JPH0930104A - 赤外線吸収パターン印刷物 - Google Patents
赤外線吸収パターン印刷物Info
- Publication number
- JPH0930104A JPH0930104A JP7185951A JP18595195A JPH0930104A JP H0930104 A JPH0930104 A JP H0930104A JP 7185951 A JP7185951 A JP 7185951A JP 18595195 A JP18595195 A JP 18595195A JP H0930104 A JPH0930104 A JP H0930104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- printed matter
- infrared
- particles
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
外線吸収パターン層を有し、かつプロセスインキにより
自在な色の印刷層を得ることができる印刷物であって、
赤外領域における吸収が良好であり、読み取り誤差を生
じることがない赤外線吸収パターン印刷物の提供。 【解決手段】 基材上に赤外線吸収パターン層と印刷層
とをこの順に有する印刷物であって、前記印刷層は赤外
線領域に実質的に吸収を有さず、前記赤外線吸収パター
ン層はイッテルビウム酸塩(但し、リン酸イッテルビウ
ムを除く)粒子を含むことを特徴とする上記印刷物。基
材上に赤外線吸収パターン層と印刷層とをこの順に有す
る印刷物であって、前記印刷層は赤外線領域に実質的に
吸収を有さず、前記赤外線吸収パターン層は結晶性が高
く、粒子径が0.5μm以下であるYbPO4 粒子を含
むことを特徴とする上記印刷物。
Description
ン印刷物に関する。さらに詳しくは、本発明は、実質的
に視認することができない赤外線吸収パターン層と自由
な色彩の印刷層とを有する印刷物に関する。
等のコードパターンが付されたラベル及びカード等の印
刷物が、主として物流管理システムにおいて広く用いら
れるようになってきている。一般的なバーコードは、可
視光領域に吸収帯のあるカーボンブラックを用いたイン
キやシアン・グリーン系統の赤色/赤外波長域に吸収特
性を有するフタロシアニン系色素等の有機染料インキに
より印刷形成されていた。
認識できる。そのため、コードパターンが詐欺等の目的
で不当に読み取られたり、偽造又は改変される可能性が
あり、安全性に欠けるという問題点がある。さらに、バ
ーコードが故意に損傷されることにより情報の読み取り
が出来なくなるという問題点もある。又、目視可能なコ
ードパターンは、コードパターンを付した物品の美観を
損なったり、コードパターン以外の印刷のスペースが減
少することによる不都合が生じることもある。
号公報(先行技術1)は、赤外線を吸収するミロリーブ
ルー顔料を含有するインキを用いたコードパターンを開
示する。このコードパターンは、その上に赤外線を透過
し且つ隠蔽性を有するインキを印刷し、更にその上に一
般の印刷インキで絵柄を印刷して、印刷層により隠蔽さ
れている。しかし、上記ミロリーブルー顔料含有インキ
は可視光線を吸収し、ブルー色を呈する。そのため、印
刷層による隠蔽は容易ではなく、また、印刷層の種類等
によっては、コードパターン自身を検知することも不可
能になる。
公報(先行技術2)には、赤外線を透過するドロップア
ウトカラーインキで印刷された印刷領域と、該領域内に
設けられた識別マークとを有する識別マーク付き印刷物
を開示する。この識別マークは、可視光線を透過し、赤
外線を吸収するガラス粉末を含有しているために目視で
きず、かつ赤外線で検知できる。前記ガラス粉末とし
て、具体的には鉄含有ガラス粉末及び銅含有ガラス粉末
を記載している。しかるに、先行技術2の方法では、印
刷インキとしてドロップアウトカラーインキを用いてお
り、採用できる色彩が極めて限定されるという欠点があ
った。
平6−111055号(先行技術3)に、プロセスイン
キを用いて形成した印刷層を有する赤外線吸収コードパ
ターン印刷物が開示されている。この印刷物において
は、印刷層がプロセスインキを用いて形成されているた
め、印刷層は赤外線領域において実質的に吸収を有さ
ず、かつプロセスインキにより自在な色の印刷層を得る
ことができる。しかるに、上記先行技術3に開示された
印刷物では、赤外線吸収コードパターン層の吸収特性が
充分ではなく、読み取り誤差を生じることがあった。特
に、赤外線吸収コードパターン層の上に重ねて印刷層を
形成した態様では、赤外領域における吸収が低く過ぎ
て、読み取りが困難であった。
み吸収を持ち、可視光領域では吸収を行わない新たな素
材としてYbPO4 (リン酸イッテルビウム)粒子を見
出した〔特開平7−53946号(先行技術4)〕。Y
bPO4 粒子をインキ顔料とする場合、顔料のインキへ
の馴染みを良くするためやインキによる印刷層の厚みが
薄いことから、微細な粒子である必要がある。ところ
が、上記先行技術4に記載の方法で得られるYbPO4
の粒子径は数十μmであり、これを粉砕しても平均粒子
径は約1μmである。また、それ以上の粒子径になるよ
うに粉砕することは事実上困難であった。さらに、上記
YbPO4 粒子は粉砕することにより、原因は明らかで
ないが、近赤外領域での吸収特性が大幅に低下するとい
う問題もあった。
PO4 粒子を粉砕し、インキ化して先行技術3に開示さ
れた印刷物の赤外線吸収コードパターン層を形成したと
ころ、近赤外領域において充分な吸収が得られず、コー
ドパターン情報を読み取ることが困難であった。
は、実質的に視認できないコードパターン等の赤外線吸
収パターン層を有し、かつプロセスインキにより自在な
色の印刷層を得ることができる印刷物であって、赤外領
域における吸収が良好であり、読み取り誤差を生じるこ
とがない赤外線吸収パターン印刷物を提供することにあ
る。特に本発明は、実質的に視認できないコードパター
ン等の赤外線吸収パターン層の上に重ねてプロセスイン
キによる印刷層を有する印刷物であって、プロセスイン
キによる印刷層を積層したことによっても実質的に赤外
領域における吸収が低下せず、読み取り誤差を生じるこ
とがない赤外線吸収パターン印刷物を提供することを目
的とする。
線吸収パターン層とを有する印刷物であって、前記印刷
層は赤外線領域に実質的に吸収を有さず、前記赤外線吸
収パターン層はイッテルビウム酸塩(但し、リン酸イッ
テルビウムを除く)粒子を含むことを特徴とする上記印
刷物(本発明の第1の印刷物)に関する。
ーン層と印刷層とをこの順に有する印刷物であって、前
記印刷層は赤外線領域に実質的に吸収を有さず、前記赤
外線吸収パターン層はイッテルビウム酸塩(但し、リン
酸イッテルビウムを除く)粒子を含むことを特徴とする
上記印刷物(本発明の第2の印刷物)に関する。
ーン層とを有する印刷物であって、前記印刷層は赤外線
領域に実質的に吸収を有さず、前記赤外線吸収パターン
層は結晶性が高く、粒子径が0.5μm以下であるYb
PO4 粒子を含むことを特徴とする上記印刷物(本発明
の第3の印刷物)に関する。
ーン層と印刷層とをこの順に有する印刷物であって、前
記印刷層は赤外線領域に実質的に吸収を有さず、前記赤
外線吸収パターン層は結晶性が高く、粒子径が0.5μ
m以下であるYbPO4 粒子を含むことを特徴とする上
記印刷物(本発明の第4の印刷物)に関する。以下本発
明について説明する。
ターン層とを有するものであって、本発明の第1および
第3の印刷物については、印刷層と赤外線吸収パターン
層の順序に制限はなく、本発明の第2および第4の印刷
物については、印刷層と赤外線吸収パターン層とを基材
上にこの順に有するものである。本発明の印刷物は、赤
外線吸収パターン層に赤外線吸収材料としてイッテルビ
ウム酸塩(但し、リン酸イッテルビウムを除く)粒子ま
たは結晶性が高く、粒子径が0.5μm以下であるYb
PO4 粒子を含むことを特徴とする。
て、赤外線吸収材料としてイッテルビウム酸塩(但し、
リン酸イッテルビウムを除く)粒子を用いる。このイッ
テルビウム酸塩粒子は、イッテルビウムと酸との塩であ
り、赤外線吸収特性に優れた材料である。イッテルビウ
ムとの塩を形成する酸としては、例えば、硫酸、硝酸、
過塩素酸、炭酸等の無機酸及び酢酸、シュウ酸、ニコチ
ン酸等の有機酸を挙げることができる。イッテルビウム
との塩を形成する酸は、安定な塩を形成することが好ま
しい。そのような観点からは、イッテルビウム塩は、硫
酸イッテルビウムや酢酸イッテルビウムであることが好
ましい。また、これらの塩は、場合により結晶水を有す
るものであることもできる。
した後にパターン層を形成するという観点から、粒子径
は、0.01〜10μmの範囲とすることが適当であ
る。粒子径は、可視光に対する透明性という観点及びイ
ンキビヒクルへの分散性という観点からは、10μm以
下であることが適当である。一方、粒子径は、小さくな
る程、製造は難しくなり、また、一次粒子結晶の変性を
防止する等の観点から、0.01μm以上であることが
適当である。さらに、近赤外領域での透明性及び近赤外
線領域での吸収特性を考慮すると、上記粒子の粒子径
は、特に、0.05〜0.2μmの範囲及び0.5〜5
μmの範囲であることが好ましい。
インジェクトプリント、電子写真式プリント用の、オフ
セットインキ、熱転写リボンインキ、インクジェットイ
ンキ、トナーインキでパターン層を形成する場合、上記
イッテルビウム酸塩粒子は、平均粒子径が0.01μm
〜0.1μmであり、最大粒子径が1μm以下である粉
末であることが好ましい。上記方式により得られる印刷
膜厚もしくはプリント膜厚が通常約1〜2μmであり、
最大でも3μm程度であることから、上記粒子の平均粒
子径を上記範囲のサブミクロンオーダーとすることによ
り、印刷ムラを抑制することができる。
テルビウム(Yb2 O3 )微粉末を酸水溶液に混合し、
必要により加熱して酸化イッテルビウムを溶解し、酸塩
の水溶液を作成する。そして、不溶解分があれば、濾過
等により除去した後に、水溶液を冷却するか、あるいは
アルコールを混合し、極性を下げたりして酸塩の溶解度
を下げることにより、再結晶して酸塩の微粒子を得る
か、若しくは溶媒成分を蒸発乾固することにより、目的
物であるイッテルビウム酸塩を得ることができる。得ら
れる塩は、常法により乾燥することができる。尚、冷却
の速度や還流条件を制御することにより、粒子径を調整
することができる。また、得られた塩の粒子は、粉砕等
を施すことにより、粒子径を調整することもできる。粉
砕としては、粉砕時に容器等を冷却する方法、不活性ガ
ス中での粉砕やキシレン、トルエン等の有機溶剤中での
粉砕等を挙げることができる。
外領域に、Yb3+の 2F7/2 → 3F5/2 の遷移に基づく
吸収帯を持つ。さらに、この吸収は、遷移金属イオンに
よる着色と異なり、ブロードとならず可視領域吸収を有
しないために着色しない。このような特性を有する赤外
線吸収材料は、例えば、図1に示すように約975nm
をピークとする赤外領域の照射光を際立って吸収する
が、400〜700nmの可視領域には吸収を有さな
い。
極性のオフセットインキ、熱転写リボンインキ、トナー
インキを用いて形成する場合、上記Yb塩粒子は、表面
を親油性コートして、インキバインダーへの粒子の分散
性を向上させることが好ましい。分散性を向上させるこ
とにより、形成したパターン層の読み取りを良好に行う
ことができる。例えば、オフセット印刷においては印刷
中にインキからYb塩粒子が析出したり、赤外光の吸収
部分が印刷されない抜けの状態の発生を防止することが
できる。また、熱転写リボンにおいては、均一なコート
層のリボンコーティングを得ることができ、プリント時
に転写不良が発生することを防止することができる。さ
らに、電子写真式プリントのトナーにおいても、トナー
インキのYb塩粒子の含有状態を均一に保つことがで
き、安定な吸収レベルを有するマークを得ることができ
る。
以下に列記する。 (a)コーティング コーティングは界面活性剤的な役割を果たす。具体的例
としては、例えば脂肪酸(低分子・高分子鎖)、脂肪酸
塩類、及びワックスなどの分散剤を用いる事ができる。
特に、フッ燐酸塩脂肪酸を用いたコーティング剤をYb
塩粒子にコーティングすることで、印刷ムラは著しく改
善した赤外線吸収パターン層が得られる。また、コーテ
ィング剤をインキビヒクル中に分散し、その中にYb塩
粒子を混合することによっても、コーティングすること
ができ、かつビヒクル中への分散も可能である。 (b)カップリング剤 カップリング剤は、赤外線吸収材料と強固に結合し、ポ
リマーとも反応する。具体例としては、シラン化合物、
チタン化合物、金属キレート化合物などを挙げることが
できる。 (c)重合性モノマー 低分子量のモノマー又はオリゴマーを赤外線吸収材料表
面に反応させ、非可逆層をつくる。具体例としては、重
合性有機酸、反応性オリゴマー等を挙げることができ
る。
は、赤外線吸収材料として結晶性が高く、粒子径が0.
5μm以下であるYbPO4 粒子を用いる。ここで、Y
bPO4 粒子の結晶性が高いとは、X線回折計を用いて
測定される回折X線スペクトルにおいて、回折ピークが
アモルファスのようにブロードにならず、スペクトルが
読み取れる程度の結晶性の意味である。より具体的に
は、YbPO4 の回折X線スペクトルの主ピークである
2θが約26のピークがバックグラウンドのノイズ幅の
10倍以上の場合を本発明にいう「結晶性が高い」とす
る。例えば、図6に示すように参考例3で得られた上記
YbPO4 粒子は主ピークとバックグラウンドのノイズ
幅の比が100倍以上であり、極めて「結晶性が高い」
YbPO4である。
次粒子径)が0.5μm以下であるYbPO4 粒子であ
る。粒子には1次粒子と2次粒子とがあり、通常の粒子
は1次粒子の集合体である2次粒子として存在する。顔
料をインキ化する場合、2次粒子の粒子径が問題とな
る。上記YbPO4 粒子は、粒子径(2次粒子径)が1
μm以下であり、インキ化特性等に優れたものである。
YbPO4 粒子の粒子径は好ましくは5〜500nmの
範囲であり、より好ましくは、10〜200nmの範囲
である。粒子径が200nm以下の粒子は可視光に吸収
を有さず、可視光に対する透明性が高いという観点から
好ましい。
グ剤で表面処理したものであることが好ましい。カップ
リング剤は、YbPO4 粒子及びインキビヒクルとなる
樹脂と結合するものであれば特に限定はない。例えば、
シラン化合物、チタン化合物、ジルコニウム化合物、ア
ルミニウム化合物、金属キレート化合物などを挙げるこ
とができる。特に、化学的特性が安定(溶剤に対して強
い耐性がある)であり、物理強度も強く、さらにインキ
ビヒクルとの接着性の良い官能基が種々付加されてお
り、選択の度合いが大きいという観点からは、シランカ
ップリング剤であることが好ましい。
を例示することができる。但し、これらに限定されるも
のではないことは勿論である。テトラメトキシシラン
(TMOS)、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミ
ノプロピルメチルジメトキシシラン、アミノシラン、γ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、N−β
−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン・塩酸塩、γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、アミノシラン、γ−メル
カプトプロピルトリメトキシシラン、メチルトリメトキ
シシラン、メチルトリエトキシシラン、ビニルトリアセ
トシシラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、
ヘキサメチルジシラザン、γ−アニリノプロピルトリメ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、オクタデシ
ルジメチル〔3−(トリメトキシシリル)プロピル〕ア
ンモニウムクロライド、γ−クロロプロピルメチルジメ
トキシシラン、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキ
シシラン、メチルトリクロロシラン、ジメチルジクロロ
シラン、トリメチルクロロシラン。
ルコニウムカップリング剤、アルミニウムカップリング
剤、チタンカップリング剤を用いることができる。Yb
PO4 粒子に対するカップリング剤の量は、YbPO4
粒子の粒子径やカップリング剤の種類により適宜決定出
来るが、例えば一般にはYbPO4 粒子100重量部に
対してカップリング剤0.1〜10重量部の範囲である
ことが適当である。
近赤外領域に非常に強い吸収ピークを有する。例えば、
図4に参考例3で得られた本発明の赤外線吸収材料の反
射率スペクトルを示す。この赤外線吸収材料は、400
〜700nmの範囲の可視光領域には実質的に吸収を示
さず、975nm近傍の近赤外領域に非常に強い吸収ピ
ークを有する。
ルコキシドとリン酸アルコキドとを加水分解してYbP
O4 粒子を生成させることで製造することができる。イ
ッテルビウムアルコキシド及びリン酸アルコキシドのア
ルコキシドは、水への溶解度が低い炭素数が4以上のア
ルコキシドであることが、超微粒子の粒子会合を防ぎ、
カップリング剤による表面処理も容易であるという観点
から好ましい。例えば、アルコキシドとしては、ブトキ
シドが挙げられる。従って、イッテルビウムアルコキシ
ドとしては、例えばトリブトキシイッテルビウムを用い
ることができる。また、リン酸アルコキドとしては、例
えばリン酸トリブトキシドを用いることができる。
H9 O)3 〕は市販(例えば、高純度化学研究所製)さ
れ、またオルトリン酸とブタノールとから合成すること
によっても容易に入手できる。また、トリブトキシイッ
テルビウム〔Yb(C4 H9 O)3 〕は、例えば、1モ
ルの酸化イッテルビウム〔Yb2 O3 〕微粉末(市販
品、例えば信越化学製)と6モルの酢酸とを真空脱水反
応させて、酢酸イッテルビウム〔Yb(CH3 COO)
3 〕を沈殿として得、さらにこの酢酸イッテルビウムと
トリブトキシバリウム〔Ba(C4 H9 O)2 〕(市販
品もあるが、n−ブタノールに金属バリウムを溶解する
ことでも得られる)とを溶媒(例えば、n−ブタノー
ル)中で還流することで得られる。
と以下のとおりである。 Yb2 O3 +6CH3 COOH→2Yb(CH3 CO
O)3 (沈殿)+3H2 O 2Yb(CH3 COO)3 +3Ba(C4 H9 O)2 →
2Yb(C4 H9 O)3 +3Ba(CH3 COO)2 Yb(C4 H9 O)3 +PO4 (C4 H9 O)3 →Yb
PO4 (結晶)+6C4 H9 OH
ことが、加水分解反応を早めるという観点からは好まし
い。超音波の周波数は、エネルギーが十分であり、超音
波発生源を確保し易いという観点から、例えば1〜20
00kHzの範囲であることが適当である。好ましくは
5〜100kHzの範囲である。さらに、上記加水分解
には、アルカリ触媒を存在させることが、結晶化を促進
するという観点からは好ましい。アルカリ触媒として
は、例えばアンモニア等を挙げることができる。アルカ
リ触媒の量は、触媒の種類等を考慮してにより適宜決定
できるが、例えばアンモニアの場合、10-6〜10-2モ
ル当量の範囲とすることが適当である。好ましくは10
-5〜10-3モル当量の範囲である。
うことが適当であり、そのような溶媒として、例えばベ
ンゼン、トルエン、ブタノール、プロパノール、ヘキサ
ノール、オクタノール、ノナノール、デカノール又はそ
れらの混合溶媒を挙げることができる。さらに、加水分
解のために少量の水を添加する。また、加水分解の温度
は0℃〜50℃の範囲とすることが、超音波の伝達を効
率良くするという観点から適当である。さらに反応時間
は、反応温度や触媒量、超音波、アルコキシドのアルコ
ールの炭素数等を考慮して適宜決定できるが、例えば1
0分間〜10時間の範囲であることが適当である。
以下の粒子径を有するYbPO4 粒子を得ることができ
る。この粒子は、凝集を防止し、所望の粒子径を維持す
る目的及び粒子表面の溶媒や酸、塩基等に対する化学的
安定性や物理強度を向上する等の目的でさらにカップリ
ング剤により表面処理する。表面処理は、上記加水分解
終了後、好ましくは同一の反応容器内で行うことが好ま
しい。表面処理は、YbPO4 粒子が分散された溶媒中
に添加混合することにより、YbPO4 粒子表面に吸着
された少量の水、好ましくはアルコキシドのアルコール
と当量程度の水により選択的に粒子表面で加水分解さ
れ、表面処理を行うことができる。表面処理して得られ
たYbPO4 粒子は遠心分離等により溶媒中からウエッ
トケーキとして容易に回収することができる。得られた
ウエットケーキは、そのままインキ製造に用いることが
できる。但し、必要により乾燥することもできる。
線吸収材料を含むインキを用いて形成できる。オフセッ
ト及び活版インキにおいて、ビヒクルを構成する樹脂と
しては、一般的には、蛋白質、ゴム、セルロース類、シ
エラック、コパル、でん粉、ロジン等などの天然樹脂、
ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリ
オレフィン系樹脂、ノボラック型フェノール樹脂等の熱
可塑性樹脂、レゾール型フェノール樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ、不飽和ポリ
エステル等の熱硬化性樹脂などがあげられる。さらにビ
ヒクル中に、必要に応じて、印刷皮膜の柔軟性・強度安
定化のための可塑剤、粘度調整、乾燥性のための溶剤、
さらに乾燥、粘度、分散性、各種反応剤等の助剤を適宜
添加することができる。好ましくは、光重合硬化型もし
くは電子線硬化型インキを用いて形成する。これらイン
キの硬化物の主成分はアクリル系樹脂である。従って、
上記インキはアルキルモノマーを含有するものであり、
具体的には、市販されている以下のアクリルモノマーを
挙げることができる。
ヘキシルアクリレート、2- エチルヘキシルEO付加物
アクリレート、エトキシジエチレングリコールアクリレ
ート、2- ヒドロキシエチルアクリレート、2- ヒドロ
キシプロピルアクリレート、2- ヒドロキシエチルアク
リレートのカプロラクトン付加物、2- フェノキシエチ
ルアクリレート、フェノキシジエチレングリコールアク
リレート、ノニルフェノールEO付加物アクリレート、
ノニルフェノールEO付加物にカプロラクトン付加した
アクリレート、2- ヒドロキシ- 3- フェノキシプロピ
ルアクリレート、テトラヒドロフルフリルアクリレー
ト、フルフリルアルコールのカプロラクトン付加物アク
リレート、アクリロイルモルホリン、ジシクロペンテニ
ルアクリレート、ジシクロペンタニルアクリレート、ジ
シクロペンテニルオキシエチルアクリレート、イソボル
ニルアクリレート、4,4- ジメチル- 1,3- ジオキ
ソランのカプロラクトン付加物のアクリレート、3- メ
チル- 5,5- ジメチル- 1,3- ジオキソランのカプ
ロラクトン付加物のアクリレートなどが用いられ得る。
サンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリコール
ジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレー
ト、トリプロピレングリコールジアクリレート、ヒドロ
キシピバリン酸ネオペンチルグリコールエステルジアク
リレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコー
ルエステルのカプロラクトン付加物ジアクリレート、
1,6- ヘキサンジオールのジグリシジルエーテルのア
クリル酸付加物、ヒドロキシピバルアルデヒドとトリメ
チロールプロパンのアセタール化合物のジアクリレー
ト、2,2- ビス〔4- (アクリロイロキシジエトキ
シ)フェニル〕プロパン、2,2- ビス〔4-(アクリ
ロイロキシジエトキシ,フェニル〕メタン、水添ビスフ
ェノールAエチレンオキサイド付加物のジアクリレー
ト、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、トリメチロールプロパンプ
ロピレンオキサイド付加物トリアクリレート、グリセリ
ンプロピレンオキサイド付加物トリアクリレート、ジペ
ンタエリスリトールヘキサアクリレート・ペンタアクリ
レート混合物、ジペンタエリスリトールの低級脂肪酸お
よびアクリル酸のエステル、ジペンタエリスリトールの
カプロラクトン付加物アクリレート、トリス(アクリロ
イロキシエチル)イソシアヌレート、2- アクリロイロ
キシエチルホスフェートなどが用いられ得る。
は無溶剤性で、電磁波や電子線照射により連鎖的重合反
応を起こして硬化する。このうち、紫外線照射型のもの
については、光重合開始剤と、必要に応じて増感剤およ
び助剤として、重合禁止剤、連鎖移動剤などを添加す
る。
としてアリールアルキルケトン、オキシムケトン、アシ
ルホスフィンオキシド等、2)ラジカル重合反応型とし
てベンゾフェノン誘導体、チオキサントン誘導体等、
3)カチオン重合反応型としてアリールジアゾニウム
塩、アリールヨードニウム塩、アリールスルホニウム
塩、アリールアセトフェノン等があり、その他に4)エ
ネルギー移動型、5)光レドックス型、ならびに6)電
子移動型のものが用いられ得る。
述した紫外線照射型と同様な樹脂又はモノマーを用い
て、光重合開始剤を必要とせず、必要に応じて各種助剤
が添加され得る。
ェットインキで形成することもできる。インクジェット
インキは、前記赤外線吸収材料粒子及び上記ビビクル以
外に水及び水性有機溶媒を含有するものであることがで
きる。水は、イオン交換水以上の純度であればよい。
浸透性付与を目的とし、例えば、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリ
セリンの如き多価アルコール類:N−アルキルピロリド
ン類:酢酸エチル、酢酸アミルの如きエステル類:メタ
ノール、エタノール、プロパノール、ブタノールの如き
低級アルコール類:メタノール、ブタノール、フェノー
ルのエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイド付加
物の如きグリコールエーテル類等が挙げられる。これら
の水溶性有機溶媒は、上記溶媒例に限定されるものでは
なく、溶媒の吸湿性、保湿性、染料溶解性や浸透性、イ
ンキの粘度や氷点などを考慮して、適宜、単独もしくは
複数で使用される。これらの水溶性有機溶媒の使用料
は、インキの0.1〜70重量%の範囲が好ましい。
される諸条件を満たすために、必要に応じて、インキの
成分として従来から知られている添加物を添加すること
も可能である。これらの添加物としては、pH調製剤とし
てのアルコールアミン類、アンモニウム塩類、金属水酸
化物:比抵抗調製剤としての有機塩類、無機塩類:酸化
防止剤:防腐剤:防カビ剤:金属封鎖剤としてのキレー
ト剤等が挙げられる。上記組成に加えて、噴封ノズル部
の閉塞やインキ吐出方向の変化などが生じない程度に、
ポリビニルアルコール、ポリビニルビロリドン、カルボ
キシメチルセルロース、スチレンアクリル酸樹脂、スチ
レンマレイン酸樹脂等の水溶性樹脂を添加することもで
きる。
転写リボンインキ、グラビアインキ及びスクリーンイン
キ等で形成することもできる。これらのインキには、前
記の赤外線吸収材料粒子以外に、ビビクルとして合成樹
脂、ワックス、および必要に応じて溶剤や着色剤を配合
して調製する。合成樹脂は、サーマルヘッドの電圧、融
点などを考慮した上で適当なものを単独または混合して
用いる。具体例をあげれば、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブチン、石油樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、ポリビニルアルコール、塩化ビニリデン樹脂、
メタクリル樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート、フッ
素樹脂、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラー
ル、アセチルセルロースプラスチック、ニトロセルロー
ス、ポリアセタールなどである。ワックスは、ミツロ
ウ、触ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ、セラックワクス、
カルナバワックス、モンタンワックス、パラフィンワッ
クス、キャンデリラワックス、ベトロラクタム、マイク
ロクリスタリンワックスなどから適宜選択して用いるこ
とができる。
の印刷方法で塗布できるインキとする場合に用いる。ベ
ンゼン、キシレン、トルエン、トリクレン、ホワイトス
ピリット、酢酸エチル、酢酸n−ブチル、メタノール、
エタノール、イソプロパノール、n−ブタノール、エチ
ルシクロヘキサン、メチルエチルケトン、エチルセロソ
ルブ、ブチルセロソルブ、シクロヘキサノンなどがその
例である。特に、メチルエチルケトン、酢酸エチル、メ
タノール、エタノール、キシレンおよびトルエンが用い
られることが好ましい。
上に設けた熱転写シートとすることができる。ベースフ
ィルムの材料には、常用のものを使用すればよい。具体
的には、ポリエスチル、ポリプロピレン、セロファン、
アセテート、ポリカーボネートなどのプラスチックのフ
ィルム、およびコンデンサー紙、パラフィン紙などの紙
類を使用することができる。
する場合、上記赤外線吸収材料粒子、ビビクル、必要に
応じて帯電制御剤、オフセット防止剤、外添剤(流動化
剤)からなるトナーインキを用いることができる。ビビ
クルはポリスチレン樹脂、スチレン−アクリル系共重合
体、スチレン−ブタジェン系共重合体、ポリエステル系
樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン系樹脂などの熱可
塑性樹脂を挙げることができる。接触帯電性は、アミノ
基などの電子供与性の置換基を含むものは正帯電を帯び
やすく、フッ素、カルボキシル基などの電子受容性置換
基を有するものは負帯電を帯びやすい。帯電制御剤は正
帯電用にはニグロシン系染料、第4級アンモニウム系化
合物など、負帯電トナーにはアルキルサルチル酸の金属
錯体、アゾ系含金属錯体などが用いられる。その他添加
剤として、熱ロール定着のオフセット防止剤として低分
子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレンなどが用い
られる。
おいて、前記赤外線吸収材料の含有量は、近赤外領域に
おいて充分な吸収が得られ、パターン層を認識し、さら
にパターン層が情報パターン層である場合、確実に読み
取ることができるという観点から適宜決定できるが、例
えば、40〜70重量%の範囲とすることが適当であ
る。
は、例えば、図13の1として示すように約975nm
に強い吸収を示す。この吸収は、赤外線吸収材料単独で
測定した場合より小さいが、パターン層が情報パターン
層である場合、情報を確実に読み取ることができる程度
の吸収を示す。従って、上記赤外線吸収パターン層に照
射光源として、例えば半導体レーザーのパルス状の赤外
光又は発光ダイオードの赤外発光(波長950nm)に
対して900nm以下の光及び1000nm以上の光を
吸収するバンドパスフィルターをコーティングしたレン
ズ等を受光センサー側に取り付けて赤外線を照射する
と、鋭い吸収シグナルとして識別できる。
非情報パターン及び情報パターンを包含する。非情報パ
ターンとしては検知マーク等を挙げることができる。ま
た、情報パターンとしては、コードパターンを挙げるこ
とができる。コードパターンとしては、バーコードを例
示でき、バーコードは1次元のバーコード以外に2次元
コード等であってもよい。特に本発明では、高い解像度
が得られることから、2次元コードに有効である。コー
ドパターンの形状は、1次元バーコード、2次元バーコ
ードの他に、文字、記号等であってもよい。
いた複写機にて画像を形成する際に、光学的に検知され
ない透明シートの紙送りタイミング等の設定のために設
けられるマークである。検知マークの形状や検知マーク
を設ける透明シート上の位置については、特に制限はな
い。例えば、特開昭58−106550号、同58−1
05157号、同59−7367号及び特開平3−99
878号公報に記載されているような、検知マークが挙
げられる。
ある場合、吸収を行うバーの部分(印刷部)と、反射を
行うスペースの部分(非印刷部)の間に、照射赤外光の
吸収/反射の反射光の濃淡が形成され、バーコードのシ
グナルを読み取ることができる。但し、上記赤外線吸収
材料は可視領域に吸収を有さないため、肉眼で視認する
ことはできない。また、検知マークの場合、吸収を行う
検知マーク(印刷部)と、反射を行う非印刷部の間に、
照射赤外光の吸収/反射の反射光の濃淡が形成され、検
知マークが認識される。
ットブラックを用いるプロセスインキを用いて形成した
ものである。プロセスインキは、黄インキ、マゼンタイ
ンキ、シアンインキ及び墨インキの4色からなり、4色
を刷り重ねることによりすべての色を再現することが可
能なインキである。一般のプロセスインキでは、墨イン
キ用の顔色としてカーボンブラックを用いる。しかし、
本発明では、墨インキとして、黄、マゼンタ、シアンの
混色墨であるフォーマットブラックを用いる。さらに本
発明の印刷層は、上記プロセスインキ、フォーマットブ
ラックに加えて、白色印刷層の形成にはホワイトインキ
を用いることができる。但し、本発明においては、ホワ
イトインキに含まれる白色顔料として赤外領域、特に9
00〜1000nmの波長範囲に吸収を有さない顔料を
用いる。
収スペクトル及びコードパターンの吸収スペクトルを示
す。まず、黄インキ、マゼンタインキ及びシアンインキ
は800nm以上の赤外線領域には吸収を有さない。カ
ーボンブラックは、800nm以上の赤外線の領域にお
いても強い吸収を有するのに対し、フォーマットブラッ
クは800nm以上には実質的に吸収を有さない。その
ため、フォーマットブラックを墨インキとして用いたプ
ロセスインキを用いて形成した印刷層は、パターン層の
赤外線吸収を妨げることがない。
ードパターン及び印刷層を有する物品であって、上記印
刷層が墨インキとしてフォーマットブラックを用いたプ
ロセスインキで形成されていることを特徴とする上記物
品に関する。
に、赤外線吸収パターン層と印刷層をこの順に有する
(図10に示す印刷物)か、あるいは基板上に、印刷層
と赤外線吸収パターン層をこの順に有する(図11に示
す印刷物)ものである。
識や情報読み取りを阻害しないという観点から、赤外線
を実質的に吸収しないものであることが好ましい。例え
ば、紙、プラスチック、不織布、金属、セラミックス等
を例示できる。また物品としては、特に制限はなく、パ
ンフレット、ラベル、カード、容器、成形品等を例示で
きる。
する。図10には、基板30にコードパターン層20を
設け、その上に印刷層10を設けた態様を示す。この場
合、光源40から赤外線が、印刷層10を介して、赤外
線吸収コードパターン層20に照射される。印刷層10
は照射赤外線を吸収しないのでコードパターン層に当た
らない光線50は基板30で反射して、反射光51は受
光装置60に到達する。一方、コードパターン層20に
当たる光線52は印刷層10は透過するが、コードパタ
ーン層20に照射赤外線が吸収される。その結果、反射
部と吸収部との照射赤外線の明暗のパターンからコード
パターン層20のパターンを読み取ることができる。
け、その上にコードパターン層20を設けた態様を示
す。この場合には、コードパターン層20に当たらない
光線53は印刷層10を透過して、基板30で反射して
反射光54は再度印刷層10を透過して受光装置60に
到達する。一方、コードパターン層20に当たる光線5
5は、コードパターン層20において、照射赤外線が吸
収され、基板30での反射を生じないので、受光装置6
0には到達しない。その結果、反射部と吸収部の赤外線
の明暗のパターンからコードパターン層20のパターン
を読み取ることができる。
外LED(発光ダイオード)や赤外レーザー等の赤外線
光源をそのまま用いることが可能である。また、赤外線
吸収の検出は、例えばフォトトランジスターを用いて行
うことができる。尚、図10及び図11では光源40及
び受光装置60を別々に示したが、両者が一体となった
スキャナーであってもよい。
収パターン層と印刷層以外に、必要により中間層や保護
層等を設けることができる。例えば、図12に示すよう
に赤外線吸収パターン層20とプロセス印刷層10との
間に、赤外線領域に実質的に吸収を有さない中間層、例
えば、OPクリアー層15を設けることができる。この
ような中間層を設けることが、赤外線吸収パターン層2
0による表面の凹凸を平滑にし、プロセス印刷10の展
色性を向上させるという利点がある。また、印刷物の最
上層に赤外線領域に実質的に吸収を有さない保護層を設
けることで、印刷層や赤外線吸収パターン層を摩耗等か
ら保護することができる。上記中間層および保護層は、
上記で説明したパターン層形成用インキビヒクルとして
例示した各種樹脂を適宜用いて形成することができる。
る。 参考例1 酸化イッテルビウム(Yb2 O3 )粉末1モル当量を少
量の希塩酸(10wt%純正化学)に加熱溶解した。放
冷後、希硫酸(20wt%純正化学)3モル当量を加え
て良く混合した。次いで、過剰量のエタノールを添加し
て結晶を沈殿させた。得られた沈殿物を吸引濾過し、塩
化物イオンがなくなるまで(濾液に硝酸銀を添加して白
濁しなくなるまで)エタノールで洗浄した。洗浄後、風
乾してYb2 (SO4 )3 ・nH2 Oが得られた。得ら
れた結晶は吸湿性もなく、安定に存在した。
た結果を図1に示す。その結果、近赤外領域に約50%
の吸収を有していた。尚、測定は、島津製作所製自記分
光光度計UV3101PCを用い、硫酸バリウムの反射
率を100%として行った。さらに、上記で得られた結
晶を粒度分布計(Photal粒度分布測定装置PAR
−III)により粒子径の測定を行った。その結果を図
2に示す。図2の結果から、この結晶中には、0.6μ
m程度の一次粒子と12μm程度の二次粒子とが混在す
ることが分かる。
酸水溶液(50wt%純正化学)6モル当量に加え、1
20℃で2時間還流を行い、イッテルビウムの酢酸塩の
沈殿物を得た。得られた沈殿物を90℃で五酸化二リン
(P2 O5 )上で真空乾燥した。その結果、Yb(CH
3 COO)3 ・nH2 Oが得られた。得られた結晶は吸
湿性もなく、安定に存在した。上記で得られた結晶の分
光反射率を参考例1と同様にして測定した。結果を図3
に示す。その結果、近赤外領域に約45%の吸収を有し
ていた。
製)7.9重量部と7.2重量部の酢酸とを140℃で
30分間還流反応させて酢酸イッテルビウム〔Yb(C
H3 COO)3 〕・nH2 Oを沈殿として得て、90
℃、12時間真空乾燥して無水粉とした。次に得られた
酢酸イッテルビウム無水粉と17.9重量部のトリn−
ブトキシバリウム〔Ba(C4 H9 O)2 〕(金属バリ
ウム(純正化学製)をn−ブタノールに溶解して作製)
とを1000重量部のn−ブタノール中、160℃で1
時間還流置換させて、トリn−ブトキシイッテルビウム
〔Yb(C4 H9 O)3 〕溶液を得て、酢酸バリウム沈
殿と遠心分離(3500rpm、30分間)により分離
した。上記で得られたトリn−ブトキシイッテルビウム
溶液1000重量部(トルエン−ブタノール 1:1溶
液)とオルトリン酸(含水率15%)12重量部を20
0重量部のトルエン−ブタノール 1:1溶液に溶解し
た溶液とを混合し、さらに1×10-4重量部のアンモニ
アを加えた水1.62重量部を添加し、20kHzの超
音波を与えながら加水分解反応を行った。その結果、3
0分後透明な微細結晶としてリン酸イッテルビウムが生
成した。
にシランカップリング剤であるSi(CH3 O)3 (C
H2 =C(CH3 )−COOCH2 CH2 CH2 )をリ
ン酸イッテルビウム100重量部に対して1重量部添加
して表面処理を行った。表面処理されたリン酸イッテル
ビウムは、遠心分離(3500rpm、30分間)する
ことによりウエットケーキ(固形分18%)として回収
された(収率:74%)。
キの分光反射率を測定した結果を図4に示す。尚、測定
は、島津製作所製自記分光光度計UV3101PCを用
い、硫酸バリウムの反射率を100%として行った。ま
た、上記で得られたYbPO4 のウエットケーキ中の結
晶の粒子径を粒度分布計(Photal粒度分布測定装
置PAR−III)により測定した。その結果を図5に
示す。その結果、上記ウエットケーキには約70〜48
0nmの粒子径を有するYbPO4 結晶が含まれている
事が分かる。さらに上記で得られたYbPO4 のウエッ
トケーキ中の結晶のX線回折パターンを測定し(測定装
置:リガク,RINT−1500)、図6に示す。その
結果、この結晶は極めて結晶性が高いことが分かる。
0重量部及び五酸化リン(P2 O5 )粉末100重量部
とを混合し混合物を白金ルツボに入れ、1300℃に加
熱した電気炉中で2時間加熱溶融した。その後、200
℃/hrの速度で徐冷して固体を得た。この固体をアル
ミナボールミルで粉砕したところ、平均粒子径は約20
μmであった。さらにこの固体を粉砕して平均粒子径が
約1μmの粉末を得た。上記平均粒子径が約20μmの
固体と約1μmの粉末の分光反射率とX線回折パターン
をそれぞれ図7及び図8に示す。その結果、粉砕するこ
とにより近赤外領域の吸収が低下することが分かる。さ
らに、X線回折パターンはいずれの場合もバックグラン
ドのノイズが大きく、結晶性がほとんどないことが分か
る。
メタクリレート)13重量部、シクロヘキサノン26重
量部及びスワゾール1000 19重量部からなるビヒ
クルに添加混合してシルクスクリーンインキを調製し
た。基材としてPETフィルム(188μm)を用い、
このフィルムの表面に250メッシュのバーコードスク
リーン版を用いシルク印刷を行い、透明赤外線吸収バー
コード層の上にバーコーターによってOPクリアーニス
をコートし、さらにその上からRIテスター(印刷適性
試験機)を用いてプロセス印刷層を形成した。
ホワイトインキの各組成は以下のとおりである。OPクリアーニス バイロン200(ポリエステル系樹脂) 30重量部 トルエン 40重量部 メチルエチルケトン(MEK) 30重量部イエローインキ 顔料(ジスアゾイエローAAMX) 15重量部 アクリル系樹脂 70重量部 増感剤 10重量部 ワックス 5重量部マゼンタインキ 顔料(ブリリアントカーミン6B) 20重量部 アクリル系樹脂 70重量部 増感剤 5重量部 ワックス 5重量部シアンインキ 顔料(フタロシアニンブルー) 20重量部 アクリル系樹脂 65重量部 増感剤 10重量部 ワックス 5重量部 ブラックインキ 顔料(イエロー9、マゼンタ6、シアン6) 合計21重量部 アクリル系樹脂 70重量部 増感剤 5重量部 ワックス 4重量部ホワイトインキ 顔料(酸化チタン) 45重量部 アクリル系樹脂 45重量部 増感剤 7重量部 ワックス 3重量部
びその上から印刷層を形成したときの分光反射率(島津
製作所製自記分光光度計UV3101PC、硫酸バリウ
ムの反射率を100%とした)を測定した。結果を、図
13、図14に示す。図13中、曲線1は無地(印刷層
なし)、曲線2は印刷層がマゼンタ、曲線3は印刷層が
シアン、曲線4は印刷層がイエローである。図14中、
曲線1は無地(印刷層なし)、曲線2は印刷層がホワイ
ト、曲線3は印刷層がブラックである。図13、図14
から明らかなように、近赤外領域の吸収特性は、隠蔽し
た各種色の印刷層にも関わらず、一定であった。
ド層ードは、肉眼では認識できなかった。このバーコー
ドを光源として赤外発光ダイオード(SHARP、GL
480)を用い、受光部としてCCDリニアセンサ(S
ONY、ILX503)を用いて、読み取り試験を行っ
た。その結果、バーコード情報を読み取ることができ
た。さらに、得られたバーコードは、100時間のアー
ク灯による紫外線照射劣化試験、並びに弱酸及び弱アル
カリによる薬品劣化試験の後にもバーコード情報を読み
取ることができ、耐候性に優れたものであった。
粉末を用いた以外は、実施例1と同様にして、PETフ
ィルムに透明赤外線吸収バーコード層を形成し、さらに
OPクリアーニス層を介して印刷層を形成した。得られ
た透明赤外線吸収バーコード層およびその上から印刷層
を形成したときの分光反射率を、実施例1と同様にして
測定した。結果を、図15、図16に示す。図15中、
曲線1は無地(印刷層なし)、曲線2は印刷層がマゼン
タ、曲線3は印刷層がシアン、曲線4は印刷層がイエロ
ーである。図16中、曲線1は無地(印刷層なし)、曲
線2は印刷層がホワイト、曲線3は印刷層がブラックで
ある。図15、図16から明らかなように、近赤外領域
の吸収特性は、隠蔽した各種色の印刷層にも関わらず、
一定であった。
ド層は、肉眼では認識できなかった。このバーコードを
光源として赤外発光ダイオード(SHARP、GL48
0)を用い、受光部としてCCDリニアセンサ(SON
Y、ILX503)を用いて、読み取り試験を行った。
その結果、バーコード情報を読み取ることができた。さ
らに、得られたバーコードは、100時間のアーク灯に
よる紫外線照射劣化試験、並びに弱酸及び弱アルカリに
よる薬品劣化試験の後にもバーコード情報を読み取るこ
とができ、耐候性に優れたものであった。
量部を、アクリレートモノマー2重量部、アクリレート
オリゴマー4重量部、ワックス3重量部及び増感剤0.
5重量部からなるオフセットビヒクルに添加混合して、
真空ブレンダー中にてフラッシングし、溶媒成分を除去
し、オフセット用インキを調製した。このインキを常法
によりPETフィルムに透明赤外線吸収バーコード層を
形成し、さらにOPクリアーニス層を介して印刷層を形
成した。得られた透明赤外線吸収バーコード層およびそ
の上から印刷層を形成したときの分光反射率を、実施例
1と同様にして測定した。結果を、図17に示す。図1
5中、曲線1は無地(印刷層なし)、曲線2は印刷層が
イエロー、曲線3は印刷層がマゼンタ、曲線4は印刷層
がシアン、曲線5は印刷層がブラックである。図17か
ら明らかなように、近赤外領域の吸収特性は、隠蔽した
各種色の印刷層にも関わらず、一定であった。
なかった。このバーコードを光源として赤外発光ダイオ
ード(SHARP、GL480)を用い、受光部として
CCDリニアセンサ(SONY、ILX503)を用い
て、読み取り試験を行った。その結果、バーコード情報
を読み取ることができた。さらに、得られたバーコード
は、100時間のアーク灯による紫外線照射劣化試験、
並びに弱酸及び弱アルカリによる薬品劣化試験の後にも
バーコード情報を読み取ることができ、耐候性に優れた
ものであった。
きないコードパターン情報を、自由な色彩の印刷物から
読み取ることができる。
光反射率のスペクトルを示す。
度分布を示す。
光反射率のスペクトルを示す。
のスペクトルを示す。
を示す。
パターンを示す。
20μm及び1μm)についての分光反射率のスペクト
ルを示す。
20μm及び1μm)についてX線回折パターンを示
す。
フォーマットブラックインキの吸収スペクトル及び赤外
線吸収コードパターンの吸収スペクトルを示す。
刷層なし)、曲線2:印刷層がマゼンタ、曲線3:印刷
層がシアン、曲線4:印刷層がイエロー〕の分光反射率
のスペクトルを示す。
刷層なし)、曲線2:印刷層がホワイト、曲線3:印刷
層がブラック〕の分光反射率のスペクトルを示す。
刷層なし)、曲線2:印刷層がマゼンタ、曲線3:印刷
層がシアン、曲線4:印刷層がイエロー〕の分光反射率
のスペクトルを示す。
刷層なし)、曲線2:印刷層がホワイト、曲線3:印刷
層がブラック〕の分光反射率のスペクトルを示す。
刷層なし)、曲線2:印刷層がイエロー、曲線3:印刷
層がマゼンタ、曲線4:印刷層がシアン、曲線5:印刷
層がブラック〕の分光反射率のスペクトルを示す。
Claims (12)
- 【請求項1】 印刷層と赤外線吸収パターン層とを有す
る印刷物であって、前記印刷層は赤外線領域に実質的に
吸収を有さず、前記赤外線吸収パターン層はイッテルビ
ウム酸塩(但し、リン酸イッテルビウムを除く)粒子を
含むことを特徴とする上記印刷物。 - 【請求項2】 基材上に赤外線吸収パターン層と印刷層
とをこの順に有する印刷物であって、前記印刷層は赤外
線領域に実質的に吸収を有さず、前記赤外線吸収パター
ン層はイッテルビウム酸塩(但し、リン酸イッテルビウ
ムを除く)粒子を含むことを特徴とする上記印刷物。 - 【請求項3】 イッテルビウム酸塩粒子が硫酸イッテル
ビウム粒子及び酢酸イッテルビウム粒子からなる群から
選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2記載の印
刷物。 - 【請求項4】 印刷層と赤外線吸収パターン層とを有す
る印刷物であって、前記印刷層は赤外線領域に実質的に
吸収を有さず、前記赤外線吸収パターン層は結晶性が高
く、粒子径が0.5μm以下であるYbPO4 粒子を含
むことを特徴とする上記印刷物。 - 【請求項5】 基材上に赤外線吸収パターン層と印刷層
とをこの順に有する印刷物であって、前記印刷層は赤外
線領域に実質的に吸収を有さず、前記赤外線吸収パター
ン層は結晶性が高く、粒子径が0.5μm以下であるY
bPO4 粒子を含むことを特徴とする上記印刷物。 - 【請求項6】 YbPO4 粒子がカップリング剤で表面
処理されている請求項4又は5記載の印刷物。 - 【請求項7】 印刷層がプロセスインキで形成されてい
る請求項1〜6のいずれか1項に記載の印刷物。 - 【請求項8】 印刷層の黒色がフォーマットブラックで
形成されている請求項1〜7のいずれか1項に記載の印
刷物。 - 【請求項9】 赤外線吸収パターン層と印刷層との間
に、赤外線領域に実質的に吸収を有さない中間層を有す
る、請求項1〜8のいずれか1項に記載の印刷物。 - 【請求項10】 印刷層の厚みが1〜5μmの範囲であ
る請求項1〜9のいずれか1項に記載の印刷物。 - 【請求項11】 赤外線吸収パターン層が、赤外線吸収
情報パターン層または赤外線吸収非情報パターン層であ
る請求項1〜10のいずれか1項に記載の印刷物。 - 【請求項12】 赤外線吸収情報パターン層が1次元バ
ーコードまたは2次元バーコードである請求項11記載
の印刷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18595195A JP3731831B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 赤外線吸収パターン印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18595195A JP3731831B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 赤外線吸収パターン印刷物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930104A true JPH0930104A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3731831B2 JP3731831B2 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=16179738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18595195A Expired - Lifetime JP3731831B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 赤外線吸収パターン印刷物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3731831B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2843644A1 (fr) * | 2002-08-19 | 2004-02-20 | Banque De France | Document securise par une matiere opaque aux infrarouges |
| JP2005313530A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Toppan Printing Co Ltd | スクラッチ付き商品券とその使用履歴管理方法及びシステム |
| JP2006095968A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Kyodo Printing Co Ltd | 記録媒体 |
| JP2006116757A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Dainippon Printing Co Ltd | インクジェット印刷物 |
| JP2008134763A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペン入力用帳票 |
| JP2011121266A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Terrara Code Research Institute Inc | 書籍及び製本システム |
| US8080307B2 (en) | 2005-11-25 | 2011-12-20 | Sicpa Holding Sa | IR-absorbing Intaglio ink |
| JP2023005348A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 大日本印刷株式会社 | マーカー、マーカー多面付け体 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA3039666C (en) | 2016-10-28 | 2022-08-23 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coatings for increasing near-infrared detection distances |
| JP6884654B2 (ja) * | 2017-06-28 | 2021-06-09 | トッパン・フォームズ株式会社 | 複写防止情報記録用シート及び複写防止情報記録シート |
| ES3026908T3 (en) | 2018-11-13 | 2025-06-12 | Ppg Ind Ohio Inc | Method of detecting a concealed pattern |
| US11561329B2 (en) | 2019-01-07 | 2023-01-24 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Near infrared control coating, articles formed therefrom, and methods of making the same |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP18595195A patent/JP3731831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2843644A1 (fr) * | 2002-08-19 | 2004-02-20 | Banque De France | Document securise par une matiere opaque aux infrarouges |
| JP2005313530A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Toppan Printing Co Ltd | スクラッチ付き商品券とその使用履歴管理方法及びシステム |
| JP2006095968A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Kyodo Printing Co Ltd | 記録媒体 |
| JP2006116757A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Dainippon Printing Co Ltd | インクジェット印刷物 |
| US8080307B2 (en) | 2005-11-25 | 2011-12-20 | Sicpa Holding Sa | IR-absorbing Intaglio ink |
| US8362130B2 (en) | 2005-11-25 | 2013-01-29 | Sicpa Holding Sa | IR-absorbing Intaglio ink |
| JP2008134763A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子ペン入力用帳票 |
| JP2011121266A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Terrara Code Research Institute Inc | 書籍及び製本システム |
| JP2023005348A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 大日本印刷株式会社 | マーカー、マーカー多面付け体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3731831B2 (ja) | 2006-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9834660B2 (en) | Rare earth metal complexes that excite in the long UV wavelength range | |
| JP3731831B2 (ja) | 赤外線吸収パターン印刷物 | |
| US9994723B2 (en) | Aqueous colorant dispersions and inkjet compositions | |
| EP3078503B1 (en) | Security document incorporating a transparent infrared absorbing material | |
| US7740693B2 (en) | Organic fluorescent sulfonyl ureido benzoxazinone pigments | |
| JPH06297883A (ja) | 情報パターン印刷物及びその製造方法 | |
| AU2002329454B2 (en) | Phthalocyanine based inks with absorption maxima in the near infra red and visible spectrum | |
| JP3835842B2 (ja) | 赤外線吸収材料、赤外線吸収インキおよび不可視パターン | |
| EA013482B1 (ru) | Ик-поглощающая краска для глубокой печати | |
| JP3962102B2 (ja) | 赤外線吸収パターン形成用インキおよび赤外線吸収パターン層を有する印刷物 | |
| JP3527329B2 (ja) | 赤外線吸収材料及びその製造方法 | |
| JP4026865B2 (ja) | 赤外線吸収材料の製造方法 | |
| JPH1060409A (ja) | 赤外線吸収材料、それを用いたインキ及び印刷物 | |
| JP3798038B2 (ja) | 赤外線吸収材料 | |
| JP3844543B2 (ja) | 赤外線識別情報媒体、この媒体形成用のインクリボン、この媒体の製造方法、及びこの媒体を用いた印刷物 | |
| JP3527264B2 (ja) | 赤外線吸収材料 | |
| JP3891449B2 (ja) | 赤外線吸収材料の製造方法 | |
| JP3285400B2 (ja) | 赤外線吸収マーク形成用ガラス及びそれを用いたインキ | |
| JP3740561B2 (ja) | 赤外線識別情報媒体、赤外線識別情報を有する印刷物およびそれらの製造方法 | |
| JP3288089B2 (ja) | 赤外線吸収コードパターン形成用インキ | |
| EP4017922A1 (en) | New crystal form of an organic fluorescent compound | |
| JPH064027A (ja) | コードパターンラベル | |
| JP3197374B2 (ja) | 画像形成用シート | |
| JP3625327B2 (ja) | 感熱可逆記録媒体、感熱可逆記録印刷物および情報記録方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040407 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040604 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20050406 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050601 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051005 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051007 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131021 Year of fee payment: 8 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |