JPH09302584A - 溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方法 - Google Patents
溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方法Info
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- JPH09302584A JPH09302584A JP8117477A JP11747796A JPH09302584A JP H09302584 A JPH09302584 A JP H09302584A JP 8117477 A JP8117477 A JP 8117477A JP 11747796 A JP11747796 A JP 11747796A JP H09302584 A JPH09302584 A JP H09302584A
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Abstract
のいかなる製造工程時においても処理することが可能で
染色性にも悪影響を及ぼさないフィブリル化防止方法を
提供する。 【解決手段】 溶剤紡糸セルロース繊維を、1分子中に
2個以上のエポキシ基を有する水溶性エポキシ化合物で
処理する溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方
法およびそのように処理された耐フィブリル化性に優れ
た溶剤紡糸セルロース繊維。
Description
ス繊維のフィブリル化防止方法およびそれにより耐フィ
ブリル性の改良された溶剤紡糸セルロース繊維に関す
る。
された繊維構造を有するため優れた物性を有するが、そ
の反面その高配向のゆえに、特に湿潤状態で摩擦等の機
械的な力が加えられるとフィブリル化しやすいという性
質がある。このフィブリル化を利用して、ファンシーな
風合を有する衣料製品が市販されてきた。例えば、織物
や編み物の染色整理工程において極度にフィブリルを発
生させ、次いでセルロース分解酵素セルラーゼを用いて
大きな毛羽を除去することにより、微細なフィブリルの
みが残存する製品が生み出されてきた。しかしながらこ
のようなフィブリル化は往々にして毛羽となって見栄え
を落とし、またピリング等の原因ともなってきた。ま
た、最近、ニーズも多様化し全くフィブリルがなく、し
かもクリアーで柔軟な感触のある製品が求められること
も多くなってきている。
剤紡糸セルロース繊維についてフィブリル化を防止する
方法が多数検討されてきている。特開平5−11797
0号公報においては、セルロースと反応する2〜6個の
官能基を有する化学薬品を用いてセルロース繊維を処理
する技術が開示されている。具体的な化学薬品としては
多官能トリアジン化合物およびビニルスルホン、トリア
ジン系の複数の反応基を有する反応性染料が例示されて
いるが、前者は防染剤として開発されたものであること
からも明らかなように処理後の染色性を著しく阻害し、
後者の場合、フィブリル化防止は濃色であればある程度
達成できるが、淡色になればなるほどその効果は不十分
となる欠点を有し、また複数の反応基を有する反応性染
料は一般に低温タイプとして種別されるもので、ムラ、
シワの問題により通常反物染色では敬遠される染法とな
っている。即ちこのフィブリル化防止の加工方法は被染
色物の形状(例えば、スライバー、糸、織物、編み物)
を意識せねばならず、衣料繊維製品を製造するうえで加
工工程が大きく制限されることになる。
/Finishing Vol.40,No.2、P.5−
8、特開平6−146168号公報、特開平6−322
666号公報、特開平7−70930号公報などでは、
N-メチロール化アミン系の架橋剤(グリオキザール、
尿素、メラミン樹脂)で処理する方法が開示されてい
る。この方法においても、処理後の染色性を著しく阻害
することから染色後に実施することが必須となり、工程
上後染めに対応できないばかりか、先染め時に発生する
フィブリル化を防止できない欠点がある。またこのよう
な樹脂加工を行った場合、繊維の風合を粗硬にすること
が避けられない。特開平8−013336号公報には、
カチオン化剤を用いるフィブリル化防止法を開示してい
るが、導入された第4級アンモニウム塩によりアニオニ
ックな染料(通常のセルロース系繊維用の染料)に対し
著しく親和性を増し、初期染着性が高いため染めむらと
なる欠点を有している。
糸セルロース系繊維に対し、繊維製品のいかなる製造工
程時においても処理することが可能なフィブリル化防止
方法を提供することである。すなわちスライバー、糸、
織物、編み物などの形態を選ばず、しかもトップ染め
機、チーズ染め機、カセ染め機、反染め機、あるいは整
理工程中のパッド処理にて加工でき、後染めに対し何ら
の悪影響も及ぼさない技術を提供することにある。
ロース繊維を、1分子中に2個以上のエポキシ基を有す
る水溶性エポキシ化合物で処理する溶剤紡糸セルロース
繊維のフィブリル化防止方法およびそのように処理され
た耐フィブリル性に優れた溶剤紡糸セルロース繊維に関
する。
性エポキシ化合物をアルカリ剤とともに染色浴に加える
ことにより、当該繊維は染色工程で染色と同時にフィブ
リル化防止処理が行われる。またもう一つの態様では、
当該繊維は染色の前または染色の後に水溶性エポキシ化
合物によりフィブリル防止処理が行われる。
フィブリル性を改良した溶剤紡糸セルロース繊維の生地
糸販売にあってはスライバーなど原綿での前処理が必要
となる。更に他の繊維との混紡糸を製造する場合におい
てもこの前処理が必須となる。また編めば製品となるメ
リヤス糸においても原綿あるいはメリヤス糸での加工が
必要となる。この場合小ロットであればカセ染機あるい
はチーズ染機による糸での加工が有利である。更に少量
の柄織物(他繊維糸との交織、ジャガードを含む)、柄
編物(他繊維糸との交編を含む)の場合も同様である。
また大量同一ロットの織物の場合等は反物での後加工
(染め前、染め後)による連続的処理の方が有利なこと
が多い。本発明は上記いずれの場合でも適用することが
可能である。すなわち染色前、染色時を問わずトップ染
め機、チーズ染め機、カセ染め機で加工できるし、布帛
においても染色前後を問わずパディング処理により加工
できる点に特徴がある。
め、当該繊維の活性水素に反応する水溶性エポキシ化合
物が用いられる。本発明のフィブリル化防止効果は、水
溶性エポキシ化合物によりセルロース繊維の分子間に架
橋が形成されることによると考えられる。本発明で用い
られる水溶性エポキシ化合物は、架橋を形成するために
1分子内に2個以上のエポキシ基を有すること、および
染色性に悪影響を及ぼさないためにセルロース構造中に
存在しない官能基をセルロース中に導入しないところに
特徴がある。例えばアミン、イミドなどが存在すると染
色性に影響を与えるため、これらの官能基を含むエポキ
シ化合物は本発明では好ましくない。
キシ化合物は、一般式(I)
ジグリシジルエーテルおよびRが-O-(CH2CH2O)n-
O-でn=1〜5のものである。
グリセロールポリグリシジルエーテル、ジグリセロール
ポリグリシジルエーテルである。
性エポキシ化合物は、上記に例示したものに限定される
ものではない。エポキシ化合物の分子量には特に制限は
ないが、セルロースの活性水素との架橋数はモル比で反
応するため、比較的小さなものの方が使用量が少なくて
も同じ効果を発現できるため経済的に好ましい。すなわ
ち、エポキシ当量(WPE:weight per epoxy equival
ent)が小さなものほど好ましい。また一般に分子量が
大きくなるほど融点が上昇し常温ではゲル状物となり用
いにくくなる。例えばポリエチレングリコールジグリシ
ジルエーテルの場合、エチレングリコールの連鎖数は1
〜20程度が好ましい。
ロース繊維の架橋は公知の種々の方法により問題なく行
うことができる。染色機を用いてバッチ処理で加工する
場合は、水酸化ナトリウムなどアルカリ剤の存在のもと
で反応させればよい。架橋処理後の染色性については未
処理のものと比較して有意差なく全く問題がない。しか
もセルロース繊維に採用される染料は通常反応性染料で
ありその染色条件と、上記エポキシ化合物による架橋条
件とは同じであり、染色とフィブリル化防止処理とは同
時同浴で行うことができる。その動力学的なメカニズム
はよく解らないが、良好な均染性と耐フィブリル性を一
浴処理にて行え、工程の省力化に関して極めて有利とな
る。
処理を行う場合も、バッチ処理では上記と同様にアルカ
リ剤の存在のもとで反応させればよい。使用する一般的
なアルカリ剤の重量は、水酸化ナトリウムの場合用いた
水溶性エポキシ化合物の1/10〜1/2量である。セ
ルロース分子間に均一に架橋反応を生ぜしめるためアル
カリ剤の添加は分割して行うことも可能であり且つより
有利である。布帛の加工等で耐フィブリル化処理を連続
的に行う場合は、通常の公知の方法でパディング処理が
可能である。例えば水あるいはイソプロピルアルコール
水溶液媒体に上記エポキシ化合物と酸性触媒を添加して
パディングを行い、乾燥、熱処理を行えばよい。酸化亜
鉛などの安定剤とともに用いられる酸性触媒としては、
ホウフッ化マグネシウム、ホウフッ化亜鉛、硫酸アルミ
ニウムなどが挙げられる。
に防止するために必要なエポキシ化合物の量は、その分
子量および当該セルロース繊維で構成される糸、織物、
編み物の性状により一概には言えないが、セルロース繊
維100g当たりエポキシ当量を考慮してエポキシ化合
物を0.08モル以上、好ましくは0.08〜0.8モル
使用する。例えば、「デナコールEX−850」(エチ
レンポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、n
=2、WPE=121)(長瀬産業(株)製、エポキシ
化合物)を用いてメリヤス糸状の溶剤紡糸セルロース繊
維「テンセル」(コートールズ社製)を処理する場合、
デナコールEX−850は10%owf以上使用すれば
よい。
いる溶剤紡糸セルロース繊維とは、木材パルプやコット
ン等のセルロースを、それらを溶解しうる溶剤、例えば
N-メチルモルホリン-N-オキシド、ジメチルスルホキ
シド、N-メチルピペリジン-N-オキシド、ジメチルア
セトアミド等に溶解した溶液を乾式または湿式紡糸法に
より紡糸することにより製造される繊維を意味する。現
在実用化されているものに、英国コートールズ社で開発
され、市販されている「テンセル」(商品名)が挙げら
れる。これはパルプをN-メチルモルホリン-N-オキシ
ドに溶解した紡糸原液から湿式防止して得られたセルロ
ース繊維である。この溶剤紡糸セルロース繊維は、従来
の化学的再生により製造されたセルロース繊維である、
例えばビスコース法レーヨン、銅アンモニア法レーヨ
ン、ポリノジック繊維とちがって高度に結晶性で且つ高
配向性である。
糸セルロース繊維以外のセルロース系繊維にも適用する
ことができる。しかし従来の再生セルロース繊維の場合
フィブリル化はそれほど顕著でなく一般にはこのような
処理は現状では必ずしも必要とされていない。また本発
明において処理されるセルロース繊維とは、単に糸の状
態の繊維を意味するのみでなく、織物、編み物、スライ
バー等の繊維加工品、加工中間品を含むものである。
明する。実施例 1 溶剤紡糸セルロース繊維「テンセル」(コートールズ社
製)紡績原料(2.4dTex、60〜90mmカッ
ト)を用い常套の紡績(カード、トップ)工程により、
スライバーのトップ玉を作成した。トップ玉24個(ト
ップ1玉当たり7kg)をトップ染め機に充填し、非イ
オン界面活性剤とNaOH水溶液を用いて常套の方法で
精練した。改液後、浴比1:15となるように水を加
え、これにエポキシ化合物「デナコールEX−810」
(エチレングリコールジグリシジルエーテル、n=1、
WPE=112)(長瀬産業(株)製)を40%owf
となるように添加してフィブリル化防止処理を開始し
た。エポキシ化合物を添加して10分(水温)後に水酸
化ナトリウム5%owfを10分間かけてゆっくり追加
添加した。その後1℃/分の昇温速度で昇温し、80℃
に到達後60分間保持して、改液、ソーピングおよび中
和してフィブリル防止処理を終了した。スライバーを乾
燥、コーミング後、常套の紡績工程により2/50(下
撚;Z700、上撚;S360)のメリヤス糸を製造し
た。紡調はエチレングリコール基が導入されるためか、
適度の保湿性を有していて極めて良好であった。製造し
た糸をチーズ状にしチーズ染め機で、染料として反応性
染料の“Civbacron Scarlet 2G-
E”(チバ-ガイギー社製)3%owfを使用して常套
の方法で染色し、12ゲージ(2本取り)天竺組織の横
編みセーターを製造した。
程により、2/50(下撚;Z700、上撚;S36
0)のメリヤス糸を製造した。製造したチーズ状の糸1
00kg(1kg/チーズ)をチーズ染め機により常套
の方法で精練した。水洗後浴比1:10でエポキシ化合
物「デナコールEX-851」(エチレンポリエチレン
グリコールジグリシジルエーテル、n=2、WPE=1
54)(長瀬産業(株)製)を40%owf添加してフ
ィブリル化防止処理を開始した。常温で水酸化ナトリウ
ム2%owfを添加した。1℃/分で昇温中、50℃で
2%owf、更に80℃で2%owfの水酸化ナトリウ
ムを追加し、80℃で60分間処理した。改液したの
ち、実施例1と同様に染色して横編みセーターを製造し
た。
のメリヤス糸を、チーズ染め機により染色とフィブリル
防止処理を同時同浴で行った。チーズ染め機に上記メリ
ヤス糸100kg、次いで浴比1:10となるように水
を入れ、均染剤(「テキスポート DL-91」;日華化
学工業(株)製)1g/L、反応性染料「Procio
n Navy H-EXL」(ICI社製)3%owf、
エポキシ化合物「デナコールEX-851」40%ow
f、無水硫酸ナトリウム 40g/L、ソーダ灰 15g
/Lの順で添加した。1℃/分で95℃まで昇温し、そ
の温度で35分間処理したのち、60℃まで徐冷し、水
酸化ナトリウムを4%owf添加し、そのまま20分間
処理した。改液、ソーピング、中和して実施例2と同様
にセーターを得た。
/1、新内外綿(株)製)を用い、綾組織;3/1、密
度:一目引込当たりのインチ間おさめ33.0/4=1
32本、打ち込み数;88本の100%テンセル織物を
得た。これを通常の方法で下晒し乾燥した。水100重
量部、エポキシ化合物「デナコールEX-821」(エ
チレンポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、
n≒4、WPE=195)25重量部、硫酸アルミニウ
ム1.6重量部および酸化亜鉛0.2重量部を含むパディ
ング浴を調整し、2ディップ2ニップ(絞り率80%)
し、80℃で予備乾燥し、150℃で4分間熱処理し
た。次いでこの織物を液流染色機に入れ、ソーピング
後、反応性染料Drimarene Navy X-GN
(サンド社製)を3%owf用いて常套の方法(オール
イン法)で90℃で60分間染色し、通常の方法で仕上
げし、製品を得た。
て、染色後にパディング処理を行った以外は実施例4と
全く同様にして、染色およびエポキシ化合物処理した製
品を得た。
して染色した横編みセーターを製造した。
施例4と同様にして染色織物を得た。
ブリル化試験を行い次の結果を得た。 〔評価1〕JIS L−0217 103法の実用洗濯試
験を10回繰り返し、タンブラー乾燥機にて乾燥し、布
帛表面のフィブリル発生状態を観察した。 実施例1:洗濯前と変化なし(フィブリルの発生なし) 2: 〃 3: 〃 4: 〃 5: 〃 比較例1:フィブリル化による白化現象が現れ、かなりピル状にももけていた 2: 〃
湿摩擦テストを行い、試験後の編み物、織物の表面状態
を評価した。 染色性評価結果 実施例1〜5で処理したいずれの製品も、染めムラなど
のトラブルもなく良好に染色され、対応する比較例との
間に染色性(色)にほとんど有意差が認められなかっ
た。
維のフィブリルの発生を完全に抑制でき、しかも染色性
に悪影響を与えず、且つ一般の染色整理工程中のどのポ
ジションでも採用することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 溶剤紡糸セルロース繊維を、1分子中に
2個以上のエポキシ基を有する水溶性エポキシ化合物で
処理する溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方
法。 - 【請求項2】 水溶性エポキシ化合物が、一般式(I) 【化1】 で表される化合物から選ばれる1種または2種以上の混
合物である請求項1記載の溶剤紡糸セルロース繊維のフ
ィブリル化防止方法。 - 【請求項3】 水溶性エポキシ化合物のアルカリ水溶液
中に溶剤紡糸セルロース繊維を浸漬しながら昇温するこ
と、若しくは酸性触媒含有水溶性エポキシ化合物水溶液
を溶剤紡糸セルロース繊維に付着させ、乾燥させた後酸
性触媒の活性化する温度以上で加熱することを特徴とす
る請求項1記載の溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル
化防止方法。 - 【請求項4】 請求項1または2のいずれかに記載の水
溶性エポキシ化合物をアルカリ剤を含むセルロースの染
色浴中に添加して、染色と同時に該エポキシ化合物処理
を行う請求項1記載の溶剤紡糸セルロース繊維のフィブ
リル化防止方法。 - 【請求項5】 染色前または染色後のセルロース繊維に
水溶性エポキシ化合物処理を行う請求項1、2または3
のいずれかに記載の溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリ
ル化防止方法。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかの方法により
処理された耐フィブリル化性に優れた溶剤紡糸セルロー
ス繊維。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11747796A JP3655007B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11747796A JP3655007B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方法 |
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Family Applications (1)
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| Country | Link |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-05-13 JP JP11747796A patent/JP3655007B2/ja not_active Expired - Fee Related
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