JPH09302929A - コンクリート型枠の高さ調整装置 - Google Patents
コンクリート型枠の高さ調整装置Info
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- JPH09302929A JPH09302929A JP8117798A JP11779896A JPH09302929A JP H09302929 A JPH09302929 A JP H09302929A JP 8117798 A JP8117798 A JP 8117798A JP 11779896 A JP11779896 A JP 11779896A JP H09302929 A JPH09302929 A JP H09302929A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 敷桟木の高さを微調整可能として、コンクリ
ート型枠を水平に位置決め可能とする。 【解決手段】 コンクリート型枠Tを支持するための敷
桟木2a,2b,2cを、床より一定の高さの所に支承
するコンクリート型枠の調整装置において、ベース3
と、このベース3の上に位置される調整台5と、上記ベ
ース3と調整台5との間に介在され、外力を受けて上記
調整台5を上,下方向に高さ調整する昇降手段Yと、上
記調整台5の両側に設けられ、上記調整台5の上面より
低い段差6h(又は60a)が設けられて敷桟木2a,
2b,2cの端部を載置する載置面6c(又は60c)
を備えるアタッチメント6(又は60)より成る。
ート型枠を水平に位置決め可能とする。 【解決手段】 コンクリート型枠Tを支持するための敷
桟木2a,2b,2cを、床より一定の高さの所に支承
するコンクリート型枠の調整装置において、ベース3
と、このベース3の上に位置される調整台5と、上記ベ
ース3と調整台5との間に介在され、外力を受けて上記
調整台5を上,下方向に高さ調整する昇降手段Yと、上
記調整台5の両側に設けられ、上記調整台5の上面より
低い段差6h(又は60a)が設けられて敷桟木2a,
2b,2cの端部を載置する載置面6c(又は60c)
を備えるアタッチメント6(又は60)より成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レベル調整材の高
さを調整して、その上のコンクリート型枠の高さの調整
を可能とした調整装置に関するものである。
さを調整して、その上のコンクリート型枠の高さの調整
を可能とした調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート型枠の設置手順を図
16ないし図18を用いて説明するとつぎのとおりであ
る。 a.壁,柱等の鉄筋(縦筋)Hにレベルを出し、任意の
高さを決め、水平に糸を張り渡す。 b.張り渡した糸より、既打設コンクリート床スラブZ
の不陸を測定し、ベニヤ片を重ねたレベル用パッキンJ
の高さを決める。 c.既打設コンクリート床スラブZにレベル用パッキン
Jを間に挟み敷桟木2を水平にし、コンクリート釘Qで
止める。 d.予め製作してあるパネル型枠T(合板ベニヤPにた
て桟木Lと、よこ桟木Mを釘止めしたものを敷桟木2に
乗せて釘止めする。 e.パネル型枠Tの内側にコンクリートSを流し込んで
打設する。
16ないし図18を用いて説明するとつぎのとおりであ
る。 a.壁,柱等の鉄筋(縦筋)Hにレベルを出し、任意の
高さを決め、水平に糸を張り渡す。 b.張り渡した糸より、既打設コンクリート床スラブZ
の不陸を測定し、ベニヤ片を重ねたレベル用パッキンJ
の高さを決める。 c.既打設コンクリート床スラブZにレベル用パッキン
Jを間に挟み敷桟木2を水平にし、コンクリート釘Qで
止める。 d.予め製作してあるパネル型枠T(合板ベニヤPにた
て桟木Lと、よこ桟木Mを釘止めしたものを敷桟木2に
乗せて釘止めする。 e.パネル型枠Tの内側にコンクリートSを流し込んで
打設する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来はつぎの
課題を有していた。 a.既打設コンクリートSの不陸が一様でない為、レベ
ル調整用のパッキンJに多種のバリエーションが必要と
なる。 b.パッキンJの一枚分の厚さ範囲での調整となる為、
微妙な調整ができない。 c.コンクリート釘Qを敷桟木2とパッキンJを貫通し
て打つ為、はねて打ちづらい。 d.敷桟木のたわみによりすきまが発生し桟木M,Lは
コンクリートに接する為、腐蝕、そり等で数回の転用で
駄目になる。 e.型枠Tの解体時、敷桟木2とパネル型枠Tがせっ
て、はずれにくく、無理にバール等ではずす為、型枠T
が傷む。 f.レベル調整用パッキンJの取付間隔を狭めると、す
べてを合わせることが大変な為、1m前後の間隔で配置
するが、その場合、コンクリート打設時、上からのコン
クリートの荷重により敷桟木2がパッキンJのない個所
で下がる。それによりパネル型枠頭部での切り付けの線
が波打ち、仕上のコンクリート精度が悪くなる。 g.以上の要因により敷桟木2の敷設には時間と手間を
要する事はもとより、かなりの熟練技能を要する。
課題を有していた。 a.既打設コンクリートSの不陸が一様でない為、レベ
ル調整用のパッキンJに多種のバリエーションが必要と
なる。 b.パッキンJの一枚分の厚さ範囲での調整となる為、
微妙な調整ができない。 c.コンクリート釘Qを敷桟木2とパッキンJを貫通し
て打つ為、はねて打ちづらい。 d.敷桟木のたわみによりすきまが発生し桟木M,Lは
コンクリートに接する為、腐蝕、そり等で数回の転用で
駄目になる。 e.型枠Tの解体時、敷桟木2とパネル型枠Tがせっ
て、はずれにくく、無理にバール等ではずす為、型枠T
が傷む。 f.レベル調整用パッキンJの取付間隔を狭めると、す
べてを合わせることが大変な為、1m前後の間隔で配置
するが、その場合、コンクリート打設時、上からのコン
クリートの荷重により敷桟木2がパッキンJのない個所
で下がる。それによりパネル型枠頭部での切り付けの線
が波打ち、仕上のコンクリート精度が悪くなる。 g.以上の要因により敷桟木2の敷設には時間と手間を
要する事はもとより、かなりの熟練技能を要する。
【0004】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたもので、レベル調整材の上下の微調整を可能とする
調整装置を提供し、レベル調整材を釘打ちで止める必要
がなく、レベル調整材の設置が容易となるようにして熟
練を要することがないようにし、しかも解体を容易にす
る。
れたもので、レベル調整材の上下の微調整を可能とする
調整装置を提供し、レベル調整材を釘打ちで止める必要
がなく、レベル調整材の設置が容易となるようにして熟
練を要することがないようにし、しかも解体を容易にす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この請求項1に係る発明
は、コンクリート型枠Tを支持するためのレベル調整材
2a,2b,2cを、床より一定の高さの所に支承する
コンクリート型枠の高さ調整装置において、ベース3
と、このベース3の上に位置される調整台5と、上記ベ
ース3と調整台5との間に介在され、外力を受けて上記
調整台5を上,下方向に高さ調整する昇降手段Yと、上
記調整台5の両側に設けられ、上記調整台5の上面より
低い段差6h(又は60a)が設けられてレベル調整材
2a,2b,2cの端部を載置する載置面6c(又は6
0c)を備えるアタッチメント6(又は60)より成
る。
は、コンクリート型枠Tを支持するためのレベル調整材
2a,2b,2cを、床より一定の高さの所に支承する
コンクリート型枠の高さ調整装置において、ベース3
と、このベース3の上に位置される調整台5と、上記ベ
ース3と調整台5との間に介在され、外力を受けて上記
調整台5を上,下方向に高さ調整する昇降手段Yと、上
記調整台5の両側に設けられ、上記調整台5の上面より
低い段差6h(又は60a)が設けられてレベル調整材
2a,2b,2cの端部を載置する載置面6c(又は6
0c)を備えるアタッチメント6(又は60)より成
る。
【0006】この請求項2に係る発明は、アタッチメン
ト6の載置面6cは、直線配置のレベル調整材2c,2
bの端部を載置する如く互に反対方向を向くことを特徴
とする。
ト6の載置面6cは、直線配置のレベル調整材2c,2
bの端部を載置する如く互に反対方向を向くことを特徴
とする。
【0007】この請求項3に係る発明は、アタッチメン
トの載置面60cは、直角状配置のレベル調整材2a,
2bの端部を載置する如く、互に直角方向に向くことを
特徴とする。
トの載置面60cは、直角状配置のレベル調整材2a,
2bの端部を載置する如く、互に直角方向に向くことを
特徴とする。
【0008】この請求項4に係る発明は、昇降手段は、
ベース3の傾斜面3a上をスライドして上昇される摺動
台4と、この摺動台4に上記スライド方向の附勢力を与
える押圧ボルト5dより成ることを特徴とする。
ベース3の傾斜面3a上をスライドして上昇される摺動
台4と、この摺動台4に上記スライド方向の附勢力を与
える押圧ボルト5dより成ることを特徴とする。
【0009】
実施の形態1.図1は本発明によるコンクリート型枠の
高さ調整装置の一実施例を示す平面図であり、同図にお
いて、本発明のコンクリート型枠の高さ調整装置1は、
一例として、出隅部A,入隅部B,中間部Cに使用され
る。出隅部A,入隅部Bでは、直角に交差する状態の型
枠の下辺が乗るレベル調整材2a,2bの継ぎ目の端部
を乗せて使用され、中間部Cでは、直線状態で配置され
るレベル調整材2b,2cの継ぎ目の端部を乗せて使用
される。
高さ調整装置の一実施例を示す平面図であり、同図にお
いて、本発明のコンクリート型枠の高さ調整装置1は、
一例として、出隅部A,入隅部B,中間部Cに使用され
る。出隅部A,入隅部Bでは、直角に交差する状態の型
枠の下辺が乗るレベル調整材2a,2bの継ぎ目の端部
を乗せて使用され、中間部Cでは、直線状態で配置され
るレベル調整材2b,2cの継ぎ目の端部を乗せて使用
される。
【0010】このコンクリート型枠の高さ調整装置1
は、図4,図5に示すように、傾斜面3aを有するすべ
り台3bを備えたベース3と、図3(a),(b)に示
すようにすべり台3bの上に位置される摺動台4と、こ
の摺動台4の上に上,下動自在に載置される図8に示す
調整台5とより成る。なお、本例では、上記レベル調整
材2a,2b,2cは剛性の高い鋼製角パイプあるいは
鋼製型材や合成樹脂製型材等が用いられる。図4におい
て、上記ベース3は、平板3mより成るもので、先端側
に立上り片3cを有し、かつ後端の左,右に立上りスト
ッパ片3d,3dを有するとともに、水平に突出する釘
穴3eを備えた固定片3fとを有する。上記傾斜面3a
は立上りストッパ3d,3dとの間に位置する幅寸法を
有し、平板3mの前縁3nより後方に延長し、立上り片
3c方向に行くに従って高くなるように傾斜する。すべ
り台3bは平板3mをプレスして成形してもよい。
は、図4,図5に示すように、傾斜面3aを有するすべ
り台3bを備えたベース3と、図3(a),(b)に示
すようにすべり台3bの上に位置される摺動台4と、こ
の摺動台4の上に上,下動自在に載置される図8に示す
調整台5とより成る。なお、本例では、上記レベル調整
材2a,2b,2cは剛性の高い鋼製角パイプあるいは
鋼製型材や合成樹脂製型材等が用いられる。図4におい
て、上記ベース3は、平板3mより成るもので、先端側
に立上り片3cを有し、かつ後端の左,右に立上りスト
ッパ片3d,3dを有するとともに、水平に突出する釘
穴3eを備えた固定片3fとを有する。上記傾斜面3a
は立上りストッパ3d,3dとの間に位置する幅寸法を
有し、平板3mの前縁3nより後方に延長し、立上り片
3c方向に行くに従って高くなるように傾斜する。すべ
り台3bは平板3mをプレスして成形してもよい。
【0011】すべり台3bの上に位置される上記摺動台
4は図3(a),(b)に示すように2等辺三角形のく
さび状になり、図2に示すように下面4aがすべり台3
bの傾斜面3aに対接するもので、上面4bが立上り片
3c方向に行くに従って低くなるように傾斜する。この
摺動台4の後端のやや下側にはU字状の握手4cを有
し、この握手4cは後方に、水平に突出している。
4は図3(a),(b)に示すように2等辺三角形のく
さび状になり、図2に示すように下面4aがすべり台3
bの傾斜面3aに対接するもので、上面4bが立上り片
3c方向に行くに従って低くなるように傾斜する。この
摺動台4の後端のやや下側にはU字状の握手4cを有
し、この握手4cは後方に、水平に突出している。
【0012】この摺動台4の上の調整台5は図8に示す
ように、上面が水平面となり、前端が立上り片3cに対
接するので前方への移動が規制され、下面5aが摺動台
4の上面4bに対接する如く傾斜し、後端に、下方に突
出するボルト取付片5bが一体化され、このボルト取付
片5bの中央に、前後方向に延長する如く形成されたね
じ孔5cに押圧ボルト5dが螺入され、この押圧ボルト
5dの先端で摺動台4の後端面のやや上部が押圧され
て、摺動台4はこれで傾斜面3aに沿ってスライドして
次第に上動される。これで、調整台5は摺動台4の前進
に伴なって上に押上げられる。上記、摺動台4,押圧ボ
ルト5d及び傾斜面3aで、昇降手段Yを構成してい
る。調整台5の左右には下方に突出する側板5e,5e
が固定され、この側板5e,5eは、摺動台4の両側面
に当接して、摺動台4の位置決めを行っており、この側
板5e,5eの後端面5gは立上りストッパ片3dに当
接して、調整台5自体の後方への移動を規制している。
立上りストッパ片3d,3d間に、ボルト取付片5bが
位置し、ボルト取付片5bの両側が立上りストッパ片3
d,3dに当接して、調節台5の左右方向の移動を規制
している。
ように、上面が水平面となり、前端が立上り片3cに対
接するので前方への移動が規制され、下面5aが摺動台
4の上面4bに対接する如く傾斜し、後端に、下方に突
出するボルト取付片5bが一体化され、このボルト取付
片5bの中央に、前後方向に延長する如く形成されたね
じ孔5cに押圧ボルト5dが螺入され、この押圧ボルト
5dの先端で摺動台4の後端面のやや上部が押圧され
て、摺動台4はこれで傾斜面3aに沿ってスライドして
次第に上動される。これで、調整台5は摺動台4の前進
に伴なって上に押上げられる。上記、摺動台4,押圧ボ
ルト5d及び傾斜面3aで、昇降手段Yを構成してい
る。調整台5の左右には下方に突出する側板5e,5e
が固定され、この側板5e,5eは、摺動台4の両側面
に当接して、摺動台4の位置決めを行っており、この側
板5e,5eの後端面5gは立上りストッパ片3dに当
接して、調整台5自体の後方への移動を規制している。
立上りストッパ片3d,3d間に、ボルト取付片5bが
位置し、ボルト取付片5bの両側が立上りストッパ片3
d,3dに当接して、調節台5の左右方向の移動を規制
している。
【0013】側板5eの外面の前,後からは、アタッチ
メント取付ピン6a,6aが突出し、このアタッチメン
ト取付ピン6a,6aに、図6,図7に示すように中間
部Cで使用するときのアタッチメント6,6に形成され
た取付け孔6b,6bが嵌装されるので、アタッチメン
ト6,6は側板5e,5eに固着される。このアタッチ
メント6,6の上面はレベル調整材載置面6cとなって
おり、このレベル調整材載置面6cの高さは、レベル調
整材2b,2cの高さ分だけ、調整台5の上面よりも高
さが低くなるように段差6hが形成されている。
メント取付ピン6a,6aが突出し、このアタッチメン
ト取付ピン6a,6aに、図6,図7に示すように中間
部Cで使用するときのアタッチメント6,6に形成され
た取付け孔6b,6bが嵌装されるので、アタッチメン
ト6,6は側板5e,5eに固着される。このアタッチ
メント6,6の上面はレベル調整材載置面6cとなって
おり、このレベル調整材載置面6cの高さは、レベル調
整材2b,2cの高さ分だけ、調整台5の上面よりも高
さが低くなるように段差6hが形成されている。
【0014】以上の構成によれば、中間部C(入,出隅
部A,Bは後述)において、コンクリート型枠の高さ調
整装置1をスラブ床面に決めた後、固定片3fの釘穴3
eに釘を打込んでコンクリート型枠の高さ調整装置1を
固定し、レベル調整材2b,レベル調整材2cの先端を
アタッチメント6の上に載せる。高さを調整するには、
押圧ボルト5dをねじ孔5cにねじ込んで螺入し、その
先端で摺動台4を押圧して、摺動台4を立上り片3c方
向に進入する。この場合、摺動台4を押圧するときの反
力は立上りストッパ片3dで阻止される。摺動台4の進
入で、上面4bが調整台5の下面5aでスリップし、調
整台5は上方に持ち上げられて、レベル調整材2b,2
cを上動する。従って、押圧ボルト5dの調整により、
レベル調整材2b,2cの上,下位置を調整すれば、レ
ベル調整材2b,2cを規定の高さの所にセットでき
る。
部A,Bは後述)において、コンクリート型枠の高さ調
整装置1をスラブ床面に決めた後、固定片3fの釘穴3
eに釘を打込んでコンクリート型枠の高さ調整装置1を
固定し、レベル調整材2b,レベル調整材2cの先端を
アタッチメント6の上に載せる。高さを調整するには、
押圧ボルト5dをねじ孔5cにねじ込んで螺入し、その
先端で摺動台4を押圧して、摺動台4を立上り片3c方
向に進入する。この場合、摺動台4を押圧するときの反
力は立上りストッパ片3dで阻止される。摺動台4の進
入で、上面4bが調整台5の下面5aでスリップし、調
整台5は上方に持ち上げられて、レベル調整材2b,2
cを上動する。従って、押圧ボルト5dの調整により、
レベル調整材2b,2cの上,下位置を調整すれば、レ
ベル調整材2b,2cを規定の高さの所にセットでき
る。
【0015】図9(a),(b),図10において、6
0は直角配置のレベル調整材用のアタッチメントであ
り、これは、段差60aを有するレベル調整材載置面6
0cを備えるもので、アタッチメント取付ピン6a,6
aに嵌着される取付け孔60b,60bが設けられ、こ
れで、アタッチメント60は左,右のいずれか一方の側
板5e,5eに取付けられる。この取付け状態では、取
付け孔60bは押圧ボルト5dの調整方向に対し必ず直
角方向を向く。
0は直角配置のレベル調整材用のアタッチメントであ
り、これは、段差60aを有するレベル調整材載置面6
0cを備えるもので、アタッチメント取付ピン6a,6
aに嵌着される取付け孔60b,60bが設けられ、こ
れで、アタッチメント60は左,右のいずれか一方の側
板5e,5eに取付けられる。この取付け状態では、取
付け孔60bは押圧ボルト5dの調整方向に対し必ず直
角方向を向く。
【0016】従って、出隅部Aで使用するときは、図9
に示すように、アタッチメント60を一方に取付け(他
方にはアタッチメント6が装着)て、この取付け孔60
bに直角方向に延長するレベル調整材2aの先端部を載
置し、他方のアタッチメント6の上にレベル調整材2b
の先端を載置して、前述と同様に押圧ボルト5dを操作
すれば、レベル調整材2a,2bの上下調整が可能とな
る。
に示すように、アタッチメント60を一方に取付け(他
方にはアタッチメント6が装着)て、この取付け孔60
bに直角方向に延長するレベル調整材2aの先端部を載
置し、他方のアタッチメント6の上にレベル調整材2b
の先端を載置して、前述と同様に押圧ボルト5dを操作
すれば、レベル調整材2a,2bの上下調整が可能とな
る。
【0017】入隅部Bに使用するには、図9のアタッチ
メント6とアタッチメント60とを入れ換えればよい
(図10参照)。但し、この場合は、図11に示すよう
に、ストッパー3hを有するベースを用いる。すなわ
ち、アタッチメント60の取付け孔60bの上のレベル
調整材2aの位置規制を行うストッパー3hを有する突
片3iを設け、かつこの突片3iに釘穴3jを備えた固
定片3kを設けたものである。上記ストッパー3hでレ
ベル調整材2aの位置を規制する。
メント6とアタッチメント60とを入れ換えればよい
(図10参照)。但し、この場合は、図11に示すよう
に、ストッパー3hを有するベースを用いる。すなわ
ち、アタッチメント60の取付け孔60bの上のレベル
調整材2aの位置規制を行うストッパー3hを有する突
片3iを設け、かつこの突片3iに釘穴3jを備えた固
定片3kを設けたものである。上記ストッパー3hでレ
ベル調整材2aの位置を規制する。
【0018】これによれば、アタッチメント6の上にレ
ベル調整材2bの先端を載せ、取付け孔60bの上にレ
ベル調整材2aを載せて、前述と同様に押圧ボルト5d
を操作すれば、レベル調整材2a,2bの上下調整が可
能となる。なお、コンクリート型枠Tが移動しないよう
にするために、図12(a),(b)に示すようにL字
状のストッパー8が床スラブ面に、釘穴8aを介して固
着される。
ベル調整材2bの先端を載せ、取付け孔60bの上にレ
ベル調整材2aを載せて、前述と同様に押圧ボルト5d
を操作すれば、レベル調整材2a,2bの上下調整が可
能となる。なお、コンクリート型枠Tが移動しないよう
にするために、図12(a),(b)に示すようにL字
状のストッパー8が床スラブ面に、釘穴8aを介して固
着される。
【0019】出隅部A,入隅部B,中間部Cで、コンク
リート型枠の高さ調整装置1を床スラブに固定して、各
レベル調整材2a,2b,2cをセットした上で、コン
クリート型枠の高さ調整装置1の調整を行うことによ
り、各レベル調整材2a,2b,2cの高さを水平にそ
ろえた後、各レベル調整材2a,2b,2cの上及び調
整台5の上に、矩形のベニヤ板Pとこのベニヤ板Pの四
辺が装着された桟木Mとより成る型枠T(図17参照)
を乗せて、この型枠Tを立てかけた状態で固定し、型枠
Tの内側にコンクリート材を流し込むことにより、壁S
を打設できる。この場合、コンクリート型枠Tは図2に
示す立上り片3c,図11,図12に示す立上り片3h
及びストッパー8で位置が規制される。
リート型枠の高さ調整装置1を床スラブに固定して、各
レベル調整材2a,2b,2cをセットした上で、コン
クリート型枠の高さ調整装置1の調整を行うことによ
り、各レベル調整材2a,2b,2cの高さを水平にそ
ろえた後、各レベル調整材2a,2b,2cの上及び調
整台5の上に、矩形のベニヤ板Pとこのベニヤ板Pの四
辺が装着された桟木Mとより成る型枠T(図17参照)
を乗せて、この型枠Tを立てかけた状態で固定し、型枠
Tの内側にコンクリート材を流し込むことにより、壁S
を打設できる。この場合、コンクリート型枠Tは図2に
示す立上り片3c,図11,図12に示す立上り片3h
及びストッパー8で位置が規制される。
【0020】コンクリートが固化すれば、ストッパー8
を外し、押圧ボルト5dをゆるめて、調整台5を下降さ
せ、さらにレベル調整材2a,2b,2cを下降させる
ことで、型枠Tを容易に外すことができる。なお、本発
明では型枠材Tとしてメタル製型枠やプラスチック製型
枠より構成したものも適用可能である。
を外し、押圧ボルト5dをゆるめて、調整台5を下降さ
せ、さらにレベル調整材2a,2b,2cを下降させる
ことで、型枠Tを容易に外すことができる。なお、本発
明では型枠材Tとしてメタル製型枠やプラスチック製型
枠より構成したものも適用可能である。
【0021】以上の構成によれば、レベル用パッキンJ
を種々の高さの厚みに選定する手間を要することなく、
押圧ボルト5dの調整だけでレベル調整材の調整がで
き、また上下の微調整が可能となり、しかも釘を不要に
できるので、釘打ちの手間が省け、しかも、昇降手段Y
を降すだけで解体をスムーズに行え、さらにレベル調整
材を剛性を有する角パイプで構成すればそのたわみを極
力阻止でき、さらにレベル調整材の敷設を簡単に熟練を
要することなく行える。なお、本発明では昇降手段とし
てウォームギヤ等を用いたジャッキより構成したもので
あってもよい。
を種々の高さの厚みに選定する手間を要することなく、
押圧ボルト5dの調整だけでレベル調整材の調整がで
き、また上下の微調整が可能となり、しかも釘を不要に
できるので、釘打ちの手間が省け、しかも、昇降手段Y
を降すだけで解体をスムーズに行え、さらにレベル調整
材を剛性を有する角パイプで構成すればそのたわみを極
力阻止でき、さらにレベル調整材の敷設を簡単に熟練を
要することなく行える。なお、本発明では昇降手段とし
てウォームギヤ等を用いたジャッキより構成したもので
あってもよい。
【0022】また、調整装置としては図13,図14,
図15に示す構成のものでもよい。各図において、71
はコンクリート床スラブ(十分に水平度が確保されては
いない)Zより一定の高さの所に、水平架設される中空
な調整装置である。これは、剛性を有する鋼製型材,プ
ラスチック等の合成樹脂製型材あるいは角パイプを箱状
に成形して成り、上板71aには中央に、作業孔71d
を有し、この作業孔71dに対応して、調整装置71の
内部にボルト73aが直立する。ボルト73aの頭面に
は、十字状又は一状のドライバ差し込み孔が設けられ、
その下端には安定板73cが枢着される。この安定板7
3cはボルト73aに対し回転自在となるもので、ベー
ス13の水平面13q上に載置されるこの安定板73c
は円形でも、四角形でも良く、水平面13q上に納まる
ものであればどのような形状であってもよい。上記ボル
ト73aはナット74に対し螺合されている。なお、上
記ドライバ差し込み穴に代えて、多角形形状の箱形の溝
等の凹凸を有するレンチ穴でもよい。74はボルト73
aが螺合されたねじ孔を有するナットから成る調整片で
あり、底板71cに溶接される。従って、作業孔71d
よりドライバ(図示せず)の先端を挿入し、ボルト73
aの頭面のドライバ差し込み穴に差し込んで回すことに
より、ボルト73aを回せば調整片74に上方向又は下
方向の附勢力を与えて、調整装置71自体を上,下動調
整できる。この場合、安定板73cに対しボルト73a
は空回りするので、安定板73cはベース13の水平面
13qの上に静止したままである。但し、本発明ではボ
ルト73aを良好に回転し得る形状に安定板73cの形
状が設定されておれば(例えば円形)、ボルト73aに
安定板73cを固定してもよいことはいうまでもない。
図15に示す構成のものでもよい。各図において、71
はコンクリート床スラブ(十分に水平度が確保されては
いない)Zより一定の高さの所に、水平架設される中空
な調整装置である。これは、剛性を有する鋼製型材,プ
ラスチック等の合成樹脂製型材あるいは角パイプを箱状
に成形して成り、上板71aには中央に、作業孔71d
を有し、この作業孔71dに対応して、調整装置71の
内部にボルト73aが直立する。ボルト73aの頭面に
は、十字状又は一状のドライバ差し込み孔が設けられ、
その下端には安定板73cが枢着される。この安定板7
3cはボルト73aに対し回転自在となるもので、ベー
ス13の水平面13q上に載置されるこの安定板73c
は円形でも、四角形でも良く、水平面13q上に納まる
ものであればどのような形状であってもよい。上記ボル
ト73aはナット74に対し螺合されている。なお、上
記ドライバ差し込み穴に代えて、多角形形状の箱形の溝
等の凹凸を有するレンチ穴でもよい。74はボルト73
aが螺合されたねじ孔を有するナットから成る調整片で
あり、底板71cに溶接される。従って、作業孔71d
よりドライバ(図示せず)の先端を挿入し、ボルト73
aの頭面のドライバ差し込み穴に差し込んで回すことに
より、ボルト73aを回せば調整片74に上方向又は下
方向の附勢力を与えて、調整装置71自体を上,下動調
整できる。この場合、安定板73cに対しボルト73a
は空回りするので、安定板73cはベース13の水平面
13qの上に静止したままである。但し、本発明ではボ
ルト73aを良好に回転し得る形状に安定板73cの形
状が設定されておれば(例えば円形)、ボルト73aに
安定板73cを固定してもよいことはいうまでもない。
【0023】したがって、複数箇所に位置された調整装
置71のボルト73aを個別に調整することにより、こ
れで保持される前述のレベル調整材を予め設定した規定
の高さの位置で、水平に調整できる。なお、上記側板7
1b,71b間に上記ボルト73aに螺合するウォーム
ギヤを回動自在に橋絡し、このウォームギヤを調整装置
の横側から調整可能としてもよい。
置71のボルト73aを個別に調整することにより、こ
れで保持される前述のレベル調整材を予め設定した規定
の高さの位置で、水平に調整できる。なお、上記側板7
1b,71b間に上記ボルト73aに螺合するウォーム
ギヤを回動自在に橋絡し、このウォームギヤを調整装置
の横側から調整可能としてもよい。
【0024】なお、調整装置71は、ベース13の上方
に位置され、調整装置71の凸部71tはストッパ片1
3d,13dで位置規制され、かつ後面は立上り片13
cに当節するので、調整装置71は上,下方向のみ移動
可能に規制される。ベース13は、固定片13fの釘穴
13eに釘71gを打込んで固定される。
に位置され、調整装置71の凸部71tはストッパ片1
3d,13dで位置規制され、かつ後面は立上り片13
cに当節するので、調整装置71は上,下方向のみ移動
可能に規制される。ベース13は、固定片13fの釘穴
13eに釘71gを打込んで固定される。
【図1】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の実施の形態を示す、平面上から見た断面図である。
の実施の形態を示す、平面上から見た断面図である。
【図2】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の昇降手段の断面図である。
の昇降手段の断面図である。
【図3】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の摺動台の平面図及び側面図である。
の摺動台の平面図及び側面図である。
【図4】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
のベースの側面図である。
のベースの側面図である。
【図5】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
のベースの平面図である。
のベースの平面図である。
【図6】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の調整台の平面図である。
の調整台の平面図である。
【図7】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の調整台の正面図である。
の調整台の正面図である。
【図8】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の調整台の斜視図である。
の調整台の斜視図である。
【図9】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装置
の調整台の平面図及び側面図である。
の調整台の平面図及び側面図である。
【図10】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装
置の調整台の平面図である。
置の調整台の平面図である。
【図11】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装
置のベースの平面図である。
置のベースの平面図である。
【図12】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装
置のストッパの平面図及び側面図である。
置のストッパの平面図及び側面図である。
【図13】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装
置の他の例を示す要部斜視図である。
置の他の例を示す要部斜視図である。
【図14】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装
置の他の例を示す要部斜視図である。
置の他の例を示す要部斜視図である。
【図15】 この発明のコンクリート型枠の高さ調整装
置の他の例を示す断面図である。
置の他の例を示す断面図である。
【図16】 従来のコンクリート型枠の組付け方法を示
す側面図である。
す側面図である。
【図17】 従来のコンクリート型枠の組付け方法を示
す断面図である。
す断面図である。
【図18】 従来のコンクリート型枠の組付け方法を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 コンクリート型枠の高さ調整装置 2a レベル調整材 2b レベル調整材 2c レベル調整材 3 ベース 4 摺動台 5 調整台 6 アタッチメント 8 ストッパ 13 ベース 60 アタッチメント T コンクリート型枠 M 桟木 71 調整装置
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート型枠を支持するためのレベ
ル調整材を、床より一定の高さの所に支承するコンクリ
ート型枠の高さ調整装置において、ベースと、このベー
スの上に位置される調整台と、上記ベースと調整台との
間に介在され、外力を受けて上記調整台を上,下方向に
高さ調整する昇降手段と、上記調整台の両側に設けら
れ、上記調整台の上面より低い段差が設けられてレベル
調整材の端部を載置する載置面を備えるアタッチメント
より成るコンクリート型枠の高さ調整装置。 - 【請求項2】 アタッチメントの載置面は、直線配置の
レベル調整材の端部を載置する如く互に反対方向を向く
ことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート型枠の
高さ調整装置。 - 【請求項3】 アタッチメントの載置面は、直角状配置
のレベル調整材の端部を載置する如く、互に直角方向に
向くことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート型
枠の高さ調整装置。 - 【請求項4】 昇降手段は、ベースの傾斜面上をスライ
ドして上昇される摺動台と、この摺動台に上記スライド
方向の附勢力を与える押圧ボルトより成ることを特徴と
する請求項1に記載のコンクリート型枠の高さ調整装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117798A JPH09302929A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | コンクリート型枠の高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117798A JPH09302929A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | コンクリート型枠の高さ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09302929A true JPH09302929A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14720555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8117798A Withdrawn JPH09302929A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | コンクリート型枠の高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09302929A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016008404A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スペーサー |
| KR20170121508A (ko) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | (유)석진 | 콘크리트용 거푸집의 수평조절장치 |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP8117798A patent/JPH09302929A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016008404A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スペーサー |
| KR20170121508A (ko) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | (유)석진 | 콘크리트용 거푸집의 수평조절장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |