JPH0930321A - 車両用灯体の取付構造 - Google Patents
車両用灯体の取付構造Info
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- JPH0930321A JPH0930321A JP20287795A JP20287795A JPH0930321A JP H0930321 A JPH0930321 A JP H0930321A JP 20287795 A JP20287795 A JP 20287795A JP 20287795 A JP20287795 A JP 20287795A JP H0930321 A JPH0930321 A JP H0930321A
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Abstract
変位させる。 【解決手段】 車体固定部材6に傾動ステー7を設け、
ヘッドランプ1に一体的に形成したブラケット2にねじ
止めされる段付ボルト9の拡径部と傾動ステー7の半径
方向スリット7aとを係合させると共に、ブラケットに
設けた係合突部2bを半径方向スリット7aと係合させ
る。傾動ステー7に設けた爪7bを車体固定部材6に当
接させる。衝突時に外力によりヘッドランプが後方に変
位すると、所荷重以上の入力により係合突部2bと半径
方向スリット7aとの係合が解除され、爪7bが折れ曲
がり、傾動ステー7が傾動して、ヘッドランプに作用す
る衝撃力が吸収される。さらに、半径方向スリットから
段付ボルトが離脱できる。傾動ステーの傾動動作により
ヘッドランプが変位し得るため、斜め方向の外力に対し
てもヘッドランプが変位し得る。
Description
に取り付ける車両用灯体構造に関する。
をバンパーの表面と略面一になるように装着した車両が
あり、例えばバンパー及びヘッドランプが障害物に衝突
した場合にバンパーが変形して衝撃力を吸収するが、ヘ
ッドランプも後方に変位させてヘッドランプにおける衝
撃力も吸収するようにしたものがある。
おいて、例えば図8に示されるものがある。図8では、
ヘッドランプ21の側壁にブラケット22を一体的に取
り付け、そのブラケット22に車体前後方向に延在する
スライド溝23を形成すると共に、車体側に固定したス
テー24に例えばねじ止めにて固定されるガイド部材2
5をスライド溝23に係合して、ヘッドランプ21を位
置決めしかつ固定している。
は、前方衝突時にヘッドランプ21が後方に変位する際
には、ステー24にガイド部材25が固定された状態で
ブラケット22がヘッドランプ21と共にスライドする
ことになり、図の想像線に示されるようになる。このス
ライド方向は、スライド溝23の延在方向すなわち車体
の前後方向であるため、例えば斜めの入力に対して好適
にスライドさせることができない場合が考えられる。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、斜め方向の外力が
灯体に作用した場合であっても灯体を好適に変位させる
ことができる車両用灯体構造を提供することにある。
取り付けられる車両用灯体に一体的に形成されたブラケ
ットと、レバー状に形成されてその一端部を前記車体に
対して傾動自在に支持されかつ他端部に半径方向外向き
に開放されたスリットを有するステーと、前記スリット
と係合するように前記ブラケットに一体的に設けられた
係合部材と、前記灯体に作用する外力による前記灯体の
変位方向に対して前記ステーを斜めに位置決めしかつ当
該外力が所定値を越えるまで当該位置決め状態を保持す
る位置決め手段とを有することにより、灯体に対して外
力が作用した場合にステーが回転軸を中心として回転し
得るため、外力の方向の違いにより灯体が変位しようと
する方向を幅広く許容し得る。特に、前記位置決め手段
が、前記ステーと前記車体とのいずれか一方に形成して
いずれか他方に当接させかつ所定値以上の外力により変
形する係止爪を設けてなり、または、前記位置決め手段
が、前記ステーの回動方向の所定値以上のせん断力にて
切断される軸部材を前記ステーと前記車体との重合部分
に設けてなり、または、前記位置決め手段が、前記ステ
ーと前記車体とのいずれか一方に形成された凸部と、前
記凸部と係合するべく前記ステーと前記車体とのいずれ
か他方に形成された凹部とを設けてなり、かつ前記凸部
と前記凹部との係合状態が前記ステーの回動力が所定値
を越えるまで保持されると良い。あるいは、車体に固定
される固定部を有する車両用灯体の当該固定部から離隔
した位置に一体的に形成されたブラケットと、レバー状
に形成されてその一端部を前記車体に対して傾動自在に
支持されかつ他端部に半径方向外向きに開放されたスリ
ットを有するステーと、前記灯体を前記固定部と共働し
て前記車体に取り付けた状態に保持すると共に前記灯体
に外力が作用した際に前記灯体を前記固定部を支点とし
て回転運動させるべく前記スリットと係合するように前
記ブラケットに一体的に設けられた係合部材とを有する
ことにより、同様に作用し得る。
としての自動車用ヘッドランプ1を示す要部分解組立斜
視図である。このヘッドランプ1は、その本体の4箇所
に突設された各取付用ブラケット2・3・4・5を介し
て図示されない車体に取り付けられる。
位置する上下一対の取付用ブラケット2・3が、ヘッド
ランプ1の本体の上面及び下面にそれぞれ上下方向に延
出するように例えば一体成形にて形成されている。また
車体内側に位置する他の一対の取付用ブラケット4・5
が、車体内側に対応する側面の上下の各位置にそれぞれ
内側に突出するように同様に一体成形にて形成されてい
る。
結合は、車体側にボルト止めされる各車体固定部材6に
枢着されている長板レバー状の傾動ステー7を介して行
われるようになっている。傾動ステー7は、その長手方
向一端部を板厚方向に貫通するピン8を介して車体固定
部材6に傾動自在に取り付けられている。また傾動ステ
ー7には、その長手方向中央部から他端部に至る半径方
向スリット7aが形成されている。この半径方向スリッ
ト7aは、傾動ステー7のピン8による枢支部側とは相
反する側の遊端にて開放されている。なお、傾動ステー
7の長手方向に沿う両側縁にはそれぞれ適所に爪7bが
形成されており、これら爪7bを車体固定部材6の縁に
当接させて取付時の傾動ステー7の位置を決める位置決
め手段が構成されている。
同一構造のため、その内の1つの取付用ブラケット2に
ついて以下に示す。取付用ブラケット2の傾動ステー7
と対峙する部分には、位置決め手段としてのピン孔2a
と係合突部2bとが設けられている。これらピン孔2a
及び係合突部2bは、傾動ステー7の上記した取付状態
における半径方向スリット7aに整合するように配置さ
れている。
0aを固着されたコ字形の金具10を、そのナット10
aとピン孔2aとを整合させるように取付ブラケット2
に挟んで取り付けておく。次に、各爪7bを車体固定部
材6の縁に当接させて傾動ステー7の位置決めをして、
その半径方向スリット7aに係合部材としての段付ボル
ト9の拡径部9aを係合させた状態で段付ボルト9をナ
ット10aにねじ込み、かつ半径方向スリット7aに係
合突部2bを係合させて、傾動ステー7と取り付けブラ
ケット2とを結合する。なお、他の取付ブラケット3〜
5に対する各傾動ステー7の結合も同様に行う。
ンプ1において、図2に示されるように何らかの障害物
15がヘッドランプ1に例えば斜め上方から衝突した場
合には、図の矢印Aに示されるようにヘッドランプ1が
車体後方側に変位しようとする。この時、傾動ステー7
の半径方向スリット形成部分が係合突部2bを乗り越
え、かつ傾動ステー7の傾動しようとする側の爪7bを
折る程の外力がヘッドランプ1に加わると、図3の矢印
Bに示されるように傾動ステー7が傾動し、その傾動ス
テー7の動きに応じてヘッドランプ1は矢印Cに示され
るように若干下向きに変位する。
ヘッドランプ1と一体化されている段付ボルト9が半径
方向スリット7aの開放口から離脱し得るため、強い衝
撃力を受けた場合には図4に示されるように、ヘッドラ
ンプ1と車体との結合状態が解除され、かつ半径方向ス
リット7aから段付ボルト9が離脱し、車体に対してヘ
ッドランプ1が脱落することになり、衝突時の障害物と
ヘッドランプ1との互いの干渉によるボディへの影響を
極力抑制することができる。また、ヘッドランプ1自身
も衝撃に対して逃げることになり、その破損を防止し得
る。
同一構造にて車体と結合したが、図5に示されるように
ヘッドランプ1の一方の側部(車体側方側)を傾動ステ
ーを使用せずに例えばボルト11にて固定して固定部と
し、他方の側部(車体内側)を上記実施例と同様の構造
にて結合するようにしても良い。なお、図5において前
記実施例と同様の部分には同一の符号を付してその詳し
い説明を省略する。
プ1に対して外部衝撃力が加わると、固定端を支点とし
て図の矢印Fに示されるようにヘッドランプ1が回動し
ようとする。そして、傾動ステー7が矢印Gに示される
ように傾動し得るため、ヘッドランプ1は固定端を支点
として回動し、車体後方側に変位して上記実施例と同様
の効果を奏し得る。
置決め用の爪7bの折り曲げ力と、係合突部2bと半径
方向スリット7aとの係合力とにより、所定以上の外力
による傾動ステー7の傾動開始荷重を定めているが、い
ずれか一方であって良い。
7と取付ブラケット2(3〜5)との間にシヤーピン1
2を設け、傾動ステー7を傾動させる荷重が所定以上に
なったらシヤーピン12をせん断するようにしても良
い。
7と取付ブラケット2(3〜5)とのいずれか一方に凸
部13を設けると共にいずれか他方に補完的形状をなす
凹部14を設け、ヘッドランプ取付時には図に示される
ように両者を係合させておき、所定以上の外力により両
者が相対的に離脱することにより、傾動ステー7を傾動
可能にしても良い。
外力により傾動可能にしたステーを介して灯体を車体側
のブラケットに取り付けており、衝突により灯体に所定
以上の荷重が加わった場合には、位置決め手段が解除さ
れてステーが傾動して、灯体が容易に車体側に変位し得
るため、灯体における衝撃力を好適に吸収することがで
きる。この時、ステーが傾動することから、スライドさ
せるのみの構造に対してより広い方向からの衝突力に対
しても有効に灯体を変位させることができる。
部分解組立斜視図
の状態を示す要部側面図。
要部側面図。
面図。
す平面図。
部拡大断面図。
部拡大断面図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 車体に取り付けられる車両用灯体に一体
的に形成されたブラケットと、レバー状に形成されてそ
の一端部を前記車体に対して傾動自在に支持されかつ他
端部に半径方向外向きに開放されたスリットを有するス
テーと、前記スリットと係合するように前記ブラケット
に一体的に設けられた係合部材と、前記灯体に作用する
外力による前記灯体の変位方向に対して前記ステーを斜
めに位置決めしかつ当該外力が所定値を越えるまで当該
位置決め状態を保持する位置決め手段とを有することを
特徴とする車両用灯体構造。 - 【請求項2】 前記位置決め手段が、前記ステーと前記
車体とのいずれか一方に形成していずれか他方に当接さ
せかつ所定値以上の外力により変形する係止爪を設けて
なることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯体構
造。 - 【請求項3】 前記位置決め手段が、前記ステーの回動
方向の所定値以上のせん断力にて切断される軸部材を前
記ステーと前記車体との重合部分に設けてなることを特
徴とする請求項1に記載の車両用灯体構造。 - 【請求項4】 前記位置決め手段が、前記ステーと前記
車体とのいずれか一方に形成された凸部と、前記凸部と
係合するべく前記ステーと前記車体とのいずれか他方に
形成された凹部とを設けてなり、かつ前記凸部と前記凹
部との係合状態が前記ステーの回動力が所定値を越える
まで保持されることを特徴とする請求項1に記載の車両
用灯体構造。 - 【請求項5】 車体に固定される固定部を有する車両用
灯体の当該固定部から離隔した位置に一体的に形成され
たブラケットと、レバー状に形成されてその一端部を前
記車体に対して傾動自在に支持されかつ他端部に半径方
向外向きに開放されたスリットを有するステーと、前記
灯体を前記固定部と共働して前記車体に取り付けた状態
に保持すると共に前記灯体に外力が作用した際に前記灯
体を前記固定部を支点として回転運動させるべく前記ス
リットと係合するように前記ブラケットに一体的に設け
られた係合部材とを有することを特徴とする車両用灯体
構造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP20287795A JP3597606B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 車両用灯体の取付構造 |
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Publications (2)
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| JPH0930321A true JPH0930321A (ja) | 1997-02-04 |
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- 1995-07-17 JP JP20287795A patent/JP3597606B2/ja not_active Expired - Fee Related
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