際しては、原紙、片面段ボールシート又は両
面段ボールシートの一方の端面を検出し、この検出結果
によりシートの通紙時における基準面を定め、通紙を行
うようにしたものである。
【0022】また、本発明は、芯紙やライナ等の原紙、
片面段ボールシート、又は両面段ボールシート等のシー
トを通紙する機械の幅方向一方側に、同シートの一方側
の端面を検出する装置を設けたコルゲートマシンに於け
る通紙装置を提供し、機械の幅方向で一方側に配設した
シートの端面を検出する装置により、原紙、 片面段ボ
ールシート、又は両面段ボールシートの一方側の端面を
検出し、この位置を通紙時のシートの基準面として必要
に応じて他方端を調整し、以って通紙を確実に走行させ
るようにしたものである。
片面段ボールシート、又は両面段ボールシート等のシー
トを通紙する機械の幅方向一方側に、同シートの一方側
の端面を検出する装置を設けたコルゲートマシンに於け
る通紙装置を提供し、機械の幅方向で一方側に配設した
シートの端面を検出する装置により、原紙、 片面段ボ
ールシート、又は両面段ボールシートの一方側の端面を
検出し、この位置を通紙時のシートの基準面として必要
に応じて他方端を調整し、以って通紙を確実に走行させ
るようにしたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1及び
図2に基づいて説明する。なお前記した従来のものと同
一の部位については図中同一の符号を付して示し、重複
する説明は省略した。
図2に基づいて説明する。なお前記した従来のものと同
一の部位については図中同一の符号を付して示し、重複
する説明は省略した。
【0024】図7にコルゲートマシンの全貌を示した
が、本実施の形態においても、原紙供給装置1から送り
出された原紙、つまり芯紙2とライナ3へシングルフェ
ーサ4で所定の加工を施し片面段ボールシート5に形成
した後、更に別経路を通って送り込まれたライナ6と合
流させダブルフェーサ7にて両面段ボールウェブ8を製
造し、次に連続的に走行する該段ボールウェブ8を所定
の幅及び長さ毎に裁断し、単葉の段ボールシート9とし
てシート積上げ装置10へ投入し順次積重させて行くコ
ルゲートマシンとしての一連の機能は前記従来の技術と
して説明したものと同様である。
が、本実施の形態においても、原紙供給装置1から送り
出された原紙、つまり芯紙2とライナ3へシングルフェ
ーサ4で所定の加工を施し片面段ボールシート5に形成
した後、更に別経路を通って送り込まれたライナ6と合
流させダブルフェーサ7にて両面段ボールウェブ8を製
造し、次に連続的に走行する該段ボールウェブ8を所定
の幅及び長さ毎に裁断し、単葉の段ボールシート9とし
てシート積上げ装置10へ投入し順次積重させて行くコ
ルゲートマシンとしての一連の機能は前記従来の技術と
して説明したものと同様である。
【0025】本実施の形態は前記コルゲートマシンに於
いて、段ボールシートの製造に供する原紙、半製品とし
ての片面段ボールシート5及び製品としての両面段ボー
ルシート9等の種々シートの通紙方法及び同方法を行う
手段としてのシート通紙装置に係わるものである。
いて、段ボールシートの製造に供する原紙、半製品とし
ての片面段ボールシート5及び製品としての両面段ボー
ルシート9等の種々シートの通紙方法及び同方法を行う
手段としてのシート通紙装置に係わるものである。
【0026】本実施の形態は原紙供給から段ボールシー
ト9製造に至る一連のシート通紙手段として従来のもの
のようにセンター振り分けを採用することなく、コルゲ
ートマシンの一側、つまり駆動側、或いは操作側でシー
トの位置を特定し、その位置をシート通紙時の基準面と
して固定的に設定したものである。
ト9製造に至る一連のシート通紙手段として従来のもの
のようにセンター振り分けを採用することなく、コルゲ
ートマシンの一側、つまり駆動側、或いは操作側でシー
トの位置を特定し、その位置をシート通紙時の基準面と
して固定的に設定したものである。
【0027】通常、原紙の搬入、搬出等のレイアウトを
勘案すれば、駆動側をシート幅端の所定位置即ち基準面
とする事が望ましく、本実施の形態ではこちら側にシー
ト端面の検出装置を設けた。そして、シート5の横幅寸
法に関係なく、まず、常に片側の端面位置を決定し、幅
変更に伴う設定は他側端(ここでは操作側)に於いての
み行うようにしている。
勘案すれば、駆動側をシート幅端の所定位置即ち基準面
とする事が望ましく、本実施の形態ではこちら側にシー
ト端面の検出装置を設けた。そして、シート5の横幅寸
法に関係なく、まず、常に片側の端面位置を決定し、幅
変更に伴う設定は他側端(ここでは操作側)に於いての
み行うようにしている。
【0028】したがって、種々寸法の横幅に対応して
は、その都度再設定することにはなるが、糊ダム26、
シートガイド11等々の幅方向調整装置19は片側に於
いてのみ設備すれば良くシート案内装置類の構造を簡素
化でき、これによって製造原価の大幅な低減が可能とな
った。
は、その都度再設定することにはなるが、糊ダム26、
シートガイド11等々の幅方向調整装置19は片側に於
いてのみ設備すれば良くシート案内装置類の構造を簡素
化でき、これによって製造原価の大幅な低減が可能とな
った。
【0029】そして、コルゲートマシンに対するシート
類の幅方向位置は、位置規定側に於いて固定的に設備し
たストッパ(シートガイド)11aをシート端面の検出
装置とし、このストッパ11aへシート5が当接するの
みで正確な位置が設定でき、制御装置類の構造も簡単に
なる。
類の幅方向位置は、位置規定側に於いて固定的に設備し
たストッパ(シートガイド)11aをシート端面の検出
装置とし、このストッパ11aへシート5が当接するの
みで正確な位置が設定でき、制御装置類の構造も簡単に
なる。
【0030】なお、このシート端面の検出は、たとえば
ミルロールスタンド20では、外部から製造ライン部へ
搬入した原紙の側端位置を基準側に於いて固定的に設備
したマイクロスイッチ等検知手段31で検知し制御すれ
ば良く、また、図2に示すように光電管装置31aを設
けて行うこともでき、いずれであっても初期設定が非常
に容易になる。
ミルロールスタンド20では、外部から製造ライン部へ
搬入した原紙の側端位置を基準側に於いて固定的に設備
したマイクロスイッチ等検知手段31で検知し制御すれ
ば良く、また、図2に示すように光電管装置31aを設
けて行うこともでき、いずれであっても初期設定が非常
に容易になる。
【0031】なお、シングルフェーサ4については糊付
装置25に具備する糊ダム26a,26bのうち基準と
なる片側は移動調整手段が不要となる。つまり、該片側
は位置固定的に構成すれば良いため構造が簡素化でき
る。
装置25に具備する糊ダム26a,26bのうち基準と
なる片側は移動調整手段が不要となる。つまり、該片側
は位置固定的に構成すれば良いため構造が簡素化でき
る。
【0032】また、スリッタスコアラ27では、基準側
のトリム切断除去用のスリッタナイフ29を移動再設定
する必要がなく、常に同位置へ固定しておく事ができ、
構造の簡素化と共に再設定が容易になる。
のトリム切断除去用のスリッタナイフ29を移動再設定
する必要がなく、常に同位置へ固定しておく事ができ、
構造の簡素化と共に再設定が容易になる。
【0033】これら種々の機能により機械コストが大幅
に低減できるばかりでなく、オーダーチェンジに当って
作業時間の短縮が図れ、稼動率、つまり生産性の向上が
図れるようになった。また、前記例示した以外の各部に
於いても構造を大幅に簡素化する事ができるようになっ
た。
に低減できるばかりでなく、オーダーチェンジに当って
作業時間の短縮が図れ、稼動率、つまり生産性の向上が
図れるようになった。また、前記例示した以外の各部に
於いても構造を大幅に簡素化する事ができるようになっ
た。
【0034】以上本発明を図示の実施の形態について説
明したが、本発明は上記実施の形態にのみ限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて
種々変更を加え得るものである。
明したが、本発明は上記実施の形態にのみ限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於いて
種々変更を加え得るものである。
【0035】
【発明の効果】以上、本発明によれば、段ボールシート
の製造に供する原紙(芯紙、ライナ)及び半製品や製品
としての段ボールシートを移送するいわゆる通紙の場
合、コルゲートマシンの一側、つまり駆動側或いは操作
側の所定位置をシート給送時の基準面として設定したも
ので、シートの横幅変更に伴うガイド、糊付装置の糊ダ
ム、等々の調整装置や安全装置を機械の一側に集約する
のみで良く、シート給送装置の構造及び制御装置が簡単
になる。
の製造に供する原紙(芯紙、ライナ)及び半製品や製品
としての段ボールシートを移送するいわゆる通紙の場
合、コルゲートマシンの一側、つまり駆動側或いは操作
側の所定位置をシート給送時の基準面として設定したも
ので、シートの横幅変更に伴うガイド、糊付装置の糊ダ
ム、等々の調整装置や安全装置を機械の一側に集約する
のみで良く、シート給送装置の構造及び制御装置が簡単
になる。
【0036】これに加えて、調整が容易になり、又、故
障率が減少し、保守点検、修理等のメンテナンスが容易
になり、機械設備の製造原価の低減が図れると共に、オ
ーダーチェンジに伴うシート幅変更に対し装置の設定変
更が簡単で作業時間の短縮が図れ、機械の稼働率、生産
性が向上できる等々の効果を奏することができたもので
ある。
障率が減少し、保守点検、修理等のメンテナンスが容易
になり、機械設備の製造原価の低減が図れると共に、オ
ーダーチェンジに伴うシート幅変更に対し装置の設定変
更が簡単で作業時間の短縮が図れ、機械の稼働率、生産
性が向上できる等々の効果を奏することができたもので
ある。
【0037】また、請求項2の発明は、シート通紙時の
基準面を設定するのに検出装置を機械の一方側へ配設
し、これによりシートの通紙時基準面を設定するように
したものであり、前記したと全く同様の種々の効果を奏
することができたものである。
基準面を設定するのに検出装置を機械の一方側へ配設
し、これによりシートの通紙時基準面を設定するように
したものであり、前記したと全く同様の種々の効果を奏
することができたものである。
【図1】本発明の実施の一形態に係るコルゲートマシン
の要部に於けるシート通紙を示す説明図。
の要部に於けるシート通紙を示す説明図。
【図2】図1のものにおける部分変形例を示す説明図。
【図3】従来のコルゲートマシンの要部に於けるシート
通紙を示す説明図。
通紙を示す説明図。
【図4】従来のコルゲートマシンのミルロールスタンド
部の(a)は正面、(b)は側面を示す説明図。
部の(a)は正面、(b)は側面を示す説明図。
【図5】従来のコルゲートマシンの糊付部の(a)は正
面、(b)は側面を示す説明図。
面、(b)は側面を示す説明図。
【図6】従来のコルゲートマシンのスリッタスコアラ部
の(a)は正面、(b)は側面を示す説明図。
の(a)は正面、(b)は側面を示す説明図。
【図7】コルゲートマシンの全体構成を概略的に示す説
明図。
明図。
1 原紙供給装置 2 芯紙 3 ライナ 4 シングルフェーサ 5 片面段ボールシート 6 ライナ 7 ダブルフェーサ 8,9 両面段ボールシート 10 シート積上げ装置 11a,11b シートガイド 12 グルーイングマシン 13 カットオフ装置 14 搬送コンベア装置 15 上段ロール 16 下段ロール 17 糊 18 昇降テーブル 19,19a,19b 幅方向調整装置 20 ミルロールスタンド 21 架台 22,22a,22b アーム 23 ローリングセンタ 24 台車 25 糊付装置 26 糊ダム 27 スリッタスコアラ 28 トリム 29,29a,29b,29c スリッタナイフ 30 リミットスイッチ 31 位置検知手段
Claims (2)
- 【請求項1】 芯紙やライナ等の原紙、片面段ボールシ
ート、又は両面段ボールシート等のシートの一方側の端
面を検出し、これによりシート通紙時の基準面を設定し
たことを特徴とするコルゲートマシンに於ける通紙方
法。 - 【請求項2】 芯紙やライナ等の原紙、片面段ボールシ
ート、又は両面段ボールシート等のシートを通紙する機
械の幅方向一方側に、同シートの一方側の端面を検出す
る装置を設けたことを特徴とするコルゲートマシンに於
ける通紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12150596A JPH09300492A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | コルゲートマシンに於ける通紙方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12150596A JPH09300492A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | コルゲートマシンに於ける通紙方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300492A true JPH09300492A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14812862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12150596A Withdrawn JPH09300492A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | コルゲートマシンに於ける通紙方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019042922A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | ベーハーエス コルゲーテッド マシーネン−ウント アンラーゲンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 接続切断アセンブリ |
| CN117227263A (zh) * | 2023-09-27 | 2023-12-15 | 浙江三阳包装产业股份有限公司 | 瓦楞纸板热压贴合装置 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12150596A patent/JPH09300492A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019042922A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | ベーハーエス コルゲーテッド マシーネン−ウント アンラーゲンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 接続切断アセンブリ |
| US10843359B2 (en) | 2017-09-06 | 2020-11-24 | Bhs Corrugated Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Connecting cut assembly |
| CN117227263A (zh) * | 2023-09-27 | 2023-12-15 | 浙江三阳包装产业股份有限公司 | 瓦楞纸板热压贴合装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |