JPH09303635A - 離脱防止継手 - Google Patents

離脱防止継手

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JPH09303635A
JPH09303635A JP12331596A JP12331596A JPH09303635A JP H09303635 A JPH09303635 A JP H09303635A JP 12331596 A JP12331596 A JP 12331596A JP 12331596 A JP12331596 A JP 12331596A JP H09303635 A JPH09303635 A JP H09303635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
separation prevention
joint
pipe
connecting pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP12331596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kajiki
義昭 梶木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP12331596A priority Critical patent/JPH09303635A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】標線などを接続管に標記しなくても、必ず接続
管の所定の位置を係止爪で係止することができる離脱防
止継手を提供することを目的としている。 【解決手段】接続管の挿入口側の側壁がテーパ面となっ
た溝を内部に有する筒状の継手本体と、略リング状をし
ていて、前記溝に遊嵌され、リングの一側縁から他側に
向かって壁面の一部に切れ目を有し、この切れ目を形成
した切れ目形成部が半径方向に拡縮自在となっており、
継手本体内に挿入された接続管の管端外壁面を前記切れ
目形成部の内壁面に設けられた係止爪によって係止する
離脱防止リングと、を備える離脱防止継手であって、前
記離脱防止リングに、接続管の管端面を受けて、前記係
止爪の係止位置を管端から所定長さ入った位置に規制す
る突部がリング内側に向かって突設されている構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離脱防止継手に関
する。
【0002】
【従来の技術】接続管の管端部を挿入するだけで簡単に
接続された接続管の離脱を防止できる管継手として、特
開平2−240492号公報に開示されているような離
脱防止継手がある。すなわち、図3に示すように、従来
の離脱防止継手100は、筒状の継手本体200と、離
脱防止リング300とを備えている。
【0003】継手本体200は、内部に離脱防止リング
300が遊嵌される溝201が形成され、溝201の継
手本体外側の壁面がテーパ面202になっているととも
に、入口側の内壁面にゴム環203が嵌合一体化されて
いる。離脱防止リング300は、周方向の一部に切断部
(図示せず)が設けられ、半径方向に拡縮自在となって
いるとともに、その内周面に接続管400の外壁面をし
っかりと係止するための係止爪301が多段に設けられ
ている。
【0004】また、離脱防止リング300は、その外壁
面のうち、継手本体200のテーパ面202側がテーパ
面302になっている。
【0005】この離脱防止継手100は、上記のように
なっており、接続管400を継手本体200内に挿入す
れば、離脱防止リング300内に接続管400の管端部
が入り込み、離脱防止リング300の係止爪301が離
脱防止リング300の弾性力によって接続管400の外
壁面を係止し、別途固定具等を用いることなくワンタッ
チで離脱防止継手100と接続管400とを接続できる
ようになっている。また、接続管400の挿入によって
ゴム環203が接続管400の外壁面に全周にわたって
密着するので、充分な止水性も確保できるようになって
いる。
【0006】しかも、水圧の変化等によって接続管40
0に抜け方向の力が加わっても、離脱防止リング300
のテーパ面302が継手本体200のテーパ面202に
よって離脱防止リング300を縮径させる方向に付勢さ
れるため、接続管400がよりしっかりと離脱防止リン
グ300によって係止され、離脱防止継手100からの
離脱が防止されるようになっている。
【0007】ところで、接続管400には、上記のよう
に抜け方向の力以外に、地震などによって押し込み方向
にも力が加わる場合がある。
【0008】したがって、従来の離脱防止継手100
は、水圧がかかった時などの接続管の引抜き方向の動
き、および、地震など押し込み方向の動き等の接続管の
動き、予想最大ストロークよりも、離脱防止リング30
0が溝201内を可動できるように溝201の幅が設計
されていて、施工時に接続管400の管端部外壁面に標
線を記入し、この標線が継手本体の端縁に一致するよう
に接続管400を挿入して離脱防止リング300の係止
爪301によって接続管400の所定位置を係止させる
とともに、離脱防止リング300が溝201の中間位置
にくるようにして、いずれの方向に動いても抜けや破損
がないようにしている。因に、接続管は、地震時に接続
管の全長の1〜3%程度動くとされている。
【0009】しかし、上記離脱防止継手100は、標線
の記入間違いや記入忘れを起こしたりする場合があり、
このような場合、接続管400の挿入不足や、挿入過多
の為、抜けが起こったり、継手の破損が起きたりする恐
れがある。また、図4に示すように、充分幅の広い溝2
01´を設けるようにすれば、上記のような問題は解消
されるのであるが、従来の離脱防止継手100の場合、
離脱防止リング300の幅があまり広くないため、溝2
01´のように幅を広くとり過ぎると、離脱防止リング
300が倒れてしまい、接続管400を継手本体200
内に挿入しても離脱防止リング300によって上手く係
止できなくなる恐れがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて、標線などを接続管に標記しなくても、必
ず接続管の所定の位置を係止爪で係止することができる
離脱防止継手を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明かかる離脱防止継手は、接続管の挿入
口側の側壁がテーパ面となった溝を内部に有する筒状の
継手本体と、略リング状をしていて、前記溝に遊嵌さ
れ、リングの一側縁から他側に向かって壁面の一部に切
れ目を有し、この切れ目を形成した切れ目形成部が半径
方向に拡縮自在となっており、継手本体内に挿入された
接続管の管端外壁面を前記切れ目形成部の内壁面に設け
られた係止爪によって係止する離脱防止リングと、を備
える離脱防止継手であって、前記離脱防止リングに、接
続管の管端面を受けて、前記係止爪の係止位置を管端か
ら所定長さ入った位置に規制する突部がリング内側に向
かって突設されている構成とした。
【0012】また、本発明かかる離脱防止継手は、上記
構成に加えて請求項2に記載のとおり、離脱防止リング
の内壁面に、接続管の外壁面に当接して離脱防止リング
の芯出しをする芯だし部を設けられていること、あるい
は、請求項3に記載のとおり、溝の幅を、遊嵌された離
脱防止リングが接続された接続管の配管時に生じる管軸
方向の動きの予想最大ストロークと同じか少し長い長さ
にすることが好ましい。
【0013】また、継手本体は、離脱防止リング以外に
接続管の外壁面に密着して止水性を確保するゴム環を内
部に備えていることが好ましい。
【0014】継手本体の材質は、金属、合成樹脂等、特
に限定されないが、耐蝕性やコスト面から考慮すると、
樹脂製、金属製で内面のみ樹脂で被覆されたものが好ま
しい。離脱防止リングの材質は、合成樹脂,金属材料な
ど特に限定されないが、コスト面、耐蝕性、強度を考慮
すると、一般的にポリアセタール、ステンレス鋼等が好
ましい。
【0015】離脱防止リングの形状は、特に限定されな
いが、たとえば、略断面C字形や係止爪形成部側のみに
所定ピッチ毎にスリットを設けた略花びら形のものなど
が挙げられる。突起は、離脱防止リングの周方向に連続
的に設られていても構わないし、間欠的に設けられてい
ても構わない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
図面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明にかか
る離脱防止継手の実施の形態をあらわしている。図1に
示すように、この離脱防止継手1は、継手本体2と、離
脱防止リング3とを備えている。
【0017】継手本体2は、図1に示すように、両端に
挿入口21,21を備えたソケット状をしていて、挿入
口21側の内部にそれぞれゴム環4が装着されていると
ともに、ゴム環4より内側に離脱防止リング3の遊嵌溝
22が設けられている。遊嵌溝22は、挿入口側の側壁
がテーパ面22aになり、他方の側壁が垂直面22bに
なっているとともに、後で詳細に述べるように接続管6
の接続時に、水圧や地震等による接続管の動きの予想最
大ストロークと同じか少し大きい幅に離脱防止リング3
が継手本体2内を移動可能に、その幅が設計されてい
る。
【0018】離脱防止リング3は、遊嵌溝22に遊嵌さ
れ、一部に一端から他端まで達する切れ目3aを有し、
半径方向に拡縮自在な断面略C字形のリング状になって
いるとともに、その外壁面31が遊嵌溝22のテーパ面
22aに対応する部分にテーパ面31aを備えている。
また、離脱防止リング3は、テーパ面31a側の内径が
接続管6の外径より小径になっているとともに、テーパ
面31a側の内周面に係止爪32が多段に設けられ、係
止爪32とは反対側の端部に接続管6の管端面を受ける
とともに、係止爪32の係止位置を規制する突部33が
リング内側に向かって鍔状に突設されている。
【0019】さらに、離脱防止リング3の突部33近傍
の内壁面には、図2に示すように芯だし部34が設けら
れている。芯だし部34は、その内径が接続管6の外径
と略同じ径になっていて、芯だし部34の端面に設けら
れたテーパによって挿入されてきた接続管6の端部をガ
イドして芯だし部34の内側に接続管6の管端部を導く
ことによって接続管6の中心軸と継手1の中心軸とを一
致させるようになっている。
【0020】つぎに、この離脱防止継手1と接続管6と
を接続する方法を詳しく説明する。接続にあたっては、
まず、継手本体2の挿入口21に接続管6の管端を臨ま
せ、継手本体2の内側へ接続管6を管端面が突部33に
受けられるまで押し込む。この押し込みによって、接続
管6は、ゴム環4を押し広げつつ継手本体2内に入り込
み、その管端面で離脱防止リング3を遊嵌溝22の垂直
壁22bに当接させるまで移動させたのち、離脱防止リ
ング3を拡径しながら離脱防止リング3の内側に入り込
む。
【0021】離脱防止リング3内に入り込んだ接続管6
の管端部は、芯だし部34の端面のテーパによって芯だ
し部に嵌まり込み芯だしされた状態で、管端面が突部3
3に当接する。そして、この当接によって係止爪31
は、接続管6の所定位置に常に当接するように位置既成
されしっかりと接続管6の外壁面を係止するようになっ
ている。
【0022】すなわち、この離脱防止継手1は、以上の
ように、接続管6の管端面が離脱防止リング3の突部3
3によって受けられ、常に、所定位置を係止爪31が係
止するようになっているので、標線などを接続管に標記
しなくても、必ず接続管の所定の位置を係止爪31によ
って係止することができる。また、離脱防止リング3に
芯だし部34が設けられているので、常に、接続管6の
管軸と離脱防止継手1の管軸とが一致し、接続作業精度
がよくなる。
【0023】さらに、予想最大ストロークと同じか少し
大きい幅に離脱防止リング3が動くように遊嵌溝22の
幅が設定され、すなわち、充分なやりとり代が確保され
ているので、接続管6の管端面を突部33に受けさせた
のち、接続管6を引抜き方向に引き戻して動きの中間位
置に離脱防止リング3が位置させておけば、地震などの
押し込み方向の動きや水圧による抜け方向の動きが接続
管6に生じても、接続管6や離脱防止継手1が破損した
り、接続管6が引き抜けて漏水などが起こると言った事
故を防止することができる。
【0024】また、突部33が管端から所定長さ入った
位置で係止爪31が接続管6の外壁面を係止するように
設けられているので、離脱防止リング3自体も筒状にな
る。したがって、遊嵌溝22の幅を大きくしても離脱防
止リング3が遊嵌溝22内で傾いたりすることがない。
勿論、従来の継手と同様にゴム環4が管端部外壁面に全
周にわたって密着するため、充分な止水性も確保できる
ようになっているとともに、接続管6に抜け方向の動き
が生じた場合、離脱防止リング3のテーパ面31aが溝
22のテーパ面22aに押圧され、離脱防止リング3が
縮径されるため、しっかりと抜け止めされるようになっ
ている。
【0025】本発明にかかる離脱防止継手は、上記の実
施の形態に限定されない。たとえば、上記の離脱防止継
手1では、ゴム環4が継手本体2に一体に設けられてい
て、止水を図るようにしているが、ゴム環4を設けず、
継手本体2の挿入口21で接続管6と継手本体2との隙
間に水膨張性ゴムなどの止水材を継手1と接続管6との
接続後に圧入し止水を図るようにしても構わない。
【0026】また、上記離脱防止継手1では、突部33
が鍔状に設けられていたが、間欠的に設けられていても
構わない。
【0027】さらに、上記離脱防止継手1では、離脱防
止リング3に一端から他端に達する1本の切れ目31が
設けられ、離脱防止リング3が断面略C字形をしていた
が、一端から他端近傍まで達する多数の切れ目を設け略
花びら形にしても構わない。
【0028】
【発明の効果】本発明にかかる離脱防止継手は、以上の
ように構成されているので、離脱防止リングの係止爪が
接続管の所定位置を常に係止するようになり、接続管の
抜けを確実に防止することができる。しかも、離脱防止
リングが遊嵌溝内で倒れたりすることがない。
【0029】また、請求項2の離脱防止継手のように芯
だし部を設けておけば、常に正確に芯だしを行うことが
でき、作業性が向上する。
【0030】さらに、請求項3の離脱防止継手のように
すれば、地震などの押し込み方向の動きや水圧による抜
け方向の動きが接続管に生じても、接続管や離脱防止継
手が破損したり、接続管が引き抜けて漏水などが起こる
と言った事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる離脱防止継手の実施の形態をあ
らわす半断面図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】従来の離脱防止継手をあらわす断面図である。
【図4】従来の離脱防止継手の溝幅を大きくした状態の
断面図である。
【符号の説明】
1 離脱防止継手 2 継手本体 21 挿入口 22 遊嵌溝 22a テーパ面 3 離脱防止リング 3a 切れ目 32 係止爪 33 突部 34 芯だし部 6 接続管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接続管の挿入口側の側壁がテーパ面となっ
    た溝を内部に有する筒状の継手本体と、略リング状をし
    ていて、前記溝に遊嵌され、リングの一側縁から他側に
    向かって壁面の一部に切れ目を有し、この切れ目を形成
    した切れ目形成部が半径方向に拡縮自在となっており、
    継手本体内に挿入された接続管の管端外壁面を前記切れ
    目形成部の内壁面に設けられた係止爪によって係止する
    離脱防止リングと、を備える離脱防止継手であって、前
    記離脱防止リングに、接続管の管端面を受けて、前記係
    止爪の係止位置を管端から所定長さ入った位置に規制す
    る突部がリング内側に向かって突設されていることを特
    徴とする離脱防止継手。
  2. 【請求項2】離脱防止リングの内壁面に、接続管の外壁
    面に当接して離脱防止リングの芯出しをする芯だし部が
    設けられている請求項1に記載の離脱防止継手。
  3. 【請求項3】溝は、遊嵌された離脱防止リングが接続さ
    れた接続管の配管時に生じる管軸方向の動きの予想最大
    ストロークと同じか少し長い長さにその幅が形成されて
    いる請求項1または請求項2に記載の離脱防止継手。
JP12331596A 1996-05-17 1996-05-17 離脱防止継手 Pending JPH09303635A (ja)

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