JPH09301090A - 自動車等の密封部材 - Google Patents
自動車等の密封部材Info
- Publication number
- JPH09301090A JPH09301090A JP8162274A JP16227496A JPH09301090A JP H09301090 A JPH09301090 A JP H09301090A JP 8162274 A JP8162274 A JP 8162274A JP 16227496 A JP16227496 A JP 16227496A JP H09301090 A JPH09301090 A JP H09301090A
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 自動車のウエザストリツプ及び建築用等の気
密部材に用いる合成樹脂製等の密封部材であって、その
内部に中空部を設け、中空部の内部に粘着剤等の接着剤
を充填し、使用時に切裂して接着固定する。 【解決手段】 合成樹脂製等よりなる長手方向の密封部
材1には、一方に挿入開口部2を、他方には中空緩衝体
7を一体に形成すると共に、内部に切裂膜片5を設けて
中空部4を形成する。その中空部の内部に粘着剤3の接
着材料を充挿する。
密部材に用いる合成樹脂製等の密封部材であって、その
内部に中空部を設け、中空部の内部に粘着剤等の接着剤
を充填し、使用時に切裂して接着固定する。 【解決手段】 合成樹脂製等よりなる長手方向の密封部
材1には、一方に挿入開口部2を、他方には中空緩衝体
7を一体に形成すると共に、内部に切裂膜片5を設けて
中空部4を形成する。その中空部の内部に粘着剤3の接
着材料を充挿する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のウエザスト
リツプ及び建築用の気密部材等に用いる合成樹脂又は合
成ゴム等からなり、硝子板又はパネルの端部を簡単敏速
に装着する改良であつて、気密性の向上と振動、騒音の
発生防止を目的とした自動車等の密封部材に関するもの
である。
リツプ及び建築用の気密部材等に用いる合成樹脂又は合
成ゴム等からなり、硝子板又はパネルの端部を簡単敏速
に装着する改良であつて、気密性の向上と振動、騒音の
発生防止を目的とした自動車等の密封部材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の密封部材は、自動車等の
トランクカバー、サンルーフ硝子の装着及び建築用の目
地材等の気密材として使用される。然し従来の密封部材
は、風雨の時に雨水等の浸入が容易で、密封部材を装着
するのに粘着剤及び接着剤を用いて接着性、水密性、緩
衝性を高めることが知られている。
トランクカバー、サンルーフ硝子の装着及び建築用の目
地材等の気密材として使用される。然し従来の密封部材
は、風雨の時に雨水等の浸入が容易で、密封部材を装着
するのに粘着剤及び接着剤を用いて接着性、水密性、緩
衝性を高めることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の密封部材に
あつては、密封部材を硝子部分又はパネル部分等の端部
に装着するのに、装着時において両者の接合部分に粘着
剤又は接着剤等を塗布するか、注入することによつて装
着作業を実施するため、作業工程が面倒であると共に、
各接合剤を均一に塗布又は注入する作業が大変に困難で
ある問題点と、粘着剤や接着剤を多量に使用した場合に
は、流出した部分の清掃作業に大変に時間が係ると云う
問題点が生じていた。本発明は、従来の技術の有する上
記の問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目
的とする所は、密封部材の合成樹脂の成型時に中空部を
形成し、押し出し成型と同時に中空部内に粘着剤を挿入
する。また、密封部材の成型後に、粘着剤等を挿入する
ことによつて密封部材を形成する。従つて、密封部材を
硝子部分又はパネル部分に装着する時に切裂膜片を切る
ことで挿嵌接着を容易に可能とした密封部材を提供しよ
うとするものである。
あつては、密封部材を硝子部分又はパネル部分等の端部
に装着するのに、装着時において両者の接合部分に粘着
剤又は接着剤等を塗布するか、注入することによつて装
着作業を実施するため、作業工程が面倒であると共に、
各接合剤を均一に塗布又は注入する作業が大変に困難で
ある問題点と、粘着剤や接着剤を多量に使用した場合に
は、流出した部分の清掃作業に大変に時間が係ると云う
問題点が生じていた。本発明は、従来の技術の有する上
記の問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目
的とする所は、密封部材の合成樹脂の成型時に中空部を
形成し、押し出し成型と同時に中空部内に粘着剤を挿入
する。また、密封部材の成型後に、粘着剤等を挿入する
ことによつて密封部材を形成する。従つて、密封部材を
硝子部分又はパネル部分に装着する時に切裂膜片を切る
ことで挿嵌接着を容易に可能とした密封部材を提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、合成樹脂等より長手方向に成型された密封
部材は、一方に挿入開口部と他方に中空緩衝体とを一体
に形成する。また、密封部材には、内部に切裂膜片を設
けて中空部を形成する。その中空部の内部に粘着剤等の
接着材料を充挿してなるものである。
に本発明は、合成樹脂等より長手方向に成型された密封
部材は、一方に挿入開口部と他方に中空緩衝体とを一体
に形成する。また、密封部材には、内部に切裂膜片を設
けて中空部を形成する。その中空部の内部に粘着剤等の
接着材料を充挿してなるものである。
【0005】
【作用】上記の様に構成される本発明の用法を説明する
と、密封部材は、押し出し成型によつて内部の中空部を
形成すると共に、粘着剤等を押し出し成型時に充填する
場合と、密封部材を押し出し成型した後に粘着剤を挿入
する場合とがある。そして、硝子又はパネル等の端縁を
挿着する直前に、中空部に形成する切裂膜片の一部を切
り取つて内部の粘着剤等を露出させる場合か、又は該切
裂膜片をスリツト状に切り込んで粘着剤等を流出させて
容易に接着固定するようにしたものである
と、密封部材は、押し出し成型によつて内部の中空部を
形成すると共に、粘着剤等を押し出し成型時に充填する
場合と、密封部材を押し出し成型した後に粘着剤を挿入
する場合とがある。そして、硝子又はパネル等の端縁を
挿着する直前に、中空部に形成する切裂膜片の一部を切
り取つて内部の粘着剤等を露出させる場合か、又は該切
裂膜片をスリツト状に切り込んで粘着剤等を流出させて
容易に接着固定するようにしたものである
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、密封部材(1)は合成樹脂又は合成ゴム等の構成
材料よりなり、長手方向に押し出し成型される。該密封
部材(1)は、断面略コ字型に成型され、その一方にサ
ンルーフ等のルーフ硝子(8)又はトランク(15)等
に接合する車体パネル(14)の各々の端縁が挿着され
る挿入開口部(2)を形成する。また、密封部材(1)
の他方には、接合面を緩衝する中空緩衝体(7)とを一
体的に形成してある。更に、密封部材(1)には、内部
の該挿入開口部(2)側に薄肉の切裂膜片(5)を設け
て中空部(4)を形成してある。この中空部(4)の内
部には、押し出し成型と同時に粘着剤(3)等の接着材
料を挿入するか、又は密封部材(1)の成型後に粘着剤
(3)を注入するようになつている。なお、該粘着剤
(3)に代えて各種の接着剤を使用することもある。次
に、前記切裂膜片(5)には、長手方向の所定間隔に切
裂に便利な切り込み部(6)を1条又は数条形成してあ
る。符号(10)はフレーム(11)が挿着する挿入溝
を示し、(12)は該密封部材(1)の長手方向の内部
に充填した金属製等の補強用の帯片である。また、(1
3)は該挿入開口部(2)の内側に一体に成型した気密
用の舌状片である。(17)は車輌を示したものであ
る。なお、密封部材(1)の内部に粘着剤(3)等を装
設した状態の時には、長手両端に粘着剤(3)の流出を
防止する蓋体を被着してある。
ると、密封部材(1)は合成樹脂又は合成ゴム等の構成
材料よりなり、長手方向に押し出し成型される。該密封
部材(1)は、断面略コ字型に成型され、その一方にサ
ンルーフ等のルーフ硝子(8)又はトランク(15)等
に接合する車体パネル(14)の各々の端縁が挿着され
る挿入開口部(2)を形成する。また、密封部材(1)
の他方には、接合面を緩衝する中空緩衝体(7)とを一
体的に形成してある。更に、密封部材(1)には、内部
の該挿入開口部(2)側に薄肉の切裂膜片(5)を設け
て中空部(4)を形成してある。この中空部(4)の内
部には、押し出し成型と同時に粘着剤(3)等の接着材
料を挿入するか、又は密封部材(1)の成型後に粘着剤
(3)を注入するようになつている。なお、該粘着剤
(3)に代えて各種の接着剤を使用することもある。次
に、前記切裂膜片(5)には、長手方向の所定間隔に切
裂に便利な切り込み部(6)を1条又は数条形成してあ
る。符号(10)はフレーム(11)が挿着する挿入溝
を示し、(12)は該密封部材(1)の長手方向の内部
に充填した金属製等の補強用の帯片である。また、(1
3)は該挿入開口部(2)の内側に一体に成型した気密
用の舌状片である。(17)は車輌を示したものであ
る。なお、密封部材(1)の内部に粘着剤(3)等を装
設した状態の時には、長手両端に粘着剤(3)の流出を
防止する蓋体を被着してある。
【0007】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、従来のように密封部材の接合する個所に予め粘着剤
等を塗布又は注入する面倒な手間が係らず、且つ粘着剤
等が接合個所に平均的に塗布又は注入されず、接着部分
が強弱となる欠点が改善される効果がある。そして、密
封部材を合成樹脂等を以て押し出し成型した内部に切裂
膜片を設けて中空部を形成し、その中空部の内部に粘着
剤等を充挿してあるので、中空部の大小により内部の粘
着剤等の増減が自由に選定でき、接合部の接着量を適宜
調整できる効果がある。また、中空部を形成する切裂膜
片によつては、その肉厚の調整により切裂が非常に容易
となると共に、切り取り作業も容易となる等の優れた効
果がある。更に、中空部の内部に挿着する粘着剤等を密
封部材の成型と同時に注入することも可能であると共
に、密封部材の成型後に注入充填できると云う両方の利
便さもある。
で、従来のように密封部材の接合する個所に予め粘着剤
等を塗布又は注入する面倒な手間が係らず、且つ粘着剤
等が接合個所に平均的に塗布又は注入されず、接着部分
が強弱となる欠点が改善される効果がある。そして、密
封部材を合成樹脂等を以て押し出し成型した内部に切裂
膜片を設けて中空部を形成し、その中空部の内部に粘着
剤等を充挿してあるので、中空部の大小により内部の粘
着剤等の増減が自由に選定でき、接合部の接着量を適宜
調整できる効果がある。また、中空部を形成する切裂膜
片によつては、その肉厚の調整により切裂が非常に容易
となると共に、切り取り作業も容易となる等の優れた効
果がある。更に、中空部の内部に挿着する粘着剤等を密
封部材の成型と同時に注入することも可能であると共
に、密封部材の成型後に注入充填できると云う両方の利
便さもある。
【図1】本発明の密封部材を車輌のルーフ硝子部とトラ
ンクの密閉部分に使用した斜面図である。
ンクの密閉部分に使用した斜面図である。
【図2】同じく本発明の密封部材の縦断面図である。
【図3】同じく本発明にルーフの硝子部分を装着した使
用状態を示す縦断面図である。
用状態を示す縦断面図である。
【図4】同じく本発明の密封部材の他の実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図5】同じく本発明の図4に示す密封部材の使用状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【符号の説明】 1 密封部材 2 挿入開口部 3 粘着剤 4 中空部 5 切裂膜片 6 切り込み部 7 中空緩衝体 8 ルーフ硝子 10 挿入溝 12 補強帯片 14 車体パネル 15 トランク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 直久 千葉県印旛郡白井町河原子261番5 トキ ワケミカル工業株式会社内 (72)発明者 近藤 允孝 千葉県千葉市花見川区宮野木台4−17−22 テツク サーチ 株式会社内 (72)発明者 加藤 勝久 茨城県北相馬郡守谷町松ヶ丘2丁目22番地 5 株式会社システムテクニカル内
Claims (1)
- 【請求項1】 密封部材(1)は、合成樹脂又は合成ゴ
ム等より長手方向に成型され、該密封部材(1)には、
長手方向の一方に挿入開口部(2)と他方に中空緩衝体
(7)とを一体に形成し、且つ密封部材(1)には、内
部に切裂膜片(5)を設けて中空部(4)を形成し、該
中空部(4)には、内部に粘着剤(3)等の接着材料を
充挿したことを特徴とする自動車等の密封部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162274A JPH09301090A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 自動車等の密封部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162274A JPH09301090A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 自動車等の密封部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301090A true JPH09301090A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15751359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162274A Pending JPH09301090A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 自動車等の密封部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301090A (ja) |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8162274A patent/JPH09301090A/ja active Pending
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