JPH0930099A - 窯業系板材への印刷方法並びに装置 - Google Patents
窯業系板材への印刷方法並びに装置Info
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Abstract
形面や機械加工面を有する板材表面にも、均一な膜厚に
て柄模様を転写しうる印刷方法及び装置を提供するこ
と。 【構成】 定量のインキあるいは塗料などの色彩原料7
を弾性に富む塗布ロール、例えば版ロール1に供給し、
該版ロール1上の色彩原料7を窯業系板材8に塗布する
に際し、前記版ロール1上の押圧面に設けた穿孔ドット
数を64個/cm 2 乃至900個/cm2 に設定して塗
布することで、鮮明な印刷が行える。又、好適には版ロ
ールを鉄芯と二層の弾性材より構成し、更に色彩原料を
均一に維持するために、版ロール1に接触する第二のメ
ッシュロール5を設ける。
Description
模様などを印刷する印刷方法及びその装置に関する。
板、フレキシブルボード、繊維強化セメント板、発泡コ
ンクリート板など多種に亘るが、これらの板材は工場に
て模様などの印刷や、塗装が施されたものが現場に移送
されて建築物に装着される場合が多く内装材にあっては
表面が平滑な板材が、外装材には粗面なものがあり、凹
凸感をデザインの一部として取り入れられたものが使わ
れている。又、このような板材は、デザイン効果と耐久
性の観点からその表面が樹脂系塗料やインキで被覆さ
れ、単一的な色調をもつものにおいては、フローコー
タ、ロールコータ、スプレーなどの手段で塗装されたも
のが最も広く使用されている。一方、繊細な柄模様を付
与するには印刷機とりわけグラビヤオフセット印刷機、
フレキソ印刷機、スクリーン印刷機などが多用される。
しかしながらこれらの印刷機は、板材の表面がある程度
平滑であることが必須条件であり、表面が粗く、凹凸状
の成形面を有する板材への印刷は塗料の板材への付着に
おいて均一性を欠き商品価値の高いものを得ることがで
きない。
度を下げることやスポンジロールを用いたりなどして、
ある程度の柄模様や単一色を施すことについては行われ
るが、単に硬度の変更だけでは、インキや塗料などの着
色原料の塗布量が凸部分では極端に多くなり、凹部分で
は反対に少なくなる。従って塗料が均一に付着されずに
柄模様などの鮮明さが損なわれる。
は、表面が粗く凹凸状の成形面や機械加工面を有する板
材にも均一な膜厚にて柄模様を転写しうる印刷方法及び
装置を提供することを目的とする。
あるいは塗料などの色彩原料を、弾性に富む塗布ロール
に供給し、該塗布ロール上の色彩原料を窯業系板材に塗
布するに際し、前記塗布ロール上の押圧面の穿孔ドット
数を64個/cm2 乃至900個/cm2 に設定して塗
布することで鮮明な印刷を行うようにする。
量のインキあるいは塗料などの色彩原料を板材に塗布す
るための塗布ロールと、塗布ロールに色彩原料を供給す
るための供給手段と、板材を塗布ロールとの間で挟み搬
送するための受けロールからなる印刷装置であって、塗
布ロールに設けた押圧面の穿孔ドット数を64個/cm
2 乃至900個/cm2 としたことを特徴とするもので
ある。
を構成する版ロールであって、その構成が鉄芯と二層の
弾性材からなり、第一層が硬度1度乃至硬度15度にて
厚さが10mm乃至30mmの発泡ゴム材であり、第二
層が硬度20度乃至40度にて厚さが5mm乃至15m
mのゴム材に設定する。
するために、版ロールに接触して第二のメッシュロール
を配設している。
ロールの線数に対し、色彩原料を均一にするための第二
のメッシュロールの線数が同数かあるいは10%少ない
本数の範囲で構成するようにした。
からなり、第一層が厚さ10mm乃至30mmの発泡ゴ
ム材であり、第二層が厚さ5mm乃至15mmでゴム硬
度が20度乃至40度の範囲のゴム材に設定することで
被塗布面に均一な接圧を付与することができる。
るいは機械的加工面が含まれる場合には塗布ロールの穿
孔ドット数を64個/cm2 乃至225個/cm2 とす
ることで均等な塗布量を付与することができ、又、比較
的平滑な被塗布面に対しては、600個/cm2 乃至9
00個/cm2 のドット数に設定することで繊細な柄模
様を印刷することが可能である。
業系板材の表面が凹凸状の成形面を形成していても、版
ロールが二層の異なる硬度のゴム材で構成されているの
で、版の凹凸面に対する追随性がよくほぼ一定の圧力を
与えることができると共に、適切なドット数を選択する
ことにより凸部分と凹部分の色彩原料の転移量をほぼ等
量にすることができるので1つの絵柄が同一濃度で転写
できる。又、ドット数を密にすることで繊細な絵柄を印
刷することができる。
ついては特に言及していないが、通常ドットが同一密度
の場合、穴の直径が大きくて深い方が塗布量は増大し、
又、穴の直径を同一にして密度をあげると塗布量は増大
する。しかしながら密度が定まれば、穴の大きさには自
ずと限界が生じ、深さについてはあまり深くても塗料や
インキが転移せず残留して洗浄できなくなる。従ってこ
の両者の関係は穴の直径と深さがほぼ同一の方が穴の容
量が大きくて且つ転移させやすいことになる。又、ドッ
ト数が225個乃至600個の範囲は汎用の印刷機や塗
装機として用いればより好適な印刷が可能である。
る各ロールの配置を示す側面図である。1は塗布ロール
としての版ロール、2は色彩原料7を一定量供給する定
量供給メッシュロール、3は色彩原料搬送ロール、4は
色彩原料の全体的な量を調整する調整ロール、9は色彩
原料を供給するパイプである。6は版ロール1の圧力を
受けながら板材8を搬送する受けロールである。通常は
上記ロール配置で印刷されるのであるが、窯業系板材の
表面を印刷するとき、板材が巾455mm、長さ303
0mmの標準的サイズを用いる場合は、版ロールが一回
転以上回転することになり色彩原料の移転量に変化をき
たすのである。もっとも版ロールの直径を1m以上にす
るとよいかに思われるが、直径1mを越える版ロールは
きわめて高価なものとなり、印刷機への着脱は大掛かり
な装置を必要とする。
べく種々のテストを行った結果、版ロール1と並行に第
二のメッシュロール5を接触回転させることで、一定濃
度の印刷が行えることを見出した。しかもメッシュロー
ル5の線数はメッシュロール2の線数と同数か10%程
度少ない線数の範囲がきわめて有効であることを実験的
につきとめたのである。
に示した。10は柄模様を凸面11に形成した弾性のあ
るゴムスリーブ層であり、12は発泡ゴム層であり、1
3は鉄芯である。ゴムスリーブ層10の平均的な厚さは
5mm乃至15mmの範囲としショア硬度計による硬度
20度乃至40度が適切である。又、発泡ゴム層12は
厚さ10mm乃至30mmの範囲とし、アスカ式スポン
ジ硬度計にて1度乃至15度を適切な硬度とした。ゴム
スリーブ層は円筒状であり、補助装置(図示せず)を利
用して着脱自在にしているので柄の交換は容易に行うこ
とができる。
しているが、その平面図を図3に示した。ドット14は
レーザーなどで彫刻された略円柱状の穴であり開口部が
凸面11に等間隔に配設され、ドット数は1cm2 の面
積に存在する数で密度を表すようにしている。本発明に
おいては、ドット数を64個乃至900個の範囲で良好
な結果を得ており、板材の表面が凹凸状の粗い成形面に
印刷する場合は64個/cm2 乃至225個/cm2 の
範囲が良好な結果を示し、研磨面のような平滑面を印刷
する場合は625個/cm2 乃至900個/cm2 の範
囲のものが精巧な印刷を行うことができる。
ル5における線密度は交差する2方向の細い溝の密度を
表すが、本発明においてメッシュロール2の線密度を6
0本/cm乃至120本/cmとしているが第二のメッ
シュロール5においては54本/cm乃至120本/c
mが良好な結果を示し、メッシュロール5においては4
0本/cm乃至120本/cmの範囲が実用的な効果を
示した。メッシュロール2と第二のメッシュロール5の
線数に関しては一定の関連性があることが実験の結果判
明した。すなわちメッシュロール2の線数に対して第二
のメッシュロール5の線数は同数かあるいは10%少な
い本数の範囲に定めると板材上に均一な所定の濃度で印
刷することができるのである。これ以外の条件下では版
ロールの一回転目と二回転目以降の柄の印刷濃度が変わ
り、場合によっては色彩原料が流れ出したりして絵柄の
鮮明さが失われる。
ている。巾455mm、長さ3030mm厚さ16mm
の板材にて、被印刷面側に凹凸状の粗い成形面16があ
る。溝17はルータにより巾8mm深さ6mmに加工さ
れた機械加工溝である。本実施例では凹凸面16に印刷
する場合を説明する。板材15の表面全体をウレタンエ
ナメル(黒色)でスプレー塗装し乾燥させ第一層21と
した。次に特殊スポンジロールコータで溝17以外の面
全体をウレタンエナメルでレンガ色に塗装し第二層22
とした。上記特殊スポンジロールコータは図5に側面図
として示すもので、塗布ロール18とドクターロール1
9と受けロール20で構成される。21は塗料であり本
実施例ではウレタンエナメルである。ドクターロール1
9及び受けロール20はスチール製でクロムメッキが施
されたロールであるが、塗布ロール18は次のような構
成となっている。すなわち、中心部は鉄芯18ー1であ
り、第一層18ー2は、発泡ゴム質でできており厚さは
15mm、ゴム硬度は1度のものを使用した。更に第二
層はゴム硬度30度、厚さ8mmにてドット数700個
/cm2 の窪みを彫刻したゴムスリーブで被覆されてい
る。ロールは動力によりそれぞれ矢印方向に回転させ
る。従来のスポンジロールを用いた場合は板材の表面の
凸部では塗布量が極端に多くなり、凹部では極端に少な
くなる傾向があり実際問題として発泡率を一定に常時維
持することは、不可能である。本実施例ではドットが彫
刻によるので塗布量を一定に制御することが可能であ
り、二層構造としたので板材表面の凹凸面に対しドット
内に含まれる塗料を移転させるので塗布量が均一に制御
される。従って凹凸の成形面16に対し一定の塗膜厚が
得られ濃度差の少ない塗色が得られる。
cm2 乃至900個/cm2 程度が良好な結果を示す
が、これは好ましい範囲を提示するもので徐々にドット
数を少なくすると塗布面が点となって識別できるように
なり300以下では十分な塗膜が得られない。又、90
0個/cm2 以上になってくると従来のスポンジロール
と同様の性質を示すようになりドットによる塗布量の制
御は難しくなる。
の印刷を行うところを説明する。印刷条件としては、2
の供給メッシュロールに線数60本/cmのメッシュロ
ールを選び、第二のメッシュロール5には線数60乃至
54本/cmのメッシュとした。版ロール1の構成は発
泡ゴムとして厚さ15mm、硬度1度に設定し、ゴム材
でなるゴムスリーブ層は厚さ8mm、硬度30度としド
ット数を200個/cm2 乃至225個/cm2 に設定
した。本実施例ではドット数を300/cm2以上にす
ると柄模様としての濃淡が再現できず板材表面の凸部が
凹部に比較し濃く印刷され商品価値が低下する。印刷用
の色彩原料としては、アクリル樹脂20%、顔料15
%、ブチルセロソルブ65%のインキを使用し、ブチル
セロソルブの添加量を調整して12〜13秒/NK#2
の粘度として用いて印刷層の第三層23を形成した。
る例を説明する。6mm厚のけい酸カルシウム板にシー
ラ処理をほどこし、UV目止め処理後サンダーで研磨し
平滑な面を形成し更にエナメル塗装された平滑な化粧板
上に大理石模様を印刷する場合図1に示すメッシュロー
ル2のメッシュの線数を120本/cmに設定しインク
の供給量を前出の実施例に比較して少量にとどめ更に第
二のメッシュロール5の線数が同数の120本/cmの
ロールを使用した。又、版ロール1の構成は発泡ゴム層
12をゴム硬度15度、厚さ15mmとし、ゴム材から
なるゴムスリーブ層10を硬度30度、厚さ8mm、ド
ット数900個/cm2 にて柄模様を形成した。搬送ロ
ール3と調整ロール4の間にアクリル樹脂20%、顔料
15%、ブチルセロソルブ65%からなるインキを粘度
13秒/NK#2に調整してパイプ9により投入した。
先ず供給メッシュロール2で定量のインキが版ロール1
に供給され柄模様が上述のけい酸カルシウム化粧板上に
転移される。この後印刷を終了した部分は第二のメッシ
ュロール5と接触することになるが、このメッシュロー
ル5は版ロール上の余剰のインキを除去して版ロール1
上のインキの残量を一定にする役割を果たす。このロー
ルの作用により版ロール1が一回転目と二回転目以降の
印刷濃度に差が生じず板材全体に均一な印刷を行うこと
ができる。第二のメッシュロール5の線数がどの範囲ま
で有効なのかテストした結果、供給メッシュロール2の
線数に対し同数か若しくは10%程少ない本数までは有
効に作用することがつきとめられた。
めに、同一板材と同一インキを用いて印刷の比較を行っ
た。先ずテストを簡単にするために版ロール1の作成に
あたり第一層が発泡ゴムで硬度1度にて厚さ10mmと
30mm、及び第一層が硬度15度にて厚さ10mmと
30mmにてそれぞれ鉄芯の直径を調整して外径250
mmのロールを作成する。ついで円筒状のゴムスリーブ
を内径250mmにして、ゴム硬度20度にて厚さ5m
mと15mm、ゴム硬度40にて厚さ5mmと15mm
を用意し、それぞれにドット数64個/cm2 の部分と
225個/cm 2 の部分に分割し窪みをレーザー彫刻機
を用いて彫刻し、ゴムスリーブを発泡ゴムロールに着脱
して本発明が規定するゴム硬度と厚さの関係を網羅しテ
ストを行った。この場合版ロール1の外径は二種類とな
るが図1の受けロール6を上下させて接圧を調整した。
インキは、アクリル樹脂20%、顔料15%、ブチルセ
ロソルブ65%からなるものを使用しブチルセロソルブ
を約50%添加して12乃至13秒/NK#2に調整し
て用いた。
状をなし、高い部分のピッチが5mm高低差2mm程度
の板を用意して凹凸状面を全面ウレタンエナメルでスプ
レー塗装してテスト板とした。
した条件の版ロールの各種類を用いて印刷した板材の断
面を拡大して示した。ゴム硬度や厚さ及びドット数によ
り若干の差異は生ずるが概ね凸部に一定の膜厚を形成し
ている。31は上述のインキである。
を用いて印刷を行ったものを示す。この場合の印刷ロー
ルはゴム硬度40度であるが表面が平滑であるから凸部
頂点付近は印刷が崩れる状態となり膜厚を持たせること
ができない。
が、スクリーン32を通して通過するインキは、凸部で
は板材へ移行するが、凹部ではインキがスクリーンに留
まることになりスクリーンを汚すので繰り返して印刷す
ることができない。33はナイフである。
サイディングとよばれる外装材はその表面が成形面とし
て構成されるので意匠性も高く従って凹凸状の起伏のあ
る表面を持っている場合が多い。これらの表面を単一色
で塗装することは塗装手段もフローコータ、スプレーな
ど種々用意されているが、近年更に高い意匠性を要求さ
れるようになった。本発明の印刷装置はこの要求に充分
こたえることができると共に版ロールの構成は新規なロ
ールコータとして均一な塗膜厚を得ることができる。
配置を示す側断面図。
の一例を示す断面図。
面図。
た場合の板材を示す拡大断面図。
いる状態を示す拡大断面図。
面を示している。巾455mm、長さ3030mm、厚
さ16mmの板材にて、被印刷面側に凹凸状の粗い成形
面16がある。溝17はルータにより巾8mm、深さ6
mmに加工された機械加工溝である。本実施例では凹凸
の成形面16に印刷する場合を説明する。板材15の表
面全体をウレタンエナメル(黒色)でスプレー塗装し乾
燥させ第一層21とした。次に特殊スポンジロールコー
タで溝17以外の面全体をウレタンエナメルでレンガ色
に塗装し第二層22とした。上記特殊スポンジロールコ
ータは図5に側面図として示すもので、塗布ロール18
とドクターロール19と受けロール20で構成される。
第一層21は塗料であり本実施例ではウレタンエナメル
である。ドクターロール19及び受けロール20はスチ
ール製でクロムメッキが施されたロールであるが、塗布
ロール18は次のような構成となっている。すなわち、
中心部は鉄芯18−1であり、第一層18−2は、発砲
ゴム質でできており厚さは15mm、ゴム硬度は1度の
ものを使用した。更に第二層18−3はゴム硬度30
度、厚さ8mmにてドット数700個/cm2 の窪みを
彫刻したゴムスリーブで被覆されている。ロールは動力
によりそれぞれ矢印方向に回転させる。従来のスポンジ
ロールを用いた場合は板材の表面の凸部では塗布量が極
端に多くなり、凹部では極端に少なくなる傾向があり実
際問題として発砲発泡率を一定に常時維持することは、
不可能である。本実施例ではドットが彫刻によるので塗
布量を一定に制御することが可能であり、二層構造とし
たので板材表面の凹凸面に対しドット内に含まれる塗料
を移転させるので塗布量が均一に制御される。従って凹
凸の成形面16に対し一定の塗膜厚が得られ濃度差の少
ない塗色が得られる。
と上述した条件の版ロールの各種類を用いて印刷した板
材30の断面を拡大して示した。ゴム硬度や厚さ及びド
ット数により若干の差異は生ずるが概ね凸部に一定の膜
厚を形成している。31は上述のインキである。
印刷機を用いて印刷を行ったものを示す。この場合の印
刷ロールはゴム硬度40度であるが表面が平滑であるか
ら凸部頂点付近のインキ31−1は印刷が崩れる状態と
なり膜厚を持たせることができない。
であるが、スクリーン32を通して通過するインキは、
凸部ではインキ31−2が板材へ移行するが、凹部では
インキがスクリーンに留まることになりスクリーンを汚
すので繰り返して印刷することができない。33はナイ
フである。
Claims (8)
- 【請求項1】 定量のインキあるいは塗料などの色彩原
料を、弾性に富む塗布ロールに供給し、該塗布ロール上
の色彩原料を板材に塗布するに際し、前記塗布ロール上
の押圧面の穿孔ドット数を64個/cm2 乃至900個
/cm2 に設定して塗布することを特徴とする窯業系板
材への印刷方法。 - 【請求項2】 定量のインキあるいは塗料などの色彩原
料を板材に塗布するための塗布ロールと、塗布ロールに
色彩原料を供給するための供給手段と、板材を塗布ロー
ルとの間で挟み搬送するための受けロールからなる窯業
系板材の印刷装置であって、塗布ロールに設けた押圧面
の穿孔ドット数を64個/cm2 乃至900個/cm2
としたことを特徴とする印刷装置。 - 【請求項3】 塗布ロールが、凹凸面よりなる柄模様を
構成する版ロールであって、その構成が鉄芯と二層の弾
性材からなり、第一層が硬度1度乃至硬度15度にて厚
さが10mm乃至30mmの発泡ゴム材であり、第二層
が硬度20度乃至40度にて厚さが5mm乃至15mm
のゴム材である請求項2に記載の印刷装置。 - 【請求項4】 色彩原料を均一にするために、版ロール
に接触して第二のメッシュロールを配設したことを特徴
とする請求項3に記載の印刷装置。 - 【請求項5】 定量の色彩原料を供給するメッシュロー
ルの線数に対し、色彩原料を均一にするための第二のメ
ッシュロールの線数が同数かあるいは10%少ない本数
の範囲で構成される請求項4に記載の印刷装置。 - 【請求項6】 塗布ロールが鉄芯と二層の弾性材からな
り、第一層が厚さ10mm乃至30mm、ゴム硬度が1
度乃至15度の発泡ゴム材であり、第二層が厚さ5mm
乃至15mm、ゴム硬度が20度乃至40度のゴム材で
ある請求項2に記載の印刷装置。 - 【請求項7】 被塗布面の形態が凹凸状の成形面のみ、
あるいは機械的加工面も含む板材のための塗布ロールの
穿孔ドット数を64個/cm2 乃至225個/cm2 と
した請求項3から請求項6のいずれか1の項に記載の印
刷装置。 - 【請求項8】 被塗布面の形態が平滑な成形面あるいは
機械的加工面を有する板材のための塗布ロールの穿孔ド
ット数を600個/cm2 乃至900個/cm2 とした
請求項3から請求項6のいずれか1の項に記載の印刷装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17856495A JP3094119B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 窯業系板材への印刷方法並びに装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17856495A JP3094119B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 窯業系板材への印刷方法並びに装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930099A true JPH0930099A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3094119B2 JP3094119B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=16050695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17856495A Expired - Lifetime JP3094119B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 窯業系板材への印刷方法並びに装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3094119B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11107485A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Kurabo Ind Ltd | 建築用外装化粧板材およびその表面に模様を付す方法 |
| CN117418184A (zh) * | 2023-10-24 | 2024-01-19 | 中钞设计制版有限公司 | 一种水印版辊的制备方法和水印版辊 |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17856495A patent/JP3094119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11107485A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Kurabo Ind Ltd | 建築用外装化粧板材およびその表面に模様を付す方法 |
| CN117418184A (zh) * | 2023-10-24 | 2024-01-19 | 中钞设计制版有限公司 | 一种水印版辊的制备方法和水印版辊 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3094119B2 (ja) | 2000-10-03 |
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