JPH09300960A - 車両用サンバイザとその製造方法 - Google Patents

車両用サンバイザとその製造方法

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JPH09300960A
JPH09300960A JP11906196A JP11906196A JPH09300960A JP H09300960 A JPH09300960 A JP H09300960A JP 11906196 A JP11906196 A JP 11906196A JP 11906196 A JP11906196 A JP 11906196A JP H09300960 A JPH09300960 A JP H09300960A
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JP
Japan
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sun visor
reinforcing ribs
back plate
visor body
front plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11906196A
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English (en)
Inventor
Norimichi Miwa
紀道 三輪
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Neox Lab KK
Original Assignee
Neox Lab KK
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Publication date
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンバイザ本体の剛性を高めながら、ソフト
感を付与する。 【解決手段】 熱可塑性合成樹脂材料によって中空に形
成されたサンバイザ本体1には、その表板部2と背板部
3との内面に補強リブ6,7が略対向状に突設され、こ
れら補強リブ6,7の突出部の間には所定の隙間8が設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用サンバイザ
とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性合成樹脂材料のブロー成形によ
って中空に形成されたサンバイザ本体は剛性が不足する
ため、図9と図10に示すように、サンバイザ本体10
1の表板部102と背板部103との内面に補強リブ1
06,107を対向状に突設し、これら補強リブ10
6,107の突出部を一体に接合してサンバイザ本体1
01の剛性を高めることが知られている。また、このよ
うな構造をもつサンバイザには、例えば実開昭58−1
8814号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図9と図1
0に示す従来のサンバイザ本体101において、その表
板部102と背板部103との内面に対向状に突出され
た補強リブ106,107の突出部が一体に接合される
構造にあっては、サンバイザ本体101の剛性は充分に
高められるが、同サンバイザ本体101に要求されるソ
フト感(柔軟性)が損なわれるという問題点があった。
この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑み、サンバイ
ザ本体の剛性を高めながら、ソフト感を付与することが
できる車両用サンバイザと、その製造方法を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る車両用サンバイザは、熱可塑
性合成樹脂材料によって中空に形成されたサンバイザ本
体には、その表板部と背板部との内面に補強リブが略対
向状に突設され、これら補強リブの突出部の間には所定
の隙間が設けられていることを特徴とする。したがっ
て、サンバイザ本体はその表板部と背板部との内面に略
対向状に突設備された補強リブによって剛性が高められ
るとともに、表板部と背板部とは、これら内面に突設さ
れた補強リブの突出部の間の所定の隙間に相当する分だ
け容易にたわみ、これによってサンバイザ本体にソフト
感を付与することができる。
【0005】また、請求項2の発明に係る車両用サンバ
イザの製造方法は、請求項1に記載の車両用サンバイザ
を製造する方法であって、一対の成形型が型開きされた
状態でこれら両成形型の間に熱可塑性合成樹脂材料を挿
入して型締めし、その後、前記熱可塑性合成樹脂材料を
エアブローして中空のサンバイザ本体を成形すると同時
に、前記両成形型の型面に突出された突部によって前記
サンバイザ本体の表板部と背板部との内面に補強リブを
所定の隙間を隔てて略対向状に突設することを特徴とす
る。したがって、サンバイザ本体のブロー成形と同時に
補強リブを所定の隙間を隔てて形成することができ、安
価に製造することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)この発明の実施の形態1を図1と図2
にしたがって説明する。図1と図2において、サンバイ
ザ本体1は熱可塑性合成樹脂のブロー成形によって中空
に形成されており、表板部2、背板部3及び周壁部4を
一体に備えている。また、前記サンバイザ本体1の所要
位置には支軸(図示しない)に対応する軸受部材5が内
設されている。なお、サンバイザ本体1は外装皮(図示
しない)によって被覆される。前記サンバイザ本体1の
表板部2と背板部3との相対する内面には、所要数の補
強リブ6,7がそれぞれ対向状に突設されている。前記
表板部2の補強リブ6と背板部3の補強リブ7との各突
出部の間には所定の隙間8が設けられている。
【0007】この実施の形態1の車両用サンバイザは上
述したように構成される。したがって、サンバイザ本体
1は、その表板部2と背板部3との各補強リブ6,7に
よって剛性が高められるとともに、表板部2と背板部3
とは、その各補強リブ6,7の突出部の間に設けられた
所定の隙間8に相当する分だけ容易にたわみ、これによ
ってサンバイザ本体1に要求されるソフト感を付与する
ことができる。
【0008】次に、前記実施の形態1の車両用サンバイ
ザの製造方法を図3と図4にしたがって説明する。図3
において、熱可塑性合成樹脂材料(以下、パリソンとい
う)11を押出すダイヘッド12の下方には、一対の成
形型12,13が型開き及び型締め動作可能に配設され
ている。一対の成形型12,13には、サンバイザ本体
1に対応するキャビティを構成するための成形面14,
15が形成され、これら各成形面14,15には補強リ
ブ6,7をそれぞれ成形するための各所要数の突部1
6,17が対向状に突設されている。そして、図3に示
すように、一対の成形型12,13が型開きされた状態
のもとで、ダイヘッド12からパリソン11が押出さ
れ、同パリソン11が一対の成形型12,13の間に挿
入される。
【0009】その後、図4に示すように一対の成形型1
2,13が型締めされ、図示しないエア吹込によりエア
がパリソン11の内部に吹込まれて同パリソン11がエ
アブローされることで、表板部2、背板部3及び周壁部
4を備えた中空のサンバイザ本体1が成形される。前記
サンバイザ本体1が成形されると同時に、一対の成形型
12,13の成形面14,15の各突出部16,17に
よって、表板部2と背板部3との各外表面がサンバイザ
本体1の中空室に向けて押込まれ、これによって前記表
板部2と背板部3との内面には補強リブ6,7が対向状
に突出される。
【0010】前記一対の成形型12,13が型締めされ
た状態において、これら成形型12,13の成形面1
4,15に対向状に突出された各突部16,17の先端
部の間隔寸法は、前記各補強リブ6,7の突出端におけ
るそれぞれ肉厚寸法を加えた寸法よりも所定量だけ大き
い間隔寸法Lに設定され、これによって各補強リブ6,
7の突出端の間に所要とする隙間8が設けられる。この
ようにして、サンバイザ本体1をブロー成形すると同時
に、その表板部2と背板部3との内面に補強リブ6,7
を容易に成形することができる。
【0011】最後に、前記一対の成形型12,13が型
開きされ、これら成形型12,13から前記サンバイザ
本体1が脱型され同サンバイザ本体1の周縁部の不要部
分9が切込み部10において除去されることで、図1と
図2に示すサンバイザ本体1が製造される。なお、前記
サンバイザ本体1の周縁の切込み部10は、一方の成形
型13の成形面15の周縁に形成された切込み刃19に
よって形成される。前記サンバイザ本体1は、外装皮に
よって被覆され、同サンバイザ本体1の軸受部材5に支
軸が嵌挿されることで、車両用サンバイザが得られる。
【0012】(実施の形態2)次に、この発明の実施の
形態2を図5にしたがって説明する。この実施の形態2
においては、図5に示すように、中空のサンバイザ本体
1の表板部2と背板部3との内面に略対向状にそれぞれ
突設される補強リブ6,7のうち、一方の補強リブ6が
二重筒状に突設され、他方の補強リブ7が一方の補強リ
ブ6の中心に向けて突設されている。さらに、各補強リ
ブ6,7の突出端は、先尖状に形成され、各補強リブ
6,7の突出部の間には所定の隙間8が設けられてい
る。その他の部分は実施の形態1とほぼ同様に構成され
るため、その説明は省略する。
【0013】(実施の形態3)次に、この発明の実施の
形態3を図6にしたがって説明すると、この実施の形態
3においては、中空のサンバイザ本体1の表板部2と背
板部3との内面にそれぞれ略対向状に突設された補強リ
ブ6,7のうち、二重筒状に形成された補強リブ6と、
その中心に向けて突出された補強リブ7の各突出端が平
坦に形成され、各補強リブ6,7の突出部の間には所定
の隙間8が設けられている。その他の部分は実施の形態
1とほぼ同様に形成されるため、その説明は省略する。
【0014】(実施の形態4)次に、この発明の実施の
形態4を図7にしたがって説明すると、この実施の形態
4においては、中空のサンバイザ本体1の表板部2と背
板部3との内面にそれぞれ略対向状に突設された補強リ
ブ6,7のうち、二重筒状に形成された一方の補強リブ
6の突出端は平坦に形成され、その補強リブ6の中心に
向けて突出された他方の補強リブ7の突出端は先尖状に
形成され、各補強リブ6,7の突出部の間には所定の隙
間8が設けられている。その他の部分は実施の形態1と
ほぼ同様に構成されるため、その説明は省略する。
【0015】前記実施の形態2〜4のサンバイザ本体1
をブロー成形する際、表板部2と背板部3との各補強リ
ブ6,7の突出部が不測に結合することを防止するため
に、例えば、図8に示すように、少なくとも一方の補強
リブ7を形成するための突部17を成形型13の成形面
15に対し進退可能に組付けることが望ましい。そし
て、サンバイザ本体1のエアブローの除中において、前
記突部17を駆動板21によって他方の成形型12の成
形面14に設けられた突部16に向けて前進させること
で、サンバイザ本体1がブロー成形されると同時に、そ
の表板部2と背板部3に補強リブ6,7を所要の隙間8
を隔て対向状に突出させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
熱可塑性合成樹脂材料によって中空に形成されたサンバ
イザ本体の表板部と背板部とに補強リブをそれぞれ対向
状に突設することで、サンバイザ本体の剛性を高めるこ
とができるとともに、前記補強リブの突出部の間に設け
られた所定の隙間において表板部と背板部とが容易にた
わみ、これによってサンバイザ本体に要求されるソフト
感を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1のサンバイザ本体を示
す斜視図である。
【図2】同じく図1のII−II線に基づく断面図である。
【図3】同じくサンバイザ本体のブロー成形型装置を示
す説明図である。
【図4】同じく一対の成形型を型締めしてサンバイザ本
体をブロー成形した状態を示す説明図である。
【図5】この発明の実施の形態2のサンバイザ本体の要
部を示す断面図である。
【図6】この発明の実施の形態3のサンバイザ本体の要
部を示す断面図である。
【図7】この発明の実施の形態4のサンバイザ本体の要
部を示す断面図である。
【図8】実施の形態2〜4のサンバイザ本体に対するブ
ロー成形型装置を示す説明図である。
【図9】従来のサンバイザ本体を示す斜視図である。
【図10】同じく図9のX−X線に基づく断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サンバイザ本体 2 表板部 3 背板部 4 周壁部 6,7 補強リブ 8 所定の隙間 11 パリソン(熱可塑性合成樹脂材料) 12,13 成形型 14,15 成形面 16,17 突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂材料によって中空に形
    成されたサンバイザ本体には、その表板部と背板部との
    内面に補強リブが略対向状に突設され、これら補強リブ
    の突出部の間には所定の隙間が設けられていることを特
    徴とする車両用サンバイザ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用サンバイザを製
    造する方法であって、 一対の成形型が型開きされた状態でこれら両成形型の間
    に熱可塑性合成樹脂材料を挿入して型締めし、 その後、前記熱可塑性合成樹脂材料をエアブローして中
    空のサンバイザ本体を成形すると同時に、前記両成形型
    の型面に突出された突部によって前記サンバイザ本体の
    表板部と背板部との内面に補強リブを所定の隙間を隔て
    て略対向状に突設することを特徴とする車両用サンバイ
    ザの製造方法。
JP11906196A 1996-05-14 1996-05-14 車両用サンバイザとその製造方法 Pending JPH09300960A (ja)

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