JPH09301347A - 取っ手付き紙箱 - Google Patents
取っ手付き紙箱Info
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- JPH09301347A JPH09301347A JP8117474A JP11747496A JPH09301347A JP H09301347 A JPH09301347 A JP H09301347A JP 8117474 A JP8117474 A JP 8117474A JP 11747496 A JP11747496 A JP 11747496A JP H09301347 A JPH09301347 A JP H09301347A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的重い内容物を入れて持ち運ぶ場合でも
取っ手が傷みにくい紙箱を提供する。 【解決手段】 組立後に対向する一対の側壁構成片1
1,13の上端に連接する一対の蓋板構成片21,22
とその先端側の取っ手構成片23,24の間の折り罫l
を箱の対角線に沿って配置し、他の一対の側壁構成片1
2,14の上端に連接する取っ手保持片25,26を、
取っ手構成片23,24の側端に連接するとともに取っ
手構成片23,24と重なる方向へ折り込まれる第1押
さえ片25a,26aと、第1押さえ片25a,26a
に連接するとともに蓋板構成片21,22と重なる方向
へ折り込まれる第2押さえ片25b,26bとから構成
する。
取っ手が傷みにくい紙箱を提供する。 【解決手段】 組立後に対向する一対の側壁構成片1
1,13の上端に連接する一対の蓋板構成片21,22
とその先端側の取っ手構成片23,24の間の折り罫l
を箱の対角線に沿って配置し、他の一対の側壁構成片1
2,14の上端に連接する取っ手保持片25,26を、
取っ手構成片23,24の側端に連接するとともに取っ
手構成片23,24と重なる方向へ折り込まれる第1押
さえ片25a,26aと、第1押さえ片25a,26a
に連接するとともに蓋板構成片21,22と重なる方向
へ折り込まれる第2押さえ片25b,26bとから構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブランクを折り曲
げて組み立てる取っ手付き紙箱に関し、詳しくは、取っ
手部分を丈夫に構成して比較的重いものを持ち運べるよ
うにした取っ手付き紙箱に関する。
げて組み立てる取っ手付き紙箱に関し、詳しくは、取っ
手部分を丈夫に構成して比較的重いものを持ち運べるよ
うにした取っ手付き紙箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の取っ手付き紙箱の代表的な例を図
7及び図8に示している。この紙箱は、対向する一対の
側壁51,52の上辺に蓋板構成片53,54と取っ手
構成片55,56とを形成し、蓋板構成片53,54を
内側へ折り曲げることにより重ね合わせた取っ手構成片
55,56の両端部を、もう一対の側壁57,58の上
辺に形成した取っ手保持片59,60の開口部59a,
60aに差し込んで保持する構成になっている。なお、
開口部59a,60aは、取っ手構成片55,56を2
枚重ねた厚さとほぼ同じ幅のスリットとして形成される
場合もある。
7及び図8に示している。この紙箱は、対向する一対の
側壁51,52の上辺に蓋板構成片53,54と取っ手
構成片55,56とを形成し、蓋板構成片53,54を
内側へ折り曲げることにより重ね合わせた取っ手構成片
55,56の両端部を、もう一対の側壁57,58の上
辺に形成した取っ手保持片59,60の開口部59a,
60aに差し込んで保持する構成になっている。なお、
開口部59a,60aは、取っ手構成片55,56を2
枚重ねた厚さとほぼ同じ幅のスリットとして形成される
場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構成の紙
箱に比較的重い内容物を入れて持ち運ぶと、取っ手保持
片59,60が開口部ないしスリット59a,60aの
端部から少しずつ切れたり、取っ手構成片55,56が
折れ曲がったりするおそれがあり、耐久性に問題があっ
た。
箱に比較的重い内容物を入れて持ち運ぶと、取っ手保持
片59,60が開口部ないしスリット59a,60aの
端部から少しずつ切れたり、取っ手構成片55,56が
折れ曲がったりするおそれがあり、耐久性に問題があっ
た。
【0004】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、取っ手構成片の保持構造を改良することによっ
て、比較的重い内容物を入れて持ち運ぶ場合でも十分な
耐久性を有する取っ手付き紙箱を提供することである。
題は、取っ手構成片の保持構造を改良することによっ
て、比較的重い内容物を入れて持ち運ぶ場合でも十分な
耐久性を有する取っ手付き紙箱を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明に
係る取っ手付き紙箱は、折り罫を介して左右に連続する
4枚の側壁構成片と、各側壁構成片の下端に折り罫を介
して連接する底壁構成片と、組立後に対向する一対の側
壁構成片の上端に折り罫を介して連接する一対の蓋板構
成片と、各蓋板構成片に折り罫を介して連接するととも
に組立後に互いに重なる一対の取っ手構成片と、組立後
に対向する他の一対の側壁構成片の上端に折り罫を介し
て連接する一対の取っ手保持片とを備えたブランクから
組み立てられる取っ手付き紙箱であって、上述の技術的
課題を解決するために、蓋板構成片と取っ手構成片の間
の折り罫が、箱の一つの対角線に沿って配置され、取っ
手保持片が、取っ手構成片の側端に折り罫を介して連接
するとともに組立時に取っ手構成片と重なる方向へ折り
込まれる第1押さえ片と、第1押さえ片と側壁にそれぞ
れ折り罫を介して連接するとともに組立時に蓋板構成片
と重なる方向へ折り込まれる第2押さえ片とから構成さ
れたことを特徴としている。
係る取っ手付き紙箱は、折り罫を介して左右に連続する
4枚の側壁構成片と、各側壁構成片の下端に折り罫を介
して連接する底壁構成片と、組立後に対向する一対の側
壁構成片の上端に折り罫を介して連接する一対の蓋板構
成片と、各蓋板構成片に折り罫を介して連接するととも
に組立後に互いに重なる一対の取っ手構成片と、組立後
に対向する他の一対の側壁構成片の上端に折り罫を介し
て連接する一対の取っ手保持片とを備えたブランクから
組み立てられる取っ手付き紙箱であって、上述の技術的
課題を解決するために、蓋板構成片と取っ手構成片の間
の折り罫が、箱の一つの対角線に沿って配置され、取っ
手保持片が、取っ手構成片の側端に折り罫を介して連接
するとともに組立時に取っ手構成片と重なる方向へ折り
込まれる第1押さえ片と、第1押さえ片と側壁にそれぞ
れ折り罫を介して連接するとともに組立時に蓋板構成片
と重なる方向へ折り込まれる第2押さえ片とから構成さ
れたことを特徴としている。
【0006】上記構成において、箱は、側壁と底壁を組
み立ててから、各蓋板構成片を箱の内側へ向かって折り
曲げるとともに一対の取っ手構成片を蓋板構成片から立
ち上げて重ね合わせ、さらに、取っ手構成片に連接した
第1押さえ片を、その取っ手構成片に重なった他方の取
っ手構成片を覆うように折り曲げるとともに、第2押さ
え片を蓋板側へ折り曲げることにより組み立てられる。
このとき、2枚の取っ手構成片は、それぞれ、重なった
他方の取っ手構成片につながった第1押さえ片により上
から押さえられた形で保持される。
み立ててから、各蓋板構成片を箱の内側へ向かって折り
曲げるとともに一対の取っ手構成片を蓋板構成片から立
ち上げて重ね合わせ、さらに、取っ手構成片に連接した
第1押さえ片を、その取っ手構成片に重なった他方の取
っ手構成片を覆うように折り曲げるとともに、第2押さ
え片を蓋板側へ折り曲げることにより組み立てられる。
このとき、2枚の取っ手構成片は、それぞれ、重なった
他方の取っ手構成片につながった第1押さえ片により上
から押さえられた形で保持される。
【0007】このように、上記構成においては、取っ手
構成片を保持片のスリットや開口部に差し込んで保持す
るのではなく、重なった他方の取っ手構成片に連接した
第1押さえ片により上から押さえて保持するようにして
いる。したがって、従来の箱で取っ手を保持するために
設けていたスリットや開口部が不要となるので、比較的
重い内容物を入れて持ち運んでも、箱が早期に傷むこと
は防止できる。
構成片を保持片のスリットや開口部に差し込んで保持す
るのではなく、重なった他方の取っ手構成片に連接した
第1押さえ片により上から押さえて保持するようにして
いる。したがって、従来の箱で取っ手を保持するために
設けていたスリットや開口部が不要となるので、比較的
重い内容物を入れて持ち運んでも、箱が早期に傷むこと
は防止できる。
【0008】なお、従来の一般的な取っ手付き紙箱にお
いては、一般に、蓋板のない側壁に蓋の沈み込みや箱の
中へのほこりの進入を防止するために形成したフラップ
を折り込んでから蓋板及び取っ手を組み立てていたた
め、作業が面倒であったが、上記構成においては、この
ようなフラップが不要であるため、従来の箱に比べて組
み立てが容易である。
いては、一般に、蓋板のない側壁に蓋の沈み込みや箱の
中へのほこりの進入を防止するために形成したフラップ
を折り込んでから蓋板及び取っ手を組み立てていたた
め、作業が面倒であったが、上記構成においては、この
ようなフラップが不要であるため、従来の箱に比べて組
み立てが容易である。
【0009】また、上記構成においては、各側壁構成片
の幅を同一に構成して箱の水平断面を正方形にし、か
つ、第1押さえ片と第2押さえ片の間の折り罫を、上記
1つの対角線に沿うように形成することが好ましい。こ
のように構成すれば、第1押さえ片と第2押さえ片が、
それぞれ、取っ手構成片と蓋板構成片に完全に重なる。
したがって、取っ手構成片を第1押さえ片と一緒に蓋板
側へ折り畳むことができるので、例えば店頭などで、商
品をこの箱に入れたままで積み重ねて陳列することがで
きる。
の幅を同一に構成して箱の水平断面を正方形にし、か
つ、第1押さえ片と第2押さえ片の間の折り罫を、上記
1つの対角線に沿うように形成することが好ましい。こ
のように構成すれば、第1押さえ片と第2押さえ片が、
それぞれ、取っ手構成片と蓋板構成片に完全に重なる。
したがって、取っ手構成片を第1押さえ片と一緒に蓋板
側へ折り畳むことができるので、例えば店頭などで、商
品をこの箱に入れたままで積み重ねて陳列することがで
きる。
【0010】また、上記構成においては、第2押さえ片
に係止突片を形成し、蓋板構成片に、係止突片が挿入さ
れる切り込みを形成することが好ましい。このように構
成すれば、蓋板構成片と取っ手構成片が不用意に沈み込
むのを防止できる。
に係止突片を形成し、蓋板構成片に、係止突片が挿入さ
れる切り込みを形成することが好ましい。このように構
成すれば、蓋板構成片と取っ手構成片が不用意に沈み込
むのを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る取っ手付き
紙箱の実施の形態の一例を、図1から図6を用いて詳細
に説明する。図1はこの紙箱を組み立てるためのブラン
クの平面図、図2から図5はそれぞれ箱の組み立て状態
を段階的に示す平面図ないし斜視図、図6は完成した箱
の斜視図である。なお、この箱は、酒などの入った瓶を
4本収納できるものとして構成されている。
紙箱の実施の形態の一例を、図1から図6を用いて詳細
に説明する。図1はこの紙箱を組み立てるためのブラン
クの平面図、図2から図5はそれぞれ箱の組み立て状態
を段階的に示す平面図ないし斜視図、図6は完成した箱
の斜視図である。なお、この箱は、酒などの入った瓶を
4本収納できるものとして構成されている。
【0012】この箱のブランク1は、折り罫a〜dを介
して左右に連続する4枚の側壁構成片11〜14及び貼
着片15を有し、各側壁構成片11〜14は、箱の水平
断面を正方形にするように、それぞれ、幅が同一に形成
されている。内側の2枚の側壁構成片12と13の間に
は、箱の組み立て後に内容物が外から見えるようにする
ための切欠き16が形成されている。
して左右に連続する4枚の側壁構成片11〜14及び貼
着片15を有し、各側壁構成片11〜14は、箱の水平
断面を正方形にするように、それぞれ、幅が同一に形成
されている。内側の2枚の側壁構成片12と13の間に
は、箱の組み立て後に内容物が外から見えるようにする
ための切欠き16が形成されている。
【0013】各側壁構成片11〜14の下端には、それ
ぞれ、折り罫e,fを介して、底壁構成片17〜20が
形成されている。底壁構成片17と19は、第1フラッ
プ17aと19a、第2フラップ17bと19b、第3
フラップ17cと19c、及び第4フラップ17dと1
9dから構成されており、各フラップ17a〜17d及
び19a〜19dは、それぞれ、折り罫g〜iで折り曲
げることができるようになっている。また、底壁構成片
18と20は、折り罫jを介して連接した、第1フラッ
プ18aと20a、及び第2フラップ18bと20bか
ら構成されている。なお、折り罫gは、折り罫eに対し
て45°の角度で傾斜しており、組立時に箱の対角線に
沿うようになっている。
ぞれ、折り罫e,fを介して、底壁構成片17〜20が
形成されている。底壁構成片17と19は、第1フラッ
プ17aと19a、第2フラップ17bと19b、第3
フラップ17cと19c、及び第4フラップ17dと1
9dから構成されており、各フラップ17a〜17d及
び19a〜19dは、それぞれ、折り罫g〜iで折り曲
げることができるようになっている。また、底壁構成片
18と20は、折り罫jを介して連接した、第1フラッ
プ18aと20a、及び第2フラップ18bと20bか
ら構成されている。なお、折り罫gは、折り罫eに対し
て45°の角度で傾斜しており、組立時に箱の対角線に
沿うようになっている。
【0014】組立後に対向する一対の側壁構成片11及
び13の上端には、それぞれ、折り罫kを介して蓋板構
成片21及び22が形成されている。この蓋板構成片2
1及び22には、さらに、折り罫lを介して取っ手構成
片23及び24が形成されている。折り罫lは、箱の対
角線上に位置するように折り罫kに対して45°の角度
で傾斜しており、組立時に、その対角線上で取っ手構成
片23と24が重なるようになっている。取っ手構成片
23,24には、箱の持ち運びの際に手を入れるための
開口23a,24aが形成されている。
び13の上端には、それぞれ、折り罫kを介して蓋板構
成片21及び22が形成されている。この蓋板構成片2
1及び22には、さらに、折り罫lを介して取っ手構成
片23及び24が形成されている。折り罫lは、箱の対
角線上に位置するように折り罫kに対して45°の角度
で傾斜しており、組立時に、その対角線上で取っ手構成
片23と24が重なるようになっている。取っ手構成片
23,24には、箱の持ち運びの際に手を入れるための
開口23a,24aが形成されている。
【0015】組立後に対向する他の一対の側壁構成片1
2及び14の上端には、それぞれ、折り罫mを介して、
取っ手保持片25及び26が形成されている。各取っ手
保持片25及び26は、取っ手構成片23及び24の側
端に折り罫nを介して連接する第1押さえ片25a,2
6aと、この第1押さえ片25a,26aに折り罫oを
介して連接した第2押さえ片25b,26bとから構成
されている。折り罫nは折り罫b,dの延長線上に形成
され、折り罫oは、折り罫lと直角に形成されている。
なお、第2押さえ片25b,26bには係止突片25
c,26cが形成され、蓋板構成片21,22には、箱
の組立時にこの係止突片25c,26cが挿入される切
り込み21a,22aが形成されている。
2及び14の上端には、それぞれ、折り罫mを介して、
取っ手保持片25及び26が形成されている。各取っ手
保持片25及び26は、取っ手構成片23及び24の側
端に折り罫nを介して連接する第1押さえ片25a,2
6aと、この第1押さえ片25a,26aに折り罫oを
介して連接した第2押さえ片25b,26bとから構成
されている。折り罫nは折り罫b,dの延長線上に形成
され、折り罫oは、折り罫lと直角に形成されている。
なお、第2押さえ片25b,26bには係止突片25
c,26cが形成され、蓋板構成片21,22には、箱
の組立時にこの係止突片25c,26cが挿入される切
り込み21a,22aが形成されている。
【0016】次に、図2から図6を用いて箱の組立方法
について説明する。まず、図2に示すように、底壁構成
片17〜20を、折り罫e,fで、図の裏側へ折り曲げ
る。次に、底壁構成片17,19の第2フラップ17
b,19bを、折り罫gによって、第1フラップ17
a,19aに対して側壁構成片11,13と反対側へ折
り曲げる。
について説明する。まず、図2に示すように、底壁構成
片17〜20を、折り罫e,fで、図の裏側へ折り曲げ
る。次に、底壁構成片17,19の第2フラップ17
b,19bを、折り罫gによって、第1フラップ17
a,19aに対して側壁構成片11,13と反対側へ折
り曲げる。
【0017】次に、側壁構成片11と14を折り罫bと
dで裏向きに折り曲げ(図3)、側壁構成片11が12
に、14が13に重なった状態で貼着片15を側壁構成
片14の端部の内面に貼着する。また、このとき、底壁
構成片17及び19の第2フラップ17b及び19b
を、底壁構成片18及び20の第1フラップ18a及び
20aに重なった位置で貼着するとともに、底壁構成片
17及び19の第4フラップ17d及び19dを、底壁
構成片18及び20の第2フラップ18b及び20b
に、同じく重なった位置で貼着する。このことにより、
底壁構成片17と19、18と20が、それぞれ、一体
化することになる。
dで裏向きに折り曲げ(図3)、側壁構成片11が12
に、14が13に重なった状態で貼着片15を側壁構成
片14の端部の内面に貼着する。また、このとき、底壁
構成片17及び19の第2フラップ17b及び19b
を、底壁構成片18及び20の第1フラップ18a及び
20aに重なった位置で貼着するとともに、底壁構成片
17及び19の第4フラップ17d及び19dを、底壁
構成片18及び20の第2フラップ18b及び20b
に、同じく重なった位置で貼着する。このことにより、
底壁構成片17と19、18と20が、それぞれ、一体
化することになる。
【0018】次に、図4に示すように、各側壁構成片1
1〜14を、隣り合ったもの同士が直角になるように折
り曲げて箱の形にする。底壁構成片17,18の第1フ
ラップ17a,18a同士、及び底壁構成片19,20
の第1フラップ19a,20a同士が、それぞれ、45
°に傾斜した折り罫gを介してつながった状態となって
いるので、このときの側壁構成片11〜14の動きに伴
って各第1フラップ17a〜20aが箱の下向きに広が
り、底壁が形成される。なお、底壁構成片17,19の
第1フラップ17a,19aの先端部には、図1に示す
ように、第3フラップとの間に切り線を設けることによ
り係止部17e,19eが形成されており、各第1フラ
ップ17a〜20aで底壁を形成した状態が、この係止
部17e,19e同士のかみ合いによって保持されるよ
うになっている。
1〜14を、隣り合ったもの同士が直角になるように折
り曲げて箱の形にする。底壁構成片17,18の第1フ
ラップ17a,18a同士、及び底壁構成片19,20
の第1フラップ19a,20a同士が、それぞれ、45
°に傾斜した折り罫gを介してつながった状態となって
いるので、このときの側壁構成片11〜14の動きに伴
って各第1フラップ17a〜20aが箱の下向きに広が
り、底壁が形成される。なお、底壁構成片17,19の
第1フラップ17a,19aの先端部には、図1に示す
ように、第3フラップとの間に切り線を設けることによ
り係止部17e,19eが形成されており、各第1フラ
ップ17a〜20aで底壁を形成した状態が、この係止
部17e,19e同士のかみ合いによって保持されるよ
うになっている。
【0019】このように各第1フラップ17a〜20a
は箱の底面に沿って広がることになるが、底壁構成片1
7,19の第3フラップ17c,19cと底壁構成片1
8,20の第2フラップ18b,20bは、垂直な折り
罫iを介してつながっているので、各側壁構成片11〜
14と平行な状態を保ったまま、箱の中心へ向かって移
動する。そして、図4の状態において、箱の底壁から十
字に立ち上がった形となり、内容物である4本の瓶の仕
切りを形成するようになっている。
は箱の底面に沿って広がることになるが、底壁構成片1
7,19の第3フラップ17c,19cと底壁構成片1
8,20の第2フラップ18b,20bは、垂直な折り
罫iを介してつながっているので、各側壁構成片11〜
14と平行な状態を保ったまま、箱の中心へ向かって移
動する。そして、図4の状態において、箱の底壁から十
字に立ち上がった形となり、内容物である4本の瓶の仕
切りを形成するようになっている。
【0020】次に、蓋板構成片21,22を折り罫kで
箱の内側へ向かって折り曲げて箱の上面を覆うととも
に、取っ手構成片23,24を折り罫lで蓋板構成片2
1,22に直角に折り曲げて重ね合わせる(図5)。こ
のとき、取っ手保持片25,26の第2押さえ片25
b,26bは、それぞれ、側壁12,14と同一の面に
ほぼ沿った状態で、第1押さえ片25a,26aは、第
2押さえ片25b,26bに対して約90°に折れた状
態となる。
箱の内側へ向かって折り曲げて箱の上面を覆うととも
に、取っ手構成片23,24を折り罫lで蓋板構成片2
1,22に直角に折り曲げて重ね合わせる(図5)。こ
のとき、取っ手保持片25,26の第2押さえ片25
b,26bは、それぞれ、側壁12,14と同一の面に
ほぼ沿った状態で、第1押さえ片25a,26aは、第
2押さえ片25b,26bに対して約90°に折れた状
態となる。
【0021】次に、折り罫oを箱の内側方向へ押し込ん
で折り罫lに沿わせ(図6)、第1押さえ片25a,2
6aと第2押さえ片25b,26bの折り曲げ角度を、
図5の状態とは逆の向きに、つまり内向きに90°にな
るように反転させる。このとき、第1押さえ片25aは
取っ手構成片24に、26aは23に重なり、第2押さ
え片25bは蓋板構成片22に、26bは21に重な
る。したがって、2枚の取っ手構成片23,24は、そ
れぞれ、重なった他方の取っ手構成片24,23につな
がった第1押さえ片26a,25aで上から押さえられ
た形で保持される。そして、この状態を保持するととも
に蓋板構成片21,22が箱の中へ沈み込むのを防止す
るために、係止突片25c,26cを切り込み21a,
22aに挿入することにより、箱の組立が完了する。
で折り罫lに沿わせ(図6)、第1押さえ片25a,2
6aと第2押さえ片25b,26bの折り曲げ角度を、
図5の状態とは逆の向きに、つまり内向きに90°にな
るように反転させる。このとき、第1押さえ片25aは
取っ手構成片24に、26aは23に重なり、第2押さ
え片25bは蓋板構成片22に、26bは21に重な
る。したがって、2枚の取っ手構成片23,24は、そ
れぞれ、重なった他方の取っ手構成片24,23につな
がった第1押さえ片26a,25aで上から押さえられ
た形で保持される。そして、この状態を保持するととも
に蓋板構成片21,22が箱の中へ沈み込むのを防止す
るために、係止突片25c,26cを切り込み21a,
22aに挿入することにより、箱の組立が完了する。
【0022】このように、上記構成においては、取っ手
構成片23,24を、重なった他方の取っ手構成片2
4,23に連接した第1押さえ片26a,25aで上か
ら押さえて保持するようにしているので、比較的重い内
容物を入れて持ち運んでも、その重量を取っ手構成片2
3,24の両側において折り罫nの位置で受けることが
できるから、箱が早期に傷むことを防止できる。また、
箱の上端を閉じるのを、上述したように取っ手構成片2
3,24同士を重ね合わせてから第1押さえ片25a,
26aと第2押さえ片25b,26bを反転させるだけ
で行えるので、従来の箱に比べて組立作業が容易であ
る。
構成片23,24を、重なった他方の取っ手構成片2
4,23に連接した第1押さえ片26a,25aで上か
ら押さえて保持するようにしているので、比較的重い内
容物を入れて持ち運んでも、その重量を取っ手構成片2
3,24の両側において折り罫nの位置で受けることが
できるから、箱が早期に傷むことを防止できる。また、
箱の上端を閉じるのを、上述したように取っ手構成片2
3,24同士を重ね合わせてから第1押さえ片25a,
26aと第2押さえ片25b,26bを反転させるだけ
で行えるので、従来の箱に比べて組立作業が容易であ
る。
【0023】さらに、箱の水平断面を正方形にするとと
もに折り罫l,oを対角線上に配置することによって、
第1押さえ片25a,26aと第2押さえ片25b,2
6bを、それぞれ、取っ手構成片23,24と蓋板構成
片21,22に完全に重ねるようにしているので、取っ
手構成片23,24を第1押さえ片25a,26aとと
もに蓋板構成片21,22に重なるように折り畳むこと
ができる。したがって、例えば店頭などで、商品を箱に
入れたままで積み重ねて陳列することができる。また、
このように取っ手を箱の対角線上に設けているため、取
っ手を側壁に平行にした場合よりも長くすることができ
るから、箱の幅が小さくても持ちやすくすることができ
る。
もに折り罫l,oを対角線上に配置することによって、
第1押さえ片25a,26aと第2押さえ片25b,2
6bを、それぞれ、取っ手構成片23,24と蓋板構成
片21,22に完全に重ねるようにしているので、取っ
手構成片23,24を第1押さえ片25a,26aとと
もに蓋板構成片21,22に重なるように折り畳むこと
ができる。したがって、例えば店頭などで、商品を箱に
入れたままで積み重ねて陳列することができる。また、
このように取っ手を箱の対角線上に設けているため、取
っ手を側壁に平行にした場合よりも長くすることができ
るから、箱の幅が小さくても持ちやすくすることができ
る。
【0024】なお、上記構成においては、各側壁構成片
11〜14の幅を同一に構成して箱の水平断面を正方形
にしているが、例えば、長方形等の他の形状になるよう
にしてもよい。また、取っ手の折り畳みが不要である場
合は、折り罫oが折り罫lと完全に重ならなくてもよ
く、その場合でも取っ手を十分な強度にすることはでき
る。
11〜14の幅を同一に構成して箱の水平断面を正方形
にしているが、例えば、長方形等の他の形状になるよう
にしてもよい。また、取っ手の折り畳みが不要である場
合は、折り罫oが折り罫lと完全に重ならなくてもよ
く、その場合でも取っ手を十分な強度にすることはでき
る。
【図1】 本発明の一実施形態に係る取っ手付き紙箱を
組み立てるためのブランクの平面図である。
組み立てるためのブランクの平面図である。
【図2】 箱の第1の組み立て段階を示す平面図であ
る。
る。
【図3】 箱の第2の組み立て段階を示す平面図であ
る。
る。
【図4】 箱の第3の組み立て段階を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】 箱の第4の組み立て段階を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】 完成した箱を示す斜視図である。
【図7】 従来の取っ手付き紙箱を開蓋状態で示す斜視
図である。
図である。
【図8】 従来の取っ手付き紙箱を完成状態で示す斜視
図である。
図である。
1 ブランク 11〜14 側壁構成片 15 貼着片 16 切欠き 17〜20 底壁構成片 17a,19a 第1フラップ 17b,19b 第2フラップ 17c,19c 第3フラップ 17d,19d 第4フラップ 17e,19e 係止部 18a,20a 第1フラップ 18b,20b 第2フラップ 21,22 蓋板構成片 21a,22a 切り込み 23,24 取っ手構成片 23a,24a 開口 25,26 取っ手保持片 25a,26a 第1押さえ片 25b,26b 第2押さえ片 25c,26c 係止突片 a〜o 折り罫
Claims (3)
- 【請求項1】 折り罫(a〜d)を介して左右に連続する4
枚の側壁構成片(11〜14)と、各側壁構成片(11〜14)の下
端に折り罫(e,f)を介して連接する底壁構成片(17〜20)
と、組立後に対向する一対の側壁構成片(11,13)の上端
に折り罫(k)を介して連接する一対の蓋板構成片(21,22)
と、各蓋板構成片(21,22)に折り罫(l)を介して連接する
とともに組立後に互いに重なる一対の取っ手構成片(23,
24)と、組立後に対向する他の一対の側壁構成片(12,14)
の上端に折り罫(m)を介して連接する一対の取っ手保持
片(25,26)とを備えたブランク(1)から組み立てられる取
っ手付き紙箱であって、 上記蓋板構成片(21,22)と取っ手構成片(23,24)の間の折
り罫(l)が、上記箱の一つの対角線に沿って配置され、 上記取っ手保持片(25,26)が、上記取っ手構成片(23,24)
の側端に折り罫(n)を介して連接するとともに組立時に
該取っ手構成片(23,24)と重なる方向へ折り込まれる第
1押さえ片(25a,26a)と、該第1押さえ片(25a,26a)と側
壁(12,14)にそれぞれ折り罫(o,m)を介して連接するとと
もに組立時に蓋板構成片(21,22)と重なる方向へ折り込
まれる第2押さえ片(25b,26b)とからなることを特徴と
する取っ手付き紙箱。 - 【請求項2】 箱の水平断面が正方形になるように上記
各側壁構成片(11〜14)の幅が同一に構成され、かつ、上
記第1押さえ片(25a,26a)と第2押さえ片(25b,26b)の間
の折り罫(o)が、上記1つの対角線に沿うように形成さ
れたことを特徴とする請求項1記載の取っ手付き紙箱。 - 【請求項3】 上記第2押さえ片(25b,26b)に係止突片
(25c,26c)が形成され、上記蓋板構成片(21,22)に、該係
止突片(25c,26c)が挿入される切り込み(21a,22a)が形成
されたことを特徴とする請求項1または2記載の取っ手
付き紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117474A JPH09301347A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 取っ手付き紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117474A JPH09301347A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 取っ手付き紙箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301347A true JPH09301347A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14712592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8117474A Pending JPH09301347A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 取っ手付き紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301347A (ja) |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP8117474A patent/JPH09301347A/ja active Pending
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