JPH09303330A - 冷温水サプライヘッダー - Google Patents

冷温水サプライヘッダー

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JPH09303330A
JPH09303330A JP8119370A JP11937096A JPH09303330A JP H09303330 A JPH09303330 A JP H09303330A JP 8119370 A JP8119370 A JP 8119370A JP 11937096 A JP11937096 A JP 11937096A JP H09303330 A JPH09303330 A JP H09303330A
Authority
JP
Japan
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cold
pipe
header
hot water
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8119370A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Tanaka
友一 田中
Yasuyuki Yamaguchi
泰行 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Filing date
Publication date
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一次側の各配管の供給冷温水の温度が異なる
場合でも、従来より短いヘッダー長で、その供給冷温水
を十分に混合して、二次側の空調機やファンコイルユニ
ット等への各配管に供給することができる冷温水サプラ
イヘッダーを提供することにある。 【解決手段】 ヘッダー本体の上流側に複数本の一次側
配管4を接続し、下流側に複数本の二次側配管6を接続
した冷温水サプライヘッダー1において、一次側配管4
のうちの最も下流側配管4aと、二次側配管6のうちの
最も上流側配管6aとの間において、ヘッダー本体の内
壁に、冷温水の流れに対して攪拌混合作用を与える複数
の突起ブレード8を設けて混合を行い、その下流側おけ
るヘッダー本体内の代表温度を温度センサー10で計測
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一次側の各配管の
供給冷温水の温度が異なる場合でも、その供給冷温水を
十分に混合して、同一温度にて、二次側の空調機やファ
ンコイルユニット等への各配管に供給することができる
冷温水サプライヘッダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、事務所ビル等において採用される
空気調和機器には、水を媒体として冷温熱を空気調和機
に搬送する冷温水方式(セントラル方式)のものがあ
る。この冷温水方式の特徴は、熱源側で水温の調整を行
えば、空気調和機やファンコイルユニット側で吹き出し
温度、風量や顕熱比などを自由に設定できることにあ
る。
【0003】このような冷温水方式の空気調和機器にお
いて、使用熱源機器が複数となった場合、空気調和機や
ファンコイルユニットへの配管に冷水又は温水を供給す
る冷温水サプライヘッダーにおいては、その軸方向に、
順次、一次(入り口)側に熱源機器からの配管が複数接
続されると共に、二次(出口)側に空気調和機やファン
コイルユニットへの配管が複数接続されることになる。
かかる構成の冷温水サプライヘッダーの場合、一次側に
接続されている複数の熱源から供給される冷温水の温度
は、それぞれ異なっている。このため、それら供給冷温
水を十分に混合して、同一温度にて、二次側の空調機や
ファンコイルユニット等への各配管に供給することが望
まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記冷
温水サプライヘッダーにおいて、各一次側配管から供給
された冷温水をその温度が均一なものとなるまで十分に
混合するためには、一次側と二次側との距離を長くする
必要がある。ところが、機械室の広さの制約から、一次
側配管群と二次側配管群との間を極力詰めて、等間隔に
全ての配管を接続する場合が多い。その結果、一次側の
異なる温度の供給冷温水が、ヘッダー内で十分混合され
ずに、二次側へ供給されるため、二次側配管の接続場所
により水温が異なってしまうことがある。
【0005】また、測定及び熱源制御用に付けられる代
表センサーも、実際の荷重平均温度を計測しているのか
否か、信頼性に欠けるなどの問題点があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、一次側の各配管の供給冷温水の温度が異なる場合で
も、従来より短いヘッダー長で、その供給冷温水を十分
に混合して、二次側の空調機やファンコイルユニット等
への各配管に供給することができる冷温水サプライヘッ
ダーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成したものである。
【0008】(1)請求項1に記載の発明は、ヘッダー
本体の上流側に複数本の一次側配管を接続し、下流側に
複数本の二次側配管を接続した冷温水サプライヘッダー
において、上記一次側配管のうちの最も下流側配管と二
次側配管のうちの最も上流側配管との間のヘッダー本体
の内壁に、冷温水の流れに対して攪拌混合作用を与える
複数の突起ブレードを設けた構成のものである。
【0009】このようにヘッダー本体の内壁に、冷温水
の流れに対して攪拌混合作用を与える複数の突起ブレー
ドを設けることによって、温度の異なる一次側配管から
供給された冷温水はその突起ブレードにより効率よく混
合される。従って、一次側の各配管の供給水温度が異な
る場合でも、その供給水を十分混合して、同一温度に
て、二次側の空調機やファンコイルユニット等への各配
管に供給することができる。このため、上記一次側配管
のうちの最も下流側配管と、二次側配管のうちの最も上
流側配管との間の間隔は、通常一次側配管から供給され
る冷温水が完全に混合されるに必要な距離よりも短くす
ることができ、これにより冷温水サプライヘッダーの全
長を短くすることができる。
【0010】(2)請求項2に記載の発明は、ヘッダー
本体内の代表温度を測る温度センサーを、上記突起ブレ
ードの下流側でかつ二次側配管より上流の領域に設けた
ものである。
【0011】このように冷温水サプライヘッダーの代表
温度を測定する温度センサーを突起ブレードの下流側、
つまり上流の突起ブレードにより混合された後の流れ中
に設けることにより、正確な加重平均温度が測定でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1において、1は冷温水サプライヘッダ
ーであり、片端面が閉塞された楕円断面のパイプから成
るヘッダー本体としての一次側ヘッダー部2と、同じく
片端面が閉塞された楕円断面のパイプから成るヘッダー
本体としての二次側ヘッダー部3とを、両者のそれぞれ
の開口端面同士を突き合わせ、その開口端面外周囲に設
けたフランジ2a,3a同士をボルト(図示せず)で締
結することにより、同軸に連結されている。
【0014】一次側ヘッダー部2には、その軸方向に複
数本の一次側配管4が離れて接続されており、それぞれ
開閉バルブ5が附属せしめられている。二次側ヘッダー
部3にも、その軸方向に等間で複数本の二次側配管6が
接続されており、それぞれ開閉バルブ7が附属せしめら
れている。この例では一次側配管4は2本であり、また
二次側配管6は配管サイズが多少異なるが計5本設けら
れている。
【0015】上記一次側配管4のうちの最も下流側配管
4aと、二次側配管6のうちの最も上流側配管6aとの
間には、間隔Lが設けられている。この間隔Lは、通常
一次側配管4から供給される冷温水が完全に混合される
に必要な距離よりも短くなっている。
【0016】この間隔L内のほぼ中間又はその少し上流
側において、この例では一次側配管4aとフランジ2a
との間において、一次側ヘッダー部2の内壁には、冷温
水の流れに対して攪拌混合作用を与えるように複数の突
起ブレード8が設けられている。
【0017】この例では、突起ブレード8は互いに周方
向に90゜ずれて配置された4枚の平板状ブレード8
a,8b,8c,8dから成る。そして、各平板状ブレ
ード8a,8b,8c,8dは、その流れに対して抗す
る各平坦な作用面9が、一次側ヘッダー部2の軸線に対
して約30度ほど傾いて面するように勾配を付けて配設
されており、かつ、互いに直径方向に対向する位置の平
板状ブレード8aと8c、及び平板状ブレード8bと8
dは、その傾斜方向が互いに逆になっている。しかし、
突起ブレード8は上記の形態のものに限らず、冷温水の
流れに対して攪拌混合作用を与える形態の突起物であれ
ば、作用面9が湾曲のものや各種の羽根形状にひねった
ものや各種の寸法形状のものを用いることができる。
【0018】上記のように4枚の平板状ブレード8a,
8b,8c,8dを設けることによって、温度の異なる
一次側配管4から供給された冷温水はその突起ブレード
8により効率よく混合されて、二次側ヘッダー部3に送
り込まれる。従って、一次側の各配管の供給水温度が異
なる場合でも、その供給水を十分混合して、同一温度に
て、二次側の空調機やファンコイルユニット等への各配
管に供給することができるいわば完全混合型の冷温水サ
プライヘッダーとなる。突起ブレード8がない状態で、
複数の一次側からの冷温水を確実に混合させる場合、一
次側と二次側の間の距離をとりヘッダーを長くしなけれ
ばならない。
【0019】この混合後の流れの温度を測定するため、
上記間隔L内の下流側において、二次側ヘッダー部3に
は、温度センサー10が設けられている。この温度セン
サー10は流れの代表温度を測定するものであり、この
例ではフランジ3aと最も上流側の二次側配管6aとの
間において、二次側ヘッダー部3の管壁に外部から差し
込まれている。11はこの差し込まれた温度センサー1
0の温度測定端子を示す。
【0020】このようにヘッダーの代表温度センサー1
0を突起ブレード8の下流側、つまり上流の突起ブレー
ド8により混合された後の流れ中に設けることにより、
正確な加重平均温度が測定できる。
【0021】上記実施形態によれば次のような効果が得
られる。
【0022】(1)冷温水サプライヘッダー1から二次
側配管6への供給温度がどの空気調和機、ファンコイル
ユニットへも同じ温度で供給されることことになり、制
御性が向上する。
【0023】(2)冷温水サプライヘッダー1の長さを
突起ブレード8の取り付け必要長さの延長のみとした状
態でも、効率のよい混合ができる。
【0024】(3)温度センサー10により、正確な代
表温度を検出することができるので、熱源機器の制御性
の向上、及びエネルギー管理の正確性の向上を期待でき
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、ヘッダー本体の内壁に、冷温水の流れに
対して攪拌混合作用を与える複数の突起ブレードを設け
ているので、温度の異なる一次側配管から供給された冷
温水はその突起ブレードにより効率よく混合される。従
って、一次側の各配管の供給水温度が異なる場合でも、
その供給水を十分混合して、同一温度にて、二次側の配
管に供給することができる。このため、上記一次側配管
のうちの最も下流側配管と、二次側配管のうちの最も上
流側配管との間の間隔は突起ブレードの設置スペースが
あればよく、通常一次側配管から供給される冷温水が完
全に混合されるに必要な距離よりも短くすることができ
て、これにより冷温水サプライヘッダーの全長を短くす
ることができる。
【0026】また請求項2に記載の発明によれば、冷温
水サプライヘッダーの代表温度を測定する温度センサー
を突起ブレードの下流側、つまり上流の突起ブレードに
より混合された後の流れ中に設けているので、正しく加
重平均温度が測定でき、正確な熱源制御を行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷温水サプライヘッダーを示す側面図
である。
【図2】図1の冷温水サプライヘッダーの一部を拡大し
て示した図である。
【図3】図2の冷温水サプライヘッダーの断面図であ
る。
【符号の説明】 1 冷温水サプライヘッダー 2 一次側ヘッダー部(ヘッダー本体) 2a フランジ 3 二次側ヘッダー部(ヘッダー本体) 3a フランジ 4 一次側配管 4a 最も下流側配管 5 開閉バルブ 6 二次側配管 6a 最も上流側配管 7 開閉バルブ 8 突起ブレード 9 作用面 10 温度センサー 11 温度測定端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッダー本体の上流側に複数本の一次側
    配管を接続し、下流側に複数本の二次側配管を接続した
    冷温水サプライヘッダーにおいて、上記一次側配管のう
    ちの最も下流側配管と二次側配管のうちの最も上流側配
    管との間のヘッダー本体の内壁に、冷温水の流れに対し
    て攪拌混合作用を与える複数の突起ブレードを設けたこ
    とを特徴とする冷温水サプライヘッダー。
  2. 【請求項2】 ヘッダー本体内の代表温度を測る温度セ
    ンサーを、上記突起ブレードの下流側でかつ二次側配管
    より上流の領域に設けたことを特徴とする請求項1記載
    の冷温水サプライヘッダー。
JP8119370A 1996-05-14 1996-05-14 冷温水サプライヘッダー Pending JPH09303330A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022537527A (ja) * 2019-06-18 2022-08-26 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 焙煎装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022537527A (ja) * 2019-06-18 2022-08-26 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 焙煎装置
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